歌手で俳優の吉川晃司が、10月29日(水)に行われたトヨタの新型車「ESQUIRE(エスクァイア)」の記者発表会に登壇。デビュー30周年を迎えても、「まだまだ(目標には)到達してない、ここから」「濃くて、飽きない30年だった」とこれまでをふり返りつつ、男の生き様を語った。この日、トヨタが発表したのは従来のファミリー層に向けたコンパクトキャブワゴンとは一線を画す新カテゴリとなる“新上級コンパクトキャブワゴン”の「ESQUIRE」。日本再生の時代の“いま”に呼応するカタチで生み出されたものだ。トヨタ自動車の製品企画本部・チーフエンジニアの水澗英紀氏は「経済危機や震災を乗り越え、日本がもう一度、上を向いて動きだしつつあると感じています。消費行動においても、クオリティ・ライフスタイルへのこだわりを重視する傾向が強まっています。自分の身の丈に満足することなく良いものを目指したい、そんな潮流が生まれつつあるように感じています」と現在の時代性を考慮したコンセプトであると語った。さらにこの日は、そんな上昇志向な男たちに向けた「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇・「ここからだ」篇の2種類のCM本編が公開されたが、そこにはDCコミックスが誇る不動のヒーロー「バットマン」の姿が。今年で75周年を迎えたバットマンが、「日本も、私も、ここからだ」と更なる成長に想いを馳せる姿が描かれていた。この日登壇した吉川さんは、このバットマンの起用と「ESQUIRE」を重ねたようで、「生まれながらに超能力を持っているヒーローなんて面白くない。(何の超能力も持たない)バットマンは、傷ついた物がカサブタとなってできたヒーローの形だと思う。“闘ってる”って感じがしますよね」と語る。一方で吉川さん自身、18歳のデビュー以来、ソロ活動やギタリスト・布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」、さらに近年では映画『るろうに剣心』での俳優業など幅広い活躍を見せつつ芸能界で闘ってきた一人の男。デビューから30周年を迎えた感想を聞かれると「いろいろ寄り道したり、遠回りしたり、たまにケモノ道に首ツッコんでみたり、飽きない30年だったと思います。濃い30年でした」とふり返った。さらに、長い芸能活動の中で価値観が変わった瞬間は?という質問には「やっぱり東北の大地震ですね。あの時に、自分がこれまで使っていたモノサシは全部使えないんだなと感じました。あそこで一つ腹を据えなきゃしょうがねぇな、という強い思いを持った気がします。自粛が“萎縮”になっているんじゃないかなと思い、間違っているかもしれないけど、動かないといけないと決断しました」。その決断の結果が、10万人のファンが詰めかけた東京ドームでの「COMPLEX」再結成だった。「ここでオレたちが動かなきゃ」、そんな思いが胸を突いたという。これを通して、男の生き様・闘いにおいての心構えついて聞かれると、「人間て、亡くなる時に一つの作品になるんだと思う。それまではずっと抗っていられる。棺桶に入る直前にどんな言葉を口にするのか?それまで闘っていられたらいいなと思います」と持論を明かしていた。トヨタ「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇は10月30日(木)、「ここからだ」篇は11月8日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日ケイティ・ホームズが、テレビのミニシリーズ『The Kennedys: After Camelot』で、ジャッキー・ケネディ役を演じることになった。ホームズは、2011年に放映されたミニシリーズ『The Kennedys』でもこの役を演じている。今回は7話構成で、ホームズはそのうち1話を監督する予定で、エクゼクティブ・プロデューサーも兼任する。撮影は来年春にカナダでスタート。2016年に放映が予定されている。ホームズの最新作は、この夏北米公開された『The Giver(原題)』。来月は『Miss Meadows(原題)』。来年はライアン・レイノルズと共演する『Woman in Gold(原題)』が北米公開される。文:猿渡由紀
2014年10月14日スクロールはこのほど、ファッションモデル・吉川ひなのさんとのコラボレーションブランド「Rubanchou(リュバンシュ)」より、初のプロデュースとなるキッズ向けインテリア「Rubanchou for Kids」の販売を、webおよびカタログで開始した。吉川ひなのさんとのインテリアコラボ企画は2011年から開始し、今春から「Rubanchou」としてブランド化した。「大人っぽくて可愛らしい」をコンセプトとしており、吉川ひなのさんのセンスを生かした商品を発信している。「Rubanchou for Kids」には、リボンモチーフの装飾を施したデスク(6万9,900円)やワゴン(2万9,900円)、チェアー(1万9,900円)、ラック(ワイド3万9,900円、ハンガー(3万9,900円)、メリーゴーラウンドをイメージしたカーテン(9,980円~)、レースカーテン(6,990円~)、アニマルスツール(うさぎ・ひつじ/9,900円)などが登場する。また「Rubanchou」からは、現在展開している家具やファブリックに加え、マットやタオル、ファッションの一部として持ち歩けるi-Padケースやデジタルカメラケースなどの新規商材をリリースさせる。そのほかにも、Rubanchouオリジナルクッションカバーやハワイ旅行が当たるインスタグラム、フェイスブック、ツイッターへの写真投稿キャンペーンも10月20日まで開催している。※価格は全て税別
2014年10月06日ジャッキー・チェン主演最新作『ポリス・ストーリー/レジェンド』が間もなく公開になる。本作は日本語吹替版も公開され、これまで通り石丸博也がジャッキーの声を演じている。アクション・シーンもあるが、年齢を重ねたジャッキーが演技にも力を入れた作品で、石丸は「これまでのジャッキーとは全然違う」と分析する。その他の写真本作は、1985年にスタートした『ポリス・ストーリー』シリーズの10年ぶりの新作で、ジャッキー演じるベテラン刑事が、脱出不可能な要塞と化したナイトクラブで巨大な陰謀に立ち向かう。娘との関係に悩み、事件を追う中で自身の過去に向き合うジャッキーのシリアスな表情はこれまでの作品になかったものだ。「これまでのジャッキーとは全然違うね。映画の雰囲気も違うし、役どころも違う」と語る石丸は、収録を前に「これまで通りにやってたら重みがないから声を落として演じようと思ってる」という。ジャッキーはキャリアを重ねる中で様々な変化を遂げてきたが、石丸は”声”でそれに応えてきた。「俺はいつも言うんだよ。『ジャッキーと共に成長してきた』ってね。いま思うと、自分でもよくやってきたなぁと思うよ。俺たちの先輩は立ち回りの吹替ってそんなにやってないんだよね。アクションはあるけど、西部劇の立ち回りはそんな長くないし、ジャッキーみたいなハードなのはそんなにないんだよ。だから、それを何十年もやってきたことは少し誇りかな」現在では字幕版ではなく“石丸の吹き替えたジャッキー”に愛着のあるファンも多いが、本人は「俺はできるだけ表には出たくないんだよ。しょうがないから出てるけど」と笑顔を見せる。「俺が若い頃は『声優は顔を出さなくてもいいし、インタビューもないしいいなぁ』なんて思ってたんだけどね。若い人が歌をやったり表に出たりするのはいいの。違っていいんだよ。でも、俺は歌も歌えないし、いろんなこと聞かれるのもイヤだしさ(笑)。でも、吹替版がどんどん出来ることはいいことだと思ってるんだよ。字幕版しかない映画はまだ多いんだよね。やっぱ字幕で観るとよくわかんないな、って映画もあるからさ。吹替はもっと増えてほしいよね」。日本のファンが“石丸ジャッキー”を支持し続ける限り、これからも新作が登場し、ジャッキーと石丸の史上最強タッグは続いていくことになるのではないだろうか。『ポリス・ストーリー/レジェンド』6月6日(金) TOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー
