サントリー食品インターナショナルは5月26日、「ボス 高原のボス 微糖」(税別115円)を発売する。同商品は、1992年に誕生したロングセラー缶コーヒーブランド「BOSS」の新商品。"働く人が肩の力を抜いて避暑地の高原で飲むBOSS"をコンセプトに開発したとのこと。深煎(い)りの高地産豆を中心にブレンドしたコーヒーに、上質なミルクと生クリームを使用することで、やさしい味わいに仕上げたという。パッケージは、高原の爽やかで涼しげなシーンを描き、商品コンセプトをストレートに表現したとのこと。
2015年05月25日サントリー食品インターナショナルはこのほど、サントリー緑茶「伊右衛門」をリニューアル発売した。同社が2004年より販売する「伊右衛門」は、京都の老舗茶舗・福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉を使用した緑茶飲料。今回のリニューアルでは、飲み方や飲用シーンが容器・容量ごとで異なることや、季節により水分摂取量や嗜好(しこう)、飲用実態が変わる点に着目。「どの容器・容量でも一年中同じ味わいであるという緑茶飲料の常識を覆し、日本らしい心遣いとして飲み方や季節に合わせてお茶の味わいを変えていきます」と同社。まず、飲み方や飲用シーンに合わせた中味設計とした。2Lペットボトルなどの大容量については、さっぱりした渋みと香ばしさが感じられる、食事に合う味わいにしたという。小容量ペットボトルでは、大きな粒子の抹茶に微小な粒子の抹茶を加える同社独自の新製法「フレッシュ抹茶製法」を採用。手淹(い)れのお茶のような抹茶の甘味を実現したとのこと。また、それぞれの季節に合わせた味わいに設計し、春夏は清涼感がある爽やかなお茶、秋冬は甘くて香ばしい深みのあるお茶を提供する。5月12日に発売した第1弾では、500mlペットボトルを中心とする小容量において、新茶入りのみずみずしい味わいに仕上げたとのこと。パッケージは、新「伊右衛門」の象徴として白い丸茶を中央に配しているほか、寛政2年に創業し今も現存する京都福寿園のお茶であることを「老舗のお茶 SINCE1790」と表現している。価格(税別)は、2Lペットボトル330円、1Lペットボトル210円、1L紙パック220円、500mlペットボトル(新茶入り)140円、435mlペットボトル(新茶入り)124円、345mlペットボトル120円、280mlペットボトル115円、340g缶115円。
2015年05月15日ハリウッド俳優 トミー・リー・ジョーンズが出演する、サントリーの企業テレビCM「宇宙人ジョーンズのサントリー調査シリーズ」の第3弾が5月9日から放送される。同シリーズは、とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、サントリーの社員に扮し、“水と生きる SUNTORY”をコーポレートメッセージに掲げる同社の社会貢献活動について調査する様子を描いていく企業テレビCM。第1弾「入社前」篇では、コーポレートメッセージの意味を理解するために、森の中で大きな滝に三日三晩打たれ続け、第2弾「天然水の森・レクチャー」篇では、森の整備活動を行う「サントリー 天然水の森 事業部」に配属され、先輩社員からレクチャーを受ける姿がユニークに描かれた。第3弾となる今回のCMは、「天然水の森・現地調査」篇。同社が森林整備活動を展開する“天然水の森”を現地調査するジョーンズの姿が描かれる。森が健康かどうかを見極めるために“フクロウ”に変身する、コミカルなトミー・リー・ジョーンズの姿と演技が見どころだ。30秒と60秒の2バージョンを備える。CMのテーマ曲はシンガーソングライターの森山良子が担当。楽曲『Edelweiss(エーデルワイス)』に乗せて、すべてを包み込んでくれるような優しい歌声が物語をいっそう引き立てる。なお、同社グループは、水源涵養(かんよう)林として高い機能を持つ森を育てるとともに、豊かな生物多様性を持つ森づくりを行う「サントリー 天然水の森」の活動を2003年から推進。現在、全国18カ所・約8,000haの森において、地域や学識経験者と連携しながらCMの「天然水の森 事業部」のモデルとなっている「エコ戦略部」が保全活動を行っている。
2015年05月08日サントリー食品インターナショナルは6月30日、サントリー緑茶「伊右衛門 冷ほうじ茶」を、季節限定で発売する。○すっきり香ばしく、飲みやすい味わいはそのままにリニューアル同商品は、昨年6月に発売し、上質な「一茶(いっちゃ)ほうじ茶」(煎茶の中でも一番に摘み取った煎茶を焙じたもの)による"香ばしい香り"と、冷水でじっくり淹れた「水出しの石臼挽きほうじ茶」の"すっきりとした甘み"を両立させた、夏にふさわしいほうじ茶になっているという。今回は、パッケージをリニューアルしての発売となる。水が流れるようなイメージのデザインを背景に青もみじを配し、京都の"夏の涼"を表現することで、涼やかさを強化した。500mlペットボトルで、希望小売価格は140円(税別)。
2015年05月03日サントリースピリッツは4月28日、サントリーチューハイ「こくしぼり<芳醇ぶどう<」(税別170円)を季節限定で発売した。「こくしぼり」は、果汁だけでなくベースとなる酒にもこだわったチューハイで、果実感と深みのあるコクを特徴としている。2月10日より発売し、3月4日の時点で販売数75万ケース(1ケース: 250ml×24本)を突破した。同シリーズから、巨峰を漬け込んだ「巨峰浸漬(しんせき)酒」をベースとする新商品が登場。ぶどう果汁を28%の割合で使用したほか、隠し味に赤ワインとブランデーを加え、ぶどう由来のコクを引き出したという。
2015年05月01日NECは4月24日、サントリービジネスエキスパートとの協業を通じて、サントリー食品アジアが新設した現地法人3拠点(シンガポール・マレーシア・香港)に、SAPのクラウド型ERPサービス「SAP Business ByDesign」を導入したと発表した。「SAP Business ByDesign」は中規模拠点向けのクラウドサービスで、会計、販売、マーケティング、在庫、購買、サプライチェーンマネジメントなど多岐にわたる機能を有している。NECは、SAPとの協業契約に基づき、「SAP Business ByDesign」に各国の法制度や商習慣に対応した追加機能を開発した製品を用いて、3拠点の基幹システムの同時立ち上げを6カ月で実現した。NECは2014年にSAPと「SAP Business ByDesign」ビジネスに関するグローバルな協業契約の締結を発表し、契約に基づき、同サービス未出荷のシンガポールやマレーシアなど東南アジア6カ国を対象に、各国の法制度や商習慣に対応した追加機能を開発し、「NEC Global Localization Package for SAP Business ByDesign」の名称で提供している。
