寒い冬もそろそろ終わりがみえてきました。暖かくなるこれからの季節は結婚式シーズン。結婚式に招待されたら、余裕をもって早めに準備をしておきたいものですね。もう何回も結婚式に参加して、ありきたりなパーティースタイルに飽きてしまった人や、みんな同じようなコーディネートになりがちなパーティースタイルに、ちょっと差をつけたい人必見! お呼ばれスタイルをもっとオシャレにみせるポイントをご紹介します。■はおり物をはおらない挙式では肩の露出はNGなので、袖がないドレスを着る場合はボレロかストールをはおって肩を隠すのが鉄則です。しかし、このはおり物をはおった途端、パーティー感が倍増してしまい、急によそゆき感がでてしまいます。パーティーなのだからパーティー感が出るのは良いのですが、パーティーの種類によってはがんばりすぎな雰囲気になってしまうのも否めません。ドレス+はおり物という王道のスタイルをはずして、袖ありの、普段よりちょっと華やかさの出るワンピースを1枚で着ると、こなれ感が出ます。ただし、アクセサリーをゴージャスにするなどして、地味になりすぎないように工夫しましょう。■小物の色を1点はずす統一感が出るので、バッグ、はおり物、シューズ、アクセサリーの色は全て同じにしているという人は少なくないと思います。確かに小物の色をそろえると統一感はでますが、無難な印象にもなりがちです。そこでオススメなのが、1点だけ小物にインパクトのある色を使う、ということ。色を1点だけ変えると、そこがポイントになり、ぐっとおしゃれな印象になります。これは、ブラックやベージュなど、あまり色みのないドレスを着る予定の方に特にオススメです。例えばブラックのドレスに、はおりもの、バッグ、シューズをすべてベージュで統一したコーディネートなら、思い切ってシューズを赤に変えてみると、赤いシューズがポイントになって断然目を引きます。■ストッキングで遊ぶパーティースタイルは、ドレス、バッグ、シューズなどの必需品のコーディネート考えるだけでもけっこう大変だったりするので、ストッキングは普通のベージュや、透け感のあるブラックで済ませてしまう人が多いもの。そこで、みんながあまりこだわらないストッキングにこだわると、コーディネートに差をつけることができます。さりげなくラインストーンが入ったものや、全体にラメがちりばめられているものなども華やかですし、全体にシンプルなドレススタイルなら、ストッキングに大柄の刺繍が入ったものを取り入れてポイントにするのもまた素敵です。■クラッチバッグで大人の印象にパーティーで必需品のバッグを、手提げではなくクラッチにしてみると、グッと大人っぽさが出てかっこよくなります。クラッチの方が、中身を取り出すときの動作もよりエレガントに見えます。これまでにそろえた手持ちのパーティーアイテムを全て買い替えたりするのは大変ですが、今回ご紹介したポイントのどれかひとつでもとり入れて、ワンアイテムを買い替えるだけでも、これまでのスタイルとは、ガラッと印象を変えることができると思います。全てのアイテムにこだわるとバランスが悪くなったり、ごちゃごちゃした印象になるので、どこか1点にコーディネートのポイントを作ってみましょう。きっとワンランク上のパーティースタイルができあがるはずです。
2014年02月28日こんにちは、Dr.コパです。まだまだ寒い日が続きますが、徐々に春めいてくると気になるのが、ファッションですね。新作の洋服を見かけるたび、つい手が伸びてしまう方も多いかもしれません。そんな服選びに、この春は風水の要素も足してみてはどうでしょうか? ■まずは下着! 見えなくてもラッキーカラーを身につけて暦の上では春になっても、寒い日はしばらく続きます。でも、ファッションだけは春を先取りしている女性が多いはず。それは暖かなインナーで体温調節しているからですよね。これからは、ラッキーカラーの下着を選ぶとよいでしょう。風水では、下着のパワーはものすごいものだと考えています。特に今年おすすめしたいのが、ピンクとキャメル。下着の色は何でもいいやと思わず、見えないところからも気をつかいましょう。■目的別カラー風水で、運気アップ! デートや好きな人がいる場所に行くなら、白や淡いピンクに、茶系や薄いグリーンを合わせてください。短めのスカートを穿くのがおすすめですが、パンツルックならば、チュニックワンピースなどを合わせるといいですね。また、スキルアップや趣味のために習い事に行くときも、ファッションにこだわってください。資格を取るための場なら、白やピンク、赤がワンポイント入っているといいですね。趣味の場なら、グリーンがおすすめです。特に、芸術関係の習い事ならば、バッグや靴などに光沢のある素材を使っているものを身につけてください。運気を味方につけて、感性も研ぎ澄まされるでしょう。■アクセサリーで、風水パワーをがっちりつかめ! 最後に、アクセサリーです。一番おすすめしたいのが、指輪。指先は幸せの出入口と考えますから、できるだけはめておきましょう。ただ、中指にはめるとご縁を遠ざけてしまうので、他の指にしてくださいね。他には、イヤリングやピアスは勘をつかさどる力があるので、頭の中をスッキリさせたいときにおすすめ。ペンダントをするなら、なるべく高価なものがいいですね。18金や24金より、純金の方がパワーは強いですから、覚えておいてくださいね。ワンポイントでもいいですから、ラッキーカラーの物を取り入れるだけで、運気は見違えるように変わるはずですよ。日々の服装の中に上手に取り入れて、運気の流れをコントロールしていってくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断 ・名前だけで全てわかる! あなたの“運命の相手”と“結婚の可能性”
2014年02月27日実は、今回皆さんに注目していただきたいのは、彼女の体のことなんです! 昨年の夏に赤ちゃんを出産した体なんですよ! こんなに、可愛い赤ちゃんを産んでいて本当に幸せそうですよね? 出産後のスタイルを見てみましょう! 驚きです! お腹は酷いことになっているのよ〜と、見せてもらいましたが今のYukaCocoと変わらないので、本当にって? ビックリしました。(YukaCocoは7kgも太ってしまったので…)友達がスポーツインストラクターなのでこれから通うと思うと話していました。さすが、スポーティなパリジェンヌですね。見習わないといけないと思いました。女性であるからには、いつも素敵で綺麗でいるのが当たり前とのこと。最後に、女性で産まれたからには赤ちゃんを産んでおくことは、大事なのではないかと話していました。子宮があるのは赤ちゃんを産む為にあり、女性ホルモンは綺麗を持続する為にあると思うと。日本の少子化について、フランスの雑誌に取り上げらることもあり、フランス人には周知のこと。素敵な日本人が子供を産まなくなり、日本人が少なくなってしまうのは、とても残念だと話しておりました。でも、YukaCocoは思いました。フランスでは、子供に対して様々な援助があり、子供がいる家庭では、父親の所得税が少なくなり、子供が増えれば増えるほど減税になります。国自体の子供に対する支援が厚いので、フランス人の子沢山の理由が分かりました。あるフランスの有名の会社では、子供が多いと家賃やバカンス代まで援助するとか? 凄いですよね! 日本は、フランスと違い大変だと言う話をよく聞きます。日本も、もっと良くなっていって欲しいと願います。こんな素敵な家族になれるように、皆さんも素敵なパートナーを見つけ良い恋をして、綺麗な自分を表現し、オシャレでカッコイイ女性でいてくださいね! 日本の皆さんに素敵な方が見つかり、素敵な家庭が築けるようにYukaCocoは祈っています。Charleneの家族写真でお別れです。皆さんに幸運が訪れますように! ※2週間更新をお休みします。次の更新をお楽しみに。
2014年02月24日今回は、元モデルの美しいパリジェンヌのご紹介です。昔からスタイルが良いのですが、昨年末に子供を産んでこのスタイルをキープしてるいのは、ビックリです。皆さんも、是非見習いたい部分ではないかとと思います。そんな彼女に美の秘訣を聞きました。名前:Charlene年齢:29歳身長:165cm職業:商社のアシスタント(以前はモデルとして活躍)着用服:Zara好きなお店:Zara、Galarie Lafayette(パリのデパート百貨店)好きなアクセサリー:特になし! 運動:特にしていない一番お金を使うこと:ワインお化粧法:ナチュラル若く綺麗を保つ秘訣:いつもナチュラル&笑顔で人生を楽しむこと彼女は、いつも笑顔がすてき。ワインが大好きなので毎日欠かさず飲んでいるとのこと! そして、スタイルが良い秘訣は、「人生好きなことして楽しむことよ」ととびきりの笑顔で話してくれました。洋服はブランド物は買わず、普段着もブランド物にこだわらないと。皆と同じ物を着ていたり、人の名前を付けたくないとか! 洋服のブランドが大事なのではなくて、自分に似合うものをどのようにカッコ良く素敵に着こなすかが大事なのではと、元モデルさんならでは意見です。写真のファーは、凄く安かったので見てみて! と一番に出して見せてくれました。自分を持っていて、本当にカッコイイなと思ってしまいます。以前、仕事でモデルをしていた時の写真見せて頂きました。綺麗なので、皆様にご紹介致しますね。本当に、今も変わらずスタイルを保っていて、ビックリするほど綺麗です。彼女いわく、ストレスが原因で太った友達などを知っていると話しておりました。ストレスがあることにより、暴飲暴食になったりネガティブになったり、表情や仕草に現れるとか? 納得ですね! 今の自分の人生は一度きりなので、挑戦したいこと、やりたいことを満喫し楽しんで生きていく方が、今の自分を輝かせることができて、綺麗でいれるのではないかと話していました。次回は出産後の彼女のスタイルとそれを維持する方法にフォーカスを当ててみました。
