MOREDOORがお届けする新着記事一覧 (114/441)
結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。本作品は、夫婦間の悩みをテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、このことについて考えるキッカケづくり目指して制作されました。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む主人公。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?悩む主人公”体の繋がり”の悩み「女として見られていない」「浮気をしているのかも」と考えてしまう主人公。しかし実は夫も、誘いを拒まれたことで「怖い」と感じたことから体の繋がりを求めづらくなっていました……。その後、お互いの想いを正直に話し合ったことで、夫婦の形を見つけることができるのでした。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日『目に見えるだけが障害じゃないと知ってほしい。』24万人もの方が、20歳以降に発達障害と診断されている現代社会。(大人の発達障害ナビより引用)そんな中、発達障害(ADHD)のパートナーをもつ人は、日々の生活をどのように暮らしているのでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、ADHDのパートナーと結婚して10年目になるBさん(仮名)にインタビューを実施。Bさんの日々の暮らしと、夫婦関係の専門家カップルセラピストからの意見をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。さまざまなところに違和感を覚え……ーーパートナーがADHDかも?と気づいたきっかけは?Bさん:生活面だと片付けられないところです。やったらやりっぱなしです。人間関係も広くは付き合わないし、飲み会も行きたがらない。金銭面もあったらあった分だけ使ってしまいます。コミュニケーションも一方的で人の話は聞かなくて……。そういったさまざまな面を見て「ADHDなのでは?」と気が付きました。ーー日常生活を送る上で、悩んでいることは?Bさん:やはり片付けられないことですね。ーー解決に向けてどんな工夫を?Bさん:その都度伝えて、パートナー自身に気づかせてました。ーーパートナーとは、どんな関係性を築いていきたいですか?Bさん:今のまま仲がいい夫婦のままがいいです。ーー今後、社会に対して「もっとこうなったら良いのにな」と思うことは?Bさん:まだADHDの認知度も低いので目に見えるだけが障害じゃないことを知って欲しいです。仲良し夫婦のままでいたい片付けが苦手なところや、コミュニケーションが苦手なところを見て、「パートナーがADHDなのでは」と気が付いたBさん。普段から相手をよく見ているからこそ、気が付けたのかもしれません。またADHDの症状は「怠慢、サボりだと勘違いされやすい」とも言われています。愛するパートナーの特性を上手に乗り越えてきたBさんだからこそ、世間の人にもっと知ってほしいと強く願っているようですね。カップルセラピストは2人の関係をどう見る?パートナー間の関係改善を目的としたカウンセリングを行う、“カップルセラピスト”はお二人の関係をどう見るのでしょうか?これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポートしてきたカップルセラピストの坂崎さんに話を聞きました。ーーBさんのお話をどう感じましたか?カップルセラピスト坂崎さん:結婚10年目で、「今のまま仲が良い夫婦のままがいい」と言えるのは素晴らしいと思います。その言葉が言えるまでになった背景には、「その都度伝えて、パートナー自身に気づかせる」という努力の賜物だと思いますし、辛かったことも葛藤もあったことでしょう。ADHDといっても、もちろん人それぞれで、共通点はあるものの、性格も違えば必要な対応も違っていきます。決定的に改善が難しいものもあれば、工夫次第で改善可能なことも多いです。片づけはその中でも、工夫してきたが諦めることやむなしと思っておられる部分なのかもしれませんが、その工夫をお互いの協力で見出していくことが重要ですね。向き合うことの大切さADHDのパートナーをもつと大変な面ばかりがクローズアップされがちです。しかし、実際のパートナーをもつ当事者Bさんからは、お互いに症状と向き合うことで、素敵な関係性を築けることが伝わってきました。ADHDといってもひとくくりにはできず、個人と個人として向き合う中で見えてくる解決策があるのではないでしょうか。みなさんは、この記事を読んでどのように感じましたか?コメント・監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日持ちつ持たれつのよい関係を築けるととても心強いママ友関係。でも、もし子どものお友だちの誕生日会に、迷惑なママ友親子が乱入してきたら、あなたはどう対応しますか?今回は、実際の体験談をもとに描いたサレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの漫画『地獄耳自宅突撃ママ友』をご紹介します。原作:美穂子さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:篠江ぴず楽しかった誕生日会が……幼稚園に通う娘を持つ美穂子さん。同じ園には仲良しのママ友同士の集まりに無理やり入ろうとする“困ったママ友”がいました……。玲奈ちゃんの誕生日会に押し掛けてきたママ友親子。沈黙を破るため、バースデーソングを歌う美穂子さんたちでしたが、歌の途中でろうそくを勝手に消され……。主役の気持ちを無視し……我慢の限界……ネックレスに目を留め……美穂子さんの娘の奈緒が作ったネックレスに目を付けたママ友親子。玲奈ちゃんは絶対にとられないようにと距離をとります。その後、どうしても欲しいと騒ぐママ友親子は、奈緒に直接作ってくれるよう頼んでくるのでした。主役じゃないのに……友だちの誕生日会に無理矢理参加してきたかと思ったら、プレゼントをねだってきたママ友親子。お祝いする立場なのに、その場の空気を悪くする一方です。友だちの誕生日会で好き勝手するママ友親子……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/篠江ぴず様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月05日他人から言われた何気ない一言が、心に残った経験はありますか?そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『言われた側は覚えている。』をご紹介します。※本作品は、体験談をもとに「自分が気づかないうちに誰かを傷つけたり、救ったりしている言葉」をテーマに描かれたフィクション漫画です。あくまで一例として、少しでも多くの方に考えるキッカケとなれば幸いです。漫画のあらすじ自分が”ゲイ”であることを悩んでいる兄。誰かに話をしたくて、母親に打ち明ける決心をします……。母へ打ち明けようとすると……包み込む母自分が”ゲイ”であることを告白しようとすると、なんと母が笑顔で「男の子は?」と聞いてくれました。兄は母が驚かずに「母親の勘かな、良いんじゃない?」と答えてくれたことをとても嬉しく感じたようです。皆さんはこの漫画を、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日はたから見ると、別れた方がいいのでは?