*画像はニュースリリースよりパッケージデザイン一新、「ファム」は新香調にNSファーファ・ジャパンは、“着るフレグランス”をコンセプトにした香水調柔軟剤「ファインフレグランス」シリーズのパッケージデザインを全面的にリニューアル。従来の「ファム」を新香調「グランファム」にリニューアルし、4香調の差別化を図った新ラインアップを、9月6日より発売。また、柔軟剤の香りだちを徹底的に追求した、ファーファ液体洗剤「香りひきたつ無香料」も9月6日より新発売する。お試しサイズのワンパックタイプも発売に「ファーファファインフレグランス」シリーズは、2009年に発売以来、斬新なコンセプトと個性的な香りで年々ファンが拡大し、売り上げを伸ばし続けている人気の柔軟剤。リニューアルでは、新しいロゴマークをトップにあしらい、香りの特徴をより際立たせる華やかなデザインに。香調ラインアップは「オム」、「ボーテ」、「ソレイユ」はそのままに、「ファム」の香りをブラッシュアップ、瑞々しいフルーティーな香りと甘い花の香りが交じり合ってわきあがるハッピーフローラルな香りがたのしめる「グランファム」を加えた。また、リニューアルを機に、お試しサイズのワンパックタイプ(30ml)もあわせて発売。これまで興味があっても価格の面から購入しにくかった商品を、テイスティング感覚で気軽にトライできるようにした。柔軟剤の香りを追求した液体洗剤「香りひきたつ無香料」ファーファ液体洗剤「香りひきたつ無香料」は、洗濯後に「洗剤の香り」と「柔軟剤の香り」が交じり合って、柔軟剤本来の香りを楽しめなくなることを気にするユーザーがいることから、香料を加えないだけでなく、原料の臭いも取り除くなど、徹底的に柔軟剤の香りだちを追求した無香料の洗剤。独自の配合技術による高い洗浄力で衣類をクリアに仕上げるだけでなく、抗菌防臭成分が洗濯後に発生する〝生乾き〟のイヤな臭いを防ぎ、柔軟剤の澄んだ香りを演出するという。【参考リンク】▼NSファーファ・ジャパンニュースリリース・「ファーファファインフレグランス」リニューアルのお知らせ・「ファーファ液体洗剤香りひきたつ無香料」発売のお知らせ元の記事を読む
2013年06月07日2006年、『リトル・ミス・サンシャイン』で世界中を魅了し、アカデミー賞を沸かせたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスの夫婦監督コンビが、6年ぶりに待望の新作『ルビー・スパークス』を発表した。今回取り組んだのは、19歳で天才作家として華々しくデビューしながらも、その後10年間ベストセラーを書けずに悶々とし続けているカルヴィンと、彼が小説のヒロインとして描き始めたものの、なぜか現実世界に飛び出してきてしまったキュートなルビーとの、ちょと風変わりで、ちょっと切ない恋物語。始めは自分が変になってしまったのだと驚くカルヴィンだが、ほかの人にもルビーが見えることに気づく。やがて自分が小説を書き進めるたびに、ルビーを意のままに操れることを知ったことから、カルヴィンは何もコントロールせず2人の関係を自然にまかせるべきかどうかで葛藤するというストーリーだ。ファリス監督は、「映画は質問を投げかけているわ。もしも自分が愛する人を変えられるとしたら、人はそういう誘惑に耐えられるかどうか?仕事とか人間関係とかをコントロールできるという誘惑を見せて、そういう支配によって自分が愛するものが壊されてしまうことを描いているのよ」と話す。つまり、カルヴィンが経験することは、実際の恋愛関係についてのメタファーとも言えるのだ。実は、物語だけでなくこの作品にユニークさを添えているのが、主演を務めている2人。カルヴィン役を演じるのはポール・ダノ、ルビー役を演じるのはゾーイ・カザン。2人は、アメリカのエンターテインメント界注目の若手カップルで、私生活でも恋愛関係にある。そして、本作の脚本は、ゾーイが手がけたものだ。ゾーイはポールのためにカルヴィンというキャラクターを書いたのだという。「そう、ゾーイは僕の恋人だ。彼女はブルックリンにある僕たちのアパートのカウチに座って、この『ルビー・スパークス』を書いた。僕らはとても運が良かった。10ページを書き終える頃には、『これを書き終えたら、ジョン(デイトン)とヴァレリー(ファリス)に送るべきだよ』と言ったんだ。あの2人はこの映画の監督としてぴったりだと思ったし、以前に仕事(『リトル・ミス・サンシャイン』)で組んで知っていたからね。でも、本作であの2人と組むというのは夢にすぎなかった。本当に実現するなんて思いもしなかった。だから、こうしてこの映画を作ってこのセットにいられて、とんでもなくラッキーだと思っている」。「ゾーイが書いている間、邪魔をしたという点では脚本執筆に手を貸したと言えるかも」と笑うポール。役と自分との共通点があるかどうかについては、「さあ、どうかな」と首をひねる。「運良く、ゾーイはとても才能のあるライターで、あの役に僕の性格の一部を使ったし、長所もいくつか取り入れた。僕の性格が多少、反映されているか?たぶん、そうなんだろうと思う。恐らく、カルヴィンには僕が気づいていない部分が組み込まれているんだろうな。おかしなことだよね。役者というのは、どんな役でもできるだけ自分を生かそうとするけれど、同時に本当の自分からは思いっきり距離を置こうとするんだから」。実生活でも恋人のゾーイと、恋人役での共演というのがとても気に入っているというポール。ゾーイも同じ意見のようだ。「彼とは『MEEK’S CUTOFF』で共演したことがあるし、実は、お芝居に出演していて出会ったの。ポールと一緒に演じるのはとてもやりやすいわ。彼はすばらしい人でとてもいい役者だけど、この映画を作るのは、ある意味、とても大変だった。私たちは仕事場と家を一緒に往復して、毎日14時間一緒だった。一緒に多くの時間を過ごしたけれど、それは恋人だからではなくて映画のためだった。あの状態は、赤ちゃんが生まれたばかりの状態にちょっと似ているような気がする。睡眠時間が足りないって意味でね。いつも映画の世話をしていなければならないから。