『マトリックス』『クラウド・アトラス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』の最新映像が公開になった。人類の起源にまつわる壮大なドラマと、アクロバティックなアクションがギッシリとつまった映像だ。『ジュピター』新映像このほど公開になった映像は「人類は地球で誕生したのは間違いです」という衝撃的なセリフから始まる。実は宇宙は王朝によって統治されており、人類もまた10万年も前から彼らに支配されていたことが明らかになる。ミラ・クニス演じる女性ジュピターは地球で暮す平凡な女性だが、ある日、何者かに命を狙われるが、遺伝子操作された元兵士のハンター、ケイン(チャニング・テイタム)に救われる。彼によると彼女は、地球を引き継ぐ王族とまったく同じ遺伝子配列を持っており、彼女は王位継承を争う者たちから命を狙われる。本作は監督のオリジナル・ストーリーで、劇中には監督が創造したキャラクターが次々に登場し、壮大な冒険を展開する。また、アクションもハードな内容で、クニスとテイタムは7か月に渡ってトレーニングを積み、多くのシーンでスタントなしで撮影に挑んだという。『ジュピター』3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2015年02月10日『マトリックス』の監督ラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督最新作『ジュピター』(3月28日公開)の本予告映像が10日、公開された。『マトリックス』から16年、ウォシャウスキー姉弟が、同作以来初となる完全オリジナル・ストーリーを書き上げた本作は、人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦う物語。主演は、『ホワイトハウス・ダウン』『GIジョー』のチャニング・テイタムと、『ブラック・スワン』『テッド』のミラ・クニスが務める。チャニング・テイタムが演じるのは、遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士、ケイン役。そしてミラ・クニスは、地球で普通に暮らしていたが、ある日何者かに襲われたところをケインに助けられ、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるヒロインのジュピター・ジョーンズ役を務める。全編にわたってアクションシーンが盛り込まれた本作の撮影に臨むため、2人は、7カ月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンでスタントマンなしという危険な撮影に臨んだ。あるシーンでは、ハーネスを1日15時間も付け、地上24メートルの高さから、時速64キロで地面すれすれまで落下。シカゴの中心部で行われたアクション撮影では、3カ月間のリハーサルを実施したという。そして、200日の製作期間、ほぼアクションの撮影に費やすなど、徹底的にリアルが追及された。チャニング・テイタムは「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演に感激。ミラ・クニスも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と興奮し、「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか? イエス。またやるか? ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と過酷な撮影を明かした。(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月10日『マトリックス』の監督のラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈るSFアクション大作『ジュピター』。このほど宇宙を舞台に壮大なバトルを繰り広げる、ド迫力の予告編映像が公開された。人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)はある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるのだが…『マトリックス』から16年ーーウォシャウスキー姉弟監督がオリジナルストーリーで描いた本作。主演を務めるのは、2012年の「People」誌の選ぶ“最もセクシーな男性”第1位のチャニングと、米「Esquire」誌の“最もセクシーな女性”第1位のミラだ。そんな2人は、今回届いた映像でもその魅力を発揮!全編に渡って怒涛のアクションシーンが織り込まれた本作の撮影に臨むため、7か月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンで2人はスタントマン無しで危険な撮影に臨んだという。チャニングは本作について、「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演への喜びもひとしおの様子。またミラも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と大興奮。「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか?イエス。またやるか?ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と撮影秘話を振り返っている。SF作品でありながら、ウォシャウスキー姉弟監督が徹底してリアルにこだわった壮絶アクションに注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日物憂げな美声と退廃的な世界観で知られる歌手のラナ・デル・レイは、2012年のアルバム「ボーン・トゥ・ダイ」の大ヒットで世界的に知られるスターとなった。俳優のジェームズ・フランコがそんな独特の世界を持つラナの大ファンであると「V Magazine」に明らかにした。ジェームズはラナがインタビューやライブでミスを犯すことが多いことについて、「ラナは自身のアートの中に生きているのさ。そして地上に下りてきてインタビューを受けるときなんかはだらしなくなってしまう。彼女は地球に生きるべき人ではないから」と説明した。「彼女は自分の造る世界に生きるべき人だ。彼女は人生に失望し、自分の世界を造らなくてはならなかったんだ。彼女をそこで生きさせてやるべきだ」と語り、アーティストとしてのラナへの深い理解を寄せている。