こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。桜の開花も待ち遠しい今日この頃。春は、出会いと別れの季節でもありますが、素敵な出会いをしたいものですね。【シネマの時間】第59回は、そんな季節にぴったりのハリウッドの伝説的大女優グロリア・グレアムの “最後の恋” を描いた映画『リヴァプール、最後の恋』をご紹介します!”女優として生きた、恋に生きた”1950年代ハリウッドで活躍し、『悪人と美女』(1952)でオスカー助演女優賞に輝いた大女優グロリア・グレアム(1923-1981)と駆け出しの若手舞台俳優ピーター・ターナーとの恋の実話を元に描いた、切なくも感動のラブストーリーです。グロリアは、4度の結婚歴を持つ恋多き自由奔放な女優としても知られていますが、今回グロリア役には、『20センチュリー・ウーマン』など4度アカデミー賞にノミネート経験を持つ実力派俳優のアネット・ベニングが務め、渾身の演技を披露しています。ピーター・ターナー役には、『リトル・ダンサー』『スノーピアサー』のジェイミー・ベル。本作は、ピーターが1987年に発表した同名小説の映画化ですが、歳の差もキャリアの差も超えて自然と惹かれあうふたりのロマンスを見事に体現し、見所です。ピーターの母親役にジェイミーと『リトル・ダンサー』で共演経験をもつジュリー・ウォルターズ。さらにグロリアの母親役に、『裸足のイサドラ』『ジュリア』など数々の賞を受賞、2003年にアメリカン・シアターに殿堂入りした大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが出演。エンディングソングは、エルヴィス・コステロが担当し、本作をイメージして作られた楽曲は深い余韻を残し、作品を優しく包み込みます。人生を恋に仕事に家庭に自由奔放に生きたグロリア・グレリアム。この機会に映画館でお楽しみください!■映画『リヴァプール、最後の恋』あらすじー美しく生きた、美しく演じた。1981年9月29日、ピーター・ターナーの元に衝撃の知らせが飛び込んできました。かつての恋人であり大女優のグロリア・グレアムが、イギリスのランカスターのホテルで倒れたのでした。グロリアは治療を拒否し、その代わりにピータに連絡したのです。「リヴァプールに行きたい」そう懇願するグロリアに対してピーターは、リヴァプールにある自分の実家でグロリアを療養させることにします。ピーターの家族やリヴァプールを懐かしむグロリアでしたが、病状を明かそうとしません。数年前、プリムローズ・ヒルのゲストハウスに滞在をしたとき、ふたりは出会います。ピーターは駆け出しの若手舞台俳優で、グロリアは落ち目の映画スターでした。グロリアはモノクロ映画の時代に活躍し、『悪人と美女』(52)でアカデミー賞助演女優賞を受賞した大女優でしたが、その後存在感を失っていました。50代になるとイギリスの小さな舞台に出演するように。当時、20代だったピーターは、グロリアと出会ったとき、彼女がそんな大女優だとは知りませんでした。けれども気が合うふたりは、すぐに友人となり、恋人になるのに時間はかからなかったのです。ふたりはグロリアの拠点となるニューヨークに行きます。ピーターは、グロリアの母親や姉と初めて夕食を共にしますが、世間を騒がせたグロリアの過去の結婚が一因で、家族関係が良くないことが理解できました。そんなある日、ピーターにイギリスから舞台出演のオファーが舞い込みます。彼は、アメリカでの今の生活を壊したくないと諦めようとしましたが、この話をきっかけにふたりの関係は長くは続きませんでした。さらにグロリアは、2度目の癌告知を受け、そのことをピーターに頑なに隠し続けていました。そのため、ランカスターのホテルで彼女が倒れたときに初めて、ピーターは彼女の健康状態を知ったのでした。双方の恋愛感情はなくなっていましたが、いざというときにグロリアが頼ったのはピーターだったのです。グロリアの死が近いことを悟ったピーターは、最後までグロリアがリヴァプールにこだわり、舞台に立とうとした彼女を支え続けましたが、ついにグロリアは病状が重くなりアメリカの家族の元に帰る決心をします。別れが近づいてくるとき、思い出のリヴァプール劇場にグロリアを連れて行き……。■グロリア・グレアムについて1923年11月28日〜1981年10月5日。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。女優だった母親のもと、早くから舞台などで活動後『素晴らしき哉、人生!』(46)で映画デビュー。『十字砲火』(47)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『悪人と美女』(52)で助演女優賞を受賞。主な出演作に、ハンフリー・ボガートと共演し当時の夫ニコラス・レイが監督を務めた『孤独な場所で』(50)、『復讐は俺に任せろ』(53)といったフィルムノワール作品のほか、『突然の恐怖』(52)、『地上最大のショウ』(52)、『Naked Alibi』(54)、『オクラホマ!』(55)など。プライベートでは4度の結婚歴があり、2番目の夫は映画監督のニコラス・レイ。4番目の夫は、ニコラス・レイの息子であるアンソニー・レイ(義理の息子)。ニコラスとの間にひとり、アンソニーとの間にふたりの子どもを産み、3番目の夫の間にも子どもがひとりいる。1981年に乳がんのためニューヨークにて57才で逝去。■映画『リヴァプール、最後の恋』作品紹介映画『リヴァプール、最後の恋』2019年3月30日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー公式サイト:原題:Film Stars Don’t Die in Liverpool監督:ポール・マクギガン原作:ピーター・ターナー脚本:マット・グリーンハルシュ製作:バーバラ・ブロッコリ製作:コリン・ヴェインズ撮影:ウラ・ポンティコス編集:ニック・エマーソン衣装:ジェイニ―・ティーマイムヘアメイク:ナオミ・ドネキャスティング:デビー・マクウィリアムズ美術:イヴ・スチュワートエンディングソング:エルヴィス・コステロ衣装:ジャイニー・ティーマイム編集:ニック・エマーソン製作年:2017年製作国:アメリカ上映時間:105分映倫区分:G字幕翻訳:栗原とみ子配給:キノフィルムズ/木下グループ© 2017 DANJAQ, LLC. All Rights Reserved.■映画『リヴァプール、最後の恋』キャストグロリア・グレアム=アネット・ベニングピーター・ターナー=ジェイミー・ベルベラ=ジュリー・ウォルターズジーン・グレアム=ヴァネッサ・レッドグレイヴジョー・シニア=ケネス・クラナムジョー・ジュニア=スティーヴン・グレアム【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年03月18日大人の女性にぴったりな2色展開2019年2月28日、バンダイのコスメブランド「ミラクルロマンス」から、「美少女戦士セーラームーン」をモチーフにしたルージュ『ミラクルロマンスジュエルルージュ』が新発売された。とろける質感で、上質な輝きで唇を彩ってくれるアイテムだ。この商品は作中に登場する「プリンセス・セレニティ」「ブラック・レディ」をモチーフにしたデザイン。「プリンセス・セレニティ」は女性らしい上品なピンク、「ブラック・レディ」「ブラック・レディ」はボルドーで、大人っぽい女性を演出してくれる。かわいらしい女性、大人っぽい女性。自分がなりたいイメージに合う色を選ぶもよし、2色とも手に入れて、イメージの違いを楽しむのもよし。毎日のメイクにぜひ加えたいアイテムとなっている。優雅なドレスをイメージしたデザインこのたび発売された『ミラクルロマンスジュエルルージュ』は、「プリンセス・セレニティ」「ブラック・レディ」それぞれのドレスをモチーフにした容器のデザインも美しい。唇に色を乗せるだけでなく、眺めているだけで女心をくすぐるアイテムとなっている。塗り方で印象をコントロール『ミラクルロマンスジュエルルージュ』はとろけるような質感が特徴。一度だけ塗った時と、重ね塗りをした時で違った表情を見せるため、なりたいイメージに合わせて塗り方を変えると、印象をコントロールできる。ライトタッチオイル配合により、唇に乗せた時の伸びをよくし、塗った時の色合いが長持ちするのもポイント。きれいが長持ちするコスメアイテムで、この春は唇からイメチェンしてみては?(画像はプレスリリースより)(C)武内直子・PNP・東映アニメーション(C)Naoko Takeuchi【参考】※株式会社BANDAI SPIRITSのプレスリリース
