映画『ランボー ラスト・ブラッド』が2020年6月26日(金)より全国で公開される。アクションシリーズ『ランボー』1982年より始動した映画『ランボー』は、ベトナム戦争の帰還兵“ジョン・ランボー”を主人公にしたアクションシリーズ。戦争の後遺症を持ちながらも孤独に戦い続けるヒーローをアクション満載で描いてきた。見どころは元グリーンベレーのスキルを駆使したトラップや爆破、そして、シリーズのシグネチャーともいえるボーガンアクションだ。アメリカを舞台に、帰還兵とアメリカ社会とのすれ違いから起こる闘争、戦いを描いた第1作。その後は舞台を世界に映し、ベトナムやアフガンなどで戦いを繰り広げてきた。『ランボー ラスト・ブラッド』は、そんなシリーズの最終章にあたる。主人公ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー。40年間さまざまな死闘を繰り広げてきたが、孤独な戦いを経て、最新作では祖国アメリカへと帰還。故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラ穏やかな生活を始める。愛する“家族”を取り戻す、ランボー最後の決戦!孤独な戦いは終わりを告げ、ようやくランボーに訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。 しかしメキシコに実の父親がいると知った、娘・ガブリエラは祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。そこで人身売買の巨大組織カルテルに囚われてしまうー。愛する“娘”を救出するため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるランボー。「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と爆発する怒りとともに、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまるー!日本語吹き替え版も同時公開!同時公開される日本語吹き替え版には、個性豊かなキャストが勢ぞろい。主人公のランボー役は、これまでのシリーズ同様、ささきいさおが続役するほか、本作の最大の敵となる、極悪兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役に武田真治、弟ビクトル・マルティネス役にケンドーコバヤシが抜擢。また天涯孤独だったランボーに出来た初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の娘ガブリエラ役は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役の花澤香菜が務める。作品詳細映画『ランボー ラスト・ブラッド』公開日:2020年6月26日(金)原題:RAMBO:LAST BLOOD監督:エイドリアン・グランバーグ脚本:マット・サーアルニック、シルベスター・スタローンストーリー:ダン・ゴードン、シルベスター・スタローンキャラクター原案:ディヴィッド・マレル出演:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ提供:ギャガ、ポニーキャニオン配給:ギャガ
2020年02月22日批判にさらされつつも英王室から離脱し、カナダで新生活を送るヘンリー王子とメーガン妃。先月、「ロイヤル・ハイネス(殿下・妃殿下)」の称号を剥奪されたが、今度は王室そのものを意味する「ロイヤル」を肩書に戴くこともできなくなってしまうようだ。英Daily Mailによると、エリザベス女王と王室高官は、ヘンリーとメーガンが自身のブランドに「ロイヤル」と付けることを禁じる見通しだという。二人は公務に就かないかわりに、王室助成金を受け取っていない。新たな収入源として、自身の爵位「サセックス」を使った「サセックス・ロイヤル」という名称を商標登録し、これをアパレルや文房具、本など様々なグッズに展開するビジネスを準備しているといわれている。「ロイヤル」の使用が禁じられると、このビジネスが頓挫するだけではなく、既に起ち上げた慈善団体「サセックス・ロイヤル:サセックス公爵&公爵夫人基金」、1,121万人(2020年2月19日現在)のフォロワーを持つInstagramアカウント「@sussexroyal」も名称の変更を余儀なくされる。ヘンリーとメーガンが依って立つブランディング戦略が屋台骨から崩壊することになるのだ。「あらゆる意味で、王室を離脱したことを考えると今回の措置は避けられるものではありませんが、彼らは全てをサセックス・ロイヤルブランドに投資してきたため、相当な痛手となるでしょうね」と、関係者はDaily Mailにコメント。二人は「王室から抜けたことを後悔していない」と話していたという。しかし、今回のような収入減を断たれるような措置を取られた後でも同じことが言えるだろうか。Twitterユーザーの多くは「良い判断だ」「素晴らしいニュース。王室ブランドはコマーシャルに使うものじゃない」と、女王の決断を支持している。
2020年02月19日シルベスター・スタローンの世界的ヒットシリーズの最新作にして最終章となる『RAMBO:LAST BLOOD』(原題)が『ランボーラスト・ブラッド』として6月12日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアル第1弾と予告編ショートが解禁となった。解禁となったポスタービジュアル第1弾は、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がるもの。「元グリーンベレーの真骨頂史上最強の頭脳線が今、はじまる―」という力強いコピーは、圧倒的アクションで数々のピンチをくり抜けてきたランボーが元グリーンベレーのエリート兵士であることを改めて思い起こさせる。前作『ランボー最後の戦場』から約10年を経て、果たしてランボーはどんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?また、予告編ショートでは、よりストーリーが明確に。孤独な戦いを終え、ようやくつかんだ“家族”との幸せな時間が“娘”の悲鳴と共に破られる。全身傷つきながらも敵であるメキシコ人身売買カルテルから“娘”を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相から今作のハードなミッションが想像できる。元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションは、過去のシリーズ映像とオーバーラップ。シリーズ最終章にしてランボー史上最大の戦いを期待させる映像となっている。あらすじいまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始める。そして、ランボー史上最高の頭脳戦がいま、はじまる――。『ランボーラスト・ブラッド』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月19日ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)のイースターエッグが、2020年2月下旬より、ロイヤル コペンハーゲン本店、有名百貨店直営店、およびオンラインショップにて、数量限定で発売される。2020年のイースターエッグは、日本では3月から5月にかけて順に咲くたんぽぽ、チューリップ、アイリスなどをデザイン。小さなサイズのエッグには、花が咲いた自然な姿と、エッグを花そのものに見立てた柄の2種類を用意した。そのほか、大胆にパンジーの花を描いた菓子器・ボンボニエールや、シダを配した白地の花瓶を取り揃える。【詳細】ロイヤル コペンハーゲン スプリングコレクション〈季節・数量限定〉発売日:2020年2月下旬取扱店舗:ロイヤル コペンハーゲン本店(東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1階)、有名百貨店直営店、オンラインショップアイテム例:・イースターエッグ クインス / ダンデライオン / アイリス 各3,300円・ボンボニエール パンジー 8,250円・ベース ファーン 8,250円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】TEL:0120-665-827