また、ジェームスはラナと映画を作ることも前向きに考えているようだ。「彼女は映画のアイデアもあるんだ。ぜひやりたい。『サンセット大通り』みたいなものになる。LAの大きな家の中にいる一人ぼっちの女性がいて、家から出たくないんだ。彼女は家の中ですら人々に見られているような気がしてだんだんおかしくなっていく。ラナの頭の中の素晴らしいB級映画だ。彼女についての映画であり、彼女についての映画ではないんだ。ちょうど彼女の音楽のようにね」と語り、意欲的な様子を見せている。このインタビューから、ジェームスのラナへの親愛がとても深いことが伺える。ファンの域を越えて恋なのではないかと邪推したくもなるが、恐らくは同じ表現者としてラナを純粋に敬愛しているのだろう。ラナ・デル・レイは大ヒット公開中『ビッグ・アイズ』に同名の曲を提供している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日『マトリックス』で映像革命を引き起こしたラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈る完全オリジナル新作『ジュピター』。その待望の日本公開が、3月28日(土)に決定。チャニングやミラ、そして、本作で悪役を演じる本年度アカデミー賞ノミネートのエディ・レッドメインの豹変ぶりがわかるキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー姉弟が、16年ぶりに放つ完全オリジナル・ストーリー。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月公開)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)などが控えるSF超大作イヤーの先陣を切る1本だ。地球で冴えない生活をしているジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)。ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。彼女を助けた強靭な戦士は、ケイン(チャニング・テイタム)。遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士だ。その王朝では3人の継承者たちが、支配権をめぐり争っているという。彼らは、いままさにジュピターが引き継ぐはずの地球を狙い、全人類を滅ぼそうとしていた。身分の違いから決して結ばれない運命のジュピターとケイン。彼らは、人類の危機を阻止するため戦いを挑む――。このほど解禁となったキャラクタービジュアルからも、『スター・ウォーズ』のような壮大な宇宙の世界観や、『ブレードランナー』に登場するブラスターのような銃を手にした主人公など、SFの金字塔と称される作品へのオマージュも感じさせる本作。主演は『フォックスキャッチャー』『マジック・マイク』のチャニング・テイタムと、『ブラック・スワン』『テッド』のミラ・クニス。奇しくも2012年「People」誌の最もセクシーな男性の第1位と、2012年米「Esquire」誌の最もセクシーな女性の第1位を獲得した、ハリウッドを代表する二大セクシースターが夢の共演を果たしている。さらに、『博士と彼女のセオリー』で本年度ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門「主演男優賞」に輝き、アカデミー賞「主演男優賞」の最有力候補といわれているエディが、素顔の好青年ぶりとはまるで別人のような敵役を怪演していることにも注目。また、「ゲーム・オブ・スローンズ」『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、『ノア 約束の舟』で長男セム役を演じたダグラス・ブースの共演も見逃せない。地球から始まる物語は宇宙へと舞台を移し、人類の危機を阻止するべく巨大の王朝に戦いを挑む、身分の違う男女。ウォシャウスキー姉弟にしか成し得ない、独創的でスタイリッシュな世界観を、まずはこのビジュアルから確かめてみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日『マトリックス』『クラウド・アトラス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』の公開日が3月28日(土)に決定した。ミラ・クニス、チャニング・テイタムらが出演するSF超大作だ。その他の写真本作の主人公はクニス演じる女性ジュピター。彼女はある日、何者かに命を狙われるが、遺伝子操作された元兵士のハンター、ケイン(テイタム)に救われる。彼によると、シカゴで清掃員の仕事をしていた平凡な女性ジュピターは、実は宇宙を変えるかもしれない遺伝子を持つ女性だという。果たして彼女は何者なのか? 彼女の存在は宇宙をどのように変えてしまうのか?本作はウォシャウスキー監督が書き下ろした完全オリジナル・ストーリーを映画化したもので、このほど公開されたキャラクタービジュアルは、クニス、テイタム、ショーン・ビーン、エディ・レッドメインが演じるキャラクターと壮大な作品世界が描かれている。『ジュピター』3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月02日WOWOWでは1月10日、17日の2回にわたり、リリー・フランキーが旅人となって世界の洋酒の聖地と呼ばれる地域を巡る紀行ドキュメンタリー『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行』を放送する。今回リリーが訪れたのは、ウイスキー通としても知られる彼が愛飲する「アイラモルト」の産地、スコットランド・アイラ島。スコットランド西海岸にある人口約3400人という小さな島だが、ここにある8つの蒸留所は世界中のシングルモルトファンの憧れだという。前編では1779年に設立された最古の蒸留所「ボウモア」で作られ、過去3度しか販売されていないという幻のモルト「ブラックボウモア」を紹介。受け継がれていく不朽の魂を前にリリーは何を感じるのか。後編では124年ぶりに誕生した蒸留所「キルホーマン」で生まれた銘酒「ニュースピリッツ」や、2015年操業予定の蒸留所「ガードブレーク」など、さらなる進化を続けるアイラ島の新しい息吹の源流を探っていく。『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行スコットランド・アイラ島前篇~不朽の魂~』は1月10日(土曜 22:00~)、後篇『~再生と新生~』は1月17日(土曜 22:00~)からWOWOWプライムにて放送。
