2022-2023年秋冬 コレクション ショーで発表され、「レディ ディオール」が誕生した1995年と再解釈された2022年から名付けられた「レディ 95.22」。ブリジット・ラコンブによって撮り下ろされた印象的でミニマルなビジュアルを通して、この魅惑的な旅を体現する振付師 シャロン・エイアルが、「レディ 95.22」のタイムレスな魅力を讃えます。Courtesy of DIORこれまでいくつかのコラボレーションを生み出してきた、マリア・グラツィア・キウリとシャロン・エイアルとの情熱溢れる芸術的な対話は、人々を魅了する彼女のパフォーマンスのなかでも表現されています。ディオールのアトリエが誇る職人技と卓越性にオマージュを捧げる「レディ 95.22」は、象徴的な「マクロカナージュ」とグラフィカルな「マキシカナージュ」モチーフを組み合わせたデザインが、その建築的なフォルムを際立たせています。これは、エレガンスとフェミニニティの多様な表現に新たな視点をもたらす、特別な出会いです。 #Dior #DiorLady9522お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年06月17日女優のシャロン・ストーン(64)が、過去に9度もの流産を経験していたことを明かした。その告白は、PEOPLE誌のInstagram公式アカウントの投稿へのコメントという形で寄せられた。公式アカウントの投稿内容は、ダンスのコンテスト番組「Dancing with the Stars」に出演していた女優でダンサーのペタ・マーガトロイドと、夫のマクス・チュメルコフスキーが流産の経験を語ったという記事の告知だった。マーガトロイドが流産してしまったとき、故郷のウクライナに帰っていたというチュメルコフスキーは、「彼女と一緒にいなかったなんて……ほんとうにバカだった。どれほど自分が無力かを思い知らされた」と悔やみ、マーガトロイドも「これ以上ないほど恥ずかしくて、心がかき乱されました。こんな言葉を自分の口からどう発すればよいのか全くわからなかった。『私は流産した』なんて」と当時の苦しみを記事で語っているそうだ。この投稿のコメント欄に、シャロン・ストーンが次のように思いを綴った。「私たち女性は、この喪失の重大さを議論する場を持っていません。私は流産で9人の子どもたちを失いました。肉体的にも精神的にも小さなことではありませんが、私たちはそれを独りで背負い、ある種の挫折感を抱きながら密かにやり過ごすものだと感じています。私たちが本当に必要としているのは、思いやりや共感、癒やしであるはずなのに、それを享受することができない状況があります」ストーンは男の子3人を養子として迎えており、シングルマザーとして奮闘している。
2022年06月24日シャロン・ストーンが『Woman on Fire』をプロデュースすることになった。出演も予定している。原作は、来月アメリカで出版されるスリラー小説。主人公は女性ジャーナリスト。ある絵画がナチに絡んでいると知った彼女は、危険を冒してでもその秘密を暴露するべきか迷う。ストーンがどんな役を演じるのかについてはわかっていない。ストーンの次回作は、HBO Maxのオリジナルシリーズ『フライト・アテンダント』の第2シーズン。ケイリー・クオコ演じる主人公の母の役で出演する。ほかに、Netflixが配信する映画『Beauty』も控える。文=猿渡由紀
2022年02月24日1992年に公開された映画『氷の微笑』。同作でのシャロン・ストーンは美しくミステリアスなオーラを放ち、またたくまに『セックスシンボル』と呼ばれる存在となりました。あれから28年…かつてのセックスシンボルであるシャロン・ストーンも62歳に。時の流れのはやさには驚かされるばかりですが、それ以上に衝撃なのは現在のシャロン・ストーンの姿でしょう。2020年11月28日、ネット上が騒然とした現在のシャロン・ストーンの写真がこちらです。 この投稿をInstagramで見る Sharon Stone(@sharonstone)がシェアした投稿 62歳とは思えないほどの美しい脚を惜しげもなく見せる、シャロン・ストーン。『氷の微笑』出演時の姿と見比べてみると、30年近い月日が経っているとは思えません。シャロン・ストーン自身も、現在の自分を誇りに思っているのか、「62歳になってもモデルとして起用されることに感謝」とつづっています。シャロン・ストーンがInstagramで公開したこの1枚は反響を呼び、驚きの声とともに『氷の微笑』を懐かしむ声も。・これで62歳だなんて信じられない…。・美しすぎて、やばい。自分もこんなかっこいい年齢の重ね方をしたいもの。・『氷の微笑』のシャロン・ストーンは永遠のセックスシンボル。『氷の微笑』公開時、ストーリーはもちろん、ヒロインの妖艶な魅力は世界中に強烈なインパクトを残しました。30年近く経ってもなお、こうして多くの人を魅了するシャロン・ストーンは、『永遠のセックスシンボル』といえるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日6月10日(水)のテレビ東京「午後のロードショー」はシャロン・ストーンが恋人の罪をかぶった主人公を演じる『グロリア』をオンエアする。大学時代にモデル活動をはじめ、『ロマンシング・アドベンチャー』シリーズなどに出演。1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF大作『トータル・リコール』に出演したことがきっかけで注目され、同作も手掛けたポール・バーホーベン監督の『氷の微笑』で演じた小説家役で世界的スターとなったシャロン・ストーン。