6月1日の『デッドプール2』日本公開に先立ち、“デップー”、“俺ちゃん”の愛称で親しまれるデッドプール役のライアン・レイノルズが、5月28日ついに初来日。成田国際空港には、彼を一目見ようと300人ものファンが詰めかけた。『アベンジャーズ』『スパイダーマン』など、マーベルヒーローの中でも最高に個性的なデッドプール。全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした常識破りの無責任ヒーローを創り上げたライアンは、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」とふり返り、想いの強さを語っていた。また前作では、ゴールデン・グロー ブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、ライアンも最優秀男優にノミネートと大きな話題に。今作では、オープニング・テーマ曲を歌う世界的歌姫セリーヌ・ディオンや、元サッカー選手デヴィッド・ベッカムといったビッグネームとのコラボが話題に上がっている。そんな日本でも情報解禁される度に大きな話題となっている『デッドプール2』を引っさげ、ライアンが来日!来日前には、俺ちゃんが西郷隆盛の銅像に寄り添う画像をSNSに投稿し、日本へ向けて出発したと報告も。成田空港にはファン300人が2Fまで埋め尽くし、中にはコスプレをしているファンや、NYのプレミアにまで出向いたというファンも。そしてついにライアンがファンの前に登場すると、黄色い声援が響き渡った。また、ライアンは写真やサイン、握手など丁寧に応える姿も見られ、「ようこそ、日本へ!」という呼びかけには、「Thank You」と笑顔を見せる場面もあった。なお、ライアンは翌29日にはレッドカーペットイベントの参加を予定だ。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月28日ライアン・レイノルズ演じるマーベル史上最も過激なヒーローが再びスクリーンにカムバックする『デッドプール2』。いま日本の女子たちが「おっさんずラブ」にときめく中、本作に登場する、口ひげがトレードマークの“普通のおっさん”ピーターにも世界中から熱視線が送られていることがわかった。本作では、あのクソ無責任ヒーロー・デッドプールが、未来からやってきたマッチョなクソ野郎・ケーブルとの出会いで、友情やファミリーの絆を大事にする“良いヒーロー”にまさかの大変身!?特殊能力を持ったメンバーを集めて“Xフォース”を結成する中、なんと特殊能力などは何もないが「仕事が欲しくて」という求職中のフツーのおっさん・ピーターもそんなXフォースの1人として採用されている。『デッドプール』の本国Twitterアカウントは、唯一フォローしていたハローキティ(@hellokitty)に続いて、「この番組大好き」と海外ドラマ「フレンズ」の画像を張ったり、「口ひげを測りました。3グラム」とアップしたりと、まさに“普通”っぽい日常(?)を投稿しているピーターのTwitterアカウント(@PeterW_1974)をフォローしはじめており、ほかのメンバーに比べて贔屓ともとれる俺ちゃんのピーターへの愛が爆発!?また、俺ちゃんだけでなく、5月22日現在で11万人以上のフォロワー数からもわかるように、日本で話題沸騰中のテレビドラマ「おっさんずラブ」に負けず、この普通のおっさんにも世界中がハートを鷲掴みされているようだ。ピーターを演じたコメディアンのロブ・デラニーは、彼の魅力について「彼は普通の男だが、なぜか、デッドプールが新聞に掲載したヒーロー求人に応募する。他の人はみんな何らかのパワーを持った本格的なスーパーヒーローだが、ピーターはなんのパワーも持っていない。彼は真面目で全くウソのない人だから、デッドプールに気に入られたんだと思う」と分析。また、ライアン・レイノルズも「ピーターは最後の最後に考えたキャラクターだが、間違いなくとてもおもしろかった。僕たちは、コピー機会社の中間管理職出身のようなキャラクターを、危険きわまりない、“クレイジーな傭兵業”へと投げ入れたんだ。そこが気に入っている」とデッドプールさながらの毒舌で語っている。普通のおっさんが、スーパーパワーを持つヒーローたちの仲間になって、危険きわまりない “傭兵業”へと投げ込まれ、どのように活躍するのか!?おっさん萌え確実のピーターの動向にますます期待が高まる!『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日ライアン・レイノルズ主演『デッドプール2』のワールドプレミアが、ニューヨーク「AMCロウズ・リンカーン・スクエア」にて5月14日(現地時間)に開催され、ライアンやデヴィッド・リーチ監督、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、ザジー・ビーツらとともに日本から忽那汐里が参加した。この日、タイムズスクエアにも巨大広告が設置され、注目度の高さを表したNYプレミア。「AMCロウズ・リンカーン・スクエア」の前に敷かれたレッドカーペットを取り囲むように、500人以上の熱狂的なファンが集結。しかも、そのほとんどがデッドプールのコスプレ姿で参戦。多くの女性ファンも特注のデッドプール衣装を纏い、NYカルチャーの中心を地であるリンカーン・センター一帯は大量のデッドプールに占拠されることに!■忽那汐里、初めて尽くしのレッドカーペットに大興奮スタッフ&キャストが到着するたびに黄色い歓声が起こり、全米から集まった人の取材陣のフラッシュがまたたく。そんな中、ひときわ注目を集めたのが、今回がハリウッド・メジャー作品デビューとなった忽那さん。桜のような淡いピンクのノースリーブドレスというファッションに身を包んだその姿に、フラッシュの瞬きが一層激しくなる。忽那さんは初めてのNY、初めてのハリウッド・メジャー作品のレッドカーペットとあって、興奮が隠し切れない様子。「正式なアメリカで行われるレッドカーペットもですが、実はNYに来るのも初めてなんです!(会場の熱気が)すごいですね!楽しんでいます!」と笑顔を見せた。■ブレイク・ライヴリーも「デップー」カラーのドレスで登場まず、レッドカーペットに登場したのはデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。妻で女優のブレイク・ライヴリーと共に登場すると、ファンの盛り上がりは凄まじく、大歓声が響き渡った。ファッションアイコンとしても注目を集めるブレイクは赤と黒を基調とした「デッドプール」カラーのドレスを着こなし、会場を彩った。続いてレッドカーペットには、ケーブル役を演じたジョシュ・ブローリン、デッドプールが組織するX-フォースのメンバー、ドミノ役のザジー・ビーツ、デッドプールの恋人役を前作に引き続き演じたモリーナ・バッカリン、デヴィッド・リーチ監督らが次々と登場。会場のボルテージは最高潮に達し、キャスト&スタッフたちはファンのサインの求めにも積極的に応じた。本作で主演だけではなく、製作&脚本も務めるライアンは「映画作りの過程は1人だけで行えるものではなく、関係者全員が力を合わせて成し遂げたもの。関係者全員がデッドプールと共に毎日を過ごしてきて、強い愛着が湧いてきた。デッドプールに対するスタッフの深い愛情がきっと映画に反映されていると思う」とコメント。「だからこそ、とても楽しく映画作りに励むことができたよ。かっこいい答えじゃないかもしれないけど、本心なんだ。デッドプールが大好きさ」と語り、ハマり役であるデッドプールへの愛を表現した。■ライアン・レイノルズ絶賛「汐里さんは素晴らしいよ!」 役名は“ユキオ”そんなライアンは“ユキオ”役を務める忽那さんに、「汐里さんは素晴らしいよ!汐里さんのことは大好きだ!ユキオ役を生き生きと、楽しく描いてくれた。今後、彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしている。いまよりももっと大きなキャラクターになると思う。楽しみだ!」と忽那さんの存在感を絶賛。対する忽那さんも、ライアンとの初共演を「ものすごく気さくな方です。