更新日:2023/09/06
オリックス生命「キャンドル」の評判・口コミの評価や利率シミュレーションも解説
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目次を使って気になるところから読みましょう!
- オリックス生命「キャンドル」の評判・口コミの評価を紹介!
- オリックス生命の外貨建て保険「キャンドル(Candle)」の基本情報 | 保障内容や保険料、返戻率など
- 積立利率が高い?オリックス生命「米ドル建終身保険キャンドル」の利率推移と利回りの関係
- 「キャンドル」のおすすめ運用プランをシミュレーション!
- オリックス生命の「キャンドル」に加入するメリットとは?
- オリックス生命の「キャンドル」にデメリットはある?
- 「キャンドル」がおすすめな人とおすすめできない人は?
- オリックス生命「キャンドル」への加入方法
- 「キャンドル」とメットライフ生命の「ドルスマートS」を比較!
- 参考:「キャンドル」はコロナに感染した場合、給付金の対象になる?
- オリックス生命「キャンドル」の評判・口コミや注意点まとめ
オリックス生命「キャンドル」の評判・口コミの評価を紹介!
「キャンドル」の保障内容や保険料などを解説しましたが、実際に利用している方はどのように「キャンドル」を評価しているのでしょうか。
ここでは、気になる「キャンドル」の評判や口コミを紹介します。加入しようかどうか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※口コミはインターネットアンケートで募集
保険料が安くて保障もしっかりしている
保険料をクレジットカードで支払える
為替手数料がかなり安い
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オリックス生命の外貨建て保険「キャンドル(Candle)」の基本情報 | 保障内容や保険料、返戻率など
オリックス生命の米ドル建終身保険「キャンドル」は、万が一のときの保障と老後の貯蓄を同時に準備することができる商品です。
保険料は米ドルで支払い、運用も米ドルで行う外貨建て保険なので、円建の保険と比較して高い貯蓄性があります。また、保険料支払期間中の解約返戻金を抑えることで、更に高い貯蓄性を実現させています。
どのくらい貯蓄性が高いのか、下記の条件で契約例を見てみましょう。
- 30歳男性
- 保険期間:終身
- 保険料払込期間:60歳払済
- 低解約払戻期間:60歳
この場合、保険料と保険金額は下記のようになります。
- 保険料 147.50米ドル(月払)
- 保険金 100,000米ドル
総払込保険料と解約したときの返戻率は下記のとおりです。
年齢 | 払込保険料 | 解約返戻金 | 返戻率 |
---|---|---|---|
60歳 (低解約払戻期間後) | 53,100米ドル | 68,220.00米ドル | 128.4% |
70歳 | 53,100米ドル | 77,510.00米ドル | 145.9% |
このように、運用を米ドルで行うため非常に高い返戻率を実現しています。
日本の金利は長い間低金利が続いており、これ以上の上昇がなかなか見込めません。「キャンドル」のような米ドルで運用する外貨建て保険を利用することで高い利率で運用できますので、老後の生活資金準備にも活用可能です。
積立利率が高い?オリックス生命「米ドル建終身保険キャンドル」の利率推移と利回りの関係
保険商品の利率は、積立利率によって計算されるときがありますが、積立利率と利回りの違いは何かご存じでしょうか。
- 積立利率…支払った保険料から手数料・管理費用などを差し引いた金額にかかる利率
- 利回り…支払った保険料に対して、どれくらいの解約返戻金・保険金で戻ってくるかを示した利率
外貨建て保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
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▼おすすめ外貨建て保険ランキング
1位:メットライフ生命「ドルスマートS」
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2位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」
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3位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」
「キャンドル」のおすすめ運用プランをシミュレーション!
では、実際にオリックス生命の「キャンドル」を契約した場合、解約返戻金や返戻率はどれくらいになるのかをシミュレーションしてみましょう。
- 30歳男性
- 基本保険金額…100,000米ドル
- 60歳払済
30歳男性・60歳払済 | |
---|---|
基本保険金額 | 100,000米ドル |
月払保険料 | 147.50米ドル |
払込保険料総額 | 53,100米ドル |
解約払戻金 (低払戻期間終了後) | 68,220米ドル |
返戻率 | 128.4% |
- 円入金特約
- 円支払特約
- リビング・ニーズ特約
- 介護前払特約
- 年金支払特約
オリックス生命の「キャンドル」に加入するメリットとは?
オリックス生命の「キャンドル」の評判や口コミを紹介しましたが、次は「キャンドル」のメリットについて見ていきましょう。
この見出しでは、「キャンドル」のメリットについて、以下の項目を詳しく解説します。
- 他社と比べて利率が高い
- 解約した場合の解約返戻金の返戻率が高い
- 保険料が安い
- 為替手数料の安さは業界トップクラス!
