フコクしんらい生命の評判・口コミは?富国生命との違いは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
1996年の8月にフコクしんらい生命の前身である共栄火災しんらい生命保険株式会社が創業しました。

その後富国生命保険相互会社が株式を取得することで、フコク生命グループに入ることになりフコクしんらい生命保険株式会社が誕生しました。

したがって、元々は別の会社でしたが現在はグループ会社という関係となります。

そこで今回この記事では
  • フコクしんらい生命の詳細と評判
  • 扱っている保険の種類
  • 加入するメリットとデメリット
以上について説明します。

この記事を読んでいただいたら、フコクしんらい生命と富国生命の違いや特徴や評判がよくわかると思いますのでぜひ最後までご覧ください。

内容をまとめると

  1. フコクしんらい生命富国生命のグループ会社である
  2. フコクしんらい生命と富国生命は保険商品の「販売窓口」が違う
  3. フコクしんらい生命に加入するためには、信用金庫などの金融機関か共栄火災の代理店の窓口に行く必要がある
  4. フコクしんらい生命は格付けで「AA-」を獲得しており、保険金支払い能力が高い評判の良い会社である 
  5. フコクしんらい生命の商品のラインナップは終身保険からこども保険まで幅広い
  6. どの保険が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめ
  7. 無料保険相談を利用すれば保険のプロがあなたに1番あった保険を提案してくれます
  8. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談ができるのでこの機会に是非ご検討ください! 

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富国生命との違いは?フコクしんらい生命の特徴


フコクしんらい生命はフコク生命グループの関連会社として、代理店をとおしての保険販売をおこなっています。


名前が似ている富国生命と混同される方もいらっしゃると思いますが、もともとは別会社であったものを富国生命が株式を取得することで誕生しました。


同じ保険会社ですが、扱っている商品にもこの2社は違いがあります。

  • フコクしんらい生命が扱っている保険商品
  • 格付けの評価・評判
以上について下記で詳しく説明します。

フコクしんらい生命と富国生命は保険商品の「販売窓口」が違う

似ている名前の2社ですが、保険商品を売っている販売窓口が違います。


フコクしんらい生命を扱っている窓口は

  • 信用金庫などの金融機関
  • 共栄火災の代理店
にて取り扱っています。

信用金庫は主な取引先が中小企業や個人です。
地域の発展を目的とした共同組織の金融機関であり、預かっているお金も地域の繁栄を目標として使われます。

共栄火災は、個人向けの商品のほかに事業者向けの商品を販売している会社です。
  • 賠償責任に関する商品
  • 工事に関する商品
  • 農業に関する商品
  • 船舶に関する商品
などが販売されています。

富国生命の商品を扱っている窓口は
  • それぞれの地域の保険の代理店
で取り扱っています。

したがってフコクしんらい生命の商品を契約するには、信用金庫などの金融機関か共栄火災の代理店の窓口に直接行かないと契約できないということになります。

フコクしんらい生命の格付けは保険金支払能力が高い「AA-」

評判を判断する基準としてのフコクしんらい生命の格付け結果は「AA-」で、『債務履行性の確実性は非常に高い』という意味です。


評価元は、日本格付け研究所(JCR)という会社で金融機関の信用リスク分析を主な業務にしており1985年に設立されました。


信用リスクとは

業績が悪くなった時に債務不履行が起こる可能のこと

債務不履行とは

業績悪化によりお金が支払われないこと


最上級の「AAA」から一番低い「D」までの21ランクに分かれており「AA-」は上から、4番目のランクですので評判としては高評価に分類されています。


判断する基準は

  • 会社としての業務基盤
  • 利益を上げる力と保有しているお金
  • 契約者に不利になる契約変更をしていないか
  • お金の支払い能力
以上を独自に判断して分類しています。


したがって「AA-」という評判は、いざというときにお金をを払う能力がある会社ということを示しています。

フコクしんらい生命の評判・口コミ

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担当者の方が丁寧で安心

自分で保険に加入したことがなく、わからないことだらけでしたが担当してくれた方が丁寧に一から対応してくれたので、安心して加入することができました。プランもたくさんある中から私に合うものを選んでくれてよかったです。

