リリー・フランキーと清野菜名が7日(木)、都内で行われた映画『パーフェクト・レボリューション』の完成披露試写会に小池栄子、企画・原案の熊篠慶彦氏、劇中曲担当の峯田和伸、そして松本准平監督と参加した。車椅子生活を送りながら障害者への誤解を解くための活動をするクマ役のリリーさんは、熊篠氏とは10年来の仲。「熊篠さんの実話をベースにしたものが映画になると聞いて、映画のトークショーでもいいから手伝いたいと思ったら、熊篠さんの役をやってほしいと言われた。もともと知っていた方だったので、演じる上での苦労はなかった」と男気出演。電動車椅子操作のレッスンにも行ったそうで「最初は大変だったけれど、自分は車の免許を持っていないので、これいいな!と思った。これに乗って銀座に行きたい」と役得に満面の笑みだった。介護士役の小池さんが「リリーさんも熊篠さんも、居心地の良さが似ている。初めましてだけれど、そうじゃない風に思える。ゆるい空気を持っているのが似ている」とふり返ると、リリーさんは「介護士役の小池さんにはお風呂にも入れてもらって、あの小池栄子に髪の毛を洗ってもらうというのは男としてアガリだと思った」とニンマリ。そんなクマに熱烈な愛を注ぐ人格障害を持つミツ役の清野さんは「台本をもらって、それと同時に監督から“ミツの笑顔と清野さんの笑顔はピッタリだ”との手紙をもらいました。それは初めてのことだったので嬉しくて、台本も面白かった。頭の中でミツが勝手に動き出していたので、私絶対にやるな!と思って、興味しかなかった」とオファー当時を回想。撮影では冬場の海にも入り「雪が降るかもしれないと言われていた日。すごく寒かったけれど、服の中にお湯を入れてもらって5時間くらいやりました」と女優魂を報告した。最後にリリーさんは「観客の皆さんにはこの映画を観た後に『障害を持っている人が主人公なんだけれど、すげえ馬鹿映画の面白いのを観た』と言ってほしい。観る前にあまり緊張すると後で損した気持ちになりますよ」と笑わせながら「世間には障害を持った人が出ている映画は重くなくてはいけないという風潮があって、笑えるようなものは不謹慎だなんていわれることがあるけれど、その不謹慎という言葉自体が差別。一つの笑えてポップな映画として楽しんでほしい」とメッセージを込めた。映画『パーフェクト・レボリューション』は、9月29日(金)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月07日『アントマン』の続編、『Ant-Man and the Wasp』(原題)でホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役を演じるエヴァンジェリン・リリーが、ワスプの衣装を身に付けた姿をSNSで初披露した。エヴァンジェリンは「ジャック・カービーが生きていたら100歳の誕生日を迎える今日、セットでワスプを演じられることは本当に光栄です」とツイート。スタン・リーとともにアントマンを生み出した原作者のジャックを称えた。ワスプの役作りのため、日々ワークアウトに励んでいる様子をSNSで公開してきたエヴァンジェリン。身長168センチの彼女は常に56キロをキープしており、これが自分がとても健康的で心地よく感じる体重だとのこと。しかし、映画に出演する際は撮影前にカメラの前に立つことを恐れて2.5キロほど落とすといい、「誇れることではない」と女優としての葛藤も語っている。『Ant-Man and the Wasp』は前作よりペイトン・リード監督、スコット・ラング/アントマン役のポール・ラッド、エヴァンジェリン演じるホープ/ワスプの父ハンク・ピム役のマイケル・ダグラスらが続投。そこへ、原作ではホープの母でハンクの妻、さらに初代ワスプとして活躍したジャネット・ヴァン・ダイン役としてミシェル・ファイファーが加わっている。『Ant-Man and the Wasp』は全米で2018年7月6日公開予定。(Hiromi Kaku)
2017年08月29日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが謎多き姉妹役で共演する『プラネタリウム』。美しき2人を華やかに彩る衣装を手がけたのは、ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』でセザール賞に輝いたアナイス・ロマン。2人の衣装の違いについて、彼女が語るコメントがシネマカフェに到着した。本作は、オスカー女優ナタリー演じる野心家の姉ローラと、リリー=ローズ演じるピュアでイノセントな妹ローラ、パリを舞台にスピリチュアリストとして活躍する姉妹の、無垢で危うい少女性とその運命を描いた夢と狂気の物語。美しき姉妹をさらに華やかに彩るファッションにも、大きな注目が集まっている。衣装を担当したのは、2014年『サンローラン』でセザール賞コスチューム最優秀賞を受賞し、リリー=ローズ出演の『ザ・ダンサー』の衣装も手掛けているアナイス。ナタリーの衣装について彼女は、「ナタリー演じるローラにはいろんな側面が登場するの。異性を誘惑する姿だったり、洗練されたパーティー・ルックだったり。ハイウェストの着こなし、パジャマのようなズボンやショーツを用意したわ。(南仏のリゾート地)コート・ダジュールで流行ったファッションね」と説明。一方、リリー=ローズについては「物語の中で、ローラは妹のケイトをあえて幼く見せています」と語る。「そうすることによって、姉妹のショーを見ている観客たちを惹きつけるの。そういう経緯があって、リリー=ローズは子どもっぽい衣装の方向で進めていったわ」と明かし、衣装からも一目瞭然な姉妹の関係性について言及した。また、劇中でも特に華やかなのは当時のパーティーシーン。「エルザ・スキャパレッリ(Elsa Schiaparelli)」をはじめ、「ランバン(LANVIN)」「ヴィオネ(VIONNET)」「グレ(Gre)」といった当時のオートクチュールドレスが登場。美術館で展示されているほどの価値の高い衣装をエキストラたちが着用し、パーティーシーンを盛り上げる。ナタリーとリリー=ローズというファッション業界も注目する女優たちを華やかに彩り、本作の美しくも幻想的な世界観により深みを与える衣装の数々にも目が離せなくなりそうだ。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年08月17日リリー ブラウン(Lily Brown)は、明治「CHELSEA」とのコラボレーションした新作を2017年9月4日(月)に発売する。今回のコラボレーションでは、1971年の誕生以来長年親しまれているお菓子「CHELSEA」のフラワーモチーフをデザインに落とし込んだ。リリー ブラウンのヴィンテージ感あふれる世界観と、カラフルなフラワーモチーフがマッチしてポップなムードを作り上げている。コート、ブラウス、ニット、Tシャツ、スウェット、スカートに加え、ブーツやバッグ、イヤリングなどの小物も展開する。「CHELSEA」のフラワーモチーフを総柄プリントしたブラウスは、存在感ある一着だ。袖口のギャザーやボーダーの切り替えなどのディテールが、レトロなポップさをさらに演出している。コートには、フラワーモチーフをあえて裏地に使用し、シックなデザインに遊び心を加えた。【詳細】リリー ブラウン×明治「CHELSEA」カプセルコレクション発売日:2017年9月4日(月)※8月下旬公式オンラインショップで先行予約開始予定取扱店舗:リリー ブラウン全店舗、公式オンラインショップ■アイテム詳細コート(ホワイト、ブラック)27,500円+税トップス(ピンク、グリーン)12,800円+税スカート(ピンク、グリーン)14,800円+税ニット(ホワイト、ブラック)16,000円+税スウェット(ホワイト、ブラック)8,400円+税Tシャツ(ホワイト、ブラック)6,800円+税イヤリング(ピンク、グリーン)3,800円+税バッグ(ピンク、グリーン)10,400円+税ブーツ(ピンク、グリーン)15,500円+税
