TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (24/40)
しゃきしゃきとした食感を特徴とし、タイをはじめとして東南アジアではお馴染みの野菜、空芯菜。どちらかというと脇役的な食材ではありますが、タイ料理店ではシンハービールと空芯菜炒めを必ず注文するという方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するお店はタイ料理の名脇役・空芯菜を使ったメニューを得意とする、少し個性的なタイ料理店です。 店名はストレートに「空芯菜」今回ご紹介するお店の名前は「Pak-Boong(パックブン)」。タイ語で空芯菜そのままを意味します。2015年1月にオープンしたばかりの新しいお店で、お店の外観はおしゃれなカフェ風なのですが、提供しているメニューは家庭的で優しい味わいの料理ばかり。店内は席数はそれほど多くないのですが、天井が高くゆったりとしたつくりとなっています。おしゃれなコーヒーショップに来たかのような雰囲気です。お店のスタッフもフレンドリーかつ気持ち良く接してくれるスタッフばかりで、とても居心地の良いお店です。 お馴染みのタイ料理で楽しむ空芯菜こちらのお店ではせっかくなので、店名にもなっている空芯菜を味わって頂きたいところ。空芯菜を使用したお店おすすめの料理は外国人にもお馴染みのメニューばかりですので、安心してオーダーすることができます。■空芯菜の炒飯(120B・約430円)■空芯菜入りパッタイ(120B・約430円)普段料理の主役になることの少ない空芯菜ですが、シャキシャキとした独特の食感とあっさりとした味わいはいろいろな料理に合うのだなあとあらためて実感しました。リーズナブルな価格と男前なポーションも魅力女性向けでおしゃれなタイ料理店という雰囲気のこちらのお店ですが、意外にも一品一品のポーションが多く、食べ応えがあります。空芯菜を使ったメニュー以外にも魅力的なメニューが用意されていますので、大勢でいろいろな料理を注文してシェアするのも良さそうです。また、年々物価が上昇中のバンコクにおいて、良心的な価格設定も魅力といえます。■コームーヤーン(160B・約575円)お店はトンロー・ソイ25を少し入った奥まった場所にありますが、個性的なタイ料理店ということで、機会があれば是非立ち寄ってみて頂きたいお店です。※日本円表記は2015年7月23日の為替レートに準じます。
2015年07月23日Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)by ChefChefさんのInstagramからキャッチしたのは、バンコクのおしゃれエリア、アーリーにオープンしたホットドッグ屋台「 Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)」バンコクでは今フードトラックが大流行中だが、こちらのホットドッグ屋台は、アパートメントの軒先で営業中。近所の人から人気に火が付きはじめ、今では人気店の仲間入りを果たしている。「ある日、犬を散歩していたら、突如現れたホットドッグ屋台。今では常連客も多い人気店舗に成長したよ。僕がここを好きな理由は、ソーセージが選べること、パンが選べること、なによりトッピングが10種類以上乗せ放題なところかな。ピクルスも自家製で、お店で販売もしているよ。」by Chefさんお店のInstagramでも美味しそうなホットドッグの写真が日々アップされているので、チェックしてみて!Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)住所:Soi Phaholyothin7, Bangkok(Soi Ari3の反対側)電話:(+66) 81 817 7424時間:17:00~22:00(日休)【おしゃれローカル HOT PICK!】とは?現地に暮らすローカルのInstagram やFacebookにアップされた気になる情報を編集部がキャッチ!旬な情報をお届けします。
2015年07月22日©Singapore Tourism Boardアジアで唯一、川をテーマにした動物園「River Safari(リバーサファリ)」。シンガポールの4つの動物園の中で最も新しいこの施設は、ミシシッピ川やナイル川、メコン川など、世界6つの川に生息する6,000種以上の生物に出会える。更に、意外な組み合わせではあるが、近年仲間入りした2匹のパンダはパークの人気者!世界でも珍しい「川」がテーマの動物園リバーサファリは、世界でも珍しい淡水生物専門の動物園。ゾーン毎に世界の6つの川が再現され、そこに生息する生物が展示されている。また、淡水生物以外にも、2頭のジャイアントパンダや、リスザル館も見どころ。©Singapore Tourism Boardボートに乗り込み、ヒョウやアリクイに出会える「Amazon River Quest(アマゾンリバー・クエスト)」や、コウノトリ、アオサギなどの鳥や、隣接するナイトサファリのゾウやキリンを眺めることができる「River Safari Cruise(リバーサファリ・クルーズ)」の2大アトラクションもおススメ。©Singapore Tourism Board40以上の絶滅危惧種も!押さえておきたい見どころは?©Singapore Tourism Boardメコン川ゾーンの巨大水槽内のマナティは圧巻。全長3.2m体重300Kgのオオナマズも必見だ。ガンジス川ゾーンには、長い口先が特徴のワニ「インドガビエル」がお目見え。ガラス一枚の水槽の向こうにゆったりと佇む巨大なワニは見る者を圧倒する。野生では200匹以下しか生息していないと言われる絶滅危惧種はぜひ押さえておきたい。その他に、ミシシッピ川、コンゴ川、ナイル川、長江のゾーンにも絶滅の危機に瀕する貴重な生物たちが多数生息している。全ゾーン屋根付き。子連れやお年寄りでも快適に楽しめるリバーサファリシンガポール4大動物園の中で最も新しいリバーサファリ。基本的に野外の展示だが、ほぼ全ての場所が屋根付き。天井には扇風機が設置されており、小さなお子様連れやお年寄りにもおススメ。リバーサファリは、シンガポール動物園とナイトサファリの間に位置し、中心部オーチャードエリアからはタクシーで20分程度。「川」をテーマにした世界でも珍しいリバーサファリで、貴重な生物を目撃しよう!River Safari(リバーサファリ)・住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826・営業時間:9:00~18:00(チケット販売は8:30~17:30)・電話:(+65) 6269 3411・入場料金:大人S$28、子供(3-12歳)S$18オンライン予約で最大15%割引に。※Amazon River Quest boat ride、River Safari Cruise boat rideはそれぞれ別途大人S$5、子供S$3。※Amazon River Quest boat rideは身長制限106cm以上・アクセス方法オーチャードからタクシーで約20分(シンガポール動物園とナイトサファリの間)こちらも合わせてCheck!スリリングな夜を!シンガポールの観光定番「ナイトサファリ」檻のないオープン・コンセプトの「シンガポール動物園」
2015年07月22日写真提供:タイ国政府観光庁タイのスポーツと言えば、何を思い浮かべるだろうか?男女ともに世界ランキングトップに立つセパタクローも有名だが、やはりタイ発祥の格闘技であるムエタイのイメージが強いだろう。格闘技の世界では「世界最強の立ち技」と名高く、広く世界に知られている。ムエタイの歴史と伝説のヒーロー写真提供:タイ国政府観光庁ムエタイの歴史は古い。はっきりとした興りは不明だが、その起源は14~18世紀のアユタヤ時代にまで遡る。当時のタイは常に隣国のミャンマーによる侵略の脅威にさらされており、素手で敵兵を倒す手段として編み出されたのがムエタイの始まりだったとされている。競技として確立されるまでは、「古式ムエタイ」として戦争の際の戦闘術と関わり合いながら発展を遂げてきた。長い歴史を持つムエタイは、多くのファイターを生んできた。なかでも最も有名なのがナーイ・カノムトムとういうアユタヤ時代の選手で、囚われた仲間の釈放をかけてミャンマーの武術家たちを次々と倒したという伝説が残っている。小学校の教科書にも載っているほどの人物で、タイ人なら知らない者はいない国民的英雄だ。ムエタイがまさにタイの国技であることがよく分かる。ムエタイのステータスを変えたスター、ブアカーオだが、タイにおけるムエタイのステータスは、実はこれまでそれほど高いものではなかった。競技が賭博の対象とされてきたことや、貧困層のスポーツというイメージが強かったためだ。貧しい家庭に育てば、「女は売春婦、男はムエタイ選手になるしか生きていく術はない」などとも言われてきた。国技とはいえ、尊敬や憧れの対象にはなっていないのが実情だった。その状況が近年、大きく変わり始めている。きっかけは日本の格闘技ファンにもよく知られるタイ出身のムエタイ王者、ブアカーオ・ポー・プラムック選手の出現だった。世界に認められるスーパースターがムエタイ界に登場したことで、ムエタイを取り巻く状況は一気に好転していった。写真提供:タイ国政府観光庁ブアカーオ選手は1983年、カンボジアと国境を接するタイ東北部のスリン県に生まれた。多くのムエタイ選手たちと同じく、家庭は貧しかった。8歳でムエタイを始めると、タイ国内でタイトルを次々と獲得。2004年、21歳の時に日本で開催された「K-1 WORLD MAX」に初出場すると、圧倒的な強さで勝ち進み、決勝戦では前年のチャンピオンだった日本の魔裟斗選手を倒して優勝を飾った。2006年にも同大会で優勝して史上初の2度目の王者となり、「史上最強の王者」とも評されたブアカーオ選手は、魔裟斗選手のライバルとして日本でも一世を風靡。容姿も端麗なことから女性ファンの人気も集めた。そんな海外でのブームもあって、タイ国内でもブアカーオ人気に火が付いた。どちらかといえばネガティブなイメージがつきまとっていたムエタイのイメージが、徐々に変わっていった。写真提供:タイ国政府観光庁それまでムエタイに興味を持つことなどありえなかった都会の若い女性やセレブたちなども、今ではムエタイの試合を観戦することも珍しくなくなった。ブアカーオ選手の圧倒的な人気が、国技の地位を劇的に変えたのだ。国技のステータスが、海外から「逆輸入」されたような不思議な展開ともいえる。ムエタイから学ぶ、日本国技のこれから写真提供:タイ国政府観光庁その流れで、近年はエクササイズとしてのムエタイ人気も急上昇している。ブアカーオ選手の登場以前は、暴力的なスポーツとして子供たちの習い事としても不評だったのが、今や女性まで巻き込んでエクササイズとしてのムエタイが定着した。タイ在住の外国人の人気も集めており、ムエタイに汗を流す日本人も少なくない。当然ながらムエタイジムも急増しており、ビジネスとしての広がりも見せている。タイにおけるムエタイとは状況が異なるが、日本の国技である相撲も人気低迷に苦しんでいると言われている。タイでのムエタイを取り巻く状況がひとりのスター選手によってこれほど鮮やかに変化したことを考えると、やはり相撲界にも日本人のスターが現れることが人気回復への一番の近道なのかもしれない。(text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2015年07月22日© TRIPPING!ここ数年ホーチミンでホットな場所といえば、観光の中心地1区から車で15分程、サイゴンリバーを渡った先にあるホーチミン2区。