2014年06月03日※画像は、吉川ひなのオフィシャルブログより今度はカラコンをプロデュース!ファッションモデルの吉川ひなのさんがプロデュースしたワンデイのカラーコンタクトが発売された。オフィシャルブログで、公式ホームページでの先行販売を報告している。吉川ひなのさんは、これまでにも家具などのインテリアや子供服などのファッショングッズなどのプロデュースを行っている。ウエディングドレスも人気で、ハワイでの結婚式自体もプロデュースをしている。今までもカラコン愛用のひなのさんの自信作吉川ひなのさんは、以前からカラコンを使用している事を公言しており、撮影の際には、イメージに合わせてカラコンの色も変えている。今回のプロデュースも、これまでの経験を活かし、ナチュラルに普段使いとして楽しむ事が出来る仕上がりになっている。プロデュース商品の『Putia』は、ブラウン系とグレー系の2色。瞳に透明感が出るブラウン系は、ふんわりと愛らしい印象に。上品なグレー系は、上品な女性らしさを際立たせる。また、ブラウンのグラデーションカラーもあり、違和感なく華やかな目元を作る事が可能だ。最近では、瞳を大きく見せる事で印象が変わる為、視力が悪くない人でもカラコンをメイクのように使用している。吉川ひなのさんプロデュースのこの商品も試してみたい。【参考リンク】▼Putia▼吉川ひなのオフィシャルブログ
2014年01月08日小川珈琲は10月1日にコトチカ京都にて、「吉川バリスタ世界大会優勝記念イベント」を開催する。ラテアートは、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ入れ、ハートやリーフなどの模様を描いたもの。同イベントは、6月に行われたラテアートの技術を競う世界大会「ワールドラテアートチャンピオンシップ」で、「Ogawa Coffee The Cafe 河原町三条店」に勤務する吉川寿子バリスタが優勝したことを記念して開催する。イベントでは、吉川バリスタによる「世界一のラテアートセミナー」も開催。「ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で優勝した村山バリスタも登場し、本格エスプレッソマシンを用いて世界レベルのラテアートを間近で見ることができる。参加費は2,000円。また、「農園王に学ぶコーヒー教室」も開催。エルサルバドルのコーヒー農園主・アイダ・バトルさんが来日し、世界のコーヒー事情など、様々なコーヒーについてのレクチャーを受けることができる。参加費は1,500円。さらに、ヨーロッパを中心に活躍するジャズスイングバンド「Spirit of Gypsy」によるライブも開催。同志社大学JAZZ部の「JAZZ girls」も、吉川バリスタの世界一を祝い演奏を行う。時間は17時~19時30分。「世界一のラテアートセミナー」「農園王に学ぶコーヒー教室」は事前予約が必要で、予約は店舗で受け付ける。また、10月1日は「OGAWA COFFEE京都駅店」に吉川バリスタと村山バリスタが登場。店舗で両バリスタによるラテアートが楽しめる。なお、コトチカ京都で行うセミナーやイベントにも出演するため、不在となる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日俳優のオダギリジョーが4月13日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催された出演作『舟を編む』の初日舞台挨拶に登壇した。「今日はジャッキー・チェンさんの映画( 『ライジング・ドラゴン』)も公開されるというのに、こちらを選んでいただき、ありがとうございます」と挨拶。ともに登壇した主演の松田龍平、共演する宮崎あおいらが苦笑いする中、「もう60歳だというのに、あんなアクションをするジャッキーさんの姿を見て、自分もそうありたいと…」とすっかり感服した様子だった。原作は、2012年度「本屋大賞」に輝いた三浦しをんの同名小説。主人公・馬締光也(まじめみつや)を中心に、個性派揃いの玄武書房・辞書編集部の面々が、見出し語24万語の新しい辞書「大渡海」の完成に向け、15年という長い年月を費やす姿を描く。松田さんは「観れば観るほど、味が出る映画。初日の初回に足を運んでいただき、感謝の言葉しかないです」と“言葉”を意識した挨拶で、思いを噛みしめていた。舞台挨拶には黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、石井裕也監督も同席し、登壇者全員で「好きな言葉」を発表することに。主人公が恋に落ちる、ヒロインの板前・香具矢を演じる宮崎さんは「私が好きなのは、“おもてなし”ですね。バランスが難しいからこそ、楽しいことなので」と役柄にぴったりの言葉をチョイス。「僕は…、“押忍”ですかね」(オダギリさん)、「楽しむ」(黒木さん)、「さようなら」(伊佐山さん)、「“楽”…かな」(小林さん)、「“気合”です」(石井監督)と明かす中、最後にバトンがまわった松田さんは「ちょっとカブりますけど、僕も“楽しむ”ですね。普段は緊張しがちですが、今日は楽しいです」と笑顔を見せていた。『舟を編む』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013「舟を編む」製作委員会
2013年04月13日ジャッキー・チェンが“最後のアクション作”と宣言したことで大きな話題を呼んでいる『ライジング・ドラゴン』の最新TVスポット映像と、ジャッキーの吹替えを長年務めてきた石丸博也のコメントが公開された。『ライジング・ドラゴン』動画本作は、ジャッキーが監督、製作、脚本も兼ねたアドベンチャー大作で、清朝時代に世界に散った12個の秘宝を探すトレジャーハンター“JC”が、パリ、南太平洋、アジアなど世界各地を舞台に大冒険を繰り広げる。また、ローラーブレード・スーツでの危険なスタントや、華麗な格闘シーンも次々に登場する。このほど公開された映像は、本作に登場するアクションシーンの数々を編集したもの。そこに石丸の「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャッキー!」というハイテンションなナレーションが入り、短い時間ながら思わず笑みがこぼれ、同時にジャッキーの危険すぎるスタントに手に汗握る展開に仕上がっている。石丸は本作について「いやぁ~うれしいね~!ジャッキーがどんなアクションシーンを見せてくれるか楽しみだね。だけど、ジャッキーのアクションシーンは長く、エイッ!ヤーッ!トォーッ!と息を入れるのが大変なんだ、肉体的(特に喉)にね。なにしろ僕も歳だから息が持つか心配・・・でも、目一杯頑張ったから、皆も楽しみにしてくれ!そして必ず劇場まで足を運んでくれよ!ジャッキーが待ってるぜー!石丸も待ってるぜ!」とコメントを寄せている。『ライジング・ドラゴン』4月13日(土) 全国ロードショー(C)2012 Jackie & JJ International Limited. Huayi Brothers Media Corporation and Emperor Film ProductionCompany Limited All rights reserved.
