今年1月、過去に養父のウディ・アレンから「幼い頃に性的虐待を受けていた」と再び告発したディラン・ファロー。ディランはこの件について2014年にも「ニューヨーク・タイムズ」紙に語っていたが、当時はウディの仕事に大きな影響が出ることはなかった。しかし、「#Me Too」、「Time’s Up」運動が盛んないまは、ウディの監督作に出演した俳優たちが次々と「後悔した」、「もうウディの作品に出演することはない」とウディと距離を取ることを宣言。その影響からか、ここ数十年の間、少なくとも毎年1本は監督&脚本作を世に送り出してきたウディが、事実上の休業状態に陥っているという。「Page Six」によれば、昨年11月にウディはAmazonオリジナル映画『A Rainy Day In New York』(原題)の撮影を終了。ウディとAmazonは、2016年にこの作品のほかに3本の映画を製作する契約を結んでいるというが、「The Hollywood Reporter」は「大きな出費になるとしてもAmazonが契約を続行することは考えられない」と報じている。さらに、世界最大の映画データベース「IMDb」のウディの“これからの予定作品リスト”には2020年製作予定の1作品が掲載されているが、関係者は「資金を確保できていない」と語り、製作に乗り出すことができない状況だ。「ウディは働くことが大好きで、休暇なんて取ったことがありません。でも今年は取らざるを得ないでしょう。(資金を提供してくれる)支持者が現れるまではね」と現状を明らかにした。(Hiromi Kaku)
2018年08月29日リリー ブラウン(Lily Brown)は、スペインのロリポップ「チュッパチャプス(Chupa Chaps)」とのコラボレーションアイテムを2018年8月23日(木)より発売する予定だ。本コレクションでは、ポップな色合いとデザインパッケージが特徴のチュッパチャプスのヴィンテージロゴを使用した、カラフルでレトロなアイテムがラインナップ。中でも目を引くのは、チュッパチャプスを全面にデザインしたニットのセットアップだ。無数のチュッパチャプスが規則的に並び、全体が一つの柄として成立するようなデザイン性の高さとなっている。また、ウエスト部分のリボンと温かみのあるニット素材の組み合わせが、ガーリーな世界観を引き出している。他にも、カジュアルながら遊び心溢れるデザインのスウェットやヴィンテージライクなTシャツ、ロゴ柄のバッグやイヤリングが展開される。【詳細】リリー ブラウン×チュッパチャプス コラボレーションアイテム発売日:2018年8月23日(木)予定取扱店舗:全国のリリー ブラウン、公式オンラインショップ価格:・Tシャツ(ホワイト/オレンジ/ブラック) 各6,800円+税・スウェット(ミント/ブラック) 各8,800円+税・バッグ(ホワイト/イエロー) 各4,600円+税・イヤリング(レッド/ネイビー) 各4,200円+税・プルオーバー(ピンク/ブラック) 各10,400円+税・スカート(ピンク/ブラック) 各12,800円+税
2018年08月13日女優のエヴァンジェリン・リリーが、『LOST』でヌードを強要されるようなプレッシャーを感じたと発言したことに対し、J・J・エイブラムスが謝罪コメントを出した。エヴァンジェリンが、2日に公開されたインタビューの中で、ケイト・オースティン役を演じていたABC局の同ドラマの中で半裸シーンをやらざるを得なくなり、屈辱を味わったと口にしていたことを受け、同番組のクリエーターであるエイブラムスとデイモン・リンデロフが「安心できない職場」に感じさせてしまったことを謝罪した。同番組の製作総指揮を務めたジャック・ベンダーとカールトン・キューズも含めた共同コメントにはこうつづられている。「エヴァンジェリンのメディアにおける今朝のコメントを受け、『LOST』の職場で彼女が経験したことを心から謝罪しようと我々はすぐに連絡を取ろうとしました。いまだに連絡は取れていませんが、心から申し訳ないと思う気持ちは変わりません。職場で安心できない人がいてはならないのです」きっかけとなったインタビューの中でエヴァンジェリンは、2シーンの中で自分の体が自分のコントロール下にないと感じ、撮影が終わった時には震えが止まらなかったと話していた。「シーズン3で、一部裸になるシーンをやらざるを得ない状況にされるという嫌な経験をしたの。私はやるしかないように感じた」「撮影が終わった時には屈辱感と震えに襲われた。大泣きしていたけど、その後はすごく力強いシーンをやらなければいけなかったの」「シーズン4でまたケイトが着替えるシーンがあって、なんとか自分の管理下で出来るようにすごく努力したけど、結局はまただめだった」「だからそれで『もうこりごり。どんな脚本を書いてもいいけど、私はやらない。この番組ではもう2度と脱がない』って言ったの。それで本当にその後は脱がなかったわ」(C)BANG Media International
2018年08月07日ハワイ発祥のアパレルブランド「リリー&エマ(Lilly & Emma)」が日本へ。国内初の旗艦店をビーチウォーカーズと共同で江ノ島・材木座及び湘南・江ノ島に2018年7月20日(金)同時にオープンする。どちらも人気の「FEEL ALOHA」シリーズ初のカフェを併設した店舗となる。「リリー&エマ(Lilly & Emma)」は、ワイキキ・カラカウア通りに2014年12月にオープン。リゾート・アイランド・ファッションのワードローブから生まれたアパレルブランドは、ハワイの豊かな自然にぴったりなゆったりとした雰囲気と、ハワイならではのムードアロハスピリッツを感じさせるブランドとして人気を集めている。中でも注目は、「FEEL ALOHA」シリーズ。「FEEL ALOHA」のロゴ入りウェアや小物が特に人気だ。国内初の旗艦店は、江ノ島・材木座および湘南・江ノ島と、ホノルル同様に海風を感じるエリアに設置。どちらの店舗もカフェが併設となり、様々なハワイアンフードを楽しむことができる。店内には、ビーチリゾートをモチーフにしたワンピースや、ハワイ店でも人気の速乾性素材を使ったTシャツ、リゾートポーチなどを販売。日本限定のアイテムも登場を予定している。【詳細】「リリー&エマ(Lilly & Emma)」[FEEL ALOHA Cafe] オープン日:2018年7月20日(金)・FEEL ALOHA Cafe 湘南材木座旗艦店住所:神奈川県鎌倉市材木座6丁目4-21・FEEL ALOHA Cafe 湘南江の島店住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目9-6
2018年07月20日リリー ブラウン(Lily Brown)から“フラワーモチーフ”の浴衣が登場。リリー ブラウン全国の直営ショップおよびオンラインサイトUSAGI ONLINEにて発売される。2017年リリー ブラウンから浴衣がデビュー。オリエンタル調の花柄をモチーフにした浴衣は瞬く間に完売、作り帯がセットになった手軽さからも注目を集めた。そんなブランド人気の浴衣から2018年新作が登場。今年も“フラワーモチーフ”をキーワードにオリジナルプリントの2種類がラインナップする。赤やパープルなど大振りな花模様を起用したモデルは、オフホワイトの花を交えてアクセントを加えた。また、オレンジがベースの幾何学模様の夏浴衣には、小花を添えてレトロモダンにアレンジ。いずれも縦縞模様の兵児帯と相性のよい、個性的な仕上がりとなっている。【詳細】リリー ブラウン 2018年浴衣 16,000円+税発売日:2018年6月6日(水)取り扱い店舗:リリー ブラウン全国の直営ショップおよびオンラインサイトUSAGI ONLINE・