豪華なヴィラが立ち並ぶ言わば高級住宅街のこのエリアには、欧米人が多く居住し、洗練されたブティックやレストランに常に注目が集まっている。今回は、そんな2区の中でも特に賑わいを見せる、タオディエン地区にオープンしたコンセプトストア「kokois(ココイス)」をご紹介。倉庫をリノベーションしたモダン&ナチュラルな空間© TRIPPING!kokoisはカフェとレストラン、ラウンジ、そしてコンセプトショップを含む複合的なスペース。店内に一歩足を踏み入れると、その開放感に驚かされる。自然光が差し込む店内は、なんとも気持ちのいい空間。倉庫の特徴を存分に活かした高い天井や、オープンエリアのカフェスペース、その先に続くガーデンなど、ナチュラルとモダンが融合していて、ここにいるだけで感性が刺激される。毎日通いたくなるようなカフェ&レストラン© TRIPPING!コンセプトショップより一足お先の2015年3月にオープンしたカフェ、レストラン、ラウンジ。モーニングから、バータイムまで1日を通して訪れる人を満たしてくれる料理やドリンクは、素材にこだわったものばかりで、フレンチビストロをベースにユニークにアレンジがされている。ガーデンストロベリーやチェリートマト、スモークされたダッグに、バルサミコ酢とオリーブオイルで味付けをしたサラダ「kokois salad」(VND170,000=約1,000円)は人気メニュー。その他にも、ハンバーガーやサンドイッチ、更にはベトナム料理をベースにしたメニューなども用意されている。新進気鋭のデザイナーのアイテムが並ぶショップ© TRIPPING! フランス人デザイナーの「STERS」ウォーターディスペンサーのカバー2階に2015年5月31日にオープンしたのは、ベトナムや世界各国のデザイナーによるユニークなプロダクトが並ぶコンセプトショップ。常時約30ものデザイナーの作品が展示販売されていて、そのラインナップは3ヶ月毎に入れ替わるとか。主に、新進気鋭のデザイナーのアイテムが選ばれている。その発掘並びにバイイング、マーケティングを一手に引き受けるのが、ストアマネージャー&マーケティングマネージャーのAnneさん。フランス出身の彼女は、大学でファッションを専攻した後に、大手テキスタイルメーカーでブランディングマネージャーとして活躍。たまたま旅行で訪れたベトナムで、まだまだ知られていない魅力的な若手によるブランドが沢山あることに可能性を感じ、それらのブランドをサポートできる環境のひとつとしてコンセプトショップをオープンさせた。ベトナム全土のフリーマーケットにまで足を運ぶという彼女がセレクトしたアイテムは、オーガニックなものやハイクオリティーでユニークなものばかり。けれど、あくまでも多くの人が手に取れるような価格設定がされている。そこもこだわりの一つだそう。取扱い製品は、衣服、アクセサリー、コスメティック、インテリア雑貨など多岐に渡る。今では、デザイナーが売り込みに来ることも少なくないんだとか。© TRIPPING! イタリアのウィンテージバッグやベルトを扱う「VIA VECCHIA」© TRIPPING! アクセサリーブランド「LA FIANCEE DU FACTEUR」ヴィンテージの石やガラス、金を使用したジュエリーたち© TRIPPING! ベトナムのキッズファッションブランド「CAM」と「PEPITE A MOI」© TRIPPING! コスメティックスや器などの雑貨もあらゆる才能が集まるクリエイティブ発信基地に© TRIPPING! 左:コンセプトストアマネージャー&マーケティングマネージャー Anneさん 「AMEL DESIGN」のインドネシア出身デザイナー Amelさん更に、kokoisは、アートやカルチャーを求める人々にとって心地のいい場所であること、デザイナーやフード関連の人に限らず、DJやミュージシャン、若手の才能ある全ての人にとって、クリエイティブで情熱的でチャレンジングな場所であり続けることを掲げている。洗練の中に漂う、ナチュラルでどこか肩の力が抜ける心地よさ、更にAnneさんをはじめとするスタッフの想いが詰まった空間……。少し滞在しただけで、たちまちお気に入りの場所になってしまった。kokoisで、他とはまた違ったホーチミンの良さを感じながら食事やカフェ、お土産選びを楽しんでみてはいかがだろうか?(取材 & text & photo :TRIPPING!編集部 Ai Tanaka)※日本円表記は2015年7月22日の為替レートに準じます
2015年07月22日みなさんこんにちは!こちらミャンマーは本格的な雨期が始まり雨がひどくなる程、渋滞も恐ろしいことになっています。今回は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの交通手段についてご紹介です。ヤンゴンの主要交通手段は3通り現在のヤンゴンでは主な交通手段として以下の3通りがあります。1. タクシー2. バス3. 鉄道バスは、ミャンマー人向けです。言葉が通じれば問題ありませんが、あまりお薦めできません。鉄道は、環状線となっていて観光地からは遠く、結局タクシーを利用することになります。鉄道に乗って旅を楽しむことを目的として乗車するだけで良いと思います……となると利便性が一番なのがタクシー。では、まず乗車方法から。道端でタクシーを拾う日本のようなタクシー乗り場はありません。道端でタクシーを見かけたら手をあげて呼んでください。行き先を伝えるドライバーに行き先を伝えましょう。英語は通じる人もいますが、理解できない人も多いので地図または行先の電話番号を控えて、万が一の場合はドライバーに連絡してもらうようにしましょう。料金を交渉する行き先を伝えたら、次は値段交渉です。大体はドライバーから値段を言ってくるので、希望の値段を伝えて高ければまた違うタクシーを拾います。ただ、基本的に大金のお金をぼったくるドライバーはあまりいませんので(50円くらい上乗せする人はいますが)ご安心下さい。タクシー乗車、行き先へ向かいますタクシーに乗車して下さい。シートベルトは新しい車であればありますが、古いものはありません。到着タクシー代を渡します。ドライバーは細かいお金を持っていません。事前に準備が必要です。またヤンゴン空港には、タクシーカウンターがありこちらに行き先を伝えた方が安全です。タクシー乗車の注意点としては……1. 女性は21時以降一人で乗車しないこと2. 後部座席に座ること3. 相乗りタクシーは利用しないこと4. タクシー登録No(車の外側のドアに記載されています。)又はナンバープレートをひかえること5. 直観を信じること特に女性の方は夜遅くに一人でタクシーを拾うと危ないです。みなさん、「安全」なミャンマー旅行を楽しんで下さい♪♪
2015年07月21日マレーシアの首都、クアラルンプール。近代建築と南国の自然が調和した美しい都市です。今回ご紹介するのは、そんなクアラルンプール(以下、KL)の中心にある緑豊かな公園「Perdana Botanical Garden(ペルダナ ボタニカルガーデン)」です。Perdana Botanical Garden(ペルダナ ボタニカルガーデン)「レイクガーデン」の名で知られるこの公園は、KLで最も広く人気のある公園です。約92ヘクタールもの広大な敷地の中には、バードパークやバタフライパーク、イスラム美術館、国立博物館など様々な観光名所があります。とにかく広いので、1日で全て見るのはとても大変!何をするか、どの施設を見て回るか、あらかじめ目的を決めて訪れる事をお勧めします。自然豊かな公園内を散策南国の木や草花に囲まれた公園は、中心に大きな湖があり、まさに都会のオアシスといった雰囲気。サイクリングやジョギングを楽しむ人々も大勢いて、地元の人たちの憩いの場となっています。園内には、大きなプレイグラウンドが2箇所。様々な遊具があり、見た目もカラフル!子供達が大喜びする事間違いなしのスポットです。広々とした芝生の広場もあり、この日はイベントが行われて賑わっていました。こちらは公園内にあるディアパーク。入場無料なので、気軽に入る事が出来ますよ!園内は近年リニューアルが進んでいて、これからどんどん新しい設備が出来そうな予感です。都会の喧騒から離れ、のんびりと過ごすのにピッタリの場所。園内には売店もありますが、とにかく敷地が広いので、飲み物や軽食をお忘れなく!
2015年07月21日1994年のオープン以来、世界初の夜の動物園として、シンガポールを代表する人気観光スポットに君臨し続けている「Night Safari(ナイトサファリ)」。なかなか間近に見ることのできないマレーバクやアジア象、マレー虎などの、2500頭を超える珍しい夜行性の動物たちが目の前に!?スリリングな夜を体験しよう!©Singapore Tourism Boardナイトサファリの人気の秘密ナイトサファリは、年間110万人もの観光客が訪れるシンガポールの代表的な観光スポット。日の沈む19時半に開園する、夜行性の動物に焦点を当てた世界でも珍しい夜の動物園だ。シンガポールの中心部からは少し離れ、島の北部に位置するが、それでもオーチャードからタクシーで20分程度と気軽に行ける距離。トラムによる園内ツアーやアニマルショー、散策コースなどが用意され、夜行性の知られざる動物たちの生態に興味が尽きない。©TRIPPING! 可愛いお土産も旅の思い出にピッタリ。まずは日本語トラムを予約しよう園内をトラムに乗って回る「TRAM SAFARI(トラムサファリ)」。通常英語でのガイドだが、別料金にて日本語ガイド付きトラムも。人気のため、当日予約場合は開園後チケットを購入したらそのまま隣のカウンターにて予約をしよう。※2015年11月より別途S$10が必要になります。©TRIPPING!/small>歩いて探索「WALKING TRAILS(ウォーキング・トレイル)」に挑戦トラムでは網羅しきれないルートには、まだまだ主要な動物たちが生息している。Fishing Cat Trail、Leopard Trail、East Lodge Trail、そして新たに加わったWallaby Trailの4つの徒歩ルートは、照明も最小限に抑えられた薄暗い小道。シンガポール動物園と同様、檻のない展示法が用いられているナイトサファリを歩けば、トラムよりも更に身近に動物たちに出会えるかも!?ショーも充実!「ファイヤーショー」と「アニマルショー」ナイトサファリでは、2つのショーも開催中。「ファイヤーショー」はエントランス付近で行われる、火を使ったスリリングなショー。第一回目のショーは開園時間前から楽しむ事ができる。迫真のパフォーマンスには必見。もう一つのショー「アニマルショー」は、夜行性の動物たちの曲芸ショー。観客の参加があったり、驚きの演出があったりと、あっという間に時間が過ぎる。日本語トラムを予約したなら、トラムの出発時間までにアニマルショーを観るのが効率的。ベビーカー置き場もあるので子連れでも安心だ。©TRIPPING!開園からあらゆる賞を幾度も受賞し、観光客からの絶大な人気を得ているナイトサファリ。隣接するシンガポール動物園やリバーサファリを楽しんだ後にぜひ訪れたい。大都会シンガポールの街の喧騒から離れて、ワイルドな一日を体験しよう。基本情報・施設名:Night Safari(ナイトサファリ)・住所:80 Mandai Lake Road, Singapore 729826・営業時間:19:30~0:00(チケット販売時間17:30~23:15、レストラン・売店17:30~0:00)・電話(+65) 6269 3411・入場料金:大人S$42、子供(3~12歳)S$28※オンラインで購入すると最大15%割引・アクセス方法:オーチャードからタクシーで約20分(約2000円程度)こちらも合わせてCheck!子連れdeナイトサファリ満喫術!定番観光スポットで遊ぼう!
