NAOTO(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)がクリエイティブディレクションを務めるスタジオ セブン(STUDIO SEVEN)初となる路面店「スタジオ セブン 中目黒(STUDIO SEVEN NAKAMEGURO)」が、2018年12月8日(土)東京・中目黒にオープンする。中目黒に初の路面店2015年のブランドデビューから、3年が経過するスタジオ セブン。節目の年を迎えてオープンする路面店の地には、NAOTO自身思い入れのあるという中目黒が選ばれた。背の高い塀でハンガーラックが隠されたショップは、中に入るまで何が陳列されているか分からない、ミステリアスな構造が特徴。一歩店内に足を踏み入れると、そこにはホワイト一色で統一されたミニマルな空間が広がっている。その内装を担当したのは、NAOTOと親交が深いことでも知られるNIGO。天井の蛍光灯や床には、シルバーの「7」を連想させるデザインがあしらわれており、その随所にブランドの世界観を落とし込んだ拘りを感じることができる。Tシャツなど限定アイテム店内には、常時幅広いラインナップを用意。オープン日には、NAOTOが産み出したアイコンキャラクター「Mr.Confused」をあしらったパーカーやTシャツ、バッグといったショップ限定アイテムが販売される。Tシャツはシンプルなデザインと、さらりとした肌触りの良さが魅力だ。また近日には、ヒューマンメイド(HUMAN MADE)とコラボレーションしたショップ限定アイテムも展開される予定だ。NAOTOにインタビュースタジオ セブン立ち上げから3年。今店舗をオープンしようと思った理由を教えてください。ここに狙いを定めていたわけではなく、色々な条件が揃って、ベストタイミングだと思えたので、オープンに踏み切りました。中目黒でいつかやりたいとは思っていたのですが、まさかこんなに早く良い物件と条件が揃うとは思っていなくて…。良い条件が揃うのって巡り合わせだと思うので、「今だ!」と思いました。元から店舗をオープンするなら中目黒に決めていたのでしょうか。そうですね。1店舗目は自分たちのホームタウンである中目黒がふさわしいかなって。店舗空間はどのように構想したのですか。内装はNIGOさんにお願いして、お任せしています。NIGOさんには、「お店に来て、楽しんでもらえるような感じに」とお伝えしました。僕が考えていたような、楽しい雰囲気を作るのはNIGOさんの得意技だと思ってはいたのですが、完成した店舗は、自分の想像の上の上を行く出来上がりになっていました。店舗限定のアイテムは今後も発売していくのでしょうか。そうですね。ここでしか手に入らないものを常に展開していきたいです。立ち上げ当初から店舗オープンに至るまで、様々な取り組みを行ってきたと思います。ブランドへの向き合い方はどのように変化しましたか?昔よりも肩の力を抜いて楽しみながら物作りできているような感じがあるかな。前はもっと気合いが入りすぎていたというか。「絶対に良いもの」「みんなに評価されるもの」を作ろう、みたいなことを考えていました。でも今は、洋服だけではなく、ライフスタイルの中に取り込んでいけるようなものも含めて、作りながら自分自身がワクワクできていると思います。ブランドをディレクションしていく中でご自身のファッション観に変化はありましたか。あまりファッションに対する考え方は劇的には変わっていないです。でも、洋服に限らず色々なことに影響を受けているとは思います。物作りのインスピレーションはどのようなものから得ているのでしょうか。僕は普段から、幅広い分野のことに興味を持っています。洋服だけではなく、衣食住すべてにおいて、何かハマると追求したくなるタイプなんです。人間の生活において欠かせない衣食住の要素がクロスオーバーして、インスピレーションの源になっていると思います。自分の年齢や、経験を増していくにつれて、興味範囲も広くなってきているように感じています。衣食住のなかでも、具体的にはどのようなことに興味を持たれているんですか。“食“は常に興味を持っていますね。いつかスタジオ セブンを通していい落とし込み方ができたらいいなあって考えています。自分が好きで、突き詰めていったものを形にできたら嬉しいですよね。自分が面白いと思っていることを、いつもスタジオセブンを楽しんでもらっている方にも感じてもらいたいです。今後はどのようにブランドをディレクションしていきたいですか。自分の興味範囲や引き出しを増やして、普通のファッションブランドではやらないことをやっていきたいです。例えば、先ほどお話しした“食”もそうですが、自分自身も欲しいと思うようなものや、生活の中でこれがあったら楽しい、と思うようなアイテムを増やしていきたいです。それでは、現在のファッションシーンにはどのような感想を持っていますか。ファッションシーンが次の段階に入っているな、っていう波を感じるんですよね。海外のブランドを見ていても、新しいニューウェーブが到来しそうな雰囲気を感じるので、自分自身もその流れの中で、どういう風に変化していけるのか楽しみだし、どんどん新しいものを作っていけたらいいな、と思います。スタジオ セブンでのクリエーションは、パフォーマンスにどのような影響を与えていますか?実際にパフォーマンスをしている時と物作りは違いますが、“ゼロから形にしていく”という点でライブを1つ作っていく作業には似ている気がします。パフォーマンスに限らず、ライブや普段の活動の中で、僕たちはいろいろなものを生み出していきます。CDジャケット、衣装、演出など、EXILEや三代目 J Soul Brothersのクリエイティブを考えていくにあたり、ブランドをディレクションしていると引き出しが増えたのを実感します。音楽も含め、EXILEや三代目 J Soul Brothersの活動全般のクリエーションと、スタジオ セブン、お互いが良い影響を与え合っていると思います。ファッションはショーやプレゼンテーションなど様々な発表形式がありますが、今後どのような形でスタジオセブンを発信していきたいですか。ランウェイショーを開催するというよりは、EXILEや三代目 J Soul Brothersが生きてきたエンターテインメントの世界とリンクさせた発表形式が一番面白いかなって思うんですよね。エンターテインメントを通してファッションを見せる、ということをいつかタイミングが来たらやってみたいです。自分たちらしさを出せると思うし、むしろ自分たちにしかできないことだと思うので。店舗詳細スタジオ セブン 中目黒オープン日:2018年12月8日(土)住所:東京都目黒区青葉台 1-22-3営業時間:12:00~20:00定休日:なしTEL:03-6303-2383ショップ限定アイテム例:・Mr.Confused Exclusive Hoodie Parka (White,Black,Grey,Purple) 各16,000円+税・Mr.Confused Exclusive Tee (White,Black,Navy) 各7,500円+税・Mr.Confused Exclusive Bandana (White,Black) 各2,000円+税・Mr.Confused Exclusive Masking Tape (White,Black) 各800円+税
2018年12月07日アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが、“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るミステリアスな女性ヒーローを演じる『キャプテン・マーベル』。この度、本国アメリカで2分超えの予告編第2弾と新ポスターが公開された。日本では2019年3月15日(金)に公開される本作。マーベルの女性ヒーローとしてはこれまで、“アベンジャーズ”のブラック・ウィドウやアントマンの相棒ワスプなどはいたが、単独主役の女性ヒーローはキャプテン・マーベルが初めて。90年代を舞台に、“アベンジャーズ”誕生前の物語が描かれる上、『アベンジャーズ』第4弾でも大きな鍵を握るヒーローといわれており、早くも話題沸騰中だ。今回公開された映像で、キャプテン・マーベルは走る列車の中、なぜか老女に向かって強烈パンチ!だが、その老女もタダモノではなく、突如として壮絶なバトルが始まるシーンからスタート。どうやら主人公キャロル・ダンバースは記憶を失い、死にかけていたところを何者かに命を救われ、キャプテン・マーベルとして生まれ変わることになったらしい。しかし時折、過去の記憶がフラッシュバックするシーンがあり、本当の自分を取り戻そうとする姿も伺える。ただ、その血液は緑色で、やはり普通の地球人ではないらしいが…。また、注目なのは宇宙も地球も自在に飛び回り、強烈なパワーを発揮する迫力のバトルシーン。マスクをして闘うこともあるようだが、アクションのたびに振り乱れるブロンドヘアが超絶クール!この予告編を見たファンからは、「めっちゃ楽しみー」「戦闘シーンがめちゃくちゃテンション上がる」と楽しみにするコメントとともに、「『全部あいつ一人でいいんじゃないかな』的な強さ」「余裕でサノス倒せそう?」との声までも。映像には、意外に猫好き(?)な若き日のフューリー長官やコールソン、さらにはキャロルと同じ緑色のスーツに身を包んだジュード・ロウが演じるキャプテン・マーベルの師匠らしき人物なども映し出されている。▼本国で解禁となったポスターもカッコいい!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)
