50年代のハリウッド黄金期を舞台に、ジョージ・クルーニー演じる世界的大スターが撮影中に誘拐された事件を描く、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の最新作『ヘイル、シーザー!』。このほど4月26日に36歳となるチャニング・テイタムの誕生日に合わせ、彼が美声を披露する劇中ミュージカルシーンの一部が解禁となった。歴史スペクタクル超大作『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)は、お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や演技がド下手なカウボーイ俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、プレスの双子姉妹(ティルダ・スウィントンの二役)の目をくぐり抜け、事件解決に挑むのだが…。アカデミー賞監督のコーエン兄弟と超豪華スターの華やかな競演が話題を呼んでいる本作。爽やかな笑顔とセクシーな肉体美で世界の女性を虜にしているチャニングが演じるのは、みんなの憧れのミュージカル・スター、バード・ガーニーだ。『コーチ・カーター』(’05)でスクリーンデビューして以来、アクション、青春、ラブストーリー、コメディとジャンルを問わない幅広い映画に出演し、大きな人気を獲得してきたチャニング。2012年には「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男性」にも選出され、昨年にはクエンティン・タランティーノ最新作『ヘイトフル・エイト』の重要な役どころに抜擢されるなど、人気と実力の両方を兼ね備えた俳優として大活躍中。出世作となった『ステップ・アップ』でのストリートダンスや、『マジック・マイク』シリーズで見せたストリップダンスで踊れる俳優としても有名だが、本作では色気のある歌声も披露。歌って踊れる俳優であることも、証明してみせている。今回公開された映像は、ミュージカル映画の撮影中、海兵姿に扮したバード役のチャニングが見事な歌を披露する場面。航海を前にした海兵になりきり、いったん海に出てしまえば女性との出会いがなくなることを切々と歌い上げている。その美声とセクシーな仕草は、ファン垂涎といえそうだ。本作のオファーがあった際は二つ返事で引き受けたというチャニング。「脚本には3文ぐらいしか書いてなかったんだ。6~7分のダンスと歌だよ。いままで映画で歌ったこともなかった。でも、よほどの大バカモノでなければ、コーエン兄弟からオファーがあったら当然誰でも『イエス』って言うだろう?」と、念願のコーエン兄弟作品出演であったことを明かしている。さらに、自身が演じるバードについて、「彼は歌とダンスが好きなんだよ。ミュージカルスターというものが本業なんだ。いろんなこともやっているけれど、これが彼の特技で、全てはここから始まっている」と生粋のエンターテイナーであることを力説する。本作では、映像の歌のほかにも、タップダンスにも初挑戦。約3か月の猛特訓を経て、『雨に唄えば』のジーン・ケリーを彷彿とさせる華麗なタップダンスを披露しているというから、期待していて。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日ジョージ・クルーニー、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華キャスト&コーエン兄弟で贈る最新作<a href="">『ヘイル、シーザー!』</a>。このほど、その予告編ナレーターを、NHK大河ドラマ「真田丸」への出演でいま大注目の俳優で声優の高木渉であることが明かされ、高木さんからコメントが到着した。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)が姿を消した!?撮影スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは “スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。彼はスター俳優を探し出すことができるのか!?主役級の超豪華スターが集い、アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成ともいうべき最新作となる本作。先日解禁された本作の予告映像は、SNS上でもゴージャスだと大好評。実は、そのナレーションを務めているのが、「名探偵コナン」(小嶋元太、高木刑事)、「ゲゲゲの鬼太郎」(第5作/ねずみ男)の声で知られる高木渉だ。現在は声優業に留まらず、俳優としても活躍中で「連続人形活劇 新・三銃士」に初登場してからというもの、舞台「桜の園」や人形劇「シャーロックホームズ」といった三谷幸喜作品に立て続けに出演。現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」では、主人公・真田信繁(後の幸村/堺雅人)の義兄・小山田茂誠役でドラマ初出演。第1話放送後には「高木渉」の名前が検索サイトやSNSの検索ワードとして急上昇するなど、大反響を呼んだ。今回、本作の日本版予告を制作するにあたり、古き良きハリウッドを舞台にスターが続々登場する、最高にゴージャスな映像引けを取らずにナレーター役としてしっかり演じることのできる“声の主”として、高木さんに白羽の矢が立った。声優を務めているときの声とはまたひと味違った抑制した大人の声で、本作の華やかなストーリーをしっかりと伝えている。この予告映像には、豪華キャストが織りなすサスペンス・コメディのイメージと高木さんの声が見事にマッチングしており、「三谷作品っぽい!」という声が続々寄せられている。さらに、高木さんからは本作について、見せ場の多さや会話のセンスなどを絶賛するコメントが到着。「個人的にはぜひとも吹き替え版に挑戦してみたい」と役者魂に火がついた様子だ。改めて予告編映像から、高木さんのナレーションを堪能してみては?『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金) よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成とも言うべき最新作『ヘイル、シーザー!』。ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターが出演する本作から、彼らがそれぞれ写るゴージャスすぎるキャラクターポスターがこのほど解禁された。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む――!『ファーゴ』『ノーカントリー』で知られるジョエル&イーサン・コーエン兄弟が描く本作は、ハリウッド全盛期を舞台に、世界的スターの誘拐事件解決に挑むサスペンスコメディ。キャストには、コーエン兄弟作品常連のジョシュ、ジョージ、スカーレット、フランシス・マグドーマンド、ティルダ・スウィントンをはじめ、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、チャニングなどハリウッド主役級のスターら豪華俳優陣が集結している。本作の現場は常にリラックスした雰囲気で、監督の常連キャスト、スタッフはもちろんのこと、初めて参加した人々も楽しみながら撮影に取り組んでいたそう。スカーレットはその素晴らしい環境について、「ハリウッド黄金期の人物を演じるのは楽しいだろうと思った。考えてもみてよ、あの衣装、あの輝き、あのクオリティに、あの舞台裏の状況!心を奪われたわ!それに、コーエン兄弟は現場で遊び心があった。安心できるクリエイティブな環境だったの」と当時の様子をふり返った。そして今回到着したのは、それぞれのカラーで華やかに彩られた豪華7名のスターがザ・ハリウッドなポーズを決めているポスター。ジョシュは“スタジオの何でも屋”、ジョージは“突然消えた世界の大スター”、レイフは“キレたら超危険な映画監督”、ジョナは “バカ真面目な公証人”、スカーレットは“お色気で勝負する若手女優”、ティルダは“ネタを探すしつこい双子の記者”、チャニングは、“歌って踊れるみんなの憧れミュージカルスター”と、それぞれ想像力を掻き立てるキャラクターの一言紹介が添えられている。これまで世界中の観客たちに強烈なインパクトを残した独特なキャラクターを創り続けてきているコーエン兄弟。過去には『バートン・フィンク』の“狂気に囚われる劇作家”、『ファーゴ』の “臨月妊婦の警察署長” などが登場し、カンヌ国際映画祭男優賞やアカデミー賞し注目を浴びている。そんな今回も注目を集めそうな本作のポスターは、TOHOシネマズみゆき座をはじめ、全国の上映劇場にて7連貼りで掲出されるとのこと。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月13日俳優のチャニング・テイタム主演作『ギャンビット』の公開が延期になった。マーベルコミックを原作とした同スーパーヒーロー映画は来年10月7日に公開が予定されていたものの、フォックスが発表した新規の公開スケジュールからその名がなくなっているため、日程が変更されたものと見られている。延期の原因として考えられるのは、監督に予定されていたルパート・ワイアットが昨年9月に同作を降板したことにあるとみられているが、同年11月にはダグ・リーマンがその座に就任している。延期にこそなっているものの、主演のチャニングはジョシュ・ゼトゥマーが脚本を手がけた『X-MEN』シリーズの同スピンオフ作品をとても楽しみにしているようで、「初稿はすごかったよ。誰も『X-MEN』をどう取り入れるのか定かじゃなかったんだ。でも俺たちはあのシリーズ表現方法の一部を変えることになるよ。世界を救うことには変わりはないけど、ちょっと設定を変えるんだ。オリジナル作品の捉え方はたくさんあるからね。『バットマン ビギンズ』みたいなこともできるし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』みたいな道を辿ることもできるよ。とにかく俺が言えることはすごくワクワクしているってことさ」と語っていた。フォックス社は、今回のスケジュールで2017年10月と2018年1月12日に作品名が明らかになっていないマーベル作品を公開予定であることを発表しており、その作品が何かを巡って憶測が飛び交っているところだ。(C)BANG Media International
