クラウド会計ソフト「freee」を提供するfreeeが、2015年の新プロダクト構想を発表した。「e-Gov」のAPI公開やマイナンバーの通知開始、電子帳簿保存法改正など、今年予定されているさまざまな「電子化」に向けた動きにあわせて、サービスを拡充予定。さらにこれまで掲げてきた「自動化」「バックオフィスの最適化」に加え、「クラウド完結型社会」という新たな事業構想も明らかにされた。○2015年はどんな年に?オンラインバンクやクレジットカードのWEB明細などと同期し、全自動で会計帳簿が作成できるクラウド会計ソフトfreee。リリースから2年あまりで、30万を超える事業所が利用するサービスに成長。昨年にはクラウド給与計算ソフトもリリースし、個人事業主だけでなく法人ユーザーにも利用を拡大している。急成長を遂げてきた同社にとって、2015年はさらなる攻めの年となりそうだ。代表取締役の佐々木大輔氏によれば、2015年は「(政府による)本格的な電子化が始まる年」。4月に総務省が運営する電子申請システム「e-Gov」の外部連携APIが公開されたのを始め、10月には電子帳簿保存法が改正され、これまで紙で保存せざるを得なかった3万円を超える領収証・請求書の電子保存が可能になる。また同時に社会保障・税番号制度「マイナンバー」の配布も開始され、来年には「マイナンバー」を使って様々な行政手続きがオンラインでできるようになると言われている。「これまでバックオフィス業務の自動化、最適化を進めてきて、かなりの部分をクラウドでできるようになったが、未だに領収証や請求書を紙で持つ必要があったり、行政には紙の書類で提出しなければいけなかったりと、どうしてもペーパーレス化、クラウド化できないところがあった。今年、その環境が大きく変化する。さらにfreeeがプロダクトとして進化することで、すべてクラウドで完結する『クラウド完結型社会』を実現したい」(佐々木氏)その事業構想に向けた第一弾となるのが、「e-Gov」のAPI公開を受けて実装される、クラウド給与計算ソフトから労働保険の更新手続きができる新機能だ。これによって年1回の労働保険更新に必要な申告書の自動作成から、提出、承認、保険料の振込まで、すべてがfreee上で完結できるようになる。公開は5月後半の予定で、おそらくe-Gov APIを利用した日本初のサービスになるという。「僕自身も経験したが、社員が入社すると手続きがたくさんあって、労働基準監督者、健康保険組合、年金事務所といくつもの場所を回らなければならない。これがfreeeの中から申告できるようになれば、作業が大幅に軽減される。そういう世界を目指していきたい」(佐々木氏)さらに10月には電子帳簿保存法が改正され、すべての領収書や請求書の電子保存が可能になることを受けて、freeeのファイルボックス機能(電子データ保存機能)を新たな電子保存要件に対応させる予定。同じく10月には「マイナンバー」の通知が開始されるのを受けて、法人向けにfreee内で従業員や外注先のマイナンバーを管理できるサービスも提供する。このサービスは新たに個人情報管理を義務づけられる、税理士向けにも提供予定。企業や税理士はマイナンバーの管理をfreeeに委ねることで手間を削減できる。マイナンバーには法人向けの「法人番号」もあるが、これを取引先管理に紐付ける機能や、従業員の給与と経費精算をまとめて振り込めるようにする機能なども、2015年度中を目処に実装予定。freeeではこれら機能の拡充と最適化を進めていくことで、「クラウド完結型社会」を実現したいとしている。
2015年04月28日トーワ電機はこのほど、米BOXX Technologiesパーソナルレンダリングシステム「renderPRO」シリーズに、Xeon E5-2600 v3搭載モデルを追加した。販売価格は510,948円。「renderPRO」シリーズは、CG制作やアニメーション制作用途などに利用できる、レンダリング作業に特化したパーソナルレンダリングシステム。今回、インテルのサーバ向けCPU「Xeon E5-2600 v3」シリ-ズを搭載し、標準構成で最大24コア48スレッドの高パフォーマンスを実現した。ネットワーク接続管理機能により、リモートによるレンダリング設定機能も特徴。きょう体は独自設計で、省スペースかつ静音仕様。デスクサイトへの設置も行える。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2603 v3(1.6GHz)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4-2133 16GB(4×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがMatrox G200eW、電源が500W、OSがWindows 7 Professional SP1 64bitなど。本体サイズはW172×H96×D508mm。
2015年04月27日惚れた女のためなら命がけのAB型彼氏と、そんな彼氏に全幅の信頼を寄せるO型彼女の組み合わせは、傍目から見ても羨ましいほどのパートナーシップを育てていくことができる組み合わせです。このカップルは、お互いに当たり前だと感じることがちょっと違うため、ひとつひとつ話し合いを重ねて価値観をすり合わせていくことが大切になります。ではそのコツを「AB型男の取扱説明書」・「O型女の取扱説明書」の著者、神田和花がご紹介します。■自覚なく気分屋なAB型彼氏を、広い心で受けとめてあげようさっきまでニコニコしていたと思ったら、急にポーカーフェイスになったり、ハイテンションから急に、一人になりたいモードになったりと、別人のように気分がコロコロ変わるのがAB型彼氏です。彼がそうなってしまうのは、O型彼女との関係に安心している証拠だと思って、広い心でAB型彼氏の気分屋を受けとめてあげましょう。そうすることで、より一層O型彼女はAB型彼氏に愛されるようになります。■「サプライズ!」と言われたら「またか!」と思っても笑顔になろうAB型彼氏は小さなサプライズを毎回用意して、大げさに演出することがあります。そんな時O型彼女は「付き合っているなら、それぐらいのことをしてくれるのは普通だよ。私だって同じことを当たり前にやるよ!」と違和感を覚えてしまうケースも。愛する人を喜ばせるのはO型彼女にとって日常です。非日常ではありません。しかしAB型彼氏は、恋愛を非日常の連続にしたいと思っているという「ちょっぴりキザ」な所があることを理解してあげましょう。■無礼講の夜も、終電で帰宅して安心させようお友達付き合いも大切にするO型彼女が、「今日は友達とトコトン飲むぞ!」というはっちゃけた夜を迎える時には、AB型彼氏にメールを入れて「今夜は遅くなりそう」とちゃんと連絡を入れると思います。しかし、変なところで保守的なAB型彼氏は、まさかO型彼女が終電を逃すまで遊んでいるとは思わないので、心配になってしまうかも。そんな時は、遅くとも最終電車で帰宅して、AB型彼氏を安心させるような連絡を入れてあげてください。■二人の仲でのNGとプロミス(約束)を作ろう好きになった相手の全部を受け入れることができたら、本当は理想的なのですが、言葉とは裏腹にそんなにスケールが大きくないのがAB型彼氏です。特にAB型彼氏とO型彼女の間では、感覚の不一致があるために「こんな時どうする?」を事前に擦り合わせておくことが大切です。お互いに何がNGで、どんなことが二人のプロミス(約束)なのかを、一緒にいる時によく話し合っておくことで愛情が深まります。また、そうしておくことで、お互いに嫌な気持ちになるのを防ぐことができるでしょう。■おわりにいかがでしたか?「俺に任せろ!」と威勢のいいAB型彼氏ですが、意外にも繊細な神経を持ち合わせています。おおらかなO型彼女が全く気にしないことを、妙に気にする一面も・・・。でもそれはO型彼女を愛している証拠です。二人の間にプロミスをたくさん作って、AB型彼氏を安心させてあげましょう。ぜひ試してみてください。(神田和花/ハウコレ)
2015年04月27日パナソニックは4月27日、薄型テレビ「VIERA(ビエラ)」シリーズのコンパクトモデル「プライベート・ビエラ」として、「T5」シリーズと「E5」シリーズ、「F5」シリーズを発表した。T5シリーズの15V型「UN-15T5」、10V型「UN-10T5」、E5シリーズの15V型「UN-15E5」、10V型「UN-10E5」、F5シリーズの19V型「UN-19F5」を用意。発売は6月12日で、価格はオープン。推定市場価格はUN-15T5が81,000円前後、UN-10T5が61,000円前後、UN-15E5が65,000円前後、UN-10E5が45,000円前後、UN-19F5が50,000円前後(いずれも税別)。プライベート・ビエラは、近年増加している書斎や寝室などパーソナル空間でのテレビ視聴ニーズに応えた小型液晶テレビ。解像度は19V型が1,366×768、15V型が1,354×760、10V型が1,024×600だ。T5シリーズのチューナー部は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2基。1基が視聴用で、もう1基が録画用だ。500GBのHDDを内蔵しており、最大約675時間分の番組を録画できる。外付けHDDも接続可能だ。E5シリーズとF5シリーズのチューナー部は地上/BS/110°CSデジタルチューナー×1基。HDDは内蔵していないが、外付けHDDへの録画に対応している。T5シリーズのハードディスクに録画した番組を、モニター内のmicroSDカードに無線でダビングできる「おでかけ番組」機能を追加。外出先でも録画番組を視聴できる。1時間の番組であれば、約8分でダビングが完了する。T5シリーズとE5シリーズは、IPX6/7の防水仕様となっており、浴室やキッチンでも使える。硫黄や塩分を含んでいない入浴剤にも対応。キッチンでの使用時に、油汚れなどが付いた場合でも、食器用中性洗剤で洗い落とせる。3シリーズとも「お部屋ジャンプリンク」に対応。「お部屋ジャンプリンク」サーバー機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズで録画した番組を、ホームネットワーク経由で視聴できる。また、「外からどこでもスマホ視聴」機能も持つ。無料の専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、録画番組や現在放送中の番組を、外出先からもストリーミング視聴できる。UN-19F5以外のモデルはすべてバッテリーを内蔵しており、電源の取れない場所でも使用できる。バッテリーでの動作時間は約3時間30分。サイズは、UN-15T5がW388×D15.9×H249mm、UN-10T5がW264×D13.9×H184mm、UN-15E5がW391×D35×H260mm、UN-10E5がW267×D30.3×H189mm、UN-19F5がW452×D38.2×H298mmだ。