2015年07月20日ミャンマーに行ってみたい!さて、どうやって観光しようか、どうやって移動しようか……について、悩むかと思います。そこで!今回はいわゆる定番的な観光プランと、少しばかりの余談をしてみたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。最大都市ヤンゴン日本からの直行便が毎日就航し、それ以外にも多くの国際線が就航している街ヤンゴン。ここが皆様の玄関口になると思います。ミャンマー最大の聖地、シュエダゴンパゴダや最大のマーケット、ボージョーアウンサンマーケットなどがあるこの街が国内旅行の起点にもなります。周辺にはゴールデンロックや世界遺産に登録されたピィなどがあります。シュエダゴンパゴダ2番目の都市であり、旧王都マンダレー日本でいうならば大阪や京都といったところでしょうか。ミャンマー2番目の規模を持ち、商業の都市としても有名です。ミャンマーが王国制度を持っていた頃はここが首都で、旧王宮があります。周辺には王都の衛星都市として様々役割を持った街が点在しています。夕暮れで紹介したアマラプラもここマンダレーの郊外にあります。アマラプラ、ウーベイン橋の夕日ミャンマーといえば…世界三大仏跡バガンここはもうあまり紹介もいらないかもしれません。広大な土地に広がる遺跡群。ミャンマーを訪れる方には必ず訪れて欲しいところです。夕暮れのバガン少数民族が集うインレー湖風光明媚なインレー湖には多くの少数民族が集まります。自然や田舎、少数民族といったキーワードに惹かれる方にはオススメの場所です。トレッキングのメッカでもあります。以前、インレー湖の筏(いかだ)祭りを紹介しましたね!水上生活を営むインター族以上、4箇所がミャンマーにおける旅行の定番観光地です。お休みの日数にもよりますが、ヤンゴン~マンダレー~バガン~インレー湖を訪れれば一通りミャンマーを抑えたと言えるでしょう。かなり日数に制限がある場合は、ヤンゴンとバガンの旅、もしくはヤンゴンとインレー湖の旅。ちょっと余裕があればヤンゴンとマンダレーとバガン。ヤンゴンとバガンとインレー湖という組み合わせも可能です。個人的には定番以外の場所でも素晴らしいところは沢山あるので、tripping!でどんどん紹介していきたいと思います。また次回以降では、ヤンゴンで何日間とればいいのか、バガンでは何日間、最低でも欲しい。といったより掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。ミャンマー情報はこちらから>
2015年07月20日アフタヌーンティーはバンコクのマンダリン・オリエンタルがとっても有名ですが、タイならではの老舗一流ホテルの1つ、スコータイホテルのチョコレートビュッフェも在住者にとっても人気です。在住者に人気のチョコレートブュッフェを体験!バンコクど真ん中の大通りから一歩入るとそこは、リゾートへの道。スコータイホテルの敷地内に足を踏み入れた途端に静寂が訪れ、時間がゆっくりと流れ始めます。ロビーに入ると、隣がチョコレートビュッフェの会場になります。時間は金土日の14:00~17:00なのですが、お寿司やサンドウィッチ、生ハムなど軽食も楽しめるのでお昼は軽めにが鉄則。私たちは全く食べずに気合い入れていきました!そして、お待ちかねのチョコレート。特にここで有名なのが目の前で作ってくれるチョコレートドリンクです。20種類以上はあったかな?様々なチョコレートの中から自分で好きなものを選び、さらにマイルドか、ビターか甘めかなど、自分の好みを伝えたら自分だけのチョコレートドリンクの出来上がり!濃厚でお腹いっぱいになっちゃうのかと思いきやサラリとゴクゴクいけちゃうのです。もちろんチョコの濃厚さはしっかり楽しめます!チョコレートメニューが充実!タイらしい一品も味わおう!他にもチョコレートはもちろん、チョコレートのフォンデュやケーキ、アイスクリームなどなど。それ以外にも、タイらしいパッションフルーツのマシュマロも。甘さ控えめでパッションフルーツの酸味がしっかりときいていてチョコレート続きだったお口直しにもなりますね。予約は必須! 時間を忘れてゆったり過ごそう!時間に身を委ね、まったりしていたらあっという間に3時間が経ってしまいました。旅行で観光に疲れたらお昼間にこういう時間の過ごし方もいいかもしれませんね。普段、頑張って働く女子にぜひ試してもらいたいお茶時間です。お値段は1人900バーツ(約3,300円)ちなみに予約は必須。偶然に飛び込みで入れることがありますが、とっても人気ですので予約していくことをお薦めします。※日本円表記は、2015年7月20日の為替レートに準じます。こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!
2015年07月20日ヴィエンチャンで落ち着いてラオス料理を堪能したいと思ったら、強くおススメ!したいのが「マックペット」です。マックペットとは、ラオス語で唐辛子という意味。看板の唐辛子がアットホームな雰囲気を演出しています。私がマックペットをおススメ!する理由は、どの料理もびっくりするほど美味しかったことが大前提なのですが、ストリート・チルドレンを育成し、シェフやスタッフに育てる活動をしている「Friends-International」という非営利団体が経営していることも理由のひとつ。入口でははにかみながらも笑顔で迎えてくれるラオス人の若者たち。タイ語が通じるラオスでも、ここで訓練中の若者は、タイ語がわからない人も多いよう。あどけなさが残るものの、ハキハキと丁寧に仕事をしていたのが印象的でした。ここでの経験が将来の役に立つ、とみんな一生懸命なんでしょう。数あるメニューの中でもおススメは、店名にもなっている唐辛子のマークがついているもの。どのメニューも素材の風味を最大限に活かした味付けで、タイ料理のような辛さはほとんど感じられず、パクパクと箸が進む味。それでいて、ソースや付け合せに一手間加えられているのも嬉しいところ。メニューからは想像の付かない美味しいものが出てきた時って、思わずにやっとしてしまいます。こちらのレストランでは、雑貨店のノイノイショップも併設。勿論こちらで販売している雑貨達は、「Friends-International」のもの。少し値段は張るけれど、センスの良いラオス土産、買うことで支援にも繋がるので是非お食事の合間に覗いてみてはいかが?ラオス料理というと、パンチの少ないタイ料理というイメージ。ヴィエンチャン市内にお洒落なカフェやレストランが増えたとは言え、ここマックペットのように、コスパの高いお店はなかなかないのではないでしょうか。わざわざ行きたくなるレストラン。ラオス旅行が決まったら、是非候補のひとつに加えて見て下さい。
2015年07月19日動物たちが最も自然に近い形で生活できるようにと工夫された「Singapore Zoo(シンガポール動物園)」。ホワイトタイガーやアジア象は迫力満点。檻がない動物園で伸び伸びと暮らす動物たちの野生の姿を見に行こう!©Singapore Tourism Board檻がない!?ストレスフリーな動物たちのワイルドな姿が見られる動物園©Singapore Tourism Boardシンガポール動物園は展示法がほかの動物園と一味違う。危険な動物の周りでも、堀があるだけで、檻や物々しい柵は見受けられない。「オープン・コンセプト」の展示法は、まるで自然界で出会った動物たちを私たちが「のぞき見」しているような感覚。ストレスが少ない彼らは、より野生に近い姿を私たちの前で見せてくれる。オランウータンと朝食を©Singapore Tourism BoardAh Meng Restaurantでは、なんとオランウータンと一緒に朝食を食べられる「ジャングル・ブレックファースト(Jungle Breakfast with Wildlife)」を毎朝開催。自由に写真も撮れるので、旅の忘れられない思い出になること間違いなし!オランウータンとの朝食の予約はこちらキッズ施設で一休み上野動物園の2倍の広さを誇るシンガポール動物園。野外を歩き回りながらの暑さ対策には、水遊び場(Wet Play Area)がおススメ!水遊び場は子供用だが、隣にはカフェもあるので、大人も一休みすることができる。子供向け施設・水遊び場についてはこちら(※水遊び場ではプール用オムツを必ず着用)タクシー利用が便利中心部から少し離れたシンガポール動物園は、タクシーで行くのが無難。オーチャードエリアから20分、約2000円(時間帯、ルートによる)程度。シンガポール動物園の隣には「リバー・サファリ」「ナイト・サファリ」もあり、時間を有効に使って3園制覇を目指してみるのもあり!2015年5月には、シンガポール独立50周年を記念してオーストラリアから贈られた、4頭のコアラも仲間入り。見どころがまた一つ増えたシンガポール動物園で、野生の動物たちのパワーを感じてみては?基本情報-施設名Singapore Zoo(シンガポール動物園)-住所80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826-営業時間8:30~18:00(毎日)最終チケット販売は17:30迄-電話(+65) 6269 3411-入場料金大人S$32、子供S$21(オンラインで購入すると最大30%割引)-アクセス方法タクシー(ドライバーに「Singapore Zoo」もしくは、「Mandai Zoo(マンダイ・ズー)」と告げよう)アニマルショーの時間と内容はこちら
2015年07月19日伝統的なシンガポールの味と中国オペラを楽しむイベント「Singapore Favorite Food Village(シンガポール・フェイバリット・フード・ヴィレッジ)」が2015年7月24日~8月2日、クラークキーにて開催される。©SFFV2015 Ba Kut Teh by Xiao Chen Gu Shiシンガポール・フェイバリット・フード・ヴィレッジとは?シンガポールの食の文化を守るため、毎年開かれているシンガポール・フェイバリット・フード・ヴィレッジは、2015年で22回目。シンガポール独立50周年を記念した今回の舞台には、クラークキーが選ばれた。クラークキーは、シンガポール川沿いの人気ナイトスポット。夜になると川沿いに並ぶ可愛い建物がライトアップされ、雰囲気のあるデートスポットに早変わり。この地の付近には、中国広東省東部の潮州文化が残っている。同イベントは、かつてここに存在していたホーカー(屋台村)の「Ellenborough Market」が再現がテーマ。この屋台村は、1970年初頭に栄え、Teochew料理(潮州料理)を提供することで有名だった。今回のシグネチャー料理として振る舞われる「Teochew Opera Porridge(潮州オペラのお粥)」はぜひ一度試したい。©SFFV2015有名シェフの伝統料理デモンストレーションは必見食の祭典は、ただ食べるだけでは終わらない。ハイライトはシェフによる伝統料理の実演だ。潮州料理のカリスマ、Eric Low氏によるクッキングのデモンストレーションでは、Teochew Opera Porridgeの作り方が実演される。このお粥はその昔、潮州オペラの劇団員に振る舞われていたもので、深夜までの上演後に食べても胃にやさしいと、人々に愛されてきたもの。その他にも、潮州料理人によるデモンストレーションが予定されている。©SFFV2015Braised Duck by Mr Duck伝統料理デモンストレーションの詳しい日時は、公式HP参照。近代化され親しみやすくなった潮州オペラも上演中国広東省東部に位置する潮州市。そこに伝えられてきた潮州オペラは、潮州語で上演される地方色の強い伝統芸能であったため聴衆が限定され、近年では衰退の一途を辿りつつあった。その窮地を救ったのが、2010年に潮州オペラの劇団「Tok Tok Chiang」を設立したNick Shen Wei Jun氏。彼は劇中にマジックや、英語とのバイリンガルなセリフを交えることで、より大衆向けにした親しみやすい潮州オペラを確立してきた。彼らの渾身の演技に注目したい。毎晩夕方5時からオープンする屋台村。夜風に吹かれながら古き良きシンガポールを感じてみては?こちらも合わせてCheck!夏休みのシンガポール!旅行者でも楽しめるイベントへGO
2015年07月18日半年に一度のオシャレイベント「Made By Legacy(メイド・バイ・レガシー)」が先週末開催されました。バンコクのオシャレな人なら必ず足を運ぶと行って過言ではない流行を知るためには必須のイベントです。今回の会場は、ハイブランドが立ち並ぶOpenしたばかりのデパート「セントラルエンバシー」。「いつものように、外でやる開放的な感じではないのか……」と、あまり期待せずに行ったら、コレが裏切ってくれました。なんとまだ完成していない、鉄骨むき出しのフロアで開催されたのです。これがすごくいい!会場名を聞いた時は、「ハイソな人のための小綺麗なイベントになってしまったな~」と思っていたのでいい意味で裏切られました。マーケットの内容はというと、今まではアンティーク中心でしたが、だんだんと取扱い商品の幅が広くなり、アンティークはもちろん今人気のアパレルブランドやカフェなどあらゆる種類のお店が並んで私たちを楽しませてくれます。女の子に絶大な人気でネコのモチーフが中心の「supersweet(スーパースイート)」。supersweetは、シールやグッズ、洋服をはじめ、ブランドをイメージしたアイスクリームを販売。これがおいしい!そして可愛いのです。カップも手作りでネコ好きにはたまらない!また、最近人気のカフェ「BLUE DIE CAFÉ」が最近販売を始めた藍染めの洋服やブリキのアイテムなども販売。セレクトショップとして人気のOnionも出店。その他にも、有名なアーティストさんの出店だったり、オシャレな家具屋さんだったり床屋さん、お花屋さんまで。このイベントにくればバンコクの流行をいち早く知ることができます。そして、何よりも楽しいのが来場者ファッション。気合いの入れ方が違うのです。普通の格好では浮いてしまうのでは?という感じなので行くときにはオシャレをして臨むことをお薦めします。次回は、半年後なので乾期に入った12月か1月かな?またお知らせします。