2016年03月02日ジョージ・クルーニー、ジョシュ・ブローリンをはじめ豪華俳優たちが、4本のオスカー像を持つコーエン兄弟のもと集結する最新作『ヘイル、シーザー!』。先日、開幕した第66回ベルリン国際映画祭で名誉あるオープニング作品に選ばれた本作から、コーエン兄弟監督やキャストたちによるゴージャスなレッドカーペットイベントと記者会見の模様が到着した。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スター(クルーニー)の誘拐事件が発生することから始まる物語。事件解決への白羽の矢を立てられたのは、演じる“スタジオの何でも屋”(ブローリン)。彼は、お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、人気ミュージカルスター(チャニング・テイタム)、パッとしない若手アクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、世界が大注目する難事件に挑んでいく。世界3大映画祭のひとつに数えられるベルリン国際映画祭のオープニング作品といえば、過去にはコーエン兄弟北米最大のヒット作となった『トゥルー・グリット』をはじめ、アカデミー賞にも直結する超話題作が選出されることでも有名。66回目を数える歴史ある本映画祭のオープニングで選ばれた本作からは、ジョエル&イーサン・コーエン監督、ブローリン、クルーニー、アルデン・エーレンライク、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムが参加した。鬼才コーエン兄弟の最新作としての期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えることでもその注目度は高く、監督とキャスト陣がレッドカーペットに登場すると、ベルリンの観客からは大きな歓声が!主演のブローリンは婚約者のキャスリン・ボイドとレッドカーペットに入り、ベルリンのファンたちの声援に堂々と応えていた。また、クルーニーは愛妻アマルさんをエスコートしながら颯爽と登場、本作で演じるスター俳優らしく、精力的にファンサービスを行っていた。さらに、白のドレスに個性的な髪型で登場したスウィントンには、報道陣のカメラから多くのフラッシュがたかれた。特に会場の女性からひときわ黄色い声を浴びていたのは、テイタム。自身の“セクシー写真”にサインを求められた際には、苦笑いで応えるひと幕も。まさに、豪華スターが共演する本作にふさわしい、華々しいレッドカーペットイベントとなった。その後、監督とキャストが参加した記者会見も、みな仲良くジョークを飛ばし合い、終始和やかな雰囲気で行われた。■ジョシュ・ブローリンコメントコーエン兄弟と一緒に仕事できて楽しかったよ。彼らは良い友だちだし、彼らの映画も好きだし、彼らがCM作ることになったら、ビールでも下着でもやるよ。ちょっと痩せなきゃいけないだろうけどね。彼らの映画には3本半(本作と『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』、『それぞれのシネマ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画』はショートフィルムのため半分とカウント)出演させてもらっているけれど、今後も彼らと仕事ができればそれだけで満足だね。当時のハリウッドのことは分からないけれど、僕らの働いている世界を面白おかしく茶化すのは好きだよ。だって、とても馬鹿げてる業界だからね。(映画業界の)進化を見ると、当時はもっと大変だっただろうね。東部で40,000ドル稼いでいたヤツが突然2.5億ドル相当のお金を生み出すんだから、頭がおかしくなきゃできないだろう。コーエン兄弟はそれをシニカルなユーモアに昇華させてるんだ。■ジョージ・クルーニーコメント彼ら(コーエン兄弟)はとにかく楽しいんだ。素晴らしいフィルムメーカーで、一緒に仕事をするのは楽しいよ。良いヤツらだし、とても働きやすいんだよ。■アルデン・エーレンライクコメントコーエン兄弟は、リラックスして楽しい環境を作ってくれるから、最後には家に帰りたくなくなっちゃうくらい面白いんだ。■チャニング・テイタムコメント実は当初、この映画で何をやるのかは知らなくて、脚本には3文字くらいで、その後に「ダンス」としか書いてなかったんだ。いままでタップダンスもやったことないし、映画で歌ったこともなかった。でも、ほかにこんな映画はないし、目を閉じて崖から飛び降りるような気持ちでやったよ!そこにはコーエン兄弟がいたし、彼らは(当時の映画について)とても勉強していて、これまで作られた映画について全部知っていた。僕は彼らに完全に任せっきりだったよ。ユーモアにあふれた魅力的な映画だね。僕らも彼らも当時生きていたわけじゃないけど、当時を舞台としたコーエン兄弟なりの面白い解釈だよね。ドキュメンタリー的映画ではなく、本当に面白いエンターテインメント映画だ!『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月14日ジョージ・クルーニー演じる大スターの誘拐事件を、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら、“最高にゴージャス”なキャストで贈る『ヘイル、シーザー!』の日本公開日が5月13日(金)に決定。アカデミー賞を4度受賞したコーエン兄弟の集大成ともいうべき最新作から、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた1950年代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決を頼まれたのは、“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がド下手なアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちをも巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!今週2月11日より開催されるベルリン国際映画祭のオープニング作品として、華麗なる祭典の開幕を告げる本作。先週末2月5日に公開された全米では、同週公開作の中で1位となる好成績で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて週末興行ランキング初登場2位を獲得した(BOXOFFICE MOJO調べ)。今回到着した本予告映像では、“最高にゴージャス”な大捜査がついにスタート。登場するのは、豪華スターたちの個性的な役柄と、ハリウッドという“夢”の製作会社を舞台にした華麗なシーンの数々だ。ローマ皇帝に扮して凛々しい姿で登場しながらも、セリフをド忘れする間抜けな大スター役のジョージや、海兵服でおどけるように踊るチャニング、人魚のコスチュームでセクシーさが滴るようなスカーレットをはじめ、演技がド下手な気の抜けたアクション俳優(アルデン・エレークライク)、神経質そうな監督(レイフ・ファインズ)、バカ真面目そうな公証人(ジョナ・ヒル)、ひと癖ありそうな記者(ティルダ・スウィントン)、正体不明の編集者(フランシス・マクドーマンド)ら、豪華な面々が次々に顔を現す。突然消えた世界の大スターを捜索すべく、ブローリン演じる“スタジオの何でも屋”はこうした“濃いキャラ”に翻弄されながらも、難事件解決に挑んでいくが…。コーエン兄弟が最も得意とする、予想もつかない結末を期待させるサスペンス・コメディでありながら、今回は、劇中劇で繰り広げられる華やかなミュージカルシーンにも要注目!併せて解禁となったポスタービジュアルからも、オールスターキャストによる“最高にゴージャス”な本作の魅力が伝わってきそうだ。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日チャニング・テイタムとジョセフ・ゴードン=レヴィットが、ミュージカルコメディで共演することになった。ユニバーサルが製作配給する。タイトルは決まっていない。ゴードン=レヴィットと脚本家マイケル・バコールのアイデアに基づくもので、バコールが脚本を書く予定だ。バコールは、テイタムとジョナ・ヒル主演でヒットした『21ジャンプストリート』の脚本も書いている。その他の情報ゴードン=レヴィットの最新作は、昨年秋北米公開されたコメディ『The Night Before』。次回公開作は、5月北米公開予定のオリバー・ストーン監督作『Snowden』で、エドワード・スノーデンを演じる。テイタムの最新作は、現在北米公開中のジョエル&イーサン・コーエン監督作『ヘイル、シーザー!』。文:猿渡由紀
