ミュベール(MUVEIL)とフランスのイラストレーター、ティファニー・クーパーのコラボレーションTシャツ「ミュベール バイ ティファニー・クーパー(MUVEIL by TIFFANY COOPER)」が登場。今回ミューベルとタッグを組む、ティファニー・クーパーは、ソニア リキエル(Sonia Rykiel)やイザベル マラン(ISABEL MARANT)などのブランドで経験を積んだ後、イラストレーターとしてデビュー。ファッションの世界をユーモアを交えて描写した作品が人気のアーティストだ。コラボレーションTシャツは、海や湖に生きる生き物たちや、大地に根付く草花からインスピレーションを得た、ミュベールの2019年春夏コレクションのテーマ「LA LA RAINBOW LAND」を元にデザイン。コラボレーションでは、絶滅に瀕している動物と人間の共存を考え、ポジティブなメッセージと共にティファニーらしいユニークなタッチで、ゾウやイルカ、サメ、ホッキョクグマなどの動物たちが描かれる。なお、2019年春夏シーズンに引き続き、2019年プレフォールコレクションでもコラボレーションを実施。プレフォールコレクションでは、ティファニーのイラストに合わせて、ミュベールのデザイナー・中山路子がデザインしたワンピース、スカート、ロゴニットなどが展開される。また、2019年4月24日(水)にはギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)で、デザイナー中山路子によるトークイベントを開催。ゲストには生物学者・福岡伸一を迎える。実は、福岡伸一の著書からの刺激もあり、デザイナー中山は2019年春夏コレクションで「ゼツメツキグシュ」に瀕される生き物たちに着目したという。トークショーの中では、2人の自然にまつわるストーリーなどが体感できるそうだ。なお、このトークショーは、福岡伸一が翻訳した絵本『ダーウィンの「種の起源」』を記念しての開催イベントとなる。【詳細】ミュベール バイ ティファニー・クーパー取り扱い:全国のミュベール取り扱い店舗■コラボレーションTシャツ※2019年3月30日(土)より順次展開中。価格:各14,000円+税■プレフォールコレクション発売時期:2019年6月末予定価格例:プードル柄プリントワンピース 42,000円+税<福岡 伸一 トークイベントPresented by MUVEIL>開催日時:2019年4月24日(水) 18:30開場、19:00 トークイベント開催、20:15 終了予定※当日、絵本『ダーウィンの「種の起源」』購入者には、トークイベント後福岡伸一のサイン会を実施予定。チケット代金:1名 1,000円定員:50名【問い合わせ先】ギャラリー ミュベールTEL:03-6427-2162
2019年04月04日レディー・ガガ初主演、ブラッドリー・クーパー監督・主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』が、計12分間が追加された「アンコール・バージョン」で2019年4月5日(土)から1週間限定で特別上映。東京・新宿ピカデリー、大阪・テアトル梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、福岡・Tジョイ博多、北海道・札幌シネマフロンティアにて公開される。第91回アカデミー賞8部門ノミネート&歌曲賞受賞、感動の歌声を劇場で再び『アリー/ スター誕生』は、第91回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガがデュエットを披露したメイン曲で歌曲賞を受賞。ゴールデングローブ賞では5部門ノミネートされ、主題歌賞を受賞、第61回グラミー賞では、メイン曲「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』 愛のうた」が「最優秀ポップ・パフォーマンス賞」を受賞し、今年度のショーレースを大いに賑わせた。これら数々の受賞を記念し、北米で公開され話題を呼んだ「アンコール・バージョン」が、今回来日することとなった。計12分が追加されているその特別編では、「ブラック・アイズ」「アリバイ」の歌唱シーン、レディー・ガガが演じるアリーが「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』 愛のうた」の即興アカペラ・パフォーマンスを行うシーンが拡大されている。また、アリーが、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンのために「イズ・ザット・オールライト?」を捧げる結婚式のシーンや、ジャクソンがスタジオで「トゥー・ファー・ゴーン」を歌唱するシーンも追加。さらには、本編未収録且つサウンドトラックにも収録されていない、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーの共同制作曲「Clover」のシーンも加えらている。【ストーリー】歌手を夢見るアリーはある日、世界的シンガーのジャクソンと出会う。ジャクソンに導かれるように、瞬く間にスターダムを駆け上がっていくのだが…夢はきっと叶う。全編名曲で彩る感動のミュージカル・ドラマ、開幕。【詳細】映画『アリー/ スター誕生』アンコール・バージョン期間:2019年4月5日(金)~11日(木) ※1週間限定公開公開劇場:東京・新宿ピカデリー、大阪・テアトル梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、福岡・Tジョイ博多、北海道・札幌シネマフロンティア監督:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー配給:ワーナー・ブラザース映画■『アリー/ スター誕生』大ヒット上映中配給表記:ワーナー・ブラザース映画© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年03月29日ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演、第91回アカデミー賞(R)では2人がデュエットを披露、歌曲賞を受賞しさらに注目を集めた映画『アリー/ スター誕生』。この度、3月28日のガガの誕生日を記念して、もうすぐデジタル配信開始される本作からガガの独占インタビュー映像が到着した。今回到着した映像は、「Amazon.co.jp限定版」のみに収録される、ガガの独占インタビュー映像の一部。本作は、歌手の夢を諦めかけていたアリーが、有名ミュージシャン ジャクソンとの出会いをきっかけに、一気にスターダムを駆け上がっていく感動のエンターテインメント作品。アリーと同様に歌手として成功したガガは、「人生に立ちはだかる様々な困難を乗り越える力の中に自分の中のスターが宿っている。何回転ぶかではなく、何回起き上がり、何回前に突き進めるかが重要」と自身が思う“スター”についてコメントしている。また過去の自分を思い出して演じたと語り、自身との共通点もあるこのアリーだが、一方でガガは「私は心底自分のことを信じていた」と異なる部分を挙げ、「実は歌手になりたいと思う前から女優になりたいと思っていて。数々のアルバムの中で私は色々なキャラクターを作り上げてきた。それがある意味わたしの『演技』だった。それをしていると翼を得たかのような自由な気持ちになれた。まるでスーパーヒーローのマントを羽織っているかのような気分だった。そこがアリーとわたしの一番対照的なところ」と明かす。そして「映画の冒頭のアリーは不幸で、落ち込んでいて自分自身をあきらめていて。父の面倒を見ながら週1回ドラァグ・バーで歌うことに幸せを見出そうとしている。だから彼女を演じるのは難しかった。自分自身を信じてやまないレディー・ガガが『自分は美しくないし、上手じゃないし、人にインスピレーションを与えられるような人じゃないから無理』。そう思っている人物に変身しないといけなかったわけだから」と自分とは違った部分に苦労したとも語っている。さらに映像最後には、「日本のファンの皆さんに言いたいわ“自分自身に正直でいなさい”と」「一番大事なことは自分の内なる声に耳を傾けることだと思う。ありのままの自分を愛していいの。思いやりと愛情を大事にしてそれを周りにいるみんなに広めること。そうすれば必ず自分に返ってくる」とガガから日本のファンへ、力強いメッセージも寄せられている。『アリー/ スター誕生』デジタルセルは4月3日(水)より先行配信開始、Blu-ray&DVDは5月22日(水)よりリリース(レンタル・デジタルレンタル同時スタート)。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年03月28日歌手レディー・ガガの初主演作で、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた映画『アリー/スター誕生』が第91回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、歌曲賞を受賞した。授賞式では、同作の主題歌「Shallow」をレディー・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットで披露。圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。同作は4度目のリメイクとなり、オリジナル版『スタア誕生』は、1938年の第10回アカデミー賞で脚本賞を受賞している。『アリー/スター誕生』は、4月3日にデジタル先行配信、5月22日にDVD・Blue-rayが発売される予定となっている。授賞式のパフォーマンスに伴い、世界2億人以上のユーザーが利用する音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは、楽曲の再生数が急上昇。148%上昇し、3億8,900万回の再生数を記録した。また、音響編集賞や録音賞など最多4冠を達成した『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックも多くのリスナーに聴かれ、映画公開から約3カ月で8億7,700万回以上の再生数を記録している。
