子供の定期預金におすすめの銀行ランキング!贈与税や口座開設方法も解説

「子供用の定期預金口座を作りたいけど、数が多すぎてわからない!」

「そもそも定期預金てどんなもの?

「気を付けておくことは?」

子供用の定期預金を考えると、このように思われるのではないでしょうか。

たしかに、定期預金を主力商品としている銀行はたくさんありますし、一口に定期預金といっても、サービス内容は銀行によってさまざまです。

また、口座を開設する前にきちんと準備をしておかなければ、「予定とちがった…。」なんてことになってしまうかもしれません。

この記事では、
  • そもそも定期預金とは?
  • 金利の高いおすすめの銀行はどこ?
  • 金利以外でメリットのある銀行は?
  • 口座はどうやって作るの?
  • 子供用口座を作るメリットは?
  • 子供用口座を作るデメリットは?
  • どのように口座を管理していくの?
というような疑問にお答えしていきたいと思います。

この記事を読んでいただければ、子供用の定期預金口座を開設するにあたっての、必要な知識や気を付けておくべき点などが、おわかりいただけるようになっております。

ぜひ、最後までお読みいただくことをおすすめします!

内容をまとめると

  1. 定期預金は普通預金と比べて、金利が高い・すぐに引き出せないという特徴が
  2. ネット銀行はメガバンクより金利が高く、ネットで口座を開設できる
  3. メガバンクはネット銀行より金利が低いが、安心感と利便性がある
  4. 金利以外にも、銀行が全国でつかえるかや、どんなキャンペーンをやっているかも確認しておく
  5. 口座を開設するには身分証と印鑑が必要
  6. 子供用口座を開設すると、お金の管理がしやすくなったり、子供に金銭教育ができる
  7. 気を付けなければ、スムーズにお金が下ろせなかったり、贈与税がかかってしまったりといったデメリットが
  8. さらに細かく知りたい方は、プロの無料相談をおすすめ
  9. 無料相談を利用すれば、どんな疑問でもプロが分かりやすく教えてくれるので、安心して将来に備えることができる
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定期預金とは?定期預金と普通預金の違い



定期預金は普通預金とどこが違うのでしょうか。


特徴は以下のようになります。

  • 預入期間を指定する ※3ヶ月~10年以上のさまざまな期間を指定できる
  • 期間中は引き出せない
  • 中途解約すると金利が下がったり手数料を取られる
  • 普通預金より高金利

定期預金は普通預金と違って、あらかじめ預け入れる期間を決めておき、一度にまとまった額のお金を預けます。


預入期間中は、好きな時に引き出すことができないので、期間をまたずに中途解約をしてしまうと、当初よりも金利が下がってしまったり、別途手数料を取られたりしてしまいますので注意が必要です。


そのため、普通預金のように普段使いには向いていないので、その分、定期預金は普通預金よりも年間にもらえる金利が高く設定されていることが多いのです。


一度にまとまったお金を預ける定期預金ですが、毎月一定額のお金を貯金していくことができる積立定額預金と呼ばれるものもあります。

【ネット銀行編】高金利で比較!子供の定期預金におすすめ銀行ランキング

子供用の定期預金口座を作るなら、金利は高いほうがいいですよね!


ここでは、銀行の窓口に行かずに口座を作ることができる、おすすめのネット銀行を、金利の高い順にランキング形式でご紹介いたします。

定期預金金利
オリックス銀行0.1〜0.3% 
東京スター銀行
0.015〜0.25%
あおぞら銀行 BANK支
0.15〜0.2%
SBJ銀行
0.03〜0.2%
ソニー銀行
0.01〜0.15%
ローソン銀行
0.03%
GMOあおぞらネット銀行
0.02〜0.03%
イオン銀行0.02%
楽天銀行0.02%
セブン銀行0.015〜0.02%

ネット銀行なので、人件費を抑えることができるため、金利は高めに設定されているのが特徴です。


ただし、この金利は2021年1月の時点のものであり、実際に口座を作る時には変更される可能性があるため、確認することをおすすめします。

【メガバンク編】高金利で比較!子供の定期預金におすすめ銀行ランキング

次にメガバンクについて見ていきましょう。

定期預金金利
三菱UFJ銀行
0.002%
ゆうちょ銀行0.002%
みずほ銀行0.002%
三井住友銀行0.002%
りそな銀行0.002%

2021年1月時点では、上記の5行は金利がすべて0.002%に設定されているようです。


ネット銀行と違い、メガバンクでは窓口処理などに人件費がかかるため、ネット銀行よりも、どうしても金利がおさえられてしまうようです。


イオン銀行の0.02%と比べてみても、10倍の差があります。


ただ、メガバンクは窓口での相談ができることや、ネット銀行よりも、審査時間が早いという点などがあるので、安心感と利便性で考えるならば、メガバンクを選ぶことをおすすめします。

金利や利率(利息)以外も大切、子供用口座に向いている銀行とは?