2017年08月17日オスカー女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが美人姉妹役で初共演を果たした『プラネタリウム』。このたび、ミステリアスな2人の愛憎を映し出した予告編とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカからやってきた“スピリチュアリスト”のローラとケイトのバーロウ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。2人のショーは、死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。ハリウッドが誇るアカデミー賞受賞女優で、先日、4年ぶりの来日も決定したナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘で、女優のみならず「CHANEL(シャネル)」のミューズとしても活躍するリリー=ローズが姉妹役で初共演した本作。ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を、“フランスのソフィア・コッポラ”とも称される、美貌の次世代監督レベッカ・ズロトヴスキが務めている。今回お披露目された予告編は、あの『ブラック・スワン』を越える野心を抱く姉・ナタリー演じるローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ演じる妹・ケイトが、不思議な力を持つ本物のスピリチュアリストなのか、それとも人々を騙す詐欺師なのか、美しい姉妹が観る者を引きつける、幻想的でミステリアスな映像となっている。パリでスピリチュアリストとして華々しく活躍する2人は、やがて出会った映画プロデューサー、コルベンが訪れる。コルベンの「降霊術を撮りたい」という依頼に姉妹は協力し、世界初“本物の超常現象”映画の撮影が始まるが…。「成功してすべてを手に入れるわ」と野心を膨らませていくローラ、「私には特別な才能がある」という純粋無垢なケイト、そして映画製作に大金をつぎ込んでいくコルベン。映像には、同じバスタブにつかる姉妹をとらえ、熱い抱擁をかわす様子も収められており、年の差18歳のナタリーとリリー=ローズの、まるで本当の姉妹のような雰囲気にも目が離せなくなる。あわせて解禁となったポスターも、「美しい姉妹 美しい秘密」とのコピーにあるように、バスタブでじゃれ合う姉妹がまるで悪巧みをしているかのような、どこか儚くも美しいビジュアルに仕上がっている。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月19日ミュージシャンのフィル・コリンズを父にもち、『白雪姫と鏡の女王』で大きな注目を集め、『ハッピーエンドが書けるまで』などに出演する若手人気女優リリー・コリンズ。この度、彼女が主演を務める『心のカルテ』が、Netflixにて7月14日(金)より配信されることが決定した。手に負えないほど深刻な拒食症障害を持つ20歳の女性、エレン。何度も入退院を繰り返しながら克服を試みるも、回復には及ばないどころか体重は減り続ける一方。複雑な家庭環境に育ったエレンの家族が最後の望みをかけて彼女を入れた場所、それはある型破りな医師が運営する若者向けのグループホーム。エレンは常識はずれな規則に戸惑いながらも、次第に同じ症状に悩む仲間や医師に支えられていく…。本作はテレビ界のベテラン、マーティ・ノクソンが初の長編映画監督に挑戦した作品。“依存症”という精神病と真に向かい合い、ありのままの自分を受け入れることを覚えていく、1人の女性の姿が描かれている。ノクソン監督は、自尊心と向き合う辛さを誠実に描きながら、新鮮なユーモアも織り交ぜ、演出家としての才能を本作で発揮している。主演のリリーが、本作で女優としてのキャリアをさらに開花させているほか、『マトリックス』シリーズ、『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーヴスや、キャリー・プレストン、リリ・テイラーなど豪華スターも共演している。『心のカルテ』は7月14日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年06月29日リリー・フランキーと清野菜名が、実話を基にした型破りな究極の愛の物語に体当たりの演技で挑む『パーフェクト・レボリューション』。この度、本作のポスタービジュアルと場面写真が公開された。泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて2人で超える。革命は起こせる――。クマは幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うようにかせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活している。そんな彼がある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きとしているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの“最強のふたり”のラブストーリーがいま始まる――!脳性麻痺を抱えつつ、障害者の性への理解を訴える活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語を映画化した本作。重度の身体障害があり、車いす生活を送りながら障害者への誤解を解くために活動を行う主人公のクマをリリーさん、そんな彼と恋に落ちる人格障害を抱えた風俗嬢の美少女・ミツを清野さんが演じるほか、小池栄子、岡山天音、余貴美子らが出演している。このほど到着したポスタービジュアルでは、クマとミツ2人のキスシーンと、初めて出会った瞬間が切り取られ、「無謀だなんて、誰が決めた?」 「泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて二人で超える。革命は起こせる。」というコピーが、クマとミツ“最強のふたり”のラブストーリーを予感させる一枚となっている。また同時に公開された場面写真では、リリーさんが幼い頃に患った脳性麻痺の影響で手足を思うようにかせず、車椅子生活を送りながらも障害者の性への理解を訴えつづける活家・クマを、繊細な表情とリアルな感情で見事に表現。そして、長年にわたってクマをサポートしてきた介護士・恵理役の小池さん、恵理とクマの関係を遠くから見つめる恵理の夫・悟役の岡山さん、ミツの病状を理解して彼女の親代わりに世話する占い師・晶子役の余さん、クマを密かに楽しませる書店員役の石川恋らも写し出されている。『パーフェクト・レボリューション』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月29日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。7月1日(土)からの劇場公開を前に、リリー=ローズの出演秘話とともにメイキング写真をシネマカフェが入手した。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなJK=女子高生2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチス軍団”を呼び覚ましてしまう。目覚めた彼らは巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出してしまった!彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる――コンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?リリー=ローズの父ジョニーの出演に、さらに母ヴァネッサのカメオ出演も話題を呼んでいる本作。実は、2015年に公開された『Mr.タスク』に登場したコンビニ店員の女子高生コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)を主人公にした、『Mr.タスク』のスピンオフ作品にあたる。『チェイシング・エイミー』『ドグマ』など、カルト的な人気を博すケヴィン・スミス監督によれば、「本作を製作するにあたり、まず先に母親のヴァネッサに脚本を見せたんだ」と言う。「ヴァネッサは当時15歳だったリリーの芸能人入りは、大人になってからと考えていたんだけど、脚本を気に入ってくれて、なおかつ『友だちと一緒に参加できて、なおかつ親も現場にいるということ、そしてジョニーがやる気満々だったらわたしは何も言わないわ!』と言ってくれたんだ!」と、娘の映画出演を許可したそう。「さらに父であるジョニー・デップにも許可を取ろうと電話をしたら、電話の向こう側にはジョニー・デップではなくギー・ラポワントがいたんだよ(笑)」とスミス監督。ギー・ラポワントとは、特殊メイクを施したジョニーが扮する、『Mr.タスク』そして本作にも登場する怪しげな探偵。「ノリノリな雰囲気だったからジョニーに映画の説明すると 『俺出演する!』って即答したんだ!」と明かしてくれた。こうして実現した、超豪華ぶっ飛びキャストの夢の共演作。合わせて到着したメイキング写真1枚目は、リリー=ローズとスミス監督の実娘ハーレイ・クイン・スミスが超絶スマイルで監督と並んでいる3ショット!