ジョエル・ロブションのパン専門店「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(「渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)店」)は6月12日、「ひんやりカラメルクリームパン」(税別370円)を発売した。同店は、キューブ状に焼き上げたクロワッサン「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のキャレクロワッサン」(税別340円)を人気商品とし、1日200個以上を販売している。今回は、第2弾が登場。キューブ型の生地に、タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームと生クリームを詰め、上品な甘さに仕上げたという。また、外はサクッと、中はしっとりとした食感が冷やしても損なわれないよう、試行錯誤を重ねたとのこと。同商品についているスポイトには、ほろ苦い味わいのカラメルが入っている。開発を担当したシェフブーランジェの島剛氏は「カラメルソースのほろ苦さが、中に詰めたクリームの甘さを引き締めて、大人の味に変化させます。カラメルをかける前と後での味の変化を楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せている。
2015年06月12日最近はテレビや雑誌などでもパン特集が多く組まれ、「パン屋さんめぐりが趣味」という女性は多いですよね。現在は色々な種類のパンを食べることができます。でも、そもそもパンが作られるようになった歴史やパンを取り巻く背景ってご存知ですか?こういったことを知っておくと、もっとパンが好きになるはず。そこで、パンに関するトリビアを『Daily Express』を参考にご紹介します。■1:パンは紀元前1万年から食べられていたなんと、人類は紀元前1万年(約1万2千年前)から、小麦と水を混ぜ合わせて焼いたものを食べていたそう。はじめは今のようにふっくらしたものではなく、平たいものでした。しかし、あるとき生地を放置してから焼いてみたところ、柔らかいパンになったのだとか。パンは偶然の産物だったのですね!■2:イギリス人男性は1日3枚の食パンを食べているイギリスでは、男性は1日に4オンス(113g)、女性は2.7オンス(76g)のパンを食べているそう。ただし、イギリスの食パンは日本に比べてかなり薄めなので、男性なら3枚、女性なら2枚くらいにあたります。■3:パン焼き機は1世紀には発明されていた世界で最初のパン焼き機は、1世紀に、解放されたローマの奴隷によって発明されました。もちろん、今のような電気を使ったものではなく、円を描いて歩くロバや馬を動力として、ボールの中のパン生地をこねるというもの。今より作るハードルが高かったんですね!■4:スイスには「パンと子供が嫌いな人を避けなさい」ということわざがあるスイスといえば、『アルプスの少女ハイジ』の舞台。ハイジが食べる白パンはとてもおいしそうに見えますよね。それもあって、かわいい子どもとおいしいパンを嫌いだという人は、信用できない、そう考えるのはある意味当然なのかもしれませんね。■5:ひとつの単語で「パンを食べる」を表す言葉があるあまり使われないものですが、Artophagousという単語は「パンを食べる」、Artolatryは「パンを崇拝する」を意味します。“arto”という言葉がはじめにつく単語はパンを意味するものが多いそうです。■6:テキサス州ではカウボーイパンが公式認定されているカウボーイ発祥の地、テキサスでは2005年にカウボーイパンと呼ばれるパン・ド・カンポが公式パンに指定されました。これはキャンプで使うダッチオーブンを使ったもので、大きく丸い形が特徴です。■7:イギリスでは32%のパンが捨てられているイギリス環境食料農村地域省の調査結果では、イギリスの家庭では購入しても、捨てられてしまうパンが32%にものぼるそう。32%ということは、大体3分の1が廃棄処分ということです。食卓からパンを切らさないよう買いだめをした結果、余ってしまうのかもしれません。もったいないですね。■8:イギリスでは白パンが主流イギリスでは、毎日1,200万本近くのパンが販売されていますが、そのうち76%は白パンだそう。ヨーロッパというとハード系のパンや、全粒粉などを使った茶色いパンのイメージもあるので、少し意外ですね。イギリスのアフタヌーンティーなどに使われるサンドウィッチも白いパンを使ったものが多いので、イギリス人は伝統的に白いパンが好きなのかもしれません。■9:スライスしたパンの歴史は油紙から始まった1928年、スライスしたパンを考案したのはオットー・ローウェダーという男性だと言われています。ただ、彼が実際に発明したのは、パンを新鮮なまま包んでおける油紙です。発明してから15年間はなかなか消費者に知られなかったものの、その後アイディアが広まり、多くの人が買うようになったという経緯があります。■10:パンの発明がきっかけで作られたフレーズがある最初にスライスされたパンが販売された時、「パンが包まれた時以来の、パン業界における最大の進歩」というキャッチフレーズで宣伝されました。これが転じて、“the best thing since sliced bread(素晴らしいもの、最高のもの)”という、現在でもよく使われるイディオムになりました。知っているとツウなフレーズですね。10個のトリビア、いかがでしたか?パンの歴史や背景を知るだけで、パンがより身近に感じられますよね。ぜひこれから、今まで以上に素敵なパンライフを送ってくださいね。(文/平野鞠)【参考】※Top 10 things you never knew about bread-Daily Express※小麦粉の歴史・文化-日清製粉グループ※食パンのカロリー-簡単!栄養andカロリー計算※ティーサンドイッチをマスターする!-日清製粉グループ※Why is bread Britain’s most wasted food?-BBC News
