リオオリンピック最終日に行われた日本時間21日の「陸上・男子マラソン」は、(21:15~22:00)に20.1%、(22:05~23:00)に23.7%、(23:05~24:00)に18.4%と、高視聴率を記録した。同日早朝から放送された「サッカー男子決勝・ブラジル×ドイツ」も、(6:24~7:00)に11.8%、(7:45~8:55)に16.8%をマーク。この日の夜の「ハイライト」(19:30~20:00)は17.6%となった。また、吉田沙保里選手が涙の銀メダルとなったシーンなどを中継した19日(5:00~7:45、日本テレビ系)の「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル53kg級/女子フリースタイル63kg級/3位決定戦~決勝・女子フリースタイル75kg級」は、11.4%。この日夜の「レスリング予備戦~準々決勝・男子フリースタイル57kg級/予備戦~1回戦・男子フリースタイル74kg級、陸上・男子50km競歩」(22:00~23:50)は10.7%、深夜の「シンクロナイズドスイミング決勝~表彰式・チームフリールーティン」(23:55~25:30)は10.5%と、2ケタに乗せた。また、日本が銀メダルに輝いた陸上男子400mリレーが行われた模様を中継した、20日(8:15~11:11)の「陸上決勝~表彰式・女子5,000m/表彰式・男子50km競歩/男子200m/女子20km競歩/女子やり投げ/女子400mハードル/決勝・女子棒高跳び/男子ハンマー投げ/女子4×100mリレー/男子4×100mリレー/予選・女子4×400mリレー/男子4×400mリレー」は18.2%を記録。同日の「ハイライト」は、(18:10~18:45)に18.2%、(19:30~20:45)に16.3%を獲得した。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月22日18日のリオオリンピックは、伊調馨選手が個人種目で女子史上初の3連覇を達成した「レスリング決勝~表彰式・女子フリースタイル58kg級」(6:30~7:00)の視聴率が、早朝帯にもかかわらず20.7%を記録した。女子レスリングはこの前から、「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル48kg級」(5:00~5:57)で10.9%、「レスリング3位決定戦~決勝・女子フリースタイル58kg級」(6:01~6:30)で15.9%を記録。吉田沙保里選手らが出場した、同日夜の「レスリング予備戦~準決勝・女子フリースタイル53kg級/1回戦~準決勝・女子フリースタイル63kg級/女子フリースタイル75kg級」(21:00~24:54、日本テレビ)も15.9%と、高視聴率となっている。また、銀メダルとなった「卓球男子団体決勝・日本×中国」(8:15~10:24)も、平日午前帯で19.1%。続く「卓球男子団体表彰式」(10:27~10:48)も10.3%をマークした。日本選手の活躍で、この日の「ハイライト」(19:30~20:50)も14.7%と、高い関心を集めた。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月19日ザック・エフロンがオリンピック開催中のリオデジャネイロを訪問、体操女子で金メダルを獲得したアメリカのシモーン・バイルス選手と対面した。シモーンはリオ五輪の体操で個人総合、団体総合、種目別跳馬と種目別ゆかで4つの金メダルを獲得した19歳。以前からザックの大ファンであることを公言していた。それを知ったザックはツイッター上で決勝戦前夜の彼女に応援ツイートを送り、シモーンも「ありがとうザック!明日のチームファイナルを見てね」とリプライ。翌日の試合中にザックは「もちろん見てるよ」と返していた。先日までMTVのドキュメンタリー撮影で来日していたザックはその後ブラジルに向かい、ついにリオでシモーンとアメリカ体操女子チームの選手たちと対面した。シモーンたちは大喜びでSNSにツーショットやグループショットを大量にアップ。シモーンはインスタグラムにザックとのツーショットや、彼の頬にキスする動画をアップ。ザックが彼女の頬にキスしている画像には「彼が頬にキスしてくれたの」とキスマークやハートの絵文字付きで投稿し、「もう私のこと、エフロン夫人って呼んで!」と大興奮。五輪初出場で4つの金メダル獲得の偉業に対して、何よりのごほうびになったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月18日17日に行われた、リオオリンピック「バドミントン準々決勝・女子シングルス」は、奥原希望選手と山口茜選手の日本人対決で注目を集め、視聴率は(8:15~9:05)に15.4%、(9:08~9:36)に13.7%となった。また、銅メダルに輝いた「卓球女子団体表彰式」(9:36~10:00)は10.9%を記録。金メダルラッシュとなった「レスリング予備戦~準々決勝・女子フリースタイル69kg級/女子フリースタイル58kg級/1回戦~準々決勝・女子フリースタイル48kg級」(22:00~25:00、テレビ朝日)は、深夜帯でも11.8%を記録した。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。表記のない番組はNHK総合での放送。
2016年08月18日昨日、リオオリンピックのアーチェリー男子団体戦で銀メダルを獲得したブレイディ・エリソン選手がレオナルド・ディカプリオにそっくりだとして話題になった。今度はイギリスのキャサリン妃にそっくりさんだと注目を浴びている選手がいるという。それはフランス出身の自転車競技のポーリーヌ・フェラン=プレヴォ選手。ポーリーヌ選手はキャサリン妃よりも10歳若い24歳で、髪の色はキャサリン妃のブルネットとは違う茶色がかったブロンドではあるが、髪をまとめてしまうと瓜二つ。顔の骨格やえくぼ、笑顔を見せたときの目元、口元がドッペルゲンガー級のそっくり具合。キャサリン妃はその美しさや抜群のファッションセンスでたびたびメディアに取り上げられているが、ポーリーヌ選手も自転車競技界で脚光を浴びている優秀な選手なのだそう。「ET online」によれば、ポーリーヌ選手は23歳の時に、ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの世界選手権でそれぞれ優勝し、1年で三冠を達成するという自転車競技界史上初の快挙を成し遂げた。4年前のロンドンオリンピックではクロスカントリーで26位という結果ではあったが、着実に実力を伸ばし、今年はメダル獲得に期待がかかる。キャサリン妃にそっくりなポーリーヌ選手を応援したい。(Hiromi Kaku)
