更新日:2023/02/12
保険の110番を解説!口コミ・評判や日本生命との関係、どんな相談ができるかなども解説!
- 会社概要やサービス内容
- メリットとデメリット
- おすすめな人
- 3月31日までのキャンペーン
- その他2社の保険相談サービスとの比較
内容をまとめると
- ほけんの110番は日本生命グループの会社で、店舗数は112店舗、取り扱い保険会社は42社
- メリットは、無理な勧誘はしない、店舗・訪問・オンラインで相談できる、キッズルームのある店舗もあり
- デメリットは、担当者のレベルや資格の有無などが不明
- ほけんの110番は、勧誘されるのがいやな人、忙しくて店舗に相談に行けない人、子どもの世話で店舗に行けないが自宅に呼ぶのも嫌な人におすすめ
- 3月31日までスクラッチくじがもらえるキャンペーンがある
- 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
- いまならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
保険の110番とは
最初にほけんの110番について、以下の内容をご説明していきます。
- サービスの内容や取り扱っている保険会社
- 会社概要
- 日本生命グループであること
ほけんの110番の概要ともいえる情報ですので、まずは気軽に読んでみてくださいね。
保険の110番のサービスや取り扱い保険会社
ほけんの110番のサービス内容は、保険の検討、新規加入、見直しなどお客様からの様々な相談に基づき、保険の専門家が、以下の42社にのぼる取扱保険会社の保険から、お客様に最適な保障(保険)を提案することです。
生命保険、損害保険はもちろんのこと、保険金額が少なく保険期間も短い少額短期保険なども扱っています。少額短期保険会社のなかには、ペット保険などユニークな保険もあり、お客様の幅広い相談内容、要望にこたえることができます。
取り扱っているのは、以下に挙げる42社の商品です。
【生命保険会社】
- アクサ生命
- 朝日生命
- アフラック
- FWD富士生命
- エヌエヌ生命
- オリックス生命
- ジブラルタ生命
- ソニー生命
- SOMPOひまわり生命
- 第一生命
- 大樹生命
- チューリッヒ
- T&Dフィナンシャル生命
- 東京海上日動あんしん生命
- 日本生命
- ニッセイ・ウェルネス生命
- ネオファースト生命
- はなさく生命
- フコク生命
- マニュライフ生命
- 三井住友海上あいおい生命
- 明治安田生命
- メットライフ生命
- メディケア生命
- SBI生命
【損害保険】
- あいおいニッセイ同和損害保険
- アクサ損害保険
- AIG損害保険
- SBI損害保険
- セコム損害保険
- ソニー損害保険
- 損害保険ジャパン
- Chubb損害保険
- 東京海上日動火災保険
- 三井住友海上火災保険
- 楽天損害保険
- アメリカンホームダイレクト医療・損害保険
【少額短期保険】
- SBIプリズム少額短期保険
- ネットライフ火災少額短期保険
- プリベント少額短期保険
- ユニバーサル少額短期保険
- 楽天少額短期保険
保険の110番の会社概要
ほけんの110番の会社名は「株式会社ほけんの110番」で、生命保険の募集、損害保険代理業務、経営コンサルティングを行う事業会社です。
2018年3月時点の資本金は1億円、2006年、福岡県で設立されました。
2021年2月時点の展開拠点は、全国北海道から沖縄にいたるまで112拠点にも及んでいます。
取り扱う保険会社は、上で個別にご紹介しましたが、
- 生命保険会社:25社
- 損害保険会社:12社
- 少額短期保険会社:5社
の合計42社におよんでいます。
株式会社保険の110番は日本生命グループ
国内大手生保会社の日本生命をご存知の方は多いと思いますが、日本生命は、複数の保険商品を比較検討して加入したいという顧客のニーズから、保険代理店マーケットでの優位性を高めるべく、2017年に株式会社ほけんの110番の全株式を取得しました。