2015年06月06日タイで地獄を体験?仏教国のタイでは至るところにお寺がありますが、地獄寺というちょっと変わったお寺もいろいろな場所に存在しています。このお寺、その名の通り、地獄の世界観を私たちに見せてくれるという不思議なお寺なんです。今回、バンコクやパタヤからアクセスの良い、バンセーンという港町にある地獄寺「ワット・セーンスック (Wat Saen Suk)」に行ってきました。ワット・セーンスック (Wat Saen Suk)お寺に到着すると、タイの一般的なお寺とあまり変わらない感じに驚きました。タイ人の参拝客にならってお線香やろうそくが入ったお参りセットを20B(約74円)で購入し、境内に入ってみたものの、想像していたおどろおどろしい地獄の光景はどこにもありません。ブッダの悟りの歴史を紹介するモニュメントがずらっと配置され、あくまで平和な雰囲気です。境内の奥に広がる不思議空間しかし決して途中で引き返さないでくださいね。境内のさらに奥に不思議な巨大モニュメントがあるのを発見!その周囲にはカメラを構えたタイ人参拝客が多数。どうやら地獄の世界は境内の奥にあるようです。奥に進むと閻魔大王が。生前に犯した罪についての審判中なのでしょうか。どことなくコミカルな展示生前に嘘をついた人、泥棒をした人、自然を汚した人等、生前に犯した罪によって地獄で受ける罰が異なるとのことで、様々な罪人たちが地獄で罰を受けている様子が展示されています。地獄寺というと、グロテスクな展示がたくさんあるのではないかと少し身構えていたのですが、日本人の私からすると、こちらのワット・セーンスックの地獄の世界はコミカルなものが多かったように思いました。しかし、タイ人参拝客の人たちの様子を見ていると、神妙な面持ちで展示に見入っている人が多かったのが印象的でした。こちらのワット・セーンスック、パタヤからは車で1時間、バンコクからは1時間半ほどの場所にあります。パタヤやバンコクへ来られた際の一風変わった観光スポットとしていかがでしょうか。※上記日本円表記は、2015年6月現在の為替レートに準じます
2015年06月04日今回はサイン会についてである。今まで私は3回ほどサイン会を開催し、どの回も定員割れせず行うことができた。喜ばしいことだが、ギャグ作家としては、人が全く来ないというのもおいしいものである。と言いたい所だが、はっきり言って普通にへこむし、それが原因で漫画家を辞めるどころか、部屋から出て来られなくなる可能性が高い。なので、来てくれる人にはいつも感謝だ。○思慮の浅いコミュ障私は日々、こういったコラムやエッセイなどで「コミュ障である」と言っているし、実際そうである。ならばなぜそんな人間がサイン会など開くのだ、と思われているかもしれない。しかし、コミュ障にも思慮が深い方と浅い方がおり、私は圧倒的に浅い方なのである。「思慮の深いコミュ障」とは、自分のコミュ障ぶりをよく理解し、孤立するとわかっている会合には一切出ず、どうしても出なければいけないものは、何も期待せず出席し、粛々と時間経過を待って帰ることにより、コミュ障ゆえに受ける心のダメージを極力減らすことができるコミュ障である。では逆に、「思慮の浅いコミュ障」がどんなものかというと、一言で言うと「悪い意味でポジティブ」なのである。「自分はコミュ障だけど、この飲み会では潜在能力的なものが開花し、楽しく過ごせるかもしれない」と何故か思い、アウェイな場に出ていき、やはり孤立、という愚行を何万回と繰り返すのだ。また、こういったタイプの人間は、「友達が一人もいなかったクラスの同窓会」という、思慮の深い方なら絶対欠席するだろう集まりにも参加してしまったりするのである。「あの当時は友達ができなかったけど、今ならできるかも」と思ってしまうのである、冷静に考えれば、1年一緒のクラスにいて会話すらほぼしなかった人間と、10年後突然会って仲良くできるわけがないのだが、何せ思慮が浅いので行ってしまうのだ。なので、サイン会も思慮の深いタイプなら「いえ、自分は人前とか苦手なので」と断るところを、「このサイン会では潜在能力的なシックスセンスや第三の目が開き、読者と楽しい交流が出来るかもしれない」と思い、OKしてしまうのである。しかし、現実はどうかというと、そのような能力が覚醒することはない。○カレー沢氏のサイン会の様子は?漫画家のサイン会というのは、単行本にサインと簡単なイラストを描く形式が多い。イラストの内容に関して、私の場合は読者のリクエストを受けるのだが、中にはジョジョや進撃の巨人、島耕作を描いてくれと言って、長い列に並んでバッタモノの絵をもらって帰るという猛者もいる。一人あたりにかけられる時間は長くて3分。しかもこちらは絵とサインを描かなければいけないので、会話できる時間はごくわずかなのだが、はっきり言ってそれすら持たない。むしろ絵に集中するフリをして、目を合わさないようにしているぐらいであり、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。同窓会とサイン会の違いは、来る人間がほぼ100%自分に会いに来ているという点にある。自分に会いに来たはずの人間が全員私を無視して、その場で酒盛りや王様ゲームをやり始めたというなら話は別だが、そうしてもらった方が楽なぐらい、何も話せないのである。では、読者は単行本と空(くう)を交互に見つめ続ける作家から、無言でサイン本を受け取るしかないかというと、そうではない。ここで助け舟を出すのが担当である。サインを描く作家の隣には、大体担当が控えている。漫画の編集とは、漫画家をあることないこと口手八丁でなだめすかして漫画を描かせるという心のない人間ぞろいだが、こういう時には役に立つ。作家がサインに集中(するフリを)している間、「どこから来たんですか?」など、当たりさわりない会話で間をもたせてくれるのである。しかし、個人的にはこの「どこから来たんですか」という質問はやめてほしい。なぜなら、ものすごく遠方から来た人が発見されてしまうからだ。こちとら、読者と交流するはずが全くできていないので、中盤になる頃には完全に卑屈をこじらせている。そこに遠方からわざわざ来てくれた人が現れると、もう「腹を切ろう」という気分になってくる。「一旦ここで陰腹を切った上で、サインを続けよう。そうでもしないと、申し訳が立たない」と思ってしまうのである。ちなみに、「サイン会にはどんな人が来るのか」とよく聞かれるが、皆さん良い意味で普通であり、悪い意味でエキセントリックな人は今までひとりもいなかったと記憶している。しかし、何せこちらが全く読者の顔を見られていないので、中には全裸に乳首ピアスで来てくれた人もいたのに、見逃していたという可能性もある。次回はもうちょっとちゃんと読者の顔を見るつもりなので、そうした方がいたのなら、今度もぜひ全ピ(全裸乳首ピアスの略)で来ていただきたい。このようにサイン会とは、たくさんの人に来てもらえて嬉しいと思う反面、「もう少しもてなせたのではないか」、「やはり自分のような人間は表に出るべきではなかった」という後悔も大きいのである。しかし、思慮の浅いコミュ障の最大の特徴は、こういう苦い体験をすぐ忘れるという点にある。よって、すでに次回のサイン会を今年夏をめどに準備中である。前回は上手く話せなかったが、今度こそ私の中に眠っている48の人格が目覚め、皆様を楽しませる予定なので、ふるってご参加いただきたいと思う。カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。2015年2月下旬に最新作「やわらかい。課長起田総司」単行本第1巻が発売され、全国の書店およびWebストアにて展開されている。
