ジョニー・デップ×ティム・バートンで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が、10月26日(水)より先行デジタル配信開始、11月2日(水)にはMovieNEXが発売されることが決定。また今回の発売に合わせて、個性的なキャラクターたちが登場する予告編も到着している。舞台は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原でたくましく活躍するアリス。しかし、厳しい現実に直面し再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われる――。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友、マッドハッターを救うため、アリスは “時間をさかのぼって過去を変える”ことを決意する。そこに待ち受けるのは、ワンダーランドの住人たちの秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦いだった…。キャストには、お馴染みのマッドハッター役ジョニーやアリス役のミア・ワシコウスカを始め、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王役のアン・ハサウェイ、そして本作のキーとなるタイムにはサシャ・バロン・コーエンが出演している。また、日本語版吹き替えには、深田恭子が白の女王を前作から続投するほか、タイムを滝藤賢一、ほかにも平田広明、朴ロ美、茶風林ら豪華俳優陣が集結している。本作のテーマは「時間」。アリスは時間をさかのぼり“タイム”と戦う。冒頭ではアリスは自分の時間をどう使うべきか、あまり注意を払っていない人物、そして亡き父を想って嘆く過去にとらわれた人として描かれている。しかし、アリスは時間は何かを奪うが同じように何かを与えてくれると学んでいく。それを理解することで、アリスは時間と向き合い、いまこの時を共にする人=母を大切に思うようになる。「いまという時間に感謝することができれば、将来後悔する原因や、喪失感は生まれない」…それが、ボビン監督のシンプルなメッセージとなっている。アリスが学ぶこのレッスンは、ある意味いま、誰もが迷ったり悩んだりしている、仕事と人生と愛する人々との間の“バランスを取る”ということについての現代の物語でもあるのだ。今回発売されるMovieNEXには、ボーナスコンテンツも収録。ディズニーが贈るファンタジー・アドベンチャーの代表作であり全世界で話題を呼んだ本作を、ぜひMovieNEXでお楽しみあれ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは11月2日(水)より発売(同日、ブルーレイ・DVDレンタル開始)※10月26日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年09月06日『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月27日(土)、東京・新宿バルト9で行われた。舞台挨拶には西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)が勢ぞろい。ファンの歓声を浴びて、キャスト陣も感無量の面持ちだった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。西銘さんは「ゴースト単独では初めての映画。プレッシャーや不安もありましたが、映画を見た皆さんから感動したと言ってもらえて幸せです」と安どの表情を浮かべた。放送中のテレビシリーズも、すでにクランクアップを迎えており「(クランクアップの瞬間)泣かないと思っていたら、自然と泣けてしまった。18年生きてきて、一番濃くて大きな1年。タケルには成長したねと言いたいし、僕自身も成長できた。いまはタケルに感謝ですね」と強い達成感を示した。そんな西銘さんに向けて、共演者がサプライズで手紙を朗読。「いろんな課題を乗り越えて、顔つきも姿勢も立派な役者になれたね」(大沢さん)、「この1年でとてもたくましくなったと思います。役者として、ライバルとして、友人として切磋琢磨して頑張っていこう」(山本さん)、「一度も弱音を見せなかった。タケルが西銘駿で本当に良かった」(磯村さん)、「駿がいるだけで、現場の雰囲気が明るくなり、とても励まされた」(柳さん)と思いを読み上げると、西銘さんは「帰って号泣します」とヒーローらしく、涙をグッとこらえていた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は公開中。『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』が、2016年12月にTOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショーされる。イギリス軍のキャサリン・パウエル大佐と国防相のベンソン中将は、テロリストたちが大規模な自爆テロを実行しようとしていることをつきとめる。攻撃の指令を出すが殺傷圏内に幼い少女がいることがわかった。安全な会議室から戦争に干渉する彼らがとった行動とは……。罪なき少女を犠牲にしてまでもテロリストを殺害すべきか、現代の戦争の闇を映しながら正義とモラルを問う。監督は『ツォツイ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞し『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などを手掛けたギャヴィン・フッド。またプロデューサーは『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、『キングスマン』にも主演したコリン・ファースと期待の高まるタッグだ。豪華なのはスタッフ陣だけではない。強烈な正義感をもって任務遂行を推し進める指揮官キャサリンを演じるのは『クイーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレン。また共演には、テレビドラマ『ブレイキング・バッド』で3度のエミー賞を受賞しオファーが殺到中のアーロン・ポールが。また、『ハリー・ポッター』シリーズのアラン・リックマンがベンソン中将を演じ、彼にとって本作は日本で上映される生前最後の出演作になる。【概要】『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』公開時期:2016年12月公開劇場:TOHOシネマズ シャンテ 他全国ロードショー!監督:ギャヴィン・フッドプロデューサー:コリン・ファースキャスト:ヘレン・ミレン、アーロン・ポール、アラン・リックマン配給:ファントム・フィルム©eOne Films (EITS) Limited
2016年08月25日アラン・リックマンの日本公開作としては最後の作品となる『EYE IN THE SKY』(原題)が、『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』として今冬より公開されることが決定。共演にはヘレン・ミレン、プロデューサーはコリン・ファースが務めている。ナイロビ上空6,000mを飛ぶ“空からの目”(無人偵察機ドローン)を使い、英国軍の諜報機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、英米合同軍事作戦を遠く離れたロンドンから指揮していた。あるとき、凶悪なテロリストたちが大規模な自爆テロを実行しようとしていることをつきとめた彼らは、アメリカ・ネバダ州の米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃の指令を出すが、殺傷圏内に幼い少女がいることが分かる。キャサリンは、少女の命を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが…。本作は、全米の各メディアがこぞって大絶賛した衝撃の軍事サスペンス。ドローンが映し出す戦場は、“安全な場所”にいる全員のパソコンへリアルタイムで送られ、さまざまな関係者が干渉しながら戦争をする――。そんな、現代の戦争の闇を巧みに描いた本作は、何が正義かを突きつけ同時にモラルも問いかけていく。