と思ってしまうカップルもいますよね。もし、自分の彼氏が、ゲームに何万円もの課金をしていてそれをあなたが払う羽目になっていたら……、あなたはどうしますか?今回は携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描いた、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの漫画『携帯ショップで警察沙汰になった話』をご紹介します。※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。女性客が来店……ある日、彼氏の携帯を解約しに女性客が来店。名義は女性客だったため、店員の須磨さんが契約内容を確認すると、使用料が約10万円であることが発覚します。料金の内訳を確認すると、ゲームに課金していることが分かり、女性客に「フィルタリング」を提案。女性客は早速、彼氏の寝ている隙にフィルタリングを設定したのですが……。彼を支えたい理由は……店員の直感……彼女が彼氏にゾッコン自分名義の携帯でゲームに課金し、身勝手な行動をされても彼と別れない女性客。理由を聞くと、彼女の方が彼氏のファンで、離れられないことがよくわかります。その後、フィルタリングを設定した女性客ですが、すぐに彼氏にバレ勝手に解除されてしまうのでした。このままでいいの……?女性客に彼氏からの仕打ちを聞き、心配になった須磨さん。フィルタリングを解除した彼氏に対して、女性客は再びスマホの解約をしに来店。すると今度は激怒した彼氏によって携帯ショップで警察沙汰に発展してしまうのでした……。ひどい彼氏でもゾッコンな女性客……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月05日ときに子どもは、大人が想像もできないような言動をすることがあります。今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。26歳パート、Eさんの場合二人の我が子と一緒にスーパーで買い物をしていました。私は下の子を抱っこしており、娘と手を繋いで買い物をしていました。すると娘がお店で他の人が間違えて置いた商品を「ここじゃないから、私がちゃんと置いてあげなきゃ!」と自信満々に片付ける姿にホッコリ。気がつける、優しい子になったなーと嬉しく感じました。そんな娘に「娘ちゃん、えらいねー!また見つけたら片付けてくれると嬉しいなー!」と声をかけました。この娘の行動から、正しい対応を子どもたちに教えられる世の中になればいいと思いました。(26歳/パート)45歳パート、Iさんの場合靴屋で接客をしていたときのことです。お母さんと5歳くらいのお子さんの2人で来店した親子が、次の日の天気が雪予報だったので、靴と一緒に防水スプレーを購入しました。お店では防水スプレーを購入した場合、購入した靴にスプレーをふりかけるサービスを行っていたため、お客様が購入した靴に防水スプレーをふっていました。すると、お子さんが「優しいねぇ」と声をかけてくれました。とても嬉しかったです。と同時に嬉しくて、ほっこりしました。5歳位の男の子でしたが、こんなことを言えるんだと、驚きました。「ありがとう」じゃなくても、温かい言葉をかけあえる世の中になればいいと思います。(45歳/パート)優しい世界子どもたちの想像もつかない言動は、ときに大人を驚かせることもあるようです。その優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日『子どもの事で迷惑をかけないようにしないと』と、気を張ってしまう子育て。そんな時、そっと手を差し伸べてくれる人がいたら、ありがたさを感じますよね。今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Kさんの場合ワンオペ育児をしていたときのこと。遠い激安スーパーへママチャリで買い出しに行きました。1歳と2歳の年子男児をおんぶ&前かごに乗せ、たくさん買った食材を持って帰る私を見かけた同じ社宅の先輩の奥さまが『玄関まで運んであげるからゆっくり帰っておいで!』と声をかけてくれて食材を車で運んでくれました。夫が土日も出勤だったので、気にかけてくださる方がいたことに安心して、泣きそうでした。本当にありがたかったです。お礼をしようと思ったら『他に誰か困った人を見かけたらその人を助けてあげてね』と言ってくれたので、それを胸に困っているママさんや困っている人のお手伝いを心がけています。そういう優しさがみんなに広がればいいなぁ、と思っています。(56歳/アルバイト)Rさんの場合子どもが1歳にならない頃、外食に行きました。子どもを連れての食事は大変で、私がずっと抱っこをしながら食べていたら、店員さんが「よかったら抱っこしてましょうか?ゆっくり食べてください」と声をかけてくださいり、子どもを預かってくれました。店員さんがそんな事言ってくれると思っていなかったので嬉しかったです。困っている人には、積極的に声を掛けられる世の中になるといいなと思います。(匿名)優しい世界に……子育てで大変なときに、その様子を見かけた周囲の人が手を差し伸べてくれたというKさんとRさん。こうした小さな気遣いから人の温かさを知り、その優しさが連鎖していく未来になるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日電車に乗っていると、時に小さな驚きが訪れることも。この記事では、電車での子どもの思いがけない言葉が、大人たちに与える影響について体験談を交えてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。41歳会社員、Aさんの場合仕事から帰宅する際、電車に乗っていたら後ろから、「すいません」と声が聞こえました。振り向くと、制服をきた中学生らしき女の子が、「カバンあいてます」と声をかけてくれました。私が背負っていたショルダーバッグのサイドポケットのファスナーが全開に。私はお礼を伝えて、サイドポケットのファスナーを閉めました。昨今の若者は他人に無関心という言葉をSNSやTVで目にしますが、年齢は関係ないなと学びました。私がお礼を伝えると、「いえいえ」と笑顔で返してくれました。突然声をかけられた時は少し驚きましたが、その後のやりとりで嬉しさを感じました。お互い、自然に助け合える世の中になることを願います。(41歳/会社員)22歳学生、Jさんの場合私が電車で座席に座っていたところ、おそらくスポーツチームである団体の幼稚園から小学校低学年くらいの子どもたちが乗り込んできました。子どもたちが空いている座席に座っていったところ、1人余ってしまう子が出てしまったようで……。そのため私が他の席に移動すれば座れそうだったので、座席を移ったところ、座れていなかった子がこちらまで来て、「ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。さらに子どもたちが降りるタイミングでもお礼を言いにきてくれて……とても優しい子だと感じました。(22歳/学生)優しい世界に……電車の中での子どもの対応に優しさを感じたAさんとJさん。こうした小さな気遣いから人の温かさを知り、その優しさが連鎖していく未来になるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日一度過ちを犯しても、誠心誠意謝ってきたら相手を許すという人もいますよね。もし、やり直したいと謝ってきた浮気夫が、いまだに浮気相手と会っていたら、あなたはどうしますか?