主演、プロデューサー、脚本も務めているので皆に気を遣ってくれました。アットホームな雰囲気で途中から参加した私もチームの中に入れてくれて嬉しかったです」と、彼の気配りについてコメント。さらに「オーディションは3~4回あり、最終に近づいていくほど、緊張しました!受けていたオーディションの中で一番の大作なので、受かった時はびっくりしました」とハリウッド・メジャー作品初出演への秘話を披露。日本のファンへも「お待たせ致しました!日本のプレミアは最終地点なので、楽しみにして頂ければと思います!」と期待を込めてメッセージを贈った。19時30分からの上映が始まっても、会場に入りきれないファンが名残惜しそうにレッドカーペットを取り囲む中、場内ではプラチナチケットを幸運にも入手した観客たちが、一切の事前情報が明かされなかった超話題作に、驚き、笑い、そして思わぬ感動に酔いしれていた。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月15日マーベル史上最もやりすぎなヒーロー、デッドプールを演じるライアン・レイノルズが、新作『デッドプール2』を引っさげ、5月29日(火)に来日することが明らかになった。2016年に公開された前作を振り返り、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」と、並々ならぬ強い思いを語ったライアン。 全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした前作に輪をかけて、予算もスケールもグレードアップした自信作を引っさげ来日することが決定し、5月29日(火)に行われるレッドカーペットイベントに、本作に出演する忽那汐里と共に参加する予定。作品の世界観をイメージした大規模な本イベントで一体なにを語るのか?予測不可能な“俺ちゃん”ライアンの振る舞いにも注目が集まる。前作は、ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、ライアンも最優秀男優にノミネート。待望第2弾となる本作は、予算もスケールも超グレードアップしているようだが、一体どんな興奮と笑いを届けてくれるのだろうか?一方、ライアン扮するデッドプールについて、デヴィッド・リーチ監督は「ライアンは、コミックブックのキャラクターを自分のブランドにしてしまった。彼は現実世界で、まさにデッドプールなんだ」と言い、デッドプールのクリエイター、ロブ・ライフェルドも「コミックを裏切っておらず、最大・最高の世話と愛情が注がれているから、映画が“デッドプール”のベストだ。なによりライアンは、デッドプールとぴったり合っている」と、双方とも“デッドプール=ライアン・レイノルズ”だと絶賛している。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レッドカーペット 2015年8月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2014 Noori Pictures, All Rights Reserved
2018年05月11日ライアン・レイノルズ扮するマーベル史上最も過激なヒーローが登場する映画『デッドプール2』から、このたび特別映像が到着。現在、日本で前作『デッドプール』を上回る大ヒットを記録している『グレイテスト・ショーマン』に対抗して(?)、なんとデップーが「“日本だけ”ミュージカルに変更した」と明かしている。今回到着した映像では、「ヒュー・ジャックマンのミュージカルが大人気らしいな。『デッドプール』より大ヒットかよ…殺したいほどジェラシーだ」と、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に出演し、“X-MENファミリー”を名乗ったこともある俺ちゃんが、これまでにも何度もイジってきたウルヴァリンではなく、今度はウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンを餌食に。そして、50億円超えの大ヒットに嫉妬した俺ちゃんは、なんと「新作映画を日本だけミュージカルに変更した」と自信満々の様子。便乗商法(?)をした上に、ちゃっかりと前売り券の発売を促進して満足気。さらには、ヒュー演じるバーナムが地上最高のショーを繰り広げた会場と思われる場所で、“評論家も絶賛”と自画自賛。しかしながら、日本はもちろん世界中どこでもミュージカルとしては公開されないので要注意。前作に引き続き脚本と製作総指揮を務めたレット・リースは、「ライアン・レイノルズは、コメディの天才だ。彼は、シリーズに関連するあらゆるものを笑いものにする」と明かしているように、ウルヴァリンを演じたヒューはまさに格好のネタ。さらに、同様に脚本家と製作総指揮を兼任するポール・ワーニックは、「若者がスパイダーマンに共感するのは、ダサい青年がマスクを付けて素晴らしいスーパーヒーローになるからだ。人が、デッドプールに親しみを感じるのは、彼が厳しい人生を送りながらも、なんとか乗り越え、笑い飛ばし、最後には打ち勝るからだ。『デッドプール』はコメディとして知られているが、本物のハートを持った作品だ」とその魅力を語っている。「This Is Me」に込められた“ありのままの自分で生きよう”というメッセージに、勝るとも劣らない魅力が詰まった本作。“激ツヨな爪野郎”に負けないヒットとなるか、ますます期待が高まる。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年05月11日マーベル史上最も無責任なヒーローとして、絶大な人気を誇る”俺ちゃん“が主人公の『デッドプール』。ライアン・レイノルズ主演で映画化され、6月1日に公開が決まっている続編『デッドプール2』から、世界的歌姫セリーヌ・ディオンとの、まさかのコラボMVが公開された。事の発端は先日米チャリティーサイト「Omaze」とのコラボレーション企画。デッドプールがいつものコスチュームではなく、企画用のピンクコスチュームを身にまとい「(歌手は)ピンクではなくセリーヌ派だ」と公言。その想いが届いたのか(?)、ディオンが本作のオープニング・テーマ曲に楽曲を提供することが決定した。グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠、全世界トータルセールスは約2億5,000万枚を誇る、カナダが生んだ世界的歌姫との異色コラボは瞬く間に話題となった。コラボMVでは、大ステージで歌声を響かせるディオンの元に、颯爽と自慢げにプリケツを披露し、ハイヒール姿で踊り狂うデップーが登場。あまりのインパクトに、時折ディオンより目立つ始末。ディオンが歌い終わると「セリーヌ!素晴らしかったよ!」と絶賛しつつも、なんと世界の歌姫に対し撮り直しを要求する。「素晴らしすぎたからさ。『デッドプール2』なんだ、10点満点で11点とっちゃった感じさ、5点ぐらいに落としてくれる?」と作品同様、テキトー加減を要求するデップーに、ディオンも「私の歌には11点しかないのよ!わかったわね、スパイダーマン!」と、負けじと応酬。デップーは本人を前に「あーあ、『イン・シンク』(ジャスティン・ティンバーレイクも所属した2002年に活動休止した男性アイドルグループ)に頼んどけばよかった」と失礼極まりないオチもつけている。そんなMVは、配信開始後より現在(5月8日15時時点)までで再生数が1381万回、高評価が34万件とすでに世界中で話題沸騰中。まだ見ていない人は是非チェックしてみて。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月08日ライアン・レイノルズがマーベル史上最も過激なヒーローに扮する、大ヒット作の続編『デッドプール2』。ゴールデンウィーク、“アベンジャーズ”をはじめ人気作がひしめく中で、まさかのファミリー映画に路線変更!?IMAX上映に向けたとびきりキュートなポスターと特別映像がシネマカフェにいち早く到着した。