2015年07月17日©SOMTAM DER前回「ヘルシー志向のタイ人からも人気!イサーン地方料理とは?」で、イサーン料理の魅力をお伝えしました。せっかくバンコクに来たからには、是非とも美味しいイサーン料理が食べたくなりますね!そこで筆者が訪れた数あるバンコクのイサーン料理店の中でも、1.人気の高い、2.清潔感がある、3.屋台ではなくレストラン、4.スタイリッシュなお店を3店ご紹介します!1. SOMTAM DER(ソムタム ドゥー)©SOMTAM DER味、コスパ共にイサーン料理店で個人的にイチオシなのが同店。イサーン地方の中でもコンケン県出身のオーナーによる、「家族や友達と訪れる」がコンセプトのイサーン料理店です。何とニューヨークにも支店があるというグローバルな面も。オーナーが本場のソムタムをバンコクで出したいという想いから、ソムタムだけでも数種類取り揃えてあり、他では見ることのない一風変わった食材も。また、その食材も地元コンケンなどから取り寄せて使うほどの手の入れよう。こちらのイサーンソーセージ、騙されたと思って注文してみてください。©SOMTAM DER イサーンソーセージ(サイクロークイサーン)ソムタムはタイ人女子のダイエットの味方。カイケム(塩漬けした卵)入りのものが人気だそう。©SOMTAM DER ソムタムカイケムイサーン料理の代表的なスープは、トムセープと呼ばれる酸っぱ辛いスープ。トムヤムクンなどに比べて酸味と辛味が強いのが特徴です。骨付き豚のトムセープは、コラーゲンもたっぷり入って一度食べたらクセになる美味しさです。©SOMTAM DER トムセープクラドゥークオーンSOMTAM DER(ソムタム ドゥー)・営業時間:11:00~22:30 (L.O. 22:00)・住所:5/5 Soi Saladeang, Silom Rd., Bangkok, Thailand・電話:(+66)2-632-4499・HP:・アクセス:BTSサラデーン駅徒歩3分、MRTシーロム駅徒歩5分2. Lay Lao(レイ ラオ)©Lay Laoお洒落タイ人が集うアーリーに2014年オープンしたばかりの同店。中に入ると木のぬくもりが感じられる、開放的でまるでカフェのような店内だが、こちらも正真正銘イサーン料理店。©Lay Laoオーナーが南部地方出身のため、そこから仕入れる新鮮なシーフードを使った料理がおススメ。シグネチャーメニューはイカの丸焼き、プラームックカイレラーオ。酸味と辛味の強いサッパリとしたシーフードソースをつけていただきましょう。そのままで食べても。©Lay Lao プラームックカイレラーオLay Lao(レイラオ)・営業時間:10:00~22:00・住所:65-67 Phahonyothin 7 Rd., Samsen-nai, Phayathai,Bangkok, Thailand・電話:(+66)2-023-4521・HP:・アクセス:BTSアーリー駅下車徒歩3分。ソイアーリー沿い。3. Zaab Eli(セープ イーリー)©Zaab Eli店名のZaabอีลี่(セーブイーリー)とはイサーン地方の方言で、「超美味しい」という意味。そんなイサーン色溢れる店名とは裏腹に、店内はとってもカラフルでキッチュ、まるでイサーン料理店だなんて思えないガーリーさです。ここのイチオシソムタムは、ソムタムカオポーク(とうもろこしのソムタム)。甘味の強いとうもろこしが、ソムタムの辛味とよく合います。©Zaab Eli ソムタムカオポークまた、コームーヤーン(豚トロ肉焼き)は、上質な黒豚肉を使用。ジューシーさがカオニャオ(もち米)とよく合います。©Zaab Eli コームーヤーンZaab Eli(セープ イーリー)ARENA 10 ,Thonglor Soi 10 (Sukhumvit 55) 店 / Esplanade Ratchada BFloor 店 / Silom Complex BFloor店他※詳細は各店舗にご確認下さい。タイにはタイ人も足繁く通う本場の屋台も沢山ありますが、今回はあえてイサーン料理×居心地を考えてご紹介しました。本場屋台の味を、おしゃれに楽しめるという選択肢があるのはとっても貴重。お酒にも合うイサーン料理の数々を、居心地の良いお店で楽しめれば、会話もぐんと弾みそうです。是非の次回のタイ旅行の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?(text : NatJanG)タイグルメライターのバンコク美食巡りその他の記事はこちら>
2015年07月17日© Raffles Hotels & resorts悠久の時を刻み続ける世界遺産、アンコール・ワット。美しい橙や赤に染まる夕暮れの空をバックに、黒々と浮かび上がる遺跡群をリアルタイムで眺めることができる街が、遺跡群観光の拠点として栄えるカンボジア・シェムリアップだ。遺跡群や中心街、空港への移動も楽にできるアクセスビリティの良い街ではあるが、中心地であるオールドマーケットや、パブストリート、ナイトマーケットに近いホテルを選べば、より便利だ。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、中心地の主要スポットに徒歩圏内もしくは車で5分程でありながら、静かで穏やかな時間の流れるリゾートステイを楽しめるおすすめのホテルをピックアップした。Park Hyatt Siem Reapパーク ハイアット シェムリアップ© Park Hyattシェムリアップの街の中心地という好立地にパーク ハイアットがある。隠れ家をコンセプトに徹底して保たれるプライバシー、客室を少なくすることで実現されるきめ細やかなサービス、アーティスティックで格調高いインテリア。どの角度から見ても一流の風格を感じさせるスモールラグジュアリーの粋を極めた一軒。日本をはじめ、世界的なスーパースターたちからも愛されるホテルであることは周知のとおりだ。© Park Hyattシェムリアップのパーク ハイアットは、アンコール・ワットをはじめ1,000以上の寺院からなる、ユネスコ世界遺産のアンコール遺跡群からわずか10kmのロケーション。東南アジアの主要都市を直行便で結ぶ、シェムリアップ国際空港からも近く、街のメインストリートであるシヴォタ通りからもすぐと3拍子が揃う。遺跡観光とシェムリアップの街中観光を同時に楽しむことができる利便性に至っても申し分はない。ひときわエレガントで風格を感じさせるエクステリア。胸の高鳴りを感じながらエントランスをくぐれば、そこはもう完全なる都会のオアシス。おのずと快楽主義へシフトチェンジ。古来のベンガル菩提樹が枝を伸ばす中庭を通り抜け、クメール風のコンテンポラリーアートや特注の家具に彩られたゲストルームに到着すれば、エキゾチックで自由自適なリゾートステイがスタート。13室あるスイートにいたってはシェムリアップでも最高級を誇り、誰もが一度は泊まってと憧れてしまう。© Park Hyatt1日かけての遺跡観光から戻ったら「ザ スパ」のホリスティックなセラピーやトリートメントで癒されて。その他、メインレストラン「ザ ダイニング ルーム」でフランスとインドシナの味に舌鼓。パーク ハイアット愛好者にも人気のデリカテッセン&パティスリー「グラスハウス」の定番メニューもぜひチェックを。© Park Hyatt*宿泊料金:WEBサイトで確認*部屋数:121室(ゲストルーム108室、スイートルーム13室)———————————–住所:Sivutha Boulevard, Siem Reap, Kingdom of CambodiaTEL:(+855)6321-1234Email:siemreap.park@hyatt.comHP: LA RÉSIDENCE D’ANGKORベルモンド ラ・レジデンス・アンコール© BELMOND HOTELS湿気を帯びた暑い空気に、生い茂る草木の匂い。熱帯では水辺がなによりも居心地のよい癒しの空間となる。「ベルモンド ラ・レジデンス・アンコール」は、シェムリアップの木立に囲まれた川のほとりに佇む静かなホテル。天然木を生かした伝統的なクメール様式の建物で、東南アジア特有の空気にとっぷり浸かることができる一軒だ。ホテル周辺には活気溢れるシェムリアップの街の手工芸品店やレストラン、画廊などが集中している。地元の人々が利用するオールドマーケットなどを訪れれば、カンボジアのローカルな食事情について垣間見ることができる。シーフードやフルーツ、野菜などを買い求めるひとで、夜まで賑わう。観光客にとっても魅力的なスポットのひとつになっている。© BELMOND HOTELSまた、ホテルが用意するこの地方の美しさを存分に満喫できるクラスやツアーもおすすめだ。荘厳な寺院を巡るウォーキングツアーをはじめ、サイクリングやヘリコプターでの周遊、カヤックなどは、カンボジアの魅力を一味違ったかたちで体感する機会になりそうだ。近隣の市場ツアーと郷土料理のクッキングクラスを組み合わせたコースも魅力的で、滞在中も飽きることなくアクティブなバカンスを楽しめるはず。© BELMOND HOTELSホテル内の「サークル・レストラン」では、クメールの伝統料理に現代風のテイストを取り入れたフュージョン料理が振る舞われる。庭園を見渡せるオープンエアのテラスやスタイリッシュなダイニング・ルームでくつろぎのディナータイム。食後には、「マルティーニ・ラウンジ」でタパスをつまみながら、カクテルを傾けるなどして、アジアンナイトを満喫してみては。*宿泊料金:一泊21,635円~*部屋数:62室———————————–住所:River Road, Siem Reap | Kingdom of Cambodia, Siem Reap, CambodiaTEL:(+81)120-229-800日本語問い合わせ窓口:0120-229-800Email:reservations.australia@belmond.comHP: Grand Hotel d’ Angkorラッフルズ グランド ホテル ダンコール© Raffles Hotels & resorts一流ホテルの条件は、至高のサービスやファシリティ、ロケーションによる付加価値に加えて、その存在時代に歴史的な重要性が含まれているケースが少なくない。王宮の向かいに位置し、良家の子弟が巡る優雅なインドシナ グランドツアーの宿泊先ともなるほどの、言わずと知れた高級ホテル「ラッフルズ グランド ホテル ダンコール」は、訪れるべき価値ある一軒。© Raffles Hotels & resorts6ヘクタールにおよぶ手入れの行き届いた美しいフランス庭園が敷地内に広がるこの歴史的なホテルは、1932年に開業して以来、その時代の壮麗なスタイルを現代に伝えている。1997年には、大規模な改修が行われて、コンテンポラリーなスタイルを取り入れつつも、開業当時から変わらぬ姿で優雅に昇降するロビーの鳥かごエレベーターなどは、良い意味での古めかしさを強調している。まるで、古い映画のワンシーンに紛れ込んだかのような光景でもある。アンコール遺跡群の観光を目的に開業した「ラッフルズ グランド ホテル ダンコール」だが、象の背に乗って揺られながらの遺跡巡り以外にも、滞在中の過ごし方は実に多様。トンレサップ湖に沈む夕日を眺めたり、フローティング ビレッジのひなびた魅力を味わったりもおすすめ。© Raffles Hotels & resorts栄誉ある賞に輝いてきた「ラッフルズ スパ」には、機会があればぜひ訪れておきたい。カンボジア流のきめ細かなトリートメントが心身の髄まで届く癒しを与えてくれる。食事は、エキゾチックなクメール料理のレストラン「ル グラン」や、高級ワインとシャンペン、カクテルの「エレファント バー」など、幅広いゲストの要望をキャッチアップしてくれるが、他では味わうことのできない、メモリアルな一幕を希望するならば、アンコールの寺院の一つにプライベートなディナー席を用意することも可能だ。ラッフルズでこそ叶う、ドラマの主人公になったかのような、夢のようなステイにまどろんでみたい。*宿泊料金:一泊 24,814円~*部屋数:119室———————————–住所:1 Vithei Charles de Gaulle, Khum Svay Dang Kum, Siem ReapTEL:+(855)63-963-888Email:siemreap@raffles.comHP: Mani Resortシンタ マニ リゾート© Shinta Mani Resort部屋が緑色の芝生に囲まれた美しいプールを擁した中庭へ続くプールサイドガーデンルーム。リゾートホテルにして見れば、とりたてて変わった造りではないけれども、爽やかな目覚めと中庭の散歩から一日をスタートさせるのにぴったりで、滞在中のモチベーションを上げてくれることに間違いはない。オールドマーケットから徒歩圏内、シェムリアップの静かな街中に佇む「シンタ マニ リゾート」は、62室のこじんまりとした雰囲気の中で、ゆったりと心静かな時間を過ごせるホテルだ。2013年に建設された比較的新しめのホテルでシェムリアップの街中でも人気が高い。© Shinta Mani Resortモダンでスタイリッシュなゲストルームには、手製のランプやアンコールのアートワークなど、シックなディテールのインテリアに彩られて、ハイセンスな空間でカンボジアでの滞在を満喫できる。