2016年02月09日チャニング・テイタムとジョセフ・ゴードン=レヴィットがミュージカル映画で共演することが決まった。「The Hollywood Reporter」誌によると、ストーリーの詳細などは明らかにされていないが、パイロット2人が災難に巻き込まれるコメディ仕立てのミュージカルで、R指定のオリジナル作品になるという。チャニングは『ステップ・アップ』や『マジック・マイク』シリーズでダンスのスキルは証明済み。ジョセフも『(500)日のサマー』でミュージカル調のシーンを見事に演じている。ミュージカル「Wicked」を手がけたマーク・プラットらと共にチャニングとジョセフはプロデューサーも務める予定。脚本はマイケル・バコールが担当する。ジョセフは2001年の主演作『Manic』(原題)で、チャニングは『21ジャンプストリート』と続編の『22 Jump Street』(原題)でマイケルと一緒に仕事をしている。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月09日ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターたちが競演する『ヘイル、シーザー!』。2月2日(日本時間)、ロサンゼルスにてワールド・プレミアが開催され、監督を務めたイーサン&ジョエル・コーエン兄弟を始め、豪華キャスト陣が登場した。本作の舞台は、1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、“最高にゴージャスな大捜査”が幕を開ける――。コーエン兄弟最新作として期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えるということもあり製作時から注目を集めていた本作。寒空の下にも関わらず多くのファンが待ち構える中、1950年代という時代設定に合わせ、リムジンではなく年代物のクラシック・カーで登場したのは、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル。俳優たちにとってもクラシック・カーでの登場は新鮮に感じられたようで、自身の写真撮影中にレッドカーペット入りしたクラシック・カーを見つめていたジョシュは、後部座席にいたチャニングの姿を見つけると嬉しそうに手を振り、仲の良さを感じさせる一幕も。ジョシュはコーエン監督作の出演に「コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ。どのくらい楽しいかって?それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね(笑)!」とジョーク交じりに話した。チャニングも「『ヘイル、シーザー!』はいままで出演した中で大好きな映画のひとつだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ」とコーエン兄弟を絶賛した。そんなジョージは「ジャンバティスタ ヴァリ(GiAMBATTiSTA VALLi)」のオートクチュールを身に纏った妻・アマルをエスコートしながらレッドカーペットに登場。本作について聞かれると「コーエン兄弟は脚本を送ってきては『この大バカモノは君のために書いたんだ』って言ったんだ。彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!」と興奮気味にコメント。また、「21ジャンプストリート」で共演し名コンビとなったジョナとチャニングは、チャニングがジョナに向けておふざけでキスを贈るというサプライズで会場を笑わせていた。『ヘイル、シーザー!』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日コーエン兄弟が監督・脚本を手掛ける『ヘイル、シーザー!』に出演しているチャニング・テイタム。この作品でチャニングはタップダンスに挑戦している。『ステップ・アップ』や『マジック・マイク』シリーズでストリートダンスやセクシーなストリップダンスを踊ったことはあるが、今回のタップダンスは彼にとって全く初めてのジャンル。「The Insider With Yahoo」の取材に応じたチャニングは、練習中のちょっとした屈辱を語った。「2か月以上かけて練習した成果を妻(ジェナ・ディーワン・テイタム)に見せたら、彼女はiPhoneの動画を1回見ただけで同じことができちゃって。挫折感を味わったよ。でも一度恥をかけば、なんてことないよね」それからジェナはコーチになり、徹底的にタップを教えてくれたという。女優になる前はダンサーとして、ジャネット・ジャクソンなど、有名歌手のツアーやPVに出演していたジェナ。タップダンスもお手の物だ。「New York Magazine」誌によると、映画で振付を担当したクリストファー・ガッテッリから「10年分のタップダンスの訓練を3か月でやってくれ」と言われ、休みの日も必死に練習したチャニング。しかし、劇中でタップダンスを披露する時間はどうやら6分間の模様。「6分のシーンのために、3か月の準備期間を費やしたのは初めてだよ!」と語っている。ジョシュ・ブローリンやジョージ・クルーニーも出演する『ヘイル、シーザー!』の日本公開は5月の予定だ。(Hiromi Kaku)
2016年02月03日『マジック・マイク』のアレックス・ペティファーが、同作で共演したチャニング・テイタムとの不仲説に言及、「彼は僕のことを嫌っている」と発言した。アレックスは作家のブレット・イーストン・エリスのポッドキャスト「B.E.E.」に出演し、チャニングと仲が悪いといううわさの真偽を尋ねられ、「本当だよ。チャニング・テイタムが僕のことを好きじゃないからさ。たくさん理由はあるけど、ほとんどが僕のせいなんだ」と語った。アレックスは2012年公開の『マジック・マイク』の撮影現場で、ほとんど誰とも話さずにいたという。「仕事をして、隅に座って音楽を聴いていた。代理人から、僕のやることはすべて間違っていると言われていたんだ。人として、とても不安だった。しかも、それでさらに僕の評判は悪くなった。『アレックスは話そうとしない。自分が誰よりも上だと思ってるからだ』と思われてるみたいだった。そうじゃなくて、僕はただ緊張して、自分でいることが怖くて、演じたキャラクターになりきっていたんだ」。さらに、チャニングの友人から借りていたアパートの家賃支払いをめぐって関係はさらに悪化してしまったという。アレルギーの問題でアパートを急に出ることになってしまったアレックスに対して、チャニングから「俺の友だちをなめるな。家賃を払え」とメールが送られてきたという。アレルギー症状にかなり苦しんでいたアレックスは「つらい状態なので、少し待ってほしい」と返信したが、最終的に「金なんかより命の方がずっと大事だ。(家賃は)払わない」と宣言してしまったという。10月に日本公開された続編『マジック・マイクXXL』には出演しなかったアレックスはこの一件について「チャニングは僕にものすごい影響を与えてくれた。これを機に僕は子どもっぽさを卒業したんじゃないかな。『マジック・マイク』の撮影は素晴らしい経験だった。何にも代え難いものだよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開(C) 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年12月02日全米の女性客を再び熱狂させた『マジック・マイクXXL』が、ついに公開。日本の女子たちの間でも話題沸騰の本作で、チャニング・テイタムやジョー・マンガニエロといったセクシー・モンスターたちから元気をもらった女性カメラマン“ゾーイ”を演じたアンバー・ハードと、バツイチ南部美人を演じたアンディ・マクダウェルの2ショットインタビュー映像がシネマカフェに到着した。“女性が楽しんでくれればそれでいい”、そんなモットーを持つ伝説のダンサー集団が再集結し、ダンスコンテストで“最後の大花火”を打ち上げに向かう本作。本作で、アンバー・ハードが演じたのは悩めるカメラマンの“ゾーイ”。『プライド栄光への絆』(’04)でスクリーン・デビューした彼女は、『ラム・ダイアリー』で出会ったジョニー・デップとついに結婚。エディ・レッドメインと共演する『The Danish Girl』(原題)、テオ・ジェームズやビリー・ボブ・ソーントンら共演の『London Fields』(原題)も控え、いま公私ともに注目が集まる話題の女優の1人だ。一方、アンディ・マクダウェルは、アメリカ南部の豪邸に暮らすバツイチになったばかりの女性ナンシーを演じる。アメリカ南部、サウスカロライナ州出身でモデルとしてキャリアをスタートした彼女は、本作の製作と撮影を担当したスティーブン・ソダーバーグの『セックスと嘘とビデオテープ』(’89)でイノセントな女性ヒロインのアンを演じ、その後、世界が認める女優として数々のラブストリーに登場してきている。男性キャストと共演した感想は?という質問に対し、アンバーは「男性キャストは魅力的だったわ」と答える。「周囲を巻き込むようなエネルギーを発散していて。この映画を見ればスクリーンから伝わるはず」とマイク(チャニング・テイタム)を始めとするセクシー・モンスターたちに関してコメント。また、「お互いに心が通い合ってる雰囲気で居心地のいい現場だった」と撮影現場をふり返って言う。最近はテレビ作品で活躍していたアンディは、「テレビとは対照的な役柄ですばらしいと思ったからよ」とこの役を引き受けた理由を語る。「こんな役は久しぶりだわ。年を取ると良い役はあまりないの(笑)」と笑いながら、続けて「そして何よりもすばらしい俳優がそろってた。共演できるのが楽しみで興奮したわ」とキャスト陣についてコメント。主演のチャニングについて、アンバーは「彼は話しやすくて、とても好感の持てる人よ。とても仲良くすることができたし、根っから優しい人だと思うわ」とベタぼめ。また、本作の人気の理由を聞かれたアンディが「女は男が好きよ」と大人の女性の貫禄たっぷりにコメントすると、2人は顔を見合わせ思わず笑いが溢れる。「セクシーな男性に口説かれることが女は大好きだからよ。この映画が社会を驚かせたのは女にも性欲があることを肯定したからよ。もちろん私たちにもね」とオープンに明かしてくれた。この2人のように女同士の赤裸々トークが盛り上がるに違いない本作を、大スクリーンで確かめてみて。『マジック・マイクXXL』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月23日映画『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)で、主人公のマイクを演じたチャニング・テイタムとダンサーのマリクを演じたスティーブン・"トゥイッチ"・ボスの2ショットインタビュー映像が16日、独占公開された。