■『デッドプール2』はファミリー映画!? キュートすぎるポスター完成『アバター』を超える20世紀フォックス映画史上最高のオープニング成績で全米3週連続No.1、日本を含め世界120か国でもNo.1を獲得した前作『デッドプール』。毒舌全開で、戦うのは気分次第!ヒーローなんて興味ゼロのクソ無責任ヒーローな“俺ちゃん”が、未来からやってきたマッチョなクソ野郎・ケーブルとの出会いで、友情やファミリーの絆を大事にする“良いヒーロー”にまさかの大変身を見せるのが本作だ。「『デッドプール2』はファミリー映画だ。僕たちはピクサー映画のストーリー方針を参考にした。世界には魔法が存在し、希望があるという感情を本作に込めたいと思った」とレイノルズ。脚本と製作を担当し、もちろん今回もデッドプールも演じた彼が耳を疑う衝撃発言!その言葉を裏付けるように、到着したポスターもユニコーンにデップーと新キャラクターのケーブルとドミノを乗せた、超絶キュートな仕上がりとなっており、まさかの路線変更!?キャッチコピーには「ウルヴァリンを殺したスタジオが贈る、家族の絆の物語」とまである。かと思いきや、実は仏・米・日合作アニメ「魔法少女レインボーブライト」をパクっているという始末で、おふざけは全開だ。■デッカい“IMAXな俺ちゃん”をちゃっかりアピール!さらに到着した映像でも、米ディズニーが20世紀フォックスを買収したことで、魂を売って(?)夢と魔法のファミリー映画になってしまったのか…という心配をよそに、なんとおチビちゃんデップーを通常上映、デッカい自分をIMAXな俺ちゃんと表現し、通常よりも大きなサイズで上映できるIMAX版をちゃっかりアピール。「こいつカワいい」と父性をのぞかせる一幕もありつつ、「オッきいほうが好きだろ」とお得意の下ネタもしっかり披露しており、やっぱりいつもの俺ちゃんだ。意味深発言については、「皆さんにピクサーを思い浮かべて欲しいとは言っていないよ。ピクサーのキャラクターの描き方を参考にしたんだ」とレイノルズは明かしている。悪い子ちゃんは、やっつけなくちゃ!ということで、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた子どもを守るため、特殊能力を持ったメンバーを集めて最強“鬼やば”チーム・Xフォースを結成する本作。キャラクター増し増しとなる本作で、ピクサー映画を参考に描かれる(?)キャラクターたちにも期待大だ。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月03日ライアン・レイノルズ主演で映画化された『デッドプール』の続編『デッドプール2』の日本語吹き替え版を担当する声優陣が決定。『アベンジャーズ』で吹き替えを担当した中村悠一、三宅健太らが参戦するほか、デッドプール役の加瀬康之の続投が明らかになった。本作では、デッドプールが特殊能力を持つメンバーを集めて最強“鬼やば”チーム・Xフォースを結成する。そんなXフォースのメンバーの吹き替え声優が決定!まず、二刀流剣士シャッタースターを演じるのは、キャプテン・アメリカ役を務めた中村悠一。近接格闘術の達人べドラムを、マイティ・ソー役の三宅健太。特殊能力を持っていないと思われる普通のおっさんピーターを、ドクター・ストレンジ役の三上哲。予告編が公開されるや否や、少しだけ映った姿にツァイトガイストではないかと話題騒然となったツァイトガイストを、ブラックパンサー役の田村真と、まさに俺ちゃんをリーダーとした掟破りのアベンジャーズが結成された。さらに、本作から登場するマッチョなクソ野郎ケーブル役を、ニコラス・ケイジやスティーヴン・セガールなどの吹き替えを多く担当するベテラン声優の大塚明夫。運を操るセクシーなデカ・アフロのドミノ役を、スカーレット・ヨハンソンやレイチェル・マクアダムスの吹き替えを務める佐古真弓。そして、ケーブルに狙われるココロ荒ぶるファイヤー小僧ラッセル役を、「テニスの王子様」越前リョーマ役や、「コードギアス 反逆のルルーシュ」コーネリア・リ・ブリタニア役の皆川純子が決定した。デップー役で続投が決定した加瀬さんは、「『デッドプール2』!めちゃんこ喋りましたよん(笑)!1より喋った喋った!そして、内容もめちゃめちゃ盛りだくさんで楽しめる度MAX間違いなし!!!オレちゃんの活躍、お楽しみにねん!」とコメント。一方、ライアンは「デッドプールは、世界を救うマーベル世界の一部のピカピカした部分ではなく、世界の“いかがわしい”底部で活躍している。デッドプールは、1人の子どものために命を懸ける人だが、『地球を救わなくてはならない!』と宣言するような人ではない。低俗な内容だからうまくいくんだ」とアベンジャーズのヒーローとは一線を画すると明かしている。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年05月02日ライアン・レイノルズが演じているマーベルの異色のヒーロー、デッドプールが、過去に『アベンジャーズ』のメンバーから悲しい手紙を受け取っていたことを明かした。現在、世界で大ヒットを飛ばしている『アベンジャーズ』シリーズ第3弾の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。ライアンはその成功を称え、「諦めることを知らない男から(の手紙)。諦めずに素晴らしい成功を収めたアベンジャーズのみんな、おめでとう」というキャプションと、手紙の画像をSNSに掲載した。手紙の送り主は、アイアンマンの本名であるトニー・スターク。件名は「『アベンジャーズ』への参加の件」で、その下の本文は「ダメだ。絶対にありえない。(『X-MEN』の)プロフェッサーXのところにでも行ってくれ。却下」と非常に短く、デッドプールの『アベンジャーズ』への参加を完全拒否したものだった。手紙が書かれたのは2012年4月14日で、『アベンジャーズ』の公開日(アメリカ)のちょうど4か月前。6年前にあっさりとトニーに拒否されたことをいまになって暴露しつつ『アベンジャーズ』のメンバーに祝辞を贈るという、デッドプールらしい皮肉を効かせたライアンだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月01日ライアン・レイノルズが、『アベンジャーズ』や『X-MEN』を生み出したマーベル史上最も過激なヒーローを演じる第2弾『デッドプール2』。予算もスケールも超グレードアップした本作から新たな予告編が到着、デッドプールが結成した最強“鬼やば”チームのヒーローたちが明らかになった。デッドプールの前に、強敵マッチョなクソ野郎・ケーブルが現れ、謎の力を秘めた子どもの命を狙うことから、特殊能力を持つメンバーを集めて最強“鬼やば”チーム・Xフォースを結成し、対抗する本作。■デップー、『アベンジャーズ』最新作の“ラスボス”をイジる到着した映像では、荒ぶるケーブルに対してデップーが「サノス、イキってる」と、ひと言。ケーブルを演じるジョシュ・ブローリンが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では史上最凶の敵サノスを演じていることを早速イジっていく。そんなイキったケーブルに対抗するために、マブダチのウィーゼルとヒーロー求人を開始したデップー。近接格闘術の達人べドラムや、二刀流剣士シャッタースターに続いて、面接に来たのは「幸運(ラッキー)なの」と自信満々のドミノ。そんな彼女に対して「運は能力じゃないぞ。映画的にも地味じゃね!?」と厳しいお言葉。さらには「映画ナメんな」と言い放ちながらも、特殊能力はなく「仕事が欲しくて」という求職中のフツーのおっさんピーターを即採用してしまうというハチャメチャぶり!■あの“ライバル”シリーズまでも…イジりもアクションもスケールアップ!映像後半では、デップーとケーブルのタイマン勝負も描かれる。「ヒーローというよりお前はピエロだ、オモチャのな」とケーブルに言われてしまったデップーは、そのシリアス過ぎる展開に「DCユニバース出身かよ」と、アメコミ界のもう一つの雄を血だらけになりながらもしっかりとイジっていく。かと思えば、別の勝負では、「来いよ。片目のウィリー」とブローリンのデビュー作『グーニーズ』に登場する伝説の海賊の名前を入れ込む、お約束通り(!?)のイジりも。