今回は体験談をもとに描いたサレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)別居を解消したものの……夫の不貞が発覚し、決定的な証拠をもとに義両親の前で暴露したさくらこ。一旦別居することになったのですが、ある日、夫が「やり直したい」とさくらこのもとを訪れます。そんな夫に条件を付け、再び一緒に暮らし始めたさくらこ……。すると、協力者からの証言で夫がクラブへ行っていると知り、激怒します……。夫を問い詰めるも……諦めの気持ちが強くなり……更生しない夫……夫はもうダメ……夫が全く反省していなかったことが分かり呆れるさくらこ。夫を更生させるよりも、浮気相手の方から片をつける方が早いと考えます。その後、相手の電話番号を控えていたさくらこは、話がしたいとメッセージを送ると、全然反省していなさそうな衝撃的なメールが返ってくるのでした。不貞を反省していなかった夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月05日何をするにも自分に自信がない人もいますよね。もしあなたが、母親の価値観に縛られて自信が持てなくなっていたら、変わりたいと思いますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。昔から完璧な母夫から、母親の考え方に縛られていることを心配され、話し合いをしたライコミちゃん。するとライコミちゃんが怒られていると勘違いし、「自分が悪い子のせいだ」と娘が泣き出します。ライコミちゃんは、普段の何気ない発言が娘を苦しめていたことに気づき反省……。夫はライコミちゃんの気持ちを受け止め、母親もライコミちゃんと同じだったのではないかと気づき……。母親の思いは……?母と父の関係……母の苦しみ……理不尽な父親から毎日のように責められていたことで、自己肯定感が低くなってしまった母親。娘を自分なりのやり方で守ろうとしていたのかもしれないとライコミちゃんたちは気づきます。その後、母親のもとを訪れたライコミちゃんは、自分の気持ちを素直に話すのでした。子を思う親の心自分がつらい思いをした分、ライコミちゃんが同じ思いをしないように守ろうとしていた母親。理不尽なことや大変なことに巻き込まれないか心配するあまり、ライコミちゃんに干渉していました。子どもを守るためにと転ばぬ先の杖を出しすぎてしまう母親……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月05日パートナーとの結婚が決まったら、新居や結婚式など決めることが山積みですよね。もしあなたの息子が、結婚式を挙げないと言ってきたら、どう受け止めますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。息子夫婦はどこか変……?同じ職場で働く先輩ハルちゃんから「息子の嫁の非常識さ」について相談されたライコミちゃん。その後、ハルちゃんの娘さんが息子夫婦と絶縁宣言したことが発覚。たまたま娘さんが職場を訪れたことがきっかけで、ライコミちゃんは詳しい話を聞くことにします。話によると、息子のお嫁さんは初対面でエアコンを要求してきたのだそう。娘さんは、協力すると言った手前、購入しますが……。結婚式の話になり……写真も撮らないそうで……要はお金の問題で……どこか他人事の息子夫婦……結婚式も挙げず写真も撮らないと、あっさりしている息子夫婦に戸惑うハルちゃん。せめて写真だけでもと、ハルちゃんたちがお金を払う形で撮ることになりましたが、本人たちは「要らない」と着払いで写真が届きます……。そしてその後、ベビー用品や家電など、何かとねだってくる息子夫婦に、娘さんも我慢の限界に。ハルちゃんは息子と娘が“絶縁”してしまい、仲を取り持つ羽目になるのでした。自分たちの結婚にあまりお金を使いたくないけれど、生活用品はねだりまくる息子夫婦……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月05日みなさんは、もし同性から告白されたらどうしますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『彼女は彼女』をご紹介します。※本作品は、フィクション漫画です。あくまで一例として、少しでも多くの方へ考えるキッカケづくりを目指して制作されました。漫画のあらすじ勉強やカフェのアルバイトに明け暮れる大学2年生の美空。ある日、アルバイト先で千花と出会います。徐々に距離を縮める二人。ある日千花が美空に対して恋愛感情を抱いていることを知り……。どうして恋人がいないんだろう……新しい出会いの一つ「なんでお断りするんだろう?」「男の人と何が違うんだろう?」と咄嗟に考えた主人公。千花が自分の気持ちを打ち明けたことによって、二人は晴れてお付き合いすることに。異性カップルと変わらずに二人で楽しい日々を過ごすのでした!みなさんは、この漫画をどう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■脚本:石川ナオ■作画:simme(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日さまざまな人が乗り合わせる新幹線。ハイシーズンでは、席の確保も難しく、座れないこともありますよね。今回は、妊娠中の女性が直面する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。40歳Cさん、席が空いておらず……妊娠5ヶ月ころ、実家に急遽帰省することになり新幹線に乗りました。指定席でゆったりと向かえばよかったのですが、ハイシーズンだったため指定席もグリーン席も埋まっていました。しかたなく諦めて自由席の車両に向かったのですが、空いておらず……。デッキで壁に寄りかかっていました。声をかけてくれたのは?外国人の方が来て、私の荷物を持って手招きをしてくれたのです。その方についていくと、自分が座っていた席を譲ってくださいました。拙い英語でお礼を言うと、その方も奥様が妊娠中とのことで、「足を鍛えるから気にしないで」と言ってくれました。まさか海外の方に助けてもらえるとは思わなかったので、余計に感動しました。人助けに国境は関係ないことを学び、私も彼のようになろうと思いました。(40歳/パート)人助けに国境は関係ない新幹線で席が空いていなくて立っていると、外国人の方が席を譲ってくれたことに感動したCさん。妊娠中は立っていることも大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日想像もしなかった言動で、子どもの成長や逞しさに気が付かされるなんてこともあるようです。今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。会社員44歳、Hさんの場合私が35歳の時、スポーツで右足を骨折して、1か月ほど松葉杖をついて通勤していました。ある日、混雑している電車に乗って立っていると、おばあさんに連れられて、どこかにお出かけするであろう3歳ぐらいの女の子が、私に「どうじょ、すわってください」と、席を譲ろうとしてくれました。私は「ありがとう。おばちゃんはすぐ降りるから大丈夫だよ。今日はお出かけするの?」と聞くと、女の子はとても嬉しそうにうなずいてくれました。小さな女の子の優しさとかわいらしさに心が温かくなりました。小さな子にも人を思いやる気持ちがあると思ってうれしくなりました。世の中は、変わっていきますが、人間は根本的な優しさは変わらない世の中であってほしいです。27歳専業主婦、Mさんの場合先日電車に乗りたい!