ON Semiconductorは、車載照明アプリケーション向けにデュアルチャネルLEDドライバ「NCV78763」と、LED用電流コントローラ「NCV7691」を発表した。「NCV78763」は、先進の小型電力安定器およびデュアルチャネルLEDドライバで、最大60VのLEDストリング2個を駆動できる高性能の1チップ車載ランプソリューションである。各出力においてDC電流1.6Aをサポートする他、組み込み式の電流モードの電圧ブースタコントローラにより入力電流のフィルタを実現できる。また、パルス幅変調(PWM)ダイレクトフィードに加え、最大4kHzの周波数に対応した内蔵式のPWM調光機能も含まれており、外部のマイコンからの全周波数域および分解能制御が可能となっている。そして、ヘッドライトアプリケーション用に最適化されており、ハイビーム、ロービーム、方向指示器、スタティックコーナリング、霧および日中走行用ライトで使用することができる。加えて、各LEDチャネルに対して個別にバックスイッチ出力が用意されており、それを通して出力電流と出力電圧両方を特定のアプリケーション基準に合わせて構成できる。構成は、デバイスのシリアル周辺機器インタフェース(SPI)を介して行われる。さらに、統合診断機能により、安全監視に必要なシステムのマイコンの負荷を小さくできるため、照明設計の全体的な効率が向上するとしている。この他、1つの照明モジュールで複数のLEDチャネルが必要な場合には、複数の「NCV78763」を組み合わせることで対応できる。一方、「NCV7691」は車載LEDランプ用の電流コントローラである。この高度に統合されたプレドライバは、主に車載のリアコンビネーションランプ(RCL)、センター取り付け型のハイマウントストップライト(CHMSL)、および日中走行用ライト(DRL)を対象としており、PWMおよび診断機能に加え、バッテリ接続および負の温度係数(NTC)入力を1チップに組み込んでいる。また、外部のバイポーラトランジスタとフィードバック抵抗を組み合わせて使用することでLEDドライバ電流を正確に制御し、最大8個のLEDストリングを同時に駆動する。これにより、チャネルを柔軟に追加してマルチチャネルのシステムを作成できる。さらに、専用の調光機能はPWM入力ピンを通して組み込まれている。そして、LEDの輝度は、外部抵抗とバイポーラトランジスタを直列に使用して簡単にプログラムできる。この他、AEC-Q100認定を取得しており、厳しい車両環境に対処することができる。動作温度範囲は-55℃~+150℃。なお、パッケージは「NCV78763」が5mm角のQFN-32、7mm角のQFN-32、および36ピンSSOP、「NCV7691」がSOIC-8。価格は「NCV78763」が5000個発注時で1.85ドル、「NCV7691」が3000個発注時で0.29ドル。
2014年11月14日ドスパラは、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホン「DN-11515」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は3,999円。同製品は、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホンである。接続端子はL型の3.5mmステレオミニで、Y型のケーブルは絡みにくいフラットタイプのものを採用している。低音/高音ともにバランスよくチューニングしているので、モニターヘッドフォンとして利用できるという。インピーダンスは32Ω、感度は95db/mW(1kHz)。ハウジングサイズは直径90mmで、ケーブル長は1.3m。重量は328gとなっている。
2014年11月07日ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』に出演中のスターダンサー、アダム・クーパーが11月10日(月) TOKYO FM 「LOVE CONNECTION」(11:30~13:00)に生出演することが決まった。出演は11:40頃から15分ほど。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』で一躍、脚光を浴びた世界的ダンサーの生声を聞けるチャンスだ。ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』はミュージカル映画の名作『雨に唄えば』の舞台版。特に話題なのが原作映画でもおなじみ雨の名場面。映画ではジーン・ケリーがどしゃぶりの中、ハッピーに歌い踊ったシーンを、舞台版は12トンもの水を使って再現する。「ジーン・ケリーはもちろん、尊敬してるけど、いかに新しい役として作っていくかに注力した」開幕直前の会見で話していたアダム・クーパー。彼ならではの、華麗なステップ、そして魅力的な歌声にご注目を。公演は11月24日(月・休)まで東京・渋谷の東急シアターオーブにて。なお公式ブログでは公開舞台稽古に招待された高校生モニターによる熱い感想の数々を掲載中。ご興味の方は右記まで()。