2018年06月10日ティモシー・シャラメ主演のNetflixオリジナル映画『The King』(原題)に、ロバート・パティンソンとリリー=ローズ・デップが加わることになった。6月1日(現地時間)からイギリスで撮影が始まるという『The King』(原題)は、ウィリアム・シェークスピアの「ヘンリー四世」「ヘンリー五世」をベースとして描かれる映画だ。ティモシーは若きハル王子ことヘンリー五世、やんちゃなハル王子を真の王へと導くフォルスタッフをジョエル・エドガートン、ヘンリー四世をベン・メンデルソーンが演じる。ジョエルは監督のデヴィッド・ミショッドと一緒に本作の脚本も手掛けている。そして、新たにキャストに加わるロバートはフランスの王太子、リリーはフランスのカトリーヌ王女を演じるようだ。ともにオーストラリア出身のジョエルとデヴィッドは、いままでにも共同で脚本を執筆しており、『奪還者』(’14)にはロバートが出演したことも。さらにデヴィッドが監督・脚本を担当した『アニマル・キングダム』(’10)にはベンが主演している。ジョエルとデヴィッドは、デヴィッドの作品をこれまで多数プロデュースしてきたリズ・ワッツと共同で本作のプロデューサーも務め、“デヴィッド・ファミリー”の色が強い作品になりそうだ。さらに、ブラッド・ピットも自身の製作会社「プランB」を通してプロデューサーとして参加している。『The King』(原題)は2019年に配信予定。(Hiromi Kaku)
2018年06月01日©︎ YUMIMOROTOこんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。今回ご紹介する映画は、名匠ウッディ・アレン監督がケイト・ウィンスレットを主役に迎え、1950年代NY・コニーアイランドを舞台に、愛と裏切り、人生の切なさを描いた物語、映画『女と男の観覧車』をお送りします!映画の舞台となるコニーアイランドは、ニューヨークのブルックリンの南端に位置する半島で、ビーチと遊園地で知られ、多くの観光客で集まる美しいリゾート地ですが、ウッディ・アレン自身が子どもの頃に何度も訪れたという思い出の場所。アレン監督は、1950年代のコニーアイランドを詩情豊かな夢のような映像美で描くために『ブルージャスミン』をはじめ30本のアレン作品を支えてきた美術のサント・ロカストや『地獄の目次録』などで3度アカデミー賞を受賞した撮影監督のヴィットリオ・ストラーロと共に制作。人生の喜び、怒り、哀しみ、楽しさを乗せてまわり続ける観覧車は、この映画そのものを象徴しているかのようにエモーショナルに描かれ不思議な余韻を残します。安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、あくなき理想を追い求める情熱的な主人公のジニーを演じたのは、『タイタニック』『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレット!オスカー女優ケイト・ウィンスレットの新境地をぜひ映画館でお楽しみください。■映画『女と男の観覧車』あらすじー1950年代、NYコニーアイランドを舞台にまわる、まわる、秘密の恋。舞台は1950年代、かつての賑わいは薄れたとはいえ、アメリカ最大の遊園地やビーチがあり、多くの人が行き交うニューヨークの人気リゾート地コニーアイランド。コニーアイランドの遊園地内にあるレストランで働いている元女優のジニーは、再婚同士で結ばれた回転木馬操縦係の夫・ハンプティと、ジニーの連れ子である息子のリッチーと3人で、観覧車の見える部屋で暮らしています。ある日突然、遊園地のレストランでウェイトレスとして働くジニーの前に思いがけない客が現れます。20歳でイタリア人のギャングと駆け落ちして、5年も音信不通だった夫の娘のキャロライナでした。初対面のキャロライナを戸惑いながらも自宅へ連れて帰るジニー。遊園地の回転木馬の操縦士として勤めるハンプティは、絶縁したはずの娘を見て唖然とします。キャロライナは、イタリア人ギャングの夫と離婚し、FBIに証言を強要され、命を狙われる身となっていました。キャロライナは、父との不仲を知る元夫がここには来ることはない、命を狙われてるからかくまってくれと言うのですが、ジニーは我が息子リッチーのこともあり不安でたまりません。リッチーは前夫との間の息子ですが、火遊びを繰り返しては、まわりを困らせていました。学校をサボっては映画館に入り浸ってるのも心配です。そんななか、ジニーには、秘密がありました。ニューヨーク大学の学生で、脚本家志望で夏の間にビーチで監視員のバイトをしているミッキーと恋愛関係になっていたのです。かつて駆け出しの女優だったジニーは、ドラマーの夫がありながら共演者と深い関係となり、それを知った夫は自殺。ジニーはショックから女優を辞めてしまいました。そして妻と娘を失ったハンプティと出会い再婚したのでしたが、絶望や寂しさを埋めるために一緒になったハンプティにジニーは感謝はありましたが、愛を感じることができなくなっていたのです。元女優だったというジニーの苦悩に、脚本家志望のミッキーは魅了され、ジニーもまた今の暮らしのまま一生を終えるのではなく女優としての復活を期待し始めます。一方、キャロライナは、やはり娘が可愛い父親のハンプティの支援のもと、ジニーと一緒にウエイトレスとして働き、夜学にも通い始めます。そんなある日、キャロライナとミッキーが偶然出会うことで、予想もしなかった展開に……!■映画『女と男の観覧車』作品紹介6月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー公式ホームページ:www.longride.jp/kanransya-movie原題:Wonder Wheel脚本・監督:ウディ・アレン製作:レッティ・アロンソン、エリカ・アロンソン、エドワード・ワルソン製作総指揮:アダム・B・スターン、マーク・アタナシオ、ロナルド・L・シェ共同製作:ヘレン・ロビン撮影:ビットリオ・ストラーロ美術:サント・ロカスト衣装:スージー・ベンジンガー編集:アリサ・レプセルター制作年:2017年制作国:アメリカ/英語上映時間: 101分配給:ロングライド提供:バップ、ロングライド©︎ 2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.■映画『女と男の観覧車』キャストケイト・ウィンスレット=ジニージャスティン・ティンバーレイク=ミッキージム・ベルーシ=ハンプティジュノー・テンプル=キャロライナジャック・ゴア=リッチーデビッド・クラムホルツ=ジェイクマックス・カセラ=ライアンアートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美
2018年05月22日是枝裕和監督の最新作『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールに輝いたことを受け、リリー・フランキー、安藤サクラらキャスト陣からも喜びのコメントが到着した。受賞後の公式記者会見で是枝監督は、今回受賞した『万引き家族』で描いた“家族像”について、「『そして父になる』は、“家族は時間なのか血なのか”ということを問いながら作った映画だったんですけど、その先に、産まないと親になれないのだろうかという問いを立ててみようと思いました。今回の物語の中心にいるのは、自分の子どもではない子どもを育てながら父親に、母親になりたいと思う、そういう人たちの話をやろうと思ったのが最初でした」とコメント。「彼らをどういう状況に置こうかというのを考えたときに、ここ数年日本で起きているいくつかの家族をめぐる出来事を、新聞とかニュースで目にしたとき、経済的にかなり追い込まれた状況で、万引きとか年金を不正に受給することでかろうじて生活を成り立たせている家族というものの中に、そういうテーマ、モチーフを持ち込んでみようかなと思ったのが今回の映画になりました」とその経緯を明かしていた。また、審査員長を務めたケイト・ブランシェットが閉会式で「invisible people(見えない人々)」が今回の大きなテーマと語っていたことについて、「『誰も知らない』のときにも、社会から見えなくなっている子どもたちをどう可視化するかということを考えながら撮った」と触れながら、「今回もスタンスとしては同じなので、やはりそれを見過ごしてしまう、もしくは目をそむけてしまいがちの人々をどう可視化するかということ」が監督自身のスタンスと語り、「今回はかなりストレートに反映された映画だったというのは間違いなく思っています。