これまでに、おすすめの銀行の金利について見てきましたが、ネット銀行では多くても0.3%程度、メガバンクでは0.002%でした。


たとえば、100万円を1年間定期預金口座に預けたときにいくらもらえるかを単純に計算してみると、


金利0.3%では3,000円。


金利0.002%では20円。


ということになります。


たしかに、定期預金は、普通預金よりは多くもらえますが、銀行によっては、あまり多くの金額は期待できないと感じる人も多いと思います。


そこで、ここでは定期預金を選ぶ際に、金利や利率(利息)以外に、子供用口座としておすすめできる銀行について見ていきます。

全国どこでも使える銀行

子供用口座の用途としては、学校や塾などの教育費や、子供のための将来の蓄えなどがあげられます。

そして、子供が成長した時に、子供に通帳をプレゼントしてあげるというような予定の方もいると思います。

そこで、銀行が全国どこでも使えるか?についても考えておくことをおすすめします。

なぜなら、将来的に子供がどこに住むかがわからないからです。

大学に進学するにしても、地元の大学に行くとは限りませんし、就職についても同じです。

そのようなときに、子供用口座を地方銀行で作っていたとしたら、近くの銀行やATMでお金を下ろせないという事態になってしまうかもしれません。

その点、ネット銀行やメガバンクならば、全国にあるATMで下ろすこともできますし、メガバンクの支店も各所にあり、お金を下ろせないで困るなんてことはありません。

また、その他のサービスにおいても、近い場所にあるということは、非常に便利です。

そのような理由から、ネット銀行やメガバンクなどの、全国どこでも使える銀行で、子供用口座を作ることをおすすめします。

2020年時点でキャンペーン実施中の銀行!イオン銀行や楽天銀行は?

また、子供用の定期預金口座をつくるなら、子供用口座開設キャンペーンを行っている銀行から探してみることもおすすめします!

銀行や時期によっても変わってきますが、口座を開設すると、お金がもらえたりだとか、クーポン券やちょっとしたプレゼントがもらえたりと、さまざまな特典がもらえるキャンペーンを定期的におこなっている銀行があります。

たとえば、2020年時点で、イオン銀行では、定期預金口座に1万円以上を入金すると、お菓子やお菓子の詰合せがもらえましたし、楽天銀行では、定期預金口座に入金をすると、1000円がもらえたりしました。

このように、特典がもらえるキャンペーンを定期的におこなっている銀行がありますので、そのような銀行から選んでみることもおすすめです。

子供名義の口座開設手続きで必要なもの



基本的に、子供名義の口座開設をする際に必要とされているものは、子供、親(親権者)の身分証明書と、子供の銀行届出用の印鑑です。


身分証明書は以下のようなものがあります。


子供の身分証明書

  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票
  • 健康保険証  など

親(親権者)の身分証明書

  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票
  • 健康保険証
  • 運転免許  など

身分証明書の種類によっては、子供、親(親権者)それぞれ1種類ずつで済む場合もあれば、2種類必要になる場合もあるので、実際に口座を開設する銀行の窓口やホームページなどで、確認をしておくとよいでしょう。


子供の銀行届出用の印鑑

親と同じ印鑑でも構いませんが、将来的に子供に通帳を渡すとなると、同じ印鑑ではいろいろと手間がかかってしまうので、子供用に新たに印鑑を用意することをおすすめします。


もちろん、シャチハタなどではNGなので、丈夫で長く使えるような印鑑を作られるとよいでしょう。

子供名義の口座を開設するメリット



さて、これまでは主に子供名義の口座を開設するうえで、おすすめな銀行はどこか?
について見てきました。

ここでは、そもそも子供名義の口座を開設するメリットには、どのようなことがあるか?
ということを整理しておきましょう。

たとえば、親の口座と子供の口座を分けておくと、お金の管理をしやすいというメリットがあります。

また、将来的に通帳などをを子供にあげる際に、親から子供へ名義の変更をしないで済むこともあげられます。

それだけでも、子供名義の口座を開設する理由になると思いますが、他にはどのような部分がおすすめできるのでしょうか?

必要な教育資金を貯めやすい

子供名義の口座を開設する一番の理由として、「子供の教育資金を準備しておくため。」

ということがあげられます。


上で書いた、お金の管理をしやすいという点とも関係してきますが、親の普段使い用の口座だけで管理しようとすると、急な出費などで、ついついお金を使いすぎてしまって、「気が付いたら子供の教育資金として用意しておいたお金まで使ってしまった。」


ということがあるものです。


そのようなことがないようにするためにも、子供名義の口座を開設しておくことをおすすめします。


そして、定期預金で開設しておけば、中途解約してまで使おうとは思わないはずです。


また、今現在いくら貯金されているかが、通帳を見ればすぐにわかります。


なので、たとえば口座のお金を大学の学費として使う予定であるならば、いくら足りないのか?いつまでにお金を用意すればいいのか?