そして2枚目は、同じ赤色のダウンジャケットを着てカメラの前で微笑んでいる“Wコリーン”を演じたリリー=ローズとハーレイ・クインの2ショット。同じ幼稚園に通っていた5歳のときからの幼馴染みらしい、仲良しっぷりがうかがえる2枚となっている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』にて7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~ 2017年7月1日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月28日俳優のジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』(7月1日公開)で、リリーのヨガシーン映像が"国際ヨガの日"である6月21日に公開された。本作は、リリー演じるコリーン・コレットと、本作の監督ケヴィン・スミスの娘・ハーレイ・クイン・スミス演じるコリーン・マッケンジーの2人の女子高生(JK)の物語。授業もバイトもやる気がないがヨガだけは好きな2人は、ひょんなことから地下に眠っていた"ミニナチス軍団"を呼び覚ましてしまい、目覚めたミニナチス軍団は巨大な怪物を解き放ち世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる。ジョニー・デップの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンも話題になっている。このたび、2014年12月に国際連合が、ヨガで重視される夏至の時期に合わせて"国際ヨガの日"に制定した6月21日に、リリー演じる女子高校コリーンとその親友コリーンのWコリーのヨガシーンの映像が公開。Wコリーンは大親友のヨギ・ベヤー(ジャスティン・ロング)をヨガの師匠とし、ヨガを教わっている。このヨガの師匠のレクチャーが胡散臭さ満載。"牧草育ちのハエしか食べません"と言いたげな気取ったカエルのポーズをしたり、"商品が気に入りません"と不機嫌な客のポーズをしたり、本当に存在するのかどうか怪しげなヨガポーズを多数披露。そんな教えにも関わらずWコリーンは一生懸命だ。不思議なポーズばかりだが、北千住のヨガスタジオ「YARD」のインストラクター・MAMIさんは、この映像を見て「上向きの犬のポーズ(アッパードッグ)、ハスのポーズ(スカーサナ・安楽座)は本当に存在するポーズです。実際はもっときちんとしたポーズですが、コメディ映画ならこのヨガのポーズは雰囲気にあっていますね! 面白いです(笑)」と、本物のヨガの講師もお墨付きを与えている。(C)2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月21日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ(17)は、自分でメイクするのが好きだそうだ。新アイテムを使って違ったメイクをしてみるのが大好きなため、メイクのプロにはあまり頼らないという。「自分のメイクをするのって大好き。小さい時から大好きなの」「いろいろな色を試してみるのが好き。楽しいし、違ったキャラになれるのよ」そんなメイク好きのリリー=ローズだが、母ヴァネッサからアドバイスを受けて以来、仕事がオフの時に濃いメイクを施すのは好きではないと英グラマー誌に話している。「厚化粧は好きじゃないわ。母からシンプルが一番って教わったから」「母は日常生活ではメイクしないの。ちょっとチークを塗るくらい。だからそれに影響されて、メイクを抑えるようにしてるわ」リリー=ローズのマストアイテムはリップグロスだそうで、「リップグロスは私が最初に許されたメイクアイテムだったの」「3歳か4歳の時、母がコンサート前に支度しているのを見ていて、メイクアップアーティストにリップグロスを塗ってって頼んだものよ」「グロスをつける時にはリップラインを整えるようにしてるわ。リップライナーはより濃い色のものがいいわね。好みの唇の形にするには最適よ」「日中は、端にリップライナーを塗って、真ん中にはグロスを軽く乗せるのが好き」と続けている。また、これまでシャネルのキャンペーンに3回登場してきたリリー=ローズは、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるカール・ラガーフェルドを尊敬しているという。「カールが創造していく方法は素晴らしいわ。他の人と一緒に仕事する時には、カールは周りの意見をすごく信頼するのよ。とても協力的なの。それってすっごくクールよね」(C)BANG Media International
2017年06月14日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『PLANETARIUM』が、邦題『プラネタリウム』として9月23日(土)より公開されることが決定。2人だけの美しく儚い世界をとらえた場面写真も到着した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人心霊術師のローラとケイトのバロウズ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデューサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?目には見えない世界を見せられるのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。世界を驚かせた『ブラック・スワン』を越えるほどの野心家の姉ローラを、ハリウッドが誇るアカデミー賞女優のナタリー、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、先日は「シャネル(CHANEL)」のコレクションのために初来日を果たしたリリー=ローズが演じる本作。ワールドプレミアとなった第73回ヴェネチア国際映画祭および、第41回トロント国際映画祭ガラ・コレクションで相次いで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を務めるのは、“フランスのソフィア・コッポラ”との呼び声も高く、レア・セドゥ主演の長編初監督作『美しき棘』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛された美貌の天才レベッカ・ズロトヴスキ。アメリカに実在した、スピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデルとされ、活躍した年代も場所も違えど、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる。ハリウッドきっての名女優ナタリー、ファッション界からショウビズ界までいま最も注目されているリリー=ローズ、そしてカンヌに愛された気鋭の女性監督により生まれた刹那的で美しい物語。今後の続報にも注目していて。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日女優のナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演を果たした映画『PLANETARIUM』(原題)が、邦題『プラネタリウム』として9月23日より全国公開されることがこのほど、明らかになった。アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ。2人が初共演を果たした本作は、ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され大きな話題に。監督は、フランスのソフィア・コッポラとの呼び声も高く、初の長編監督作『美しき刺』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛されたレベッカ・ズロトヴスキが務めた。ナタリー・ポートマン演じる姉ローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ・デップ演じる妹ケイトは、パリを舞台に心霊術師として華々しく活躍する姉妹。2人は、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく。本作は、アメリカで実在したスピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス姉妹という三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデル。活躍した年代も場所も違うが、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる彼女たちの物語が、映画として新たに生まれ変わった。