2019年03月01日パク・ミニョンやイ・ドンゴンと共演した「七日の王妃」も記憶に新しい“ロマンス職人”ヨン・ウジンの主演最新作「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話が、TSUTAYAでの先行DVDレンタルに先駆け、本日1月17日(木)より期間限定で特別無料配信されることになった。「離婚弁護士は恋愛中」「内省的なボス」といったラブコメをはじめ、時代劇「七日間の王妃」など、ジャンルを問わず活躍が目立つヨン・ウジン。実は子どものころの夢が、判事をはじめとする法曹界従事者だったという彼は、本作でその夢を叶え、“法廷プリンス”に。どんな時でも法と良心に従って判決を下す、冷静沈着で頭脳明晰なエリート判事サ・ウィヒョン役で好演を見せる。そんな冷血ウィヒョンと正反対の熱血判事イ・ジョンジュを演じるのは、子役から活躍し、「プロポーズ大作戦」「青春時代」などで知られるパク・ウンビン。2人は事あるごとに対立するものの、ジョンジュがパニックを起こしているときにはガムを渡したり、うたた寝しているときには起こさずそっとしておいてあげたり、さらに靴を履き替えるときにはジョンジュの足を置くために自分の足を差し出したり…とツンデレの嵐!ラブコメに多く出演してきたヨン・ウジンらしく、本作でも女心を揺さぶること間違いなし。冷血判事と熱血判事が恋に正義に大奮闘する法廷ラブコメディを、ぜひチェックしてみて。「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話は2月1日(金)まで特別無料公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年01月17日東京ディズニーシーで例年高い人気を誇っているダッフィーの「コレクションドールセット」が、クリスマス翌日の12月26日(水)、発売となる。2019年度は、ブルーとパープルが基本的なデザインとなっている。この「コレクションドールセット」とは、<ダッフィーのハッピーニューイヤー>というコンセプトとなっていて、新年の到来を記念したダッフィーとのシェリーメイのぬいぐるみの特別なセットを、コレクションボトルと専用のカラーボックスに入れて販売をするというもの。2013年12月に最初に販売をした「コレクションドールセット」も今回で6回目を数え、毎年年末に登場する名物的なコレクターアイテムに。パーク内の取扱店舗で現品がなくなり次第、終了になる予定だという。その販売開始以来、毎年ダッフィーたちのコスチュームとボックスのカラーが変わっている「コレクションドールセット」だが、6回目の今回も明るい色合いで、来たる新年への期待や希望を象徴しているかのよう。2019年に向けハッピーな気持ちでダッフィーと新年もお迎えして!ダッフィーの「コレクションドールセット」■商品名:コレクションドールセット価格:¥6,500販売開始:12月26日(水)コレクションドール(ダッフィー):高さ約10.5センチコレクションドール(シェリーメイ):高さ約10.5センチコレクションボトル:高さ約6センチボックス:縦約13×横約17×高さ約9.5センチ※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(text:cinemacafe.net)
2018年12月02日米国のメタルコアバンド「ウイ・ケイム・アズ・ロマンス」のボーカル、カイル・パヴォノフが28歳で死去した。バンドがInstagramのオフィシャルアカウントで訃報を伝えている。「カイルは本人にとっても、そしてバンドメイトにとっても、あまりにも早く人生の幕を下ろしてしまいました。僕らは皆、悲嘆に暮れています。彼の笑顔、誠実さ、他者への気配り、音楽の才能を恋しく思います」(ウイ・ケイム・アズ・ロマンスのInstagramより)パヴォノフは2008年にウイ・ケイム・アズ・ロマンスへ加入。5枚のアルバムに参加し、2013年にリリースした『Tracing Back Roots』は、全米ビルボードアルバムチャートで8位にランクインした。TMZによると、パヴォノフは今月19日にミシガン州内の病院へ搬送され、間もなく死亡が確認されたという。死因は明らかになっていない。
2018年08月27日綾瀬はるかと坂口健太郎の初共演作『今夜、ロマンス劇場で』のBlu-ray&DVDがもうすぐリリース。この度、本作のリリースを記念して、特典映像に収録されるメイキング映像から、坂口さんのクランクアップの様子を捉えた映像がシネマカフェに到着した。このほど到着した映像は、豪華版に収録される「メイキング」の一部。「幸せな現場に居させてもらった」と話す、映画監督を夢見る青年・牧野健司役の坂口さんのクランクアップの様子が収められている。本編ディスクに特典DVDを加えた2枚組仕様となっているこの豪華版。合計150分を超える特典映像には、「メイキング」のほかにも、惜しくもカットされた「未公開シーン集」、キャストたちが本音でトークする公開記念特別番組「豪華キャストが本音でしゃべっちゃいますSP」、「イベント映像集」、そして劇中映画『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の予告篇が、特典ディスクのどこかに収録されているという。さらに、ファッションチャプター機能を備えており、モノクロ映画のヒロインを演じた綾瀬さんの衣装からシーンを選択して楽しめるように。またBlu-rayには、豪華版・通常版共にヘッドフォンだけで映画館と同じ5.1chサラウンド音響を体感できるHeadphone:X音声を収録と、文字通り豪華な内容となっている。『今夜、ロマンス劇場で』Blu-ray&DVDは8月17日(金)リリース、同時レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、ロマンス劇場で 2018年2月10日より全国にて公開© 2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年08月19日リンツ(Lindt)一番人気チョコレート「リンドール」から、初のジャパンフレーバー「リンドール 抹茶」がデビュー。2018年9月3日(月)よりリンツ全店およびリンツチョコレート オンラインショップで発売する。「リンドール」は、1949年にリンツのショコラティエたちによって誕生した、リンツのチョコレートの中でも最も高い人気を誇るアイテム。丸いチョコレートシェルの中には、なめらかなフィリングが詰められていて、シェルを破るととろけるフィリングが口の中に広がる。現在20種類以上もの種類が展開されていて、誕生から60年以上経った今でも、世界120カ国以上で愛され続けている。新作は、初めてのジャパンフレーバー。外側のシェルは、ホワイトチョコレートでできていて、中にはクリーミーな抹茶のフィリングをセット。ホワイトチョコレートのミルキーな甘さと抹茶のやさしいほろ苦さが相性抜群だ。「リンドール」を包むパッケージは、鮮やかな抹茶グリーンカラー。量り売りで買えるリンツの店舗の「ピック&ミックス」で展開されるので、気になる人はぜひトライして。【詳細】リンツ「リンドール 抹茶」取り扱い店舗:リンツ全店(アウトレット店を除く)およびリンツチョコレート オンラインショップ発売日:2018年9月3日(月)※アウトレット店での販売は10月以降を予定。価格:781円(税込)/100gあたり