近年では俳優業のみならずテレビシリーズ製作総指揮も務め、「エージェントX」を製作・主演と活躍の場を広げている。彼女を主演に迎え1999年に製作された本作は、『十二人の怒れる男』でベルリン国際映画祭金熊賞に輝き、その後も『評決』など作品が幾度もアカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされている名匠シドニー・ルメットがメガホンを取り、ジーナ・ローランズ主演による1980年の映画をリメイクしたもの。シャロンのほか『嵐が丘』『ザ・インターネット』などのジェレミー・ノーサムらが出演する。ニューヨークでマフィアの会計士をしているジャック(ボビー・カナヴェイル)は組織の情報を盗み、密かにフロッピーディスクに保存していたが、それを知った組織のボス、ルビー(ジョージ・C・スコット)の片腕、ケビン(ジェレミー・ノーサム)は、その情報を取り戻すためジャックのアパートを襲撃。間一髪、7歳の息子ニッキー(ジーン・ルーク・フィゲロア)がジャックから渡されたフロッピーを手に外へ逃げ出すも、ケビンの部下に捕まってしまう。一方、ケビンの恋人のグロリア(シャロン・ストーン)がフロリダで3年の刑期を終え、故郷ニューヨークに戻ってくる。彼女は恋人ケビンの罪をかぶり服役していた。だがようやく外に出た彼女を待っていたのは、恋人ケビンの冷酷な裏切りだった。ケビンの部下がニッキーを殺そうと相談しているのを立ち聞きしたグロリアは、ニッキーを助けようと銃を片手にケビンたちを脅し金や貴金属を奪い、ニッキーを連れアジトから逃げ出す。家族の元へ返そうとニッキーのアパートに向かうが家族はすでに皆殺しにされ、ニッキーが父に頼るように言われていた叔父もまた彼らに殺されていた。ニッキーを連れ、途方に暮れるグロリアだったが…というストーリー。午後のロードショー『グロリア』は6月10日(水)13時35分~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年06月10日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、豪華スターが共演するクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』から、シャロン・テートに扮したマーゴット・ロビーが登場する本編映像と場面写真が到着した。人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)の友情と絆、そしてハリウッド黄金時代の光と闇に迫った本作は、すでに全米で公開され、過去タランティーノ作品最大オープニング成績となっていた『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新し、4035万ドルの大ヒット。タランティーノ史上最大のオープニング成績を飾った。今回到着した映像は、本作に登場し、ストーリーの軸ともいえるマーゴット・ロビーが演じる実在の女優シャロンの登場シーン。シャロンは1960年代にテレビの小シリーズに出演し、その後、『吸血鬼』(’67)で共演したことが縁でロマン・ポランスキー監督と結婚。しかしその翌年の1969年8月9日に、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちによって、妊娠8か月の身重の身でたまたま自宅に訪れていた友人と共に、ロサンゼルスの自宅で殺害され、犯罪史上未曽有の猟奇的殺人事件として全米を震撼させた。そんなシャロン殺害事件を引き起こしたのは、チャールズ・マンソンと“マンソン・ファミリー”。マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称し、社会からドロップアウトした若者たちを意のままに操り、本作でもファミリーたちがスパーン映画牧場でマンソンとともに暮らす様が不気味に描かれる。本作では、この“シャロン・テート殺人事件”を軸に展開。到着した映像では、マンソン・ファミリーたちに殺害される前の幸せの絶頂にいる時のシャロンの姿が映し出される。自身が出演する『サイレンサー第4弾/破壊部隊』(’68)を鑑賞しようと、映画館のチケット売り場に現れたシャロン。通常の客と同様にチケットを購入しようとするも、「もし私が映画にでていたら?」と受付嬢に茶目っ気たっぷりに問いかけ、「映画に出ているの。シャロン・テートよ」と説明。そして劇場の支配人に迎え入れられる――というシーン。本編では、自身が出演した作品で笑い声をあげる観客を観て喜んだり、流行ファッションに身を包み、男性誌「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの豪邸でのパーティに夫ポランスキーと共に繰り出したりしている。そんな等身大の女性としても描かれるマーゴット演じるシャロン・テートにもぜひ注目してみて。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月09日8月末のメイウェザーVS.マクレガー戦を仲良く観戦していたオズボーン夫妻写真:Splash/アフロ 昨年、ヘアスタイリストとの浮気が原因でついに別居してしまったオジー&シャロン・オズボーン夫妻。夫の女癖の悪さをシャロンが英テレグラフ紙のインタビューで暴露している。 「1人だけじゃなかったのよ。あの時は6人同時進行していたの。