クリスマス時期は、ノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスに集うのが慣例となっているイギリス王室メンバーたち。今年のクリスマスは、エリザベス女王がメーガン妃の母・ドーリアさんをサンドリンガム・ハウスに招いたという。「Daily Mail」紙が報じた。エリザベス女王からのこうした“お誘い”は前例がなく、キャサリン妃の家族でさえサンドリンガム・ハウスには招かれたことがないとのこと。これまで、キャサリン妃の家族は教会で行われるクリスマス礼拝に王室メンバーたちとともに何度か出席しているが、その際の滞在先はウィリアム王子一家が住んでいたアンマー・ホールだったようだ。イギリス出身で家族のサポートを受けられるキャサリン妃とは違い、アメリカから王室に嫁いで身近に家族がいないメーガン妃。さらに現在は妊娠中であるということもあり、エリザベス女王はメーガン妃を気遣ってドーリアさんを招待したとみられている。ドーリアさんの元夫でメーガン妃の父であるトーマス・マークルや、異母姉のサマンサ・マークルは、すっかり“お騒がせ人物”として有名になってしまったが、物腰が柔らかく温和なドーリアさんは、王室のメンバーから温かく受け入れられているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年11月06日エリザベス・バンクスがメガホンを取るリブート版『チャーリーズ・エンジェル』のエンジェルが決定したという。クリステン・スチュワート、『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、イギリス出身の新人女優エラ・バリンスカの3人だ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。クリステンは昨年、ルピタ・ニョンゴとともにエンジェル候補として出演交渉中であることが報じられており、メディアにも「ぜひやりたい。できたらいいなぁ…リズ・バンクスの大ファンなんだ。彼女はいま、この時代の話を語るのに完璧な人。最後まで全力でサポートするよ!」とアピールしていた。エリザベスは監督、製作、脚本を担当し、さらにチャーリーの右腕・ボスレーに当たる役も演じるという。ボスレーはいままでドラマ、映画ともに男性という設定だった。「私にとって『チャーリーズ・エンジェル』は強い女性を描いたオリジナルブランドの1つなんです。だって、70年代に放送がスタートしたんですからね」とエリザベスは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズへの憧れを明かした。「この映画では新しい時代のモダンで地球規模なエンジェルを紹介しつつ、チャールズ・タウンゼント(チャーリー)と彼の探偵事務所から受け継いだものに敬意を払いたいと思います。このチャプターをクリステン、ナオミ、エラと世界中のファンに届けるのが楽しみで仕方ありません」と抱負を語った。新『チャーリーズ・エンジェル』(仮題)は2019年9月27日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年07月27日26日(現地時間)、2014年からエリザベス女王が毎年1回開催している「ヤング・リーダーズ・アワード」にヘンリー王子とメーガン妃が出席した。同アワードはコモンウェルス(英連邦)の国々の様々な分野で活躍している若いリーダーたちを称えるイベント。ヘンリー王子とメーガン妃は今後、夏にバッキンガム宮殿で行われる「ヤング・リーダーズ・プログラム」をエリザベス女王から引き継ぐと報じられている。今年王室入りしたメーガン妃にとって、このイベントに出席するのは初めてだが、「Daily Express」紙によれば7年前に王室に嫁いだキャサリン妃はいままで招かれたことがないという。また、数週間前にはメーガン妃はエリザベス女王と2人きりの初公務を行ったが、その際に女王と王室のプライベート・トレインに乗ったことも異例だと話題になった。こちらは本来フィリップ殿下やチャールズ皇太子などのシニアメンバー以外が乗車することはなく、当然キャサリン妃も乗ったことはなく、それどころかウィリアム王子、ヘンリー王子も経験がないそうだ。女王にかわいがられていることで少しリラックスしすぎてしまったのか、この日は女王とヘンリー王子と横並びで座っている際に脚を組んでいる姿が撮られ、「エチケットがなってない!」とSNSで一部王室ファンに批判された。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日ヘンリー王子と結婚してからまもなく1か月が経つメーガン妃。先週はエリザベス女王の誕生日パレード「Trooping the Colour」でバッキンガム宮殿のバルコニーデビューを果たし、ロイヤルファミリーのメンバーとして早くもなじんでいる感を漂わせている。そんなメーガン妃が、14日(現地時間)、初めてエリザベス女王と2人だけで公務に臨み、女王と笑顔で談笑する余裕を見せた。「ETonline」によると、エリザベス女王は公務の前にパールとダイアモンドのピアスをメーガン妃にプレゼント。メーガン妃は当日そのピアスを「ジバンシィ」の白いドレスに合わせ、上品な装いにまとめた。2人は1日を通してよく話し、互いにクスクスと笑う姿が撮られており、すべてが順調に進んだという。関係者はメーガン妃がロイヤルファミリーとして自信を持って振る舞えるのは、「キャサリン妃、カミラ夫人が温かく受け入れ、ヘンリー王子もメーガン妃が不安を持たずに心地よく過ごせるよう最善を尽くしているから」と語っている。そんなヘンリー王子のやさしさに、メーガン妃もメロメロ。公務の間にファンたちと交流し、ヘンリー王子は「最高の夫」であるとのろけ、「結婚生活は素晴らしく、とても楽しんでいます」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2018年06月15日小栗旬主演の『銀魂2』(仮)に長澤まさみ、岡田将生、エリザベスが前作に続き出演することが明らかに。小栗さん、菅田将暉、橋本環奈の“万事屋3人”とともに2(ピース)ポーズをとった新ビジュアルも公開された。■長澤まさみ、再び“新八”菅田将暉の姉に!「姉さんができてとてもうれしい」前作より引き続き、長澤まさみが演じるのは、新八(菅田将暉)の姉・妙。容姿端麗でありながら腕っぷしの強い“お妙さん”を熱演し、振り切った変顔など新たな一面を披露していた。長澤さんは「今回は、前作にくらべて銀さん、新八、神楽ちゃん3人と一緒に過ごすシーンが長かったので、より『銀魂』の世界観に浸れました」と喜びを語り、「弟とのシーンが前回は少なかったので、姉さんができてとてもうれしい気持ちになりました」と、久しぶりの姉弟共演に喜びのコメントを寄せた。■“桂”岡田将生もエリザベスと続投「180度異なる桂を見せられると思います」銀時の幼馴染であり、かつての盟友・攘夷浪士の桂小太郎役の岡田将生の続投も決定。今回は、「銀魂」ファン待望の(?)