女優のジュリア・ロバーツとニコール・キッドマンが初共演する映画『シークレット・アイズ』(原題:『SECRET IN THEIR EYES』)が6月に日本公開されることが決定し、キービジュアルが11日、発表された。本作には、2人のほかに『それでも夜は明ける』(14年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーも出演。2010年、同映画賞の外国語映画賞を受賞した『瞳の奥の秘密』(10年)を下敷きにしたストーリーを展開する。舞台は、アメリカ・ロサンゼルス。殺人現場に駆け付けたFBI捜査官のレイ(キウェテル)は、親友でテロ対策合同捜査班でのパートナーである検察局捜査官のジェス(ジュリア)の娘が事件の被害者であると知り、絶句する。エリート検事補のクレア(ニコール)と共に捜査に乗り出し、一度は容疑者を特定するものの、FBI組織内の事情から、真相は闇に葬り去られてしまう。それから13年、再会を果たした3人が事件を解くため奔走する様を描く。公開されたキービジュアルは、そんな3人の瞳がフォーカスされたデザイン。それぞれの鋭いまなざしから緊張感が伝わると共に、この中の誰が事件の真相を握りつぶすうそをついているのか、想像がかき立てられる。(C) 2015 STX Productions,LLC.All rights reserved.
2016年03月11日ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン、そして『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーが出演するサスペンス映画『シークレット・アイズ』が6月に公開されることが決定した。アカデミー外国語映画賞を受賞した『瞳の奥の秘密』をベースにした作品で、ある事件の真相をめぐるドラマが描かれる。その他の情報本作はかつて共に未解決事件の捜査にあたったチームの3人が13年ぶりに再会するところから物語が動きだす。3人は事件の真相を求めて行動するが、謎に迫れば迫るほど真実にたどりつくことができない。3人の中に裏切り者がいるのか? 犯人を捕まえられない理由とは?『ニュースの天才』 のビリー・レイが脚本と監督を務め、『瞳の奥の秘密』をベースにさらに“ひねり”を加えた脚本を執筆。最後の最後まで油断できない展開が待っているという。『シークレット・アイズ』6月 TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
2016年03月11日ニコール・キッドマンが脚本に惚れ込み、25年ぶりに母国オーストラリア映画に主演した『虹蛇と眠る女』が、2月27日(土)よりついに公開される。このほど、ニコールと同様、脚本に惹かれて本作に出演を決めたという『恋に落ちたシェイクスピア』のジョゼフ・ファインズと『マトリックス』『ロード・オブ・ザ・リング』のヒューゴ・ウィーヴィングが語るニコールの素顔と撮影秘話を入手、メイキング画像も到着した。オーストラリアの砂漠地帯の街で起きた子どもたちの失踪事件に、先住民族アボリジニが語り継ぐ「虹蛇の伝説」がからむ、神秘的な心理サスペンスドラマとなる本作。ニコールは、砂漠の地で失踪した子どもたちを探し回る母親キャサリンを演じ、ジョゼフはその夫マシュー、ヒューゴは事件の捜査に当たる警察官・レイを演じている。まず、ジョゼフが、気温50度を超えるという暑さにさらされた砂漠地帯での撮影を、「冷房のきいた車から出た瞬間、熱と乾燥した空気が体力を奪い、1時間も経てば熱中症にかかって激しい頭痛が起こる。でも、この過酷な経験があってこそ、作品やキャラクターに厚みを与える事ができたんだ」とふり返る。「巨大な砂嵐に襲われるシーンでは、トラック何台分もの砂が用意され、全員が頭から足の先まで砂にまみれたハードな撮影だった。本物の砂を空中に撒くと、息ができずに危険なので、特殊な砂を混ぜたんだ。大きな送風機を使って、町中をすっかり砂だらけにしてしまったんだよ」と、撮影時の苦労を語った。また、ヒューゴはニコールとの共演について、「彼女のことは昔から知っていて、共演できたのは嬉しかった。普段の彼女はなんというか、存在感があって、人を拒まず慎ましやかだ。僕は彼女のそういったところが好きだし、感心している」と明かす。一方、「僕はニコール・キッドマンの大ファンで、熱烈な崇拝者なんだ!」と興奮気味に語るのはジョゼフ。「素晴らしい実績があり、才能に溢れていて、光り輝く美しさも持ちあわせている。そして彼女と共演する醍醐味は、その才能を実際に目の前にできることなんだよ」と共演した喜びを口にする。そして、衝撃的な全裸シーンもいとわず、母親役に挑んだニコールに、「彼女は勇気を持って果敢に、自らの中にある深みへと踏み込んでいった。その素晴らしい瞬間を共有できて幸せだったよ」と最上級の賛辞を贈った。気鋭の女流監督キム・ファラントが描き出した、深遠だが、実はとても普遍的で身近な本作のテーマについても、「オーストラリアの聖地と呼ばれる場所に行くと、その荘厳な精神性に圧倒されると同時に、決して気を許すことのできない恐ろしさを感じる。物事には陰と陽、美しさと厳しさを同時に含んでいて、そうしたことが物語の底流になっている」(ジョゼフ)、「秘密や嘘に関しての物語でもあるし、家族、そして人と人との触れ合い方に関する映画でもある。みんな、誰でも容易に共感できるテーマなんだ」(ヒューゴ)と、それぞれ思いを語る2人。最後に、アイルランドから撮影に参加したジョゼフが、「ニコールとヒューゴの2人の偉大な俳優から多くを学んで、おまけにコアラやカンガルーも見られるなんて、オーストラリアでの経験は素晴らしいことばかりだっだよ!」とお茶目に感想を語った。ニコールたちが思いを寄せるオーストラリアの大地や文化、神話などにも注目していて。『虹蛇と眠る女』は2月27日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日公開中の映画『パディントン』でニコール・キッドマンが謎の美女ミリセントを演じている。幼少期から『くまのパディントン』を読んで育ったという彼女は、深い愛情と入念な準備を携えて撮影現場に入ったようだ。彼女が語るインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとで暮らすことになるが、謎の美女ミリセントがパディントンを執拗に追いかけるようになり、パディントンとブラウンさん一家は騒動に巻き込まれる。ミリセントは剥製師で、愛らしいパディントンを剥製にするべく執拗に追い続ける。なぜ、彼女はパディントンを剥製にしたいのか? そのことも劇中で次第に明らかになっていく。「悪役はカラフルで大好き」と笑顔を見せるキッドマンは、幼少期から本作の原作になった児童書の大ファンで、脚本と監督を気に入り、役を引き受けた。彼女は映像で、映画に出演する際にはまず「作品に合わせて外見を変えてもらう」と語る。