2015年04月24日サントリースピリッツは6月16日、「澄みわたる梅酒 天然水仕上げスパークリング」を全国で発売する。価格は300mlで税別300円。「澄みわたる」シリーズは、果実のお酒を蒸留し、天然水を主体に仕上げた透明なリキュール。今回の商品は、同シリーズの第1弾「澄みわたる梅酒」のスパークリングタイプとなる。「澄みわたる梅酒」の食事に合うすっきりした味わいとともに、炭酸のきめ細やかな泡と口当たりの良い刺激を楽しめるとのこと。
2015年04月24日サントリー食品インターナショナルはこのほど、「サントリー×ドラえもん 『どこでもドラえもん ご当地Tあたる! 』」キャンペーンを開始した。キャンペーン期間は5月31日まで。同キャンペーンは、同社の小容量ペットボトル商品を4本購入した人の中から抽選で2,000名に「ドラえもん ご当地T」(Tシャツ)をプレゼントするというもの。Tシャツは、各都道府県の名物とドラえもんがデザインされたもので、48種類を用意した。そのうち1種類を選んで応募できる。サイズは家族でも着用できるよう、5サイズを取りそろえる。対象商品は、同社の清涼飲料・小容量ペットボトル商品(420~550ml / 「伊右衛門 特茶」を除く)。パッケージに印刷されているバーコードを4枚1口として、ハガキに貼って応募する。応募締切は5月31日(当日消印有効)。応募の詳細は特設サイトで確認できる。ドラえもん (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
2015年04月22日サントリーは4月1日から始まった「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を記念して、「ザ・プレミアム・モルツ ふくしまデスティネーションキャンペーン記念デザイン6缶パック」を、4月28日から福島県で数量限定発売する。福島の地元観光関係者と自治体が、全国の旅行会社などと連携して実施する国内最大級の観光キャンペーン「ふくしまデスティネーション キャンペーン」。4月1日~6月30日の間、福島県内では様々なイベントや企画が実施される。今回、サントリーでも福島の魅力を伝えるべく、ザ・プレミアム・モルツの限定デザイン6缶パックを発売する。缶には福島県のシンボルである磐梯山と猪苗代湖、また、可憐に咲くうつぎの花をデザイン。福島県内のスーパーや酒量販店、東北新幹線路線を中心とした駅構内のキヨスクなどで、4月28日から6,000ケース限定で販売する。限定デザインはなくなり次第終了となる(一部取り扱いのない店舗もあり、店舗によっては1本売りも行う)。なお、ザ・プレミアム・モルツは2014年にも、JR東海道新幹線開業50周年を記念して、富士山や名古屋城、東寺などをデザインした限定版を展開していた。
2015年04月21日サントリー食品インターナショナルは6月30日、「サントリー 南アルプスの天然水 オレンジ搾りスパークリング」を発売する。○圧倒的な果実感と爽快な刺激を感じられる設計同商品は、「サントリー天然水」ブランドの新たなラインナップとして登場した、"圧倒的な果実感と爽快な刺激が楽しめる"透明炭酸飲料。「南アルプスの天然水」と合わせる素材にこだわり、ほど良い甘さと炭酸感のベストなバランスに仕上げ、圧倒的な果実感と爽快な刺激を感じられる設計にしたという。皮ごと搾ったオレンジの味わいを活かすために、「サントリー 南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」同様、朝摘みロットを指定するという、収穫時間にもこだわった100%有機栽培のオレンジを使用。また、果物の皮に含まれるオイル(果皮オイル)もリッチに使用し、強い炭酸感に負けない果実本来の複雑な味わいと香りを実現したとのこと。パッケージは、「サントリー天然水」ブランドによるこだわりの炭酸飲料であることをわかりやすく伝えるため、今回新たに容器も開発。ボトル表面に入れた斜めのラインやくびれたボトルシェイプで、果実を搾ったようなおいしさや、強い炭酸感と飲んだ時の気分が上がる様子を表現している。また、オレンジの果実感を直感的に感じられるよう、オレンジ色の新キャップを採用し、「有機朝摘みオレンジ100%」や「天然水」のマークで素材や水へのこだわりを伝えている。500mlペットボトルで、希望小売価格は124円(税別)。
2015年04月19日サントリー食品インターナショナルは14日、「サントリー天然水」ブランドから新たなラインナップとして、「サントリー 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」を全国で発売する。価格は280mlペットボトルが115円(税別)、515mlペットボトルが124円(税別)。同商品では、「南アルプスの天然水」をベースに、牛乳由来のミネラルやタンパク質などの栄養素を含みながらも透明な“ホエイ(乳清)”をブレンドすることで、水のように透明でありながらヨーグルトのコクとすっきりとした甘みのある味わいを実現した。また、さまざまな乳系商品の香りを分析して香りのもととなる果実を厳選。乳原料を発酵させた時に生まれるヨーグルトの香りや、複数の果実から抽出した香りを組み合わせることでヨーグルトや乳系の飲料にある独特の香りに仕上がっているという。なお、発売前に実施した試飲調査では、「想像以上にヨーグルトの味がして驚いた!」という未体験の味に対する驚きの声や、「後味はさっぱり切れるから、暑い日にも良さそう」「おやつジュースに見えないから、職場でも飲めそう」など、見た目や飲みやすさを支持する声が上がり、85%がまた買いたいとリピート購入意向を示したとのこと。