2018年12月04日マーベルが、アジア人のスーパーヒーローでカンフーマスターのシャン・チーを主役とする映画の製作に着手したという。「Deadline」が報じた。アジア人のスーパーヒーローが主役となって活躍するマーベル映画はこの作品が初めて。すでに脚本家は中国系アメリカ人のデイヴ・キャラハム(『GODZILLA ゴジラ』)に決定。キャラハムは、今後公開予定の『ワンダーウーマン 1984』(原題)、『ゾンビランド2』(原題)、マーベルのCGアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の脚本も担当している、いま旬な脚本家。監督もアジア系で探しているという。マーベルはシャン・チーの映画に、伝統的なアジアとアジアン・アメリカンのどちらのカルチャーも取り入れたいと考えており、キャストも製作陣もそのようなバックグラウンドを持つ人たちを起用する意向を示している。シャン・チーは、スティーヴ・エングルハートとジム・スターリンが生み出し、1973年12月に発売の「スペシャル・マーベル・エディション #15」に初登場したキャラクター。このコミックは10年以上売れ続け、アメリカでマーシャル・アーツがブームになったきっかけの1つともいわれている。シャン・チーの映画は2006年から企画がスタートしたが、10年以上を経てついに本格的に製作が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日ソニー・ピクチャーズが、タイトル未定のマーベル映画2本の公開日を発表したという。1本は2020年7月10日、もう1本はマーベル映画の続編で2020年10月2日とのこと。ソニーは詳しい内容について明らかにしていないが、「Variety」誌が7月公開の方はジャレッド・レト主演の『Morbius』(原題)だと予想。『Morbius』はマーベル・コミックの「スパイダーマン」シリーズに登場するヴィランのモービウスを主人公として描くスピンオフ映画。6日前に主演のジャレッドが伸び放題のひげをそり落とし、モービウスを演じる準備を行ったことをSNSで報告している。今年、同じく「スパイダーマン」シリーズのヴィランで、ヴェノムを主人公としたスピンオフ映画『ヴェノム』が大ヒット。先月から各国で公開されたばかりだが、興行収入は世界で564億円を超えている。中でも中国では驚異的なヒットとなり、公開後12日間で興行収入約243億円を突破している。10月公開の作品は、この『ヴェノム』の続編である可能性が高そうだ。ヴェノムを演じるトム・ハーディが引き続き主演を務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年11月22日アメコミの巨匠で、「マーベル・コミック」からスパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきたスタン・リーが亡くなった。95歳だった。「TMZ.com」によれば、月曜日の朝(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリーの自宅に救急車が呼ばれ、病院に搬送されるもそこで息を引き取ったという。リーは今年、肺炎との闘いを明かし、また、2016年には視力に問題があり、自分が作ったコミックを読むことができないとも語っていた。マーベル映画でヒーローを演じているセレブたちからお悔やみのメッセージが届いている。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)は「彼は何十年間も、子どもにも大人にも冒険、気晴らし、心地よさ、自信、インスピレーション、強さ、友情、そして喜びを提供してくれた。彼の愛情とやさしさはにじみでていた。それはみんなの人生に刻み込まれて消えないよ」と称え、「エクセルシオール!」とリーの決め台詞で締めくくった。スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)は、「銀河にもう1つのシリウスが瞬くことになった」とリーの魂を明るい星に例え、「ありがとう。毎日がスタンの宇宙の小さな一部になるわね。彼は伝説的な人。想像力があり、本物のアーティストだったわ」とコメント。ライアン・レイノルズ(デッドプール役)は「残念だよ…安らかに眠ってくれ、スタン。すべてに感謝してる」、ゾーイ・サルダナ(ガモラ役)は「今日、私たちは偉大な人の1人を失った。スタン・リー、あなたは私たちみんなにとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローだったわ」とメッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2018年11月13日ユーモアあふれるバディ・アクション・ムービーにして、マーベル・スタジオが贈るマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『アントマン&ワスプ』。この度、MovieNEXリリースを前に、ボーナス映像の中から本作で大活躍した女性ヒーロー・ワスプのスーツの制作秘話が明かされる映像がシネマカフェに到着した。全世界興行収入で1兆9,000憶円を突破(9月25日現在、Box Office Mojo調べ)、破竹の勢いで大ヒットを続けるMCUの最新作であり、『アベンジャーズ』最新作へとつながる重要なカギを握る本作。解禁となった映像では、キャストやスタッフが、本作で大活躍したワスプのスーツの制作秘話をふり返る。実は、『アントマン』1作目の最後に映るワスプのスーツは「1980年代の古い試作品」で、本作で身に着けているスーツとは別物だ。ワスプことホープ・ヴァン・ダインを演じたエヴァンジェリン・リリーは、「技術の進歩に伴い、親子でスーツを改良したの。ホープの要望を取り入れた最新版よ」と説明する。特殊衣装主任のアイヴォ・コヴェニー曰く、ワスプのスーツの前面部分はゴールドとシルバーのミックスで、「ギルバー色」だという。その色を出すのに苦労したというコヴェニーは、胸部は光沢のあるシルバーの上にハニカム状の金の革を貼り、2種構造にすることで絶妙な色合いを表現したと解説。さらに、腹部には、運動神経抜群のエヴァンジェリンの動きを制限しないよう柔軟性を出すために、なんと90以上のパーツが使われていると明かした。衣装チームのこだわりが詰まったワスプのスーツにも注目しながら、本作を隅々まで楽しんでみてほしい。ボーナス・コンテンツにはこのほかにも、メイキング映像や未公開シーンなど、劇場公開時には見られなかった貴重な映像が多数収録。アントマンやワスプが大きくなったり、小さくなったり、特殊効果やCG技術が高く評価されている本作だが、あのシーンってどうやって撮影しているの?撮影現場の雰囲気はどういう感じ?など、製作の舞台裏を余すところなく楽める内容となっている。『アントマン&ワスプ』は2019年1月9日(水)より初回限定リバーシブル・ジャケット仕様MovieNEX、4K UHD MovieNEX、4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)リリース。12月19日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年11月11日マーベル・スタジオ最新作、映画『キャプテン・マーベル』が、2019年3月15日(金)より全国の劇場で公開される。記憶を失った女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”『キャプテン・マーベル』では、マーベル史上初の、女性ヒーロー単独主役の主人公“キャプテン・マーベル”が登場。過去の記憶を失っている彼女。アベンジャーズが結成される以前の1995年を舞台に、その記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントが展開され、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが明かされる。ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。キャプテン・マーベルはやがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することとなる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは? 彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、すべてが覆るー。ブリー・ラーソン主演過去の記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ショート・ターム』で才能を開花させ、2015年『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともされる力を持ちつつも、本当の自分を求め、失った記憶の秘密を解き明かそうと戦う複雑なキャラクターを演じる。また日本版オリジナルポスターでは、戦闘機を操縦する姿や“USA”のロゴ入りTシャツを纏う姿など、彼女の記憶のフラッシュバッグを映し出した姿も。彼女は地球との関係も持っているのだろうか?謎に包まれた秘密を解き明かす手がかりとはー。また、日本語版は、ブリー・ラーソン演じる主人公キャプテン・マーベル役を水樹奈々が担当。ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官役には森川智之、チームの有能なスナイパーであるミン・エルヴァ役には日笠陽子、青年アット・ラスを『NARUTO-ナルト-』サイ役の日野聡、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦が抜擢されている。豪華キャストも集結その他、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『シャーロック・ホームズ3』の公開を控えるジュード・ロウ、「アベンジャーズ」シリーズや『キングコング:髑髏島の巨神』などで活躍するサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結する。メガホンを取るのは、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ライアン・フレック。謎多き女性ヒーローを、豊かな人間ドラマとスリリングなアクションで描く。特製カード付き前売券特製カードセット付き前売り鑑賞券が、2019年2月15日(金)より発売される。特典として、3枚1セットのコレクタブルカードを、「キャプテン・マーベルセット」と「スターフォースセット」の2種用意する。絵柄には、主人公のキャプテン・マーベルをはじめ、彼女が所属するスターフォースのメンバーをあしらったものや、本作で重要なキャラクターとなる(?)猫のグースをモチーフにされたものなどが登場する。ストーリー記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!詳細映画『キャプテン・マーベル』公開日:2019年3月15日(金)全国公開出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック製作:ケヴィン・ファイギ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■キャプテン・マーベル』コレクタブルカードセット(3枚1組)付ムビチケカード発売日:2019年2月15日(金)価格:一般券 1,400円(税込)※前売り特典は無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、特典1つ。※販売は一部劇場を除く。 ※コレクタブルカードセットは劇場販売限定特典。