「俳優学校で学んだことよ。“俳優の身体とは、キャラクターを創造するために、作り変えられるものだ”と教わった」。思い返せば、キッドマンは圧倒的な美貌を持ちながら、作品ごとに大胆に見た目を変えている。アカデミー主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』ではつけ鼻をつけて顔の印象を変え、『記憶の刺』ではヘアスタイルをベリーショートに、『ペーパーボーイ 真夏の引力』では髪型とメイクを工夫してド派手な金髪美女を演じた。本作でも自身のアイデアやスタッフの意見を基に外見が決定されたようで、劇中ではミリセントの様々な衣装、スタイルを楽しむことができる。そんなキッドマンが思わず「なんてカワイイの」と声をあげたのが、本作のクマのパディントンの外見だ。原作のイラストやグッズで様々なビジュアルが描かれてきたパディントンだが、映画では『ハリー・ポッター』シリーズを手がけたスタッフが映像化を担当。表情豊かで、キビキビと動くパディントンについてキッドマンは驚きの声をあげている。『パディントン』公開中(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月26日全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を原作とする映画『パディントン』(1月15日公開)で、主人公のパディントンがニコール・キッドマン演じる謎の美女につけ狙われる本編映像が8日、公開された。本作は、ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた紳士なクマが、ブラウン一家と出会い、"パディントン"と名付けられ、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた作品。初めての都会暮らしで何かと騒動を起こすパディントンの前に、謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン) が現れ、パディントンは窮地に立たされる。公開された映像は、ミリセントがパディントンを捕まえるために屋根から侵入する波乱の幕開けシーン。パディントンは、電話帳での調べものに集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。ミリセントは、そんなおっしょこちょいなパディントンをつけ狙い、屋根から侵入して待ち構える。映像の中で、ニコール・キッドマンは宙づりアクションを披露。屋根から侵入して宙づりになる姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させる。ニコール・キッドマンとトム・クルーズは元夫婦ということもあり、作り手側の遊び心が伝わるシーンになっている。(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear,Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月08日突然失踪した我が子を探して深みにはまっていく母親と、アボリジニに伝わる“虹蛇の伝説”の謎に迫る『虹蛇と眠る女』。ニコール・キッドマンが25年ぶりの故郷・オーストラリア映画で文字どおり“ひと肌脱いだ”本作から、予告編とともに、ぼう然と立ちすくむ彼女をとらえたポスタービジュアルが解禁となった。荒涼とした砂漠地帯にたたずむ小さな街・ナスガリに、訳あって越してきたキャサリンとマシュー夫婦。ある満月の夜、神隠しに遭ったかのように、彼らの子ども2人が突然姿を消した。うだるような暑さのこの土地で行方不明となった者は、2、3日で命の危険にさらされる。地元のベテラン警官らが大掛かりな捜索を行うが、どこにも手がかりが見当たらず、人々の疑惑の目は次第に夫婦へと向けられることに。そんな中、アボリジニの子どもがキャサリンに「虹蛇が2人を飲み込んだ。歌えば帰ってくる」という謎の言葉を告げるが…。ハリウッドで頂点を極めたニコールが、実に25年ぶりにオーストラリア映画に主演し、砂漠で失踪した我が子を探し求めて葛藤するヒロインを、衝撃的な全裸シーンもいとわず熱演した本作。オーストラリアのアボリジニに伝わる神話“虹蛇の伝説”を、新進女性監督キム・ファラントが現代にアレンジした、神秘的な心理サスペンスとなっている。キャサリンと心がすれ違う夫マシューには、『恋に落ちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズ、失踪事件を追ううちにキャサリンに惹かれていく地元の警察官・レイを『マトリックス』シリーズのヒューゴ・ウィーヴィングが演じる。予告編は、「最初は白い者、次は黒い者。子どもが消える」という意味深なナレーションからスタート。灼熱の砂漠で、失踪した年ごろの長女とその弟を探し求めるキャサリンとマシューの姿と、隠さねばならない家族の秘密が浮き彫りにされていく。家族が抱える秘密とは…?アボリジニの子どもが語る「“虹蛇”が子どもを飲み込んだ」という言葉の意味は…?そして、 “虹蛇”が眠るという神聖な大地に足を踏み入れてしまったキャサリンの運命は!?謎が謎を呼ぶ展開の中、ニコールが身体を張って魅せた女優魂を、この映像からも確かめてみて。『虹蛇と眠る女』は2016年2月27日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日ニコール・キッドマンが、2001年に離婚したトム・クルーズとの結婚について「後悔はしていない」と語った。ニコールとトムは1990年に映画『デイズ・オブ・サンダー』で共演し、翌年結婚した。当時23歳だったニコールは「トムと結婚したとき、私はまだ子どもだったのよ。でも、少しも後悔はしていないわ」とイギリスの「The Evening Standard」紙で語った。トムとの結婚は10年で破局を迎え、ニコールは2006年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚、2008年に長女のサンデー・ローズを出産、2010年に代理出産で次女のフェイス・マーガレットが誕生している。「キースのためにも、話さないようにしている」というトムとの結婚についてだが、そこから何を学んだかと聞かれたニコールは「できるかぎり最高の自分でいること。最低ではなく。そして子どもたちのことを考えること」と答えている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月15日ニコール・キッドマンがロンドンで出演していた舞台公演のギャラを全額、チャリティに寄付した。ニコールはウエストエンドで舞台「Photograph 51」(原題)に主演し、「Evening Standard」紙の演劇賞で最優秀女優賞を受賞した。