2015年04月14日サントリースピリッツは3月31日、ノンアルコール飲料ブランド「サントリー のんある気分」から、初の瓶入りワインテイスト飲料を発売した。ラインアップは、「赤ワインテイスト」「白ワインテイスト」(各300ml / 各税別304円)の微発泡タイプ2種。赤ワインテイストは、メルロを使用したワインからアルコール分を取り除いた"ワインエキス"を使用。健康に良いとされるポリフェノールも配合している。白ワインテイストは、シャルドネを使ったワインからアルコール分を取り除いてエキスを抽出した。健康が気になる人に向け、有機酸も配合。いずれもワインならではの香りやふくらみのある味わいが楽しめるとのこと。
2015年03月31日いまや世界中の女性の憧れ、トップモデルのミランダ・カーが「サントリー 黒烏龍茶」の新CM発表会に登場。タレントの森泉さんとのトークセッションや、書道による筆跡診断を行いました。会場のレッドカーペットをモデルウォーキングで登場したミランダ。「コンニチハ、ミナサン」と日本語で挨拶すると、キュートな笑顔で記者たちを圧倒。CMメイキング映像がスクリーンに映し出されると、「撮影は非常に楽しかったです。素晴らしいチームに恵まれて、チームワークを感じました。」と振り返りました。また、黒烏龍茶についてミランダは、「おいしいし、すっきりした味わいで苦くない。しかも新しいボトルもスタイリッシュでオシャレだと思います」とコメント。スタイルを保つ秘訣を聞くと、「自分が楽しめる運動をみつけることだと思います。私の場合はピラティスや息子と踊ること。それから食事に関しては、80%は健康的で栄養をとれるような食生活をし、残りの20%は好きなものを食べるようにしています。我慢のしすぎはよくないし、食事は楽しまなければ」と話してくれました。そんなミランダもお気に入りの「サントリー 黒烏龍茶」は、2006年の発売以来、累計販売本数が17億本を超えたロングセラー商品。“ウーロン茶重合ポリフェノール”を豊富に含んだ、脂肪の吸収を抑える特定保健用食品です。この黒烏龍茶が、今春に初めての大型リニューアルを実施。スタイリッシュなボトルに変更し、見た目もオシャレで持ち歩きやすいものに。さらに中身も茶葉を変更して、後味さっぱりで、より食事に合うように仕上げました。「“おいしい食事を心ゆくまで楽しみたい、だけど脂肪対策もちゃんとしたい”、そんな方たちのお役に立ち続けるのがポリシー。より幅広い世代の方に、普段の食事から頼りになる存在になりたい」と、サントリー執行役員・北川廣一さんがコメント。3月14日から放映されている新CM「とんかつ篇」では、ミランダがとんかつをおいしそうにほおばりながら、黒烏龍茶を飲むシーンが描かれています。発表会後半では、森泉さんも登場。ミランダと書道で「黒」の文字を書き、筆跡アドバイザーの高橋史さんから性格診断を受けました。森さんは「自由奔放なのびのびとした性格」、ミランダさんは「とてもまじめで几帳面な方」と診断されると、「トゥルース」と即答。会場を笑わせました。最後にミランダさんは、きれいになりたい女性に向けて「健康に気をつけつつも、人生を楽しむのが大事だと思います。私と一緒に黒烏龍茶を楽しみましょう。ドウモアリガトウ!」とコメントし、発表会は閉幕しました。新型「サントリー黒烏龍茶」は3月17日(火)から発売開始。CMも全国でオンエアしています。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。・サントリー 公式サイト
2015年03月17日●“缶コーヒー復権”への深い思いが詰まった「プレミアムボス」とは通常よりもちょっと上質、贅沢であることを意味する“プレミアム”を謳い、消費者の心を掴んだ商品のヒットが近年続く中、缶コーヒー市場もプレミアム市場が湧き始めている。中でもサントリーの「BOSS」ブランドが9月に発売した「プレミアムボス」が特に好調だ。発売からわずか2ヶ月あまりで340万ケースを出荷。年内計画に掲げた300万ケースに対して既に1.5倍の水準となり、年内400万ケースを超える出荷を見込む。缶コーヒー市場全体では前年並みの売上水準の中、「プレミアムボス」好調に牽引されて、BOSSブランド全体も、2014年度の計画8,400万ケースに対し、現時点で既に8,600万ケース超と見込んでいるようだ。そんなヒット商品をメーカーのマーケティング担当者はどのように見ているのだろうか。サントリー食品インターナショナル食品事業本部 ブランド戦略部 部長の柳井慎一郎氏に話を訊いた。○缶コーヒー好きが好む味を追求柳井氏によると、今回の商品が生まれた背景には“缶コーヒーの復権”という思いがあるという。というのも、ここ数年、缶コーヒーを含むコーヒー市場全体は多様化してきており、人々は以前よりも様々なスタイルでコーヒーを楽しみ、選択肢も増えた。スターバックスに代表されるようにアメリカスタイルのテイクアウト型のコーヒーチェーンが増え、さらにコンビニでも挽き立て豆のコーヒーが気軽に購入できるようになった。しかし、一方で缶コーヒー市場はどちらかというと以前よりも下火に。そこで「もう一度、缶コーヒーのよさ、おいしさを思い出してほしい」とBOSSブランドの威信をかけて世の中に投入されたのがプレミアムボスだ。「これぞ缶コーヒーという商品を出したかったんです。その意味で奇をてらうことなく、缶コーヒーとしての美味しさ、缶コーヒー好きな人が好む味を追求しました」と柳井氏。では、メーカーが考える“缶コーヒーらしさ”や“缶コーヒーの美味しさ”とはどういったものなのか。改めて柳井氏に訊ねたところ、次のような答えが返ってきた。「砂糖とミルク、コーヒー豆とが三位一体となり、バランスの取れた味。いつでもどこでも安定した同じ味を楽しむことができるという安心感がありますよね。缶コーヒーって、他の飲料カテゴリーの商品に比べて、かなりエモーショナルな商品じゃないかと思うんです。例えばスポーツドリンクのように何か機能性を持っているわけでもなく、一息入れるための飲み物。かなりメンタルな作用が大きいですよね。もちろん、体力も含めて消耗されている栄養補給的なフィジカルな面でも大事な要素はあるんですが。そうした意味でもブランドの持つ安心感や親近感というのは大事なんです」そこで"ボス史上最高峰のコク"を売り文句に登場したプレミアムボスだが、ユニークなのは価格設定だ。