(だからこそ)ブランシェットさんの言葉はすごく嬉しく聞きました」とも現地の囲み取材で語っている。■“万引き家族”からも歓喜のコメント到着!「リリーさんとかサクラさんと子どもたちも含め、トロフィーを持って会えるといいなと思っています」という是枝監督に、キャスト陣からも喜びのコメントが到着している。リリー・フランキー監督、本当に本当におめでとうございます!獲ると信じていましたが、現実になると驚きと感動でじんましんが出ました(実話)。監督、めちゃくちゃカッコいいです!安藤サクラやったー!本当におめでとうございます!!こんな特別な瞬間を共有できること、こころから嬉しく思います!万歳!松岡茉優あの家族はいたのだと肯定してもらったようで嬉しいです。思い出をいつまでも愛しています。樹木希林往きの飛行機の避雷針が雷を受けました。異様な響きと共に私の座席の天井が破け、酸素マスクや破片やゴミや、バラバラッと落ちて来ました。「是枝さんもうくす玉が割れちゃったから賞はおしまい」-----の筈がめでたいことです。子役・城桧吏是枝監督、関係者のみなさま「パルムドール」受賞、本当におめでとうございます!『万引き家族』という作品に出演できて、改めてとても嬉しい気持ちです。監督と家族6人でカンヌへ行けて、一生の思い出になりました。本当にありがとうございました。子役・佐々木みゆやったーーー!!!!!!!!かんとくおめでとうございます!みんなでさつえいがんばったから 、とってもうれしいです。はやくかぞくのみんなにあいたいです!■審査員の公式記者会見コメントケイト・ブランシェットこの作品は演技、監督、撮影、など総合的に素晴らしかった。選ぶにあたって気に入っていた作品を落とさないといけないのはつらかったし、難しかったけど最終的に私たちは意見が合致したの。『万引き家族』はとにかく素晴らしかったわ。ドゥニ・ヴィルヌーブ監督この作品は私たちに深い感動を与えてくれました。とにかく恋に落ちてしまった。上品で素晴らしくとても深い。魂をわし掴みにされた。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年05月21日ウディ・アレン監督の過去作品をスクリーンで上映する特別企画「ウディ・アレン特集上映」が、2018年6月18日(月)から22日(金)まで新宿ピカデリーで開催される。アカデミー賞で作品賞1回、監督賞1回、脚本賞3回を受賞しているウディ・アレン監督による最新作『女と男の観覧車』の公開を記念して、ロマンティックでちょっとビターな人生ドラマの数々がスクリーンに復活する。その上映作品は、映画の公式WEBサイト上で実施されているファン投票で決定。対象作品は、『ミッドナイト・イン・パリ』、『マジック・イン・ムーンライト』、『カフェ・ソサエティ』など計7作となっている。【開催概要】ウディ・アレン特集上映開催期間:2018年6月18日(月)〜22日(金)場所:新宿ピカデリー※劇場HP、公式サイトにて詳細を発表。上映スケジュール発表:6月12日(火)予定チケット販売:・劇場HP 6月15日(金) 18:00〜・劇場窓口 6月16日(土) 劇場オープンから料金:一律 1,100円(税込)<ファン投票>帳票期間:5月14日(月)〜6月7日(木)24:00対象作品:『恋のロンドン狂想曲』『ミッドナイト・イン・パリ』『ローマでアモーレ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』『教授のおかしな妄想殺人』『カフェ・ソサエティ』投票URL:
2018年05月20日ウディ・アレンが1950年代のNY・コニーアイランドを舞台に描いた最新作『女と男の観覧車』。このたび本作から、ジャスティン・ティンバーレイクの一人語りで始まる日本版予告編が解禁となった。■遊園地で働く主人公の前にある日突然、夫の“娘”が現れた!?このたび解禁された予告編は、遊園地のメリーゴーランドを思わせる音楽に乗せ、「コニーアイランド1950年代。砂浜、遊歩道、僕が働くベイ7」という、ビーチで監視員のアルバイトをしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)の一人語りから始まっていく。その遊園地で働きながら、密かにミッキーとつき合う主人公ジニー(ケイト・ウィンスレット)の目の前に、ギャングと駆け落ちして以来、音信不通になっていた夫ハンプティ(ジム・ベルーシ)の娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現れたとき、4人の運命が狂い始め――。夢のように美しい映像ながら、人生の切なさを描ききる、まさに名匠ウディ・アレン監督の世界観を存分に映し出した予告編。そのナレーションは、ラジオパーソナリティの坂上みきが務めている。■代表作『アニー・ホール』にも登場したウディ・アレン“心の故郷”物語の舞台となるのは、ブルックリンの南端に位置する半島、コニーアイランド。遊園地とビーチで知られ、夏には多くの観光客が集まるリゾート地だ。ニューヨークで生まれ育ったアレン自身が、子ども時代に幾度も訪れたという思い出深い場所で、彼の代表作『アニー・ホール』にも、人気のジェットコースター“サイクロン”の轟音が鳴り響く家が主人公が子どもに時代を過ごした場所として登場する。そんなアレンにとっての“心の故郷”が、集大成といえる本作を飾った。また、時代設定となる1950年代は、ミッキーが紹介するように全盛期を過ぎ、さびれ始めていた。ギャングの抗争が起こるなど、治安が悪くなる一方で観光客が減ったためだ。この背景はまさにドラマティックな物語を描くにふさわしいと、アレンは『ブルージャスミン』を始め30本のアレン作品を支えてきた美術のサント・ロカスと共に、現在のコニーアイランドを50年代のレトロポップな宝石箱のような世界に生まれ変わらせた。名匠ヴィットリオ・ストラーロの撮影による、詩情豊かでカラフルな映像美にも注目だ。『女と男の観覧車』は6月23日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女と男の観覧車 2018年6月23日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2018年04月13日リリー ブラウン(Lily Brown)の2018年春夏コレクションより、アメリカン・コミック『ポパイ(R)』とのコラボレーションアイテムが登場。2018年3月中旬より発売される。世代を超えて世界中で愛されてきた『ポパイ(R)』が、ガーリーなウェアになって登場。ヴィンテージライクな風合いが特徴のアイテム7型が展開される。『ポパイ(R)』ロゴのTシャツやスウェットトップスには、まるで古着のようなレトロをもったTシャツやスウェットが登場。コミカルなイラストがプリントされたTシャツは、白と赤と黒のカラーが揃う。ロゴ入りのスウェットは、袖口にふくらみをつけてガーリーに着こなせるようデザインされている。ワンピース&同柄のバッグハートモチーフのイラストが柄になったワンピースは、リゾート感のあるノースリーブタイプ。ウエストベルトは前でリボンに結んでアクセントに。同じ柄のバッグも登場するので、アイテム同士を組み合わせたコーディネートを楽しめる。ショルダーストラップ付きiPhoneケースまるで小さなバッグのように持ち運べる、ショルダーストラップ付きのiPhoneケースも登場。さらに、コミカルなモチーフをかたどったイヤリングなど、ウェア以外のアクセサリーも充実している。詳細リリー ブラウン×ポパイ(R)発売日:2018年3月中旬予定取扱店舗:全国のリリー ブラウンショップ、公式オンラインストアアイテム例:・トップス 6,800円+税・スウェットシャツ 8,300円+税・ドレス 13,800円+税・バッグ 10,400円+税・iPhoneケース 6,400円+税・イヤリング 3,600円+税【問い合わせ先】株式会社マッシュスタイルラボTEL:03-5778-2165(R)Hearst Holdings, Inc.