と言った3歳の息子を連れて、電車を乗り継いで大きめのデパートへ向かっていました。その日は曇り予報でしたが途中から雨がパラパラ。私は傘を持ってきてないし最悪、と落ち込んでいましたが、息子は外に向かって「お花さんたちが喜んでるね、ママ!」と車両内に聞こえるほど大きな声で教えてくれました。そんな考え方ができる息子、マイナスじゃなくてプラスに考えられるのを今後真似したい!と勉強になりました。電車を降りた後、駅内の売店にあった傘を見つけて「傘あったよ!一緒に入ろう!」と言ってくれました。息子が頼もしく、逞しく育ってるな、と嬉しかったです。雨の日って心も沈みがち。それでも雨の方が喜ぶものに目を向ける。そんなプラス思考ができる息子を誇らしく思いました!子どもから学ぶこと人間として大切なことを、改めて子どもに気付かされるということもあるようです。子どもが思いがけない優しさを発揮している様子を見ると、なぜだかじんわり来てしまいますよね。子どもが日常で見せる優しさや考え方から、多くを学び、社会がより優しさに溢れたものになるとよいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月31日子育て中、幼い子どもと外出をしている時に、周囲の気遣いに救われた経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。今回は、子育て中に周囲の人の優しい気遣いをされたことにフォーカスをし、そこから学べることについて、実際の体験談を交えてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。39歳会社員、Eさんの場合出産後、子どもをベビーカーに乗せてお散歩していたところ、ちょうど子どもが寝たので、久しぶりに外食できるかなとイタリアンのお店に入りました。そこは前菜やデザートがビュッフェになっているお店でした。前半は順調、寝ている子どもを横目にゆっくりランチをすることができました。しかし、途中で起きてしまいちょっとぐずぐずし始めたので、あやしながらなんとか食べていました。デザートは諦めるかなと思っていたところ、スタッフさんが、「こちらで選んでもよろしければ、デザート盛り合わせて持ってきましょうか?」と声をかけてくれました。なんて子育て世代に優しいんだと感激しました。とっても嬉しかったですし、おかげでデザートまで楽しめました。56歳専業主婦、Aさんの場合我が子が病気になり、電車で通院中にぐずったときのことです。ご年配の女性に「大丈夫ですか?どうぞ座ってください」と声をかけていただき、席を譲っていただきました。助けてもらったことで安心したのを覚えています。困っている方、不自由な方を見かけたら声をかけさせていただくタイミングをしっかり見極めていきたいと思いました。また、声かけのあとも寄り添いたいと思います。子育て中のご両親に優しい世の中であって欲しいです。少しの気遣いで見知らぬ人が困っているとき、「おせっかいかも……」と思っている人もいるかもしれません。しかし、少しの思いやりで救われる人もいて、その経験は感謝の記憶とともにずっと心に刻まれているようです。EさんもAさんも、してもらったのはほんの些細なこと。大袈裟な手助けでなくても、専門家でなくても、小さな気遣いが優しい世界をつくるキッカケになるのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月30日『子どもの事で迷惑をかけないようにしないと』と、気を張ってしまう子育て。そんな時、そっと手を差し伸べてくれる人がいたら、ありがたさを感じますよね。今回は、子育て中に周囲の優しさに救われ感動したエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。看護師40歳、Oさんの場合……子どもが小さい頃、ショッピングモールのフードコートでお昼ご飯を食べていました。子どもがぐずってしまい、周りの人に迷惑になるかもと思っていたその時、知らないおば様が近づいてきました。何か言われると思ったら、「お子さんこのキャラクター好き?もしよければどうぞ」と声をかけてくださりました。そのシールをいただいて子どもは泣き止み、ご機嫌になりました。怒られると思っていたので、予想外の声かけと行動にびっくりしました。実際、涙が出るほどありがたく、感謝の気持ちでいっぱいでした。ただただ「ありがとうございます」としか言えなかったです。少しでも優しい気持ちで見守ってもらえる世の中になると、すごく子育てがしやすいなと思いました。事務員28歳、Hさんの場合……子どもと初めて電車で1時間のところに行こうとしていた時の話です。畳んだベビーカーが広げられず苦戦していたら、そばに座っていた男女2人組が助けてくれました。女性は「やりましょうか?これどうやってやるのかしら」と。男性は声をかけてくれることはありませんでしたが、落ちた荷物を拾ってくれたり、「座りますか?」と席を譲ってくれようとしました。とても感謝していて、半年以上前のことですが忘れられません。「子連れ様」という言葉があるけれど、中には「甘えちゃいけない!人に迷惑をかけてはならない!」と考えている人がいることや、かなり神経を使って公共機関を利用している人がいることも知ってもらえたら嬉しいです。困っている人を見かけたら……子育て中、公共の場に子どもを連れていくことは本当に大変なことですよね。そんななか、温かい心遣いをしてくれた人には、忘れられないほどの感謝があるよう。ちょっとした気遣いは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月29日ときに子どもは、大人が想像もできないような言動をするもの。今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。パート45歳、Cさんの場合コンビニエンスストアでATMを操作しているお父さんの隣に、小さな女の子が立ってじっと待っていました。2、3歳と思われるその可愛らしい女の子は、お父さんがATMを操作し終えるたびに「上手〜!」といって拍手していたんです。ATMを操作するだけでそんなに褒めてくれるって衝撃で、お父さんを褒めてる姿がめちゃくちゃかわいくて癒されました。どのATMにも付いていたらいいのにと思えるほど褒め上手でかわいらしかったです。イラストレーター35歳、Kさんの場合いつも行くスーパーで卵の買い忘れに気が付いた時のことです。「今日お母さん朝からめちゃくちゃがんばってたのに卵買い忘れるとか最悪……」と愚痴りながら他のスーパーで買い物をしていました。すると8歳の娘が「うむ、よく頑張っているな!ここから好きなだけお菓子を選びなさい。私のおごりだ。」と言われたのです。吹き出しながら「誰のお金だよ!!」とつっこみ、しばらく笑いが止まらなかった私。落ち込んでストレスを感じている母に、子どもなりに「お母さんは、どんなことがご褒美になるだろう?」と考えて出した答えがお菓子のおごりとユーモラスだったこと。そんな面白おかしくて幸せな私の日常をあたりまえのように与えてくれる一番の宝物はこの子だといつも思っています。面白すぎて爆笑したあとうれしくて胸がジーンとしました。親子も他人も、大人も子どもも心の距離がぐっと近くなるような世の中になることを祈ってます。子どもの優しさに感動子どもたちの想像もつかない言動は、ときに大人を感動させることもあるよう。その優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月28日どうしても気が張り詰めてしまう子育て中。そんな時に、少しでも手を差し伸べてくれる人がいたら、ありがたいものですよね。