2017年06月13日俳優のジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』(7月1日公開)で、ジョニー・デップとリリー=ローズの親子共演シーン映像が、ジョニーの54歳の誕生日である6月9日に公開された。本作は、リリー演じるコリーン・コレットと、本作の監督ケヴィン・スミスの娘・ハーレイ・クイン・スミス演じるコリーン・マッケンジーの2人の女子高生(JK)の物語。授業もバイトもやる気がないがヨガだけは好きな2人は、ひょんなことから地下に眠っていた"ミニナチス軍団"を呼び覚ましてしまい、目覚めたミニナチス軍団は巨大な怪物を解き放ち世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる。本作では、ジョニーとリリーの『Mr.タスク』以来の父娘共演も話題に。ジョニーは『Mr.タスク』に引き続き、特殊メイクを施し変わった声で、酔いどれ探偵のギー・ラポワントを演じている。本人はこの役をとても気に入っているようで、ケヴィン監督は「『Mr.タスク』を演じ終わった後にジョニーからまたこの役を演じたいと言われたんだ。その時はギー・ラポワントは『Mr.タスク』でしか登場しないキャラクターなんだと話したら、『だったら僕に電話をかけてきてくれ! そしたら僕は毎回ギー・ラポワントの声で電話に出るよ! 僕はこの声をものすごく気にっている。この声で電話に出たいんだ!』と興奮していたよ」と明かしている。このたび公開された映像は、ギー・ラポワントが追いかけている事件の聞き込みでコリーン・コレットとその相棒コリーン・マッケンジーのWコリーンの元を訪れるシーン。Wコリーンが働いているコンビニの客が実は逃亡犯だったことからギー・ラポワントの事情聴取を受けるが、次第に話はなぜかWコリーンのトイレ事情へ。Wコリーンがトイレ休憩で店を5分締めていたところその逃亡犯がキレれたことを話すと、ギー・ラポワントは2人同時にトイレ休憩ということを疑問に思い、「2人で一緒にトイレへ?」と聞く。すると2人は「そうよ! だって親友だもの! 当然でしょ」と、コリーン・コレットがトイレをしている間、コレット・マッケンジーがその様子を見ているというまさかのトイレ事情を暴露する。(C)2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月09日イラストレーターで俳優としても活躍するリリー・フランキー(53)の主演映画「パーフェクト・レボリューション」が9月29日から公開される。 作品は熊篠慶彦氏(47)の実話にもとづく物語。熊篠氏は脳性まひのため車いす生活を送りながら、「障がい者の性への理解」を訴えてきた活動家だ。そんなリリー演じる主人公が清野菜名(22)演じる人格障がいを抱える風俗嬢と恋に落ち、立ちはだかる壁と闘いながら幸せを証明しようとするラブストーリーが描かれている。 「リリーはここ数年、名脇役として抜群の存在感を発揮。数々の映画賞を受賞してきました。『パーフェクト・レボリューション』は、そんなリリーが何としても映画化したいと自ら売り込んだ企画。そのためギャラも、売れっ子のリリーにしては破格の安さだったといいます」(映画業界関係者) また相手役の清野は若手の中でも演技派として注目を浴びている女優。そのほか小池栄子(36)、余貴美子(61)らが脇を固めているだけに良作に仕上がったという。だが公開までは多くの苦難もあったようだ。 「撮影自体は昨年の2月に終了しました。しかしそこからとんとん拍子で公開にこぎ着けると思われていたのに、『作品のテーマがなかなかきわどい』として配給会社がなかなか決まらなかったそうです。そんななか製作を担当した大手配給会社が自社で配給することを決め、ようやく公開日が決まった。渾身の作品とあって、早くもリリーは宣伝活動に意欲満々だといいます」(前出・映画業界関係者) 同作で映画賞を獲得できれば、俳優としてのリリーにとって本望なはずだ。
2017年06月07日リリー ブラウン(Lily Brown)からブランド初となる浴衣が登場。2017年6月中旬より、全国のリリー ブラウン店舗およびオンラインストアにて発売される。デザインはネイビー地にイエローの花、白地にレッドの花が咲くオリエンタルムード漂うフラワー柄。大ぶりのパターンながら、カラーを少しかすれさせることで、ニュアンスある表情を演出している。浴衣には作り帯がセットになっており、イエローやパープルなど複数の中から色味を選ぶことができる。さらに、お揃いで合わせたいバッグや髪飾りといった小物も展開。パープルやホワイトの花があしらわれたかんざし、花モチーフのピアスなど、どれも浴衣の着こなしに映えそうだ。【詳細】リリー ブラウン 浴衣発売時期:2017年6月中旬価格:16,000円+税浴衣カラー:ネイビー、ホワイト取り扱い:全国のリリー ブラウン店舗およびオンラインストア※帯カラーは無くなり次第終了となる【問い合わせ先】株式会社マッシュスタイルラボTEL:03-5778-2165
2017年06月04日映画『美しい星』(5月26日公開)の特別授業が24日に東京・明治大学で行われ、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、吉田大八監督が登場した。同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本愛が金星人、母親役の中嶋朋子が地球人となる。今回は特別授業として、学生たちは事前に同作を鑑賞した上で臨んだ。通常時は1年かけて同性愛文学を学んでいる授業で、女子も多数受講しているが、リリーは「女の子の方がやおいもののマンガとか、ボーイズラブとか好きですよね」と最初から飛ばしている様子を見せた。ポスターで自身の"火星人"ポーズを見たリリーが「俺のこのポスターのポーズが、お客さんを遠ざけてる気がする」と危惧すると、亀梨も「『オラに力を!』ってことですよね」と苦笑。リリーは「客が入るポスターじゃないですよ! GAGAはラ・ラ・ランドで当てたあとですから。その儲けを補填してもらおう」と"リリー節"で笑わせた。学生からの質問コーナーでは、手を挙げた学生に「信州の子?」と話しかけたところ、相手は「東京です」と否定されたリリー。他の学生にも「お兄ちゃんがいそうな顔してるよね」と聞くと、「一人っ子です」と返され、「最近若い子と接してないから。銀座のクラブだったら大体当たる」と自由に発言し、場を盛り上げていた。さらに「童貞に話を聞きたい。童貞は信頼できる」と言い出したリリーは、挙手した学生に「童貞ですか?」と質問する。空気を読んだ学生が「童貞です」と答えると、「44歳まで童貞を守ったら魔法使いになれて、女子なら妖精になります」と説明。リリーが「もし魔法が使えるようになったらどうする?」と聞くと、男子学生は「童貞を卒業したい」と回答し、リリーは学生の頭の回転の速さに感心していた。
2017年05月24日リリー・フランキーが5月24日(水)、東京・千代田区の明治大学駿河台キャンパスで行われた主演作『美しい星』のPRイベントに出席。「将来の目標がない」と悩む学生に対し、「家でおでんのイラスト描いてる男が、お芝居している違和感はまだある」と本音を語った。文豪・三島由紀夫の異色SF小説を原作に、ある日突然、火星人に“覚醒”した気象予報士の重一郎(リリーさん)、水星人、金星人にそれぞれ覚醒した長男、長女の奮闘と、それを見守る地球人の母が織りなす新感覚のヒューマンドラマ。イベントには水星人を演じる亀梨和也、メガホンをとった吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』)が出席した。役作りについて質問されたリリーさんは、「自分なりの“火星人”イメージを現場に持っていっても、超ウザイじゃないですか(笑)。役作りのしようがない」とふり返り、「でも、覚醒してからのほうが、(言動が)まっとうになるんですよ。そこは(人間に対する)皮肉を込めている」とコメント。映画のポスターには、主演として、火星人のポーズを決めるリリーさんがフィーチャーされているが、「もうちょっと亀梨くんを大きくしたほうがいいと思う。これじゃ、完全にお客さんを遠ざけている」と自虐的に語った。水星人を演じる亀梨さんも、「監督に身をゆだねて、監督の脳みそにある映像をしっかり再現することを意識した」と前例のない難役に体当たり。「セリフの音や目線を繊細に細かく演出してくださった」と明かすと、リリーさんは「どうかと思うほど、神経質な演出だった」と笑いを誘った。学生時代に原作を読んで以来30年越しで、今回の映画化を実現させた吉田監督は「もし三島さんが観たら?ふり切ってチャレンジしたので、その姿勢だけは評価してくれると思う。原作の精神の部分に近づくことを意識しました」と強い手応え。この発言に、リリーさんも「きっと、面白いと言ってくれるはず」と太鼓判を押していた。『美しい星』は5月26日(金)から全国で公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美しい星 2017年5月26日より全国にて公開(C) 2017「美しい星」製作委員会
