アイアル少額短期保険「子宝エール」の口コミ・評判から評価を解説！

「子宝エール」は、お手頃な保険料で不妊治療中の女性が加入できる保険です。

何かとお金が必要となる不妊治療、病気や入院の心配もあることでしょう。ですが、不妊治療を行っている場合、通常の医療保険であれば加入を断られてしまうケースが多いです。

「子宝エール」は、不妊治療中に加入しやすく、女性特有の疾患に対しての保障も手厚くなっています。

医療保険に加入したくてもできない、という女性にとってはメリットの大きな保険だといえます。

ここでは、「子宝エール」について

• 保障内容
• 保険料について

「子宝エール」の保障内容はこちらです。

通常の入院や手術だけでなく、女性特有の疾患での入院にも対応しています。

では、気になる対象となる女性特有の疾患ですが、以下の通りです。

• エストロゲン過剰・減少、卵巣ホルモンの機能障害などの卵巣の機能障害
  
• 妊娠中毒症や子宮外妊娠などの妊娠や分娩の7合併症について
• 乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫などの悪性・良性新生物、上皮内新生物
  
• 子宮内膜症、乳腺症、チョコレートのう胞など
  

「子宝エール」の保険料を見ていきましょう。

年齢が上がるにつれて保険料も上がっていますが、50代でも死亡保障なしであれば2,000円に達しないというのは驚きです。

30歳代の保険料が高い理由として、不妊治療中の方でも加入できる点があげられます。

不妊治療に踏み切る方は30歳代に多いからでしょう。

保障期間が1年と短いため、死亡給付金を付けたとしてもそこまで高額ではないのも魅力的です。

「営業の人に女性保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は女性保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。 

女性保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 

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２位：ネオファースト生命「ピタッとレディ」

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アイアル少額短期保険の「子宝エール」を実際に利用している方の口コミを見てみましょう。

気になるのは、やはり実際に利用している方がどう感じているのかですよね。

もちろん、良い口コミもあれば、悪い口コミもいくつかありました。

加入時の参考にしてみてください。

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年7月~2022年8月

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「子宝エール」に加入するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。考えられるメリットとしては、以下のようなものがあげられます。

1. 不妊治療中や不妊症の方でも加入しやすい
2. 病気の保障対象が多い
3. 保険料がお手頃！
4. 不妊治療終了後も契約を続けられる
   

不妊治療中の場合、通常の医療保険だと「健康状態がよくない」と判断されるため、残念ながら加入を断られてしまうことが多いです。

加入できたとしても保険料が上乗せされてしまったり、保障内容に制限がかかることもあります。

しかし、「子宝エール」は、不妊治療を行っていて金銭的にも不安を感じている方に向けて作られた保険です。不妊治療を行っていたとしても、保険に加入しやすくなっています。

「子宝エール」では、以下の6つについて保障の対象外としています。

• 卵巣過剰刺激症候群
• 骨盤腹膜炎
• 子宮内膜ポリープ
• 帝王切開
• 流産（切迫流産を含む）
• 切迫早産

「子宝エール」は、保険料がとにかくリーズナブルです。40歳代であっても2,000円前後で加入できます。

不妊治療を行っていると、治療費は保険適用外なので出費も多くなります。保険料はできるだけ安く済ませたいというのが本音ですよね。

もちろん、割増保険料も不要です。上記で紹介した6つの疾患を保障対象外にすることで実現しました。不妊治療中の女性にとって、保険料が安いというのはとても大きなメリットです。

不妊治療が終わった後も、特約を解約して通常の医療保険として契約を続けることが可能です。

不妊治療が終われば、その特約は不要となるため別の保険を探さなくてはいけなくなるのではないか、と心配していた方も多いでしょう。

特約を外すことで、通常の医療保険と同様に扱えるのはうれしいポイントです。

「子宝エール」のメリットについて解説してきました。では、デメリットはあるのでしょうか。

「子宝エール」に加入することで考えられるデメリットは、以下の通りです。

1. 不妊治療中の方向けの保険だけど、不妊治療費は保障対象外
2. 帝王切開・切迫早産は保障対象
3. シンプルなプランなので保障が足りないケースもある

「子宝エール」は、不妊治療中の女性に向けた保険として売り出されています。しかし、不妊治療にかかった費用については対象外です。

もともと不妊治療は、公的医療保障の対象外とされている治療が多いです。

そのため、ほとんどが実費で治療を進めていかなくてはいけません。

「子宝エール」は、少額短期保険となっていることもあり、1年間で支払う給付金の上限は80万円と設定されています。高額な治療費は基本的に保障されません。

妊娠中に起こりやすい切迫早産や帝王切開については、保障対象外となります。

この2つは、先ほど紹介した保障されない6つの疾患に入っています。

切迫早産になると入院をしなくてはいけない可能性もありますし、帝王切開になれば自然分娩よりお金も必要です。

万が一のことを考えれば、切迫早産や帝王切開の保障がないというのは大きなデメリットとなるでしょう。

「子宝エール」の保障内容をみるとわかるように、プランがかなりシンプルになっています。入院と手術の基本保障に、死亡給付金なしか100万円、300万円を選択するだけです。