2016年08月10日リオオリンピックは、時差の関係で深夜から午前帯の放送が中心になっているが、日本人選手の高記録もあって、連日高視聴率が続いている。日本時間8日の放送は、競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手が出場した、200m自由形準決勝(10:08~10:25、NHK総合)で12.1%を獲得。石川佳純選手が敗退した卓球3回戦・女子シングルス(6:22~7:00、同)は11.1%となった。このほかの主な競技の視聴率(いずれもNHK総合)は次の通り。卓球3回戦・男子シングルス(8:15~9:25)10.4%競泳準決勝・女子100m平泳ぎ/女子100mバタフライ 表彰式(10:25~10:52)10.4%競泳決勝・男子100m平泳ぎ/女子400m自由形(10:52~11:10)10.4%柔道1回戦~2回戦・男子73kg級/1回戦・女子57kg級(22:00~23:20)10.9%視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月09日リオオリンピックが日本時間6日に開幕し、同日(8:43~11:53)にNHK総合テレビで放送された開会式の平均視聴率は23.6%を記録。瞬間最高は、日本選手団入場時(9:56)に27.8%に達した。また、競技中継では、萩野公介選手が金メダル・瀬戸大也選手が銅メダルを獲得した、競泳男子400m個人メドレー決勝(7日9:56~10:13、NHK総合)で、22.0%。両選手の結果データが出たところから、萩野選手のインタビューが行われた、10時10分から11分にかけて、瞬間最高25.5%を記録した。このほかの主な競技は、池江璃花子選手が出場した、競泳女子100mバタフライ準決勝(7日10:13~10:25、NHK総合)で24.1%。三宅宏実選手が銅メダルを獲得した、ウエイトリフティング・女子48kg級(7日7:45~9:09、同)が14.7%。バレーボール女子予選・日本×韓国(6日21:15~23:15、テレビ朝日)が14.0%。体操競技予選・男子 団体(6日22:15~25:05、NHK総合)が12.4%。サッカー男子予選・日本×ナイジェリアは、前半(9:52~9:48、NHK総合)13.0%、後半(11:03~11:54、同)11.6%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月08日(Photo by Saulo Cruz)8月5日。 遂に開催した第31回、リオ五輪。 4年に一度の大イベント、長らく楽しみにしていた人も多いのでないだろうか。 ブラジルの治安の悪さやインフラの管理不備が度々報道され、「大丈夫なのか〜?」とちょっと不安になっていた人もいるかもしれない。 しかし今回、Be inspired!では賞賛に値する、2つの新しくて、“優しい”取り組みに注目した。 母国から出ざるを得なかったアスリートも出場できる初めてのオリンピック(Photo by UNHCR)シリア内戦後の難民の問題はいつ解決するのだろうか? ヨーロッパでは難民の受け入れ問題で議論が炸裂し、日本では国内に受け入れる難民の数が極めて少数なことが未だに問題だ。 国際オリンピック委員会(IOC)は、母国を離れた難民のアスリートにも出場機会を作ろうと、オリンピック史上初の「難民選手団」を設けた。 国際情勢に翻弄され、リオ五輪という晴れ舞台へ出る術を持てなかった選手たちにもチャンスが与えられたことは、マイノリティにも優しい五輪になりつつあるということかもしれない。 難民選手団のメンバー10人は、コンゴ共和国や南スーダン、エチオピア、そしてシリア出身だ。 英語が流暢で力強いメッセージを訴えてきたことから、“難民選手団の顔”と呼ばれているのが彼女。 シリア出身の競泳選手のユスラ・マルディニ選手だ。(Photo by Europe 1)<Yusra Mardini/ユスラ・マルディニ選手(シリア)> 避難していたトルコから泳いでドイツまで逃げてきた彼女。 インタビューでは、「五輪のファンには『難民』が母国を離れざるを得なかった『普通の人』だということを認識してほしい」と訴え、「いつかは難民にとっても平穏な日々が訪れる。どんなに困難がつきまとっても夢を諦めないでほしい」と語った。 史上で最も「性別に境界線を引かない」オリンピック(Photo by Eric Allix Rogers)なにかとLGBTQに風当たりが強いスポーツ界。 2014年のロシアで行われたソチ冬季五輪では2013年6月に成立した反同性愛法も含め、LGBTQの人権的な視点から世界中では批判の嵐だった。 政権への対抗を意味し、カミングアウトをあえてする選手までいた。 今回のリオ五輪では、そんな風潮を止め、改革しようと委員会は「LGBTの権利尊重に関する誓約書」に書名。 ピンバッジやマグネットなどのLGBTQ関連商品も公式に販売などしている。 現時点でカミングアウトをしている選手は42名! その中から注目選手数名を紹介したい。 Brittney Griner/ブリトニー・グライナー(USA)(Photo by ESPNW )Tom Daley/トム・デーリー(UK)(Photo by Tim Noakes)Michelle Heyman/ミシェル・ヘイマン(オーストラリア)(Photo by The Daily Dot)Jeffrey Wammes/ジェフリー・ヴァメス(オランダ)(Photo by ZIMBIO)Caster Semenya/キャスター・セメンヤ(南アフリカ共和国)(Photo by Sports World) マイノリティがオリンピックに革命を起こす次回の五輪の舞台は「東京」。 「難民」や「LGBTQ」に対しての一般の知識がまだまだ浅い日本では今回のリオ五輪と比較してみても不安点も多く頭に浮かぶ。 しかし、2015年3月に渋谷区が2015年4月に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例(同性カップル条例)」を施行したことや、文部科学省によるLGBTQへの配慮を求める通知を全国の小中高校などに出したことを考えると、もしかしたら東京五輪は、性に対する日本人の考えを変えるいいきっかけになるかもしれない。 リオ五輪が開幕して間もないが、選手たちは早くも次回の東京大会を見据えて練習そして競技に励んでいる。 今大会では“難民選手団”が結成され、自分の性的嗜好を“カミングアウト”をしている選手が多いという点でオープンな大会だと注目を浴びている。 今回のリオ五輪を機に今後、より多くの人がオープンになれるようなスポーツ界になって欲しい。 そして、2020年に行われる東京五輪が、今大会を受けてより素晴らしいものとなるようにと、今から願わずにいられない。 via. FAST COMPANY, Huffingtonpost, YAHOO! SPORTS, SECRET BOX, SECRET BOX, 2CHOPO, Flag この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“誰も知らない?『希望』に満ちた“ホームレスW杯” 4年に1度開催されるFIFAワールドカップは、今や一国の経済や外交にも影響を与える、オリンピックに匹敵する世界最大のスポーツイベントだ。世界中が熱狂するその祭典... ーBe inspired!