保障が充実しているのに保険料が安い

100歳まで保障されるなど保障は充実しているのに、保険料もお手頃だったので即決しました。相談した時に対応してくれた方も親身になって相談に乗ってくれて好印象でした。

将来子供に迷惑をかけないように加入しました

保険料が安いという理由で加入しましたが、認知症になった場合の治療費や介護費用などを保障してくれるなどしっかりした保障です。もし自分が認証になった時、家族に迷惑をかけないようと思い加入しました。

フコクしんらい生命の保険商品ラインアップ


どのような商品があるのか一覧で紹介したいと思います。

  • 終身:死亡時の保障を一生涯
  • 定期:期限を決めての万が一の保障
  • 個人年金:老後のたくわえを目的とした商品
  • こども保険:教育資金の準備のため
  • 医療:入院や手術にそなえる商品
5つのジャンルの商品を扱っています。

更に詳しく表にまとめますと

分類商品名
終身利率更改型一時払終身保険
低解約返戻金型終身保険
長寿祝金支払特則付低解約返戻金型終身保険
定期定期保険
低解約返戻金型長期定期保険
低解約返戻金型収入保障保険
個人年金3年ごと利差配当付災害死亡給付金付個人年金保険
積立利率変動型個人年金保険
こども保険5年ごと利差配当付こども保険
医療解約返戻金抑制型医療保険
計10商品がラインナップされてます。

それぞれの詳細や評判、メリットとデメリットやおすすめしたい人を紹介しますので自分はどの商品がよいのか考えながらご覧ください。

終身保険の保障内容を解説

3種類ラインナップがあり、死亡保障が一生涯続く商品です。


それぞれ詳しく見ていきましょう。


利率更改型一時払終身保険

  • 加入可能年齢:15~79歳
  • 保障内容は:一生涯の死亡保障。10年経過すると死亡保険金が増加するのが特徴
  • メリット:長生きすると死亡保障金額が上昇する。
  • デメリット:契約後10年以内に解約すると払ったお金より戻ってくるお金の方が少ない
  • オススメな人:老後の資金と万が一の保障を両立したい人

低解約返戻金型終身保険

  • 加入可能年齢:15~65歳
  • 保障内容:一生涯の死亡保障。契約して30年過ぎると、払い込み保険料より解約返戻金の方が多くなる。
  • メリット:長く契約すれば、解約した場合でも戻ってくるお金の方が多い。
  • デメリット:契約して30年以内に解約した場合、払ったお金より戻ってくるお金の方が少ない
  • オススメな人:保険料を抑えたい方、様々な特約をつけたい人

長寿祝金支払特則付低解約返戻金型終身保険

  • 加入可能年齢:50~80歳
  • 保障内容:一生涯の死亡保障
  • メリット①:医師の診査は不要
  • メリット②:健康であれば年齢の節目にお祝い金がもらえる
  • デメリット:死亡保障の金額が最高300万円と比較的少額
  • オススメな人:死亡保障金額は少額であるが、健康に気を付け長生きする人

どれも契約してすぐに解約してしまうと損してしまうのが特徴です。

定期保険の保障内容を解説

ラインナップは3種類あり、死亡保障の期限が決まっている商品です。


それぞれ詳しく説明します。

定期保険

  • 加入可能年齢:6歳から80歳
  • 保障内容:年齢または年数を決めた間の死亡保障
  • メリット①:年齢であれば55歳から100歳までの1歳刻み、年数であれば5年から30年の5年刻みで保証期間の設定が可能
  • メリット②:死亡時にもらえるお金は最低100万円から10万単位で設定可能
  • メリット③:特約を付けることで、がんなどにも備えることが可能
  • デメリット:解約返戻金がなく、契約の更新をすると保険料が割高になる
  • オススメな人:一定の期間だけ手厚い保証を受けたい人
細かく期間や保険金設定ができるので、ライフプランに合わせて期間や金額を決めることができます。