2018年03月09日ケイト・ウィンスレットが主演する、『ミッドナイト・イン・パリ』『カフェ・ソサエティ』のウディ・アレン監督最新作『Wonder Wheel』(原題)が、『女と男の観覧車』の邦題で6月23日(土)に日本公開されることが決定した。時は1950年代、主人公のジニー(ケイト・ウィンスレット)は、元女優で、いまはコニーアイランドの遊園地にあるレストランでウェイトレスとして働いている。再婚同士で結ばれた、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ(ジム・ベルーシ)、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合っていた。平凡な毎日に失望していたジニーは、脚本家を目指すミッキーとの未来に夢を見ていた。だが、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたハンプティの娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現れたことから、すべてが狂い始める──。『ミッドナイト・イン・パリ』では1920年代黄金時代のパリへ、『カフェ・ソサエティ』では1930年代のハリウッドへと観客をタイムトリップさせたアレン監督。本作は、女と男の恋と欲望、うそと裏切りを乗せて、まわり続ける観覧車。そこから見える景色は、うっとりするほど美しいけれど、同じ場所を回転するだけで、どこにもたどり着けない。夢のように美しい映像で人生の切なさを描ききった、アレン監督の恐るべき野心作だ。安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、ここではないどこかにもっと素敵な人生が待っているはずだ、という切ない夢にその身を投げ出す主人公ジニーを演じたのは、『タイタニック』『エターナル・サンシャイン』『愛を読むひと』のケイト。今回、アレン監督の「最高峰の演技力を誇る女優でないと成立しない」という要望に見事に応えたケイトだが、「最初はどうすればいいのわからなかった」と告白。だが各方面では「ケイト・ウィンスレットが輝いている。ヴィットリオ・ストラーロにより、美しく照らし出される」(Screen Daily)、「ケイトの大胆で自由な演技から目が離せない」(David Rooney, The Hollywood Reporte)などと圧倒的な演技が絶賛されている。また共演には、女心を無邪気に翻弄するジニーの恋人ミッキーに、『ソーシャル・ネットワーク』への出演も話題となったジャスティン・ティンバーレイク。ジニーにふり回される夫のハンプティを、『K-9/友情に輝く星』『ゴーストライター』のジム・ベルーシ。ハンプティの娘キャロライナを、アレン監督に大抜擢された新鋭、『マレフィセント』のジュノー・テンプルが演じる。なお、遊園地のシンボル的存在の観覧車“ワンダーホイール”を背景に、詩情豊かな映像を捉えた撮影監督は、『地獄の黙示録』などで3度アカデミー賞を受賞した映画界の至宝ヴィットリオ・ストラーロが手掛ける。『女と男の観覧車』は6月23日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月07日1997年、自分の子どもとして育てた養女のスン=イーと結婚して世間を仰天させたウディ・アレン。ともにスン=イーを育てた元パートナーのミア・ファローの発言などにより、長きに渡ってウディは「小児性愛者である」とささやかれてきたが、監督としてのキャリアにさほどの影響は出なかった。しかし、「Time’s Up」運動が盛んになり「自分もセクハラや性的暴力を受けた」と声を上げる被害者が増えた現在、すでに2014年に「父から性的虐待を受けていた」と告白したウディのもう1人の養女ディラン・ファローが再びウディを告発。これを受けて最新作でアマゾン・スタジオが配給の『A Rainy Day in New York』(原題)に出演したティモシー・シャラメやレベッカ・ホールらがウディ監督作に出演したことを「後悔」したといい、出演料を「Time’s Up」に寄付することを約束。過去にウディ監督作に出演したミラ・ソルヴィーノやコリン・ファースも「選択を誤った」と悔やんだ。「The Playlist」によると、アマゾンは今回の騒動を深刻なものとして捉え、『A Rainy Day in New York』は劇場公開も配信もされずにお蔵入りになってしまう可能性もあるという。ウディは『A Rainy Day in New York』の撮影を終え、次回作に向けてすでに動いているとのことだが、今回の件で今後ウディの作品に出たいと考える俳優が激減するのは必至。しかし、ウディの妹でいままでウディ作品のプロデュースを行ってきたレッティ・アロンソンは「間違いなく、彼は新しい才能の持ち主たちを見つけ出すでしょう」と自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2018年01月30日リリー ブラウン(Lily Brown)とバービー(Barbie)のコラボレーションによるカプセルコレクションが2017年11月15日(水)より発売される。リリー ブラウンとバービーによるカプセルコレクションは、2017年3月に登場した第2弾に続き3回目。今回は60年代のバービーファッションスタイルからインスピレーションを受けたアイテムが登場する。バービー柄スウェット60年代のバービーファッションスタイルをプリントしたオリジナル柄を、スポーティーなハイネックスウェットにデザイン。バービーのレトロライクなグラフィックと、コンパクトなシルエットは女性らしい着こなしにぴったりだ。また、裏起毛の加工が施され、保温性に優れている機能面も嬉しい。バービーロゴニットトップスオフホワイト、ピンク、ブラックの3色で展開されるバービーロゴニットトップスは、ビーズ刺繍が施された胸ロゴがポイント。フェミニンな雰囲気のアンゴラ混のニットは、季節感もしっかり演出してくれる。ロゴの語尾にあしらわれたバービーの顔のシルエットは、コラボレーションを象徴する、さりげないアクセントだ。バービー柄スカート60年代のバービーウェアをオマージュした、クラシカルなAラインのフレアスカート。ウエストにはベルベット調のベルトを配置し、レトロな雰囲気に仕上げた。また、ウエスト周りにタックを入れるとこで、ふんわりとしたフェミニンなシルエットに。同時にラインナップされるトップスとセットで着れば、華やかなワンピーススタイルが楽しめる。【詳細】Lily Brown meets Barbie 第3弾発売日:2017年11月15日(水)取扱店舗:リリー ブラウン直営店舗、公式オンラインショップアイテム例:・バービー柄スウェット 9,936円(税込)・バービーロゴニットトップス 13,824円(税込)・バービー柄スカート 14,904円(税込)【問い合わせ先】株式会社マッシュスタイルラボTEL:03-5778-2165
2017年11月11日浅野忠信と神木隆之介が“最強バディ”を組むドラマ「刑事ゆがみ」の第5話(11月9日放送)に、リリー・フランキーがゲスト出演することが明らかになった。第5話では、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する弓神(浅野さん)と羽生(神木さん)の様子が描かれる。そんな中、今回ゲスト出演が決定したリリーさんが演じるのは、どこかあやしげな男・通称マリッチ。言葉巧みに人の心を操る詐欺師役だ。またこの男は、弓神や羽生と対峙する役どころとなっているが、どんなシーンで登場するのかはドラマ放送で確認してみて。主演の浅野さんとは今回が初共演となったリリーさんは、「浅野さんとはバンド活動でご一緒したことしかなかったので、お芝居させていただき、本当に楽しかったです。浅野さんの包容力というか人間力が素晴らしくて、演技しながらも普通に“弓神に笑わされている”状態でした」と話し、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」でリリーさんの幼少時代を演じていた神木さんについては、「仕事よりプライベートで会う方が多いと思います。僕の原作ドラマで、僕の幼いころを演じてもらったんですが、大人になったなーと思いつつ、いい意味でずっと変わらないですね」と2人の印象を語っており、撮影現場も終始笑いに包まれた和やかなムードで進行していったようだ。