2019年02月27日「第91回アカデミー賞」の授賞式が25日(現地時間24日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが『アリー/スター誕生』の「Shallow」をデュエットで熱唱した。『アリー/スター誕生』は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリー・クーパーが監督を務め、ジャクソン役も演じた。アカデミー賞のステージで、主題歌「Shallow」をデュエットで熱唱。グランドピアノで弾き歌うガガにブラッドリーが歩み寄り、映画のワンシーンが飛び出したような圧倒的かつ濃密なパフォーマンスに、さながらライブ会場のような熱気に包まれた。その後、歌曲賞の発表が行われ、同楽曲が受賞。ガガは涙を流して喜び、ブラッドリーをはじめとする仲間に感謝の言葉を伝えた。その他の歌曲賞ノミネーション曲の紹介では、 ジリアン・ウェルチ/デヴィッド・ローリングスが『バスターのバラード』より対象曲「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」を披露した。WOWOWプライムでは、2月25日21時から「第91回アカデミー賞」授賞式の字幕版を放送。(C)Getty Images
2019年02月25日今月24日(現地時間)開催のアカデミー賞授賞式において、監督&出演した『アリー/ スター誕生』で主演男優賞、作品賞、脚色賞などにはノミネートされたものの、監督賞の候補入りを逃したブラッドリー・クーパー。監督賞を受け取る可能性がなくなり、「恥ずかしい」となげいたブラッドリーに朗報だ。火曜日、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が独自に開催している“オスキャット賞”で、ブラッドリーが監督賞に選ばれた。PETAはブラッドリー選出の理由を「ブラッドリーは虐待的な扱いをする犬の訓練施設を通さず、愛犬のチャーリーを『アリー/スター誕生』に出演させました。犬は小道具ではありません。家族の一員なのです」と、“俳優犬”を使わなかったことを評価したと説明している。オスキャット賞は、昨年からPETAが始めた「アニマル・フレンドリー」な作品や人を表彰する賞。今年は監督賞のブラッドリーのほか、作品賞は『ブラックパンサー』、男優賞と女優賞はそれぞれベジタリアンのウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』)とナタリー・ポートマン(『Vox Lux』原題)が受賞した。(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年02月14日プーマ(PUMA)とブラッドリー・セオドアによるコラボレーションコレクションが、2019年1月19 日(土)より、プーマストア 原宿などで発売される。ブラッドリー・セオドアは、カリブ海諸国出身のストリートアーティスト。彼の作品は、色鮮やかな色彩と大胆な筆づかいが特徴的だ。コレクションでは、ブラッドリー・セオドアの世界観を落とし込んだプーマのシューズやストリートウェアがラインナップ。中でも注目は、ボリュームソールが目を引くスニーカー「Thunder BRADLEY THEODORE」。カラーはブラックをベースに、イエローやブルー、ピンクなどをアクセントに配した。ヒールには、ブラッドリー・セオドアの代表的なスカルモチーフのラバーパッチが施されている。クラシックなバルカナイズ製法の「Capri BRADLEY THEODORE」は、手書きの“NEW YORK”のフォントロゴと光沢のあるグラフィックがポイント。また、プーマのサイドラインをカラフルなグラフィックで表現した「Clyde BRADLEY THEODORE」、手描きのハッシュタグやハートなどのモチーフを全体にプリントした「Basket Mid BRADLEY THEODORE」といったシューズがラインナップする。アパレルにも、ブラッドリー・セオドアのグラフィックが大胆に落とし込まれている。左胸にスカルのグラフィックを配したボンバージャケットは、ハッシュタグとクロスした骨のグラフィックが左袖に、ハンドタッチのプーマロゴが右袖に配されている。その他、パーカーやTシャツなどに加え、キャップやトートバッグといった小物類まで幅広いアイテム展開となる。【詳細】プーマ×ブラッドリー・セオドア発売日:2019年1月19日(土)販売店舗:プーマストア(原宿、京都、大阪)、プーマ取り扱いの限定店舗、プーマ オンラインストア【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2019年01月14日『アントマン』の“おしゃべり”すぎる相棒としてお馴染みのマイケル・ペーニャが、クリント・イーストウッドの主演&監督最新作『運び屋』に出演。本作ではブラッドリー・クーパーの相棒を演じている。イーストウッド演じる孤独な90歳の男アールが巨大麻薬組織の“伝説の運び屋”となる本作。アールを追いつめる麻薬取締局(DEA)の捜査官を『アメリカン・スナイパー』『アリー/ スター誕生』のブラッドリー・クーパー演じる。そして、彼の“相棒”となる捜査官を演じているのが、シリアスなドラマからおバカなコメディまで、幅広い役柄をこなし、出演作が度々アカデミー賞にノミネートされている個性派俳優マイケル・ペーニャだ。本日1月13日はペーニャの43歳の誕生日!イーストウッドと2度目のタッグとなるペーニャの本作での役どころに迫った。ペーニャは14人のアンサンブル・キャストによりアカデミー賞作品賞に輝いた『クラッシュ』(’04)で、スキンヘッドのイカツイ容姿ながら心優しい鍵師のダニエルを演じて注目された。同年に公開されたイーストウッド監督の傑作『ミリオンダラー・ベイビー』にも出演。同作も前年のアカデミー賞で作品賞・監督賞など4部門に輝いている。2013年には、デイビッド・O・ラッセル監督のゴールデン・グローブ賞受賞作『アメリカン・ハッスル』でクーパーと共演、共に全米映画俳優組合(SAG)賞と放送映画批評家協会賞のアンサンブル演技賞を受賞している。その後も、ブラッド・ピット主演の『フューリー』、リドリー・スコット監督の大ヒット作『オデッセイ』に出演、マーベルの『アントマン』シリーズでは主人公スコットの相棒役を演じるなど、超多忙を極める名脇役として大活躍。そんなペーニャの最新作が、イーストウッド監督&主演の『運び屋』。『ミリオンダラー・ベイビー』以来となるイーストウッド作品への出演を熱望したペーニャが演じるのは、僅か数か月で200キロを超える麻薬を運ぶ腕利きの男、アメリカを驚愕させた“伝説の運び屋”を必死に追うDEA (麻薬取締局)の捜査官トレビノ。Netflixオリジナルシリーズ「ナルコス:メキシコ編」でも実在のDEA捜査官を熱演したペーニャだが、本作ではクーパーが演じるコリン・ベイツ捜査官、その上司となるローレンス・フィッシュバーンらと共に、謎に包まれた運び屋を追う。ペーニャは「僕はローレンス・フィッシュバーンが演じるSAC(主任特別捜査官)の部下の捜査官。SACはすべてを仕切っている。そしてベイツ捜査官と一緒に、カルテルが“タタ”と呼ぶ運び屋を捕まえようとする。僕らは、この男を見つけるために、あらゆる情報、あらゆるデータを集めるんだが、その運び屋が何者だか、見当もつかないんだ」と語る。デトロイト周辺で大量の麻薬を運ぶ男がいるが、捜査網を安々とくぐり抜けるこの凄腕の運び屋は謎に包まれている。それもそのはず、麻薬捜査局が全勢力をかけて必死に追跡した“運び屋”とは、まったくノーマークの90歳の男。まさか老人が…と思ってもみない捜査班は、司法取引でおとり捜査を取り込み、あの手この手で運び屋を追うのが、その痕跡はなかなか見つからない。前代未聞の実話を基に、イーストウッドが勝手気ままに生きた“伝説の運び屋”を痛快に演じ、ペーニャたちが麻薬取締局捜査官として奮闘する本作。その攻防に期待していて。『運び屋』は3月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:運び屋 2019年3月8日より全国にて公開©2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月13日ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演した映画『アリー/ スター誕生』。現在、日本でも公開中の本作から、主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の誕生秘話が明かされる特別映像が到着した。全米で3週連続No.1、88か国でNo.1を獲得したサウンドトラックにも収録されており、見事第76回ゴールデ ン・グローブ賞の主題歌賞にも輝いた「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。到着した映像では、楽曲についてアリー役のガガと、監督兼ジャクソンを演じたブラッドリー、ウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソン、そしてマーク・ロンソンが話す、4ショットインタビューが収められている。今回映像では、ショッピングモールの駐車場でアリーがジャクソンに「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を始めて披露するシーンも挿入。この楽曲は、本編の中でアリーが自ら作詞作曲した“うた”として登場し、この“うた”を通して2人の心が通い合うとても重要なシーンでもある。実際に作詞作曲を手掛けたガガは、「アリーの視点からシャロウを書いたの」と明かし、「自分はアリーだと思わないようにしたの。そんな経験初めてで…」と普段の楽曲制作とは異なると語っている。一方で、ブラッドリーもアリーの“うた”は「映画の撮影とともに進化していく」と、アリーの心の変遷と“うた”がシンクロしていると説明した。主題歌をはじめ、19曲の書き下ろし楽曲が登場する本作。映画ではそんな“うた”をリアルに伝えるため、ライブシーンへは強いこだわりがあったそう。監督も務めたブラッドリーは、“うた”は重要なキャラクターのひとりだと語っており、「ライブシーン撮影は全て実際に行われている。