強烈な正義感をもって任務遂行を推し進める指揮官キャサリンを演じるのは、『クィーン』(’06)でアカデミー賞主演女優賞を受賞して以降も、2017年公開予定の『ワイルド・スピード』第8弾に出演するなど、活躍を見せるヘレン・ミレン。また、共演には、大人気テレビドラマ「ブレイキング・バッド」で3度のエミー賞を受賞し、オファーが殺到中のアーロン・ポールと、日本で公開される作品としては本作が遺作となるアラン・リックマン。監督は『ツォツイ』(’06)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を手がけてきたギャヴィン・フッド。さらに、本作のプロデューサーを務めるのは、『英国王のスピーチ』(’10)でアカデミー賞を受賞し、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』と公開作も続くコリン・ファース。豪華アカデミー賞キャスト&スタッフが集い、罪なき少女を犠牲にしてまでもテロリストを攻撃するべきか否か、正義とモラルを問いかける衝撃の問題作を送り出す。『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』は今冬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日オトコには弱いけどゴーストにはめっぽう強い理系女子(リケジョ)な4人がゴーストバスターズとして幽霊退治に奮闘するワクワク・アトラクション・エンタテインメント『ゴーストバスターズ』。本作は女性版としてリブートされ、アメリカで公開されるや大ヒットを飛ばしているが、中でも心霊学者のアビーを演じるメリッサ・マッカーシーに注目が集まっているという。ニューヨーク、コロンビア大学教授としての招来を約束される直前に、超常現象を研究していた過去がバレ大学をクビになったエリン(クリステン・ウィグ)、そしてエリンとともに研究を始め、彼女が別の道を選んだ後もひたすら研究に没頭してきたアビー(メリッサ・マッカーシー)と、現在のアビーの研究パートナーで奇抜な発明家でもあるホルツマン(ケイト・マッキノン)の3人の学者が、ゴーストに悩まされているニューヨーカーのために、幽霊退治会社を起ち上げた!そこに地下鉄でゴーストに遭遇したNY歴史オタクのパティ(レスリー・ジョーンズ)と、受付としてマッチョでイケメン、だけどIQは限りなく低い(?)ケヴィン(クリス・ヘムズワース)が加わる。そんなとき、いままで眠っていたゴーストたちが、ゴースト増強装置によってパワーアップし街に溢れ出した!ついに現れた巨大最強ラスボスとの対決に絶体絶命のバスターズたち。タイムズスクエアのど真ん中でプロトンパック“ゴースト捕獲装置”をぶっ放し、彼女たちは果たしてニューヨークをゴーストから救えるのか――!?メリッサは『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど女優として活躍する一方、コメディアンや脚本家などマルチな才能を発揮し大人気。さらにメリッサの人気はすさまじく、フォーブス誌が発表する「世界で最も稼いだ女優」ランキング(2015年)では、アン・ハサウェイやアンジェリーナ・ジョリーを抑え第3位に選出。まさに引っ張りだことなっている。そんな彼女が本作でが演じるのは、心霊学者のアビー。アビーは昔から幽霊は絶対にいると信じ、ずっとゴーストの研究を続けている人物だ。このほど到着したのは、メリッサ演じるアビーがゴーストに宣戦布告(!?)する彼女の魅力が詰まった特別映像。まず、映像はアビーについてメリッサが「強い信念がある。ゴーストの研究に生涯を捧げてきた。バカにされても気にしない」とリーダーらしく正義感溢れるキャラクターだと語っているところから始まる。そんなメリッサだが、本作では数々のアクションシーンに挑戦。ゴーストバスターズはニューヨークに現れた“巨大ラスボス”のローワンと戦うことになるのだが、ローワンは超巨大でめちゃくちゃ強いゴースト。しかしアビーは怖がるどころか「特別サービスしてあげるわ」とプロトンビームをぶっ放し、「まだまだあるわよ!」と謎のジェスチャーで宣戦布告! アビーを始め、超強気な女子バスターズたちが、一体どんなアクションを見せてくれるのか? と期待が高まる映像となっている。また、メリッサは本作で繰り広げられる数々のアクションシーンを、できる限りスタントを使わずに自分で演じたかったそう。例えば、女子バスターズたちがゴーストを倒すためライブ会場に行くシーンでは、人生初のステージダイブに挑戦。プロトンパックを背負い、ステージからお客さんに向かって勢いよくダイブするのだが、メリッサは「初体験だったけどめちゃくちゃ楽しかった。ステージの端まで走って行ってお客さんのなかに飛び込むのよ。最初のテイクではためらったけど、一度やったら安心して身を任せられたわ。最高だった」と興奮しまくり。そして「スタントをやるのは大好きなの! 私を投げ飛ばしてと頼みこんだくらい」と話しており、かなりの女優魂も見せつけている。さらに、『ゴーストバスターズ』前2作の監督で本作ではプロデューサーを務めたアイヴァン・ライトマンは「メリッサがなぜいま一番成功しているコメディアンなのかというと、彼女の演技はごく普通の人っぽさがあるからだ。彼女はめちゃくちゃ面白いし、リアルな演技だからこそ共感できる。観客はそんなメリッサが大好きなんだ」と大絶賛。人を惹きつける魅力があるメリッサ。本映像からも分かるように、本作でもその魅力は全開となっている。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開。8月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月06日主人公がいきなり第1話で死んでしまう、という衝撃的な内容から幕を開け、話題を呼んだ平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」。そのクライマックスも近づく中、まもなく公開する『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』を前に、ヒロイン・アカリ役を務める大沢ひかるからメッセージが到着した。18歳の誕生日、天空寺タケル(西銘駿)は眼魔(ガンマ)に倒され、命を落としてしまう。しかし、仙人(竹中直人)によってゴーストドライバーを与えられた彼は、ドライバーと亡き父・龍の遺品である眼魂(変身に使用する目玉型のアイテム)で“仮面ライダーゴースト”としてこの世に戻ってくる。だが、彼がこの世にいられる時間は、わずか99日――。そんな中、突如、タケルたちの前に現れたのは、仮面ライダーゴーストにそっくりな仮面ライダーダークゴースト。タケルはダークゴーストを追って、七色の光の中へ。辿り着いたのは、歴史上の英雄たちの魂が実体化して暮らしている不思議な村。ダークゴーストの目的は、100人の英雄の眼魂を集めて究極の眼魂を完成させ、すべての世界の人間を“魂だけの姿”、すなわちゴーストにすること。そして、その正体はアラン(磯村勇斗)の兄・アルゴス(木村了)だった!この計画を阻止するため、タケルたちはダークゴーストに立ち向かう!また、マコト(山本涼介)は行方不明だった父・深海大悟(沢村一樹)と再会、仮面ライダースペクターとして父が変身する仮面ライダーゼロスペクターと“父子対決”を迎えることに…。仮面ライダーダークゴーストが企む、全人類のゴースト化を阻止することはできるのか!? これまでも幾多の試練を乗り越えてきた主人公のタケルは、究極のピンチに、究極の選択を迫られる。そんなタケルの幼馴染みであるヒロイン・月村アカリを演じているのが、「王様のブランチ」レポーターとして活躍後も、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『忘れないと誓ったぼくがいた』などに出演してきた、大沢さんだ。彼女が演じるアカリは、大学で物理学を専攻する理系女子(リケジョ)でありながら、ずっとタケルたちの闘いをサポートし、見守ってきた。今回の劇場版では、冒頭で描かれる、タケルとアカリが交わす“指切り”の約束シーンが特に印象的。アカリは、わずか99日しかこの世にいられないタケルとどんな約束を交わしたのか。甘酸っぱい夏の思い出が蘇りそうな、儚くも美しいシーンとなっている。さらに大沢さんの注目ポイントは「ヒーロー達の凛々しい顔」だという。「それぞれ硬い決意を持って敵に立ち向かう。その顔が勇ましく、凛々しくとてもカッコイイです。