2015年04月27日ソフトウェアの受託開発を手掛けるニッポンダイナミックシステムズ(以下、NDS)。創業から46年となる同社は近年、IT資産管理の「e-Survey+」や「e-Inventory」、勤怠管理の「e-就業」といったパッケージソフトの開発/販売をはじめ、要求開発コンサルティング(ITサービス)の分野にも注力している。○BPMを活用しさまざまなシステムと連携そんなNDSは2015年4月、自社ERPシステムのサポート打ち切りをきっかけに、そのシステムを一新した。「現行のシステムは、受託開発業務が中心の原価管理システムでした。しかし、業績の向上とともに受託開発以外のビジネスも拡大していき、それぞれのサービスに適した個別のシステムが必要になってきたのです」と語るのは、同社で取締役を務める中島隆氏だ。一般的に、単一のERPシステムで異なる業態の管理をすると、さまざまな“ひずみ”が生じてしまうと言われている。個々の業務との整合性がとれなくなり、データ入力のオペレーションが煩雑になって作業負荷が大きくなるからだ。しかし、サポート打ち切りという時間的制限がある中で、基幹システムを一からスクラッチ開発することは現実的ではない。「そうしたときにアプレッソさんの開発パートナーである大阪エヌデーエスから提案されたのが、SOA(サービス指向アーキテクチャ)のシステム基盤『DataSpider BPM suite』でした。ERPですべての業務領域を包含するのは最適ではないと考えていたので、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)を活用し、さまざまなシステムと連携できる基盤を構築する、という提案は魅力的でした」(中島氏)○作らずにつなぐ「DataSpider Servista」NDSが採用した「DataSpider BPM suite」は、「DataSpider BPM」と「DataSpider Servista」で構成されている。DataSpider BPMは、社内のあらゆる業務プロセスをモデル化し、適切な承認フローに基づいて自動化するソフトウェア製品である。業務フローのモデリングには、業界標準記法のBPMN(Business Process Modeling Notation)のサブセットを採用。GUIベースなのでドラッグ&ドロップだけで作図できるのが特徴だ。一方、DataSpider Servistaは、異なる形式のデータを、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく連携できるソフトウェアである。さらに、DataSpider BPM suiteでは、DataSpider Servistaから、DataSpider BPMのプロセスを呼び出すことが可能で、これにより業務フローの統合化を実現できるのではないかという期待もあった。また、DataSpider BPM suiteを採用するうえで、「コスト」「操作性」「柔軟性」「データ連携の容易性」の4つを重要なポイントとして中島氏は挙げる。「基幹システムは全従業員が利用するので、データ入力のオペレーションが容易であることが大前提です。これは開発パートナーの大阪エヌデーエスが最も苦労したところでもあります。受注/売上入力や購買申請/承認など様々なプロセスが一貫性を持ち、操作性が同じになることは、業務効率が向上するだけでなく、手作業によるヒューマンエラーや停滞、操作の属人化といった課題も解決してくれます。さらに、稼働後の拡張性や保守性を高めるため、シンプルかつ柔軟性を持ったシステムであることも、外せない条件でした」(中島氏)そして、一番の決め手となったのは、「データ連携の容易性」である。新システムでは全業務における会計システムに、ICSパートナーズのパッケージソフト「OPEN21 de3」を採用した。同会計ソフトと販売管理、購買管理、プロジェクト採算管理、各種管理帳票出力とのデータ連携が容易であることを重要視したのだ。さらに、既存システムで利用している勤怠管理システムや給与管理システムとのデータ連携も、大規模なシステム改修をすることなく実現できることも考慮したという。○開発からわずか5カ月、短期間でカットオーバーを実現「DataSpider BPM suite」はコストと製品の安定性といった側面からも、NDSにとって最適解だったと中島氏は語る。冒頭で述べたように、ソフトウェアの受託開発を行うNDSは、ソフトウェア開発のプロといえる。顧客の基幹システム構築をしている立場から、何が無駄なコストや作業となるのかを十分熟知している。たとえば、年に1回しか利用しない機能を最初から作り込むことで、開発が数ヵ月延びるようでは本末転倒だ。つまり、時間をかけるべきところや次のフェーズで追加すべきところの見立てが重要となる。中島氏は、「コアの部分はきっちり作り込み、機能は必要に応じてブラッシュアップするコンセプトで設計/開発しました」と説明する。ソフトウェア開発のプロ同士がタッグを組んで構築したシステムは、なんと開発からわずか5カ月でカットオーバーした。○将来のデータ連携にも柔軟に対応中島氏は、「導入したばかりで、数値による具体的な効果は公開できる状況ではないが…」としたうえで、導入効果への期待として、「従業員の連帯感が生まれること」を挙げる。ERPが業務の「結果」を軸に情報を検索するのに対し、BPMは業務のフローを探すことができる。つまり、「いつ、誰が、何を、どのぐらいの時間をかけて業務をこなしたのか」ということが可視化されるのだ。こうしたデータが蓄積されれば、業務のネックとなっている部分が詳らかになり、各従業員がどの業務に時間を割かれているのかがわかる。「業務フローを可視化することで改善ポイントが浮き彫りになり、従業員に気付きを与えられます。『DataSpider BPM suite』で、一人ひとりが自らの業務を改善できる環境を構築したい」と中島氏はその抱負を語る。今後は、CRMなど個別システムの導入をはじめ、経費申請や経費精算といった、まだシステム化されていないワークフローもBPM上に搭載し、連携させることも視野に入れているという。既存システムとのデータ連携は、DataSpider Servistaがもっとも得意とするところであり、まさにDataSpider BPM suiteは「スピードとコスト、そして柔軟性を満たしたシステム」というNDSの理想を具現化した、“最適解”と言えるだろう。
2015年04月27日アイ・オー・データ機器は22日、フリッカーレス機能とブルーライト低減機能を搭載した20.7型液晶ディスプレイ「LCD-MF211E」シリーズを発表した。店頭予想価格は税別19,400円。LCD-MF211Eはバックライトのちらつきをなくすフリッカーレス機能と、ブルーライトを低減するブルーリダクション機能を搭載した液晶ディスプレイ。ブルーライトの低減率は5段階で調節できる。LEDバックライトを採用し、通常使用時で約18.5Wと省電力化を実現。削減ワット数を確認しながら輝度の設定が行えるECOステップ機能や、PCの起動状況に応じて電源をオフにする自動電源オフ機能を搭載する。主な仕様は、画面サイズが20.7型ワイドの非光沢パネル、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インターフェースはD-Sub、DVI-D(HDCP対応)、HDMI。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW490×D178×H352mm、重量は約3.0kg(スタンド含む)。カラーはブラックとホワイトの2種類。