公演は21日(現地時間)に千秋楽を迎え、ニコールはギャラ全額を2つの団体に寄付した。1つは、病気や怪我に苦しんだり老齢を迎えた舞台関係者を支援する「Actor’s Benevolent Fund」。もう1つは、舞台で演じた物理学者のロザリンド・フランクリンが勤務していたロンドン大学キングズ・カレッジだ。昨年9月に亡くなったニコールの父、アントニー・キッドマン氏は生化学者で、DNAなどの化学構造の解明したフランクリン女史の功績にも詳しかった。生前、ニコールからこの企画を聞いたキッドマン氏は大喜びしたが、娘の晴れ姿を見ることはかなわなかった。キングズ・カレッジへの寄付は亡き父とフランクリン女史への思いを込めてのものだそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月26日ニコール・キッドマンが実に25年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演を果たし、衝撃的なヌードシーンを披露している最新作『虹蛇と眠る女』が、2016年2月、日本公開されることが決定した。2015年1月のサンダンス映画祭コンペティション部門でプレミア上映を果たし、ニコールが『ニコール・キッドマンの恋愛天国』(’90/日本未公開)以来のオーストラリア映画主演とあって話題を呼んだ本作。物語は、砂漠地帯の小さな街に越してきた一家の子どもたちの失踪事件に、先住民族アボリジニの間で語り継がれる神話“虹蛇の伝説”の謎が絡む、神秘的でエモーショナルな心理サスペンス。メガホンを取ったのは、新進の女性監督キム・ファラント。共演には『恋におちたシェイクスピア』『ヘラクレス』のジョセフ・ファインズと、『マトリックス』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるヒューゴ・ウィーヴィング。また、ファッションブランド「MiuMiu(ミュウミュウ)」の2015年秋冬キャンペーンモデルに抜擢された新星女優マディソン・ブラウンが、ニコールの娘役でスクリーンデビューを飾り、早くも熱い注目を浴びている。ニコールは本作について、「私はオーストラリア映画のサポーターなの。故郷に帰って、この業界で仕事を始めたばかりの人たちと映画が作れるのは大変名誉なこと。オーストラリアのスタッフにはパワーがあって、やる気があるし、能力があるし、とっても情熱的で、オーストラリアで映画を作るのは大好き。ここは私のホーム、出身地であり、ベースなのよ」と、“故郷愛”を熱く語っている。『虹蛇と眠る女』は2月下旬、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月08日ベネディクト・カンバーバッチがニコール・キッドマンと一緒に25日(現地時間)、ロンドンでチャリティ・ショーに出演した。ベネディクトとニコールは南アフリカの子どもたちに芸術教育を行なう団体「ドラマティック・ニード(Dramatic Need)」を支援するチャリティに参加。ロンドンのロイヤル・コート・シアターでダニー・ボイル監督の演出のもと、南アフリカの小さな町に暮らす子どもたちの生活を語るモノローグを演じた。2人のほかにTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンやローズ・レスリー、アルフィー・アレン、ジョシュ・ハートネット、『ハリー・ポッター』シリーズなどのデヴィッド・シューリス、ボイル監督の『トランス』に主演したジェームズ・マカヴォイも出演した。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月27日ニコール・キッドマンが、夫キース・アーバンと交際1か月で結婚を決めた理由について語った。ニコールとカントリー歌手のキースは2006年に結婚、2008年に第1子の女児を出産、2010年には代理出産で第2子の女児が誕生している。ニコールは「Us Weekly」誌で「私たちはすぐに結婚したので、結婚してからお互いのことを知っていったの」と語った。ニコールは1990年に結婚し、一緒に養子2人を迎えたトム・クルーズと2001年に離婚し、キースとは2006年、39歳で出会った。ニコールは「私は人生を共に過ごせるパートナーを求めていたの。子どもももっと欲しかった。それが実現したのよ。ただ幸運だっただけではないの。私は出会いに前向きだったし、変わりたいと思っていた。だから、41歳のときに代理出産で子どもを授かることができたの」と、当時をふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月13日ニコール・キッドマンが、女性の映画関係者に贈られるクリスタル・アワード授賞式の壇上で、親友のナオミ・ワッツとのキスを披露した。ニコールは16日(現地時間)、カリフォルニア州センチュリー・シティで開催された「ウィメン・イン・フィルムズ 2015 クリスタル+ルーシー・アワード」で、クリスタル(エクセレンス・イン・フィルム)賞を受賞した。受賞スピーチでこれまでのキャリアをふり返ったニコールは、オーストラリアで活動していた若き日に、ジェーン・カンピオンの監督する映画への出演を断ったことを後悔していると語った。オファーを蹴った理由は、その役がシャワーキャップを被らなければならなかったこと、そして女性にキスする設定だったことだという。そこまで話すと、ニコールはバッグの中から花柄のシャワーキャップを取り出して被ると、「会場にいる女性にキスします」と宣言。すると、プレゼンターとして一緒にステージに立っていたナオミもキャップを取り出して被り、2人はしっかりと抱き合って互いの唇にキス。場内は歓声に包まれた。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月18日今年の3月からアラブ首長国連邦の国営航空会社「エティハド航空」の顔となったニコール・キッドマンが非難を受けているようだ。同社の新エアバスのプロモーションに出演していたニコールだが、そのことで「the Association of Professional Flight Attendants(プロフェッショナル客室乗務員協会)」から反感を買ってしまっているという。ニコールが女性の権利のために働く国連親善大使であるにも関わらず、妊娠を理由に女性客室乗務員を解雇するなど不当な扱いをしてきたエティハド航空と契約を結んだというのが主な理由だ。「Hollywood Reporter」によると、協会はニコールに向けて「我々はあなたが雄弁に語っていた女性たちの代表として、エティハド航空のプロモーションに参加しないよう勧めます。女性従業員に暴力的な労働慣習を押し付け、あなたが望むような世界に反対する政府が独占的に所有している会社なのです」と声明を出したという。