立春を過ぎたら、お雛様を飾ってOK華やかで愛らしい、女の子のお祝い「ひな祭り」。わが家では、もうすぐ2歳になる娘のために、立春の日におひな様を飾りました。ひな祭りには、“春の訪れを祝う”という意味もあるので、立春を過ぎたころから飾りはじめるのが良いそうですよ。おひな様があると、お部屋もパッと明るくなって、気持ちも弾みますね!ひな人形には、女の子の災いを引き受けるという役目があるため、ひな祭りが過ぎたら早めに片付けて、災いを遠ざける…といういわれもあるそうです。ひと月ほどの、おひな様との時間を大事に過ごしたいものです。ひな祭りに食べる食事の由来ひな祭りの行事食には、今年も無事に春を迎えられたことへのお祝いとともに、この先も健やかに幸せに過ごせますように…との願いが込められています。菱餅やひなあられ、白酒、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物など、改めてその由来を知って、心を込めて用意してあげられたらいいですね。・菱餅古代中国の上巳節で食べていた「母子草」(ハハコグサ)のお餅が、日本でよもぎ餅となり、時代と共に、白、赤の餅が加わって3色になったそうです。菱餅を重ねる順番は下から、緑、白、桃色の順。「雪の下に新芽が芽吹き、その上には桃の花が咲いている」という、春の様子を表しているのだとか。また、それぞれの色にも意味があり、「緑=生命力や健康」、「白=清浄」、「桃色(赤)=魔除け」の意味を持っていると言われています。・ひなあられ菱餅を砕いて作ったのがはじまりと言われています。さらに、菱餅の3色に黄色を加えた4色で四季を表すとされ、女の子のお祭りにぴったりの華やかなお菓子です。・白酒桃の花をお酒にひたした 「桃花酒(とうかしゅ)」が由来とされ、桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、縁起のよいお酒とされました。その後、米麹にみりんや焼酎を混ぜてつくる「白酒」が定着したそうです。・はまぐりのお吸い物はまぐりの貝殻は、平安時代に貴族の間で流行した「貝合わせ」遊びなどでも知られるように、対になる貝殻でなければぴったり合わないという性質があります。そのため、夫婦の仲睦まじい様子を表し、「1人の人と添い遂げるように」という願いが込められた縁起物です。・ちらし寿司長寿を表す「海老」、先を見通す「れんこん」、健康にまめに働ける「豆」など、縁起の良い具材で、お祝いの気持ちを表します。三つ葉や錦糸卵などを散らした春らしい彩りで、ひな祭りにふさわしいお祝いごはんです。ひな祭りには、ご家族で、また、お友だちを招いてホームパーティーをするママも多いかもしれませんね。伝統的なメニューはもちろん、桃の缶詰や、春の生命力を表す菜の花など、縁起の良い食材を、うまくお料理やお菓子に取り入れたアレンジメニューもオススメです。春らしく愛らしい色あいが多い、ひな祭りの行事食。子どもたちの幸せを願いつつ、みんなで味わいましょう!(あまやゆか)
2016年02月23日はま寿司は1月14日、「クリームスープパスタ」(税別380円)を全国の「はま寿司」店舗で発売した(一部店舗を除く)。同商品は、国産の牛乳・バターを使用したクリームスープのパスタ。チキンやベーコンのうま味が溶け込んだ濃厚な味わいが楽しめるとのこと。なくなり次第、終了となる。