また監督からは、「井上陽水さんみたいな感じで」とオーダーがあったそうで、「実は、陽水さんや監督たちとたまに麻雀をすることがあるのですが、陽水さんがふとした瞬間にみせる“ちょっと相手を言いくるめる感じ”を想像しながら演じました」と役作りについても明かし、「とにかく楽しく撮影させていただきましたので、ぜひご覧下さい」とコメントしている。■第5話あらすじ弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。カタツムリのマーク。それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説「ロイコ」の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、「ロイコクロリディウム」の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。「ロイコ」は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。事件が起きたことで「ロイコ」はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、「ロイコ」の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月07日リリー・フランキー、清野菜名が車椅子の男と精神に障害を抱えた少女のカップルを演じた『パーフェクト・レボリューション』が9月29日(金)に公開。リリーさん、清野さん、松本准平監督、企画・原案を務めた、主人公のモデルでもある熊篠慶彦氏が舞台挨拶に登壇した。リリーさんと長年の友人でもあり、障害者への理解の向上を求める活動家である熊篠氏が、自らの体験をもとに企画・原案を担当。車椅子のクマと精神に障害を抱える美少女・ミツのぶっ飛んだ恋愛、立ちはだかる壁をぶち壊して進んでいく姿が描き出される。リリーさんは松本監督と熊篠さんが5年の歳月をかけて作り上げた本作が公開を迎えたことに、満員の観客を前に「感無量です」と、らしくない(?)真面目な口調で語るが、すぐに「長く映画館に掛かるような映画じゃないので(笑)」「すぐに打ち切りになるから」と自虐気味に語り、早めに映画館に足を運ぶようにとアピール!クマとミツのハチャメチャな恋愛が展開するが、リリーさんは清野さんの演技を絶賛!「こういう芝居をしてたら、トットちゃんの役も来ますよね。最近、どうかと思うくらい、CMも出てるし(笑)」と語り、「照れもなくクマとミツっぽく撮影できた」と胸を張る。清野さんも「ラブシーンの前に、2人で同じガムを噛んで、モンダミンでうがいしましたね」と楽しそうにふり返る。松本監督はそんな2人について「完全にクマとミツになって完全に2人の世界が出来上がってた」と称賛しつつ「『外から入ってくるな!』という空気を出してて、演出しづらくてしょうがなかった」と苦情も飛び出したが、リリーさん&清野さんのラブラブカップルは逆襲!クラブのシーンでの撮影について「監督のひとりの世界が出来上がってて、隅でひとりで踊ってて。怖かったです」と清野さんが暴露すれば、リリーさんも「情緒不安定な感じで、写真を撮ってスタッフに見せたら引いてました」と語り、会場は笑いに包まれていた。熊篠さんは、本作が公開を迎えたことに「いまのいままで、ドッキリなんじゃないかと…。どうやらそうじゃないようで」と信じられない様子。「なんでここまでのことになったのか?というのが正直な思いです」としみじみ。リリーさんは、“紅い彗星”と名付けられた熊篠さんがこの日も使用している車椅子を借りて、撮影に臨んだそう。「スピードもかなり出る」という指摘に熊篠さんは「道交法に引っかかるので、スピードは言えないんですが」とニヤリ。リリーさんは「紅い車体とレーシングスーツってアイルトン・セナ以来ですよ。スポンサーがマルボロじゃなくてテンガだけど(笑)」と笑いを誘っていた。また、この日は男性陣から、来月23歳の誕生日を迎える清野さんに花束をプレゼント!リリーさんは「この映画で菜名ちゃんはたくさん賞をもらうことになると思うけど、これが最初。『パーフェクト・レボリューション』最優秀女優賞です」と語り、清野さんは満面の笑みを浮かべていた。会場には、地方から映画の公開を祝福するために舞台挨拶に駆け付けた熱心な清野さんのファンもおり、清野さんは退出間際にそのファンの元に足を運び、握手を交わすなど、最後まで温かい雰囲気に包まれた映画の船出となった。『パーフェクト・レボリューション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月29日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『プラネタリウム』。ヴェネツィア、トロントと各国際映画祭でも高い評価を集める本作で、姉妹のモデルがスピリチュアリストの先駆者的存在として有名な“フォックス姉妹”だと明らかになった。ナタリーとリリー=ローズが演じる“バーロウ姉妹”のモデルとなったのは、19世紀のアメリカに実在したフォックス三姉妹。「ラップ現象を起こす霊と音を介して交信できる」と告白したことで霊媒師として有名になり、一大センセーションを巻き起こして、近代スピリチュアリズムの先駆者となったという。そんな本作についてレベッカ・ズロトヴスキ監督は、「私が作った最初の2本の作品は、短期間で撮ったから、もっと掘り下げてみたい気持ちが芽生えていたの。俳優たちをトランス状態に追い込んで、憑依されたような状態を描いてみたかったの」と語り、そんな思いがスピリチュアリストの物語へと発展したとコメント。「彼女たちは降霊術の世界で重要な役割を果たした、スピリチュアリズムの先駆者であり、アメリカの伝説的な姉妹よ。彼女たちの成功は注目を集めたため、自分たちの教義を作り、それが世界中に広がり、数十万人の信奉者が誕生したのよ。それはヨーロッパの知識階級にまで広がったわ。その中で、あまり知られてないエピソードに惹きつけられたの。それはとある裕福な銀行家が亡き妻の霊を呼び出すために、姉妹の1人を雇ったものね」と、フォックス姉妹をきっかけにした本作の誕生秘話を明かしている。実在のフォックス姉妹は、後に妹がイカサマだったと告白したものの、次の年には告白を撤回。彼女たちが本当の力を持っていたのか、という点においてはいまだに多くの論争が巻き起こっているそう。果たして、ナタリー&リリー=ローズの姉妹は、高名なスピリチュアリストなのか、それとも世紀の詐欺師なのか――。いよいよ公開が目前に迫った本作の、美しい姉妹に隠れた真実から目が離せない。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月17日『アントマン』の続編、『Ant-Man and the Wasp』(原題)でホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役を演じるエヴァンジェリン・リリーが、ワスプの衣装を身に付けた姿をSNSで初披露した。エヴァンジェリンは「ジャック・カービーが生きていたら100歳の誕生日を迎える今日、セットでワスプを演じられることは本当に光栄です」とツイート。スタン・リーとともにアントマンを生み出した原作者のジャックを称えた。ワスプの役作りのため、日々ワークアウトに励んでいる様子をSNSで公開してきたエヴァンジェリン。身長168センチの彼女は常に56キロをキープしており、これが自分がとても健康的で心地よく感じる体重だとのこと。しかし、映画に出演する際は撮影前にカメラの前に立つことを恐れて2.5キロほど落とすといい、「誇れることではない」と女優としての葛藤も語っている。『Ant-Man and the Wasp』は前作よりペイトン・リード監督、スコット・ラング/アントマン役のポール・ラッド、エヴァンジェリン演じるホープ/ワスプの父ハンク・ピム役のマイケル・ダグラスらが続投。そこへ、原作ではホープの母でハンクの妻、さらに初代ワスプとして活躍したジャネット・ヴァン・ダイン役としてミシェル・ファイファーが加わっている。『Ant-Man and the Wasp』は全米で2018年7月6日公開予定。(Hiromi Kaku)