『マジック・マイク』の続編となる本作は、男性ストリッパーたちの情熱を描いた映画。PEOPLE誌が選んだ"最もセクシーな男性"として名高いチャニングは、"伝説のダンサー"として知られる主人公マイクを演じているだけでなく、プロデューサーも兼任した。一方、「アメリカン・ダンスアイドル」のオールスター部門に何度も出場(07~14年)しマルチな才能を披露し続け、また、ダンスをスポーツとして公に認知させた功績により2011年にゲータレード・アスリートとして承認された初のダンサーとなったスティーブンは、ダンサーのマイクを演じ、最後のステージでマイクと鏡のように動きのそろったパフォーマンスを披露している。公開された映像で、チャニングは「第1作の成功については誰も予測してなかったと思う。だから製作費もあまりかけなかった」と前作を振り返り、「第2作では創造性を発揮してウイニング・ランをしたつもりだ。作る価値のある映画ができたよ。ダンスコンテストの場面は前作で断念したから、続編を製作できるなら取り入れたかった」と本作の最後のステージとなるダンスコンテストシーンへの思い入れを明かす。ダンスシーンについて、スティーブンが「『腰を振れ』も言ったけど、いつも笑いながら話してた。完成版だけを見てもわからないが、絶えず動き続けて宙返りなんかする。その途中経過を想像してみてくれ」と話すと、隣のチャニングもうなずく。続けて、「相手を逆さに抱えて、話をしなきゃならないから頭を突き出す。『ちょっと待て』『もう少し脚を広げろ』」とパフォーマンスの大変さを説明すると、チャニングも「『そこに顔を突っ込めばいいんだ』 『もっと顔を突っ込め』『いいぞ、そのままだ』」と笑いながら撮影時の会話を再現する。また、「おだてられて(バター・アップ)、楽しく踊れましたか?」という質問に対して、「バター?」「バターだってさ」と2人は爆笑。「体に塗るバターを想像する」とスティーブンが笑うと、チャニングも「みんな食事制限をしてたから、"バター"なんて言っちゃダメだ。尻を蹴飛ばされて怒鳴られるよ(笑)。『その忌まわしい名前を俺の前で二度と言うな』と、『ハリー・ポッター』のヴォルデモートみたいにね」とちゃめっ気十分に答え、「とにかく次の食事のことでいつも頭がいっぱいだった」と役作りのためのダイエットを振り返った。そして最後にチャニングは、「『これだ!』という自信作なので期待してほしい」と呼びかけている。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月16日女性同士で盛り上がりたい!という時に欠かせないのは『セックス・アンド・ザ・シティ』のような作品。ヒロインたちと自分自身を重ね合わせながら仕事や恋愛、ファッションについて語り尽くすことが楽しい!という人はいまも多いはず。そんな女性の心のバイブルに新たに加わったのが、チャニング・テイタム主演の『マジック・マイク』。もっとドキドキしたい!もっとスリリングな体験をしたい!できることなら感動したい!時代と共に貪欲になっていく女性たちの心を満たしてくれるパーティー・ムービーだ。その興奮を忘れられない女性のために…待望の続編『マジック・マイクXXL』が登場!「1作目が『サタデー・ナイト・フィーバー』のような映画ならば、2作目は『さらば冬のかもめ』のような映画。仲間たちとのストーリーにしたいと思ったんだ」。主人公マイク・レーンを演じるチャニングがそう語るように、2作目では、マイク以外のキャラクターの個性や才能が物語のなかにしっかりと組み込まれ、それも見どころになっている。「実は、1作目で描き切れなかった部分がけっこうあったんだ。たとえば、コンベンションに出演するくだりは、あまりにも大掛かりな撮影で1作目に入れるのは難しかった。そもそも続編を作るなんて夢にも思っていなかったけれど、1作目が奇跡的にヒットしたおかげで2作目の企画が持ち上がった。だから1作目で描けなかったコンベンションの話を入れ、男たちの人生における身の振り方の物語にしたいと思った。マイクたちはそれぞれの転換点に立っていて、人生を考えている。いつまでもストリップを続けるわけにはいかないし、夢のような生活にどこかで終止符を打たなければならない。ある意味、途方に暮れている。彼らは、高校の卒業パーティーが10~15年ぐらい続いてしまったような状態だからね(苦笑)。そろそろ足を洗って、立派な大人にならないといけないところへ来ているんだ」。3年の月日を経て、マイクはかつての仲間たちと再会。サウスカロライナ州マートル・ビーチで開催されるストリッパー大会“ザ・キングズ・オブ・タンパ”に参加するべく、大会にたどり着くまでの旅路を描いていく。チャニングが改めて大切にしたのは「女性に喜んでもらうためにはどうすればいいのか?」ということだった。「そもそも男性ストリッパーを題材にした映画をやろうと思った発端は、ある気づきだった。それは、“女性が男性を楽しませる”という図式が昔も今も変わっていないことだ。女性は、肉体的にも精神的にもとても美しいものだから、そういう図式が成立してしまうのは当然の流れではあるけれど、男女の立場が逆転したっていいんじゃないかって。この映画が、今まで当たり前だと思ってきたことを考え直すきっかけになればいいってね。つまり、女性が本当に望むものは?それがテーマだ。女性が男性ストリップを見に行くのは、男性が女性ストリップを見に行くのとは目的が違うわけで、その違いについて考えるのも面白い。女性たちは何を求めているのか?どうしたら満足してくれるのか?そういうことを考え、話し合ってもいい時代なんじゃないかなって思うんだ」。何という素敵な意見!たしかに、映画のなかで女性たちはマイクたちの肉体美にうっとりするけれど、単にエロティックさを求めているのではなく、ドキドキの高揚感を得ることが明日の活力になる──心を満たしてくれる“セクシー”な存在として描かれている。そして「セクシーな男であり続ける秘訣は?」という質問に「答えに困るなぁ…」と照れながらも、惚れ直す言葉で返してくれるのがチャニングのいいところ。「男でも女でも言えることだけれど、セクシーな人は、目の前の相手の話に聞く耳を持つことなんじゃないかと思うんだ。というのは、僕の奥さん(女優のジェナ・ディーワン)がそうなんだ。本当に僕の話をよく聞いてくれる。“よく聞く”というのは、単に言葉を追うのではなく、相手が何を求めているのかを察しながら聞くこと。それってすごくセクシーだと思う。マイクの役作りに関しても、正直な意見を聞きたい時は彼女に聞いたし、女性として、人として、あるいは女優や母としての率直な視点で、マイクをどういう男性像にするべきか一緒に考えてくれた。ただ、この映画の中には、女性との際どいシーンもある。男性としては妻のセックスシーンは見たくない!って思うから心配していたんだけれど…相談しながら面白いと思ったのは、女性はそういう行為のシーンよりも、相手役との精神的な相性の方が気になるものらしいね。呼吸が合っているシーンを観て「ちょっとちょっと、今のはなぁに?」って言われたよ(笑)。男と女は心配の引き金が違う、まったく違うから面白い。完成した『マジック・マイクXXL』を観た彼女の感想は、『まあ、いいんじゃない』って、あっさりしたものだったけど(笑)、すごく気に入ってくれているし、僕のことも作品のことも誇りに思ってくれているよ」。この『マジック・マイク』シリーズは、チャニング自身が俳優の仕事に就く前のストリッパーとしての経験をヒントに作られているが、経験だけではない、彼の女性に対する優しさ、時代にとらわれない柔軟な考え方があるからこそ、“マジック・マイク”は成立している。最後にチャニングは、すべては「心遣い」にあると締めくくった。「いい関係を築くには、相手を楽しませることが必要不可欠だと思う。マイクの言動でたとえるなら──踊っている時にしても、ふざけあったりしている時にしても、相手の話を聞いていたりする時にしても、彼はつねに楽しませることを考えている。だって、この人といて楽しい!と思ってもらえなくちゃ何も始まらないからね。でも、楽しませるといってもストリップしてあげることを言っているわけじゃないからね(笑)。相手を楽しませたい、という心遣いがいちばん大事なんだ」。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月16日チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロら地上最高のセクシー・モンスターたちが、最後の“おもてなし”をする映画『マジック・マイクXXL』。このほど、2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に最大限のリスペクトを込めた、これぞ筋肉の覚醒ともいうべき最新ビジュアルが解禁となった。マイク(チャニング・テイタム)が、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年。昔のダンス仲間や新しい友達と出会いながら、もう一発、ド派手にステージを飾るために東海岸のダンスコンテストに向かう。彼らは、彼らなりの人生の楽しみ方やあり方を見つけ出しながら…。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で女性たちをご満悦させる男たち。そしていよいよ、最後のショーが始まる――。今回公開される『マジック・マイクXXL』“ギャラクシー”ビジュアルは、1977年に公開された『スター・ウォーズ』のポスターをモチーフとしたもの。ライトセーバーを手にしたルーク・スカイウォーカーとレイア姫が中央に配され、傍らにはR2D2とC-3POの姿、そしてその背後にはダースベイダーがドーンと構えている一世を風靡した有名なポスターだ。