2015年04月22日e3paper合同会社は、同社が手掛けるイラスト印鑑通販店「痛印堂」において、「アイドルマスター シンデレラガールズ」オリジナル公式印鑑を数量限定生産で、2015年4月24日より販売開始する。島村卯月や渋谷凛、本田未央をはじめとした346プロダクションのアイドルたちがアニメ公式痛印として登場! 本企画の痛印は、特別な印材が使用されているため、数量限定の受注生産となっており、印材が無くなり次第で販売を終了となる。■好きな文字が彫刻可能! 実名入りなら銀行印としても使用可能!?「アイドルマスター シンデレラガールズ」痛印は、完全オーダーメイド方式。「アイドルマスター シンデレラガールズ」に登場するキャラクターたちの中から、彫刻文字や書体を選ぶことができ、既製品のグッズとは異なる自分だけの痛印を作ることができる。また、印材に柘植を使用しているため実名入りなら銀行印としても使用可能!? 実際、メガバンクを始め多くの銀行での使用実績があるという。■アニメ化記念でオリジナル化粧箱をプレゼント本企画の丸印18.0mmと角印21.0mmを同時に購入すると、「痛印オリジナル収納ケース」が購入者全員にプレゼントされる。痛印堂でしか手に入らない非売品となっているので、ぜひチェックしておきたい「アイドルマスター シンデレラガールズ」痛印は、「島村卯月」「渋谷凛」「本田未央」「赤城みりあ」「アナスタシア」「緒方智絵里」「神崎蘭子」「城ヶ崎莉嘉」「多田李衣菜」「新田美波」「双葉杏」「前川みく」「三村かな子」「諸星きらり」「城ヶ崎美嘉」の計30種類 (丸印15種類、角印15種類)で、価格は丸印18.0mmが3,580円(税別)で、角印21.0mmが3,980円(税別)となっている。さらに「高級レザー捺印マット」もラインナップされており、キュート、クール、パッションの3種類で、価格は各1,980円(税別)。そのほか詳細は痛印堂の公式サイトをチェックしてみよう。(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
2015年04月22日体と向き合う女子旅をしよう4月にオープンしたヘルスリゾート「日月倶楽部」への女子旅を、宿泊予約サービス「e宿」と体調予報アプリ「Rizmme(リズミー)」がプロデュース。「自分のカラダのリズムを感じる女子旅」を提供する。「日月倶楽部」は、富士箱根伊豆国立公園内にオープンしたばかりのヘルスリゾート。医師である山本竜隆氏が運営しており、自律神経バランスなどの体質チェックを受けることができたり、オーダーメイド薬膳茶が提供されるなど、ヘルスケア関連アクテビティが充実している。医師やインストラクターと健康を考えるこの旅行プランには、自律神経チェック&山本医師のミニセミナーから始まり、インストラクターによるエクササイズ講習、自然を満喫できる環境でのウォーキングなどが企画されている。自然食材を使った富士山薬膳弁当など、地産地消を肌で感じられる食事も楽しみだ。「Rizmme(リズミー)」は、体のリズムをもとに未来の体調を予報してくれる体調予報アプリ。このアプリを使うことで、旅行前後での体調の変動をセルフチェックできる上、旅行中も医師に体調変化をチェックしてもらえる。よくばり女子も満足の旅体を動かすだけでなく、アプリで体調を管理し、医師から健康のための知識を習得できるというよくばり女子旅行プラン。日程は5月23日(土)~24日(日)の一泊二日で、費用は19,800円(講習費・滞在費・食費・プログラム参加費含む)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・自分のカラダのリズムを感じる女子旅・株式会社リラクプレスリリース
2015年04月20日本連載では過去5回にわたり、モール出店に焦点を絞り、モールの選び方や効果的な集客方法、店舗の分析・改善方法など、売上げアップを図るための戦略を紹介してきました。それはひとえに、日本のEC市場では、各モールがユーザーをうまく囲い込んでいるため、成功するにはまず、モールを攻略する必要があるからです。では、独自ドメイン店となる本店は、どのように捉えればよいでしょうか。本連載の最終回となる今回は、本店の運営方法について、見ていくことにします。○オムニチャネルの台頭で、どうなる本店?最近のEC市場の大きなトレンドといえば「オムニチャネル」ではないでしょうか。セブン&アイ・ホールディングスをはじめ、日本の大手流通チェーンがオムニチャネルの仕組みを整え、本格的に展開し始めています。オムニチャネルにおける優位性は、「店舗在庫の共有化」と「店舗とネットにおける顧客情報の一元化」の2つでしょう。実店舗と本店(独自ドメイン店)、モール店舗などさまざまなチャネルの在庫を共有することで、有効的な在庫の活用を実現し、売上げの最大化を図ることができますし、店舗とネットにおける顧客情報の一元化では、ライフタイムバリュー(LTV)最大化の実現が可能です。この結果、ロングテールで考えると、顧客一人あたりの単価が上がるほか、企業は、顧客獲得コストをより多くかけた場合でも、売上増を見込めるようになります。しかし、オムニチャネル化しておらず、本店のみを運営している場合、これらの利点を活かすことはできません。加えて、小売系のナショナルクライアントなどは予算の額も大きいほか、本店の集客・売上向上に向け、費用対効果の高いSEO・SEMに莫大な資金を投入することが可能です。つまり、オムニチャネルの台頭により本店は、間違いなく厳しい戦いを強いられるということです。だからといって、本店を放棄することは、あまりに消極的な戦略だと私たちは考えます。○自社の強みを生かしたサイト構築が重要に本店の運営に取り組む際に忘れてはならないことは、「顧客がどこで商品を購入するかは、顧客に選択権がある」ということです。顧客が「この店で買いたい」と思えるショップ作りをすれば、十分、オムニチャネルに対抗することはできます。そこで大切になることは、自社の強みを活かしたサイト構築です。例えば、洋服を扱う実店舗を持ち、コーディネイトの提案を得意とするブランドがあるとします。このブランドが顧客に「この店で買いたい」と思ってもらうためには、どのデバイスにおいても本店にてコーディネイトの提案ができる仕組みを構築する――といった具合です。そのほかBtoBでは、本店でも見積もりや注文が可能になるとよいでしょう。このような取り組みを強化している企業の1つとして、青山商事があります。同社のブランドとなる「洋服の青山」では、実店舗でサイズを測り会員登録をしたあと、本店(独自ドメインECサイト)にてログインすると、自分のサイズの洋服がのみ表示することができます。このように、自社の強みを生かしたサイト構築は、制約が設けられているモールで行うことはできません。本店だからこそ、できる戦略なのです。○価格の安いASPから始めて様子を見るさて、本店を構築する際、多種多様な業者の中からどこを選べばいいのか、大きな悩みどころになるでしょう。カート業者は、導入価格が安くカスタマイズに制限がある「Aグループ」と、導入価格が中間程度で拡張性の高い「Bグループ」、導入価格が高くカスタマイズの自由度が高い「Cグループ」といった3つのグループに分けることができます。(パッケージが無く、ゼロから制作 : フルスクラッチするという選択肢もあります。)これから本店を構築するのであれば、まずはAグループで安く導入し、機能を一通り使ってみるとよいでしょう。その結果、機能内容に満足であればAグループで運営を継続し、やりたいことの実現に限界を感じた際は、BグループやCグループを選びます。いきなりBグループやCグループを使うと、「実はAグループで機能的には十分だった…!」ということも起こります。Aグループから導入を開始し、ステップを踏みながら、最適なカートを選んだほうが得策です。今後、工夫をせずに本店のみで運営をしていては、モール店舗やオムニチャネルに埋もれてしまう可能性が高いといえます。顧客に選んでもらうためには、自社の強みを活かした店づくりが、何よりも重要です。EC市場の規模はこの先もしばらく、伸びていくでしょう。成長に比例して競争が増えていく流れは続く見込みです。大きな方向性を持たずに、闇雲に始めてしまうことは、時間とお金の無駄遣いになりかねません。モール店舗と本店の両方をしっかりと運営するか、それとも、片方に注力するかをはっきりと決め、勝ち残る店舗を創っていきましょう。6回にわたり掲載してきました本連載は、今回にて終了となります。内容はいかがだったでしょうか?これまで、ビジネスとして初めてネット通販に携わる方向けに、最も基礎的な内容をお伝えしてきました。連載はこれで終わりますが、みなさんの今後には、店舗の成長に合わせ、戦略・戦術を考え実施し続けていく、長い長い物語が続きます。その物語のどこかで、迷ったり、行き詰まりして、この連載の先を読みたくなったときには、ご遠慮なくお声をお掛けください。あなた専用の第7回をご用意して、解決のお手伝いをさせていただきます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!○執筆者紹介いつも.創業以来、EC支援に特化して事業を行い、のべ7300社の支援実績を持つ。ECの成功に必要な集客や制作、販売、システム、コンサルティングをすべて自社スタッフがワンストップで提供する。支援対象は、自社サイトや楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、Amazon、紙通販、実店舗まで。米国最大のECイベント「IRCE」の公式パートナーとして、世界最先端のEC情報の提供も行う。公式Webサイトはこちら。
2015年04月16日eラーニング専門ソリューションベンダーのデジタル・ナレッジは、早稲田大学人間科学学術院の松居辰則研究室と共同で「ラーニングアナリティクスによる退学予兆検出プロジェクト」を立ち上げ、退学予兆を予見するための研究を行うと発表した。研究期間は2015年3月1日から2016年3月31日まで。教育の現場ではeラーニング学習におけるドロップアウトが問題となっており、大学にとって定員充足率の確保や教育の質の担保、大学ブランドイメージの維持、収入減リスクの抑制など点で、退学者防止が重要な経営課題となっている。同研究では大手前大学、八洲学園大学といった、通信制大学の学生の活動履歴や学習履歴をもとに、退学予兆を予見できないかを研究しシステムとして実装すること目指す。具体的には、同社の学習履歴統合管理・認定証管理サービス「Mananda」を用いる。「Mananda」は教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、eラーニングの進捗・結果などの学習行動をクラウド上に記録し、学習行動を統一された仕様で保存、収集・統合するサービス。デジタル・ナレッジは「『Mananda』によって学生の学習行動を見える化し、退学予兆を予見するアルゴリズムを検証することで、効果的な学生指導を実現するサービスの開発・提供を目指します」とコメントしている。
