キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)のデメリット・特徴や評判・口コミは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

この記事のご覧の方は、持病があっても加入できる医療保険を探しているでしょう。 


加入できても、持病を除く保障では加入した意味が薄れてしまう思っていませんか。 


実は、持病が悪化した場合でも保障される医療保険があり、それがオリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュアサポートプラス」です。 


引受基準緩和型医療保険とは、保険会社が加入を引き受けるとき、条件を緩く加入しやすいようしているものです。 


つまり、告知の条件が緩くなっているために、手術歴などで入れなかった人が入ることができる医療保険です。 


そこでこの記事では
 

  • 「キュアサポートプラス」の保障内容や保険料
  • 「キュアサポートプラス」のメリット・デメリット 
  • 「キュアサポートプラス」の評判や口コミ 
  • 「キュアサポートプラス」をおすすめする人・しない人 
  • 他社の引受基準緩和型医療保険との比較 

などを解説します。 


持病がある人ほど医療保険が必要ですから、そのような人でも加入できる医療保険は本当にありがたいです。 


この記事を読んで、この医療保険があなたに合ったものかどうか検討してみてはどうでしょう。ぜひ最後までご覧ください。


こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

内容をまとめると

  1. キュアサポートプラスは持病があっても加入できる医療保険として評価が高い
  2. 保障内容も一般の人向けの新キュアに見劣りしない
  3. 最初の1年は先進医療の保険金が半額になるデメリットも
  4. 七大生活習慣病が心配な人や入院保障を手厚くしたい人におすすめ
  5. 先進医療が基本契約であるため、先進医療保障がいらない人にはおすすめできない
  6. キュアサポートプラスが自分にベストか確かめるには、無料保険相談を利用するのがおすすめ
  7. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して自分にベストな保険に加入できる
  8. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう! 
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オリックス生命「キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)」の特徴


従来の引受基準緩和型医療保険保険は、保障範囲が狭くなっているにもかかわらず保険料が割高でした。


しかし、近年は保険会社の競争も激しくなり、通常の医療保険と保障内容も見劣りしないものもあります。


それがオリックス生命の「キュアサポートプラス」です。


旧「新キュアサポート」は2015年に発売され好評を獲得していましたが、2019年に商品改正され、今の「キュアサポートプラス」に生まれ変わりました。


これはオリックス生命の保険がどんどん進化していることを物語っているのではないでしょうか。


そこでまず「キュアサポートプラス」の特徴、保障内容、保険料について見てみましょう。


※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。


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特徴や保障プランの内容は?

キュアサポートプラスの特徴は

  • 告知が簡単で加入しやすい
  • 入院、手術を生涯保障
  • 保障対象の手術が約1,000種
  • 先進医療も保障

であり、入院・手術の生涯保障先進医療保障は一般の医療保険と比較しても見劣りしません。


また、この保険には3つのプランがあるので、個々の事情に合わせて使い勝手のよいものに加入することができます。


1つ目の基本プランは、1入院における入院給付金支払限度日数が一律60日のものです。


2つ目の生活習慣病充実プランは、1入院における入院給付金支払限度日数が、七大生活習慣病は120日、三大疾病は無制限となるものです。


3つ目の重度三疾病充実プランは、生活習慣病充実プランに重度度三疾病一時金特約を付加したものです。


重度三疾病一時金特約は、がん、急性心筋梗塞および脳梗塞で診断・入院したときに一時金が支払われます。


また、入院給付金日額は5,000円、10,000円の2種類から選ぶことになります。

保険料は?

次に加入したときの保険料がどのくらいになるか見てみましょう。


保険料は加入時の年齢によって違いますが、加入したときの保険料は生涯変わらないので、高齢になってからは割安感が強くなります。


月額保保険料の1例として、基本プラン、月払い、入院給付金5,000円の場合を示します。

加入時の年齢男性女性
30歳2,919円2,910円
40歳3,466円2,966円
50歳4,318円3,562円


また、月額保険料のもう1つの例として、生活習慣病充実プラン、月払い、入院給付金10,000円の保険料を示します。

加入時の年齢男性女性
30歳5,709円5,765円
40歳6,881円6,016円
50歳8,789円7,522円


生活習慣病の保障を手厚くし、入院給付金も5,000円から10,000円に倍増すると、保険料もおおよそ倍になります。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』のデメリットは?