一方、こちらは、かっこよくポーズをキメたマイク(チャニング・テイタム)を中心に、黒ハットを被った細マッチョのケン(マッド・ボマー)、ダンスに酔った表情のリッチー(ジョー・マンガニエロ)、左手で指さすターザン(ケビン・ナッシュ)、ラテン・センセーションのティト(アダム・ロドリゲス)らが、上半身裸の躍動感溢れる姿を披露している。そして、彼らの背後には、宇宙要塞デススター…ならぬミラー・ボールが!『マジック・マイクXXL』のロゴの下には、「BACK TO THE GRAND!」(さぁ、再開しよう!)との文字が…。一大センセーションを巻き起こした彼らの最高にして、最後のステージでは、女性たちをハッピーにするセクシー・モンスターのボディが覚醒するのか!?公開が待ち遠しい。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月08日チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロといった“セクシー・モンスター”たちが最後の舞台に挑む『マジック・マイクXXL』。このほど、本作で生粋の南部セレブ美人をナチュラルに好演したアンデイ・マクダウェルの場面写真が解禁。女子会に興じていた熟女たちに、マッチョな“セクシー・モンスター”たちもタジタジとなっている(!?)ことが分かった。今回、アンディ・マクダウェルが演じるのは、アメリカ南部の豪邸に暮らす、バツイチになったばかりの女性ナンシー。マイク(チャニング・テイタム)たちが、秘密クラブを経営するローム(ジェイダ・ピンケット・スミス)を訪ねた後に立ち寄ったナンシーの家では、ワインを片手に女子会の真っ最中。そこで語られていたのは、もちろん男性関係の悩み。完全アウェイな環境に不覚にも立ち入ってしまったマイクと仲間たちは、女性たちの話に耳を傾け、アドバイスを送る。そこで、癒やし系のケン(マッド・ボマー)は、ブライアン・アダムスの名曲「ヘブン」を熱唱。そして、ナンシーと意気投合するのが、実は男性ならではの夜の悩みを抱えていたリッチー(ジョー・マンガニエロ)なのだが…。アメリカ南部、サウスカロライナ州出身のアンディは、モデルとしてキャリアをスタート。彼女の名が脚光を浴びるきっかけとなったのは、本作では製作と撮影を担当したスティーブン・ソダーバーグのカンヌ国際映画祭「パルム・ドール」受賞作『セックスと嘘とビデオテープ』(’89)だ。その後も世界が認める女優として、『フォー・ウェディング』など数々のラブストーリーに登場してきたが、久々の映画出演となった本作では、熟した魅力を余すところなく披露する。女性たちをハッピーにする“セクシー・モンスター”に加え、アンディを始め、ジェイダ・ピンケット・スミス、エリザベス・バンクス、アンバー・ハードらが演じる女性たちの魅力からも目が離せない。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日2012年に公開され、世界的大ヒットを記録したチャニング・テイタム主演『マジック・マイク』。この度、その続編として全米を席巻した『マジック・マイクXXL』が10月に公開を迎えるにあたり、本作に出演しているジェイダ・ピンケット・スミスの場面写真が解禁となった。本作は、マイク(チャニング・テイタム)、ケン(マット・ボマー)、リッチー(ジョー・マンガニエロ)、ターザン(ケビン・ナッシュ)、ティト(アダム・ロドリゲス)。そろそろダンサーとしての潮時を感じ始めた伝説の“セクシー・モンスター”5人が、引退を華々しく飾るために、ダンスコンテストに参加することになる。乗り込んだ5人と運転を担当するMCのトバイアス(ガブリエル・イグレシアス)の6人だったが、旅の途中で思わぬ事故を起こしてしまい、MCがケガでコンテストに参加できなくなったのだ。最高のステージを披露するには最高のMCが必要不可欠。困ったマイクは秘密クラブ「ドミナ」へと向かう。女性たちを楽しませるためのクラブを仕切っているのは、マイクの“過去を知る謎の女”ローム(ジェイダ・ピンケット・スミス)だ。何か頼みごとをするために彼が現れたことを察知するロームに中々言い出せないマイク…。旅の道中で明らかになる、彼らの本当の姿、新たに見つけた未来への展望。そして大興奮のクライマックスを迎えようとしていた――。ウィル・スミスの妻として知られるジェイダは、女優だけではなくプロデューサー、監督、シンガーソングライターなど、いくつもの顔を持つ才媛。女優として順調にキャリアを伸ばしたジェイダは二子に恵まれベストセラーとなった児童書を執筆、貧しい人々を支える財スミス団を設立して社会貢献も続けている。また、全世界で大ヒットしたあのミュージカル映画『ANNIE/アニー』の製作総指揮を務めるほか、日本でも人気を集めるTVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」で、バットマンの宿敵となるナイトクラブの経営者を演じるなど多方面で活躍する彼女。今回解禁となった場面写真でも、なかなか頼み事を言い出せないでいるマイクに対して真剣に向き合う姿はどこか女性の強さが見受けられる一枚となっている。また、マイクを持ち凛と立つMC姿には女性でも惚れてしまいそうになること間違いなし!マイクたちのセクシーなダンスシーンはもちろん、ジェイダのクールなマイクパフォーマンスにも注目をしてみて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年09月25日チャニング・テイタムの実体験をもとに鬼才スティーブン・ソダーバーグ監督の手で映画化され、大ヒットした『マジック・マイク』。その物語の続編として、チャニングが再び主演と製作を務め、ソダーバーグが製作総指揮を務めた『マジック・マイクXXL』が、いよいよ10月17日(土)より日本上陸を果たす。このほど、主人公・マイク役のチャニング、“キング・ケン”ことマット・ボマーのセクシー場面写真に続き、ジョー・マンガニエロ、アダム・ロドリゲス、ケビン・ナッシュの3人の場面写真が一挙に解禁となった。本作では、クラブで踊っては女性たちの心まで満たすパフォーマンスで魅了していた彼らは、引退のために東海岸でのダンスコンテストに向かうことに。彼らの魅力をひと言で言えば、その強烈な個性。“セクシー・モンスター”の生き様が映える、それぞれのダンスパフォーマンスは必見だ。■根っからの“パフォーマンス男子” リッチー(ジョー・マンガニエロ)“ビッグ・ディック”の異名を持つ、野性味溢れるリッチー役を演じるのは、女優ソフィア・ベルガラと婚約している「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロだ。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『サボタージュ』では、その美しいボディを活かして、特殊部隊の一員を演じていた。今回、彼はワイルドな一面だけではなく、ロマンティストな一面も披露。根っからのダンスパフォーマーで、ムキムキの筋肉を持ちながら、実は男性ならではの悩みを抱えている。マンガニエロは「リッチーは、過去に恋愛が上手くいかなかった経験があり、それが悩みの根っこにある。彼の相手をするには、それなりの女でなければならない」と、リッチーの複雑なキャラクターとその表情を解説している。そんなリッチーは、これまで消防士や警官などのコスチュームでお決まりのパフォーマンスを披露してきたが、今回はマイクに触発され、思い出のコスチュームを破棄!最後のステージを自分史上最高のものにするために、鍛えられあげられた“ダンス筋肉”を最大限に活用したチャレンジングなパフォーマンスを行うことに。さらに、マイクが後押しした彼の変化は、道中のとあるシーンでも存分に発揮されているので要チェック。■“スイーツ男子” ティト(アダム・ロドリゲス)“ラテン・センセーション”の異名を持つ陽気なティトを演じているのは、アダム・ロドリゲス。国際的に高い評価を受けた犯罪ドラマシリーズ「CSI:マイアミ」のエリック・デルコで知られている。プエルトリコとキューバの血を引くアダムが演じるティトは、今回、ダンスの傍らでビジネスにトライしている。そのビジネスとは、2014年ごろからL.A.のセレブリティたちに人気を集めているフローズンヨーグルトの販売だ。キウィ、パパイアなど、様々なテイストを頑張ってつくったティトだったが、なかなかうまくいかない様子。クライマックスでは女子が大好きなスイーツを使用し、いろいろな味をテーマにした(!?)パフォーマンスを披露し、そのセンスと筋肉で会場を魅了する。■“アーティスト チョイ悪おやじ”ターザン(ケビン・ナッシュ)ターザンを演じたケビン・ナッシュは、米プロレス団体WWEで栄誉の殿堂入りを果たし、6度世界チャンピオンに輝いたプロレスラー。歴代トップ25に入るレスラーのひとりであり、WWEホール・オブ・フェーム・クラス・オブ・2015の新入会員でもある。ファンには、ビッグ・セクシーとして知られる2m超の巨漢で、レスリング界だけでなく、エンターテイメント業界でも地位を確立してきた。そんなケビンが演じるターザンは、ワイルドな外見から想像がつかないぐらい芸術志向が高い。劇中では見事な油絵を披露し、その才能を活かしたダンスパフォーマンスを考える。長年の無理なパフォーマンスから膝を痛めてしまっているが、肉体美と芸術の融合させた大人なステージにチャレンジ!荒々しい筋肉ととはギャップのあるターザンが披露する最高のアートとは?そんな各キャラクターが活きた個性あふれるステージは、やがて最大のクライマックスを迎えることに。この秋、最高の女子会ムービーを楽しみにしていて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日男性ストリッパーたちの情熱を描くチャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)で、今年2月にジョニー・デップと結婚したことでも話題のアンバー・ハードが演じる"ゾーイ"の場面写真が9日、公開された。