私たちは、いままで一度も口ゲンカをしたことのないようなことでモメたわ。車の中で聞く音楽のこととかね(笑)」。脚本の執筆も行ったゾーイは、ピグマリオン神話からインスピレーションを得たというこのユニークなストーリーの主人公を、ポールに演じてもらいたいと早い段階から考えていたという。「私は、すぐに満足を手にしたいタイプなの(笑)。舞台で演じているせいで身についた悪い癖ね。舞台では人々の反応をすぐ耳にしているから。脚本を書いたら、いつもポールに見せているわ。仕事に疲れて帰ってきた彼に、『すぐにこれを読んで!』と言ってね。実際、そうしたの。ある朝、最初の5ページを急いで書いて、ポールに向って、『これ、いいと思うわ』と言ったの。彼はそれを読んで、『僕たちのために書いているんだね』と言ったわ。そんなこと考えていなかったんだけど、そう言われて『もちろん、そういうことよ』と答えた。私はカルヴィンの姿を、痩せていて背が高く、メガネをかけていると書いた。明らかに、ポールのことを書いていたのね。それで、残りの部分は、ポールをカルヴィン役に考えながら書き上げたわ」。そんなゾーイが興味を持つのは、人間関係はどう変わっていくのかということだとか。「2人が付き合いだしたときというのは、最初の1、2年は強制的な考えに囚われると思う。“私はあなたのそばにいるべきだ。あなたの匂いを嗅いで、触れていたい”。それから少し時間が経つと、そういう強制的な感覚が薄れる。その次に来るのは選択。“私はあなたといることを選んだ。あなたを裏切らないこと、あなたを愛することを選んだ。この言い争いを忘れて辛いときを乗り越えることを選んだ”という具合に。強制と選択は正反対のもので、本作では一部で、それについて描いている。冒頭では、全てが強制の話だけど、ルビーとカルヴィンが付き合い始めると、突然、今度は選択の話になる。カルヴィンにとっての選択肢は、“彼女をコントロールするか?彼女を変えるか?”ね。カルヴィンが抱えている悩みは、“ルビーはハッピーなのか?彼女は僕を捨てるだろうか?”ということ。彼はそういう考えに怯えて、普通ならやらないかもしれないことをやってしまう。不安に襲われる状況に陥ると、極端なことをやる人は大勢いると思うわ。愛を失うことの恐怖はとても大きいから」。そんな恋人同士のリアルな感情を表現した本作で、夫婦、恋人同士という親密な関係にあるクリエイティブな4人が現場に集まったことについては「そのおかげで映画製作のプロセスでもっと協力し合うことができたわ」とゾーイは話す。「私たちはとてもオープンに話し合いをして、全員が参加した。ジョナサンとヴァレリーの関係や、2人の仕事ぶりを見ていると、どうしてああいうふうにできるのか分からない。2人には独特の魔法があるみたい。お互いに支え合っているから、相手の考えていることが全部分かるの。20年後に、ポールとあんなふうに仕事ができたら、とても嬉しいわ」。まさに、現実とフィクションが交差する『ルビー・スパークス』。面白くないはずない!(text:June Makiguchi)■関連作品:ルビー・スパークス 2012年12月15日よりシネクイントにて公開© 2012 Twentieth Century Fox
2012年12月11日『リトル・ミス・サンシャイン』(’06)で世界中を熱狂させたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督による6年ぶりの新作となる映画『ルビー・スパークス』。プライベートでも実際にパートナーであるポール・ダノとゾーイ・カザンを主演に迎えて贈るミラクルなラブストーリーに、「公開まで待てない!」という声が多数!その期待に応えて、本作のトーク付き先行上映会が12月7日(金)に開催されることが決定した。天才作家として華々しくデビューしながら、その後10年もの間スランプに陥っているカルヴィン。極度の低迷期を脱するため、夢で見た素敵な女の子“ルビー・スパークス”を主人公にした小説を書き始める彼の前に、現実となったルビーが現れる。タイプライターを叩いて、思い通りの女の子を作り上げるカルヴィンと、彼の手でますます魅力的になっていくルビー。フィクションと現実を行き来するロマンティックな恋が描かれる。「妄想が止まらない!『ルビー・スパークス』トーク付き先行上映会」と題された本イベントに登壇するのは、アフロと少し禿げたおじさん(?)のイラストで有名な漫画家の花くまゆうさく、グラビアアイドルの佐々木心音、映画解説者の中井圭、そして麻生久美子の夫として知られるスタイリストの伊賀大介。佐々木さんは当日、ルビーが初めて主人公の前に現れるシーンにちなんで、下着の上に彼のシャツを羽織った“彼シャツスタイル”で登場するそう。伊賀さんも出演するということで、ファッション視点での批評も期待したい。とびきりロマンチックなラブストーリーがひと足早く鑑賞できるこの機会を逃さないで!『ルビー・スパークス』は12月15日(土)よりシネクイントにて公開。妄想が止まらない!『ルビー・スパークス』トーク付き先行上映会日時:12月7日(金)21:10開演場所:シネクイント(東京・渋谷)登壇(予定):佐々木心音、花くまゆうさく、中井圭、伊賀大介料金:通常料金webチケット購入:■関連作品:ルビー・スパークス 2012年12月15日よりシネクイントにて公開© 2012 Twentieth Century Fox