保険に対する知識がなくて迷っている方にとってはとてもいい面がある分、入院日額費用が少ないのではないかと感じる方もいるでしょう。

この商品だけでは「医療保険としては頼りにならないかも」と感じる場合は別で保険加入する必要があるでしょう。

「子宝エール」がおすすめな人とそうでない人を紹介します。

おすすめな人は、以下に当てはまる方です。

• 不妊治療を行っている
• 女性特有の疾患への保障がついている保険に加入したい方
• 保険料をできるだけ抑えたい方

「子宝エール」と他の医療保険は、どんな違いがあるのでしょうか。ここでは、他の医療保険と保障内容や保険料を比較してみました。

比較を行う保険は、

• みんなの医療保険「エブリワン」
• 日本生命「シュシュ」

日本生命「シュシュ」は、出産サポート給付金がついている医療保険です。

出産時の給付金にプラスして、病気やケガ・手術などについても保障されます。

不妊治療についても保障がついているので、女性にとっては非常に安心できる保険です。

前述のとおり日本生命「シュシュ」では、出産した際に出産給付金が受け取れます。産院によっては、出産一時金では足りないケースもあるのでうれしいですよね。

また、特定の不妊治療についても保障されます。

対象となるのは、体外受精や顕微鏡受精の治療課程で受けた採卵・胚移植です。

通常実費となる不妊治療も給付金を受け取れるのは助かりますね。

では、保険料を比較してみましょう。

「シュシュ」は、不妊治療やがんなど、治療費が高い治療の保障が手厚い分、やはり保険料も高く感じます。また、給付金保険期間中に給付金のお支払いがなかった場合、最大100万円の満期一時金が受け取れます。

アイアル少額短期保険「子宝エール」の口コミや保障内容などを確認し、自分に合っているのであればぜひ加入をおすすめします。

ここでは、加入したいと考えている方へ

• 加入手続きの流れ
• 加入条件
• 必要な書類

加入手続きの流れを解説します。加入は、公式HPから「見積り・申込」ボタンをクリックして行えます。

1. WEBページから各必要事項を記入し、見積りを出す
2. 申込ページに進み、各必要事項を記入する
3. 支払いを行う
4. 申込完了

「子宝エール」へ加入する際の加入条件は以下の通りです。

1. 年齢が20歳～69歳の方
2. 過去1年以内に不妊治療を行っている方
3. 不妊治療以外、健康状態に不安がない方

「子宝エール」に加入する際に必要な書類は、申込方法によって異なります。

ネットからの申し込みの場合、必要な書類はありません。

資料請求を行った後で申し込んだ場合は、以下のものが必要です。

• 申込書
• 口座振替依頼書
  

不妊治療を行っていることは、保険に加入する際告知書に書くべきなのか悩みます。「不妊治療は病気ではない」という考えの方もいますよね。

保険加入時、不妊治療については告知書に書く必要があります。

不妊治療を行う際、投薬や検査、診察などを行います。基本的に保険の告知内容には「医師からの診察や投薬、検査を受けたことがある」という項目が存在します。

不妊治療でも、検査や投薬を行っているため、これは治療行為に該当します。そのため、不妊治療も告知する必要があるということです。怠ってしまえば告知義務違反になることも考えられます。

これは、医療保険だけでなくがん保険、そのほかの生命保険も同様です。同じように告知書があるものについては、その告知書の内容に従って伝える必要があります。

告知義務違反と判断されると、給付金を請求しても断られてしまったり、最悪の場合は契約解除されることも。

後々のことを考えると告知については嘘をつかず、しっかりと記載しておくことをおすすめします。

不妊治療中でも加入できる保険、「子宝エール」について紹介してきましたがいかがでしたか？

この記事のポイントは、

• 不妊治療を行っている方でも加入しやすい
• 保険料も手頃なので、不妊治療中であっても経済的負担がかからない
• 女性特有の疾患は、6つの疾患以外であれば保障される
• 不妊治療が終わっても、特約を解除することで通常の医療保険として継続できる