最近話題の「雰囲気イケメン」。おしゃれな服装や凝った髪型でイケメンな雰囲気を醸し出す男の子のことです。そんな彼と会話するときに言ってはいけないセリフをお教えします。■「その服、丈とか合ってなくない?」雰囲気イケメンはオシャレに全力投球しています。どの服装にもこだわりが詰まっているので、たとえ「その花柄はどうなんだろう」「ちょっとパンツ短いんじゃないか?」と思っても、絶対に言っちゃダメ。「今日の服かっこいいね」と言ってあげると喜びます。■「私、本とか嫌いなんだよね」雰囲気イケメンは知性をとても大事にします。電車内でおもむろにかっこよく洋書を取りだすことも。頭の悪そうな、知性のない女性のことは「オシャレじゃない」と判断し、距離をとりたがります。もしも仲良くなりたいなら「ライ麦畑でつかまえて」「ノルウェイの森」といった、いかにも雰囲気イケメンが好きそうな本はおさえておくといいでしょう。本当に本が嫌いなら、本の話題はとことん避けて。「活字を見ると眠くなる~」といった発言も控えるように注意しましょう。嫌われます。■「だてメガネって邪魔じゃない?」雰囲気イケメンのメガネには基本的に度は入っていません。彼らにとってメガネはアクセサリーです。それを「度入ってないんだw」「邪魔じゃない?ww」とバカにするのはNG。「私もだてメガネしてるんだ♪ちょっと交換してみようよ!」なら◎。同じようなおしゃれ感覚を持っていると相性もいいでしょう。■「わしゃわしゃってしたくなる髪型だよね」雰囲気イケメンにとって髪型が決まっているかどうかは、もはや生死にかかわる問題。無造作っぽいくしゃくしゃヘアを見ると、わしゃわしゃしたくなりますが、言葉にしただけでも激しく拒絶されます。雰囲気イケメンの髪型に関しては、とにかくノータッチを厳守しましょう。■「身長いくつ?」本当のイケメンは背も高くバランスが良いです。雰囲気イケメンの場合、背はあまり高くないのが特徴。コンプレックスに思っている人も多いので、見るからに背が高い場合以外は聞かないようにしましょう。背が高いと思ったら、実はシークレットブーツを履いていたなんてこともあります。身長を聞いたときに変な空気になってしまうので、注意してよく見るようにしましょう。■「遠くから見たときと近くからみたときで、なんか違うね」雰囲気イケメンは、遠くからみると結構かっこいい感じなのですが、近くで見るとそうでもなかったり。近くでしゃべっていると「あれ?こんな顔だっけ?」と思うかもしれませんが、口に出したら×。彼らは真性のイケメンではないのです。遠くからみればかっこいいんだから許してあげましょう。■最後に雰囲気イケメンに限らず、男の子は基本的にかっこつけたい生き物。ウケ狙いであっても、プライドを傷つけるようなことはいわないように気をつけましょうね。(lemon/ハウコレ)
2012年04月30日宝塚歌劇雪組の東京公演『ドン・カルロス』/『Shining Rhythm!』が4月27日、東京宝塚劇場にて開幕する。主演は先ごろ卒業を発表した雪組トップスター音月桂。同日、公開舞台稽古が行われ、音月と娘役トップスター舞羽美海が会見にも応じた。作品はミュージカル『ドン・カルロス』と、レビュー『Shining Rhythm!』の2本立て。前半の『ドン・カルロス』は16世紀のスペインを舞台に、王子ドン・カルロスを主人公に、愛と政治、陰謀などが絡み合うドラマチックな物語。爽やかで誠実な王子は、笑顔の似合う音月にぴったり。アカペラやハンドダンスなど、宝塚にはめずらしいチャレンジも、一体感のある雪組の面々が見事に魅せていた。一方の『Shining Rhythm!』は様々なスタイルの音楽、ダンスをパワフルに展開していくダンシング・ショー。どちらも後味の良い、明るい作品になっている。舞台稽古後の会見では、音月が「愛に溢れたお芝居と、みんながタイトル通りキラキラ輝いているショーで、“ザ・タカラヅカ”といったような2本立てです。初めて宝塚をご覧いただく方でも、すごく素晴らしい世界だなと何度もでも観に来たくなるような作品」とアピール。また、宝塚卒業を発表したが「卒業まではまだ8か月ありますので、それまでに雪組が宝塚の全5組の中で一番輝けるようにひっぱっていきたいと思います!」