2012年12月06日メル・ギブソン主演の映画『キック・オーバー』が13日(土)より公開されるのを前に、ギブソンが劇中でクリント・イーストウッドの物まねをするシーンの映像を独占入手した。『キック・オーバー』動画『キック・オーバー』は、マフィアから大金を強奪した主人公のドライバー(ギブソン)が、金さえあれば何でも可能な史上最悪の刑務所“エル・プエブリート”から決死の脱獄を試みる姿を描いたノンストップ・アクション。このほど公開された映像は、大金を盗み取った主人公のドライバーが、マフィアのフランクに再度接触しようと、ある作戦を実行するシーン。フランクに関係するある人物に電話し、相手を信用させるためにドライバーが電話口でクリント・イーストウッドになり切って「会いたい」と話すと、アポ取りが成功するという場面だ。話し方や声色をイーストウッドに似せ、臆することなく物まねする姿はさすが名優といった所。劇中ではカーチェイスや大掛かりなアクションシーンが多いなか、こういった笑える要素もあるようだ。本作は13日(土)より公開。『キック・オーバー』10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年10月12日輸入ゲームなどを販売しているホビージャパンは11月中旬、子供から大人まで楽しめる”動物クイズボードゲーム”「ファウナ」の日本語版を発売する。価格は5,250円(対象年齢10歳以上)。同ゲームは、カードに書かれた動物の名前と絵から、体長や体重、尻尾の長さ、生息地などを推測し、世界地図が描かれたゲームボード上で当てていくクイズゲーム。家族や友人と遊びながら動物の生態を学ぶことができる。収録されている動物は360種類。出題されるクイズは、「キリンの身長」、「コウテイペンギンの体重」、「シロクマの尻尾の長さ」、「コガネガエルの生息地」などで、それらを予想してゲームボードにコマを置いて得点を競うという。正解だけでなく、正解に近くても得点になるが、予想コマをたくさん置いて外れると没収されて得点が減るなど、駆け引きがあることも特徴となっている。なお、内容物は、動物カード180枚(両面)、カード入れ、予想コマ42個、得点コマ30個、スタートプレーヤーコマ1個、ゲームボード1枚。プレイ人数は2人から6人で、プレイ時間は45分から60分程とのこと。(c)2008 HUCH! & friends【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日『リトル・ミス・サンシャイン』(’06)で世界中を熱狂させたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督による6年ぶりの新作『ルビー・スパークス』がこの冬、日本でも公開となる。そしてこのたび、本作のとびきりキュートな予告編がどこよりも早くシネマカフェに到着した。天才作家として華々しくデビューしながら、その後10年もの間スランプに陥っているカルヴィン。極度の低迷期を脱するため、夢で見た素敵な女の子“ルビー・スパークス”を主人公にした小説を書き始める彼の前に、現実となったルビーが現れる。タイプライターを叩いて、思い通りの女の子を作り上げるカルヴィンと、彼の手でますます魅力的になっていくルビー。フィクションと現実を行き来するロマンティックな恋が描かれる。類稀な才能をもちつつ、あれこれ思い悩み前に進むことができない主人公・カルヴィンを演じるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で卓越した演技を見せた若手屈指の実力派ポール・ダノ。そして、カルヴィンを翻弄するキュートな“彼の創作物”ルビーを、現在製作中の『The F Word』(原題)でダニエル・ラドクリフの相手役の座を見事掴みとった期待のニューカマー、ゾーイ・カザンが演じる。実はポールとゾーイは、プライベートでもセレブ・カップルとして注目を集める2人。本作で脚本を執筆したゾーイは、シナリオを書きながら、恋人であるポールに内容を話すようになり、次第に2人はお互いを主人公とその相手として考えるようになっていったそう。このことは撮影の際にも重要なポイントとなったようで、ファリス監督からは「出会いや初めてのキスなど、2人は実際に自分たちが経験したことを、今回の役柄でシェアしてくれたの」とロマンチックなエピソードが明かしている。カルヴィンの破天荒な母親・ガートルード役を『キッズ・オールライト』でアカデミー賞にノミネートされたアネット・ベニング、その恋人でスピリチュアルな生き方を志向する自由人・モート役をアントニオ・バンデラスが演じるなど腕利きの俳優たちが集結した本作。今回公開となった予告編では、突如現れたルビーにカルヴィンが翻弄されていくさまが描かれているが、これだけでもそのポップでガーリーな世界観、そしてルビーという女の子の魅力は十二分に伝わってくるはず。カルヴィンはルビーを思いのままに書きかえることができるのだが、決して思い通りにならないのが恋のゆくえ。果たして、カルヴィンは恋の奇跡を起こすことができるのか?ちょっぴり風変わりで、切なくもロマンチックなラブストーリーをまずはこちらの予告編からチェックしてみて。『ルビー・スパークス』は12月15日(土)よりシネクイントにて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.ルビー・スパークス 2012年12月15日よりシネクイントにて公開© 2012 Twentieth Century Fox
2012年10月09日10月13日(土)から公開される映画『キック・オーバー』で主演を務めるメル・ギブソンが、本作の舞台となった“メキシコ一ひどい”と言われる刑務所を訪れたときの印象を語った。その他の写真『キック・オーバー』は、マフィアから大金を強奪した主人公のドライバー(ギブソン)が、金さえあれば何でも可能な史上最悪の刑務所“エル・プエブリード”から決死の脱獄を試みる姿を描いたノンストップ・アクション。本作の舞台となるのは、メキシコに実在した凶悪犯用の刑務所“エル・プエブリート”。政府も介入できないというこの場所では、看守に賄賂さえ渡せば、誰でも訪れることができ、酒や麻薬などあらゆるモノが売り買いされる無法地帯だったという。この“エル・プエブリート”がまだ刑務所として機能していた頃、視察のために訪れたというギブソンは「この場所ではひとつのビジネスが成り立っていた」といい、「人で溢れていて、そこまで厳しくなく、全員が厳重に閉じ込められていたわけじゃない。女性がいて子供も走り回っていた。そこら中で小さな商売が行われていて、仕事をして、自分で稼ぐことで、時間を持て余さず、悪さをしないようにしていた」と振り返る。