通常、“プレミアム”と聞いて消費者がイメージするのは「通常よりも割高だけれどもその分質が高くておいしい」というのが一般的だが、プレミアムボスは従来商品と同容量で同価格。消費者としては、同じ価格ならプレミアムのほうがいいに決まっていると手に取りたくなるものだが、BOSSブランドにおけるプレミアムは少々意味合いが異なる。●"BOSS of BOSS"の「プレミアムボス」とは○BOSSブランドの特徴を最大限に引き出した「プレミアムボス」「この商品で目指したのは、高級感というよりも"BOSS of BOSS"。BOSSブランドは、スチームローストやエスプレッソ抽出を導入した深くて濃い味わいというイメージを持たれているので、その特徴を最大限に引き出したというのがブランド内におけるこの商品の位置づけです」と柳井氏。つまり、ブランドの特徴を際立たせることにより、改めてBOSSのおいしさを思い出してもらうためのフラッグシップ的な商品ということだ。実際、2014年1月~10月の缶コーヒー市場全体の成長率が前年比で101%の中、BOSSブランドは107%と伸長し、「ブラック」「カフェオレ」「微糖」の3カテゴリーでも売り上げを伸ばしているという。一方、BOSSと言えばハリウッドスターのトミー・リー・ジョーンズさんをキャラクターに起用したテレビCMがこれまでも印象を残してきたが、今回はタレントのタモリさんが加わり、もはや伝説と化したあの国民的番組をどことなく彷彿とさせる CMも大いに話題を呼んだ。柳井氏によると、今回のコラボレーションは単に話題性というだけでなく、実はBOSSブランドが目指す意匠を表現したものでもあるとのことだ。柳井氏曰く、「タモリさんと言えば、日本人にとってはまさに誰でも知っている国民的芸能人。ある意味、大衆的なタレントさんでありながら、実は非常にマニアックな芸をお持ちの玄人ウケするタレントさんでもある。この絶妙なバランスの取れた二面性が、BOSSブランドが目指しているものとも共通するんです」。さらに、「CMはプレミアムボスを宣伝しているんですが、同時にテレビそのものの広告にもなっているんです。テレビも今、“テレビ離れ”と言われるようにインターネットなどのニューメディアに押されて以前よりも存在感にかげりを見せていますが、たとえマンネリだと言われてもやっぱりなければならないものですよね。コーヒー市場において缶コーヒーもまさにそうした存在。テレビと同じように、缶コーヒーもやっぱり働く人にとってはなくてはならない存在じゃない?というのを伝えたかったんです」とCMに密かに込められているメッセージについて明かした。また、今回プレミアムボスの発売にあたっては、発売前から告知キャンペーンが展開された。1万人を対象に試飲のキャンペーンも行われたが、缶コーヒーでこれほど大規模な試飲のキャンペーンを行ったのはサントリーとしては初めてだったという。「発売1ヶ月前ぐらいから全国50万台前後の自動販売機にステッカーを貼ったりして、こういう新製品が出ますという告知をしました。その成果か、例年になく自動販売機での売り上げが伸びています。発売して1週間で30%強という認知度は通常よりも反応が早く、テレビのコミュニケーションとは別に、やはり発売前から新製品への期待感を醸成する意味でひと役買ったと思っています」柳井氏は、その他にもTwitterなどSNSによる拡散効果も大きいと語る。試飲プレゼントの当選者は1万人だったが、SNSを通して目に触れた人の数は1週間に2500万人程度と見積もる。○「プレミアムボス」のヒットの裏に隠された深い思いとは「プレミアムだから少数のわかった人だけに買ってもらえばいいというニッチなプレミアム市場を目指しているわけではありません。多くの人に手に取ってもらいたいという思いがあります。ヒットが一過性で終わるのではなく、この商品を通して缶コーヒーのよさというのをもう一度思い出していただき、これからもずっと飲み続けていただくきっかけにしていきたい」と柳井氏。今回のプレミアムボスのヒットの裏には、通常以上にプロモーション戦略に力が入っていたことが伺える。また、その背景には発売から22年、缶コーヒー業界をけん引してきたブランドとして、新商品のみならぬ、缶コーヒー市場全体の再興をかけた深い思いがあったことが理解できる。
2014年11月28日JR甲府駅からタクシーで30分ほどの場所にある「サントリー登美の丘ワイナリー」。前編でご紹介した「ワイナリーガイドツアー」の後、敷地内をもう少し案内してもらうことにした。ワインショップとレストランのあるテラスよりさらに上ったところにも展望台が。こちらは、栽培作業のない休日にはワイナリーガイドツアーでも案内してもらえる。「あっちに富士山、こっちに八ヶ岳」とあらゆる方向を向いた標識の先に見えるものはあいかわらず白いもやだけだったが(取材時は残念な天候)、眼下には見渡す限りのブドウ畑が広がっていた。「敷地は150haありますけどそのうちの畑は25haくらいのもんですよ」と説明されそのときは「へえ、そうなんだ」と流したが、後々計算したら東京ドーム5.3個分の広さ。広大だ。○地の恩恵を受け、はぐくまれるブドウたち高貴な貴腐ワインになるリースリング、この9月まで放送されていたNHK連続テレビ小説「花子とアン」のオープニングに映っていた甲州……。棚仕立てと垣根仕立てが交錯する畑を歩いているうちに汗ばむくらい日差しも強く、そしてまぶしくなってきた。そう、ここは「晴れの国」を自称するほど日本では最も日照時間が長い所。日本は雨量が多く、ワイン用ブドウの栽培は難しいと言われている中、この地は比較的雨が少ない。年間雨量は約1,100mm。世界的なワインの産地であるボルドーは約850mmである。そして、昼夜の寒暖の差が大きい標高600mの恩恵。良質なワイン用のブドウを栽培する条件がここには揃っているのだ。ただいま収穫の真っ最中。収穫は11月上旬まで続くという。ここサントリー登美の丘ワイナリーでは、1978年から貴腐ワイン「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 ノーブルドール」、1986年から最高峰ワイン「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 赤」、1994年から「サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 赤・白」、2006年から「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 白」を発売している。