協会はニコールにプロモーションを降板し、正しいことのために立ち上がってほしいと考えているようだ。また、エティハド航空側は妊娠女性への不当な待遇はないと否定している。今回の件についてニコールからのコメントはまだ出されていない。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日イマドキっぽいツヤ肌作りには不可欠のリキッドファンデーション。手で塗るとどうもムラになり、スポンジを使うとスポンジが液を吸い取ってしまって上手く塗れない…。と悩みますよね!?そんなときは、ブラシを使うと良いですよ!平面ブラシを使ったhow toはこちらです。メイクのコツ・ポイントリキッドファンデーションをブラシに適量取る。Tゾーン・目下・顎にのせたら、毛先が長い方を上にして肌に垂直に当てる。内側から外側に向かって滑らせるように馴染ませる。崩れやすい目周り・毛穴が目立つ小鼻は、たたきこんでいく。フェイスラインの境目を馴染ませる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年04月02日シリーズ19作目となる劇場版『名探偵コナン業火の向日葵』が4月18日(土)より公開される。現在本作のプロモーションとして、“怪盗キッド”が日本全国で様々なものを盗んでいくという犯行計画「KID STEAL PROJECT」が実施されているが、この度、映画盗撮を阻止する映画盗撮防止キャンペーンCM「NOMORE映画泥棒」とのコラボレーションが決定した。1997年に劇場版第一作が公開されて以来、毎年ゴールデンウィーク映画として親しまれている劇場版『名探偵コナン』シリーズ。シリーズ18作目となった劇場版『名探偵コナン 異次元の狙撃手』では、コナン史上最高の興行収入41.1億円を記録し、シリーズ累計興収も遂に500億円を突破するなど、国民的エンターテインメント作品としてその地位を不動のものとしている。今回発表されたCM映像の内容には、映画鑑賞をしている劇場内、コナンシリーズでおなじみの“犯人”が映画を盗撮しているところから始まるという。そこへ不意に声をかけてきたのは、江戸川コナン。犯人の正体はカメラ男だと暴く。追い詰められたカメラ男…しかし、余裕の薄笑いの後、突然カメラマスクを脱ぐ。するとそこには白いスーツに身を包む怪盗キッドが姿があった。怪盗キッドは「怪盗は鮮やかに盗むのが流儀、でも映画を盗むのはナンセンス。こそこそ隠し撮っても、美しくないんでね…。近々また、獲物を頂きに参上します。その時はよろしく、名探偵」とコメントを寄せている。カメラ男とのコラボは、2014年に小栗旬主演の実写版『ルパン三世』以来となっており、今回「NOMORE映画泥棒」のキャンペーンCMが、アニメーションとして描かれるのは史上初。本CMを観れるのは本作を鑑賞した方のみ見ることの出来るスペシャルバージョンとのこと。劇場でチェックしてみて。『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月20日授賞式で、ハリー・ウィンストンの煌びやかなジュエリーを身につけていたのは、女優「ニコール・キッドマン」!第87回のアカデミー賞授賞式が2月に開催された。そしてハリー・ウィンストンの贅沢で美しいジュエリーを身につけレッドカーペットに優雅に登場したのは、有名なニコール・キッドマン!授賞式でプレゼンター役のニコール・キッドマンは太ももまで見える深いスリット入りの、セクシーでエレガントなロングドレスとともに、煌めくブレスレットやリングなど、合計700万ドルを超す美しいジュエリーアイテムを身につけていた。その他のセレブたちも、ハリー・ウィンストンのゴージャスなイヤリングや、ダイヤモンドリングなどの華麗なジュエリーアイテムを取り入れていたという。ハリー・ウィンストンについて1932年ニューヨークで設立。世界でも指折りのダイヤモンドジュエリーのブランドで、伝説的ホープ ダイヤモンドや数多くの貴重なダイヤモンドなど、およそ一世紀の長い歴史を持ち、異名で【キング オブ ダイヤモンド】と呼ばれている。店舗はニューヨークや東京、パリおよびロンドンなど、世界中のおもな都市で展開されている。ニコール・キッドマン1967年生まれで、アメリカとオーストラリアに国籍を持つ。有名な俳優トム・クルーズが最初の配偶者。2001年の映画「ムーラン ルージュ」でゴールデングローブ賞を獲得したほか、アカデミー主演女優賞など数多くの賞を受賞した、知名度と実力ともに世界トップクラスの女優。(画像はプレスリリースより)【参考】・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社マーケティング ディヴィジョン(アットプレスニュース)・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
2015年03月02日最新作『エクソダス:神と王』が本日公開となるリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ニコール・キッドマン、コリン・ファースという2大オスカー俳優が謎に包まれた夫婦を演じる『Before I Go To Sleep』(原題)の邦題が『リピーテッド』に決定。5月23日(土)に公開されることになり、併せてミステリアスな予告映像が解禁となった。ニコール演じる主人公クリスティーンは、毎朝目覚める度に前日までの記憶が失われ、1日しか記憶が持たないという特殊な記憶障害を負っていた。献身的に尽くす夫(コリン・ファース)に支えられ暮らすクリスティーンの元に、ある日、医師を名乗る男“ドクター・ナッシュ”(マーク・ストロング)から1本の電話がかかってくる。夫には内緒でその医師の診察を受けていると聞かされたクリスティーンが目にした、信じられない事実とは…。原作は、英国ミステリー文学のベストセラー、SJ・ワトソンの著作「わたしが眠りにつく前に」。世界最高峰とも評されるミステリーを映像化するにあたり、巨匠リドリー・スコットが主役の夫婦に迎えたのは、ニコール・キッドマンとコリン・ファースのふたり。また、物語のカギを握る医師役を務めるのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の本年度オスカー候補作『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』にも出演するマーク・ストロング。到着した予告編を覗いてみると、映像はクリスティーンが目覚めるシーンからスタート。毎日新しい記憶へとリセットされてしまうクリスティーン同様、見ているこちらも彼女の置かれている状況をすぐには理解できない不安感が襲ってくる。いったい何が真実で、何がうそなのか…断片的に新事実が明かされていく様に、思わず息を呑んで見守ってしまうことだろう。また、御年47歳になるニコールのミステリアスな美しさは健在だ。