2016年08月07日クリニカルサロン シーズ・ラボは8月1日~21日、「リオ五輪応援キャンペーン」を開催する。同キャンペーンは、8月5日から始まるリオデジャネイロ五輪にあわせて開催。期間中に専用フォームから応募すると、抽選で通常30万円の「全身ゴールドエステ」が当たる。全身ゴールドエステでは、金のほかショウガ根エキス、アロエベラ葉エキス、加水分解コラーゲンなど約30種類もの天然有効成分を配合したパックで全身をトリートメントする。特にキャビアエキスは、肌のハリと潤いを与える効果が高いとのこと。日焼け後の美白や乾燥対策にも効果が期待できるという。同社は、2年前のソチ五輪においても、男子フィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダルを獲得した翌日、先着10名に「金づくしエステ」(当時は顔のみ)をプレゼントする企画を実施した。今回は「金づくしエステ」よりバージョンアップし、日本人選手が獲得した金メダルの数と同じ人数分に抽選でプレゼントする。応募は同社の公式サイトのキャンペーンサイトで受け付ける。なお、応募者は当選後1カ月以内に来店可能であることが条件となる。当選者には直接電話で連絡するとのこと。
2016年07月27日ロックな映画を映画館で堪能する「シネ・ロック・フェスティバル2016」が、7月23日から8月5日まで、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催される。昨年に続き2回目の開催となる「シネ・ロック・フェスティバル」。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるスーパースターの幻のライヴの数々が、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感で体感出来るイベントだ。今年は、22本の貴重なロック映画が銀座の真ん中で2週間にわたって一挙上映される。上映作品には、トム・ヒドルストンが“ルーツ・オブ・ロック”と呼ばれた伝説のシンガー、ハンク・ウィリアムズを演じた音楽伝記映画『アイ・ソー・ザ・ライト』をはじめ、プリンスが自ら主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』、J・K・シモンズ演じる指導者が、偉大なジャズ・ドラマーを目指す若者に狂気のレッスンをする『セッション』、オアシスのライブ映像を収録した『oasis FUJI ROCK FESTIVAL '09』などがラインアップ。また、エリック・クラプトンの代表曲のライヴシーンを網羅したライブ・ドキュメンタリーや、デヴィッド・ボウイの大回顧展を舞台にしたドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』、クイーン史上最高のパフォーマンスの一つと称される1981年のカナダ・モントリオール公演を収録した『クイーン・ロック・モントリオール 1981』、トーキング・ヘッズの画期的なコンサート・フィルム『ストップ・メイキング・センス』なども上映される。さらに、今年は国内から忌野清志郎やミッシェル・ガン・エレファントなどの国内のミュージシャンのライブドキュメンタリーが上映されるほか、ライヴ用の音響システムを使い大音量かつ繊細なチューニングで映画を蘇らせる「爆音映画祭」とのコラボイベント「爆音DAY」が、7月29日から31日の3日間にわたって開催され、選ばれた15作品が“爆音上映”される。上映スケジュールや上映時間、料金の詳細については、オフィシャルサイトで確認しよう。【イベント概要】「シネ・ロック・フェスティバル2016」会場:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F会期:7月23日~8月5日 ※7月29日、30日、31日は爆音DAYとなり、全作品爆音上映料金:各作品によって異なる(詳細は公式サイトにて)Photographer: Brian Duffy (c) The David Bowie Archive and (under license from Chris Duffy) Duffy Archive Limited
2016年07月22日もうすぐついに幕開けとなるリオ五輪。ここでは世界舞台での活躍が期待される、注目の3人のイケメンアスリート・卓球の大島祐哉選手、陸上の山縣亮太選手、フェンシングの見延和靖選手をご紹介。メディアではなかなか見かける機会が少ない、彼らの素顔を現場からレポートします!まずは、卓球の大島祐哉選手です。大学時代にメキメキ頭角を現し、トップ選手の仲間入りを果たした大島祐哉選手。体脂肪は10%を切り、ユニフォーム越しでもそのたくましい筋肉がわかるほど!「下半身に比べて上半身の筋肉が少し弱いから、パーソナルトレーニングに通って鍛えているんです」とにかく努力を惜しまない彼は、「リザーブでも、メンバーと一緒の気持ちでいないと失礼だと思うんで」と、今はリオに向けて一直進。「もし長期のオフがとれたら、旅行に行きたい。国内の温泉地で、おいしいものを食べて。福井や熱海とかの落ち着いた場所がいいですね」いつも謙虚な彼の秘密は、小さい頃からのお母様の言葉にあり。「世界選手権後に母から電話があったんですけど、開口一番『謙虚さを忘れずに!』って(笑)。小さい頃から言われてきて、謙虚さと努力は毎日忘れないようにしています」女性からの応援は、「名前を呼んでもらえるのが一番うれしい」とも。「読者の方にも、実際にボールを打って楽しい感覚を味わってほしいですね。その後、僕たちの試合にも興味をもってもらえるといいな」続いて、陸上の山縣亮太選手です。多くの陸上選手が集まる競技場のなかで、ひと際目立つ紫色ユニフォームを着た山縣亮太選手を発見!レース前のウォーミングアップ中ということもあり、トラックに向けられた視線は真剣そのもの。走り終えると、照れ笑いを浮かべながら優しい表情でこちらに向かってくる彼。ここに来るまでに女の子に話しかけられていたようですが、何と?「見られてたんですか、恥ずかしいなぁ(笑)。『応援してます』って声をかけていただきました。シンプルだけど、この言葉はやっぱり嬉しいし、力になる。たくさんの選手が会場にいるなかで、僕を見に来てくれたんだって思えるから。結果が出なかった日でも、次も頑張ってくださいって言われるとやる気が出ます」レース前の落ち着きからは想像がつかないけれど、本人曰く細かいことを気にしてしまうタイプだとか。「人の目を気にして、意見を言えないことも多かったり。だから心を許した相手には何でも話しちゃう。