貴腐ワインは栽培管理が難しく、良年にしか造られない甘美なデザートワインである。1978年の初ヴィンテージから現在までで、わずか15ヴィンテージしか造られておらず、最新ヴィンテージは2003年ときている。相当レアなワインである。「登美」は自社畑の中でも最高品質のブドウのみを使用したトップレンジ(フルボトル1万円以上の価格帯)。大きなコンクールで今年も快挙を成し遂げている。国産ワインコンクール2014において「登美 赤 2010」が金賞、ジャパン・ワイン・チャレンジ2014では「登美 白 2012」がトロフィー(最優秀日本ワイン)と金賞のダブル受賞という優秀な成績を収めている。そして、3000円台の価格帯が中心の「登美の丘」はこのワイナリーを代表するスタンダードワインとなっている。それに加え、2010年からは新たに「ジャパンプレミアム」シリーズが誕生した。同シリーズは、品種の個性を最大限に引き出した「品種シリーズ」と生産者とタッグを組んでその産地の個性を最大限に引き出した「産地シリーズ」があり、価格も2000円前後と日本ワインをよりカジュアルに楽しめるようになった。○ボルドーの一級シャトーと提携同ワイナリーが国産ワインに注力しているのはもちろんだが、世界の名門ワイナリーと提携し、常にグローバルな視野で展開している。その中の1つ、ボルドー一級シャトー「ラフィット」を所有する「ドメーヌ バロン ド ロートシルト」とは1985年から業務提携しており、2010年には登美の丘ワイナリー誕生から100年を記念して、双方の醸造責任者が共同で国産ブドウだけをブレンドした「センチュリー」を発売した。今回はジャパンプレミアム「品種シリーズ」「産地シリーズ」に続く新シリーズ「Duo D’AMIS(デュオ ダミ)」の第一弾として「スペシャル アッサンブラージュ 2011」が10月14日に発売された。「デュオ ダミ」とはフランス語で"友好の二重奏"を意味する。同ワインは、登美の丘ワイナリーのワイナリー長・渡辺直樹氏とドメーヌ バロン ド ロートシルトの醸造家・エリック・コレール氏が手を組んで国産ブドウをアッサンブラージュ(ブレンド)しており、その名にふさわしい内容といえよう。登美の丘の畑と長野県塩尻産のメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フランのボルドーブレンド品種に日本のマスカット・ベーリーA、ブラック・クイーンを加え、豊かな果実の香りとエレガントな味わいを追求している。純国産ブドウでありながら日仏の友好がボトルに詰まっていると思うとなんだかロマンを感じる。第一弾はアッサンブラージュであったが、第二弾はどんな友好を見せてくれるのか今から楽しみである。
2014年10月23日イオンは10月14日、サントリービールとの共同企画で、「オクトーバーフェスト」に向けた新商品「サントリー クラフトマンズビア 円熟の旨み」(缶350ml/税込205円)を、全国の「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「まいばすけっと」など約3,500店舗で発売する。クラフトマンズビアは、イオン限定商品として、醸造家のこだわりのさまざまな風味をシリーズで展開中。このたび発売する「円熟の旨み」は今年4月に発売した第1弾「貴富(きふ)の香り」に続く第2弾となる。同商品は、濃色麦芽を一部使用するとともに、「贅沢長期熟成製法」という、サントリー社主要スタンダードビールの製造基準と比べて熟成期間を3割長く置いた製法により、角の取れたまろやかなコクと旨み、穏やかな苦味が特徴。また、ドイツのビールの祭典「オクトーバーフェスト」のために特別に醸造されている、「メルツェン・タイプ」と同じビールとのこと。ちなみに「メルツェン・タイプ」とは、冷却技術のなかった中世時代には、夏場の醸造が衛生上できなかったため、3月(ドイツ語で「メルツェン」)までに限定的に醸造していたことに由来する。なお、6缶入りセットは1,225円(税込)で発売する。
2014年10月03日サントリー酒類株式会社から、“しっかりとした味わい”と“爽快な後味”を実現したプリン体0.00(※1)、糖質0(※2)の発泡酒商品、サントリー「おいしいZERO」が9月2日(火)より全国で新発売されます。その新商品記者発表会が8月27日、東京・青山のスパイラルホールにて行われました。ゲストには、8月30日より全国にてオンエアされるCMに出演している木梨憲武さんが出席。共演した振分親方とのCM裏話や、司会のフリーアナウンサー、本田朋子さんとトークセッションをし、「おいしいZERO」のPRをしました。「おいしいZERO」の誕生の背景に、「“せっかく飲むのであれば健康的なものを飲みたい”という賢いユーザーが増えてきた」と、常務取締役ビール事業部長の水谷徹さんはコメント。「近年のユーザーは、普段はビールや発泡酒も飲むけれど、自分の生活習慣のなかで、ちょっと無理しすぎかなと思えば、健康機能系のものを飲む。お医者さんに言われ我慢して飲むのではなくて、賢い選択として飲む」と、動向を分析しました。そして発売日の9月2日は、ビール会社3社が一斉に新商品を発売するという珍しい日。サントリーは機能だけではなく、“おいしさ”との両立で勝負するとのこと。「おいしいZERO」の特長は、天然水100%仕込みにこだわり、味の厚みを持たせながら、爽快な後味も両立したところ。秘訣は、ホップの爽やかな苦味成分を高純度で精製した苦味料を使って、ビールらしい爽快でバランスのとれた後味にし、さらにアルコール濃度は5%と、ビール類としての満足度も追及しました。「お客様に満足いただけるおいしさを実現するため、『オールフリー』で培った製造技術を活かしながら、400サンプルほど施策し、やっと目指すものに辿りついた」と、ビール生産研究本部長の伊藤昇さんは、苦労を明かしました。またゲストである木梨さんの食生活から、プリン体を計算したところ、1日の摂取目安よりもオーバーしていることが発覚! 普段何気なく食べていると、どんどんプリン体を摂取しているかもしれません。だからこそ、飲み物は「おいしいZERO」を選んで、プリン体を気にしていきたいですね。「『おいしいZERO』の発売日を、体を気にし始めるスタートの日にしたいと思います。ZEROからスタートしていきましょう!」と、木梨さんは締めくくりました。※1 100mlあたりプリン体0.00mg※2 栄養表示基準に基づき、100mlあたり0.5g未満を「糖質0(ゼロ)」としています。・サントリー おいしいZERO 公式サイト