想像の範疇を超えた桂&地球外生物・エリザベス(桂のペット)のシーンも用意されているとのことで…「前作では、アクションシーンなど桂のかっこいいシーンが沢山ありましたが、今作では、180度異なる桂を見せられると思います」と自信たっぷりに撮影をふり返ってコメント。「本当に声が出るくらい笑い、興奮し、アツくなった台本でしたので、自分自身とても観るのが楽しみなシーンが満載です」とも明かしている。先日解禁となり、話題を呼んだティザービジュアルは、シリーズ2作目である大作感を表現しながらも、そんなことすら気負わないマイペースな万事屋3人が2作目にちなみ、ピースポーズを取り、“銀魂”らしい“掟破り”なデザインに。そして今回のビジュアルには、万事屋3人と長澤さん、岡田さん、そしてエリザベスが揃って登場!撮影現場の楽しそうな雰囲気が伺えるメイキングショット風でもあり、映画完成に期待が高まるばかりだ。また、明日5月22日から公式SNS(Twitter/Instagram)、公式HPにて、一部のキャスト情報が毎日発表されることが明らかに (~26日まで/5名予定)。次に解禁されるのは、いったい誰なのか?そして、本作で描かれるエピソードは…?今後の続報にも注目だ。『銀魂2』(仮)は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月21日バンクス・カフェ&ダイニング渋谷の“ふわとろ”パンケーキが進化。「シルキーパンケーキ」として2018年5月7日(月)より発売される。バンクス渋谷のパンケーキは、マスカルポーネを生地に取り入れた“ふわとろ”という独特の食感で話題を生んできた。2014年6月より発売したこの人気メニューが進化。“バンクス史上最高”と言える、シルクのようになめらかな食感になって登場する。小麦粉は、北海道産100%のものへリニューアル。ベーキングパウダーなどは一切使用せず、生地にはマスカルポーネをたっぷりと練り込んだ。注文ごとに生地を混ぜ合わせ、1枚ずつフライパンで丁寧に焼き上げる。まずは、何もつけずに生地そのものを味わうのがオススメ。皿を揺するとプルプルと揺れ動くパンケーキは、ナイフもフォークも不要なほど柔らかい。また、パンケーキの焼き目からはほんのり甘い小麦の香りを感じられ、スプーンを入れるととろーりと広がるマスカルポーネの風味も魅力だ。2口目以降は、こだわりのパンケーキと相性抜群なトッピングと共に。北海道産の発酵バターと香り高いバニラで作られた「自家製アングレーズバター」は、軽く塗って口に運べば優雅な香りが楽しめる。さらに、着色料や添加物を含まないカナダ・ケベック産の「29 fevrierメープルシロップ」をたっぷりかければ、優しい甘みがふんわりと広がるようになっている。【詳細】「シルキーパンケーキ」1,150円+税発売日:2018年5月7日(月)取扱店舗:バンクス・カフェ&ダイニング渋谷住所:東京都渋谷区渋谷3-26-17 Duplex B’s 1FTEL:03-6427-1175
2018年05月04日キハチ 青山本店は、フルーツをたっぷりと使用した「エリザベスパイ」を2018年4月24日(火)から6月25日(月)まで販売する。パティスリー キハチの定番スイーツ「キハチトライフルロール」から誕生した「エリザベスパイ」。薄い層を幾重にも重ねた、サクサクのパイ生地の中には、いちご、バナナ、キウイ、パパイヤ、マンゴーの5種のフレッシュフルーツと、カスタードクリームや生クリームをたっぷりと詰め込んだ。細かくカットした色とりどりのフルーツと生クリームのデコレーションによって華やかなビジュアルに仕上げている。甘酸っぱいフルーツと濃厚なクリームの絡み合う、贅沢な一品を堪能してみてはいかが。【詳細】キハチ 青山本店の「エリザベスパイ」販売期間:2018年4月24日(火)~6月25日(月)※期間中は終日注文可。価格:単品860円(税込)店舗:キハチ 青山本店住所:東京都港区北青山2-1-19電話番号:03-5785-3641営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30)/ティータイム 14:30~17:00(L.O.16:30)/ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30)※日・祝のみ18:00~22:00 (L.O.20:30)※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業。※ランチコースのデザートをプラス料金でエリザベスパイに変更可。デライトコース+540円(税込)/プレジャーコース&シーズナルコース+320円(税込)※ディナータイムはサービス料別途10%※天候・仕入れの状況により、食材やメニューが変更になる可能性有り。定休日:年末年始
2018年04月13日女優のアンジェリーナ・ジョリー(42)が、エリザベス女王(91)を「本当に素敵な女性」として絶賛している。エリザべス女王の、アフリカでの森林保全に向けた植樹活動に専心する姿に感動しているようで、自身の6人の子供たちにもその素晴らしさを説いているそうだ。アンジェリーナ・ジョリー(C)BANG Media Internationalエリザベス女王の環境保護活動に焦点をあてたドキュメンタリー番組『ザ・クイーンズ・グリーン・プラネット』に出演したアンジェリーナは「子供たちに言うの。植樹がいかに大事かって。自分の子供にも教えているわ。女王からそして彼女のメッセージからみんなが確実に学べることの1つよ」「女王は(アフリカの森林保護が)非常に重要なことだって思ってるし、それに私も賛成している」と語る。そして、子供たちとのやりとりも披露。「(私の子供たちが)質問してくるの。『何故彼女(女王)にとってそんなに大事なことなの?』って。夜テントの中で座りながら、子供たちが『なぜイングランドの女王がアフリカで木を植えるのに熱心なの?』って聞くのよ」「そうしたら『彼女のことをあまり知らないでしょ。女王でいるということがどういうことか理解することはできないわ』って口にしたくなる。けど代わりに『彼女は世界中の人々について本気で考えている素晴らしい女性なの。未来を考慮し、あなたたちのそして彼女の孫たちが、走り回って自然や他文化を楽しむ、そしてその重要性について知って欲しいと願っているのよ』って諭すこともできるわ」同番組はコモンウェルスの国々が環境保全を通して団結するプロジェクト「ザ・クイーンズ・キャノピー」を特集している。(C)BANG Media International
2018年04月11日バンクス渋谷 カフェ&ダイニングにて、2018年4月1日(日)より春の新作パンケーキ「抹茶ティラミスパンケーキ」が期間限定で登場。バンクス渋谷は、スプーンで食べる"ふわとろ食感"なスフレスタイルのパンケーキが人気だ。注文を受けてから生地のタネを用意し1枚1枚丁寧に焼き上げるため、提供には時間がかかるが、経験と手間をかけて作られる生地は、他では味わえない繊細な食感や風味が感じられる。新作「抹茶ティラミスパンケーキ」には、北海道産100%の小麦粉を使用しバンクス史上最高のなめらか食感を実現した"シルクのパンケーキ"生地を使用。そこに、香り高い宇治抹茶と北海道産粒あんマスカルポーネクリームをトッピングした。さらに、コクのある黒蜜メープルと、濃厚な抹茶エスプレッソが別添えされているので、パンケーキにかけて食べれば後半にかけて味の変化を楽しめる。【詳細】「抹茶ティラミスパンケーキ」提供開始日:2018年4月1日(日) ※期間限定提供価格:1,300円+税提供店舗:バンクス渋谷 カフェ&ダイニング住所:東京都渋谷区渋谷3-26-17 Duplex B’s 1Fパンケーキ提供時間:平日 14:00~17:30(L.O 16:50)、土日 12:00~17:00(L.O 16:20)席数:40席【問い合わせ先】バンクス渋谷 カフェアンドダイニングTEL:03-6427-1175