さらに「枕にヤクを詰めて密輸しようとした5人組の中国人が捕まったけど、数週間後にはムショの中でレストランを始めた。あまりに美味しいとの評判で、刑務所の外からも食べに来る人がいたくらいだ。だからあそこは金が回るビジネスの場でもあるのさ」と当時の様子を語っている。“エル・プエブリート”は2002年に閉鎖されたため、実際の撮影はメキシコにある別の刑務所で行われたが、すでに閉鎖している刑務所だったため、カオスに満ちたこの世界を映画のために作り直すのは、相当骨が折れる作業だったという。近年では、私生活でも話題を振りまくギブソンだが、本作は彼の映画出演35本目(カメオ、声優出演を除く)を飾る記念すべき作品でもある。ギブソン演じるドライバーがこの“エル・プエブリート”でどう生き残っていくのか注目したい。『キック・オーバー』10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年09月12日プリザーブドフラワー花材ECサイト「プリザーブドフラワー花材の通販ならアミファ」を運営するアミファは、同サイトにて新コンテンツ「プリザーブドフラワーアレンジはラッピングで満足度が変わります!」を8月23日に公開した。同サイトは、プリザーブドフラワー花材のショッピングサイトで、花文化に関連した情報ページを多く掲載している。コンテンツでは、プリザーブドフラワーギフトを贈る側・贈られる側、双方の満足度を大きく左右する”ラッピング”について特集。プリザーブドフラワーギフトを制作・販売する人への具体的なラッピング提案により、花文化の発展を目指した内容となっているという。具体的には、「定番フィルムやリボンの組み合わせで豪華なラッピングを可能とするセロハンラップの無料サービスのすすめ」や、「アレンジの高級感をアップさせるディスプレーケースのすすめ」のほか、ストラップやクリップといった二次利用が可能なアイテムによるラッピングについて紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日メル・ギブソンの継母が2日(現地時間)、DV被害を理由に、メルに対する接近禁止令をロサンゼルス高等裁判所に要請していることが明らかになった。要請を出したのは、テディ・ジョーイ・ヒックス・ギブソンさん。ギブソンの父親であるジョン・ハットン・ギブソン氏と2001年に結婚した。「80歳近い人物(テディ・ジョーイさん)に対する苛めは、10年以上もメルの父親を愛し、忠実な伴侶で居続けた彼女を深く傷つけた」と、南カリフォルニアの通信社「City News Service」が入手した訴状に記述されている。同書には、1月に入院中の父親を見舞いに訪れたメルが、治療法をめぐって対立した際に彼女を罵倒したことも書かれており、「メルが突然、腕を振り回しながら私を怒鳴りつけ、恐怖で凍りつきました」と78歳のテディ・ジョーイさんは証言し、彼女の家にメルが足を踏み入れないこと、100ヤード以内に近づかないことを求めている。先月、ジョン・ハットンさんは93歳にして離婚を申請したが、これもメルの差し金だと彼女は考えている。訴状で彼女は、なぜ夫が「離婚を申請したのか多くの疑問があり、この件についてメルを通さず、直接夫と話したい。彼が健康なのかどうか、メルに操られていないか、自分が望まない行動をとられていないかどうかを確かめたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:それでも、愛してる 2012年6月23日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2011 Summit Entertainment, LLC and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月04日ハリウッドの異端児、サシャ・バロン・コーエンの最新主演コメディ『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』でヒロインを務めたアンナ・ファリスが4月26日(現地時間)、ラスベガスで行われたシネマコンにて<コメディ・スター・オブ・ザ・イヤー>を受賞した。大ヒットパロディ・コメディ『最終絶叫計画』(’00)でブレイクして以来、『絶叫計画』シリーズや『Gガール 破壊的な彼女』(’06)など、数々の作品でコメディエンヌとしての存在を確立してきたアンナ。本作で彼女が演じるのは、サシャ扮する独裁者“アラジーン将軍様”のお相手。ニューヨークで身元不明となり人生最大のピンチに陥る世界一危険な独裁者と恋愛模様を繰り広げる。世界のお騒がせ男であるサシャを相手に堂々と渡り歩き、コメディエンヌとしての才能をさらに開花させた。本作の監督は、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』でサシャとコンビを組んだラリー・チャールズ。アンナのほかにも、ジョン・C・ライリ―(『おとなのけんか』)にベン・キングズレー(『ヒューゴの不思議な発明』)、本人役で出演したミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)など、豪華顔ぶれの競演も注目を集めている。『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』は9月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて順次公開。■関連作品:ディクテーター 身元不明でニューヨーク 2012年9月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:将軍様がラクダに乗りN.Y.をパレード!?『ディクテーター』超過激映像が解禁あのお騒がせ男、今度は世界一危険な独裁者に!サシャ・バロン・コーエン最新作公開
