70歳過ぎても入れる死亡保険3選!高齢者保険は必要か、見直しの重要性も解説

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
年を重ねると、「保険に入れないのでは」と不安に感じている人も少なくありません。

また、高齢者の方でどのような保険に入れば良いか分からずに困っている方もおられるでしょう。

そのような方に伝えたいことは、70歳過ぎても入れる死亡保険や医療保険があることです。では、70歳以上でも加入できる保険商品がどのようなものか、加入する際に注意すべき点は何かについて、知りたくなりますよね。

そこで、この記事では、
  • 70歳過ぎても入れる死亡保険のなかからおすすめを紹介
  • 高齢者が保険に入る必要性
  • 70歳過ぎても入れる死亡保険を選ぶ際の注意事項
  • 高齢者が資産を守るためにおすすめな保険
について、解説します。

この記事を読むことで、高齢者が加入可能な保険に関する知識を身につけることができます。

さらに高齢者にとってどのような保険を選ぶといいのかを知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

内容をまとめると

  1. 70歳過ぎても入れる死亡保険として、3種類の保険商品を紹介
  2. 高齢者でも葬儀や病気、けがに備えるために保険に入っておいた方が良いケースがある
  3. 70歳以上の方は新規に保険に加入するよりも加入している保険を見直しすることがおすすめ
  4. ただし、70歳過ぎても入れる死亡保険は加入しにくいことや保険料が高いことなどに意が必要
  5. 70歳過ぎても入れる死亡保険のなかから自身に最適な商品を探すには、無料保険相談を利用するのがおすすめ
  6. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
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70歳過ぎても入れる死亡保険を紹介

高齢になってくると、年齢を理由に保険に加入できないケースがあります。


しかし、高齢になって、相続などの観点からどうしても死亡保障が欲しくなり、困っている方も多いでしょう。


そんな方のために70歳過ぎても入れる死亡保険として、

  • オリックス生命「終身保険ライズ」
  • マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」
  • ネオファースト生命「ネオdeとりお」

の3つを紹介いたします。ぜひ参考にして下さい。

オリックス生命「終身保険ライズ」

オリックス生命「終身保険ライズ」の保障内容

70歳過ぎても入れる死亡保険である、オリックス生命の「終身保険ライズ」の保障内容は次のとおりです。


保障内容
死亡保険金200~5,000万円
(100万円単位で設定可能)
高度障害保険金病気またはケガにより
両目失明などの高度障害状態に該当したとき
:死亡保険金と同額を受け取り可能
特約【リビングニーズ特約】
:余命6ヶ月と宣告された場合、
生前中に死亡保険金を受け取り可能


この保険の特徴として、喫煙者の方もたばこを吸わない方と同じ保険料に設定されています。つまり、喫煙者の方にとってはお得な保険です。


なお、「終身保険ライズ」は75歳まで加入できます。


オリックス生命「終身保険ライズ」の保険料

70歳以上の方がこの保険に加入する際は、亡くなるまで保険料を支払い続ける必要がある、終身払いのみとなります。

終身払いの場合の保険料に関して、以下の表にまとめました。

男性女性
70歳月払保険料
(死亡保障500万円)
26,355円20,005円
75歳月払保険料

(死亡保障500万円)
35,375円26,075円


なお、終身払いの場合は、解約払戻率が低く設定されています。そのため、保険を解約する場合、払い込んだ保険料と比べて戻ってくる返戻金額が少なくなりますので、注意しましょう。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

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マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」の保障内容

次に70歳過ぎても入れる死亡保険としておすすめする保険は、マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」です。この保険の特徴は、90歳まで加入できることです。


この保険の保障内容を次の表にまとめました。


保障内容
(シンプルプラン)
保障内容

(充実プラン)
死亡保険金200万円~7億円
(10万円単位で設定可能)
200万円~7億円
(10万円単位で設定可能)
高度障害保険金病気またはケガにより
両目失明などの高度障害状態に
該当したとき

:死亡保険金と同額を受け取り可能
病気またはケガにより
両目失明などの高度障害状態に
該当したとき
:死亡保険金と同額を受け取り可能
特約【リビングニーズ特約】

:余命6ヶ月と宣告された場合、
生前中に死亡保険金を受け取り可能
【保険料払込免除特約】
がん・急性心筋梗塞・脳卒中に患い、
保険規約に示された状態になった場合、
以降の保険料の支払いが免除
(保障は継続)
【リビングニーズ特約】
:余命6ヶ月と宣告された場合、
生前中に死亡保険金を受け取り可能


