更新日:2021/05/30
20代におすすめ・人気の生命保険！20代独身や既婚別の保険の選び方や保険料平均も解説
- 20代におすすめ生命保険5選ランキング
- 20代には必要ない？20代で保険に入る必要性は？
- 20代におすすめの保険の種類と選び方
- 20代におすすめ生命保険5選を解説
- 20代の平均的な加入率・保険料
内容をまとめると
- 20代は50％以上の人が、すでに保険に入っている
- 20代の平均的な保険料は毎月約1万円
- 30代以降は健康不安や保険料の値上がりがあるので、20代のうちに入っておくとお得
- 安い保険料で最低限の保障が欲しいなら「クリック定期Neo」「定期保険2」「スーパー割引定期保険」を検討しよう
- 貯蓄性も重視するなら「スーパー終身保険」も検討するべき
- 20代は結婚の有無・子どもの有無・経済状況が人によって違うので、保険のプロへの無料保険相談がおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料のオンライン相談ができるので、まずはこれからの保険の悩みを解決しましょう！
目次を使って気になるところから読みましょう！
【他ランキング上位】20代におすすめの生命保険5選！一覧表で比較
まずは20代におすすめする生命保険5選を一覧表で紹介します！
| 特徴 | 保障 | |
|---|---|---|
| 「クリック定期Neo」 | ネット保険 ①加入期間か年齢から選ぶ ②男性345円〜/女性246円〜 | ①300万円〜1億円 ②なし |
| 「定期保険2」 | ネット保険 ①10年または年齢から選ぶ ②男性575円〜/女性395円〜 | ①500万円〜1億円 ②なし |
| 「スーパー割引定期保険」 | ①加入期間か年齢から選ぶ ②男性535円〜/女性440円〜 | ①500万円〜3,000万円 ②なし |
| 「スーパー終身保険」 | ネット保険 ①一生涯 ②男性3,990円〜/女性3,510円〜 | ①100万円〜5億円 ②あり |
20代に生命保険は必要ない？入るべき？20代の生命保険の必要性
20代では「生命保険は必要ない」と考える人は少なくありません。
これは生命保険文化センター「生活保障に関する調査」の加入率を見ても明らかです。
| 男性 | 女性 | |
|---|---|---|
| 20代 | 58.5% | 59.0% |
| 30代 | 82.4% | 82.8% |
20代は30代より生命保険の必要性を感じてない人が多いことがわかります。
20代におすすめの生命保険の選び方！最低限入っておくべき保険とは？
「保険は複雑で難しい！」と感じる20代の人は多いです。そのような人が知りたいのは、自分たちにおすすめな保険の種類や選び方でしょう。
20代になると、一人ひとりが置かれている状況が変わります。
まず大きな節目が結婚でしょう。独身かどうかでも、入るべきものは変わります。そこで、
- 20代・独身
- 20代・既婚(子どもはいない)
20代独身の場合
20代で独身の場合は、ケガや病気でかかる医療費やその際に働けなくなったときの収入源リスクに備えた保険がおすすめです。
そこで入るべき保険の種類は以下のようなものが挙げられます。
- 医療保険（医療費をサポート）
- 就業不能保険（働けなくなったときの収入サポート）
20代既婚子供なしの場合
20代ですでに結婚しているなら、家族の経済状況で保険を決めると良いでしょう。もし夫婦のどちらかが働いていない、または一人では生活できない程度の収入なら、死亡に備えた生命保険がおすすめです。
また今後、妊娠や出産を考えているなら女性の医療保険は必須でしょう。帝王切開などになった場合は、自然分娩よりもお金がかかるからです。
それ以外で必要な保険は、独身の場合と変わりません。
- 医療保険（医療費をサポート）
- 就業不能保険（働けなくなったときの収入サポート）
- 個人年金保険（老後資金をサポート）
自分に合う保険が知りたい方は保険相談がおすすめ
20代では
- 結婚の有無
- 子どもの有無
- 経済状況
20代におすすめの生命保険の保障内容・保険料を解説
調べてみるとわかるように、生命保険はたくさんあります。今はインターネットで気軽に入れるネット保険も人気なので、ますます選ぶのは難しくなっているとも言えるでしょう。
そこでこれから初めて保険に入る20代の人におすすめしたい生命保険5選を紹介していきます。
- SBI生命「クリック定期Neo」
- アクサダイレクト生命「定期保険2」
- メットライフ生命「スーパー割引定期保険」
- 楽天生命「スーパー終身保険」
20代におすすめの生命保険①SBI生命「クリック定期Neo」
SBI生命「クリック定期Neo」は、インターネットでのみ申し込めるネット保険です。
| 内容 | |
|---|---|
| 保障内容 | 死亡保険金 高度障害保険金 （300万円〜1億円） 解約返戻金なし |