2015年06月02日敷島製パンは1日、「クロワッサンフランスレーズン」を発売した。○ハイブリッドな食感のパン同商品は、クロワッサンとソフトなフランスパンを融合させた特徴ある食感のパン。ニューヨークでのクロワッサンドーナツの流行をきっかけに、市場では異なる特徴のものを組み合わせた「ハイブリッドスイーツ」が人気を集めていることをうけ開発されたという。かみごたえがありながら、歯切れの良い食感に仕上げた。また、きび糖をまぶしたレーズンを包んでおり、かみしめるほどにレーズンの甘みとコクが味わえるという。パッケージは、ターゲットである女性の目にとまるよう、商品写真を大きくあしらい、ナチュラルな茶色系のトーンでまとめたシックなデザインになっている。価格はオープン(市場予想価格130円前後・税込)。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国。
2015年05月01日東京都渋谷区のラフォーレ原宿6階、ラフォーレミュージアム原宿で、日本全国から100種類以上のアイスクリームが集結する「アイスクリーム博覧会あいぱく」が行われる。開催日時は5月2日から6日、11時から20時(2日は13時から、6日は18時まで)まで。入場料は、アイス関連アイテムが当たる福引き1回分とオリジナル保冷バック(先着1万人)付きで800円(小学生以下無料)。○焼くアイスやえびせん風アイスも同イベントは、「COOL ICE JAPAN」をコンセプトに、日本のアイスクリームの素晴らしさを広める活動を行う日本アイスマニア協会がキュレートしたアイスを出品。会場では、出来立てのソフトクリームやご当地アイスの販売のほか、コレクターが収集した市販アイスクリームパッケージの展示などが行われる。焼いて食べる新感覚のアイス「福山あいすパンナドール」、南薩摩半島の自然素材にこだわったジェラート「安納芋と薩摩芋蜜」、赤ワインで煮立てたいちじく果肉を入れた「いちじくアイスクリーム」、日本酒や酒粕を使用した大人のための「酒粕アイス」、えびせん風味の最中皮と塩アイスが特長の「蝦夷地アイスクリーム」など多数出品される。また、「アイスクリームのうた」を歌うシンガーソングライターのせりかな氏によるミニライブや、LINEスタンプ「ゆかいなエヅプトくん」の作者であるヨシナガ氏もゲストとして登場し、「エヅプト君×アイスクリーム」のコラボ商品を披露する予定。
2015年04月28日ニコラシャール表参道本店では、4月21日から第5回目となる「うさぎ博覧会」を開催している。○特大パネルで記念写真も!同店では、うさぎシュークリーム、うさぎリエジョアなど、うさぎをモチーフにしたスイーツや料理を提供している。これまで「世界のうさぎ、色々な人たちのうさぎを、自分のお店で触れてワクワクしてもらいたい」という想いから、「うさぎ」をキーワードに活動するアーティストの作品の展示を行う「うさぎ博覧会」を開催してきた。今回のイベントでは、Youtubeで累計370万回も再生されるなど人気の「うさぎのモキュ様」とコラボレーションしている。モキュは6歳のオスで、ネザーランドドワーフという種類のうさぎ。人見知りでツンデレな性格だという。写真集も発売されるなどの人気となっており、その発売にあわせて同店では写真展も実施している。写真展では、モキュと同店のパティシエ・ニコラ氏のツーショット写真も公開。130センチのモキュの超特大パネルも設置しているので、一緒に記念写真撮影もできる。そのほか、モキュの写真の公開、モキュのぬいぐるみ展示、ポストカード販売も実施。写真集の先行販売も行っている。開催期間は5月20日まで。営業時間は11時~20時。
2015年04月26日グランド ハイアット 東京は7月1日より、夏季限定のスパイシーフードを展開する。○夏の定番、高級感あるカレーパン「フィオレンティーナ ペストリーブティック」ではプレミアムカレーパンの新作を4種販売。ベーカリー料理長の本田修一と同ホテルの各レストランがコラボレーションして作り上げる。1カ月に2種類ずつ、7月1日から8月31日まで販売する。イタリア各地の料理を楽しむことができるカフェ「フィオレンティーナ」とコラボした「フィオレンティーナのビーフカレーパン」は300円(税別)。オリジナルビーフカレーをピザ生地に包んで揚げた。ビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイダイニング「フレンチ キッチン」とコラボした「フレンチ キッチンのエスカルゴカレーパン」は380円(同)。パンの形状もエスカルゴをイメージ。いずれも7月に販売する。鉄板焼「けやき坂」とコラボした「けやき坂の和牛カレーパン」は380円(同)。和牛をつかったオリジナルカレーをソフトロールの生地に包み焼き上げた。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」オリジナルの「半熟卵のスパイシーカレーパン」はミルクロールの生地で包み揚げた。価格は300円(同)。販売は共に8月となる。○黒毛和牛の2部位を使用した贅沢クッパ鉄板焼「けやき坂」では、目の前で仕上げる鉄板焼スタイルの「黒毛和牛のクッパ」を用意。A4ランクの黒毛和牛のサーロインとヒレを使用している。唐辛子と香辛料が効いたオリジナルのスープは癖になるという。7月1日から8月31日まで販売。価格は2,200円(税・サービス料別)。
2015年04月25日宮崎カレー本舗・カレー倶楽部ルウは4月7日、カレー専用醤油「みやこん醤油」(税別600円)を発売した。同チェーンでは、宮崎県のご当地グルメ「チキン南蛮カレー」を提供する。このほど、老舗調味料メーカー・ヤマエ食品工業と共同で、カレー専用醤油を開発。これまで「カレー倶楽部ルウ」店内限定で設置していたが、「販売してほしい」という顧客からの要望が多く寄せられたことから、今回の発売に至った。同商品は、宮崎ご当地グルメヒーロー・チキン南蛮カレーのルウ王子が監修。甘口醤油をベースに、カレーにコクとうま味が加わるように独自の配合で仕上げたとのこと。カレーにかけて食べると、甘口醤油の甘みのあとに、カレーの苦味と辛みが感じられるという。また、とろりとした濃厚な食感が味わえるとしている。パッケージデザインは、書家の紫舟さんによる宮崎県都城市のPRロゴを採用。チキン南蛮カレーのルウ王子もパッケージに登場している。販売ルートは、「カレー倶楽部ルウ 都城本店」(宮崎県)、「カレー倶楽部ルウ 福岡渡辺通店」(福岡県)、「カレー倶楽部ルウプロデュース 銀座 Retreat Bar MOD(リトリートバーモッド)店」(東京都)、「横須賀カレー本舗」(神奈川県)、百貨店など。web通販「47CLUB」でも取り扱う。
