更新日:2023/08/12
プルデンシャル生命の「米国ドル建てリタイアメントインカム」の利回りや評判は?
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目次を使って気になるところから読みましょう!
プルデンシャル生命「米国ドル建てリタイアメントインカム」の評判・口コミは?
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年7月~2022年8月
円に換算する特約があるので安心
保障もしっかりしている
国の年金だけでは不安で加入しました
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プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」とは?養老保険の側面も!
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメント・インカム」とは、どんな保険なのか見ていきましょう。
ここでは、
- 保険内容や保険料などの基本情報
- 予定利率の推移
保障内容や保険料、返戻率のシミュレーション
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメント・インカム」の保障内容を見ていきます。
- 死亡・高度障害時の保障
- 満期保険金もしくは終身年金から選択できる
- 契約年齢:30歳
- 保険料払込期間:60歳満了
- 年金開始年齢:60歳
- 月払保険料:445.00米ドル
- 為替レート:1米ドル=100円
経過年数 | 積立金額 | 返戻率 |
---|---|---|
5年 | 26,700ドル | 76.2% |
10年 | 53,400ドル | 91.2% |
15年 | 80,100ドル | 98.1% |
20年 | 106,800ドル | 105.8% |
25年 | 133,500ドル | 114.3% |
30年 | 160,200ドル | 123.5% |
「ドル建てリタイアメントインカム」の予定利率の推移
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」の予定利率の推移を見てみましょう。
契約日 | 最低保証利率 |
---|---|
2000年9月4日~2001年4月1日 | 年1.50% |
2001年4月2日~2007年4月1日 | 年1.00% |
2007年4月2日~2013年4月1日 | 年1.00% |
2013年4月2日~2017年4月1日 | 年1.00% |
2017年4月2日以降 | 年0.25% |
こちらの表はあくまで目安となり、皆さんに当てはまるかどうかはわかりません。さらに、金利情勢などによって、変化します。
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「ドル建てリタイアメントインカム」のおすすめ運用プランは?
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」のおすすめ運用プランを紹介します。今回は、1ドル=100円で計算しています。
- 契約年齢:24歳(60歳まで36年間支払う)
- 毎年3,762ドル(約37万円ほど)、36年間で約135,432ドル支払う
- 60歳で一括受取を行うと219,131ドル(約2191万円)受け取れる
- この場合の返戻率は161.8%
- 10年確定年金の場合:250,297.20ドルが受け取れる(返戻率184.8%)
「ドル建てリタイアメントインカム」に加入するメリットとは?
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」に加入するメリットについて解説します。
メリットとして考えられるのは、以下の通りです。
- 円建て保険より利回りがいい
- 満期保険金の受け取り方法を3つから選べる
- プルデンシャル生命が破綻しても保障がある
メリット①円建て保険よりも高い利率(利回り)で運用できる
やはり大きなメリットとして考えられるのは、円建て保険より高い利率で運用できることです。
もちろんですが、契約のタイミングによって利率は変動します。しかしそれでいても、円建て保険より高い利率である可能性はとても高いです。
資産があり、少しでも効率よく運用したいのであれば、断然「ドル建てリタイアメントインカム」がいいといえるでしょう。
メリット②満期保険金の受け取り方を3種類から選択できる
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」の満期保険金の受け取り方法は3種類あります。
保証期間付終身年金では、10・15・20年から期間を選択しておけば、生死を問わずに年金が受け取れます。期間を過ぎても生きていれば、年金を受け取り続けられるのが魅力的です。
確定年金では、受け取り期間を5・10・15・20年から選べます。保険金を年金として、分割で受け取っていく方法です。
万が一、年金を受け取っている最中に死亡しても、保険金の残りを一時金として受け取れます。
保証期間付夫婦連生終身年金では、選択した期間内であれば、生死を問わずに年金が受け取れます。こちらも10・15・20年から選べます。
保証される期間を過ぎていても、夫婦のどちらかが生きていれば続けて年金を受け取れます。
保証期間付終身年金を選択できるのは、「ドル建てリタイアメントインカム」のメリットとも言えます。
必要だと感じた受け取り方法を選択できるのは、大きな強みですね。
メリット③万一プルデンシャル生命が破綻しても保護される
もし、プルデンシャル生命が破綻したとしても契約者を保護してくれる制度があるので心配はありません。
契約者を保護してくれる生命保険契約者保護機構とはいったいどんなものなのでしょうか。
万が一、生命保険会社が破綻してしまった場合、保険会社そのものに信頼をおけなくなってしまいます。
そこで、生命保険会社への信頼を保つことができるように作られた法人です。
主に、保険金の支払いや保険契約の移転などを行ってくれます。保険会社が破綻した際などの余計な心配をせずとも、安心して契約できるのはとてもありがたいですね。
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「ドル建てリタイアメントインカム」に加入するデメリットはある?