2018年11月04日マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』の日本公開日が、2019年3月15日(金)に決定!さらに“アベンジャーズ”誕生の鍵を握る、ミステリアスな女性ヒーローが降臨する本作の日本版予告も解禁となった。■舞台は1995年。アベンジャーズが結成される以前の物語――ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。彼女はキャプテン・マーベルとして、やがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することになる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは?彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、“すべて”が覆る――。■マーベル初の女性監督のもとブリー・ラーソン&ジュード・ロウら集結過去の記憶を失った、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』(’15)でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともいわれる力を持ちながらも、本当の自分を探し求め、失われた記憶の秘密を解き明かす戦いに身を投じていく複雑なキャラクターを、どう演じるのか要注目。ほかにも、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も控えるジュード・ロウ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン、「エージェント・オブ・シールド」のクラーク・グレッグら豪華キャスト陣も集結。そして、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、彼女と長年タッグを組んできたライアン・フレックの両監督が、ミステリアスな女性ヒーローの誕生譚を豊かな人間ドラマとスリリングなアクションを交えて描き出す。タイトル未定の『アベンジャーズ』第4弾にも登場するといわれるキャプテン・マーベル。“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが、予測不能のサスペンスフル・アクション・エンターテインメントとして幕を開ける!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月01日セルフエステスタジオ1号店が表参道にオープン株式会社ネクシィーズグループが手がけるセルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」の1号店が、2018年11月15日(木)、東京・表参道にグランドオープンする。理想のボディラインを自らデザイン!「BODY ARCHI」のコンセプトは”なりたいラインに、私が私をデザインする”。「お腹周りを引き締めたい」「ヒップをもう3cm上向きに」など、なりたいボディラインを自分でデザインするための、定額制セルフエステスタジオだ。同スタジオは、他人の目を気にすること無く使用できる完全個室制。各個室に完備された最新の痩身エステマシン「フォースカッター」が、月額で何度でも使い放題という画期的なシステムだ。機器の使用には特別な資格や免許は不要。”ラジオ波・EMS/吸引・ポレーション・LED”の4つの機能を1台でこなすハイクオリティ機器で、自分の気になる箇所を重点的にケアすることができる。コストパフォーマンスがすごい通常フォースカッター施術を受けるには、1回あたり2~3万円が相場となる(同社調べ)。それが「BODY ARCHI」では、月額利用料10,000円~で通い放題と言うから驚きだ。デイタイム(45分/75分)、オールタイム(45分/75分)の4つのコースがあり、ライフスタイルに合わせてチョイスすることができる。都度払いのビジター利用も可能だ。初回限定で、45分間を1,000円(税抜)で利用できる体験も用意されているので、最先端の痩身エステ機器の実力を試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネクシィーズグループのプレスリリース※「BODY ARCHI」公式サイト
2018年10月29日シュリダイヴァヨガ専門スタジオ、新宿に登場アメリカ・デンバー発、その独特なポーズで注目を集める新スタイルヨガ”シュリダイヴァヨガ”の専門スタジオ「Studio BOWSPRING」が、2018年11月1日(木)、新宿マルイ本館にオープンする。”シュリダイヴァヨガ”とは?”シュリダイヴァヨガ”は、これまでのヨガの既成概念を覆す、全く新しいスタイルのヨガだ。基本となるポーズは”Bow-Spring(=しなる弓形)”。これは人が本来あるべき肉体的なカーブを描いたもので、特に身体の背面や臀筋などを鍛えることができる。携帯電話やパソコンの長時間使用で猫背になりがちな現代女性。身体を背面から強化することで、全身の各パーツとのバランスを整え、しなやかで美しいボディラインを叶えてくれる。また一般的なヨガにありがちな無理な姿勢のポーズが少なく、各々のレベルに合わせて調整することができるので、これまでヨガを敬遠してきた方でも安心してトライすることができるのも大きな特徴だ。まずは体験レッスンから「Studio BOWSPRING」では、まず体験レッスンを受講することをおすすめしている。エポスカードを提示すると、初回体験レッスン料が通常1,000円(税込)から750円(税込)に割引されるので是非活用を。さらに2名以上の場合、ひとり500円(税込)で受講可能。友達同士で参加してみては。「健康的にダイエットをしたい」「くびれを手に入れたい」「ポジティブになりたい」そんな女性にこそ試してもらいたい新感覚のヨガだ。(画像は「Studio BOWSPRING」公式サイトより)【参考】※「Studio BOWSPRING」公式サイト
2018年10月26日女性のための最新スタジオ「メガロスルフレ」全国に40店舗以上を展開するスポーツクラブ「メガロス」では、2018年11月1日(木)、女性専用スタジオ「メガロスルフレ」を大阪・心斎橋にオープンします。心斎橋店は、恵比寿、みなとみらい、麻布十番、河原町三条に続く全国5店舗目。”美ボディメイク”や”リラクゼーション”に特化した、女性のためのフィットネススタジオが、大阪エリアに初出店します。最旬プログラムが満載!同スタジオでは、「VOLTJUMP(暗闇トランポリン)」や「VOLTBOX(暗闇ボクシング)」など、注目の最旬プログラムが用意されています。ハンモックを使った「アンティグラビティフィットネス」や「ホットヨガ」などのリラクゼーション系も充実。多彩なプログラムの中から、その日の気分やなりたい自分に合わせて、プログラムをチョイスできます。まずは見学を!現在オープンに向け、施設見学やプログラム体験を実施しています。1レッスン2,000円(税込)で、希望のプログラムを体験可能です。最新設備がそろった女性専用スタジオで、全身ボディメイクを始めてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※野村不動産ライフ&スポーツ株式会社のプレスリリース※メガロスルフレ心斎橋公式サイト
2018年10月19日女性専用のホットヨガスタジオが誕生株式会社ウエルネス阪神は、ホットヨガ専用スタジオ「ラフィット ルーク(LAFIT RUC)」を2018年10月2日にオープンする。溶岩プレートとコラーゲントリートメントランプ(R)を備えた、西日本初のホットヨガスタジオだ。女性向けのスタジオかつ、立地も阪神甲子園駅前というアクセスのよさもポイント。これまでにも総合型のフィットネスクラブ「ラフィット」は存在したが、このたびオープンする「ラフィット ルーク」は女性専用スタジオ。ホットヨガに興味を持っている女性はこの機会に訪れてみてはいかがだろうか?女性の悩みを解消「ラフィット ルーク」の特徴は、女性が抱える肩こりや冷えなどの悩みに寄り添っているところにもある。女性が美しく健康でいられるためのサポートをコンセプトに掲げる「ラフィット ルーク」では、溶岩プレートを使用した床暖房や、コラーゲントリートメントランプ(R)を導入している。溶岩プレートはデトックス効果、コラーゲントリートメントランプ(R)はコラーゲンを生成する細胞を活性化させて美肌へ導くなど、女性にとってうれしい効果が期待でき、まさに女性の要望に応えるにホットヨガスタジオと言える。安心の設備「ラフィット ルーク」ではバスタオルやヨガウェアの他、パウダールームやシャワー、ロッカーも完備され、ヨガマットも常備されている。会社帰りなどに気軽に立ち寄りたい人にとっても、利用しやすいホットヨガスタジオだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウエルネス阪神のプレスリリース
2018年10月02日ブリー・ラーソンが主演を務める『キャプテン・マーベル』(原題)の初映像となる米国版予告編が、つい先ほど、日本時間9月18日21時半過ぎに公開。1990年代が舞台となるだけに、おなじみの人物の若き日の姿も明らかになった。キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース役を、『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリーが演じる本作。現在日本で公開中の『アントマン&ワスプ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で初めて女性ヒーロー(ワスプ)がタイトルに入った作品となったが、『キャプテン・マーベル』はMCU初の女性ヒーロー単独主演作。舞台は1990年代。トニー・スタークがアイアンマンを初めて作り出した『アイアンマン』の出来事より、はるか以前の物語が描かれる。まず、映像では天から落下してくるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースの姿が。空軍のパイロットであるキャロルが、あるきっかけにより超人的なパワーを手にした様子が伺える。また、サミュエル・L・ジャクソンが演じる『アベンジャーズ』シリーズなどのニック・フューリーが、“両眼が健在”の若き日の姿で登場。TVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」でも知られるフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)も、毛髪も豊かに(?)