- 年末調整や確定申告で生命保険料控除の対象になる
メリット①他社と比べて利率が高い
日本円で定期預金をしても、金利が0.01%以下であるものがほとんどです。また、外貨で定期預金をしても、金利1.0%以下の商品が多いのをご存知でしょうか。
しかし、オリックス生命の「キャンドル」は、年利2.0%前後であるため定期預金と比べると利率が高いという特徴があります。
普通に定期預金を契約するよりも、効率よくお金を運用することができるということです。
将来のために、お金をしっかりと貯めておきたいという方は、「キャンドル」がおすすめです。
ただし、「キャンドル」は米ドル建商品なので、為替リスクだけは注意が必要です。
メリット②解約した場合の解約返戻金の返戻率が高い
米ドル建終身保険はオリックス生命以外でも発売されていますが、そのなかでも「キャンドル」は解約返戻金の返戻率が高いことで人気がある商品です。
返戻率を高くするために、オリックス生命では以下で挙げる対策を行っています。
- 米ドルが持つ金利の優位性
- 保険料払込期間中の保障と解約返戻金を抑制
メリット③保険料が安い
オリックス生命の「キャンドル」は、一般的な円建て保険よりも安い保険料で一生涯の保障が受けられる保険です。
死亡保障100,000米ドルに対して、保険料払込み総額が53,100米ドルで済むため、半額以下の保険料で保障が受けられるのは大きなメリットですよね。
また、死亡保険金として残された家族のためにお金を残しても良いですし、解約返戻金としてご自身が受け取ることも可能です。
保険料が安くて、使い道を選べる「キャンドル」は、資産運用をしたことが無い方でも始めやすい保険だと言えます。
メリット④為替手数料の安さは業界トップクラス!
オリックス生命の「キャンドル」は、外貨建て保険なので保険料の支払いや解約返戻金を受け取るときなどに、為替手数料を上乗せで支払わなくてはいけません。
為替手数料は、通貨を両替するタイミングで発生するものなので、どの保険会社の商品(外貨建て保険)にしようとも必ず負担しなくてはいけないものです。
オリックス生命の「キャンドル」は、為替手数料の安さがトップクラスだと言われており、なんと±0.01円に設定されています。
他社では±0.5円に設定されているものもあるため、他社を圧倒する安さを誇っているのもメリットだと言えるでしょう。
参考:手数料が更に安くなる保険料の前納・一括払いがおすすめ!
上記の見出しで、為替手数料は保険料の支払い時にもかかることを説明しました。つまり、月払いの契約にすると毎月保険料を支払うときに為替手数料がかかってしまうということです。
少しでも為替手数料を抑えたいという方は、保険料の前納か一括払いがおすすめです。
保険料の前納とは、まとまった資金を一度に預ける支払方法のこと。少しではありますが、返礼率が良くなるというメリットもあります。
ただし、前納も一括払いも一度にまとまった資金を支払う(預ける)ため、お金に余裕が無い方が無理に行うことはおすすめしません。
手元に資金がなくなってしまい、早期解約をすれば逆にデメリットにつながるため、十分に気を付けましょう。
メリット⑤年末調整や確定申告で生命保険料控除の対象になる
オリックス生命の「キャンドル」の保険料は、所得控除の対象になります。
毎年10月ごろになると保険会社から「生命保険料控除証明書」がハガキで届くため、実際に目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
生命保険料控除とは、1年間に支払った保険料に応じて、所得から最大で12万円差し引くことができるもの。
生命保険料控除は3種類あり、最大で4万円ずつ上限があります。
- 一般生命保険料控除
- 個人年金保険料控除
- 介護医療保険料控除
外貨建て保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
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1位:メットライフ生命「ドルスマートS」
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2位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」
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3位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」
オリックス生命の「キャンドル」にデメリットはある?