日本生命グループに入ったことで、ほけんの110番にとっても、その企業資源やネットワークを活かし、事業拡大を図ることができるのは大きなメリットといえるでしょう。
また以下の保険代理店会社も、日本生命グループの一員です。
- 株式会社LHL(保険相談ニアエル)
- 株式会社ライフサロン
- 株式会社ライフプラザパートナーズ
保険の110番の口コミ・評判
行ってよかったです
保険の110番のメリット・デメリット
ほけんの110番に関して、その会社概要や口コミなどをご紹介しました。
相談を検討している方にとって、同じように気になるのは、
- メリット
- デメリット
ではないでしょうか。
以下で、それぞれご説明していきますので、メリットだけでなくデメリットも注意して確認していただければと思います。
保険の110番のメリット
ほけんの110番のメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 無理な勧誘はしない
- 店舗での相談、自宅やその他の場所への訪問相談の他、オンライン相談も開始
- キッズスペースのある店舗も多い
まず、ほけんの110番のような保険相談サービスを利用するのを躊躇する方は、「結局最後には保険に入ることを勧誘されてしまうのではないか?」と不安に感じる方が多いのではないでしょうか。
ほけんの110番では、無理な勧誘は一切なく、例えば、現在加入している保険がベストである場合には正直に伝えてくれます。
また、ご自身の都合や希望によって、店舗での相談、自宅などでの相談、オンライン相談から選べる点も便利ですね。
小さいお子さんがいる方で、自宅に来てほしくない方には、キッズスペースのある店舗が多いこともメリットのひとつでしょう。
保険の110番のデメリット
一方、デメリットには以下のような点が考えられます。
- 担当者の知識のレベルがわからない
- 店舗の数が少ない
これらのデメリットは両方とも、担当者のレベルに関するものですが、ほけんの110番のホームページなどを見ても、担当者であるプランナーの資格に関する情報は記載されていません。
相談する側としては、担当者には保険のプロ・専門家であってほしいものですし、どの程度の知識があるのかは気になるところではないでしょうか。
また、店舗での相談を希望する方にとっては、全国で112店舗という店舗数はまだそれほど多くないかもしれません。
保険の110番がおすすめな人
ほけんの110番がおすすめな人として考えられるのは、
- 多くの保険のなかから自分にあった保険はどれか、相談して加入したい人
- 仕事や家事などで忙しく相談の時間がとれない人
ほけんの110番に最もおすすめ人は、自分にあった保険を丁寧に選んで誠実な態度で提案してほしい人でしょう。
メリットのところでもお伝えしましたが、ほけんの110番では無理な勧誘はしないのはもちろんのこと、現在加入している保険がベストの場合はそれを正直に伝え、新規の保険の提案はしないそうです。この点からも、無理な勧誘が嫌な人、誠実に相談にのってほしい人にはぴったりですね。
また、店舗、その他の場所、オンラインから、ご自身の好きな相談方法を選べるため、仕事や家事で忙しい人にもおすすめです。
保険の110番は火災保険等の損保キャンペーンをやっている
ほけんの110番では3月31日まで、損害保険の証券を持参するだけで、スクラッチくじをもらえるキャンペーンを行っています。
現在加入している自動車保険や火災保険などの損害保険の証書を、ほけんの110番の店舗まで持参し、内容を確認してもらうだけですので、契約者にとっては負担の少ない便利なキャンペーンです。
当選商品には、
- A賞:博多華味鳥水たきセット
- B賞:オリジナルエコバッグ
などがあり、当たった場合はその場でこれらの商品をもらうことができます。
ご自身の保険証書はもちろんですが、家族の証券も対象となるそうです。
もともと、損害保険に関して疑問があったり相談したいと考えていた方は、この機会を利用してキャンペーンと一緒に相談されてみてはいかがでしょうか。
保険の110番と他の保険相談サービスの比較