2013年03月26日オフィシャルブログで撮影の裏を公開結婚、出産を経験し、今もなお変わらぬ美しさでファッションモデルに、タレントにと活躍する吉川ひなの。彼女が12日、オフィシャルブログで、仕事撮影中のオフショットを公開、カメラに向かう前の凛とした美しさと、ナチュラルな表情とをみせている。この撮影は、大人ガールに向けたファッション誌「and GIRL」(エムオン・エンタテインメント)用のものだそうで、1枚目のショットでは、オレンジレッドのワンピースドレスに、ウエストマークのブラックがアクセントとなったスタイルを美しく着こなし、ソファに軽く腰掛けるようにしてポーズ。ヘアを最終チェックしてもらっている吉川の姿が写し出されている。みんな正月太り!?そして2枚目の画像では、スタッフらとともに写っているオフショットを公開。吉川は片足を手で持って引き上げるエクササイズポーズを、茶目っ気をみせつつとってみせている。他スタッフらも、みなそれぞれに腹筋や腕立てなどエクササイズポーズで写っており、「みーんな、お正月太りしちゃったから、頑張って筋トレするぞ~」とのコメントが付けられている。少なくとも彼女に関しては、“正月太り”のようには見えないスタイルの良さが感じられるが、なにはともあれ、続く3枚目として披露されたスタッフらとの記念撮影的なショットでも、現場はとても温かく、よい雰囲気であることがうかがえ、気持ちよく今年も仕事をスタートさせられているようだ。元の記事を読む
2013年01月14日ブラッド・ピットが史上最もワルで、最もセクシーな殺し屋を演じた映画『ジャッキー・コーガン』。先日のNYプレミアではブラッド本人が本作になぞらえて「世界一セクシーな男の秘訣」を語り、話題を呼んだ本作のポスター・ビジュアルが遂に解禁となった。殺し屋ジャッキー・コーガンのもとに、“ドライバー”と呼ばれるエージェントから賭博場強盗の黒幕を捕らえ、拷問して自供させるという依頼が入ったのをきっかけに、金に狂ったギャング、エージェントの背後に潜む影、さらに同業者たちの思惑と裏切りが複雑に絡み合ったサスペンスフルなストーリーがが展開する。今回、公開となったポスター・ビジュアルではオールバックにキメたブラッド演じるジャッキー・コーガンが、どこか物憂げな表情で手にショットガンを持っている姿が確認できる。その横にある「その男は優しく、殺す。」という言葉が、ジャッキー・コーガンという殺し屋が、いままさに仕事の最中であることを思わせる。その完全無欠のセクシーさはいままでのブラッド・ピットには見られなかったもの。シャネルの香水「N °5」の今シーズンの広告塔となり、先日49歳になったいまなお、名実ともに世界中に愛される稀有な俳優であるブラッド・ピットが、本作で新たな魅力を解き放つことは間違いないだろう。ポスター英字ロゴの背景に並ぶのはリチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、レイ・リオッタらが演じる裏社会の男たちの悪人面。この男たちと殺し屋ジャッキー・コーガンがどのように対峙していくのか、そしてこのジャッキーの表情は何を物語っているのか?公開を楽しみに待ちたい。『ジャッキー・コーガン』は2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。■関連作品:ジャッキー・コーガン 2013年4月26日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日ジャッキー・チェンが、シルベスター・スタローンが手がける『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作『The Expendables 3』(原題)に出演することが決まった。マレーシアのクアラルンプールで開かれた記者会見で、ジャッキーは「スタローンは前作『エクスペンダブルズ2』のときに僕を誘ってくれたんだけど、 僕は『ライジング・ドラゴン』の撮影で忙しかったから残念ながら出演はできなかったんだ。スタローンは今回第3作目でも声をかけてくれたのさ。だから、出演シーンの少ないマイナーな役じゃなければ出るっていうことで双方合意したわけなんだ」と「Cinema Online」に語っている。またジャッキーは、現在スタローンが同新作の脚本を書き直しているところだとも明かしている。ジャッキーが『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作を、自身の『ラッシュアワー』シリーズのような相棒同士が活躍するコメディ・タッチの“バディ・ムービー”にすることもできるとスタローンに助言したからだという。さらに、シリーズ作品はハリウッド大作の中で「最も嫌いだ」と先日話していたジャッキーだが、新作コメディー『Skip Tracer』(原題)で『ラッシュアワー』シリーズで共演したクリス・タッカーと相棒として再タッグを組むだろうとも発表している。「『Skip Tracer』の脚本はいまクリス・タッカーがチェックしているところさ。個人的には、もしクリスが選ぶなら『ラッシュアワー4』を作った方が良かったかもしれないけど、僕は『ラッシュアワー』は3作で十分だって思っているんだ。新しい相棒と新しい映画を作った方がいいと思うよ」。スタローンのほか、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ニコラス・ケイジなど豪華キャストが勢揃いする『The Expendables 3』は、来年にも撮影が開始される予定だ。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ラッシュアワー3 2007年8月25日より有楽座ほか全国にて公開TM and © MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.