と明るく語り、「(トップ就任から)この1年、本当に充実していました。雪組みんなの魅力がどんどん増しているのが一緒にいても感じていますし、私もその力に背中を押してもらって一緒に成長できているんじゃないかなと思う」と話した。舞羽も「音月さんを中心にすごく今、雪組がひとつになっています。全員が桂さんの背中をみて何かを学ぼうと、向上心をもって舞台に立っています」と雪組の魅力を話していた。公演は同所にて、5月27日(日)まで。チケットは発売中。なお、音月のラストステージとなる次回公演は『JIN-仁-』/『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』で、10月12日(金)から11月12日(月)に兵庫・宝塚大劇場、11月23日(金・祝)から12月24日(月・祝)に東京宝塚劇場で行われる。
2012年04月27日AKB48 紅白対抗歌合戦で大島優子率いる白組が優勝!20日、東京、水道橋で開催された「AKB48 紅白対抗歌合戦」でAKB48の大島優子がキャプテンの白組が、高橋みなみキャプテン率いる紅組を制し、優勝に輝いた。「AKB48 紅白対抗歌合戦」は毎年、年末に開催されるNHK紅白歌合戦を模したイベントで、日本からAKB48、SKE48、HKT48、NMB48、そして海外からはインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48の総勢155名が紅白に別れて歌と踊りで華麗な勝負を繰り広げ、司会はタレントの堺正章と千野志麻が務めた。他のメンバーの持ち歌を披露紅白対抗歌合戦は持ち歌では無く他のメンバーやユニットの歌を披露する、サプライズ構成で、トリを飾った大島は、肩を露出した大胆な衣装で高橋みなみの「愛しさのアクセル」を熱唱。また、大トリを務めた前田敦子は松井玲奈の「枯葉のステーション」を歌いあげ、観客を酔わせた。他には秋本才加が「Flower」、HKT48が「手をつなぎながら」、JKT48が「会いたかった」を歌いファンは大興奮だった。AKB48は年末、62回目を迎える本家「NHK紅白歌合戦」に出場まで多忙な毎日を送って新しい年を迎える。来年はさらなる飛躍を期待している。元の記事を読む
2011年12月23日『浮気』。しちゃいけないって分かってるのにしちゃう。しちゃいけないって分かってるからバレたときにあたふた。人間、慌てると何を言い出すか分かりません。ある友人の元カレは、浮気がバレたときに「○○○○(某イケメンアーティスト)みたいになりたかったんだ!」と言ったんだとか……。要はモテてみたかったんだ、と言いたかったらしいんですが、何のことやらさっぱり。今回はそんな追いつめられたときに、うっかり男性が言ってしまった「迷言」、集めてみました。■「女じゃない」(25歳/事務)「カレの家に行ったら、ほかの女とイチャイチャ。私の姿をみて慌てて女の子のほうは帰ったんですが、当然『あの子は誰!?』という話に。だんまりだったカレがポツリと一言。『黙ってたんだけど、おれ……実はバイなんだ』。さっきのは女の子じゃない、男だと言いたかったらしい」結果、「相手が男であろうと女であろうと浮気は浮気」ということに。だんまりしている間に考えた言い訳がそれだったのでしょうか。と言うか、そう言えば許されるとでも思ったのか?■「蒸発した」(24歳/販売)「久しぶりにカレの家に遊びに行ったら、私専用のシャンプーとリンスが妙に減っていて。カレには自分専用のシャンプーがあるし、洗面所には明らかに私のものではない長い髪の毛が。その女と連絡を取りたくて問いつめたら、『蒸発した』とのこと。どういうふうに蒸発したのか説明してほしい」「気のせいだろ」とか言えなかったんでしょうか。なぜよりによって気化させた?上記、蒸発ですが、気化するという「蒸発」と言う意味と、いなくなるという「蒸発」の両方の意味がございますが、読者アンケートを基に記事を書いているため、そこまでの情報が分からず、前者の意味として上記捉えて書いております(2010/04/16 COBS ONLINE編集部)■「双子です」(25歳/建築)「カレが女の子と街中でキスしているところを発見!