ガガは本当に歌っているんだよ。だから人の心に響くんだ」とコメント。また「この映画のライブシーンでは、ステージを離れないと決めたんだ。観客にステージからのスケール感をできるだけリアルに感じて欲しくてね。観客も一緒にステージにいる気分を味わってもらいたいんだ」と熱い思いも明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月12日◼︎リメイク映画の名作が誕生!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、1937年に米公開された『スタア誕生』の4度目のリメイクとなる『アリー/ スター誕生』です。監督・主演を務めたのは、『アメリカン・スナイパー』などで米アカデミー賞にノミネートされたブラッドリー・クーパー。相手役となるヒロイン・アリーを、映画初出演となる、歌姫レディー・ガガが鳥肌モノの演技で魅せきります!ショービジネスの華やかな世界を舞台に、ふたりの運命の恋と葛藤が描かれる本作は、クリスマスに大切な人と見たい、心を震わせる感動作です。◼︎『アリー/ スター誕生』のストーリー昼はウェイトレスとして働き、夜は小さなバーで歌いながら、いつか歌手になることを夢見ていたアリー(レディー・ガガ)。これまでに何度か「鼻が大きすぎる」と指摘され、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリーだったが、ある日彼女が歌うバーに、世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が現れたことから、人生が一変する。アリーの歌に惚れ込んだジャクソンに導かれ、彼のステージでデュエットすることになったアリーは、瞬く間にスターへの道を上がっていく。お互いになくてはならない存在となり、激しく恋に落ちるアリーとジャクソンだったが、幸せなふたりの時間は長くは続かず……。◼︎ブラッドリー・クーパーの名演技に注目本作で監督デビューを果たしたブラッドリー・クーパーは、同作の主演も務めました。クーパー演じるジャクソンは、人気ミュージシャンで、歳を重ねるごとに音楽の才能も増していますが、難聴を煩っていて、アルコールへの依存度も高まるばかり……という難しい役どころ。複雑な人生を送ってきたジャクソンの、アリーを導く大人の男性としてのセクシーさや、酒に溺れてアリーにつらくあたってしまう幼稚な部分ですら魅力たっぷりに演じます。◼︎レディー・ガガの演技と歌にノックアウト!そして何と言っても見逃せないのは、本作が映画初出演となったレディー・ガガ。初めてとは思えないほどの素晴らしい演技を見せてくれていますが、特に圧巻なのは、やはりステージでの歌唱シーンです。自ら曲を書き下ろし、その楽曲を素晴らしい歌声で聴かせてくれます。特にラストのステージは、涙なくしては見られないほどの感動と迫力にあふれています。アリーのドラマチックな人生は、かつてNYのクラブでダンサーとして活動し、のちにスターダムを駆け上がったガガの半生とも重なります。まるで自身の人生を投影したかのような、そのリアルでエモーショナルな演技は、ぜひスクリーンでチェックしてください!◼︎サントラも見逃せない本作のサウンドトラックは、全米で3週連続1位を記録し、世界83カ国のiTunesで1位を獲得しました。サントラには、全34曲が収録されていますが、そのうち歌唱曲は19曲(残りの15曲はセリフを収録)。19曲のうち、レディー・ガガが参加している楽曲は15曲にも登り、うち13曲の作詞・作曲にガガ自身が携わっています。歌手として、過去4作品が全米アルバム・チャートで1位を獲得しているガガですが、本作が5作目の1位となりました。ガガだけでなく、この映画のために18カ月もの長期間のボイス・トレーニングを行ったブラッドリー・クーパーの歌声も聞き逃せません!批評家たちからも絶賛され、2019年度アカデミー賞最有力の呼び声も高い『アリー/ スター誕生』は、本日12月21日(金)より全国で公開されています。スクリーンで鑑賞できるチャンスを、お見逃しなく!◼︎『アリー/ スター誕生』公開情報『アリー/ スター誕生』※PG-1212月21日(金)全国ロードショー監督・製作・出演:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ配給:ワーナー・ブラザース映画上映時間:136分公式サイト:(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月21日レディー・ガガ主演×ブラッドリー・クーパー監督&主演で贈るミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。公開を間近に控え、ガガ演じる主人公アリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せ、舞台裏を凝縮させた特別メイキング映像が解禁。さらに本作を鑑賞した著名人たちから、“ガガ泣き”のコメントが到着した。本作のサウンドトラックが、全米アルバム・チャート3週連続1位、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを越える快挙を達成している本作。世界的にも驚異的なセールスとなっており、グラミー賞では主要2部門を含む4部門にノミネートするなど、社会現象となっている。この度公開されたメイキング映像は、なんと約4分という長尺。アリー(レディー・ガガ)とジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の愛のドラマのみならず、ジャクソンに促されて初めて大観衆を前に歌声を披露したアリーが、やがてスターへと駆け上がっていくストーリーの裏側を丁寧に紡いだ映像となっている。ガガは、この「シャロウ~」を含めた数々のオリジナル楽曲に関して「私はアリーの目線で“うた”を作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった」と語る。「だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。サウンドトラックに入っている、多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と語り、アリーがスターダムを駆け上がるにつれて、彼女の楽曲も変化していくことを示唆した。いま世界中が愛と成功を自らの力でつかみ取っていくアリーの物語に共感を寄せている中、ガガは日本のファンに向かってこう語る。「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。自分が何者なのか?それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」。■著名人からも感動の声が続々到着!ローラは「とっても感動した!ローラ泣き!きっとこの映画をみたら、みんな泣いちゃうけど、自信を持つと人は輝くの、小さい悩みなんて飛んでっちゃうくらい勇気を貰えるよ!」と独特の言葉で語る。女優で歌手のすみれは「泣く時、声が出ないよう我慢するので必死でした」、声優の尾崎由香は「ラスト、ガガの演技に涙します」とコメント、「エンドロールが終わっても感動の涙が止まりませんでした」(関根麻里)、「終わった後に思い出し泣きする映画は初めて」(倖田來未)など、深い余韻にひたる声も到着している。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月20日レディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ローラ、すみれ、叶姉妹らがセクシードレスで登場した。同イベントでは、5年ぶりの来日となった監督・主演のブラッドリーが登場。観客1,000人から熱い歓迎を受けながら同作の魅力をアピールした。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとして駆けつけ、ブラッドリーとの2ショットが実現。雨も降り、厳しい寒さの中、胸元と美脚を大胆露出したセクシードレスで美貌を放った。ブラッドリーが自身のコートをかけてあげる場面もあり、ローラは「暖かーい! サンキュー! ジェントルマン」と感激。ブラッドリーの優しさに会場からも歓声が上がった。豪華なレッドカーペットゲストもイベントに華を添え、すみれ、叶姉妹、水沢アリーはセクシードレスで登場。すみれはワンショルダーでデコルテと肩を見せ、大胆なシースルーで美脚も披露、叶姉妹は巨乳あらわなゴージャスなドレスで圧倒、水沢はボディラインくっきりのドレスで観客を魅了した。さらに、関根麻里、岡本至恩、けみお、パンツェッタ・ジローラモ、デーブ・スペクター夫妻も登場した。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。
2018年12月12日モデルのすみれが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアにレッドカーペットゲストとして登場した。厳しい寒さの中で行われた同イベントで、すみれはワンショルダーのロングドレスで美しいデコルテと肩を見せ、スカート部分から美脚も披露。太ももまで透けて見える大胆なシースルーで色気を放った。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。ジャパンプレミアには、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。また、レッドカーペットゲストとして、すみれのほか、岡本至恩、叶姉妹、水沢アリー、けみお、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモが登場した。