守るべきものを必死に守ろうとする表情に注目です」。タケル/仮面ライダーゴースト役の西銘駿らと同様、およそ1年間にわたりアカリ役を務めてきた大沢さんは、この劇場版に際し、「『仮面ライダーゴースト』の集大成といえる今作。ゲストに沢村一樹さん、木村了さんはじめ、たくさんの方々に支えられながらレギュラーキャストがそれぞれ1年間積み上げてきたものを思い切りぶつけました。最高にカッコよくて少し切くて、見た後スッキリするボリューム満点の作品です!」とコメントを寄せている。仮面ライダーゴーストの正義を揺るがす史上最大の敵を前に、大沢さん演じるアカリの手をふりほどき、変身するタケルの運命は!?タケル、そしてマコトたちが、それぞれの決意を胸に、“守るべきもの”を必死に守ろうとする凛々しい姿からも、目が離せない。『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』と8月6日(土)より全国にて同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日日米合作、リリー・フランキー15年ぶりの単独主演作『シェル・コレクター』が、現地時間21日(木)、アメリカにて開催されている「第10回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!」で上映。そしてリリーさんが、日本映画界に貢献している監督や俳優の功績をたたえる「CUT ABOVE賞 for Outstanding Performance in Film」を受賞したことが分かった。本作は、ピューリッツァー賞受賞作家アンソニー・ドーアの同名小説を原作に、ニューヨークでも活躍してきた坪田義史監督が、舞台を沖縄に置き換えオール沖縄ロケで撮影。厭世的生活を送る主人公、盲目の貝類学者役のリリーさんをはじめ、寺島しのぶ、橋本愛、池松壮亮といった豪華共演者が脇を固めている。今回行われた「JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!」は、アメリカ・ニューヨーク・ジャパン・ソサエティーで開催される北米最大規模の日本映画祭。10回目を迎える今年は、『シェル・コレクター』をはじめ、29本の長編と21本の短編が英語字幕付きで上映された。今回リリーさんが受賞した「CUT ABOVE」賞は、4年前から日本映画界に貢献している監督や俳優の功績をたたえる賞で、昨年は『百円の恋』に出演した安藤サクラも受賞している。リリーさんは今回の受賞に「僕は幼い頃から、アメリカで生まれた映画、ロックンロール、自由に影響を受け育ったおじさんです。その憧れの国、アメリカで、文化の最先端ニューヨークで作品が公開され、このような賞を頂いたことを光栄に思い誇りに思います」と喜びのコメントを寄せていた。今年2月に日本で公開されると、アーティスティックな映像とキャストの演技が唯一無二の個性を放つ話題作として注目を集めた本作。今回が待望のアメリカ凱旋上映ということもあり、上映前から高い関心を集め会場は満席に。舞台挨拶では、リリーさんが「園子温監督に代わって駆けつけました」と直前に欠席が伝えられた園監督にちなんでマイペースに挨拶し、客席は笑いに包まれた。また、坪田監督は米文学の原作を映画化したことについて「僕のフィルターを通してアンソニー・ドーアさんの静謐な小説が映画になっていく、自分を通してインプットしたものをミックスする作業に興奮した」と語り、改めて日米合作の手ごたえをかみ締めていたようだ。さらに、本作の映画音楽を担当したメデスキ、マーティン・アンド・ウッドのビリー・マーティン、NYと京都を往復して活躍している劇中絵画を手掛けた下條ユリ、ジム・ジャームッシュ作品のプロデューサーとして知られ本作では出演も果たしているジム・スタークも北米プレミアである本上映に駆けつけていた。上映後にはアフターパーティとしてビリー・マーティンによるライブが行なわれ、観客とリリーさん、監督も交流を楽しむなど、日本と世界の一流クリエイターが集う上映となっていた。『シェル・コレクター』は9月2日(金)よりBlu-ray&DVD発売開始※DVDレンタル同時開始。(cinemacafe.net)
2016年07月22日公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が日本でも公開され、好評を博している。本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の“続編”という位置づけだが、製作者たちは“新しい物語”を描くことに注力したようだ。キャストと監督が語る特別映像が公開になった。公開された特別映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品だが、このほど公開になった映像でジェームズ・ボビン監督は「新しい物語だ。新しい役柄や世界を披露したい」と語る。前作はまだ少女のアリスが、ワンダーランドでの冒険を通じて成長し、自分の意思で自身の進むべき道を選び取るまでが描かれたが、本作では“時間”をテーマに大人に成長したアリスが現在の自身の環境を見つめなおしていくドラマが、ワクワクする冒険と共に描かれる。さらに“時間を逆行する冒険”というモチーフを取り入れたことで、前作に登場したキャラクターを“そのまま”使うのではなく、過去や変化になったきっかけをイチから創造。前作を観ていない観客でもすべてのキャラクターの事情や変化が楽しめるのが大きな特徴だ。映像には、色鮮やかなワンダーランドや歯車がひしめきあう“タイムの城”など華麗な本編カットや、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらのインタビューを収録。前作とは異なる展開や、人物造形の一端を垣間見える映像がたっぷりと収録されており、なぜスタッフたちが長いインターバルを経て、“新しい”作品を製作したのかが伺える内容になっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開中
2016年07月13日グッチ(GUCCI)2016年秋冬コレクションで登場した、「グッチ ゴースト コレクション(GUCCI GHOST COLLECTION)」が、全国のグッチショップにて、2016年8月から順次発売中だ。「グッチ ゴースト コレクション」は、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレと、アーティストのトラブル・アンドリューとのコラボレーションによって生まれたもの。トラブル・アンドリューがハロウィーンの夜に作製した、‟GGロゴ”入りの作品「GUCCI GHOST」に興味を抱いたアレッサンドロが、トラブルに声をかけたことをきっかけにスタートした。2016年秋冬ランウェイには、‟GGロゴ”に新解釈を加えたウェアやレザ―グッズが多数登場。スプレーペイントをあしらったスカートやデニムジャケットが並び、ファーコートもストリートテイストにアレンジされていた。また、グッチの新アイコンとなった「スリッパシューズ」もアグレッシブな雰囲気に。ライトブルーとイエローのペイントをあしらい、ポップなデザインに仕上げられた。展開前ではあるが、この新コレクションには多くのセレブリティが着目。ビヨンセやマドンナが、新作バッグ&ウェアをコーディネートに取り入れている。コレクションピースの他、Tシャツ、スカーフやプリーツスカートなどのアイテムも展開予定。【アイテム詳細】グッチ ゴースト コレクション発売時期:2016年8月〜取り扱い店舗:全国のグッチショップ<アイテム例>・バッグ「GUCCI XL」380,000円+税・スリッパシューズ 95,000円+税・チェーンバッグ「GG MARMONT」210,000円+税・ポーチ 95,000円+税・スカート 228,000円+税・Tシャツ 98,000円+税・ニット 112,000円+税【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年07月10日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日鬼才ティム・バートンが手掛けた『アリス・イン・ワンダーランド』から6年、新たに『ザ・マペット』のジェームズ・ボビンを監督に迎えて贈るシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今回、なぜバートン氏がボビン監督を選んだのか、監督が描く“時間の旅”に込められた想いに迫った。