その場で問いつめたら、『あなたが言っているのは、うちの双子の兄のことでしょうか?』って……。あなたが持っているそのカバンもブレスレットも私がプレゼントしたものですが!」挙げ句に居合わせた浮気相手に「あんた一人っ子じゃん」と言われてあえなく撃沈。いまだにおつきあいは続いてるそうですが、「ことあるごとに、双子のお兄さんは元気?って言ってる」。つき合っている間はずーっと言われることになりそうですね。■「何さまのつもり」(27歳/出版)「仕事が忙しくてしばらく会えていなかったカレの浮気が発覚。私にも責任があるかな、と思って浮気の理由を尋ねたところ『パンがなかったからケーキを食べただけだ』。私がパンで浮気相手がケーキらしい」「でも、ケーキを毎日食べるのはおれにはキツイわ。お前ぐらいがちょうどいい」と締めゼリフ。おまけに「しょうが焼きがなかったからステーキにした、のほうがよかったかな?」と。「どっちでもいいわ!」本当にその通りです。恋の形が十人十色なら、浮気の形も十人十色?口は災いのもとと言いますが、言えば言うほどドツボにハマッてしまうもの。余計なことは言わずにどんな証拠をつきつけられようとも、知らぬ存ぜぬでしらばっくれ続けるのが一番お互いのためになるのかもしれません。……とは言え、浮気をしないのが一番、なんですけどね。(ふくだりょうこ/プレスラボ)【関連リンク】私はこう考える!女の浮気と男の浮気はここが違うつまみぐいとかやめてほしい女のカンを徹底検証!彼の浮気、どうやって見破ったの!?女のカンをみくびってはいけません「男性の恋愛は名前をつけて保存、女性は上書き保存」って本当?<</a>浮気フォルダとかあるのかな
2010年04月15日主人公の少年・ヨシオと、彼にしか見ることが出来ない不思議な存在“いけちゃん”の交流を通じて、どこか寂しさや儚さを散りばめつつ少年の成長を綴った感動作『いけちゃんとぼく』が公開を迎えた。原作となった漫画家・西原理恵子の手による絵本は、絵本という枠を飛び出して、出版当時から多くの人々に絶賛されてきた。作家の角田光代さんもそんなファンの一人。作家の方に「いけちゃんとぼく」を語ってもらう特別企画「いけちゃんと恋愛小説家」もいよいよ最終回。角田さんにその魅力をうかがった。まず、角田さんにとって“いけちゃん”とはどういう存在なのだろうか?そして作品を多くの人が愛してやまない理由はどこにあるのか聞いてみた。「自分が子どものとき、愛されている実感というのはあんまりないと思うんです。『大事にされなかった』と思いこんでいる人も多いと思うし、『私はすごく大事にされ、愛されて育った』と言っている人ですら、両親もしくは周囲の大人たちが、どんなふうに自分を大事にし、愛したのかはわからないはずなんです。それが、いけちゃんの言葉、視線に触れることで『あっ!』と思い出す、というか、気づく瞬間がある。あ、こんなふうに見守られていたんだな、と。だれにも何にも傷つけられることがないようにと願われていた繭のなかの世界を、そういうもののなかにたしかにいたということを、思い出すんだと思います」。角田さんは「その幸福で美しい繭の世界を、でも私たちはいつしか出なくてはならない」と少年の成長に言及しつつ、さらに物語が持つ魅力をこう表現する。「この作品のすごいところは、出ていく側の孤独も、見送る側のさみしさも、読み手は両方わかってしまう、ということなんだと思います。そうしてこの作品のなかでは、それは親と子の関係を超えて、男女の愛情というものにも共通している。出会って、恋をして、相手の幸福を願い、でもまたいつか、別れていく。男と女、親と子、恋人、夫婦…だれしもが自由に入れる扉が、この作品にはいくつもあって、だからだれしもすっと入って、そこにある美しいものと、ひりつくような孤独を見て、泣いちゃうのではないでしょうか」。角田さん自身、かつては「自分はあまり親に大事にされていない子供だと信じていた」とか…。「もともと暗い性格なので、子どものころ、孤独感というものがすごく強かったので。