2015年04月08日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日国際連合大学前広場(東京都渋谷区)で3月14、15日、合計80店舗以上のパン屋が集結する「青山パン祭り Vol.5」が開催される。2015年度の青山パン祭りは、3・5・10・12月の年4回の開催を予定している。季節の変化と共にその時期だから食べたくなるパンを、青山ファーマーズマーケットの旬の食材と合わせて提供するという。会場では事前申し込みで販売する、ハレの日用に5店舗のパン屋が特別に作ったパンを詰め合わせた「ホワイトデーのお返しパンセット」と、映画のストーリーに合わせて選ばれた「旅するパンセット~映画編」も用意。ともに100セット限定販売で、パンはオリジナルトートバックに詰めて提供する。引き換えは3月15日12:00~16:00となっている。マーケットにはパンのほか、チーズ、生ハム、自家製ソーセージ、ワインなどもそろう。開催日時は3月14、15日の10:00~16:00。場所は国際連合大学前広場で、強風・豪雨を除き雨天決行となる。
2015年03月14日大阪府大阪市住之江区南港北のインデックス大阪5号館で、女の子のための体験・体感イベント「日本女子博覧会2015春」が行われる。開催日は2月21日、時間は11時~20時の予定。料金はプレミアムチケット6,000円、前売り券4,000円、当日券4,500円(全て税込)。○MCにオリエンタルラジオ、渡辺直美が決定同イベントでは、ファッション・グルメ&スイーツ・ビューティー・占い・音楽・お笑いなど、女の子向けのステージやブースを展開。また、会場のいたるところにお笑い芸人が登場するほか、メイク方法の伝授など来場者が体感できる仕掛けが多数用意されているという。当日は、大原櫻子さん、シシド・カフカさん、TANAKA ALICEさん、でんぱ組.inc、BsGirls、drop、J☆Dee’Zなどによる「ライブパフォーマンス」を開催。また、ファッションコーナーでは、石田ニコルさんや、エリーローズさん、大石参月さん、越智ゆらのさんなど、人気モデル&ブロガーがステージやブースに登場する。総合MCを務めるオリエンタルラジオや、MCの渡辺直美さん、尼神インター、かまいたち、8.6秒バズーカー、シュークリーム、稲垣早希さんなどのお笑い芸人も出演。占いコーナーでは、アポロン山崎さん、出雲阿国さん、ステラ薫子さん、Love Me Do、月湖さんなど、総勢18名の占い師が登場して、対面占いと電話占いが行われる。そのほか、「グルメ&スイーツ」コーナーでは、原宿で人気のポップコーン店が出店。また、全国から「かわいくて美味しいプリン」が集合し、スイーツ評論家、お笑い芸人、タレントたちが審査、グランプリを決定する「第2回スイーツアワード2015春」も開催する。
2015年02月20日大塚食品は2月12日、「The ボンカレー」を全国で発売する。ボンカレーは、1968年2月12日に発売したレトルトカレーで、当時は世界初の市販用レトルト食品であった。今回は、発売から47年を迎えることを記念して、素材や仕込みにこだわり抜いた「The ボンカレー」を発売する。具材には、香辛料・香味野菜・白ワインと合わせてやわらかくなるまでじっくり煮込んだ牛スネ肉や丁寧に下ごしらえをしたじゃがいも・にんじんを、あめ色になるまで炒め、深い甘みを引き出した国産の玉ネギを使用した。カレーソースは、バターと小麦粉で作った自家製ルウや国産鶏ガラを玉ネギ・にんじん・セロリでじっくり煮出したブイヨン、1頭に1本しかとれない牛テールを煮出したスープ、独自にブレンドしたカレー粉を使用し、二段仕込みを施した。二段仕込みは、香味野菜とフルーツを炒め上げることでコクとうま味を引き出していく一次加熱と、ルウにブイヨンや牛テールスープ、カレー粉を加え、とろみが出るまで温度を上げる二次加熱で行われる。仕上げには、粗びきにした6種類のスパイスとカルダモンを加えている。調理方法は、フタを開けて箱ごと電子レンジで2分間加熱する方式。価格は500円(税別)。
2015年02月05日東京都武蔵野市・吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」では2月1日、「パンイチ! vol.4」が開催される。○チョコレートなどを使ったスペシャルパンを各種用意同イベントは、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まった"パンの朝市"。天然酵母で焼く手捏ねパンのお店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、いろいろな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめる。第4回目の今回は、前回よりも店舗数を倍に増やし、前半・後半で時間をわけてパンの販売。もうすぐやってくるバレンタインデーにちなんで、「誰かと食べたいあま~いパン特集」をテーマに開催する。チョコレートをはじめ、さまざまな甘い素材を使った"あま~いパン"が並ぶ。またパンのほかにも、久我山のカヌレ専門店「ル・カナール」のカヌレや「くみぱうんど」のパウンドケーキなど、"あま~いアイテム"も盛りだくさんだという。開催日時は、2月1日 9時~12時。1部は9時~、2部は10時30分~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※時間等の情報は掲載時のもの
2015年01月22日西日本を中心にお持ち帰り弁当事業「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイは15日、「トンテキデラックス弁当」を販売する。○ジューシーで柔らかい肉質の豚肩ロースを使用したトンテキ弁当同商品は、ジューシーで柔らかい肉質の豚肩ロースを使用。ウスターソースをベースに、隠し味としてニンニクを使用した濃厚なソースが肉に絡み、ご飯がすすむ味付けだという。また、和からしを添付し、味の変化も楽しめる。さらに、北海道産のじゃがいもを使用したこだわりのコロッケや、ちくわ天、きんぴらごぼうなどが一緒に入っていて、ボリュームのある弁当に仕上げているという。価格は520円(税込)。販売は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の店舗。なお一部店舗により、商品の仕様や価格が異なる場合がある。