クメールロイヤル言語で「食」を意味するダイニング「Kroya」はシンタマニの伝統的なレシピに基づく料理を提供するレストラン。フレッシュ・シーフードや、ハーブとスパイスを組み合わせたローカルな食材をリアルに体験することができる。© Shinta Mani Resort近隣にあるラグジュアリーな「シンタマニ クラブ」のスパ施設なども利用することができる。ここのトロピカルなフローラルスパはぜひ体験したいビューティ・アクティビティのひとつ。驚嘆に値するアンコール遺跡群の観光を早めに切り上げたとしても、シェムリアップの昼下がりをこれほど有意義に過ごす方法はほかにないかも。*宿泊料金:一泊USD150.00~*部屋数:62室———————————–住所:Junction of Oum Khun and 14th Street,Siem Reap,CambodiaTEL:(+855)63-761-998Email:reservation2.sr@shintamani.comHP: : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年07月17日世界各国料理の人気ランキングで、必ず上位にランクインする「ベトナム料理」。ベトナム旅行の目的に「本場の味を楽しむ!」ことをあげる人も多いはず。話題のレストランや人気の屋台を訪れてみるのも旅の醍醐味ではあるが、少し思考を変えて、本場のベトナム料理を習ってみるのはどうだろうか?そこで、今回はホーチミンで、現地の暮らしに触れることができる料理教室をご紹介。ディープなベトナムを感じてみて!ベトナム料理教室「CYCLO RESTO(シクロ レスト)」今回編集部が体験したのは、ベトナム料理レストランに併設された料理教室「CYCLO RESTO(シクロ レスト)」。旅行者が参加しやすいよう半日で完結するプログラムが用意されている。生徒数は1回につき4、5名で、アットホームな雰囲気が魅力だ。お迎えはベトナムならではの乗り物「シクロ」で!CYCLO RESTOがユニークなのは、教室の参加者の迎えにシクロ(=ベトナムの三輪自転車タクシー)を利用していること。指定された場所で待っているとシクロのドライバーが到着。他の参加者との集合場所「ベンタイン市場」まで、ホーチミン市内の束の間の街散策を楽しもう。ベンタイン市場でお買い物左:ベトナム料理の味を決める調味料も調達右:市場には新鮮な野菜が並ぶ教室は、ホーチミン市民の台所「ベンタイン市場」で買い出しをするところからスタート。方々からシクロに乗ってやってくる参加者と挨拶を交わしたら、いざ生鮮食品売場へ。教室スタッフが食材の説明をしながら市場を案内してくれるので、現地の暮らしの様子がリアルに伝わってくる。旅行中は中々立ち寄ることのないエリアだが、この機会に訪れることができるのは、いい経験になるはず。ベンタイン市場から徒歩10分程の場所にある教室へ左:壁一面に世界各国から訪れたお客さんによるメッセージが。右:路地を少し入ったところにあるレストラン兼料理教室買い出しが済んだら教室へ移動。その日の参加者とそれぞれ自己紹介をしているうちに到着。冷たいお茶とおしぼりでクールダウンしたら、貸し出されたエプロンを身につけ、レストランの奥にある教室へ。そこに表れるのが、陽気で笑顔が印象的な先生Mr. Vuだ。包丁の使い方からみっちり指導早速調理開始!と思いきや、まずは包丁の使い方から。教室で使用するのは中華包丁。普段使い慣れていない包丁だけに、その使い方を丁寧に習うことができるのは嬉しい。レクチャーを受けたら実際に、レモングラスやニンニク、タマネギのみじん切りにチャレンジ。もちろん後で調理に使う材料というわけだが、中華包丁の使い方をマスターする上で、ぴったりな食材だ。教室で作る料理は全部で4品今回の教室で作った料理はベトナムの家庭でも作られる4品。・Spring rolls(生春巻き)・Fried chicken with lemongrass(鶏のレモングラス炒め)・Vietnamese Pancake(バインセオ)・Shrimp cooked sour soup(海老の酸っぱいスープ)一度は口にしたことのある料理もあるが、実際に作り方はと言われると知らないものばかりで、期待が高まる。スムーズな進行で続々と料理が完成教室はこじんまりとした空間ながら、スムーズに調理が進むよう様々な工夫がされていることが見て取れる。食材は、教室の始めにカットした野菜以外は全て下ごしらえが済んでいて、テンポよくレッスンが進むのは何とも小気味好い。1人につき1台用意されているコンロは、なんと収納式。使用時以外は机の脇に格納されていて、調理台を広々と使えるよう工夫されている。先生とスタッフのスムーズな段取りのおかげもありあっという間に4品の調理が完了。レストランフロアのテーブルに完成した料理を並べたら、お待ちかねの試食タイムだ。参加者の満足度も高い本場の味鶏のレモングラス炒めと生春巻きレストランのシェフでもあるMr.Vuのレシピは、参加者の満足度も高い本場の味。思わず「ビール!」と言いたくなる味わいだが、ここはレストランでもあるので、実際にビールをオーダーすることも可能。立派なディナータイムを楽しめる。バインセオこうして、教室は終了。レシピは、後日メールで届くので、日本で本場の味を再現するのもまた帰国後のお楽しみに。CYCLO RESTOで、お腹もココロも満たされる時間を過ごしてみるのはいかがだろうか?CYCLO RESTO(シクロ レスト)・住所:6/28 Cach Mang thang tam Street, Ben Thanh Ward, District 1, Ho Chi Minh City・Tel:(+84)8 66804235 (+84)9 75513011 (Mr.Phong Ânの携帯)・Email:cycloresto@gmail.com・HP:www.cycloresto.com.vn・予約方法:電話またはMail・教室の時間:午前の部9:00~13:00頃 午後の部15:00~19:00頃※シクロによる迎えから試食が終るまでの時間・定員:各回5名まで・料金:29US$(約3,500円)・言語:英語※日常会話程度のレベルでも十分参加可能です©all photos to TRIPPING!※日本円表記は2015年7月17日現在の為替レートに準じます
2015年07月17日©TRIPPING!タイで雑貨を探すなら、ローカルマーケットが楽しい。バンコクやチェンマイなどの主要観光都市では、ウィークエンド・マーケットやナイトバザールなど多くのマーケットが催されている。中でも最も有名で規模の大きいバンコクの「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」は、約10万平方メートルの広大な敷地にファッションやアクセサリーから日用雑貨、古本、工芸品、家具まで様々なジャンルのお店がぎっしり軒を連ね、その数15,000軒以上!買い物好きにはたまらない巨大マーケットには毎週末20万~30万人訪れ、世界最大とも言われている。©TRIPPING!地元タイ人の間では通称「JJ」と呼ばれ、ウィークエンド・マーケットという名前の通り開催は週末のみ。元々は王宮前広場で開催されていたが、交通渋滞などを引き起こしたため、1982年から現在の場所にオープン。お土産探しだけでなく、ローカルの生活を垣間見ることが出来るのも楽しい。©TRIPPING!とにかく敷地が圧倒的に広く、まるで迷路のような狭い通路にお店がずらり。ウィンドウショッピングで気になるものを見つけても、後で戻れない…なんてこともよくあるので、暑いマーケット内を効率良く回るためにも、先ずはインフォメーションで配布されている無料のエリアマップを入手しよう。チャトゥチャックの公式サイトでもダウンロード可能なので、事前に回りたいセクションをチェックしておくと良い。©TRIPPING!チャトゥチャック内には全部で27のセクションがあり、扱っている物のジャンルごとに分かれている。セクション1には本や雑誌、セクション2~4は若手デザイナーが手掛けるファッション、セクション5~6はヴィンテージファッション、セクション7~9はアートを販売するお店が並ぶ。セクション10~24は多種多様な雑貨、そしてセクション25~27はテーブルや椅子、照明、インテリア雑貨等を扱う。グループで別行動する場合は、中央の時計台を待ち合わせ場所にするのが便利。ほとんどのお店はエアコンがないため熱気がこもり、かなり暑いのでこまめな水分補給は忘れずに。お買い物の後は、隣接するチャトゥチャック公園でのんびりサンセット鑑賞をするのもおすすめ。©TRIPPING!チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットChatuchak Weekend Market・住所:Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900・営業時間:8時頃から18時頃まで(店舗によって異なる)・アクセス:地下鉄(MRT)カンぺンペット駅徒歩1分、BTSモーチット駅徒歩約5分
2015年07月16日日本人在住者が多く住むトンロー通りは、おいしいレストランが沢山あります。その中でも、在住者に人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」をご紹介します。人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」BTSトンロー駅から歩いて10分弱のThe Fifty fifth plaza内にあります。通路をはさんで両側に店舗があり、かなり広々した作りです。好きなコースが選べるランチランチコースには下記より好きなコースをチョイスすることができます。前菜ブッフェ+スープ→360バーツ(約1,304円)前菜ブッフェ+スープ+メイン→450バーツ(約1,630円)前菜ブッフェ+スープ+メイン+グラスワイン→580バーツ(約2,101円)前菜ビュッフェ、コーヒーor紅茶、デザートはどのコースを選んでも付いてきます。私は、450バーツ(約1,630円)のコースにしました。前菜も沢山の種類があり、とても食べごたえがあります!パンのサービスもあるので、メインなしのコースでも満足される方も多いと思います。広々とした店内で優雅なブッフェを楽しむ私はメインのステーキがどうしても食べたかったのでこのコースにしました。臭みがなく、柔らかく、とても美味しかったです。デザートは、ショーケースの中から選ぶことが出来ます。私が訪れたときには、6種類くらいありました。広々しているせいか、ビュッフェ特有のバタバタする感じがなく、ゆったりと食事を楽しめます。パスタ系もとてもおいしいと聞いたので、次回はメインにパスタをチョイスしたいと思います!こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!※日本円表記は2015年7月15日現在の為替レートに準じます
2015年07月16日Holland Brewery7月に入って日本はすっかり真夏。さぞかし暑い日が続いていることと思います。一方でタイ(バンコク)はというと雨季に入って、連日雨が降る分日本よりも涼しくなる……と思いきや、今年は雨がほとんど降っていません。実は、今年はここ10年で最悪という干ばつが続いています。川や運河の水位が下がっている影響で、各地で道路や地面の陥没が起こったりもしているとか。このまま雨が降らなければ、稲作への影響が出たり、バンコクの水不足といった不安も高まるようですが……。日常生活への一番の影響はなんといっても「暑い!」こと。夜でも蒸すような暑さの日々が続いています。そんな暑さを吹き飛ばす飲み物といえば、やはりビールでしょう!しかも、タイらしく氷を入れて冷やし、ちょっと薄くなったビールをゴクゴクやる瞬間はまさに至福のひと時といえます。と、やや強引な導入ではありますが、今日はそんな暑い日々にピッタリの店、ビアホールをご紹介します。特製ビールをタワーで頼もうビアホールはタイ語では「ローン・ビア」といいます。その特徴は、まずなんと言っても自社製の生ビールが飲めること。タイで一般的に飲まれているのはラガービールですが、たいていのビアホールでは、このラガーに加えて、ドゥンケル(黒ビール)、ヴァイツェン(白ビール、小麦ビール)の計3種類の特製ビールを用意しています。左上下:Tawandang German Brewery右:Holland Breweryビアホールに大勢で行って、この特製ビールを3リットルや5リットル入りのタワーサーバーで注文。つまみのタイ料理を盛大に頼んでワイワイやる、というのがタイ人の楽しみ方になっています。以前某ビール会社の方に聞いたところ、この飲み方だと樽からタワーサーバーに適当に注いだ時点でまず風味が飛び、さらにテーブルに長時間置いたり、グラスに注ぐ時にも風味が失われるという、ビールの味を楽しむには最悪の飲み方なのだとか。でもいいんです、ゴクゴクと喉を潤せれば、そして楽しければ。おいしいビールを楽しむなら、輸入ビールにこだわったスクムビットやシーロムのおしゃれなバーに行きましょう。Tawandang German Brewery Rama 3ビアホールはたいてい郊外にあり、木をふんだんに使ったカントリー調の内装が特徴。そして、とにかくでかい!数百人~千人規模でお客を収容できる店がほとんどです。これらのお店の一番の売りは、実はビールというよりも、その巨大な店内に設置されたこれまた巨大なステージ。ここで、毎晩生演奏やダンスショー、コメディショーなどが展開されます。