ベテラン俳優たちが贈る、迫真の演技による上質なサスペンス・ミステリーを、まずはこちらの予告編から堪能してみて。『リピーテッド』は5月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日今季テレビや雑誌でも話題のラディアント オーキッド。あまり聞きなれない言葉ですが、みなさまはご存知でしょうか。ラディアント オーキッドとは“輝く蘭”という意味で、紫とピンクの間のような色。そんなラディアント オーキッドのネイルを集めてみました。・ 指先を上品に彩る『ラインストーンネイル』 淡いカラーが綺麗なデザイン。ラインストーンを上品に散りばめて・・・。・ 淡い色味が綺麗『タイダイネイル』 タイダイとブルーのストーンが入った紫陽花のようなデザイン。・ ドットが可愛い『ブロックネイル』 ブロック風に分かれたドットとお花が可愛い!ハートのスタッズも可愛いデザイン。・ 大人の女性にオススメ『ストライプネイル』 ゴールドで縦に入ったストライプが大人可愛いネイル。・ 今季大流行!『セーター柄ネイル』 今季注目のセーター柄ネイルとラディアントオーキッドのコラボレーション。・ さりげなく流行色を『タイダイフレンチネイル』 ラディアント オーキッドのタイダイネイル。フレンチネイルでさりげなく流行色を。・ いまの季節にぴったり『ツイードネイル』 冬の定番ツイードネイルをラディアントオーキッドに。女の子らしい色味が可愛い!・ 色っぽい手元を演出『レオパードネイル』 パステルカラーのアニマル柄ネイル。さりげないストーンが品のあるデザイン。・ 絶対かわいい!『キュートフレンチネイル』 ビビットなピンクとラディアントオーキッドが可愛い!逆フレンチネイルだから伸びても目立ちにくいのが嬉しい。・ 品のある手元に『フラワーネイル』 ラディアントオーキッドに白のフラワーが、上品で綺麗なデザイン。流行のラディアントオーキッドを取り入れたデザインにチャレンジしてみない? >>その他パープル系のネイルカタログはこちら >>エレガントなイメージのネイルカタログはこちら 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2014年12月08日ニコール・キッドマン主演の映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』が間もなく公開になる。本作でキッドマンは、ハリウッド女優からモナコ公国公妃に転身したグレース・ケリーを演じているが、彼女は生前のケリーの作品や映像、資料をじっくりとリサーチしながら役に挑んだようだ。その他の写真ヒッチコック作品で圧倒的な人気を博し、『喝采』でオスカーを受賞したケリーは突然、モナコ大公レーニエ3世と恋に落ち、女優業を引退した。映画は、過酷な課税を強要し、承諾しない場合はモナコを自国領にすると発表したフランスを相手に、公妃のケリーがモナコを救うために、“最後の切り札”を武器に、危機に挑む姿を描いている。キッドマンは過去に作家のヴァージニア・ウルフや写真家のダイアン・アーバスなど実在の人物をモデルにした役を演じているが、本作では5か月かけて資料や記録にあたり、準備を進めた。中でも彼女はケリーがボートに乗っている映像に注目したという。「そのボートにはジャーナリストたちも乗っているのよ。一緒にどこかに向かっているの。そのボートには、彼女のペットも家族も乗っている。それがすごく奇妙に見えて、おもしろかった。それを見ているだけでも、彼女がいかに尋常ではない人生を送っていたのかが計り知れるわ。その一方で、みんなが彼女についてそう語るとおり、彼女は常に、人生への強い情熱と、好奇心を抱き続けたの。それに彼女は、威厳もずっと保ち続けたわ。人生の大きな変革期を公の目にさらされながら経験しているのに、しっかりと威厳を保ち続けることは、かなり難しいことよ」。ケリーはマスコミや国民から常に注目されながら生活しなければならなかった。しかし、この映画では、彼女が常に衆目にさらされ、高貴で美しいグレース・ケリーを“演じて”きたことが、彼女に降り掛かった最大のピンチを脱する“武器”になる。彼女がモナコを救うために用意した“一世一代の大芝居”を用いた作戦に多くの観客は驚き、圧倒されるだろう。ちなみに、キッドマンはカントリー歌手のキース・アーバンと結婚し、女優業を引退することなく活躍を続けているが「ケリーの選択は賢かった」と語る。「世の中の多くの女性は同じ選択をすると思うわ。彼女の立場は、すごく独特だったの。彼女はとても若くしてハリウッドの大スターになり、アカデミー賞も取った。それなのに彼女は、『仕事はもういい。私は結婚したい、家族を持ちたい』と決めたのよ。それは、女性に限らず、多くの人についてすごく大きな決心。私には完全に理解できるわ。もちろん私は王子様と結婚はしなかったけれども。いえ、違うわね。私も王子様と結婚したわ(笑)。カントリー音楽の王子様と(笑)」『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月16日『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月18日公開)で主演を務めたニコール・キッドマンが、本作で演じたモナコ公妃となった女優グレース・ケリーと意外な共通点があり、2人ともアカデミー賞主演女優賞を受賞した時は「人生最悪だった」と話していたことがわかった。映画界最高の栄誉であるアカデミー賞。グレース・ケリーは『喝采』で主演女優賞を獲得するも、受賞後、宿泊先のホテルの部屋に戻り、一人きりで喜びを分かち合う人もいないまま過ごしたそうで、「オスカーを受賞した日、それは私の人生の中で一番寂しい時間でした」「私は幸せではなかった」(引用:岡部昭子著『心を磨くグレース・ケリーの言葉』)と語っている。グレースは当時、MGMと契約をしていたが、MGMは、グレースをワーナー映画やパラマウント映画へ貸し出す形で収益を得ていた。『喝采』はパラマウント映画で、グレースは出演を熱望したが、MGMは自社作品に起用するためオファーを断る。それに憤慨したグレースが「二度とハリウッドに戻らない」と脅迫し、駆け引きが実って出演が決まる。そして、『喝采』の大ヒットでグレースの人気は高まるが、MGMとの確執は広がっていき、授賞式当日も喜びを分かち合える人が周りにいなかったのだという。一方、『めぐりあう時間たち』で主演女優賞を獲得したニコールも、受賞時はプライベートが最悪だったよう。今年5月カンヌ映画祭に出席した際、愛と女優どちらを選ぶかという質問に「疑いなく愛を選ぶわ。愛は、一番大事な感情。それなしで生きるなんて考えられない」と答え、「オスカーを取った夜、私の人生にはそこが欠けていたのよ。あの時期は、私の人生でとてもきつく、長い時期だったわ」と話している。ニコールは加えて、「奇妙なことに、私の場合、なぜか、キャリアが最高の状態の時は私生活が最悪の状態にある傾向がある」と言い、「いつか、キャリアが最高の時に私生活も最高、ということになればいいけれども」と願いを語った。