では次に、オリックス生命の「キャンドル」のデメリットについて見ていきましょう。
「キャンドル」のデメリットには、主に以下の3つが挙げられます。
- 10年以内の解約は元本割れのリスクがある
- 為替の影響を受ける
- 保険料免除特約がない
デメリット①10年以内の解約は元本割れのリスクがある
外貨建て保険の「キャンドル」は、契約者が10年以内に解約した場合は「解約控除」といい手数料を負担しなくてはいけません。
また、それにプラスして「キャンドル」は、低解約返戻金型の終身保険のため、早期解約は大きく元本割れするリスクがあります。
解約控除額は経過期間により異なりますが、解約が早ければ負担する金額が大きくなるため、契約したらすぐに解約をしないようにしてください。
デメリット②為替の影響を受ける
外貨建て保険である「キャンドル」は、保険料や保険金、解約返戻金を円に換算するときに為替相場による影響を受けます。
しかし「キャンドル」は、保険料の支払いは円のみですが、解約返戻金や保険金の受け取りは円か米ドルかの選択が可能です。
お金を受け取るときのタイミングを見て、円か米ドルかを選択できるので、そのときの相場をしっかりとチェックするようにしてください。
また、米ドルで受け取る際にはドル口座が必要となるため、必要に応じて用意しておきましょう。
デメリット③保険料免除特約がない
「キャンドル」には、保険料免除特約がありません。
一般的な保険商品には、万が一契約者が三大疾病などの病気を患ったときに、以降の保険料の支払いを免除してくれる「保険料免除特約」が付与されています。
しかし、「キャンドル」にはこの特約が無いため、契約者が働けなくなり収入が大幅に減ったとしても保険料を支払い続けなくてはいけないのです。
保険料免除特約はありませんが、他社の外貨建て保険と比べると保険料が安いという特徴があります。
健康な方や資金に余裕がある方などが運用すれば、大きなデメリットにはならないでしょう。
オリックス生命の「キャンドル」が自分に合った保険なのか、もっと詳しく知りたいのであれば、無料保険相談で保険のプロに話を聞いてみてはいかがでしょうか。今ならスマホ1台で無料オンライン相談ができるので、保険の悩みは簡単に解消できます。
「キャンドル」がおすすめな人とおすすめできない人は?
オリックス生命の「キャンドル」のメリットとデメリットを踏まえたうえで、おすすめできる人とできない人を見ていきましょう。
まず、「キャンドル」がおすすめできる人は、以下で挙げるような人です。
- 資産運用をしたい方
- 資産分散をしたい方
- 健康に不安がある方
- 資産に余裕が無い方
オリックス生命「キャンドル」への加入方法
オリックス生命の「キャンドル」は、対面申込みしかできない保険商品となるため、加入を検討している方はWEBサイトから「保険ご相談サービス」の申込みをしましょう。
対面面談は、WEBか電話で申込みができます。申込みの流れは以下で挙げる3ステップとなります。
- 無料相談の申込みをする
- 担当から3日以内に確認の連絡が入る
- 対面面談を実施する
- 過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物で医師による診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがあるか
- いずれかの身体の障害があるか(視力・聴力・言語・そしゃく機能の障害など)
「キャンドル」とメットライフ生命の「ドルスマートS」を比較!
オリックス生命の「キャンドル」と似た外貨建て保険に、メットライフ生命の「ドルスマートS」があります。
「キャンドル」と同じで高い解約返礼率があり、よく比較される商品です。
それぞれの商品の違いは、以下の表をご覧ください。
キャンドル | ドルスマートS | |
---|---|---|
利率 | 明確な記載はなし | 最低保証年2.5% |
低解約返戻期間 | あり | 選択可能 |
保険料免除 | なし | あり |
特約保険金 | なし | あり(有料) |
為替手数料 | ±0.01円 | ±0.5円 |
「キャンドル」の魅力は、保障がシンプルであり保険料が安いという点にあります。
保険でしっかりと資産運用したいという方は、「ドルスマートS」よりも「キャンドル」のほうが良いでしょう。
逆に、健康に不安があり、将来のことを考えて保険料免除が欲しいなど、特約を充実させたい方は「ドルスマートS」がおすすめです。
オリックス生命の「キャンドル」と他の保険商品を比べてピッタリの保険を紹介してくれる無料保険相談で保険のプロに話を聞いてみてはいかがでしょうか。今ならスマホ1台で無料オンライン相談予約ができるので、保険の悩みは簡単に解消できます。
参考:「キャンドル」はコロナに感染した場合、給付金の対象になる?
世界的に大流行している新型コロナウイルス。もし、ご自身が新型コロナウイルスに感染した場合、「キャンドル」は給付金の対象となるのでしょうか。
オリックス生命では、新型コロナウイルスに感染したことが原因で死亡した場合、「死亡保険金」を受け取ることができます。
また、災害死亡保障のある特約にご加入している場合は、「災害死亡保険金」も受け取れます。
詳しくは、オリックス生命の「よくあるご質問」をご確認くださいね。疑問点や不安点などがあれば、直接問い合わせをしてみても良いでしょう。
オリックス生命「キャンドル」の評判・口コミや注意点まとめ
オリックス生命の「キャンドル」について、保障内容や返礼率、メリットやデメリットなどを詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- 「キャンドル」は、米ドルで運用する一生涯保障の死亡保険である
- 他社と比べると保険料が安くて解約返礼率が高い終身保険である
- 為替手数料が±0.01円であり、業界トップクラスの安さを誇っている
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。