登場しており、確かに少し前の時代設定であることを感じさせている。そして、キャプテン・マーベルの“指導役”となるドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベル役を務めるジュード・ロウも、ちらりと登場している。アベンジャーズ最強のハルクやソー、そして記憶に新しい悪役サノスをも凌ぐスーパーパワーの持ち主ともいわれているキャプテン・マーベル。『インフィニティ・ウォー』に続く『アベンジャーズ』第4作目にも登場が予定されている。『キャプテン・マーベル』(原題)は2019年3月8日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日現在、映画の歴代興行収入トップ10のうち、4本もランクインし、日本でも多くのファンがいるマーベル・スタジオ作品。様々なヒーローが活躍するマーベルシリーズだが、男性だけでなく女性にも、世代問わず大人気。では、一体そのマーベル作品の魅力とは何なのか?今回、名作コミックを生み出し続けるマーベル・コミックス本社に潜入取材し、キャラクターとコンテンツの開発を担当する“バイスプレジデント”、サナ・アマナットにインタビューを行った。◆マーベル社では多くの女性が勤務現在9年務めたというマーベル社に入る前は、小さな出版社で働いていた彼女。「その頃にマーベル社で働く人たちに出会ったことで、マーベルで働く機会を持つことができました」とマーベル社入社へのきっかけを語る。キャラクターとコンテンツの開発を担当する“バイスプレジデント”という役職のサナ。仕事内容について聞いてみると、「コミックのストーリーを社内の残りのメンバーたちに公表する手助けをしたり、すべての異なるタイプのプラットフォームやフォーマットの中で、私が手伝って創り上げた様々なキャラクターたちに命を吹き込んでいきます」と説明してくれた。また、「編集部の1/3は女性ですし、マーベル全体として見ると、デジタルメディア・スペースとか経理部、法務部、TV部門、アニメ部門、色んなところで素晴らしい女性たちが毎日見事な仕事をしています」とマーベル社の女性社員についてコメント。それもここ10年で大幅に変化し、以前に比べて本当にたくさんの女性が働くようになったのだとか。◆「女性として考えつつも、根本的にはファンとして」男性だけでなく、女性にも人気のマーベル作品。キャラクターを創る上で“女性的視点”は入ってくるのか、気になるところ。サナは「ストーリーを作るときはどんなときでも自分の視点を持ち込むから、女性としての視点はおそらく反映されていますね。でも根本的には、その力強いキャラクターを自分がどう感じるか、そして読者がそのキャラクターに良い反応をするか、ということをまず率先して考えています」とコメント。加えて「私は自分が女性だからこういう意見なのよ、という風には考えていません。女性として考えつつも、根本的にはファンとして彼らのことを考えています」と話している。◆キャラクター制作の裏側――様々なキャラクターがいるマーベル作品だが、そのキャラクターを創る上でサナは、「根本的に、彼らが何者なのか、どういうバックグラウンドを持っているのか、どんな人間性なのか、ということを考えます。多くの様々なキャラクターを生み出すために考えるのは、彼らが持っているすべての側面ですね」と言い、「毎日どんな服を着るのか、なにを食べるのか、人間関係についてどう思っているのか。そういったすべての面が、そのキャラクターはどんな見た目なのか、どんな風に行動するのかということを物語ります」と、キャラクターがどういう人間なのかということを考えながら創っていると言う。また、新しいキャラクターを創るときには、自分たちが“そのキャラクターにどうなっていって欲しいと思うか”をまず考えるそう。「一つ目はスーパーパワーの設定。どのように見えるパワーで、どう機能するのか、どうやってそのパワーを手に入れるのかなどですね。もう一つは、そのキャラクターが人間としてどんな人物なのかです。どんな願望を持っているのか、どんな話し方をするのかなど」とキャラクター・デザインのプロセスを明かし、それらの要素が個々の人物の特徴を生み出すことになり、「オーディエンスや読者は、そのキャラクターの人間的な側面に魅かれていきます」と説明。その後、どんなコスチュームを着るのか、どんな悪役と戦うのかなど、ほかの要素を加えていくのだという。◆女性ファンについて女性マーベルファンについてサナは、「ここ数年のコミコンの参加者の男女比は50%ずつですね」と男女同じくらいのファン層になっているのではないかと話す。また、現在公開中の『アントマン&ワスプ』のワスプなど、マーベル作品には女性キャラクターも登場するが、女性キャラクターについては、「女性キャラクターのファンはもちろん増えているけど、私が入社してから9年間、女性キャラクターの進化も感じています」と言い、「以前から女性キャラクターは存在したし人気もあったけど、女性ヒーローのコミックは販売部数が伸びるようになったし、ほとんど女性しか読まないという作品も増えてきました」と製作側も増加する女性ファンを意識しているようだ。◆作品に込められるメッセージマーベル作品には、いまのアメリカが反映されている部分も多く登場する。「私たちのストーリーの素晴らしいところは、ヒーローがあらゆる形を取っているところ」と言うサナは、「私たちはオーディエンスに、誰もがパワフルになれるし、独自のパワーを見つけることができると信じてほしいんです。すべてのヒーローたちはみんな異なっています。彼らの誰もがちょっと面白くて、ユニークで、不器用で、愛しい面があります。ファンが、私たちがストーリーやキャラクターに『個性』と『可能性』を結びつけていることを気づいてくれればと願っています」と思いを明かしていた。世界累計興行収入20億ドルを突破し、日本でも興行収入37億を超え、2012年に公開した『アベンジャーズ』を抜いて、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上1位の記録を更新した最新作、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、MovieNEXで発売&デジタル配信中。彼女たちが創り上げたキャラクターたちの活躍をぜひこちらから見届けてみて。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー MovieNEX』は発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年09月09日2019年3月8日全米公開予定の『キャプテン・マーベル』(原題)に主演するブリー・ラーソンが、キャプテン・マーべルの姿で「Entertainment Weekly」誌の表紙を飾った。表紙が公開される前日、ブリーはSNSで同誌に向けて「ねえ、退屈だわ。ネットを騒がせたい?」と投稿。それに対し、同誌も「そうだね!東部標準時間のお昼にここに来て。何かマーべ…ラスなことが起こるから」と「マーベル」という単語を用いてフォロワーたちを期待させていた。そして表紙が公開されると、ファンのみならず、セレブたちもコメントを寄せずにはいられなかったようだ。マーベル映画仲間で『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン(ヴァルキリー役)、ナタリー・ポートマン、アメリカ・フェレーラなどが「イエス」、「ワオ」などの短い単語で興奮を表現している。また、ブリーは表紙に続いて初お披露目となる『キャプテン・マーベル』のシーン画像を5枚公開。ジュード・ロウとの共演写真もあり、ファンを喜ばせた。こちらにもセレブからのコメントが。歌手のロードが「オー・マイ・ゴッド!あなたってば、スーパーヒーローガールね!ものすごく楽しみだわ」とコメントを書き込むと、ブリーは「ワイルドになるわよ」と返信。リース・ウィザースプーンからも「オー・イェー!」というコメントが届いた。(Hiromi Kaku)
2018年09月06日子どもたちが、生活の場や学校でより楽しく過ごせるようにUpload By 発達ナビ施設インタビュー「スタジオそら 幡ヶ谷」は京王新線幡ヶ谷駅から歩いて6分ほどの閑静な住宅街のなかにあります。移転したばかりというスタジオは、すっきりと整理され、広々としています。メインで行われているのは、子どもと先生1対1の「スタジオ療育」。子どもの課題や環境に合わせた手助けを行なっています。訪れた子どもたちが、思いっきり体を動かし、汗をかいて、笑い、晴れ晴れとした気持ちになって帰っていってほしい。その思いのもと、オーダーメイドの支援が行われています。「スタジオそら」の大きな特色は、運動の設備・備品や絵カードなど一人ひとりに合わせた視覚教材が豊富に揃っていること。保護者からも、「体を動かしてほしい」「幼稚園や小学校での運動の基礎を身につけさせたい」という問い合わせも多く、運動をはじめ、さまざまなアプローチを通して、日々の生活がより豊かで楽しくなるような支援をしています。指導員の指示を聞いて動けるようになることは、園や学校などでの生活にも生きると考えています。もちろん、運動に限らず、学習支援やSST、音楽療法など多彩なプログラムが用意されており、子どもたちが日々楽しみながら療育を受けています。また、週末などを中心に行われているのが「あおぞら療育」です。近隣の公園などを利用し、五感を目一杯働かせて、思い切り体を動かすプログラム。「スタジオ療育」が個別で行われているのに対し、こちらは小集団活動がメインとなります。「幼稚園や小学校の休み時間に、他の子どもと混じって遊べるように、遊びのルールやコミュニケーションを伝えたいと思っています。経験があれば、他のお友達との遊びに入っていけることもあるはずなので」と先生方。「スタジオ療育」「あおぞら療育」を通して目指すのは、子どもたちが生活の場や学校で過ごす時間をより楽しめるようになること。そのための手助けをするのが「スタジオそら」の役割だそう。だからこそ、先生方にとって「家でもこんなことができようになりました」「学校の先生からこんなことができるって言われました」などの保護者からの報告が何より嬉しいと話してくれました。思い切り体を動かしながら、お友達との関係も育む“あおぞら療育”Upload By 発達ナビ施設インタビュー8月のとある土曜日。午前中に代々木公園で行われている集団療育プログラム「あおぞら療育」に同行。自然のなかでのびのびと活動すると、五感を目いっぱい働かせることができるのだそう。今回集まった4人の子どもたちは、元気いっぱいの子どもたち。まずは、「えいえいおー!」とみんなで声を上げて、公園の入り口付近から、公園内の活動場所まで走って向かいます。「あおぞら療育」では、基本的に、子どもと同じ人数の指導員が配置されているそう。