2014年11月07日Spansionは、インテリジェント照明に必要な機能を1チップ化したLEDドライバIC「S6AL211」シリーズを発表した。同シリーズは、DALI、DMX、Bluetooth Smartといった通信規格に対応する他、4チャネル降圧型DC/DCコンバータを内蔵しており、0.1~100%の範囲で調光できる。さらに、LED駆動回路の構築に必要なプリドライバ、センシングアンプ、LDOなどの周辺部品をすべて統合している。これにより、競合製品に比べて、PCBサイズを最大で25%削減できるのに加え、BOMコストの削減、およびコスト競争力のある製品の提供が可能になるとしている。なお、第1弾のDALIプロトコル対応製品は、5.8ドルでサンプル出荷中であり、12月より量産を開始する予定。第2弾のBluetooth Smartモジュール対応製品は、12月からサンプル出荷を開始する予定。
2014年11月05日アドバンテストは10月27日、次世代ディスプレイドライバIC向けテストシステム「T6391」を発表した。同装置は、多ピン化、高速インタフェース化、多機能化といった、次世代ディスプレイドライバICの技術トレンドに対応するテスト・プラットフォームで、同社が提供するディスプレイドライバICテスタ「T6300シリーズ」の後継機種として、TDL言語など従来同様の使用環境を継承しつつデータ処理および伝送速度を改善することにより、テスト・スループットを向上することを可能としたもの。多ピンデバイス、高速インタフェース、アナログ回路やメモリなど、ディスプレイドライバICに求められるさまざまあ機能のテストをカバー可能で、高スループットのテストを実現する高速伝送路や、複数のチップを同時にテストできる512のI/Oチャンネルを備えているほか、最大3584ピンのLCDチャンネルは、フルHDやWXGA、スマートフォン向けのHD720といった高画質の映像規格向けドライバICのテストもカバーすることが可能だという。また、I/Oピンは最大1.6Gbpsの周波数で動作し、モバイル機器の標準インタフェース規格であるMIPI向けディスプレイICをテストすることも可能なほか、モジュールを追加することで、4Kなどの次世代テレビ向けのディスプレイICのテストに必要な最大6.5Gbpsまで高速化が可能。さらに、アナログ機能のテストに対応した16チャンネルのAWG(arbitrary wave form:アナログテスト用の任意波形発生器)およびデジタル・キャプチャを備えており、タッチセンサ機能を搭載したディスプレイICのテストも可能なほか、ロジック回路のテストを効率化するSCPG(scan pattern generator)、メモリテスト用のパターンを発生するALPG(algorithmic pattern generator)、メモリセルのフェイル解析に用いるAFM(address fail memory)などの機能も揃えているという。なお、同装置の出荷開始は2014年12月末を予定しているという。
2014年10月27日完実電気は11月7日より、米Aurisonicsの製品の取り扱いを開始することを発表した。14.2mm口径のダイナミックドライバーと2基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「ASG2.5-RED」など3機種を同日に発売する。価格はいずれもオープン。Aurisonicsは、マスタリングエンジニアとしての豊かな経験を持つDale Lott氏が設立したブランド。テネシー州・ナッシュビルに本社を構え、"Made in U.S.A."にこだわり、同地で開発から生産まで行っている。○ASG2.5-REDASG2.5-REDは14.2mm口径のダイナミックドライバーと2基のBAドライバーを搭載したハイブリッドタイプのイヤホン。パンチの効いた低音再生を特徴としており、ユーザーがネジを回すことで低音域の強弱を調整できる独自機構を備えている。