それを『うん、うん』と聞いて、受け入れてくれる人がいると、ホッとしますね」そんなギャップも魅力的!そして、3人目はフェンシングの見延和靖選手です。「フェンシングって華麗なスポーツなので、僕は見た目の美しさも大切にしているんです。どんな言葉でもうれしいけど、キレイな技だねって言ってもらえるのが一番ですね」五輪に向けて最終調整中の見延和靖選手。エペ種目の王子は、後輩からもいじられる、愛されキャラ。「エペチームは、仲の良さが自慢です。家族みたいですね。リオ五輪が終わったら、みんなで旅行に行きたいねって話しているんですよ」福井訛が少し残るその言葉にもキュン!彼のほっとする瞬間は、おいしいものを食べるとき。現在は一人暮らしで、食事も自分で作ることが多いそう。おうちでの楽しみは、「プロジェクターとスクリーンがあるので、映画を観るのが好きですね。邦画も好きですし、友達を呼んだときはハリウッド系が多いかな」常に爽やかで気遣いのできる彼は、未来のこともしっかり考えている。「今の目標はリオ五輪で金メダルを獲ること。でも、そこをゴールにはしたくなくて。もっとフェンシングがカッコいいスポーツだって知ってもらいたい。そのためにも、リオで必ず結果を出して帰ってきます!」◇おおしま・ゆうや'94年、京都府生まれ。ファースト所属。必ず持ち歩くのは、前髪を固めるワックスとスプレー。私服のときは香水もマスト。◇やまがた・りょうた'92年、広島県生まれ。専門は短距離。セイコーホールディングス所属。6月に100mで10秒06の自己ベストをマーク。◇みのべ・かずやす'87年、福井県生まれ。NEXUS所属。好物は、寿司、うどん、ピザ。「オフは富士山までドライブして朝日を眺めるのが好き」※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀中島慶子(山縣さん、見延さん)取材、文・野村紀沙枝黒澤祐美(山縣さん)
2016年07月17日オメガ(OMEGA)の稀少モデルを展示・販売する「オメガ ウオッチ エキシビション」が、新宿高島屋で開催される。期間は、2016年7月20日(水)から8月2日(火)まで。リオ五輪大会の開催にあわせて企画された「オメガ ウオッチ エキシビション」。ここでは、シリアルナンバーとリオ大会ロゴの入った世界限定3016本のリオデジャネイロ大会限定モデル「シーマスター ダイバー300M リオ 2016 リミテッド エディション」を販売する。会場は、陸上競技場にみたてた装飾が施された空間。展示スペースには、スイスのオメガミュージアムに所蔵されている、1968年以降のオリンピックで実際に使用された計時機器や過去のオリンピックモデル18点を展開するほか、「バーゼル 2016」の新作も並べる。【詳細】オメガ ウオッチ エキシビション期間:2016年7月20日(水)~8月2日(火)場所:新宿高島屋 1階 ザ・メインスクエア住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2・シーマスター ダイバー300M リオ 2016 リミテッド エディション<3,016本限定>価格:490,000円+税・シーマスター プラネットオーシャン マスター クロノメーター価格:700,000円+税展開時期:2016年秋(予定)【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2016年07月16日ダンス&ボーカルグループのE-girlsがこのほど、リオ五輪7人制女子ラグビー代表候補選手(通称:サクラセブンズ)の北海道合宿にサプライズ訪問した。この模様は、15日(23:35~)のフジテレビ系音楽番組『Love music』(レギュラーは毎週金曜23:30~23:58)で放送される。この訪問は、サクラセブンズの過酷な毎日を見守ってきたマネージャー・香川あかねさんが、フジテレビ音楽番組サイドに依頼して実現したもの。音楽で選手を力づけられるのではないかと考え、移動のバスでもよく聞いているというE-girlsの「出航さ!~Sail Out For Someone~」をリクエストした。E-girlsは、多忙の中で北海道・定山渓の合宿練習を訪問。チーム一丸でハードな練習に取り組む選手たちの姿に感激する一方で、「かなりの責任。緊張」と不安になりながら、入念なリハーサルを重ねて本番に臨んだ。そして、ミーティングと言われて集まった選手たちの前に、E-girlsが登場。その瞬間、大歓声がわきおこり、中には涙を見せる選手もいた。また、激励に訪れたはずのE-girlsのメンバーも、夢に向かって頑張る同世代女性の姿に、涙する一幕も見られる。
2016年07月14日公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が日本でも公開され、好評を博している。本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の“続編”という位置づけだが、製作者たちは“新しい物語”を描くことに注力したようだ。キャストと監督が語る特別映像が公開になった。公開された特別映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品だが、このほど公開になった映像でジェームズ・ボビン監督は「新しい物語だ。新しい役柄や世界を披露したい」と語る。前作はまだ少女のアリスが、ワンダーランドでの冒険を通じて成長し、自分の意思で自身の進むべき道を選び取るまでが描かれたが、本作では“時間”をテーマに大人に成長したアリスが現在の自身の環境を見つめなおしていくドラマが、ワクワクする冒険と共に描かれる。さらに“時間を逆行する冒険”というモチーフを取り入れたことで、前作に登場したキャラクターを“そのまま”使うのではなく、過去や変化になったきっかけをイチから創造。前作を観ていない観客でもすべてのキャラクターの事情や変化が楽しめるのが大きな特徴だ。映像には、色鮮やかなワンダーランドや歯車がひしめきあう“タイムの城”など華麗な本編カットや、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらのインタビューを収録。前作とは異なる展開や、人物造形の一端を垣間見える映像がたっぷりと収録されており、なぜスタッフたちが長いインターバルを経て、“新しい”作品を製作したのかが伺える内容になっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開中