2017年05月24日5月19日(金)今夜放送の「A-Studio」はリリー・フランキーをゲストに迎えてのオンエア。俳優、イラストレーター、文筆家…多彩な顔を持ちマルチに活躍するリリーさんの素顔に迫るべく番組は今回も徹底取材を敢行。そこから見えるリリーさんの“素顔”とは!?同番組は笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaの司会で、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー。先述の俳優、イラストレーター、文筆家としての顔だけでなく、デザイナーやミュージシャン、作詞・作曲家、演出家、フォトグラファーなど、非常に幅広い活躍をみせる今回のゲストのリリーさん。自身初の長編小説「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」が200万部を突破する大ベストセラーとなり「本屋大賞2006」で大賞を受賞。ドラマ、映画、舞台化されると、安めぐみとの音楽ユニット「リリメグ」で自らもCDデビュー。2000年代後半からは本格的に俳優業にも進出。2011年公開の映画『モテキ』や『そして父になる』『海街diary』『バクマン。』など数々の作品で独特の味わいを醸し出す演技をみせ、昨年2016年は映画だけで8本もの作品に出演を果たすなど、いまや日本映画界に欠かすことのできない存在となった。そんなリリーさんだが同番組には斉藤和義、山下智久、優香のゲスト回で取材相手として何度か出演しており、今回満を持して(?)のゲストでの登場となる。今夜もリリーさんの実像に迫るべく鶴瓶さんが毎度おなじみ関係者への徹底取材を敢行。リリーさんと親交の深い大根仁監督に極秘取材するなど“謎多き男”にせまっていく。俳優として大活躍中のリリーさんだが、映画最新作にして主演作でもある『美しい星』が5月26日(金)より全国にて公開となる。三島由紀夫の異色のSF小説を、『パーマネント野ばら』『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が大胆にアレンジして映像化。リリーさん演じる“当たらない”お天気キャスターである重一郎をはじめとして、その息子・一雄(亀梨和也)、娘・暁子(橋本愛)、妻・伊余子(中嶋朋子)が“宇宙人一家”として覚醒し、それぞれに行動を起こす様を描く作品になっており、重一郎を追い詰める謎の男として佐々木蔵之介も出演。佐々木さん演じる謎の男に追い詰められ倒れた重一郎を支え一丸となって行動に出る一家の絆など「人間賛歌」のメッセージが込められた型破りな物語が展開する。新たに“火星人”という肩書が加わったリリーさん、その多才ぶりの神髄はどこにあるのか…「A-Studio」は5月19日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:美しい星 2017年5月26日より全国にて公開(C) 2017「美しい星」製作委員会
2017年05月19日リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務めている『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。リリー=ローズと父ジョニー・デップらとの“家族共演”も話題を呼ぶ中、彼女の超絶キュートな制服姿から、特殊メイクのジョニー、さらに元有名子役の“あの人”まで、バラエティー豊かな場面写真が一挙に解禁されたコンビニバイト店員コリーン・コレット(リリー=ローズ)と、彼女の親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)の“Wコリーン”は、授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなJK(女子高生)。そんな2人が、ひょんなことから地下に眠っていた “ミニナチ軍団”を呼び覚ましてしまう。彼らは巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる――コンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?超豪華ぶっ飛びキャストで贈るガールズ・ホラー・アクションに、早くも話題沸騰の本作から、このたび、本作の場面写真が一挙に解禁。まずは、ミニナチ軍団を相手にWコリーンがホッケースティックやモップを武器に戦闘態勢に入っているショット。息ピッタリに背中合わせに構えている姿がWコリーンのチームワークを表している。また、現役女子高生でもあるリリー=ローズとハーレイ・クイン・スミスの超キュートな制服姿も!「シャネル(CHANEL)」の広告とはまた違い、等身大のJK姿には要注目。そんなやる気のないJKが、唯一頑張っている趣味のヨガ。ケヴィン・スミス監督の前作『Mr.タスク』では、セイウチにされてしまった哀れな男を演じたジャスティン・ロングが今回は怪しいヨガの先生となって登場。Wコリーンのよき理解者ではあるが、少し変わった方法でヨガを伝授する。そして、特殊メイクを施したジョニーも登場!ぱっと見では彼と気づかない見た目で、酔いどれ探偵ギー・ラポワントを演じている。ギー・ラポワントはWコリーンの協力をもとにミニナチ事件解決に臨むのだが…。さらには、『シックスセンス』(’99)や『A.I.』(’01)などで知られ、『シックスセンス』では観客を魅了する名演でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたこともある元天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントが、激変姿で登場!現在、彼も28歳。立派に成長し(!?)、まさかのぽっちゃりボディに貫禄あるちょびヒゲ。今回、ハーレイは反ユダヤ主義ジャーナリストで、世界一クレイジーなナチス男エドリアン・アルカンという危なすぎる男を演じている。画像6枚目には、Wコリーンとギー・ラポワントがミニナチ軍団の生みの親であるマッドサイエンティストに捕まってしまったシーンが!世界侵略を狙うミニナチ軍団に捕まってしまった3人は、どのようにしてこの危機を脱出するのか、気になるばかりだ。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』にて7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月13日『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が、三島由紀夫の異色のSF小説を映画化した『美しい星』の完成披露試写会が4月24日(月)に開催。主演のリリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介が舞台挨拶に臨み、異様な(?)撮影現場について語った。天気キャスターの父、メッセンジャーの息子、美貌ゆえに孤独を抱える娘がそれぞれ、“宇宙人”として覚醒し、地球のために使命を果たすべく奮闘するという型破りな物語が展開する。リリーさんを中心に、現場でも役名で“家族”として過ごしていたというが、この日もそんな雰囲気そのまま。リリーさんは亀梨さんの衣装について「みんなの前に出る日だっていうのに一雄(亀梨さん)はパジャマで来て…(笑)」とイジリ、さらに「さっきまで、衣装さんと裏で、シャツを中に入れるかどうか悩んでた」と暴露。亀梨さんもノリノリで「お腹が冷えるバージョンで…(笑)」と返し、会場からはそんなやりとりに「キャー!」っと歓声が上がる。亀梨さんは、外でのシーンが多く、なかなか一家4人が揃うことがなかったそうだが「いつも一雄が帰ってこないから…」と不服そうなリリーさんに、亀梨さんは「プレイボーイなんで、すいません(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれる。現場では、監督の微妙なさじ加減を求める演出に戸惑いの声が続出したそう。