また、前回の予告編では「『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る」という惹句が話題になったが、なんと今回は「ウルヴァリンを殺したスタジオが贈る」と、自虐的な毒舌も炸裂する。そんなおふざけもさることながら、脚本家であり、製作総指揮を務めるレット・リースが「彼は世界屈指のアクション監督の1人で、“おそろしいほどのレベル”にアクションを仕立てた」という言葉を裏付けるように、デヴィッド・リーチ監督の手腕を見せつけた激しいアクションにも目を奪われる。シャーリーズ・セロン主演『アトミック・ブロンド』やキアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』を手掛け、『ワイルド・スピード』初のスピンオフ作品も決まっているだけに、リーチ監督が繰り出すアクションシーンには注目だ。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月21日ライアン・マッギンレーの写真展「MY NY」が、2018年4月6日(金)から5月19日(土)まで、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。2001年に自費出版した初の作品集「The Kids Are All Right」で才能を見出され、2003年にニューヨークのホイットニー美術館において、史上最年少となる25歳で個展を開催。以来、写真、アート界の範疇を越えて一躍時代の寵児となった写真家、ライアン・マッギンレー。2016年には東京オペラシティ アートギャラリーにて、作家自らがセレクトした代表作約50点を展示した大規模展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」が開催されたが、本展は約2年ぶりとなる日本での個展開催となる。会場には、2017年に開催されたアメリカ・デンバー現代美術館での個展「The Kids Were All Right」の出展作より、約10点の作品を展示。これらの作品は、1998年~2003年にマッギンレーがニューヨークはダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した前述の作品集「The Kids Are All Right」に掲載されたもので、デンバー現代美術館で初公開されたポラロイド作品や、キャリア初期に使用されていたカメラ、当時のZINEなども合わせて公開される。【開催概要】ライアン・マッギンレー展「MY NY」開催期間:2018年4月6日(金)〜5月19日(土)会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日、月曜日および祝日入場料:無料※今回は、アーティストのオープニング来日は無し。
2018年03月30日小山登美夫ギャラリーでは、ライアン・マッギンレーによる待望の個展「MY NY」を4月6日から5月19日まで開催する。Ryan McGinley “Self Portrait Bathroom”2000/2016C-print41.0 x 61.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo2016年に東京オペラシティ アートギャラリーにて開催した、日本の美術館では初の個展となる「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」が大きな反響を呼んで以来、2年ぶりの日本での個展開催となる本展では、アメリカのデンバー現代美術館で2017年に行われた個展「The Kids Were All Right」の出展作より、約10点を展示する。これらの作品は、1998年から2003年にマッギンレーがニューヨークのダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した伝説の自費出版作品集『The Kids Are All Right』に掲載。彼らが大胆に、自由奔放に、快楽主義的に生きている熱気を捉えた、ライアン・マッギンレー活動初期の作品となる。Ryan McGinley “Dash (Soho Silhouette)”2000/2016C-print76.0 x 114.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo彼自身、当時は「毎日毎日写真が撮りたくてたまらなくて、もう狂ってるみたいな感じだった」と語るように、カメラ付きの携帯電話もなく、インターネットが登場する前の時代に、一晩にしてフィルムを20~40ロールも撮る日々を、2003年にデジカメが登場するまで6年間にわたり続けた。当時のアメリカはブッシュ政権時代。2001年の「9.11」アメリカ同時多発テロの影響が続いていた絶望感漂う時期に、マッギンレーの作品は美しく、日々の瞬間や人生は陽気で好奇心に満ちた胸躍らせるようなものだと伝えてくれる。そして、マッギンレーはこれらの作品を『The Kids Are All Right』に掲載し、自ら雑誌社、画廊、尊敬する作家達に送り、ホイットニー美術館での個展開催へと繋がる。ライアン自身が、新しいメディアによって自己表現の流れを作り出したのである。Ryan McGinley “Oliver (East Village)”2002/2016C-print69.0 x 102.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo本出展作の、マッギンレーの原点となるニューヨークでの刺激的な人々の交流、生活を切り取った光景は、まるでプライベートとパブリックの境界が混在する現代のデジタル社会を予感させているようで、彼の時代に対する先鋭的な感覚に改めて驚かされるだろう。さらに、今回、デンバー現代美術館で初めて公開されたポラロイド作品や制作初期に使用していたカメラ、当時制作したZINE等もあわせて展示。本展は、「彼の表現の原点」を作品として日本で初めて公開し、マッギンレーの世界観がごく初期から成立していたことを表わす貴重な機会となる。初日となる4月6日には、18時から20時までオープニングレセプションを開催。なお、今回はアーティストの来日は無し。【展覧会情報】ライアン・マッギンレー「MY NY」会期:4月6日〜5月19日会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日曜・月曜・祝日入場無料
2018年03月29日ライアン・ジョンソン監督は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が全てのファンに受け入れられないことを予測していたそうだ。ジョンソンがメガホンを取った人気シリーズ第8弾は、ファンや批評家の間では賛否両論となる作品になっているものの、今月18日に開かれた第23回エンパイア賞では最高賞となる作品賞を受賞した。ライアン・ジョンソンと映画評論家のカリーナ・ロングワース(C)BANG Media Internationalそれについてジョンソン監督は感激しながらも、その受賞に驚いたかとBANGショービズから尋ねられると「分からないな。批評家たちはくどくど言っているけど、ファン達はとても素晴らしい反応をしてくれているよ」「これは『スター・ウォーズ』作品の1つだから、ファン全員がなんでも受け入れてくれるものではないと分かってるよ」「たまにネットで映画を見てくれた人たちの反応を見たりするけど、気に入らなかった人たちが非難しているのも知ってる」「でも賛否については批評家たちと同じくらいの割合かな」と答えた。同作にはルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルとレイア姫役のキャリー・フィッシャーというオリジナル三部作の顔ぶれが登場しているが、ジョンソンは畏敬の念をなんとか抑えながら仕事をしていたようで、2016年12月に突然他界したキャリーと仕事をできたことは光栄だったと話した。「(2人との仕事は)最高だったね。『うわぁ、マーク・ハミルだ』『うわぁ、キャリー・フィッシャーだ』という畏敬の念に襲われるばかりだったから」「でもそれが収まって、『この人は1人の友人で同僚で、仕事仲間』と思えるレベルにたどり着いたんだ」「マークとはもちろん、素晴らしい仕事仲間としての関係が築けたし、キャリーと一緒に仕事をするチャンスが得られてとても光栄だよ」(C)BANG Media International