ここまでほけんの110番についてご紹介してきましたが、ほけんの110番と以下の2つの保険相談サービスと比較してみたいと思います。
- ほけんの窓口
- 保険市場
ほけんの110番 | ほけんの窓口 | 保険市場 | |
---|---|---|---|
取り扱い保険会社の数 | 42社 | 49社(法人のみの契約は除外) | 86社 |
店舗数 | 112店舗 | 767店舗 | 686店舗 |
相談方法の種類 | 店舗、訪問の他、オンライン相談も開始 | 店舗のみ | 店舗、訪問、オンラインで相談可能 |
以下で、それぞれのサービス内容について個別に解説していきます。
保険の110番の相談
最初に、ほけんの110番についてですが、相談の形態に関して以下のような特徴がありましたね。
- 店舗、訪問、オンラインで相談可能
- キッズルームのある店舗もある
店舗での相談と自宅や指定の場所での訪問相談に加えて、オンラインでの相談も可能になりました。選択肢が増えることで、忙しい方にとってはさらに便利になりました。
また、小さい子どもがいて店舗には行けないが、自宅に他人を入れるのもいや、という方には、キッズルームのある店舗が便利です。
お子さんをキッズルームで遊ばせている間に担当者とじっくり相談することが可能なので、安心して来店できますね。
ほけんの窓口の相談
ほけんの窓口は相談の形態を店舗での相談に特化しています。
そのため、日本全国北海道から沖縄まで767店舗でサービスを展開しています。単純に47都道府県で割っても1件あたり約16店舗ですので、ご自宅から行ける範囲に店舗がある方が多いのではないでしょうか。
取り扱っている保険会社は49社です。詳しくは、
- 生命保険会社:28社
- 損害保険会社:16社
- 通販のみ取り扱い:3社
- ほけんの窓口で契約している場合のみ取り扱い:2社
となっています。
また、具体的な人数はHPには記載されていませんが、FPの資格を持った担当者が対応してくれるようです。
訪問やオンラインでの相談には対応していませんが、展開している店舗の数が多く、FPの資格を持った担当者が対応することが、ほけんの窓口の特徴といえるでしょう。
保険市場の相談
3番目の保険市場でも、ほけんの110番と同じように、
店舗や訪問での相談の他に、オンラインでの相談が可能となっています。
このオンライン相談に関する保険市場のユニークな特徴としては、担当のコンサルタントを指名できるサービスがあることです。
100人以上いるコンサルタントのなかから、実績と人気を兼ね備えた22人のコンサルタントが指名でき、WEB上に個々のコンサルタントの経歴や資格、人気度を表す星の数などを確認して、指名することができるのです。
また、店舗の数は全国に686店舗あり、訪問サービスの場合は5,000人以上のコンサルタントが対応するので、店舗・訪問のどちらの相談形態でも、日本全国どの地域にお住まいの方もそれほど不便なく利用することができると思われます。
まとめ:保険の110番の口コミ・評判やメリット・デメリット
最後にもう一度、ほけんの110番について簡単にまとめておきましょう。
- ほけんの110番は日本生命グループの会社で、店舗数は112店舗、取り扱い保険会社は42社
- メリットは、無理な勧誘はしない、店舗、訪問、オンラインでの相談が可能、キッズルームのある店舗もあり
- デメリットは、担当者のレベルや資格の有無などが不明、店舗数が少ない
- ほけんの110番をおすすめしたいのは、勧誘されるのがいやな人、忙しくて相談の時間がとれない人、子どもの世話で店舗に行けないが自宅に呼ぶのも嫌な人
- 3月31日まで、損害保険の証券を見せるだけでスクラッチくじがもらえるキャンペーンがある
また、他の保険相談サービスの特徴としては、
- ほけんの窓口:日本全国に767の店舗があり、規模が大きい
- 保険市場:店舗、訪問、オンラインでの相談も可能で、コンサルタントを指名できる
などがありました。
ほけんの110番なら、現在加入している保険がベストであれば、新規の保険の加入などの提案もされません。保険の見直しや新規の加入を検討されている方は、安心して相談されてみてはいかがでしょうか。