キュアサポートプラスのメリットを紹介しましたので、デメリットも紹介しないと公平な評価になりません。


新キュアサポートから改良され、キュアサポートプラスへと新装商品になったときに、新キュアサポートのデメリットはいくつかなくなりました。


それでもどんな険でもメリットばかりというものはなく、キュアサポートプラスの少ないデメリットを紹介します。


キュアサポートプラスのデメリットは

  • 先進医療保険金の削減期間が一年ある
  • 告知内容の入院・手術に関して、条件がやや厳しい

です。


では、それぞれについて詳しく見てみましょう。

保険金の削減期間が一年ある

保険によっては、保険に加入後一年間、保険金給付の額が半額になるものがあります。

キュアサポートプラスでは、保険に加入後一年以内に先進医療保障をうけるとき、支給額が正規の半額になります。

かつてはキュアサポートプラスの前身である新キュアサポートは、保険に加入後一年以内に手術を受けたり入院をしたりしたとき、これらの給付金も半額になっていました。

しかし、2019年10月キュアサポートプラスに商品改定が行われたときに、先進医療以外の保険金給付には削減期間がなくなりました。

このように、オリックス生命は近年の医療状況を医療保険に反映させ新キュアサポートからキュアサポートプラスへと日々努力をして、専門家からもよい評価を得ています。

告知内容の入院・手術に関して、条件がやや厳しい

キュアサポートプラスの告知書の質問とは以下の3つです。

  1. 最近3か月以内に、入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがあるか。
  2. 過去2年以内に、病気やケガで入院または手術をうけたことがあるか。
  3. 過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物肝硬変統合失調症認知症アルコール依存症で、診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがあるか。

このうち2番目の「過去2年以内に」に対して、もっと条件の緩い「過去1年以内に」というものがあります。

また3番目の「診察・検査・治療・投薬」に対しても、「診断、入院、手術」のいずれかがないこと、というものがあり、キュアサポートプラスのほうがやや厳しいといえます。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』のメリットは?


キュアサポートプラスの特徴、保障内容及び保険料について解説しましたが、ここでは分かりやすく評価するためにメリット・デメリットを解説します。

キュアサポートプラスのメリットは
  • 持病があっても保障される
  • 三大疾病の入院給付金の日数が無制限
  • 死亡保障と解約返戻金をつけることができる
などです。

新キュアサポートから生まれ変わったキュアサポートプラスは、メリットが多くなりましたが、ここでは3つのメリットについて詳しく紹介します。

持病があっても保障してくれる

既に解説したように、キュアサポートプラスは持病があったり、手術や入院をしていても入ることができる保険です。


引受基準緩和型医療保険は、持病が悪化した場合は保障されないものがあります。


持病を持っている人こそが持病を保証してほしいと思っているのに、その持病が保障されないのでは、保険に加入する意味が薄れてしまいます。


しかし、キュアサポートプラスは持病が悪化して入院したときも保障されるので、持病などで加入できなかった人にピッタリの保険です。


キュアサポートプラスの前の商品である新キュアサポートでは、告知項目が4つありましたが、2019年に商品改良されて、告知項目が3つに減りより加入しやすくないました。