低解約返戻金型長期定期保険

  • 加入可能年齢:6歳から80歳
  • 保障内容:80歳満期から100歳満期の長期間の死亡保障
  • メリット①:保証期間が長く終身でないため保険料が割安
  • メリット②:払い込みが終わった後に解約しても、戻ってくるお金の割合が高い
  • デメリット:保険料の払込期間に解約してしまうと、戻ってくるお金が少ない
  • オススメな人:早めに払い込みを終わらせることで、貯蓄性の高い商品になっているので老後の資金を準備したい人

低解約返戻金型収入保障保険

  • 加入可能年齢:15歳から75歳
  • 保障内容:死亡時に遺族へお金を支払ってくれる年金タイプの商品
  • メリット①:保険料が割安
  • メリット②:お金の受け取り方が選べる
  • メリット③:満期給付金支払特則を付加した場合、満期に生きていればお金がもらえる
  • デメリット:払い込み期間に解約してしまうと、戻ってくるお金はごくわずか
  • オススメな人:子どもの教育資金や遺族に生活費をプラスしてあげたい人

個人年金保険の保障内容を解説

ラインナップは2種類で、金融機関の窓口でのみの販売となっています。


この商品は、お金を一定期間積み立てて将来に年金方式あるいは一括で受け取るタイプのものです。

3年ごと利差配当付災害死亡給付金付個人年金保険

  • 加入可能年齢:0歳から65歳
  • 保障内容:払い込み期間後に積み立てたお金がもらえる商品。死亡保障もついている
  • メリット①:据え置き期間を5年または10年に設定すると将来もらえるお金が増える
  • メリット②:個人年金保険料控除の対象となる
  • メリット③:健康状態の告知不要(職業のみの告知)
  • メリット④:3年ごとに配当金がでる場合あり
  • デメリット:解約返戻金が払い込んだ保険料より少ない場合あり
  • オススメな人:老後の生活資金を計画的に準備したい人

積立利率変動型個人年金保険(現在新規の契約はしていません)

  • 保障内容:契約時に決定された積立利率によって運用された保険料を満期後年金方式で受け取る商品
  • メリット①:年金が払われる前に亡くなった場合、死亡給付金が支給
  • メリット②:積立利率によっては払込保険料を上回る年金がもらえる
  • デメリット:市場金利によって解約返戻金がかなり低い場合がある

こども保険の保障内容を解説

こちらの商品は取り扱いが下記のみとなっています。


5年ごと利差配当付こども保険

  • 被保険者年齢:0歳から9歳までの子どもが対象(契約者は20歳から60歳)
  • 保障内容:子どもの進学時にお祝い金がもらえ、さらに死亡保障もついている商品
  • メリット①:契約者が亡くなった場合、基準祝金額(※)の50%が毎年支払われる
  • メリット②:5年ごとに利益に応じて配当金あり
  • デメリット①:18歳時に子どもが生存していないと基準祝金がもらえない
  • デメリット②:配当金がもらえない可能性もある
  • デメリット③:保証期間が決まっている
  • オススメな人:子どもの教育資金に備えたい人
基準祝金:子どもが18歳時の祝金に設定した金額(50万円から10万単位で設定可能)

医療保険の保障内容を解説

こちらの商品は取り扱いが下記のみとなっています。


解約返戻金抑制型医療保険

  • 加入可能年齢:0歳から80歳
  • 保障内容:入院および手術の治療費を保障
  • メリット①:日帰り入院から保障
  • メリット②:「先進医療特約」や「七大生活習慣病特約」を付加することで手厚い保証
  • メリット③:保証期間を「定期」か「終身」を選択可能
  • デメリット:終身及び定期保障タイプは解約返戻金はない
  • オススメな人:付加できる特約が多くあるので、医療保険を自分でカスタマイズしたい人

先進医療特約とは、自己負担になっている先進医療を使った治療を保障してくれる特約です。
例えば放射線治療の一種である陽子線治療重粒子線治療がこれに該当します。

七大生活習慣病特約とは
がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全の計7つの病気のことを示します。