2012年12月20日今夏に公開された映画『アベンジャーズ』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開された。『アベンジャーズ』特典映像本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。このほど公開された映像は、ジョス・ウェドン監督、スカーレット・ヨハンソンのインタビューとメイキング映像をコンパクトに編集したもの。ロバート・ダウニーJr.やレジェミー・レナーらキャストたちが、デジタル合成用に設置されたグリーンバックの前で演技する様子や、ウェドン監督と撮影した素材を確認する模様などが登場する。主役クラスの人気キャラクターが“ひとつのチーム”として活躍する本作。その製作規模は大きく、それ以上に成功へのプレッシャーが大きい本プロジェクトの監督を務めたのはベテラン監督ではなく、製作発表時は知名度の低くかったジョス・ウェドン監督だ。彼はこれまで表舞台に出る機会は少なかったが、『トイ・ストーリー』などの脚本を手がけてきた才人だ。出演者のサミュエル・L・ジャクソンは今夏に来日した際、インタビューで「ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」と語っている。ブルーレイの特典映像では、そんなウェドン監督の創作の裏側を数々のメイキング&ドキュメンタリー映像で楽しめるという。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)12月19日(水)発売・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月17日発売中の『ダークナイト ライジング』のブルーレイが、2012年映画部門で最高のブルーレイ初週売上枚数を記録した。iTunesでの販売などパッケージ以外のリリースも行われているが、ブルーレイにはiPadと組み合わせることで、本編を観賞しながら特典を楽しめる新サービス“セカンド・スクリーン”機能が搭載されている。【究極に楽しむためのアイテム】動画セカンド・スクリーンとは、モニタで映画本編を再生しながら、再生中のシーンの関連映像や特典を同期したiPadで楽しめる新サービス。専用のソフトをiPadに無料ダウンロードして、ソフトと再生しているブルーレイの映像を“シンクロ”させると、再生中の本編のシーンに関連した特典映像が自動的に表示され、ふたつのスクリーンで映画をより重層的に観賞できる。本作のセカンド・スクリーンでは、主要キャラクターの詳細な設定を閲覧したり、登場するメカや乗り物の3Dモデルをタッチスクリーンで気軽に360度回転させて細部まで観賞できる。またメインモニタで映し出されているシーンのストーリーボードやトリビアも表示されるほか、バットマンのアジト “バットケイブ”の制作過程を約100秒でおくるハイスピード映像など、セカンド・スクリーンでしか楽しめないコンテンツも搭載されている。『ダークナイト ライジング』ブルーレイ&DVD セットBATMAN COWLブルーレイ プレミアムBOX(2枚組)ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)すべて発売中(※レンタル/オンデマンド配信も開始中)
2012年12月13日ブラッド・ピットの主演作『ジャッキー・コーガン』のNYプレミアが現地時間26日に行われ、ピットをはじめ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、レイ・リオッタ、アンドリュー・ドミニク監督らが登場した。その他の写真本作は、アメリカの裏社会を舞台に、賭博場強盗の黒幕を捕らえ拷問して自供させるという依頼を受けた殺し屋ジャッキー・コーガン(ピット)が、自分を裏切り、罠にかけた者たちに立ち向かっていく様を描いたアクション・サスペンス。『ジェシー・ジェームズの暗殺』以来、5年ぶりにピットがドミニク監督とタッグを組んだ作品で、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、『グッドフェローズ』のレイ・リオッタ、『マイ・ブラザー』のサム・シェパードらが共演。本年度のカンヌ映画祭で上映され、高い評価を集めた注目作だ。黒の革ジャンに黒のパンツ姿で会場に姿を見せたピットは「親友であり、尊敬する監督とまた一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。この映画は、どんどん引き寄せられるタイプ。観てのお楽しみかな?」と作品の完成度に自信を見せ、彼が様々なメディアで“セクシーな男性”と称されることについて質問がおよぶと「何? 何だって? わはははは。いやぁ、褒めてくれてありがとう! 自分にとって大切な事をやり続けていれば、必然的に他の事も付いてくる。って感じかな」と笑顔を見せた。『ジャッキー・コーガン』2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー
2012年11月28日歪み矯正の最強アイテムを発見と報告ファッションモデルでタレント、女優としても活動する吉川ひなの。今年3月20日に第一子となる女児を出産し、ママとなっているが、そのスタイルの良さ・美しさは健在だ。そんな彼女が22日のオフィシャルブログで、最近のマイブームとお気に入りを公開した。それによると、吉川はひたすら骨盤矯正にハマっているのだそうで、さまざまな情報を集めていたなかで知り合いに教わったアイテムを購入、実際に試してみているという。このアイテムがとにかくスゴイのだそうだ。売り切れ続きでやっとゲット!お気に入りにそのアイテムというのが「SES骨盤ストレッチエステティックショーツ」だという。画像で公開しているが、ブラックレースのセクシーなヒップハンガー風ショーツで、一見したところ骨盤矯正グッズとは思えないアイテムだ。彼女もそこが良いところのひとつだといい、骨盤ベルトなどと違って、スタイリストさんらの前で着替える時にも、身につけていて恥ずかしくないとコメントしている。洋服にもひびかず、自由におしゃれを楽しみながら、手軽に骨盤矯正で歪みを補正でき、きゅっと支えられている感覚が実感できるという。売り切れ続きでなかなか購入できなかったそうだが、ようやく手に入れ、お気に入りのアイテムになっているのだそう。ブログ読者らにもおススメしている。下半身サポートでキレイスタイルを目指したいなら、一度あなたもチェックしてみては。元の記事を読む
2012年11月23日デジタル機器はよく使う。最近目も疲れがち。だけどブルーライト対策を知らなくて不安……。ブルーライトの悪影響が大々的に取り沙汰されているため、不安に感じる人が急増している。しかし、具体的にどう悪く、どうやって防げばいいのか分からない、という人は多いはずだ。■スマホ愛用者ほどブルーライトの危険に晒される!?ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。ブルーライトが多いということは、光のエネルギーも大きいということ。その分、目はまぶしさを感じたり、チラツキを感じたりすることになる。だが、ブルーライト以前に、デジタル機器を使うことで目はかなりの負担を受けているのだ。パソコンなどのデジタル機器の画像は、ドットで構成されているため、よく見るとギザギザしている。そのため、印刷物よりもピントを合わせるのに負担がかかる。さらに、ディスプレイは強い光を発していることが多いので、瞳孔を小さくするために、目の筋肉を酷使させることになる。長時間ディスプレイを見続けることによって、目の疲れや痛み、ドライアイ、視力低下、肩の凝り痛み、不眠、食欲減退などの症状が考えられる。■放っておくと…視界の中心部がゆがむ加齢黄斑変性に?ブルーライトは、赤色など波長の長い光よりも散乱しやすい性質を持っている。散乱しやすいということは、像がボケやすいということ。そうなると、物を見る時にすごく集中するので、目の中の筋肉を酷使し、疲れ目になってしまう。