推定市場価格は74,000円前後(以下、すべて税別)。○ASG1PLUS-BLACKASG1PLUS-BLACKは14.2mm口径のダイナミックドライバーと1基のBAドライバーを搭載したハイブリッドタイプのイヤホン。ASG2.5-REDに比べ、ナチュラルでフラットなサウンドを提供する。推定市場価格は49,800円前後。○ROCKETS「ROCKETS」はその名のとおり、ロケットのようなデザインの個性的なイヤホン。5.1mm口径のダイナミックドライバーとチタン製シェルを組み合わせて、高速なレスポンスを特徴とする。ケブラー素材のケーブルは絡みにくく耐久性に優れる。IP65相当の防水性能を持つ。推定市場価格は27,500円前後。
2014年10月24日3日には放送直前を記念したイベントが秋葉原で開催され、主人公の相棒となるマシン「トライドロン」や、変身ベルト「DX ドライブドライバー」がお披露目となった。今年の年末商戦を賑わせそうな変身ベルト、いったいどんな玩具に仕上がっているのか。子どもの頃に見て以来、久しく仮面ライダーに触れてなかった筆者が、最新の仮面ライダーグッズに触れてみた。東京・秋葉原。駅を出てすぐのイベントスペース・ベルサール秋葉原の1階に、仮面ライダーシリーズ最新作となる『仮面ライダードライブ』のグッズが展示されていた。今回の本命は変身ベルトの『DX ドライブドライバー』だが、それよりも先に目に飛び込んできたのは脇にデンと鎮座する赤くてド派手なクルマである。そう、これこそが仮面ライダードライブが駆るマシン「トライドロン」だ。「バイクではなくクルマって、それもう"仮面ライダー"じゃなくて"仮面ドライバー"じゃん」とネットで総ツッコミを受けていたが、こうして実物を見ると悪くない。というか、かっこいい。運転席までしっかり作りこまれていて、フロントやサイドの細かい部分もかなりこだわり抜かれている。『仮面ライダードライブ』の主人公は刑事ということで、このトライドロンもどこかパトカーを思わせるランプを装備しているようだ。そういえば、筆者は仮面ライダーシリーズを『仮面ライダーBLACK RX』あたりまでしか見ておらず、いわゆる「平成ライダー」はスルーしていたのだけど、たしかBLACK RXも名前がかなり近い「ライドロン」という車に乗っていた。他にも『仮面ライダー電王』は電車にも乗っていたというし、そう考えると『仮面ライダードライブ』も面白ければ大いにありなんじゃないか。もっとも、バイクに一切乗らず「クルマだけ」の仮面ライダーはドライブが初っぽいのだけど。さて、仮面ライダーといえば変身ベルトだ。放送がこの時期ということは、明らかに年末商戦を見込んだ玩具であり、親御さんも今からクリスマスが大変ですね……とはイベントに登壇したタレント・土田晃之の弁である。個人的にも仮面ライダーの変身シーンは子供の頃からよく真似をしていた(初期ライダーの変身ポーズは今でも完璧に覚えている)だけに、"今どきのライダー"の変身がどうなっているのかは気になるところ。この30年で仮面ライダーの変身はどれくらい進化したのか。ということで、会場に設置されていた変身ベルト『DX ドライブドライバー』をドキドキしながら触ってみた。こちらが変身ベルト『DX ドライブドライバー』だ。昔に比べるとかなり派手になった気がするが、ゴツゴツしたデザインは素直にかっこいい。男心をくすぐられる造形は昔と変わらない。もう一つのアイテムが『DX ドライブドライバー』に同梱される『シフトブレス』だ。これを腕につけ、ベルトを腰に巻いたら変身の準備は完了である(ちなみに今回は設置したままで操作している)。まずはドライブドライバーのサイドに付いているキーをガチャっと回す。このキーはもちろん、クルマのキーを模していて、回し心地もそれっぽく作ってあるのは感心。子どもがクルマに興味を持っても、まさか本物のキーをいじらせるわけにはいかないから、そんなときはこっちを触らせると良いかも。キーを回したら、今度は『シフトブレス』に『シフトカー』をセットする。シフトカーというのは手のひらサイズの「ミニカー」のようなもの。これのリア側をくるっと回転させて、シフトブレスにスライドさせるようにしてセットするのだ。なぜリア側を回転させるのかというと、単にかっこいいからというだけでなく、回転することでそれまでまっすぐだった『シフトカー』の車体に傾斜がつき、握りやすくなるから。そう、実はこの『シフトカー』、『シフトブレス』にセットした後はクルマのシフトレバーを模したレバーになるのである。これは、本当によく考えられている。