2020年02月06日“俳優”ブラッド・ピットの代表作といえば、まず何が思い浮かぶだろう。カルト的人気を誇る『ファイト・クラブ』?『セブン』?それとも『12モンキーズ』?あるいは『オーシャンズ』シリーズ?『Mr.&Mrs. スミス』?いくらでも挙げられそうだが、彼ほど名匠や鬼才と呼ばれる監督たちのもと、広くジャンルをまたいで活躍してきた俳優はそうはいない。そしていま、クエンティン・タランティーノ監督の第9作目『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(以下、ワンハリ)が、その1つに仲間入りした。同作ではゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー(BAFTA)賞、全米映画俳優組合(SAG)賞など、すでに多くの助演男優賞を手にしており、“俳優”として初めてのオスカー獲得も有力視されている。ハリウッドで約30年にわたってトップに立ち、『それでも夜は明ける』などアカデミー賞受賞作のプロデューサーとしてはもちろんのこと、“彫刻のよう”と称されるルックスや、ジェニファー・アニストンやアンジェリーナ・ジョリーら人気女優との恋愛遍歴が何かと話題にのぼりがちだが、今回は改めて“俳優”ブラッド・ピットの魅力に注目してみた。キラキラ美男から汚れ役までこなす1963年12月18日、オクラホマ州生まれ。日本では“ブラピ”として長らく親しまれている彼は、現在56歳(!)となった。俳優を志し、ミズーリ大学を卒業目前で中退してロサンゼルスへ。アルバイトをしながら、名前もクレジットされないTV作品や映画の端役からキャリアをスタートさせた。ユーゴスラビアの内戦の影響で1997年になって初公開された“幻”の初主演作『リック』(1988)などを経て、リドリー・スコット監督『テルマ&ルイーズ』(1991)のセクシーな美青年J.D.役や、『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992)のロバート・レッドフォードの若きころのような爽やかな青年役で一躍注目を浴びる。一転、故トニー・スコット監督×タランティーノ脚本『トゥルー・ロマンス』(1993)では、どうしようもないジャンキーのフロイド役で全く異なる姿を印象づけた。デヴィッド・フィンチャー監督と組んだ『セブン』(1995)や『ファイト・クラブ』(1999)などは、いまだ色あせない傑作として世代を超えたファンを生み続け、スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ』シリーズ(2001、2004、2007)でのジョージ・クルーニーとのコンビは、ポール・ニューマンとレッドフォードを彷彿とさせる、とも評された。同シリーズでブラピの“もぐもぐタイム”が多かったのは、あまりにも多忙なため実際に食事をとる時間がなかったからといわれる。レッドフォードとは、『スパイ・ゲーム』(2001)の師弟役で初共演した。“相棒”レオ同様、アカデミー賞とは縁遠い!?テリー・ギリアム監督『12モンキーズ』(1995)でキーパーソンを演じ、第53回ゴールデン・グローブ賞を初受賞、アカデミー賞では第68回助演男優賞に初ノミネートされたブラピ。その後、実に13年もの月日を経てフィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)で第81回主演男優賞にノミネートされ、製作も兼ねたベネット・ミラー監督『マネーボール』(2011)では第84回主演男優賞にノミネート。菊地凛子が第79回助演女優賞にノミネートされたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督による群像劇『バベル』(2006)でも高く評価され、暗殺される伝説的な無法者を演じた西部劇『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)では第64回ヴェネチア国際映画祭の男優賞に選ばれるも、アカデミー賞ではスルー。後者では、弟分役を演じたケイシー・アフレックが助演男優賞にノミネートされた。90年代初めから『ワンハリ』で初共演したレオナルド・ディカプリオらと共に世界を魅了し、様々な作品で脱皮を繰り返しながら実力を磨いてきたはずのスター俳優としては、このノミネート回数は「少ない」と感じるかもしれない。“相棒”レオの場合、『ギルバート・グレイプ』(1993)で助演男優賞に初ノミネートされて以来、5度目の正直となる『レヴェナント:蘇えりし者』(2016)で悲願の初受賞となったことも記憶に新しい。今回の『ワンハリ』では、そんなレオ演じる落ち目のTV俳優リック・ダルトンのスタントマンにして、付き人で親友という“萌え関係”で、さらに“妻殺し”という危険な噂もあるクリフ・ブースを、飄々と、かつ渋カッコよく演じてみせた。タランティーノ監督とはナチスドイツと対峙する『イングロリアス・バスターズ』(2009)以来で、リック・ダルトン主演の劇中映画『マクラスキー 14の拳』とも通じるものがある。先日の第77回ゴールデン・グローブ賞や第73回英国アカデミー賞と全く同じ顔ぶれとなる第92回アカデミー賞は、“平均年齢71歳”の助演男優賞ノミネート者の中でブラピが最年少。自身にとって「神同然」という、トム・ハンクスやアル・パチーノらのベテランたちを相手に初受賞を狙う。忘れちゃいけないプロデューサーとしての手腕その一方、2002年に当時の妻のアニストン(現在は離脱)らと設立し、代表を務めている映画製作会社「プランBエンターテイメント」は近年、アカデミー賞常連として一目置かれている。プロデューサーとしては、自身も出演した第86回作品賞の『それでも夜は明ける』ほか、『マネーボール』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』と3作品でアカデミー賞ノミネートを果たしている。このほか、マーティン・スコセッシ監督『ディパーテッド』やバリー・ジェンキンス監督『ムーンライト』に、自身主演の『トロイ』(2004)から『ワールド・ウォー Z』(2013)、意外なところでは『チャーリーとチョコレート工場』や『食べて、祈って、恋をして』、『キック・アス』シリーズ、TVシリーズ「ノーマル・ハート」などなど。才能の発掘や時代の空気感を読むことにも長け、Netflixとのタッグでは主演作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』、ポン・ジュノ監督『オクジャ/Okja』、ティモシー・シャラメ主演『キング』といった作品も手掛けてきた。「プランB」=良作の安心ブランドというイメージが確立したのは、“俳優”としての豊かな知見に裏付けされたブラピの手腕があればこそ、だ。“俳優”としてのブラピは、時にはセクシーなルックスやカリスマ性を前面に打ち出し、時には血と汗にまみれながら大胆なまでに新境地にも挑んできた。周囲に期待される通りの“男らしさ”を体現しながらも、それに抗うような作品にもあえて出演している。その1つ1つの積み重ねが程よく肉づけされ、余計なものが次第にそぎ落とされてきたからこそ、『ワンハリ』で披露したクリフの傷だらけのボディのごとく、50代となったいま、最も美しい形で具現化されているのだろう。相棒はトム・クルーズ『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)トムの起用に反対していた原作者のアン・ライスが、映画を観て謝罪広告を出したほど、そのハマりっぷりが話題となったニール・ジョーダン監督(『グレタ GRETA』)作品。トム演じるレスタトに翻弄される“腐れ縁”ヴァンパイア:ルイの憂いと葛藤は、若きブラピの美しさをさらに際立たせ、当時12歳のキルスティン・ダンストは彼らを圧倒する存在感を見せる。アントニオ・バンデラスとの耽美なペア、いまではアクション俳優のイメージが強いトムの貴重な上流ファッションにも注目。なお、“インタビューアー”を演じるはずだった故リヴァー・フェニックスの代役を、『トゥルー・ロマンス』のクリスチャン・スレイターが務め、作品はリヴァーに捧げられている。悲恋の次男坊『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(94)今回、助演男優賞にノミネートされている英国の大ベテラン、アンソニー・ホプキンスが父親役を演じたエドワード・ズウィック監督(『ラスト サムライ』)作品。弟の婚約者を好きになってしまう3兄弟の次男トリスタンを演じた。野生馬を1日で手なずけてしまうカウボーイにして、第一次世界大戦の前線で戦った兵士。ブロンドの長髪で馬を駆る姿に見とれつつ、亡き弟の墓前で泣き崩れるシーンをはじめ、その演技力も堪能できる。ゴールデン・グローブ賞初ノミネート作。ウイルス拡散の鍵を握る?『12モンキーズ』(95)海外ドラマ化されたことでも知られる今作は、タイムトラベルとウイルス感染パニックが絡んだSF映画。時間軸が交錯し、伏線も張り巡らされて何度も見直したくなる。未来から感染を食いとめるために過去に送り込まれた囚人ジェームズ(ブルース・ウィリス)が、精神科病院で出会うジェフリー・ゴインズは、50億人が死亡したウイルスを拡散したとされる“12モンキーズ”に関わる人物であり、投薬のせいなのか言動が支離滅裂で、猿のようにせわしなく手や首を動かす強烈なキャラクター。『セブン』では猟奇殺人犯を追っていたはずが…。ピーナッツバター好きの死神『ジョー・ブラックをよろしく』(98)人間界で、はじめてのピーナッツバターや、はじめての恋などを経験していく死神ジョー・ブラックを演じる姿がキュートなブラピ。思いを寄せる女性スーザン(クレア・フォーラニ)に向けるキラキラとした瞳や優しい笑顔には一切の迷いがなく、これは恋に落ちるのも仕方がない!?死神としてお迎えにあがる大富豪を演じるのは、2度目の共演となったホプキンス。監督は、アル・パチーノがオスカーを獲得した『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』のマーティン・ブレスト。伝説級のカリスマ『ファイト・クラブ』(99)物質主義、消費社会に浸かりきったビジネスマンのジャック(エドワード・ノートン)が、あるときタイラー・ダーデンという謎めいた男と出会う。彼と始めた路上の殴り合いが仲間を呼び、やがて秘密集会“ファイト・クラブ”と化していく。ブラピ=タイラー・ダーデンというイメージはもはや伝説級。エキセントリックで頭が切れ、カリスマ的な魅力を放つキャラクターはハマり役だ。暴力や破壊行動を通して魂の解放を得ていく点は『ジョーカー』とも近しいものが。クラブのメンバーには若きジャレッド・レトの姿もある。恐ろしく強い素手ボクサー『スナッチ』(00)ガイ・リッチー監督長編2作目のクライム・ムービー。