また、ブルーライトは目の角膜や水晶体を通過し、網膜まで到達する。これが近年増加している加齢黄斑変性の原因になりやすいということで、眼科医は非常に問題視している。加齢黄斑変性とは、目の奥にある網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気。物がゆがんで見えたり(変視症)、真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、視力が低下する。黄斑が障害されても周辺部は障害されていないので、視界の中心はゆがんで見えるが、周辺は正常に見えるという特徴がある。欧米では、加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因の第1位。目の成人病とも呼ばれている。日本では聞きなれない病気だったが、社会の高齢化と食生活の欧米化により急増しているといわれている。加齢黄斑変性という病名から、高齢者が疾患しやすいとされている。しかし、子供の時からゲームなどでブルーライトを浴び続けると、若くても加齢黄斑変性になる可能性があると眼科医は危惧している。■ルテインとゼアキサンチンで網膜を強化!対策として、ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムをパソコンやスマホなどのディスプレイ画面に貼ることが考えられる。ブルーライトカットフィルムは、様々なサイズが家電量販店などで購入できる。しかし、ブルーライトをカットするメガネのカット効果は約50%程度。ブルーライトカットフィルムに関しては、明確なカット効果が表示されていない。そのため、身体の中からもブルーライトの影響を減少させるような対策が必要だ。網膜の中心部である黄斑の構成成分は、カロテノイドの一種であるルテインとゼアキサンチンである。黄斑の周辺部はルテイン、黄斑の中心部はゼアキサンチンが、主要な構成成分になっている。ルテインとゼアキサンシンには高い抗酸化作用があり、ブルーライトのダメージを緩和する性質がある。加齢により目の中のルテインとゼアキサンチンは減少しやすいので、意識して摂るようにしたい。ルテインを多く含む食品は、青汁などに含まれているケールやほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース、芽キャベツなど。ゼアキサンチンを多く含む食品は、ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー、カブなどがある。ブルーライト対策として、太陽光から目を守ることも大切だ。太陽光線は赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けれている。前記の通り、ブルーライトは可視光線の1つ。外出する時は帽子や、紫外線・ブルーライトも遮断できるサングラスを装用するといいだろう。(からだエイジング)
2012年10月18日株式会社キャラ研は、東急リゾートサービス及び、株式会社ハンターマウンテン塩原の運営するスキー場(たんばらスキーパーク/マウントジーンズ那須/ハンターマウンテン塩原)にて、株式会社セカンズとともに「ジャッキースキースクール」を開校する。ジャッキースキースクールは、累計190万部発行の大人気絵本シリーズ『くまのがっこう(BANDAI)』とコラボレーションした、4~12歳(小学校6年生)までのお子様専用スキースクール。レストランでのジャッキーオリジナルメニューや、スキー場限定の『くまのがっこう』オリジナルグッズなどもご用意し、主人公のくまの女の子「ジャッキー」と共に、お子様のゲレンデデビューを応援する。※実施スキー場により内容が異なります■実施スキー場たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)マウントジーンズ那須(栃木県那須郡)ハンターマウンテン塩原(栃木県那須塩原市)※出張レッスンのみ開校開校予定日たんばらスキーパーク 2012年12月15日~4月下旬マウントジーンズ那須 2012年12月22日~3月下旬ハンターマウンテン塩原 2012年12月23日、2013年1月27日、2月16日、3月3日、3月31日■オープニングイベント各スキー場のスクールオープン初日はオープニングイベントとして、ジャッキーとの写真撮影やオープニング記念グッズのプレゼントを行います。たんばらスキーパークでは、2006年トリノ五輪の大回転に出場した「吉岡大輔氏」を代表に招き、一般及びエキスパート層向けスキースクールを「たんばらZAPスキースクール」としてリニューアルいたします。さらに、吉岡大輔スペシャルキャンプとして、月1回程度、技術系(コブ)キャンプや、レーシング系キャンプも実施いたします。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日1982年に製作されたスティーブン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』のブルーレイが11月2日(金)に日本発売されることが決定した。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションの動画これまで数多くのヒット作、名作を世に送り出してきたスピルバーグ監督が、全世界で約8億ドルもの興行収入を記録したのが『E.T.』だ。アメリカの田舎町で暮らす孤独なエリオット少年と、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた本作は、多くの観客に興奮と感動を与え、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。今回のブルーレイ化は、映画の公開30周年記念とユニバーサル映画100周年を記念したもの。マスターの元になるのは、2002年に製作された“20周年記念特別版”ではなく、初公開された1982年のオリジナルバージョンで、スピルバーグ監督とユニバーサル映画のデジタル・チームがタッグを組んでデジタル・リマスター作業を実施。音声も7.1ch化が行われている。また、日本版では7.1chのオリジナル音声、5.1hの日本語版に加えて、浪川大輔がエリオットの声を演じ、1991年に日本テレビで放映された“金曜ロードショー放映バージョン”を2.0chで収録している。他にも削除シーン(約4分)やドキュメンタリーなどの特典映像も収録される予定。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディション11月2日(金)発売ブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年08月01日今年1月に初の単独来日公演を行ったばかりの“天才歌姫”ジャッキー・エヴァンコが、今夏に早くも再来日することが決定した。「ジャッキー・エヴァンコ」の公演情報ジャッキー・エヴァンコは、2000年4月9日生まれ。2010年にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出場し、“天使の歌声”と絶賛される美声を披露。一躍全米でセンセーションを巻き起こした天才歌姫だ。2011年10月には「デイヴィッド・フォスター&フレンズ」日本公演で初来日を果たし、マイケル・ボルトンやフィリップ・ベイリー(アース・ウィンド&ファイアー)ら超一流ヴォーカリストとともにステージに立つ。また今年1月には初の単独日本公演も開催。全米が絶賛する美声、11歳とは思えない堂々たるパフォーマンスを披露したばかりだ。今夏の公演は、名作映画の名曲が中心のプログラム。「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」(オペラ座の怪人)、「思い出の夏」(思い出の夏)、「星に願いを」(ピノキオ)、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」(タイタニック)、「ピュア・イマジネーション」(チャーリーとチョコレート工場)などを披露する。「ジャッキー・エヴァンコ“ミュージック・オブ・ザ・ムーヴィー”ジャパン・ツアー2012」は、8月19日(日)にオーチャードホール(東京都)で開催。チケットの一般発売は7月11日(水)10時より開始。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を7月5日(木)11時まで受付。