2014年08月28日サントリー酒類が発売する「金麦」はこのほど、「花火が彩る、金麦の夏」プロジェクトを開始した。同プロジェクトは、日本の夏の風物詩・花火とともに、「金麦」のコンセプトである"日常生活の中にある上質さ"を感じてもらうことを目的に実施している。6月13日からは、KADOKAWA運営のWEBサイト「Walkerplus」とタイアップし、全国20カ所の人気花火大会の特等席に招待するキャンペーンを開始した。特設サイトのクイズに正解した人の中から抽選で2,000名を、「金麦」を飲みながら花火鑑賞できるスペシャルシートに招待する。応募締め切りは8月14日まで(応募する花火大会によって締め切り日は異なる)。また、6月下旬製造分からは、期間限定で花火をモチーフにした限定デザイン缶を発売する。檀れいさんを起用した新しい夏のTV-CMの第一弾「冷えてますの夏」篇は、6月14日から放映開始。第二弾「ドドーンの夏」篇は、7月中旬からの公開を予定している。
2014年06月16日トマトをたっぷり使ったお酒が登場!サントリーホールディングス株式会社は「トマトのお酒 Toma Toma (300mlボトル)」を、8月28日から発売する。美しい肌にも健康にも良いと言われるトマトが豊富に使われている、おいしいトマトのお酒だ。(同商品の内容量500mlボトルは好評発売中)商品パッケージは、真っ赤なトマトのプリントが消費者に美容や健康についての良い印象を与え、シンプルかつトマトを最大にアピールしたデザインに仕上げられている。どんなトマトを使っているのか?また商品の特徴は?商品に使用されているトマトは、美しい地中海で育ったトマトの果汁58%が使用されている。またサントリーならではの技術によって、トマトの果汁を乳酸発酵させた、「トマト発酵汁」がブレンドされており、トマトのうまみが圧縮されたような、独自性のある味が実現したことでトマトそのままの、おいしい味わいを楽しめる。また白ワインとともに、同じ赤色のリコピンや、隠し味のスパイスもミックスされており、トマトのフルーティーな甘さと、スパイスによるスッキリ感との絶妙な味わいを堪能できるお酒だ。トマトに含まれている「リコピン」とは?トマトに含まれている栄養成分「リコピン」は、赤い色素をもち、シミやシワ、そして肌の状態などの改善に役立つと言われている。また、増えすぎると生活習慣病のきっかけになりやすい活性酸素を消し去る、活性酸素の消去能力が高いことがわかっている。(カゴメ株式会社のトマト大学より)ちょっとお酒が飲みたくなったら、健康にも美容にも良いトマトの栄養も摂取できる、トマトのお酒を試してみては。【参考】・サントリーホールディングス株式会社・カゴメ株式会社のトマト大学
2014年06月06日(画像はニュースリリースより)「砂漠」篇の新CMに起用された、北川景子さんサントリー酒類株式会社は、イメージキャラクターとして女優の北川景子さんを起用した。今週発売になる「金麦クリアラベル」のために作られた、新しいテレビCM「登場」篇のほか、「砂漠」篇が全国で、5月19日から放送開始になる。「砂漠」篇について、仕事がおわり会議室から退出後、街の中を急ぎ足で帰宅している北川景子さんと、砂漠の中をグラスを持ちながらさまよう、空想の世界の北川景子さんが互いに映し出される。そしてやっと自宅の冷蔵庫にある、おいしい「金麦クリアラベル」を手にすることができるまでのストーリー内容となっている。北川景子さんの、気持ちの良い飲みっぷりとともに、グラスを置いた北川景子さんが「これだ!」と、さわやかでスッキリとした、のどごしの良さを感じているシーンや、「喉派の金麦。金麦クリアラベル、新登場!」のナレーションなど、視聴者がCMを見終わって、飲みたいと思わせるような印象に残るCMに仕上げられている。北川景子さんについて1986年兵庫県生まれ。趣味は読書で、特技は水泳。「金麦クリアラベル」CMのほか、ドラマや映画の分野でも活躍している。気になる方はCMを鑑賞してみては。【参考リンク】・サントリー酒類株式会社 ニュースリリース
2014年05月15日(画像は株式会社ファイブ・スター プレスリリースより引用)オールインワンのルイボスクリーム最近よく耳にするようになった「ルイボス」。美容効果を期待できると人気です。代表的なのはお茶ですが、それだけではありません。ルイボスティーを配合したクリームが登場です。2013年9月12日、株式会社ファイブ・スターは、「オーガニックルイボスクリーム80g(オールインワン化粧品)」を楽天ルイボスショップにて特別価格で同日(9月12日)より発売を開始すると発表しました。基本的な化粧水、乳液としての機能はもちろん、美容液に加え、クリームとマスクまでカバーしてくれるというオールインワンのゲルクリームになっています。忙しい女性の心強い味方になってくれそうです。オーガニックルイボスとは日本でもルイボスティーの人気は高まっていて、ノンカフェインであることから妊婦さんや美容に気をつけている女性に愛飲されています。また、オーガニックルイボスは、マメ科の植物で、健康・美容に欠かせない必須ミネラルがたくさんつまっています。アフリカの最南端で栽培されている太陽の恵みをいっぱいに受けたパワーフードなのです。アフリカ支援に一役アフリカ原産のオーガニックルイボスを主成分にしている本商品は、購入することでアフリカ支援に一役買うことができます。当社はルイボスティーを創業当時より販売しており、特定非営利活動法人アフリカの子ども支援協会・ACCAのご協力のもと、『オーガニックルイボスクリーム』の商品のパッケージデザインに子どもたちの絵を採用させて頂きました。売上の一部をアフリカ諸国の子どもたちに支援致します。(画像は株式会社ファイブ・スター プレスリリースより引用)「オーガニックルイボスクリーム」は通常4,950円のところを、今なら特別価格1,980円で発売するということで、オーガニック商品としては破格の値段となっています。「ルイボス」に興味のある方もない方も、有機栽培されたアフリカパワーで肌の元気を取り戻してみてはいかがでしょうか?【参考】▼株式会社ファイブ・スター プレスリリース月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)元の記事を読む