2018年04月02日12日(現地時間)、英連邦記念日を祝うイベントがウェストミンスター寺院が開かれ、エリザベス女王、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃、ヘンリー王子&メーガン・マークルら王室メンバーが参加した。英連邦53の加盟国からのゲストをはじめ、2,000人が集まったといわれる寺院では、「共通の未来に向かって」というテーマを掲げてスピーチやディスカッションが行われたそうだ。また、リアム・ペインによるパフォーマンスもイベントの1つに含まれており、リアムはバンドメンバー2人とともにジョン・メイヤーの「Waiting on the World to Change」を披露。王室メンバーを含む多くのゲストの前でパフォーマンスを成功させ、リアムはバンドメンバーとこぶしとこぶしを突き合わせて喜んだ。その様子を見て、お互いに顔を見合わせたヘンリー王子とメーガン。ヘンリー王子はまゆ毛をピクっと上げ、メーガンはクスクスと笑うという2人のかわいらしい“素”が垣間見えた瞬間だった。今回のイベントは、メーガンにとってエリザベス女王と一緒にする初の公務。「The Sunday Times」紙の王室担当記者は、「メーガンはまだヘンリー王子と結婚していないにも関わらず、実質的に王室メンバーとして扱われています」と指摘。それだけ、メーガンが王室に温かく迎え入れられているのだろうと推測している。(Hiromi Kaku)
2018年03月13日渋谷発、感度の高い大人向けレストランとして人気の「バンクス」は、クリエイティブユニットのbitweenとタッグを組み、体験型プロジェクションマッピングイベント「Night Safari Restaurant “Banks cafe & dining 渋谷”」を、1月30日から2月3日まで特別開催する。イベントでは「ナイトサファリ」をVRで体験できる。VRアーティストの吉田佳寿美によって描かれたマテリアルを、プロジェクションマッピングでダイナミックに表現。ライオン、リスザル、シマウマなど、ジャングルに生息する動物たちがデジタルアートとなり店内を彩る。360度全方位から響き渡る怪しげな動物の鳴き声など、まるで本物のジャングルのような没入感あふれる演出が施され、入店からお食事が終わるまで楽しめるユニークな構成。イベントに合わせて、バンクスならではの本格料理「ナイトサファリコース」(税込6,900円)も登場。やわらかくクセのない、オーストラリアで人気の食用カンガルー「ルーミート」を用いた料理に注目だ。ディナーは18時半から、19時から、19時半からの完全予約制(2時間制)。21時以降は、ドリンクと軽食を当日のメニューから別途注文できる「ナイトサファリ・ラウンジ」(サファリチャージ 税込1,200円)が楽しめる。【イベント情報】Night Safari Restaurant "Banks cafe & dining 渋谷会期:1月30日~2月13日場所:Banks cafe & dining 渋谷住所:東京都渋谷区渋谷3-26-17 Duplex B’s 1F時間:18:30~23:00(~21:00コース料理、21:00以降アラカルト利用可)
2018年01月19日バンクス渋谷 カフェアンドダイニング(Banks渋谷 cafe&dining)から新作パンケーキ「キャラメルブリュレパンケーキ」が登場。2017年11月21日(火)よりバンクス渋谷 カフェアンドダイニングにて期間限定で提供される。バンクス渋谷は"ふわとろ"食感の生地にマスカルポーネを加えたパンケーキが人気メニューのカフェアンドダイニング。注文ごとに生地から作るパンケーキは「究極の食感」と言われるほど。そんなバンクス渋谷の新作「キャラメルブリュレパンケーキ」は、パリパリのブリュレ食感と"ふわとろ"生地を一度に楽しめる新食感のハイブリッドパンケーキだ。トッピングには、鎌倉は大船の名店「パティスリーカルヴァ」の特製キャラメルソースと、ナッツの量り売り専門店「Nuts tokyo」のキャラメルバナナ ナッツを使用。食感のみならず、使用する素材にもこだわった一品に仕上げられている。一度食べたら忘れられなくなるような、不思議な食感のバンクスのパンケーキ。さらに進化を遂げた新作を、是非一度味わってみて。【詳細】バンクス渋谷 新作パンケーキ「キャラメルブリュレパンケーキ」発売日:2017年11月21日(火) ※期間限定提供価格:1,400円+税取扱店:バンクス渋谷 カフェアンドダイニング住所:東京都渋谷区渋谷3-26-17 Duplex B’s 1Fパンケーキ提供時間:平日 14:00~17:30(L.O 16:50)、土日 12:00~17:00(L.O 16:20)席数:40席【問い合わせ先】バンクス渋谷 カフェアンドダイニングTEL:03-6427-1175
2017年11月23日本日11月20日に結婚70周年を迎えたエリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)。これを記念し、イギリス王室の公式ツイッターアカウントからアニバーサリー写真4枚が公開された。4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年11月20日マーゴット・ロビーとエリザベス・バンクスが、英語圏で長年人気を誇る子ども向けの絵本「The Paper Bag Princess」を映画化するようだ。映画化権を獲得したユニバーサルが発表した。エリザベスとユニバーサルは、彼女が製作(続編では監督も)した『ピッチ・パーフェクト』シリーズでもタッグを組んでおり、今回はロバート・マンチ著のベストセラー絵本の映画化で再び手を組むことに。エリザベスは監督とプロデューサーを務めるとのこと。「The Paper Bag Princess」は子ども向けの絵本であり、1980年という昔に出版されながら、なかなかのフェミニストな内容であることが知られている。主人公はロナルド王子との結婚を控えたエリザベス王女。結婚式の前日に城がドラゴンの攻撃を受け、ロナルド王子が連れ去られてしまう。ドラゴンに着るものさえも焼き尽くされてしまったエリザベス王女は、紙袋を身につけて、王子の救出に向かうという話だ。フェミニストと呼ばれる理由は結末にある。自分を助けに来た王女に対し「お姫様らしくないね」と諭す王子。その後、王女が王子に対して取るある行動が、強い女性像を象徴し、フェミニストに支持されているのだ。エリザベスとともにプロデューサーに名を連ねるマーゴットがエリザベス王女を演じる可能性もあるが、「The Hollywood Reporter」によれば脚本の仕上がりやスケジュールに左右されそうだという。(Hiromi Kaku)