2018年08月18日今年2月に劇場公開され、泣ける映画として話題を呼び大ヒットした映画『今夜、ロマンス劇場で』のブルーレイ・DVDが本日より発売開始。この度、本作のメイキング映像が公開された。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出してきたヒロイン・美雪を演じるのは、現在放送中の主演ドラマ『義母と娘のブルース』が話題の綾瀬はるか。彼女に恋をする映画監督志望の青年・健司には『シグナル 長期未解決事件捜査班』でドラマ初主演を務めた坂口健太郎だ。また、健司に想いを寄せる映画会社の社長令嬢を本田翼、映画スター俊藤龍之介を北村一輝が演じる他、中尾明慶、石橋杏奈、西岡徳馬、柄本明といった豪華キャストが集結。そして、未完の映画脚本を大切にしている老人を演じた名優・加藤剛にとっては、本作が最後の作品となった。このファンタジックでロマンティックなラブストーリーをスクリーンに映し出すのは、数多くのヒットドラマを演出し、映画『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズを代表作に持つ武内英樹監督。興行収入ランキング初登場第1位の大ヒットスタートとなり、公開7週目で興収10億円を突破した。本日よりリリースされたBlu-ray豪華版とDVD豪華版は、本編ディスクに特典DVDを加えた2枚組。合計150分を超える特典映像には、素顔のキャストに密着した秘蔵映像満載の“メイキング”や、惜しくもカットされた“未公開シーン集”、キャストたちが本音でトークする公開記念特別番組“豪華キャストが本音でしゃべっちゃいますSP”、ジャパンプレミアやバレンタイン特別ライトアップイベントなどを収めた“イベント映像集”に加え、あの劇中映画『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の予告篇が、特典ディスクの“どこか”に収録されているという。他にも、華麗な衣装の登場シーンを選択可能なファッションチャプター機能を備えており、綾瀬の衣装からシーンを選択して楽しむことができる。また、Blu-rayには豪華版、通常版ともにヘッドフォンだけで映画館と同じ5.1chサラウンド音響を体感できるHeadphone:X音声を収録。劇場で楽しんだ人も、これからの人も満足できる内容となっている。公開されたメイキング映像の一部では、クランクイン初日を迎えた綾瀬の意気込みや、森を駆け抜けるシーンなど、キャストとスタッフがどのようにこの作品を作り上げていったのか、撮影時の舞台裏、キャストの素顔などが垣間見える貴重なものとなっている。『今夜、ロマンス劇場で』豪華版Blu-ray(本編Blu-ray+特典DVD)6700円+税豪華版DVD(本編DVD+特典DVD)5800円+税通常版Blu-ray4700円+税通常版DVD3800円+税発売中
2018年08月17日ファッションドール「プーリップ」がスクレ by ラデュレとコラボレーション。2018年8月10日(金)より予約開始、11月に発売される予定だ。女の子が持つ多面性"今の気分"を、ヘアやメイク、ファッションで表現するプーリップ。2003年に登場して以来、日本のみならず世界各国で多くのファンを持つこのファッションドールは、ボディに多彩な可動域を持っているのが特徴。ウィンクさせてみたり、手足を動かして自由なポージングを作ってみたりと、自分流のアレンジを楽しむことができる。また衣装やメイクをカスタマイズして、自分流のプーリップに仕上げるのもお勧めだ。今回タッグを組むスクレ by ラデュレは、パリの老舗パティスリー「ラデュレ(Ladurée)」のギフトライン。展開されるプーリップには、2タイプの衣装をセットした。コック帽&エプロンを合わせれば、ラデュレでスイーツを販売する"コック風"ドールが完成。またリボン付きのピンクのトップスを選べば、お洒落な休日スタイルに仕上げることが出来る。着せ替えるだけでがらりとプーリップの印象がチェンジするので、インテリアやその日の気分に合わせて、気軽にカスタマイズを楽しむことが可能だ。またどちらの衣装もポイントとなるのは、さりげなくあしらわれたラデュレの象徴"マカロン"のモチーフ。淡く柔らかなカラーを取り入れて、ラデュレらしいガーリッシュな雰囲気に仕上げている。【詳細】プーリップ×スクレ by ラデュレ予約開始:2018年8月10日(金)※確実に商品を購入希望の場合は8月10日(金)~9月3日(月)の期間に予約推奨。発売日:11月予定販売:全国有名玩具店、ドールショップ及びグルーヴオフィシャルオンラインショップ小売価格:22,000円+税
2018年08月11日横浜人形の家は、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoといったファッションドールを集めた「Kawaii 展」を2018年9月8日(土)から11月18日(日)まで3階企画展示室にて開催する。横浜人形の家に、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoの5大ドールを中心に、ファッションドールのオールスターが集結。世代を超えて愛され継がれてきたファッションドールの多様性と奥深い魅力を歴史とともに紹介する。「Kawaiiストリート」エリアには、懐かしいドールから最新ドールまで約300体以上が集合。実際に着せ替えを楽しむことができるコーナーや、本展ならではの切り口として“Kawaii”に特化し、懐かしいドールを紹介するコーナーも設けられる。また、10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)の4日間は、ロールアイス専門店「ロールアイスクリームファクトリー(ROLL ICE CREAM FACTORY)」とコラボレーションして、ファッションドールをイメージしたオリジナルメニュー「Kawaiiロールアイスクリーム」を展開。ブライスやジェニー、momokoをあしらったカップに、ひんやり冷たいアイスクリームとたっぷりのトッピングをのせた。各日先着120名限定の販売なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】横浜人形の家「Kawaii 展」会場:横浜人形の家3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町18会期:2018年9月8日(土)~11月18日(日)※月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)時間:9:30~17:00(最終入館16:30)料金:大人〈高校生以上〉800円、小人〈小・中学生〉400円※入館料含む・未就学児は無料■Kawaiiロールアイスクリーム 900円(税込)発売日:2018年10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)時間:各日13:00~17:00 ※各日定員となり次第終了。※各日先着120名(各日12:00より整理券を配布)会場:2階プチギャラリーメニュー:Kawaiiロール(ブライス)、Kawaiiロール(ジェニー)、Kawaiiロール(momoko)、Kawaiiロール(シロくん)の4種類※予定※ロールアイスクリームの購入には、「Kawaii展」当日の観覧チケットが必要。※実際のカラーやデザイン等が異なる場合あり。