2018年12月11日タレントの水沢アリーが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアにレッドカーペットゲストとして登場した。映画のタイトルと同じ名前の水沢アリーは、ボディラインくっきりのセクシーな赤いロングドレスで登場。厳しい寒さの中でのイベントとなったが、笑顔でレッドカーペットを歩いた。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。ジャパンプレミアには、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。また、レッドカーペットゲストとして、水沢アリーのほか、岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモも登場した。
2018年12月11日レディー・ガガ主演作『アリー/ スター誕生』で主人公のひとりジャクソン役を演じ、初監督も務めたブラッドリー・クーパーが12月11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた同作のジャパンプレミアに登場した。■この冬いちばんの寒さ! でも、会場のボルテージは最高潮この日の都内は、今季の最低気温を更新する、凍えるような寒さ。さらに冷たい雨も降ったが、レッドカーペットにブラッドリーが登場すると、待ちわびたファンは大歓声をあげ、会場のボルテージは一瞬にして最高潮に達した。ブラッドリーの来日は2013年に公開され、共演したジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』以来5年ぶり、3度目。日本のファンに「来日を楽しみにしていたし、戻ってこられてとてもうれしい。レディー・ガガからも『日本のファンは最高』だと聞いていたしね」と挨拶した。また、ゲストとして登場したタレントのローラが、薄手のドレスで寒そうにしている姿を見て、自身が着ていたコートを貸してあげるジェントルマンぶりも発揮していた。■歌手役を演じきれたのは「ガガが励ましてくれたからこそ」現在、音楽業の無期限休業を宣言しているガガが、音楽業界での成功を夢見ながら、容姿と才能に自信を持てずにいる主人公アリーを熱演。ブラッドリーは、アリーの才能を見出す大物歌手ジャクソン・メイン役で、ガガとともに主演を務めた。「夢を追い求めるとはどういうことか。そんなテーマを描いた作品で、自分にとっては非常にパーソナルなもの。この作品が皆さんにとって、夢を見ること、追うこと、そして実現させるきっかけになれば」と語るブラッドリー。自身は歌唱やギター演奏に初挑戦しており、「ガガが同じステージに立ち、励ましてくれたからこそ。彼女からは勇気をもらったよ」とガガへの感謝を示した。■来日が実現しなかったガガから、日本のファンにメッセージイベントでは今回、ラスベガス公演のリハーサルのため、来日が実現しなかったガガからビデオメッセージが到着!「この映画は私にとって本当に特別なの。すばらしい俳優、監督であり、ミュージシャンでもあるブラッドリー・クーパーに会えたし、すばらしいスタッフ、キャストにも恵まれて、世界中の『アリー』を見た人たちの深い愛を感じているから。この映画は私の人生を変えたわ。映画の主人公・アリーと同じようにね」と本作への思いを語っていた。■GG&グラミー席巻! 賞レースでもスターの輝きベネチアやトロントなど名だたる国際映画祭で絶賛された本作は、公開された各国で監督デビュー作としては異例のヒットを記録し「アカデミー賞有力」の声もあがるほど。先日、候補作が発表された第76回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の5部門にノミネートされた。さらに第61回グラミー賞では、ガガが歌うメイン楽曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門である年間最優秀楽曲、年間最優秀レコードをはじめ 4部門で候補に。さらにソロ名義で発表した最新アルバム『ジョアン』もベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にノミネートされており、ガガ本人が「感激で、朝から涙が止まりません」と感激のコメント。まさにスターの輝きを放ちながら、アカデミー賞へとひた走っている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月11日モデルのローラが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアに登場した。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。観客1,000人が集結したジャパンプレミアでは、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。雨も降り、厳しい寒さの中、2人はレッドカーペットでファンサービス。歓声を浴びながらゆっくりと歩いた。ローラは、胸元と美脚あらわなセクシーなドレスで観客を魅了。ステージでは思わず「寒い!」と笑いながら本音を漏らすも、「グリーンが着たかったなと思って。かっこいいでしょ!? 肩のパットが入っている洋服は、強くてかっこいい女性に見えると思って大好きなの!」とドレスのポイントを伝え、観客から「かっこいい!」「かわいい」という声が上がった。司会者から、夢を叶えるため挑戦し続けている姿が、ガガ演じる主人公・アリーとも重なると言われると、「うれしい! そう思う!?」とにっこり。「この映画を初めて見た時、すごく共感する部分もあったし切ない気持ちにもなったし、これを見たらたくさんの女性の人が共感するんじゃないかなってすごい感じた!」と映画の魅力を語り、「寒くて声が震えてきたよ。うふふ」といつものローラのテンションのまま訴えた。その後、ブラッドリーが自身のコートを脱いで、ローラにかけてあげる場面が。するとブラッドリーの優しさに観客から「キャー!」と黄色い歓声が上がり、ローラも「暖かーい! 優しいね、すっごく。サンキュー! ジェントルマン」と感激していた。そのほか、レッドカーペットゲストとして、岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモ、水沢アリーも登場した。
2018年12月11日映画初主演の“歌姫”レディー・ガガと『アメリカン・スナイパー』で主演・製作を務めた俳優ブラッドリー・クーパーが初監督を務める『アリー/ スター誕生』。この度、主人公アリーを演じたガガが、映画の成功の裏にはブラッドリーを中心とした強い信頼関係と絆、そしてブラッドリー監督とのビジョンの共有が欠かせなかったことを明かした。全米では公開10日で1億ドルを超え、2億ドルも目前、興行面でも成功を納め、早くもアカデミー有力候補と目されている本作。ブラッドリー監督のもと主演を務めたガガは、「私たちの間には強い信頼の絆があった」と明かす。「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで彼は、『俺のことを信頼してくれればいいから』と言うのだけど、本当に撮影裏もそんな感じだったのよ。私は『もう少し首を傾げるべきかしら?』とか『カメラはこっちから撮るのよね?』とか、考える必要がなかった。ブラッドリーはちゃんとビジョンを持っているから、私は彼がこの美しいストーリーを語るのをお手伝いするだけなの」と語り、撮影現場では監督ブラッドリーとそのビジョンを共有していたことを語る。さらに、ブラッドリーが演じた世界的ロックスター、ジャクソンの兄でありマネージャーのボビーを演じたサム・エリオットもこう語る。「彼がこの作品で監督デビューを果たすということを、僕は非常に興味深く感じた。彼はかなり早い段階で僕にオファーしてくれたんだ。彼と話して5分としないうちに、僕はこいつは信頼できる奴だと思ったよ。彼の頭の中に、ビジョンがはっきりあることが分かったからだ」という。「信頼は非常に大事だ。リアルなものを作ろうとすれば信頼がなければならない。この仕事を長いことやってきたから、僕にはそれが分かっている」。■「皆が僕のビジョンを信じてくれた」ブラッドリーは本作が初監督作品。彼にとっても、世界的な歌姫の初の主演映画でもあり、これまで幾度も製作され、アカデミー賞にノミネートされている物語を新たに撮影するというプレッシャーは計り知れないものだったろう。しかし『アリー』は世界中の名だたる映画祭で絶賛を受け、各メディアが彼の手腕に称賛を贈っている。これに対し、ブラッドリーは「この映画に関わったキャスト、スタッフ全員が一緒に頑張ってくれるなんて、こんなに嬉しい経験はありませんでした。皆が僕のビジョンを信じてくれたことですごく気持ちが高揚しましたし、そのおかげで毎日の腰が引けそうになるくらい責任の重い仕事を続けることができたのです」と謙虚に受けとめている。「この作品は完成まで3年かかりましたが、とても素晴らしい経験になりました。もし幸運にもまた監督をやらせてもらえるなら、もちろんやりますよ!」と、キャスト、スタッフとともに同じゴールを見据え、一丸となって挑んだ作品への手応えを語った。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月02日全米で大ヒット中、アカデミー賞最有力の声も上がる『アリー/ スター誕生』。この度、本作で主人公のひとりジャクソン役を演じ、初監督も務めたブラッドリー・クーパーの来日が決定!併せて、心震えるメイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の最新映像が公開となった。本作でブラッドリーが演じるジャクソンは、アリーの歌の才能を見抜き、アリーの音楽人生を全身全霊でサポートする世界的ミュージシャン。俳優として3年連続のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリーは、巨匠クリント・イーストウッドから本作の映画化の意志を受け継いで初めて監督を務め、早くもアカデミー賞有力候補に名を連ねている。ブラッドリーの来日は、2013年に公開され、ジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』以来5年ぶり、3度目。12月11日(火)はジャパンプレミアに出席、六本木ヒルズアリーナ広場でレッドカーペットイベントを行う予定。当日は、まるで劇中のアリーとジャクソンが魂のデュエットで数万人を魅了した野外コンサートのような演出が予定されており、大きな盛り上がりをみせることは必至。