2017年11月01日エリザベス アンド ジェームス(Elizabeth and James)2017年秋冬コレクションは、日常に不可欠な定番ウェアに焦点を当て、ひねりを効かせることでアップデートした。Pコートやトレンチコートといった冬の定番アウターは、オーバーサイズに仕上げられ、リラックス感のあるスタイルに。また、ボリュームのあるカーリーシャリングベストなどもラインナップし、肩肘張らないリュクスなコレクションに仕上がっている。働く女性に欠かせないスーツスタイルは、ひねりを効かせた様々なバリエーションで展開。中でもウールを使用したパンツは、ハイウェストのワイドレッグタイプから、スキニー、クロップド、裾にジップをつけたデザインまで多種多様だ。オーソドックスなジャケットだけでなく、クルーネックやタートルネックのニットを組み合わせている。そんなスタイルに打って変わり、イブニング用の優美なドレスも豊作。フラワーモチーフを腰周りにあしらったシフォンのマキシドレスに始まり、バルーンスリーブを組み合わせたドレス、ボディラインが露わになるマキシドレス、Aラインのワンピースと、どれもロマンチックなシルエットやデザイン。しかし、カラーをオールブラックやモノトーンで統一することでエリザベス アンド ジェームスらしいシックな雰囲気に仕上がっている。カラーパレットはニュートラルカラーをベースに、レッドやバーガンディを挿した。これらのカラーを取り入れることで、見慣れたベーシックなニットやトートバッグが着こなしのアクセントとなる。これもまた、定番にスパイスを加えた今季らしさのひとつと言える。
2017年08月22日映画『銀魂』初日舞台挨拶が7月14日(金)に開催され、小栗旬、菅田将暉ら主要キャストが登壇したが、劇中にも登場する着ぐるみのエリザベスの声を務める山田孝之が、登壇陣にも秘密で舞台挨拶にも着ぐるみをかぶったまま登場し、会場は驚きに包まれた。舞台挨拶には小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇。彼らが登場する前から、着ぐるみのエリザベスは壇上におり、「今日から公開!」という札を掲げていた。これまで発表はされていなかったが、映画の中のエリザベスの声は、山田さんが担当。とはいえ、舞台挨拶に登壇することは事前に福田監督以外、マスコミにも知らされておらず、壇上で福田監督がエリザベスに話しかけ、「暑ぃ…」と反応したことで発覚した。山田さんは、福田監督らの“中の人”という言葉に「中なんてないですよ。これがおれだよ。『入ってる』とかないから!」と当初、頑なに自分が“中の人”であることを否定していたが、福田監督が「エリザベス」と呼ぶべきところで「山田くん」と話しかけてしまい、場内は大爆笑!福田監督が、エリザベスのくちばしを無理やり開けようとして、中から山田さんらしき人の手がのぞき見えるというハプニングもあり、客席からは歓声が上がった。主演の小栗さんは「俺だったら絶対やんない。オファー来ても」と語ったが、山田さんは「自分から(出演すると)言っちゃったんですよ」と告白。「みんな、夏の暑い中で着物を着てアクションとか大変だったけど、僕は(声だけなので)涼しい部屋で3分で終わったので、さすがに少しは稼働したほうがいいかなって」と理由を説明する。だが、着ぐるみだと階段を上るのもままならず、中はものすごく暑いようで「断ればよかった…」と後悔を口にしていた。小栗さんは「こんな頑張りが見られるのが『銀魂』です!」とアピール。トークでは、福田組常連のムロツヨシ&佐藤二朗コンビがいつもどおり(?)の暴走をしたり、小栗さんが岡田さんに「『銀魂』と『ジョジョ』どっちが思い入れあんの?」と禁断の質問をしたりと、ハチャメチャな進行で、終始、笑いに包まれていた。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日火曜日(現地時間)、グローバルメディアにおける女性の権利向上を目指すNPO団体「Women in Film」(「WIF」)から今年の「クリスタル・アワード」を授与されたエリザベス・バンクス。受賞スピーチで900人の参加者を前に、「私は『インディ・ジョーンズ』や『ジョーズ』など、スピルバーグ監督が撮ったすべての映画を見に行ったけど、彼は女性が主役の映画を1本も作っていないわ。ごめんなさいね、スティーヴン。非難するつもりはないけど、これは事実よ」と熱く語ってはみたものの、その後、多くの人から「事実ではない」との指摘を受けた。確かに、スピルバーグ監督作品といえば男性が主役である作品が圧倒的に多い。しかし、これまでにゴールディ・ホーン主演の『続・激突! カージャック』、ウーピー・ゴールドバーグ主演でアカデミー賞で11ノミネーションを受けた『カラーパープル』と少なくとも2作品は女性が主役の作品も撮っている。エリザベスは自分のミスを認め、長文レターの画像をツイッターに投稿。「私は間違った。自分が言ったことには責任を持たなければならない。あのスピーチでは、最近のスピルバーグ監督の作品について考えていたの。決してアイコン的存在である『カラーパープル』の大切さを軽んじたわけではないわ」などと釈明し、スピルバーグ監督やスピーチの誤りを指摘した人々に向けて謝罪した。(Hiromi Kaku)
2017年06月16日このところ、女優たちが過去に受けた性差別を次々と告白し、話題になっている。エリザベス・バンクスはエージェントに豊胸手術を勧められ、アリソン・ブリーは「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のたった3行のセリフしかない役のために、オーディションでビキニのトップを脱いでと言われたのだそうだ。そして、エミー・ロッサムもそういった性差別の被害者であることを「The Hollywood Reporter」に明かした。約1年前、エミーはある大作映画のヒロイン候補として名前が挙がっていた。選考はオーディションではなく、オフィスで監督と会うだけという簡単なものだったが、そのときの服装を“ビキニ”と指定されたことに戸惑ったという。「もしかして水着のシーンがあるのかな」と事務所に脚本の確認を依頼したが、そういったシーンはなかった。監督はエミーがたびたびヌードシーンを披露しているドラマ「Shameless」のファンであり、なぜいまさらエミーのビキニ姿を見たがるのか…。「つまりね、監督は、私がその時点で体重が増えていないかどうかをただ確認したかったわけよ。『あなたの活躍ぶりは素晴らしい。でも、ちゃんとお尻が引き締まっているかを見たいんです』ってことでしょ」とエミーは分析。「冗談でしょ? 私はモデルじゃないんだからね!」と憤った。(Hiromi Kaku)