スタートの際も、元気に走っていく子、まだエンジンがかからずゆっくり進みたい子、それぞれのペースに寄り添いながら子どもたちの気持ちを盛り上げます。この日のプログラムは、木陰での水鉄砲遊び。いろいろな場面や遊びを通して、子どもたち同士が交流することを目的としています。暑い日でしたが、一面の芝生と木々が生い茂る活動場所は、思いの外涼しく感じられます。まずは、水鉄砲の使い方やルールの説明をする先生。わざと小さい声で話し、子どもたちを自分のまわりに集めるなど、コミュニケーションにも工夫があります。活動のスタートに慎重になりがちな子どもには、ウォーミングアップとして「先に水にぬれる」機会を。この後押しで楽しそうにプログラムに参加できていました。こだわりをほぐすことができる自然な対応は、しっかりと日々子どもの様子を見ているからこそ。最初は少し乗り気でなかった子も、いつのまにか笑顔で水鉄砲を飛ばしていました。プログラムは、まず一人で水鉄砲を飛ばすところから始まり、徐々にグループ活動に。最後は、二人一組のチームになって、一人は水鉄砲に水を入れる係、もう一人は、水鉄砲を飛ばす係になって、吊るされた紙に描かれたモンスターを倒しました。子どもたちを積極的に褒める先生の様子が印象的でしたが、「大勢の前で褒められたい」「こそこそっと褒められたい」など、その子の性格によって褒め方も変えているのだそう。プログラムのスタート時には、駆け出す子、ゆっくり歩きたい子とばらばらでしたが、帰りは自分の前にいるお友達の肩に手を置き、電車ごっこをして保護者の方々が待つ場所へ向かいました。印象的だったのは、子どもたちの満面の笑顔。それは子どもたち同士が関われるよう、集団活動を目的としたプログラムでありながら、先生方の子どもたち一人ひとりに対する細やかな配慮があるからこそ。最初は一人で水を触っているだけだったのが、プログラムの終わりには仲間と一緒にゲームを楽しんでいる子どもたち。1時間弱と決して長い時間ではありませんが、皆、少し成長したように見えました。できないことは、アプローチを変えて再チャレンジ。一人ひとりに合わせた成長をサポートUpload By 発達ナビ施設インタビュースタジオでの「スタジオ療育」の様子も取材しました。「スタジオそら」では、子どもの発達を「言語コミュニケーション」「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「人間関係・社会性」の5領域にわけて細かく分析しています。各領域ごとに数値を出し、子どもの現状や課題を把握するアセスメントを取っているそう。それを元に個別支援計画を作成しています。「スタジオ療育」は、その個別支援計画の内容に沿って進みます。前回できたことを踏まえ、少しずつレベルアップさせながらゴールを目指しているのです。この日、「スタジオ療育」を受けていた子どもは3人。それぞれの子どもにマンツーマンで指導員が一人つき、加えて、全体を見渡しながら、補佐をしている指導員や児童発達支援管理責任者もいます。プログラムの内容は、子どもによってそれぞれ。メインは、「立ちます」「座ります」「走ります」など、実際にその動きをしながら、言葉と動きを一致させたり、器具を使ってジャンプの練習をしたり、ボール投げなどの粗大運動です。集中力を保てるよう、そのあいだに文字の学習や微細運動を組み合わせています。もちろん、全てのプログラムが円滑に進むわけではありません。子どもがつまずいた時には、アプローチや説明の仕方を変えてスムーズにできる方法を子どもと指導員が二人三脚で探ります。ジャンプの練習で、どうしてもうまく飛べなかった子が、これまで横に立って一緒に飛んで見せていた指導員が、前に立って両手を持ち、サポートの度合いを高めることで成功!必要に応じて臨機応変に調整しています。プログラム終了後には、保護者の方に先生から詳細な振り返りが伝えられます。もちろん、できるようになったことも伝えますが、できなかったことも伝えます。そして、こうアプローチを変えたらできるようになったということも。それは、保護者の方にそのアプローチを家庭に持ち帰って、実践してもらうためだといいます。「1mしか投げられなかったボールが4m飛ぶようになることなどは、とても嬉しいことです。でも、活動を通して指示を理解できるようになったり、自己肯定感が高まってチャレンジ意欲が増したり、数字では表れるのとは違うけれど、とても大切な成長もあります。スタジオそらでの活動を通してそういう成長を見ています」と先生方。その思いが子ども一人ひとりの成長を促しています。子どもたちの晴れた空のような笑顔がさらに広がっていくようにUpload By 発達ナビ施設インタビュー今後、発達の遅れなどの障害のある子どもが漏れなく適切な療育を受けることができるよう、スタジオを増やしていきたい。それが「スタジオそら」全体の今後の展望だといいます。その根底にあるのは“どんな子どもでも楽しく、幸せに生活を送ってもらいたい”という思い。それを実現させるため、スタジオや屋外での療育のほかにも、地域でのイベントを数多く開催しているのだそう。イベントを通して、発達障害とはなんなのか、発達障害の子どもとどんなふうに関わればいいのかなどを、子を持つ親や子どもと関わる学校の先生に対して伝えています。そのほかにも、障害のあるなしに関わらず、子どもたちが自分らしく楽しめるコンサートイベントも開催。次回は10月13日(土)を予定しています。日頃の療育ではもちろん、イベントなどを通しても、「スタジオそら」から子どもたちの晴れた空のような笑顔がひとつ、またひとつと大きく広がっています。絵本や手遊びを使って楽しくクラッシック・デビューできるコンサート。椅子席だけでなくマット席もあるので、リラックスして楽しむことができます。日時:2018年10月13日(土)10:15〜11:15(10:00受付)場所:三茶しゃれなあどホール(世田谷区太子堂2-16-7 5階)出演:こっころ/昭和音楽大学卒のよしだかおる(オーボエとうた)・はしもとなつき(フルート)・いのうえまい(ピアノ)によるトリオ対象:新生児~小学生(特に3~6歳程度)の子どもと保護者料金:大人1,000円小学生以下無料▼申込・詳細は下記より▼スタジオそらコンサート 申込・詳細※クリックするとスタジオそらのページに遷移します取材・文:秋定美帆撮影:鈴木江実子
2018年09月05日マーベルの最新作『アントマン&ワスプ』が公開されている。本作はマーベル最小ヒーローのアントマンと、彼の新たな相棒ワスプの活躍を描いた作品で、前作に続いて監督を務めたペイトン・リードは「他のマーベル映画には描かれていない関係」を描くことに力を注いだと語る。本作の主人公スコット・ラングは、ピム博士が開発した特殊なスーツを着ることで体長1.5センチになることができるヒーロー“アントマン”として活動中。3年ぶりのシリーズ最新作では、ピム博士の娘ホープが同じく特殊スーツを着て“ワスプ”としてアントマンと新コンビを結成する。リード監督は、スポ根ドラマを現代的に描いたガールズムービー『チアーズ!』や、1950年代のコメディのテイストを巧みに盛り込んだ『恋は邪魔者』などで知られる才人で「軽快なトーンとコメディの要素を盛り込んで、観客が感情移入できるドラマをテンポよく描いていきたい」と語る人物だ。マーベル映画は重厚なドラマや、ファンタジー色の強いものなど様々なタッチの作品をリリースしているが、『アントマン』は監督の語る通り、コミカルな要素をたっぷりと盛り込んで、語りのリズムを重視して描かれた。「ですから、最新作ではそれらの要素をすべて拡大して描きたいと思いました」そこでリード監督が新作で最も力を注いだのが、タイトルにもなっているアントマンとワスプのコンビネーションだ。ふたりはお互いに惹かれあっているが“恋人”と呼べる関係ではなく、軽口を叩き合ったり、イヤミを言い合ったりするが、お互いに助け合うパートナーだ。「この映画はラブコメではないのですが、1930~40年代のロマンティック・コメディの要素があるんですよ」と笑顔を見せるリード監督は、当時の作品を参考にふたりの関係を演出したという。「往年のロマンティック・コメディ映画は、スコットとホープの関係を演出する上で参考にしました。ハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』に出てくるケーリー・グラントとロザリンド・ラッセル、ジョージ・キューカー監督の『フィラデルフィア物語』、フランク・キャプラ監督の『或る夜の出来事』のクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベールも! ストーリー全体を構成する上で最も参考になったのは『ミッドナイト・ラン』です。あの映画は構成が面白くて、途中に様々な出来事が起こりはしますけど、要はロバート・デ・ニーロがチャールズ・グローディンを連れて、地点Aから地点Bに行くだけの話。映画のゴールがとてもシンプルなんです」まるで漫才の“掛け合い”のようにセリフの応酬があり、キャラクターが目まぐるしくリアクションしていくのが、ロマンティック・コメディの魅力だが、本作ではそのメソッドをアクション・シーンにも活用している。「その通りです。まず大前提として、それぞれのキャラクターに基づいたアクションにしたいと思いました。何かが起こった瞬間ではなく、それに対して登場人物がどう“リアクション”するのかを大事にアクションを組んでいますし、スコットとホープの関係が変化していく中で、それぞれがどんな反応をするのかを重視しました。その上で、バスター・キートンのようなサイレント映画的な要素も盛り込みたかったので、ビジュアルだけで笑えるアクションがあるかも気を配りました」リード監督がアクションやサスペンス的な要素が多いマーベル映画に、これらのテイストを盛り込んだのは「アントマンとワスプのような男女の関係は、他のマーベル映画では描かれていないから」だ。「ですから本作でふたりの関係を描けることは大きなチャンスでしたし、監督する上で最も重要なポイントでした。実は前作を手がけるまで私はマーベル映画に偏見を持っていて“ヒットしているけど、制作の現場はどうせ工場のようなところなんだろ?”と思っていました。でも実際に仕事をしてみると、マーベルはフィルムメイカーの個性をすごく尊重してくれるんですよ。私がマーベル映画にもたらすことができるのは、リズムのよい語りとコメディのトーン、そして観客が親密だと思えるドラマです。だから新作では前作以上に家族的で、みなさんに共感してもらえる作品を目指しました」『アントマン&ワスプ』公開中(C)Marvel Studios 2018