でも子どものころに書いた作文を読み返すと、やっぱりいかに幸福な繭の世界に住んでいたかと思わされるわけです。もう父も母も、おばも亡くなり、私の子ども時代を知る人はいないのですが、『いけちゃん』を(原作でも映画でも)読んだり観たりすると、その幸福に触れられるように思うんです」。そして、この物語から思い起こされる、自らの少女時代のこんなエピソードを明かしてくれた。「私は家からバスと徒歩で一時間かかる小学校に通っていたのですが、入学して数か月は、仕事を休めない母親に頼まれて、無事に学校にいけるか、また帰ってこられるか、変装しておばがあとをつけていたそうです(変装していたのは私が見つけるとおばにたよるようになってしまうため、だそうです)。私はそのことを三十歳近くなるまでずーっと知らなかったんです」。映画を、角田さんは“いけちゃん”の視点で追っていったという。「私には子どもはいませんが、子どもがおっきくなっていってしまうときの親の孤独というものがわかった気がしました。あとは、やっぱり好きな男の人が子どものころに抱えていたはずの、孤独や根拠のないかなしみを思って、『だいじょうぶ』と言いにいきたくなる気持ちとか、至極よくわかりました」。また原作には描かれない、子どもの成長をそっと見守る“母”の姿も心に残ったようだ。「おかあさんがいけちゃんに『ありがとう』と言うところがすごく、すごく好きでした。子どもの孤独に寄り添うのは、いつだって親ではない。どんなに愛情あふれる両親だって、どうしても入りこめない子どもの領分がある。そのとき子どもは何に救われているのか。そのことを、ああ、おかあさん、わかってくれていたんだな、わかってくれているのがおかあさんだよな、と思って、泣いてしまいました」。最後に、『いけちゃんとぼく』の持つラブストーリーとしての側面について尋ねた。「原作でも、映画でも、いけちゃんは子どものヨシオに、世界はすごくいいところだしきみはそんな世界にちゃんと迎えられる、ということと、でも理不尽なことだってたくさんあるんだということを伝えます。それは一見、母親の役割のようですが、でも、もし自分が子ども時代の彼に会えたら、いちばん伝えたいこと、やりたいことって、そんなふうに彼の孤独に寄り添うことかもしれないと、気づかされました。恋愛しても、結婚しても、相手はどうしたって他人で、自分とは異なる世界を持った一個人なわけで、だからこそ人と関わることはゆたかでもあり、かつさみしさも連れてくるのですが、そのことが原作にも映画にも、とてもよく描かれていると思います。ここに描かれた愛情というのは、母とか恋人とかの分類なしに、すごくすごくでっかいもんだと思います」。角田光代(かくたみつよ)1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞してデビュー。96年「まどろむ夜のUFO」で野間文芸新人賞、98年「ぼくはきみのおにいさん」で坪田譲治文学賞、「キッドナップ・ツアー」で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、05年「対岸の彼女」で直木賞を受賞。著書は「恋愛旅人」、「エコノミカル・パレス」、「空中庭園」、「愛がなんだ」など多数。特別連載「いけちゃんと恋愛小説家」・vol.1 小川洋子・vol.2 梅田みか『いけちゃんとぼく』蒼井優インタビュー『いけちゃんとぼく』ともさかりえインタビュー 西原理恵子、角川書店、 2009「いけちゃんとぼく」製作委員会■関連作品:いけちゃんとぼく 2009年6月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009「いけちゃんとぼく」製作委員会■関連記事:悩める母・ともさかりえいまでもいけちゃんが見える?「逃走癖があるので(笑)」いけちゃんと恋愛小説家 vol.2 梅田みか少年と少女、男と女それぞれの思いいけちゃんと恋愛小説家 vol.1 小川洋子寂しさと共に息子の成長を見つめる母「胸が苦しくなった」 蒼井優が明かす“いけちゃん”と“ぼく”をつなぐ心の会話
2009年06月22日