“謎の宇宙人”を演じた佐々木さんは「監督に『いまのセリフ、日本語みたいに聞こえました』とダメ出しが出て…」と困惑を告白。さらに「監督に『宇宙人ということでいいんですよね?』と聞いたら『宇宙人だと思っている人だと思ってください』と言われ…」と苦笑。そのやり取りを、そばで見ていたというリリーさんは「監督が『いまのはちょっと宇宙人過ぎますね』と言ってた(笑)」と明かし、亀梨さんも「不思議な会話を聞いてる感じでした…(笑)」と楽しそうにふり返っていた。シュールな会話のやりとりが、何とも言えないおかしみ、ユーモアを生み出していると言える本作。リリーさん演じるお天気キャスターは、火星人として覚醒すると、真面目な顔で地球の環境破壊の現状を訴え続け、変人扱いされるようになる。リリーさんは「真面目なことを声高に言えば言うほど、変な人=“宇宙人”のように思われるところは現代にもある。街で、おかしなこと言ってると思われてるような人は、実は宇宙人で、一生懸命に何かを訴えているのかもしれない」と現代社会を鋭く言い当てているような本作の描写に言及。亀梨さんも「この作品を観て、ハッとさせられました。当たり前に自分が“地球人”として思ってることについて、改めて考えさせられて、ゾクッとしました」とうなずいていた。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美しい星 2017年5月26日より全国にて公開(C) 2017「美しい星」製作委員会
2017年04月24日『Mr.タスク』のスタッフが再び放つ、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップの映画初主演作『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。このほど、あの“名作SF映画”を思わせるオープニングで幕を開ける、ぶっ飛び予告編が解禁となった。ジョニーとヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが、やる気のないコンビニのJK(女子高生)バイト店員コリーン・コレットを、その親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作のケヴィン・スミス監督の娘ハーレイ・クイン・スミスが演じるガールズ・ホラー・アクション。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなイマドキJK2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチ軍団”を呼び覚ましてしまう。彼らは巨大な怪物を解き放ち、まさかの世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げるーーコンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?先日解禁されたポスターは、あの有名SF作品を思わせるビジュアルだったが、今回解禁された予告も、銀河をバックにあらすじがテロップで流れていくという、やはりどこかで観たことがあるようなオープニングでスタート。これから繰り広げられる、時給を超えたバトルを予感させている。リリーたちが超絶キュートなイマドキJK姿を披露するなか、ついに、ミニナチ軍団の動く姿が明らかに!ハーレイ・ジョエル・オスメント率いる自称“カナディアン・ナチスの総督”が「ナチを復活させろ!」との過激な掛け声を放ち、「覚悟しろ!」と襲いかかるミニナチ軍団。なぜ、彼らがミニサイズなのかは本編で明らかにされているというが…。見た目とは裏腹に、凶暴な彼らは人のお尻の穴をめがけて襲撃!コンビニの地下で復活した彼らは、やる気のないバイトJKコリーン・C(リリー=ローズ)とコリーン・M(ハーレイ・クイン・スミス)の“Wコリーン”に襲いかかる。そんなミニナチ軍団と戦うシーンではリリー=ローズが初の超絶アクションに挑戦、モップを片手にミニナチ軍団と時給を超えたバトルを繰り広げていく。映像には、リリーの実父であるジョニーも、彼とは気づかないほどの特殊メイクで怪しげな私立探偵として登場!バイトJKたちの戦いをサポートする。さらに、ジョニーの息子でリリー=ローズの弟ジャック・デップの姿も!お菓子の箱を持ちながら中指をつきたててWコリーンを挑発する男の子の役で登場しているので要チェック。また、アメコミ界の重鎮スタン・リーもカメオ出演を果たしている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月21日リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』から、リリー=ローズやケヴィン・スミス監督も絶賛の本ポスタービジュアルが解禁。超豪華キャストの姿も明らかになった。コリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは、大のヨガ好きJK(女子高生)。怪しいヨガの先生に教えを請いながら怠惰なハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は、店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解放し、世界侵略へと動き出す。2人の女子高生VSミニナチ軍団。いま、世界を守る戦いの火ぶたが切って落とされる――コンビニで…。本作は、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの実娘リリー=ローズが映画初主演を務め、やる気のないコンビニバイトのJKコリーン・コレットを演じ、親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作の監督ケヴィン・スミスの娘ハーレイ・クイン・スミスが演じる話題作。ジョニーの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンが話題を呼んでいる。そんななか、超豪華ぶっ飛びキャストの姿とともに衝撃のビジュアルが解禁に。『シックス・センス』の元・天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントに、『そんな彼なら捨てちゃえば』のジャスティン・ロングはケヴィン・スミス監督の前作『Mr.タスク』に引き続いての出演。今回は新しいキャラクターとして、オスメントは“カナディアン”ナチス役、ジャスティン・ロングは風変わりなヨガの先生役となって登場。「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」のオースティン・バトラー、「ティーン・ウルフ」のタイラー・ポージーといったイケメン俳優たちも見える。そして、アメコミ界の帝王スタン・リーの姿も!さらにジョニーは、特殊メイクを施した『Mr.タスク』と同じ“ギー・ラポワンテ”という私立探偵役と、細かなところまで見逃せない本ビジュアル。しかも、JKコンビニ店員とギー・ラポワンテが、モップやホッケースティックを武器にしており、“ミニナチ軍団”と壮絶なバトルを予感させるものとなっている。このビジュアルを、スミス監督は「日本のコンセプトは最高だ!」と大絶賛、主演のリリー=ローズも「Love this!!!(これ大好き!!!)」とお墨付きのコメントを寄せている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日マドンナに見出されたソーコと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが競演を果たし、モダンダンスを切り開いた2人の女性を演じる『ザ・ダンサー』。その予告編映像がついに解禁となった。19世紀末、ある女性の踊りにパリの劇場“フォリー・ベルジェール”の観客は熱狂した。バレエの殿堂オペラ座で踊るという夢を叶えるため、アメリカからひとり、海を渡ったロイ・フラー。写真家のステファニー・ディ・ジューストが“モダンダンスの祖”といわれる彼女の伝記を基に映画化。女性によるダンスが卑しいものとされた時代に、ドレスや光、鏡を用いた新たなダンスを創作、夢を実現するために闘ったロイの強い信念に心揺さぶられる、愛と友情のドラマを誕生させた。ロイ・フラーを演じるのは、先日の国際女性デーのマドンナのショートフィルムに出演して話題となったミュージシャンで、女優のソーコ。そして、フラーの人生に大きな影響を及ぼすライバルとなるイサドラ・ダンカンを演じるのは、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘でモデル、女優として輝きを増すリリー=ローズ・デップ。