2018年09月03日マーベル・スタジオ最新作となる映画『アントマン&ワスプ』が8月31日に公開。今作には、神出鬼没な謎多き美女がヴィランとして登場する。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編と同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る“秘密”を守りきれるのか。この謎多きゴーストは、シルバーを基調とした全身スーツを身にまとっており、文字通り幽霊のごとく壁などあらゆるものを通り抜けられる能力を持つ神出鬼没なキャラクターだ。そしてスーツの内側は若い謎の美女……。SNS上でもその脅威的な能力とは裏腹な彼女の整った素顔に魅了されるユーザーが続出している。彼女は何者なのか多くは語られていないが、演じているハナ・ジョン・カメンは「このキャラクターには何層もの深みがあるわ」と語る。「彼女のシチュエーションは白黒はっきりしたものではないの。世界征服でもなければ、絶対悪ということでもないのよ。私は彼女の持つ脆弱性に驚いたし、彼女の境遇に心から共感したわ」と、この作品が勧善懲悪ではなく、ゴーストの境遇が本作のストーリーに大きく関わってくることになりそうだ。そして、本作の製作を務めるスティーヴン・ブルサールは「彼女はミステリー性の高いキャラクターで、驚くほどの激しさを持っている。詳しくは言えないが、彼女のストーリーもとても面白いし驚くことになると思うよ」と説明。アントマンとワスプのバディの前に現れ、彼らの研究所を狙っているという彼女にはどんなストーリーが隠されているのか、彼女自身はもちろん、その他のキャラクターとの関わりにも注目だ。(C)Marvel Studios 2018
2018年08月31日マーベル映画“最小”ヒーローの新たな活躍を描く映画『アントマン&ワスプ』が本日から公開になる。タイトル通り、アントマンと相棒の女性“ワスプ”が主人公の作品だ。天才的な発明家で自由自在に武器を繰り出すアイアンマンや、時空を操るドクター・ストレンジ、神の子ソーなど、マーベル映画には強くて大きくて勇ましいヒーローが数多く登場するが、アントマンはその中で最も小さく、最も普通のキャラクターだ。彼は、ピム博士が発明した特殊スーツを着ることで体長1.5センチになり、蟻(アント)を仲間に戦うが、その正体は冴えない男スコット・ラング。彼は現在、アベンジャーズ同士の戦いに加わったためにFBIの監視下で自宅謹慎中で、特殊スーツもなければ、自宅から出ることもできないマーベル映画史上“最弱状態”にある。そんなある日、彼の前に再びホープが現れる。彼女は特殊スーツの生みの親ピム博士の娘で、自身もスーツを着て“ワスプ”として行動し量子の世界に旅立ったまま帰ってこない母ジャネットを取り戻そうと活動中。母の奪還計画にはスコットの協力が必要らしく、彼は監視の目をかいくぐって家の外に出るが、そのことでスコットは新たなトラブルと戦いに巻き込まれる。前作『アントマン』は、主人公が小さくなることで日常にあるキッチン用品やバスタブが大きくなったように見える映像が話題を集めたが、最新作ではアントマンは小さくなるだけでなく自身が巨大化する機能を装備。アントマンとワスプが小さくなったり、元のサイズに戻ったりしながら繰り広げられるアクションシーンやカーチェイスは圧巻だ。また、頼りないが大事なところで勇気を発揮するアントマンと、頼りになるが実は心に孤独や迷いを抱えているワスプがお互いを認め合ってコンビになっていくドラマや、ピム博士と本当に生きているのかどうかもわからない妻ジャネットの物語など、ストーリーも盛りだくさん。マーベル映画はすべての作品が同じ世界観を共有しているため、先ごろ公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にまつわるエピソードが劇中に登場するのかも気になるところだ。『アントマン&ワスプ』8月31日(金)より全国公開
2018年08月31日マーベルの最新映画『アントマン&ワスプ』が明日から公開になる。特殊なスーツを着ることで体長が1.5センチになる蟻(アント)サイズのヒーローと、その相棒ワスプの活躍を描いた作品だが、前作『アントマン』に続いて主演と脚本を務めたポール・ラッドは「ファンタジックな設定の作品だからこそ、そこにリアルなテーマを盛り込みたかった」と振り返る。そこで彼らは、痛快なアクションとギャグがつまった最新作に家族のドラマを盛り込んだが、ラッドは家族を単なる“血がつながった人々”とは考えていないようだ。2015年に製作された映画『アントマン』の主演に選ばれたラッドは、共同脚本も手がけ、自身の演じるスコット・ラングが力強いヒーローではなく、どこにでもいる普通の男、それどころか少し“ダメな部分がある男”であることにこだわった。前作のスコットは前科があるせいで定職につけず、養育費も払えないため、愛する娘と暮らすこともできなかった。しかし、スコットは金に困って忍び込んだ屋敷で、体長が縮む特殊なスーツと、スーツを開発したピム博士に出会い、アントマンに任命される。「こんなことを言うとみんな驚くかもしれないんだけど、僕は……マイティ・ソーを演じるのに向いてる役者ではないんだ!」と笑うラッドは、「どこにでもいるような男が想像もしなかった状況に放り込まれる方が僕も演じがいがあるし、個人的には短所のある普通の人間に惹かれるんだ。だから監督とも話をして、新作でもスコットの“普通の男”の部分にフォーカスをあてて脚本をつくっていった」と振り返る。「それに、1作目を観てもらった人はよくわかってると思うけど、スコットよりもホープの方がヒーローに向いてるしね」ホープはピム博士の娘で、格闘能力が高く、頭脳も明晰、決断も早い優れた女性だ。前作でホープはスコットを鍛えるために登場し、本作ではスコットと同じように特殊スーツを着て“ワスプ”として活躍する。「脚本を書く前にいろんな“コンビもの”映画を観て研究したけど、やはり対称的な性格のふたりが揃う方が楽しいんだよ。ホープはいつだって効率優先でビジネスライクに動くのに対して、スコットはいつもモゴモゴと愚痴を言ったり、集中力のない感じなんだ(笑)。でも、その方がコンビとしては楽しいし、今回の映画では、そんな正反対のふたりがお互いの良い部分を認め合い、足りない部分を補完しあって、真のパートナーシップを築いていく道のりを描いている」新作は、特殊スーツで縮小を続けた結果、量子の世界に旅立ってしまったピム博士の妻ジャネットを連れ戻す計画のために、スコットとホープ、ピム博士が再会するところから始まる。しかし、様々な勢力がピム博士の開発した装置が据えられた研究所を狙っており、物語は二転三転。登場人物も自動車もサイズが自在に変化する怒涛のアクションが繰り広げられる。しかし「アリの背中に乗って空を飛びまわるようなファンタジックな設定の作品だからこそ、そこにリアルなテーマを盛り込みたかった」と語るラッドは、新作を“家族の物語”にすることにこだわった。「この映画を、マーベルの他の映画にはないトーンや資質をもつ作品にしたいと考えていた。だから、家族のドラマを描いたんだと思う」ラッドが語る通り、本作ではピム博士にとっては妻、ホープにとっては母ジャネットの物語が描かれ、アントマン=スコットは愛する娘のために戦い続けるべきか迷う。しかし、本作ではさらに踏み込んで、血のつながりのないピム博士とスコットが擬似的な父子関係を見せたり、新キャラクターの女性“ゴースト”とある人物の家族的な関係が描かれる。「家族の形はいろいろあると思うけど、僕は友人だって“ファミリー”だと思うんだ。デイヴィッド・リンチ監督の『ストレイト・ストーリー』の中で“1本の棒は折れやすいが、束になれば折れない。それが家族と言うもの”ってセリフが出てくるけど、まさにそういうことだと思う。お互いの面倒を見て、お互いが支えあう関係。ひとりでも強いけど、集まるともっと強くなる。僕はこの映画で、そういう意味での“家族”を描きたかったんだと思う」本作を注意深く観ると、愉快な場面やアクションの背後に、様々な“家族”のドラマが描かれていることに気づくだろう。血がつながった家族、想いを継承したふたりが築きあげた家族、相手をずっと見守り続ける家族、そして最強の凸凹コンビを結成する家族……『アントマン&ワスプ』は楽しくて、ハラハラして、じっくりと観ると意外に深い! そんな映画に仕上がった。「今回の映画は他のマーベル映画を観ていなくても独立して楽しめる内容にしたよ。もちろん、シリーズをずっと観てくれている人には……気づいてもらえる部分も盛り込んだけどね!」『アントマン&ワスプ』8月31日(金)より全国公開(C)Marvel Studios 2018
2018年08月30日クリス・ヘムズワースが11日(現地時間)に35歳の誕生日を迎え、スーパーヒーロー仲間たちからお祝いのメッセージが寄せられた。クリスはマーベル映画の『マイティー・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、スーパーヒーローのソーを演じている。誕生日当日、クリスはバースデーケーキを両手で持ち、妻のエルサ・パタキーと笑顔で写っているツーショットをSNSに掲載。「この写真を撮ったすぐあとに、息子が後ろからすごい勢いで襲ってきたんだ。(ニンジャトレーニングのためにね)。それで、ぼくはロウソクの上に突っ伏すことになっちゃったんだよ。ライアン・レイノルズが辞めてくれるなら、ぼくがデッドプールを演じるのもアリかもね。#人生最高の誕生日」という微笑ましいエピソードを語った。この投稿に、マーベルのスーパーヒーロー仲間のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、マーベルのライバルであるDCコミックスのスーパーヒーローのガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)、ヘンリー・カヴィル(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)らから「お誕生日おめでとう!」のメッセージが寄せられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でクリスと共演し、ヴィランのサノスを演じたジョシュ・ブローリンは「12歳の誕生日おめでとう、ベビーフェイス」とメッセージを贈り、さらに自分のアカウントでクリスに向けてバースデーソングを歌った動画を投稿するという徹底ぶり。ほかにも、ドウェイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステインなど多くのセレブたちから、メッセージが届き、交友関係の広さが明らかになったクリスだった。(Hiromi Kaku)
