C型肺炎だと保険に入れない？C型肺炎でも入れる生命・医療・がん保険を紹介

加入するとしたら、引受基準緩和型保険か無選択保険に限られるので、これらの中からベストな保険を選ぶ必要があります。

また、加入にあたっては「過去〇年以内に手術をしていない」などの条件が付くので、加入前の諸条件の確認は欠かせません。

引受基準緩和型保険と無選択保険は、幅広い人が加入しやすいメリットがある保険ですが、デメリットもある点はしっかりと認識しておく必要があるでしょう。

とはいえ、加入できれば様々なリスクの備えとなるので、C型肝炎などの持病がある方でも調べておいて損することはありません。

服薬中の方や通院中の方、手術経験がある方でも加入でき、84歳まで申し込みを受け付けています。

保険期間は1年間で毎年更新する形となっており、保障は100歳まで継続可能な引受基準緩和型保険です。

なお、以下の条件にすべて当てはまれば加入できる可能性があります。

• 最近3か月以内に医師による診察を受けた結果、入院、手術または検査を勧められたことがない。
• 過去1年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがない。
• 過去5年以内に、がん（白血病、悪性リンパ腫、肉腫などを含む悪性新生物および上皮内新生物）と診断されたことがない。または、過去5年以内に、がんもしくは肝硬変で入院したこと、または手術を受けたことがない。

保険料については、入院日額が5,000円の場合以下のようになります。

オリックス生命が取り扱っている引受基準緩和型保険で、C型肝炎などの持病がある方でも入りやすい点が特徴です。

保障は一生涯続き、1,000種類の種々までカバーしていることから、保障が手厚い点が魅力です。

また、基本プランと生活習慣病充実プランから選択できるので、自分のニーズに合わせて調整できる点も好評を得ています。

なお、以下の3項目をクリアできれば加入できる可能性があります。

• 最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがない。
• 過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがない。
• 過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがない。

保険料は、入院日額が5,000円の場合以下のようになります。

支払削減期間が無く、初年度から給付金を全額受け取れる点が魅力の引受基準緩和型保険です。

持病があり、服薬中の人でも加入できる可能性があるので、検討する余地は大いにあるでしょう。

病気やけがによる通院・入院・放射線治療などを一生涯カバーしてくれるので、C型肝炎などの持病がある人でも安心です。

なお、告知事項は以下の通りです。

• 最近3か月以内に、「医師に入院・手術・先進医療をすすめられたこと」がありますか。
• 過去5年以内に、がん・肝硬変・統合失調症・認知症で、「医師の診察(検査・治療・投薬を含む)をうけたこと」がありますか。
• 過去2年以内に、「入院をしたこと」または「手術をうけたこと」がありますか。

保険料は、入院日額が5,000円・特約なしの場合以下のようになります。

続いて、C型肝炎を患ったことがある方でも入れる可能性のある生命保険を紹介していきます。

医療保険と同じく、C型肝炎の方は引受基準緩和型保険と無選択保険から選ぶことになりますが、一般的な保険よりも保険料が高くなるので注意しましょう。

自分が死亡することで家族が困る人や、遺族の生活費を残してあげたいと考えている人は、ぜひ加入を検討してみてください。

C型肝炎などの持病がある方や服薬中の方でも加入できる可能性がある引受基準緩和型保険で、保険金額が100万円・200万円・300万円の3コースから選択できます。

申込は84歳まで可能で、保険期間は1年ごとの更新型となっており、保障を受けられるのは90歳までとなります。

なお、責任開始日から6か月以内に死亡した場合は保険金額が50%となる点には注意が必要です。

加入するための条件は、以下の通りです。

• 最近3か月以内に医師による診察を受けた結果、入院、手術または検査※を勧められたことがない。
• 過去1年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがない。
• 過去5年以内に、がん（白血病、悪性リンパ腫、肉腫などを含む悪性新生物および上皮内新生物をいいます）と診断されたことがある。または、過去5年以内に、がんもしくは肝硬変で入院したこと、または手術を受けたことがある。

なお、保険料が保険金が200万円のケースで以下の表のようになります。

保障を最小限にすることで保険料を安く抑えている商品で、持病や入院歴がある方でも加入しやすい引受基準緩和型保険です。

保険金は200万円~2,000万円の範囲で100万円単位で設定可能となっており、保険期間は10年又は最大70歳までのさい満了で設定可能です。

契約日から1年以内に死亡した場合は、保険金額が50%となる点には注意しましょう。

なお、以下の2項目が「いいえ」ならば加入できる可能性があります。

• 現在、入院をしていますか？または、最近3カ月以内に、医師から入院・手術・検査をすすめられたことがありますか？
• 過去5年以内に、がんなどの病気やケガで、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか？

保険料は、保険金が200万円の場合で以下のようになります。

アフラックはがん保険に強い保険会社ですが、「生きるためのがん保険 寄りそう Days」過去にがんを経験したことがある方を対象としています。

がんの再発や転移に備えたい人に特におすすめで、c型肝炎などの持病を持っている方でも加入対象となり得ます。

入院・通院に加えて手術と先進医療も補償対象となっているので、がんの備えとしてはかなり手厚いと言えるでしょう。

なお、入院給付日額が5,000円の場合、保険料の一例は以下のようになります。