2018年07月30日泣ける映画として感動を集めた映画『今夜、ロマンス劇場で』が8月17日(金)にファン待望のBlu-ray&DVDで発売が決定したことを受け、本作で初共演した主演の綾瀬はるかと坂口健太郎のコメントが緊急で到着した。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出してきたヒロイン、美雪役の綾瀬さんは、「映画の中に生きる王女美雪と映画監督を目指す青年健司の奇跡のラブストーリーを是非DVDでご覧下さい。それでは『今夜、ロマンス劇場で』お会いしましょう」とコメント。また、彼女に恋をする映画監督志望の青年・健司役の坂口さんは、「大切に作ったこの作品を更に多くの皆様に見ていただけると思うと、とても嬉しいです。健司と美雪の切なくも暖かい純粋な愛を、是非感じてください」とコメント。Blu-rayとDVDの豪華版には、メイキング、イベント映像集に加え、この特典でしか楽しめない未公開シーン集などの特典映像をたっぷりと収録するほか、情報満載のブックレットも封入の予定。<逢いたい>気持ちが奇跡を起こすロマンティックで切ないラブストーリーをこの夏見届けてみて。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年8月17日(金)よりリリース。※レンタル同日開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:今夜、ロマンス劇場で 2018年2月10日より全国にて公開© 2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年06月01日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第3回目は、ドールチャームブランド『Ruminy』の新山瑠美さん。 『Ruminy(ルミニー)』 華やかな色味のツイードに、ふわふわのチュール、メタリックレザー。イヤリングやチョーカー、ハイヒールにクラッチバッグなど、小物使いだってお手のもの。ファッショニスタ顔負けのコーディネートが光る、ドールチャームたち。 ネットでの個人オーダーを中心に製作していたところその卓逸したセンスが要人たちの目に留まり、今や様々なイベントに引っ張りだこの存在に。イベントへの参加やワークショップ、FUDGE ONLINE STOREへの出店など、活躍の場を広げる『Ruminy』デザイナーの新山瑠美さん。 — 「“大人でも気兼ねなく付けて頂けるようなクールな可愛さ”を軸に、日常に溶け込むようなリアルクローズを身にまとったチャームを作り出しています。お人形お人形してないものを目指したのと、自分では似合わないけど可愛い服を見るのが大好きなので、それを人形に落とし込んでいるというのもあります。」 ー 「ボーダー×レオパードがポイント。柄オン柄でもチャームならチャレンジできると思い作りました。アクセサリーはパールでまとめ、大人っぽい雰囲気に。巷でも良く見かけるようになったチュール付きニットキャップは、リボンをあしらって茶目っ気たっぷり。胸元のブローチもお気に入りです」 ー 「すいかとスターのキッチュな組み合わせを、パールのアクセサリーで上品に。モチーフ物は人気なのでまたどこかで取り入れたいと考えています。チュールスカート×デニムのコーディネートが今っぽいかな、と」 ー 「秋冬シーズンに展開したもの。ですが、ファーは取り外し可能なので一年中お使いいただけます。ベレー帽もポイント」 ー 「人形の本体部分。これを作るのが一番大変な作業だと思っています。この『しゃもじさん(あだ名)』が大量にストックできると安心します(笑)」 ー 「カゴやクラッチなどのバッグ類。着せ替えのワクワク感を楽しんでいただきたかったので、ブローチピン付きで取り外し可能になっています。あの服にこのバッグ合うかな~なんて想像しながら、使い回ししてほしいです。」 ー「刺繍作家あーちくりんとのコラボ作品です。女性のブローチは取り外してお使いいただけます。刺繍の部分をあーちくりんが担当しています。絵画のような作品を作りたいと考え、2人で仕上げました。」 ー「青山にある美容室CALEIDOとのコラボ作品。毎年周年記念のイベントでコラボチャームを作らせていただいているのですが、7周年という事で7曜日のレディ達をつくらせて頂いた時の作品です。性格や指定の色があったのでそこから連想して作るのは難しくもあり楽しくもありました。」 自分自身がファッションを楽しむように、また時として自分の楽しめる範囲以上まで、相棒のように連れ添ってくれるドールたち。 それはきっと、大人と呼ばれる年齢になった私たちが、ともすれば忘れかけてしまっていたかもしれない『自分が素直に“好き” “可愛い"と思えるもの』を思い出させてくれるきっかけになることだろう。 デザイナー:新山 瑠美高校、短大と服飾科に通い、服作りの基礎を学ぶ。卒業後は雑貨店に就職し、働きながらアクセサリー等を製作する日々を送ったのち、自身のブランド『Ruminy』を立ち上げる。現在はFUDGE ONLINE STOREへの出店のほか、各種イベントやワークショップ等で活動中。 Instagram: shop:
2018年05月18日イギリス・ロンドン発のカップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ(LOLA’S Cupcakes)」とドール(Dole)がコラボレーションしたカップケーキ「極撰バナナ」と「スウィーティオパイン」が登場。2018年5月9日(水)から8月7日(火)まで発売される。このコラボレーションは、5月19日(土)に挙式が予定されているイギリス王室のヘンリー王子とメーガン・マークルのウェディング、そしてドールの「フィリピン産バナナ・パイン輸入50周年」を祝して実現された。カップケーキには、ドール拘りのジューシーなフルーツをふんだんに使用。「極撰バナナ」には、ドールが研究・開発した100種類以上の中から、甘みや香り、食感など全てにおいて高い基準を満たしたバナナ"極撰"をたっぷりと生地に練り込んだ。口に運ぶと、"極撰"ならではの濃厚な甘みと「ローラズ・カップケーキ」オリジナルのメープルの香るバタークリームが溶け合う贅沢な味わいを楽しめる。「スウィーティオパイン」は、ライムの香る爽やかなクリームチーズに、ドールご自慢のパイナップルをたっぷりと乗せたカップケーキ。日本人の味覚に合わせて生み出されたというパイナップルは、酸味を抑えた、ジューシーな甘さと香りが魅力。さっぱりとしたクリームチーズに、パインの甘い香りが広がる、初夏にぴったりな一品に仕上がった。