“パイキー”と呼ばれるトレーラー暮らしの流浪民で、母親思いの、恐ろしく強い素手ボクサーのミッキーを演じた。『ファイト・クラブ』を彷彿とさせつつ、リッチー監督らしい小気味よいアクションがありながら、どこか彼が抜けて見えるのは、ジェイソン・ステイサムらに一向に伝わらないキツいアイルランド訛りのせいか。八百長試合に狩り出されるも、「勝っちゃった、テへッ」となるシーンなど、見どころ満載。ブラピが演じた意味とは?『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)フィンチャー監督と3度目のタッグ。80代の姿で生まれ、成長と共に若返っていき、0歳の姿で亡くなる…という主人公ベンジャミンを特殊メイクやCGを駆使しながら演じ分けた。一度は実父に捨てられたベンジャミンは、確かな愛情を受けて育った。普通に年齢を重ねる最愛の女性・デイジーは、子役時代のエル・ファニングからケイト・ブランシェットへ。“見た目が釣り合う”蜜月期間と別れを経て、老いたデイジーと青年のように若返ったベンジャミンとの再会は切ない。アカデミー賞13部門にノミネート、3部門受賞。ブラピ史上最高のギャップキャラ『バーン・アフター・リーディング』(08)ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、ジョン・マルコヴィッチら豪華俳優陣の無駄使い(!?)を笑い飛ばすコーエン兄弟のクライムコメディ。全身美容整形の費用のため、CIAの“機密書類”で恐喝をもくろむリンダ・リツキ(フランシス・マクドーマンド)の相棒チャド役は、ジムのインストラクターで、筋肉はバリバリに鍛えているが、知性がいまいち。“素直すぎる”ゆえのかわいらしさを堪能する1作。“戦場の父”と呼ばれた父性『フューリー』(14)シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、そして若手俳優ローガン・ラーマンという強力な面々と、第二次世界大戦末期のドイツで1台の戦車に乗り込む“家族”に。自分のような男になるなという『ツリー・オブ・ライフ』が重なりつつも、“戦場”で生き抜くための術を経験値ゼロの新兵に伝えようとするウォーダディーを演じた。製作総指揮も兼ね、監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。宇宙の果てへ自分探しに向かう『アド・アストラ』(19)常に冷静沈着、心理検査も難なくクリアする“完璧な宇宙飛行士”を演じ続ける主人公ロイ・マグブライドを熱演した。監督は「プランB」製作『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』のジェームズ・グレイ。壮大な宇宙空間が舞台ながら、太陽系の果てにいる同業のパイオニアであり、姿なき師であった父(トミー・リー・ジョーンズ)との対峙をひたすら目指す、ほぼブラピの一人芝居とモノローグによる内省の物語。ロイが父とは決定的に違う点に気づく場面は必見であり、やがて帰還したロイのセリフは、何気にゴールデン・グローブ賞でのブラピ自身の言葉を思い起こさせる。『タイタニック』絡みの発言や女性遍歴の自虐ジョークで場を沸かせた後に彼は、「あ、そうそう」と思い出したかのようにごく自然に、「もし明日、誰かに優しくできるチャンスがあったら、そうしてください。僕らにはいま、それが必要だから」と言った。これこそが、いまの彼なのだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2020年02月04日ブラッド・ピットが、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(米国映画批評会議)賞で助演男優賞(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)を獲得。授賞式でブラッドの名前を読み上げたプレゼンターのブラッドリー・クーパーと、笑顔でハグを交わした。ブラッドは受賞スピーチでブラッドリーを「スウィートハート」と呼び、「今日は娘さんを寝かしつけた後に駆け付けてくれたんだ」とブラッドリーのよきパパぶりを称え、「ありがとう、ブラッドリー。きみのおかげでぼくは断酒ができた」と述べた。「断酒ができたことで、毎日がよりハッピーになった。大好きだよ。ほんとにありがとう」とうれしそうに語った。以前のブラッドは、アルコール依存症のせいでアンジェリーナ・ジョリーと離婚に至ったと報じられるほど、酒におぼれていたという。アンジーと破局後、ブラッドは「AA(匿名アルコール依存症の会)」に1年間通い、断酒に成功。そこにブラッドリーのサポートがあったというのは、初めて明かしたことだった。ブラッドリー自身も、かつてはアルコール依存症に苦しんだ。2013年、「GQ」誌に「29歳で断酒した。あのまま飲み続けていたら、人生を破壊していたと思う」と語ったことがある。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2020年01月10日ロイヤルパークホテルのバレンタインチョコレートが2020年1月24日(金)から2月14日(金)まで販売されます。ハートと永遠の愛を象徴する南京錠を、チョコレートで表現したり、様々な味が楽しめるボンボンショコラの詰め合わせなど、バラエティに富んだラインナップとなっています。華やかなバレンタインを過ごしてみてはいかがでしょうか。永遠の愛の象徴をチョコレートで再現した「クール(Cœur)」ハートと永遠の愛を象徴する“南京錠”を、チョコレートで立体的に再現した美しい一品。まるで芸術作品のような繊細なデコレーションは細部にわたって彫られています。食べるのがもったいないくらいに美しい一品をぜひ。いちごやナッツの味わいを楽しむ「パレ ショコラ」ハート型の板チョコレートにいちごのドライフルーツ、マカダミアナッツやヘーゼルナッツなどを散りばめた「パレ ショコラ」は、3種類のフレーバーラインナップ。新登場のルビーショコラはフルーティーな香りと味わいが楽しめます。RPH セレクションのボンボンショコラの詰め合わせ「RPH セレクション」のボンボンショコラの詰め合わせは、豊かな香りと上品な味わいの引きたつ様々なフレーバーが魅力的です。パッションフルーツとマンゴーのキャラメル」や「塩キャラメルガナッシュ」、「苺のチョコレートとピスタチオのプラリネ」など8フレーバーのラインナップとなっています。華やかなバレンタインストロベリーアフタヌーンティー2020年2月1日(土)から14日(金)までは、バレンタインらしい華やかなスイーツが集結した「バレンタインストロベリーアフタヌーンティー」が開催されます。いちごの赤を基調としたスイーツたちはどれも小さな宝石のよう。優雅なバレンタインを過ごしたい方におすすめです。イベント情報イベント名:ロイヤルパークホテル バレンタインチョコレート催行期間:2020年01月24日 〜 2020年02月14日住所:東京都中央区日本橋蛎殻町 2-1-1イベント情報イベント名:バレンタインストロベリーアフタヌーンティー催行期間:2020年02月01日 〜 2020年02月14日住所:東京都中央区日本橋蛎殻町 2-1-1ロイヤルパークホテル 1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」
2020年01月04日ロイヤルパークホテルのバレンタインチョコレートが登場。2020年1月24日(金)から2月14日(金)まで販売される。ハート&南京錠をチョコレートで再現「クール」「クール(Cœur)」は、ハートと永遠の愛を象徴する“南京錠”を、チョコレートで立体的に再現した1品だ。2020年は、艶やかないちごチョコレートでアンティーク調の真紅のハートを表現。緻密に彫り込まれた細部にいたるまで、繊細なデザインに仕上げている。パレ ショコラハート型の板チョコレートにいちごのドライフルーツ、マカダミアナッツやヘーゼルナッツなどを散りばめた「パレ ショコラ」には、フルーティーな香りと味わいを楽しめるルビーショコラが新登場。そのほか、ブラックや抹茶のチョコレートでも取り揃える。ボンボンショコラの詰め合わせ「RPH セレクション」は、豊かな香りと上品な味わいの引きたつボンボンショコラの詰め合わせだ。「パッションフルーツとマンゴーのキャラメル」や「塩キャラメルガナッシュ」、「苺のチョコレートとピスタチオのプラリネ」など8フレーバーのショコラから、4粒ないし8粒をセットで展開する。バレンタイン限定アフタヌーンティーもまた2月1日(土)から14日(金)までは、ロビーラウンジ「フォンテーヌ」にて、「バレンタインストロベリーアフタヌーンティー」を提供。ハートと鍵をかたどったチョコレート細工や、チョコレートとマロンのグラスデザートなど、バレンタインらしい華やかなスイーツを用意する。詳細ロイヤルパークホテル バレンタインチョコレート販売期間:2020年1月24日(金)〜2月14日(金)販売場所:ロイヤルパークホテル 1階 スイーツ&ベーカリー「粋」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町 2-1-1メニュー:・クール 1,728円・パレ ショコラ〈ブラック・抹茶・ルビーショコラ〉 648円・RPH セレクション 8 粒 2,376円 / 4粒 1,296円※価格はいずれも税込■バレンタインストロベリーアフタヌーンティー提供期間:2020年2月1日(土)〜14日(金)場所:ロイヤルパークホテル 1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」料金:1人 4,840円 / ストロベリーとシャンパン付 7,260円※価格はいずれも税およびサービス料込