『仮面ライダードライブ』なんだから変身にもクルマを取り入れようというのは誰もが考えることだけど、ミニカーをセットして変形させることでシフトレバーにしようという発想は、ちょっとなかなか出るもんじゃない。おまけにこのシフトカーを変形させる回転の操作がまた、触っていて気持よくできているのだ。言葉で説明するのは難しいのだけど、回転部分に適度な勢いがあって、ある程度回すと吸い込まれるようにガチャっと切り替わる。ガラケーの折れる部分みたいな感じ。この操作感はクセになる。思わず変形だけを何度もやってしまったほどです。しかし、「変身ベルト」のすごいところはこれからである。『シフトカー』をセットしたら、レバーを操作するように手で持ってガチャガチャと動かす。すると『シフトブレス』と『ドライブドライバー』が赤外線で通信し、『ドライブドライバー』側のディスプレイにLEDが点灯。表示がさまざまに変化しながら、「ドライブ!」「タイプスピード!」と声が出るのである。いやー、これは楽しい。キーを回して、『シフトカー』を変形させて、シフトブレスにセット、レバーをガチャっとやると「タイプスピード!」。一連の流れがまさにクルマの発進そのものなのだ。クルマ好きの子どもにはたまらないだろうなぁ……これはバイクとはまた違った良さがある。さらに、もう一つのシフトカーと入れ替えると、また違った変化が楽しめるのもポイント。オレンジのシフトカーを同じように変形させてセットし、ガチャっとやると――LEDが燃える炎の形に変わり、「タイヤコウカーン!」「マックスフレア!」と叫ぶのだ。劇中ではこれで仮面ライダードライブの形態が変わり、パワーアップするわけ。いやほんと、ガチャガチャやっているだけで楽しい。なんだろうね、この気持ちよさ。男の子の中にはメカに反応するDNAでも入っているんじゃないか。最後にもう一度ベルトのキーを回し、シフトブレスの脇にあるボタンを押すと、ベルト側のLEDの表情がさまざまに変化する。怒りや痛み、哀しみや喜びといった表情が読み取れて、まさに友だちや相棒といったところ。子どもの良き遊び相手になることは間違いないだろう。筆者はもう大人になってしまったので、こういうギミックを見るたびに「よくできてるなぁ」とちょっと上から目線で感心してしまうのだけど、だとしても思わず童心に戻ってワクワクしてしまう楽しさが『DX ドライブドライバー』にはあった。特にクルマの発進を変身のギミックにうまく落とし込んだところはお見事!単なる再現ではなく、手触りや操作感に至るまでしっかりと作りこまれたこだわりは、十分大人も満足させるものだと思う。子どものために買ってあげたお父さんが、つい自分でもシフトカーをセットしてガチャガチャやっている姿が目に浮かぶようだ。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月08日スイッチサイエンスは、ドライバだけで組み立て可能な人型模型ロボットキット「RAPIRO(ラピロ)」の国内販売を開始したことを発表した。同ロボットの詳細は、企画者である機楽の石渡氏のインタビューを参照していただければ幸いだが、ボディはプラスチック製パーツ30個で構成されており、サーボモーターは片足2個ずつ、片腕3個ずつ、腰1個、首1個の合計12個が用いられている。また、両目部分はフルカラーLEDを採用しており、自由は発色で光らせることが可能だ。さらに、制御基板はArduino互換であるため、ユーザーのプログラミングに対する障壁を下げることが可能なほか、頭部に超小型・低価格Linuxパソコン「Raspberry Pi」を搭載することが可能であり、そちらの機能を活用することでBluetoothや無線LANによる外部接続なども可能となる。加えて、頭部にはRaspberry Pi専用オプションのカメラモジュールを搭載することも可能だ。電源はACアダプタ接続、もしくはニッケル水素充電池(単3形5個)で、ニッケル水素電池では45~90分程度の動作が可能だという。なお、販売は同社Webサイト、アマゾンマーケットプレイスのほか、同社の販売代理店にて取り扱われる予定。価格は4万4100円(消費税5%時)または4万5360円(消費税8%時)で、ロボット工学およびソフトウェアの分野での研究、教育、学習に加え、ホビーとしての使用を想定しているという。