ショーの間には店員全員によるハッピーバースデーのダンスがあったり、ショーが終わる遅い時間には店内が暗くなりDJタイムが始まってディスコ状態になったり。飲んで食べて歌って踊るという、タイ人の楽しいことが目一杯詰まった、まさに娯楽の殿堂なのがこのビアホールなんです。Tawandang German Brewery Rama 3ビールがそれほど重要でないのは、ほぼ同じ形態で、ビールを売りにしていない「ローン・ラオ」(酒ホール)という店があちこちにあることからも伺えます。エンタメ的にビアホールがおすすめなのは、なんと言っても有名アーティストのコンサートが見やすいこと。各店月に1~3回くらいのペースでコンサート・イベントを開いているのですが、これが外国人でも楽しみやすいシステムになっています。入場料が100~200Bと安い上、座席数が多いので予約なしでもだいたい入れます。Holland Brewery予約なしだと後ろの方の見づらい席になってしまいますが、コンサートが始まってしまえば、席を離れてステージ前に移動してもOKです。いつだれのコンサートがあるかは、各ビアホールやアーティストのFBページでチェックできます。バンコクの主なビアホールは?さて、肝心のビアホールですが、バンコク周辺の有名店をご紹介します。Tawandang German Brewery Rama 3โรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง พระราม 3Tawandang German Brewery Rama 3ビアホールの代表格といえるのが、このタワンデーン。ドイツから招いた職人が作るビールが売りです。特にラマ3世店はBTSチョンノンシー駅から10~15分くらいで行けるため、外国人観光客にも人気です。外国人客を意識して、ショーの内容にタイ舞踊が取り入れられていたり、バンドがタイポップだけでなく洋楽のヒット曲、邦楽の「昴」のような超定番曲も演奏するのが特徴です。Tawandang German Brewery Rama 3ビアホールの中では比較的狭い上、シーロム、サートーンなどビジネス街からのアクセスもいいため会社の飲み会での利用も多く、週末のディナータイムはいつも満席に。電話(+66) 2678-1114~6Web Map German Brewery Ram Intraโรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง เลียบทางด่วนรามอินทราTawandang German Brewery Ram Intraタワンデーンのもう一つの支店。エカマイ通りをずーっと北上した、高速通り沿いにあります。こちらの方はラマ3世店に比べるとかなり広いです。ここは幅28m、高さ13mのアジア最大級(開店当時)のステージで繰り広げるショーが売り。電話(+66) 2944-5131~2Web Map Breweryโรงเบียร์ฮอลแลนด์ พระราม 2Holland Breweryラマ2世通りにあるビアホールで風車小屋のような外観が特徴。館内には木が生えていてトロピカルな雰囲気です。ただし、ショーはなくて生演奏とDJのみ。Holland BreweryHolland Brewery巨大なショッピングセンター、セントラル・ラマ2の隣にあり、周りに商業施設やマーケットもあるので、それらと組み合わせて楽しむこともできます。ラチャプルックにも支店あり。電話(+66) 2453-2244、08-6325-4200~1Web Map Placeโรงเบียร์คันทรีเพลส รังสิตフューチャーパーク・ランシットの敷地内に隣接したビアホール。自称「アジア最大級」だそうで、1400~1800人規模の大企業のパーティーにも使われています。とてつもない広さは一見の価値あり。ただし、大きすぎるせいで座席とステージが離れていて、やや一体感に欠けるのが残念。電話(+66) 2567-5034Web Mapビアホールはどこも郊外にあって少し遠いのですが、有名店はタクシーの運転手も知っているので迷わず行くことができますし、なんと言ってもタイならではの雰囲気が楽しめる場所なので、ぜひ行ってみてください。(text : fuku)タイエンタ!~音楽・映画でタイをもっと満喫~他の記事を読む>
2015年07月16日©Singapore Tourism Board74ヘクタールもの広大な敷地に様々な熱帯植物が生息する「Singapore Botanic Gardens(シンガポール ボタニック ガーデン)」。繁華街オーチャードから、タクシーで数分の場所に位置するこの公園は、まさに都会のオアシス。敷地内は、「National Orchid Garden(国立ラン園)」や子供向けの庭園が見所だ。長年訪れる人々を癒してきたこの植物園は、2015年7月にユネスコの世界遺産に登録されたばかり。ボタニックガーデンの歴史©TRIPPING!大航海時代、温帯産のランに比べて大ぶりで力強いと評判になった熱帯産のランは、ヨーロッパの上流階級の人々の間で流行していた。1819年、ラッフルズ卿がイギリスからシンガポールに上陸。植物の研究に熱心だった彼は1822年、ランや熱帯植物の研究を行う植物園をフォートカンニングに設立する。これが現在のボタニックガーデンの前身となった。ランの一種「Vanda Miss Joaquim(ヴァンダ・ミス・ジョアキム)」というシンガポール初の交配種が誕生し、それ以降シンガポールのラン繁殖技術は急速な発展を遂げた。この花は、後にシンガポールの国花に選ばれることになる。1959年には、現在のタングリンにボタニックガーデンが誕生。150年以上の歴史を持つこの植物園は、2015年7月4日に行われたユネスコの会議にて、熱帯植物園としては初めての世界遺産に登録された。シンガポールボタニックガーデンの最大のみどころ「ラン園」©TRIPPING!National Orchid Gardenボタニックガーデンで必ず訪れて欲しいのが「National Orchid Garden(国立ラン園)」。VIP Orchid Gardenでは、シンガポールを訪れた世界のセレブたちの名前が付けられたランの花が集められている。好きな有名人の名前が付いたランと記念撮影する観光客も。1955年に、後の初代首相Lee Kuan Yew(リー・クワンユー)とその夫人が開園させたラン園は、2015年で記念すべき20周年を迎えた。圧倒的な種類の多さは、シンガポールのラン研究の賜物。世界最大の規模を誇るランの展示は、ボタニックガーデン内で一番の人気のスポットになっている。子供向け無料施設も充実©TRIPPING! Jacobs Ballas Children’s Garden広大なボタニックガーデン内の北側に位置する「Jacobs Ballas Children’s Garden(ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン)」は、まさに子供たちのパラダイス。ツリーハウスに登ったり、そこから滑り台で滑り降りたり、吊り橋を渡ったりと、自然の中を自由に遊べる。水遊び場もあるので、着替えやタオルは必須。子供の目線の高さで作られた植物の迷路も楽しい。入口にはお手洗いや飲食店もあり、これだけの充実度で入場料無料なのも嬉しいポイント。※園内は日陰が少ない場所も多くとにかく暑いので、こまめな水分補給と帽子などの熱中症対策は必須。その他、園内には、受賞歴のある有名レストラン「Halia Restaurant(ハリア・レストラン)」もあり、自然の中でワインや美食も楽しめる密かなグルメスポットになっている。ジンジャーガーデン内に位置し、店内ではジンジャー料理も振る舞われる。©TRIPPING! Halia Restaurantシンガポールボタニックガーデンまでは、オーチャード方面からはタクシーが無難。園内が広いので、「ラン園」や「チルドレンズ・ガーデン」など、具体的にどこに行きたいか伝えると近くのタクシードロップに降ろしてくれる。上級者はバスも便利。Singapore Botanic Gardens(シンガポールボタニックガーデン)・住所:1 Cluny Rd, Singapore 259569・営業時間:5:00 ~ 0:00(無休)※国立ラン園:8:30 ~ 19:00(チケット販売は18:00まで)、※チルドレンズ・ガーデン:8:00~19:00(最終入場は18:30) ※月曜定休 ※12歳以下まで大人同伴で入場可・電話:(+65) 6471 7138・入場料金:無料(National Orchid Gardenのみ大人S$5、12歳以下無料)・アクセス方法:オーチャード方面からタクシーで5分(チルドレンズ・ガーデンへはタクシーがおすすめ)。または、バスで5駅(IONショッピングセンターの裏手Opp Orchard Stn駅から5駅のOpp S’pore Botanic Gdns駅下車)
2015年07月15日旅行中はレストランで舌鼓を打つのもいいけれど、B級グルメを食べ歩くのも旅の醍醐味。今回は、ホーチミンでベトナムグルメを効率よく楽しめるおすすめ食べ歩きルートを2コース(ベンタイン市場コース、ドンコイ通りコース)ご紹介。食べ歩きの参考にしてみて。1.ベンタイン市場コース現地で人気の屋台を巡りながら、ホーチミン最大の市場「ベンタイン市場」を見学し、ベトナムアートにも触れるコース。所要時間:約3時間1.CAT TUONG(フォーガー)→地図A↓徒歩3分2.ベンタイン市場(チェー)→地図B↓徒歩5分3.美術博物館 →地図C↓徒歩10分4.ブイビエン通り↓5.FIVE BOYS NUMBER ONE(シントー)→地図D↓徒歩10分6.BANH MI HUYNH HOA(バインミー)※営業は14:30から →地図E<立寄りポイント>1・・・地鶏の旨味が凝縮されたスープが絶品のフォーガー(鶏肉のフォー)を。詳しくはこちら>2・・・食堂街の「Be Che」でデザートに冷たいチェー(ベトナム風ぜんざい)を。詳しくはこちら>3・・・中国人商人の邸宅だった建物を美術館として利用。展示品のほか、美しい床タイルにも注目!4・・・外国人旅行者が多数集まる活気のある通り。カフェやレストラン、雑貨ショップが並んでいる。5・・・ブイビエン通りにあるシントー(ベトナム風フルーツシェイク)の人気屋台。詳しくはこちら>6・・・現地の人が行列するお店で5種類のハムがぎっしり詰まった絶品バインミーを。詳しくはこちら>左上:「CAT TUONG」のフォーガー右上:「Be Che」のミックスチェー左下:「FIVE BOYS NUMBER ONE」のアボカド+ライムシントー右下:「BANH MI HUYNH HOA」のバインミー2.ドンコイ通りコースB級グルメの聖地「NHU LAN(ニューラン)」で朝食を取った後、目抜き通り「ドンコイ通り」を歩きながら、主要観光スポット4ヶ所を回るコース。所要時間:約3時間半1.NHU LAN(麺、バインミーなど) →地図A↓徒歩10分2.市民劇場・サイゴン大教会・中央郵便局 →地図B.C.D↓サイゴン大教会から徒歩1分3.青空カフェ(飲み物、おやつ)↓徒歩3分4.統一会堂 →地図E↓徒歩8分5.XOI GA NUMBER ONE(鶏おこわ) →地図F<立寄りポイント>1・・・軽食やおやつが揃うNHU LAN(住所:50 Ham Nghi)ではミエンガー(鶏のスープ春雨)を。2・・・ドンコイ通り沿いにあるホーチミンの主要観光スポット。仏領時代の名残が残る建物は必見!3・・・教会と公園の間に広がる青空カフェでは、行商の女性が飲み物やおやつを売り歩いている。4・・・南ベトナム政権時代の大統領官邸でベトナムの歴史に触れよう。5・・・鶏のほぐし身とフライドオニオンがたっぷりのった鶏おこわが絶品!詳しくはこちら>左上:「NHU LAN」のミエンガー(鶏スープ春雨)右上:サイゴン大教会(聖母マリア教会)と4月30日公園の間に広がる青空カフェではココナッツジュース(2万ドン前後)やベトナム コーヒー(1万5,000ドン前後)が飲める左下:青空カフェではバインヤイ(お餅に厚切りハムをはさんだもの)やカットフルーツなどのおやつも売っている右下:「XOI GA NUMBER ONE」の鶏おこわ食べ歩きを楽しむコツは、ガイドブックやインターネットなどで事前に行きたいお店をリサーチしておき、地図でルートをイメージしておくこと。ホーチミンは暑さで体力を消耗しやすいため、長時間歩き続けることは避け、できるだけ短時間で効率よく回りたいもの。食べ歩きの際は動きやすい服装と歩きやすい靴で臨もう。こまめな水分補給も忘れずに!(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年07月15日Mongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)by ChefChefさんのInstagramからキャッチしたのは、カオマンガイの店「Mongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)」のカオマンガイ!創業約40年の歴史をもつMongkol Wattanaは、タイの有名人までやってくる地元で大人気の老舗有名店。ウィークエンドマーケットの最寄り駅BTSモーチット駅の隣駅BTSサパーンクワーイ駅から徒歩2分というアクセスしやすいロケーションにある。「自宅から一番近いという理由から、よく足を運ぶカオマンガイの有名な食堂。ふっくらと炊かれたつやつやのごはんと、プリプリの丸鶏がここのウリで、月イチは来ないと気がすまないんだ。カオマンガイは僕のソウルフード。ほかにももっと美味しいお店があるけれど、いつも行くお店ってなんだか安心するね。」by ChefさんMongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)住所:670/6 Phahonyothin Rd (near Paolo Hospital), พญาไท, กรุงเทพมหานคร 10400電話:(+66)2-270-1107時間:8:00~20:00【おしゃれローカル HOT PICK!】とは?現地に暮らすローカルのInstagram やFacebookにアップされた気になる情報を編集部がキャッチ!旬な情報をお届けします。こちらも合わせてCheck!バンコクのウィークエンドマーケット帰りに老舗有名店「モンコン・ワッタナー」へ