2015年01月03日ラナは18日、USBから充電できる小型カイロ「hotpod ぼのぼの」シリーズを発売した。デザインにより全5モデルを用意。同社の通販サイト「ラナタウン」で発売する。価格は2,160円。「ぼのぼの」をデザインに採用するコンパクトカイロ。USB充電で使用し、高温モード と低温モード、マッサージなどに使えるバイブモードの3種類を選択できる。3秒以上電源ボタンを押すとゆっくりと温かくなり、最高温度は高温モードで約45度、低温モードで約40度。連続使用時間は高温モードで約60~90分、低温モードで約90~140分。専用ポーチが付属し、本体サイズは約W40×D9×H90mm、重量は約45g。(c)M.I/T.S
2014年12月22日一瞬にしてその輝きに引き込まれる──。“オードリー・ヘプバーンの再来”と言われ、『白雪姫と鏡の女王』で大きな注目を集めてから2年。リリー・コリンズはさらに輝きを増し、美しさも実力も兼ね備えた女優としていまを生きている。そんな彼女が新作『あと1センチの恋』で演じるのは「好き」のひと言が言えないがゆえに12年間、幼なじみとの恋をすれ違い続ける女性・ロージー。「脚本を読んですぐに気に入った」というこの主演作に、「ロージーは私自身でもあるの」と全身全霊を注いだ。これまでにない挑戦としては、高校生から大人の女性まで幅広い年齢を演じたこと。しかも、初の母親役。完成した映画を観たときに「私のママ、そっくり!」だと自分自身の成長に驚いたそうだが、演じるときもやはり参考にしたのは「自分と母親の関係」だった。「母親としてのロージーを演じていて難かったのは、娘との距離感ね。友だちのように親しみやすくて、イカしたお母さんでありながらも、母親としての威厳は保つ。そのバランスが難しかった。ロージーはとても若い母親だから完璧じゃなくて、まだ自分探しもしているの。だけど、それなりに自信を持った母親であらなければならない。どうやって演じたらいいのか…って、その混乱がそのままキャラクターに出ているはずよ(笑)」。きっと演じながら自分の母はどうだったのかと、過去の記憶をたどったに違いない。そして語ったのは、彼女が母親から教えてもらった大事なこと、今でも大切にしていること。「誰にでも“自分のココが嫌だな”っていう所ってあるわよね。そういう嫌な所があってこそ人は美しいのよって教えてもらったの。思春期の頃は自分の容姿が気になる。私は自分の眉がとてもコンプレックスだったの。もちろん、今はそうじゃないけれど。母はそういう私を見て、『不完全であることこそが美しい』と教えてくれた。自分を受け入れられるようになることが幸せに繋がって、そうやって人は前に進んでいくんだって」。なんと素晴らしい教え。今ではその凜々しい眉が彼女らしさでもあり、『あと1センチの恋』で演じたロージーの心の“強さ”としても表現されている。そう言えば、『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫も、『シャドウハンター』のクラリーも、もちろんロージーも、女性らしいけれど芯の強さのあるキャラクターだ。そういう役を次々と引き寄せるからこそ、さらに強く、さらに魅力的になっていくのだろう。ロージーからは「自分を解き放つ、ということを学んだ気がするの」と愛すべきキャラクターについて説明する。「監督は俳優たちにとても自由にお芝居をさせてくれたの。だからアドリブも多かったし、自由であるからこそ、その分、自分の感情もさらけださなくてはならないし、生々しい演技を見せなくてはならなかった。それがひとつの学びだったと思う。というのは、私は何でもかっちりと決めたい人間なのよ。でも、ロージーはそうじゃない。あっちこっち行くでしょう(笑)。恋して、失恋して、いろんな問題を起こして、彼女の人生はものすごく混沌としている。どうなるか分からないのが人生なんだなってロージーに教えてもらった。そして、どうなるか分からないなかでも自分自身の心の奥底で感じている部分に忠実でいれば、後悔することはないと思うの」。たしかに、こんなリリー・コリンズが見たかった!と感動してしまうほど、とても人間くさい魅力がロージーにはある。そんなロージーのさまざまな経験のなかで、一番大変だったシーンは?という質問には、少し照れくさそうに笑いながら「トイレで鏡をあてて見るシーンね」と、撮影をふり返る。「あのシーンの撮影はクランクインから1週間くらいしか経っていなかったと思うんだけど、狭いトイレのなかに男性スタッフが5人いて、そのなかであんなふうに鏡をあてなくちゃならなかったのよ!もう、とてつもなく恥ずかしかった(笑)。でも、ああいう可笑しなシーンは、同じシチュエーションじゃないにしても、自分も似たような恥ずかしいことがあったなとか、友だちから聞いたなとか、思い出すものなのね。だからこそ、みんなロージーに共感できると思う。なのに、編集の段階であのシーンをカットしようとしていたらしくて…『あのシーンは絶対にカットしちゃダメ!』って私が主張して残したのよ」。また、さまざまな感情が入り交じるお葬式のシーンは「ロージーの過去を思い出しながら、泣いて泣いて笑っちゃうような、人間ってこういうものなのねって感じたの」。リリー・コリンズの演技のすばらしさに、もらい泣きしてしまうだろう。女優として着実にステップアップしているからこそ、彼女のこれからも気になる。この映画とこの役を経て、今後はどう生きていきたいと思っているのか──。「ロージーを演じて自分を解放することだけじゃなく、本当にたくさんのことを教えてもらったの。たとえ道筋は違っていたとしても、最終的に自分の行きたい方向がしっかりとしてさえいれば、“そこ”に行き着くことができるということ。何が正しいとか何がまっとうか、こだわることはやめるべきなんだってこと。ロージーと一緒に私も学んだわ。私の行き着きたい先?そうね…まだ準備はできていないけど、いつかお母さんになりたい。あと、女優の仕事が忙しくなって大学から離れてしまったから大学にも戻りたい。学位を取って卒業したいわ」。そして、この映画はラブストーリー!男女の恋愛については「恋人に穴を埋めてもらおうとか、何かを完結してもらおうと思うのではなく、まずは自分を知って自立することが大切なのよね。私は幸せだと思えなくちゃ相応しい人は現れないもの!」。(text:Rie Shintani)■関連作品:あと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