2015年04月15日VAIO株式会社は14日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15」の新製品として、主に3つの機能を追加した新モデル「VAIO Fit 15E | mk2」を発表した。店頭販売の個人向け標準仕様モデルと、ソニーストアで販売するカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)があり、それぞれ本体カラーとしてブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意。個人向け標準仕様モデルは、色違いとスペック違いにより、上位モデル(ブラックとホワイト)、下位モデル(ブラックとホワイト、ピンク)という全5モデルとなる。発売日は、下位モデルのブラックとホワイトが4月23日、ピンクが6月予定、上位モデルが5月予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は上位モデルが144,800円前後、下位モデルが84,800円前後の見込み。ソニーストアのカスタマイズモデルは、4月14日から先行予約を受け付けており、発売は個人向け標準仕様モデルと同じタイミングだ。最小構成価格(税別)は56,800円。なお、カスタマイズメニューでブルーレイディスクドライブを選ぶ場合は4月下旬の先行予約開始、本体カラーのピンクは5月下旬の先行予約開始という予定となっている。○ニーズが高い「3つの機能」を新たに搭載新モデルの主な強化点は、VGA(D-Sub)端子の搭載、セキュリティチップ(TPM)の搭載、PCの省電力状態であるS4ステートおよびS5ステートから起動可能(Wake On Lan)という3点。ビジネスシーンにおいて多用される機能を追加し、ビジネスユーザーのニーズにより応えられるモデルにした。個人向け標準仕様モデル(上位モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。15.5型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。タッチ機能には対応していないが、ソニーストアのカスタマイズモデルではタッチ液晶も選べる。日本語キーボードはテンキー付きで、キーピッチが約19mm、ストロークが約1.5mmだ。バッテリ駆動時間は、JEITA 2.0で約6時間、JEITA 1.0で約8時間となっている。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1(with charging function)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ(Exmor R for PC CMOSセンサー)。本体サイズは約W380.3×D260.8×H25.1mm、重量は約2.5Kg。下位モデルは、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間がJEITA 2.0で約8時間、JEITA 1.0で約12時間。その他の主な仕様は上位モデルとほぼ共通。
2015年04月14日マスタードシードは10日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したMini-ITXモデル「X99E-ITX/ac」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は税別35,800円前後。Mini-ITX対応マザーボードながら、ハイエンド向けのチップセットであるIntel X99 Expressを搭載する。CPUソケットにASRockが「Xシリーズ OCソケット」と呼ぶ特殊なソケットを採用。通常よりも多くのピン数で、CPUの性能を向上させることができるという。CPUソケットの固定具はサーバやワークステーション向けで使われるNarrow ILMで、CPUクーラーもNarrow ILM対応する製品を利用する必要がある。なお、「X99E-ITX/ac」にはNarrow ILM対応CPUクーラーがと、水冷クーラーを固定するためのプレートが付属する。また、次世代ストレージインタフェースとしてSATA Express×1に加えて、CPU直結でPCIe 3.0 x4接続が利用できるUltra M.2スロットを搭載する。このほか、インタフェースには2基のUSB 3.1、2基のギガビット対応有線LAN(Intel製コントローラ)、IEEE802.11ac対応無線LANなどを備える。
2015年04月10日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は5日、兵庫県芦屋市に「e-JAF STATION ASHIYA」をオープンした。これは、JAFが観光協定を結んでいる全国273の地方自治体が推奨する名産品や特産品などを取り揃えたアンテナショップで、かねてよりJAFが運営しているインターネット通販サイト「e-JAF SHOP」のリアル店舗。このたびオープンした「e-JAF STATION ASHIYA」は、その第1号店になるという。店内には全国の名産品約120品目が並び、JAF会員は5~10%の割引価格で購入できるとあって、あいにくの雨にもかかわらず、開店時から続々と多くの人が来店したという。この日だけで約1,300人の来場者を迎え、大盛況の初日となったとしている。また、「e-JAF STATION ASHIYA」では月ごとにイベントを実施する予定で、4月は「北海道フェア」と銘打ってタラバガニほか北海道限定商品などを販売している(5月は東北フェアを開催予定)。JAFでは、このような観光資源の紹介や名産品等のPRを通して「クルマで旅する楽しみ」を多くの人に知ってもらって、会員満足度向上と地域観光振興・地方創生への貢献を目指していくとしている。○JAF STATION ASHIYA所在地/兵庫県芦屋市打出小槌町10-7営業時間/10:00~18:00(水曜休、祝日の場合は翌平日)
2015年04月09日アイ・オー・データ機器は8日、フリッカーレス設計でブルーライトを低減する20.7型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD211E」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。4月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別17,500円前後。解像度が1,920×1,080ドットの20.7型ワイド液晶ディスプレイ。バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計を採用し、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」機能を搭載する。ブルーライトの低減率は5段階で調整可能。省電力機能も充実しており、LEDバックライトの採用で消費電力を通常使用時で18.5Wに節約。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などを搭載する。主な仕様は、画面サイズが20.7型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は上20度 / 下-5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW490×D178×H352mm、重量は約3.0kg。
2015年04月08日Criteoは4月6日、EC取引を統計をまとめた定期レポート「State of Mobile Commerce(モバイルコマースレポート)」の2015年第1四半期版を公開した。全世界のEC取引に占めるモバイル端末の割合が34%、日本だけでは51%に達したことが明らかになった。Criteoは、2015年第1四半期において、全世界の1,600億ドル以上のEC取引から収集したトランザクションレベルのデータを個別に分析し、その結果をレポートにまとめた。主なポイントは、以下の通り。○米国のモバイル取引は過去3カ月で10%増加米国では、スマホやタブレット端末を利用した商品取引が10%増加している。特に、小売・流通企業の上位4分の1は高い継続率を維持している。○日本、韓国のモバイル取引の大半がスマホを利用米国とドイツ、英国を除く主要国のモバイル取引の大半は、スマホ経由で行われている。アジア諸国では特に顕著で、日本が90%、韓国が99%となった。スマホの画面サイズの拡大、優れたモバイルサイトの増加などがモバイル取引の増加に拍車をかけていると分析している。日本と韓国は、今回のレポートで初めてすべてのEC取引に占めるモバイル端末の割合が50%を超えた。日本は2015年末までに主要国中でトップの61%に達する見込みで、韓国は57%、米国は33%、全世界では40%と予想している。。モバイル端末でのコンバージョンレートは日本が突出しており、米国のおよそ3.5倍となっている。モバイル取引の割合が日本とほぼ同じ韓国の場合は2.5倍となった。○モバイルのコンバージョンファネルが出現コンバージョンファネルとは、サイト来訪者がコンバージョンに至るまでのステップのこと。米国の消費者は現在、ネットショッピングをする端末がデスクトップとスマホの半々となっている。ショッピングで買い物かごに追加する割合はデスクトップのほうが高い。今回の結果を受け、Criteoは「モバイル取引の急成長は、消費者があらゆるカテゴリーで、スマホでの購入に大変満足するようになったことを示している」とコメントし、モバイル取引の成長に限界がないことを強調した。