2019年12月28日ロイヤルパークホテルは「ストロベリーカーニバル」を、2020年1月10日(金)から3月31日(金)まで開催する。いちごデザートブッフェやスイーツ「ストロベリーカーニバル」会期中は、ホテル内店舗にていちごを使ったデザートブッフェやスイーツ、アフタヌーンティーなどを提供する。ストロベリーデザート in ホリデーディナーブッフェ週末・祝日限定で、1階「シンフォニー」にて開催される「ストロベリーデザート in ホリデーディナーブッフェ」では、いちごスイーツが食べ放題。上品な甘さの生クリームを使ったストロベリーショートケーキや、フルーティーなストロベリーゼリー、サクサク生地からいちごピューレが溢れ出るストロベリーパイなど、多彩ないちごスイーツが勢揃いする。ふわふわ食感のムースや滑らかなパンナコッタなど、思わず目移りしてしまいそうなラインナップを揃える。ストロベリーアフタヌーンティー1階「フォンテーヌ」では、ストロベリーを用いたアフタヌーンティーが登場。鮮やかなピンクのハート型チョコレート細工は、ショコラティエの技巧を感じられる1品だ。口いっぱいにいちごとチーズの香りが広かるグラスデザートや、生地にもいちごを使用したロールケーキといったスイーツに加え、口直しのセイボリーも並べた、華やかなアフタヌーンティーセットが提供される。ストロベリーデザートフェアさらに、ランチタイムからディナータイムまで、1日中楽しめるストロベリーデザートも1階「シンフォニー」に登場。色鮮やかないちごをふんだんに使用したパフェやパンケーキ、ブリュレの他、新作メニューとして、パティシエがいちごをすりつぶして丁寧に生地に仕込んだふわふわのストロベリーシフォンケーキと、いちごとマスカルポーネが調和した、とろけるような口どけのストロベリーティラミスが販売される。【詳細】ロイヤルパークホテル「ストロベリーカーニバル」開催期間:2020年1月10日(金)~3月31日(金)住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1TEL:03-5641-3600(9:00~20:00)■ストロベリーデザート in ホリデーディナーブッフェ<土・日・祝日限定>期間:2020年1月11日(土)~3月29日(日)店舗:1階 シェフズダイニング「シンフォニー」料金:1人 7,260円、シニア(65歳以上) 6,050円、子ども(4~12歳) 4,235円■ストロベリーアフタヌーンティー期間:2020年1月10日(金)~3月31日(火)店舗:1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」料金:1人 4,840円※ストロベリーとシャンパン付は、7,260円※期間中、2月1日(土)~2月14日(金)は、バレンタインバージョンのストロベリーアフタヌーンティーを販売。■ストロベリーデザートフェア期間:2020年1月10日(金)~3月31日(火)店舗:1階 シェフズダイニング「シンフォニー」料金:・ストロベリーパフェ 1,815円・ストロベリーシフォンケーキ 1,815円・ストロベリーブリュレ 1,815円・ストロベリーティラミス 2,057円・ストロベリーパンケーキ 2,178円※価格は全て税込。
2019年12月23日ブラッド・ピット(55)が「Interview Magazine」誌でアンソニー・ホプキンス(81)と対談した。2人は過去に『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』と『ジョー・ブラックをよろしく』で共演したことがある。ブラッドはアンソニーとの会話の中で、年を重ねたことによる感情の変化について言及。「ぼくは泣かない人間として結構有名なんだ。期間としては20年くらい泣いていなかったんじゃないかな。いまは人生の後半に入って、すごく感動するようになった。子どもたち、友人、ニュースなどに感動させられている。ただひたすら」と語った。「それって、いいサインだと思うんだ。どんな風に向かっていくのかはわからないけど、きっといいサインなんだと思う」。一方、ブラッドの話を聞いたアンソニーは「もっと年を取れば、ちょっとしたことで泣くようになるよ」と自分の涙もろさを明かした。ともにアルコール依存症だった過去を持つ2人。アンソニーは「きみが飲酒問題で苦しんでいるという記事を読んだよ」と話題を出すと、ブラッドは「自分自身から逃れるために、アルコールで自分を痛めつけていた」と語った。アンソニーは「それが、必要なことだったんだね」と理解を見せ、ブラッドは「ある程度までは」と認めた。アンソニーは断酒して45年になるというが、だからといってとくとくと断酒を勧める人間になるつもりはないそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年12月04日「苺のロイヤルアフタヌーンティー」が、リーガロイヤルホテル(大阪)にて、2019年12月1日(日)から2020年4月30日(木)まで提供される。ただし12月30日(月)から1月6日(月)を除く。リーガロイヤルホテル(大阪)の「苺のロイヤルアフタヌーンティー」は、“苺摘み”をテーマにしたアフタヌーンティー。新鮮な苺の果実に加え、さまざまな苺スイーツを楽しむことができる。“大きな苺”を模した「おおきな苺のムース」は、ベルガモットの香りと酸味が楽しめるクリームとスポンジケーキを、苺ムースの中に忍ばせたスイーツ。苺ムースには、爽やかなバジルの風味でアクセントを加えた。「パイの苺バスケット」は、苺やフランボワーズ、ブルーベリーをバスケット型のパイにたっぷりと盛り込み、見た目にも華やかなスイーツに仕上げている。「練乳クリームとアプリコットコンフィチュールのケーキ」は、苺のロール生地にフランボワーズのコーティングを施して。「スパークリングワインジュレと苺のルバーブソース」は、スポイトに入ったソースで甘酸っぱさを調整することが可能だ。その他にも、チェック柄のマカロンやハート形のマンゴー・パッションゼリー、プチサイズのシュークリームなどが並ぶ。【詳細】「苺のロイヤルアフタヌーンティー」販売期間:2019年12月1日(日)~2020年4月30日(木)※12月30日(月)~2020年1月6日(月)を除く。場所:リーガロイヤルホテル(大阪)住所:大阪市北区中之島5-3-68提供時間:12:00~21:30(ラストオーダー21:00)料金:4,900円(税金・サービス料含む)■メニュー内容上段:練乳クリームとアプリコットコンフィチュールのケーキ/スパークリングワインジュレと苺ルバーブソース/マカロンショコラ、レースのクッキー/パイの苺バスケット中段:フレッシュ 苺/ベリーのプティシュー/ハートのマンゴー・パッションゼリー/おおきな苺のムース/マカロンバニラ/苺とベリーのタルト、レースのクッキー下段:本日のアミューズ2品/サンドイッチ/ハートのフレーズ・フランボワゼリー/ココナッツのスコーン飲み物:ブレンドコーヒー/ブレンドティー/ダージリン/アッサム/ウバ/キーマン/アールグレイ※おかわりの際、茶葉の変更も可能。【問い合わせ先】メインラウンジTEL:06-6441-0956(直通)
2019年11月28日ソフトクリーム専門店「ディグラボ(DEGLAB)」は、冬季限定ソフトクリーム「エアリーソフトクリームロイヤルミルクティー」を2019年12月1日(日)から2020年2月29日(土)まで、大阪のディグラボ ソフトクリーム研究所 なんばAKICHI店にて期間限定発売する。ディグラボ(DEGLAB)とは?ディグラボは、ソフトクリームの空気含有量を季節ごとに自在に変化させ、 その時に最も美味しいと感じるソフトクリームを追求している専門店。「エアリーソフトクリーム」は、そんなディグラボの中でも人気メニューだ。季節のエアリーソフトクリーム<ロイヤルミルクティー>「エアリーソフトクリーム」の新作は、ロイヤルミルクティーの限定フレーバーだ。ベルガモットの香りが楽しめるスリランカ産紅茶を使用し、コク深いソフトクリームを仕上げた。出来上がったふわふわ食感のソフトクリームは、花びらのように絞ることで、華やかなビジュアルに。口に入れると、アールグレイの上品な香りが口いっぱいに広がり、ミルクのうまみが感じられる。後味はスッキリと軽やかなので、食後のデザートにもぴったりだ。サンタクローストッピングもまた同日12月1日(日)から、クリスマス気分を盛り上げてくれるのサンタクローストッピングを実施。150円(税込)追加すると、「エアリーソフトクリーム」をサンタクロースデザインに仕上げてくれる。【詳細】ディグラボ(DEGLAB)冬季限定ソフトクリーム「エアリーソフトクリームロイヤルミルクティー」600円(税込)「エアリーソフトクリームロイヤルミルクティー×リッチチョコレート」600円(税込)発売期間:2019年12月1日(日)~2020年2月29日(土)提供店舗:ディグラボ ソフトクリーム研究所 なんばAKICHI店住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-3-20■サンタクローストッピング+150円(税込)スタート日:2019年12月1日(日)
2019年11月28日デイミアン・チャゼルの次回作に、ブラッド・ピットとエマ・ストーンが出演を検討しているようだ。タイトルは、『Babylon』。1920年代のハリウッドを舞台にした話で、ピットはサイレント映画からトーキーへの移行に苦しむ架空のスター、ストーンは実在の女優クララ・ボウを演じる予定。製作、配給はパラマウント。北米公開予定は2021年の年末。早くもオスカー候補入りを狙っているようだ。チャゼルは『ラ・ラ・ランド』で、史上最年少でオスカー監督賞を受賞した。ストーンも同作品で主演女優賞を受賞している。その次の『ファースト・マン』も、批評家の評価は高かったものの、興行成績はふるわなかった。今作で挽回となるかが注目される。文=猿渡由紀