2014年10月01日第67回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。オスカー女優ニコール・キッドマンが、5か月に渡る役作りで“世紀のプリンス”グレース・ケリーを甦らせた本作から、予告編が解禁となった。美貌と気品を兼ね備え“クール・ビューティ”と言われたグレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は、ハリウッドで人気絶頂の中、モナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚するために女優を引退した。しかし“世紀の結婚”から6年経っても、グレースは宮殿のしきたりに馴染めずにいる。ハリウッドの巨匠ヒッチコックから映画界復帰の誘いを受け、心を動かされていたその時、モナコは存亡の危機に直面する――。今回解禁された予告編では、グレースがハリウッドを去った6年後、国家存亡の危機に頭を抱えると夫・レーニエ公と、グレースが激しく口論している姿から始まる。グレースは「たかが女優のくせに」と国民から後ろ指を指される始末で、自分の居場所を喪失していた。しかし、“モナコ唯一の武器”と称された彼女は、モナコを救う自ら“脚本”を執筆。外交儀礼、フランス語、話し方や微笑み方まで、厳しい訓練を受けて、完璧な公妃の“役作り”をする。そして、世界各国の指導者を招き、“一世一代の大芝居”を打って出るのだ。ニコールは、大量の映像や資料を徹底的にリサーチ。グレースの身の振る舞いやアクセント、話し方を習得した。また、ニコール以外でも注目したいのが、完璧に再現された宮殿やドレス、ジュエリーの数々だ。衣装では、グレースが愛したデザイナー、マルク・ポアンが彼女のためにデザインしたドレスを「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」が再現。また、名立たるデザイナーの協力を得て、レーニエ公が贈った「カルティエ(Cartier)」の婚約指輪、3連ネックレスやティアラなど、精巧なレプリカも制作されている。まずはこちらから、愛のために女優を捨てたグレースを熱演するニコールの女優魂をご覧あれ。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月05日27日(土)より公開される映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』から、ニコール・キッドマンとジョン・キューザックが衝撃の痴態を繰り広げるシーンの一部映像が公開された。『ペーパーボーイ 真夏の引力』本編映像全米でベストセラーとなったミステリー小説を映画化した本作で彼らが演じるのは、保安官を殺害した容疑で死刑を宣告された男ヒラリーと、その婚約者である派手な金髪美女シャーロットだ。物語は、婚約者に掛けられた容疑は冤罪ではないか、という調査をシャーロットが新聞記者(マシュー・マコノヒー)に依頼したことから進み出す。今回公開されたのは、獄中のヒラリーの証言を取るため、新聞記者とその助手である弟(ザック・エフロン)らが、シャーロットと共に刑務所の面会室を訪れるシーン。シャーロットは、文通しただけでヒラリーと婚約してしまったというブっ飛んだキャラクターで、婚約者であるにも関わらずヒラリーと対面するのはこれが初めて。それだけでも異様な関係だが、挑発的な服装で「やっと彼と繋がれる」と悶える彼女の前にヒラリーが現れると、ふたりはさっそく艶かしい視線の交換を開始。「失くなった証拠品について…」という質問もヒラリーは「黙れ、忙しい!」と一喝し、あろうことか「脚を少し開いて」といかがわしい要望を婚約者に突きつける……。この後、ふたりが繰り広げる淫らな行為に観客は唖然とさせられること必至。キッドマンがこの演技でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたのも納得だ。まさに、舞台である米国南部の沼地のようにじっとりねっとりとしていて、スキャンダラスで、ただならぬ空気をムンムンに醸し出す本作をよく表したシーンといえるだろう。『ペーパーボーイ 真夏の引力』7月27日(土)より全国ロードショー
2013年07月26日ニコール・キッドマンが、今秋開催される第50回ニューヨーク映画祭で表彰されることが決まった。女優として30年近いキャリアを誇るニコールは、10月3日(現地時間)に開催予定の同映画祭で表彰を受ける。映画祭のディレクターを務めるリチャード・ピーナ氏は「ニコール・キッドマンは現代映画界で最も優れた女優のひとりです。『誘う女』での驚くべき演技に始まり、ラース・フォン・トリアー監督の『ドッグヴィル』、スタンリー・キューブリック監督の遺作『アイズ ワイド シャット』、ヴァージニア・ウルフに扮してアカデミー主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』などなど、ニコールは多くの作品の中で複雑で大胆な難役ばかりをこなしてきました。我々としてもニューヨーク映画祭でニコールを表彰できるなんて本当に興奮しています」と賛辞を捧げた。さらに同映画祭では、ザック・エフロンやマシュー・マコノヒーらと共演したニコールの最新作『The Paperboy』(原題)が特別上映される予定。今年で45歳となるニコールは先述の作品以外にも『ムーラン・ルージュ』など数多くのヒット作に出演しており、アカデミー賞だけでなくゴールデン・グローブ賞でも3度の受賞に輝いている。■関連作品:The Paperboy (原題)
2012年08月24日9日(現地時間)にトム・クルーズと協議離婚が成立したケイティ・ホームズが、離婚を決意するまでの間、トムの元妻のニコール・キッドマンからアドバイスを受けていたと「UsMagazine.com」が報じている。「彼女たちは数週間ほど前から話し合っていました」と関係者が証言している。ニコールは1990年にトムと結婚し、2001年、ケイティと同じ33歳のときに離婚している。「ニコールは協力的でした。自分も同じ経験をしたから、ケイティも頑張るようにと励ましていました」。実はケイティとニコールは、ケイティが2006年にトムと結婚したときから、ニコールとトムの養子で現在19歳のイザベラと17歳のコナーを介してつき合いがあり、「(ニコールは)ずっとケイティの友人だったのです」と証言者は明かす。ケイティは使い捨て携帯電話を使用して、トムや彼の周囲の人々に気づかれないように離婚申請の準備を行っていたそうだが、同時にニコールとも連絡をとっていたようだ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年07月12日ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマンが出演する映画『ブレイクアウト』が公開中だが、本作で初共演を果たしたふたりのコメントが到着した。