2015年04月07日ソニーは6日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の単焦点レンズ「FE 28mm F2」(SEL28F20)と、専用コンバーター2モデルを発表した。「FE 28mm F2」の発売は4月17日で希望小売価格は65,000円(税別)。○FE 28mm F2「FE 28mm F2」は焦点距離28mmの広角単焦点レンズ。フルサイズ対応のFEレンズで、9枚羽根の円形絞りを採用。高度非球面AAレンズ 1枚を含む非球面レンズ / EDガラス / マルチコートにより、美しいボケ味とシャープな描写を提供する。本体もコンパクトなため、日常のスナップ撮影にも最適だ。主な仕様は、焦点距離が28mm、レンズ構成が8群9枚、開放絞りがF2、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率がAF時:0.13倍、MF時:0.16倍。画角は35mm判で75度、APS-Cで54度。最短撮影距離はAF時で0.29m、MF時で0.25m。フィルター径は49mm。本体サイズは最大径が64mm、長さが60mm、重量は約200g。花形バヨネット式のレンズフードが付属する。また、専用コンバーターを自動検知するセンサーを搭載。コンバーターを装着した際は、その状態のレンズ情報がExifに記録される。○SEL075UWC「SEL075UWC」はFE 28mm F2専用のウルトラワイドコンバーター。4月17日に発売し、希望小売価格は38,000円(税別)。倍率は0.75倍で、これをFE 28mm F2に装着すると21mmの焦点距離で撮影できる。装着時のレンズの開放F値はF2.8となる。主な仕様は、レンズ構成が4群4枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、最大撮影倍率がAF時:0.15倍、MF時:0.2倍、画角が35mm判で92度、APS-Cで68度、最短撮影距離がAF時で0.24m、MF時で0.2m。本体サイズは最大径が72mm、長さが51mm、重量は約267g。フードは花形固定式。○SEL057FEC「SEL057FEC」はFE 28mm F2専用のフィッシュアイコンバーター。5月22日に発売し、希望小売価格は45,000円(税別)。倍率は0.57倍で、これをFE 28mm F2に装着すると16mmの焦点距離で撮影できる。開放F値はF3.5となる。主な仕様は、レンズ構成が4群5枚、開放絞りがF3.5、最小絞りがF22、最大撮影倍率が0.14倍、画角が35mm判で180度、APS-Cで105度、最短撮影距離が0.22m。本体サイズは最大径が89mm、長さが58.5mm、重量は約418g。フードは花形固定式。
2015年04月06日ソニーは6日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の大口径単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」(SEL35F14Z)を発表した。6月に発売し、価格は220,000円(税別)。焦点距離35mmの大口径単焦点レンズ。35mmフルサイズ対応のFEレンズで、独自の高度非球面AAレンズ×1枚を含む非球面レンズ3枚により、画面中心からシャープな描写を提供する。ZEISS「T*コーティング」仕様なので、フレアやゴーストを抑えた高コントラストな描写も楽しめる。新開発のダイレクトドライブSSMを搭載することで、フォーカスは静粛性に優れ精度も高い。また、絞りリングのクリック感のオンオフを切り替え可能で、静止画や動画の撮影に合わせて切り替えると効果的としている。防塵・防滴に配慮した設計もなされている。主な仕様は、焦点距離が35mm、レンズ構成が8群12枚、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.18倍。画角は35mm判で63度、APS-Cで44度。最短撮影距離は0.3m。フィルター径は72mm。本体サイズは最大径が78.5mm、長さが112mm、重量は約630g。花形バヨネット式のレンズフードとレンズフロントキャップ、レンズリアキャップが付属する。
2015年04月06日電通と爽快ドラッグは4月6日、爽快ドラッグが運営するEコマースサイトを活用したテストマーケティングにおいて協業することを発表した。両社は今後、同サイトにて商品販売を行う企業向けに、統合的なサービス提案とデータ活用、実店舗と連動したオムニチャネル施策などの検証を提供していく。なお、電通によると、協業の背景として「広告コミュニケーションと売り場における販促活動をより効果的に連動させたい企業ニーズの高まり」があるという。また、サイトのリッチコンテンツ化により消費者は、Eコマースサイトを「買い場」としてだけでなく、「情報収集の場」として活用する(Eコマースサイトがメディア化する)傾向が見て取れると説明する。
2015年04月06日韓国のマルチエンタテインメントグループ、SUPER JUNIORのメンバー、ドンへとウニョクで構成されたダンス&ボーカルユニット、SUPER JUNIOR-D&E(スーパージュニア ディーアンドイー)が4月5日、さいたまスーパーアリーナでライブを開催。同所で3days公演を行い、ユニット初となる全国アリーナツアー「SUPER JUNIOR D&E THE 2nd JAPAN TOUR 2015 -Present-」をスタートさせた。SUPER JUNIOR-D&Eの公演チケット情報ツアー直前にリリースしたミニ・アルバム『Present』(4月1日発売)をひっさげ、4か所10公演で約10万人動員予定のツアーの幕開け。ユニットとして初めてさいたまスーパーアリーナの舞台に立ったふたりは、SUPER JUNIORのテーマカラーであるパールサファイアブルーのペンライトで埋め尽くされた会場に目を輝かせ、「たくさん来ましたね!キレイね~!カワイイね~!」(ウニョク)、「皆さんの情熱や愛が熱すぎるみたい」(ドンへ)と大はしゃぎ。「もっと多くの人に会いたくて、ついにアリーナにD&Eが来ました!」とうれしそうに報告すると、普段から仲の良さがうかがえるゆるいトークや夫婦漫才のようなやりとりでファンを沸かせながら、新アルバムのリード曲『Saturday Night』を始めとする収録曲を初披露。そのほか、ヒット曲『Oppa, Oppa』や『I WANNA DANCE』『SKELETON』など全24曲を披露し、3日間で4万5000人を熱狂させた。同所での公演2日目、4日はウニョクの29歳の誕生日で、サプライズでお祝いも。客席のファンが「誕生日おめでとう 愛するウニョク」とハングルで書かれたメッセージカードを掲げ、バースデーケーキが登場。さらに、今月2日に東京ドーム公演を終えたばかりの東方神起のチャンミンが会場に駆けつけるというダブルサプライズもあった。5日の公演では、ふたりが新アルバム収録曲を客席のファンが歌えるかどうかをテストすると、予想以上に反応が薄く……ウニョクは肩を落としてガックリ。泣きマネをしながら「もうこれかららはアルバムを出さない……」とぽつり。今度は、SUPER JUNIORの『MAMACITA-AYAYA-』で試すと、大きな反応で、これにはふたりも苦笑いだった。同ツアーのテーマは“プレゼント”。“贈り物”という意味はもちろんだが、「“現在”という意味も込められています。皆さんと過ごしている今この瞬間を大切にしようという意味も込められています。この瞬間を忘れずに覚えていてください」(ウニョク)と呼びかけ、最後には、韓国でリリースした楽曲『チョギワ (Can You Feel It?)』の“チョキチョキダンス”も披露。さらに、「皆さん、唇を準備してください!」(ウニョク)と呼びかけ、ファンと“エア・チュウ”をして別れるという“D&Eらしさ”で幕を閉じた。
2015年04月06日玄人志向は3日、GeForce GTX 970をオーバークロックしたグラフィックスカード「GF-GTX970-E4GB/OC/SHORT」を発表した。4月上旬に出荷予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税別45,980前後。ベースクロックを標準の1,051MHzから1,126MHzに、ブーストクロックを標準の1,178MHzから1,266MHzへOCしたモデル。基板幅は179mmのショート基板で、小型サイズPCの増設に適する。主な仕様は、ベースコアクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,266MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリが256bit接続の4GB GDDR5、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1。補助電源コネクタは6ピン×2。本体サイズは193×111.2×38.6mm。