2016年07月13日「シネ・ロック・フェスティバル 2016」が東京・丸の内ピカデリーで、2016年7月23日(土)から8月5日(金)まで開催される。※8月13日(土)から26日(金)まで、アンコール上映が行われることが決定。オアシスのライヴ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』が全14回(予定)にわたって上映される。詳しくは、記事下部の詳細より。「シネ・ロック・フェスティバル」は“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画、そしてロックな映画が映画館で上映されるイベントだ。名だたるスーパースターたちの20本以上の超貴重映像を2週間にわたって一挙上映する。上映作品は「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」や「プリンス/パープル・レイン」「セッション」などの映画作品に加え、デヴィッド・ボウイや、国内からは忌野清志郎や矢沢永吉のライブドキュメンタリーが上映される予定。中でも注目は、英国が誇るロックンロール・バンド「オアシス」による、日本で最後となったライブのフル上映。2009年7月に開催された、フジロックフェスティバルのヘッドライナーを務めた、彼らの貴重な姿が映し出される。この日のセット・リストは「ロックンロール・スター」「ライラ」「マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、名曲の数々が盛り込まれている。【詳細】シネ・ロック・フェスティバル2016開催期間:2016年7月23日(土)〜8月5日(金)場所:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5FTEL:03-3201-2881チケット価格:各作品によって異なる■oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09上映日:全10回上映・7月24日(日)18:55、25日(月)17:00、26日(火)18:55、27日(水)19:45、28日(木)19:30・8月1日(月)19:25、2日(火)12:00、3日(水)18:50、4日(木)16:40、5日(金)21:25料金:入場券 2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:7月20日(水)13:00より先着順にて発売開始ローチケ Lコード:71215※当日券は残席がある場合のみ、丸の内ピカデリー公式サイトまたは劇場窓口にて発売■アンコール上映 上映期間:8月13日(土)~8月26日(金) ※1日1回限定上映上映時間:約100分作品:『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』公開劇場:丸の内ピカデリー料金:入場券2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:丸の内ピカデリー劇場窓口及び、公式サイトにて発売予定【問い合わせ先】丸の内ピカデリーTEL:03-3201-2881
2016年07月07日元プロテニスプレーヤーの松岡修造が、テレビ朝日系の「リオオリンピック」メインキャスターに就任することが2日、明らかになった。7回目の五輪メインキャスターとなる松岡は「今日から君はリオオリンピックだ!という番組にしたいですね」と意気込みを語っている。「遠く離れたリオデジャネイロで頑張っている選手たちの思いを、いかにして日本の視聴者の方々に伝えるか。番組をやらせていただく僕にとっての一番大事な役割だと思っています」と、いきなり止まらない松岡。競泳については「やっぱり自由型だ!という思いが強いんです」といい、特に池江璃花子ら若手選手への期待を「太陽みたいな存在なんです」と独特の表現で力説する。また、レスリングの吉田沙保里選手や、体操の内村航平選手への取材で"熱さ"を感じたと言い、後輩・錦織圭選手については「グランドスラムよりも先にオリンピックで金メダルを獲る可能性だってあると思いますよ」と予告した。そんな松岡に加え、元競泳日本代表の寺川綾が、フィールドレポーターを務めることも決定。選手としてではない五輪を見るのは初めてで「どういう心境になるかは分からない」というが、「間違いなく、修造さんと熱くなると想像できます」と、こちらも気合十分だ。寺川は、「世界水泳」でも一緒だった松岡とは、盛り上がった時のテンションが似ていると自覚しており、リオでも「自分なりに何も飾らず、自然な状態でできるのかな」とイメージ。松岡は「決められたコメントを言うのではなく、目の前で起きたことを感じて話せる人。それが彼女の一番の武器だと感じました」と評価している。
2016年07月02日“ロックの殿堂入り”アーティストの選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画などを上映する「シネ・ロック・フェスティバル2016」の開催がこのほど決定。上映作品のラインアップが明らかとなった。名だたるスーパースターたちの貴重映像が収められた20本以上の作品を2週間に渡って一挙上映する同イベント。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるライブ映像の数々を映画館で鑑賞することができる。作品ラインアップには、今年亡くなったデヴィッド・ボウイの大回顧展を追ったドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ・イズ』や、プリンスが主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』などをはじめ、注目を集めた『セッション』『ストレイト・アウタ・コンプトン』や、忌野清志郎や「ブランキー・ジェット・シティ」、「ミッシェル・ガン・エレファント」、矢沢永吉といった国内アーティストの映像作品も上映される。また、7月29日(金)~31日(日)は“爆音DAY”として、「爆音映画祭」を運営する「boid」の樋口泰人監修による爆音での上映が楽しめる。“爆音DAY”の上映は、各作品2,500円。7月23日(土)のオープニング作品にはトム・ヒドルストンがカントリーのレジェンド、ハンク・ウィリアムスを演じる『アイ・ソー・ザ・ライト』を上映。記念イベントとして、トークショーにピーター・バラカンと萩原健太が登壇する。