2019年11月13日ウィーン・フィルとベルリン・フィルというオーケストラの世界における東西の横綱が来日公演を行った直後にやってくるのがロイヤル・コンセルトヘボウだなんて、この秋は財布の紐をいくら締めても締めきれないどころか、緩みっぱなしのクラシックファン続出ではないだろうか。まさにこの3つのオーケストラを称して「世界3大オーケストラ」というのがクラシック界の常套句。日本に居ながらにして世界の最高峰を体験できることは本当に凄いことだ。中でも「ビロードのよう」な弦楽器と、「黄金」のような金管楽器に、「際立った個性」を持つ木管楽器と優れた打楽器群の組み合わせは、ロイヤル・コンセルトヘボウの真骨頂。まさに、彼らが本拠地としているオランダはアムステルダムの名ホール「コンセルトヘボウ」の素晴らしい響きの中で育まれた絶品の音色と言えそうだ。過去にはマーラーやR.シュトラウスといった作曲家たちをも魅了した伝統の響きがいよいよ日本に上陸する。しかもこの素晴らしいオーケストラを指揮するのが、飛ぶ鳥を落とす勢いのマエストロ、パーヴォ・ヤルヴィなのだから楽しみだ。ソリストにはこれまた世界で最も多忙なピアニストの1人ラン・ランが随行(プログラムBに出演)し、ドイツ音楽の真髄が披露される。●公演概要・11月18日(月)、19日(火)サントリーホール 大ホール・11月20日(水)愛知県芸術劇場コンサートホール・11月22日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール・11月23日(土)堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホール●パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)1962年エストニア生まれ。渡米してカーティス音楽院で学び、バーンスタインにも師事した。北欧の楽団やシンシナティ響、hr響、パリ管の音楽監督や首席指揮者を歴任し、現在はドイツ・カンマーフィルの芸術監督とN響の首席指揮者を務めている。2019/20年シーズンからはチューリヒ・トーンハレ管の首席指揮者に就任する。ベルリン・フィルやコンセルトヘボウ管、ドレスデン・シュターツカペレ、シカゴ響などに定期的に客演し、ソニーをはじめとするレーベルから注目の録音も多い。2010年には故国エストニアのペルヌで音楽祭を創設した。シャープで新鮮な指揮によりレパートリーも古典から現代音楽に及び、世界でも最も活躍している指揮者の一人である。●ラン・ラン(ピアノ)1982年、中国・瀋陽生まれ。ノーベル賞コンサート(07年)、オバマ大統領ノーベル平和賞受賞コンサート(09年)、北京五輪開会式(08年)などで演奏するほか、10年には上海万博公式国際親善大使を務め、同年世界経済フォーラムから“若手グローバルリーダー250人”に選出される。07年グラミー最優秀クラシック器楽部門賞に中国人初ノミネート、全米レコード芸術科学アカデミー会長功労賞も受賞している。音楽教育にも熱心で、08年グラミーとUNICEFの援助の下ニューヨークにラン・ラン国際音楽財団を設立。また、ベルリン・フィルのレジデント・ピアニストに最年少で選ばれた。10年ソニー・ミュージックエンタテインメントと専属契約を結び、『ライヴ・イン・ウィーン』を発売。最近では、映画「のだめカンタービレ最終楽章前・後編」のサウンドトラックの参加が大きな話題を集めた。最新盤はラトル指揮ベルリン・フィルとの共演による「プロコフィエフ3&バルトーク2」(2013年11月)。●ロイヤル・コンセルトヘボウロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)は、世界屈指のオーケストラである。その類い稀な響きを、批評家たちは昔から褒めたたえてきた。RCOの弦楽器セクションは「ビロードのよう」、金管楽器セクションは「黄金の響き」、木管楽器の音質は「際だって個性的」と賞され、打楽器セクションには国際的な定評がある。この名声には本拠地コンセルトヘボウの類例のない音響も大いに寄与するところだが、そのメインホールでRCOのように響くオーケストラは、他にはない。1888年以来、オーケストラに多大な影響を与えてきた6人の首席指揮者の存在もまた欠くことができない。マリス・ヤンソンスは、2004年9月に6代目首席指揮者として迎えられた。歴代の首席指揮者は、ウィレム・ケス(1888年~1895年)、ウィレム・メンゲルベルク(1895年~1945年)、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(1945年~1959年)、ベルナルト・ハイティンク(1963年~1988年)、リッカルド・シャイー(1988年~2004年)である。2016年秋からダニエレ・ガッティが首席指揮者を務めている。
2019年11月13日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)のパンプス「セルジオ(SERGIO)」に、日本限定カラー“ロイヤル・グレージュ”が登場。セルジオ ロッシのパンプス「セルジオ」は2019年プレフォールでデビューした最新モデル。つま先が尖ったポインテッドトゥと安定感のあるチャンキーヒールが特徴の、洗練されたモダンなデザインとなっている。日本限定カラーの“ロイヤル・グレージュ”は、日本の女性の肌と馴染の良い明るいトーンで、やや赤みのあるグレージュカラー。“ロイヤル”のワードが示すとおり、控えめになりがちなニュアンスカラーに絶妙な華やかさをプラスしたグレージュが、気品のある足元を演出してくれる。上品なスエード素材で展開される“ロイヤル・グレージュ”は、様々なシーンで活躍してくれそうだ。【詳細】セルジオ ロッシ パンプス「セルジオ」日本限定カラー“ロイヤル・グレージュ”発売中 ※2019年11月現在販売店舗:全国の直営店価格:・ヒール4.5㎝ 79,000円+税・ヒール7.5㎝ 79,000円+税【問い合わせ先】セルジオ ロッシ カスタマーサービスTEL:0570-016-600
2019年11月11日ロイヤルパークホテルは、「抹茶アフタヌーンティー」を2019年11月1日(金)から11月30日(土)まで1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」にて販売する。「抹茶アフタヌーンティー」では、抹茶づくしの和スイーツが勢揃い。中でも目を引くのは、華やかな下駄をイメージした抹茶チョコレート。ショコラティエによる、細やかなチョコレート細工に注目だ。その他、風味豊かな茶葉の味わいを堪能できる抹茶のグラスデザートや抹茶のロールケーキ、スコーン、ムースなど、贅沢に抹茶を使用したスイーツがずらりと並ぶ。抹茶のチョコレートタルトには、柚子の香りをアクセントに利かせている。セイボリーは、辛子明太子とジャガイモのサンドウィッチや、粒マスタードを効かせたニシンとリンゴのマリネ、シュークルートを挟んだロールサンドなど、口直しにぴったりのラインナップを揃える。深まる秋の優雅なティータイムにぴったりの、アフタヌーンティーセットだ。【詳細】ロイヤルパークホテル「抹茶アフタヌーンティー」会期:2019年11月1日(金)~11月30日(土)店舗:ロイヤルパークホテル 1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1料金:1人 4,235円提供時間:11:00~17:00■メニュー・上段チョコレート細工の菓子(抹茶のチョコレート)、抹茶のグラスデザート・中段スコーン(抹茶・プレーン)、抹茶のムース、抹茶のチョコレートタルト、抹茶のシュークリーム、抹茶のロールケーキ・下段辛子明太子とジャガイモのサンドウィッチ、粒マスタードの効いたニシンとリンゴのマリネ、シュークルートのロールサンド・コーヒーまたは紅茶※価格は税・サービス料(10%)込み。【問い合わせ先】ロイヤルパークホテルTEL:03-5641-3600(9:00~20:00)
2019年10月24日ヒルトン東京ベイで11月2日(土)より、土日・祝日限定のクリスマスビュッフェが開催されます。ホワイトクリスマスがイメージされた、真っ白なクリスマスビュッフェをお楽しみください。真っ白なビュッフェ「ロイヤル・ホワイトクリスマス」ゲストを可憐で真っ白な世界へ誘うのは、ヒルトン東京ベイのクリスマスビュッフェ「ロイヤル・ホワイトクリスマス」です。エントランスから装飾が楽しめる「ロイヤル・ホワイトクリスマス」は、ヒルトン東京ベイ史上最大規模の空間演出で真っ白なクリスマスの世界を楽しめます。主役は、真っ白なケーキ「ロイヤルホワイトクリスマス」では純白の真っ白なケーキが勢ぞろいします。バラの花を模した生クリームに飾られた「ロイヤルローズ・シフォンケーキ」や、クリスマスリースがイメージされた「ホワイトクリスマス・リース」、純白なクリスマスの世界をイメージしてつくられた、生地もクリームもデコレーションも真っ白な「純白のクレームダンジュ・ロールケーキ」など、種類豊富な真っ白なケーキを味わうことができます。スイーツの種類は約25種類!プレゼントボックス柄のスイーツなど、「ロイヤル・ホワイトクリスマス」のために用意されたスイーツは約25種類です。どれも華やかで美しく、思わず写真を撮りたくなってしまうほどに魅力的です。エレガントなホワイトクリスマスをセイボリーもピュアホワイトにこだわられた、ヒルトン東京ベイのクリスマスビュッフェで、静寂に包まれた優美なホワイトクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:ヒルトン東京ベイ「ロイヤル・ホワイトクリスマス」催行期間:2019年11月02日 〜 2019年12月22日住所:〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1-8電話番号:047-355-5000