三大疾病の入院給付金の日数が無制限

日本人の場合、三大疾病により死亡する人の割合は厚生労働省の「平成23年人口動態統計月報年計の概要」によれば全体の約50%です。


つまり、三大疾病で入院する人の割合も非常に多いことを示しています。


このような現在の医療状況を保険に反映して、キュアサポートプラスでは三大疾病の入院給付金の日数を無制限にするプランを設けています。


キュアサポートプラスには3つのプランがあることをすでに解説しました。


「基本」、「七大生活習慣病充実」そして「重度三疾病充実」の3つのプランの中の七大生活習慣病充実プランに加入すれば、三大疾病の入院給付金の日数が無制限になります。


これは健康な人が加入する医療保険「新キュア」と同じレベルの保障内容であり、健康に自信のない人にはありがたいプランです。

死亡保障と解約払戻金をつけることができる

3つ目のメリットは、死亡保障解約払戻を特約として引受基準緩和型終身保険特約(低解約返戻金型)を付帯することができます。


保険金額の設定は年齢によって最高と最低が決まっており、たとえば40歳代では100万円から1,000万円までの50万円単位で設定できます。


他の生命保険に加入していない人には、医療保険に死亡保障を付帯することで、葬儀代などに充てることができ、残された人への気遣いになるでしょう。


引受基準緩和型終身保険特約(低解約型)の解約払戻金は、年齢や保険料払込期間などにより違います。


キュアサポートプラスについてもっと詳しく知りたい方は、無料保険相談で相談してみましょう。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう。

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オリックス生命「キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)」の評判や口コミは?


ここまでキュアサポートプラスの特徴や保障内容、メリット・デメリットを解説してきました。


キュアサポートプラスがどのような保険か概略は理解できたと思います。


いくら機能的によさそうな商品であっても、実際の使い勝手がどうなのかは、別の問題だと思われるかもしれません。


そこで、より多面的な評価ができるように、利用者の側からの評判や口コミを紹介します。


※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年7月~2022年8月

保険金がすぐ支払われて良かったです

手術と入院をしたので保険金を受け取りました。手続きはインターネットからできて簡単でしたし、手続きから支給の時間も早くてとても助かりました。インターネット手続きは24時間対応なので、忙しい私でもすぐにできて良かったです。

死亡保障がついている

子供がまだ小さいので、死亡保障がついているということでこちらの医療保険に決めました。また、がんや心疾患になった場合は入院給付金が無制限になるなど安心できるポイントがたくさんあります。

持病持ちでも入りやすい

緩和型保険なので、持病がある私でも加入できました。ホームページも見やすく、保障内容などがとてもわかりやすいので安心できました。請求してから一週間ほどで口座に振り込まれていたので迅速な対応で信頼できます。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』の加入をおすすめする人・しない人とは?


ここまでさまざまな面から見てきましたので、キュアサポートプラスがどのような保険であるかを見てきました。


ここからは直接的にキュアサポートプラスをおすすめする人・しない人を考えてみましょう。


そうすることによって、キュアサポートプラスがあなたに合っているかどうかがより明確に理解できるのではないでしょうか。


キュアサポートプラスが自分に合っているか詳しく知るには、無料保険相談を利用するのがおすすめです。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険のプロの話を聞いてみましょう。

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おすすめする人は?

キュアサポートプラスは多くのメリットがありますから、加入をおすすめしたい人も多くなります。


加入をおすすめしたい人は具体的に

  • 持病、入院歴、手術歴のある方
  • 手術保障を手厚くしたい人
  • 七大生活習慣病や三大疾病の入院保障を手厚くしたい人
  • 基本契約で先進医療保障をつけたい人
  • 死亡保障や解約返戻金をつけたい人

などです。


引受基準緩和型医療保険ですから持病のある方には当然おすすめですが、公的健康保険の対象となる手術をすべて手術給付金の対象にしたい人にもおすすめです。


生活習慣病の入院限度日数を120日三大疾病の入院限度日数を無制限と手厚くしたい人にも向いているし、先進医療は特約ではないため手ごろな保険料で受けられます。


医療保険に死亡保障や解約返戻金の特約をつけられるので、幅広い保障を求めている人にもおすすめです。

おすすめしない人は?