2014年03月04日音のポリシーもこもるマイク型人気ロックバンドグループ「Maroon 5(マルーン5)」のヴォーカルで、バンドのメインソングライターであるアダム・レヴィーンが、自身初となる香水をプロデュースし、発売する予定であることが分かった。香水は、男性用と女性用のいずれもが用意され、ミュージシャンらしくマイク型のボトルデザインになるそうだ。艶のあるヴォーカルで魅了する彼。セクシーアイコンとしても注目度の高い存在だけに、彼がプロデュースする香水には、おおいに話題が集まることだろう。(「IMDb」より参考画像)“ありがちな有名人プロデュース香水は嫌!”初めて手がける香水についてアダムは、ファッション情報誌の「WWD」電話取材に答えて、(世にあふれているありがちな)イマイチな出来のセレブプロデュース香水にはしたくなかったとし、控えめでエレガントなもの、Tom Fordのように人々が尊敬できるもので、自分自身も惹きつけられる、女性につけてほしいもの、自分がつけたいものを作りたかったと語っている。女性用の香水は、ビャクダン、バラ、バニラをミックスしたもので、甘いフローラルな中にナチュラルウッディーな香りをプラスし、上品に仕上げている。一方の男性用は、マリダン、グレープフルーツ、レモングラス、リュウゼン香、ビャクダン、シダーをミックスしたものだとか。紳士的な爽やかさの演出できる香りとなっているようだ。カップルでおそろいにしても楽しめそうな香水。価格は35ドルから65ドル(日本円で約3200円~6000円)で、今月から米百貨店のMacy’s店頭およびホームページで発売されるという。Maroon 5ファンはもちろん、香りにこだわりのある人は、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月08日ここでは「ねじ回し」という意味での「ドライバー」について。これを英語として正しく言うなら”screwdriver”。「ドライバー」だけでは「乗り物の運転手」と混乱してしまうので。ちなみに「プラスのドライバー」は”Phillips driver/Phillips head screwdriver”、「マイナスのドライバー」のことは”slotted screwdriver/standard screwdriver/flat bladed screwdriver”などと言います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ソフト99コーポレーション運営の、女性のためのカー雑貨webショップ「cocotorico(ココトリコ)は、ママドライバーのためのコンテンツ「ココトリコママ」を9月より立ち上げた。その第一弾商品として、乳幼児の食べこぼし、飲みこぼしなどの汚れからチャイルドシートを守る「チャイルドシートマット」と「ベルトカバー」を発売する。ココトリコママは、女性ドライバーに向けたwebショップ運営で培った知識を生かして、“ママドライバー”に快適でハッピーなカーライフを提案するコンテンツ。「便利」「やすらぎ」「心地よさ」を届けられる商品・情報を提供する。チャイルドシートマットは、さらっとした肌触りの綿素材と、ソフトな肌触りのニット素材のリバーシブル仕様。チャイルドシートの上にかぶせてひもで固定するだけと、取り付けも簡単。幅広いサイズ・形状に対応可能な汎用(はんよう)タイプとなっている。食べこぼしや飲みこぼし、汗などで汚れても、洗濯用ネットに入れて洗濯ができる。また、デザインは「シートカバー」「ハンドルカバー」「シートクッション」および、同時発売される「ベルトカバー」と組み合わせて、トータルコーディネートを楽しむこともできる。価格は2,625円。乳幼児の顔や首に直接ベルトが触れる不快感を軽減し、締め付けを緩和するベルトカバー。こすれから肌を守るほか、ベルトのよだれ汚れも防止する。面ファスナー式で着脱が簡単なため、汚れても手軽に洗濯できる。「チャイルドシートマット」と同柄のリバーシブルデザインなので、好みの組み合わせで使用できる。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ソニー損害保険は10日、運転免許取得後1年未満の初心者ドライバーに対して実施したアンケート調査の結果を発表した。同調査は、5月11日~21日の期間にインターネット上で行われ、全国の男女600名から有効回答を得た。まず、免許取得後の運転頻度を尋ねたところ、「全く運転しない」(ペーパードライバー)人が27.0%、「たまに運転をする/ほとんど運転しない」人が54.0%に上った一方、「日常的に運転をする」人は19.0%にとどまった。免許取得後1年未満の期間に運転経験を積む人は少数派で、8割以上が運転する機会から遠ざかっているようだ。免許取得から1年経過した場合の初心者マーク掲示については、60.3%が「慣れるまで付けていたい」と回答。