なお、71歳以上の方は、充実プランに申し込みすることはできないので注意しましょう。


マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」の保険料

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」の特徴は、タバコを吸わない方向けに割引制度があることです。そのためにノンスモーカーの方にはおすすめの保険といえるでしょう。


各年齢での終身払いによる「シンプルプラン」の保険料は次の表のとおりです。


男性女性
70歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※喫煙者
33,585円28,045円
70歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※非喫煙者
25,180円20,845円
75歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※喫煙者
46,130円37,735円
75歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※非喫煙者
33,440円26,895円


なお、71歳以上は終身払いしか選択できません。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

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ネオファースト生命「ネオdeとりお」

ネオファースト生命「ネオdeとりお」の保障内容

70歳過ぎても入れる死亡保険である、ネオファースト生命「ネオdeとりお」の保障内容は次のとおりです。この保険は、85歳まで加入できます。


保障内容
死亡保険金50~3,000万円
(10万円単位で設定可能)
特約【特定疾病保障保険】

:3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)
が原因で所定の状態となった場合、
死亡保険金と同額を受け取り可能


この保険には、三大疾病になった際に死亡保険金と同額を受け取れる特約が付いています。そのため、三大疾病が心配な方におすすめの保険です。


ネオファースト生命「ネオdeとりお」の保険料

ネオdeとりお」は56歳以上の方は終身払いのみ選択可能です。また、割引制度があるために非喫煙者向けにはおすすめの保険です。


男性女性
70歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※喫煙者
54,100円
35,310円
70歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※非喫煙者
37,805円27,575円
75歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※喫煙者
73,695円46,935円
75歳月払保険料
(死亡保障500万円)
※非喫煙者
49,150円35,475円
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

70歳からの保険加入はいらない?70歳以上の死亡保険や医療保険の必要性とは

ここまで、70歳過ぎても入れる死亡保険にどのような商品があるか紹介してきました。一方で、70歳過ぎても入れる死亡保険が必要になるのか気になる方もおられるでしょう。


そんな方のためにこの見出しでは、

  • 高齢者でも場合によっては保険があると良い点
  • 70歳以上の方は加入済みの保険の見直しがおすすめ
  • 県民共済やこくみん共済は入ることができる年齢に制限あり

に関して、解説していきます。

高齢者でも状況によって保険は必要

高齢者はすでに子どもが独立していることが多いので、手厚い死亡保障は必要ありません。


しかし、高齢者にも特有のリスクがあります。

そのために次の点を踏まえて、自身にとって保険が必要か検討すると良いでしょう。

  • 万が一のリスクに対する死亡保障
  • 病気やケガのリスク
  • 老後及び定年退職後の生活
  • 自分自身の介護費用

万が一のリスクとしては、次の2点が挙げられます。

自身が保有している資産がどのくらいあるかに見直して、不足している分を保険の死亡保障で用意しておくと良いでしょう。
  • 葬儀費用及び死後の整理整頓にかかる費用
  • 遺された配偶者及び家族の生活費
また、高齢になるほど病気やけがになりやすく、介護の心配も出てきます。

その際に公的医療保険や公的介護保険だけで十分でないケースもあるので、民間保険であらかじめ備えておきましょう。

70歳以上の方には新規加入よりも加入済み保険の見直しがおすすめ

70歳以上の方が加入済みの保険にて、リスクを十分にカバーできていないことや保障内容が過大な場合もあります。


そのため、新規に保険に加入するよりも、まずはすでに加入している保険の見直しを行うとよでしょう。


保険の見直しポイントは、以下の3点です。

  • 保障内容
  • 保険料
  • 保障期間

まず、現在加入済みの保険の保障内容が現在の状況下で過不足ないか検討しましょう。

死亡保険では、以下の項目を確認していきます。
  • 死亡保険金額
  • 保険金額の増減はあるか
  • 保険金の受取人をだれに設定しているか
  • 保険金の受取方法は一括かそれとも分割か
  • 満期保険金や解約返戻金があるか

次に、医療保険がん保険などでは、以下のポイントを参考に見直しを行いましょう。
  • 保険金額及び給付金額
  • 保険金や給付金が支払われる条件
  • 免責期間の有無
  • お祝金や解約返戻金があるか