2012年05月03日特別付録「オリジナルトートバッグ」と「ウルトラファーファ」サンプル付NSファーファ・ジャパン(旧・ニッサン石鹸)は、クマのキャラクター「ファーファ」のブランドムック「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」(1,260円/辰巳出版)を全国書店で発売。特別付録「オリジナルトートバッグ」(タテ28.5cm×ヨコ44cm×マチ20cm)と液体衣料用洗剤「ウルトラファーファ」サンプルが付く。*画像はNSファーファ・ジャパンNEWSよりまるごと1冊、ファーファのすべてを紹介「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」は、「みんなに愛されるふわふわアイドル<ファーファ>」のはじめての公式BOOK。内容は、「スペシャル絵本ファーファランドのひみつ」、「ファーファ&フレンズ?新しい仲間たち」などなど、まるごと1冊、「ファーファ」のすべてを紹介。元の記事を読む
2011年11月21日14日にビバリーヒルトン・ホテルで開催された第25回アメリカン・シネマテーク賞の授賞式で、受賞者のロバート・ダウニーJr.がハリウッド業界に対し、メル・ギブソンを許してほしいと訴えた。同賞はアメリカ映画界に貢献した監督や俳優、脚本家などを賛えるもので、授賞式でプレゼンターを務めたギブソンの紹介で登壇したダウニーは「私の友人の失敗を許してくれるよう求めます。彼が恥じることなく芸術を追求できるように」と集まったハリウッドセレブたちに語りかけた。ギブソンは人種差別的暴言や元恋人への暴力行為などトラブル続きで、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』への出演を他キャストたちからの猛反対で取り消されるなど、ハリウッド業界から敬遠されている。ダウニーとギブソンは1990年に『エア・アメリカ』で共演して以来の友人同士。しかも、かつてダウニーがアルコールとドラッグの問題で逮捕され、服役後、2003年に俳優復帰する際、信用のなかった彼の保険債券を支払ったのはギブソンだった。そのときギブソンがダウニーに求めた見返りは、同じような立場で困っている人がいたら助けること。「まさか、それが自分のことだとは思ってなかったでしょうけど」とダウニーがおどけた調子で言うと、ギブソンはセットに頭を打ちつけて見せた。ダウニーはさらに「私には何の罪もないという人以外は…もしそんな人がいたら、入る業界を間違えたと思いますが、彼を許してほしい。そして彼に仕事をさせてあげてください」と訴え、ギブソンとかつて交わした約束を見事に果たした。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURESシャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月、全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDアベンジャーズ (原題) 2012年8月、公開■関連記事:ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?スカーレット・ヨハンソンの写真流出事件のハッカー、フロリダで逮捕される初代ヒーローに選ばれし男、クリス・エヴァンス「いままでの中で最高の決断だった」【ハリウッドより愛をこめて】スティーヴ・カレル卒業後の“ボス”ドラマのゆくえは?ロバート・ダウニー・Jr.、撮影中に誤ってスカーレット・ヨハンソンにパンチ!
2011年10月17日イギリスの個性派俳優、リス・エヴァンスが先週サンディエゴで開催されていた「コミコン2011」会場で22日、暴行容疑で逮捕されたことが明らかになった。エヴァンスは来年7月に世界同時公開の『アメイジング・スパイダーマン』で悪役のザ・リザード(Dr.コナーズ)を演じていて、この日はマーク・ウェブ監督や主演のアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンと同作についてのパネルディスカッションに参加予定だったが、取り巻きのひとりが警備員からバックステージに入るのを阻止されたことから口論になり、暴言を吐いて女性警備員を強く押したのが原因だという。エヴァンスからはアルコールの匂いがして、かなり酔っているようだったという。エヴァンスはパネルディスカッションへの参加を許され、イベント終了後に逮捕された。サンディエゴ警察側はエヴァンスについて、「攻撃的で好戦的な態度で、アメリカ合衆国のセキュリティスタッフたちに怒声を浴びせました」と語り、「彼は連行され、いまは釈放されていますが、今後サンディエゴで出廷しなければならなくなる可能性もあります。ただ、彼は『アメリカはサイテーだ。戻ってくる気はない』と言っています」と付け加えた。現在公開中の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』にゼノフィリウス・ラブグッド役で出演しているエヴァンスは、以前から酔って喧嘩騒ぎを起こすことがあり、数年前にシエナ・ミラーと交際中もパパラッチとのトラブルがしばしば起きていた。(text:Yuki Tominaga)写真は5月にニューヨークで行われた『アメイジング・スパイダーマン』撮影に参加するリス・エヴァンス。© LNC/Rafael Morillo/Camera Press/AFLO■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年7月、公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリポタ 特別インタビュー5】ダニエル・ラドクリフが“結末”への思いを明かす【ハリポタ 特別インタビュー4】プロデューサーがいまだから明かす苦労と成功の秘密『ハリー』お披露目に著名人が多数来場!本気のコスプレに歓声【ハリポタ 特別インタビュー3】エマ&ルパートが寂しさと忘れられぬ思い出を明かす『ハリポタ』主要メンバー、最後の大集合に感極まってステージで涙も!