2014年02月17日前回 、 前々回 に続き、Evelyneさんのインタービューを紹介します。今回は、フランス人から見た日本に関してのコメントをたくさん頂きました! また、学びや気付きを通して綺麗でいる秘訣を紹介します。Evelyneさんがインタビューを受けたフランスの雑誌を見せていただきました。フランスの有名人が、素敵なパリのお店を紹介する内容で面白いです。 Evelyneさんは、日本を代表するファッションデザイナーKENZOさんのお抱えシェフだったトヨさん(中山豊光さん)のレストランTOYOを紹介されていました! 日本を代表するデザイナーやシェフを取り上げていただき、本当に嬉しい限りですね。豊さんのお料理は、彼の人柄が反映されていて繊細・綺麗・丁寧・素敵・美味しい、かつ人への気配りを備えていて、フランスの有名人に間では人気で皆駆けつけるほどです。異国の地で日本の良さをアピールしてくれる先輩方は、本当に素敵ですね。応援したくなります! ■愛について、どう思われますか? 「嬉しくもあり、時には難しく。一緒に過ごしていくことを考える以上にお互いが自立し、束縛をしないことがうまくいく秘訣」だとお話しされていました。Evelyneさんの旦那さんもフランスでは有名な俳優さんです。パパラッチに撮られる二人の写真は、手を繋いでいたり、腕を組んでいたり、仲睦まじい写真や一緒にいるところをよく見ます。レストランでも一緒に食事をしているところを拝見しましたが、とても仲が良いので羨ましく思いました。素敵で仕事ができる女性は、人生も恋愛も仕事もすべてがうまくいっているので内面からオーラが出ていると思っています。■日本を訪れたことはありますか? その時の思い出はなんですか? 「ハイ、あります!」と目を輝かせて答えてくれました。何年か前に京都訪れた時に公園を散歩したり、京都の古い家で食事をしたりと日本文化にたくさん触れられたそうです。彼女は日本の文化やモノや食事、そして日本人の人柄がとっても大好きというお答えを頂きました。昔、パリに日本食レストランがそんなにない時代でも、彼女は1つだけすごく美味しい日本食レストランがあったのよと昔の話をたくさんして頂きました。昔から日本食が好きで、日本の文化に関する本をたくさん読み、日本にも訪れていたそうです。日本人として本当に嬉しいお答えでした。現在、昔と違い日本も文化や背景や行動、仕草、格好が凄く変わってきていると思っております。日本の悲劇は、自国の伝統(衣・食・住・文化・技術・スキル・製品)などあらゆる物の重要性を忘れているところにある様に感じます。もちろん、衣に関して着物を着なさいと言っているのではないけれど、日本の伝統を受け継ぐ何かをできるのではないかと思っております。そのためには、日本を見直し、今いる日本の皆さん個人個人が、日本の素敵なところを持続させ、人柄や行動、仕草、ファッションなど「良い」と言われている日本のイメージをなくさないで欲しいと願います。■最後に日本の皆さんに一言コメントをください「日本の皆さん大好きです。もっと日本の文化や良いものをたくさん外国に進出させて日本を盛り上げてください。是非、がんばってくださいね」という素敵なコメントを頂きました。彼女の友達も日本に行ったときに、いつも日本の商品に驚かされるそうです。例えば日本製の炭酸入り入浴剤はスゴイって話しをしていました。私の外国人の友達や同僚たちも日本に行くと必ず真っ先に行くところは「大手雑貨店」と言うことを話しておりました。いつも日本は新しいものや面白いアイディア商品を出しているところも興味深いみたいです。日本人は外国やヨーロッパなどに憧れを持ち、逆に欧米や欧州の外国はアジアなどに興味を求めるのは、お互いに無い物ねだりと同じような感覚なのだと思います。そのお互いの違った国によって良い所も悪い所もあるように、良いものや素敵なものは自分にも取り入れて、オシャレや生活に役立てて行ければ素敵ですし、そういったメッセージをもっと発信していきたいです。皆さんも、常に学びを取り入れて、いつまでも素敵で綺麗な人生になるようにしたいですね!
2014年02月10日前回 ご紹介したコメディアン兼女優のEvelyneさん。1982年公開のフランス版『レ・ミゼラブル』にも出演されている、フランスではとても有名な方です。この美しすぎる彼女の美の秘訣には、彼女の「考え方」が大きく影響しています。『レ・ミゼラブル』では、コゼットの母親フォンテーヌ役(子供の為に身を捧げる母親)で、Evelyneさんは出演されていました。インタビューの時に、色々な役ができるから役者になった、と話される意味が分かりました。役者という仕事は、役作りの上でも、自分自身に対しても、多方面で勉強になると話されていました。演じることを通し経験と知識を養い、若い時よりも今の方が人生は楽になり、年を重ねるごとに楽しくなるとも話されておりました。パリのマダム達は皆さんカッコいいのがわかる気がしませんか? いくつになっても勉強し『学ぶ』ということは、よい人生にはつきものねと話されていました。アジアでは、単に若くて可愛いければ良いと思われていませんか? そんな価値観と、ヨーロッパでは歳を重ね、経験が豊富だと中身からカッコ良さが現れると言われる価値観の違いでしょうか? YukaCocoは、断然ヨーロッパの価値観の方が素敵と思います。皆さんはいかがですか? オートクチュールのデザイナーさんが、あらゆる知識を得て学ぶ事、判断力が養われていく事がとても大事です。これを得ることが、若く保てる秘訣と話されていました。皆さんの、日々の生活やいろいろなジャンルの仕事場でも、ファッションでも同じことが言えると言っていましたよ。例えば、好評をいただいた 「ズバリ、フランス人はこう見てる! アジアのおかしなファッション感覚」 のコラムでもあるように、二―ハイブーツの知識があることによって判断力が身に付き、皆さんのファッションも変わり、自分に似合うスタイルを選ぶという行動が自然と出るのではないかと思います。いかがでしょうか? 皆さんも今年は、是非いろいろなことにチャレンジし、学ぶ姿勢を忘れずに、たくさんの知識を得て、経験を積み、判断力を養って行っていただきたいと思います。
2014年02月03日寒い冬には、首元まですっぽりカバーしてくれるタートルネックやハイネックのトップスが手放せませんね。しかしタートルネックは、間違えると太って見えてしまったり、ダサく見えてしまったりして、意外と着こなしが難しいもの。タートルネックをすっきりオシャレに着るにはどうしたら良いのでしょうか? そもそもタートルネックが似合う人というのは、まず首が長い人。そして、やせ型、背が高い、胸が大きすぎないというのが、条件としてあげられます。布で覆われる部分が多くなるので、ふっくら体型の人が着ると太って見えたり、小柄な人が着るとずんぐりむっくりに見えたり、胸が大きい人が着ると胸を必要以上に強調してしまったりします。しかし、タートルネックが似合う体型にあてはまらない人も、以下のポイントを押さえれば、タートルネックを素敵に着こなすことができます。■色はダークトーンを選ぶタートルネックは太って見えやすいデザインなので、パステルカラーなどの膨張色はNG。ベーシックな黒やグレー、ネイビー、ボルドーなどがオススメです。■手首や足首など、他の部分を出してすっきりスタイルをキレイに見せるにはバランスが大切なので、タートルネックで首を隠したら、手首や足首など、他の部分をどこか1か所出すようにすると良いでしょう。靴もパンプスなどですっきり見せましょう。■髪はアップにタートルネックはアップヘアとの相性抜群。逆に髪をおろしていると、顔周りがもたついた印象になります。手首や足首を出す理論と同じく、顔周りもすっきり見せましょう。■ボトムはシンプルに首回りが覆われるだけで上半身にボリュームが出る印象になるので、合わせるボトムはタイトなパンツやスカートにとどめましょう。■タートルのみの1枚で着ない上記のポイントをおさえてもバランスがいまいちな場合は、タートルネックの上にシャツをはおったり、ワンピースの下にインナーとして着てみましょう。タートルが似合わない体型の人は、全体に縦のラインを出す必要がある場合が多いので、タートルの上にはおったシャツの前を大きめにあけたり、ワンピースを着て縦のラインが入ることで、スタイルがきれいにみえます。また、ロングネックレスをつけて縦のラインを出したりするのも効果的です。タートルネックは、大ぶりなネックレスとの相性も抜群なので、ゴージャスネックレスで視線が首元にいくようにすれば、オシャレ度もアップしますし、スタイルの見え方の改善にもなって一石二鳥です。うまく使えば防寒にもなり、オシャレにも着こなせるタートルネック。この季節ならではのタートルネックのオシャレを楽しんでください。
2014年01月30日日本では、知らない方も多いと思いますが、フランスでとても有名なこの美しいマダムをご紹介します! 直接、彼女の美の秘訣を始め、スペシャルなお話をお伺いすることができましたので、日本の皆様にお届けしたいと思います! 彼女の名前は、Evelyne Bouixさん。フランスでコメディアン兼女優として活躍されています。名前:Evelyne Bouix年齢:女優さんなので極秘とのこと、皆さんのご想像にお任せします職業:コメディアン、女優好きな洋服のブランド:Isabel Marant、Marni、Free Lance、Zadig et Voltaire、J’ytrois、PRADA、GUCCI、St Laurent、MiuMiuアクセサリー:Cartie、Aurelie Biderman、Stone着用トレンチコート:Bonpoint(今まで多かったBurberryでは無くフランスのブランドです)1番お金を使うこと:お洋服、体に関して(さすが、テレビに出るので気をつけているんですね)化粧法:肌を保温する、マッサージ、水を飲む、マカデミアオイルや攻めのコールドクリームを塗る(肌を保温することがとっても大事ということを話されていました。とても肌も綺麗でうらやましく思いました)若さを保つ秘訣:スポーツをする、元気でいつも笑顔、愛(恋愛をする)、仕事でバリバリ働く、子供スポーツ:走る、機械を使った筋肉運動、水泳、 2日おきにこれら全てをしてますということです! (さすがパリジェンヌスポーティブです)パリジェンヌから見たパリジェンヌとは:パリのスタイルは個性的、チャーミング、かわいいEvelyneさんの本業は、コメディアンと言っていますが、映画やテアトル(劇場)などにも出演する女優さんとしても活躍されています。皆さんもご存知の昨年大ヒットした映画の一つに、フランスを舞台とした 『レ・ミゼラブル』がありましたね。Evelyneさんは、1982年公開のフランス版『レ・ミゼラブル』に出演されています。『レ・ミゼラブル』ですが、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したフランス文学版の大河小説でロマン主義派の代表作。この、“Les Miserable”(レ・ミゼラブル)の意味は「悲惨な人々」「哀れな人々」なのです。知っていましたか? ひとりの徒刑囚が偉大なる聖人として生涯を終えるまでの物語。一番初めに映画として公開されたのは1907年。一番長い映画なると6時間もあるのだとか。懸命に生きるジャン・バル・ジャンの姿、そしてストーリー全編にわたる永遠に不変なる真実の「愛」のテーマが世界中の涙を誘い、話題になりましたね。本当に素敵なお話です。長い映画ですが、本当に中身が濃いです。これも、感性磨きに一役買うこと間違いありません。映画に出てくる人物それぞれに個性があり、考えさせられ、想像力も使います。フランス映画は、このような映画がとても多いのです。五感を養うのにも良いのかもしれませんね。北野武さんの映画も、想像力を使わせるストーリーが多く、フランスで大人気なのは、こんな理由からではないでしょうか? 皆さんも、たくさんの映画を見て五感をフルに使い、自分の中に秘める第6感を養いましょうね。次回はさらに、Evelyneさんの美しさのベースに必要不可欠なことについて、ご紹介します!