その他の写真本作は、ダイヤモンドディーラーのカイル(ケイジ)と美しい妻サラ(キッドマン)、愛娘のエイヴリーが暮らす豪邸に4人の強盗犯が押し入り、それぞれが秘密や思惑を抱えながら、命がけの駆け引きを展開する密室劇。『バットマン フォーエヴァー』、『オペラ座の怪人』などを手がけてきたジョエル・シューマカーが監督を務めている。ケイジは本作の設定について「誰もが恐れる悪夢だと思う」としながらも、家族を守るため果敢に立ち向かう夫カイルについて「彼は暴力的な男ではない。武器を扱う事もできなければ、武術に長けている訳でもない。けれど早いんだ。頭の回転が早く、口も上手い」と分析する。一方、美貌を武器に強盗団に立ち向かう妻を演じたキッドマンは「とにかく危険なものに挑戦したかったの。脚本がどんでん返しの連続だったのも魅力だったわ。そして長年の付き合いがあるジョエルも何か面白いことをやってくれそうだと感じていた」と振り返る。本作は強盗団の侵入をきっかけに、登場人物が決死の駆け引きを展開し、ついには信頼しあっていたはずの夫婦の秘密や嘘も次々と暴かれていく。ケイジは「この手の映画はジョエルのお家芸だね。彼はスリラーのマエストロだよ。スリラーは驚きの連続でなければならないんだ」と語る。『フォーン・ブース』『ヴェロニカ・ゲリン』など、スリラーやサスペンスものに定評のあるシューマカー監督が、ふたりのオスカー俳優とタッグを組んでどんな“驚き”を見せてくれるのか気になるところだ。『ブレイクアウト』公開中
2012年06月29日ジェームズ・フランコが今秋公演を予定していたニコール・キッドマン共演の舞台を降板したことを、彼のパブリシストが発表した。本作でジェームズはブロードウェイ・デビューを果たすはずだった。ジェームズが出演を予定していたのはテネシー・ウィリアムズ作の「青春の甘き小鳥」で、年齢を重ねた落ち目の女優・アレクサンドラが俳優志望の若いジゴロ・チャンスに翻弄される物語。1959年の初演ではジェラルディン・ペイジとポール・ニューマンが演じ、1962年の映画版『渇いた太陽』でも2人が主演を務めた。1975年から76年の再演ではクリストファー・ウォーケンがチャンスを演じている。35年ぶりの再演がニコールとジェームズの共演ということで、2011年〜12年のブロードウェイ上演作の中でも特に期待を集めていたが、ジェームズの降板によって今秋公演の予定は白紙となった。最新主演作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(写真)が全米で大ヒットを記録したジェームズは現在、サム・ライミ監督、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ共演の『Oz : The Great and Powerful』(原題)を撮影中、長寿TVシリーズ「General Hospital」にも出演している。さらに、イェール大学の博士課程で学ぶ身でもある。パブリシストは降板の理由を明らかにしなかったが、この忙しさでは、舞台稽古の時間をとるのもままならないはず。降板は必然だったと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation■関連記事:『猿の惑星』で研究者を演じるジェームズ・フランコは4つの大学に通う高学歴男!その知能の高さに人間も唖然…『猿の惑星:創世記』特報&ポスターが到着邦題決定『猿の惑星:創世記』猿が試験管を握る衝撃の画像が解禁!
2011年09月01日『めぐりあう時間たち』以来8年ぶりに、ニコール・キッドマンがアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした渾身の一作『ラビット・ホール』が、このほど11月5日(土)に日本公開されることが決定した。原作はピュリツァー賞とトニー賞に輝いた、デヴィッド・リンゼイ=アベアーによる戯曲。ニューヨーク郊外で何不自由なく暮らす主人公、ベッカとハウイー夫妻は、幼い息子を事故で亡くし、絶望の淵にいた。息子の面影から逃げようとする妻、息子との思い出に浸る夫、同じ悲しみを分かち合いながらも、2人の関係は少しずつほころび始める。そんな中、ベッカは息子の命を奪った車を運転していた少年と遭遇し…。この原作に惚れこんだニコールは自ら映画化に奔走し、自身初のプロデュース&主演の大役を担う。そして、ごく普通の妻、母であるベッカの複雑にして起伏に富んだ感情を、リアルに表現した彼女の演技は、全米で公開されるやいなや、絶賛を浴び、本年度ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)、さらに8年ぶりとなるアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした。監督を務めたのは、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(’01)で一躍その名を知らしめた、ジョン・キャメロン・ミッチェル。『ショートバス』以来4年ぶりの長編映画監督作となる。また、ベッカの夫・ハウイーを『ダークナイト』など数々の作品で存在感を際立たせる、アーロン・エッカート。息子の死をきっかけに、ほころび始める夫婦の関係、それでも決して断ち切られることのない彼らの絆が描かれていく。実は、ウディ・アレン監督作品を降板してまで本作への出演を渇望し、撮影に臨んだというニコール。ここ数年、日本でのヒット作に見放されていた感があるが、本作では彼女の女優としての新たなる開花が感じられそうだ。『ラビット・ホール』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。■関連作品:ラビット・ホール 2011年11月5日よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開© 2010 OP EVE 2, LLC. All rights reserved.■関連記事:コメディにスリラー、シリアスものまで…N・キッドマン 豪華俳優陣と共演