2015年01月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ホウレン草入りドライカレー」を含めた全4品。メインはドライカレー。ターメリックライスを添えて……。ドライカレーは煮込む時間が短時間な所もGOOD! ホウレン草入りドライカレー カレー粉とケチャップをメインに作るドライカレーはホウレン草入りで栄養も満点。 炊飯器でターメリックライス バターとターメリックの香りが広がります! 水菜のゴマドレッシングサラダ シャキシャキ野菜に香り高いドレッシングをたっぷりかけて。 フレッシュイチゴヨーグルト 甘酸っぱいイチゴをヨーグルトと一緒に召し上がれ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年01月05日青森県青森市の青森県観光物産館アスパムで、青森県のご当地カレーを味わえる「あおもりカレーまつり」が開催される。開催日時は1月10日~12日の10時~15時まで。○お米には青森県産「つがるロマン」を100%使用出品されるのは、「長谷川自然豚絶品カツカレー」(各日50食)、「陸奥湾産ホタテとイカのホワイトカレー」(各日100食)、「東通牛とろ牛カレー」(各日200食)、「海峡いか墨カレー」(各日150食)などの県内ご当地カレー20種類。ご当地カレーパン8種類。全てに青森県産の「つがるロマン」を使用し、食べ比べもできるハーフサイズ(ライス150gほど)で提供する。合わせて、ほうれん草をパン生地とカレールーに使った「Wほうれん草カレーパン」(50個限定)や、具材に五穀を使った「五穀の黒カレーパン」(各日120個)、カレー味のメロンパン「カレーなるメロンパン」(各日60個)など、ご当地カレーパン8種も登場。そのほか、「りんごカレー」、「大間マグロカレー」といった県内地場カレーが当たる「お楽しみ抽選会」(9時~18時)も開催される。
2015年01月04日日本の女子カルチャーを大阪から世界に発信する体験型エキスポ『日本女子博覧会-JAPAN GIRLS EXPO 2015春-』(日本女子博覧会実行委員会主催)が、2015年2月21日開催することが決定した。今年4月に開催された第1回目は約3万1000人を動員するなど人気となり、今回で2回目。『日本女子博覧会-JAPAN GIRLS EXPO 2015春-』で司会を務めるオリエンタルラジオ同博覧会は、ファッション、グルメ&スイーツ、ビューティー、占い、音楽、お笑いと女の子が好きな日本が世界に誇るガールズカルチャーが大集結。人気モデルやタレント、アーティストだけでなく有名シェフやテレビで話題の占い師などが一同に会し、ステージはもちろん、約100個のブースでパフォーマンスを行う。前回、出品したスイーツが即完売となるなど大好評を博した「スイーツアワード」が再び行われるほか、今回は特に女の子に人気の高い“プリン”をテーマにした「プリン選手権」も開催する。そのほかにも、ハローキティとコラボした同博覧会でしか手に入らない限定グッズなども販売予定。イベントMCにはオリエンタルラジオと渡辺直美が決定し、同博覧会を盛り上げる。
2014年12月22日パン専門コミュニティサイト「パンスタ」を運営するパンスタ編集部はこのほど、「パン・オブ・ザ・イヤー2014」と題してパン10種を発表した。○パン好きは今すぐメモを!同編集部はこれまで、「美味しいパン年間ランキング」を発表してきた。今年からは、同サイトへの一般ユーザーからの投稿、"いいね!"数、アクセス数、同編集部の活動等を元に「パン・オブ・ザ・イヤー」を実施。部門別に受賞パンを決定することとなった。受賞パンは以下の通り。「クロワッサン部門」金賞は、東京都渋谷区「ゴントラン シェリエ 渋谷店」のクロワッサン。層1枚1枚の重なり具合がはっきりし、パリパリ感を楽しめるという。「バゲット部門」金賞は、東京都品川区「セイジアサクラ」のバゲット。クラストはバリッ、クラムは程よくもっちり、気泡もしっかり、香ばしい風味が特徴だという。「プレーンパン部門」金賞は、東京都渋谷区「365日」のソンプルサン。北海道産小麦とグレープシードオイルのパンで、仏語で100%の意味。 つややかでもっちりしっとりとした生地になっている。「フォカッチャ部門」金賞は、東京都渋谷区「ルパンドゥ ジョエル・ロブション」のフォカッチャ。オリーブの香りがよく、手頃な価格でサイズが大きく、リピーターが多いという。「デニッシュ部門」金賞は、 東京都世田谷区「uneclef(ユヌクレ)」のデニッシュ全般。季節により種類が変わり、フルーツの彩りや組み合わせを楽しむことができる。「ベーグル部門」金賞は、東京都板橋区「ブランジェリーケン」のベーグル全般。種類が豊富で、「味噌ナッツベーグル」といったオリジナル商品が人気を集める。「カレーパン部門」金賞は、千葉県松戸市「ツオップ(Zopf)」のカレーパン。1日500個売れるという人気商品だという。「パンスタ編集部セレクト部門」金賞は3店舗のパンが受賞。神奈川県藤沢市「ベーカリーmarumaru」の食パン「kakukaku」は、国産小麦の生地で重量感がある。耳が柔らかく、生地はもっちり、しっとりし、トーストしてもそのままでも楽しめるという。沖縄県国頭郡本部町「八重岳ベーカリー」の「島豆腐のおからパン」は、九州産小麦、全粒粉、島豆腐のおから、黒糖などを使用。医師でもあったオーナーが、予防医学を店の基本にしているとのこと。東京都港区「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」のプレッツェルクロワッサンは、プレッツェルの塩味と香ばしいゴマ、クロワッサン生地のサックリ感を楽しめる。
2014年12月17日サン・クロレラはこのほど、缶詰パンの製造を行うパン・アキモトと共同で開発した缶詰パン「Pain Vert(パンヴェール)」を、全国名産お取り寄せサイト「47CLUB」で販売開始した。今回、同社とともに同商品を開発したパン・アキモトは、独自の特許製法で長期保存ができ、いつ食べても焼き立てを味わえる缶詰パンを製造している。同商品は、従来の缶詰パンに、栄養バランスに優れ、食材の味を引き立てるクロレラをプラスしたもの。長期保存だけではなく、おいしく健康を意識した商品になっている。生地に加えたクロレラは水の中で育つ藻の一種で、まるごと食べる天然のバランス食品として長年親しまれている。タンパク質のほか、全9種の必須アミノ酸、各種ビタミン・ミネラルなど体に必要不可欠な栄養素をバランスよく含んでいるという。味は、クロレラと相性の良かったミルククリーム味とこしあん味の2種類を用意した。パッケージデザインは、備蓄食としてだけではなく、登山やキャンプなど外出先で活用できるようにと、かわいく仕上げた。ラベルの作成は「京都ほっとはあとセンター」を通じ、障害者就労継続支援施設とコラボレーションしている。賞味期限は13カ月。価格は450円(税別)。