2011年07月26日ジョージ・クルーニーがイタリア人の恋人、エリザベッタ・カナリスと2年間の交際に終止符を打ったことが明らかになった。2人は22日、連名で「私たちはもう一緒ではありません。非常につらく、個人的なことですので、私たちのプライバシーを尊重していただけるよう願います」とコメントを出した。エリザベッタのパブリシストは「People.com」の取材に「非常に個人的で悲しい出来事なので、彼女にはしばらく時間が必要です。その後は取材に応じますが、いつ別れたのか、私からは話さないようにと言われています」と答えた。先週、ジョージの別荘があるイタリアのコモで2人で食事に出かける姿を写真に撮られたが、今週初め、エリザベスはミラノで行われた「Dsquared 2」のファッションショーにひとりで来ていたジョージはTV番組の司会者をしていたエリザベッタとローマで出会い、2009年9月のヴェネチア映画祭で交際が発覚した。昨年9月にジョージはエリザベッタの両親にも会っているが、もともと結婚には消極的。対するエリザベッタは「私は結婚という制度を信じているわ」とインタビューで話していた。もっとも「いまはこのままで幸せ。この幸せを証明するために何かする必要はないわ」とジョージに歩み寄る態度を見せていたのだが…。(text:Yuki Tominaga)写真はイタリアで行われたジョルジオ・アルマーニのファッションショーに来場したジョージ・クルーニー&エリザベッタ・カナリス。© AFLO■関連作品:ラスト・ターゲット 2011年7月2日より全国にて公開© 2010 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ジョージ・クルーニー主演『ラスト・ターゲット』試写会に15組30名ご招待
2011年06月23日今回は、前回のコラムで予告したとおり、『アデル/ファラオと復活の秘薬』についてご紹介します。この作品は、映画界きっての人気モチーフ、“エジプト”と“冒険”をミックスさせた映画。ハリウッドでは、何度もこの手の映画が作られてきましたが、今回の作品は意外なことにフランス映画。しかも、ヒロインは女性です。ヒロインの名前こそ、タイトルにもなっているアデル。この、気鋭のジャーナリストであるアデル嬢が、エジプト・ファラオの秘薬を見つけ出し、長いこと意識を取り戻さない妹を救おうと奮闘する姿を描いています。何となくピンと来た方もいるのでは?そう、これはさながら“女性版インディ・ジョーンズ・オブ・フランス”といった感じ。しかも、あのリュック・ベッソンが構想に10年をかけ自ら脚本を執筆し、さらにメガホンまで取ってしまったという熱の入りよう。最近はプロデューサー業ばかりでほかの誰かに監督をさせてばかりでしたから、いかにこの作品に思い入れているかが伺えます。そんな力の入った作品でヒロイン、アデルを演じているのが、ルイーズ・ブルゴワン。ミューズ発掘には定評のある彼ですから、その辺りの“お宝発掘具合”も注目ポイントとなっています。でも、シネマモードとしては、やはり“モード”の方が気になるのは当然のこと。リュック・ベッソンの作品は、監督自身は全然スタイリッシュじゃないのに、ヒロインたちはちゃんとスタイルを持っているのが特徴。今回のアデルも、男勝りのジャーナリストといえど、フルレングスのドレスを着て暴れまわります。なぜって、舞台は20世紀初頭、1911年だから。いまでこそ、女性のジャーナリストと言えば、こざっぱりとしたショートカットにパンツスーツというイメージですが、彼女はちょっと固めの職業につきながらも、ばりばりのモードを身につけています。ゴージャス極まりない羽飾りのついたつば広の帽子と、首に巻いたストールがトレードマーク。動くたびにひらひらと揺れる羽根飾りは、何とも優雅で、クラシカルな顔立ちのヒロインによく似合います。それにしても、帽子にまで気を遣わなければならなかった時代は、さぞコーディネートが大変だったことでしょう。服と合わない帽子を身につけようものなら、全身の印象がちぐはぐなものになってしまうはず。流行の最先端を身につける職業婦人のアデルは、常に服と同じ色味を使った帽子をかぶっていますから、頭のてっぺんからつま先まで、思い切り統一感のある印象を与えています。それも、飛び切りお洒落で隙がない。余談ではありますが、もしかするとこの隙のないファッションは、彼女の恋愛観を表しているのかもしれません。この映画、こういったタイプのものには珍しく、ロマンスの香りがしないんですよね。フランス映画にあるまじき!それは、さておき。映画に登場する、アデルのファッションを一部ご紹介すると…。昼は白いレースのドレスに、白い羽根のついた帽子と、羽飾りのストールを合わせて。夜は、ダークにまとめたコーディネートを。濃いグリーンのドレスに合わせたものは、帽子の飾りもグリーンで揃えられていて、まるで植物園(!)のようでした。昼夜ともに、ここ一番というときには、帽子にもストールにも、飛び切り大きな羽根飾りがあしらわれていて、何ともゴージャス。気合の入りようも見て取れます。さらに、テニスのシーンでは、活動的なコットンのドレスに、黒いリボンがあしらわれたもの。合わせた麦わら帽子にも、ドレスに使われているのと同じ黒いリボンが使われていてとってもキュート。いまは日本でも、中折れストローハットや、パナマ帽、カンカン帽などが流行していますので、服と同じ生地を帽子にあしらう技は、ちょっといただけそうですね。さて、アデルの典型的なクラシカルスタイル、つまりコルセットの入ったフルレングスのドレスに、大きな帽子というスタイルは見ていて優雅ではありますが、彼女のようなお転婆娘にはやや窮屈そうでもあります。フランスで最も偉大なデザイナーの一人、ココ・シャネルがフランスにメゾンをつくり、ジャージ素材のドレスを発表して女性たちをコルセットから解放するのが、この物語から約4年後のこと。きっと、アデルなら真っ先に店に足を運ぶのではないかなと思ったりして。