今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。専業主婦23歳、Kさんの場合まだ子どもが生後2ヶ月のころにベビーカーに乗せてスーパーへ買い物に行っていました。レジのところで会計終わりの買い物かごを片手で運ぼうとしていましたが、重さがあり少し手間取っていました。すると、後ろで待っていた男性が運んでくださったんです。「育児頑張ってね」と声をかけていただきました。とても嬉しかったです。会社員24歳、Oさんの場合ベビーカーで近所の公園を散歩していた時のことです。晴れていたのに雨が降り始め、急いで帰ろうとしましたがあっという間に土砂降りになってしまい、近くの駐輪場へベビーカーごと避難していました。携帯で確認すると、天気予報ではすぐに止むようだったので、雨宿りして止んだら帰ろうと思っていたのですが、なかなか止まず困り果てていました。しばらくして、1台の車が駐輪場の前に止まり運転手のオジサンがこっちに向かって何か言っています。ヤバい!怖い!絡まれる!と思ったら、運転席から身を乗り出しビニール傘を手渡してくれました。『これ、使って!』と言いそのまま走り去って行きました。雨の音で最初の方は何を言ってるか分かりませんでしたが、傘を手渡される時に『使って!』とだけ聞き取れました。本当に本当に嬉しかったですし、できることならきちんとお礼がしたいです。優しい世界育児のピンチをたまたま居合わせた周りの人に助けられたKさんとOさん。こうした小さな気遣いから人の温かさを知り、その優しさが連鎖していく未来になるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月27日子育て中、子どもを1人で外へ連れて行くのは大変なこと。責任感や緊張感で張りつめている中、周囲の人から温かい声かけがあったら感動してしまいますよね。今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。25歳会社員、Aさんの場合生後半年の子どもを連れて電車に乗った時のこと。帰りが夕方になり、電車が混雑する時間帯に差し掛かってしまいました。ベビーカーを畳み息子を抱っこしながら荷物を持っていたのですが、次々と乗車する人に押され、降りる駅で開く扉とは反対の扉まで押し込まれてしまいました。降りる駅が近づき、両手一杯の荷物と息子を抱っこした状態で、畳んだベビーカーを持つことが困難で戸惑っていると、隣に立っていた女性から「次で降りるの?私も降りるからベビーカー持ってあげる」と声をかけていただき、なんとか人並みをかき分けて下車することができました。助けてくださった方は、「私ねその子と同じくらいの月齢の孫がいるの。娘がいつも大変そうでね。あなたも大変だと思うけど頑張るのよ」と声をかけ去っていきました。無事下車できるのか不安で仕方なかった電車内で、女性の声かけはとても嬉しく安心できました。子育てする親も周囲の人もそれぞれがそれぞれに思いやりを持って生きていける世の中になればいいなと思います。37歳専業主婦、Uさんの場合今はもう中学生になる長男が、生後1歳になる前のことです。抱っこ紐に長男を抱え、買い物をしていたときのこと。買い物袋を持ち、手が埋まっていた時にわたしの靴紐がほどけてしまいました。少しくらいなら良かったのですが全てがほどけきってしまい、歩くたびにそれを踏んで転んでしまいそうで足元を気にしながらそろりそろりと歩いていました。子どもを抱えた状態で靴紐を結ぶことは想像以上に難しく、しゃがみこめばわが子を頭から落としてしまいそうにもなっていました。そんな時見ず知らずの方が駆け寄ってきてくださり、わたしの靴紐を結んでくださったのです。そのときの嬉しさと感動で、人って温かいのだなということをすごく感じました。まずは、こんなことをしてくれる方がいるんだと驚きましたが、子どもを守りたい、転ぶわけにはいかないと張り詰めていた心がほどけ、ほっと安心するとともに、感謝の思いでいっぱいになりました。なかなか見ず知らずの方に話しかけたり、手を差し出したりすることが難しい世の中ではありますが、困っている人に手を差し伸べることのできる、心を寄り添わすことのできる大人でありたい、そんな人がたくさんいる世の中であってほしいと願います。思いやりに感動……辛いときこそ、周りの助けが身に染みるもの。子育てを通して人の温かみを学び、その優しさが未来にも続いていくとよいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月26日子どもが元気よく楽しんでいるところを見たり、成長を感じたとき幸せを感じますよね。今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳フリーター、Uさんの場合和食のお店で食事をしていたら、近くの席にいた家族の子どもが、帰り際に元気よく「美味しかったです。ごちそうさまでしたと!」と丁寧な対応をしていた姿を見て、偉いなと思いました。こちらも当たり前の事を見習わなければいけないなと、改めて思わせてくれた経験でした。「最近の若者」と言う風潮がありますが、むしろ逆でこれからの世の中を引っ張って欲しいと願っています。46歳会社員、Tさんの場合子どもの誕生日のお祝いで、焼肉を食べに家族で出かけました。普段うちの子はそれほど家の家事を手伝う方ではありませんが、この日は家族全員そろっていたせいか楽しかった様で、ドリンクバーのドリンクを運んでくれたり、「お母さん、はい」と箸を取ってくれたりして、自ら動いてくれました。「お母さん、ドリンク何飲む?」「私、取りに行くよ。待ってて。」本当に何気ない言葉ですが、いつの間にか成長していたんだな~、気がついたらそんな優しい言葉をかけられる子になってたんだな~と、思ってしまいました。他愛もない事が救いになる世の中になったらいいなと思います。子どもの行動にほっこり子どもたちの言葉と行動は、私たちにとっての貴重な学びの場でもあります。純粋で無垢な優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月25日小さな子どもを連れて外出した際、安心して授乳できる空間があると、心強いですよね。しかし、日本では赤ちゃん100人に対して、授乳室はわずかに3%程度しかありません。※出生数が約810,000人に対し授乳室は約30,032室(引用:Babypeko HPより)「従来の授乳ブースはカーテンタイプが多いからセキュリティ面が不安」「多目的“トイレ”で授乳なんて……」などと悩む方が多いのが現状です。これらの課題を解決するために、ベビーカーのまま入室できる鍵付きの設置型授乳ブース『Babypeko(ベビペコ)』が、東京駅の地下1階に設置されました。今回MOREDOORでは、販売元のGREATEST DAY株式会社の代表取締役CEO・中塩屋久美子さんに、インタビューを実施。導入にいたるまでには、中塩屋さんご自身のママとしての経験と、授乳ブースをめぐるさまざまな葛藤がありました。Babypekoを設置することになった背景ーーーBabypekoを新丸の内ビルディング地下1階に設置することになった背景を教えてください。●中塩屋さん:Babypekoをデビューさせるなら、公共交通機関に近くどこからでもアクセスしやすい場所がマストだと考えていました。そこでターゲットを東京駅周辺と定めて、多くのビルを所有する『三菱地所』へダメ元でコンタクトを取りました。すると奇跡的にも弊社の要望を聞いて頂けるチャンスをいただき、たくさんの障壁を乗り越え、今回の設置に結びつけることが出来ました。●中塩屋さん:多くの商業施設では授乳スペースが配置されているも、あるのは上層階。