ブラッドリーは12月12日(水)まで2日間に渡って本作のプロモーションを行う予定だ。■「ブラッドリーが信じてくれたから」圧巻の歌声に“ガガ泣き”併せて公開となった最新映像では、自分の“うた”を信じ続けて生きてきたアリー(レディー・ガガ)とジャクソンの運命の出会い、そしてスターとしての階段を駆け上り、自分の才能を開花させてゆくアリーの姿が映し出されている。注目はアリーの歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。アリーを演じたガガは、「私がアリー役を演じきることができたのは、ブラッドリーが私を信じてくれたからに他ならないの。それは、この映画が語るストーリーにも通じるわ。この映画は、誰かを信じることのパワフルさを語っている。それは、自分と相手にとってとてつもない影響を与えるのよ」と語り、撮影現場でのガガとブラッドリーの関係が、あたかも劇中のアリーとジャクソンのようであったことが伺え、この物語のキーワードでもある“信じる”ことの大切さにも言及する。全米映画評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の90%フレッシュを記録し、すでに全米興行収入は200億円突破の大ヒット、全世界興行収入は375億円を超え、現在も数字を伸ばし続けている本作(※11月18日時点 Box office MOJO 調べ。1$=112円換算)。さらに劇中で披露される楽曲を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunes で1位を獲得。『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を抜く社会現象級の驚異的セールスとなっており、2019年度ゴールデン・グローブ賞、並びにアカデミー賞最多ノミネートが、いま確実視されている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月20日レディー・ガガが歌手を夢見る主人公アリーを映画初主演で熱演する『アリー/ スター誕生』。この度、感動の涙がこみあげる圧巻の本予告と、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンとの深いドラマを予感させる本ポスターがお披露目された。■歌って、恋して、傷ついて――“奇跡の歌声”を持つアリーはガガそのもの本予告には、自分の“うた”を信じ続け、人生を切り開いていこうとするアリー(レディー・ガガ)と、アリーの才能を見抜き、彼女を導こうとする世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の姿が映し出される。「君の歌は奇跡だ」と、超満員のステージでアリーに歌うようすすめるジャクソン。アリーは「無理よ!」と一瞬戸惑うが、ジャクソンの優しく温かい微笑みを受け、意を決したように勇気を振り絞ってマイクを握る。それまで自分が“うた”にかけてきた人生をふり返り、魂を込めて…。注目は主人公アリーのリアルなドラマ。容姿に自信がなく、歌手を目指すも、なかなか芽の出ないアリー。しかし、彼女は自分と自分のうたを信じることを諦めない。決して折れない彼女の前向きな心は、やがて大きな奇跡を呼ぶ。魂で歌うアリーのうたは、偶然バーでアリーの姿を目にした世界的なロックスターのジャクソンの心を捉えるのだ。コンプレックスを抱え、様々な挫折を経験しながらも、自分の夢に向かって邁進するアリーの姿は、ガガそのものにも重なっていく。「私は、私の持つすべてを注ぎ込みたかったの。最後の一滴まで、この映画に捧げようと思ったのよ。私の持つ恐れ、羞恥心、愛、優しさ、それら全てをこの映画の為に捧げたわ」と、ガガは素の自分をさらけ出したことを語る。■「音楽は、この映画の重要なキャラクター」とブラッドリーさらに注目は、予告の中でアリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。この歌は、劇中でアリー自らが作った楽曲で、彼女が自分の夢を掴むきっかけとなる重要な1曲。この“シャロウ~”をはじめ、この映画に登場する19曲もの圧巻の“うた”は、ガガをはじめ音楽界のスターたちによって書き下ろされたもの。アリーの物語をよりエモーショナルに彩る楽曲の数々は世界中で大ヒットで、本作のサウンドトラックは、全米3週連続1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得している。本作で初監督を務めたブラッドリーは「音楽は、この映画の重要なキャラクターなんだ。劇中の中で、“うた”がストーリー上重要な意味を持たないことはない。うたはいつも、歌っている人か、それを見ている人が感じていることを語っているんだよ」と、劇中歌の重要性を語っている。■アリーとジャクソンの対比を映し出す圧巻のビジュアル併せて公開されたポスターには、アリーとジャクソンの姿が描かれ、まさに“うた”を通した2人の深いドラマを想像させるビジュアルに。“私は生まれ変わる”のコピーと共に、これから夢をつかみ取っていくアリーの人生を表すかのような煌びやかさの一方、ジャクソンの大人の色気を感じさせながら、どこか切なさを感じさせる深いブルーが対照的で、見る者の心とらえて離さない。ヴェネチアやトロントなどの国際映画祭と名だたるメディアから絶賛を受け、10月5日より公開となった全米ではすでに200億円を突破、現在も数字を伸ばし続けている本作(11月13日時点 Box office MOJO調べ※1$=112円)。世界中を感涙させた圧巻の”うた”が、まもなく日本にも上陸する。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月16日レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのタッグで贈る『アリー/スター誕生』。この度、本作で監督・主演を務めるブラッドリーが演じる世界的なロックスター、ジャクソンのドラマにフォーカスをあてた特別映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像には、アリーと並ぶ本作のもう一人の主人公ジャクソンのドラマが映し出される。まず、道端で横たわるジャクソンに「この前もここで寝てたな」と、男が手を差し伸べる。「いまやお前は世界的に登りつめたが、孤独だ」と男が語りかけると、ジャクソンは朦朧としながらもこくりと静かにうなずく。その横顔はどこか悲し気で、とても世界的なロックスターとは思えない。そして男はジャクソンに告げる、「彼女はお前の“救い”かもしれない…」と。ジャクソンは、何万人も収容できるスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子スター。ガガ演じるアリーの才能を最初に見出す人物でもある。人気絶頂の中にいながら、心にぽっかりとあいた穴を埋めるように毎晩酒を浴びるジャクソンは、アリーに純粋な音楽の可能性を見出す。そして彼女の音楽活動を献身的にサポートするうちに、次第にジャクソン自身もアリーを必要とするようになるのだ。ジャクソンを演じたブラッドリーは、自身の役作りにおいて、アリーを演じたガガの存在が大きいことを語る。「彼女は素晴らしいアイディアをいくつも提供してくれたんだ。最初にロングインタビューをして、彼女の経験やアイディアを脚本に取り入れさせてもらったんだ。実際に、彼女のおかげで僕はミュージシャンとしての自分のキャラクターに自信を持つことができたし、ジャクソンという歌手のスタイルを見つけることができたんだ。彼女は映画の経験がないのに、すべてを与えてくれたんだ」とブラッドリーは言う。彼はこれまで、大ヒットコメディ『ハングオーバー!』シリーズでは飲んだくれの“パーティー・ピーポー”を演じ、『アメリカン・スナイパー』では特殊部隊の凄腕スナイパーを演じるなど、幅広い役を演じてきた。さらには『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』、『アメリカン・スナイパー』と3年連続でアカデミー賞にノミネートされるなど、ハリウッド中堅どころの最注目俳優であり、本作では初監督にも挑んでいる。そんなブラッドリーの役作りに影響を与えたガガの非凡な才能にも驚くばかり。ジャクソンについてのドラマは、アリーがスターダムへと掛け上がってゆくドラマの裏にあるもう1つの物語。ぜひこちらにも注目していて。『アリー/ スター誕生』は12月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月25日ジェームズ・ガン監督が解雇されてから、製作が無期延期となっている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目(以下、『GotG3』)に、新たな監督候補が浮上した。同シリーズでロケット役の声優を務めてきたブラッドリー・クーパーだ。ブラッドリーは現在、監督デビュー作『アリー/ スター誕生』を主演のレディー・ガガとプロモーション中。すでにヴェネチア国際映画祭などではお披露目を果たし、評論家から高い評価を獲得している。オスカーを含む賞レースにも参戦が期待され、監督の才能を開花させたブラッドリーに、ディズニーが「『GotG3』の監督に」と声を掛けているのではないかといううわさが拡がった。そこで、アイルランドのニュースサイト「JOE」がこのうわさについてブラッドリーに尋ねてみると、「監督するかって?脚本を書いていない作品を監督するなんて、想像もつかないよ。始め方さえも分からない」と寝耳に水という表情を見せたという。ブラッドリーは『アリー/ スター誕生』の脚本家の1人に名を連ねており、次に監督するといわれているレナード・バーンスタインの伝記映画も同様だ。ガン監督が解雇されるまで、『GotG3』はガン監督が執筆した脚本に沿って製作が進められることになっていた。解雇以降、この脚本が今後使用されるかに関しては、先日監督の弟が「彼ら(ディズニー)は、兄が書いた脚本を使用する意図が明らかにある」とツイートしている。「JOE」が「次の作品は、バーンスタインの映画ですよね?」