なおローラズ・カップケーキ東京 原宿本店では、5月17日(木)から5月19日(土)まで、ロイヤルウェディングを祝した「ロイヤルウェディング セレブレーション」を実施。バナナ好きで知られるヘンリー王子にちなんで、「極撰バナナ」を1日50食限定で無料提供する。【詳細】ドール×ローラズ・カップケーキのコラボカップケーキ発売期間:2018年5月9日(水)~8月7日(火)取扱店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店、六本木ヒルズ店、舞浜イクスピアリ店価格:・「極撰バナナ」 560円+税・「スウィーティオパイン」 560円+税■「ロイヤルウェディング セレブレーション」提供期間:2018年5月17日(木)~5月19日(土)店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店対象商品:オリジナルカップケーキ「極撰バナナ」※1日50個限定 ※11:00開店より無くなり次第終了提供条件:ツイッターもしくはインスタグラムでドール公式アカウントをタグ付けし、「#極撰」「#極撰バナナケーキ」「#ローラズカップケーキ」を付けたケーキ画像投稿<店舗情報>・原宿本店住所:渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿2階TEL:03-6447-1127・六本木ヒルズ店住所:港区六本木6-4-1六本木ヒルズ メトロハット B1階TEL:03-3475-1127・舞浜イクスピアリ店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 1F ザ・コートヤード
2018年05月11日小田急電鉄の鉄道ミュージアム 「ロマンスカーミュージアム」が、2021年春に海老名駅隣接地にオープンする。コンセプトは、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。特急ロマンスカーのSE(3000形)やNSE(3100形)をはじめとする小田急の歴史を彩る車両の展示や、小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレーターなど、多彩なコンテンツを設置。そのほか、子供が自由に遊べるキッズゾーンや、小田急線を走行する列車の眺望を楽しめる屋外ビュースポット、カフェ&グッズショップなども併設予定となっている。【施設情報】「ロマンスカーミュージアム」オープン時期:2021年春開業地:神奈川県海老名市めぐみ町(小田急小田原線 海老名駅隣接地)
2018年05月01日"ドール系美女"として注目されているモデルの加藤ナナと多屋来夢が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。加藤と多屋は「LODISPOTTO」ステージのトリとして2ショットで登場。風船を手にランウェイを歩き、先端では顔を寄せ合いポーズ。輝く美貌で観客を魅了した。加藤は自身のツイッターで多屋との2ショット写真を公開し、「らいむ氏と再会かとうのボケにツッコんでくれる」とコメント。ファンからは「天使」「めちゃくちゃ素敵だった」「最強ドールコンビ」などのコメントが寄せられた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。撮影:仲西マティアス
2018年03月28日綾瀬はるかと坂口健太郎の豪華共演によるファンタジックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』が、2月10日(土)より全国298館の劇場で公開され、大ヒットNo.1スタートを記録。綾瀬さん演じるスクリーンの中から現れた姫・美雪と、坂口さん演じる映画監督を夢見る純朴青年・健司との切ない恋模様に「涙腺が崩壊」「メイクが落ちた」ほど涙し、ノスタルジックな映画の世界や綾瀬さんのレトロファッションに魅了される人が続出している模様だ。「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹が監督を務め、ドラマ「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を手がけた本作。惜しくも約20年前に閉館となった実際の劇場(栃木県・足利東映プラザ)をクラシカルな映画館に蘇らせただけあって、スクリーンから現れた映画の中の姫・美雪と映画監督を夢見る健司の恋が、映画愛たっぷりに、ロマンティックに描かれている。完全オリジナルラブストーリーが幅広い年齢層に支持日本映画界の唯一無二のキュート女優・綾瀬さんと、若手イケメン実力派・坂口さんという女性層に圧倒的人気を誇る2人の共演作であるとともに、昔ながらの映画館の風情や名作『ローマの休日』を彷彿とさせるようなモノクロ映画の登場もあってか、劇場には10代~60代と幅広い客層が訪れ、男女比は4:6と恋愛映画としては男性の割合が多くを占めているという。10日(土)~12(月)までの連休3日間で興行収入は2.4億円を超え、観客動員も19万2,730人となり、2週連続1位だった『祈りの幕が下りる時』(全国334館)を抑えて映画ランキング初登場1位を獲得。3位には『不能犯』が入った。ちなみに先週も、1位『祈りの幕が下りるとき』2位『羊の木』3位『不能犯』と実写日本映画がランキングベスト3を独占、これは2017年10月以来、4か月ぶりのことになる。(※興行通信社調べ)しかも、『今夜、ロマンス劇場で』が特筆すべきなのは、“完全オリジナル”のストーリーであること。日本映画のオリジナル作品が1位となるのは、今年になって初めて。2018年は早々から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はもちろん、『キングスマン:ゴールデン・サークル』という世界的人気シリーズの続編が根強い支持を受け、ディザスターパニックアクション『ジオストーム』が健闘。実写の日本映画『DESTINY鎌倉ものがたり』や『8年越しの花嫁 奇跡の物語』『嘘を愛する女』も大人の観客層を引き込み、幅広い年齢層に支持されているが、いずれも原作漫画や実話ベースの物語。また、ふり返れば、2017年“も”人気コミックや人気小説の“原作モノ”の実写化映画が量産されたが、『銀魂』『君の膵臓を食べたい』など一部を除いて、期待されたほどの大ヒットには結びつかず、2017年年間ベスト3は『美女と野獣』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『怪盗グルーのミニオン大脱走』と洋画が占め、実写の日本映画で最もヒットしたのは『銀魂』だった。そんな中、完全オリジナルである本作の評価は高く、「Yahoo!映画レビュー」では4.30点(2月13日時点)という高得点を獲得している。ツンデレ姫と純朴青年の恋に涙…北村一輝には「影のMVP」の声も綾瀬さん演じる姫・美雪が坂口さん演じる健司を「しもべ」と呼び、ツンデレで接する様子は、実にキュートでコミカル。また、北村一輝演じる超ナルシストな“大スタア”・俊藤龍之介のふりきれっぷりも「いちいち笑える」「『ハンサムガイ』シリーズが観たい」と大人気。その一方、「好きだから触れたい。でも、好きだから、触れられない」という美雪と健司の切なすぎる恋に、「久しぶりに映画でマジ泣けた、涙腺が崩壊してしまった」「とにかく切なくていっぱい泣いた」「号泣どころの騒ぎじゃなかった。頭痛くなるくらい泣いたひっさしぶりにあんなに引き込まれた」「中盤から涙出てきて最後はボロっと。