更新日:2021/02/24
90歳まで入れる保険を紹介!おすすめの死亡保険や生命保険を紹介!
- 90歳まで入れる保険にはどのようなものがあるか
- 80歳や90歳になっても医療保険は必要なのか
- 90歳まで入れるおすすめの一時金給付型終身医療保険
- 90歳まで入れるおすすめの終身医療保険
- 80歳以上の人が生命保険の加入よりも検討したいこと
内容をまとめると
- 健康寿命が伸び、80歳以上でも保険に加入したいと考える人が増えてきた
- 90歳まで入れる保険には死亡保険や医療保険がある
- 80歳以上の人が医療保険に入る目的は医療費で貯金が目減りするのを防ぐこと
- 90歳まで加入や更新ができる医療保険として明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」と「50歳からの終身医療保険」をご紹介
- 80歳からは新しい保険に入るよりもいまの保険を見直す方が大切
- 保険の見直し方に迷ったら生命保険のプロに無料で相談してみるのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
90歳まで入れる保険はそもそもどのようなものがあるのか?
高齢者は健康や死亡のリスクが高いこともあり、これまでは保険会社は高齢者が入れる保険を販売することに積極的ではありませんでした。
しかし高齢化により、80歳以上でも保険に入りたいというニーズが高まってきたため、いまでは90歳まで入れる保険として死亡保険や医療保険を販売する保険会社が増えてきました。
80 歳から高齢の方向けの医療保険はとても少ない
90歳まで入れる保険のなかでも80歳以上の人が入れる医療保険の選択肢はとても限られていますが、ないわけではありません。
80歳から入れる医療保険が少ないのは、高齢になると入院・外来ともに医療機関にかかる率が高まる傾向があることがわかっているため、高齢者が入れる医療保険の販売を控える保険会社が多いからだと考えられます。
80歳や90歳になっても医療保険はほんとに必要なのか?
医療保険の目的は病気やケガをしたときの治療費に備えるだけでなく、入院した場合などの収入減少をカバーすることです。
したがって80歳や90歳では現役で仕事をしている人が減ってくるので、収入減少をカバーするという意味では医療保険の必要性が薄れているケースが多いかもしれません。
その代わり、年金や貯蓄から生活費をまかなっている80歳や90歳の人にとっては90歳まで入れる保険で「病気やケガをしたときの治療費で貯蓄が目減りするのを防ぐ」ことが重要になってくるでしょう。
90歳まで入れる保険一覧を紹介
保険名称 | 種類 | 年齢上限 |
---|---|---|
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」 | 医療保険 | 90歳 |
富士少額短期保険「ごあんしん共済」 | 死亡保険 | 89歳 |
エクセルエイドの普通保険 | 死亡保険・医療保険 | 89歳 |
SBIいきいき少短「持病がある人の医療保険」 | 医療保険 | 84歳 |
90歳まで更新ができる明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」を紹介!
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」は90歳まで入れる保険の一つです。先進医療を受けた際に給付金が支払われる先進医療特約についても90歳まで更新ができます。
この記事では明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」について
- 保障内容や告知内容
- メリットとデメリット
- この保険がおすすめな人・おすすめでない人
を紹介します。
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」の保障内容や告知内容
下記の他に20万円コースもあります。
10万円コース | 15万円コース | |
---|---|---|
入院 | 10万円 | 15万円 |
手術 | 5万円 | 7.5万円 |
放射線治療 | 10万円 | 15万円 |
死亡 | 10万円 | 15万円 |
告知内容
- 現在までに、 ①悪性新生物(がん・肉腫・悪性リンパ腫・白血病を含みます)または上皮内新生物(上皮内がん) ②網膜色素変性(症) と診断されたことがある
- 過去5年以内に、①病気やけがで継続して7日以上の入院をした ②病気やけがで手術をうけた
- 現在までに、高血圧・白内障・ぜんそくなどで1回でも医師の診察・検査・治療・投薬をうけた、など
保険料
【契約者例】
- 男性
- 10万円コース
- 先進医療保障特約なし
- 口座振替
契約年齢 | 月額 |
---|---|
80歳 | 11,960円 |
90歳 | 20,950円 |
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」のメリット・デメリット
- 生涯に渡って保障が続く
- 95歳で保険料の払込が終了したあとは保険料を払わなくて良いので生活費の負担が少ない
デメリット
- 必要に応じて保障が足りない部分は特約をつけるか他の保険に入るか、自分で決めなければいけない
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」は生涯に渡って保障が続く医療保険で、95歳で払込期間が終了したあとは保険料を払わなくて良いというメリットがあります。
ただし、明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」の保障内容は入院給付金の支払期間に上限があるなど、がんなどの特定の病気に備えるには十分とは言えない面があります。
必要に応じて、特約をつけるか、他の保険に入るかをご自身で決めなければいけないでしょう。
明治安田生命「一時金給付型終身医療保険」がおすすめな人・おすすめでない人
90歳まで契約できる明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」を紹介!
明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」は90歳まで入れる保険の一つですが、現在は販売を停止しています。
この記事では明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」について
- 保障内容や告知内容
- メリットとデメリット
- この保険がおすすめな人・おすすめでない人
を紹介します。
明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」の保障内容や告知内容
保障内容
入院 | 10万円 |
---|---|
手術 | 5万円 |
放射線治療 | 10万円 |
死亡 | 10万円 |
この他に健康支援給付金として最長95歳まで5年お気に5万円が受け取れます(条件がありあます)。
告知内容
- 現在までに、 ①悪性新生物(がん・肉腫・悪性リンパ腫・白血病を含みます)または上皮内新生物(上皮内がん) ②網膜色素変性(症) と診断されたことがある
- 過去5年以内に、①病気やけがで継続して7日以上の入院をした ②病気やけがで手術をうけた
- 現在までに、高血圧・白内障・ぜんそくなどで1回でも医師の診察・検査・治療・投薬をうけた、など
保険料
【契約者例】
- 男性
- 先進医療保障特約なし
- 口座振替
契約年齢 | 月額 |
---|---|
75歳 | 12,190円 |
80歳 | 14,140円 |
明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」のメリット・デメリット
明治安田生命「50 歳からの終身医療保険」がおすすめな人・おすすめでない人
80歳以上や90歳になったら保険の加入より見直しが大切!
この記事では90歳まで入れる保険を紹介しました。ここまででおわかりの通り、90歳まで入れる保険はあるものの、80歳以上でも新規加入ができる保険の種類は限られています。
一般的に保険には保障が続く期間や保険を更新できる年齢に上限があるものが多いです。
そのため、いま何らかの保険に加入している人はいまの保険の保障の内容を早めに見直しておくのがおすすめです。
特にいまの保険の保障がいつまで続くのか、また更新が必要な場合は何歳まで更新ができるのかを把握しておくことが大切です。
いま加入されている保険の保障期間や保障内容がご自身のニーズと合っていないかもしれないと思った場合は、この機会に90歳まで入れる保険へ切り替えることを検討してみましょう。
まとめ:90歳まで入れる保険はあるものの、見直しを意識しよう!
90歳まで入れる保険について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
この記事のポイントは
- 90歳まで入れる保険には死亡保険の他に医療保険がある
- 80歳以上で新規加入できる保険は少なく、更新できる年齢にも上限があることが多い
- いま入っている保険の保障期間や保障内容を見直し、場合によっては90歳まで入れる保険に切り替えることを検討する
でした。
この記事が90歳まで入れる保険を探している人の参考になれば幸いです。
また「いま入っている保険を見直したいけど、やり方がわからない」という人は、保険のプロに相談することをおすすめします。