アンバー・ハードは、『プライド 栄光への絆』(04)でスクリーン・デビューし、『スタンドアップ』(05)でシャーリーズ・セロン演じるヒロインの若き日を演じ、『ラム・ダイアリー』(11)でジョニー・デップと共演。本作の後にも、『The Danish Girl』(15/エディ・レッドメイン共演)、『The Adderall Diaries』(15/ジェームズ・フランコ共演)など、話題作への出演が続く。本作でアンバーは、悩める女性カメラマン"ゾーイ"を演じ、新境地を披露。東海岸で行われるダンス大会に参加することになった主人公マイク(チャニング・テイタム)たちは、出発を前にビーチ・パーティーでハメを外し、飲み過ぎたマイクが砂浜で用を足す。すると後ろからシャッター音が聞こえ、友達をモデルに撮影していたゾーイが現れる。他愛もない話をし、やがてゾーイが「ニューヨークへ行くの」と夢を語り、2人は別れる。その後、マイクたちはキャンピングカーで移動する途中、ビーチ・パーティーでティト(アダム・ロドリゲス)が知り合った女の子の家に立ち寄り、そこでマイクは、女性たちの中にゾーイを見つける。「ニューヨークはどうなった?」と問い掛ける彼に、ゾーイが思うように行かない現実を告白すると、マイクは「くよくよしてちゃダメ」とエールを送り、「ダンスコンテストに来ればきっと変われる。だってオレは"マジック"マイクなんだから!」と励まして会場へと向かう。マイクとゾーイは、よくあるラブロマンスとは少し異なり、男女の友情に近い関係性。アンバーは2人のやりとりについて「単純な駆け引きではないところが気に入っている」とコメントしている。また、「"男女が出会い"、男が女を追いかける、よくある形をとらないところ。お互いに伝えたいことがある印象を受ける。それは、初対面のときにはできない何かなの」と、出会いのシーンを振り返る。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年09月09日ジョニー・デップとの2ショットでヴェネチア国際映画祭の話題を独占するアンバー・ハード。このほど、チャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』にて、悩める女性カメラマン“ゾーイ”を演じ、新境地を披露している彼女をとらえた場面写真2点が解禁となった。アンバーといえば、“夫”ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』、そして自身の出演作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)のため、第72回ヴェネチア国際映画祭に夫婦そろって登場し、話題をさらったばかり。『プライド栄光への絆』(’04)でスクリーン・デビュー、『スタンドアップ』(’05)ではシャーリーズ・セロン演じるヒロインの若き日を演じた。『ラム・ダイアリー』(’11)でジョニーと出会い、ゲイリー・オールドマン×ハリソン・フォードの『パワー・ゲーム』、ケヴィン・コスナー主演の『ラストミッション』などを経て、ついに今年、ジョニーと結婚。一躍セレブ女優となった彼女は、本作の後も、『The Danish Girl』『The Adderall Diaries』(原題/ジェームズ・フランコ共演)など、話題作への出演が続く。そんな彼女が本作で演じるのは、チャニング演じるマイクと恋に落ちる…というより、男女の友情に近い関係になる女性カメラマン、ゾーイ。東海岸で行われるダンス大会に参加することになったマイクたちは、出発を前にビーチ・パーティーでハメを外す。飲み過ぎたマイクは、砂浜で用を足す有様。すると、後ろからシャッターの音がする。現れたのはゾーイで、友達をモデルに写真を撮っていたのだ。他愛ない話をする2人。やがてゾーイは「ニューヨークへ行くの」と夢を語り、2人は別れる。少し影のある、とらえどころのない女性ゾーイを演じたアンバーは、この出会いのシーンについて、「男女が出会い、男が女を追いかける、よくある形をとらない。お互いに伝えたいことがある印象を受ける。それは、初対面のときにはできない何かなの」と意味深にふり返って語る。その後、キャンピングカーで移動する“セクシー・モンスター”たちは、ビーチパーティーでティト(アダム・ロドリゲス)が知り合った女の子の家に立ち寄ることに。家主はバツイチになったばかりのナンシー(アンディ・マクダウェル)で、女子会が行われていた。マイクは、女性たちの中にゾーイを見つける。「ニューヨークはどうなった?」と問い掛ける彼に、思うように行かない現実をポツリポツリと告白するゾーイ。「くよくよしてちゃダメ」とエールを贈るマイクは、「ダンスコンテストに来れば、きっと変われる。だってオレは"マジック"マイクなんだから!」と彼女を励まし、会場へと向かうのだ。そんなマイクとゾーイのやり取りに対し、「単純な駆け引きではないところが気に入っている」と、アンバーはコメント。どこかとらえどころのない彼女がかもし出す、絶妙なアンバランスさには、マイクのみならず、男女ともに惹かれてしまうはず。果たして、ゾーイが本当の笑顔を取り戻す瞬間は来るのか。ミステリアスな魅力でジョニーを夢中にさせた彼女が、単なるセクシー美女ではなく“夢に悩める女性”として新境地を披露する本作。そんなアンバーの姿と悩める女性陣を元気にするマイクたちのパフォーマンスは必見だ。『マジック・マイクXXL』は10月17(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日チャニング・テイタムを主演に、地上最高の“セクシー・モンスター”たちの引退前の最後のひと暴れを描く『マジック・マイクXXL』。本作に登場する5人のメンバーの中で最も爽やかなイケメンクールガイ、マット・ボマー演じる“キング・ケン”の場面写真が解禁となった。「女性が楽しんでくれればそれでいい」を信条とする伝説のダンサー集団が、あることをきかっけに再集結。ダンサー引退前に、もう一発、デカイ花火を打ち上げ、後悔を残すことなく"完全燃焼"しようと、フロリダからサウスカロライナへダンスコンテストに向かう。旅の途中も、魅力的な女性たちと出会いながら、彼女たちの心を満たすパフォーマンス繰り広げていく彼らだったがーー。マット・ボマーといえば、『フライトプラン』(‘05)で頭角を現し、2009年にスタートした人気海外ドラマ「ホワイトカラー」でFBIに捜査協力する天才詐欺師を演じて大ブレイク。『TIME/タイム』(‘11)や『ニューヨーク冬物語』(‘14)などに出演し、前作『マジック・マイク』でもひと際輝く筋肉を見せてくれたイケメン俳優だ。本年度のゴールデン・グローブ賞ではテレビ映画「ノーマル・ハート」でその筋肉を極限までそぎ落とし、HIV患者を演じて「助演男優賞」を獲得、その演技力も注目を集めている。そんなマットが演じるケンの魅力は、美しい6パックのみならず、長年スターを夢見て練習してきた “歌唱力”。ディズニー・ワールドで歌って踊れるキャストとして活躍し、ラジオ・コマーシャルにも出演していた美声の持ち主であり、その後、ダンサーの募集に応募してマイク(チャニング・テイタム)と出会い、現在に至るという設定だ。劇中では、ダンスコンテストに向かう途中、立ち寄った家で行われていた女子会に参入。夫との夜の生活について悩む女性に、「悩むことはない、だって貴方はとても魅力的だから」という優しい言葉を掛け、ブライアン・アダムスの名曲「HEAVEN」を歌い上げている。ただ、応援するのではなく、「一緒に頑張りたい」と思わせてくれる、彼の優しい歌声や仕草、言葉には大注目!「俺の女になれ!」というのはもはや時代遅れ?マット演じる“キング・ケン”が決める、最高のクライマックスを見逃さないで。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より、新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日「PEOPLE」誌が選ぶ“最もセクシーな男性” チャニング・テイタムが、自分自身の体験を基に主演し、世界中の女性たちを熱狂させた『マジック・マイク』に続く最新作『マジック・マイクXXL』。このほど、“傷ついたこと”のある全ての女性に贈るセクシー・モンスター、マイクことチャニングの場面写真が一挙解禁!彼が放つ、“マジック”な才能に迫った。女性が楽しんでくれればそれでいい。そんな伝説のダンサー集団が、あることをきっかけに再集結。もう一発、デカイ花火を打ち上げるべく東海岸でのダンスコンテストに向かう。クラブで踊っては女性たちの心まで満たすパフォーマンスで魅了していく彼ら。旅の道中で明らかになる、彼らの本当の姿、新たに見つけた未来への展望。やがて、彼らのステージは、大興奮のクライマックスへと向かう――。ただの“イケメンマッチョ”とはひと味違う、“伝説のダンサー”として知られる主人公マイクを演じるのは、もちろんチャニング・テイタム。先日解禁となった予告編でも、鍛え上げられた肉体美、キレッキレのダンスパフォーマンスを見せている。そんな彼が“マジック・マイク”と呼ばれる理由は、ひときわ目立つカリスマ性と、抜群ダンスのテクニックを持ち合わせていること。そして、何よりも女性の傷ついた心を癒すセンスがあることだろう。マイクたちを目当てにクラブに行く女性たちは、仕事で辛いことがあった、恋愛がうまくいかない、すべてに自信をなくしてしまった…などなど、さまざまな理由を抱えている。だからこそ、ただ単純に楽しい気分になりたいのだ!そんな女性たちを「楽しませることが一番」という情熱から生まれる絶対的なパフォーマンスが、まさに彼の“マジック”。マイクの前では、誰もがお姫様!物足りない日常も、嫌なことも全て忘れさせてくれる彼の突き抜けたパフォーマンスで、女性たちも次々にご満悦。マイクのパフォーマンス時に見せる無邪気な笑顔や、キメながらもハニカむ表情があなたの心を射止め、まさにデトックス効果は抜群(!?)な本作。日々、頑張る全女性にマイクが贈る最高に楽しい“癒しのひととき”を、スクリーンで目撃して。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日レア・セドゥが、チャニング・テイタム主演の『Gambit』への出演を交渉しているようだ。役柄は、主人公ギャンビットの幼なじみであるベラ・ドンナ。テイタムが、主演とプロデューサーを兼任する。その他の情報『Gambit』は『X-MEN』シリーズ8作目。7作目に当たる『X-MEN:アポカリプス(原題)』は来年5月、『Gambit』は2016年10月に公開予定。セドゥは、11月北米公開予定の『007 スペクター』(日本公開は12月4日)に出演。その後には、グザヴィエ・ドラン監督の『It’s Only the End of the World』が控える。共演はマリオン・コティヤール。テイタムの次回作は、クエンティン・タランティーノ監督の『The Hateful Eight』と、ジョエル&イーサン・コーエン監督の『Hail, Caesar!』。日本では『マジック・マイクXXL』が10月17日(土)より公開される。文:猿渡由紀