2014年12月16日パンイチ事務局は11月30日、東京・吉祥寺の「ニューロ吉祥寺」にてパンの朝市「パンイチ!」を開催する。○チーズ専門店も出店「パンイチ!」は、パン屋や焼き菓子屋などが参加し、各店の商品を販売するイベント。天然酵母で焼く手ごねパンの店や、店舗を持たない移動パン店などさまざまな店が参加する。第3回目となる今回のテーマは「トロ~リとろける冬のパン特集!」で、チーズやチョコレート・シチューといった食材を使ったパンやお菓子を中心に提供するとのこと。また、今回は東京・渋谷で手作りのチーズを販売する「CHEESE STAND」も出店。チーズだけでなく、同イベントに参加するパン店とのコラボレーションパンも特別企画として提供するという。同イベントの開催時間は9:00~12:00で、入場無料、雨天決行となる。なお、売り切れ次第終了する。
2014年11月21日日本郵便の「郵便局の年賀状印刷」の新CMが、17日から全国の放送局で放映される。イメージキャラクターにタレントのマツコ・デラックスさんを起用し、「わがままな人」篇と題した15秒と30秒の2バージョンのCMを展開する。新CMは、とある郵便局の窓口が舞台。「年賀状をつくるのがめんどくさいから郵便局に丸投げしたい。印刷ができたら自宅に送ってほしい」と口にする“わがまま”なマツコ・デラックスさんと、郵便局の年賀状印刷カタログを提示しながら懇切丁寧に応対する女性郵便局員の掛け合いを通じて、サービス内容と魅力を伝える。バラエティー番組同様、歯に衣着せぬ物言いで展開されるマツコ・デラックスさんの“お約束”的な面白さと、そのわがままな発言が次々と実現してしまう想定外のサービスに、驚きを隠せないマツコさんの表情や仕草が印象的でユーモアに溢れるCMだ。CM撮影の打ち合わせ時には、「私だったらこう言うわ」「この言い方はちょっとしないかも」など普段の自分と照らし合わせながら、より自然な言い回しを追求したというマツコ・デラックスさん。さらに本番ではアドリブの演技が連発で、撮影現場は終始笑いに包まれていたという。撮影後のインタビューで、CMキャラクターに選ばれた感想を訊ねられたマツコさんは「日本もなかなか開けた国になりましたよ。郵便局って昔は郵政省の直轄で、そこから生まれた会社が、私みたいなのをCMに起用してくれるなんて、これこそ民主主義よね。とても嬉しいです」とコメント。来年の年賀状は日本郵便の社長に書きたいと答え、「CMに使ってくれた感謝プラス営業。やらしいって思う人もいるかもしれないけど、特に若い世代は年賀状とか暑中見舞いとか、季節ごとの行事を誤解してる気がする。メールで済ませたり、ヘタしたら今だとLINEで『あけおめ』とかって書いて終わる人とかいるでしょ。実際に紙にしたためられたものが届くかどうかっていうのは、それがどんな思いであろうと、その人に出そうと思って、労力を費やした時間っていうのは平等なわけじゃない。それっておっきくない? どんなに時代が発展して、便利になろうが、手紙やはがきの文化って、最後の最後に響くっていうか、じわじわボディブローのように効いてくるんだって。今は出していない若い子も、社会に出た後で気づくんだよ。年賀状一枚がどんだけデカいかってことに」と持ち味の毒舌を交えながら独特の切り口で自論も展開した。「郵便局の年賀状印刷」は、カタログでは約220種類、ウェブでは約520種類の中から選んだデザインを、年賀はがきに印刷して自宅や指定の住所に配送してくれるサービス。ウェブサイトで申し込むと、受付から2日以内に年賀状が発送され、その後指定した住所まで届く。また郵便局で申し込んだ場合は申込日から10日程度で届く(郵便局での11月20日までの申し込み分に関しては、すべて11月30日ごろに届くとのこと)。9月から全国の郵便局とウェブサイト「総合印刷サービス」で申込みの受付を行っている。
2014年11月14日横浜博覧館は12月25日まで、「即旨麺活! ラーメン祭」を開催している。○人気の即席めん「パンダラーメン」がその場で味わえる同館は、「横浜大世界」の姉妹館で、昨年横浜中華街大通りにオープンしたテーマ型ショッピングセンター。同イベントはベビースターランドを中心に開催される、ラーメンにちなんだフェア。日本初の"できたてのベビースター"を食べることもできる。1階店頭ではおみやげに人気の即席めん「パンダラーメン」をその場で味わえる屋台が新登場。同イベントのために新開発した黒い生麺のパンダラーメンは、白いスープが決め手のとんこつ味と、中華街ならではの四川風味の2種類で、イラストのりもついて見た目にも楽しませてくれるという。同じく1階の「横浜博覧館マーケット」では、種類豊富なご当地"ハマのおみやげ"がそろえられている。神奈川の人気有名店のラーメンや、ラーメンを食べるのが楽しくなるようなワクワクするちょい足しグッズを用意しており、12月にはパンダラーメンのオリジナルグッズも登場する予定。できたてベビースターが味わえる横浜の新名所、2階「ベビースターランド」では、秋の新メニューとして、味がえキッチンが新登場。できたてベビースターに週替わりのフレーバーをトッピングで加えて、ここでしか味わえないオリジナルのベビースターラーメンが楽しめる。実施期間は、11月7日~12月25日。実施時間は、日~木 9時30分~21時30分、金・土・祝前日 9時30分~22時で、店舗の営業時間に準じる。会場は、横浜博覧館内(神奈川県横浜市中区山下町145)。※営業時間などは掲載時のもの
2014年11月13日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」は11月1日、新メニューとして「えびフライデラックス弁当」(税込520円)を発売する。同商品は、サクサクでぷりぷりした食感のえびフライが2尾入っており、タルタルソースをつけて食べる。このほか北海道産のじゃがいもを使用したコロッケや、肉団子などが入り、ボリュームたっぷりに仕上がっているとのこと。販売場所は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の「ほっかほっか亭」店舗。