2015年07月14日©Six Senses Hotels Resorts SpasMain pool自然派高級リゾートブランドの先駆者である「Six Senses Hotels Resorts Spas(シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ)」が、タイ サムイ島のリゾート「シックスセンシズ サムイ」を2015年7月1日にフルリノベーションオープンした。タイでもっとも美しいと称されるタイ湾のパノラマビューを満喫できる「シックスセンシズ サムイ」の開業は2004年。サムイ島の北端に位置し、首都バンコクからわずか飛行機で約45分というロケーションも魅力のひとつだ。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean pool Villa©Six Senses Hotels Resorts Spas Bathroom新たに天井までを覆うガラスが追加されたバスルームは、明るく風通しが良く広々としており、まるでオープンエアーにいるような感覚に。インテリアはブライトトーン&モダンに統一し、スペースも広がったヴィラでは快適で贅沢な時間が味わえる。©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining On The Hill更に、プライベートインフィニティプールを追加したプール付きヴィラを59に増設し、全てのプールのタイルは鮮やかなトルコ石に張替えられた。数々の賞を受賞し、270度のパノラマビューを楽しめる 「ダイニングオンザロックス」や隣接のインフィニティー・メインプール、ゲストを迎えるメインロビーもサムイ島のハイシーズンを前にリノベーションが完了している。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean Front Pool Villa Suite pool©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining on the Rocks
2015年07月14日©Singapore Tourism Boardマリーナ地区に2012年にオープンしたガーデンテーマパーク「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。南極以外の全大陸から集められた50万種もの植物が観賞できる。単なる植物園にとどまらず、巨大な人工ツリー群や、それらを結ぶ吊り橋、ドーム内に造られた滝や、子供用アスレチック、水遊び場など、体感型のアトラクションも多数。世界中の様々な賞を受賞する同パークは、シンガポールで訪れて欲しいスポットの一つ。見どころが満載!子供から大人まで大満足のテーマパークパークの中でも一際目を引く、最大50メートル、16階もの高さの巨大人工ツリー「スーパーツリー」は、近未来を思わせる異空間へ人々を誘う。夜には、音楽に合わせてスーパーツリーがライトアップされるショー、「Garden Rhapsody」も見もの。これらのスーパーツリー群を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」からは、地上22メートルの高さから眼下に広がるパークを一望できる。Gardens by the Bay Far East Organization Children’s Garden Water Play ©Singapore Tourism Boardもう一つのシンボル、2つの巨大ドームは、冷寒地の環境が再現され、世界中の珍しい植物を楽しむ事ができる。その他、各国をテーマにした植物園や子供のための水遊び場「チルドレンズ・ガーデン」、シンガポールのローカルフードが楽しめるホーカーセンター(屋台村)「サテー・バイ・ザ・ベイ」など、とにかく見どころが満載。園内を走るシャトルサービスを利用すれば、広い園内も効率よく回ることができる。2つの巨大ドームは必見!これだけ見どころのあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中で、TRIPPING!編集部が特におすすめしたいのが、パークに鎮座する2つの巨大ドーム「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」。珍しい世界中の植物が生息している。Gardens by the Bay Flower Dome ©Singapore Tourism Boardフラワードームでは、涼しく乾燥した地中海性気候が再現されており、5大陸に因んだ名前が付けられた9種類の庭園が展示される。Gardens by the Bay - Cloud Forest Day View ©Singapore Tourism Boardクラウドフォレストは、何と言ってもドーム内35メートルにも及ぶ高さから流れ落ちる世界最大の室内滝が圧巻。マイナスイオンたっぷりの霧に包まれた「クラウドウォーク」では、歩いていると宙に浮かぶような幻想的な世界が広がり、旅の疲れも癒される。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへは、タクシー、または正面のマリーナ・ベイ・サンズと直結の橋を渡って行くのが簡単。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの、バス停番号03371番で降りると、入場ゲートの目の前。Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)●住所:18 Marina Gardens Drive Singapore 018953●営業時間:・Bay South Outdoor Garden(アウトドア・ガーデン)5:00~26:00(無休)・OCBC Skyway(OCBCスカイウェイ)9:00~21:00(無休)(チケット最終販売時間20:00最終入場時間20:30)・Far East Organization Children’s Garden(チルドレンズ・ガーデン)火~金:10:00~19:00(最終入場時間18:30)、土日祝:9:00~21:00 (最終入場時間20:30)※月曜休 (振替休日が月曜日の場合、火曜日休み)・Outdoor Gardens Audio Tour(オーディオツアー)月~金:9:45~17:45、土日祝:9:45~~16:45※毎月最終月曜日は12:30~17:45・Shuttle Service(シャトルサービス)9:45 – 17:45(無休)※毎月最終月曜日は12:30-17:45●電話:+65 6420 6841●入場料:2つのドーム入場料大人S$28子供(3~12歳)S$15●アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズホテル(Bay Front駅)から直結。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの03371番バス停で降車。
2015年07月11日海外旅行のお土産として不動の人気を誇るのがご当地限定商品。例えば、タイのお土産として人気があるというご当地プリッツ「ラーブ味」「トムヤムクン味」。食べ慣れたお菓子のタイ限定商品とあってレア度が高い上、日系企業が生産しているという安心感も人気の理由だろう。ベトナムではまだご当地プリッツは発売されていないが、今回は日系食品メーカーがベトナムで発売している商品を5品ご紹介!お土産選びに困ったときの参考にしてほしい。AJINOMOTO(味の素)、Kewpie(キューピー) AJINOMOTO VIETNAMから出ているのは、ベトナム料理に欠かせないヌックトゥーン(nước tương)と呼ばれる大豆醤油。※写真左日本の醤油よりまろやかで少し甘みがあり、ベトナム人は唐辛子を浮かべたヌックトゥーンをゆで野菜等のつけダレにしたり、チャーハンにかけたりして使う。バインミーの味の決め手となるのもヌックトゥーンだ。写真右の水色のパッケージは、同じくAJINOMOTO VIETNAMから出ている酸味のない甘いマヨネーズ。日本人の感覚からすれば、マヨネーズが甘いことに違和感を覚えるかもしれないが、サンドイッチのソースとして合うので一度お試しあれ。Kewpie VIETNAMからは甘いマヨネーズとチリソースがセットになった商品が出ている。チリソースもベトナムでよく使われる調味料で、フォーに入れたり、揚げ物につけたりするのが定番となっている。————————–Ajinomoto Vietnam VIETNAM(エースコック)ベトナムの即席めん市場でシェア6割を握るAcecook Viet Nam。フォーのインスタント麺やノンフライ麺など商品の種類が豊富で、5月にはドラえもんをパッケージに起用した商品が新発売されたが、料理上手な人へのお土産におすすめしたいのが写真のフォーの乾麺だ。家庭で本場の味をカンタンに再現できる粉末スープが各社から出ているので、セットで贈っても。スープと具をアレンジして、オリジナルのフォーを作ってみるのも楽しそうだ。————————–Acecook Viet Nam Foods(ハウス食品)最後に紹介するのは 、House Foods Vietnamから出ているフローズンデザートの素、シャービック(Sherbic)のベトナムコーヒー味。シャービックは日本で1968年(昭和43年)に発売されて以来、40年以上も愛されているロングセラー商品。懐かしいと感じる人も多いのではないだろうか。ベトナムでは他にイチゴ味、オレンジ味、マンゴー味が発売されているが、お土産には濃厚な甘さが特徴のベトナムコーヒー味がぴったり。懐かしさとレアさの両方を兼ね備えたシャービック・ベトナムコーヒー味はきっと喜んでもらえるはず!————————–House Foods Vietnam(text & photo:グッチ)こちらも合わせてCheck!お土産選びの参考に!ベトナムのインスタント麺を6種類ご紹介ベトナム土産にフォーのインスタント麺はいかが?
2015年07月11日今大注目のベトナムビーチリゾート、ダナン。全長30キロにも及ぶ海岸線とその美しい海は、米フォーブス誌に「世界で最も美しいビーチ」の一つに選ばれたことも。その美しい街を走り抜け、運が良ければゴール時に朝日も拝む事ができる「DaNang International Marathon(ダナン国際マラソン大会)」は、2015年8月30日、夜明け前4時にスタートする。※ファンマラソンのみ朝7時スタート©DaNang International Marathon 2014大注目のビーチリゾート・ダナンとは?ベトナム中部に位置するダナンは、ホーチミンやハノイなどと同様に、政府による中央直轄市として発展してきた都市。全長30キロにわたって延びる世界有数の美しい海岸線は、世界のセレブたちをも虜にしている。その他、周囲の山々や、世界遺産に登録されている古代都市など、あらゆる見どころが詰まっているダナンは、来る者を飽きさせない今大注目のビーチリゾート。空港から市街地まで2Km程度というアクセスの良さも人気の秘密だ。©DaNang International Marathon 2014ゴールの先には絶景が!?美しい街をかけ抜けるレースコースの魅力©DaNang International Marathon 2014海のブルーと山々のグリーンに囲まれた、絵になる美しい街を駆け抜けるダナン国際マラソン。夜明け前にスタートするこの大会、ゴールの頃には周囲が明るくなる時間帯に。※ファンマラソンのみ朝7時のスタート日の出を望むベストポジションは、街の中心に流れるハン川にかかる橋。レースルートにもなるこの橋で、タイミング次第では日の出を拝みながらのランができるのが、この大会最大の魅力になっている。フルマラソン(42Km)、ハーフマラソン(21Km)に加え、ファンマラソン(5Km)のコースも用意されているので、マラソン初心者でも気軽に参加しやすいのも嬉しい。公式HP上では、大会参加者向けのホテルや空港送迎などが含まれる、お得なパッケージツアーも用意されているのでチェックしておきたい。参加の登録は、公式HPにて2015年8月9日まで受付中。レース前日には参加者たちとのディナーが、レース後にはサンセットパーティーのお楽しみも!※参加には事前予約が別途必要ゴールの先には、美しい海から昇る朝日が待っている!?とっておきのランイベントに、この夏ぜひ挑戦してみては?大会の詳細はこちら(日本語)。こちらも合わせてCheck!今行きたい「ダナン」特集vol.1 知れば必ず行きたくなる!ベトナム「ダナン」がいまアツいわけvol.2 ダナンでやりたい6つのことvol.3 ダナンへ旅の計画立てましょう!