ということがわかりやすいので、将来に向けてのお金の準備が計画的に出来るようになります。

子供に金銭教育ができる

子供用の口座があるということを子供に教えておけば、お金を管理する大切さを教えてあげることができます。

たとえば親戚などに、お祝い金やお年玉をもらって、使わなかったお金を子供の口座に預けることがあるでしょう。

そのときの通帳を見せてあげれば、どのくらいのお金を貯金できているのかがわかるので、お金が溜まっていく感覚を伝えることができます。

また、銀行預金には利子が付くので、当然、たくさんのお金を貯金していれば、それだけ多くの利子がもらえます。

そのことを子供に詳しく教えてあげれば、世の中の仕組みについてはもちろん、「お金を無駄遣いしないで貯金をしたほうがいいことがある。」という意識が芽生えて、しっかりとしたお金を管理できる人間に成長できるようになるのではないでしょうか。

子供名義の口座を開設するデメリット



子供名義の定期預金口座を開設するうえで、気を付けておかなければならないことがいくつかあります。

定期預金なので、引き出す時期やそのための準備なども考えながら開設の手続きを進めていかなければ、「必要になったときにスムーズに取り出せない!」だったり、「余計な税金がかかってしまう!」というような事態になってしまうかもしれません。

なので、特に気を付けておく点について確認していくことにしましょう。

お金を引き出すのに手間がかかる場合がある

子供がまだ未成年であるならば、親が子供の代わりに子供名義の口座からお金を引き出したり、預け入れたりすることが可能ですが、子供が成人すると、親が子供の代わりに子供名義の口座から自由にお金をやり取りすることが出来なくなってしまいます。


たとえば、子供が大学を卒業するまでは、教育費の関係で親が子供名義の通帳を持ったままだったとします。


すると、子供が成人を迎えてしまい、いざ教育費が必要になったときに、スムーズにお金を引き出すことができないことがあります。


そのようなときに子供名義の口座のお金を、親が引き出そうとするには、委任状や本人確認が必要になったりと、銀行とのやり取りが複雑になってしまう可能性がありますので、そのようにならないためにも、あらかじめ子供名義の口座の扱い方をきちんと考えておくことをおすすめします。

子供にお金をあげたいときは贈与税に注意が必要

将来的に、子供名義の口座に入っているお金を、就職や結婚を機に子供へプレゼントしようと考えているのなら、注意が必要です。

そのような場合には、「贈与税」がかかってしまう可能性があるからです。

一般に、親が子供へ1年間に110万円を超えるお金を渡そうとすると、超えてしまった分が贈与税の対象になってしまいます。

たとえ親が、いままで子供の口座を管理していたとしても、子供に通帳と印鑑などを渡すと、その時点で「贈与」となってしまうのです。

なので、110万円を超えるお金が入っている口座を子供へ渡す予定があるならば、贈与税の対策を考えておくことをおすすめします。

たとえば、1年間に渡すお金が110万円を超えなければ贈与税の対象にはならないので、
110万円以下のお金を数年に分けて子供へ渡すなどといったことが対策として考えられます。

このように、親と子供の話だけでは終わらないようなことがあるので、十分な準備が必要であると言えます。

月いくら積み立てるべき?目標金額を決めて計算しよう



子供用の口座をこれから管理していこうとするなら、毎月の目標金額を、あらかじめ決めておくことをおすすめします。


3歳の子供が幼稚園から高校卒業までの学費を計算すると、すべて公立の場合は約500万円、すべて私立の場合は約1600万円もかかってしまうといわれています。


さらに、大学の学費も考えるとなると、学部などでも変わってきますが、国立大学で約500万円私立大学で約800万円ものお金がかかります。


これらの学費を子供用の口座で準備しようとするには、きちんとした目標金額をあらかじめ決めて、計画的にお金の積み立てをしていかなければなりません。


たとえば、国立大学の学費500万円を用意するとなると、子供が15歳になるまでもらえる児童手当を毎月1万円貯金していくことで、

1万円×12(カ月)×15(年)=180万円

となります。


そこで、不足の320万円を毎月の積立で貯めていくとすると、ひと月あたり、

320万円÷12(ヶ月)÷18(年)=約1万5千円

となりますので、子供が15歳までは児童手当と合わせて、月々2万5千円

15歳から18歳までは月々1万5千円となるので、月々に必要な積立額が分かります。


このように、目標金額を決めておくことで、将来に向けたお金の管理がしやすくなります。

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