2014年10月27日京都市動物園は10月18日・19日、「やまねこ博覧会」を開催する。○絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコを理解するための博覧会同イベントは、絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコの現状や、その保全に関する取組をより深く知ってもらうため、対馬市およびNPO(特定非営利活動)法人「どうぶつたちの病院」、同「ツシマヤマネコを守る会」の協力のもと開催される。期間中、「どうぶつたちの病院」および「ツシマヤマネコを守る会」 による、ツシマヤマネコの保全に関するブース出展を実施。実施日時は、10月18日・19日 9時30分~15時。実施場所は、「アフリカの草原」。スタンプラリー「見てみて・動いて・考えよう!ツシヤマヤネコの未来のこと」では、 クイズの答えとなるスタンプを、配布するエコバッグに押していく。スタンプラリー終了後、エコバッグは持ち帰りできる。定員は先着150名。エコバッグ配布は、10月18日・19日 9時30分より。なくなり次第、配布を終了する。実施場所は、アフリカの草原「どうぶつたちの病院」ブース。「やまねこコンサート」は、飼育員がツシマヤマネコやネコにまつわる曲を演奏。また曲の合間には、ツシマヤマネコに関するガイドを行う。実施日時は10月18日・19日、両日とも11時~11時30分。実施場所は、東エントランス。10月18日13時30分~15時には、「やまねこ人形を作ろう」を実施。和紙工芸の紙塑(しそ)人形の作り方でツシマヤマネコを作製する。時間の都合上、顔と耳の部分以外は事前に作製してある。完成後の人形は、持ち帰り可能。定員は、先着10組(対象年齢:小学5年生以上)。場所は、東エントランス 多目的会議室。アフリカの草原「ツシマヤマネコを守る会」ブースにて、 当日の正午から受付を開始。人形1体につき、材料費として1,000円が必要となる。10月19日 14時~15時40分には、「やまねこ講演会」を開催。講演内容は、「京都市動物園でのツシマヤマネコの繁殖活動について」(長尾充徳 京都市動物園種の保存展示課 飼育展示・動物管理係長)、「ツシマヤマネコの繁殖生理について」(楠比呂志 神戸大学大学院農学研究科 准教授)、「ツシマヤマネコにおける保護から野生復帰までの取組」(笹沼萌 NPO法人どうぶつたちの病院)、「愛して、やまねこ(ツシマヤマネコ保護活動の現状)」(羽根佳雄 NPO法人ツシマヤマネコを守る会理事)となる。定員は先着40名。東エントランス イーストギャラリーにて、当日の13時から受付を開始する。開催日時は、10月18日・19日 9時30分~15時(雨天決行)。参加費は、「やまねこ人形を作ろう」以外は無料(動物園入園料は別途必要)。場所は、京都市動物園(京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内)。また開催期間中、キッズプロモーション(園内のカフェ運営事業者)が、対馬産の食品を使用した軽食や飲み物などを販売する「やまねこカフェ」をオープンする。
2014年10月14日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「選べる3個set パンブローチの詰め合わせ」が販売されている。同作品は本物の製パン材料を使って小さなパンを作り、上からニスを塗り固めて作ったブローチだ。○本物だからこそ、この質感。ふっくらおいしそうなパンブローチ同作品を手がけるのは、ギャラリー「PANPANPAN115’S GALLERY」。本物の製パン材料を使ってミニチュアパンを作り、ブローチやマグネット、クリップなどの雑貨やアクセサリー用に加工したパン雑貨・パンアクセサリーのハンドメイド作品を展開している。本物の製パン材料で作られているため、パンの質感がリアルに伝わってくるのが、こちらの作品の特徴。中にはパンのいい香りがするものもあるという。作品はすべてミニチュアパンにカビ防止加工をし、ニスが厚く施されているためすぐ劣化する心配もない。同ブローチの3個セットは、「PANPANPAN115’S GALLERY」の中で販売されている食事パン作品の中から、自由に3つ好きな物が選べる。3個同じものも選べるが、くまさんぱんと男の子ぱんに限っては3個中ひとつまで。サイズは約2.5cmからあり、ブローチはマグネットに変更も可能。パンが大好きな方への贈り物にも最適なブローチだ。販売価格は900円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月14日下北沢カレーフェスティバル2014実行委員会は10月10日~19日の10日間、「下北沢カレーフェスティバル2014」を東京・下北沢で開催する。カレー専門店はもちろん、下北沢の街じゅうのカフェやバーなど108店もの飲食店の特製カレーを食べ歩けるこのイベント。9月に行われたプレイベントで筆者が体験したその楽しみ方を紹介しよう。○スマホアプリと連動「下北沢カレーフェスティバル2014」は参加無料のカレー食べ歩きイベントで、参加者は下北沢の飲食店108店舗でさまざまなカレーを味わえる。中には、複数人でシェアできるカレーやミニサイズのカレーなどイベント期間限定のカレーを提供する店も。カレー専門店からカフェやバー・居酒屋まで、店の種類もさまざまだ。イベント開催に際して、参加店舗の所在地を記した紙の地図が用意されるほか、専用のスマートフォンアプリもリリース予定。参加店舗を検索したり、QRコードを使ったスタンプラリーに参加してオリジナルTシャツなどの賞品がもらえたりと、アプリを利用すればよりイベントを楽しめるようになっている。今回のプレイベントでは、「下北沢カレーフェスティバル2014」のマスコットキャラクター・カレーまんの案内のもと、「DEEPな下北沢」を味わえるという2店を訪れてカレーを頂いた。○"隠れ家"にも気軽に1店目の「犬拳堂」は、格闘技好きのマスターが営むカフェバーだ。いかめしい看板が特徴的で、普段なら入店するのにちょっと勇気がいりそう。同行したカレーまんによると、こういった隠れ家的なお店にも気軽に入れるのが、「下北沢カレーフェスティバル2014」の魅力なのだという。店内は落ち着いた優しいムードで、飾られた格闘技グッズもおしゃれな雰囲気。イベント期間中に味わえるカレーは何種類かあるそうだが、今回は「トマトとナスのチキンカレー」(850円)を頂いた。ナスやトマト、パプリカにピーマン、タケノコなど野菜もたっぷり入ったタイ風のチキンカレーで、トマトの酸味が効いたさっぱりとした味わい。イベント中は550円のハーフサイズも提供する。同店は、昨年多くの挑戦者が完食をあきらめたという激辛カレー「超激 100倍カレー」(1,500円)なども提供する。あまりに辛いため、今年からはやや辛さをおさえた「極辛 50倍カレー」(1,300円)も提供。"