2014年01月27日前回 でもご紹介したように、パリには沢山のアメリカンヴィンテージショップが出現しているのです。その数ある中から人気店をレポートします。ジーンズのジャケットは、着こなしでオシャレ度が決まってしまうので皆さん気をつけてくださいね。YukaCocoはジーンズのジャケットと言うと、光GENJIを思い出します。着用する時は、スカーフやジーンズの色合いでも雰囲気が変わってきますので皆さん研究しましょうね! YukaCocoの同僚やパリジェンヌは自分流に、ジーンズを色々工夫してオシャレしておりました。例えば、オシャレにスカーフを縫い付けたりダサい袖を切ってカッコ良く今風に直してみたりと自己流の第6感を使ってオシャレしてますよ! そのままで、オシャレするのではなくて、皆さんも自分流にアレンジして頂きたいです。昔、よくYukaCocoのお客さんに、持っていて着こなせないワンピースを何通りにもアレンジしたりデザインを変えることをしていました。これからは、既製品で飽きた時にはそのように自分で工夫して、オシャレして行くのも大事な時代になるのだと思っております。これからMorganeがこのお店の商品の買い方を教えてくれます! 皆さん、右側のボックス見てください。これは何だと思いますか? そうです私の体重計…ではありません(笑)。買いたい商品の価格を知る為の計り機です! 面白いですよね~。ヨーロッパのスーパーマーケットに行ったことのある方はわかると思いますが、これは野菜など計って買う方法と同じです。かごの中に入っている鞄が欲しいとします。それをカゴに入れて上にあるカラーの色のシールが張ってあるのでその色と同じ色のボタンを押すと重さで値段を出してくれるシステムなんです! 面白いでしょ? 日本にもこんなのあるのかな? このシステムが面白くて使いたくなるのはYukaCocoだけでしょうか? 皆さんも色んな物を見て触って感じて自分の第6感でオシャレ見いだしてくださいね! 他にも言われてみたら、パリにはあちらこちらにヴィンテージショップがたくさんありました。皆さんもパリに来た時には是非訪れてみてくださいね。
2014年01月20日こんにちは! 今日は 以前紹介したMorganeさん にパリジェンヌ御用達のアメリカンヴィンテージのお店を案内していただきました。数ある中から、とても人気があるショップに連れて行ってもらいました。このお店は、St.Germain des pres からOdeonに向かうと右側に見えてきます。店の中に入ると、たくさんの人! まるでディズニーランドのような混み具合です。早速お店の中を拝見! 本当に沢山の古着が山盛りに置いてあります。洋服から、靴、ブーツ、サンダル、バッグ、アクセサリーと何から何まで! 昔は、アンティークなど流行った時代がありとてもお高い値段でしたが、今は時代の変化なのか昔と変わってきておりますね。古着はわかりませんが、アンティークに関しては以前に所有していた方の“念”、気持ちや思いや考えが物に乗り移っているから気をつけた方が良いと昔のオートクチュールのデザイナーさんに言われました。特にアクセサリーなどは注意が必要だそうです。それを聞き、アンティークには良い場合と悪い場合があるなとYukaCocoは思いました。その人それぞれの価値観だとは思いますが。それでも、YukaCocoの周りのパリジェンヌは古着でオシャレしている人が多いですね。昔のパリではありえませんでしたが。アメリカに住んでいた時、ニューヨークやロスでは古着が流行っておりました。お店もたくさんありますし、今はパリでもアメリカ的になっているのがよくわかります。日本では、アメリカンテイストが盛んなので古着屋さんたくさんありますもんね。でも、パリの年配マダム達からは、あまり支持されていないようです。パリはパリらしくあって欲しいと言うのが本音みたいですよ。しかし、時代の変化は変えられませんね。とはいえ、撮影していたら、いきなりたくさんの方が入って来て、てんてこ舞いです。メンズもレディースもあり、子供のものもありました。普通のお店なら、やっていけるのかと思うくらいの品数の多さにYukaCocoもビックリしました。お店の中はヴィンテージらしい匂いがあります。ヴィンテージと言えば、ドイツのベルリンもたくさんあったのを覚えています。今は世界中で人気なのですね。年配から若い子までたくさんの方が一緒にショッピングするというのも面白いですね。年代の隔たりを超えたお店で良いとは思います。自分に合うオシャレを探すためにたくさんの服の中から選び出すので、皆さんの顔が必死でしたよ! 次回は、ヴィンテージショップでのモノの選び方とファッションの大事なポイントについて紹介します。
2014年01月13日こんにちは、アジアモード(ファッション)のおかしな感覚をご紹介したいと思います。今回は、YukaCocoの辛口コメント書かせて頂きます!以前からずっと気になっていて書こう思っていました。ずっとヨーロッパやニューヨーク、ミラノ他の世界都市のモードで働き、見てきて日本に帰ると変な感覚に苛まれます。まず、一つ目! ニーハイブーツがアジアで流行ってる?! 特に日本が一番にし掛けたと聞きました。まずいですよ。皆さん知らないと思いますが、ヨーロッパやアメリカでもニーハイブーツは、売春婦のスタイルってご存知ではないのかな? 昔有名になった、『プリティーウーマン』という映画は知っていますよね? どう見てもまさしく、この映画の中の売春婦スタイルです。 なのに日本はニーハイブーツにショートパンツやスカートなどの格好が多くて、外国人の仕事の同僚や友達が皆、日本でそのスタイルを見かけると口揃えて「日本で、売春婦の格好が流行ってる感覚が分からない」と! 誰が、流行らせたかわかりませんが、日本人として恥ずかしく思います。膝上まであって、暖かいかもしれないですが考えものです。ジーパンとかで合わせるのは良いですよ。こちら、知り合いの靴屋に行きモデルのアナイスに履いてもらった写真です。こんな感じなら良いです。皆さん分かるかな? これだといやらしい感じないの分かりますか? アナイスは足が長いので短く感じますが長めです。こちら、右側が比較的普通の物で左側が長めのニーハイブーツです。ミニスカートや短パンで合わせてしまうのがダメなんです。その格好にもよりますが。何故か、アジア人がするといやらしい、という話になっております。日本の女性雑誌のモデルもそうしているから、みんな真似するのかもしれないですね。売りたいのは分かりますが、漫画や売春婦のような格好を宣伝して欲しくないとデザイナー達でよく話に持ち上がります。世界中の街に売春婦の地区があります。昨日も仕事でパリのある地区に行きましたが、ニーハイブーツでミニスカート履いた女性が立っていて、スーツをきたダンディーな男性が話しかけて部屋に入って行くの見ました。皆さんとっても綺麗で素敵なのに持ったいないです。(一部では、男性が整形して売春婦をしているのも多いとか?)同僚いわく、未だにヨーロッパでもたくさんいるとの事です。ここ何年か前から、アジア人女性も増えてきてると聞いて、ショックでした。皆さんに是非ともパリヨーロッパなど外国に旅行に行く時は、このような格好を避けた方がいいですよ。第一印象で、日本の伝統文化や町や人がとても良いと思われているのに、こんな格好していては元も子もありません。“おもてなし”が台無しですよね。間違えられたり勘違いされたり、周りから変な目で見られたくないですよね? 同じ日本人として恥ずかしいので注意してくださいね。私もこんな事がありました。昔、若い時にフランスで何年か仕事して、その後仕事で、イタリアのミラノに住み始めた頃の夏、すごく暑くてミニスカートにヒールのあるサンダルで夜20時に歩いていました。そうしたら車が横に止まり「Quanto Costa? (幾ら?)」と聞かれたことがあるのです。その時は腹が立ち、まだイタリア語を話せなかったのでフランス語で売春婦ではないと怒鳴ったこと覚えています。(若かれし頃)それから、彼氏と一緒の時以外はミニスカート履かなくなりました。フランスの友達のカップルもそうだと言っていました。パリに住んだ方は分かると思いますが、パリではズボンやジーパンが多いです。ミニスカートや短パンなど履いてもアジアほどいやらしくは着こなしません。本当に、着こなしが大事なことがわかっていただけると嬉しく思います。日本は、偽物のスタイリストがよく一般人に少し有名になったからと自分のブランドを立ち上げ、洋服の自慢をしているのを見受けますがナンセンスだと思います。著名人や雑誌のマネや流行りものが好きな日本人と自分らしいおしゃれを好むヨーロッパと価値観の違いかと思いますが。皆さんも注意してくださいね。モードのスタイルは、日本は変えた方がいいところがたくさんあります。YukaCocoは、本当に日本のファッションにはついて行けないところがたくさんあるのです。綺麗で品があるのにもったいないと、外国の仲間はみなさん言っております。YucaCocoは、外国人の友達ばかりなので毎回パリへ戻ると会いたいと言って来る友達多く、日本のことも聞きたくて待っているフランス人や外国人の同僚友達がとても多いのです。変なことも何もかも話しても、好きと言ってくれる方は本当に日本の良さを知ってくれているのだなと思います。変な面も認めてくれるって所は、恋愛と同じですよね。そんな、素敵な日本のイメージを壊さないでいて欲しいとパリから願っております。それでは良い一日を。