と改めて確認すると、ブラッドリーは「うん、まぁ、そうだなぁ、そのうちわかるよ」と濁したそうだ。いまはまだ言えないことがあるのかもしれない。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2018年10月01日レディー・ガガが映画初主演を務めることで話題の『アリー/ スター誕生』。早くもアカデミー最有力候補と目されている本作だが、中でも本作で監督デビューしガガと共に主演も務めたブラッドリー・クーパーが披露する“歌声”に注目が集まっているようだ。■歌が欠かせない! 世界的なロックスター役を熱演ブラッドリーが演じるのは、世界的なロックスターのジャクソン。何万人もを収容できる程のスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子だ。そんなジャクソンを演じる上で、“歌”は絶対に欠かせない。これまで、『ハング・オーバー』では飲んだくれのパーティー・ピーポーを演じ、『アメリカン・スナイパー』でシールズの凄腕スナイパーを演じたブラッドリーだが、本作では大人の色気たっぷりの歌声も披露している。■ブラッドリーに歌は期待しない…?本作のプロデューサーのひとり、ビル・ガーバーは、「ブラッドリーは『大学で少し歌っていた』というので、まあなんとか方策を見つけて、ジャクソン役をえんじてくれるだろう。くらいに思っていた程度だった」と最初はブラッドリーの歌にはあまり期待をしていなかったそう。■ガガとのデュエットは「緊張しなかった」本業が歌手ではないブラッドリーにしてみれば、いくら役の上であれ“歌姫”ガガの歌声に合わせるというのは至難の技だったはず。しかし、意外にもガガとのデュエットは居心地のいいものだったようで、「初対面で会った日に、最初の15分~20分で一緒に歌ってみたのだけど、実は緊張しなかったんだ。彼女はその場に意識を集中させてくれたし、とても暖かいんだ。とんでもない才能を持ったアーティストが同志として接してくれていると思うと勇気が湧いてきたんだよ。だから緊張どころか、いつも守られているような気分でいられたんだ」とふり返る。■ガガも「素晴らしい声」と絶賛一方、ジャクソンと出会い、自分の歌手としての才能を開花してゆくアリーを演じたガガはというと、「ブラッドリーは本当に素晴らしい歌い手よ!私の自宅のリビングルームのピアノを前に一緒に歌ったのだけど、彼が歌を歌い出したら、思わずピアノを弾く手を止めてしまった。『素晴らしい声だわ』と彼に言ったの」と、彼の歌声に世界的歌姫の彼女も驚いた様子。そして、「ブラッドリーは腹の底から、そして魂の底から歌うの。それが彼の演じるジャクソンというキャラクターに強く反映されているのよ」と大絶賛している。先日行われた映画祭やプレミアでは、「彼女はまさに僕にとってのベストパートナー」(ブラッドリー)、「心から信頼している」(ガガ)とお互いに絶大な信頼を寄せあっていると明かした2人。ガガの全身全霊で歌う圧巻の歌声はもちろん、本作ではガガも絶賛するブラッドリーの歌声にも注目しながら、変幻自在にあらゆる役を演じきる彼の新たな一面をぜひ、本作で体感してみて欲しい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月29日歌姫レディー・ガガが主演する映画『アリー/ スター誕生』のUSプレミアが行われ、先日のヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭に続き、ガガとブラッドリー・クーパーが登場した。今回USプレミアの会場となったのは、劇中でアリー(ガガ)が歌う重要なシーンの舞台として登場する、シュライン・オーディトリアム(ロサンゼルス)。会場前には“ロックンロール”を意識したブラックカーペットが敷かれ、すでにアカデミー最有力候補の呼び声高い本作とあって、周辺には19時の開演の前から約2000人ものファンとマスコミが詰めかけ、さらに入りきれずに道の反対側にも人だかりができていた。「第75回ヴェネチア国際映画祭」では淡いピンクのファードレス、「トロント国際映画祭」では黒のロングドレスで登場したガガだが、今回は長いシルバーのドレス姿で登場。ブラックカーペットに監督・主演を務めたブラッドリー・クーパーと現れると、会場のボルテージは最高潮になり、声援と拍手で会場が埋め尽くされる中、2人はひとりひとり、丁寧にファンサービスをしていた。「今日この場にいることができて本当にうれしい」と心境を語ったガガは、本作で演じたアリーについて、「私も高校生のころ自分に自信がなくて、夢がとても大きかったから周りにいじめられたりしたことがある。そこがアリーと似ているところね」と自身との共通点を述べ、「その頃の自分を思いだして演じたわ」とコメント。ブラッドリーについては、「『僕を信じれば大丈夫』と言ってくれたブラッドリーの存在が本当に大きかった。心から信頼している」と絶大な信頼を寄せていると明かし、一方のブラッドリーも、ガガのことを「生涯の友人を見つけた」「本当に素晴らしい人で、出会えて本当に良かった」と語り、今回の共演でお互い強い絆で結ばれたようだ。また、本作の大きな見どころとなっているのが、メイン楽曲「Shallow」をはじめとする、ガガとブラッドリーによる映画のための描き下ろし楽曲。ブラッドリーは「初めてガガと会ったとき、彼女の家に行って一緒に歌ったんだ」と明かすと、「今思うと彼女の前で歌うなんてクレイジーだけれど、なぜあんな勇気が突然出たのかというと、あまりにも彼女と一緒にいると安心できたからなんだ」とふり返っている。今冬、観る者全ての心を揺さぶる感動作として期待が高まる本作だが、ストーリーを彩る数々の楽曲にも注目したい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月26日“歌姫”レディー・ガガが映画初主演を務めた『アリー/ スター誕生』。ブラッドリー・クーパーが初監督したことでも話題の本作が、この度トロント国際映画祭2018の「ガラプレゼンテーション部門」に出品され、2人も参加。質疑応答ではスタンディングオベーションが巻き起こり、終始熱い熱気に包まれていた。初お披露目となった「第75回ヴェネチア国際映画祭」に続く今回の「トロント国際映画祭」では、試写会場前に敷かれたレッドカーペットには、ヴェネチアを超える約3,000人ものマスコミ陣とファンたちが集結し、同映画祭史上空前の盛り上がりに。ヴェネチアでは、淡いピンクのファードレス姿で登場した主演のガガだが、今回は黒いベールに黒のロングドレスとシックな衣装で登場。監督・主演のブラッドリーと共に会場に現れると、あふれんばかりの大歓声と一斉にフラッシュが焚かれた。また、2人は向けられたカメラに向かってポージングをしつつも、しっかりと手を握り、劇中のアリーとジャクソンのように仲睦まじい雰囲気。集まったファンひとりひとり丁寧にファンサービスも行っていた。続いて、上映前の舞台挨拶に登場したガガとブラッドリー。まず、ブラッドリーが「この作品で僕の人生は大きく変わったんだ。彼女(ガガ)のおかげだと思っているよ。とてつもなく高い山を登るなら、パートナーがいてくれた方がいい。彼女はまさに僕にとってのベストパートナーだった」と言うと、ガガは「100人いるうちの99人が信じてくれない中、1人だけが自分を信じてくれることがある。今回のブラッドリーがまさにそうだったの。彼の最初の監督作品に主演女優として出演できたことに心から感謝しているわ」とそれぞれお互いの存在の大きさを語っていた。試写後に行われたQ&Aでは、ガガとブラッドリーを含めたキャスト・スタッフが集結。会場からは割れんばかりの拍手と称賛が惜しみなく贈られ、中には感動の涙が止まらない観客も。質疑応答の中で、ガガは「最初にデュエットしたときから、ブラッドリーは優れたシンガーだとわかったわ」と言い、その理由を「彼は魂から歌うの。すぐに分かった。彼と一緒に歌うのは、私にとって最高の時間よ」とふり返る。一方、ブラッドリーは 「初めて出会った時、この作品で、彼女は彼女がなりたかったような女優になり、僕は僕のなりたかったような監督になる、と誓ったんだ」と明かし、また「僕にとってこれまでで最高の経験だったので、また誰かがお金を出してくれるなら、ぜひやりたいですね(笑)」と早くもガガとの再タッグを願っていた。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月11日レディー・ガガがブラッドリー・クーパー監督と主演を務めた『アリー/ スター誕生』。スターの階段を駆け上がっていくアリーの姿を描いた本作から、日本版予告とティザービジュアルが解禁された。■劇中の音楽にのせた、本作の魅力がつまった日本版予告公開された日本版予告では、「世界は私を必要としてなかった」というメッセージから始まり、自分の顔を皆が嫌っているという理由で自身で作曲した歌が歌えないアリーに世界的ミュージシャン・ジャクソンとの運命の出会いが訪れる。自分を卑下するアリーに真正面から「君は美しい」と語りかけるジャクソン。彼女の才能にもほれ込んだジャクソンは、アリーのオリジナルソングを歌って欲しいと頼む。そこからの2人が辿る栄光と挫折を、音楽とあわせた映像の数々で魅了する。等身大の自分のままで飛び込んでいく決意をしたアリーがショービジネスの世界で感じる“喜び”と“苦悩”…様々な感情をガガが魂を込めて演じる姿が圧倒的な歌声と共に映し出される映像は人々の心を揺さぶるはず。■ティザービジュアルにはありのままのガガ=アリーの姿が!併せて公開されたティザービジュアルは、アリーの表情を大きく捉えられたデザインが印象的。音楽業界でスターになる夢を密かに見ながらも、自分の才能に自信も無く、周りからは容姿も否定され、小さなバーで細々と歌手を続けるアリー。ガガ自身も、圧倒的な才能がありながらも、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持ち、ソングライターとして楽曲提供を続けながら、生計を立てるためにクラブのダンサーとして働くなど、努力の末にスターダムを駆け上がった経験の持ち主だ。まさにヒロイン・アリーのドラマチックな人生を経験してきた彼女だからこそ、アリーがいかにしてスターになるのかをリアリティを持って熱演する。また、ガガがストーリーと共に自ら書き下ろしたメイン楽曲「SHALLOW」を含む数々の楽曲も本作の見どころ。