2019年10月17日リンメル(RIMMEL)のアイシャドウ「ロイヤルヴィンテージ アイズ」“史上最高のきらめき&輝き”を纏った限定カラーセットが登場。2019年11月29日(金)より発売される。「リンメル ロイヤルヴィンテージ アイズ」は、4色セットのアイカラー。パレットの中の4色を重ねれば、深みのあるグラデーションアイを楽しめると人気だ。今回はシリーズ“史上最高のきらめき&輝き”を纏った限定カラーが登場。イメージしたのは、アンティークジュエリーを詰め込んだ宝石箱。身に着けるとワンランクアップしたような気分になれるアンティークジュエリーのように、纏うだけで大人レディな印象に仕上げてくれる限定色が展開される。101 アンティークビジュー:アンティークジュエリーのイメージを落とし込んだ101は、バーガンディとシルバーのコンビネーション。スモーキーな秋色パレットは、シルバーで輝きのニュアンスをあしらうのがグッド。102 アンティークカメオ:使いこまれたからこそ独特の美しさを持つカメオをイメージ。ブラウン・ゴールドは肌なじみがよいが、ジュエリーのような煌きもプラスしてくれるどちらのカラーも、従来のアイカラーで多く使われるカバー力の高い白い粉体が少ないため、 薄膜で透明感のある仕上がりを実現。しっとりとしたやわらかい感触でスルスルと広がり、つけたての美しい発色をキープしてくれる。【詳細】リンメル ロイヤルヴィンテージ アイズ 全2色 各4色×2セット 各1,500円+税発売日:2019年11月29日(金)限定発売【問い合わせ先】リンメルTEL:0120-878-653
2019年10月04日「あめやえいたろう」から、愛媛県宇和島産のブラッドオレンジを使った新商品「宇和島ブラッドオレンジ」シリーズが登場。2019年9月18日(水)より、伊勢丹新宿店・銀座三越限定で発売される。1818年創業の老舗和菓子店・榮太樓總本鋪の“あめ”専門ブランドとして2007年に誕生して以来、コスメ風のパッケージを採用した「スイートリップ」シリーズなど、既成概念に囚われない進化した“あめ”の形を提案している「あめやえいたろう」。今回発売される「宇和島ブラッドオレンジ」は、年間を通して温暖な気候と太陽の明るい日差しの恩恵を受けて育った愛媛県宇和島産のブラッドオレンジを使用した伊勢丹新宿店・銀座三越限定の新シリーズだ。ブラッドオレンジの印象的な真っ赤な色、コクのある甘みとすっきりとした酸味、そして豊かな柑橘の香りを、“食べるコスメ”として人気の「スイートリップ」、サクサクとした食感がほどけて溶けてゆく「板あめ 羽一衣」、果実そのものの味わいを閉じ込めた「果汁あめ」の3つの商品で楽しめる。【商品情報】「あめやえいたろう」伊勢丹新宿店・銀座三越限定「宇和島ブラッドオレンジ」シリーズ発売日:2019年9月18日(水)価格:・スイートリップ「宇和島ブラッドオレンジ」594円(税込)・板あめ 羽一衣「宇和島ブラッドオレンジ」432円(税込)・果汁あめ 太陽のウィンク「宇和島ブラッドオレンジ」8粒ギフトケース入り 411円(税込)・果汁あめ 太陽のウィンク「宇和島ブラッドオレンジ」10粒袋入り 411円(税込)販売店舗:「あめやえいたろう」伊勢丹新宿店・銀座三越
2019年09月21日アメコミ界の巨匠マイク・ミニョーラの完全監修で製作された新たな『ヘルボーイ』。この度、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる最強の敵・ブラッドクイーンの完全復活シーン映像をシネマカフェが独占入手した。「ヘルボーイ」は、マイク・ミニョーラによる人気アメコミシリーズ。地獄で生まれた悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェントとして活躍する物語だ。過去には、あのギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されているが、本作はスタッフ、キャストを一新し新たに製作された。今回シネマカフェに到着した本編映像では、もう一人の主役といっても過言ではないブラッドクイーンが、1500年の眠りから覚め、完全復活!紀元前517年。疫病を流布して世界を手中に収めようとし、アーサー王によりその策略は阻まれ、人里離れた土地に封印されてしまうブラッド・クイーン。そして1500年後、人間への復讐心に突き動かされ、長き眠りより目を覚ますのだ。映像では、ブラッド・クイーンが「ついに、我は復活した」と言い、女王の復活を祝うかのように、たくさんの不気味なモンスターたちが続々姿を現す。そして、「我と共に戦え」と命じる通り、ブラッド・クイーンは血に飢えたモンスター軍団たちを引き連れ、世界への復讐に動き出す!自身の役柄についてミラは「彼女はセクシーで洗練されている。彼女はファムファタールで、頭が良くて野心家。ただの悪役ではないの」と語り、日本でも大人気の『バイオハザード』などでのキャリアを活かせる役だったと大喜びの様子だ。『ヘルボーイ』は9月27日(金)よりTOHOシネマズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルボーイ(2019) 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019 HB PRODUCTIONS, INC.
2019年09月19日『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、あらためて演技や存在感への評価が高まっているブラッド・ピット。そんな彼が製作を務めた映画『アド・アストラ』のなかで自ら演じた役は、宇宙飛行士だ。ピットが演じるエリート宇宙飛行士のロイに、ある日、「自分の父親が生きている」という情報がもたらされる。じつはロイの父親は、16年前に地球外生命体の探索のため宇宙に旅立って以来、数十億キロも離れた太陽系の彼方で消息不明になっていたのだ。ロイは父親が、太陽系が滅びるかもしれない実験に関わっていたことを知り、彼に会うために宇宙へと飛び立つ……。ロイの父親を演じるのは、トミー・リー・ジョーンズ。ほか、リブ・タイラー、ルース・ネッガ、ドナルド・サザーランドが共演している。ジェームズ・グレイ監督(『リトル・オデッサ』、『エヴァの告白』)が、本作のストーリーをジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』に例えたように、ロイが辿る宇宙の旅は、小説が示したような精神世界の探求ともつながっている。じつはピットは先日、ハリウッド俳優としての活動を制限し、自身のスタジオでのプロデュース業に力を入れていくと、公に語ったばかり。奥深い世界に迷い込んでいく難しい役どこを演じるブラピの姿を、いまのうちに目に焼き付けておきたい。『アド・アストラ』9月20日(金)公開
2019年09月19日米俳優のブラッド・ピットが主演作『アド・アストラ』(ジェームズ・グレイ監督)を引っ提げ、通算12度目のプロモーション来日を果たした。ピット演じる主人公の宇宙飛行士が、知的生命体探索のために消息を絶った父親の行方を追って、壮大な宇宙の冒険へと旅立つスペクタクル超大作だ。深遠なドラマ性が大きな見どころで、先日閉幕した第76回ヴェネチア映画祭でワールドプレミア上映されるやいなや、批評家から大絶賛を受けた。「SF作品には、すでに数多くの名作があるから、何か新しい価値を見い出せるアイデアでなければ、やる気はなかった。脚本も手がけるジェームズの発想は、とても斬新で魅力を感じたよ。いわゆるクールな近未来ではない、現実的な機能性を追求した世界観も見事だった。実はこの作品は、行方不明になった父親を探すというストーリーを通して、主人公が自分自身を探し求める“旅”を描いている。いわば『2001年宇宙の旅』と『地獄の黙示録』の融合だ。主人公の孤独と葛藤を映し出す舞台として、果てしない闇である宇宙こそ最高なんだ」絶賛されるのは、作品だけではない。ピット本人が語る「主人公の孤独と葛藤」を体現した演技には「キャリア最高」「アカデミー賞候補は確実」とかつてない称賛の声が寄せられているのだ。「(主人公の)ロイの繊細な物語を演じるのは難しかった」と振り返るピット。「父との関係性に自戒の念を抱いているし、ロイ自身も複雑でパーフェクトな人物ではない。それを表に出すこともしないんだ。だから、ジェームズには『とにかく抑えた演技をするつもりだ』と伝えた。もし、カメラに映った演技が平面過ぎたら、遠慮なく言って欲しいともね。非常に内面的な演技を心がけたんだ」。宇宙服を着ての演技は「毎日、ピーターパンみたいにワイヤーに吊るされていて、きつかったよ(笑)」と明かしてくれた。まさに心身を追い込んで、演技に打ち込んだ『アド・アストラ』。それだけに、一部で報じられている“俳優休業説”はファンならずとも無視できない。もしや本作で燃え尽きてしまった?「僕自身、その報道は読んでいないんだよ(笑)。これまで通り、心惹かれる企画があれば、俳優として、プロデューサーとして挑戦していくつもりだよ。ただ、最近“心の平穏”について考えることは増えたかもね。いつか、デビッド・ボウイのように優雅に(表舞台から)去ることができれば……なんて思うんだ」製作を手がけるのは、アカデミー賞作品賞に輝く『ムーンライト』『それでも夜は明ける』の「PLAN B」。ピットが率いる製作プロダクションは、いまやハリウッド中がその動向を注目する存在だ。「この20年で、業界全体が大きな変化に直面している。具体的には映画製作が両極化し、作家性が高い中規模の作品にゴーサインが出にくい。そういう状況を打破する手助けができるのは、僕としても幸運であり喜びだ。プロデューサーと俳優の両立は責任も増えるけど、とてもエキサイティングだよ」写真・取材・文:内田涼『アド・アストラ』9月20日(金)より全国公開