2017年06月16日意気軒昂にスピーチしたが……(写真:Richard Shotwell/Invision/AP/アフロ) 『ハンガー・ゲーム』シリーズのエフィ役などで知られる女優エリザベス・バンクス(43)が自身の舌禍で謝罪する事態に追い込まれた。 映画界で働く女性の機会均等を啓蒙、促進する非営利団体「WOMEN IN FILM(WIF)」は、めざましい活躍をした女性を讃える年間表彰「クリスタル+ルーシー・アワード」を主催している。今年はバンクスにクリスタル・アワードが贈られたが、受賞式で行ったスピーチが炎上のきっかけを作ってしまった。 「『インディ・ジョーンズ』も、『ジョーズ』も、スティーブン・スピルバーグが撮った映画は全部観に行ったわ。でも、彼は女性が主人公の作品は1本も作っていない。ごめんなさいね、スティーブン。あなたを貶めるつもりはないのよ。でもこれが真実よ」 しかし、スピルバーグはウーピー・ゴールドバーグ、オプラ・ウィンフリーが主演する黒人姉妹の物語『カラーパーブル』(1985)を製作・監督している。このミスに気づいた映画ファンが彼女を総攻撃し、Twitterアカウントが大炎上してしまった。単なる見落としであったとしても、『カラーパーブル』が黒人女性を描いた作品であったことで「人種差別では」と痛くもない腹を探られる結果となった。 バンクスは早々にTwitterの火消しに取りかかり、謝罪コメントを掲載した。 「大失態を演じてしまいました。WIFの受賞式でスティーブン・スピルバーグについて言及した際の私のコメントは正しくありませんでした。今後は自分の言ったことに全責任を持つことをお約束します。申し訳ありませんでした。あの発言をしたとき、私の頭にあったのはスティーブンの最近の作品で、『カラーパーブル』を意図的に排除したわけではありません」 『カラーパーブル』はアカデミー賞で作品賞、主演女優賞を含む11部門にノミネートされるも受賞はことごとく逃し、無冠の名作として知られている。
2017年06月16日(写真:Shutterstock/アフロ) 今週初め、英国のエリザベス女王がロイヤルチャペルでの礼拝後、自らジャガーを駆って宮殿へ戻る様子が報じられた。91歳になってもハンドルを握る女王は、実は運転免許を持っていない。 第二次大戦中の1945年、エリザベス女王はまだ王女だった19歳のときにイギリス陸軍が組織した女性部隊「補助地方義勇軍」のトレーニングセンターで車両の運転を学んだという。しかし、これは「王室の特権」の一つであり、国家元首のみに許された任意の権利だった。 王室についてに百科事典「The Royal Encyclopaedia」によると、女王は道路に関する規則と法律から除外されているため、運転免許試験を免除されているという。このことを慮ってか、女王が運転するのは、もっぱら個人所有の土地近辺のみだそう。 チャールズ皇太子とアン王女は教習所に通い、それぞれ運転免許試験に一発合格している。
2017年05月12日リアーナが、4月21日に91歳の誕生日を迎えたエリザベス女王を独自の方法で祝福した。インスタグラムに、4枚のエリザベス女王の写真を掲載したリアーナ。その写真が純粋にエリザベス女王のものであれば問題視はされなかったのだろうが、リアーナは自分の身体にエリザベス女王の顔をフォトショップで合成。リアーナといえば、露出を厭わない自由なファッションに挑戦することで有名で、4枚のうち1枚は、素肌にシャネルのスーツを身に着け、片胸の一部とタトゥーが見えているリアーナの身体にエリザベス女王の顔が貼り付けられている。さらに額には「FANCY」の文字が。また、先日、コーチェラ・フェスでクリスタルのボディースーツにグッチのタンクトップとデニムのショートパンツを着用し、話題になったリアーナ。その写真を用いて、キラキラのスーツにある意味マッチした、王冠をかぶっているエリザベス女王の顔をオン。グッチにちなんだラッパーのグッチ・メインの「Both」の歌詞をキャプションに引用するも、その過激さに苦情が集まり、後にキャプションを修正している。4枚の写真を「おもしろい!」と楽しむファンがいる一方で、「あまりにも(エリザベス女王に対して)無礼。誰かのおばあちゃんってわけじゃないのよ」、「リアーナは注目されたいだけ。91歳の女王には敬意を払うべき」と苦言を呈する人も。「イギリスから入国禁止にない?」と心配する声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2017年04月24日昨年12月から今年1月にかけて、長引く重い風邪を患ったエリザベス女王が、5週間ぶりに乗馬する姿が目撃された。来月21日に91歳の誕生日を迎える女王は、月曜日(現地時間)にウィンザー城で主任厩務員のテリー・ペンドリーを伴い、テムズ川に沿って愛馬で散歩する元気な姿を見せた。女王はウォータープルーフジャケットに乗馬靴を着用し、頭にはヘルメットではなくシルクのスカーフをかぶっていた。「Telegraph」によると、女王が硬いヘルメットをかぶらないのには理由があり、髪型が崩れて乗馬後の公務に支障がでるのを避けるためだそうだ。女王にとって乗馬は「誰かほかの人間になったように感じさせくれる」大事な趣味。初めての乗馬レッスンは3歳だったというのだから、乗馬歴はまもなく88年!?12月に体調を崩し、クリスマスや新年の礼拝を欠席した女王。1988年から毎年クリスマス・新年休暇をサンドリンガムにある別邸で過ごすのが恒例だったが、昨年は体調不良のため夫フィリップ王配とともにその予定も遅らせた。いままでに1回も欠席したことがなかったクリスマス礼拝に出なかったことから、重病では…と心配する声も上がったが、1月初旬には公務にも復帰。乗馬を楽しむ余裕もあるようで、完全復活と見られる。(Hiromi Kaku)
2017年03月09日リアーナがラッパーのアジーリア・バンクスと対立、携帯電話の番号をソーシャルメディアに投稿されたてしまったようだ。リアーナは28日(現地時間)、トランプ大統領が27日、シリア難民とイスラム教7カ国からの入国を一時的に禁ずる大統領令に署名したことについて、ツイッターで「ムカついた!このニュースはひどい!アメリカが私たちの目の前でいま、壊されている!こんなデタラメを実行するなんて、なんて下品なやつなの!!」と激しく批判した。これに反応したのが、選挙期間中からトランプ支持を表明していたラッパーのアジーリア・バンクス。アジーリアはインスタグラムに「リアーナ(アメリカ市民ではないし、投票もできない)やほかのセレブたちはみんな自分の影響力を利用して、世間を煽っている。みんな本当に、本当に黙って座っていて」と投稿。これに対してリアーナがインスタグラムに唇を尖らせた写真を投稿するなどして挑発、アジーリアも応戦していた。SNS上の応酬がエスカレートした後、29日にアジーリアはリアーナのものとおぼしき電話番号が書かれた画像をインスタグラムに投稿した。「E!NEWS」によると、その番号は繋がらない状態になっていて、アジーリアはその後に画像を削除している。アジーリアはほかにもセレブとのトラブルが多く、昨年10月にはパーティでラッセル・クロウと口論になり「刺してやる」と暴言を吐いたり、12月にはフェイスブック上でニッキー・ミナージュを批判を投稿していた。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月31日●王室の裏側に興奮と感動イギリスのエリザベス女王の知られざる素顔を描くNetflix初となる英国発のオリジナルドラマ『ザ・クラウン』が全世界で配信中だ。