新しい才能の美しき競い合いが、早くも話題を呼んでいる。映像では、19世紀末、アール・ヌーヴォーの時代に一世を風靡したロイ・フラー(ソーコ)が、シルクの布を纏い、棒をつかって花のように舞った様子をとらえる。さらに彼女は、当時初の試みであった照明という演出でダンスに新たな時代を切り開いた女性でもあった。そして、ロイが見出したダンサーが、イサドラ・ダンカン(リリー=ローズ・デップ)。ロイとは対照的に、イサドラは身体のラインが露わになる薄い衣装だけを身に纏い、身一つで舞う。無名だが輝くばかりの才能を放つ新星。ロイはイサドラを共演者に抜擢しながらも、彼女への羨望と嫉妬に苦しみ始める――。女性が踊ること自体が卑しいと言われた時代に、モダンダンスを切り拓いた2人の女性が文字どおり火花を散らす本作。彼女たちの輝きとそれぞれのダンスを、まずはここから確かめてみて。『ザ・ダンサー』は6月3日(土)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など、華々しい受賞歴を持つウディ・アレンが初めて手掛けるドラマシリーズ「ウディ・アレンの6つの危ない物語」(原題:Crisis in Six Scenes)が、3月24日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることになった。本シリーズは、全6話で構成されるミニシリーズ。舞台となるのは、1960年代末の騒乱期のアメリカ。ある中産階級の家庭が、1人の訪問者によって大混乱に陥るコメディだ。かつて広告会社の重役だった主人公シドニー(ウディ・アレン)は、夫婦カウンセラーである妻ケイ(エレイン・メイ)とともに、ニューヨーク郊外で隠居生活を送っていた。すべてが順調に見える夫婦だったが、脱獄してきた若き政治活動家レニー(マイリー・サイラス)の訪問により、自身のリベラルな理想を再考せざるを得なくなる。キューバへの逃亡を目論むレニーを手助けして彼女の政治目標をサポートするのか、それとも、レニーを警察に突きだし、自分たちにとって居心地のいい大量消費主義の生活を守るのか…。さらに厄介なことに、婚約者のいるニューヨーク大学の大学院生アレン(ジョン・マガロ)もシドニーの家に滞在することになり、たちまちレニーに恋をしてしまう。そして、彼もまた、いままで確信していた自身のエリートとしての進路が正しいのかと、疑問を持ち始めてしまう。レニーから瞬く間に影響を受ける彼らは、果たしてどう変化していくのか――。本作の監督・脚本・主演を務めるのは、俳優、監督、脚本家として数々の映画賞にノミネートされ、アカデミー賞を4度、ゴールデン・グローブ賞を2度受賞するなどの華々しい経歴を持ちながら、本人は授賞式嫌いで知られるウディ・アレン。近作では、エマ・ストーンを『マジック・イン・ムーンライト』『教授のおかしな妄想殺人』に相次いで起用し、クリステン・スチュワート&ブレイク・ライヴリー&ジェシー・アイゼンバーグと組んだ『カフェ・ソサエティ』の公開も控えている。そんな彼が初めて、そのシニカルなユーモアをドラマシリーズで発揮する。共演には、アレン監督とは『おいしい生活』でも組んだ大ベテランのエレイン・メイ、そして「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で一躍人気となり、女優・歌手として活躍する現在、何かと話題には事欠かないマイリー・サイラスが久々に演技を披露。さらに『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『キャロル』のジョン・マガロ、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のレイチェル・ブロズナハンなど、注目の豪華キャストが参加。60年代の急進的政治運動を背景に、アレン監督独特の気の利いたコメディを、1話あたり約25分×全6話、約2時間30分で完結するミニシリーズに仕上げている。「ウディ・アレンの6つの危ない物語」は3月24日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月24日ミュージシャンで女優のソーコ、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが出演し、第69回カンヌ映画祭「ある視点部門」に正式出品、第42回セザール賞でも6部門ノミネートを受けた『La Danseuse』(英題:The Dancer)が、『ザ・ダンサー』として6月3日(土)より公開されることが決定した。闇の中から光の花が現れた――。世紀末パリ、あるひとりの女性の踊りに「フォリー・ベルジェール」の観客は熱狂した。バレエの殿堂オペラ座で踊るという夢を叶えるため、アメリカからひとり、海を渡ったロイ・フラー。その“モダンダンスの祖”ロイ・フラーの伝記を基に、写真家のステファニー・ディ・ジューストがメガホンをとり映画化。女性によるダンスが卑しいものとされた時代に、ドレスや光、鏡を用いた新たなダンスを創作、夢を実現するために闘ったロイの強い信念に心揺さぶられる、愛と友情のドラマが誕生した。19世紀アール・ヌーヴォーの時代に一世を風靡したロイは、シルクの布を纏い、棒をつかって花のように舞った。さらに当時、初の試みであった照明という演出でダンスに新たな時代を切り開いた女性。彼女を追うことで、華やかな舞台の裏にある芸術家の苦悩や生き様が見えてくるかのよう。また、本作でのダンスシーンは、舞台鑑賞だけでは味わうことのできない、観る者の感情を呼び起こす美しさを映像から放っている。伝説のダンサー、ロイ役を務めるのは、ミュージシャンとしても活躍するソーコ。ロートレックやロダンなど時代を代表する芸術家のミューズであり、自身でダンスを創作したロイを彼女は熱演。美しいダンスシーンは必見の瞬間となっている。また、そのロイが見出した才能、ライバルのイサドラ・ダンカン役には、ジョニーとヴァネッサ・パラディの愛娘であるリリー。ロイを愛したルイ役には、グザヴィエ・ドラン監督の『たかが世界の終わり』でセザール賞主演男優賞を受賞した美形俳優ギャスパー・ウリエルが務めている。『ザ・ダンサー』は6月3日(土)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務めた『Yoga Hosers』(原題)が、『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』の邦題で、7月1日(土)より順次公開されることが決定した。コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)は、大のヨガ好きJK(女子高生)。怪しいヨガの先生(ジャスティン・ロング)に教えを請いながら、怠惰なハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は、巨大な怪物を解放し、世界侵略へと動き出す。2人の女子高生VSミニナチ軍団。いま、世界を守る戦いの火ぶたが切って落とされる――コンビニで。本作は、授業もバイトもやる気がない、でもヨガだけは好きなJK2人が、「ミニナチス軍団」を呼び覚ましてしまい、世界侵略へと動き出してしまった彼らを止めるべく、地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げるという、超豪華ぶっ飛びキャストで送るホラー・コメディ。監督には、『チェイシング・エイミー』や『ドグマ』などでカルト的な人気を博す、ケヴィン・スミスが務める。主演を務めるのは、ジョニーとヴァネッサ・パラディの娘リリー。本作では、やる気のないコンビニバイト店員コリーン・コレットを演じる。そして、親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジー役を、スミス監督の娘であるハーレイ・クイン・スミスが務める。なお、本作ではジョニーの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンも気になるところだ。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月10日リリーブラウン(Lily Brown)がバービー(Barbie)とコラボレーションしたアイテムが2017年3月1日(水)より発売される。バービーとのコラボレーションは2016年10月のコラボレーション第一弾に続き2度目。今回は、バービーのヴィンテージプリントをフューチャーし、ブランドの今シーズンのイメージソースでもあるメキシコシティーの要素を取り入れたコレクションを提案する。バービーとボーイフレンドの様々な様子がコミカルなタッチで描かれたプリントは、ショート丈のタンクトップとフレアスカートのセットアップになった。同柄で、チェーンのショルダーバッグとミュールも登場するので、全身をコーディネートすることもできる。他に、バービーの世界から飛び出したかのようなオフショルダーのドレスや、レトロなアーガイル柄がデザインされたニットワンピースなども揃っている。【アイテム詳細】Lily Brown meets Barbie発売日:2017年3月1日(水)取扱店舗:リリーブラウン直営店舗、公式オンラインショップ【問い合わせ先】株式会社マッシュスタイルラボTEL:03-5778-2165