さまざまランキングでも上位を占めている評判のよい保険ですから、おすすめできない人は少ないです。


1つ挙げられるのは、先進医療保障は加入後一年の保険金削減期間があることです。


他社には特約である先進医療保障に保険金削減期間を設けていないものもあり、それを希望する人には、キュアサポートプラスと比較検討する余地はあります。


ただし、先進医療保障で保険金削減期間を設けていない保険は、先進医療保障特約が10年更新になっており、更新時に保険料が上がるデメリットがあります。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』のプランと特約の選び方をケース別にご紹介


キュアサポートプラスは基本プランだけでも医療保険として十分な保障内容を備えています。


しかし、基本プランだけでは、入院日数が長くなるかもしれない、入院したときに諸経費が負担になるかもしれないと、ちょっと不安になる人もいるでしょう。


そこでここでは、そのような不安に備えるためにどの特約を付帯すればよいかなどを解説します。


万一病気になったときでも、少しでも不安をやわらげ治療に専念できるような生活を送るための参考にして下さい。

七大生活習慣病が心配な人は、生活習慣病充実プラン

基本プランは入院給付金が支払われる限度日数が一律に60日です。


近年は在院平均日数が短くなる傾向にあり、厚生労働省によると2018年における平均入院日数は約28日になっています。


これから見れば基本プランの1入院における支払限度日数60日は妥当で十分なように思われます。


しかしながら、これはあくまでも平均の入院日数ですから、当然これよりも長く入院する人もいれば、短い人もいます。


また、平均入院日数の約28日は全病床における平均であり、したがって病名によっては長くなったりするものがあります。


事実、たとえば七大生活習慣病の1つである脳血管疾患の平均入院日数は78.2日というデータもあります。


このように入院限度日数60日が平均入院日数約28日をカバーしていても安心できない人には七大生活習慣病充実プランが適しています。


この特約を付帯すれば、七大生活習慣病で入院した場合の限度日数は120日と2倍になり、三大疾病で入院したとき限度日数は無制限となります。


これだけの保障があれば万が一にときでも安心できるのではないでしょうか。

入院の保障を手厚くしたい人は、入院一時金特約

万一入院したときは、契約した入院給付金で1日5,000円、または10,000万円が支払われます。


個室に入ると差額ベッド代が1日約10,000円ですから、入院給付金5,000円では足りないし、入院給付金10,000円でも入院準備のための雑費を捻出する余裕はありません。


また、退院後も通常は通院治療が続き、治療費交通費を負担しなければなりらないことが多いです。


このように入院したときには入院給付金だけでは不安があり、さらにまとまった一時金がほしいという人には入院一時金特約があります。


一時金があれば入院準備、差額ベッド代、退院後の通院の費用にも充てることでできるの安心です。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』の出産に関する保障は?


通常分
の出産費用は公的健康保険から出産育児一時金として支給されます。


これは治療としての保険適用ではなく、出産費用を公的に負担するためのものです。


したがって、正常分娩の場合はキュアサポートプラスのような医療保険からの保障もありません。


しかし、異常分娩、たとえば帝王切開は保険適用の医療行為であり、その費用は公的健康保険の対象になります。


公的健康保険の適用であれば、キュアサポートプラスからも手術給付金や入院給付金の支給対象となります。


まとめるとキュアサポートプラスでは、正常分娩費用は保障されませんが、異常分娩費用は保障されます。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』とオリックス生命の他の医療保険との比較


キュアサポートプラスはオリックス生命の中の引受基準緩和型医療保険です。


引受基準緩和型医療保険でなければならないのか、一般の保険でも加入できるのか際どい人もいるでしょう。


そこで、オリックス生命のキュアサポートプラスと他の医療保険と異なるところを比較して、それぞれの特徴を見てみましょう。


まずはキュアサポートプラスと新キュアの比較です。

キュアサポートプラス新キュア
対象者持病・入院歴ある人
20歳~85歳
一般の人
0歳~80歳
入院1入院60日通算1,000日
七大・三大疾病は延長可
1入院60日通算1,000日
七大・三大疾病は延長可
手術約1,000種約1,000種
先進医療契約後1年は保証額が半額
2,000万円満額
一時金特約ありあり
その他がん通院なし死亡保障なし