上記7つの病気で入院や手術を受けた時に手厚く保障してくれる特約です。

フコクしんらい生命の保険商品に加入するメリット


万が一の死亡保障から子どもの教育資金準備のためのものまで幅広いラインナップが魅力です。


それぞれの保険にメリットがあるのですが、評判の良い

  • 3年ごと利差配当付災害死亡給付金付個人年金保険
  • 利率更改型一時払終身保険
以上の2つの商品を詳しくそれぞれ説明します。

個人年金保険は老後資金を計画的に貯められる

この商品はお金を定期的に積み立てて老後資金を準備するために適したものです。


フコクしんらい生命では2種類取りあつかっていますが「3年ごと利差配当付災害死亡給付金付個人年金保険」は評判がよくオススメです。


この商品は、会社の利益に応じて3年ごとに配当金が支払われるものです。


配当金とは

保険会社に利益が出た場合に契約者に分配されるお金のこと


配当金は必ずしも支払われるものではありませんが、長く契約すれば将来もらえるお金にオマケのようなものがついているみたいで貯める喜びを感じますよね。


またこの種類の商品は、所得控除を年末調整や確定申告で受けることができ節税にもなります。


貯蓄もよいですが、このような方法でもお得に老後の資金を準備することが可能です。


どの保険が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 


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終身保険はもしもの時の保障は一生涯続き、貯蓄性もある

終身保険とは万が一の時の死亡給付金に加えて、将来解約しても解約返戻金もあることから貯蓄性を兼ねそろえた商品でもあります。


フコクしんらい生命も3種類販売しているのですがその中でも「利率更改型一時払終身保険」は特に評判がよくオススメです。


この商品の特徴は契約して10年過ぎると死亡時の保険金が増加します。


さらに契約時から30年たった時の予定利率が、最低保障予定利率を上回る場合、更に死亡保障金が増加します。


予定利率とは

保険料をどのくらいの運用利回りで運用できるか予想したもの


簡単に説明すると、契約から30年たった時に運用がうまくいったいたら更に保険金が上がるということです。


終身保険はいずれも短期で解約すると損をしてしまうものですので、長期間の保証を目的に加入しましょう。

フコクしんらい生命の保険商品に加入するデメリット


どの会社の商品にもメリットとデメリットがあるものですが今回は

  • こども保険は保険期間が決まっている
  • 全ての商品はネットから加入できない
という点を説明します。

こども保険「成長樹」は保険期間が選べない

こども保険の商品名「成長樹」は加入できる子どもの年齢は0歳から9歳まで年齢の幅があるのですが、保険期間は22歳満期の18歳までの払込のみです。


ほかの会社の商品ですと

  • 15歳まで(中学校卒業まで)
  • 18歳まで(高校卒業まで)
  • 22歳まで(大学卒業まで)
の3つの期間を選べます。

しかし、「成長樹」は18歳までに保険料を払い終わり保障内容は22歳までの期間のみとなっています。

したがって、こどもが高校卒業までの保障でもよいと考えている人にはこのタイプだと期間が長すぎるということになってしまいます。

反対に、22歳まで保証期間が欲しい方は気にならないデメリットでしょう。

保険期間が選べる保険を知りたい!という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 

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ネットから加入ができない

今回紹介した商品は、主流となっているネットからの加入申し込みができません。

販売している場所が限られており、信用金庫などの金融機関や共栄保険の代理店の窓口など限定されているためです。

他の会社でしたら、ネットから申し込みが可能な商品がたくさんありますが、実際に窓口に足を運ばないと加入できないのはデメリットだといえるでしょう。

コロナ禍で保険相談も最近はネットを通じての相談件数が多くなっています。

したがって、外出することなく保険に加入したいという人には向いていないということになります。

まとめ:フコクしんらい生命の評判・口コミ


今回この記事ではフコクしんらい生命についてまとめてきました。


記事のポイントは

  • 現在、フコクしんらい生命は富国生命のグループ会社である
  • 加入するためには、信用金庫などの金融機関か共栄火災の代理店の窓口に行く必要がある
  • 格付けで「AA-」を獲得しており、保険金支払い能力が高い評判の良い会社である
  • 扱っている商品のラインナップは終身保険からこども保険まで幅広い
以上です。

加入するためには、実際の店舗窓口に訪れる必要がありますが、どの商品も魅力的で評判の良い保険商品です。

配当金が発生する保険も扱っていますので、詳しい話を聞きたい方は窓口の方に相談してみてはいかがでしょうか。

また、他の保険会社の商品とも検討したい!という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 

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