2014年12月12日幼なじみのロージーとアレックス。何でも話せる仲だったのに、“好き”という想いだけを伝えられず、12年間もすれ違い続けてしまう―。『P.S.アイラヴュー』の作者が贈るラブストーリー、『あと1センチの恋』。主演のリリー・コリンズさんオフィシャルインタビューをお届けします。―最初に脚本を読まれたときはいかがでしたか? (主役の)ロージー役は私がやるしかない! と思いました。ロージーとわたしは、似ている部分も多くて、というかロージー的な部分って誰にでもあると思うのだけれど。例えば傷つきやすいけれど、とってもタフだったり、落ち着きはないけれど芯はしっかり持っている点など共感できる部分も多くて楽しかったです。12年間の年月を特殊メイクに頼らずに、内面の変化や成長を表現するというのは、女優として大きなチャンスだと思ったし、他にも母親役を演じることができる、英国なまりでできる、さらにコメディ要素も満載。こんなにおいしい役はないと思いました。―出演を決めたポイントは? もともと『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』、といった、ラブコメが大好きなんです。この作品は、それらをもっと現代風にアレンジしたものだと思います。リアルでちょっと恥ずかしいネタで笑いをとるところとか。あと、今回は10代の女の子の妊娠が1つの鍵として出てきますが、それをポジティブに描いている点が好きです。最近のリアリティ番組などでは否定的にとらえられることが多いけど、それを前向きに、応援する姿勢で描いていることが私にとって大事なポイントでした。―ロージーとアレックスの、もどかしい恋については、どう思いましたか?友情を崩しかねないリスクを負うことに、立ち往生する気持ちはとてもよくわかります。感情がもつれた場合、自分の中の感情がどんなものなのか探る必要があると思います。そして答えが出てきたら、それを相手に言うべきかどうかは、また別の判断になる。自分の気持ちをぶつけるには、相手の準備ができていないかもしれないし、タイミングを計らなければいけない。『今、この瞬間をつかめ』とかってよく言うけれど、“タイミング”と“判断”はとても難しいと思います。でも、最終的には自分で決めるしかないのです。自分自身の幸せを考えて、言うべきときには言わなければ、と思いました。―ロージーとの共通点は? 夢の実現をあきらめない点だと思います。わたしも、とっても粘り強いの(笑)。本気で、情熱をもって行動すれば、本気かどうかは伝わるものだと思っているので。わたしは、以前から女優になりたいと思っていました。25歳でまさか日本で主演映画の話をしているとは思わなかったけれど。誇りを持って、ひたむきに忍耐強く努力することが大切で、そのモチベーションになっているのが情熱と愛だという点です。―サム・クラフリンさんとの共演はいかがでしたか? はじめてサムにあった時に、昔から友達だったかのような感覚ですんなり役にはいることができました。サム本人は愉快で、紳士的でこんなにいい共演者はいないと思いました。ロージーとアレックスの関係性を、リリーとサムで自然に演じられたと思います。―最も好きなシーンはどこでしたか? 一番を決めるのは難しいですけれど、赤ちゃんをはじめて抱いたシーンです。自分の中の母性を感じる貴重な経験でした。母親になるのが楽しみになりました。自分と母親のように、なんでも話せるフランクな親子関係に憧れます。―ロージーとアレックスと同じように友達以上恋人未満の関係性の2人にアドバイスをするとしたら? これをやったらうまくいく! という必勝法は残念ながらないけれども、自分の気持ちに素直になって、行動するということかなと思います。その結果がたとえ望んだものでなくても、それには必ず何か理由があるから。後悔しないためには自分に嘘をつかないことだと思います。―ご自身にとって、この作品は? すごく満足しています。編集段階で監督から意見を求められ、実際に私のアイデアが反映されたところもあり、とても勉強になりましたね。完成したものを見たときは、撮影に入る前や、入ってからの思い出など、たくさんの思いがこみ上げてきて、心が揺さぶられました。いつか、監督やプロデューサー、脚本にも挑戦してみたいと思います。今は、与えられるオファーを積極的に受けて、いろんなことを経験していきたいと思っています。リリー・コリンズ プロフィール1989年3月18日、イングランド生まれ。幼い頃から子役として活躍し、5歳でアメリカへ移住。記者、司会、コメンテイター、モデルなど幅広い活動を経て、2009年に『しあわせの隠れ場所』で映画デビュー。主な出演映画に『プリ―スト』『ミッシングID』『白雪姫と鏡の女王』『シャドウハンター』などがある。ファッション・アイコンとしても若い層から高い支持を得ている。父はミュージシャンのフィル・コリンズ。映画『あと1センチの恋』12月13日(土)より公開配給:ファントム・フィルム 公式サイト
2014年12月12日ラナは8日、MacBookやiPadに貼り付けるシールタイプのデコレーションアイテムとして、「Petamo! for iPad/for Macbook ドラえもん」を発売した。同社が運営するショッピングサイト「ラナタウン」で販売する。価格はMacBook用が2,160円、iPad用が1,620円。MacBookやiPadにシールを貼り、剥離シートをはがすことできれいに飾れる。ラインナップは以下の4種類。Petamo! for MacBook ドラえもん(タケコプター)Petamo! for MacBook ドラえもん(どら焼き)Petamo! for iPad ドラえもん(タケコプター)Petamo! for iPad ドラえもん(どら焼き)(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2014年12月08日若い世代を中心にファッションアイコンとしても人気を誇るリリー・コリンズが主演映画『あと1センチの恋』を携えて来日。12月3日(水)、都内で行われたレッドカーペットイベントに出席し、ゲストとして剛力彩芽も駆けつけた。幼なじみの“友人”として誰よりも互いを理解し合っているロージーとアレックス。そんな2人の近過ぎるがゆえにすれ違ってしまうもどかしい恋模様を描き出す。リリーは鮮やかなオレンジ色のドレスで肩を大胆に露出したスタイルで登場。日本の熱烈なファンにも気さくに笑顔を振りまく。レッドカーペットに続いて、舞台挨拶に登場すると、ここでも熱烈な歓声に包まれたたが、リリーは満面の笑みを浮かべ「ミナサン、コンバンハ」とキュートに日本語で挨拶し、ファンの心をわしづかみにする。来日は、かつてプライベートで母親と一緒に訪れたのを含めて3回目となるが「日本は近未来のわが家のようであり、一方で歴史と伝統も大事にされていて、そうした相反する要素の共存が素晴らしいと思います。I Love SUSHI!I Love HARAJUKU Style!」とノリノリで語り、今回の来日でも「昨日はラフォーレに行ったし、明日は原宿を散策したいわ。