次に新キュアレディと死亡保証付き医療保険リリーフ・ダブルです。

新キュアレディリリーフ・ダブル
対象者女性
16歳~80歳
一般の人
15歳~85歳
入院1入院60日通算1,000日
がん・女性特有病は上乗せ
1入院60日通算1,000日
七大生活習慣病は延長
手術約1,000種約600種
先進医療2,000万円満額2,000万円満額
一時金特約ありなし
その他死亡保障なし死亡保障あ


新キュアは一般の人向け、新キュアレディは女性向け、リリーフ・ダブルは死亡保障を厚くした医療保険です。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』と他社の引受基準緩和型医療保険との比較


キュアサポートプラスとオリックス生命の他の保険との比較を見ましたので、ここではキュアサポートプラスと他社の引受基準緩和型医療保険の比較を見てみましょう。


比較する対象の保険は、各種ランキングで評価の高い

  • アクサダイレクト生命の「入りやすい医療」
  • メディケア生命の「メディフィットRe(リリーフ)」

です。


アクサダイレクト生命はテレビでお馴染みのネット生保の老舗であり、メディケア生命は住友生命が100%出資して2009年に設立した会社です。


比較の内容は保障内容と保険料です。

保障内容の比較

2社の引受基準緩和型医療保険の保障内容を簡単に紹介します。


メディケア生命
メディフィットRe(リリーフ)
基本契約入院 通算1,000日
手術 約1,000種
放射線治療給付
骨髄移植種手術給付金
先進医療特約減額期間1年あり
終身保障
特徴的特約死亡保険金特約


キュアサポートプラスの基本契約の内容には、入院保障は通算1,000日まで、保障対象の手術は約1,000種、そして先進医療保障が入っているのが特徴です。


入院したとき給付金が支給される限度日数は基本1入院につき60日ですが、キュアサポートプラスとメディフィットRe(リリーフ)は病気により延長プランがあります。


キュアサポートプラスの先進医療保障は、契約日から1年間は先進医療給付金が半額になりますが、保障期間は終身です。


キュアサポートプラスの特徴的特約には、一生涯の死亡保障をするものがあります。

保険料の比較

3つの医療保険の月額保険料を比較してみましょう。


試算条件は、40歳女性終身払込、入院給付金は日額5,000円、手術は1回50,000円とします。


そのときの保険料は

保険名称月額保険料
キュアサポートプラス2,966円
メディフィットSe(リリーフ)3,025円

となります。


保険料は基本的に加入したときの保険料が生涯変わらず、途中で値上がりすることはありません。


キュアサポートプラスは基本契約のなかに先進医療保障が入っていますが、他の2つは特約になります。


したがって、試算条件を同じにするために「入りやすい医療」も「メディフィットSe(リリーフ)」も先進医療特約を付帯しています。


保険料の試算は1例であり、ほぼ同等といえるでしょう。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』の加入方法と必要書類を解説


キュアサポートプラスの加入方法は下記の3つあります。

  • 対面
  • 郵送
  • インターネット

基本的に対面加入がいちばんプランのバリエーションが多く、インターネットで加入するときプランが限られている場合があります。


つまり、対面加入だとプランの自由度が高く、個人にあった保険に加入できますが、インターネット加入だとプランは限られます。


なお、保障内容が同じなら対面加入でインターネット加入でも保険料は同じです。

対面での加入手続きの場合

対面での加入手続きをする場合の方法は下記のようになります。

  1. WEBまたは電話で対面相談の予約
  2. オリックス生命の社員または代理店の担当者を紹介
  3. お客の希望する場所または保険相談ショップで対面相談
  4. お客の意向にそったプランを提案
  5. 内容に満足であれば加入契約
対面での加入手続きであれば、オリックス生命のすべての保険に加入することができるし、すべてのオプションも選ぶことができます。