2016年01月14日はま寿司は25日から年末年始向けの豪華な寿司ネタが10種類を一皿150円でそろえた「年末年始特選にぎりフェア」を開催する。○年末年始向けの豪華な寿司ネタが10種類同フェアは、期間限定・数量限定で、年末年始にふさわしい豪華な寿司ネタを取りそろえた「贅沢一貫シリーズ」(一皿150円・税別)10種類を販売するというもの。ネタは「厳選まぐろ中とろ」「すじこ握り」「あわび」「生うに握り」「本ずわいがにの天ぷら握り」「天然みなみまぐろつつみ」「天然甘えびいくら盛り」「厳選まぐろ炙り中とろ」「大切り炙りうなぎ(粒山椒のせ)」「北海道産いくら」の10種。また、寿司の他にも「かにラーメン」(380円・(税別)、「かに茶碗蒸し」(250円・税別)など年末年始の特別サイドメニューを用意する。フェア展開店舗は全店(ただし栃木県・那須塩原店、石川県・小松店、宮崎県・都城店を除く)。売り切れ次第終了。
2014年12月24日回転寿司チェーンのはま寿司は、2013年1月9日までの期間限定で「本ずわいがに と みなみまぐろ中とろフェア」を開催している。同フェアの目玉となるのは、「生本ずわいがにのにぎり」と、「みなみまぐろ中とろのにぎり」。さらに「本ずわいがに茶碗蒸し」(262円)も、この期間限定で提供される。他に、旬を迎えている四国産の寒ぶりを用いた「活〆寒ぶりのにぎり」「炙り寒ぶりのにぎり」、「あん肝の軍艦」や広島県産「カキフライの軍艦」なども用意。また年末年始スペシャルデザートとして、「苺のカップケーキ」と「チョコのカップケーキ」(各262円)も期間限定の提供となる。2013年1月9日まで開催。回転寿司は全品一皿105円。なお、一部実施していない店舗もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日あかりをつけましょぼんぼりに~…と、ひなまつりといえば、ちらし寿司にひなあられや菱餅にはまぐりのお吸い物…みなさんの家庭ではどのようなものを作るだろうか?このなかで、ひな祭りを祝うちびっ子達の1番テンションの上がらないものはというと、ハマグリのお吸い物ではないだろうか?「あたしゃハマグリの吸いものが一番好きだよ」なんてちびまる子ちゃんみたいに渋い事を言いたいところだが、女子はもっとわかりやすい「濃厚」「クリーミー」なんてものが好きなのではないだろうか。とはいえ、ハマグリのお吸い物は縁起物ゆえひなまつりメニューから省くわけにはいかぬ。今日は食べざかりの女子も大満足、しかも栄養たっぷり野菜でトロミをつけた、クリーミーなハマグリのポタージュを紹介しよう。材料(約2人前)・ハマグリ(砂出ししたもの):7~8個(270g)・白ワイン:1/2カップ・バター:7~10g・塩、こしょう:適量★キャベツ:1/8個(約270g)★玉ねぎ:1/2個★ジャガイモ:小2個(120g)★にんにく(包丁の背で潰す):1片★ローリエ(半分にちぎって入れる):1枚★水:1カップ★塩:小1/2 1.圧力鍋に★をいれて、ジャガイモがかなり柔らかくなるくらいのを目安に加圧する。(手持ちの圧力鍋によって時間が違うので調節を。だいたい、ピンが回り始めたら弱火にして5分ほど。その後火を止め自然にピンが下がるのを待つ) 2.圧力のピンが自然に下がったら蓋を開け、粗熱が取れるのを待つ。 3.その間に、鍋にハマグリをいれて中火にかけ、白ワインを入れる。蓋をして、ハマグリの口が開くまで1~2分弱火で蒸し煮にする。 4.粗熱が取れた2.をローリエを取り除いて汁ごとミキサーにかける。(熱々のままミキサーにかけるとミキサーの蓋が飛んで大変なことになるのでご注意を。) 5.トロトロになった4.を3.の鍋にいれ、よく混ぜて加熱する。塩、胡椒で味を調え、仕上にバターを入れる。 6.器に盛って、仕上げに黒こしょうをひいてかんせい! どーです、このハマグリの旨みと野菜の自然な甘みの詰まったスープ。生クリームや牛乳も使わないので簡単お手軽しかもヘルシー。これはひな祭りじゃなくともぜひ作りたい。入れる野菜は他にも好みのもので。圧力鍋は、早い上に旨みも凝縮されるのでおすすめ。もし無い場合は、じーーっくり気長にコトコト煮込もう。 今年のひな祭りは、ぜひこの変わりスープでお祝いしてみてね!
2012年02月27日