それから、明治神宮にも一度は行ってみたいわ」と行きたいところや、やりたいことがいっぱいあるよう。映画については「脚本を読んで、ロージは私がやるしかない!と思ったわ。複雑なところとハジけたところがあるのも似てるし、12年もの時間を演じるということは自分の芝居を見せるチャンスだとも思ったの。傷つきやすくも強い存在であり、母親も演じられるし、おまけに英国訛りにコメディ…こんなおいしい話はないって思ったの」とロージ役への強い思いを口にした。そして、サプライズで同世代の女優でファッションアイコンとして、剛力さんが登場すると客席は騒然!剛力さんはリリーを目の前に「間近で見られて幸せです!」とハイテンション。劇中のリリーについても「ひとつひとつのしぐさや表情がかわいくて、女性の私もときめいてしまいました!」と顔を輝かせる。さらに剛力さんは「(劇中で)成長していく過程が見れて、子どもが大きくなるにつれて強くなり、その中にも弱さがあったり。髪型もかわいいです!最初、(髪が)長くて、私も伸ばそうかと思いました!」と憧れのこもった熱い口調で語った。リリーは剛力さんを見て「超カワイイ!」と日本語で絶賛。さらに「私よりも映画の魅力を伝えるのがずっとうまいので、宣伝大使として連れて行きたいわ(笑)」と語り笑いを誘っていた。剛力さんは、リリーのために映画の魅力を伝えるための日本語を伝授!その言葉は、剛力さん自身が映画を観て感じたという“胸キュン”という言葉。「この映画にふさわしいので使ってください!」とリリーにアピールした。これを受けリリーは早速、観客に向かって「胸キュン、シテネ!」と呼びかけ、会場は温かい拍手と歓声に包まれていた。『あと1センチの恋』は12月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日2013年に『ホステル』で知られるホラー映画監督のイーライ・ロスがマリリン・マンソンのミュージックビデオを監督し、その中には歌手のラナ・デル・レイがレイプされる場面が含まれると報じられていた。長い間音沙汰がなかったことになるが、それはイーライがビデオが“あまりにも不健全なので1年以上お蔵入りさせていた”からだそうだ。現在ビデオの一部がリークされ、動画共有サイトYoutubeに上げられている。「Huffington Post」によると、ビデオの中でラナは暴力的なレイプシーンを迫真の演技で演じており、その後誕生会のバルーンに書かれた“レイプ”という文字が現れるという。マリリン・マンソンとラナ・デル・レイは2012年に一緒に食事をする場面が見られたり、長い間近しい友人同士だったという。しかしどうやら去年撮影された段階では、そのシーンはミュージックビデオのためでもマリリン・マンソンと関係したものでもなかったようだ。このシーンが実際にマンソンのPVに用いられるかは未定だが、暴力的な世界観で知られる彼なら採用する可能性も充分にある。どちらにせよかなり過激な内容な為、広く物議を醸すことは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日ラナは25日、ドラえもんデザインの7,800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。「ドラえもん フェイス」と「ドラえもん ひみつ道具」の2種類があり、価格はともに価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ドラえもん)」は、ドラえもんのフェイスデザインと、アンキパンなどひみつ道具をあしらったデザインの2種類を用意。リチウムイオンバッテリーには、サムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用した。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2014年11月25日ラナは25日、初音ミクとRodyのコラボレーション、「ミクロディ」デザインの7800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ミクRody)」は、リチウムイオンバッテリーにサムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。illustration by ソウノ (C) Crypton Future Media,INC. www.piapro.net(C) 2014 LEDRAPLASTIC JAMMY
2014年11月25日ラナは9日、「トイ・ストーリー」のキャラクターである「エイリアン」を模したスピーカー「エイリアン ジャイアントスピーカー」の予約受付を開始した。12月24日までに配送する。直販サイト「ラナタウン」での販売価格は税込17,064円だ。エイリアン ジャイアントスピーカーは、「トイ・ストーリー」に登場する「エイリアン」の形をしたスピーカー。本体底部から3.5mmプラグの音声ケーブルが伸びており、音楽を再生する際はパソコンやCDプレーヤーなどを接続して使用する。また、3.5mmプラグの音声ケーブルのサイドに備えられたUSBケーブルから電源をとる。USBケーブルはパソコンのUSBポートや、USB-ACアダプタ(別売)への接続が必要だ。電源に接続すると「エイリアン」の目が光る。底部に搭載されたスピーカーは77mm口径×1基、最大出力は3W。インピーダンスは4Ω±15%。音量調節はスピーカーからは行えず、音楽再生機器から行う。サイズはW450×D220×H420mm、重量は2kg。(C)Disney/Pixar
2014年10月10日新曲「Hard Out Here」2013年11月17日、新曲「Hard Out Here」をリリースしたアーティスト、リリー・アレン(Lily Allen)だが、その着想は彼女自身の美容整形外科に行った経験がもとになっていることが報じられている。彼女は2011年に第1子を出産した後、ロンドンの高級住宅街として知られるハーレー・ストリートにある美容整形外科で脂肪吸引手術について相談したという。第2子を妊娠していたことから手術は行われなかったものの、医師からは太もも、お尻、ひざ、背中、胃のまわりの手術を勧められたそうだ。この経験に基づいて作られた「Hard Out Here」の歌詞では、「6号サイズの服が入らなくて美人じゃないなら金持ちか料理上手じゃなきゃ話にならない」など、世間が痩せた女性を求めていると示唆している。「Hard Out Here」は現在iTunesとレコチョクで配信がスタートしている。インターネット発のミュージシャンリリー・アレンはロンドン出身。2006年にデビューし、2009年に発表したシングル「Smile」が英国のシングル・チャートで1位となった。私生活では2011年5月、画家のサム・クーパー(Sam Cooper)と結婚し、結婚披露宴で妊娠が発表された。【参考リンク】▼Lily Allen公式ホームページ▼Hard Out Here - Single iTunes▼Hard Out Hereレコチョク