専門家が担当しますので、保険の知識に自信のない人やどのように保険を選べばよいか分からない人には最適です。

郵送での加入手続きの場合

郵送での加入手続きの方法は下記のとおりです

  1. WEBまたは電話で申込書および資料を請求
  2. 申込書に必要事項を記入する
  3. 申込書を郵送する
  4. オリックス生命による審査
  5. 保険証書を郵送
郵送による加入の場合は、医師の診査が不要なために保障もそれに応じて限られた範囲の中から選ぶことになります。

また、契約者と被保険者が同じでなければならず、契約者以外の人に保険をかけることができません。

保険の責任開始日はオリックス生命が加入申込書を受け取った日になり、翌月1日が契約日であり保険料の計算基準日になります。

保険料の計算基準日とは、この日の被保険者の満年齢で保険料の計算がされる日のことです。

インターネットでの加入手続きの場合

医療保険にある程度の知識があり、加入する保険プランも決まっている人はインターネットでの加入手続きが簡単でおすすめです。


インターネットによる加入手続きは、以下のようになります。

  1. 保険料シミュレーション
  2. 保険プランの確認
  3. 契約者の情報入力
  4. 重要事項の確認
  5. 意向の確認
  6. 告知事項の入力
  7. 受取人情報の入力
  8. 支払方法の入力


ただし、申し込みは告知などを正確に行う必要があるため、契約者本人手続きをし、契約者本人しか加入できず、契約者は20歳以上に限られます。


また、インターネットでのやり取りになりますので、本人のメールアドレスが必要になります。


保険料の支払方法もウエブ上で行うため、クレジットカードまたは銀行口座通帳を手元に置いて申し込みます。

キュアサポートプラスの加入に必要な書類とは?

キュアサポートプラスの加入に必要な書類は、3つから成ります。


1つは申込書で契約者の氏名・住所、保険内容や口座振替申込書/クレジット支払申込書、死亡保険金受取人などを記入する書類です。


2つ目は告知書で健康状況の告知、年収、職業、他社保険の加入状況などを正しく記入します。


3つ目は誓約・同意事項で、申込書や告知書に記入したことに誓約し、契約内容に同意して申し込む旨の書類です。

キュアサポートプラス告知の3つの条件とは?

キュアサポートプラスは引受基準緩和型医療保険であるため、告知事項は3つに絞られ加入しやすくなっています。

具体的には下記の3つの質問すべてに「いいえ」であれば医師の診査不要で加入できます。

  1. 最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがありますか。
  2. 過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。
  3. 過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがありますか。
キュアサポートプラスの前身である新キュアサポートは告知項目が4つでしたが、キュアサポートプラスに生まれ変わったときに3項目に減りました。

日々商品改良がなされ、一段と加入しやすくなったわけです。

『キュアサポートプラス(旧新キュアサポート)』は人気の引受基準緩和型医療保険


人気で評価の高いキュアサポートプラスの口コミやデメリットも解説しましたが、いかがでしたか。


今回の記事のポイントは、

  • キュアサポートプラスの保障内容は、一般の保険に見劣りしない
  • キュアサポートプラスは持病があっても加入できる
  • キュアサポートプラスは持病のある人や手術保障を手厚くしたい人におすすめ
  • 七大生活習慣病保障や入院保障が心配な人には上乗せの特約がある
  • キュアサポートプラスの加入方法は対面、郵送、インターネットがある

でした。


キュアサポートプラスは引受基準緩和型医療保険である新キュアサポートを進化・改良したものです。


オリックス生命は現在の医療状況や利用者の声を常に保険商品に反映させていっているため、利用者の評判も専門家の評価も高いです。


持病や入院歴があって他の保険に加入できない人は、この記事を読んでキュアサポートプラスへの加入を考えて見てはどうでしょう。


キュアサポートプラスの保障内容が自分に合っているかわからない方は、無料保険相談を利用してみましょう。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決することをおすすめします。

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