これまでも“ありのままの自分に自信を持つ”という力強いメッセージを込めた名曲を生み出してきたガガの魂の歌声は、観る者に深い感動を呼び起こす。全身全霊で歌うその圧巻の歌声、そして1人の女性の人生を変える“うた”との出会い、栄光と葛藤を見事に表現した本作は、この冬、世界中を共感と感動で包み込む。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月23日レディー・ガガの初主演映画『アリー/ スター誕生』が、2018年12月21日(金)に全国で公開される。音楽での成功を夢見る女性アリーが、国民的ミュージシャンであるジャクソンにその才能を見出されることで、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていくという物語だ。原作は、戦前のハリウッド映画興隆に大きく貢献したウィリアム・A・ウェルマンが監督した1937年の映画『スタア誕生』。ハリウッドを舞台に俳優の栄光と悲劇を描く作品で、ミュージカル風にリメイクした1954年版、物語の舞台を音楽業界に変更した1976年版と、これまで3度に渡り映画化されている。レディー・ガガ、主人公アリー役で映画初主演主人公のアリー役を演じるのは、映画初主演となるレディー・ガガ。全身に激しい痛みが生じる原因不明の病気「線維筋痛症」のために休業していたガガが、スクリーンで華々しくカムバックを果たす。もちろんその歌唱力を劇中でも披露。“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”をはじめ数々のオリジナル楽曲を歌い上げる。映画だけではなく、サウンドトラックが世界中でヒットを飛ばしている点もポイント。ガガは次のように話している。「アリーの目線でうた作っていきました。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくんですよ。」ブラッドリー・クーパーが監督&出演また、巨匠クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務め、イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家と期待されるブラッドリー・クーパーが初監督。また、アリーの才能を見出す国民的ミュージシャン・ジャクソン役としても出演している。ストーリーと共に作り上げられた楽曲を歌うのは、レディー・ガガとブラッドリー・クーパー自身の声。まさに現代版の『スタア誕生』となる本作で、迫真の演技と魂の歌声を披露する。ゴールデン・グローブ賞主要5部門にノミネート、主題歌賞受賞第76回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の主要5部門全てにノミネート。アメリカ現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主題歌賞の受賞を果たした。ステージには、圧倒的な歌唱力で主題歌を歌い上げたレディー・ガガが登壇。淡いブルーに彩られたヴァレンティノ(VALENTINO)のボリューミーなドレスに、ティファニー(Tiffany&Co.)のジュエリーを身に纏い、観客の視線を奪った。レディー・ガガのために特別制作された「ティファニー オーロラ ネックレス」には、20カラットのペアシェイプのダイヤモンドを筆頭に、300粒を超えるブリリアントダイヤモンドが使われている。サウンドトラック発売劇中の音楽などを収録したサウンドトラックは2018年10月5日(金)に発売。全34曲収録されており、19曲は映画の中で、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのデュオ、もしくはレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパーがそれぞれ歌唱する曲。その他15曲は、劇中での台詞を収録したダイアローグ。聞くだけで映画の世界観を体感できる内容となっている。また、日本盤CDの発売も予定されている。■サウンドトラックレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー『アリー/ スター誕生サウンドトラック』発売日:2018年10月5日(金)※デジタル・アルバム予約注文受付中トラックリスト:1. Intro – Cast / イントロ – キャスト2. Black Eyes – Bradley Cooper / ブラック・キーズ – ブラッドリー・クーパー3. Somewhere Over The Rainbow (Dialogue) – Cast / サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー(ダイアローグ) - キャスト4. Fabulous French (Dialogue) – Cast / ファビュラス・フレンチ(ダイアローグ) - キャスト5. La Vie En Rose - Lady Gaga / ラ・ヴィー・オン・ローズ – レディー・ガガ6. I’ll Wait For You (Dialogue) – Cast / アイル・ウェイト・フォー・ユー(ダイアローグ) - キャスト7. Maybe It’s Time - Bradley Cooper / メイビー・イッツ・タイム – ブラッドリー・クーパー8. Parking Lot (Dialogue) – Cast / パーキング・ロット(ダイアローグ) - キャスト9. Out of Time - Bradley Cooper / アウト・オブ・タイム – ブラッドリー・クーパー10. Alibi - Bradley Cooper / アリバイ – ブラッドリー・クーパー11. Trust Me (Dialogue) – Cast / トラスト・ミー(ダイアローグ) - キャスト12. Shallow - Lady Gaga, Bradley Cooper / シャロウ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー13. First Stop, Arizona (Dialogue) – Cast / ファースト・ストップ、アリゾナ(ダイアローグ) - キャスト14. Music To My Eyes - Lady Gaga, Bradley Cooper / ミュージック・トゥ・マイ・アイズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー15. Diggin’ My Grave - Lady Gaga, Bradley Cooper / ディギン・マイ・グレイヴ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー16. I Love You (Dialogue) – Cast / アイ・ラヴ・ユー(ダイアローグ) - キャスト17. Always Remember Us This Way - Lady Gaga / オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ – レディー・ガガ18. Unbelievable (Dialogue) – Cast / アンビリーバブル(ダイアローグ) - キャスト19. How Do You Hear It? (Dialogue) – Cast / ハウ・ドゥ・ユー・ヒアー・イット?(ダイアローグ) - キャスト20. Look What I Found - Lady Gaga / ルック・ホワット・アイ・ファウンド – レディー・ガガ21. Memphis (Dialogue) – Cast / メンフィス(ダイアローグ) - キャスト22. Heal Me - Lady Gaga / ヒール・ミー – レディー・ガガ23. I Don’t Know What Love Is - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイ・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー24. Vows (Dialogue) – Cast / ヴァウズ(ダイアローグ) - キャスト25. Is That Alright? - Lady Gaga / イズ・ザット・オールライト? - レディー・ガガ26. SNL (Dialogue) – Cast / SNL(ダイアローグ) - キャスト27. Why Did You Do That? - Lady Gaga / ホワイ・ディド・ユー・ドゥー・ザット? - レディー・ガガ28. Hair Body Face - Lady Gaga / ヘアー・ボディー・フェイス – レディー・ガガ29. Scene 98 (Dialogue) – Cast / シーン98(ダイアローグ) - キャスト30. Before I Cry - Lady Gaga / ビフォア・アイ・クライ – レディー・ガガ31. Too Far Gone - Bradley Cooper / トゥー・ファー・ゴーン – ブラッドリー・クーパー32. Twelve Notes (Dialogue) – Cast / トゥウェルヴ・ノーツ(ダイアローグ) - キャスト33. I’ll Never Love Again (Film Version) - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(映画ヴァージョン) - レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー34. I’ll Never Love Again (Extended Version) – Lady Gaga / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(エクステンデッド・ヴァージョン) - レディー・ガガ※「ダイアローグ」=劇中の台詞『アリー/ スター誕生』あらすじ自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたアリー。そんな中、人気ミュージシャンであるジャクソンとの偶然の出会いが人生を大きく変える。「君の歌は奇跡だ」とその才能を認められる。ウェイトレスから一気にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく惹かれあうジャクソンとアリーは、全米のステージで一緒に歌う幸せな日々を過ごすが、次第に自分を見失っていく…。愛と成功のはざまで、最後に彼女がつかんだものとはいったい何か?作品情報映画『アリー/ スター誕生』公開日:2018年12月21日(金)監督&製作:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