最後のシェネルの『奇跡』で涙促進抑えられずメイク落ちたほど泣けた」といった声が続出。「いままで見たラブストーリーの中でTOPに躍り出たかもしれない。主演の2人の仕草、表情がクルクルかわり美しく・可愛く・切なく… 終わった時にはハンカチ重くなってた。また観たい」「(ヒロインを)違和感なく演じられるのは、綾瀬さんしかいない」「昭和のレトロ感がぴったり」と、主演の2人がハマリ役であることも絶賛されている。まるでヘプバーンみたい!レトロファッションの綾瀬はるかに夢中!確かに、映画監督を夢見るピュアな文化系青年は、坂口さんのイメージそのものだ(クシャッとなるお馴染みのスマイルも含め)。さらに、映画の撮影所の様子が覗けたり、『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』『ニューシネマ・パラダイス』『蒲田行進曲』といった名作の数々を彷彿とさせることから、「映画を愛する全ての人に見て欲しい。改めて映画を好きになれました」「最新設備のシネコンよりもちょっと場末のレトロな映画館でみるのがいいな」といった声も寄せられている。そして、綾瀬さんが劇中で披露するレトロファッションやヘアスタイルについても、「オードリー・ヘプバーンみたいだった。肌のキメ細やかさ、レトロでカラフルで綺麗な洋服、それをキュートに着こなすスタイル。まずは綾瀬はるかに見とれる映画」「どれもレトロでかわいくて目の保養だった~!」「綾瀬はるかさんのレトロな衣装が可愛くて美しくて」と言及する声がSNS上では相次いでいる。なお、東京スカイツリータウンでは、綾瀬さんが実際に撮影で着用した豪華衣装や貴重なアイテムを展示する衣裳展が明日14日(水)まで開催中とか。レディースデーとバレンタインデーが重なるだけに、さらなる動員増が見込まれている。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日女優・綾瀬はるか(32)が主演を務め、俳優・坂口健太郎(26)と共演した映画『今夜、ロマンス劇場で』のモニター試写会が、2月10日の公開日に先行してこのほど行われた。試写会には女性200人が参加。9割以上が満足度90点以上と回答、多くの人が涙したという。本作は、『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズなどで知られる武内英樹監督が、『信長協奏曲』の宇山佳佑氏によるオリジナル脚本を実写化。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出した美雪(綾瀬はるか)と、映画監督を夢見ながらスクリーンの中の美雪に恋をしていた健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描く。試写後の感想では、「久しぶりに映画で泣きました。見てよかったです」「ここ最近の日本の映画で一番泣けました」「切なさと感動が相まってよかった」「最初は笑えて後半は涙が止まらずとってもいい映画でした」「面白いのに後半ずっとボロボロ泣きました」「長年の触れられない愛を想像したら泣けた。純愛」など「泣ける」の声が多数。映画レビューサイトでも概ね好評で、Filmarksは平均3.7点、Yahoo!映画は平均4.11点と高得点を記録。試写後の感想が書き込まれ、「絶対、泣けます」「涙が止まらなかった」「号泣しすぎて余韻に浸っている方々が大半でした」など、ここでも感動の声が寄せられている。しかし、本作は「泣ける」だけではない。このオリジナル作品は9年前、映画『ハッピーフライト』(08年)を担当していた稲葉直人プロデューサーが綾瀬のコメディエンヌとしての才能に惚れ込んだことが誕生のきっかけ。「彼女の魅力をフル活用できるような映画を作りたい」との思いが、9年後にようやく結実した。そして、その芯にあったのは「もっと映画館でしか楽しむことのできないオリジナルの物語があってもよいのではないか」という熱き映画愛。『ニュー・シネマ・パラダイス』『キートンの探偵学入門』『カイロの紫のバラ』『ローマの休日』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『オズの魔法使い』『また逢う日まで』、『狸御殿』シリーズや日活"ガイ"シリーズなど、名画のオマージュが散りばめられている。また、時代設定が1960年であることにも理由がある。カラーテレビの放送がはじまったのがその頃で、映画の観客数が減り始める転換期でもあったという。時代の変化と共に人々の記憶から忘れ去られてしまう映画への思いが本作のもう1つの柱となっており、ネット上の「映画愛に溢れた作品」「映画大好きな人にこそ見て頂きたい」といった声からも観た人の心に届いていることが分かる。(C)2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年02月06日バービーとサンリオの人気キャラクター、ハローキティがコラボレーションしたドール「バービー ハローキティ」が登場。2018年3月9日(金)より、1,000体発売される。予約は2月5日(月)より受付開始。「バービー ハローキティ」は、ハローキティを象徴する真っ赤なリボンを髪や洋服にあしらったバービードール。洋服にはリボンの他、リンゴやハローキティのアップリケをあしらい、ポップで愛らしい雰囲気に仕上げている。バービーが持つバッグは、ハローキティの顔を象った、チャーム付きのバッグ。また、バービー用のハローキティのフィギュアも付属されるなど、ディテールへこだわり、ハローキティの魅力を表現している。パッケージも、赤いリボンが輝くハローキティ仕様。箱を開ける前から心躍るような、コレクターやファン必見のドールだ。【詳細】バービー ハローキティ ※日本で1,000体限定発売日:2018年3月9日(金)価格:17,280円(税込)対象年齢: 大人向けサイズ:ドール W13cm×D7cm×H28cm※ハローキティ フィギュア付き■予約予約開始日:2018年2月5日(月)商品受渡開始日:2018年3月9日(金)予約場所:全国サンリオ直営店・百貨店のサンリオコーナー他一部店舗(25店舗)、サンリオオンラインショップ(本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店)※店舗詳細は2月2日(金)以降サンリオホームページに掲載。※オンラインは2月5日(月)10:00から予約開始。©2018 Mattel. All Rights Reserved©1976, 2018 SANRIO CO., LTD.【問い合わせ先】・マテル・インターナショナル株式会社カスタマーサービスセンターTEL:03-5207-3620(10:00~16:00 月~金 ※祝除く)・(株)サンリオお客様センターTEL:03-3779-8148(平日10:00~17:00 土日祝日を除く)