2017年08月29日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが謎多き姉妹役で共演する『プラネタリウム』。美しき2人を華やかに彩る衣装を手がけたのは、ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』でセザール賞に輝いたアナイス・ロマン。2人の衣装の違いについて、彼女が語るコメントがシネマカフェに到着した。本作は、オスカー女優ナタリー演じる野心家の姉ローラと、リリー=ローズ演じるピュアでイノセントな妹ローラ、パリを舞台にスピリチュアリストとして活躍する姉妹の、無垢で危うい少女性とその運命を描いた夢と狂気の物語。美しき姉妹をさらに華やかに彩るファッションにも、大きな注目が集まっている。衣装を担当したのは、2014年『サンローラン』でセザール賞コスチューム最優秀賞を受賞し、リリー=ローズ出演の『ザ・ダンサー』の衣装も手掛けているアナイス。ナタリーの衣装について彼女は、「ナタリー演じるローラにはいろんな側面が登場するの。異性を誘惑する姿だったり、洗練されたパーティー・ルックだったり。ハイウェストの着こなし、パジャマのようなズボンやショーツを用意したわ。(南仏のリゾート地)コート・ダジュールで流行ったファッションね」と説明。一方、リリー=ローズについては「物語の中で、ローラは妹のケイトをあえて幼く見せています」と語る。「そうすることによって、姉妹のショーを見ている観客たちを惹きつけるの。そういう経緯があって、リリー=ローズは子どもっぽい衣装の方向で進めていったわ」と明かし、衣装からも一目瞭然な姉妹の関係性について言及した。また、劇中でも特に華やかなのは当時のパーティーシーン。「エルザ・スキャパレッリ(Elsa Schiaparelli)」をはじめ、「ランバン(LANVIN)」「ヴィオネ(VIONNET)」「グレ(Gre)」といった当時のオートクチュールドレスが登場。美術館で展示されているほどの価値の高い衣装をエキストラたちが着用し、パーティーシーンを盛り上げる。ナタリーとリリー=ローズというファッション業界も注目する女優たちを華やかに彩り、本作の美しくも幻想的な世界観により深みを与える衣装の数々にも目が離せなくなりそうだ。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年08月17日リリー ブラウン(Lily Brown)は、明治「CHELSEA」とのコラボレーションした新作を2017年9月4日(月)に発売する。今回のコラボレーションでは、1971年の誕生以来長年親しまれているお菓子「CHELSEA」のフラワーモチーフをデザインに落とし込んだ。リリー ブラウンのヴィンテージ感あふれる世界観と、カラフルなフラワーモチーフがマッチしてポップなムードを作り上げている。コート、ブラウス、ニット、Tシャツ、スウェット、スカートに加え、ブーツやバッグ、イヤリングなどの小物も展開する。「CHELSEA」のフラワーモチーフを総柄プリントしたブラウスは、存在感ある一着だ。袖口のギャザーやボーダーの切り替えなどのディテールが、レトロなポップさをさらに演出している。コートには、フラワーモチーフをあえて裏地に使用し、シックなデザインに遊び心を加えた。【詳細】リリー ブラウン×明治「CHELSEA」カプセルコレクション発売日:2017年9月4日(月)※8月下旬公式オンラインショップで先行予約開始予定取扱店舗:リリー ブラウン全店舗、公式オンラインショップ■アイテム詳細コート(ホワイト、ブラック)27,500円+税トップス(ピンク、グリーン)12,800円+税スカート(ピンク、グリーン)14,800円+税ニット(ホワイト、ブラック)16,000円+税スウェット(ホワイト、ブラック)8,400円+税Tシャツ(ホワイト、ブラック)6,800円+税イヤリング(ピンク、グリーン)3,800円+税バッグ(ピンク、グリーン)10,400円+税ブーツ(ピンク、グリーン)15,500円+税
2017年08月17日オスカー女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが美人姉妹役で初共演を果たした『プラネタリウム』。このたび、ミステリアスな2人の愛憎を映し出した予告編とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカからやってきた“スピリチュアリスト”のローラとケイトのバーロウ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。2人のショーは、死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。ハリウッドが誇るアカデミー賞受賞女優で、先日、4年ぶりの来日も決定したナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘で、女優のみならず「CHANEL(シャネル)」のミューズとしても活躍するリリー=ローズが姉妹役で初共演した本作。ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を、“フランスのソフィア・コッポラ”とも称される、美貌の次世代監督レベッカ・ズロトヴスキが務めている。今回お披露目された予告編は、あの『ブラック・スワン』を越える野心を抱く姉・ナタリー演じるローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ演じる妹・ケイトが、不思議な力を持つ本物のスピリチュアリストなのか、それとも人々を騙す詐欺師なのか、美しい姉妹が観る者を引きつける、幻想的でミステリアスな映像となっている。パリでスピリチュアリストとして華々しく活躍する2人は、やがて出会った映画プロデューサー、コルベンが訪れる。コルベンの「降霊術を撮りたい」という依頼に姉妹は協力し、世界初“本物の超常現象”映画の撮影が始まるが…。「成功してすべてを手に入れるわ」と野心を膨らませていくローラ、「私には特別な才能がある」という純粋無垢なケイト、そして映画製作に大金をつぎ込んでいくコルベン。映像には、同じバスタブにつかる姉妹をとらえ、熱い抱擁をかわす様子も収められており、年の差18歳のナタリーとリリー=ローズの、まるで本当の姉妹のような雰囲気にも目が離せなくなる。あわせて解禁となったポスターも、「美しい姉妹 美しい秘密」とのコピーにあるように、バスタブでじゃれ合う姉妹がまるで悪巧みをしているかのような、どこか儚くも美しいビジュアルに仕上がっている。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月19日ミュージシャンのフィル・コリンズを父にもち、『白雪姫と鏡の女王』で大きな注目を集め、『ハッピーエンドが書けるまで』などに出演する若手人気女優リリー・コリンズ。この度、彼女が主演を務める『心のカルテ』が、Netflixにて7月14日(金)より配信されることが決定した。手に負えないほど深刻な拒食症障害を持つ20歳の女性、エレン。何度も入退院を繰り返しながら克服を試みるも、回復には及ばないどころか体重は減り続ける一方。複雑な家庭環境に育ったエレンの家族が最後の望みをかけて彼女を入れた場所、それはある型破りな医師が運営する若者向けのグループホーム。エレンは常識はずれな規則に戸惑いながらも、次第に同じ症状に悩む仲間や医師に支えられていく…。本作はテレビ界のベテラン、マーティ・ノクソンが初の長編映画監督に挑戦した作品。“依存症”という精神病と真に向かい合い、ありのままの自分を受け入れることを覚えていく、1人の女性の姿が描かれている。ノクソン監督は、自尊心と向き合う辛さを誠実に描きながら、新鮮なユーモアも織り交ぜ、演出家としての才能を本作で発揮している。主演のリリーが、本作で女優としてのキャリアをさらに開花させているほか、『マトリックス』シリーズ、『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーヴスや、キャリー・プレストン、リリ・テイラーなど豪華スターも共演している。『心のカルテ』は7月14日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年06月29日リリー・フランキーと清野菜名が、実話を基にした型破りな究極の愛の物語に体当たりの演技で挑む『パーフェクト・レボリューション』。