2014年01月06日今回は、ヨーロッパで人気の靴屋さんをご紹介! 有名ブランドは日本にもショップがありますが、日本にないショップを書いていきたいと思います。パリに訪れる楽しみもできたり、日本との違いをぜひ感じてくださいね。この靴屋さんは、BOCAGEです。アジアには進出していないので皆さんには、あまり知られていないかもしれません。 コンセプトカラーは黄色でお店のデコレーションは木材です。オシャレなのに、シック。そしてエコロジーも考えているそうです。インテリアデザイナーは、Erick Gerardさんが手がけたとか。今の時代のコンセプトに凄くマッチしてる感じがします。その理由は、シンプルかつ清楚でオシャレ! そして自然の風合いを大事にしているところではいでしょうか。 皆さん見てください! ショップのインテリア面白いですよね? すべて木材を使い木の形にしてるんです。視覚でも楽しめて何故か落ち着きを感じさせます。昔のままの店をクラッシックにしたと話していました。靴屋なのに、アクセサリーもシンプルな物を一緒に飾っているところもオシャレですね。デザインはとてもシンプルな物ばかりです。このブランドは、1960年からあるブランドですが、以前は色々なデザイナーの真似をして作っていましたが、変えていきたいという思いから、2年前2011年から新しいデザイナーを雇いスタイルからデザインにかけて全て変え、オリジナルのブランドの仲間入りしたそうです。このお店も、一番新しくオープンしたばかりの店舗です。29 rue de Sevres a Parisにこの写真の店があります。今は、フランス、スペイン、イタリアにしかないブティックになりました。デザインはどんなものがあるか見てみましょう! 全体的に寒いヨーロッパをしのぐ為にブーツカットは欠かせないアイテムですね。皆さんよく見てください。 写真を見て分かった方は何人いたでしょうか? よく日本の皆さんに話すのですが、イタリアやフランスは靴と一緒にオシャレにしてもらえるようにと、靴やブーツと一緒に必ず同じ革で作ったバッグも飾っております。コレは、一緒にオシャレをしてもらいたいという事からイタリアやフランスが始めたマーケティングです。これなら一緒に選べて一石二鳥ですね。今はヨーロッパどの店を見てもセットで置いてあるので皆さんも気をつけて見てみてください! でも、あまり度が過ぎるほど、同じような物ばかりも個性がなくなるので気をつけないといけないポイントだと思います。靴やブーツや鞄を選ぶ時には、今自分の持っている洋服などに似合っていて着回しができることも考えないと、オシャレが楽しめないのは皆さんも分かると思います。是非、色々な視覚から入る自分の感性を輝かせ見てまわって頂きたいものです。一番、靴選びで失敗したくないこと、それはサイズですよね。靴選びは夕方の時間が一番良いと言われています。少しむくんできている時に購入すれば靴擦れしないと言われています。一番悪い選び方は、ぴったりのサイズを選んでしまうこと。靴擦れしやすいので気をつけてください。革は伸びるといっても革の裁断した形によっても伸びる位置って違うので気をつけましょう! (有名なパリの革の学校のディプロム持っているYukaCocoからの意見です。)話は靴に戻り、靴擦れが心配で足の下にクッションマット入れたい方は、いつもの自分のサイズよりも一つ上のサイズを選ぶと良いと言われるので試してみてください。足は第2の心臓と言われております。大事なので、足にフィットした靴選びをしてくださいね。次回は、靴やブーツに関してをもう少しお話し致しますね。・BOCAGE 公式サイト
2013年12月30日【その1】 【その2】 では、Anaisのナチュラルな魅力について紹介しましたが、今回はそんな彼女の持ち物をチェックしましょう。リュックは、Vintage Shopで購入した物だとか。お財布は、なんとがま口の財布ですませています。がま口財布いいですよね、YukaCocoも大好きです。持ち歩いてるノートは Christian Lacroix Papier で可愛らしいですよね。Lacroixは、イタリアのGucciと同じ様に家族の絆が凄く強いブランドとして有名です。その昔、身内のみで運営されていて、外部の方がLacroixで働きたいと言っても働けない時代もありました。カラフルな色合いで、さすがフランス人! というような色彩感覚が光ります。Lacroixはジャンルも多彩に手がけているブランドですね。最近では、食器関係などの取り扱いもあるようです。デザインも色合いも綺麗なので、皆さんもチェックしてみてくださいね。さて、Anaisの持ち物チェックに戻ります。美大生なので、作品などの写真データを持ち歩ける、大きめのハードディスクは必須アイテムなのだそうです。Beaux-Arts de Paris l'ecole nationale(パリ国立美術学校・ボザール※)の本を持ち歩いていました。さすが美大生です。あとは、口紅だけです。パリジェンヌは本当にシンプルにリップだけって多いのですね。余計な物は持ち歩かないのが鉄則みたいです。※エコール・デ・ボザール(フランス語: École des Beaux-Arts)は17世紀パリに設立したフランスの美術学校。350年間以上にわたる歴史があり、建築、絵画、彫刻の分野に芸術家を多く輩出してきた。現在は建築がここから切り離されている。余計な物を家においていても、風水上良くないと言われている様に、持ち物にも同じことが言えそうです。勉強になりますね! 皆さんも自分の荷物をチェックしてみてください! イヤリングも、洋服に合わせた色合いでシンプルかつオシャレです。イヤリングは、顔に一番近くにオシャレができるところって知っていますか? 例えば、エステティシャンの方などは、仕事上ジャラジャラとしたネックレスやブレスレットはできませんが、イヤリングだけはできますよね? コレは世界共通のようで、女性の美をお手伝いしている仕事に携わる皆さんは、イヤリングは毎日のオシャレの一番ポイントになる、と聞いたことがあります。イヤリングは重要ですね。パリでも必ず皆オシャレに洋服にあったもの選んでおりますよ。アクセサリーは、ジャラジャラとなんでもつければ良いというものでもありません。その日の服装に合わせ、シンプルにオシャレにシックにつけてほしいと思います。今は昔と違い、安価な物も沢山売っていますが、その人の品格が出てしまうので、注意が必要です。YukaCocoも、ピアスとたまにブレスレッドをつけるのみでそれ以外のアクセサリーはほとんど付けません! 持ち物や洋服で素敵に着飾りたいとは思っても、輝くのは自分の中身からですからね。洋服や、アクセサリーにも心の窓と同じ様に魂がありそれが現れます。別の日に撮影したAnaisも紹介します。バックの風景がパリっぽいですね。大人っぽく着こなしています。皆様も、子供っぽくなく、カッコいいオシャレないい女でいてくださいね。内面から自然とカッコいいオーラが出てくる様になれば、いい女になってきた証拠です。
2013年12月23日デート・合コン・女子会。仕事が終わった後に、楽しく人と合う機会が多いですよね。しかし、大事な時に限ってメイク直しの時間がなく「顔が疲れている!」「パンダ目のままだった!」と後悔した経験が女性なら1度はあるハズです。そこで今回は、パーティー・女子会・デートに大活躍する5つのお助けアイテムについてご紹介したいと思います。■1. 綿棒:アイメイク直しに最適目元のメイクは皮脂や汗で崩れやすく、アイラインが黒くにじんだり、目の下のコンシーラーが落ちたりして、パンダ目になった経験は誰でも1度はあると思います。まずは綿棒に乳液をつけて汚れた部分に置き、綿棒を回転させながら目尻から目頭まで移動させるとにじみが簡単に取れます。■2. ティッシュ:乾燥はメイク崩れの元!ティッシュで簡単に保湿冷暖房が効いた室内をはじめ、季節の変わり目は何もしていなくても肌のコンディションが悪くなり、お肌は乾燥しがちです。そんな時は、ティッシュに軽く化粧水をスプレーして、毛穴が開きがちな小鼻の部分等をポンポンと押さえるだけ。その後、パウダーファンデーションなどでメイクを直しましょう。■3. フェイスパウダー:ファンデーションよりも綺麗に仕上がる基本的にファンデーションは朝に塗った分だけで十分です。塗り直すと、厚化粧になり、老けて見えてしまいます。そこで便利なのがフェイスパウダー。化粧直しの時にはこれを軽くパフではたくだけで顔色が明るくなり、厚化粧にならずに朝の状態に肌を戻す事ができます。■4. リップライナー:口角を常にチェックして化粧直しで鏡に向かったら、実は一番にチェックしたいポイントが口角。この部分の崩れが、メイク全体をだらしない印象に見せてしまう原因です。くちびる全体の輪郭を取り直す余裕はなくても、口角のみリップライナーで描きなおすだけで見ちがえる程の仕上がりになりますよ。■5. チーク:化粧直しのときはチークも塗り直してファンデーションを塗り直してもチークは塗り直さない人が多いようですが、チークが薄くなると疲れて見えるので、メイク直しでは必ずチークも入れ直しましょう。そのとき、チークの位置を朝より上にして顔の内側まで入れると血色がパッとよくなったように見えて、お疲れ顔から抜け出せますよ。これからのパーティーが多い季節。ちょっとしたメイク直しのコツを覚えて、どんなシチュエーションでも自信を持ってキラキラ笑顔でお出かけしましょう。