2018年02月04日綾瀬はるかがモノクロ映画の中のヒロイン、坂口健太郎が現実世界に生きる青年を演じ、2人のロマンティックで切ない恋を描く『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で大スターに扮する北村一輝の“妖怪ダンス”映像が公開された。綾瀬さん演じる美雪と、坂口さん演じる健司の2人のラブストーリーが描かれる本作だが、恋の行方のみならず注目なのが、北村さん演じるキャラクター・俊藤龍之介。彼は、映画監督を夢見る健司が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める、超ナルシストでどんなトラブルにも動揺しない超ポジティブキャラ。一足早く本作を観たマスコミ関係者は、「ハンサムガイから目が離せない!」「ハンサムガイに夢中です!」「北村さんが大好きになりました!」と、観た人を虜にしている。昨年、大物オーラをふりまく俊藤の場面写真が公開され、衝撃的な印象を与えたが、今回到着したのは、俊藤の真骨頂劇中劇『ハンサムガイ』シリーズでの妖怪ダンス映像。妖怪の住処を彷彿とさせる地下の奥底から響き渡るようなドラムとベースのリズムに合わせて、大物感たっぷりにワイヤーにつるされ登場すると、軽快なタップダンスや機敏な踊りを披露する俊藤。そして最後にはウィンク、決めポーズで終了…と、ますます“ハンサムガイ”俊藤龍之介から目が離せなくなる映像となっている。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月02日綾瀬はるか&坂口健太郎の初共演で贈るロマンティックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』の公開に合わせ、土曜プレミアムでは「2週連続 綾瀬はるかSP」と題し、2月3日(土)に2008年のヒット作『ハッピーフライト』を放送することになった。2008年に公開された『ハッピーフライト』は、綾瀬さん演じる新米CA(キャビンアテンダント)をはじめ、飛行機を安全に飛ばす“空のプロフェッショナル”たちの姿をドキドキと笑いと感動たっぷりに描いたハッピー・ヒコーキ・ムービー。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『サバイバルファミリー』の矢口史靖が監督・脚本を手がけ、主題歌にはフランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」を起用。現在、映画・ドラマに幅広く活躍する綾瀬さんの、コメディエンヌとしての才能が開花した作品の1つとして知られている。■あらすじ毎日大勢の人々が出入りする巨大な空港。上空には何百機という飛行機が行き交い、発着している。そんなある日のホノルル行チャーター便・NH1980では、機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博(田辺誠一)、威圧感バリバリの機長・原田典嘉(時任三郎)、国際線デビューの新人CA・斉藤悦子(綾瀬はるか)ほか、グランドスタッフ、管制官やオペレーション・コントロール・センター、整備士などがフライトに向けてそれぞれの準備を進めていた。乗客は新婚カップル、修学旅行生、ビジネスマン、家族旅行の親子、老夫婦など、様々な顔ぶれ。彼らを乗せ、1980便は定刻通りにいざ離陸!天気は良好、白く輝くジャンボジェット。このままホノルルまで快適な空の旅のはず…だった…のに!?なお、2月10日(土)には、綾瀬さんが堤真一、濱田岳、風間杜夫らと競演した『本能寺ホテル』が放送される。土曜プレミアム映画『ハッピーフライト』は2月3日(土)21時~フジテレビ系にて放送。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーフライト 2008年11月15日より全国東宝系にて公開(C) 2008 FUJI TELEVISION, ALTAMIRA PICTURES, TOHO, DENTSU
2018年01月25日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する、とびきりロマンティックなオリジナルラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』。この度、モノクロ映画のお姫様を演じる綾瀬さんと、映画監督を夢見る青年演じる坂口さんのデート写真が初解禁!今回シネマカフェに到着したのは、モノクロ映画から飛び出してきたお姫様・美雪(綾瀬さん)と、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の微笑ましいデートシーンを収めた場面写真。健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪に様々な色を見せ、ひとつひとつ色を教えて現実世界を楽しみ、距離を縮めていく2人。花畑では、モノクロの世界しか知ることのなかった美雪が、初めて目にする色鮮やかな美しい花々に目を輝かせ、そんな姿を健司はカメラに収める、微笑ましいシーンが切り取られている。このデートシーンが撮影されたのは、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。四季折々、数多くの花々で彩られ、年間来園者数は100万人以上を誇っている。さらに、アメリカのテレビ局CNNが選定する「世界の夢の旅行先10か所」(2014年選定)に選出。また、10月下旬からは400万球を超えるイルミネーションを装飾した「光の花の庭」も開催され、こちらは夜景コンベンションビューローが認定する関東三大イルミネーションに選ばれ、2016年には全国の5,212名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいてイルミネーション部門で全国1位を獲得するなど、注目されるスポットとなっている。また本作では、同パークのシンボルでもある大藤をバックに、美しい情景に感動した美雪が思わず舞い踊るシーンも登場。映画を観た後は、きっとこの場所を訪れたくなるはず。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月16日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日東京ディズニーシーで毎年高い人気を誇っているダッフィーの「コレクションドールセット」が、クリスマス翌日12月26日(火)に発売になる。2013年12月に最初に販売をした「コレクションドールセット」も今回で5回目を数え、2018年度はパープルとエメラルドグリーンが基調のデザインだ。ダッフィーは昨年よりも0.5cmほど高さが低くなっている。「コレクションドールセット」とは<ダッフィーのハッピーニューイヤー>というコンセプトで、新年の到来を記念したダッフィーとのシェリーメイのぬいぐるみのセットを、コレクションボトルと専用のボックスに入れて販売をするというもの。毎年年末に登場する名物的なコレクターアイテムで、パーク内の取扱店舗で現品がなくなり次第終了になる。2013年12月の販売開始以来、毎年ダッフィーたちのコスチュームとボックスのカラーが変わっている「コレクションドールセット」だが、5回目の今回はパープルとエメラルドグリーンが基調のデザインに。明るい色合いで、来たる新年への期待や希望を象徴しているかのようだ。2018年に向けて、ハッピーな気持ちでダッフィーと新年もお迎えをしてみて!■商品名:コレクションドールセット価格:¥6,500販売開始:12月26日(火)コレクションドール(ダッフィー):高さ約10.5センチコレクションドール(シェリーメイ):高さ約11センチコレクションボトル:高さ約5.5センチボックス:縦約13×横約16.5×高さ約9センチ※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月25日ドールハウスで暮らすハリネズミと触れ合える「ちくちくCAFE」が渋谷にオープン。