製薬会社のエーザイ・薬粧事業部は、感染症などの対策のために、マスクを日常的に使用している全国の男女310名(12歳以上)を対象に、マスクに関する意識・実態調査を実施した。調査期間は11月29日から11月30日。感染症に対する予防意識が高い方だと思うか聞いたところ、「思う」と答えた人は8割を超えている。また、97.1%の人が、マスクの着用は感染症予防に有効だと思っていることが分かった。「正しいマスクの使い方」としてあげられた5つの項目(「鼻、口、顎を覆うようにマスクを装着する」、「鼻の部分を抑えてフィットさせ、隙間がないように装着する」、「使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない」、「外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す」、「マスクを外した後は手を洗う」)について、普段から実践しているかをたずねたところ、すべて「はい」と回答した人は26.8%で、およそ7割の人が正しいマスクの使い方ができていないことが判明した。なお、特に実践できていなかった上位3項目は、「マスクを外した後は手を洗う(53.9%)」、「使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない(43.2%)」、「外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す(38.7%)」となっている。マスクの取り換え頻度を尋ねたところ、全体平均で「1日1回(69.4%)」が最も多くなった一方、6人に1人(16.8%)は、2日以上同じマスクを使用していることが分かった。「同じマスクを2日以上使用する人」を性別でみると、男性は21.3%、女性は12.2%となり、男性の方が同じマスクを長く使用する傾向がある。同じマスクを使用している間、マスクを何回着脱するか聞いたところ、全体平均は8.2回。性別で比べると、男性は平均8.6回、女性は7.9回と、男性は着脱回数が多い傾向が明らかになった。一時的に外したマスクをどうするか尋ねたところ、「半分に折っておく」が34.2%と最も多く、次いで「口側の面を上にしておく(22.3%)」、「ポケットやカバンなどに入れる(21.6%)」となっている。性別では、男性は「口側を上にしておく」が27.7%と最も多く、女性は45.2%が「半分に折っておく」と答え、男女で外したマスクの扱い方に違いがあらわれた。監修をおこなった、坂口剛正教授(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 ウイルス学研究室)は、同調査について「感染症予防のひとつとしてマスクは有効である一方、正しくマスクを使用しないと、その効果を十分に発揮しない」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日熊本県では、家庭での米粉利用拡大を図るため、米粉インストラクターの養成を進めてきたが、このほど、「くまもと米粉インストラクター」として29名を認定した。今回認定されたのは、10月から全6回の講座を受けた受講者。講座では米粉の特性や、パン・菓子の製造方法に加え、ホテルのシェフから直接、和食や中華の調理方法を学んだ。最終日の11月14日には、阿蘇熊本空港ホテルエミナースの宮本総料理長が、オードブルからデザートまで、米粉を使ったフランス料理を伝授。受講生たちからは「とっても簡単なのに、豪華に見せることができる米粉は素晴らしい!」と好評を博した。また、試食会には「くまモン」も参加。和やかな雰囲気のなか交流を深め、その後の閉講式で、全員に「くまもと米粉インストラクター認定証」が授与された。今後、米粉インストラクターたちは、熊本県の米粉のPR活動や、県内各地の米粉料理教室等の講師として活動していく予定だ。なお、熊本県では、米粉の使い方や料理方法を学びたい場合は、くまもと米粉インストラクターを紹介するという。紹介を希望する場合は、熊本県農林水産部生産局農産課に連絡のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日米は日本の心である、なんて言いますが、では日本のお米の種類ってどれくらいあるかみなさんご存じですか?