2018年08月13日ロックバンド・WANIMAが、マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)のオフィシャルソングを担当することがこのほど、明らかになった。WANIMA初のハリウッド映画のオフィシャルソングとなる。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となる同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。オフィシャルソングに決定したのは、メジャー1stアルバム『Everybody!!』に収録されている「JUICE UP!!のテーマ」。この楽曲は、WANIMAツアー告知時に動画で一部が公開されるとSNSでも話題になったファンに根強く愛されてきた楽曲で、ライブでもオープニングの登場テーマ楽曲として会場を盛り上げるが、未だフルバージョンのメンバー自身によるライブ演奏は披露されたことがないという特別な楽曲だ。WANIMAの起用について、ウォルト・ディズニー・ジャパンは「10代・20代から圧倒的に支持されているWANIMAさんの曲には、聴く人々の気持ちを盛り上げ、背中を押してくれるようなパワフルさ、ポジティブさがあり、『アントマン&ワスプ』という映画の持つユーモアと楽しさに満ちた世界観にぴったり合うと感じ、オフィシャルソングに起用させていただきました」と説明。「『JUICE UP!!のテーマ』の“Juice up”には加速する、盛り上げる、という意味がありますが、『アントマン&ワスプ』も、1.5cmのヒーローコンビが小さくなったり、大きくなったり、サイズ変幻自在の息もつかせない展開で、友達や家族みんなで笑って盛り上がれる最高のアクションエンターテイメントです」と話す。WANIMAも今回のタッグについて「試写会にお邪魔させて頂き、観終わってからはアリや小鳥など、小さい生き物や物に対して優しくなれました!! 大きくなったり小さくなったり…イレギュラーな事が起きるとアントマンが来たんだと思うようにしました!! アントマン&ワスプ×ワニマ!! 開催します!!」とコメントしている。(C)Marvel Studios 2018
2018年08月03日女性の美と健康とダイエットを応援するスタジオTREES株式会社は、同社が運営する溶岩ホットヨガスタジオLala Aasha(ララアーシャ)の11店舗目となるスタジオが、小田急線沿い「経堂」にオープンしました。いつも心と体がバランスよく輝けるようにララアーシャの溶岩ホットヨガは、ミネラル、マイナスイオンを含む鹿児島・桜島の溶岩を床に敷き詰め、温められた天然の溶岩石の上でのびのびとヨガを行います。温められた溶岩石に座れば、体の芯まで温まり、基礎代謝もアップ、ヨガの呼吸法により心地よい気持ちになれます。溶岩ホットヨガが気になる人向けに、体験レッスンも実施しており1,000円で気軽に参加することができます。ララアーシャについてTREES株式会社は、溶岩ホットヨガスタジオ、ララアーシャ1号店を、2012年6月に自由が丘にオープンしました。今回オープンの店舗を含め、東急東横線沿線を中心に11ヶ所で展開しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※TREES株式会社のプレスリリース
2018年07月27日東京に2店舗オープン国内に24店舗のピラティス専門スタジオを展開する株式会社ぜんは、新しく「basiピラティスリフォーマー専門スタジオ」を、自由が丘と下北沢にオープンします。万能なピラティスマシンを完備新店舗のアピールポイントは、ピラティスマシン「Reformer(リフォーマー)」を完備したスタジオであること。近年アメリカで注目されている同マシンは、身体の一部分から全身にまで効果を及ぼす、様々なエクササイズが可能です。また個人の状況に合わせた最適なトレーニングで、効率的に身体を鍛えていきます。キャンペーン実施中新店舗は、2018年6月16日(土)に自由が丘、7月1日(日)には下北沢にオープンします。現在、入会から2ヶ月間の月額費用の割り引きや、リフォーマーグループレッスン体験などのキャンペーンを実施中です。(画像はプレスリリースより)【参考】※自由が丘リフォーマー専門スタジオ※下北沢リフォーマー専門スタジオ※株式会社ぜん 公式サイト※プレスリリース
2018年06月16日マーベル・スタジオが贈る、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロイン、アントマンとワスプが登場する『アントマン&ワスプ』。この度、アントマンとワスプの2人が並んでいる場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。今回到着した写真には、元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれている“頼りなさすぎるヒーロー”アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)と、新型スーツの力を手に入れた“完璧すぎるヒロイン”ワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)の姿が。機材が積まれた車の中で、スーツ姿のワスプがアントマンに何かを伝えるような視線を送っている…というシーンだ。2人が団結し、共に戦うことになる本作。しかし、なにもかもが正反対の2人が果たして団結できるのか、という疑念が浮かぶ。というのも、スコットは、家族を養うために犯罪に手を染めたものの、その犯行現場でアントマンスーツを手にし、愛する娘のために、アントマンとして戦うことに。元泥棒ということに加えてバツイチ、さらに娘のキャシーにもなかなか会えず、FBIの監視下に置かれている、ある意味“頼りなさすぎる”ヒーロー。一方で、ホープはアントマンのスーツを作ったハンク・ピムの娘であり、明晰な頭脳と恐れ知らずの勇敢さを持ち、伝説のスパイとして名を残す両親の陰で育ち、世界中を旅しながら超一流の戦略家・格闘家という面を持っており、アントマンとして戦おうとするスコットを訓練していたことも。ヒーロー映画なのに、ある意味ヒーローっぽくないスコットと、ザ・ヒーローのホープという正反対な2人だが、どう強敵に立ち向かっていくのか?そして、どんなバディアクションが見られるのか?いまから楽しみだ。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年05月28日マーベル・コミックスの4代目ミズ・マーベルのカマラ・カーンが「マーベル・シネマティック・ユニバース」の映画に登場するようだ。マーベル・スタジオのCEOケヴィン・ファイギが、イギリスのテレビ局BBCのインタビューで明かした。「いまはブリー・ラーソン主演の『キャプテン・マーベル』を撮影しているよ」とファイギは初代ミズ・マーベルであるキャプテン・マーベルの映画について触れた後、「キャプテン・マーベルに憧れてミズ・マーベルの名前を継いだ、イスラム教徒の女性ヒーローの作品も準備中なんだ」と語った。「まずは『キャプテン・マーベル』をみなさんに観て知ってもらおうという考えている」。2014年2月に発売されたコミック版「ミズ・マーベル」は、イスラム教徒で、女性、ティーンエイジャーという異色のヒーローを主人公とした作品。ミズ・マーベルの本名はカマラ・カーンで、ニュージャージー出身のパキスタン系アメリカ人だ。イスラム教徒が主人公となった単独コミックはマーベル史上「ミズ・マーベル」が初めてのことだという。(Hiromi Kaku)
2018年05月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の周辺エリアで最大のオフィシャルホテル「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が、2019年11月13日(水)にオープンする。周辺エリア最大のUSJ公式ホテルが誕生ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにほど近い、JRゆめ咲線(桜島線)の桜島駅の目の前に位置する「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、地上14階建で周辺エリアでは最大となる760室の客室を設置した、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式の8棟目のホテル。パブリックスペースとして、露天風呂・サウナを併設した地下1,000メートルからくみ上げる天然温泉の大浴場、ガーデンテラス、レストランなどを備えた大規模なホテルとなる。客室は、大人の女性が洗練された上質な世界観に触れられるスイートルーム「エレガント」をはじめ、ラグジュアリールーム、スタンダードルーム、スーペリアツインなどを用意。様々な利用シーンに合わせた客室を提供する。人気キャラクターたちがテーマのユニークな客室が登場また、館内には『ピーナッツ』『セサミストリート』『ジュラシック・ワールド』とのコラボレーションルームが登場。2019年7月26日(金)より予約の受付を開始する。コラボレーションで登場する客室デザインは全部で4種類。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをたっぷりと楽しんだ後も、人気作品の世界観に浸りながらの宿泊体験を楽しむことが出来る。スヌーピー・ハウス・ルーム『ピーナッツ』コンセプトの客室は2種類登場。1つはスヌーピーにフォーカスした「スヌーピー・ハウス・ルーム」。スヌーピーの家をモチーフにしたベッドの周りには、スヌーピーとその仲間たちのカラフルなステンドグラスがあしらわれる。ピーナッツ・ジャズ・ルーム2つ目は「ピーナッツ・ジャズ・ルーム」。ジャズバーのような落ち着いた雰囲気の中で、『ピーナッツ』のキャラクターと共にリラックスした時間を過ごせる。セサミストリート・ビッグフェイス・ルームその名の通り、エルモとクッキーモンスターの大きな顔を模った2段ベッドが設置される「セサミストリート・ビッグフェイス・ルーム」。エルモとクッキーモンスターの口の中のベッドでは、普段とは違った楽しい夢を見れそうだ。ジュラシック・ワールド・アドベンチャー・ルーム「ジュラシック・ワールド・アドベンチャー・ルーム」の注目ポイントは、ツアービークル型のベッド。まるでアトラクションに乗るようなワクワクした気分で、スペシャルなステイを満喫できる。コラボレーションルーム限定のノベルティもコラボレーションルームに宿泊したゲストには、オリジナルノベルティグッズをプレゼント。それぞれの部屋のコンセプトとなるキャラクターをデザインした、スパバッグ、タオル、カードキー&ケースが用意される。【概要】■リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンオープン日:2019年11月13日(水)予約スタート日:2019年4月19日(金) 公式ホームページ、各宿泊予約サイトにて受付。