2013年12月20日PCやスマホが生活必需品になって久しい昨今、視力が落ちてメガネが手放せないという人も少なくないのではないでしょうか。顔に直接かけるメガネは、あまりに視界に近すぎて、どれが似合うのか客観的に見るのが難しかったりしますよね。しかし、顔の印象に大きく関わるメガネだからこそ、自分にぴったりの一品を見つけたいもの。似合うメガネ選びのポイントはこちらです。■顔型に似合うフレームを選ぶメガネを選ぶ上での重要な要素の一つは形。顔の印象を、どんな眼鏡も似合うとされる卵型に近くみせることがポイントです。<丸顔> ひきしめ効果のあるスクエア型のフレームが丸顔をすっきり見せてくれるので◎。丸型のデザインは顔の丸さを強調するのでNG。<面長> 縦幅が広く、太いフレームのデザインが、顔の長さをカモフラージュしてくれます。<三角形> 小ぶりで細いフレームのオーバル型がオススメ。角ばったデザインは顔型を強調するのでNG。<四角形> 縦幅が広めの太いフレームが◎。角ばったデザインは顔型を強調するのでNG。また、メガネのフレームの上の部分のカーブが、自分のまゆ毛のカーブに沿うような形のものを選ぶと自然な印象に見せることができます。なお、フレームの下のラインが顔の外側に向かって上昇しているものは、リフトアップ効果があり、顔をすっきりみせてくれます。■顔色に似合うフレームを選ぶメガネ選びでもう一つ大きなポイントになるのが色。似合う色のメガネをかければ顔色もキレイに見え、印象をプラスに持っていくことができます。青みの強い肌色(肌や頬の色がローズ、ピンク系)の人は…<ソフト系> ベビーピンク、ローズピンク、スカイブルー、ラベンダー、グレイなどのやさしくさわやかな色合いのフレームが肌をきれいに見せてくれ似合います。<ハード系> レッド、ワインレッド、ネイビー、パープル、ブラックなど、はっきりした色合いのフレームがモダンでシャープな印象に見せてくれ似合います。黄みの強い肌色(肌や頬の色がオークル、オレンジ系)の人は…<ソフト系> サーモンピンク、クリームイエロー、イエローグリーン、キャメルなどの明るめの淡い色合いのフレームが、キュートで透明感のある印象に見せてくれ似合います。<ハード系> トマトレッド(朱色に近い赤)、ダークグリーン、ベージュ、ブラウンなど、渋く落ち着いた深い色あいのフレームが、知的で大人っぽい印象に見せてくれ似合います。上記を参考にいろいろなデザイン、色のメガネを試してみてください。正面からだけでなく、斜めや横、全身の印象などもくまなくチェックして、あなたの個性を引き出し、かけることでオシャレ度が増すようなメガネを見つけて、メガネ美人になりましょう。
2013年12月19日パリ現役美大生の価値観とは? 【その1】 では、現役美大生であるAnaisのファッションに対する基本スタンスを紹介しました。今回は、なぜ彼女がカッコよく見えるのか、大分析したいと思います。日本では、漫画の影響から人気がある洋服もありますね。そう例えば、コスプレ。コスプレはコスプレで良いと思います。でも、普段から、誰かの丸コピーのような格好では、自分を出せないのでははいでしょうか。誰かのイメージで自分を表現? そのキャラクターのイメージが大きいのではないかと思ってしまいます。さらにその与えられたイメージを超え、自分流にカッコ良く決めてもらいたいとYukaCocoは考えます。始めは、何をするにしてもいろいろと試行錯誤し、チャレンジするのは良いことです。もちろん、失敗もあるのは当たり前。これはモードやファッションやオシャレだけに限りませんね。でも、そのチャレンジや失敗の先には、自分で経験し、培ったものが生まれると思うのです。どうでしょうか? そうなるとファッション感覚も変わります。写真は、YukaCocoのモデルを務めてくれた時のAnaisです。中身からオシャレオーラにじみ出ていると思いませんか? Anaisなら、彼女ならではの味で、どんな服もカッコ良く着こなせると思うのです。体型や外見ではない、内からのなにかがあることを皆さんぜひ覚えていただきたいと思います。人は中身から輝くのです! デザイナー達からのお願いです! 皆様もこんな風にカッコ良く着こなせるように、なにより楽しみながらオシャレして頂きたいと思います。そんな皆様のオシャレオーラを輝かせるお手伝いができれば、デザイナーたちもきっと嬉しく思うことでしょう。次回は現役大学生Anaisの持ち物チェックをご紹介します。
2013年12月16日今日紹介するのは、以前イタリアのYukaブランド“Yn”&”ynitta sport” の専属モデルでもありYukaCocoモデルでもあるAnais。現役美大生の彼女に、パリジェンヌのファッションや価値観、人生観について聞きましたよ! イタリア人とアルジェリア人のお母さんとフランス人のお父さんから産まれたAnaisは、小さいときに東京で何年か育っているので、彼女のこと知っている日本の方もいるかもしれません。お母さんは昔から、東京で有名なフレンチレストランを構えていました。その後、パリにもどり、お母さんの仕事の都合でカンヌに行き、それからまたパリに戻りと世界を飛び回っています。名前:Anais 168cm年齢:23歳職業:学生。エコール・デ・ボザール(Ecole des Beaux-Arts)は17世紀パリに設立されたフランスの美術学校で350年間以上にわたる歴史があり、建築、絵画、彫刻の分野に多くの芸術家を輩出。現在は建築がここから切り離されている。着用服:H&M, Princesse tamtam, Julie Del好きな洋服ののブランド:Friperies & vintage store、蚤の市!(ココは値切れるから私も好き(笑))アクセサリー:イヤリングが大好き着用トレンチコート:Comptoir des cotoniers一番お金を使う事:旅行&アート化粧の仕方:ナチュラルかつシンプルに!若く保つ秘訣:笑うこと!スポーツ:良く歩くこと! 美大生なので色々な物考えて作品を作ること。忙しくすること。パリジェンヌのことをどう思いますか?:シックで綺麗だけど少しファンタジーがない。彼女は、皆が着ていたり持っていたりするような物は持ちたくないとのこと。そのお陰で、いろいろなお店で自分のセンスからアイテムを探しており、それが好きとのことです。これはぜひ見習って欲しいですね。以前もお話ししましたが、有名人や雑誌のモデルさんなどを真似ていると、自分の個性が出せないと私は思います。彼女の好きなブランドには、ビンテージストアと書いてありますね! この前 も書きましたが、今パリには昔フランの時代(ユーロに変わる前)からは考えられないくらい、アメリカンビンテージストアが増えています。彼女やパリジェンヌいわく、洋服のラフな形や色合いが良く、カットがシンプルなので気にいられているのだそう。高いブランド品は皆が持っているし、個性が無く、ただ、ブランドの名前を持ち歩いて宣伝しているだけと、昔パリジェンヌが皆言っていました。特に、ヨーロッパの20代にはブランド品は高級すぎて購入できないので、安いお店の洋服やバッグなどを自分流にアレンジしてオシャレをしていました。あとは自分でリメイクをすることで、自分らしさをプラスしていました。このような価値観持つと自分自身のファッションが変わってくるかもしれません。
2013年12月09日前編 では、3つのアイテムを紹介しました。後編でも持ち物チェックとコスメを紹介しましょう。地下鉄の路線が多い街、パリでも東京でも、全て路線は暗記はできませんよね。なので、パリジェンヌも地下鉄マップを持ち歩いております。チケットを入れている袋。これは別の鞄を買った時についていた物だとか。可愛いですよね! 持ち物もオシャレに見えてしまうのはYukaCocoだけでしょうか? 次はこちら。これ携帯カバーなのです。フランスではこのようにフタになっているデザインが人気です。同僚も皆このような形式を使っています。私は、開け閉めするの面倒なのでこの形ではないですが。日本とは少し好みが異なるようです。パリのメトロが描かれた可愛い入れ物から出てきたのはコスメアイテム! アイテムはとてもシンプル。パリジェンヌは皆シンプルにナチュラルなお化粧をするので下地にファンデに赤の口紅だけみたい。口紅は2、3個いつも持ち歩いているとか。こちら、YSLのハイライター。「とても楽なのよ」とペンのように腕に書いてくれました。書いた後に指でのばして使います。ペンシルタイプなので小さくてコンパクト。持ち運びに便利ですね。パリジェンヌは、荷物をたくさん持ち歩かないようです。大きい鞄だからといって必要最低限の物だけなんですね。これも、良い傾向だと思います。たくさん使わないもの持っていても重いだけですから。必要最低限に持ち、身軽にスタスタとカッコ良く。それがライフスタイルにも反映するようです。最後に、彼女のプライベートもご紹介します。彼女のホームパーティーでは、いつもたくさんの料理が振る舞われ、ゲストに“おもてなし”をしています。とても素敵ですよね。息子さんは、日本の漫画が大好きで将来は日本に行きたいようで、絵も日本語も勉強しています。このようなフランス人はたくさんいて、日本に良い印象を持っています。日本の漫画やアイテムから日本の文化に触れて、日本のカルチャーが大好きという子供たちは、フランスでは多いようです。娘さんも日本食を作ってくれます(写真はお寿司)。こんなに小さいときから日本のお料理ができたり、日本の本を読んでくれるのはとても嬉しいことですよね。