想像を超えた映像美で「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、日本をはじめ世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。その“はじまり”の物語を描く本作では、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険が描かれる。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。ボビン監督はイギリス出身ということもあり、「アリスの世界が大好き」という真の“アリスファン”。その熱意にバートン氏も心動かされたという。ボビン監督に依頼したことについて「まず彼がやりたいと思ったということが主な理由だった(笑)。そしてそれだけでなく、熱意を持っていたし、とてもポジティブだと感じられる解釈をしていたということもあった。僕にとって『アリス・イン・ワンダーランド』は予期せぬ幸運のようなものだったが、彼はポジティブで明確なアイデアを持っていると感じたので、前作とは異なるエネルギーが必要だと考え、できる限り支えていこうと思った。こういった作品は大作だから、エネルギー、フォーカス、そして上手くやるためのアイデアを持っている人が必要だったんだ」。バートン氏が語るように前作で生み出した奇妙で美しい“ワンダーランド”の世界に新しい要素を足すことを目指したボビン監督。「世界観はかなりティムから引き継いだものだよ」と語るが、前作を超える世界観を構築するためにボビン監督が意識したものは“リアル”だったという。「アンダーランドはアリスの脳の中にあるのか?ということは僕にとってはあまり重要じゃなかった。アリスにとって、それはリアルなんだ。それこそがもっとも重要なことなんだよ。彼女はそれを信じている。僕が持続させたかったことはそれなんだ」。今回ボビン監督がテーマに選んだのは<時間>。そこで登場するのがサシャ・バロン・コーエン演じるタイムだ。ロンドンでの会見では、「キャラクターはもちろんもともとあったので、サシャのキャラクターはそれらの中に収まらなければならなかった。僕はキャラクター・デザインの中でいつもシルエットを考えるんだ。彼のシルエットは巨大で目立つ肩パットのようなものだと考えた。まるで彼がデザインしたかのようなね。彼は自慢したがりだから、それで人をあっと言わせたかったんだ」とサシャを見ながら話すボビン監督。それについてサシャは「僕のキャラクターがね(笑)」と答えると「ごめんね。サシャではなく、彼が演じるキャラクターの話だ。それがこの世界観にぴったり合ったと感じたんだよ」と丁寧に話す姿がとてもチャーミングだった。ボビン監督は、本作について「アリスは自分から父親を奪ったことで時間を責めている。彼女は時間を敵としてみているんだ。今回の旅は、時間をもっと大切にすべきだと学ぶことなんだ。時間は、何かを奪うことと同じように、何かを与えるんだ。時間というものを有り難く思うことを学び、母親のことを大切に思うようになるんだ。立ち止まって“今”という時間に感謝することを学べば、将来後悔する原因もないわけだし、何かを失ったという喪失感もない。自分が持っている時間を大切に。それが、僕が好きなとてもシンプルなメッセージだよ」。24歳になったアリスは、ワンダーランドで“時間”の大切さを学ぶ。“過去を変えてはならぬ。過去から学ぶのだ――”タイムの言葉の意味を知ったアリスが現実の世界で起こす行動とは?監督の想いが詰まった本作には、大人になった私たちの時間の使い方を見つめ直すきっかけになるかもしれない。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救ったSFアクション30年ぶりのリブート作『ゴーストバスターズ』のイベントが6月12日(現地時間)、シンガポールのマリーナベイ・サンズにて開催され、“ノーゴーストマーク”に仮装したファン263名がギネス世界記録に挑戦した。ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが――。ゴーストの仮装で集結した人数の世界最多人数に挑戦するべく開催された本イベント。会場となったマリーナベイ・サンズは、マーライオンに次ぐシンガポールを象徴すべきランドマーク的存在のリゾートホテル。日本からの観光客も多いこの地に、世界中から多くの『ゴーストバスターズ』ファンと報道陣が駆け付けた。会場にはお馴染みの“ノーゴーストマーク”へ変身したファンが集結。最低でも250人以上の人間が集まることがギネス世界記録の条件だったが、マリーナ・ベイに面したイベント会場に飾られた2体の巨大マシュマロマンが見下ろす中、ギネスの認定員によっていよいよ人数が発表。結果は263人であり、晴れてギネス記録の更新となった。歴史的瞬間を見届けに、現地には、最新作の監督を務めたポール・フェイグと、4人の女性バスターズの1人であるメリッサ・マッカーシーも登場。監督は「素晴らしいキャスト、たくさんのアクション、最高の特殊効果に大迫力の映像を盛り込んだ、とても楽しい映画だよ」と作品をアピール。さらにメリッサは、「シンガポールで大勢のお化けに囲まれているわ。最高よ。素晴らしい夜です。本当に誇らしいわ」と語っていた。ギネス達成が実現すると、監督とメリッサ、そして会場のゴーストたちは大興奮!最後に「ゴーストバスターズ!」と声をあわせイベントは盛況のうち終了した。『ゴーストバスターズ』は、8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開、8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日女性キャストによって再始動される『ゴーストバスターズ』。このほど、6月8日の“ゴーストバスターズの誕生日”を記念して、シリーズ全作に出演する緑色のゴースト、アグリー・リトル・スパットの正体に迫った。ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが――。6月8日は、1984年にシリーズ1作目である『ゴーストバスターズ』が公開された日であり、ファンの間では“ゴーストバスターズの誕生日”として長年親しまれている。ところで、科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救ったアクション超大作として公開された1作目から最新作に至るまで、全作品に出演し続けている皆勤賞とも言えるゴーストがいるのをご存知だろうか?アグリー・リトル・スパットという名のそのゴーストは、通称スライマーなどとも呼ばれる緑色のオバケ。特に人間に危害を加えることは無いスライマーは、生前は貪欲な肥満体の男性で、死後もその食欲の衝動だけが残ってしまったゴーストという設定だ。初登場となった1作目では高級ホテルに出没し、その食い意地で食べ物はもちろん、皿でもフォークでもバケツでも何でも食べてしまうゴーストとして「宿泊客の迷惑になる」とゴーストバスターズに退治依頼をされる。そして追い詰められた彼は、緑の粘液を出してバスターズをベトベトにした。2作目では、食欲に加えタバコまで吸いだしたスライマーは、なんとバスを運転してゴーストバスターズの手助けをするゴーストに更生(?)した姿が描かれている。なぜ、そんなに強くも悪くもないスライマーが全作品に登場するのだろうか?実は彼は、映画『ブルース・ブラザース』の太った方、ジェイク役などで知られる人気コメディアンのジョン・ベルーシがモデルとなっている。1作目でレイモンド・スタンツ博士を演じ、脚本も手がけていたダン・エイクロイドは、『ブルース・ブラザース』で名コンビを組み、当時人気絶頂だったジョン・ベルーシをゴーストバスターズに起用し共演するつもりでいたのだが、彼が急死してしまい、その夢は叶わぬものとなってしまった。そこでダンが亡き友人と共演するために考えたのが“ゴースト”として登場させる方法であり、生み出されたのがスライマーなのだ。ちなみに、ジョン・ベルーシが亡くなったのが高級ホテルということもあり、スライマーの初登場シーンとオーバーラップする演出になっている。本当はキャスティングされていたかもしれない幻の5人目のゴーストバスターズ=スライマー。最新作の予告編にも登場する彼は、今回どんな活躍を見せてくれるのか?シリーズ全作に登場する緑色のキュートな彼にぜひ注目してみて。