2015年04月03日前回は、ユーザーの満足度を高め、売上アップを実現するために、モール店舗をしっかり構築することが重要であるとお話しました。そして、その取り組みとして、何よりも優先すべきは「商品の登録」と「レビュー数の獲得」の2つであるとお伝えしました。とはいえ、こうした取り組みを行っても、なかなか結果が伴わないこともあるでしょう。モール全体の売上が右肩上がりだった時代は、店舗をオープンすれば、どんどん売上が上がるケースも多く見られましたが、今は、そう簡単にはいかない時代になってきています。そこで、ぜひ実践したいのが、モール店舗の分析です。さまざまなデータの分析を通して、改善すべきポイントを見出していくのです。実際、私たちの会社にも、分析の相談が増えてきています。これは、モール店舗の分析が、売上アップのための重要戦略の一つになっていることを物語っています。○アクセス数の改善は集客元をチェックからモール店舗の分析は、まず、「店舗全体のアクセス数」と「転換率」「客単価」の3つについて、前年同期(季節商品でなければ対前月も)と比較することから始めます。本稿では、「店舗全体のアクセス数」と「転換率」の分析と改善方法について紹介します。「店舗全体のアクセス数」では、店舗全体の集客元(楽天市場では参照元)を前年同期比で見ていき、どの集客元が悪いのかを調べて、それぞれ改善していきます。一方、数字が伸びている集客元があれば、さらに伸ばすように努力します。具体的に見ていきましょう。まず「お気に入り」などからアクセスする「直接参照元」は、リピーターの数を示しています。数字が伸びている場合は、メールマガジンなどの効果が出ていることが予想されるため、さらなるブランディング化を図っていくことが大切になります。一方、数字が伸び悩んでいる場合は、メールマガジンの内容の改善などを図っていきます。○モール内検索は、広告出稿も視野になお、モール内検索については、上位30くらいのキーワードについて、前年同期比で一つひとつチェックしていきます。アクセス数が伸びているにも関わらず、全体の順位が下がっているキーワードは、モール内の検索エンジン対策を行い、順位が上がるように努力します。目指す順位は、1ページ目です。また、モール内の検索エンジン対策を頑張っても順位が上がらない場合は、広告の出稿も視野に入れます。楽天市場であれば「楽天サーチワード広告」になります。Yahoo! やGoogleなどの検索エンジンを経由したアクセス数が鈍化している場合は、通常の検索エンジン対策を実施します。○離脱率の高いページを改善し、転換率アップを続いて、「転換率」の改善策を見ていきましょう。転換率が悪い場合は、その原因として「ページの完成度の低さ」が考えられます。店舗内にて、「アクセス数が多い一方、離脱率が高いページ」を優先的に改善していくことが基本になります。この改善策は、PCとスマホで分けて行っていきます。まず、PCの場合は、商品ページの閲覧比率が高い傾向にあります。モールで買い物をするユーザーの多くは、各ショップのトップページからは入らず、楽天市場のトップページの検索窓に商品名を入れ、目当ての商品を探し、各店舗の商品ページにアクセスするためです。商品ページの離脱率が高いのは、商品ページに何かしらの問題があるということになります。ページの作り直しを含め、商品ページの改善を図る必要があります。カテゴリページの離脱率が高い場合は、大きなチャンスを逃している状態です。モールで、ユーザーがカテゴリページにたどり着くのは奇跡といえます。モールでは、広告や検索結果の多くがリンク先を商品ページとし、ユーザーは、これらを行ったり来たりしているためです。それだけに、カテゴリページに目を向けるユーザーは、購入意欲が高く、決して手離してはいけない存在です。掲載商品数を増やすなど、ユーザーの関心を高める取り組みを行う必要があります。一方、スマホの場合は、商品ページのほか、トップページの閲覧率が高まる傾向にあります。スマホは左メニューがないので、トップページに立ち戻ることが多いからです。そのためトップページの離脱率が高いのは、致命傷になります。トップページの強化を図ることが求められます。○PCとスマホの転換率の比較も重要ここまで、店舗全体のアクセス数と転換率の分析を通して、改善すべき点を見出していきましたが、ほかにも分析するポイントは多くあります。例えば、楽天市場では、各ジャンルの売上げトップ10をチェックすることができます。そこで一番売れているジャンルのトップ10の売上数を合算し、前年と比較することで、そのジャンルの人気の推移を確かめることができます。また、最近の時流として、PCとスマホのアクセス数と転換率の比較も欠かせません。スマホのアクセス数がPCよりも多いのにも関わらず、転換率がPCよりも低い場合は、スマホ向けサイトの作り方に問題があると考えられます。モール店舗の分析は今後、ますます、売上アップを実現するための大きなカギとなることは間違いありません。皆さんもぜひ、分析を通して改善ポイントを見出し、店舗を成長させていってください。○執筆者紹介いつも.創業以来、EC支援に特化して事業を行い、のべ7200社の支援実績を持つ。ECの成功に必要な集客や制作、販売、システム、コンサルティングをすべて自社スタッフがワンストップで提供する。支援対象は、自社サイトや楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、Amazon、紙通販、実店舗まで。米国最大のECイベント「IRCE」の公式パートナーとして、世界最先端のEC情報の提供も行う。公式Webサイトはこちら。
2015年04月02日ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は3月31日、日本マイクロソフトが提供するモバイル環境管理ソリューション「Enterprise Mobility Suite(EMS)」の自社システムへの導入を決定したと発表した。同時に、自社導入によって得たナレッジを基に、EMSとEMSの導入支援サービスの提供も開始する。EMSは、「Microsoft Intune:モバイル端末を含むクラウド環境の統合デバイス管理を提供するサービス」「Microsoft Azure Active Directory Premium:セキュアで安全な認証基盤を提供するサービス」「Microsoft Azure Rights Management Service:データの保護とセキュアなデータアクセスを提供するサービス」の3つのクラウドサービスを組み合わせることで、外出先においても社内と同じレベルの堅牢なセキュリティ対策を適用できるソリューション。SBTでは、2009年よりiPhoneとiPadを全社員に支給し、業務に活用してきたが、すでに実施していたWindows PCの管理とともに、日々増えていくモバイル端末の管理とセキュリティの強化が課題となっていた。そこで、クラウド環境におけるモバイルセキュリティ向上と社員の生産性向上に加え、SBTの提供するマイクロソフト関連ソリューションとの連携・活用も視野に入れ、EMSを他社提供に先駆けて自社で導入することを決定した。SBTは2014年10月からEMSの検証を開始し、2015年初頭から順次導入を進めてきた。デバイス管理にとどまらず、シングルサインオンの実現や機密文書の漏えい対策なども行っている。また、モバイルデバイスの普及に伴いビジネスシーンでクラウドを活用する事例が増えていることから、ニーズに応えるべく、EMS自体の提供に加えて、EMSの導入・移行支援サービスを提供する。サービスの提供にあたっては、顧客の既存環境を踏まえてプランニングからサポートまでSBTが一括提案を行う。そのため、各機能の導入作業をパッケージングし、段階的に導入することが可能となる。Enterprise Mobility Suite ユーザーライセンス価格は、1ユーザーあたり830円(EA契約 LevelAの参考価格)。Enterprise Mobility Suite導入計画サービスは、提供価格が10万円~。
2015年04月01日2015年1月に発売された、ニコンの「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は、NIKKORレンズでは初めてのPFレンズ(フレネルレンズ)を搭載した小型軽量の望遠レンズ。手振れ補正機能のVRはノーマル時で約4.5段分の補正効果があり、従来のレベルを超えた反射防止効果を持つナノクリスタルコートにより、ゴーストやフレアを抑えてよりクリアな描写力を発揮する。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、300mmの望遠レンズとは思えないぐらい小さく、手に取るとびっくりするほど軽い。全長は約147.5mmで、重量は755g。レンズの薄肉化や比重の小さいガラス材を使用することで軽量化を進め、従来の「Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」に比べ、重さは半分近くに(約42%・545g減)。長さもおよそ3分の2(75mm減)にコンパクト化された。D750やD5500のように最近はデジタル一眼レフカメラが小型軽量化しているので、ボディとレンズのバランスを考えるとこれぐらいのサイズ感がちょうどいいと思う。ニコンが開発したPFレンズは、光の回折現象を利用し、高い色収差補正能力を提供する。また、ナノクリタルコートによる光学性能や手振れ補正が優れているので、逆光時や暗い場面などでの撮影においても安定感がある。手振れ補正VRには「NOMAL」に加えて、動きや変化が激しい被写体の撮影に適した「SPORT」モードがあり、流し撮りでも有効に使える。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、フルサイズセンサーのFXフォーマット向けレンズだが、APS-CサイズのDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラでも使える。FXフォーマットでは300mmの焦点距離だが、DXフォーマットでは450mm相当になり、1.3倍クロップ機能と組み合わせると585mm相当まで伸びる。コンパクトなのに、大砲のような超望遠レンズ並みの写真を撮ることができるレンズだ。