2018年03月25日ライアン・レイノルズ主演で贈る、マーベル史上最も過激=“やりすぎ”なヒーローが帰ってくる『デッドプール2』。このたび、その日本公開日が6月1日(金)に決定、“俺ちゃん節全開”の世界観とド派手なアクション、忽那汐里が演じる謎のキャラクターもとらえられた第1弾予告編が世界同時解禁となった。■ストーリー最愛の彼女ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブルが現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが…。『ジョン・ウィック』共同監督で『アトミック・ブロンド』も手がけたデヴィッド・リーチがメガホンを取った本作。スタントマン出身の監督らしく、ド派手なアクション満載。ライアン・レイノルズが引き続きデッドプールを演じ、プロデューサーも兼任する。新たな仲間を加えて“俺ちゃんチーム”結成!待望の予告編は、のっけからデッドプールらしさ満載。車内で音楽を聴いてリラックスするおなじみのタクシー運転手、ドーピンダー(カラン・ソーニ)。そんな彼の静寂をブチ壊すのは、我らがデッドプール(ライアン・レイノルズ)!敵らしき集団に追われるデッドプールは、タクシーの窓を突き破って乗車、ドーピンダーの言う通り、毎日楽しそうにヒーロー稼業(?)に勤しんでいるようだ。また、美人な彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とも変わらずラブラブな様子。そんな中、“未来からやってきたマッチョなクソ野郎”ことケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れ、謎の力を秘めた少年を狙う。「あなたが助けてあげて、あの子を」と愛するヴァネッサに言われたデッドプールは、少年を守るために、ケーブルと対峙することになり…。そこで「ケーブルを止めるには、一人じゃムリだ」ということで、デッドプールは仲間探しを開始。「俺ちゃんたちは進歩的、男女差別なし」と語りながら、前作から続投のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、“運”を操る能力を持ったミュータント、ドミノ(ザジ・ビーツ)らを招集。そのチームの中にはどうやら、忽那さん演じる紫色の髪のキャラクターも登場している。『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る!?今回も遊び心満載そんな特殊能力を持ったヤツらを集めた最強鬼やばチーム――その名も、“Xフォース”!「(X-MENを)なんかパクってない?」とズバリ指摘されるも、「完璧なパクリだ」と見事な開き直り。予告編後半では、「正義のヒーローって面倒だ でも本当になりたきゃ 汚い手も使え」と、ちょっと良いことを言ったかと思えば、“こちら側”に向かって相変わらずの“俺ちゃん節”も。クセがすごい新キャラたちが加わり、ド派手なアクションシーン満載の凄まじすぎる予告編となっている。また、通常であれば、同じヒーローアクションなど世界観が近い作品を挙げて「『○○』のスタジオが贈る――」とアピールするものだが、なぜか「『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る――」との言葉が!確かに同じ20世紀フォックスの映画だけど…。テイストが全く異なる、ふざけたチョイスも実にデッドプールらしい。あらゆる部分で前作を遥かに超えた続編となるに違いない!『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月23日『デッドプール』シリーズで無敵のヒーローを演じているライアン・レイノルズが、「廊下」を怖がっている動画を公開した。その日は『デッドプール2』の撮影だったようで、デッドプールのコスチュームを着用しているライアンが床、壁、天井、すべてが真っ白で狭い廊下を歩いている。動画を自撮りしながら「ものすごく長くて、ものすごい怖い廊下を歩いているんだ。メッタ刺しにされて死んじゃうような廊下だよ」と実況中継した。続いて2本目の動画が公開に。「恐ろしい廊下にまた戻ってきたよ。今度は安全だ。用心棒のヘイリーを連れてきたからね」と横にいる女性スタッフ・ヘイリーを映すライアン。親指を立てて「まかせて」という表情のヘイリーと、必要以上に廊下を恐れているライアンとの対比がなんとも愉快。その後もライアン節は続く。「みんなが知らないことだけど、ここの廊下は全体が凍結させた肝炎でできているんだ。だからここのコンクリートブロックはものすごく頑丈なんだよ。新しいことを学べてよかったね」。ライアンは肝炎(hepatitis)という単語の響きが好きなのか、ジョークを言うときにたびたび使う。「Entertainment Weekly」によると『デッドプール』でもこの単語を用いたジョークのセリフがあったのだが、残念ながらカットされたのだそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年03月02日フィギュアスケート女子のフリープログラムも23日に終了、25日閉幕する平昌オリンピック。各種競技に世界中が熱狂したが、ハリウッドからもセレブがSNSを介して応援。特に、チアリーダー並みにアメリカ代表たちにエールを送っていたのがリース・ウィザースプーンだ。■リースのお気に入りはフィギュアスケート男子のアダム・リッポン選手リースのお気に入りは、フィギュアスケート男子のアダム・リッポン選手。開会式前から「冬季オリンピックを見る一番の理由はアダム・リッポン」とツイート。それを受けてリッポン選手は「あなたが正しい」とハートの絵文字を3つ付けてリプライ。リッポンはNBCのインタビューで意気込みを尋ねられ、「リース・ウィザースプーンに誇りに思ってもらいたい」と答え、さらにリースが「あなたは、とても誇りに思わせてくれるわ!私たちをハッピーにさせ続けて!」と交流が続いた。■フィギュア女子の長洲未来にも賞賛を!フィギュア女子の長洲未来が12日、団体の女子フリーに出場し、トリプルアクセルを成功させると、「ワオ!!長洲未来が歴史を作った!!」と、輝く星の絵文字つきで五輪史上3人目の快挙を賞賛した。伊藤みどり、浅田真央に続く快挙を成し遂げた長洲も、もちろんリースにリプライ。平昌へ向かうときにリースの主演作『ホーム・アゲイン』を見ていたことを明かし、「これが映画だとはわかっているけど、あなたが私のママだったらいいのに、と思いました。あなたは私のヒーローです」と語りかけると、「あなたが私のヒーローよ!!」と応えた。リースはほかにも、スノーボードの女子ハーフパイプで金メダルを獲得したクロエ・キム、アルペンスキーの女子大回転で金メダル、女子複合で銀メダル獲得のミカエラ・シフリンについての記事紹介したり、女子アイスホッケーが優勝した22日にも祝福ツイート。「すごい試合だった!!氷上の真の戦士たち」と讃えた。■ライアン・レイノルズはジョークを交えて祝福!『ムーラン・ルージュ』監督からも感涙コメントが現在ハリウッドは、3月4日(現地時間)に第90回アカデミー賞の発表を控えている時期でもあり、オリンピック・フィーバーは少々控えめ。それでもジェシカ・チャステインがツイッターでアダム・リッポンの演技を「完ぺき」と絶賛。冬季五輪のアメリカ代表選手で、同性愛者であることを公表しているのは彼が初めてだが、それを踏まえて「アダム・リッポンがアメリカを代表していることを誇りに思う。本当の自分でいる彼が大好き」とツイートした。カナダ出身のライアン・レイノルズは、フリースタイルスキーの女子ハーフパイプで金メダルを獲得したキャシー・シャープを「レジェンドだ」と絶賛。フィギュアスケートの団体戦とアイスダンスで金メダル獲得のテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアには「僕の子どもたちを育てることに同意してくれて、ありがとう」とメッセージを送り、ヴァーチュ選手が「競技生活後のキャリアの道筋がついたわ。スコット、ミニバンを買ってきて!」とジョークで返した。ヴァーチュ&モイアはプログラムで映画『ムーラン・ルージュ』のサウンドトラックを使用したことから、同作のバズ・ラーマン監督も「昨夜の大勝利、おめでとうございます。あなたたちがすべてを捧げるのを見ていて、インスパイアされました」と祝福。テッサは「あなたからの励ましとサポートのメッセージを受けたことがどれほど特別か、言葉で言い表せません。数え切れないほど読み返し、私たちのオリンピックの瞬間に大きな意味を与えてくれました」と感謝の言葉を綴った。(text:Yuki Tominaga)