2019年09月18日ブラット・ピットが初めて宇宙に挑み、かつてないほどの繊細な演技を見せている『アド・アストラ』。この度、ブラッド演じる主人公ロイの恋人役をつとめたリヴ・タイラーが初共演の撮影秘話を明かしてくれた。第76回ヴェネチア国際映画祭のコンペ部門にも正式出品され、ブラッドが12度目の来日を果たすなど、話題を呼ぶ本作。リヴ・タイラーが演じる女性イヴは、過酷なミッションに命を懸けるロイを案じる、この物語に欠かせない重要な人物。今回の共演について、リヴは「本作のブラッド・ピットの存在は美しく大きなもので、特別なものよ。私自身も彼の素晴らしい演技に惹かれているわ。ピットは誰に対しても心がオープンで驚くべき俳優なの」と初共演のときめきを語る。続けて、自身の演じたキャラクターに関して「私の演じたキャラクターは時々、夢の中にいるような感じなの。彼女は、ロイの記憶と夢の中に訪れるのよ」と、漆黒の宇宙へと旅立つロイにとって重要な存在であることを明かした。これまで数多くのハリウッド作品に出演し、20代の頃から美形ぶりと醸し出す色気で世界中で人気を博してきたブラッド。米ピープル誌の「世界で一番セクシーな男性」(’00)をはじめ、あらゆるランキングで1位を獲得し、現在公開中の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では肉体美を披露するなど、55歳となったいまも渋いかっこよさで世を虜にしている。また、プライベートでは数々の女性とのロマンスが報じられてきた彼は、スーパーモデルからハリウッドを代表するグウィネス・パルトロウやジェニファー・アニストン、アンジェリーナ・ジョリーなどまで、豪華すぎる交際も世間の話題を集めてきた。本作でブラッドとついに共演を果たしたリヴもまた、これまで『アルマゲドン』のヒロインや『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエルフ族の姫など数々の大作で印象を残し、その美貌で世界中を魅了してきている。ブラッドは本作で描かれる“愛”について、「人は誰でも隠そうとしてもなんらかの痛みを抱えている。よりオープンになることによって“愛する人”との関係がより良いものになるんじゃないか?と考えながら作品を作り上げていったんだ」と持論を明かす。果たして、2人の関係性はどのように描かれているのか?2人の“愛”の形にも注目してみてほしい。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月16日1979年の初来日以来、これが6度目となる英国ロイヤル・オペラの日本公演がまもなく始まる。今回の演目は、2004年に新制作されたグノー《ファウスト》(デイヴィッド・マクヴィカー演出)と、2017年新制作のヴェルディ《オテロ》(キース・ウォーナー演出)。奇しくもゲーテとシェイクスピア、二人の文豪の作品を原作とするオペラでもある。9月6日に都内で開かれた開幕会見に、音楽監督・指揮者のアントニオ・パッパーノと主要キャストが出席した。「英国ロイヤル・オペラ日本公演」のチケット情報「日本公演はロイヤル・オペラ唯一の海外公演。素晴らしい場所で、素晴らしい2作品を観ていただけるのは幸せです」と、パッパーノ。「歌手が充実していないと実現できない演目」として、それぞれの作品に出演する歌手たちへの期待と信頼を語った。2002年からロイヤル・オペラの音楽監督を務めるパッパーノ。すでに昨年、契約を2023年まで延長することが発表されている。その長いパートナーシップの秘訣を「オペラを愛し、歌を愛し、言葉を愛し、劇場を愛すること」と語る。「歌い手を心から愛し、理解して、真摯に音楽作りをすれば、聴衆も信頼してついてきてくれます」今回、その「愛」で結ばれた歌手陣には実力派が揃った。本格的なオペラ出演としてはこれが日本デビューとなるヴィットリオ・グリゴーロは、ファウスト役を十八番とするスター・テノール。「パッパーノは、信頼してすべてをまかせることのできる指揮者。人々に喜びを与えるという喜びを私たちに教えてくれる。私たちは彼のマジックの駒のひとつでもまったく構わないのです。指揮者はF1でいえばタイヤのようなもの。どんなに優れたドライバーが良いエンジンを操っても、性能の高いタイヤがなければマシンは正しい方向に進みません」と、大好きだというF1になぞらえてパッパーノへの信頼を熱弁した。この絶妙なたとえに思わず「そのとおり!」と膝を叩いたグレゴリー・クンデは、今年だけでも5つの劇場でオテロを歌う予定があるという、現在最高のオテロ歌いだ。今回のキース・ウォーナーのプロダクションにも、2017年の初演時に出演している。「テノールにとってオテロは夢のような役。テノールの目指す頂点にある役のひとつだと思っています」と語る。会見には他に、《ファウスト》のメフィストフェレス役のイルデブランド・ダルカンジェロ、《オテロ》のヤーゴ役のジェラルド・フィンリーの2人の「悪役」、そして《オテロ》のデズデモナ役のフラチュヒ・バセンツも出席。パッパーノが「私自身が家長のようなものなので、自ら模範を示さなければなりません」と語ったのに呼応するように、みな口々に「家族同然」「素晴らしい仲間」と、チームとしての結束の強さをうかがわせた。世界トップレベルの実力に信頼という「鬼に金棒」。今回もまた充実の舞台を繰り広げてくれるはずだ。文:宮本明
2019年09月10日ブラッド・ピットが主演し、共演にはトミー・リー・ジョーンズを迎えた本格スペース・アクション超大作『アド・アストラ』より、緊迫の本編映像が長尺で到着した。ブラッドが初めて宇宙に挑み、「この映画は、これまで自分が手がけてきた作品の中でも、最もチャレンジングな作品でした」と語った本作は、太陽系の彼方に消えた父の“謎”を追うストーリー。今回到着した映像では、「父を探し出せ」というミッションが与えられたロイ(ブラッド・ピット)が、父の旧友プルイット大佐(ドナルド・サザーランド)と経由地点の月に到着。しかしそこでは、地球各国から移住した人々が資源を巡る争いを繰り広げていた。そしてローバーに乗り込み、青い地球を見てひと時の癒しを感じたのもつかの間、突如“略奪者”が接近し、銃撃とカーチェイスが繰り広げられる。さらに、映像ラストでは、断崖に投げ出されてしまうシーンも。思わず手に汗握る緊迫の映像となっている。ジェームズ・グレイ監督は「映画をできる限り信じられるものにし、出来るだけ本物にこだわるというアプローチをとるようにした。そして未だかつて観たことのない最高にリアリティーのあるスペース・アドベンチャーを創ることが私のミッションなんだ」と語っており、“リアルさ”と“未体験の映像体験”の実現を追求したことを明らかにしている。この迫力の映像は是非大きなスクリーンで体感して。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月10日秋のクラシックシーズン突入早々の9月に、英国の誇る名門「ロイヤル・オペラ」が来日公演を行う。「ウィーン国立歌劇場」「ミラノ・スカラ座」「パリ・オペラ座」「ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場」と並んで、“世界5大歌劇場”のひとつに数えられる「英国ロイヤル・オペラ」の華やかさはまさにファン垂涎。イタリアの名匠アントニオ・パッパーノが、2002年の音楽監督就任以来、17年の歳月をかけて手塩にかけて築き上げてきた完成度の高さは特筆モノだ。今回の日本公演のために用意された演目は、グノーの『ファウスト』と、ヴェルディの『オテロ』の2本立て。望みうる最高のキャストを揃えたこの2作品のどちらを観るかはお好み次第。どちらを選んでも外れのないところが伝統の力と言えそうだ。近年の充実ぶりから“今最も勢いのあるオペラハウス”と言われる「英国ロイヤル・オペラ」公演で、非日常な時間と空間を満喫したい。『ファウスト』(C) ROH 2019. Photograph by Tristram Kenton◆公演概要・英国ロイヤル・オペラ『ファウスト』全5幕9月12日、15日、18日東京文化会館大ホール9月22日神奈川県民ホール大ホール指揮:アントニオ・パッパーノ演出:デイヴィッド・マクヴィカー・英国ロイヤル・オペラ『オテロ』全4幕9月14日、16日神奈川県民ホール大ホール9月21日、23日東京文化会館大ホール指揮:アントニオ・パッパーノ演出:キース・ウォーナー