2015年03月31日立教大学経営学部の秋学期科目「eビジネス&マーケティング」(大嶋淳俊講師)を受講した学生とネオマーケティングは3月31日、「異性受けするお酒の飲み方」をテーマとした共同調査結果を発表した。調査は2月24日~27日の4日間、20歳~34歳の全国の未婚かつお酒が飲めて、今まで異性と2人きりで飲食店でお酒を飲んだことがある男女1,000人を対象にインターネットリサーチで実施された。本命の相手とお酒を飲む時のお酒の種類について聞いたところ、男女ともに「特にこだわらず自分の好きなお酒を飲む」という方が一番多いという結果となった。異性と2人きりで初めてお酒を飲む時、うす暗いバーで飲むことについて聞くと、男性は「全然OK」が64.4%に対し、女性は35.2%と女性の方が低い結果となりました。異性と飲みに行く機会が2~3カ月に1回以上の男性と、半年に1回以下の女性とでは大きな差が出た。2人きりでお酒を飲む時の、相手との理想的な席配置(対面、L字、横並び)を聞いたところ、相手との関係によって大きく差が出ることがわかった。異性が飲んでいると魅力的に見えるお酒の種類を聞くと、男性では1位「カクテル」(52.2%)、2位「ワイン」(37.0%)、女性では1位「ビール」(43.0%)、2位「ワイン」「ウイスキー」(38.6%)と男女で大きく差が出た。女性に対し男性とお酒を飲む時に、下心を感じてしまう飲み方を聞くと、全体では1位「ボディタッチが多い」(80.8%)、2位「自分の部屋に誘おうとしてくる」(73.0%)、3位「お酒を過度にすすめる」(50.2%)という結果になった。女性に対し、本命の男性とお酒を飲む時に、相手にしてほしいお酒の飲み方を聞くと、全体では1位「飲んでる最中に終電を気にしてくれる」(61.6%)、2位「彼なりに飲みやすそうなお酒を勧めてくれる」(45.4%)という結果だった。女性に対し、本命の男性とお酒を飲む時に、一気に冷めてしまうような行動や飲み方について聞いたところ、全体では1位「人格が変わる」(50.6%)、2位「泥酔するまで飲む」(48.4%)、3位「愚痴や説教などをしてくる」(41.6%)という結果となった。女性に対し、甘いお酒が大好きな男性をどう思うか聞いたところ、「とてもよい」「よい」と回答した人は「本命」では66.4%、「異性の友人」では69.2%、「仕事関係」では61.0%という結果となった。男性に対し、女性と二人きりでお酒を飲む場合、下心は多少なりともあるか聞くと、全体としては「ある」「まあまあある」が67.4%となった。異性と2人きりでお酒を飲む回数が「半年に1回以下」の方より「2~3カ月に1回以上」と回数が多い方の方が、下心を持っている可能性が高いようだ。男性に対し、本命の女性とお酒を飲む場合、下心が多少なりともある女性と飲む場合のお酒の飲み方を聞いた。「お互いの相性を探るために多様な話題を振る」は本命の場合が下心のある場合より高く、「ほろ酔い状態にしたいため一緒に強いお酒を飲もうとする」は本命の場合より、下心のある場合が高い結果となった。
2015年03月31日フェニックスエンジニアリングは3月26日、香港VTech Telecommunicationsと総代理店契約を締結し、同社のワイヤレス・マイク電話会議システム「ErisStation(エリス・ステーション)」を販売開始すると発表した。フェニックスエンジニアリングによると、同製品の国内での販売は初めてという。新製品は、本体から4個のワイヤレス・マイクを取り外して配置可能であり、独自の音響処理技術「Orbitlink Wireless Technology」により高音質であることが特長。2014年3月の発売以来、北米を中心に販売数を伸ばしているとのことだ。同製品は、本体内蔵の2個のマイクと本体から取り外して配置可能な4個のワイヤレス・マイクを同時に接続して会話が可能。各マイクは半径1.5メートルの範囲内から無指向で音声を捉えることができ、各マイクの音声はデジタル・ミキシング技術で最適に合成する。ワイヤレス・マイクはDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)準拠方式であり、携帯電話など他の無線機器との電波干渉を防ぐという。また、連続的なエコー・キャンセレーション技術で全二重(full-duplex)通信を可能にし、双方向で自然に会話できるとしている。雑音除去/エコー除去/音量レベルの一定化などの音響処理技術により高音質を実現し、大きな声で話す必要が無いとのこと。これらの音質補正はリアルタイムに行い、初期通話時のみ音声補正するシステムと異なり、マイクの位置が移動しても高音質を維持できるため、マイクを手に持って会話することも可能としている。またフェニックスエンジニアリングは同製品の日本市場での発売にあたり、電話会議サービスを提供するクラウドプラスと業務提携した。同社の電話会議サービス「Meeting+(ミーティング・プラス)」は、固定回線とSIP(Session Initiation Protocol)を利用したハイブリッド型サービスであり、従量課金制に加えて使い放題の定額制を選択可能にした。同サービスの利用により、1対1の通話に加えて多拠点との通話が可能になるという。またスマートフォンや携帯電話、PHSの他、電話番号を割り当てていないタブレット端末やPCも含めて200名(拠点)まで同時に会議への参加が可能とのこと。参加者一斉呼び出し機能を搭載し、非常時に多地点/多人員との連絡体制をすばやく再構築したい時に、アナログやSIPを駆使してハイブリットでつながるコミュニケーションルートを確保し、BCP対策としてErisStationが非常時の基地局の役割を担うとしている。さらに、既に利用中のグループウェアや資料共有が可能な各種Web/ビデオ会議ツールとも、面倒な手続や設定を必要とせずに、多拠点で同時利用可能な高品質音声サービスとしての利用が可能という。両社はErisStationをMeeting+と組み合わせたパッケージとして、直販および販売パートナー経由で3月25日から提供開始する。
2015年03月26日一部で非正規版のWindows 7/8.1からWindows 10アップグレード可能とMicrosoftのOSG(Operating Systems Group)担当EVPであるTerry Myerson氏の発言が話題を集めているが、米CNETの記事によれば、アップグレード自体は可能ながらもアクティベーションされないことが明らかになった。このように多様な角度から話題を集めるWindows 10だが、今回もビルド9926と比較して改善・変更された箇所を中心に報告する。○ビルド10041は不安定?OSに限らずソフトウェアの開発に付きまとうのは、新機能の追加や既存機能の改善、そして新たに発生するバグの修正である。MicrosoftのOSG Data and Fundamentalsチームでジェネラルマネージャーを勤めるGabriel Aul氏は、ビルド9926からビルド10041に至る改善点として、「タスクバーを画面上部に移動させた際に検索ボックスが動作しない点や、OSのブートメニューが誤って追加される点、『Photos』のサムネイル表示が正しく行われない点などを改善」したと、公式ブログで述べていた。だが、ビルド10041を使っている方の大半が感じているように、本ビルドは不安定な部分が多い。第16回で述べた"Windowsストアアプリが再インストールできない問題"以外にも、"仮想デスクトップを作成するとタスクビューのサムネイルが黒くなる問題"、"サインイン画面でタッチキーボードが正しく動作しない問題"など枚挙に暇がない。いずれもAul氏が公式ブログで述べた既知の問題だが、本ビルドが「高速(Fast)リング」をターゲットにしていることを踏まえると致し方ない部分である。確かに過去のWindowsがRTM(Release To Manufacturing version: 製造工程版)に達するまでの工程を思い出すと、Windows 10の開発に関して拙速な印象を持ってしまう方は少ないだろう。そもそもOSというソフトウェアのメジャーバージョンはビジネス的な側面が大きく、Windowsに至ってはWindows 95(バージョン4.0)の時点でOS名とバージョンの連動性を破棄してきたが、Windows 10では連動性を取り直している。しかし、今年5月の開発者向けカンファレンスである「Build 2015」やリリースタイミングを今夏にしたことを踏まえると、開発スピードのさらなる加速を求められるのは明らかだ。そのためMicrosoftは、プレビューユーザーに門戸(もんど)を広げて多くのフィードバックを求めているのだろう。既にWindows 10テクニカルプレビュー ビルド10041をお使いのユーザーは「Windows Feedback」を使って意見や感想を送ってみてはいかがだろうか。○細かな変化が加わった「Settings」の設定項目さて、ビルド9926とビルド10041のデスクトップを見比べると、バランスの再調整が目に入る。下図は両ビルドのデスクトップ解像度を同じくして「Settings」を起動。いずれもシステムフォントは「Yu Gothic UI」だ。一見するとフォントサイズが違うように見えるものの、実際はモダンUIベースのウィンドウ(アプリケーション)上のアイコン間隔を再調整したようだ。