2012年06月28日アジアの鷲が帰ってきた!ジャッキー・チェンとクォン・サンウが初共演するアクション映画『チャイニーズ・ゾディアック』(原題:十二生肖)の製作発表会見が18日(現地時間)、映画祭で盛り上がるカンヌで行われた。『チャイニーズ・ゾディアック』は、ジャッキーが“アジアの鷹”と呼ばれる凄腕トレジャー・ハンターを演じた『サンダーアーム/龍兄虎弟』(’86)、『プロジェクト・イーグル』(’91)に続く、21年ぶりの続編。自らの単独監督作品としても、1998年の『WHO AM I?』以来となる。チャイニーズ・ゾディアックとは、干支のこと。世界中に散らばった秘宝の十二支像をめぐる冒険アクションで、ジャッキーの助手役にクォン・サンウが扮している。撮影はフランスと台湾で、長期間にわたるロケが行われた。ジャッキーは「演技が出来ることを証明したくて、このところアクション以外の作品を選んで出ていたら、みんなに『もうジャッキーは年をとってアクションが出来なくなった』と言われてしまった(笑)。だから久々に純粋なアクション・アドベンチャーをやろうと思ったんだ。でもやるなら、自分で監督しようと思った。だって年をとったから、自分のペースで出来るほうがいいからね(笑)」と笑わせた。ジャッキーと初共演となるクォン・サンウは「子供の頃から、ジャッキーは僕のヒーローでした。映画界に入ってから、ずっとジャッキーと共演したいと思っていて、ついに夢が叶ったので、本当に嬉しい。ジャッキーは本当にものすごくサポートしてくれて、いまや兄のような存在です」と語った。また、今回の共演をきっかけに、ジャッキーが率いるJCエンタテインメントの一員となったことも明かした。カンヌ映画祭初参加となるサンウは会見や、レッドカーペットを歩いた際はやや緊張気味だったが、感想を聞くと「カンヌを楽しんでいます。僕のことを誰も知らないから、すごく気が楽ですよ(笑)」と笑顔を見せた。映画は年末に中国ほかで公開予定。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】柳沢慎吾も仲間入り!『マダガスカル3』上映にファン大興奮【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員に
2012年05月19日2011年に発売されたブルーレイ・ソフトの中から特に優れた作品を表彰する第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式が15日に都内で開催され、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の名作『山猫』がグランプリに輝いた。第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」結果「ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催する賞で、ブレーレイ産業の発展を目的として2008年に創立。一般ユーザーによるWeb投票と、評論家や映画及び映像ソフト専門誌の編集長などの選考委員によって、高画質、高音質、高機能といったブルーレイの特長を最も生かした映像作品が選定される。審査委員長のAV評論家・麻倉怜士氏は、グランプリの『山猫』について「上映したときの“心に染み入る映像”がよみがえってくる画期的な作品」と賞賛。『ダークナイト』『崖の上のポニョ』『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』などの新作がグランプリを受賞してきたこれまでの経緯を振り返り、スクリーン編集長の米崎明宏氏は「劇場で公開したとき以上の感動を、自宅で味わえる時代がきた」とコメントした。また、『山猫』の販売元であるイマジカTVの担当者は、本作がマーティン・スコセッシ氏が率いる映像の保存と修復をする非営利団体“ザ・フィルムファンデーション”が1万5千時間もの時間をかけて徹底的に修復した作品であることを説明し、その功績を称えた。また、ユーザーからの投票のみで決定するユーザー大賞には『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が選ばれた。過去最多となる4921人のユーザーからの支持を受けて受賞を果たした本作について、キネマ旬報編集長の明智恵子氏は「多様な角度から撮影された映像はCGと現実を曖昧にさせ、本当にトランスフォーマーたちがそこにいるようだった」と評価した。
2012年02月16日手塚治虫の長編歴史漫画の代表作として知られる『陽だまりの樹』が、上川隆也と吉川晃司のダブル主演で上演される。ふたりの共演は今回が初めてで、吉川はストレートプレイ初挑戦となる。今年4月の上演に先立ち、1月19日に制作発表記者会見が行われ、意気込みを語った。『陽だまりの樹』チケット情報『陽だまりの樹』は、テレビアニメ化や過去4回の舞台版をはじめ、数多く上演されている作品。太平の世の中にあり、いつの間にか内部が腐ってしまった徳川幕府が終わりを迎えようとしている幕末の時代に、エリートだが夢想家でノンポリな医者の手塚良庵(上川)と、無骨で真面目な性格で模範的な武士の伊武谷万二郎(吉川)の、対照的なふたりが絆を深めながら混乱の時代を生き抜く物語だ。種痘所開設や黒船来航、戊辰戦争、西南戦争と激動する時代の中で、理想と現実にもがき苦しみながらも精一杯生きるふたりの姿が描かれる。女にだらしなく情に厚い良庵を演じる上川は「こういった軟派な役がらは、実は今まであまりやらせてもらったことがなく、新鮮な気持ちでお受けしました。僕は殺陣もなく体力的な心配はありませんので、良庵の人となりをしっかり考えながらやってみたい」と語った。自身の役について質問を受けた吉川は「知力面は上川さんにおまかせして、僕は体力面かなと。セリフが少ないと(下手が)バレなくていいな」と冗談をとばしつつも「ミュージカルの経験はあるが、ストレートなお芝居は初めてなので、とにかく無心で真っ白なキャンバスとして余計なものを持ちこまないようにしたい。練習では恥をかきにいけることが嬉しいし、ありがたい。胸をお借りして学ばせてもらう」と謙虚な姿勢をみせた。そんな吉川について上川は「何をしてくれるかの方が楽しみ。他にも経験豊かな役者が揃いますが、皆さんが刺激を受けるのはやっぱり吉川さんからだろうと思います」とコメント。また、初共演については「僕とは同い年なので、舞台の上以外でのコミュニケーションも楽しみです。同じ時代感を持っているというのは、きっと舞台にも現れてくるでしょうね。主に音楽をやってこられた吉川さんと、芝居しかやってこなかった僕とで生まれる異文化交流もあるでしょうし、共通する部分と異なった部分からのハイブリッド感が出ればいいなと思っています」と期待を語った。現代日本にも通じる激動の時代背景で展開する本作。舞台経験の豊富な上川と、音楽での実績をもつ吉川。ジャンルは違えど生のステージを得意とするふたりが、手塚マンガをどのようなコンビネーションで舞台化するのか見ものだ。東京公演は4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、大阪公演は5月4日(金・祝)から20日(日)まで新歌舞伎座、名古屋公演は5月24日(木)から27日(日)まで中日劇場で上演。チケットは東京・大阪公演は1月28日(土)10:00より、名古屋公演は3月26日(月)より発売開始。(文大林計隆)