また、日本で作られているお米ってどんな品種が多いのか知っていますか?今回は、新潟で米作農家を営んでいる方に、日本の米事情などを聞いてみました。――日本にはさまざまな種類のお米の品種がありますが、一体どれくらいの数があるのでしょうか?単純に種類だけですと400種類以上あると言われています。そのうち、現在でも作られていて流通しているのは約150種類ほどです。――400種類!? そんなにあるんですね!?日本のお米は、良いものを作るために繰り返し品種改良されてきましたから、その過程で非常に多くの品種が生み出されてきたのです。――現在、流通しているのは150種類ほどとのことですが、人気の品種や銘柄はどんなものなのですか?やはりコシヒカリでしょうか?そうですね。生産量や流通量では圧倒的にコシヒカリです。そこから大きく離れてひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、といった感じですね。――有名なササニシキはあまり作られていないのですか?ササニシキは非常に少なくなってしまいました。一大産地である宮城県でも、ひとめぼれの生産量が多くなり、ササニシキはほとんど作られていません。――そうだったんですね。少なくなった原因はなんですか?ササニシキはご存じのようにとても人気のあるお米だったのですが、倒れやすかったり病気に弱かったりと、作るのが非常に難しい品種なんですね。何度も冷害に遭ったりして被害も大きかったんです。その結果、ササニシキを作るのをやめて病気や冷害に強いひとめぼれにシフトする農家さんが多くなり、生産量が減っていったんです。――なるほど。そういう背景があったのですね。コシヒカリやひとめぼれ、あきたこまちといった、生産量の多い人気の品種以外だと、最近ではどんなお米が注目されていますか?最近では、北海道産の『きらら397』や『ななつぼし』、それに『ほしのゆめ』なんかはメディアで取り上げられたりして注目が集まっていますね。あとはコシヒカリをベースに品種改良された『ミルキークイーン』も数年前から話題になっていますね。――きらら397やほしのゆめは最近よく聞きますね。ミルキークイーンも一時期ものすごく話題になりましたし、一度食べてみたいですね。ちょうど新米の季節ですし、1キロパックのものを買っていろいろ試してみるのもいいかもしれませんね。本当にお米の品種によって、味とか粘り気、食感が違うので、利き米感覚で楽しめると思いますよ。――それはおもしろそうですね!ぜひいろいろ試してみたいと思います!聞くところによると、最近はお米に対する年間の消費額が大きく下がってきているそうです。日本の心であるお米を守るためにも、みなさんモリモリご飯を食べましょう!(貫井康徳@dcp)
2012年12月09日「三次元快適マスク」と「三次元のどに潤いマスク」を発売興和は、「三次元マスク」ブランドから、内側ガーゼ仕立てでしっとりやさしい着け心地の「三次元快適マスク」と、寝ている時ののどの乾燥対策にフォーカスした「三次元のどに潤いマスク」を、9月25日に新発売する。サイズは、各々、ふつうサイズとすこし小さめ女性用サイズの2種。メガネがくもりにくい「三次元快適マスク」「三次元快適マスク」は、3層構造のマスクの一番内側の顔に触れる面に綿100%ガーゼを使用し、ガーゼマスクのようにしっとりとした使用感のマスク。呼気によるメガネのくもりを抑えるために、マスク上部に着用時に違和感の少ない薄型くもりブロッククッションを採用。さらに、従来の三次元マスクよりもさらに幅広の耳ゴムを採用し、長時間の使用でも耳が痛くなりにくく、より「快適」に使用できるという。「三次元のどに潤いマスク」は、専用保水液をマスクの外側からかけると、マスク内部の保水体に水分が保持され、マスクの外側はメッシュ状のサラサラシートで保水体に水分が保持された後も、表面はサラサラしており、寝具などが濡れるのを防ぐ。立体プリーツ構造で口元空間を確保するだけでなく、マウスバーで立体構造を支えることで、ラクに呼吸ができ、さらに、マスクの上部と下部は息が通りやすい構造で、息苦しさを感じにくくなっている。元の記事を読む