50倍"を食べられた人にのみ"100倍"を提供するそうだ。なお、同店では全てのカレーが昼は100円引き(ハーフサイズは50円引き)となる。○バーでもカレーを!2店目の「46ma(しろくま)」は、こじんまりとしてしゃれた雰囲気のバー。女性オーナーの軽妙なトークも、カレーやお酒と一緒に楽しめる。同店では骨付きのチキンが入った「特製チキンカレー」(サラダ・ドリンク付きで1,200円)を試食。ニンジン・セロリ・ピーマン・パプリカ・半個分のタマネギが、みじん切りとなってカレーの中に入っている。鶏肉はゴロッと骨付きで入っているので食べごたえは抜群。水分は少なめで、素材の甘みやうま味が凝縮された濃厚な味わいがした。「46ma」を出て下北沢駅に向かう道すがら、イベント参加予定店舗の「スープカレーポニピリカ」や「cafe hou-hou(フーフー)」を目にした。同イベント総合プロデューサーの岩井ゆうき氏によると、「東京ディズニーランドと同じくらいの面積」であるという下北沢の街。テーマパーク内を歩くように、その街並みや各所で出会う百店百様のカレーを楽しんでみてはいかがだろうか。なお、イベントの詳細については、公式サイトにて順次発表される予定。※価格は全て税込。記事中の価格・情報は9月取材時のもの。
2014年10月09日無印良品を企画、開発する良品計画は1日より、「素材を生かしたカレー やわらか牛タンの欧風カレー」を発売した。○数量限定でリッチに作り上げた、1,000円のカレーを発売同商品は、10月3日からはじまる「無印良品週間」に向けて数量限定でリッチに作り上げた、1,000円のカレー。具材にサシの入った柔らかい牛タンの上質な部位、牛タンのタン中と、マッシュルームを使用しており、食べごたえのあるサイコロカットの牛タンがごろごろ入っているとのこと。ソースは牛肉のうまみが凝縮された、仔牛の骨やスジを長時間煮込んで作ったフォン・ド・ヴォー"グラスドビアン"をベースに、アメ色玉ねぎをふんだんに使用し、リッチに仕上げた。また、厳選されたスパイスと蔵王のモッツァレラ&ゴーダのシュレッドチーズでコクを加え、香り高くスパイシーながらもマイルドなカレーにしたという。無印良品週間に販売される、数量限定商品。230g(1人前)で、価格は1,000円(税込)。
2014年10月02日日本人にとっての国民食とも言えるカレー。一般的な欧風カレーもいいけれど、辛味が特徴のタイカレーをはじめとしたエスニックカレーも人気だ。今回は、料理研究家の橋本加名子先生にインドネシア風カレーを教えていただいた。ゴロン入った鶏肉がメイン具材のこのカレー、ルーにはすりおろした玉ネギと人参も入っている。チャツネの代わりに加えたマーマレードは程よいコクを与えており、10分~20分程度の煮込み時間だが、味わい深い仕上がりとなっている。マーマレードの代わりに杏ジャムと使ってもよい。○インドネシア風カレー材料(2人分)手羽元 6本A(薄力粉 大さじ1/2 / カレー粉 大さじ1 / 塩・胡椒 適量)にんにく 1片 / 生姜 1片 / 玉ネギ 1/2個 / 人参 1/2本 / ホールトマト缶 1/2缶 / 水 500cc / 固形スープの素 1個 / ローリエ 1枚 / マーマレード 大さじ1 / ウスターソース 大さじ1 / 醤油 少々 / サラダ油 大さじ2ごはん 適量つくり方1.手羽元にAをもみ込む。2.ニンニクと生姜はみじん切り、玉ネギと人参はすりおろす。3.フライパンにサラダ油を半量入れて火にかけ、1の手羽元を中火で軽く焦げ目がつくまで炒める。4.別の鍋に残りのサラダ油を入れて中火にかけ、2を加える。水分が飛んでもったりするまで炒める。5.4にホールトマト缶を入れてヘラでつぶす。3の手羽元、水、固形スープの素、ローリエ、マーマレードを入れて弱火で10~20分煮る。ウスターソース、醤油を入れて味を調える。ごはんとともにどうぞ。撮影: 福田栄美子○著者プロフィール橋本加名子料理研究家、フードコーディネーター、飲食プロデューサー懐石料理教授の母の影響で、幼いころから「食」に興味を持つ。米国留学中にタイ、ベトナム料理と出会い、香港出身のホストマザーからは広東料理を学ぶ。帰国後商社勤務をしながら、都内レストランにてタイ、ベトナム、ラオス料理、実母より近茶流懐石料理を学ぶ。その後、タイ・バンコクへ渡り、イギリス系商社に勤務しながらタイ宮廷料理、タイ家庭料理、タイ伝統菓子、フルーツ&ベジタブルカービングを学び、ベトナム等近隣諸国を食べ歩く。その後独立し、ジャンルにとらわれない家庭料理を各種媒体にて提案、レシピ開発や料理教室講師、商品開発などを行っている。※オフィシャルサイト「おいしいスプーン」
2014年09月30日ドンクは9月22日、「第3回推しパングランプリ」を全国のドンク店舗で開催する。実施期間は10月5日まで。「推しパングランプリ」とは、全国に店舗を展開するベーカリー「ドンク」の117店舗が共通のテーマに沿って"オリジナルパン(推しパン)"をエントリーし、店舗ごとに一般客からの人気投票数により"グランプリ"を決めるというもの。一般客とドンクの接点を深め、1人でも多くの人にドンクのことを知ってもらいたいという思いから2012年よりスタートした。3回目となる今回のテーマは、「大切な人に教えたくなる、大切な人に食べてほしいマイスタンダードパン」。各店舗のパン職人が知恵を絞り、地域の好みに合わせたものや地域の食材を使ったもの、時事性や季節性を食材や形に盛り込んだパンをエントリーする。2013年の推しパングランプリでグランプリを獲得した大阪の上六近鉄店は、今年は「カリッとモチッと香ばしコーン」(238円)をエントリー。2位だった愛知の豊田松坂屋店は 「さくさくりんごキャラメル」(281円)、3位の愛媛のいよてつ高島屋店では「パン・グラノーラ」(260円)をエントリーする。期間中は、各店舗において"推しパン"が購入できるほか、店舗で試食をし、店頭に設置している専用ボードに「イチオシ」シールを貼ることで投票ができる。結果は、各店舗での販売個数と専用ボードに貼られた「イチオシ」シールの数、ドンクFaceBook特設サイト上に寄せられた「いいね!」数により順位を決定する。結果発表は10月末の予定。2015年2月16日~3月8日には、人気上位8品となった商品を全国のドンク店舗にて期間限定で販売する。また、同イベントでは、店舗スタッフと一緒に推しパンを応援するサポーターを募集している。今回は中学生までの子供を募集し、"キッズ推すすめ隊 ドンキッズ!"に任命した。ドンキッズは期間中、各店舗にて試食の手伝いなどをしながら"推しパン"を積極的にPRしていく。※価格は全て税込
2014年09月22日