2018年02月24日長女ジェームズちゃん、次女イネスちゃんと2人の子どもをもうけ、幸せそうな家庭を築いているブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻。2人がその幸せぶりをファンにおすそ分けしてくれた。これまでにもSNSで爆笑モノのやりとりを見せてきた2人。今回は、クリスマスのためにライアンが焼いたというクッキーの写真をブレイクがSNSに投稿したのだが、これがスゴい! 「ライアンがクリスマスクッキーを焼いてくれたわ…。彼は…とてもハンサムよね」というブレイクのコメント付きの写真を見てみると、焦げたもの、割れているもの、スノーマンに見えなくもないがデコレーションが溶け切っているものなど、悲惨な仕上がりのクッキーばかり。クッキーを褒めるのは無理があるため、ライアンのカッコよさを持ち上げたブレイク。ライアンはブレイクの投稿に「ハンマーだけを使ってクリスマスクッキーを焼いた史上初の人になりたかったんだ」とジョークを飛ばしている。実際は、3歳と1歳の娘たちがクッキー作りに挑戦しているそばで、ライアンがサポートしていたのだろう。ブレイクの友だちであるモデルのジジ・ハディッドからは「誇りに思うわ!」との激励コメントも届いていた。(Hiromi Kaku)
2017年12月25日ライアン・レイノルズがハリウッドで製作進行中の実写版『ポケモン』こと『Detective Pikachu』(原題)への出演が決定した。ピカチュウ役を演じるそうだ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。同作は2018年に公開予定の『Jurassic World : Fallen Kingdom』(原題)に出演しているジャスティス・スミスが主演、「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」のキャスリン・ニュートンが“ちょっと生意気なジャーナリスト”役で出演する。『ガリバー旅行記』のロブ・レターマンが監督を務める。撮影はロンドンで来年1月中旬からスタートする。大まかなストーリーは、父親を誘拐されてしまったジャスティス演じる少年がピカチュウとタッグを組んで父親探しに奮闘するというもの。キャスリン演じるジャーナリストも彼らの捜査に協力するという。ライアンからの正式な発表はまだないが、いつもSNSで楽しい画像でファンを喜ばせているライアンなのでまもなく発表があるかもしれない。なお、ライアンのインスタグラムの最新投稿は母タミーとの仲良しツーショットだが、いたずら好きのライアンにより、タミーの顔じゅうがライアンの代表作『デッドプール』にまつわるモチーフのタトゥーで埋め尽くされている。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日通が語る極私的な愛!偏愛的!?大人の男萌えコレクション。語ってくれたのは、文筆家の山崎まどかさん。山崎さんの“萌え”はライアン・ゴズリングです。みんなのゴズリングになれるスマートさ。米カルチャーに精通する山崎まどかさんは、「30代俳優には大人になる足がかりを失い若作りしてる人も多い中、ライアン・ゴズリングは一足早く大人の俳優への道を歩んだ賢い男」と分析。「アイドル出身なので芸歴も長い彼ですが、早くからキャリア構築を考えていたんじゃないかなと。フロントラインにいながらも、今っぽいマーベルやDCには出ずに、中規模のアート、文芸作品に出演している。その市場は、ライアン・ゴズリングが独り占めしているんです。プライベートを自ら見せなくても、人柄も私服のセンスもいいという噂が広まるのも、イメージコントロールがきちんとできているから。実は演技派なのに、そんなそぶりを見せないのも魅力。未だに基礎だからとバレエのレッスンを受けていて、それがあっての『ラ・ラ・ランド』なわけです。前に出すぎない、’60年代以前のスターのようなクラシカルさがある。今、茶色のスーツをおしゃれに着こなせる大人の俳優は、彼くらいですよ」抑えた演技で苦悩する姿にも余裕アリ!『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』スティーヴン役『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』DVD¥3,300発売・販売元:松竹(C)2011 Ides Film Holdings, LLC写真:Everett Collection/アフロキザなことをやって許されるのは彼くらい『ラ・ラ・ランド』セバスチャン役『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ・DVD発売&TSUTAYA先行レンタル中&デジタル配信中発売元:ギャガ販売元:ポニーキャニオン(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.山崎まどかさん1970 年、東京都生まれ。カルチャー全般、特に女子文化に詳しい。コラム連載・寄稿多数。近著に『オリーブ少女ライフ』(河出書房新社)などがある。※『anan』2017年11月15日号より。イラスト・中根ゆたか文・小川知子(by anan編集部)
2017年11月09日ブレイク・ライヴリーがSNSで、10月23日に41歳の誕生日を迎えた夫ライアン・レイノルズにお祝いメッセージを贈った。ブレイクが「ハッピーバースデー、ベイビー」とのコメントと一緒に投稿したのは、ライアンはライアンであっても、レイノルズではなく『ラ・ラ・ランド』のゴズリングの方。レイノルズも隣に写っているのだが、顔の半分以上が意図的に切られてしまっている。これは、ブレイクなりの夫へのかわいらしいリベンジでもあるのだ。2か月前、ブレイクの誕生日の8月25日に、夫ライアンが同じようないたずらを先に仕掛けていた。SNSに「お誕生日おめでとう、ぼくの素晴らしい妻」というコメントと、自分&ブレイクの2ショット写真を掲載。しかし、誕生日の主役であるはずのブレイクの顔がほとんど切られ、ライアンがアップになっているという、コメントと写真のちぐはぐ感に笑いのコメントが殺到し、話題を集めた。レイノルズもゴズリングもそれぞれ『デッドプール』や『ラ・ラ・ランド』などの代表作を持つスターでありながら、名前が同じことからかいまだに“もう一方のライアン”と間違えられることが多いそうだ。そこに目を付けたブレイクのお茶目な仕返しであった。(Hiromi Kaku)
2017年10月24日米BOX OFFICE MOJOは9月1日~9月3日の全米週末興業成績を発表した。『ボディガード』をライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン主演でパロディ化した『ヒットマンズ・ボディガード』が3週連続でトップを堅守。2位『アナベル 死霊人形の誕生』も3週連続順位を維持した。前週4位の『Wind River(原題)』が今週も順位を上げて3位に上昇。公開5週目にしてトップ3入りをついに果たした。前週3位に初登場した『フェリシーと夢のトウシューズ』はワンランクダウンの4位。5位『Logan Lucky(原題)』、6位『ダンケルク』、7位『スパイダーマン:ホームカミング』は前週と変わらずランクを守った。徐々に順位を下げていた公開6週目の『The Emoji Movie(原題)』が前週10位から8位に再浮上。前週13位の『怪盗グルーのミニオン大脱走』も9位、同11位の『Girls Trip(原題)』も10位へと、それぞれ4週間ぶり、1週間ぶりにトップ10圏内に返り咲くなど、初登場がなかった代わりに復活を遂げた作品が相次いだ。