『ゴーストバスターズ』は、8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開、8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(土)より公開される。この度、豪華俳優陣が撮影で着用した衣装が日本に上陸し、展示されることが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。「不思議の国のアリス」のその後を想像を超えた映像美で映画化し、映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続け、未だ熱狂的なファンも多く抱えている本シリーズ。最新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、一流クリエイターたちによって生み出された衣装や美術の数々によって前作よりもその世界観はパワーアップし、キャラクターたちを鮮やかに彩っている。今回、日本に上陸するのはジョニー演じるマッドハッターの奇抜な帽子や衣装、ミア・ワシコウスカ演じるアリスの色鮮やかなドレスなど、3度のアカデミー賞に輝く世界的デザイナー、コリーン・アトウッドが手掛けた衣装と映画で使用された小道具だ。会場では、登場人物をイメージしたセットや、“鏡の世界”に迷い込んだような演出による空間で、『アリス・イン・ワンダーランド』の世界を堪能できる。これらの衣装は銀座三越、伊勢丹新宿店、名古屋のイセタンハウスにて、 6月15日(水)から順次展示されるとのこと。映画に登場するキャラクターをモチーフとしたアイテムの販売も行われるようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日リリー・フランキーが15年ぶりの単独主演作で盲目の貝類学者を好演したファンタジー映画『シェル・コレクター』のBlu-ray&DVD発売日が9月2日(金)に決定したことを受け、主演のリリー・フランキーと、同作の坪田義史監督による最新のコメントが解禁となった。アメリカ文学会の寵児アンソニー・ドーアの原作を映像化した坪田監督は、「盲目の貝類学者が自然の中に身を委ね、見えないからこそ自然の本質を感知し、手探りで一筋の光を探すような、寓話と現実の境界なき世界観を表現したいと思いました」と沖縄を舞台にした作品を説明。そして「盲目の学者の深層心理のような異世界を描けた」とアピールする。リリーさんは、「物語で感動を届けることよりも、観る人に映像の断片を“感じて”もらえるようなアー卜・フィルムの実現を目指す。そんな監督の気概に打たれて出演を決めました」と出演理由を告白。そして「劇場でご覧になれなかった方にも、DVD&Blu-rayでこの作品に触れ、1つの映像や、一行でも良い台詞に出合って頂ければ幸いです」とコメント。“雄大な自然の前でちっぽけな人間はどう生きていくのか?”という問いを、主演のリリーさんをはじめ、池松壮亮、橋本愛、寺島しのぶという個性派豪華キャストたちの共演で描いた未体験の“艶麗劇薬”ファンタジー。メイキングやイベント映像集、キャストが語り合うインタビューを収録した充実の映像特典集とともに、作品世界に浸ってみては?『シェル・コレクター』は9月2日(金)よりブルーレイ&DVD発売開始。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のUSプレミアが現地時間23日、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらが集結した。会場には5,000人の熱狂的なファンが集まり、世界各国から120超のメディアが参加。熱気に包まれる中、深い紅のレッドカーペットにまず、2カ月前の3月24日に男児を出産した白の女王役のアン・ハサウェイが姿を現した。大きなバラが描かれたドレスに身を包んだアンは、観客からの女優復帰第1弾となる今作への期待と出産への祝福に笑顔を見せた。タイム役のサシャ・バロン・コーエン、主人公アリス役のミア・ワシコウスカと続いた後、一層大きな歓声の中、マッドハッター役のジョニー・デップが登場。前作からハマリ役と称された奇天烈な"帽子屋"として6年ぶりに帰ってきたジョニーにファンはさらにヒートアップし、「ジョニー!」と名前を呼ぶ声が飛び交った。そして最後に、ジェームズ・ボビン監督が登場した。ジョニー・デップは「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね」と子供への愛を語り、日本について「もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたい」とコメント。「日本のお友達のみなさん。この作品を気に入ってくるとうれしいよ」とメッセージを送った。アン・ハサウェイも「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ」と家族の大切さを語り、「日本のみなさんに見てもらえるのがとても楽しみです。一作目同様、心に残る作品になっていると思います」とアピールした。イベントでは、今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を歌うP!NKが会場内の特別ステージに登場。生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月24日ディズニー新作映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開を記念し、「アリス・イン・ワンダーランド」の世界観を描いた雑貨や食器が、アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2016年6月23日(木)より発売される。コラボコレクション「DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND」からは、アリスモチーフで彩られたシックな色合いの傘や上下どちらでも使えるリバーシブルカップ、時計デザインのディフューザー、そして登場人物をイメージしたプリザーブドフラワーなど。映画のテーマでもある“時間の旅”を連想させる絵柄は、アフタヌーンティー限定の特別仕様となっている。作品の世界観を踏襲した個性豊かなアイテムでお部屋を楽しく飾ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND発売日:2016年6月23日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2016年05月16日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、『不思議の国のアリス』生誕の地であるイギリス・ロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ティム・バートンらが集結した。会場となったレスタースクエアにはブルーカーペットが敷かれたほか、今作のキーワードである"時間"をイメージし、50個以上の時計オーナメントが宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、華やかな演出のもとワンダーランドを再現。世界各国から多数メディアが駆けつけ、キャラクター風の衣装を身にまとったファンも集まった。18時に開幕すると、今作からの新キャラクターである時間の番人"タイム"役のサシャ・バロン・コーエンが最初にカーペットに登場。続いて、マッドハッター役のジョニー・デップが登場し、歩きながらファンサービスを行った。その後も続々とキャストが登場し、今作の監督ジェームズ・ボビン、さらに、物語の生みの親で今作では製作を務めるティム・バートンがブルーカーペットにちなんだブルーシャツ姿で登場した。最後にアリス役のミア・ワシコウスカが、背中と胸元のざっくり開いたセクシードレスで現れた。ジョニー・デップは「再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女には言ってないから、これを見て知るだろうけど」と明かし、「またミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」と感激。