運転頻度別では、頻度が低いほど「慣れるまで付けていたい」人が多くなっており、ペーパードライバーでは74.7%を占めた。また、居住地別に見ると、自動車の交通量が多い関東地方で「慣れるまで付けていたい」割合が高く、67.2%に上っている。免許取得後、公道で運転経験のある人に対し、実際に運転してみてドキドキしたり危険を感じたりしたものを聞くと、最も多かったのは「歩行者の危険行動(信号無視、飛び出しなど)」で55.5%。以下、「駐車・車庫入れ」が50.9%、「大型車(バス・トラックなど)の近くを走行」が47.9%、「自転車の危険運転(傘さし、すり抜けなど)」が47.7%、「夜間・悪路の走行」が45.9%と続いた。また、運転経験者が初めて助手席に乗せた人は、「母親」が42.5%、「父親」が29.7%で、初めての助手席に『親』を乗せた人が全体の72.2%に上った。次に、助手席に人を乗せて運転した経験のある人に対し、助手席の人にされるとストレスを感じる行動を尋ねると、トップは「車内を汚す」で51.5%。以下、「車内で喫煙をする」が48.2%、「運転の仕方を注意・指図する」が41.7%で上位に入った。初めてのマイカーで欲しい車は、「ガソリン車」が最多で49.8%。次いで、「ハイブリッドカー」が37.1%、「EV(電気自動車)」が11.3%、「グリーンディーゼルカー」が1.2%となり、エコカー全体でほぼ半数の49.6%を占めた。教習所で通常の教習メニューに加えて教えて欲しかったものとしては、トップが「駐車・車庫入れのコツ」で44.8%。以下、「スタンドでの給油方法」が36.8%、「車の維持費・税金の知識」が35.3%と続いた。このほか、理想の教官を有名人に例えてもらったところ、1位「阿部寛」(19名)、2位「松岡修造」(17名)、3位「福山雅治」(12名)との順となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、20代~50代のドライバーを対象に「タイヤの空気圧点検についての意識調査」を実施した。これは、タイヤの空気圧点検についてドライバーの意識を明らかにし、適切な空気圧管理についての啓発を目的としたもの。男女400名の有効回答が寄せられた。調査では「普段からエコ(エコロジー)を心掛けているか」という質問に対し、ドライバーの77.3%が「常に心掛けている」「どちらかというと心掛けている」と回答し、エコに対する関心の高さがうかがえる。その理由は「金銭的な節約のため」が約8割。「環境・地球のため」よりも高い数値で、環境よりも節約目的でのエコ意識が高いようだ。また、エコドライブの意識についての質問では、75.5%が「心がけている」と回答。そのために行っていることは「「加減速を減らす」(71.2%)、「ゆっくり発進」(70.9%)が上位に入った。また、「タイヤの空気圧の減少がもたらす弊害を知っているますか?」という質問では、8割強の人が「燃費が悪くなる」(80.5%)と回答。多くの人がタイヤの空気圧とエコドライブの関連性を認識していることがわかった。しかし実際に月に1回以上の点検を行っている人は全体の35.6%にとどまり、6割強の人は空気圧点検の頻度が足りていない実態が明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日4月から損保各社で続々値上げ2011年4月から、損害保険会社各社で自動車保険料の値上げが始まる。特に高齢者ドライバーにとっては厳しい値上げとなりそうだ。多くの損害保険会社では、自動車保険の保険料の設定に、損害保険料率算出機構というところが提供している参考純率(契約1台あたりの純保険料が、契約1台あたりの支払い保険料と等しくなるように算出されたもの)を使用している。昨年、参考純率を全体で5.7%ほど水準を引き上げたため、保険料も値上げとなる。高齢者では8%上がるケースも!水準が引き上げられた理由は、自動車保険の収支が悪化である。ここ数年、保険料が安い車が増加したり、無事故割引の割引率が高い契約者が増加したため、保険料収入が減少している。一方、保険金の支払額は、対人賠償保険、登場者傷害保険を中心に増加傾向である。自動車保険料の引き上げ時期は各社で異なるが、損保ジャパンが4月から、東京海上日動が7月から、三井海上火災保険が11月からになる見通しである。高齢者の保険料の引き上げが高く、70歳以上は現行の8%も上がるケースが出てくる模様。高齢者ドライバーには厳しい値上げとなりそうだ。
2011年01月20日