2017年09月04日米BOX OFFICE MOJOは8月25日~8月27日の全米週末興業成績を発表した。1992年公開の大ヒット作『ボディーガード』をライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン主演でパロディ化した『The Hitman’s Bodyguard(原題)』が2週連続1位。2位『アナベル 死霊人形の誕生』は前週と変わらず。3位はフランス/カナダ合作のアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』が初登場。18世紀のフランスを舞台に、バレリーナを夢見る少女を描いた作品で、主人公の声を『SUPER8/スーパーエイト』などのエル・ファニングが務め、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督のオレリー・デュポンらが振付を担当している。4位は『Wind River(原題)』。公開3週目にして初のトップ10入りを果たした前週10位からさらに順位を上げた。前週3位の『Logan Lucky(原題)』は5位。6位の『ダンケルク』も前週4位からランクダウンし、7位『スパイダーマン:ホームカミング』は順位を維持した。その他初登場は8位の『Birth of the Dragon(原題)』。『アジャストメント』のジョージ・ノルフィ監督が、スターとなる前のブルース・リーとウォン・ジャックマンとの伝説のカンフー対決を描いた伝記映画で、ブルース・リー役を『ネイキッド・ソルジャー亜州(アジア)大捜査線』のフィリップ・ンが演じている。
2017年08月28日米BOX OFFICE MOJOは8月18日~8月20日の全米週末興業成績を発表した。前週1位の『アナベル 死霊人形の誕生』を2位に退け、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン主演の『ヒットマンズ・ボディガード』が初登場トップにランクイン。1992年に公開された、ケヴィン・コスナー&ホイットニー・ヒューストン共演のヒット作『ボディガード』をパロディ化したアクションコメディで、裁判所で証言台に立つことになった世界で最も有名な殺し屋と、彼を移送警護することになった史上最高のボディガードの珍道中を描く。監督は『レッド・ヒル』『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズが務め、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエックらの出演にも注目が集まる。日本での劇場公開の予定はないが、Netflixで配信される。3位も初登場の『Logan Lucky(原題)』。2013年に映画界からの引退宣言をしたスティーブン・ソダーバーグ監督の復帰作で、『スター・ウォーズ』新3部作のアダム・ドライバー、『マジック・マイク』以来監督とタッグを組むチャニング・テイタムをはじめ、ダニエル・クレイグ、キャサリン・ウォーターストン、ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンクら豪華キャスト陣が名を連ねる"強盗モノ"コメディだ。前週2位の『ダンケルク』は4位。『The Nut Job 2: Nutty by Nature(原題)』も3位から5位に順位を下げた他、9位『The Dark Tower(原題)』までは前週と変わらぬラインナップ。10位『Wind River(原題)』は、前々週29位、前週20位と順位を上げて、3週目にして初のトップ10入り。ドゥニ・ビルヌーヴ監督の『ボーダーライン』の脚本家テイラー・シェリダンの監督デビュー作で、5月に開催された「第70回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門の監督賞受賞作。FWS(合衆国魚類野生生物局)の職員をジェレミー・レナーが、FBIの新人女性捜査官をエリザベス・オルセンが務め、ネイティブ・アメリカン居留地で遺体となって発見された少女の死の真相に迫る。
2017年08月21日ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演で贈る映画『ヒットマンズ・ボディガード』。全米公開と同日の8月18日(金)に「Netflix」にてストリーミング配信が決定していた本作が、この度、契約上の都合により配信日を改め、8月25日(金)より配信開始されることが決定した。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエルが演じている本作は、ヤバさ全開の痛快アクションサマームービー。日本では劇場公開はされず、「Netflix」だけで楽しむことができる。配信間近とあって今回の発表は非常に残念だが、配信までもう少し待っていて。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月25日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月17日ライアン・レイノルズ主演の『デッドプール2』の撮影現場でスタント女性が死亡する事故が発生した。この女性は14日にカナダで行われた撮影中、バイクに乗るスタントを行っていたところ、ブレーキに失敗したとみられ、ショウ・タワーの1階にあるガラスを突き破ったという。主演のライアンは、ツイッターで追悼の意を表明した。「今日、『デッドプール』の撮影中にクルーの1人を失くすという悲劇に見舞われた。僕たちは皆、心を痛め、ショックを受けていると同時に悲しみに打ちひしがれている。でも、彼女の家族や愛する人たちが今経験している悲しみと言葉に出来ないような苦しみとは、比べ物にならないと理解しているよ。その皆さんと、彼女がこの世界で触れた全ての人達にお悔やみを申し上げます」身元が公開されていないこの女性の死について、地元バンクーバー警察も発表しており、TMZが入手したコメントには「『デッドプール』の撮影現場でバイクのスタント中、女性のスタントドライバーが亡くなったことをバンクーバー警察がここに発表します」と書かれている。この女性の名前こそ分かっていないものの、先週にはドミノ役を演じるザジ・ビーツのスタントを担当する女性がバンクーバーの街をバイクで走り抜ける姿が目撃されていた。この悲劇を受けて、同作の撮影スケジュールおよび2018年6月1日とされている公開日に影響が出るのかについては、現時点では明らかになっていない。(C)BANG Media International