そんな本作のジャパン・アンバサダーに、物語の舞台であるロンドン生まれということから女優の木村佳乃が就任。同じ女性としてエリザベス女王の葛藤や苦悩をどのように受け止めたのか。また、イギリスでの思い出なども聞いた。――はじめに、『ザ・クラウン』を見た感想を教えてください。スケールの大きさにびっくりしました! セットのすばらしさ、美しさ…ロケも含めて本当の場所で撮影しているんじゃないかと感じるクオリティの高さはすごかったです。監督がスティーヴン・ダルドリーというのもすごいですよね! 本当に豪華でした。惹きつけられました。――この作品を見て、エリザベス女王ってこういう方なんだと深く知ることができました!私も! 物心ついたときにはすでに今私たちが知っているエリザベス女王という感じだったので、若い時にああいう葛藤があったなんて知らなかったです。このドラマを見て王室の裏側を知り、「えーそうだったんだ!」っていうことばかりで大変興味深かったですし、同じ女性として共感するところもありました。女王としての重圧もすごいんだなと思いましたね。――この作品でエリザベス女王のすごさを感じた部分は?やはり生まれ持って女王なんだなと思いました。もちろん、小さい時から女王になるべき教育を受けられていたというのも大きいと思いますが。また、演じられた女優さんが非常に威厳のあるお芝居をされていたので、説得力がありました。このエリザベス女王の役にぴったりですよね。シーズン7くらいまであるみたいなので、これからどう変わっていくのが楽しみです。きっとどんどんたくましく成長されるんだろうなと…続きが早く見たいです!――今後描いてほしいなと思っている、エリザベス女王に関して気になっていることはありますか?ダイアナ妃の物語はどうなるんでしょう、きっとありますよね!? そこがすごい楽しみです。ダイアナさんというのは私たち世代みんな知っている方ですから、エリザベス女王がダイアナさんのことを本当はどう思っていたのか描かれたら、みなさんもとっても興味がありますよね!――この物語は、王室というまったく違う世界の話ですが、家族の葛藤などは共感できるところが多かったですよね。具体的にどんなところに共感しましたか?シーズン1で多く描かれていた旦那さまとのすれちがいは大変だなと。もちろん女王になることはわかっていましたけど、いざ彼女が女王になったときにご主人さまは距離を置く感じになってしまって、夜遊びしたり飛行機に夢中になったり…。そんなときに夫を立てようとする様はだれでも共感すると思います。――夫婦間ですれ違いがありながら、支え合う姿も描かれていました。お二人とも芸能人として活躍されている木村さんですが、旦那さまのサポートを感じるのはどんなときですか?常に感じますよ! もちろん!――世界中から見られている王室は独特ですが、芸能人の方たちも注目される存在で、似たようなご苦労があるのかなとも思いました。見られていると言っても雲泥の差ですよ! 世界中が知っている方ですからね。でも、彼女は結婚して子供もいて旦那さまもいて、それで女王としてこれだけ長いこと君臨されているわけだから、たくさんご苦労あっただろうなと思います。あと、私がすごく驚いたのは、現存の女王がドラマ化されるということ。日本だったら美智子さまの物語みたいなことだと思うのですが、それってすごいことですよね。芸能人の裏側は週刊誌を見ていれば書いてありますけど、女王の裏側を見られるなんで!●生まれ故郷ロンドンへの思い――木村さんは何歳までロンドンにいらしたのですか?3歳くらいまでです。――その頃のロンドンの記憶はありますか?小さかったのでほとんど覚えてないんですけど、小さい頃はイギリス英語をしゃべっていたみたいです!――そうなんですね! ロンドンを離れられた後も、行くことはありましたか?もちろん行きました! 中学時代はアメリカに住んでいたんですが、ロンドンに住んでいたときに父や母がお世話になった隣に住んでいたベラ・スロッセルさんという方に会いに行ったんです。私が小さいときにベラさんの家に預けられていた時もあって、とてもかわいがっていただいて。写真もいっぱいあるんです。――久しぶりの再会はいかがでしたか?私、イギリスに住んでいた頃はイギリス英語を話していたのに、アメリカ暮らしになったらアメリカ英語になっていたみたいなんです。ベラさんに会いに行ったときに、会話の中で私が「ノープロブレム」って言ったら、ベラさんが大笑いして「ユーアーベリーアメリカン!」って。「ノープロブレム」はアメリカ英語なんですよね。それがすごく印象的で、イギリスというとベラさんの思い出が強いですね。――ロンドン生まれということで、普通の人よりエリザベス女王が身近に感じられるのかなと思うのですが、いかがですか?イギリスを身近には感じますね! やはり生まれたところなので、ほかの国とは違うものはあります。――木村さんはすごくサバサバされている印象ですが、イギリスで生まれ、中学時代にはアメリカで過ごされ、そういった海外生活も影響してそうですよね!どうなんでしょうね(笑)。でも影響なくはないでしょうね。今はもう英語はずいぶん話してないので忘れちゃったんですけど。――イギリス生まれということから抜てきされた今回のアンバサダーですが、話を聞いたときはどんな気持ちでしたか?ウキウキでした! 就任イベントの会場が大使館ということで、大使館に行けるというのもとても大変楽しみにしていました。――今後海外経験を生かしてやってみたいことはありますか?もし、この『ザ・クラウン』に日本人が出る予定があったら、ぜひ私が!(笑)――どんな役がいいですか!?エリザベス女王と会う人となると、かなり高貴な役ですよね。――最後に、アンバサダーとして読者にメッセージをお願いします。女性は絶対楽しいと思いますし、男性も歴史好きの方は大好きだと思います。とにかくいろんな方に見てもらいたいですね。誰もが知っているエリザベス女王の裏側はとても興味深いですし、彼女が妻として葛藤を抱えながら女王としてたくましくなって本物の女王になっていく姿がとても輝かしいです。さらに、衣装やセットのすばらしさ…豪華ですよ!■プロフィール木村佳乃1976年4月10日、イギリス・ロンドン生まれ。東京都出身。1996年に『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK)でドラマデビュー。映画デビュー作である『失楽園』(1997年)で日本アカデミー賞優秀新人俳優賞し、『蝉しぐれ』(2005年)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。最近では『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ)や『真田丸』(NHK)への出演が話題を集め、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)などバラエティ番組での活躍も注目されている。私生活では、2010年10月に少年隊の東山紀之と結婚し、2011年11月に第1子となる長女、2013年5月に第2子となる次女を出産した。