| 保険期間 | 加入期間（10年〜30年） 年齢（55歳〜80歳） から選択 |
| 保険料 | 男性：345円〜 女性：246円〜 |
自分が亡くなったあとの家族を守る死亡保障に特化しています。
ネット保険なので人件費なども少なく、また最低限の保障しかないので、保険料が割安です。
こんな人におすすめ
- 保障は必要最低限でいい
- できるだけ保険料は安くしたい
- 保険料の支払いは早い方がいい
20代におすすめの生命保険②アクサダイレクト生命「定期保険2」
アクサダイレクト生命「定期保険2」も、インターネットで申し込めるネット保険です。
| 内容 | |
|---|---|
| 保障内容 | 死亡保険金 高度障害保険金 （500万円〜1億円） 解約返戻金なし |
| 保険期間 | 10年 年齢（55歳〜70歳） から選択 |
| 保険料 | 男性：575円〜 女性：395円〜 |
こちらも「クリック定期Neo」と同じように、死亡保障に特化しています。
最低限のサポートが受けられる最安プランと、家族がいても安心したサポートが受けられる安心プランが用意されているので、選びやすいのがポイントです。
こんな人におすすめ
- 最低限の保障を安い保険料で受けたい
- 決まったプランから選びたい
- 保険料の支払いは早い方がいい
20代では初めて保険を選ぶ人も多いでしょう。初めて選ぶときは「どうやって保障内容を決めればいいかわからない」ということも少なくありません。
その点で「定期保険2」は最安プラン・安心プランがあるので、自分に合った内容を選びやすいのでおすすめです。
ただしこちらも貯蓄性はありません。死亡時の即金性がメリットだと言えるでしょう。
20代におすすめの生命保険③メットライフ生命「スーパー割引定期保険」
メットライフ生命「スーパー割引定期保険」は、「クリック定期Neo」や「定期保険2」と同じように、解約返戻金がない掛け捨て型の保険です。
| 内容 | |
|---|---|
| 保障内容 | 死亡保険金 高度障害保険金 （500万円〜3,000円） 解約返戻金なし |
| 保険期間 | 期間（10年・20年） 年齢（60歳・65歳） から選択 |
| 保険料 | 男性：535円〜 女性：440円〜 |
この保険は、健康な人であれば保険料がグッと安くなります。20代で健康に自信がある人・タバコを吸わない人は検討することをおすすめします。
こんな人におすすめ
- 最低限の保障を割安な保険料で受けたい
- タバコを吸わない健康な人
「クリック定期Neo」や「定期保険2」のような保険期間の自由度はない点がややデメリットとも言えます。
ただし健康によって割引があるので、この先の健康維持のきっかけにもなりますから、健康な20代の人にこそおすすめです。
20代におすすめの生命保険④楽天生命「スーパー終身保険」
楽天生命「スーパー終身保険」は、貯蓄性のあるネット保険です。
| 内容 | |
|---|---|
| 保障内容 | 死亡保険金 高度障害保険金 （100万円〜5億円） 解約返戻金あり |
| 保険期間 | 一生涯 |
| 保険料 | 男性：3,990円〜 女性：3,510円〜 |
こちらも解約返戻金をもらえる保険なので、万が一の保障と同時に貯蓄もすることができます。すでに20代で家庭を持っている人には、嬉しいポイントでしょう。
こんな人におすすめ
- 万が一に備えつつ、貯蓄もしたい
- できるだけ安い保険料で長く続けたい
ただしこの保険は30歳からしか加入することができません。
（参考）20代男性・女性の平均月額保険料や加入率
「保険に入った方がいいかな」と感じた時に気になるのが、
- 周りの20代はどのくらい入っているの？
- 他の20代は毎月いくら保険に払ってるの？
| 20代 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 加入率 | 58.5% | 59.9% |
| 平均保険料 （毎月） | 12,250円 | 9,500円 |
| 保険金額 | 1,330万円 | 735万円 |
まとめ：20代におすすめな生命保険や20代の生命保険加入率
ここまで、20代におすすめな生命保険について、様々な面から解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
この記事のポイントは、
- 20代の半数以上が実は保険に入っている
- 20代は平均して1ヶ月に1万円程度保険に払っている
- 20代をすぎると健康面の不安が出てきて保険料も高くなりやすいので、早めに入っておくことがおすすめ
- 安い保険料で最低限の保障が欲しいなら「クリック定期Neo」「定期保険2」「スーパー割引定期保険」
- 貯蓄性も重視するなら「スーパー終身保険」
- 独身か既婚かでも選ぶ保険は変わるので、保険のプロに保険相談がおすすめ