2017年02月03日主演のリリー・フランキーを始め、亀梨和也、佐々木蔵之介ら豪華キャストが出演する映画『美しい星』。この度、本作の特報映像が解禁された。ある日突然、自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族。彼らはその手に「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘しはじめる――。大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。覚醒は止まらない。息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族はそれぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていく…。三島由紀夫が1962年に発表した異色の同名SF小説を原作に、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。前々から映画化したいと思っていたと言う監督は、「映画監督になりたいというより、『美しい星』を監督したいと思っていました」と熱を込めて語ており、本作では、映画の舞台を現代に置き換えるという大胆不敵な脚色に挑んだ。キャストには、主役の“当たらない”ので有名なお天気キャスター・大杉重一郎(火星人)役のリリーさんを始め、その長男でフリーターの一雄(水星人)役に亀梨さん、長女で美貌の女子大学生・暁子(金星人)役に橋本愛、専業主婦の妻・伊余子(地球人)に中嶋朋子、大杉一家に近づく謎の代議士秘書・黒木克己役に佐々木さんが出演する。このほど到着したのは、大杉家の家族がある日突然、宇宙人として覚醒する様が描かれる特報映像。父の重一郎は火星人、長男の一雄は水星人、妹の暁子は金星人に。地球の為に、地球の為にとうるさい3人に苦言を呈するのは重一郎の妻・伊予子。なぜか彼女は地球人のままだ。そして、「地球に救う価値はありますか?」と地球を背景に意味深なナレーションが投げかけられ映像終了。一体今後どのように展開していくのか?またどんな結末を迎えるのだろうか…?『美しい星』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月13日今年の第69回カンヌ国際映画祭にてオープニングを飾ったウディ・アレン監督最新作『Cafe Society』が、邦題『カフェ・ソサエティ』として、2017年5月より全国公開することが決定した。1930年代のハリウッド。映画産業で働くことを夢見てニューヨークからやってきた青年が、美しい女性と恋に落ち、時代の象徴ともいえる映画スターや著名人が集まる、きらびやかな上流階級社会“カフェ・ソサエティ”の熱狂に陥ってゆく…。本作は、2002年『さよなら、さよならハリウッド』、2011年『ミッドナイト・イン・パリ』に続き、監督としては史上初3度目のカンヌ国際映画祭の開幕上映作品となったウディ・アレンの最新作。キャストには、『ローマでアモーレ』以来、ウディ作品2度目の出演、『ソーシャル・ネットワーク』や、今年はDCコミックスの『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』など活躍著しいジェシー・アイゼンバーグ。また、「シャネル(CHANEL)」の美しい衣裳を身にまとい、ヒロインを演じたのは『アクトレス~女たちの舞台~』で米国人として初めてセザール賞助演女優賞を受賞したクリステン・スチュワート。そのほかブレイク・ライヴリー、スティーヴ・カレル、パーカー・ポージーなど華やかなスター俳優が顔を揃え、アレン自身がナレーションを務めていることにも注目。なお、撮影監督を、『地獄の黙示録』『ラストエンペラー』などアカデミー賞撮影賞に3度輝く、“生ける伝説”ヴィットリオ・ストラーロが務めている。今回、公開決定に合わせて解禁された写真では、クリステン、ブレイクのトップ女優2人がシンプルながらも美しいドレス姿を披露!特にクリステンは「シャネル」のミューズとして、ファインジュエリーを身につけ、この映画のために作られたオフホワイトのシルクとレースのドレスを堂々と着こなして登場。アレン監督が描き出す、エレガントで華やかなハリウッドのゴールデン・エイジを垣間見ることができる。『カフェ・ソサエティ』は2017年5月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日江戸時代の俳諧師・小林一茶の知られざる半生を描く『一茶』が、来年公開されることが決定。主演にはリリー・フランキーを迎え、伊藤淳史、石橋蓮司、佐々木希、水川あさみ、中村玉緒ら豪華キャストも集結するという。感性と環境によって人は作られる。かつて、環境に根差した感性を武器に、無常を生き抜いた日本人がいた。稀代の俳諧師、小林一茶。牧歌的な人物として語られがちな彼の生涯は、孤独と苦悩に満ちたものだった。継母との折り合いが悪く、家に居場所がなかった一茶は江戸へ奉公に出される。どこの奉公先でも長続きしない一茶だったが、やがて俳句の世界に独自の感性を表現する術を見出し、俳諧師となった。しかし、能力を認められる一方で、耽美な表現を評価する当時の俳諧において一茶の句は田舎俳諧と揶揄され、彼の生活は貧しいものだった。やがて父が逝去し、その遺言を巡って一茶は自らの家族と争うことになる。確執を遺しながらも故郷に戻って家庭を持った一茶だったが、若い妻と幼い子に相次いで先立たれてしまう。深い失意の中でも尚、一茶は自らの性分に突き動かされ、句を詠み続けた。その姿勢は鬼気迫るものであっても、悲壮なものではなかった。何故、句を詠み続けたのか。如何にして「天才」は露の世を生き抜いたのか。そして、人の世に何を見出したのか。ときに憎しみ、ときに悲しみに打ちのめされながらも、最後には笑うことを選んだ彼の感性は、時代を超え、海を越え、現在に至っても多くの人々を感化している。250年前、この世を確かに生き抜いた文人の半生が、いま観るべき物語として語られる――。2016文化庁文化芸術振興基金助成作品として制作される本作は、没後20周年を迎える藤沢周平が遺した傑作「一茶」(文春文庫)を基に映画化。監督は、ドラマ「かぶき者 慶次」「ナイフの行方」「テンペスト」などを手掛けた吉村芳之が務め、『武士の献立』『武士の家計簿』など時代劇を得意とする柏田道夫が脚本を担当する。主演・一茶を演じるのは、『シェル・コレクター』『SCOOP!』『聖の青春』など2016年も出演作が相次いだリリーさん。そのほか、一茶との確執を持ちながらも、彼の作品に強い影響を与え続けた母・さつを中村さん。一茶思いの異母弟・仙六を伊藤さん。父・弥五兵衛を石橋さん。最初の妻・菊を佐々木さんが演じる。さらに、水川さん、立花美優、高橋かおり、内野聖陽、奥田瑛二ら実力派俳優が勢揃いしている。リリーさんは「一茶の句が、何故、いまも人々に愛されるのかを、自分なりに考え、一茶自身の愛しさを伝えることができたらと、恐縮しながら、真摯に向き合いたい」と意気込み。また「一茶のように、低い目線で、人間臭く生きてゆくこと。その在り方と、挫けない気持ちを少しでも定着できるよう、無欲の欲で、作品に献身したい」とコメントした。松田貢エグゼクティブ・プロデューサーは「この映画を見て若者は『一茶』の生き様に衝撃を覚え、中年は困難な人生に前向きに生きることを再認識し、老年は自分の欲求の追及に自信を深めます。全ての人が感銘する映画になることを確信しております」と自信を見せ、「来年モントリオール映画祭に出品する予定です。日本人の素晴らしさを海外で分かってもらえる作品になることと思います」と早くも海外進出への意欲を語った。すでに先月からクランクインしている本作。一茶の故郷である長野県を中心に撮影を行い、11月にクランクアップ予定となっている。『一茶』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月16日