泣いている子をあやしながらエレベーターを探したり、ベビーカーを持ち運ぶのって本当に大変ですよね。そのため、ママやパパが電車を降りてすぐにほっと一息つける場所として利用できるよう、三菱地所との連携で、丸ノ内線東京駅の改札からすぐの通路に授乳スペースを設置することに。実際に利用した方からは「駅から出てすぐがありがたい」「しっかり授乳ではなくちょっとした休憩所としても使える点がいい」といった反響を頂いています。特に力を入れたのは安全面ーーー『箱型タイプ』と『円柱型タイプ』を提供しているBabypeko(ベビペコ)。設置型授乳ブースがカタチになるまでに力を入れたことや大変だったことはありますか?●中塩屋さん:まず大切にしたのは、ベビーカーのままでの入室が可能という点です。また私自身、育児をしながらカーテンの授乳室で「他の人に見られてしまう不安」を感じた経験から、鍵をかけられるという安全面に力を入れました。●中塩屋さん:さらに防犯システムとしてセコムを導入しました。貧血になってしまったり、妊娠中のママさんなどが体調を崩されてしまった際に、ブース内のボタンひとつでセコムの担当者へ直接連絡することができます。●中塩屋さん:また、設置場所が多くの人が行き交うことから、授乳ブースに「天井がないのは不安」「背の高い人から覗かれてしまうのでは」と声がありました。しかし、消防法という高いハードルにぶつかり……。利用者からの不安な気持ちと消防法のどちらもクリアするために解決策を模索し、『目隠し板の増設』をすることにしました。火災が起きた時のことを考慮するため、天井に格子状の板を取り付けていましたがそれを外し、スプリンクラーの水が室内に入り込むように工夫。また従来のBabypekoの高さをさらに高くするため、約40㎝の目隠し板を取り付けました。全体の高さが約2.5mとなり、天井との隙間を狭くすることで、外部から覗き見されない安全な授乳ブースを実現。「もう、大変な思いをしなくていい」と世の中の親御さんたちに伝えていきたいと思っています。背景には歯がゆい経験がーーー今回の取り組みに至ったきっかけは?●中塩屋さん:実は以前、他社(業界最大手)が展開している個室のベビーケアルームの販売代理店をしていました。その時の活動を通じて、施設の方が「子育て世代に必要なものではあるけれど……」と必要性を認識いただく一方で、高額な費用や決裁権の問題に直面し、モヤモヤしていたんです。さらに従来の授乳ブースは、ベビーカーを外に置く必要がありました。授乳をするとき、ベビーカーを置いて、荷物を全て持ち、さらに赤ちゃんを抱っこして中に入るママたちの状況をみて「一人で利用することのハードルの高さ」を感じ“どうにかしたい”と。私にできることは、デザイン性や最先端の技術を敢えて取り入れず、少しでも施設側が導入しやすいよう価格を抑えた商品を作り提供することではないか。そうすることで施設側の選択肢を広げ、ママやパパが安心して利用できるようなブースを全国にたくさん増やしていけるのではないかと思いました。そうした思いから理想に近い商材を探し、宮城県の『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着いたんです。宮城県のプロジェクトとはーーー宮城県のプロジェクトはどのように知りましたか?●中塩屋さん:まずは自分の理想に近しいブースを作っている企業がないか、授乳室などのワードをしらみつぶしに検索しました。そして宮城県内で試験的に運用していた『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着き、この授乳ブースの販売をさせてもらえないかと直接交渉。その後、製作を担当された木材会社を紹介してもらい、何度か打ち合わせを重ね、ようやく自身の理想に近いプロジェクトの展開につながりました。その時は、素直に「嬉しい!これだ!」と思いましたね。今後のBabypekoについてーーー今後の展望はどのようにお考えですか?●中塩屋さん:施設側に負担をかけたくないため、広告収入を導入しました。授乳スペースの設置を無料で行っていただけるので、スピード感をもってどんどん全国に展開していきたいと思っています。また、授乳スペースをカスタマイズできるようにしていきたいです。利用者や施設側の要望に合わせて、壁面の色やデザインを調整し、安心できる空間を提供したい。ママやパパがほっこりする色合いや、お子さんにも楽しんでもらえる絵本のようなデザインを取り入れ、居心地のよい授乳スペースをお届けしたいです。そして、鍵付き授乳ブースといえばベビペコと認識してもらい、全国の駅や施設に設置してもらいたいですね。どこかでベビペコを見かけたら、SNSなどを通して発信してくださると嬉しいです!子育てをする家族や社会に伝えたいことーーー最後に、子育てをする家族や社会に対してメッセージをお願いします。●中塩屋さん:現在、育児をされているママやパパの中には、SNSやニュースで育児に関する不安な出来事を耳にすることがあるかもしれません。「一人で階段で困っているとき周囲の手を借りていいのかな?」そんな時、周りを見回してみてください。手を差し伸べてくれる人がいるかもしれません。周りにいる人に助けを求めることをためらわなくても大丈夫です。また上の世代の方の中にも、見守りたいと思ってくださっている方もたくさんいるはず。「お節介なんじゃないかな」と感じている方もいるかもしれませんが、子育て中のママやパパはきっとちょっとしたことで手助けしてもらえると温かい気持ちになると思います。私自身も、困っている方を見かけたら声をかけたいと思っています。怖い出来事ばかりではなく、優しい世界もあります。一緒に育児を支え合っていけたら嬉しいです。※画像出典:GREATEST DAY株式会社様、PRTIMES(MOREDOOR編集部)
2023年12月22日子どもの純粋な優しさは、私たちの心にほんのり温かさをもたらします。皆さんもそんな瞬間を経験したことがあるのではないでしょうか。今回は、子どもたちの優しさにフォーカスし、そこから大人が気づいたことや学んだことについてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。33歳専業主婦、Dさんの場合ドラッグストアで美容部員として働いていたときのこと。お客様のタッチアップで使用する化粧用ブラシを、腰に巻いているブラシ入れに数本さしていたのですが、バタバタと動いているときに一本落としてしまいました。それを小さいお子様が、「お化粧品屋さん、落としましたよー」と言って、拾ってくれました。その呼び方がとても可愛らしく、嬉しい気持ちになり、ほっこりしました。33歳会社員、Hさんの場合とあるスーパーにて、家内と買い物中に。小さな女の子が、初見の高齢者に対して、「じぃじ」と連呼しながら車椅子を押してあげていました。なんとも温かい気持ちになり、親切心や助け合い精神の大事さを思い出すことができました。温かい助け合いの世の中になってほしいですね。子どもの無垢な優しさ子どもたちの言葉と行動から学ぶことは意外と多いですね。彼らの優しさと純粋さは、私たちにとっての宝物であり、社会をより温かく、思いやりのある場所にするために必要不可欠かもしれません。子どもたちの言葉から学び、その優しさが未来にも続くようになるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日「子どもたちの純粋な心から発せられる優しいひと言」それは、時に私たちの日常にほんのり幸せをもたらします。今回は、そんな子どもたちの優しさに触れた出来事をご紹介しながら、社会に与える影響を考察してみましょう。