2016年12月28日「エリザベス ペイトン:Still life静/生」が、2017年1月21日(土)から5月7日(日)まで、東京・品川の原美術館で開催される。エリザベス・ペイトンは、1990年代初頭より絵画や素描、版画を中心に制作してきたアメリカの女性作家。中でも肖像画が特に知られているが、彼女の描く対象は、親しい友人からカート・コバーン(1967-1994)らカルチャーアイコン、バイエルン王のルートヴィヒ 2世(1845- 1886)をはじめとする歴史上の人物まで幅広い。自身にとって“憧れ”の存在や“美”を描いた肖像画の数々は、90年代半ば、時代に新風をもたらす“新しい具象画”と称された。そんなペイトン作品最大の魅力の一つは、人物像の美しさだろう。特有の色彩や繊細な線づかいをもって、対象の情熱や魅惑、そして美しさを引き出すペイトンは、控えめなサイズに大胆な描写を組み合わせることで、人物の外面と内面との間に生まれる緊張感も同時に表現している。日本ではこれまで紹介される機会が少なかったペイトンにとって、今回開催される展覧会は日本の美術館では初。多岐にわたるジャンルと主題を擁する作品約40点は、ペイトン自身が25年のキャリアを振り返り選んだものとなっている。【開催概要】「エリザベス ペイトン:Still life静/生」開催期間:2017年1月21日(土)〜5月7日(日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25開館時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜日(祝日にあたる3月20日は開館)、3月21日入館料:一般1,100円、大高生700円、小中生500円※原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100円引アクセス:JR「品川駅」高輪口より徒歩15分/タクシー5分/都営バス「反 96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分/京急線「北品川駅」より徒歩8分【作家略歴】エリザベス ペイトン(Elizabeth Peyton)1987年、ニューヨークのスクール オブ ヴィジュアルアーツを卒業。主な個展に「Here She Comes Now」展(バーデン バーデン州立美術館、ドイツ、2013年)や版画に焦点をあてた2011年の回顧展「Ghost」展(ミルドレッド レーン ケンパー美術館、セントルイス、アメリカ / オペルヴィレン財団、リュッセルスハイム、ドイツ)等がある。また、主要回顧展に、2009年から2010年にかけて各地を巡回した「Live Forever」展(ウォーカー アート センター、ミネアポリス)、ニューミュージアム(ニューヨーク)、ホワイトチャペルアートギャラリー(ロンドン)、ボネファンテン美術館(マーストリヒト、オランダ)がある。日本では、Gallery Side 2にて個展(1995年)、「エッセンシャル・ペインティング」展(国立国際美術館、2006年)に参加。2017年にはローマ フランス アカデミー「ヴィラ メディチ」にて個展を予定。ニューヨーク在住。
2016年12月11日エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配が日曜日(現地時間)に結婚から69周年を迎えた。今回のお祝いはウィンザー城にて家族や友人を招き、小規模にお祝いをするという。2人は1947年11月20日に結婚、来年にはいよいよプラチナ婚式を迎える。「Hello!」誌によると2人はエリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の時に海軍兵学校で出会い、以来文通を続けていた。女王の一目ぼれだったそうだ。女王が21歳を迎えた1947年に婚約、同年に結婚している。2人の結婚の記念本「Royal Wedding」を書いた著者のベティ・シューへの手紙に、女王はフィリップ殿下との交際もようを明かしていた。なんと、ロンドンのナイトクラブへ繰り出し踊るという、至って普通のカップルのようなデートをしていたというのだ。結婚からわずか5年後、父のジョージ6世が56歳の若さで死去し、王女であったエリザベスが女王に即位。それから64年間、女王としてイギリス歴代最長の在位をキープしている。その安定した成功の影には、長年連れ添っているフィリップ殿下の功労も大きいのだろう。結婚前にはエリザベス女王の周りでは「夫となるべき人の選択を誤った」と苦言を呈する人も多かったという。しかし、エリザベス女王は金婚式に「彼は長年、私の強みであり、支えになってくれています」とコメントし、夫を労った。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日1952年に25歳の若さで即位して以来、イギリス女王として激動の人生を送ってきたエリザベス2世。その素顔に迫るNetflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」では、劇中に登場する豪華絢爛な衣装の数々も見どころ。今年2月にシーズン1の撮影現場を訪れた際、衣装デザイナーを務めるミシェル・クラプトンらの解説を聞くことができた。「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞に輝いたこともあるミシェル・クラプトンと数十人に及ぶコスチューム部門のスタッフたちは、「ザ・クラウン」のために数々の衣装を制作。エリザベス女王の衣装に関しても、プライベートな装いはもちろん、公務用のワンピースやスーツ、さらには戴冠式のドレスやウェディングドレスに至るまで、それら全てを自分たちの手で作り上げたという。「私たちがまず取り組んだのは、徹底的にリサーチすること。でも、いまはインターネットがあるからラッキーね。私たちは集めた情報をもとに、できる限り本物に近いものを目指して衣装を作る必要があった。例えばウェディングドレスのように、一般的に広く知られているものは正確じゃないといけない。その一方、プライベートの洋服には少し遊びが入っているわ。私たちの解釈で作ることができたの」。話に上ったウェディングドレスは、第1話で目にすることができる。1947年に行われたエディンバラ公フィリップとの結婚式で、まだ女王になる前のエリザベスは、デザイナーのノーマン・ハートネルが手掛けた美しい純白のドレスを身にまとっている。「オリジナルのウェディングドレスを作るのには6か月かかったと聞いたけど、私たちは約7週間で作ったの。費用を正確に答えるのは難しいけど、3万~3万5000ポンドほどだと思う。おそらく、私たちが手掛けたドレスの中で最も費用がかかっているんじゃないかしら」。一方、プライベートのファッションを制作する際には、50年代のVOGUE誌なども参考にしたとか。ただし、おしゃれに敏感でクチュールを好んだ妹マーガレットとは違い、若い頃のエリザベスは「ファッションを特に楽しんではいなかった」とミシェルは分析する。「公務を行う際の衣服は、彼女にとってのユニフォームだったの。シンプルな仕事着といったところね。マーガレット王女は見た目を気にしたけど、女王は何も考えないで着られるものを好んだ。