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」に加入する際のデメリットについて解説します。
ここまでメリットを解説してきましたが、もちろんデメリットも考えられます。考えられるデメリットとしては、以下のものがあります。
- 為替の影響を受けてしまう
- インフレのリスクに対応しきれない
- 途中解約をすると元本割れリスクがある
デメリット①為替の影響を大きく受ける
日本円で運用されている保険であれば、基本為替のことなど考えなくてもいいです。しかし、外資建て保険ですと為替の影響を大きく受けてしまいます。
「ドル建てリタイアメントインカム」についても、ドルで支払ってドルで受け取るので為替の影響を受けるのは当たり前です。
たとえば、1ドル=100円で全く為替が変動しなかった場合、150%の返戻率でお金が戻ってくるだけです。
しかし、毎月400ドルを1ドル120円で30年間支払い、受取時には1ドル80円になってしまっていた場合はこちらです。
- 総支払金額:17,280,000円(400ドル×12ヵ月×30年×120円)
- 受取額:17,280,000円(400ドル×12ヵ月×30年×80円×150%)
支払い金額と受取金額が全く同じ金額になってしまいます。
30年後に円高が進んでいれば、このようになる可能性も捨てきれません。低いといわれていますが、まったく可能性がないというわけではないので頭に入れておくといいでしょう。
デメリット②インフレのリスクに対応しきれない
インフレとは、物の価値が上がってお金の価値が下がることを言います。例えば、今まで100円で購入できていたものが、120円に値上げされると物の価値は上がりましたが、お金の価値は下がったことがわかります。
インフレが起こってしまうと、金利は高くなります。しかし、「ドル建てリタイアメントインカム」のような長期にわたって保険料を支払っていく保険では、契約時の金利がずっと続きます。
つまり、今後もしインフレが起こってしまうと今保険に加入している方は損をしてしまう可能性があるということです。このような事態に対応できないことも覚えておきましょう。
デメリット③途中解約をすると元本割れ(減額)のリスクがある
途中で解約してしまうと、元本割れのリスクがあります。他の保険でもそうですが、途中で解約してしまうと、どうしても元本割れのリスクは捨てきれません。
「ドル建てリタイアメントインカム」では、解約返戻金支払い時に解約控除という仕組みが作られています。
この解約控除とは、契約から10年未満かつ保険料払込期間中に解約した場合、解約時に積立金や責任準備金から所定の金額を差し引いて解約返戻金を算出する制度です。
契約して充分経っていないうちに解約されてしまうと、保険会社側も損になってしまいます。回収しきれなかった分を補うために解約控除という制度が作られています。
契約者としてはちょっと「ん?」と思ってしまうかもしれませんが、約款上定められているので仕方のないことですね。したがって、途中解約はできるだけ避けたほうがいいといえるでしょう。
参考:解約するよりも払い済み保険に変更するのがおすすめ!
「ドル建てリタイアメントインカム」を契約したけれど、保険料の支払いが困難になってしまった場合に解約を考えてしまうかと思います。
しかし、解約は元本割れのリスクがあるためおすすめできません。
どうしても保険料の捻出が行えない場合、そのタイミングで解約するのではなく払い済み保険に変更することをおすすめします。
払い済み保険とは、契約を継続させたままで保険料の支払いを中止し、保障額の少ない保険へ切り替えることを言います。
この方法であれば途中で保険料の支払いをしなくなっても、時期になればしっかり年金としてお金を受け取れます。ただ、そこまでに支払った保険料を元に保障を再計算するので、契約からかなり早期で払済にした場合、元本割れの可能性もあります。
「ドル建てリタイアメントインカム」の解約返戻金にかかる税金
「ドル建てリタイアメントインカム」の解約返戻金を受け取った場合の税金について解説します。
例えば、「ドル建てリタイアメントインカム」への支払額と受け取った額を比較して、受け取った額が大きければその差額は所得となり、税金の支払いが必要です。
一時所得については、50万円の特別控除があるので50万円を超える分が課税対象となりますが、詳細は保険会社へ確認する必要があります。
税金に関してはさまざまな控除や課税方法などがあり、受け取り方法によっては一時所得になったり、雑所得になったりします。
詳しく知りたい方は保険のプロへ相談してみるといいでしょう。
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」の税金について、もっと詳しく知りたければ、無料保険相談で保険のプロの話を聞いてみてはいかがでしょうか。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう。
「ドル建てリタイアメントインカム」がおすすめな人とおすすめできない人
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」がおすすめな人とそうでない人を紹介します。
おすすめできる人は以下に当てはまる方です。
- 資産分散をしたい方におすすめ
- 年金としての役割と死亡保険としての役割に魅力を感じた方
- 年金受け取り方法を自由に選択したい方
- リスクをしっかり理解した、知識がある方
- 為替がよくわからない
- インフレなどのリスクに対応しきれない
ジブラルタ生命の「ドル建てリタイアメントインカム」との違いは手数料
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」と同じような保険商品には、ジブラルタ生命の「ドル建てリタイアメントインカム」があります。
同じ保険商品名をしていますが、もちろん違いがいくつかあります。一つ目に説明する違いは、セールスの手数料です。
契約年数18年以上でジブラルタ生命の場合は初年度手数料65%、プルデンシャル生命の場合は50%以下となっています。
他にも、プルデンシャル生命の場合は法人契約可能ですが、ジブラルタ生命では法人契約できない仕組みになっています。
プルデンシャル生命のセールスを行っている方からすれば、ジブラルタ生命のほうが手数料も多いため、少し損をしている形になりますね。
同じような商品なだけあり、こういった違いは販売者にとって大きな問題なのかもしれません。
プルデンシャル生命「ドル建てリタイアメントインカム」のまとめ
プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」について解説してきましたが、いかがでしたか?
この記事のポイントは、
- プルデンシャル生命の「ドル建てリタイアメントインカム」は、養老保険と死亡保険を兼ね備えた外資建て保険である
- 外資建て保険ならではのデメリットもあるが、資産運用を効率よく行いたい方にとってはメリットが大きい保険
- 保険金の受け取り方法を3種類から選択でき、非常に自由度の高い保険である
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。