2012年01月20日漫画家、手塚治虫の長編歴史漫画『陽だまりの樹』が2012年4月に舞台化され、上川隆也、吉川晃司が主演を務めることが決定した。上川隆也、吉川晃司主演舞台『陽だまりの樹』のチケット情報はこちらから『陽だまりの樹』は、1981年4月から1986年12月まで『ビッグコミック』にて連載された手塚治虫の長編歴史漫画の代表作。過去にも舞台化、アニメ化されている人気作品だ。物語は幕末を舞台に、医者の手塚良庵と武士の伊武谷万二郎がそれぞれの立場で混乱の時代を生き抜き、友情という絆で結ばれていく。上川は手塚良庵、吉川は伊武谷万二郎を演じる。公演は2012年4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、5月4日(金・祝)から20日(日)まで大阪・新歌舞伎座、5月24日(木)から27日(日)まで愛知・中日劇場にて行われる。チケットは東京・大阪が1月28日(土) 10:00より発売。※愛知公演のチケット発売は3月26日(月)を予定。※手塚治虫の「塚」は旧字。
2011年12月01日全世界で話題、11歳の天才歌姫・ジャッキー・エヴァンコが来年1月に来日決定、東京フィルハーモニー交響楽団との共演で待望の単独公演が実現する。来日公演のチケット情報ジャッキー・エヴァンコは、2010年アメリカの人気オーディション番組「アメリカンズ・ゴッド・タレント」に出演するや、その“天使の歌声”で一大センセーションを巻き起こす。同年にミニ・アルバム『O Holly Night』をリリースし、累計100万枚セールスを突破。2011年6月には待望のフル・アルバム『ドリーム・ウィズ・ミー』を発表、日本版も10月にリリースされたばかり。さらに、そのアルバムのプロデューサー、デイヴィッド・フォスターの公演で、ジャッキーは初来日を果たしているが、日本での単独公演は今回が初めて。“天使の歌声”が再び、日本中の注目を集める。チケットの一般発売は11月19日(土)10:00より。なおチケットぴあでは、一般発売に先がけて11月7日(月)より、インターネット先行を受付中。■JACKIE EVANCHO“Dream With Me” Japan Tour 20122012年1月13日(金)19:00東京・Bunkamura オーチャードホール
2011年11月07日ジャッキー・チェンの出演映画100作目となる映画『1911』が5日(土)から公開になるのを記念して、公開前日の4日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにてオールナイトイベント「東京国際ジャッキー映画祭」が行なわれることが決まった。その他の写真一夜限りで行なわれる「東京国際ジャッキー映画祭」は、『1911』のほか、19日(土)に公開を控えているジャッキー特別出演作品『新少林寺/SHAOLIN』や、不朽の名作『プロジェクトA』の上映を予定。スペシャルゲストからジャッキー・チェンへ向けられた祝いの数々や、ジャッキー・チェンの声を演じてきた石丸博也も声で参加する予定。イベント当日は、参加者全員にオリジナルクリアファイルがプレゼントされるほか、ジャッキー関連のお宝グッズを持参して写真撮影が可能な人には、先着50名に『1911』、『新少林寺/SHAOLIN』の非売品プレスブックを進呈。特設ブースに設置された定点カメラに向かい、ジャッキーへのお祝い&感謝のメッセージを撮影した先着30名には、『1911』、『新少林寺/SHAOLIN』のポスターもプレゼントされる予定。そのほか、ジャッキープレミアムグッズが当たる抽選会も行なわれるなど、盛りだくさんの内容になっているようだ。『1911』は、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の参謀を務めた黄興を演じ、ほかには中国の人気女優リー・ビンビン、ウインストン・チャオ、スン・チュン、ジャッキーの息子ジェイシー・チェンらが出演する。【祝!ジャッキー・チェン100作突破!東京国際ジャッキー映画祭概要】◆日時:11月4日(金) 23:00開演(イベント終了時間:翌日6時予定)◆場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7◆上映予定:『1911』字幕版本編、『新少林寺/SHAOLIN』字幕版本編、『プロジェクトA』字幕版本編Bluray上映◆チケット販売:発売中『1911』11月5日(土) 丸の内TOEIほかにて全国ロードショー
2011年11月01日ジャッキー・チェン映画出演100作目のメモリアルな超大作『1911』で日本語吹替え版を務めた中川翔子が、リスペクトするジャッキー作品に関われたことへの想いを熱く語るとともに、ファンとして全身全霊で本作のメッセージを代弁したいという意気込みを語った。その他の写真本作は、中華民国建国の礎を築いた1911年の辛亥革命にまつわる人間ドラマをジャッキー自ら総監督を務めて映画化した歴史エンターテインメント巨編で、革命から100周年の節目を迎えた年に公開されることでも話題の一作。革命の指導者・孫文(ウインストン・チャオ)や孫文の同志で革命軍の司令官・黄興(ジャッキー)に率いられた理想に燃える民衆たちが、それぞれの想いを胸に新しい中国を築き上げようと奮闘する物語だ。革命の志士で"黄花崗七十二の烈士"の一人、林覚民(フー・ゴー)の妻・陳意映役の声を担当した中川は、「ジャッキーさんの映画で吹替えをするという信じられないことが起こったと思いました。あまりにもうれしくて母と手を取り合って泣きました」とオファー時の感激を語ってくれた。黄興が信頼する部下で革命という理想に散る林覚民の妻・陳意映を演じるにあたっては、「なるべく中川翔子の顔が浮かばないように気をつけて演じました」とキャラクターになりきって吹替え作業をしていたことを説明。それでも乳飲み子を抱える未亡人の設定は難しかったそうで、「結婚もしていないのですべてにおいてわたしの知らない世界でしたが、声の高低やセリフの間、息づかいや(マイクとの)距離感で性格まで変わってくることを『塔の上のラプンツェル』で知ったので何度も試しました」とアフレコの際に過去の経験が活きたことも告白。「彼女のエピソードがあるからこそ歴史の裏に隠れた想い、メッセージが伝わると思って頑張りました」と課された難題を使命感でクリア。その熱演は必見だ。10年前にプライベートで偶然ジャッキーと遭遇して以来、中川にとってジャッキーは生きる指針に。「いつかお礼の気持ちを伝えたい」と思い続け、今回の"共演"が叶った。「恐れ多いですが、今度は映画でいつか共演できたら……と思っています(笑)」と新たな夢に胸を膨らますが、その前にやることがある。「ジャッキーさんが込めた想いを受けとめてもらうため、ファンとしての誇りと使命で一人でも多くの人におすすめしたいと思います!」。『1911』11月5日(土)より、丸の内TOEIほかにて全世界同時公開文:鴇田 崇
2011年10月26日人気アクションスターのジャッキー・チェンが自身出演100作目にあたる超大作『1911』を携え、今年初めての来日!10月21日(金)、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で記者会見を行った。会見には本作の日本語ボイスキャストを務める中川翔子が、バラ100本を手に登場。以前からジャッキーの大ファンと公言する中川さんは、“神”的存在とのご対面に「生まれてきて、今日が一番幸せ。生きてて良かった!」と喜び大爆発。本作は「ジャッキーさんの生きた証が100個刻まれた瞬間」だと断言し、「地球、宇宙、人類にとって大いなる財産。同じ時代に生きる目撃者になれるなんて、こんな嬉しいことはない。これからも不老不死でいてください」と熱烈な“お願い”をする場面もあった。実は中川さん、10年ほど前、母親と香港を旅行中に偶然ジャッキーと遭遇。嬉しさのあまりに号泣すると、ジャッキーは2人に食事をごちそうしてくれたのだとか。「その出来事があったからこそ、今日まで生きてこられた。他人に無償の愛を与えられる秘訣は何なんですか?」と中川さん。ジャッキーは「幼い頃貧しかったが、いろんな人のお世話になりました。そのとき、『いつかは自分が他人を助けよう』と心に誓ったんです」と語った。