2015年08月26日男性ストリッパーたちの情熱を描くチャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)の予告映像とポスタービジュアルが24日、公開された。『マジック・マイク』(2013年日本公開)の続編となる本作では、主演のチャニングのほか、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアスが再集結。鍛え上げられた肉体美、完璧なダンスパフォーマンス、そして女性の心を知り尽くしたテクニックを、最後のステージで炸裂させる。7月1日より全米で公開され、『ターミネーター:新機動/ジェニシス』を押さえて、初日興行成績1位を獲得。前作を超えるヒットを記録している。公開された予告映像では、ラジオから流れてきた音楽についノってしまい、思わず作業場で踊り始めるマイク(チャニング・テイタム)、ビーチで瞑想にふけるケン(マット・ボマー)、コンビニエンスストアで炭酸飲料をぶちまけながらセクシーなダンスを披露するリッチー(ジョー・マンガニエロ)の映像から始まり、同時に「日本中の女性の皆様お待たせしました 地上最高の男たちがあなたを未体験の興奮へお連れします」という文字が映し出される。そして、リッチーの「最後のステージへ、カウントダウン開始だ」の声に導かれ、バスは目的地へ。寄り道した家で出会う南部美人のナンシー(アンディ・マクダウェル)が、「若い頃に会いたかったわ」と言うと、リッチーは「まだ全然いけてるさ」と優しい笑顔で応答。バスの中でマイクが「新しいダンスを見せてやろうぜ」と意気込み、ローム(ジェイダ・ビンケットー・スミス)が、「今夜はお姫様にならない?」「メチャクチャにならない?」とステージを盛り上げる。旅の道中で明らかになる、男たちの本当の姿、新たに見つけた未来への展望、そして前作を超える大掛かりで大胆な振り付け。「俺らは、女性が楽しんでくれたらそれでいい」「いくぞ」の言葉と共に、男たちの最後のステージが始まる。迫力のダンスシーンが映された後、最後に「カラダ目当てで来て下さい」というメッセージが登場する。予告映像に加え、ポスタービジュアルも公開。チャニングはじめ5人の青年が、肉体美をこれでもかと言わんばかりに魅せつけている姿が映されたセクシーな仕上がりとなっている。(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年07月24日現地時間7月1日に全米で公開され、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を押さえて初日興行成績No.1を記録したチャニング・テイタム主演作『マジック・マイクXXL』。この度ついに、10月17日(土)に公開を迎える本作の予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。マイク(チャニング・テイタム)が、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経ち、昔の仲間や新しい友だちと出会いながら、もう一発、ド派手にステージを飾るためにマートルビーチのダンスコンテストに向かう。彼らは、彼らなりの人生の楽しみ方やあり方を見つけ出しながら…。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で女性たちをご満悦させる男たち。そしていよいよ、最後のショーが始まる――。チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、そしてガブリエル・イグレシアスが鍛え上げられた肉体美、完璧なダンスパフォーマンス、そして女性の心を知り尽くしたテクニックをステージで炸裂させる本作。このたび公開された予告編では、ラジオから流れてきた音楽についノッてしまい、思わず作業場で踊り始めるマイク(チャニング)、ビーチで瞑想に耽るケン(マット・ボマー)、コンビニエンスストアでセクシーなダンスを披露するリッチー(ジョー・マンガニエロ)の映像から始まる。リッチーの「最後のステージへ、カウントダウン開始だ」の声に導かれ、バスは目的地へと向かう。寄り道した家で出会う南部美人のナンシー(アンディ・マクダウェル)が「若い頃に会いたかったわ」と言うと、リッチーが「まだ全然いけてるさ」と優しい笑顔で答える。バスの中でマイクが「新しいダンスを見せてやろうぜ」と意気込み、ローム(ジェイダ・ビンケットー・スミス)が「今夜はお姫様にならない?」「メチャクチャにならない?」とステージを盛り上げる様子が映し出される。「俺らは、女性が楽しんでくれたらそれでいい」「行くぞ」の言葉と共に、ステージ上で最高のエンターテイメントを披露するマイクたち。彼らの肉体美&パフォーマンスに予告編だけでもテンションが上がることは間違いなし!?さらに同時解禁となったポスターには「地球最高の男たちが、貴女を未体験の興奮へ」の文字。遂に始まったマイクたちの最後のステージへのカウントダウン。ホットでエキサイティングなダンシーンの数々を、まずはこちらの予告編から目撃してみて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開(C) 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.
2015年07月24日チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』(2013年日本公開)の続編『マジック・マイクXXL』が、10月17日に全国公開されることが9日、明らかになった。男たちの鍛え上げられた肉体美と情熱的なダンスパフォーマンスを魅せる同作は、7月1日より全米3355の映画館で公開。『ジュラシック・ワールド』や『インサイド・ヘッド』などの大作が並ぶなか、全米初日興行収入は、930万6,397ドル(約11億円)を樹立し、同日3758館で公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の893億404ドル(約10億円)を押さえ、第1位スタートとなった。主演のテイタムを筆頭に、5人の男たちのシックスパックに鍛え上げられた肉体美で、女性の視線をくぎ付けにし、週末のランキングでは4位にランクイン。前作を超えるヒットとなっている。タイトルの"XXL"は前作より、キャストのボディーも、ダンスも、セクシー度も、すべてが格段にパワーアップしていることから。チャニングのほか、マット・ボマー、ジョー・マンガエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアスらが再集結し、女性たちに未体験の興奮を届ける。製作総指揮は『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグで、グレゴリー・ジェイコブズがメガホンを取る。物語は、チャニング・テイタム演じる主人公マイクが、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経過し、昔の仲間や新しい友人と出会いながら、もう一度、派手にステージを飾るため、マートルビーチのダンスコンテストに向かうところから始まる。行く先々でトラブルに巻きまれながらも、その肉体美とサービス精神で女性たちをとりこにさせる男たち。そして、いよいよ迫る最後のショーを描く。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年07月10日2012年に公開され、世界的大ヒットを記録したチャニング・テイタム主演『マジック・マイク』待望の続編の邦題が『マジック・マイクXXL』に決定し、10月17日(土)より日本公開されることが明らかとなった。マイク(チャニング・テイタム)が、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経ち、昔の仲間や新しい友達と出会いながら、もう一発、ド派手にステージを飾るためにマートルビーチのダンスコンテストに向かう。彼らは、彼らなりの人生の楽しみ方やあり方を見つけ出しながら…。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で女性たちをご満悦させる男たち。そしていよいよ、最後のショーが始まる――。7月1日(現地時間)より全米3,555館で公開された『マジック・マイクXXL』。子どもたちに人気の『ジュラシック・ワールド』、ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』などの大作が並ぶ中、全米初日興行収入は9,306,397ドル(約11億円/1ドル122円換算)を樹立。同日3,758館で公開されたアーノルド・シュワルツネッガ―主演のシリーズ5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の8,930,404ドル(約10億円1ドル122円換算)を抑え、第1位の好スタートを切った。5人の男たちのシックスパックに鍛え上げられた肉体美で、大人の女性たちの視線を釘付けにし、週末のランキングでは4位にランクイン、前作『マジック・マイク』を超える大ヒットを記録している。前作よりもキャストもボディも、ダンスも、セクシー度数も、すべてが格段にパワーアップしているという意味で付けられた「XXL」。“最もセクシーな男”チャニングを筆頭に、マット・ボマー、ジョー・マンガエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアスらが集結!鍛え上げられた肉体美と情熱的なダンステクニックで、日本の女性たちを再び虜にすることは間違いなさそうだ。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開(C) 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.