2018年06月11日世界的歌姫レディー・ガガが映画初主演を果たす『A STAR IS BORN』が、『アリー/スター誕生』の邦題で12月21日(金)より日本公開されることが決定。併せて、ガガが圧巻の歌声を披露する予告編と写真が初公開された。栄光と挫折、そして愛――本作は、音楽業界での成功を夢見るアリーが、国民的ミュージシャンのジャクソンにその才能を見出され、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていく様子を描いた心揺さぶられる圧巻のドリーム・エンターテインメント。ガガ、映画初主演! ブラッドリー・クーパー初監督&出演もすでにアカデミー賞最有力候補作品との呼び声高く、話題となっている本作。才能あふれる主人公・アリーを演じるのは、多くの人々の心を動かし続けている世界的歌姫、レディー・ガガ。そして、アリーの才能を見出すジャクソン役には、『ハングオーバー!』シリーズや『世界にひとつのプレイブック』、クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務めたブラッドリー・クーパー。”イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家”と期待されるブラッドリーは、出演だけでなく本作で監督デビューを果たす。ガガは自身のSNSにて、「夢が実現しました。この素晴らしい映画に出演できて光栄です」と喜び、「監督、俳優、そしてミュージシャンとしてのブラッドリーの才能は驚異的。映画『アリー/スター誕生』で、ジャックとアリーを皆さんにご紹介できることに、とても興奮をしています」とコメントしている。ガガ、迫真の演技&圧巻の歌声で魅せる予告編では、ブラッドリーの歌唱シーンから、普段あまり見ることのできない普通の姿のガガが映し出される。そして、自分の容姿と才能に自信のなかったアリーが、戸惑いながらも一歩踏み出し、ステージで歌声を披露!彼女と同じく、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持つガガが、歌に人生をかけたアリーの姿を、迫真の演技と魂の歌声で表現している本作。映像からは、難病で休養中のガガの華々しいカムバックを感じさせるようだ。『アリー/スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月08日のどかな田舎町ツイン・ピークス、ビニールで丁寧にくるまれた女子高生の遺体、事件の捜査にやって来たFBI捜査官デイル・クーパー、やがて明らかになる町の秘密、嘘、欲望、混沌…。90年代に社会現象を巻き起こし、いまなお伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」は、映画界の鬼才デヴィッド・リンチが手掛けたTVドラマ。その「ツイン・ピークス」が25年の歳月を経て復活します!しかも、舞台は旧シリーズの最終回から25年後。ツイン・ピークスの町はあれからどうなったのか?クーパー捜査官をはじめとする登場人物たちは何をしているのか?気になる新作について、来日したクーパー役カイル・マクラクランに訊きました。「ツイン・ピークス」の中心となる女子高生ローラ・パーマー殺害事件は、旧シリーズで解決済み。しかし、その後も町に不穏な空気がうごめき、常識を超えた事態の数々が起こる中、旧シリーズは全30話で幕を閉じました。「終了を決めたのは放送局ABCの判断だけど、僕としては不本意だった。クーパーがボブに憑かれ、物語にも役にもいろいろな可能性が広がるところだったからね」と語るカイルの言葉通り、最終回は何とも思わせぶりな幕の閉じ方。カイルの言う「ボブ」とは本編にたびたび登場する謎の男で、悪を象徴するようなキャラクター。つまり、正義の味方だったクーパーが、悪と化す展開で旧シリーズは終了していたのです。それから25年。クーパー捜査官はどうなったのでしょう。より表現に自由の利くケーブルTV局SHOWTIMEに放送局を移し、以前にも増してリンチ節が炸裂する新シリーズ作のクーパーについて、カイルはこう語ります。「難しいけど、頑張って説明してみるね(笑)。新シリーズは何人かのクーパーがいる状態で、本来のクーパーが別次元に囚われている一方、ボブに乗り移られたクーパーは現実世界で25年間悪の限りを尽くしてきた。そして、なぜかクーパーはもう1人いて、彼の名はダギー。けれど、この世の中にクーパーが2人いるのは許されない。だから、いつか何かが起きるかもしれないね」。「何人ものクーパーを演じるのは楽しい」と微笑むカイルですが、この設定すら視聴者にとってはすでにクエスチョンマークだらけ。物語の持つ真の意味を、出演者はどこまで把握しているのでしょうか。「『これはどういう意味?』とデヴィッドに訊ねることもあったし、彼に委ねることもあった。すべてを把握しているのはデヴィッドだからね。僕は彼の思い描くものを形にする役目に徹する。とは言え、第2話で(ボブに乗り移られた)クーパーは女性を殺し、その後ある行動に出る。その意味がさっぱりわからなかったからとりあえず訊ねたよ。でも、そんなときの彼は必要最低限のことしか話さない。それ以上頑張っても言わないから、僕も『うん、わかった』となるんだ(笑)」。冗談めかして諦めの表情をしてみせながらも、そこにはリンチ監督に対する絶対的な信頼が。カイルとリンチ監督は「ツイン・ピークス」以外にも、『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』などでタッグを組んできました。しかも、ロサンゼルスではご近所さんだそう。「だから、この25年間もたびたび会っていたよ。近況を報告し合ったり、仕事以外の話をしたり。彼は唯一無二の存在で、『ツイン・ピークス』は世界中に大きな影響を与えた。予測不可能な登場人物、斬新な映像、引き込まれる音楽と、すべてがそれまでのドラマとは違ったんだ。デヴィッド・チェイス(『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』)やデイモン・リンデロフ(『LOST』)が新しいタイプのドラマを作るようになったのも、『ツイン・ピークス』からの流れがあってこそだと思う」。もちろん、リンチ監督と「ツイン・ピークス」を愛するのはカイルだけではありません。新作には、旧シリーズのキャラクターが大勢再登場。25年前との変化を感じ取るのも楽しみ方の1つです。あるいは、登場人物の謎が明かされることも?旧シリーズでクーパーは「ダイアン」なる人物に宛て、捜査の詳細をカセットテープに吹き込んでいました。しかし、その人物が何者なのか、そもそも存在するのか、本編では語られていません。「実は僕も“ダイアン”の人物像を想定するようなことはせずに演じていた。テープに録音することは、いわば日記をつけるような行為だったから。昔のこと過ぎて記憶が曖昧だけど、テープをどこかに郵送するだとか、そういったシーンもなかったはず。ただし、新シリーズ作には…ダイアンが登場するよ!楽しみにしていてほしいね」。旧シリーズからのファンに楽しみを提供し、新たなファンに衝撃を与えること間違いなしの新作「ツイン・ピークス」は、毎週土曜21時よりWOWOWプライムにて絶賛放送中。さらなる“伝説”をお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年08月09日ブラッドリー・クーパーとイリーナ・シェイクの第1子の性別と名前が明らかになった。2015年から交際している2人に、2週間前に第1子が誕生したことを「People」が報じたが、「E!NEWS」によると、生まれたのは女の子で「レア・ドゥ・セーヌ」と名付けられたそう。フランス風の名前は、フランス語が堪能なブラッドリーの命名かと思われる。ブラッドリーは大学時代、南フランスのエクス・アン・プロヴァンスに語学留学したことがあり、いまもフランスのTVやラジオに出演すると流暢なフランス語でインタビューに応じている。関係者によると、2人は娘の誕生に歓喜し、幸せをかみしめているという。先週末にはレアちゃんも連れて3人でヴェニス・ビーチを散策していたが、イリーナの左手薬指には大きなエメラルドのリングが輝いていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月12日ブラッドリー・クーパーとイリーナ・シェイクの第1子が誕生していたことが明らかになった。「People」誌では関係者が、イリーナは2週間前に出産したと語った。現時点では誕生日や性別、名前など詳細は不明。42歳のブラッドリーと31歳のイリーナは2015年春から交際、昨年11月にランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーに出演したイリーナが身体の線を隠すスタイルばかりだったことから妊娠のうわさが流れたが、本人からはコメントはなかった。イリーナはインスタグラムを常時更新しているが、妊娠・出産についてはふれていない。ブラッドリーとイリーナは結婚していないが、現在はロサンゼルスを生活の拠点にしていて、子育てもここでするつもりだと関係者は話している。あまり外出せず、目立たないように家で過ごすことが多いという。出産について、イリーナおよびブラッドリーの代理人はコメントしていない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月11日