ミア・ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ」とジョニーとの共演を振り返った。ジェームズ・ボビン監督は、ジョニーについて「彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」と魅力を語った上で、「一番受け取ってもらいたいメッセージは"タイム(時間)"についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と本作に込めた思いを告白。ティム・バートンは「今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ」と説明し、「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と太鼓判を押した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月11日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の予告編が22日、公開された。映像では、1匹の青いチョウ(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けたアリスの前に、かつて訪れた美しくも奇妙な"ワンダーランド"の世界が広がる。再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達・マッドハッターの命の危機。"強い意志を持つ大人の女性"へと成長したアリスは、自らの力を信じ、マッドハッターのために強敵・タイムに立ち向かう。今回は、謎に包まれている新キャラクターや幻想的な"時間の世界"などが大きな見どころ。巨大な振り子や空からつるされている懐中時計、歯車で動く不気味なロボットといったように、前作の"ワンダーランド"の景色ともまた一風異なる。アリスが「タイムって"人"なの?」と率直に疑問を投げかけている場面もあり、タイム自身もが歯車でできているように、摩訶不思議な妖しい世界の一端を垣間見ることができる。このほか、四季を感じさせるような色鮮やかな草花にあふれたカラフルなシーンも。さらに、お茶会の時間を奪われて困惑するうさぎや、アリスを後押しする白の女王、チェシャ猫、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、そしてドスのきいた高笑いを響かせる赤の女王など、前作からの人気キャラクターたちも新たな一面を見せながら、多彩な"狂気"を帯びて再びその姿を見せている。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。物語の重要な鍵をとなる"時間"をつかさどるタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ Disney.jp/Alice-Time
2016年04月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日ハリウッドで実写化される映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』が2017年4月7日(金)より世界で順次上映予定。ハリウッド版実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』を紹介あらすじ・ストーリー近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルに到達し、少佐を中心に上司の荒巻(ビートたけし)やバトー(ピルー・アスベック)らエリート捜査組織・公安9課はサイバーテロ組織と対峙する。しかし、捜査を進めていくと、少佐は自分の記憶が操作されていたことに気づく。自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと。―本当の自分とは??犯人を突き止め、世界は守れるのか?他に犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない。少佐を演じたスカーレット・ヨハンソンは、脳が組み込まれた全身義体という人間とかけ離れた存在を演じることは簡単ではなかったようで「少佐の自己発見の物語でもあります。今まで経験したことのないものです」と説明。さらに、「彼女(少佐)のアイデンティティの探求や、自分の出自をめぐる真実を知りたいという欲求について、ルパート(監督)と私は会話を重ねてきました。このキャラクターは、自分に与えられた人生と、自分で選び取る人生の両方があると考えるようになります。それがこの映画に参加したいと思った本当の理由。この映画には新しい感覚があると思います」と語る。予告動画初公開となるシーン満載の予告動画では、スカーレット・ヨハンソン演じる少佐が敵らしき人物に渾身の一撃を食らわせる姿や、シリーズファンにはおなじみの多脚戦車による激しい銃撃シーン。そして「奴らは命を救ったんじゃない。奪ったんだ。」と言い放つクゼと思われる人物により、少佐の顔のパーツが外される衝撃的なシーンも。待望のSFアクション大作に期待が高まる。見事な映像技術で再現された少佐の光学迷彩シーン見どころの一つとして忘れられないのは、VFXのレベルの高さ。それが顕著に現れたのは、やはり光学迷彩シーンのアクションだろう。攻殻機動隊シリーズが描く近未来の世界観を象徴する名シーンなので、ぜひ劇場で確かめたい。キャスト・スタッフ主人公の少佐=草薙素子を『アベンジャーズ』や『LUCY/ ルーシー』のスカーレット・ヨハンソンが演じる。黒髪で原作風の髪型になったスカーレット・ヨハンソン。米経済誌フォーブスが発表した「2016年最も稼いだ俳優ランキング」で堂々首位となり、名実ともに世界トップのハリウッドスターだ。少佐の上司である荒巻大輔役はビートたけし、少佐の片腕ともいえるバトー役はピロウ・アスベックが演じる。さらに、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」において、同作品の中で重要な役割を担うクゼ役にはミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役は、『ショコラ』で知られるフランス女優ジュリエット・ビノシュが演じる。監督のルパート・サンダースは『ゴースト・イン・ザ・シェル』について次のように話した。「作品を観るときっと感情的になると思います。アクション満載でクレイジーで極端な近未来を描いているのですが、中心となるのは”自分が誰であるのか?”を探そうとする旅。主人公は人間の脳が組み込まれたアンドロイド。サイバーパンクの世界観を描きつつも、主人公の内面を描いています」「非常に原作に強さがあるし、マンガ、アニメを実写化するのは難しい。それでも実写化にあたって、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、色彩にも拘りました。違和感のない世界観に仕上げたつもりです」ホンダの大型二輪車「NM4」も劇中に登場ホンダ(Honda)のNM4は「近未来」と「COOL」をテーマとして開発され、2014年4月に発売された。今回、NM4のコンセプトとそのスタイリングが『ゴースト・イン・ザ・シェル』の世界観に合致したことで、車両提供が実現。ホンダは車両の他に、車両の新たなデザインスケッチについても提供。映画制作スタッフがスケッチをもとに撮影車両として製作し、主人公が乗車するヒーローバイクとして使用された。なお、劇中に登場するNM4をベースとした車両は「第33回大阪モーターサイクルショー2017」(3月18日(土)~20日(月・祝))、「第44回東京モーターサイクルショー」(3月24日(金)~26日(日))での展示を予定している。日本限定オリジナルポスタービジュアル公安9課のメンバーがズラリと顔を揃え、サイバーパンクの世界観が炸裂している「日本限定オリジナルポスタービジュアル」が公開された。サイバーパンクの代名詞とも言うべきオリジナルの世界観を見事に踏襲した近未来のビル群を背に、スカーレット・ヨハンソン演じる少佐、ビートたけし演じる少佐の上司である荒巻、ピルー・アスベック演じるバトーの他、人気キャラクターのトグサ、サイトーら公安9課のメンバーが集結し、それぞれが見据える先に強大な敵の存在を感じさせる視線が印象的なデザインに仕上がっている。作品情報『ゴースト・イン・ザ・シェル』公開時期:2017年4月7日(金)原作: 士郎正宗「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」原題:GHOST IN THE SHELL監督:ルパート・サンダース出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