この度、本作のポスタービジュアルと場面写真が公開された。泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて2人で超える。革命は起こせる――。クマは幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うようにかせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活している。そんな彼がある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きとしているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの“最強のふたり”のラブストーリーがいま始まる――!脳性麻痺を抱えつつ、障害者の性への理解を訴える活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語を映画化した本作。重度の身体障害があり、車いす生活を送りながら障害者への誤解を解くために活動を行う主人公のクマをリリーさん、そんな彼と恋に落ちる人格障害を抱えた風俗嬢の美少女・ミツを清野さんが演じるほか、小池栄子、岡山天音、余貴美子らが出演している。このほど到着したポスタービジュアルでは、クマとミツ2人のキスシーンと、初めて出会った瞬間が切り取られ、「無謀だなんて、誰が決めた?」 「泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて二人で超える。革命は起こせる。」というコピーが、クマとミツ“最強のふたり”のラブストーリーを予感させる一枚となっている。また同時に公開された場面写真では、リリーさんが幼い頃に患った脳性麻痺の影響で手足を思うようにかせず、車椅子生活を送りながらも障害者の性への理解を訴えつづける活家・クマを、繊細な表情とリアルな感情で見事に表現。そして、長年にわたってクマをサポートしてきた介護士・恵理役の小池さん、恵理とクマの関係を遠くから見つめる恵理の夫・悟役の岡山さん、ミツの病状を理解して彼女の親代わりに世話する占い師・晶子役の余さん、クマを密かに楽しませる書店員役の石川恋らも写し出されている。『パーフェクト・レボリューション』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月29日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。7月1日(土)からの劇場公開を前に、リリー=ローズの出演秘話とともにメイキング写真をシネマカフェが入手した。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなJK=女子高生2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチス軍団”を呼び覚ましてしまう。目覚めた彼らは巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出してしまった!彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる――コンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?リリー=ローズの父ジョニーの出演に、さらに母ヴァネッサのカメオ出演も話題を呼んでいる本作。実は、2015年に公開された『Mr.タスク』に登場したコンビニ店員の女子高生コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)を主人公にした、『Mr.タスク』のスピンオフ作品にあたる。『チェイシング・エイミー』『ドグマ』など、カルト的な人気を博すケヴィン・スミス監督によれば、「本作を製作するにあたり、まず先に母親のヴァネッサに脚本を見せたんだ」と言う。「ヴァネッサは当時15歳だったリリーの芸能人入りは、大人になってからと考えていたんだけど、脚本を気に入ってくれて、なおかつ『友だちと一緒に参加できて、なおかつ親も現場にいるということ、そしてジョニーがやる気満々だったらわたしは何も言わないわ!』と言ってくれたんだ!」と、娘の映画出演を許可したそう。「さらに父であるジョニー・デップにも許可を取ろうと電話をしたら、電話の向こう側にはジョニー・デップではなくギー・ラポワントがいたんだよ(笑)」とスミス監督。ギー・ラポワントとは、特殊メイクを施したジョニーが扮する、『Mr.タスク』そして本作にも登場する怪しげな探偵。「ノリノリな雰囲気だったからジョニーに映画の説明すると 『俺出演する!』って即答したんだ!」と明かしてくれた。こうして実現した、超豪華ぶっ飛びキャストの夢の共演作。合わせて到着したメイキング写真1枚目は、リリー=ローズとスミス監督の実娘ハーレイ・クイン・スミスが超絶スマイルで監督と並んでいる3ショット!そして2枚目は、同じ赤色のダウンジャケットを着てカメラの前で微笑んでいる“Wコリーン”を演じたリリー=ローズとハーレイ・クインの2ショット。同じ幼稚園に通っていた5歳のときからの幼馴染みらしい、仲良しっぷりがうかがえる2枚となっている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』にて7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~ 2017年7月1日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月28日俳優のジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』(7月1日公開)で、リリーのヨガシーン映像が"国際ヨガの日"である6月21日に公開された。本作は、リリー演じるコリーン・コレットと、本作の監督ケヴィン・スミスの娘・ハーレイ・クイン・スミス演じるコリーン・マッケンジーの2人の女子高生(JK)の物語。授業もバイトもやる気がないがヨガだけは好きな2人は、ひょんなことから地下に眠っていた"ミニナチス軍団"を呼び覚ましてしまい、目覚めたミニナチス軍団は巨大な怪物を解き放ち世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる。ジョニー・デップの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンも話題になっている。このたび、2014年12月に国際連合が、ヨガで重視される夏至の時期に合わせて"国際ヨガの日"に制定した6月21日に、リリー演じる女子高校コリーンとその親友コリーンのWコリーのヨガシーンの映像が公開。Wコリーンは大親友のヨギ・ベヤー(ジャスティン・ロング)をヨガの師匠とし、ヨガを教わっている。このヨガの師匠のレクチャーが胡散臭さ満載。"牧草育ちのハエしか食べません"と言いたげな気取ったカエルのポーズをしたり、"商品が気に入りません"と不機嫌な客のポーズをしたり、本当に存在するのかどうか怪しげなヨガポーズを多数披露。そんな教えにも関わらずWコリーンは一生懸命だ。不思議なポーズばかりだが、北千住のヨガスタジオ「YARD」のインストラクター・MAMIさんは、この映像を見て「上向きの犬のポーズ(アッパードッグ)、ハスのポーズ(スカーサナ・安楽座)は本当に存在するポーズです。実際はもっときちんとしたポーズですが、コメディ映画ならこのヨガのポーズは雰囲気にあっていますね! 面白いです(笑)」と、本物のヨガの講師もお墨付きを与えている。(C)2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月21日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ(17)は、自分でメイクするのが好きだそうだ。新アイテムを使って違ったメイクをしてみるのが大好きなため、メイクのプロにはあまり頼らないという。「自分のメイクをするのって大好き。小さい時から大好きなの」「いろいろな色を試してみるのが好き。