そんなジャッキーの思いは映画『1911』にも込められている。100年前、中国近代化の礎となった「辛亥革命」の知られざる事実をダイナミックに描く作品で「この革命がなければ、今の中国はありません。多くの名もなき犠牲者のドラマをきちんと映画化することで、若い人たちに歴史を伝えられたら、これほど意義深いことはありません」。つまり、若くして革命に命を散らした当時の若者たちへの敬意と感謝が作品のベースになっているのだ。それだけに「ぜひこの作品を観て、他人に与えることの尊さを知ってほしい。今の時代、何かを得ようと考える若者が多いですからね」とアピールにも熱がこもる。一方、自身が演じた革命軍司令官の黄興(中国革命の父である孫文の右腕)について「乗馬が好きな点は似ている。ただ、僕と違って彼は文学に長けていた。それに僕の方が背が高くてハンサムだしね」と場を盛り上げることも忘れない。3月11日の東日本大震災にも心を痛めていると言い「ずっと心配していましたが、こうして実際に日本の地を踏むと、回復ぶりを知ることができてうれしい。やっぱり日本人の精神力はすごいですね。その精神力があれば必ず復興できると信じています。(日本語で)ニホン、ガンバッテ」とエールを送ってくれた。『1911』は11月5日(土)より丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:1911 2011年11月5日より丸の内TOEI ほか全国にて公開2011 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD. All Rights Reserved.■関連記事:ジャッキー・チェン出演映画100本目!『1911』試写会に20組40名様ご招待東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成
2011年10月21日ジャッキー・チェンが出演作100本目を飾る記念作『1911』の日本公開を前に来日し、21日に都内で記者会見を行なった。その他の写真『1911』はジャッキーが総監督と主演を務め、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の右腕となった人物、黄興(こうこう)を演じている。ジャッキーは「日本が立ち直っている姿を見てうれしく思う」とあいさつ。「全編真実に基づいた物語で、辛亥革命がなければ今の新中国はなかった。そして革命とは本当にたくさんの犠牲者を出します。この英雄たちに対する尊敬の気持ちからこの映画を撮らなくてはと思った」と話し、演じた人物“黄興”について「私も乗馬などが大好きなので、普段の自分に近い。でも何よりも似ている部分は、彼が惨敗続きの戦の中でもあきらめず、絶対に逃げないという気持ちだ」と話した。会場には「全てを捧げてもいいくらいの大ファン」と公言している中川翔子が100本のバラを持ってお祝いにかけつけ、「私だけじゃなく、世界中のみなさんがジャッキーさんの映画から勇気と愛と希望をもらった。大いなる宇宙の財産です!」と感極まっていた。最後にジャッキーは「お父さんお母さん、ぜひ子どもたちを連れて観に来てください。どの国にも歴史があり、きちんと映画化して伝えることは大きな意義がある。物語の中のメッセージをしっかりと汲み取ってほしい」と力強く語りかけた。『1911』11月5日(土)丸の内TOEIほかにて全国ロードショー
2011年10月21日7月に日本公開された映画『マイティ・ソー』のブルーレイ&DVDが21日(金)にリリースされるが、本ブルーレイには『アベンジャーズへの道』と題した特典映像が収録されており、このほどその映像の一部が発売を前に公開された。その他の写真『ジ・アベンジャーズ』は、米コミックを代表するスタジオのひとつ、マーベルの人気ヒーローが夢のチームを結成する人気シリーズ。来夏には映画化も決定しているが、『マイティ・ソー』のブルーレイには映画『ジ・アベンジャーズ』を手がけるのジョス・ウェドン監督と、キャストのスカーレット・ヨハンソンのコメントなどを交えた特別映像が収録されている。このほど公開された映像は、世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典“コミック・コンベンション”の模様を捉えたもので、劇中でアベンジャーズを束ねる謎の男“ニック・フューリー”を演じているサミュエル・L・ジャクソンが会場に姿を見せ、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニーJr.、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロ、クリス・へムズワース、クリス・エヴァンスらが登場。彼らは劇中で、ナターシャ・ロマノフ、トニー・スターク=アイアンマン、クリント・バートン=ホークアイ、ブルース・バナー=ハルク、ソー、スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカを演じており、キャスト陣が呼び込まれる際の役名と、それに反応するオーディエンスの盛大な歓声を耳にするだけで、本作がいかに壮大なスケールの作品かがわかる映像に仕上がっている。中でも、ソーは他のキャラクターとは異なり、地球ではなく“神の世界”からやってきたヒーローで、彼が秘めている強大なパワーの秘密や、その生い立ち、そして『ジ・アベンジャーズ』へと連なる重要な物語が、映画『マイティ・ソー』では描かれている。『マイティ・ソー』■3Dスーパーセット(3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 4935円(税込)■DVD 4179円(税込)10月21日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』公開中
2011年10月17日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写映画化する『るろうに剣心』の新キャストが決まり、吉川晃司、江口洋介、香川照之が主人公・剣心のライバルを演じることが発表された。その他の写真『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見いだして行く姿を描く。佐藤のほかにも、武井咲、蒼井優、青木崇高らが出演し、ドラマ『龍馬伝』を手がけた大友啓史監督が手がける本作。このほど新キャストとして発表された吉川が演じるのは、己の欲望を満たすために金で人斬りを請け負っていた浮浪人斬り・鵜堂刃衛。吉川は「敵味方の分別を忘れただひたすらに斬りまくるは、己に相応しい死に場所を得る為か。そのまとう寂しさに“ゾクッ”とさせられながら演じられる幸せ。奇々怪々です!」とコメント。剣心と対峙する旧幕府軍・新撰組三番隊組長、斉藤一を演じる江口は「今まで経験したことのない大友監督の撮影方法に新たな可能性を感じ、僕自身どう仕上がるのかが今から楽しみでいます。きっと今までにないエンターテイメントをご披露できるのではないかと思います」と意気込みを語り、『龍馬伝』で大友監督作に参加し、本作では新政府にとって代わって自分の帝国を作ろうとする男・武田観柳を演じる香川は「監督からは“新しい悪、ただの悪ではないもの”を目指すと言われて、役作りと同時に、色々な小道具だったり、メイクだったり、髪の毛だったり、衣裳だったり、外見の造作には非常にこだわっています。観柳は自由勝手に生きた人なので、僕も作品の中で自由に振る舞えればいいなと思っています」とコメントを寄せている。三名ともが主演クラスの演技力と存在感、そしてキャリアをもつ名優だけに、佐藤演じる剣心とスクリーンでどのようなかたちで対峙するのか気になるところだ。撮影は現在、関西を中心に行われており、11月に撮了予定、来夏に全国公開される。『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』2012年夏公開
2011年10月04日