2015年07月10日かつては「タイに行ったらカオサン」がバックパッカーの合言葉だった。タイを訪れる人なら誰でも知っているカオサン通り。バンコクの旧市街、ラタナコーシンにあり、かつては外国人ご用達の安宿街で「外人疎開」とも言われた。その歴史は古く、1782年、首都がバンコクに指定された200年以上前に遡る。「カオサン」とは、タイ語で精米したお米のことを指す。 古くはお米の取引が行われていたという。外国人が集まるようになったのは80年代になってから。カオサンに住む住人が外国人向けに低価格で空き部屋を貸すようなり、その噂を聞きつけたバックパッカーたちが世界から集まるようになった。それを目当てに格安のゲストハウスやレストラン、ツアーを扱う旅行代理店、Tシャツ、お土産などを扱う店が増え、旅行者に必要なものがすべて揃うようになった。当時英語があまり普及していなかったタイにあって、カオサンに行けば英語が通じる「便利な場所」でもあった。数百メートルしかない通りの両側にはびっしりと店が軒を連ねている。通りに面したレストランやバーでは、外国人旅行者たちで深夜遅くまで賑わっていた。路上にはカオサン名物ともいえる「パッタイ」屋台がいくつもあり、当時は肉なしで10バーツと超破格の値段で売られていた。そんなバックパッカーの聖地も90年代後半から変化を見せ始めるようになった。噂を聞きつけたタイ人たちはカオサン周辺に遊びに来るようになり、 タイ人向けのクラブが出来始めた。2000年、レオナルドディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の冒頭ににカオサンが登場すると、その名は世界中に知れわたった。世界的に有名なファーストフードも進出し、タイのTVでも取り上げられるようになった。今ではバックパッカーのみならず、ツアーでタイを訪れる旅行者もカオサンにやってくる。宿泊施設も中級クラスのホテルも増え、物価も高騰し、今ではバンコクの他のエリアよりも物価が高くなってしまったような気がしてならない。周辺にはまだまだ安い屋台が健在外国人相手に高い料金を提示してくるトゥクトゥクも多いカオサンの裏にあった10バーツラーメン。残念ながら閉店してしまった。今ではタイ人の若者も多くやってくる(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月10日写真:PIXTAイスラム市場に詳しい米調査会社DinarStandardによると、ムスリム(イスラム教徒)向け観光市場は今後急速に拡大する見込みです。航空、ホテル、レストランなど観光関連サービスのムスリム旅行者の支出(アウトバウンド)は2012年に1370億ドルでしたが、2018年には1810億ドルに達すると見込まれています。グローバルの旅行支出全体の12.5%に相当する割合です。また、シンガポールでムスリム観光の調査やコンサルタント業務を手がける「CrescentRating」によると、来日ムスリム旅行者数は2013年時点で年間30万人でしたが、2020年までに年間100万人に達すると見込まれるようです。日本への旅行者全体の4%に相当する数といいます。このような拡大トレンドを背景に、ムスリム旅行者を取り込むための施策を練っている企業も少なくないはず。しかし、ムスリム旅行者を取り込むためには、礼拝室を完備したりハラル認証の食材を使ったりする必要があり、一筋縄ではいかないでしょう。特に非イスラムである日本ではムスリムの習慣を知らないため、何をどのように対応すればよいのか分からないかもしれません。ムスリム旅行者にやさしい旅行先ランキング1位はシンガポール左上:©TRIPPING! 洗い場をハラル対応と非ハラル対応と分けているホーカー「ラオ・パサ」 左下&右:©ASEAN-Japan Centreシンガポールに暮らすムスリムの人々一方で非イスラムでありながら、ムスリム旅行者の獲得に成功している国があります。「シンガポール」です。CrescentRatingが毎年発表している「ムスリム旅行者にやさしい旅行先ランキング」によると、シンガポールはイスラム協力機構(OIC)非加盟国の中で、ムスリム旅行者にやさしい国で1位となりました。ちなみに日本は17位。シンガポールには少数ですがマレー系国民もいることから、昔から礼拝室やハラル食品への対応を行っており、このことがインドネシアや中東諸国のムスリム旅行者を呼び寄せる要因になっているようです。シンガポールの人口は約500万人。そのうちムスリム人口は15%ほどです。シンガポールを旅行すると電車・バスや街なかでヒジャブ(スカーフ)をしたムスリム女性をよく目にします。現地人か旅行者かは分かりませんが、ムスリムが多いことを実感できます。筆者にはムスリムのインドネシア政府高官の友人がいます。彼は世界中を飛び回っていますが「シンガポールは食事や礼拝などで心配する必要がなく、他の国に比べ非常に過ごしやすい」と言っていたことからもランキングには納得感があります。著者撮影 チャイナタウンのKFCもハラル認証を取得しているシンガポールでは政府系の「MUIS」がハラル認証を与える唯一の機関です。MUISは厳格な独自の基準で評価をすることから、国際的にも定評があります。シンガポール国内にはMUISに認証された飲食店が2000店以上あるといわれています。また、ムスリムに欠かせないモスクも国内に70カ所ほどあり、礼拝の場所探しで困ることは少ないといいます。街なか(中)を歩いているとモスクが多い印象を受けます。©ASEAN-Japan Centre シンガポールのサルタン・モスク日本でもハラル認証を取得する動きが増えているようにみえます。千葉県の機内食提供会社「ティーエフケー」が2014年9月、日本の食品会社として初めてMUISからハラル認証を受けたほか、ANAがハラル認証の機内食ニーズの高まりとマレーシア・クアラルンプールへの就航に伴い、2015年7月からハラル認証を受けた機内食を充実させると発表するなどしています。こうしたことからもムスリム旅行者が増加しており、ハラル食品の需要が高まっていることが分かります。シンガポールのチャンギ空港では各ターミナルにそれぞれ礼拝室を完備しているだけでなく、ハラル認証を受けたレストランを多数配置しています。このように国の玄関口である空港にムスリム旅行者に配慮した施設を配置していることも、旅行先としてシンガポールが選ばれる理由になっているのではないでしょうか。シンガポール地元紙ストレーツ・タイムズがティーエフケーの話として伝えたところによると、海外旅行するムスリムの3分の2以上がハラル食品の有無を最大の懸念事項として挙げているといいます。増加するムスリム旅行者を日本がうまく取り込むためには、シンガポールなどムスリム旅行者向けの取り組みを先進的に行っている国から多くを学ぶ必要がありそうです。参考サイト・ムスリム旅行者旅行先ランキング(text : 細谷 元)アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報~その他の記事を読む>
2015年07月10日© AccorHotels2013年9月に誕生した「プルマンサイゴンセンター」は、コスモポリタンシティへ進化し続けている今のホーチミンを体現したようなホテルだ。洗練されたモダンなデザインも然ることながら、宿泊客に快適な滞在を提供するホスピタリティーも一流。観光客の多くが必ず訪れるベンタイン市場からは徒歩圏内、目抜き通りまでも車で10分程度と、便利なロケーションも魅力。感性を刺激するデザインホテルホテルの隅々まで、徹底してスタイリッシュモダンなデザインで統一しているプルマンサイゴンセンター。それでも、どこか落ち着いた趣を感じるのは、シックなパープルカラーを基調とした空間だからこそ。それは計306室の客室も同様。デザイン性の高さと快適さを兼ね備えた客室は、旅の疲れを癒すという役目を十二分に果たしてくれる。© AccorHotels スーペリアルーム© AccorHotels モダンなインテリアの中には、遊び心に溢れるオブジェも。焼きたてベーカリーは思わず笑みがこぼれる美味しさ© TRIPPING!左上:フレッシュな絞り立てジュース上中:ベトナムの朝食も並ぶ左下:ペーストリーの種類も豊富©AccorHotels右:街路樹のグリーンが清々しい空間ホテル2階のダイニング「FOOD CONNEXION」で提供される朝食ブッフェは、目にも鮮やかなプレゼンテーションが魅力。フレッシュジュースで目を覚ましたら、洋食、ベトナム料理、その他のアジアンフードからお好みの料理をチョイス。注目は、ホテル内のベーカリーで焼く、焼きたてのパン。その種類は、パンが約15種類、ペーストリーが約10種類と豊富。いくつも味わえるよう、通常より一回り小さいサイズに作られているところにシェフの心遣いを感じる。ホテルのプールサイドで優雅に一休みも旅の醍醐味© AccorHotels プールバーは朝の10時から夜の10時までオープン。プールやフィットネス、Spaといったウェルビーイングなファシリティは6階に。プールサイドには、プールバーもあるので、カクテル片手にプールサイドでリラックスするのもオツ。フィットネス内には、サウナやジャグジーも完備されていて、宿泊客は利用可能。続いて、ホテルステイを更に楽しむためにプルマンサイゴンセンターで叶えたい2つのことをご紹介。プルマンサイゴンセンターで叶えたいこと1.レストラン&バー「COBALT」に繰り出す!© AccorHotels 屋内のバーエリア。ローカルが集まるスタイリッシュな社交場という顔も持ち合わせているプルマンサイゴンセンター。彼らが集まるのは、最上階30階にあるレストラン&バー「COBALT(コバルト)」。タパスをユニークなお酒と合わせて楽しめる屋内のダイニングエリアに加え、ホーチミンの夜景を一望できる屋外のテラスエリアは、滞在中に一度はお洒落をして足を運びたいナイトスポットだ。© AccorHotels オープンエアーテラス。© AccorHotels 最上階のテラスエリアからの夜景。プルマンサイゴンセンターで叶えたいこと2.「THANNサンクチュアリー」で極上スパ体験© AccorHotels 個室は全部で6部屋。内4部屋はカップルで利用できる。6階にあるスパ「THANNサンクチュアリー」は、タイが誇るナチュラルスキンケアブランド「THANN(ターン)」が運営するスパ。植物由来のナチュラルプロダクトを使用したトリートメントは、世界中で支持されている。日本で受けるよりもリーズナブルに体験できるので、是非日頃の疲れを癒しに訪れたい。© AccorHotels 宿泊客には割引プロモーションを実施している時もあるので、到着したらチェックしてみよう。ホーチミン最大規模の市場「ベンタイン市場」は徒歩圏内!最後に、気になるホテル周辺情報をお届け。ホーチミン観光では外せない「ベンタイン市場」はホテルから徒歩10分程。2,000軒以上のお店が集まるマーケットは、ベトナムならではの活気が感じられ掘り出し物が見つかることも!お土産探しに訪れてみよう。また、日系のファッションビル「ゼン・プラザ」も徒歩10分程。同ビル内にあるアオザイを来て記念撮影ができる「創寫館(そうしゃかん)」は旅行者に人気。その他にもホーチミンの目抜き通りドンコイ通りやサイゴン大聖堂、中央郵便局、市民劇場などの主要観光スポットまでもタクシーで10分~15分程度。左下:©ASEAN-Japan Centreベンタイン市場正面© TRIPPING! 左上&上中:ベンタイン市場の店舗。刺繍のポーチはお土産にぴったり。右上:サイゴン大聖堂右下:中央郵便局ホーチミンの最先端を感じるステイをお望みなら「プルマンサイゴンセンター」がその答えのひとつ。刻一刻と進化し続ける街を望む極上ステイは、旅に刺激を与えてくれること間違いない。※日本円表記は2015年7月8日現在の為替レートに準じますこちらも合わせてCheck!あなたはどっち派?ベトナム・ホーチミンで叶える5つ星ホテルステイ
2015年07月10日