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Pさんの場合小売業で働いています。4歳ぐらいの子どもが、お母さんとお買い物に来て、遠くでお母さんが見守り、お会計をした時がありました。子どもはお金と商品を持って、お会計に来てくれました。商品とおつりを「落とさないようにね」と、子どもの目線に合わせて手に渡すと「ありがとう」と言って、お母さんのもとに駆け寄って行きました。子どもでも、きちんと「ありがとう」と言ってくれたことに、ほっこりしました。また、親御さんの教育がよいなと思いました。きちんと小さな頃から「ありがとう」と言える世の中になることを願います。Fさんの場合ランチタイムにファミリーレストランで、隣のテーブルに元気な子どもがいました。子どもはメニューを広げながら、大きな声で「アイスクリームのデザートにしよう!」と言っていました。その後、子どもの笑顔は取り乱すことなく、終始キラキラと輝いていました。子どもはその後「おじさんは何食べるの?」と、隣の席の私に声をかけてきて、子どもの純粋な喜びと選択の自由さに感動しました。大人になると悩みすぎて楽しさを見逃しがちですが、子どもの言動から「シンプルな選択で幸せを見つけることの素晴らしさ」を改めて学びました。子どもたちの優しさ単なる言葉以上のものが学べる、子どもの言葉。その優しさや純粋な思いは、私たちにとっての宝物であり、社会全体をより温かく、思いやりある場所に変える鍵かもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日子どもたちの優しさは、時折私たちを温かい驚きで包み込んでくれます。そんな瞬間に触れたことのある皆さんは、きっと共感することでしょう。今回は、子どもたちの優しさから私たちが学べることについて、実際の体験談を交えてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳、Kさんの場合コンビニで財布をバックから取り出したところ、ファスナーが開いていたようで小銭を店内にぶちまけてしまいました。すると近くで商品を選んでいた小学校高学年くらいの男の子たち数名が拾い集めてくれ、拾いきれなかった小銭があったようでわざわざ追いかけて来てくれ、「まだありましたよ」と届けに来てくれました。私は見つからないものは仕方ないと立ち去ったのにわざわざ後からも探してくれた気遣いに感謝しました。お礼を言うと「いえいえ、とんでもないでーす」と。見過ごすこともできたはずなのに当たり前のようにしてくれたのが嬉しかったです。困っている人を見て瞬時に助けることができる人が増えたらいいですね。23歳、Oさんの場合平日の昼間、赤ちゃんを抱っこしたお母さんと、5歳くらいの男の子をスーパーで見かけました。両手にエコバックをもっており、しきりに持ち直している様子。大変そうだなと思っていただけのところで、男の子が「僕が持つよ」とエコバックをひとつ受け取っていました。お母さんは笑顔で「ありがとう」と言って、言われた男の子もキラキラとした笑顔を見せていてほっこりしました。見かけただけのため会話はしていませんが、お互いが笑顔になっており、私もほほえましくなりました。男女問わずその男の子のような優しくて気遣いができる人が増えればいいなと感じました。子どもの優しさにほっこり実際の体験談を通じて、私たちは子どもたちから学びを得ることがたくさんありますね。子どもの言葉から学べることは、時に社会をより優しく、思いやりのある場所にする手助けとなるのではないでしょうか。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日日々の通勤は、働く人々にとってルーチンの一部ですが、時に小さな驚きが訪れることも。この記事では、電車での子どもの思いがけない言葉が、大人たちに与える影響について体験談を交えてご紹介します。子どもが見せる純粋な視点は、働く人々の心にどのような変化をもたらすのでしょうか?※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。34歳会社員、Aさんの場合仕事帰りに、電車で席が空いてなくて立っていました。すると、子どもが席を譲ってくれました。「お兄ちゃん、疲れてるけど大丈夫?」と声をかけてくれたんです。その瞬間にほっこりしました。子どもって表情とかよく見てるんだろうと思い、衝撃と安心感がありました。最近の子どもは人思いですね。優しい世の中になってほしいなと思います。(34歳/会社員)44歳、Nさんの場合体調を崩して病院に行く為に電車を使いました。だるくて仕方ない状態だったのですが、そこはどう待っても混む路線で……。仕方なく立っていると、ちょっと離れた場に座っていた小学校半ばくらいの女の子がそっと寄って来てくれて、席を譲ってくれました。「大丈夫ですか、座ってください。」と声をかけてくれて、具合が悪かったことに気づいてくれたことにビックリだったのですが、すごくありがたかったです。ビックリと共に温かい気持ちになりました。見ず知らずの他人でも困った人に手を差し伸べられる勇気と優しさを持てる世の中になればと思います。(44歳/無職)優しい世界電車の中での子どものひと言は、働く大人たちに新たな気づきを与えることがあります。疲れていたAさんも、具合が悪かったNさんも、何も言っていないのに気づいてくれたことに驚きとともにほっこりしたようですね。子どもたちの感受性の豊かさと、彼らが持つ洞察力。私たち大人が見落としがちなことを、子どもたちは敏感に感じ取っているのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日電車の中での小さな出来事が、人々の心に大きな影響を与えることがあります。とくに、子どもからの思わぬ一言は、日々の疲れを癒やし、心に安らぎをもたらすことも。この記事では、電車の中で子どもがかけてくれた優しい言葉のエピソードをご紹介します。忙しい日常を送る人々にとって、考えるキッカケになれば幸いです。52歳Aさんの場合先日出かけた帰りに電車に乗ったところ、席は空いておらず立っていました。しばらく立っていたら、突然腰に激痛が走ったのです。うっとうと前屈みになってしまった私を見て、幼稚園くらいの男の子が「おばちゃんお腹痛いの?僕の席座って」と言ってくれたんです。「ありがとう」と席に座らせてもらったら手のひらに飴を1つ乗せてくれました。「1つあげるから早く良くなってね」と。嬉し過ぎてほっこりしました。(52歳/主婦)35歳Bさんの場合数年前の妊婦だった頃、電車で吊り革につかまって立っていたところ、目の前に座っていた通学中の小学1〜2年生くらいの女の子からとても視線を感じました。なんだろうと思い、私も視線を合わせると、女の子が緊張した様子で「あの、どうぞ!」と言って席を譲ってくれました。まだ子どもだけれども、周りをよく見て自分から行動できるなんて、なんて素敵な子どもなんだろうと関心しました。とても嬉しかったし、温かい気持ちになりました。あの時の子どものように、みんなが他人を思いやる気持ちを持てればいいな、と思います。(35歳/パート)優しい世界電車の中の一瞬の交流は、日常の繰り返しの中で特別な意味を持ちます。席をゆずって飴をくれた男の子と、緊張しながらも妊婦さんへ声をかけた女の子。皆さんはこの2人の子どもの言葉から、どんなことを感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日さりげない優しさに救われた経験はありませんか?今回は、妊娠初期の女性が直面する職場での「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。