2013年09月20日(画像はニュースリリースより)体の脂肪を減少させる初めての「特定保健用・食品」サントリー食品インターナショナル株式会社の「伊右衛門・特茶」を全国で、2013年10月1日から新発売する。この商品は、ブランド”伊右衛門”からの、体の脂肪の減少を助成する、初めての「特定保健用・食品」である。パッケージの特徴は、お茶の葉をイメージさせる深みのあるグリーン色を基調として、「伊右衛門」独自の竹筒のボトルを用いている。厳選された国産の茶葉を採用している特茶、そして茶の健康の効果京都の歴史ある「福寿園」の茶の専門である茶匠によって厳選された国産の茶葉を用いている。お茶らしい、ちょうどよい苦味と、心地よい香りが利点だ。この「伊右衛門・特茶」には、玉ねぎなどの野菜に豊富に保有されている、ポリフェノールのひとつの種類である”ケルセチン配糖体”を含む栄養成分が含まれている。また緑茶に含まれている栄養成分の”カテキン”はガン予防や血液の中のコレステロールを下げる働きがある。またカフェインは、眠気や疲れを取り除く作用や、二日酔いを防ぐ働きを持つ。さらにテアニンは、リラックス効果を持ち、血圧を下げる作用がある。ビタミンCやビタミンB2は美しい肌を保ってくれる。そして葉酸は動脈硬化などを防いでくれる。その他多くの栄養成分を保有している。【参考リンク】▼サントリー食品インターナショナル株式会社元の記事を読む
2013年08月26日(ニュースリリースより)健康と子供の飲みやすさに注目した無糖茶・飲料サントリー食品インターナショナル株式会社のブランド「GREEN DA・KA・RA」の「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を7月2日から新発売する。「カフェインなし」「子供も飲みやすい」など、子供に飲ませたいと親が思う飲料として高い評価の麦茶に注目して、開発された無糖茶・飲料の麦茶だ。パッケージは7種類の素材のデザインで、麦茶に含まれている栄養の成分が一目で理解できる。またこのブランドのシンボルである緑色のハートマークがとても優しい印象を与えている。またボトルの大きさは、500 mlと2リットルの2つのタイプが用意されている。健康を守る7種類の栄養成分この麦茶には、健康に良い植物繊維が豊富で、美容やダイエット効果を持つ「玄米」、コレストロールを低下させる働きや肥満を改善する効果を持つ「大豆」、抗酸化の作用が強い、若返りにも効果がある「黒ゴマ」。さらに豊富な植物繊維で悪玉のコレストロールを減少させる「海藻」、美肌効果を持つ「はと麦」など全部で7つの栄養成分と純粋な水だけで作られている。発汗と一緒に失われやすいアミノ酸や植物繊維などを十分に含んでいる。健康を守りながら、子供でも飲みやすい、さっぱりとした、飲みごごちの麦茶である。【参考リンク】▼ サントリー食品インターナショナル株式会社元の記事を読む
2013年06月25日( ニュースリリースより )元気を与えてくれる、2種類のエナジードリンクサントリー食品インターナショナルとスターバックス・コーポレーションは「スターバックス リフレッシャーズ・クールライム」と「スターバックス リフレッシャーズ・ベリーベリーハイビスカス」を6月25日から「セブン イレブン」で先行発売する。エナジードリンクは、このところ特に、若い人たちの間で人気が高くなっている。今回は、ミントの香りがフレッシュな気分を与えてくれるライム味の「クールライム」と、ハイビスカスのさわやかな甘い香りとベリー味の「ベリーベリーハイビスカス」の2種類のエナジードリンクが登場する。ベリー味のパッケージはレッド系で、ほどよい甘さをイメージさせるデザインだ。もう一方のライム味のパッケージはグリーン系を基調として、ライムのフレッシュな感じをイメージさせるデザインとなっている。グリーンコーヒーを使用した、栄養が豊富なエナジーの成分2種類のドリンクとも、コーヒーの豆をいる前のグリーンコーヒー(アラビカ種)を用いている革新的なニュータイプのエナジードリンクだ。グリーンコーヒーに含まれる「カフェイン」や、赤血球を育成する働きや、免疫の機能を最善に保ち、丈夫な体を作り上げてくれる「ビタミンB6」の成分が含まれている。また疲労の回復や冷え性、生活習慣病、血糖値を下げてくれるなど、万能薬の学名を持つほど、たくさんの健康の為の効果を発揮する「高麗(こうらい)人参(にんじん)」のエキスのエナジー成分も豊富に含まれている。さらに両方のドリンクには程よい刺激のある炭酸と、ほどよい酸味の果汁が含まれているのでフレッシュな飲みごごちだ。今年の暑い夏、疲れている時や、のどが渇いた時は、このエナジードリンクが心身ともにパワーを与えてくれるだろう。【参考リンク】▼ スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナル株式会社元の記事を読む
2013年06月12日(ニュースリリースより)中高年の方が、いつまでも健康的に活動できる為の健康食品サントリーウエルネスから、健康的に活動できる「サントリー ロコモア」を通信販売で6月25日から新発売する。自分の力でいつまでも活動していきたい、という願いを持つ、中高年の健康ニーズの為に誕生した健康食品だ。パッケージは、白色を基調として、歩く姿の赤の”人間ロゴマーク”が健康で活動できるイメージを与え、その周りに、調合されている成分が色別に記されており、ひとめで商品を理解しやすいデザインとなっている。「ロコモア」は(more・モア)と(locomotive・ロコモティブ)を意味する「健康的にもっと運動できる」体を作ることをお手伝いしたいという思いから、この名がつけられた。いつまでも健康的に活動できる為の成分筋肉成分である「イミダゾール ペプチド」は、おもにマグロなどの回遊魚に豊富に含まれている成分で、運動能力を高めてくれる。また年を重ねるごとに減っていく軟骨成分の「コンドロイチン」と、水分を蓄える働きに優れて美容の成分の働きも持つ「プロテオグリカン」そして「グルコサミン」が調合されている。さらにサントリーウエルネスならではの「ポリフェノールの成分(ケルセチンプラス)」や、骨の基礎となるカルシウムの吸収を助成する働きを持つ「ビタミンD」が調合されている。サントリーウエルネスならではの、これらの成分の組み合わせで誕生したサントリー ロコモアは、いつまでも健康的に活動できる体を作る為の、強い味方になってくれるだろう。【参考リンク】▼サントリーウエルネス元の記事を読む