2012年09月27日日焼けをした肌に。株式会社石澤研究所は2012年4月5日に新しいホワイトシリーズの「ホワイトマスク」を発売する。「ホワイトマスク」は全国のバラエティショップやインターネットショップで販売される。「ホワイトマスク」は日焼けをうっかりしてしまった後に、すぐに冷やして潤いを与えてくれるマスク。3Dの形状をしているので顔の凹凸に合わせて隅々まで美容液が行き渡る。ヒアルロンン酸、コラーゲン、アルブチンを配合!「ホワイトマスク」はヒアルロン酸でうるおいを与え、コラーゲンで肌に弾力を戻し、アルブチンで透明感を出す。冷蔵庫に入れておくと日焼け後のお肌がひんやり冷えて気持ちよくなる。3D立体マスクは、あごからつけるとより一層フィットするらしい。小鼻もしっかりカバーし、一番日焼けする頬と鼻がしっかりうるおい補給される。「ホワイトマスク」は一枚入り294円(税込み)で販売される。元の記事を読む
2012年04月05日京都老舗米屋の株式会社八代目儀兵衛は、“食育支援『お米で笑顔プロジェクト』”をスタート。「米屋が自ら米づくり!“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ」を開催する。収穫フェスタでは、10月13日から15日の期間中、子どもと大人のお米の食育をテーマに、京の米料亭八代目儀兵衛祇園本店で、京都の老舗米屋八代目儀兵衛が自らつくった“甘さを追求した無農薬新米”の体験、体感イベントを実施。13日は、子ども向けの食育支援として、「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」を開催。「食べる」「つくる」のお米体験を通して、お母さんと子どもに甘いごはんを食べてもらい、お母さんには美味しいごはんの炊き方とおむすびの握り方をレクチャーする。14、15日は大人向けの食育支援として、京の米料亭八代目儀兵衛で食事をした全ての人に八代目儀兵衛が作った無農薬新米が提供され、甘いごはんの素晴らしさを体験することができるという。“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」甘いごはんを「食べる」ことにこだわりぬいた『京の米料亭八代目儀兵衛』の特別な土鍋炊飯釜「Bamboo!!」で、“甘さを追求した無農薬新米”を体験。日時:2011年10月13日(木)11:30~14:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店対象:子育てに頑張っているお母さんと子ども8組を無料招待お申込:メール(info@okomeya.net)又は電話(0120-7-05883)にて受付。申込み期限10月5日迄。抽選にて8組を決定。【内 容】11:30 無農薬新米のこだわりの説明11:40 「お米の研ぎ方」「ごはんの炊き方」を米職人よりお母さんへレクチャー12:00 土鍋炊飯釜「Bamboo!!」炊き開始・炊きあげる過程で、お米のアルデンテ(お米がごはんに変わる瞬間)を実食。12:40 無農薬新米実食・甘いお米を「食べる」体験・甘いお米を「つくる」体験14:00 イベント終了 お土産付き「八代目儀兵衛が作った無農薬新米実食&田んぼオーナー制予約受付」日時:2011年10月14日(金)、15日(土)11:00~22:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店内容:通常ご提供しているお米が無農薬新米になります。※期間中、田んぼオーナー制の先行予約ができます。詳細: 京の米料亭 八代目儀兵衛ホームページ プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月28日育児用品総合メーカーのピジョンは、一般のキッズ用より小さいサイズで1才6カ月から使える不織布製使い切りタイプのマスク「はじめてのマスク」を、2011年8月22日(月)より、全国で新発売する。「はじめてのマスク」は、マスクを嫌がりがちな小さい子も快適に使える、つけ心地にこだわったマスク。鼻や頬にフィットする専用設計の立体ドーム型で口元に空間ができ、お口に張り付かず、内側には呼吸がしやすい通気ルートが付いていて安心だ。針金などは使っておらず、痛くないやわらかな耳ひもや、お肌にあたる面は柔らかくやさしい肌ざわりで、つけ心地も快適。かわいいクマのイラストもポイント!詳しい情報はピジョン(株)ホームページにて。 お問い合わせ先:お客様相談室TEL:03-5645-1188 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月16日