イギリスでマッサージ師をしていた10代のロシア人でしょ、コックもいたわね。彼はいろんな国に女性を囲っていたわ。基本的に女の子で背中のマッサージができるか、食べ物のカートを押していればあの人のお眼鏡に適うのよ」 皮肉たっぷりに夫の浮気癖を笑いに変えるシャロン。別居の決定打となったヘアスタイリストの存在を知ったきっかけは、なんとメールの誤送信だったという。 「2人でソファの両脇に座ってテレビを見ていたとき、オジーが私にメールを寄越したの。『なんてこんなバカバカしいメールを送ってきたのよ』と言うと、『え、何も送ってないよ』って。彼の携帯をぶんどって『見なさいよ!あんたが浮気相手に送ろうとしたメールでしょうが!」って叫んじゃったわよ」 オジーは昨年8月、セックス依存症を治療するためリハビリ施設に入所していた。病気を克服し、妻への愛を再確認したオジーは改めてシャロンにプロポーズ。今年5月にラスベガスで結婚式を挙げ、正式に復縁した。 「シャロンなしでは、生きていけない。彼女を愛している。これまで、妻以外に愛した女性はいなかったと断言できるよ」と当時「HELLO!」誌に語っていたオジー。愛する妻が外で自分をどれだけ貶そうと、ニコニコ笑って見守るのだろう。
2017年09月05日『マンマ・ミーア!』『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが実在する“伝説のポルノ女優”に扮した映画『ラヴレース』で、シャロン・ストーンが主人公の母ドロシーを演じている。かつてはセンセーショナルな役どころを多く演じ、観客を魅了してきたストーンだが、その後キャリアを重ね、本作では極めて厳格な母親役を演じている。インタビュー映像リンダ・ラヴレースは、1970年代に伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』に主演し、全世界で6億ドルもの興行収入を叩き出した女性だ。映画は、ラヴレースが厳格な家庭に育った時代から、ポルノ女優へと転身した本当の理由、そして映画『ディープ・スロート』撮影中に起こった事実を描いている。本作でストーンが演じた女性ドロシーは厳格なカトリック教徒で娘のリンダに干渉し、支配しようとしている。結果的にリンダは両親への反発から家を飛び出すがストーンは「当時の時代背景を考えると、彼女は悪い人間だったというわけじゃない」と分析する。「この親子は似た者同士よ。似ているからこそ反目しあう。母親は娘に最善のものを与えたいと思っている。でも与え方を知らない」。これまでラブレースを語る際、彼女の“映画出演前”についてはそれほど言及されてこなかったが、リンダと母ドロシーの関係は、本作を観賞する上で重要なポイントになっているようだ。ちなみに本作は実話を基にしており、プロデューサー陣はラブレースの人生をしっかりとリサーチし、ドキュメンタリー畑で活躍し、『ハーヴェイ・ミルク』でオスカーに輝いたロバート・エプスタイン&ジェフリー・フリードマンを監督に指名した。ストーンは「以前から彼らと仕事がしたかった。パワフルで頭の回転も速い。思慮深いし才能にあふれている。その才能と知性で素晴らしい作品を仕上げてくれた」と振り返る。セクシーな役どころで男性たちを翻弄し、魅了してきたストーンが、年齢を重ね、自由に生きようとする娘を束縛する母親をどのように演じているのか、今週末の公開が楽しみだ。『ラヴレース』3月1日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
2014年02月27日シャロン・ストーンが滞在中のイタリア・ミラノ市で激しい頭痛を訴え、病院に運ばれていたことが明らかになった。シャロンは2013のファッション・ウィーク開催中のミラノを訪れ、21日(現地時間)の「フェンディ」のショーを見に来ていたが、ショーの最中に体調不良を訴え、病院へ搬送されて検査を受けた。幸い、症状はすぐに治まり、翌22日に市内で催されたエイズ研究支援のガラ・パーティには当初の予定通り、名誉ゲストとして出席した。レッド・カーペットで体調について質問されたシャロンは、「元気よ。『何も問題なし』と太鼓判を押してもらったわ。ここに来られて嬉しいです」と応えた。パーティの主催者である「The American Foundation for AIDS Research」の担当者は、「検査を受けて、健康に問題なしと診断されました。彼女が言うように、野生馬は遠くにやれないということです」とコメントした。シャロンは2001年に脳動脈瘤を患ったことがある。今回は大事に至らず、何よりだった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月24日シャロン・ストーンが、以前雇っていたナニーから不当解雇を理由に訴えを起こされていることが明らかになった。「TMZ.com」によると、訴えを起こしたのはフィリピンの血を引く女性で、シャロンからフィリピンの慣習や言葉の訛り、信仰についてまで、何度も笑い物にされたばかりか、自室で聖書を読むことも禁じられたと話している。勤務時間が超過してもサービス残業扱いにされたうえ、3週間にわたって来客やほかの使用人の目の前で罵倒され続け、昨年2月に解雇されたという。一方、シャロンの弁護士はこの訴えを「デタラメです」と一蹴。「不満を抱えた元使用人が起こした訴訟で、彼女はどんな手を使ってでもお金が欲しいだけなのです」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO
2012年05月25日