※2019年4月時点では、スタンダードルームとスーペリアツインのみ予約受付。※2019年4月時点では、電話予約は受付不可。電話予約開始時期は追って告知される。所在地:大阪市此花区桜島一丁目1番35号宿泊料金:曜日・プランにより変動。公式ホームページに記載。規模:地上14階用途:・1階 エントランス、フロント、ロビー、カフェ&バル、駐車場・3階 ダイニング、大浴場、多目的ルーム・4~14階 客室客室数:760室(スイートルーム 2室、ラグジュアリールーム 18室、コラボレーションルーム 12室、スペーシャスルーム 14室、デラックスルーム 12室、スタンダード/スーペリアルーム 702室)料飲施設:ダイニング(約300席)、カフェ&バル(約130席)、多目的ルーム(約300席)アクセス:JRゆめ咲線(桜島線)桜島駅(JR大阪駅より電車で約14分)より徒歩1分■コラボレーションルーム予約開始日:2019年7月26日(金)宿泊期間:11月13日(水)~予約受付:公式ホームページ(、一部宿泊予約サイトおよび旅行代理店※宿泊料金は曜日やプランにより異なる。詳細は公式ホームページに掲載。リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルです。HARRY POTTER characters, names and related indicia are (C) & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR. (s19)Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & (C) 2019 Sesame Workshop(C) 2019 Peanuts Worldwide LLCTM & (C) Universal Studios & Amblin EntertainmentUniversal elements and all related indicia TM & (C) 2019 Universal Studios. All rights reserved.TM & (C) 2019 Universal Studios. CR19-2433(C) LIBER HOTEL AT UNIVERSAL STUDIOS JAPAN
2018年04月27日3月に公開されたマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』が、早くも7月4日(水)にMovieNEXで発売されることが決定。これを記念し、俳優・中川大志、「Da-iCE」花村想太、声優・小野賢章がヒーローをアツく語る「MARVEL男子会」イベントが行われた。『ブラックパンサー』は国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公が祖国の秘密を守る使命に葛藤しながら、漆黒の戦闘スーツを身にまとったブラックパンサーとして人類、そして世界を守るために戦うアクション・エンターテインメント。北米では『タイタニック』を上回って歴代第3位にランクインし、早くも続編の製作が決定している。多くの人々を魅了してきたマーベル作品は、芸能界にもファンが多く、今回イベントに参加した中川さん、花村さん、小野さんもマーベルファン。3人で会うのは初めてだが、マーベル好きという共通点ですぐに仲良くなったそうで、中川さんは「マーベル好きに悪い人はいない!みんな友達になれる!」と断言。マーベル好きになったきっかけについては、「当時一緒に仕事をしていたスタッフさんにマーベル好きの方がいて、DVDを全部貸してもらって一気に見ました!」(小野さん)、「『アイアンマン』を最初に見て、それぞれのヒーローの単体の作品を見て、『アベンジャーズ』を見ました。マーベルの作品は、登場人物みんなにそれぞれの正義があって、みんなに共感できる」(花村さん)と明かし、中川さんは『アベンジャーズ』を父親と一緒に映画館で鑑賞したそうで、「もう衝撃的で。『日本よ、これが映画だ』っていうキャッチコピーを覚えています」と笑顔を見せた。また、作品の予告編を見ながらトークも。『アベンジャーズ』に関して中川さんは、「男の子にとって、ヒーローが集まって一緒に戦うって夢みたいな話じゃないですか。それがこの映画で実現していて、本当に興奮しました」と魅力を語り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』について小野さんは、「マーベルの中でも1位2位を争うぐらい大好きな作品。ブラックパンサーも初めて登場しますよね。アイアンマンもキャップも自分の信念を持っているがゆえに対立しちゃうという、いろんな要素が詰め込まれている作品ですね」と、お気に入りの作品であるとコメント。さらにここで、各自が持ち寄った“マーベルマニアッククイズ”を開催。「ワカンダ王国は、実はある作品のポストクレジットに出てくる地図に登場していました。その作品はなんでしょうか?」という中川さんのマニアックな質問には、「難しい!」と苦戦していた様子。そんな気になる正解は、『アイアンマン2』。正解を聞いた花村さんは、「『アイアンマン』の1作目は30回ぐらい見ているのに!」と悔しそうにする一幕も。そして今回『ブラックパンサー』がリリースされるということで、本作について小野さんは、「最高でした!女性も活躍するのが印象的で。女性が観ても憧れる作品だと思います!マーベルを知らない方が最初に見る作品としてもオススメ」と魅力を伝え、花村さんは「ケンドリック・ラマーの音楽もかっこよかったですね」とアーティストならではの見方で語る。また中川さんも「世界観がすごい!舞台のワカンダが、伝統的な民族衣装と最先端の技術が融合していて、オシャレでめちゃくちゃかっこいい!」と大興奮。今作では女性キャラクターが大活躍するということで、そんな女性キャラについて小野さんは、「かっこいいと思います。でも、僕はヒーローになりたいので、できれば守ってあげたいですね」と言うと、中川さんも「強すぎると男の出番がなくなっちゃいますね」といったコメントも飛び出した。『ブラックパンサー』MovieNEXは7月4日(水)発売 、6月6日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月26日1.5cmのマーベル最小最強ヒーロー、アントマンの最新作『Ant-Man and the Wasp』(原題)が、『アントマン&ワスプ』の邦題で8月31日(金)より日本公開されることが決定。あわせて、バトルシーン満載の予告編とポスタービジュアルが公開された。■あらすじ元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれているヒーロー“アントマン”ことスコット・ラング。そんなスコットの前に、新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン“ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインと、アントマンスーツの開発者ピム博士が「チカラを借りたい」と現れる…。身長1.5cmのサイズまで小さくなれるアントマンの秘密を狙って、謎の敵“ゴースト”がピム博士とホープを追っているというが…この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか!?いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが再び勃発する――。アントマンことスコット・ラングを演じるポール・ラッドをはじめワイプ/ポープ・ヴァン・ダインにエヴァンジェリン・リリー、ピム博士にマイケル・ダグラス、ルイスにマイケル・ペーニャが続投。本作から新たに『レディ・プレイヤー1』や「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演したハンナ・ジョン・カメンと『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーンが参戦する。■予告編初解禁! 常識を超えた“アリ”えないバトルシーンを見よ!今回到着した予告編では、頼りなさすぎるヒーロー・アントマンとは正反対の完璧すぎるヒロイン・ワスプの超絶キレキレなアクションシーンがお目見え。敵に刃物を投げつけられても、1.5cmに変身し難なく攻撃を回避し、背中に羽根のついたワスプの特殊なスーツを活かし華麗に敵を倒してしまうのだ。さらに注目なのが、迫力のカーチェイスシーン!アントマン&ワスプの乗る車が一瞬にしてミニカーサイズになったり、敵の車の下に潜り込んだ途端に大きくなって吹き飛ばしたり。そして、国民的人気キャラクター、“キティちゃん”のアイテムが巨大化し敵に襲い掛かる様子も捉えられている。また、敵のゴーストに研究所を狙われたピム博士が、その研究所である巨大ビルを一瞬で小さくし、スーツケースのようにコロコロ運んで逃げるアントマンらしいシーンも登場。到着したポスターも、「こんな相棒、アリ?」というコピーと共に小さすぎる2人が登場している。小さくなるだけではなく、自身やモノをも巨大化させるワザも身に着けたアントマン&ワスプ。ユーモア溢れる彼らのクションに期待高まる映像となっている。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国公開(cinemacafe.net)
2018年04月13日「マーベル」のレジェンド、スタン・リーの血液が元仕事関係者に盗まれたという。「TMZ.com」が報じた。昨年10月、その元仕事関係者がスタンのお抱えナースに接近。偽装した書類を提示し、スタンの血液サンプルを請求した。ナースは書類が合法なものと信じ、複数の小瓶にスタンの血液を詰めて渡してしまったという。その際、結構な量の血を取られてしまった当時94歳のスタンは、めまいを起こしたとも。それから半年もの間、誰も事件が起きていたことに気付いていなかったが、スタンの友人でプロデューサーのケヤ・モーガンが何らかのきっかけでこの不正を発見したそうだ。盗まれたスタンの血液の行方は不明だが使いみちは推測がついており、ペンの中のインクに仕込んで高値で販売するとみられている。スタンのチームはこれを食い止めるべく、弁護士を雇って訴える構えで警察にも捜査を依頼。元仕事関係者は血液の盗難の件以外に、スタンから約9,000万円を盗んでウェスト・ハリウッドにコンドミニアムを購入、さらに約3,000万円を盗んだ人物であると考えられている。スタンは今年1月、大金を盗まれ「内部の人間のしわざだ」と主張していた。(Hiromi Kaku)
2018年04月03日