2016年04月19日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の新画像が公開になった。ミア・ワシコウスカ演じる主人公アリスと、ジョニー・デップ演じるマッドハッターが、ワンダーランドにいる場面を捉えたものだが、新作ではマッドハッターを救うためにアリスが大冒険を繰り広げるという。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うためにアリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。新作も前作に続いて、リンダ・ウールヴァートン。ルイスが脚本を執筆。完成度の高い脚本が仕上がったそうで、デップは「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしい」と語っている。ふたりの他、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイらが出演し、サシャ・バロン・コーエンが時間の番人“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年04月01日かつて家電業界で「ひとり負け」と言われた状況から脱し、PS4やイメージングで好調なソニーが新規領域への参入を発表した。世界初のゴースト捕獲装置「プロトンパック」を8月19日に発売する。プロトンパックは、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、30年以上かけ、世界中の技術者が開発を行ってきたゴースト捕獲装置だ。46.4cm x 84.3cm x 23.8cmの筐体ながら6.66kgの軽量を実現。同社子会社のソニーモバイルコミュニケーションズが提供するスマートフォン「Xperia」で培われたSTAMINAモードを採用したほか、コンパクトカメラ「サイバーショットRXシリーズ」のスーパースローモーション機能、4K長短焦点プロジェクターなどを搭載している。また、近距離無線通信技術「NFC」にも対応しており、液晶テレビ「BRAVIA」やXperiaなどの他製品と簡単にワイヤレス接続できる。防水機能のほか、防スライム対応も果たしており、対ゴーストに万全の備えを用意した。なお、発表にあたっては、ソニー 社長 兼 CEOの平井一夫氏が以下のようにコメントを寄せている。「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした。今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するものです」国内では8月19日に発売予定とされているが、価格などは公表されていない。なお、同日には女性が主人公となって帰ってきたソニー・ピクチャーズの「ゴーストバスターズ」が公開される。つまり、エイプリルフールのネタというオチですのでご了承ください。ちなみに、ソニー公式サイトでは、ニュースリリース一覧にも同リリースを記載し、平井氏名義のコメントも用意するなど、久々の新作に対する意気込みは相当なものがあるようだ。
2016年04月01日ソニーは1日、世界初となる"ゴースト捕獲装置"「プロトンパック」の開発に成功したことを発表した。日本での展開は8月19日を予定。開発に30年を超える年月を費やしてきたプロトンパックには、ソニーの最新技術を搭載。Xperiaスマートフォンと同じSTAMINAモードを持っておりバッテリーが長持ちするほか、デジタルカメラ・サイバーショットRXシリーズに採用されているスーパースローモーション機能によってゴーストを毎秒960フレームで高速動画撮影もできる。加えて、同社の製品にワイヤレスで接続することで、捕獲物体を閲覧、転送、シェアすることも可能。このプロトンパックが発表されることで、これまで"おばけ"に悩まされていた人も、簡単かつ楽しくゴーストを捕獲できる時代が訪れるという。なお、同製品は、同社のエンジニアと専門家であるジリアン・ホルツマン氏によって共同開発されたものだ。社長兼CEOの平井一夫氏は、「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした」と述懐。「今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するもの」とおなじみの"WOW"のキーワードと共に喜びを語った。…というのはすべて嘘。ソニーによるエイプリルフール企画だ。プロトンパックといえば1984年、世界で大ブームを巻き起こした映画『ゴーストバスターズ』で、幽霊退治を仕事とする"ゴーストバスターズ"の面々が背中に背負って、ゴーストを捕獲する際に使う装置。現在でも"つなぎ姿"とプロトンパックは、バスターズを象徴するアイテムとなっている。ソニーのエンジニアと共同開発を行っていたという"ジリアン・ホルツマン"は、8月19日に公開される『ゴーストバスターズ』で女優ケイト・マッキノンの演じるキャラクター。また、平井氏のコメント内でプロトンパックの開発に着手したとされた"スペングラー博士"は、オリジナル版『ゴーストバスターズ』に登場するキャラクターだ。なお、プロトンパックの製品サイトは本当の情報で、こちらは4月1日限定で公開。サイトのSONYロゴの"O"の文字にマウスオーバーするとなじみ深い「ノーゴースト」のマークに変化するなど遊び心にあふれてる。8月19日公開の『ゴーストバスターズ』は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたコロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)が、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビになったことから、その知識と技術力を生かすため、"幽霊退治"を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業したことから物語が始まる。全員女性の新生バスターズが、ニューヨークに出現したゴーストたちを捕獲していく。
2016年04月01日ソニーは4月1日、ゴースト捕獲装置「プロトンパック」の開発に成功したと発表した。国内での展開日は8月19日。プロトンパックは、1984年公開の映画『ゴーストバスターズ』に登場したゴースト捕獲装置だ。今回発表されたソニー製プロトンパックは、原子力や軍需技術の専門家 ジリアン・ホルツマン氏と共同で開発。開発期間は30年以上で、ソニーがこれまでに培ってきた技術を多数投入した。たとえば、スマートフォン「Xperia」に搭載されている「STAMINAモード」を採用することで、バッテリーの長時間持続を実現。また、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」シリーズに備えている「スーパースローモーション機能」により、毎秒960フレームの高速動画撮影を可能とした。NFCでスマートフォンやテレビとワイヤレス接続し、捕獲した物体の閲覧、転送、シェア、画像のキャプチャや編集が行える。さらに、内蔵の4K超短焦点プロジェクターにより、捕獲した物体をリアルタイムで投影することもできる。ゴーストの捕獲は、小型超伝導加速装置が水素プラズマ細胞から抽出されるプロトン(陽子)の動きを加速させることで行う。内蔵の液体ヘリウムタンクが加速時の超伝導温度を一定に保ち、超低温冷凍機能を実現することで、低温デュワーを上回る長時間駆動が可能になっている。また、自動光線操縦技術を採り入れ、人間工学に基づいて設計された操作バーにプロトンビームを自動的に誘導。操作バーは、プロトンビームの射程精度を最大限に高める空洞共振器の役割も兼ねている。本体サイズはW464×H843×D238mm、重量は6.66kg。防水・防スライム性能を持つ。ソニー CEOの平井一夫氏はプロトンパックの開発について、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界中の技術者にとって長らくの夢であったとコメント。また、「常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するものである」とアピールしている。なお、プロトンパックはエイプリルフール企画であり、架空の製品だ。