レジストリの内容を確認すると、システムフォント周りのエントリに差異はなく、エクスプローラーやダイアログで使われているフォントサイズやアイコンサイズはまったく同じである。以前も紹介したようにMicrosoftは、コントロールパネルから「Settings」へ設定項目を移行させ、スタートメニューもXAMLベースで再構築するように、以前からのWin32ベースのコードを少しずつ消し去るようだ。その「Settings」を見ると、2つの変更点に気付かされる。検索ボックスの横にピン留めボタンが加わり、スライダーやスイッチといった各GUIパーツのデザイン変更が行われた。まずピン留めボタンは設定項目の中カテゴリ(「システム」であれば「ディスプレイ」や「通知や操作」など)ごとにピン留めすることが可能になる……と思われるが、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウにもジャンプリストにも加わる形跡はない。レジストリの動作をSysinternalsの「Process Monitor」で監視すると、HKEYCURRENTUSER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RecentDocsキーへの書き込みが確認できた。同キーは最近開いたドキュメント名を記録する箇所だが、単にフォルダーを開いてもRecentDocsキーへの書き込みは発生するため、ピン留めボタンとの関連性は薄い。そのため具体的な機能概要はMicrosoftのアナウンスを待つしかなさそうだ。なお、後者のGUIパーツはサインイン画面に並ぶアイコン形式変更と同じく、全体的に丸みを帯びたデザインに統一するためだと思われる。それでは変更が加わった中カテゴリを順に確認しよう。まず「アプリと機能」はビルド9926における「アプリのサイズ」を改称し、デスクトップアプリのサイズも表示する機能を加えている。テキストボックスによるアプリケーション名の検索や、サイズ順/名前順/インストール日順による並び替え、ドライブベースの対象選択(既定は「すべてのドライブ」)も加わり、全体的な利便性が向上したのが特徴的だ。さらに各アプリケーションを選択すると、<アンインストール>ボタンが現れ、アプリケーションのアンインストールも行える。「アプリと機能」はWindows 8.xでアプリケーションの一覧表示やランチャーの機能を持つ「アプリビュー」と、コントロールパネルの「プログラムと機能」を備えたと述べると分かりやすいだろう。改称や機能変更はこれだけではない。次の「ウィンドウ化」は「マルチタスク」へ改称し、Aeroスナップといったアクションの有無を制御する設定項目が並ぶ。さらにウィンドウやタスクバー上のボタンの動作を変更する「追加のデスクトップ」が加わった。こちらは仮想デスクトップ使用時に、ウィンドウおよびタスクバー上のボタンをアクティブな状態に限って表示するか、各仮想デスクトップに表示するかという設定である。ちょうどWindows 8.xをマルチディスプレイ環境で使用する際に、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」ダイアログの<タスクバー>タブに並ぶ「複数のディスプレイ」セクションに似た項目を加えた状態、と述べると分かりやすいだろう。ちなみにビルド10041の項目名から分かるように、Windows Vistaから登場し、Windows 8.xで一部機能を廃止した「Windows Aero」は機能として残るものの、表舞台から消えるようだ。「マップ」は名称はそのままながらも、地図データの自動更新機能とネットワークが従量制課金だった場合の更新の有無が選択可能になっている。いずれも軽微な変更点のため、詳細な解説は割愛するが、相変わらず日本のオフライン地図データは用意されていない。さらに、ビルド9926では選択できた中国や台湾などは、ビルド10041では見当たらなかった。その他の「システム」の中カテゴリに関しては、「既定」に<リセット>ボタンと<アプリでの既定の設定>が加わり、「Windows Defender」の新設や「オプション機能」の廃止、「バージョン情報」には「関連する設定」という小カテゴリを加えて、<管理ツールの追加><デバイスマネージャー><システム情報>といったリンクを新たに用意している。個人的に便利に感じるのが「タブレットモード」へ新たに加わった「デバイスがモードを切り替えようとしたときの動作」という設定項目だ。ドロップダウンリストからメッセージ表示の有無や、タブレットモードの切り替え動作が選択できるため、ビルド9926をキーボード脱着可能なPCで使った経験をお持ちの方なら、その煩雑な通知から解放されたのは大きなポイントと言えるだろう。なお、Surface Proにビルド9926からビルド10041へアップグレードした環境の既定値は「メッセージを表示せず、常に現在のモードのままにする」だった。この他にもビルド10041は多くの変更箇所を確認できるため、次回も「Settings」を中心に変更箇所を報告したい。阿久津良和(Cactus)■前回の記事はこちら・短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第17回) - ビルド10041で加わった音声合成エンジンや無線LAN機能■バックナンバー 一覧へのリンク
2015年03月25日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS」の新モデルとして、GPSと標準電波(世界6局)によるハイブリッド時刻修正システムを備えた「OCW-G1000E」を発表した。日本での発売も予定されているが、時期や価格は未定となっている。2014年10月発売の「OCW-G1000」をベースに、OCEANUSならではの深みあるブルーの輝きを随所に表現。ベゼルにはネイビーブルーのIP処理を施し、りゅうずや秒針の針軸には再結晶ブルーサファイアを採用している。また、12時の時字には白蝶貝、ベゼル内側のリングに上品な金メッキをあしらった。GPSと標準電波のハイブリッド時刻修正システムでは、地域に合わせてGPS電波と標準電波を使い分け、時刻情報を取得する。ボタンのワンプッシュで正確な時刻へと、最短7秒で修正可能。加えて、2都市の時刻を一目で確認できるデュアル・ダイヤル・ワールドタイムを採用している。風防は両面無反射コーティングのデュアルカーブサファイアガラスで、ケースはザラツ研磨の仕上げ。防水性能は100mとなっている。
2015年03月24日パピレスが運営する電子書籍投稿&編集プラットフォーム「upppi」はKADOKAWA(エンターブレインBC)の共催企画として『eロマンス イラストコンテスト』を開催、2015年3月23日午前10時からイラスト応募の受付けを開始する。本コンテストでは恋愛小説のヒーローイラストの募集を行い、選出されたイラストをイメージとした小説をプロ作家が執筆、作品が各電子書店で販売される。また選出者には賞金が支払われるとともに、販売用に別途表紙イラスト、挿絵の発注が行われる。「eロマンス イラストコンテスト」概要●募集作品恋愛小説を想定したヒーローのキャラクターイラスト●賞品賞金+小説化+イラスト発注※小説の表紙イラスト、及び挿絵の発注がeロマンス文庫規定料金にて行われます●スケジュールイラスト募集期間:3月23日午前10時~4月24日午前10時
2015年03月24日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月20日、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」にて「ポイント5倍&プレゼントキャンペーン」を開始した。期限は4月6日正午まで。同キャンペーンは、3月20日正午から4月6日正午までの期間中、e-onkyo musicにて楽曲・アルバムを購入した人に、e-onkyo musicポイントを購入金額の5%プレゼントするというもの。通常は1%のポイント還元だが、期間中は5倍となる。対象楽曲は全配信楽曲・アルバムだ。また、期間中に楽曲・アルバムを購入した人の中から、抽選で合計23名にe-onkyo musicポイント5,000ポイントのほか、オンキヨーのポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」、パイオニアのポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」、オンキヨーのヘッドホン「ES-FC300」、パイオニアのヘッドホン「SE-MX9」「SE-MJ542」をプレゼントする。
2015年03月23日カインズグループで鉄道グッズ事業などを展開するカナック企画は3月31日に、新幹線をモチーフにした供向けの自転車用「鉄道ヘルメット」を発売する。ヘルメットは、3月14日から始動した「E7系ヘルメット」をはじめ、「E5系はやぶさ」「E6系こまち」の3種類を用意。デザインはJR東日本商品化許諾済で、全体的にそれぞれの新幹線に用いられているのと同系の3色をデザインするほか、両サイドには新幹線のイラストを添えている。また、後ろには「E7系かがやき」などと文字も入れられている。SG規格適合性で内側は発砲ポリスチレン性で覆われており、重さは約300g。ダイヤル式で簡単にサイズを調整できる(頭囲: 50~56cm)。対象年齢は3~8歳で、価格は各3,500円(税別)。全国の自転車専門店、玩具専門店、家電量販店、雑貨専門店、GMS、HC、鉄道グッズ店、鉄道施設、書籍店、カタログ・ネット通販(同社オンラインストア)での販売を予定している。
2015年03月23日