本編の終わりでは、続編を予感させていますので、次回作、そのまた次の作品あたりで、彼女のファッションの変遷なども個人的には期待したいところです。(text:June Makiguchi)■関連作品:アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より全国にて公開© EUROPACORP - APIPOULAIPROD - TF1 FILMS PRODUCTION■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【シネマモード】2010年 映画ファッションのいままでとこれからシネマLIVE!にて来日レポート&メイキング映像もご紹介!『アデル』鑑賞券を5組10名様にプレゼントベッソン監督&新ミューズが北野監督談義に花咲かせる!?ベッソン監督の新ミューズ・9頭身美女ルイーズが日本初お披露目
2010年06月30日ここ数年、出身地アイルランド・ダブリンやパリの空港で泥酔しては暴れて逮捕される事件を起こしてきたジョナサン・リス=マイヤーズがまたやってしまった。今度の舞台はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港。ロサンゼルスに向かうユナイテッド航空の朝の便への搭乗を待つ間、ファーストクラス・ラウンジで泥酔してしまったジョナサンは、航空会社スタッフから注意を受けるや、人種差別用語を口にして悪態をつき、ついには搭乗拒否をつきつけられたという。空港関係者によると、ジョナサンは午前7時という早朝にもかかわらず「浴びるように酒を飲んでいた」そうで、手に負えないほどの泥酔状態になったため搭乗を断られた。搭乗客のプライバシーに関わるという理由で明言はされなかったが、どうやらジョナサンはユナイテッド航空への搭乗は金輪際許されないということになったらしい。アルコール依存の問題を抱えていることは自覚していて、何度もリハビリ施設入りもしているが、更正したと思う頃になぜか必ず空港で泥酔騒ぎを起こしてしまうジョナサン。もしかして飛行機恐怖症とか?公開中の『パリより愛をこめて』では、ジョン・トラヴォルタ扮する破天荒なCIAエージェントにふり回されるエリート大使館員を演じているジョナサンだが、実生活での姿はどうやらトラヴォルタの演じた男に近そうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:パリより愛をこめて 2010年5月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP - M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS – APIPOULAÏ PROD■関連記事:杉本彩玉置&青田は「結婚する必要はないんじゃない?」異色コンビがパリで巨大犯罪組織を追う『パリより愛をこめて』試写会に10組20名ご招待シャンゼリゼにレッドカーペット!J・トラヴォルタが最新作パリ・プレミアに登場!
2010年05月18日あなたは、この映像に耐えられるか!?ジュリアン・ムーア×ジョナサン・リス=マイヤーズ共演で贈る震撼スーパーナチュラル・スリラー『シェルター』の本編映像から、衝撃の映像が到着した。その内容とは…。近作では、全米で大ヒットした『パラノーマル・アクティビティ』や『THE 4TH KINDフォース・カインド』など、“スーパーナチュラル(=超常現象)”を題材とするスリラー映画がハリウッドの密かなブームとなっているが、本作が扱っているのは、“解離性同一性障害、すなわち広義の意味での“多重人格”。物語は、ジュリアン扮する精神分析医・カーラが、ジョナサン演じる解離性同一性障害を患っていると疑われる青年・デヴィッドの診察を始めるところから始まる。やがてデヴィッドの内面を探っていくと、彼の中から第二、第三の人格が出現、カーラはその人物たちと過去の事件の繋がりを突き止めるのだが…。今回到着した映像は、カーラが発見した過去の新聞記事をきっかけに突如、デヴィッドの第三の人格“ウェス”が出現する重要シーン。互いの心の内を探っていく2人の醸し出すムードだけでも緊迫感が伝わるが、問題の“人格交代”の瞬間は、衝撃の一言。果たして、デヴィッドの中に潜む“人格”は、どこからきているものなのか?そのヒントがこの映像に隠されているが、これを見るか、見ないかはあなた次第…。『シェルター』は3月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シェルター 2010年3月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© COPYRIGHT 2009 SHELTER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:全人類震撼のスリラー!『シェルター』試写会に10組20名様ご招待
2010年03月19日劇中と同じように、紫煙をくゆらせながら特徴的なハスキーボイスでゆっくりとこちらの質問に答える姿に不思議と惹きつけられてしまう。アナ・ムグラリス、31歳。現代では稀少な存在となってしまったタイプの女優と言えるかもしれない。そんな彼女が演じたのは、まさに“カリスマ”と呼ぶべき、ファッション史における最も偉大な人物の一人、ガブリエル・ココ・シャネル。シャネルを主人公に昨年来、立て続けに公開されてきた『ココ・シャネル』、『ココ・アヴァン・シャネル』と比べ、この『シャネル&ストラヴィンスキー』はある意味“異色”の作品。シャネルの代名詞とも言えるパフューム「No.5」、およびストラヴィンスキーの代表作「春の祭典」の誕生の裏側と、2人の秘められた恋――。アナは何を感じ、何を想いながら伝説のデザイナーを演じたのか?アナは、本作の製作以前の2002年からシャネルのミューズを務めてきた。