シネ・ロック・フェスティバル2016」は、7月23日(土)~8月5日(金)丸の内ピカデリー3にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(土)より公開される。この度、豪華俳優陣が撮影で着用した衣装が日本に上陸し、展示されることが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。「不思議の国のアリス」のその後を想像を超えた映像美で映画化し、映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続け、未だ熱狂的なファンも多く抱えている本シリーズ。最新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、一流クリエイターたちによって生み出された衣装や美術の数々によって前作よりもその世界観はパワーアップし、キャラクターたちを鮮やかに彩っている。今回、日本に上陸するのはジョニー演じるマッドハッターの奇抜な帽子や衣装、ミア・ワシコウスカ演じるアリスの色鮮やかなドレスなど、3度のアカデミー賞に輝く世界的デザイナー、コリーン・アトウッドが手掛けた衣装と映画で使用された小道具だ。会場では、登場人物をイメージしたセットや、“鏡の世界”に迷い込んだような演出による空間で、『アリス・イン・ワンダーランド』の世界を堪能できる。これらの衣装は銀座三越、伊勢丹新宿店、名古屋のイセタンハウスにて、 6月15日(水)から順次展示されるとのこと。映画に登場するキャラクターをモチーフとしたアイテムの販売も行われるようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた同国籍のお笑いタレント・猫ひろし(38)が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金20:00~)に生出演し、リオ五輪への意気込みを語った。今月3日、正式に代表選手として選出された猫。『AbemaPrime』に生出演し、「4年間長かった。ずっと1位をキープしてきたので、率直に長かったなと思います」と話し、「年齢もあるので、記録を維持する、1位を維持しなきゃいけないというのが一番つらかった」と4年間を振り返った。そして、自身の生活について「基本は日本。試合や合宿で年に4~5カ月くらいカンボジアで生活している」と説明。ロンドン五輪の時は、オリンピックのために国籍を変更したことに批判の声もあったが、今回はそういった声は「ない。僕のところには届いてないです」と言い、「選手とコミュニケーションをとることに重点を置いてきた。ちゃんと練習しているのを見てくれているので、僕が記録を出したら素直に喜んでくれる」と語った。また、メダル獲得した時に、日本とカンボジアのどちらの国歌を歌うのか聞かれると、「もちろんカンボジア国歌」と答えた上で、「僕がメダルをとる確率は1%くらいしかないけど、とにかく一生懸命走ります」と宣言。「ちゃんと国籍もいただき、ちゃんと選んでもらった。僕が走ることで少しでも元気になってもらえたら」と語り、「猫まっしぐらに頑張ります!」と意気込んだ。また、オリンピック後も「そのままカンボジア国籍で」と言い、カンボジアで芸人としてデビューするということも「やってみたいですね」とコメント。カンボジアでは、猫の鳴き声は「ニャー」ではなく「ミャー」ということも説明し、最後に「ありがとうございましたー! ミャー!」とお決まりのギャグで締めた。猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年のロンドン五輪の同国代表に一度は選出されたが、国際陸上競技連盟が国籍変更者の条件を満たしていないと判断し、出場はかなわなかった。その後も競技を続け、4年間カンボジアのランナー1位の記録を維持し、このたび五輪出場の切符をつかんだ。
2016年06月06日ポロ ラルフ ローレン(Ralph Lauren)が、リオ・オリンピック、アメリカ代表のオフィシャルアウトフィッターに決定。レッド、ホワイト、ブルーという3つの国旗色を用いたアパレルコレクションをアメリカチームに提供する。今回で5度目となる同ブランドとアメリカのパートナーシップ。ブランドアンバサダーには、BMXのコナー・フィールズ、水泳のライアン・ロクテ、ビーチバレーのエイプリル・ロスらが名を連ねる。公開されたのは、2016年オリンピック/パラリンピック閉会式の入場行進用のアメリカチームのユニフォーム。レッド、ホワイト、ブルーという3つの国旗色がチョイスできる、ポニーのエンブレムを付けたボタンダウンシャツに、ストライプのTシャツ、チノショートパンツの組み合わせだ。またクラシックなボートシューズには、ネイビー、ホワイト、レッドのチームカラーが。ストライプのコットンブレスレットや、クラシックなレップストライプのベルトといった小物にまでこだわっている。
2016年05月29日アシックス(ASICS)は、第31回オリンピック競技大会 リオ2016パラリンピック競技大会の日本選手団オフィシャルスポーツウェアを2016年5月26日(木)、東京・国際フォーラムにて発表。オリンピックとパラリンピックで同じウェアを使用するのは大会史上初。アシックスのデザインチームが総力を挙げて完成させたこれらウェアは、競技中、表彰式だけでなく選手村においても着用される。製作する上でコンセプトに掲げた「コネクト(CONNECT)」には、「世界を繋ぐ、人々をつなぐ、リオから東京へとつなぐ」といった意味を込めた。連鎖的なグラフィックを施して「つなぐ」という言葉を連想させるデザインに仕上げている。そして、モチーフにしたのは日本を象徴する桜の花だ。トレーニングジャケットには、咲き誇る桜のプリントを肩口全体に採用し、日本選手団がもつ力強さと華やかさを表現。そして、右腕には「JAPAN」のロゴを配した。細部まで追求したデザインには、選手たちの情熱の源になってほしいという願いが込もっている。ジャケットのジッパーは、手が不自由な選手も使いやすいようにサイズを大きく設定。エンブレムには、選手たちが日本代表であることへの誇りをより一層強く感じられるように光沢感をもたせた。こだわったのは素材も同様。リオの高低差の激しい気候を考慮した通気性と保温性、そして激しい動きに耐えられる伸縮性を、特殊技術を用いて実現。選手がどんな時でも快適に過ごすことができる仕様となっている。ウェアはもちろん、シューズやバッグなども提供。スニーカーは、足あたりが柔らかくクッション性のあるランニングシューズ「フェーズエックス」をベースに製作。着地時の衝撃吸収性、蹴りだしの反発性を高める機能を付与した。なお、そのほかウインドブレーカースーツ、Tシャツ、ポロシャツなどのアイテムも揃えられ、これらのレプリカ商品は2016年7月上旬より発売を予定している。また、発表会には吉田沙保里、加藤凌平、池崎大輔ら8人の選手がウェアを身に着けて登壇。女子レスリング代表の吉田沙保里は「シューズのバッグにデザインされている日の丸を、オリンピックの舞台で高く掲げられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と述べた。また、体操男子代表の加藤凌平は「このトレーニングジャケットに咲く桜のように、オリンピックでは笑顔も満開にできればいいなと思います。」と意気込みを語った。