2013年11月25日(リリー・コリンズのTwitterより)期待されるハリウッド女優「リリー・コリンズ」!ランコムのニューフェイスとして登場!ハリウッド女優の「リリー・コリンズ」は、有名なペネロペ・クルスやジュリア・ロバーツなどもビジュアルモデルとなった、ラグジュアリーな化粧品ブランド「ランコム」のニューフェイスとして登場することになった。2014年1月に発売されるスプリングコレクション「サテンローズ」からブランドのミューズを務めることになる。今回、起用されたことについて「リリー・コリンズ」が述べたことをまとめると、女性の美しさや上品さ、また優雅さなどの輝きは、一人ひとりの内面から表現されるというランコムの考えに感心させられる。世界でもっとも高級なブランドの一つ「ランコム」のアンバサダーに起用されたことは、とても光栄なことで、願っていた夢が実現した、ということだ。リリー・コリンズについて1989年イングランド生まれ。女優であり、モデルまた司会などを務めている。イギリスのミュージシャンのフィル・コリンズを父に持つ。わずか2歳でBBCのドラマに出演した。現在、南カリフォルニア大学大学院のコミュニケーション学部で学ぶ学生でもある。ジャーナリズムにとても興味を持っており、ロサンゼルス・タイムズなどにもコラムを書いたりしている。また2008年ヤングハリウッド賞の「レッドカーペット新人調査員賞」を受賞した。2008年から2009年まで「新ビバリーヒルズ青春白書シリーズ1」の2話に出演(最終話を含む)。2009年、サンドラ ブロックが演じる人物の娘役として出演した。そして2012年に「白雪姫と鏡の女王」の白雪姫の役で初めての主演を務めた。オードリー・ヘップバーンをイメージさせるような存在感と美しさ、また知的さを兼ねそろえた、今後を期待されている、ハリウッド女優である。【参考】▼リリー・コリンズ(Twitter)▼ランコムタイムリーな美容情報満載!「美容最新ニュース」FacebookページOPEN!(10月2日)矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!(8月7日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)
2013年10月13日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の日本版オリジナル・ポスターが公開された。予告編本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品だという。ポスターに様々な登場人物たちがズラリと顔を揃えていることからわかる通り、本作はトム・ハンクス、ハル・ベリーをはじめとしてスーザン・サランドン、ジム・ブロードベント、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィービングら豪華なキャストが次々に登場し、彼らがみな複数の登場人物を演じる壮大な作品だ。本作で描かれるのは19世紀から24世紀までに起こった6つのエピソードで、波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話などそれぞれ主となるエピソードがあるが、すべてが関連しており、172分の本編を観終わった後にそれらがひとつの巨大なドラマになる構成だという。ラナ・ウォシャウスキー監督は「私がデヴィッド・ミッチェルの小説に大きな刺激を受け、こうやって映画化したように、観客もこれを観て、いままでの映画の見方を越えて欲しい」とコメントしており、人間ドラマ、SF、アクション、ミステリーなど多様なジャンルを縦横無尽に行き来する本作がどんな“映像体験”をもたらしてくれるのか楽しみだ。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー
2012年12月27日エディ・レッドメインが、『マトリックス』シリーズで知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督姉弟がメガホンをとる新作SF大作『Jupiter Ascending』(原題)に出演することが決定した。『戦火の馬』でお馴染みのエディは、本作で演じる役柄は未定なものの、チャニング・テイタム、ミラ・クニスらと共演することになるという。高度な知性を持った異星人によって管理された地球が舞台の本作で、ミラはロシア移民の清掃員という役柄を演じることになっている。ミラ扮する主人公は不死身の支配者「クイーン・オブ・ザ・ユニバース」と全く同じ遺伝子を持っていることから、支配者の権威を脅かす存在となり、チャニング扮するエイリアンから暗殺の標的にされてしまうというストーリーだ。エディは、日本でも12月21日(金)から公開予定の『レ・ミゼラブル』に出演しており、いま人気急上昇中の若手俳優だ。『Jupiter Ascending』は来年の初めにもクランクイン予定。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.HICK-ルリ13歳の旅 2012年11月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2011 BY HICK PICTURE COMPANY LLC.All Rights Reserved.戦火の馬 2012年3月2日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』のLAプレミアが現地時間24日に行われ、3人の監督と、トム・ハンクス、ハル・ベリー、スーザン・サランドン、ジム・ブロードベントらキャスト陣が登場し、会場には『マトリックス』に主演したキアヌ・リーブスもゲストとして姿を見せた。その他の写真本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品。本作ではキャストが様々な時代を生きる複数の役を演じ分けているが、ハンクスは「この撮影には本当に長い時間がかかったよ。だって、毎朝5時45分からメイクをしてたんだ。でも、ハル(・ベリー)なんて、4時45分からメイクしてたんだよ!」と笑顔で苦労を語り、ベリーは「朝メイク室で座って目を開けたら全く別人になっているんだもの。大昔からはるか未来まで演じられて、すべてが素晴らしかったわ」とコメントした。本作は壮大なスケールと複雑に絡みあったドラマを扱う近年にない超大作で、プレミアには全世界から総勢500人もの報道陣が集結。監督やキャストはもちろん、リーブスやハンクスの妻のリタ・ウィルソンらも姿を見せ、集まったファンから大きな歓声があがった。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー
2012年10月31日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『ヘヴン』『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の日本公開日が来年の3月15日(金)に決定し、壮大な予告編映像が公開された。予告編映像本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔を揃え、それぞれの俳優が異なる時代を生きる複数の役を演じる。原作者のミッチェルが「これを映画化できないのは残念だな、と思って小説を書いていた」と語る通り、小説は、様々な時代の様々な人物が交錯し、シリアスなドラマだけでなく、アクションやSFなどのジャンルが同居する極めて映画化が困難な内容だ。しかし、完成した映画『クラウド・アトラス』は、高い完成度を誇っているようで、第37回トロント国際映画祭でプレミア上映された際には約10分間の熱いスタンディングオベーションが続くなど、観客から支持を集めている。このほど公開された予告編映像は、複雑に絡み合った物語の多様な要素がシャッフルされて編集されており、思わず繰り返して観たくなってしまう内容だが、同時に広大な山脈をとらえたワイドショットや、VFXを駆使して描かれた未来都市、臨場感あふれるアクションシーンなど「大画面で観たい」と思わせる映像が次々に登場。さらに登場する場面によって画面のルック(見た目)に工夫が凝らされており、ストーリーや俳優の演技だけでなく映像でも見どころの多い作品になっているようだ。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー(C)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
2012年10月22日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『ヘヴン』『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の341秒に渡る予告編映像がこのほど公開された。『クラウド・アトラス』予告編“クラウド アトラス(雲の地図)”と題された本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す壮大な作品だ。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔を揃え、それぞれの俳優が異なる時代を生きる複数の役を演じる。時制を交差させながら、それぞれの時代のエピソードを異なる語り口で描き、その果てに壮大なテーマが浮かび上がってくる本作は、歴史劇、ドラマ、SF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどのジャンルを横断しながら物語が綴られるという。このほど公開された予告編も19世紀の南太平洋で幕を開け、そこで綴られた日記が後世の別の人間に影響を与え、そこで起こった出来事がさらに別の時代の別の人間の人生に関連していく。驚くべきはその映像で、登場するキャラクターや背景だけでなく、映像スタイルさえもシーンによって大胆に異なっており、しかし341秒の映像には不思議な統一感が保たれている。3人の監督たちは「まったく新しくて、しかも何度も観たくなるような壮大なスケールの映画を作りたい」とコメントしており、長尺の予告編も監督たちが自ら製作したという。現実と仮想世界を舞台に、私たちの社会の根底にある構造と、それに抗おうとする人々を描いたウォシャウスキー監督と、現実と超現実の世界を視野に人間の原罪や動かしがたい運命を描き出してきたティクヴァ監督がチームを組んで描く『クラウド アトラス』。その詳細はまだ不明だが、映画史に名を残す問題作になることは間違いなさそうだ。『クラウド アトラス』2013年春、全国ロードショー
2012年08月21日世界中で愛されているグリム童話をベースに、ジュリア・ロバーツ&リリー・コリンズ主演で贈るファンタジー『白雪姫と鏡の女王』。このほど日本を代表する本作のテレビCMオピニオンが「AKB48」の小嶋陽菜に決定!本作のPRのために初来日を果たした主演のリリー・コリンズと行ったガールズ対談の模様が公開となった。『ザ・セル』、『落下の王国』の鬼才ターセム・シン監督が「白雪姫」を色鮮やかに生まれ変わらせた本作。その美しさを嫉妬され、ワガママ女王である継母に18歳まで城に幽閉されていた白雪姫(リリー)が、逃げ込んだ森で嫌われ者の7人のギャングの助けを得て強き女性へと成長を遂げる姿を描く。リリーと小嶋さんの極秘対談が行われたのは、小嶋さんがCM収録を行う少し前の7月下旬。「いまの日本で“プリンセス”といったらこの人しかいない!」と配給元のギャガからの強力プッシュがあり、本作を鑑賞した小嶋さん自身も作品のキュートな世界観にメロメロとなり、今回の起用決定に至ったようだ。この日、初対面となった2だが、意外にもリリーは小嶋さんを知っていたようで「原宿にお買い物に行ったときにお店に入ると、どこを見ても小嶋さんの綺麗な顔のポスターがそこらじゅうに貼ってあって、曲も流れていました。日本が大好きで東京が大好き。その日本の文化も大好きだから、その文化の中でも最も人気のある方に今日お会いできるということで、実はすごく楽しみにしていたんです」と明かした。これには小嶋さんも「嬉しいです。光栄です!」と驚きを隠せない様子。これで一気に距離が縮まったのか、ここからはリリー(23歳)&小嶋さん(24歳)による同世代ならではの“ガールズトーク”モードに!本作に登場する王子様にちなんで「理想の王子様像」に話が及ぶと、「私の理想の王子様は、ありのままの自分で十分なんだと感じさせてくれる人。それ以上頑張らなくていいんだと感じさせてくれる人です」(リリー)、「優しくて何でも知ってる物知りな人がいいです。道に詳しいと“おっ!”となります」(小嶋さん)と互いの理想の王子様像を明かし、さらにリリーが「ディナーに行くときに迷うのはいやよね」と女子会のような盛り上がりに。さらに、小嶋さんが映画について「とにかく白雪姫がすごく可愛かったです。