2015年07月10日チャニング・テイタムとミラ・クニスを主演に『マトリックス』のラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督が贈るオリジナルSFアクション超大作『ジュピター』。3月28日(土)の日本公開を控え、本作で悪役を怪演し、『博士と彼女のセオリー』で本年度アカデミー賞「主演男優賞」に輝いたエディ・レッドメインのインタビュー映像が到着!英国男子の気品漂うキュートな笑顔で、両監督をベタ褒めし、ミラとの共演や本作の見どころについて語ってくれた。『マトリックス』シリーズで映像革命を引き起こしたウォシャウスキー姉弟監督が16年ぶりに生みだした完全オリジナルの最新作となる本作は、壮大な宇宙を舞台に計算し尽くされ、つくり込まれたその世界観で“映像革命の新章”ともいわれている。また、エディは現在公開中の『博士と彼女のセオリー』で、徐々に筋肉が衰える難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に苦しみながらも、現代宇宙論に多大な影響を与えたスティーヴン・ホーキング博士を熱演。下馬評通り、オスカーを見事獲得し、日本でもさらなるファンを増やしている。その彼の新作となるのが、憧れだったウォシャウスキー姉弟監督が手掛ける本作『ジュピター』。演じるのは、全人類を10万年にわたり支配してきた宇宙最大の王族ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)を狙う、王朝の邪悪な支配者バレム。見事に鍛えあげられた美しいシックスパックと、あるシーンで披露する全裸の後ろ姿が、早くも世界中の女性を虜にしている。本作についてエディは、「僕は以前から彼らの熱烈なファンだったんだ。というのも、昔の作品のリメイクだったり、いまはあまりにも多くの作品が繰り返しみたいだから。彼らは真の意味で独創性のあるフィルムメーカーなんだよ」と、監督に賛辞を送る。さらに、「このストーリーはものすごい組み合わせでできている。この映画には、現代的でモダンな要素と、SFでオリジナルな要素、さらに風変わりなシェイクスピア風、ギリシャ神話風の要素もある。そんな世界観すべてを監督たちがどうやって融合させることができたのか、僕には見当もつかないけど、彼らはやってのけた」とコメント。そして「僕がいままで読んだり、観たりしたことが一度もなかった、完全にオリジナルな作品。観客もその点を気に入ってくれるといいなと思っているよ。僕が興味のあるさまざまなジャンル、いろいろな映画の要素がすべて詰まっていて、それらが融合している」と続け、終始笑顔で熱く語ってくれた。そんなエディが「ジュピターそのものだった」と絶賛するミラは、未知なる冒険に巻き込まれていく勇気あるヒロイン。彼女と対峙するエディの悪役ぶりに、ぜひ注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュピター 2015年3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月26日『マトリックス』の監督のラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈るSFアクション大作『ジュピター』。このほど宇宙を舞台に壮大なバトルを繰り広げる、ド迫力の予告編映像が公開された。人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)はある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるのだが…『マトリックス』から16年ーーウォシャウスキー姉弟監督がオリジナルストーリーで描いた本作。主演を務めるのは、2012年の「People」誌の選ぶ“最もセクシーな男性”第1位のチャニングと、米「Esquire」誌の“最もセクシーな女性”第1位のミラだ。そんな2人は、今回届いた映像でもその魅力を発揮!全編に渡って怒涛のアクションシーンが織り込まれた本作の撮影に臨むため、7か月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンで2人はスタントマン無しで危険な撮影に臨んだという。チャニングは本作について、「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演への喜びもひとしおの様子。またミラも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と大興奮。「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか?イエス。またやるか?ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と撮影秘話を振り返っている。SF作品でありながら、ウォシャウスキー姉弟監督が徹底してリアルにこだわった壮絶アクションに注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日1996年に全米を震撼させたデュポン財閥御曹司による「レスリング五輪金メダリスト射殺事件」を映画化した『フォックスキャッチャー』。これまで『リトル・ミス・サンシャイン』などのヒットコメディで活躍してきたこのスティーヴ・カレルが、自身初のシリアスな怪演を見せるなか、一方で、存命するメダリストの弟を演じたチャニング・テイタムの鬼気迫る熱演も実は批評家から大絶賛をうけている。そんなチャニングの“新境地”とも言えるキャリア最高の演技に注目した。孤独、葛藤、富と名声、心の暗部で繋がれた大富豪とレスリング金メダリストの病的ともいえる心理を鮮烈に描いた本作。カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、第72回米ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」「主演男優賞」含め3部門にノミネート、さらには第87回アカデミー賞では「監督賞」「主演男優賞」など全5部門にノミネートされ、世界中で注目を集めている。『ステップ・アップ』『マジック・マイク』など肉体美を披露する作品に多々出演してきたチャニング。しかし今回は“レスリング選手”という役どころ。チャニングは本作に挑むにあたり、できるだけ体を大きくするよう心掛けたという。「マーク・シュルツ本人より体重を増やすことになったんだよ。彼は僕より身長が4インチほど低い。だけど、現在の体重は、僕より重い。つまり彼は僕より横に広いわけで、僕も横に広くならなければいけなかったのさ。そのために、僕は、毎日懸垂をやったよ。そしてタンパク質をたっぷりと摂取するためにどんどん食べなきゃいけなかった。チーズバーガーやビールは避けたけどね」と体重を増やすための苦労を明かした。必要とされるのは体重を増やすだけではない。レスリング選手としてのトレーニングが必要となった。撮影が終わるまで、7か月もの期間を要した今回の肉体改造は、精神的にも彼を強くしていったという。「レスリングは、すごく特殊なスポーツ。この物語にとって最高のメタファーでもある。誰かを相手に奮闘し、自分とも奮闘するんだからね。相手を攻撃し、自衛をしながらも、自分自身とも闘っているのさ。窒息しそうになり、痛みに絶えつつ、そんなつらい状況をいかに自分が乗り切れるのかを見守るんだ。そんな究極の状況に自分を持ち込むことが美しい」と、レスリングというストイックなスポーツについて語るチャニング。外面だけでなく内面からも作り上げた見事な肉体美は必見だ。また、チャニングは本作を含めウォシャウスキー姉弟が監督を務める『ジュピター』やクエンティン・タランティーノ監督、コーエン兄弟監督の映画にも出演が決定しているが、「ちょうどいま、すばらしい人たちと一緒に仕事をさせてもらえるようになってきたと感じている。巨匠からたっぷり勉強する貴重な機会をいただいているよ」と語り、次は「自分で監督もしてみるべきか」と考えていることも打ち明けている。新たなチャレンジに挑み続けるチャニングの“レスリングで闘う強靭な肉体美”と“孤独と闘う危うい内面”、アンバランスな掛け合わせで作り上げた彼の“新境地”をご覧あれ。『フォックスキャッチャー』は2月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォックスキャッチャー 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) Photo by Scott Garfield(c)MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月09日