アナとシャネルのこうした関係性から、監督は当初、彼女をキャスティングすることを躊躇したというが、アナ自身は「私のとってそのことは、全く問題にならなかったし、むしろプラスに働いた」と断言する。「シャネルというメゾンは、ファッションだけでなくフランスの歴史や伝統を引き継いでいる、という点でほかのブランドとは違います。シャネルが押し出している女性像は、近代的なものであり、ココ・シャネル亡き後も、彼女の後進のデザイナーたちは、新たなデザインの発表に際し、常にココが生きていた頃に対する目配りというのを決して忘れることがありません。歴史の積み重ね…私自身、シャネルと長く仕事をする中で自分の中に積み重ねができてきたと感じていました。監督から言われたのは『彼女のエスプリを表現してほしい』ということ。(ミューズを務めてきたことは)まるで今回の役のために何年間も準備してきたようなものね(笑)。役どころや作品のテーマを含めて、すでに多くを理解していたし、だからこそ自由に演じることができたと思うわ」。製作過程で衣裳に関してアナが監督に提案することもあったとか。「ココ自身、すごく多様なスタイルを自分の服に取り入れてる。それを映画でも表現したかったの。それから、前衛的なシーンでは、その時代の一般的な女性よりもスカートの丈をずっと短くしたりね。ただ、この映画に関してはファッションの部分よりも演技面について監督と話をすることが多かったわ。自分で口に出してなじみやすいセリフかどうか――例えば、ストラヴィンスキーとシャネルのベッドシーンの後の別れの場面。どうやって緊張感を伝えるか、といったことについて、私からも提案したわ。物語の重要な位置を占める、「No.5」の誕生。アナは、映画を「フィクション」と表現しつつ、シャネルの人生に思いを馳せ、このように解釈する。「この時期、すでに彼女はある程度の成功を手にしていた。ただ、この『No.5』の誕生が彼女をさらに高みに導いたことは間違いないわ。そしてそれは、彼女が男性と、確かなしっかりとした関係を築くようになった時期とも重なっていて非常に大きな意味を持っている。確かに彼女は洋服に関して、革命的なデザインを生み出してきましたが、洋服には着る人の好みやスタイル、体型といったものがついて回り、全ての女性に、というのは難しい。その点、“香り”はあらゆる女性につけてもらえる。また、この時期は彼女が、身近にいた様々な人を失った時期でもあるの。彼女のそばからいなくなってしまう人がいる一方で、香りは永遠に残る。彼女自身が悲しみを打ち破る上でも重要なアイテムだっのではないか、と思うわ」。最後に、アナがシャネルという人物を通して影響を受けた部分は?そう尋ねるとこんな答えが返ってきた。「彼女は厳しい人…自分にも他人にもね。功績を見ても、彼女が強くなければそんなことはなしえなかっただろうと思うわ。見方によっては残酷だったと思う人もいるかもしれない。でも、その“強さ”がどこから来たのかを考えたとき、いまになって思うのは、彼女は内面的な脆さから自らを守るために、そうした“よろい”を身に着けなくてはならなかったのではないか?ということ。彼女は、間違いなく男社会の中で時代を切り拓き、それは現代にも多くのものを遺したんです。フランスで女性が選挙権を手にしたのは1947年。スイスでは71年。日本も戦後だと聞いています。それだけのことでも、何世紀も経っていない、“ほんのつい最近”なのよ。いまなお、女性が置かれているのは“男社会”。そんな状況を考えた上で、私自身、権利を主張し発言できる場に身を置いて、意識しながら女優の仕事をしていきたいわ」。そう語る彼女は男よりも強く凛々しく輝いていた。■関連作品:シャネル&ストラヴィンスキー 2010年1月16日よりシネスイッチ銀座、Bunkamura ル・シネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© EUROWIDE FILM PRODUCTION■関連記事:【シネマモード】世紀の女ココ・シャネル『シャネル&ストラヴィンスキー』香りと音楽に込めた恋『シャネル&ストラヴィンスキー』試写会に10組20名様ご招待ファッション小噺vol.109王道の伝記&ピグマリオン精神に見る“シャネル”
2010年01月16日メル・ギブソンと交際中の恋人、オクサナ・グリゴリエヴァとの間に先月30日に女児が誕生したことが明らかになった。ロサンゼルス病院で誕生した女の子はルチアと名づけられ、53歳のメルにとっては8人目の子供になる。39歳のオクサナには以前の恋人で『007消されたライセンス』などでジェームズ・ボンドを演じたティモシー・ダルトンとの間に12歳になる息子がいる。メルは1979年に結婚した前妻との間に6男1女をもうけたが、2006年から別居し、今年4月に離婚。ロシア出身で、メルが所有するレコード・レーベルに所属する歌手だったオクサナとは別居の前後から交際していた。(text:Yuki Toinaga)写真は4月に行われた『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のL.A.プレミアに、ゲストとして出席した際の2人。© Rex Features/AFLO■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.■関連記事:ウルヴァリンと007が舞台で共演。上演中の携帯着信音にキレる日本限定の極秘映像到着あの人の登場に号泣必至「X-MEN」創設の瞬間がここにヒュー・ジャックマン「ウルヴァリンを演じることが“セラピー”になってるよ(笑)」ヒュー・ジャックマン最新作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』オリジナル腕時計を1名様にプレゼント佐藤隆太、ヒュー・ジャックマンに続編出演を懇願「ウルヴァリンのためなら何でも!」
2009年11月04日