2016年05月29日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のUSプレミアが現地時間23日、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらが集結した。会場には5,000人の熱狂的なファンが集まり、世界各国から120超のメディアが参加。熱気に包まれる中、深い紅のレッドカーペットにまず、2カ月前の3月24日に男児を出産した白の女王役のアン・ハサウェイが姿を現した。大きなバラが描かれたドレスに身を包んだアンは、観客からの女優復帰第1弾となる今作への期待と出産への祝福に笑顔を見せた。タイム役のサシャ・バロン・コーエン、主人公アリス役のミア・ワシコウスカと続いた後、一層大きな歓声の中、マッドハッター役のジョニー・デップが登場。前作からハマリ役と称された奇天烈な"帽子屋"として6年ぶりに帰ってきたジョニーにファンはさらにヒートアップし、「ジョニー!」と名前を呼ぶ声が飛び交った。そして最後に、ジェームズ・ボビン監督が登場した。ジョニー・デップは「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね」と子供への愛を語り、日本について「もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたい」とコメント。「日本のお友達のみなさん。この作品を気に入ってくるとうれしいよ」とメッセージを送った。アン・ハサウェイも「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ」と家族の大切さを語り、「日本のみなさんに見てもらえるのがとても楽しみです。一作目同様、心に残る作品になっていると思います」とアピールした。イベントでは、今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を歌うP!NKが会場内の特別ステージに登場。生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月24日ディズニー新作映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開を記念し、「アリス・イン・ワンダーランド」の世界観を描いた雑貨や食器が、アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2016年6月23日(木)より発売される。コラボコレクション「DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND」からは、アリスモチーフで彩られたシックな色合いの傘や上下どちらでも使えるリバーシブルカップ、時計デザインのディフューザー、そして登場人物をイメージしたプリザーブドフラワーなど。映画のテーマでもある“時間の旅”を連想させる絵柄は、アフタヌーンティー限定の特別仕様となっている。作品の世界観を踏襲した個性豊かなアイテムでお部屋を楽しく飾ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND発売日:2016年6月23日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2016年05月16日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、『不思議の国のアリス』生誕の地であるイギリス・ロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ティム・バートンらが集結した。会場となったレスタースクエアにはブルーカーペットが敷かれたほか、今作のキーワードである"時間"をイメージし、50個以上の時計オーナメントが宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、華やかな演出のもとワンダーランドを再現。世界各国から多数メディアが駆けつけ、キャラクター風の衣装を身にまとったファンも集まった。18時に開幕すると、今作からの新キャラクターである時間の番人"タイム"役のサシャ・バロン・コーエンが最初にカーペットに登場。続いて、マッドハッター役のジョニー・デップが登場し、歩きながらファンサービスを行った。その後も続々とキャストが登場し、今作の監督ジェームズ・ボビン、さらに、物語の生みの親で今作では製作を務めるティム・バートンがブルーカーペットにちなんだブルーシャツ姿で登場した。最後にアリス役のミア・ワシコウスカが、背中と胸元のざっくり開いたセクシードレスで現れた。ジョニー・デップは「再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女には言ってないから、これを見て知るだろうけど」と明かし、「またミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」と感激。ミア・ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ」とジョニーとの共演を振り返った。ジェームズ・ボビン監督は、ジョニーについて「彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」と魅力を語った上で、「一番受け取ってもらいたいメッセージは"タイム(時間)"についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と本作に込めた思いを告白。