30代Bさん、つわりが辛い時期で……昨年、妊娠初期でつわりが辛いころのことです。妊娠は上司にだけ報告をしていて、その他の人には、安定期に入ってから報告するつもりでした。職場では始業前に掃除業務があるのですが、椅子が重く、引き出して掃除機をかけたり、かがんだりするのは辛くて……。しかし、同じ箇所を掃除している先輩に頼ることもできませんでした。声をかけてくれたのは?その日もいつも通りに始めようとすると、先輩がすでに掃除機をかけ始めていました。私は慌てて自分がやることを伝えたのですが、先輩は私の体調が悪いことに気づいてくれていて、これからは毎回自分が代わると言ってくれたのです。私が申し訳なさそうにすると、「お互い様だよ。出産して戻ってきたら毎日掃除機ね!」と私が気にしないような一言を冗談まじりに投げかけてくれました。さりげない優しさに救われたと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。恩返しできるように出産も頑張ろうと思えました。お互いが思いやりを……損得感情だけではなく、お互いが思いやりを持って、それを実行できるような人が増えたらよいなと思いました。(30代/病院勤務)見た目ではわからない妊娠初期のツラさつわりが辛い時期に、職場での掃除業務を先輩が代わってくれて、優しさに救われたというBさん。妊娠初期のつわりでは大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日妊娠は、夫婦にとって大きな転機です。この時期には、夫からの予想外の優しさが、妻にとって大きな支えとなるでしょう。この記事では女性たちが妊娠中に感じた夫の温かなサポートに焦点を当て、実際にあった体験談を通じて夫婦間の絆の深まりや家族としての新しい一歩を探ります。妊娠という特別な期間が、夫婦関係にどのような変化をもたらすかを考えてみましょう。(当事者の声はさまざまです、あくまで一例として考えるキッカケになれば幸いです。)39歳Sさんの場合私は妊娠初期、つわりがひどく限られたものしか食べられないわりに、お腹が空くと途端に気持ち悪くなる症状に見舞われました。夫は私がこれなら食べられると言ったものを何種類も買ってきてくれて、この先食べられそうか確かめてくれました。自分が仕事に行く前には、起きてすぐに何か口にできるようにと水分や食べ物をトレーに載せて枕元に置いてくれました。本当に有り難かったです。どんな言葉をかけてくれましたか?「食べられそうなもの何か思いついたらいつでも連絡して!帰りに買って行くから!」と言ってくれました。パートナーの優しさを、どう感じていましたか?つわりはひたすら辛かったけれど、少しでも力になろうとしてくれたことがとても嬉しく、一緒に頑張っている気持ちになれました。この経験から社会に対して思うことは?妊娠初期は周りからは全く分からないけれど、体調がとても悪いつわりの時期です。そういう妊婦さんを助けてあげられるような世の中になればいいなと思います。(39歳/専業主婦)妊娠を通して成長する夫婦Sさん夫婦のように、妊娠を通してお互いの状況や感情、不安などしっかりコミュニケーションを取り合うことが多くなっていくでしょう。そうすることで感情的な支えにもなり、困難を乗り越えることでお互いに信頼と絆を深めることができるのではないでしょうか。これは妊娠期だけではなく、妊活期でも同じことが言えるかもしれません。皆さんはこのSさんの体験を、どのように感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日子育ては、時に大きな挑戦となりますが、想定外の優しさによって救われる瞬間もあります。とくに子連れでの移動は、荷物も多くなり本当に大変です。日々の小さな奇跡とも言えるでしょう。この記事では、そんな子育ての移動中に言われた温かなひと言がどのように心を救ったかについての体験談をご紹介します。周囲の支えがいかに心強いか、一例として考えるきっかけとなれば幸いです。29歳Aさんの場合発達障害の3歳我が子と電車で療育施設へ行った時のこと。どこでも飛び出してしまう我が子なので手首同士でつなぐハーネスをしていました。見た目はやはりよいものではなく、過去に「なんでそんなんつないでんの、可哀そうに。」と言われたことがあります。でも電車好きな我が子のために電車に乗せてあげたくて「なにを言われても我が子のために……」と決意し駅へ向かいました。いざ電車へ乗ると……?やはり周りの視線はありましたが、いざ電車へ!嬉しくて落ち着きのない我が子をなんとかなだめていると前に座っているおばあちゃんから一言。「ママとずっと繋がってていいね~!嬉しいね~!」「お母さん、今は大変かもしれんけどこの記憶は子どもに残るよ、今を大切に」と……。まさかハーネスをそんな風に捉えてくれる方がいると思わず、泣きそうになりました。周りにいた方々もその言葉にうなずいてくれたり、本当に嬉しかったです。ハーネスは命を守るものハーネスは発達障害の子のためだけのものではなく、迷子防止、飛び出し防止と命を守るためのものです。見た目で判断せずその親子の背景を想像して温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。(29歳/パート)優しい世界怪訝な顔をされることもあったハーネスを、「ずっと繋がっていていいね、嬉しいね」と声をかけてくれたおばあちゃん。Aさんが思わず泣きそうになったと語っていることからも、子育て中に受ける温かな言葉は、時に大きな力となることが伺えます。皆さんも誰かのやさしさに助けられた経験は、ありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日妊娠は、女性の体に多くの変化をもたらします。その中でも、お腹にできる妊娠線は多くの女性が気にする変化の一つです。この記事では、妊娠線に対する夫の温かい反応を体験談を交えてご紹介します。女性たちが直面する体の変化に対する認識と、それに対するパートナーの理解の重要性について考えてみましょう。(当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。)28歳Tさんの場合2、3年前の冬ごろ、2人目を妊娠した後、妊娠線に気づき毎日クリームを塗りたくって早くなくなるようにマッサージしていました。その様子を見て旦那は「何しているの?」というので私は「妊娠線出来て悲しい、、早く元に戻らないかな」と伝えました。旦那さんから予想外の反応が!すると「妊娠線?そんなのどこにあるの?何だこのこと?頑張って子ども達を産んでくれた証拠じゃん。素敵だよ。むしろありがとう。」と言ってくれました。私が「ない方がいいでしょ?」と聞くと「あった方がその度子ども達とママの事を思い出す。誇りだし、誇りでしょ?」と予想外の言葉をかけてくれて感動しました。また「そんなに気になるならもっと良さそうなクリーム探して買ってこようか?」とも言ってくれました。感動したし嬉しかったです。この体験を経て思うことは?妊娠線がある女性が、それに誇りを持って、旦那さんはその姿を見ても冷めず、もっと愛してあげてほしいなと思います。(28歳/専業主婦)パートナーからの優しい言葉「妊娠線誇りだし、素敵。」と言ってくれたTさんの旦那さん。このTさんの体験談は、自然な変化を受け入れ、支持することの大切さを教えてくれます。妊娠線はママと赤ちゃんが頑張った証であり、母としても父としても新しいステージの始まりの証なのかもしれません。皆さんは妊娠線について、どのように考えていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日