2017年08月15日全米公開と同日に「Netflix」にて配信される、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演『ヒットマンズ・ボディガード』。この度、“世界最悪の殺し屋”を演じたサミュエルの驚愕の役作りが明らかになった。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエル、さらに独裁者役を英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが扮している本作。今回サミュエルは、「僕の場合、身体的な特徴から役に入ることがとても重要なんだ。だから、まずカラスのタトゥーを入れてみた」と“形から入るタイプ”であることを明かし、「最初の設定にはなかったんだよ。でも、僕がタトゥーを入れて現場に登場し、“このカラスは、自分が殺した人間ひとりひとりを表しているんだ”とスタッフに説明したんだ。つまり、誰かを殺すたびにカラスを一羽ずつ増やしていくという人物像を作り上げてみた」と役作りを明かす。さらに続けて、「“じゃあこの小さいのは?”と聞かれて、“スクールバスに弾丸を浴びせまくったときのガキどもだ”って答えたよ。こんな具合に、最初に身体的な特徴を作り上げ、そこから神をも恐れないダリウスの無鉄砲なキャラクターが誕生したってわけ」と、作品では描かれない過去からしっかりとキャラクターを考えて役に挑んだと言う。一方、ボディガードのマイケルを演じたライアンは、ダリウスの悪態のつき方について「スラングばかりで飲み会みたいだよ」と自身が演じ大ヒットを記録したブッ飛びヒーロー『デッドプール』顔負けだと話す。しかしサミュエルによると、ダリウスはぶっ飛んた殺し屋という面だけではなく「牢獄にいる妻との関係については、女性や恋愛に対するダリウスの考え方から妻との関係性を紐解き、体現していったんだ。するとこれがラブストーリーであると分かるんだよ。彼の行動は、すべて愛のためであり、誰も彼を止めることはできないんだ」と説明している。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなっている本作。アクションだけでなく、そんなラブストーリーの部分にも注目しながら鑑賞してみては?『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月15日『デッドプール2』(原題)の撮影中にスタントウーマンのジョイ・“SJ”・ハリスさんがバイク事故で亡くなった。「People」誌によると、ジョイさんはアフリカ系アメリカ人の女性として初めてのプロ・オートレーサーだったという。映画の撮影現場に参加するのは『デッドプール2』が初めてで、ドミノ役を演じているザジ・ビーツのスタントダブルであった。事故はバンクーバーの撮影現場で14日の午前8時(現地時間)に起きた。「Vancouver Sun」紙によると、バイクの走行シーンでジョイさんはコントロールを失い、ビルの窓ガラスに激突。ドミノがヘルメットをしない役柄であることからスタントダブルのジョイさんもヘルメットを着用していなかったようだ。主演・プロデューサーを務めるライアン・レイノルズはツイッターで追悼文を発表している。「今日、僕たちは『デッドプール』の撮影中にクルーの1人を失いました。胸が張り裂けそうです。ショックだし、打ちのめされています…。しかし、彼女の家族や愛する人の悲しみや痛みには到底及びません。僕の心は彼らとともにあります。彼女がこの世界で関わったひとりひとりと一緒に」。(Hiromi Kaku)
2017年08月15日ライアン・レイノルズが“最悪の殺し屋”サミュエル・L・ジャクソンを守り抜く『ヒットマンズ・ボディガード』。本作が、全米劇場公開日と同日に日本のNetflixにて配信されることが決定し、キーアートビジュアルと予告編が公開された。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、時には独裁者に命を狙われながら、イギリスから国際司法裁判所のあるオランダのハーグまで型破りな逃走劇を巻き起こす!最強ボディガードのマイケル役を務めるのは、『デットプール』でブッ飛びヒーローと演じて一躍人気者となったライアン、そして殺し屋・ダリウスを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染み、時折見せるその怪演ぶりが映画ファンを魅了する名優サミュエル。さらに、独裁者役には英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが演じている。タイトルの『ヒットマンズ・ボディガード』にちなんでか、先に“期間限定”で配信された特報予告は、映画『ボディガード』のパロディとなっており、故ホイットニー・ヒューストンの主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が使われるなど、その振り切り感が爆笑と大きな期待を呼んでいた。今回、公開されたキーアートビジュアルは、銃を構えるライアン&サミュエルの姿が印象的なクールなデザインとはなっているが、併せて公開された予告編では、殴り合い、倒し合い、銃をぶっ放しまくってのカーチェイスなど、2人はまさにやりたい放題!破天荒なアクションとクールな笑いを繰り広げている。ライアンは、メガホンをとった『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で知られるパトリック・ヒューズ監督にふれ、「ヒューズは、とにかくスペクタクルと笑いを散りばめた、楽しいアクション大作を作りたいと考えていて、僕たちもそれを実現したいと思っていたよ」とコメント。また、サミュエルも「ダリウスはずっと殺そうとしてきた男と同じ車に乗り込むことになるんだ。やがて、自分が彼のクライアントを撃ってしまったせいで彼のキャリアに傷がついたと知り、気持ちに変化が生じていくんだ。つまり、本作は2人の男が1台の車に乗り合わせただけの単純な話で終わらないんだよ」と、本作で描かれる2人の関係性についても言及する。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなる本作。劇場公開されない日本では、Netflixだけで目にすることができる。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日ライアン・レイノルズが『デッドプール2』(原題)でドミノ役を演じるザジ・ビーツがデッドープールを下敷きにして横に寝そべる画像を公開してから1週間。今度は同作でケーブル役を演じるジョシュ・ブローリンの画像2枚をツイッターで公開した。1枚目はケーブルが唇に人差し指を当てて「シーッ」という仕草をしている顔のクローズアップ写真。2枚目はゴツい武器を肩に担ぎ、左目が発光、サイボーグのような左腕を持つケーブルの姿が写っている。そこにジョシュの面影はない。そのため、ファンからのコメントでは、イギリスの有名シェフで「ヘルズ・キッチン~地獄の厨房」などに出演した「ゴードン・ラムゼイかと思ってしまった」と、ケーブルに“変身”後のジョシュがゴードンにそっくりだという指摘が相次いだ。そのほかはおおむね好意的な意見が寄せられている。ジョシュはケーブル役に決定してから、身体づくりのために厳しいトレーニングに励んでいる様子をインスタグラムで紹介していた。「砂糖、パン、パスタ」を禁じ、時にはドーナッツ店でおいしそうなドーナッツのショーケースを前にして、切ない表情を見せている写真を掲載したこともあった。(Hiromi Kaku)
2017年08月08日メグ・ライアンが2014年8月に別れたジョン・メレンキャンプと復縁していたことが明らかになった。「Page Six」などのメディアが伝えている。今年3月、ハワード・スターンのラジオ番組に出演したジョンが、「俺はメグのことを愛した。でも彼女は俺のことを死ぬほど嫌っているんだ」と発言し、リスナーを驚かせた。ハワードになぜメグにそんなに嫌われているのかと問われたジョンは、「俺が子どもだからじゃないかな。俺はカッとなるし愚痴っぽい。文句も言う。ダメな男の典型さ」と自虐。「何度も仲直りしようとしたけど、メグは『もう関わりたくない』って感じでダメだった。彼女を責めることはできないけどね」と切ない心情を語った。これがメグの耳に入り、胸を打ったのか、ジョンがこのラジオ番組に出演した3月にニューヨーク、5月にマサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤードのレストランでデートする2人の姿が目撃されている。ジョンはメグと破局してから80年代に「アメリカの恋人」と呼ばれたスーパーモデルのクリスティ・ブリンクリーと1年ほど交際。昨年の夏、破局したことが報じられた。元サヤに戻ったジョンとメグには「絆がある」と関係者は語っている。(Hiromi Kaku)
2017年07月28日