2011年08月08日ニコール・キッドマンが現在、文豪アーネスト・ヘミングウェイとその妻だったマーサ・ゲルホーンを描くHBOのTVドラマ「Hemingway & Gellhorn」(原題)を撮影中だ。ニコールが演じるマーサ・ゲルホーンは従軍記者をしていたときにヘミングウェイと出会い、彼の3番目の妻として1940年から5年間結婚していた女性。ヘミングウェイの代表作「誰がために鐘は鳴る」の着想を与えた存在でもある。ヘミングウェイをクライヴ・オーウェンが演じ、彼らの仲間でオランダ人のドキュメンタリー映画作家のヨリス・イヴェンスを「メタリカ」のドラマー、ラーズ・ウルリッヒが演じる。監督は『ツイステッド』以来7年ぶりにメガホンをとるフィリップ・カウフマン。激しくぶつかり合う作家同士のカップルの波乱の日々をドラマティックに描く作品になりそうだ。夫のキース・アーバンとの間に誕生した娘のサンデー・ローズちゃんは今年3歳。昨年12月に夫妻にとって2人目の娘、フェイス・マーガレットちゃんが代理出産で誕生し、ますます意欲的に女優の仕事に取り組み始めたニコール。2月にはジェニファー・アニストン、アダム・サンドラーと共演のコメディ『Just Go With It』(原題)が公開になり、「Hemingway & Gelhorn」の撮影後にはコリン・ファース、ミア・ワシコウスカが共演の『Stoker』(原題)のクランク・インが控える。「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが脚本、『オールド・ボーイ』、『渇き』の韓国のパク・チャヌク監督のハリウッド・デビュー作という話題性の高い作品だ。夏にはラッセ・ハルストレム監督、レイチェル・ワイズ共演で、1930年代に男性から女性に性転換したデンマーク人画家と妻の実話に基づく小説の映画化『The Danish Girl』(原題)を撮影予定。秋にはニコラス・ケイジ共演のスリラー『Trespass』(原題)が公開。シリアスなドラマからコメディ、スリラー、と幅広いジャンルで豪華な共演者、監督との顔合わせが実現し、どれも完成が待ち遠しい作品ばかりだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『Hemingway and Gelhorn』撮影中のニコール&クライヴ。© Splash/AFLO■関連作品:ラビット・ホール 2011年秋、TOHOシネマズ シャンテ ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開© 2010 OP EVE 2,LLC.All rights reserved.NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:ケイト・ハドソンが妊娠中であることを、母・ゴールディ・ホーンが認めるダニエル・デイ=ルイス、リーアム・ニーソンに代わってリンカーンに7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半豪華キャストが集結した傑作ミュージカル『NINE』DVDを5名様プレゼントペネロペ・クルス、でき婚報道を否定
2011年03月30日往年のヒット作品をリメイクし、昨年劇場公開された『ベスト・キッド』のブルーレイ&DVDが先日より発売されているが、これにあわせて劇中、ジャッキー・チェンの唯一のアクションシーンをおさめた映像がシネマカフェ独占で到着した。1984年に発表されたオリジナル版は、主人公のいじめられっ子の少年が日系人の空手の達人に、空手を伝授してもらい大会に臨むという物語で、日本でも大ヒット。そのリメイクとなる本作は、ウィル・スミス夫妻がプロデューサーを務め、夫妻の息子で天才子役と名高いジェイデン・スミスが主人公の少年・ドレを演じる。母と共にデトロイトから移り住んだ北京になじめずにいじめっ子の標的となってしまったドレが、引越し先のマンションの管理人で、ジャッキー演じるハンに中国武術を学び、成長していく姿が描かれる。今回、ジャッキーが演じているハンは、どこか人生に疲れたような風貌で一見、カンフーの達人とは思えないがその腕は本物!“師匠役”ということもあって、劇中、ジャッキーの見せ場であるアクションシーンはほとんどないが、今回到着したのはその唯一といえるシーン。いつものようにいじめっ子に捕まり、暴行を受けるドレを助けるハン。いじめっ子たちはハンにも襲い掛かるが、彼は自ら攻撃を仕掛けることなく、相手の攻撃をかわしながらあっという間に6人を退治してしまう。ハンは“身を守るために使う”ということを条件にドレに武術を教えるが、まさにその教えを体現したシーンと言える。50代半ばに差し掛かっても、マンションの管理人であってもジャッキーはやっぱりジャッキー!貴重なアクションシーンをご堪能あれ!『ベスト・キッド』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『ベスト・キッドブルーレイ&DVDセット』 [ブルーレイ]価格:3,990円(税込)『ベスト・キッド』 [DVD]価格:3,480円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中公式サイト:© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.■関連記事:ジャッキーファン必見!「成龍映画祭」ジャッキー最新作鑑賞券を20組40名様ご招待ジャッキーレッドカーペットをサプライズで“ハイタッチ周回”ウィル・スミス会見で公開キス&キスシーンレクチャーW・スミスの息子×ジャッキー『ベスト・キッド』試写会に10組20名様をご招待ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!
2011年01月18日ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。撮影開始に先立ち、中国映画界伝統の儀式が執り行われ、ジャッキーとジェイデン、ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)、『Kung Fu Kid』のプロデューサーを務めるウィル・スミス、妻のジェイダと娘のウィロウも出席した。『ベスト・キッド』は内気なアメリカ人の少年が、日本の老人に空手を習い成長する物語で、シリーズ化されて4本製作されたヒット作。今回はアメリカと中国の合作となり、ジャッキーが演じるのは『ベスト・キッド』では日系二世のパット・モリタが演じた空手の達人・ミヤギにあたる役どころのミスター・ハン。彼のもとで修行を積む少年・ドレーをジェイデンが演じる。ジャッキーの公式サイト()内のブログによると、8日には既に北京入りしていたジェイデンの11回目の誕生会を開催したという。ブログでジャッキーは、撮影前に2か月ほど訓練したジェイデンの目を瞠る上達ぶりを絶賛、また、今回の企画は、ジャッキーとウィルが2年前に日本で同じレストランで会ったとき、ウィルから話を持ちかけられたものだと明かしている。映画の撮影は夏の北京で行われ、来年6月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© China Foto Press/AFLO■関連作品:Kung Fu Kid (原題)
2009年07月14日