2013年06月05日サントリー食品インターナショナルは2013年2月より、同社が独自に開発した国産最軽量(29.8g)の2Lペットボトルを、ミネラルウオーターブランド「サントリー天然水」に導入することを発表した。新たに導入する2Lペットボトルは、素材となるPET樹脂の薄さを現行品の約3分の2にすることで、36.2gから29.8gに軽量化。これは国産では最軽量のペットボトルとなる。これにより、原油由来樹脂の使用量を約1,800トン、CO2排出量を約7,200トン削減することが可能となった。また、ボトルの持ちやすさに定評がある「ゆびスポット」が、今回より新たな工夫を加えた”新ゆびスポット”に進化。スポットの深さは浅くなっても、しっかり指を支えられるように形を工夫し、さらにスポットに縦と横の十字の溝を加えた。縦溝を作ったことにより、ペットボトルの素材が薄くなっても耐久性を維持することができるという。また、同社によると、開発に至るまでに28種のグリップなど、52種の金型パーツを作成したという。さらに、ペットボトル素材が薄くなったため、従来品より「つぶしやすさ」も向上した。同社が調査した、発売前のユーザビリティ調査でも「持ちやすさ」、「つぶしやすさ」で高評価を得たという。また、つぶしやすいペットボトルは生活空間の省スペースだけではなく、回収時の省スペースにもなり、回収車のCO2排出量を抑えることにもつながる、と同社は考えている。導入時期は、「サントリー天然水(南アルプス)」が2013年2月上旬以降順次。「同(阿蘇)」は3月上旬以降順次。「同(奥大山)」が4月中旬以降順次となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日サントリー食品インターナショナルは2013年2月上旬より、国産最軽量となる29.8gの2Lペットボトルを「サントリー天然水」に順次導入する。今回、新たに導入するペットボトルは、国産2Lペットボトルで初めて30g以下のボトル重量を実現したもの。現在の「サントリー天然水」の2Lペットボトルを約2割軽量化することで、石油由来樹脂の使用量を約1,800t(原油相当量:約1,600kl)、CO2排出量を約7,200t削減することが可能となった。また、軽量化することで、飲用後によりつぶしやすくなっているという。導入時期は、「サントリー天然水(南アルプス)」が2013年2月上旬以降順次。「同(阿蘇)」は3月上旬以降順次。「同(奥大山)」が4月中旬以降順次となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日サントリー酒類は4日、「トリスハイボール三ヶ日みかん缶」を、全国で冬季限定新発売した。近年はハイボール人気が高まり、全国各地で地域の特色を生かした”ご当地ハイボール”が次々と誕生するなど、ハイボールの楽しみ方も広がっている。同社も、6月に夏季限定の「トリスハイボール 沖縄シークヮーサー缶」を発売し、好評だったという。同商品は、静岡県の三ヶ日町農業協同組合(JAみっかび)の協力のもと、”三ヶ日みかんハイボール”を、トリスハイボールの「ご当地ハイボール缶」第2弾として発売するもの。”三ヶ日みかんハイボール”は、昨年から静岡県の飲食店を中心に好評を得ており、2012年8月末の取扱店舗数は1,000店にまで拡大している。甘すぎず、すっきりとしたトリスハイボールの味わいをベースに、三ヶ日みかんの甘みと爽やかな酸味を加えた。パッケージは、おなじみのアンクルトリスがみかんをかかえたデザインで、「JAみっかび」のロゴを入れることで果実のこだわりを表現したという。容量350mlで、アルコール度数は5%。希望小売価格は160円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日セブン&アイ・ホールディングスとサントリー酒類は、限定醸造ビール「サントリー 深みの贅沢」を共同開発し、4日より「セブン-イレブン」「イートーヨーカドー」などのセブン&アイグループの種類取扱店約15,000店で、数量限定発売する。サントリー酒類はセブン&アイグループ限定商品として、2010年「サントリー 穫れたて素材 生ビール」を、2011年「サントリー 深みの逸品」を発売、好評を得ていた。同商品は、完売となった「サントリー 深みの逸品」の再発売を求める声に応え、いっそうの深みのある味わいを目指し開発されたもの。「麦芽100%」「天然水100%仕込み」などサントリービールの特徴はそのままに、アルコール度数を6.5%に高めたという。「サントリー 深みの逸品」は、レギュラー缶(350ml)が238円、初めての発売となるロング缶(500ml)が338円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日サントリー酒類は27日、新ジャンル「CARAMEL BROWN(カラメル ブラウン)」を全国で数量限定発売した。同商品は、年末の”自分へのご褒美”や”ちょっと特別な時間”に向けて開発された新ジャンル(リキュール/発泡性)。中味は、欧州産カラメル麦芽を一部使用することにより、甘やかな香りと豊かなコクに、北米産ビターホップ100%使用によるほろ苦さが調和した、上質な味わいとなっているという。パッケージは、「マット(つや消し)」調の深みのあるゴールドをベースに、「限定醸造」の表記で、上質感・特別感のあるデザインに仕上げた。「CARAMEL BROWN(カラメル ブラウン)」は、レギュラー缶が350ml 、ロング缶が500mlで、アルコール度数は共に5%。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日