楽しいし、違ったキャラになれるのよ」そんなメイク好きのリリー=ローズだが、母ヴァネッサからアドバイスを受けて以来、仕事がオフの時に濃いメイクを施すのは好きではないと英グラマー誌に話している。「厚化粧は好きじゃないわ。母からシンプルが一番って教わったから」「母は日常生活ではメイクしないの。ちょっとチークを塗るくらい。だからそれに影響されて、メイクを抑えるようにしてるわ」リリー=ローズのマストアイテムはリップグロスだそうで、「リップグロスは私が最初に許されたメイクアイテムだったの」「3歳か4歳の時、母がコンサート前に支度しているのを見ていて、メイクアップアーティストにリップグロスを塗ってって頼んだものよ」「グロスをつける時にはリップラインを整えるようにしてるわ。リップライナーはより濃い色のものがいいわね。好みの唇の形にするには最適よ」「日中は、端にリップライナーを塗って、真ん中にはグロスを軽く乗せるのが好き」と続けている。また、これまでシャネルのキャンペーンに3回登場してきたリリー=ローズは、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるカール・ラガーフェルドを尊敬しているという。「カールが創造していく方法は素晴らしいわ。他の人と一緒に仕事する時には、カールは周りの意見をすごく信頼するのよ。とても協力的なの。それってすっごくクールよね」(C)BANG Media International
2017年06月14日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『PLANETARIUM』が、邦題『プラネタリウム』として9月23日(土)より公開されることが決定。2人だけの美しく儚い世界をとらえた場面写真も到着した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人心霊術師のローラとケイトのバロウズ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデューサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?目には見えない世界を見せられるのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。世界を驚かせた『ブラック・スワン』を越えるほどの野心家の姉ローラを、ハリウッドが誇るアカデミー賞女優のナタリー、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、先日は「シャネル(CHANEL)」のコレクションのために初来日を果たしたリリー=ローズが演じる本作。ワールドプレミアとなった第73回ヴェネチア国際映画祭および、第41回トロント国際映画祭ガラ・コレクションで相次いで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を務めるのは、“フランスのソフィア・コッポラ”との呼び声も高く、レア・セドゥ主演の長編初監督作『美しき棘』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛された美貌の天才レベッカ・ズロトヴスキ。アメリカに実在した、スピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデルとされ、活躍した年代も場所も違えど、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる。ハリウッドきっての名女優ナタリー、ファッション界からショウビズ界までいま最も注目されているリリー=ローズ、そしてカンヌに愛された気鋭の女性監督により生まれた刹那的で美しい物語。今後の続報にも注目していて。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日イラストレーターで俳優としても活躍するリリー・フランキー(53)の主演映画「パーフェクト・レボリューション」が9月29日から公開される。 作品は熊篠慶彦氏(47)の実話にもとづく物語。熊篠氏は脳性まひのため車いす生活を送りながら、「障がい者の性への理解」を訴えてきた活動家だ。そんなリリー演じる主人公が清野菜名(22)演じる人格障がいを抱える風俗嬢と恋に落ち、立ちはだかる壁と闘いながら幸せを証明しようとするラブストーリーが描かれている。 「リリーはここ数年、名脇役として抜群の存在感を発揮。数々の映画賞を受賞してきました。『パーフェクト・レボリューション』は、そんなリリーが何としても映画化したいと自ら売り込んだ企画。そのためギャラも、売れっ子のリリーにしては破格の安さだったといいます」(映画業界関係者) また相手役の清野は若手の中でも演技派として注目を浴びている女優。そのほか小池栄子(36)、余貴美子(61)らが脇を固めているだけに良作に仕上がったという。だが公開までは多くの苦難もあったようだ。 「撮影自体は昨年の2月に終了しました。しかしそこからとんとん拍子で公開にこぎ着けると思われていたのに、『作品のテーマがなかなかきわどい』として配給会社がなかなか決まらなかったそうです。そんななか製作を担当した大手配給会社が自社で配給することを決め、ようやく公開日が決まった。渾身の作品とあって、早くもリリーは宣伝活動に意欲満々だといいます」(前出・映画業界関係者) 同作で映画賞を獲得できれば、俳優としてのリリーにとって本望なはずだ。
2017年06月07日リリー ブラウン(Lily Brown)からブランド初となる浴衣が登場。2017年6月中旬より、全国のリリー ブラウン店舗およびオンラインストアにて発売される。デザインはネイビー地にイエローの花、白地にレッドの花が咲くオリエンタルムード漂うフラワー柄。大ぶりのパターンながら、カラーを少しかすれさせることで、ニュアンスある表情を演出している。浴衣には作り帯がセットになっており、イエローやパープルなど複数の中から色味を選ぶことができる。さらに、お揃いで合わせたいバッグや髪飾りといった小物も展開。パープルやホワイトの花があしらわれたかんざし、花モチーフのピアスなど、どれも浴衣の着こなしに映えそうだ。【詳細】リリー ブラウン 浴衣発売時期:2017年6月中旬価格:16,000円+税浴衣カラー:ネイビー、ホワイト取り扱い:全国のリリー ブラウン店舗およびオンラインストア※帯カラーは無くなり次第終了となる【問い合わせ先】株式会社マッシュスタイルラボTEL:03-5778-2165
2017年06月04日映画『美しい星』(5月26日公開)の特別授業が24日に東京・明治大学で行われ、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、吉田大八監督が登場した。同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本愛が金星人、母親役の中嶋朋子が地球人となる。今回は特別授業として、学生たちは事前に同作を鑑賞した上で臨んだ。通常時は1年かけて同性愛文学を学んでいる授業で、女子も多数受講しているが、リリーは「女の子の方がやおいもののマンガとか、ボーイズラブとか好きですよね」と最初から飛ばしている様子を見せた。ポスターで自身の"火星人"ポーズを見たリリーが「俺のこのポスターのポーズが、お客さんを遠ざけてる気がする」と危惧すると、亀梨も「『オラに力を!』ってことですよね」と苦笑。リリーは「客が入るポスターじゃないですよ! GAGAはラ・ラ・ランドで当てたあとですから。その儲けを補填してもらおう」と"リリー節"で笑わせた。学生からの質問コーナーでは、手を挙げた学生に「信州の子?」と話しかけたところ、相手は「東京です」と否定されたリリー。他の学生にも「お兄ちゃんがいそうな顔してるよね」と聞くと、「一人っ子です」と返され、「最近若い子と接してないから。銀座のクラブだったら大体当たる」と自由に発言し、場を盛り上げていた。さらに「童貞に話を聞きたい。童貞は信頼できる」と言い出したリリーは、挙手した学生に「童貞ですか?」と質問する。空気を読んだ学生が「童貞です」と答えると、「44歳まで童貞を守ったら魔法使いになれて、女子なら妖精になります」と説明。リリーが「もし魔法が使えるようになったらどうする?」と聞くと、男子学生は「童貞を卒業したい」と回答し、リリーは学生の頭の回転の速さに感心していた。
2017年05月24日