ティム・バートンは「今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ」と説明し、「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と太鼓判を押した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月11日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の予告編が22日、公開された。映像では、1匹の青いチョウ(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けたアリスの前に、かつて訪れた美しくも奇妙な"ワンダーランド"の世界が広がる。再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達・マッドハッターの命の危機。"強い意志を持つ大人の女性"へと成長したアリスは、自らの力を信じ、マッドハッターのために強敵・タイムに立ち向かう。今回は、謎に包まれている新キャラクターや幻想的な"時間の世界"などが大きな見どころ。巨大な振り子や空からつるされている懐中時計、歯車で動く不気味なロボットといったように、前作の"ワンダーランド"の景色ともまた一風異なる。アリスが「タイムって"人"なの?」と率直に疑問を投げかけている場面もあり、タイム自身もが歯車でできているように、摩訶不思議な妖しい世界の一端を垣間見ることができる。このほか、四季を感じさせるような色鮮やかな草花にあふれたカラフルなシーンも。さらに、お茶会の時間を奪われて困惑するうさぎや、アリスを後押しする白の女王、チェシャ猫、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、そしてドスのきいた高笑いを響かせる赤の女王など、前作からの人気キャラクターたちも新たな一面を見せながら、多彩な"狂気"を帯びて再びその姿を見せている。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。物語の重要な鍵をとなる"時間"をつかさどるタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ Disney.jp/Alice-Time
2016年04月22日旬なアスリートの生きざまに迫っていく関西テレビの番組『イキザマJAPAN』(関西ローカル)では、24日(8:30~9:00)の放送で、リオ五輪出場を決めたマラソンランナー・福士加代子選手を取り上げる。福士選手は、初マラソンの2008年・大阪国際女子マラソンでの19位という挫折から、3度目の選考レースでついに五輪の切符を手に。この10年間にわたる独占映像と、リオ五輪代表決定後の最新映像で、知られざるドラマを描いていく。MCの小籔千豊は「福士さんがVTRで『マラソン嫌、練習も嫌、何もかも嫌。でもそれをやらない自分が1番嫌』みたいなことを言うてはって。一流のアスリートの明るい笑顔と内に秘めたる闘志を感じました」と感想。「僕の場合は、"しかめっ面と内に秘めたる怠惰"なので、福士さんを見習いたいです!」と感化されたようだ。ゲストには、元マラソンランナーの千葉真子と、ビビる大木、MEGUMIの3人が出演する。
2016年04月22日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の新画像が公開になった。ミア・ワシコウスカ演じる主人公アリスと、ジョニー・デップ演じるマッドハッターが、ワンダーランドにいる場面を捉えたものだが、新作ではマッドハッターを救うためにアリスが大冒険を繰り広げるという。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うためにアリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。新作も前作に続いて、リンダ・ウールヴァートン。ルイスが脚本を執筆。完成度の高い脚本が仕上がったそうで、デップは「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしい」と語っている。ふたりの他、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイらが出演し、サシャ・バロン・コーエンが時間の番人“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年04月01日サイバーエージェントは、同社子会社であるAMoAdが提供するインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」において、集英社が提供するスマートフォンアプリ「少年ジャンプ+ (ショウネンジャンププラス)」と提携したと発表した。「少年ジャンプ+」は、「週刊少年ジャンプ」本誌の発売日と同日にデジタル版「週刊少年ジャンプ」を有料で配信するとともに、新人作家のオリジナル連載マンガを毎日5作品前後更新している。今回「AMoAdインフィード広告」と「少年ジャンプ+」の提携により、「AMoAdインフィード広告」に出稿している企業は、新たに「少年ジャンプ+」へ広告配信することが可能となり、マンガ読了後に、親和性の高い広告を全画面表示で届けることで、広告効果に貢献するという。
2016年02月23日キヤノンは、リオ2016オリンピックの日本代表選手団応援キャンペーンを、2月20日から5月9日まで実施する。同期間内で対象製品を購入すると、オリジナルジャケットやネックストラップを応募者全員にプレゼントするほか、日本代表選手団応援グッズが抽選でプレゼントされる。今回のキャンペーンでは、対象の一眼レフ/ミラーレスカメラ(EOS 7D Mark II、EOS 8000D、EOS Kiss X8i、EOS M3、EOS M10)、コンパクトデジタルカメラ(PowerShot G5X/G9X、PowerShot SX720 HS/SX420 IS)、プリンタ(PIXUS MG7730/MG7730F/MG6930)購入者に対し、対象製品ごとにオリジナルジャケットやネックストラップ、バッテリパック、キャッシュバックといった特典が、応募者全員にプレゼントされる。また、EOSシリーズ、PowerShotシリーズ、IXYシリーズ、PIXUSシリーズ、SELPHYシリーズで5,000円以上の製品を購入した場合、日本代表選手団応援グッズとして、ブリヂストンの自転車やオリジナルのメッセンジャーバッグ、オリジナルタオルが抽選で計2,016名にプレゼントされる。詳細はキャンペーンサイトに詳しい。
2016年02月18日