2013年12月02日前々回 、 前回 と紹介させていただいた、素敵なパリマダムのモルガン。いつもどんな物持っているのでしょうか? 見せていただきました。持っているバッグのブランドは、 PAQUETAGE !こちら、フランスのブランド。日本では通販などで販売しているところがあるそう。フランス人にとっては気軽に持てるバッグブランドらしいです。鞄の中身を見てみるとすぐに目に入ったのはヘッドフォン。パリジェンヌも音楽が大好き。大きなヘッドフォンを付けて音楽を聞いて町中を颯爽と歩いています。パリジャン、パリジェンヌはヘビースモーカーが多いと言われています。世界中のレストランが禁煙を進めている中、ヨーロッパで禁煙モードになった時もパリは一番最後になった街でした。同僚曰く、レストランでタバコが吸えないなら食べに行かないというデモもあったとか。禁煙プロジェクト、ヨーロッパの中ではイタリアが一番一番早かったみたいです。モルガンも毎日3~5本吸っているそう。 YukaCocoは、美容の為に長年吸っていたタバコを禁煙しました! タバコは美容の大敵ですからね。メモ帳はパリジェンヌに大人気の日本のブランド無印良品! 日本語のシールが貼ったままになってジャパンブランドをアピール! YukaCocoの周りも"MUJI"は、皆何かしら使っていますね。シンプルでオシャレと評判のようです。日本の会社だから品質も信用しているし、壊れにくいと好評です。財布は、 SONIA RYKIEL です。ソニアは、女性のデザイナーですね。YukaCocoも会って話をしたことがあります。ソニアは、とても素敵で魅力と貫禄にあふれ、いつもキレイな装いをした品格のある方でした。自分に自信があるのだと思います。中身から自然に出てくる品格やオーラを見習いたいところです。自然とかけていたサングラスは、 Marc Jacobs 。 昔買ったやつよ、とさりげなく頭にしているのも、カッコいいので皆さんも是非真似してみてください。ブランド品でなくても良いものはたくさんありますが、メガネなどは安いものだと壊れやすいのが難点です。やはり良い物は少し高くても丈夫なので一生使えますよね。それがブランドがブランドたる所以だと思っています。皆さんも覚えておいてくださいね。
2013年11月25日前回 、スナップを紹介したパリのマダム。彼女には2人も子供がいるのに、スタイルも素敵にキープしています。ストレスをためないことが一番の秘訣なのだとか。笑顔もとても素敵です。睡眠は欠かさず8時間とは驚きです。私は睡眠が少ないので、睡眠の大切さを実感させられました。彼女のふとした仕草や立ち振る舞いが何とも優雅! 真剣に見習いたいので、質問してみました。素敵オーラはどこから来るのですか?と。 小さいときからよくテアトルに訪れ、バレエやオペラなどをたくさん鑑賞したそうです。そこに訪れる人も素敵な方ばかリだったと。昔の映画を見ても、古き良き時代には品格がありますね。その代表的な人は、オードリー・ヘップバーン。フランスではDiorの専属モデルとして活躍し、とても人気があります。ヘップバーンは、本当に品があり、しぐさも振る舞いも素敵です。時代の変化なのか、品格に差が出て来ている印象を受けます。よく言われているのは、俗に言う「ジャンク」なものが世に沢山出回り、音楽でも昔はクラッシックやジャズなど素敵な音楽ばかりでしたが、今では脳にも悪そうな雑音のような音楽も増えています。ファッションでも、みすぼらしい格好や骸骨、トゲが有るような金具など、昔のオートクチュールの時代ではあり得ないものもたくさんある時代です。「品格」というところでは、確実に違いが出ているとデザイナーたちの間で話していました。皆さんも是非、昔の映画で立ち振る舞いや洋服、身にまとうものなど見てみてください。きっと実感して頂けると思います。インテリアでも、サボテンを家に置くとトゲを刺すような性格になると聞きました! だからこそ、自分の周りや使う物、身につける物にも綺麗で質の良い物を選ぶ方が良いですね。皆さんも、自分の身の回りのもの見まわしてください。日本では、特に最近よく「おもてなし」という言葉を聞きますが、これも品格があってこそできることだと思います。おもてなしするときにも綺麗な立ち振る舞いが大切です。皆さんも、良い物に囲まれ、素敵な物を身にまとい、いつまでも品があり愛情溢れる素敵な女性いてくださいね!
2013年11月18日今年もブーツが大活躍する季節になりましたね。新しい1足はもう手にいれましたか? この時期デパートの靴売り場には丈やデザイン、色もさまざまなブーツがたくさん並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいますよね。そこで今回はそれぞれのブーツの特徴をご紹介します。ブーツ選びの参考にしてみてください。■ニーハイブーツ・膝上まである長さのブーツ。・ブーツの美脚効果はニーハイ>ロング>ショートとなっており、とにかく足を長くきれいに見せてくれる。・ミニスカートやショートパンツなど、短めのボトムスと相性抜群。・面積が広いため、ブーツの存在感が出やすい。・履きにくい、手入れがしにくい、収納に不便などの難あり。■ロングブーツ・ひざ下丈のブーツでO脚や足の太さなどがカバーでき、スタイルをキレイに見せてくれる。・比較的どんなタイプのボトムスにも合い使い回しがしやすい。・特に、スカート、ワンピースとの相性は抜群でオフィススタイルにも合う、最もポピュラーなブーツ。・脚のラインをよりきれいに見せるには、足首がつまったデザインのものが◎。・脚と筒幅のバランスは、ふくらはぎ+指1本分くらいがキレイに見えるポイント。■ミドル丈・ふくらはぎのあたりまでの長さのブーツ。・多くの人にとって脚の一番太い部分であるふくらはぎでカットされているので、スカートと合わせると脚が太く見える危険大。・パンツスタイルが断然オススメ。■ショートブーツ・今年のトレンドはショートブーツ。・ショップにも、ショートブーツの品揃えがひときわ豊富なはず。・一口にショートブーツと言ってもさまざまなデザインのものがあるので、下記を参照に。<サイドゴア>ショートブーツの定番。ブーツの両側面に伸縮性のあるゴア素材(ゴムのような素材)がとりつけてあり、脱ぎ履きしやすい。大人カジュアルには必須のアイテム。<ブーティー>女性らしさの演出には断然ブーティーがオススメ。フェミニンな装いはもちろん、メンズライクな装いにも女性らしさを加えることができる。スカートにもパンツにも好相性。履き口浅めが今年らしさ◎。<エンジニアブーツ>履き口とくるぶしのあたりにあるベルトがポイントのエンジニアブーツ。パンツスタイルはもちろん、スカートとあわせて甘辛ミックスのコーディネートにするのも◎。コーディネートのハズシに重宝しそう。その他、ショートブーツには、歩きやすさ抜群のレースアップやマニッシュなスタイルと相性の良いベルテッド(ベルトつき)デザインなどがあります。ロングブーツに比べ、自分に合うものを見つけるのが難しいと言われるショートブーツですが、いろいろなデザインのものをためし履きして、ぜひこの秋はショートブーツにも挑戦してみてください。
2013年11月14日こんにちは! 今回は、品格が漂う素敵なパリのマダムをご紹介します。パリ生まれパリ育ちの生粋のパリっ子です。スタイルも内面も仕草も素敵な彼女に私も見習わないといけないなと思わされます。名前:Morgan 166cm年齢:42歳職業:アシスタントディレクション(マーケティング)着用服:Gap(Jeans),Vintage(T-shirt/Veste),Pare Gabia(靴)好きなお店:Fast Fashion,YSL,Sonia Rykiel好きなアクセサリー:O FEES(Paris)好きな運動:ピラティス(週1回)一番お金を使うこと:家族、遊び、テアトル、シネマ、コンサート、旅 化粧の仕方:ナチュラル、赤い口紅オンリー! 若さを保つ秘訣:愛、睡眠(8時間)、友達と遊ぶ、マッサージとてもナチュラルに着こなしていて、見てるだけで見とれてしまいます。写真では分かりませんが、顔が凄く小さいので 羨ましい限りです。ファッションのポイントは高級&安いブランドをミックスすることよ、と話されていました。ほとんど安い物だけどね、とおちゃめなコメントも。上から下まで全身ブランドは格好悪い、とうのはパリジェンヌ達には常識。パリジェンヌは、ファッション雑誌もコレクションもほとんど見ない方が多いのです。実はこれ、私からも日本の皆様にお伝えしたいポイントなのです。昔、オートクチュールのデザイナーさんから聞いた話です。ファッションセンスを磨くには、良い物を沢山見て感性を刺激するのが一番、と。有名人のファッションや雑誌、コレクションなどばかりを見ていると、結局は真似るだけになってしまうのです。 「五感を研ぎ澄まし、よい刺激を与えることが大事」なのだそう。五感をを刺激することで、なんと外界の世界を認識するあなたオリジナルの第六感とも言える感覚が養われるとのこと。フランスは、美術館だけにとどまらず、町並みや色彩など街全体がとても素敵な場所です。街を歩いているだけで、自然によい刺激を受けることができます。食に関しても、美味しいものも豊富ですし珍味なども沢山あります。フランスの自給力は、農林水産省「食料需給表」によると、21年度では、121%なのだそう。果物や野菜など生で食べても自分の国で作っているので美味しく感じます。音楽も、クラッシックやジャズなどのコンサートや演劇なども多く、色々な素敵な刺激に溢れています。あなたの五感を磨きなさい、と巨匠に教えて頂いたのは20代初めですが、今でも心に響く大事な教えになっています。そうすることで養われる「第六感」こそが自分に合う物や良い物を判別できるレーダーなのではと思います。デザイナーは、その感性を使ってデザインしなさいと言われました。本当に素敵なメッセージです。皆さんも五感を刺激して、素敵なオリジナルの第六感を養いましょう!