2016年04月01日4月1日(金)、世界で初めて“ゴースト捕獲装置”「プロトンパック」の開発に成功した事をソニーが発表した。ソニーが30年の開発期間をかけて発表した「プロトンパック」は、ソニーのエンジニアと専門家であるジリアン・ホルツマンによって共同開発されたゴースト捕獲装置。最先端の小型超伝導加速装置を搭載し、水素プラズマ細胞から抽出されるプロトン(陽子)の動きを加速させることで、ゴーストの捕獲を可能にすることに成功した。内蔵の液体ヘリウムタンクが加速時の超伝導温度を一定に保ち、超低温冷凍機能を実現することで、低温デュワーをはるかに上回る長時間駆動が可能。さらに、本機には自動光線操縦技術を採用し、人間工学に基づいて設計された操作バーにプロトンビームを自動的に誘導。この操作バーは、プロトンビームの射程精度を最大限に高められる空洞共振器の役割も兼ねており、重さ6.66キログラムのバックパック形状の本体は、使用時に背中に自動的に貼り付き、心霊体によるノイズ反響も低減。防水・防スライム機能も備え、耐久性にも優れている。また、プロトンパックにはソニーの様々な最新技術が搭載され、Xperiaスマートフォンと同じSTAMINAモードを搭載し、バッテリーは長持ち。サイバーショットRXシリーズに採用されているスーパースローモーション機能によって、毎秒960フレームでのゴーストの高速動画撮影が可能となった。さらに、近距離無線通信技術NFCにも対応しており、液晶テレビブラビアやXperiaスマートフォンなどのソニー製品にワイヤレスで接続し、捕獲物体を閲覧・転送・シェアしたり、画像をキャプチャして編集することもできる。これによって、簡単に、そして楽しく“ゴースト”を捕獲できる時代になる。ソニー株式会社社長兼CEOの平井一夫は、「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした。今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な“WOW”をまさしく体現するものです」と、平井氏お馴染みの“WOW”のキーワードと共に偉業達成の喜びのコメントを発表している。ゴースト捕獲装置「プロトンパック」の日本展開は、2016年8月19日(金)を予定している。…というのは真っ赤な嘘!本製品開発のニュースは、エイプリルフール企画としてソニーが考案したものだ。プロトンパックとは、今から約30年前の1984年、世界中そして日本中で大ブームとなった『ゴーストバスターズ』において、幽霊退治を仕事とするゴーストバスターズの面々が背中に背負ってゴーストを捕獲する際に使用する装置。現在でも“つなぎ姿”とプロトンパックは、ゴーストバスターズを象徴するアイテムとなっている。上記平井氏のコメント内での、プロトンパックの開発に着手したという“スペングラー博士”は、オリジナル版『ゴーストバスターズ』に登場するキャラクター名。ソニーのエンジニアと共同開発を行っていた“ジリアン・ホルツマン”は、今年公開される<a href="">『ゴーストバスターズ』</a>にて、ケイト・マッキノンの演じるキャラクター名であり、なんとも洒落たジョークに満ちたコメントになっていたという訳だ。さらに、4月1日限定でプロトンパックの製品サイトが公開。プロモーション映像まで作られるなど、たった1日限定のエイプリルフール企画ながらも、かなりのクオリティで展開されている。また、製品サイトのSONYロゴの「O」の文字にマウスオーバーすると、『ゴーストバスターズ』を象徴する“あの”マークが…!今日しか現れないゴーストを見逃さないで。『ゴーストバスターズ』は、8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日リリー・フランキーが主演を務め、寺島しのぶ、池松壮亮、そして橋本愛という映画ファンが気になるメンバーが顔をそろえた『シェル・コレクター』が完成。盲目の貝類学者を演じたリリーと、物語のキーパーソンに扮した橋本愛を直撃。ともに「こうした映画は必要」と語る不可思議な雰囲気を湛えた本編を振り返った。その他の写真「ま、これは実現しないパターンの企画が来たなと思って、実現しなそうな枠フォルダに入れておきました」と、最初に企画が来た段階での印象を笑いながら語るリリー。ピュリッツァー賞作家の外国小説を、舞台を日本に置き換え、『美代子阿佐ヶ谷気分』で海外からも一躍注目を浴びた坪田義史監督がオリジナリティを加え映画化した本作では、沖縄の離島で孤独に過ごす盲目の貝類学者が奇病を治したことから、身辺にさざ波が立つ。リリーが続ける。「これだけ特殊な企画が通るのかなと。でも、物語とかリアルとか、泣けるとか笑えるとかではなく、映画っていう芸術のなかの何かが身体に入ってくるような、こういう映画はなきゃいけない。それにこうしたカルト的な映画の主演依頼が来て、俺が断ってどうするんだという思いもありました。メインキャスト4人ともサブカル臭がありますよね(笑)」橋本は安心して参加したと述懐。「私がお話しをいただいたときには、リリーさんたちがすでに決まっていました。信頼感抜群の布陣だなと感じましたね。ただ原作では私が演じた嶌子(しまこ)にあたる人物の心情の描写もあったのですが、脚本にはそういった人間的な描写はなく、監督からは希望の光に導く役割だとお話しいただきました。形而上的なセリフが多かったので、私としては成立させるのに必死でしたね」一方、リリーは自身の役柄についてこう分析する。「『孤独とは親密なものだよ』とか、普通に聞いたら何事ですか?みたいなことを言う人物なんですが、でもこの人の存在自体はそんなに珍しくはないという認識でやってました。現実逃避して、ひとり趣味に埋没しながらも、結局ひとりになれない。現代人の典型的な悩みを抱えている人だと」。そのうえで、やはり特異に仕上がった本作を「監督の妄想に付き合った映画」との言い回しで賞し、「比類なきというか、観たこともない映画を作りたいというところから監督は始めているので、観終わってみんながポカンとするのは、成功なんだと思います(笑)」と締めた。橋本も「監督には人を巻き込む力があるんだと思いました。本当に純粋で、撮影中は少年のようでした」と破顔し、先のリリーの思いに同調した。「こういう作品がなくなっていくと、均されてしまうというか、怖いことだと思います。それに、やっぱり文化に触れるというのは豊かなことなんだと思います」『シェル・コレクター』2月27日(土) テアトル新宿、桜坂劇場ほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2016年02月24日サイバーエージェントは、同社子会社であるAMoAdが提供するインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」において、集英社が提供するスマートフォンアプリ「少年ジャンプ+ (ショウネンジャンププラス)」と提携したと発表した。「少年ジャンプ+」は、「週刊少年ジャンプ」本誌の発売日と同日にデジタル版「週刊少年ジャンプ」を有料で配信するとともに、新人作家のオリジナル連載マンガを毎日5作品前後更新している。今回「AMoAdインフィード広告」と「少年ジャンプ+」の提携により、「AMoAdインフィード広告」に出稿している企業は、新たに「少年ジャンプ+」へ広告配信することが可能となり、マンガ読了後に、親和性の高い広告を全画面表示で届けることで、広告効果に貢献するという。
2016年02月23日3D映画『ゴーストバスターズ』の日本公開が8月19日に決定し、ポスタービジュアルが16日、公開された。お披露目されたポスタービジュアルは、白いゴーストの上に赤い禁止印がかかった大きなマークを描いたデザイン。キラリと光るメタリック調のマークとなっており、ゴールドたちが3Dで飛び出してくることを期待させる。本作において、ニューヨークで幽霊退治を行うゴーストバスターズは全員女性。しかし、このバスターズたちがどんな素性で、なぜゴーストバスターズを結成したのか、そして、どのようなゴーストたちが登場し、どんな風に幽霊を退治していくのかは、まだ明かされていない。
2016年02月16日