もし、現在の状況から考えて保障内容が過剰の場合、過大な保険料を支払っています。

そのため、保険料が高いと老後生活の大きな負担になる恐れがありますので、得られる保障と支払う保険料を見比べて加入を継続するか検討することが大事です。

一方で、保障内容が不足している場合は、保障の追加や別の保険へ新規加入を検討しましょう。

ただし、高齢者は病気やけがのリスクが高いために新規に加入すると保険料が割高なので、自身の家計に見合った保険を検討してください。

最後に加入している保険が何歳まで保障してくれるか確認しておきましょう。

注意:県民共済やこくみん共済に加入の方は何歳まで更新可能か確認を!

保険料が安くて人気な県民共済こくみん共済に加入されている方も多いと思います。


この二つの共済は、契約更新ができる年齢に上限が設定されているため、注意が必要です。


県民共済に加入している場合

まず県民共済は、満69歳までに加入しておけば、満85歳になるまで保障が継続できます。ただし、医療特約やがん特約などの特約は、80歳までしか保障されません。


こくみん共済に加入している場合

次にこくみん共済では、総合保障であれば、満69歳までに加入している場合、満85歳まで保障されます。


保障内容が何歳まで継続しているかについては、加入したときに受け取った保険証書をよく読んでおきましょう。

参考:80歳でも入れる死亡保険はあるの?

いままで紹介してきたとおり、80歳を過ぎても死亡保険に加入することは可能です。


しかし、70歳代よりも80歳代のほうが健康のまま生活できている可能性は低いです。

また、病気やけがになるリスクも大きいことから、保険に加入するハードルは高く、保険料もさらに割高の設定になっています。


さらに80歳代で加入できる保険商品自体が少ないので、保険の選択肢が少ない点にも注意が必要でしょう。

70歳過ぎても入れる死亡保険に加入する際の注意点

ここまで、70歳過ぎても入れる死亡保険があることを紹介してきましたが、この保険に加入することにより発生するデメリットがないか気になる方もおられるでしょう。


ここでは、この保険に加入する際の以下の3つの注意点に関して、

  • 加入しづらい
  • 保険料が高い
  • トラブルが多い
解説していきます。

注意点①:加入のしづらさ

いままで紹介してきたとおり、70歳過ぎても入れる死亡保険はあります。


しかし、70歳までに大きな病気の経験がない方は少なく、病院に行く機会も増えるため、「健康である」という死亡保険に入る条件を満たしにくいです。


つまり、70歳を過ぎると死亡保険に加入しにくいと言えます。


もし健康でない方は、持病がある方でも加入できる引受基準緩和型保険無選択型保険を選択肢に入れる必要があります。


ただし、これらは保険料は高くて保障内容も制限されるので、必要かどうかを慎重に判断しましょう。

注意点②:保険料の高さ

70歳過ぎても入れる死亡保険に加入した場合、年齢が高いために病気やけがになるリスクが大きいので、保険料は割高になります。


また、先にも説明したとおり、70歳を過ぎると健康体の方は少ないです。


そのために持病がある方は、引受基準緩和型保険や無選択型保険に加入することになります。通常の生命保険よりも、これらの保険の保険料は割高な設定です。


したがって、70歳過ぎても入れる死亡保険に加入する際は、保険料により自身の生活が圧迫されないか事前にしっかり検討しなければなりません。


なお、女性のほうが男性よりも平均寿命は長いために保険料を支払う期間が長期にわたります。したがって、男性と女性では、同じ年齢の場合、女性の方が保険料は安く設定されています。

注意点③:トラブルの多さ

高齢者が生命保険に契約する際、現在、多くのトラブルが発生しています。


このトラブルは高齢になるに従い、身体的な衰えとともに記憶力や判断力が低下していることが原因です。


つまり、保険の保障内容や保障期間を正しく理解して自分にとって本当に必要なのか、判断しづらくなっているということです。


例えば、近年の長引く低金利に苦しんでいる保険会社が、本来は必要としていない高齢者に保険料が割高な貯蓄型商品を勧めているケースが見られます。


また、最近の事例では、かんぽ生命にて、営業ノルマを達成するために顧客にとって不利益な乗り換え契約を説明せずに行っていたケースもありました。


ここまで読んで保険料の高さやトラブルの可能性が原因で不安になった方も少なからずいらっしゃるかと思います。


持病の関係で加入の厳しさ、金額も変わってきます。

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資産を守る方法は死亡保険だけじゃない!70歳以上におすすめな保険