2013年11月11日お待たせ致しました、パリからYukaCocoです! 今日は、若くて素敵なパリジャン、パリジェンヌのカップルをご紹介。素敵すぎて見とれてしまうほどのカップルです。名前:Yanis DUVAL 178cm / Marie LOSLIER 167cm年齢:18歳職業:学生(パリでは有名名門校将来フランスで期待出来る若者)※パリ政治学院 (Institut d'Etudes Politiques de Paris)は社会科学系のグランゼコール(Grandes Écoles)でフランス屈指のエリート校。 略称 IEP。通称 Sciences-Po(シアンスポ)。着用服:Zadig & Voltaire, The Kooples, Majo, Sandro, Zaraアクセサリー:Dinh Van, Tiffany一番お金を使う事:洋服!(世界共通ですね)化粧の仕方:ナチュラルにして行くのが一番若く綺麗を保つ秘訣:自分の好きな事をして行くこと運動:テニス、ダンス、チアガールパリジェンヌ、パリジャンから思うパリの方々:エレガント、ファッショナブル、インテリ、快楽主義(コレとっても分かります納得!)パリの方々は自分を持っていますよね!日本の皆さんにも真似して頂きたい部分です。もとが綺麗だから良いですね…(YukaCocoの独り言)。彼女にスタイルを保つ秘訣聞いたところ、テニスにダンスにチアガールと良く体を動かすようで、週に1回は必ず運動しますとのこと。本当にフランス人はスポーティブ。これは体型保つ秘訣かもしれないですね! 緑が沢山あり公園も多いパリならではの回答ですね。特に東京だと、ジムに行く方が多いかもしれませんが、皇居ランや住んでいる周辺をランニングするなど、なるべく身体動かし体の中から綺麗になってくださいね。このカップルも素敵なカップルですよね? 自分もこんな風になりたかったものです(笑)。60歳のマダム同じく、パリの方々の素敵の秘訣は運動し好きな事して、中身から綺麗にして行く事だと本当に実感します。日本では、エステだけで、運動しない、食べない、痩せるサプリメントを飲む、など動かないでなんとか痩せるという方法が好まれているようです。でも、それはおかしいよねとフランス人たちは言っていて、私自身もそう思います。日本人は素晴らしく、知的で礼儀正しく、たてまえもきちんとしていて、建造物も素敵でフランス人は日本が大好きですが、価値観は分かり合えない所もあるのですね。
2013年11月04日YukaCocoが、着こなしで一番初めに教えるのは自分の体型を知ること。そこから始まり、自分の似合う服がどんな物で、形や色は何が合うかなどを話し、一緒に洋服を見に行き、自分の心の声や目が養ってきて分かってくるのです。好き嫌いで、着こなすと似合わない物もありますので気をつけてくださいね。 前回のコラム の通り、パリではアメリカンヴィンテージものが流行し、ニューヨークではパリのファッションがステキだとニューヨークの知り合いのセレブの方々が言っていました。ファッションには、バッグやアクセサリー、眼鏡、サングラス、帽子、スカーフと本当におしゃれにできるポイントがたくさんあり、さまざまな組み合わせがあります。これを上手に着こなしたり使い回したり、自然にカッコよくできるのがフランス人。どこか違うと世界中で言われております。■ここで、YukaCocoから一言辛口コメント! 先日、日本に帰国した際「有名で人気のあるカラーコーディネーターに色彩指導して頂き、洋服を買ったのだけれどしっくり来ないし、周囲から似合わないと言われた」という方々がいました。よく話を聞くと、その方の履歴は少し色彩の勉強をし、資格を取り、ファッション業界に携わっていないにも関わらず、プロとして仕事をしていたのです。フランスではあり得ない光景です! フランスには、その道のプロ(例えば革職人や縫子さんやお花に関する方々など)に職人が一緒に勉強する色彩などはありますが、資格だけなどと言う単品の物は存在しません。パリのルーブルやオルセーを見に来た方々は分かると思いますが、フランスでは小さいときから色彩や美術館での授業があります。絵の前に小さな子供たちがたくさん座り、先生が絵の歴史や色彩などの説明をしています。小さいときからこのような環境の中で育っているので色彩感覚が優れるのですね、と世界中からいわれています。日本の美大学生の子が、羨ましがっていましたよ。普段から目にするものが大切なのです。みなさんもぜひパリのルーブルやオルセーを見に来てくださいね。
2013年10月28日こんにちはYukaCocoです。今日は、これからのトレンドについてご紹介します。皆さんは、もうウィンドーショッピングなどして、今のトレンドを「こんな感じなんだな~」と掴めていると思いますが、YukaCocoからアドバイスをしましょう。今、パリではファッションウィークまっただ中です。道も道路も人ごみでごった返している中、世界中のジャーナリストなど色々な国の方がカメラやビデオを持ち撮影している現場をよく見かけます。昔から、ファッションといえばパリという理由が分かりますね! 街を歩いていて、撮影していたアメリカの雑誌のシーンをご紹介しましょう。皆様、カメラ向けていて凄かったですよ! こちらその時の写真です。これからセレクトするといいカラーは、ブルーマリーン、黒、赤、黄色、パープルという感じ。アメリカの雑誌の方々も、黒に赤の帽子とコーディネートされていますよね? でも、やはりパリのスタイリストとは感覚やコーディネートが違います。YukaCocoは、世界中のファッションの仕事をしているので、外から日本を見ると日本はアメリカの影響が大きいように感じていました、そうつい最近まで。でも、ここ何年かはヨーロッパのテイストがたくさん取り入れられて居るので嬉しく思います。フランス人いわくアメリカファッションは文化が無いからパリの真似っこだと言われる方も多かったのですが、最近は昔流行った“アメカジ”ファッション、それもビンテージファッションがパリでも人気です。でも、皆さんこれだけは覚えておいてください。ビンテージファッションは、間違って着こなすと古くダサくなるのです。気を付けてくださいね。昔のイメージをそのまま出してしまうと、ファッショナブルにならないのは分かりますよね? 着こなしとは、誰かの真似をするのでもなく自分流に着こなす事を言います。アジアでは、芸能人や雑誌に多く影響され、着こなし=マネとなりがちなので、みなさん気を付けていただきたいです。■アメカジの着こなしのポイントさらっと、T-シャツの上にカッコ良くジャケットや革ジャンを着こなしマフラーをあしらってみてください。モード業界(ファッション業界)の方々は、よく着こなしています。皆さんが知っている方で、代表的なMonsieur Armaniさんも、T-シャツにジーンズでジャケットですよね? もちろん、パンツはジーンズです! 最近はジーンズの種類もたくさん出て来て迷うくらいですよね? その中で一番自分に似合う色や形を着こなして欲しいです。そうそう、昔は無かったのですが最近は凄く増えてきたアメリカンビンテージショップの買い方がすごく面白いので、近いうちにパリジェンヌ御用達のお店をご紹介しますね。次回は着こなしについてお伝えします。お楽しみに!
2013年10月21日前回 はパリの道端であった元モデルのマダムにお話しをききました。今回もきれいなおばあちゃんになるために、今からしておくべき美とファッション、生き方を学びましょう。パリジェンヌは、運動やスポーツをたくさんします。マダムも毎日パリの街を散歩がてらにスタスタと早歩きしているようです。YukaCocoもパリに住み、歩くのが早くなりました! 早歩きは一番運動になり、身体に良いとマダム。それに好きな音楽を聴きながら歩き、大好きなワインや食べ物、甘い物も何でも頂くみたいです。YukaCocoの周りのパリジェンヌ、パリジャンも同じです。しかし、太った事が無いと言っていました。それは、日々たくさん運動し、好きなものをストレスなく著度よく取るということですね。見習わないといけないと思いませんか? 最後に、マダムの肌がとても綺麗なので、「何か特別な事しているの? 」と聞いたら「していないわよ。石鹸だけ。」だそうです。さらにビックリ。以前80歳の美しいマダムにも聞いたところ石鹸だけだと言っていました。色々塗りたくらずみなさんシンプルを心がけているようです。日本では湿気がある分、凄く肌が綺麗だと世界中で言われています。YukaCocoもそう思いますが…最近は日本に帰国すると、顔が固まっていたり、パンパンに張っている方々を良く見かけます。若い時や今は良いと思っていても、将来的に醜い顔になってしまったり、ずっとボトックスやヒアルロン酸を打たないと行けなくなるので皆さん気をつけてくださいね。なんでも付ければいいというものではありません! オートクチュールの巨匠に「フランスでは、自分にあったオシャレを見付け、自然にオシャレにカッコ良く生きてこそ外見ではなく中身から輝く」教えて頂いたことがあります。日本は、物まねが多く、街を歩くとみんな同じ格好ということがありませんか? 自分のオシャレをして、自分をより良く見せて欲しいと願います。他人は他人と言うヨーロッパ人の考えは大好きです。面倒くさくないですしね。日本やアジアは他人を気にしたり真似たりするけれど、他人は合っていても自分は合わない事など良く知っています。だからこそ、パリジェンヌのように独自のオシャレが出き、自分らしさを磨けるよう皆さんに伝授します。最後に日本の素敵な女子へむけてマダムから一言! 中身から綺麗になることは、外見に現れるとの事です。運動しスポーツし好きな物食べて飲んでストレスが無い人生こそ自分磨きになるそうです。その日の疲れは、その日に取るという事が一番だそうですよ。自分に合うオシャレを見つけて楽しんでくださいと言っていました。皆さんもずっと、カッコ良い素敵な女性で居られるように頑張りましょうね!