女の子の憧れという感じで、白い肌に黒い髪という外見はもちろん、箱入り娘だった女の子が自分から外に出てどんどん強くなるところにすごく元気をもらいました」と話すと、リリーは「すごく嬉しい!まさに小嶋さんのような若い女性に観てもらいたかったんです。実は白雪姫が鏡を見るシーンというのは1回もないんです。つまり、自分の美しさを全く自覚していない。だからこの物語は内なる美しさ、内なる強さの物語でもあるんです」と物語の魅力を語った。最後にCMナレーション収録にあたり、リリーから小嶋さんに映画のアピール方法を伝授!「全世代楽しめると思いますが、特に若い女の子たちが共感できると思います。強くなっていく白雪姫の姿は、現代の女性であると思うので、そのことも伝えてほしいです。王子様に救われるのではなく、自分で救ってしまうそんな白雪姫の魅力を伝えて下さい」と伝えると、小嶋さんは「任せて下さい!」とこの大役に一層気合いを入れていた。『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)から丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年08月14日誰もが知るグリム童話を新たな視点と映像美で描き出すファンタジー映画『白雪姫と鏡の女王』のジャパンプレミアが18日、都内で開催され、来日中の主演女優リリー・コリンズが出席した。コリンズが映画のプロモーションで日本の地を踏むのは、今回が初めて。「コンバンハ、私が白雪姫です」と日本語であいさつし、キュートな魅力を発揮した。悪の女王を演じるジュリア・ロバーツの共演を「とても光栄。ジュリアにとっても初めての悪役で、その“被害者”になれるのはうれしいことよ。彼女の素顔? もちろん全然意地悪じゃないわ」と振り返った。その他の写真その美しさゆえ、邪悪な女王に18年間幽閉されていた白雪姫が、森で出会ったギャングや7人の小人たちとともに、亡父が遺した王国を守ろうと立ち上がる“成長ストーリー”を『ザ・セル』『落下の王国』のターセム・シン監督が絢爛豪華にビジュアル化。約300人の候補者から抜てきされたコリンズ演じる白雪姫には「自らの力で未来を切り開く」という現代的なスパイスが加えられ、「今の時代を生きる女の子が共感できる…、例えば友だちになれちゃうような白雪姫像を作ろうと思った。意識したのは好奇心旺盛でイノセンスな一面ね。信じた道を進めば、必ずしも王子様なんて必要ないもの」(コリンズ)。本作は、すべての長編ターセム作品で衣装を手掛けたデザイナー・石岡瑛子氏の遺作となった。劇中でコリンズが着用する斬新な衣装の数々も石岡氏の作品。コリンズは、「作品を通して良き友人になれただけに、訃報は残念でならない。でも彼女が遺した最後の“アート”作品を身にまとえるのは、とても光栄なこと。特に背中に大きなリボンがついたドレスは、彼女との思い出が詰まっている」と思いを馳せていた。そんなコリンズは、人気ミュージシャンのフィル・コリンズを父親にもつ生粋のセレブリティ。自身も子役としてキャリアをスタートさせ、『しあわせの隠れ場所』『ミッシング ID』などに出演している注目のニュースターだ。本作では、劇中のボリウッド風ミュージカルシーンで自身の歌声も披露し、「実は、両親と一緒にプレミアで映画を観たの。歌うシーンは内緒にしていたから、二人とも驚いていたわ。私としては誇らしい瞬間だった」と胸を張った。会場にはタレントのDAIGOと、人気子役の谷花音が王子&王女ルックで駆けつけ、コリンズを迎え入れた。『白雪姫と鏡の女王』9月14日から公開でロードショー
2012年07月19日運命に導かれた一組の男女の美しきラブストーリー『一枚のめぐり逢い』の日本公開を間近に控えるザック・エフロンが、リリー・コリンズと破局を迎えたようだ。3か月間の交際を経て破局した2人だが、複数の関係者によれば、その間2人は特に真剣な仲ではなかったようだ。ある友人は「Usmagazine.com」に「全然、真剣な仲ではありませんでしたね。カジュアルな関係で、だんだん自然消滅していったんです。一緒にデートしているのを見たことがありませんね」と明かし、さらに別の関係者は「ザックはリリーに全く真剣ではなかったんです。友人にも彼女のことを話しませんでしたよ」と語った。ザックとリリーは今年2月に一緒にいるところを初めて目撃され、共にプライバシーを大事にしていたため、一緒の写真を撮られたのは一度だけだった。ほかの友人は、それぞれの映画の撮影や宣伝活動のスケジュールが厳しく、関係を保てなかったのだと言う。「いま、2人のスケジュールがクレイジーなのは本当で、関係を続けていくのは難しいですよ」。リリーは以前、『ミッシング ID』で共演したテイラー・ロートナーとの関係がうわさされていた。一方、ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で共演したヴァネッサ・ハジェンズと5年間交際し、テイラー・スウィフトともうわさがあったザックは、恋が成就しなくても誰かにロマンティックな気持ちを抱くのが大好きだと語っていた。「僕はロマンスを楽しむんだ。そのために人間は生まれてくるんだと思うよ。恋に落ちるのは、様々な感情の中で最も良いものの一つだよね。いつもうまくいくとは限らないけど、恋してるときは、それでも世界で一番いい気持ちさ」。■関連作品:ミッシング ID 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.一枚のめぐり逢い 2012年6月16日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年06月13日オーガニックメイクアップ・スキンケアブランド、SINNから、初の化粧水とクリームのスキンケア、「マドンナリリーライン(白ユリ)」が11月1日より販売された。フランスの国花でもあるユリの中でもマドンナリリーは、紀元前1500 年ほど前から存在する“もっとも美しい花”とも言われ、初夏に甘い香りの白花を次々に咲かせる。日本のユリとはまた違った、小さな花と細い茎から涼やかで甘い香りを感じるようだ。(左図) SINN ローションヴィザージュ 200ml ¥3,675 / (右図)SINN D & S クリーム 50ml ¥4,725 オーガニックマドンナリリーをはじめ、さまざまな天然由来成分やオーガニック成分を配合した化粧水、クリームはともに、エコサート認定のコスメビオラベルを取得している。大人の女性の敏感肌やドライスキンの方も使用できる、トータルスキンケアラインだ。実際に店舗でお試ししてはいかが?お問い合わせ:スタイラ tel.0120-207-217 公式サイト
2011年11月16日