とは言え、淡いピンクやペールトーンなど、美しい色を着る彼女を私たちは見られるわ。それは、王太后が美しい色が好きだったから。エリザベスは母親にとても影響を受けているの」。そういったパーソナリティはもちろん、王女から女王へ、少女から大人の女性へと成長していくエリザベスの変化も衣装を通して感じられるそうだ。また、ウェディングドレスに次ぐ目玉として、戴冠式でのゴージャスな装いにも注目したいところ。「結婚式と戴冠式で、明らかに予算は大きな打撃を受けたわ(笑)」という戴冠式は実際のところ5時間ほどに及ぶセレモニーであり、女王も何度か“お色直し”をしているそう。ドラマ用にも複数の戴冠式ドレスが制作されているが、これらの衣装に関してはエリザベス役のクレア・フォイが解説してくれた。「たしか、戴冠式の撮影には5日間くらいかかったわ。ミシェルが作ったドレスはすごく重いの。それを長時間着て、下に4種類のアンダースカートを履いて、頭にとても重い王冠を載せなくちゃいけなかった。いろいろな飾りつけも施されてね。そして、名士や首脳たちでいっぱいのウェストミンスター寺院を冷静に歩くのだから、まるで10回結婚するみたいなものよ(笑)。まだ若い彼女に、どうしてそれができたのか分からないわ。ものすごく度胸が必要なことよ」。「ザ・クラウン」は11月4日(金)より全世界同時オンラインストリーミング開始。協力:Netflix(text:Hikaru Watanabe)
2016年10月27日エリザベス2世の半生を描くNetflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」のオンラインストリーミングが11月4日(金)より開始されることがこのほど決定。併せて、キーアートと予告編が公開された。激動の20世紀後半を駆け抜け、いまも尚絶大な影響力を持つ英国女王の知られざる素顔を描く本作。1952年に25歳で即位して以来、彼女が直面した様々な政治的苦悩と、エディンバラ公爵フィルップの妻、そして母として直面する葛藤をドラマティックに描く。エリザベス2世役をBBCドラマ「ウルフ・ホール」のクレア・フォイが演じ、その夫エディンバラ公爵フィルップ役には「ドクター・フー」シリーズで11代目のドクター役に抜擢されたマット・スミス、チャーチル首相役にはベテラン俳優ジョン・リスゴーが配役されている。制作陣には、『クィーン』『フロストxニクソン』のピーター・モーガンと、監督した全ての長編映画がアカデミー賞作品賞もしくは監督賞にノミネートされてきた名匠スティーヴン・ダルドリー(『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』)が参加。2人は2014年に舞台化され、映像作品として劇場公開もされた『ナショナル・シアター・ライヴ/ザ・オーディエンス』でもエリザベス2世と歴代英国首相との駆け引きを描き絶賛されており、本作で再タッグを果たすこととなる。そして本作のキーアートと予告編が解禁。英国君主としての苦悩と、妻であり母である“一人の女性”の情熱と葛藤が描かれている本作を象徴した、荘厳で重厚なビジュアルに仕上がっている。「ザ・クラウン」は、Netflixにて11月4日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日エリザベス・バンクス主演のハリウッド映画『Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)』に、俳優・窪塚洋介の出演が決定した。窪塚洋介演じるのは、第二次世界大戦末期から戦後にエリザベス・バンクス演じる戦場カメラマンと太平洋の孤島で出会い、その後数十年を共に過ごすことになる日本兵役。残留日本兵となった陸軍軍人である小野田寛郎と横井庄一をモデルにした、極限状態の日本人像に挑戦する。マーティン・スコセッシ監督映画『沈黙–サイレンス–』に続くハリウッド作品への出演について窪塚は「『ハリウッドだから「出られれば何でもいい』という仕事の選び方や、『エージェントのノルマだからやらなくてはいけない』ということではなく、日本でのスタンスと同じように心のままに仕事が出来るのは、ひとえにデビューが来年公開のマーティン・スコセッシ監督の作品『沈黙』であったこと、そこで重要な役を演じられたこと、そして、その作品に関わった主要スタッフが認めてくれたからこそだと思います」とコメント。監督は、『マルコビッチの穴』のセットデザイナーや、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のアートディレクターとして活躍してきたスローン・ウーレンが務める。なお撮影は2016年秋頃に開始予定で、日本での公開時期は2016年9月14日(水)現在未定となっている。【作品情報】Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)公開時期:未定監督:スローン・ウーレン出演:エリザベス・バンクス、窪塚洋介ほか
2016年09月17日俳優の窪塚洋介が、スローン・ウーレンの監督作品第2弾『Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)』で、再びハリウッド作品に出演することが13日、明らかになった。本作では、女優のエリザベス・バンクスと共演を果たす。2017年に公開されるマーティン・スコセッシ監督最新作『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューを果たす窪塚。2作目のハリウッド作品となる『Rita Hayworth with a Hand Grenade』は、『マルコビッチの穴』などのセットデザイナーや、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』などのアートディレクターを務めてきたスローン・ウーレンの監督作品第2弾だ。第二次世界大戦末期から戦後を舞台とする本作で窪塚が演じるのは、エリザベス・バンクス演じる戦場カメラマンと太平洋の孤島で出会い、数十年を共に過ごすことになる日本兵のヒロオ役。残留日本兵となった陸軍軍人である小野田寛郎と横井庄一をモデルにした極限状態の日本人像に挑戦する。今秋クランクインするという。窪塚は「ハリウッドだから『出られれば何でもいい』という仕事の選び方や、『エージェントのノルマだからやらなくてはいけない』ということではなく、日本でのスタンスと同じように心のままに仕事ができるのは、ひとえにデビューが来年公開のマーティン・スコセッシ監督の作品『沈黙』であったこと、そこで重要な役を演じられたこと、そして、その作品に関わった主要スタッフが認めてくれたからこそだと思います」とコメント。そして、「オーディションもなく、エリザベス・バンクス氏の相手役という、重要で面白い役ができるのはとてもうれしいことだし、誇りでもあります」としみじみ話し、「また一つ役者としての軌跡を伸ばし、今後も着実にキャリアを積み上げて、世界の舞台でも力を生かせるよう、今秋の海外での撮影に臨みたいと思います。久しぶりに坊主頭かなあ(笑)」と意気込んでいる。
2016年09月14日