2013年10月14日あなたの身体の長所と短所は何ですか? 「やせている」「小柄」などの特徴は、ぽっちゃり体型の人や大柄の人からみたら一見うらやましい要素のようにも思えますが、オシャレにおいては、そんな特徴の体型の場合もキレイに服を着こなすのが難しく、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、体全体や一部のパーツが「標準より小さなサイズ」でお悩みの方を、よりステキに魅力的に見せる着こなしのポイントをご紹介します。■やせ型やせ型の人は、貧弱な印象になりがちな上半身にボリュームを持たせるのがポイント。前面にフリルやドレープなど装飾のあるデザインのトップスを選びましょう。厚手のニットなど凹凸のある素材や、サテンやタフタ等の張りのある素材を選ぶなどして素材にこだわったり、重ね着をするのもオススメ。Bad:シンプルなアイテムの上下コーディネート/VネックやUネックを1枚で着る/大ぶりな重量感のあるアクセサリー(重たく見えバランスが悪い)Good:パンツスタイル全般/重ね着スタイル(体に厚みが出る)/ポケットや装飾のあるデザインのトップス ■小柄小柄な場合は、見た目の重心を上げ、縦のラインを強調するようにすると背が高く、足が長く見えます。トップスに明るい色、ボトムスに暗い色を持ってきたり、ストールやネックレスをあしらうことで視線を上に持ってくることができます。靴はヒールありが◎。Bad:長すぎるスカート/裾が広がるタイプのスカートやパンツ Good:ハイウエストで切り替えのあるデザインのワンピー/膝上丈のスカート/ショート丈のトップス■首が短い首が短い方は首回りをなるべくすっきり開けた装いで、縦のラインを出しましょう。Bad:タートルネックやハイネック/シャツの襟をたてる/巻物全般/チョーカーGood:Vネックやスクエアネックなど首回りが大きく開いた服/ロングネックレス■肩幅が狭い肩幅がなさすぎたり、なで肩だったりすると、シンプルな服はのっぺりした印象になるので避けた方が良いかもしれません。肩にボリュームを出すように工夫しましょう。Bad:ホルターネックなど肩を出すデザイン/ポンチョやマントなど肩がないものGood:肩章のあるデザイン/肩に切り替えのあるデザイン/肩パッドを入れる /パフスリーブ■胸が小さい小さい胸にお悩みの場合も、やせ型の場合と同様、胸元にボリュームがあるデザインのものを選び、重ね着などでなるべく胸回りに厚みを出すようにしましょう。Bad:体にぴったりしたトップス/VネックやUネックなど胸元が大きくあいたトップス/シンプルで装飾のないデザインGood:胸元にフリルやドレープやポケットなどの装飾のあるトップス/重ね着/スカーフやアクセサリー体型の悩みは人それぞれ。既製服は標準体型に合わせて作られているものが多いので、体にボリュームがありすぎても合いませんが、ボリュームがなさ過ぎてもきまりませんね。しかし、デザインや素材に気をつければ、より自分をキレイに見せてくれる服は必ずあるので、よく自分自身を分析して、より自分の体型に合う一着を探してみましょう。
2013年10月14日はじめまして、Fashion Designer, Consultant & Stylist のYukaCocoです。今まで世界のファッションビジネス界に携わり世界中飛び回ってきました。媚びないカッコいいオンナとして日本人女性が、もっと本当の自分を表現出来る様にお伝え出来たらなと思い、スーパーモデルや最新モードの情報、ファッションテクニックなどをパリ発でYukaCocoが週に1回伝授します。(Ps…辛口コメントありますのでご了承くださいね。笑)実は、先日まで仕事で世界を飛び回っており、やっと9月初旬にパリに帰国してきました。(拠点はパリです)アポの移動中にとっても素敵なマダムを発見! 日本の皆さんも是非とも真似して欲しいカッコいいパリマダムです。名前:Madame Edith身長:186cm年齢:60歳 (見えないでしょ? ビックリするほど綺麗です)洋服-Rick Owens-Prada (このジャケットは、新作! さすが、お目が高く早いです)持ち物-Black Black/ Comme des garsons (日本人のブランドもフランスでは人気です)マダムは普段から、黒が多いようです。マダムの年齢はなんと60歳! 見えないですよね! 年齢を聞きビックリして、冗談はやめてくださいと言ってしまいました。けれど、本当ですと免許書見せて頂き驚きです。身長が高いので、モデルをしていたのか聞いたら「していたよ」とのことHermes、Chanel、Dior etc…某有名ブランドのモデルさんだったとか。今でも十分素敵なので見とれてしまうくらいです。マダムのファッションは黒で統一していますが、モード業界(ファッション業界の事)のデザイナーや裏方は本当に黒ばかり着ます。なぜかというと、モデルを引き立たせる為に裏方は目立たないように黒子になるということなのです。皆さん知っていましたか? YukaCocoも今までは黒ばかりでした。でもそれだけでは良くないので、最近では色ものを少しずつ増やすよう心がけています。フランスでも黒だけだと悲しいイメージや良い運も逃がしてしまうとか言われているらしいです。しかし、モード業界では黒は当たり前。だけれど、皆さんはせっかく日本人という世界でも認められるほどの素敵な国の日本女性なのですから是非カラフルや色物を付けてオシャレになって欲しいと思います。コレから、パリジェンヌのオシャレを沢山お伝えしますね! 後編では、マダムの美の秘訣をお伝えします。
2013年10月07日あなたの身体の長所と短所は何ですか? 身体的な特徴は人それぞれの個性ですが、オシャレにおいては、標準をはずれたサイズの体型だったり、そういったパーツを持っていたりすると服選びにとても苦労しますね。しかし、長所と短所を理解して、長所を強調し、短所をカバーしてくれる服をきちんと選び、コーディネートすることで、もっとキレイに見せることができます。今回は、「標準より大きなサイズ」に悩む方をより素敵にみせる着こなしのポイントをご紹介します。■ぽっちゃり体型ぽっちゃり体型の方は、なるべく縦のラインをつくるようにして、視線が横幅に向かないようにするのがポイント。ウエストをゆるめに絞り、体のメリハリをほどよく出した着こなしがすっきりキレイに見えます。Bad:ダークカラーを1色で着る/だぼだぼの大きめサイズの服同士の組み合わせGood:トップスは首回りがあいたもの/7分袖など手首は見せたデザイン/ストールやロングネックレスで縦のラインをつくる/ストライプや幾何学などシャープな印象の柄物■背が高い背が高い人は可愛らしい服装より、クールな装いの方が格好良く見えます。ただ、あまりにもメンズライクになってしまうと女性らしさがなくなってしまうので、素材で柔らかさのあるものを取り入れて、バランスをとると◎。ポイントが下半身にくるようにすると、よりバランスがとれます。Bad:少女のようなイメージの服/ダークカラーの地味すぎる服での上下コーディネートGood:パンツスタイル全般/丈が長めのトップス/ボーダーなど横方向の柄物や横に広がるデザインの服■首が長い首が長い方は、首回りがさみしくなりがちなので、なるべく首を隠すような装いが◎。Bad:Vネックなど首回りが大きく開いた服/ロングネックレスGood:タートルネックやハイネック/シャツの襟をたてる/巻物全般/チョーカー ■肩幅が広い肩幅が気になる場合は、視線が肩にいかないように、肩に特徴のあるものは避け、なるべく肩を出した方が自然にみえます。Bad: パフスリーブ/肩章のあるデザインGood:ホルターネック、オフショルダー、ストラップなど肩が出るデザインの物/Vネック(視線が首元に行くので○)■胸が大きい大きい胸が悩みの場合も、他の部分へ視線が行くように工夫しましょう。また、半袖は胸の付近に視線がいきやすいので長袖の方がカモフラージュになります。Bad :体にぴったりしたトップス/胸元にボリュームが出るデザインGood:首回りが適度に開いたデザインのトップス(開きすぎても、首がつまりすぎていても胸が強調されます)/ボトムスにカラフルな色や大柄のものをもってくるオシャレにおいて、体のコンプレックスをどう克服していくかは永遠のテーマですが、少し選ぶアイテムを工夫することで、短所も長所に変えることができます。まずは自分の身体の特徴をよく知ることから始めてみましょう。
2013年10月07日ショッピングの際、みなさんは何を重視して服を選んでいますか? 色やデザイン、価格はもちろん重要ですが、大人女子はぜひ素材や生地にもこだわりたいもの。素材にこだわると見た目のオシャレ感もグッとアップしますし、それぞれの素材のもつ特徴を把握して、季節にあわせて使いわけることで、心地良く服を着ることができます。■秋冬に活躍する素材、生地は? 基本的に夏は吸湿性、放湿性にすぐれ、見た目も軽やかで涼やかな生地、さらにいえば洗濯に強いものが重宝します。夏向けの素材、生地としては麻、レーヨン、シフォン、クレープなどがあります。一方だんだん寒くなるこれからの季節は、保温性に優れ、ある程度の重厚感のある生地のものが、見た目からも季節感を演出してくれます。秋冬の服(特にアウター)は春夏ものに比べると消耗品ではないので、ある程度長持ちする丈夫さも重要ですね。秋冬に使われる素材は見た目に個性が出やすいので、自分にあったものを取り入れることでオシャレに演出することができます。秋らしさの出るオシャレな素材、生地はこちら。・ウール…暖かく、シワになりにくいのも◎。ざっくりニットなどが定番。・コーデュロイ…保温性が高く丈夫。パンツやスカートに取り入れるとかわいい。・ベルベット…見た目にきちんと感が出るオシャレ素材でありながら、丈夫で維持が楽。・ツイード…とにかく丈夫。固くなりすぎないお仕事服として重宝しそうです。■秋本番手前、季節の変わり目には秋本番になってきたら、これらの素材や生地は大活躍まちがいなしですが、夏と秋の境目のまだ暑さの残る9月10月は、夏のような軽やかさ、涼しさ感のある素材の生地の服で、色やプリントで秋らしさを出すようにしましょう。秋らしさの出る色の定番はベージュやパープル、ボルドー、ブラウンですが、今年の秋冬はブルーや、淡い色合いのものもトレンドのようです。柄でも十分に秋らしさを演出することができますね。トレンドの、タータンチェックをはじめとする英国風のチェックやペンシルストライプ、千鳥格子なども良いですし、アニマル柄や、ペイズリー柄も秋らしさを演出できます。■1年中使える素材特に季節を選ばず、通年利用するのに適した素材として、シルクや綿、ポリエステルなどがあります。シルクは肌触りがよく高級感があるので、よそ行きの服としてブラウスなどを1枚持っていると使えます。綿は私たちに最も身近な繊維ですね。肌触りがよく丈夫で扱いやすいです。日本で最も多く生産されている合成繊維であるポリエステルは、型崩れしにくく丈夫、しわにもなりにくく、乾きが早い、と優秀な繊維です。綿とポリエステルはカジュアルな装いに適した素材で実用性は抜群なので、Tシャツや部屋着などハードに気倒す予定の服は、綿かポリエステルのものを選ぶと重宝します。用途や季節にあわせた素材、生地を選ぶことで保管もしやすくなり、服を長持ちさせることもできます。素材や生地にも注目して、よりオシャレで快適なファッションライフを楽しみましょう!
2013年09月19日