2019年09月06日タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が現在公開中、日本でも絶大な人気を誇る世界的ハリウッド・スター、ブラッド・ピットが初めて“宇宙”に挑む『アド・アストラ』。第76回ヴェネチア国際映画祭コンペ部門にも正式出品され、ブラッドの緊急来日も決定するなど話題を呼ぶ本作では、“完璧ではない”キャラクターを繊細に演じるブラッドの演技力が改めて注目されている。本作で初めて宇宙飛行士役を演じたブラッドは、よりリアルな主人公ロイ・マグブライドの心情を表現することに何よりもこだわったという。「人は誰もが自分なりの苦悩、子供の頃の心の傷、後悔などを抱えている。それを演技に活かすのが役者の仕事なんだ。僕自身が正直でなければ、観客にとっても正直な映画にはならないんだ」と強い想いを語る。続けて、本作で演じるロイについて「彼は宇宙飛行士としては有能だが、人と親しくなるためには努力が必要な人物だ。そしてその完璧ではない弱さから力が生まれるんだよ」と、ロイが“弱さを持った”魅力溢れるキャラクターであることを明かす。また、ブラッドの演技を間近で見たジェームズ・グレイ監督は、その類いまれな才能と演技を絶賛する。「ブラッドは、興味深い人物で豊かな才能に溢れている。映画スターのルックスとカリスマ性を備えているだけでなく、自分なりに演技の可能性を広げていくんだ。まるで演技をしていないかのように見えるけれど、観客が彼の手法に気付かないだけなんだ」と、彼しかなしえない演技力を分析した。これまで数々の名作に出演し、世界中で不動の人気を博しているハリウッド・スターであるブラッド。スクリーンに映る彼を思い浮かべると『オーシャンズ』シリーズ(’01~’07)や『ワールド・ウォーZ』(’13)、『フューリー』(’14)などハリウッド超大作に目がいきがちで、近年では『ムーンライト』をはじめ名プロデューサーとしての活躍も目立つが、人間ドラマが描かれた作品で見せる繊細な演技は彼の魅力の一つ。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(’08)では老いた姿で生まれ、徐々に若返っていき、人生の喜びや悲しみを経験する一人の男の生涯を演じ、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされた『マネーボール』(’11)では弱小球団を常勝球団に育て上げた男の苦悩と喜びを演じるなど、人間の“完璧ではない側面”を見せる難しい役どころの演技はこれまでも幾度となく称賛されてきた。ブラッド自身の役への深い愛と理解があるからこそ、人々は彼が体現するドラマの虜になるのかもしれない。「役を得たら、僕だけが役に対してできることって何だろう?と常に考えているんだ」と語るブラッドが本作で演じるロイは、太陽系の彼方で失踪した父(トミー・リー・ジョーンズ)の謎を明かすべく、宇宙へと冒険に出るキャラクター。多彩なドラマで観客を虜にしてきたブラッドは、本作で一体どんな演技で魅せてくれるのか期待が高まる。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月05日世界的ハリウッド・スターのブラッド・ピットが、第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され大きな話題となっている主演映画『アド・アストラ』を引っさげ、緊急来日することが分かった。今回のブラッドの来日は、2017年のNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』での来日以来、12回目。9月12日(木)には日本科学未来館にて記者会見が実施され、翌日はTOHOシネマズ六本木にて盛大なプレミアが予定されている。ブラッドが初めて宇宙に挑み、『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズをはじめとする超豪華な共演陣が話題となっている本作は、ブラッド演じる主人公ロイ・マグブライドが、宇宙の彼方で消息を絶った父と、その謎の答えを探すために宇宙へと旅立 つ衝撃の救出ミッションを描くエンターテインメント大作。父の背を見て育ち、自らも宇宙飛行士の道を選んだロイについて、ブラッドは「ロイは、宇宙などで危機にさらされた時はとても有能だけど、日常では人と親しくなるために努力が必要な人物なんだ。監督のジェームズ・グレイとは、人と人の繋がりとは何かについて話し合ったね」とそのキャラクターについて語っている。そして出演だけでなく、製作者としても名を連ねるブラッド。ジェームズ・グレイ監督は「ブラッド・ピットと一緒に仕事が出来ることは、とてもうれしい驚きだった。長年、一緒に映画を作りたいと願ってきたが、スケジュールやタイミングが合わなかったんだ。彼が参加できると知って、本当に大喜びをしたよ」と今回念願が叶ったと明かしている。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月02日ロイヤルパークホテルでハロウィン アフタヌーンティーが、 2019年10月1日(火)から10月31日(木)までの期間限定で開催される。“おばけのお茶会”をテーマにしたハロウィン アフタヌーンティーでは、ハロウィンらしいちょっぴり不気味なモチーフを、ショコラティエの技が光るスイーツなどで表現する。メニューには、コウモリの懐中時計をモチーフにしたチョコレート細工といったシェフこだわりのスイーツのほか、洋梨のグラスデザートやリンゴのシブーストなど秋の味覚を楽しめるメニューを用意。さらに、インパクトのあるモンスターバーガーなどのセイボリーにも注目だ。また、1階 シェフズダイニング「シンフォニー」では、土・日・祝日限定で「ハロウィン ディナー ブッフェ」を開催。ブッフェ台には、ジャックオー ランタンや黒猫などをモチーフに、カボチャや栗・イチジクといった秋のフルーツをふんだんに使用し仕上げたスイーツがずらりと並ぶ。また、カボチャと牛肉のドリアや栗と茸のピラフなど、秋のうまみを楽しめるメニューもラインナップする。【詳細】「ハロウィンアフタヌーンティー」期間:2019年10月1日(火)~10月31日(木)場所:ロイヤルパークホテル 1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1TEL:03-3667-1111(代表)料金:1人 4,840円+税※料金にはサービス料10%が含まれる。■ハロウィン ディナー ブッフェ期間:2019年10月5日(土)~10月27日(日)場所:1階 シェフズダイニング「シンフォニー」料金:1人7,260円(税込)、シニア6,050円(税込) ※65歳以上、子供4,235円(税込) ※4~12歳
2019年08月30日ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)のクリスマスケーキが登場。2019年10月1日(火)より予約がスタートする。"リース"や"チャペル"モチーフの華やかなケーキロイヤルパークホテルは、ホテルのパティシエの中で行われた「2019年度クリスマスケーキコンテスト」にて賞を受賞した4作品に加え、新作のクリスマスケーキなどを販売。華やかなデザインのケーキや和の素材を使用したケーキなど、個性豊かなクリスマスケーキがラインナップする。ノエル フレーズグランプリに輝いた「ノエル フレーズ」は、ミルキーでクリーミーなホワイトチョコのムースと、ジューシーで甘酸っぱいいちごのジュレが絶妙なバランスの一品。ピスタチオの生地もアクセントとなっている。ホワイトとピンクが鮮やかにコントラストをなし、シンプルながらも洗練されたデザインのケーキに仕上げた。クリスマスリース審査員特別賞を受賞した「クリスマスリース」は、"和"と"洋"の2つの味わいを楽しめるよう、抹茶とキャラメルの2種類のチョコムースでクリスマスリースを表現。ムースにはそれぞれ黒糖パンナコッタといちごのジュレを包んだ。雪をイメージしたココナッツやチョコレートのオーナメントなど、工夫を凝らしたケーキとなった。ノエル ルージュつやつやの赤と白のマーブルが美しいケーキの上に、愛らしい球体のサンタを乗せた「ノエル ルージュ」。いちごのムースをベースに、いちごのジュレとヨーグルトムース、ピスタチオのムースをサンドし、さっぱりとした味わいに仕上げた。チャペル ドゥ ブッシュ2019年の新作クリスマスケーキ「チャペル ドゥ ブッシュ」は、チャペルをモチーフにホワイトチョコレートで作られた華やかな一品。屋根にはクリスマスカラーのボンボンをあしらい、かわいさを演出。赤いボンボンには紅茶風味のミルクチョコムースを、緑のボンボンにはパイナップルコンフィ入りのココナツムースを、そしてシュークリームにはプラリネペーストを混ぜたカスタードクリームを詰めた。ヘキセンハウス食べるのが勿体なくなるキュートな“お菓子の家”ケーキ「ヘキセンハウス」。ロイヤルパークホテルのクリスマスケーキを代表する、毎年人気のケーキだ。2019年はパステルカラーを取り入れ、メルヘンテイストにアレンジした。【詳細】ロイヤルパークホテル 2019年クリスマスケーキ予約期間:2019年10月1日(火)~12月20日(金)受渡期間:12月21日(土)~25日(水)販売店舗:ロイヤルパークホテル 1階 スイーツ&ベーカリー「粋」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1営業時間:11:00~20:00<商品例詳細>・ノエル フレーズ(60個限定) 3,800円+税・ノエル ルージュ(50個限定) 3,500円+税・クリスマスリース(60個限定) 3,500円+税・クリスマスフルーツバスケット(20個限定) 10,000円+税・チャペル ドゥ ブッシュ(20個限定) 5,800円+税・ヘキセンハウス(40個限定) 7,000円+税・クリスマスショートケーキ Lサイズ(4~6名分) 4,500円+税/Sサイズ(2~4名分) 3,000円+税・ブッシュ ド ノエル Lサイズ(4~6名分) 4,000円+税/Sサイズ(2~4名分) 2,500円+税・ノエル ブラン 650円+税・ココロ 700円+税※クリスマスショートケーキ、ブッシュ ド ノエル、ノエル ブラン、ココロは店頭販売あり。他は要予約。【問い合わせ先】ロイヤルパークホテルTEL:03-5641-3600(9:00~20:00)
2019年08月11日