高齢になると、いままで積み上げてきた資産の守り方家族への遺し方で頭を悩ませている方も多いでしょう。

預貯金や株式、不動産といった形で資産を守って遺す方法もありますが、保険も利用できます。


ここでは、以下に示した保険を使えば、資産を守ることや家族に資産を遺すことができるので、詳しく説明していきます。

  • 相続税対策として有効な生命保険
  • 定期医療保険
  • 傷害保険
  • 葬儀保険

生命保険は相続税対策として有効

相続時に現金などの金融資産や不動産が遺産として残っていた場合、遺産の合計金額から基礎控除を差し引いた金額が相続税の課税対象です。


ここで、終身保険などの生命保険(死亡保険)を用いれば、さらに相続税の負担を減らせすことができます。


これは自分が亡くなった際に遺族が受け取る死亡保険金に関して、次の式で規定される非課税枠が法律で定められているためです。

相続税の非課税枠=500万円 × 法定相続人の数

例えば、遺族が配偶者と子ども3人ならば法定相続人が4名なので、相続税の非課税額が2,000万円となります。


遺産相続時に多額の相続税の負担が必要な方は生命保険に加入しておくと良いでしょう。

おすすめの高齢者保険①:定期医療保険

高齢者になると、病気やけがのリスクが高くなります。また、病気やけがをした場合、若いときと比べて、治療するまでの日数や入院する日数が長期になることもあるでしょう。


さらに公的医療保険でまかなえる場合は問題ありませんが、先進医療を用いた場合、治療費は全額自己負担です。


そのようなリスクに供えるために医療保険がん保険に加入しておくとよいでしょう。


それにより、いざというときの費用を補填できるため、入院費用や治療にかかる費用による資産の目減りを軽減できて安心です。

おすすめの高齢者保険②:傷害保険

年を取ってくると体の筋肉が衰えます。

特に60歳を過ぎると、筋肉量の減少が急激に起こるために転倒しやすくなります。


そのため、若い人と比べてケガや事故の確率が高いです。そのようなけがをすると、治療費や入院費も多く必要となり、医療費の負担で家計に大きな打撃となります。


このようなケガによるリスクに備えるためには、健康状態及び病歴の告知は不要で高齢者でも加入しやすい傷害保険がおすすめです。


なお、まずは公的医療保険で補える部分がどのくらいかを確認し、不足分に関してのみ傷害保険に入るようにすると良いでしょう。

おすすめの高齢者保険③:葬儀保険

自身が亡くなった際、葬儀や死後の整理のための費用が必要になってきます。

残された家族に負担を掛けないためにこれらの費用を死亡保険で備えることがおすすめです。

一般財団法人日本消費者協会が行った「第11回葬儀に関するアンケート調査報告書(2016年8〜9月実施)」によると、葬儀費用の平均額は195万円です。また、他にもお墓代や遺品を整理する費用、住居の引き払い費用も必要となります。

死亡保険の保障内容を決めるためには、これらの費用がどのくらい必要になるかを計算し、判断すると良いでしょう。

70歳からの保険加入は状況次第!自分や家族の状況に合わせた見直しがおすすめ


ここまで、70歳過ぎても入れる死亡保険について詳しく説明してきました。


最後までご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事では、

  • 70歳過ぎても入れる死亡保険はある
  • 高齢者でも相続対策や葬儀対策などに備えるために保険に入ることがおすすめ
  • 高齢者は新規に加入するよりもすでに加入済みの保険を見直しした方が良い
  • 70歳過ぎると、保険に加入しづらいことや保険料が割高な点に注意
  • 高齢者が資産を守り遺すたために保険も利用可能

でした。


高齢者の方は子どもがすでに独立している方が多いので、必ずしも手厚い保障は必要ありません。


しかし、年を取ることで、病気やケガになりやすくなっています。自身の状況を踏まえて、医療保険や傷害保険を検討すると良いでしょう。


また、自身の資産が多く持っている方は、相続税対策として死亡保険を検討することもおすすめです。


高齢者の方が保険を見直される場合、契約時にトラブルが増えているので、注意しましょう。また、保険のプロに相談することで、自分の現在の状況に適した保険を選ぶことでができるので、おすすめです。

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