「ちくちくCAFE」では、ハリネズミとの触れ合いと、ドールハウス作家・谷本明子によって作られたドールハウスの可愛らしい世界観を同時に楽しむことができる。ハリネズミは本来人に懐きにくい傾向を持っているが、「ちくちくCAFE」のハリネズミは飼育経験を積んだスタッフによって訓練されているため、写真を撮影したり、手に乗せたり、餌をあげたりと、様々な触れ合いをすることが可能だ。店内には、「ダイニング」「ベッドルーム」「バスルーム」「ガーデン」「和室」「教室」を表現した全10種類の一般ケージと、ハリネズミが散歩する街並みを表現した巨大ケージを設置。ドールハウスならではの、温もりのある空間に仕上がっている。今後は、様々なクリエーターを募り、ドールハウスのラインナップを定期的に更新していく予定だ。【詳細】ハリネズミと触れ合える「ちくちくCAFE」オープン日:2017年12月2日(土)住所:東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル2F営業時間:12:00~20:00(受付は19:30まで)利用料金:30分 1,300円、60分 2,500円※ハリネズミ用おやつ 400円、貸し切り(60分) 32,000円※コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶(ホット・アイス)がセルフサービスにて飲み放題座席数:20席定休日:無休(年末年始除く)※スタッフの指示に基づいてハリネズミと触れ合う。※6歳以下は見る、または写真を撮るのみ、触れるのは不可。※12歳以下は、保護者同伴での入場。
2017年12月07日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演となるラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』。彼らがラブストーリーで共演というだけで期待大!というのもこの2人、過去に『海街diary』や『高台家の人々』で同じ作品に出演しているものの共演シーンはなく、今回が初共演となる。しかも完全オリジナル。最近の恋愛映画というと漫画原作ものが目立っていたが、『今夜、ロマンス劇場で』は映画のために作られたストーリー!という点でも期待はさらに膨らむ。どんな映画なのか──。映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)とモノクロ映画のなかのお姫様・美雪(綾瀬はるか)が出会って恋をするファンタジックなラブストーリー。撮影は今年の5月に行われ、その1日、美雪と健司が出会う記念すべきシーンの撮影現場取材を敢行。訪れた場所は、栃木県足利市にある旧足利東映プラザ。そこにこの映画のメインセットのひとつ、タイトルにもなっている“ロマンス劇場”が作られていた。その日は、スクリーンの中から現実世界へ美雪が飛び出し、健司と出会う運命的なシーンを撮影。突然の落雷によって停電し真っ暗になった映画館のなか、健司の前に美雪が現れるが、その現れ方にまず驚きがあった。ロマンチックな出会い方だと思っていたら、何とホラー的!? 「うぅ、ううぅー」という声を漏らしながら床を這う綾瀬さんに、武内監督が「もう少し手の動きをホラーっぽく」という演出。面白い映画になりそうな予感が漂っていた。忘れ去られた古い映画の中からヒロインが現実世界へ出てくるという設定は、『キートンの探偵学入門』をヒントにウディ・アレンが『カイロの紫のバラ』を作ったように、過去の名作をアレンジしているそう。ほかにも、古い映画館を舞台にした『ニュー・シネマ・パラダイス』、王女と恋に落ちる物語『ローマの休日』、気の強い女性キャラクターは『猟奇的な彼女』など、さまざまな映画のエッセンスが取り入れられているのも見どころだ。綾瀬さんのお姫様感にも驚かされた。顔はすすだらけで髪はボサボサだが、それでも美しい!健司が惚れるのも無理はないと、そのワンシーンだけでも綾瀬さんの演じる美雪の魅力が伝わってくる。監督も「お姫様感も、現実の世界にやって来た驚きや歓びの感情も表現されている絶妙な演技だった」と絶賛。そして、憧れ続けた映画のなかの美雪が目の前に現れて驚く健司を演じる坂口さんの驚きもまたよく、突然、目の前に現れた美雪に「うわぁあー!」と驚きながらも「えっ、白黒?」というコミカルなリアクションを含めた繊細な演技に引き込まれる。坂口さんがコメディというのも新鮮だ。何より2人の呼吸がぴったりで、何時間でも見ていたいと思う芝居だった。この前半のコミカルなやりとりが、後半には切ないロマンスに変わっていくそう。そんなオリジナルストーリーについて綾瀬さんは「美雪と健司の真っ直ぐで一途な想いは、美しくもあり切なくもあり、夢のような世界でもある。それを感じてほしいですね」とコメント。後半のラブストーリーがどんな展開になるのか期待したい。モノクロの世界から飛び出した美雪が初めて目にする現実世界を一番カラフルにしたいということで、ロマンス劇場のロビーはとびきりカラフルな配色で作られている。そのロケセットについて坂口さんは「ロマンス劇場は健司が何度も来ている馴染みの映画館。初めてこのロケセットを見たとき、いろんな色を使っているのにまとまっていて格好いいなって思いました。ロマンス劇場という看板のツタの感じとかも素敵なんです」とお気に入りの様子。この日はロケセットの映画館での撮影だったが、物語の途中には健司が脚本を書くために美雪をシナリオハンティングという名のデートに誘うシーンがあり、そのデートシーンもカラフルな場所が選ばれているそうだ。そして、美雪が現実世界にやってきた理由、隠していたある秘密、健司との恋の行方…どんなオリジナルストーリーなのか、公開を楽しみに待ちたい。協力:ワーナー・ブラザース映画(text:Rie Shintani)
2017年11月24日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演し、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈らが脇を固める映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の本予告映像と本ポスターが到着。あわせて主題歌が主題歌がシェネルの書き下ろし楽曲「奇跡」に決定したことが分かった。到着した予告編では、坂口さん演じる健司と、スクリーンの中から突如現れたモノクロ姿の綾瀬さん演じる美雪が出会うシーンからスタート。出会うはずのなかった2人が、現実世界を楽しみながら次第に惹かれあう中、「ずっと僕の隣にいてくれますか?」と告白するも、美雪には“ある秘密”が…。それは、“人のぬくもりに触れてしまうと消えてしまう”ということだった。さらに、映像には本田さんが演じる健司の働く映画会社の社長令嬢・塔子からの真っ直ぐな告白に、健司が戸惑う姿も。切ない三角関係の行方にも注目。そして、健司に「最後に一度だけ、抱きしめて」と願い涙する美雪の姿で映像は終了してしまう。果たして、2人の恋は結ばれるのか…?また本作のために書き下ろされた主題歌、シェネルさんの「奇跡」は、美雪と健司の「叶わない恋だけれど、一緒にいたい」という気持ちが真っ直ぐに伝わる仕上がりに。シェネルさんは「相手のことを一番に思いやる献身的な愛が一つのテーマでもあり、皆がインスパイアされる映画だと思います」と本作について語り、「可愛すぎるラブストーリーで、みんな大好きなおとぎ話!人の出逢いは奇跡であり、それは運命でもある、そんな普遍的なテーマを歌った主題歌『奇跡』を映画と共に楽しんでいただけますと嬉しいです」と呼びかけている。楽曲を聴いた綾瀬さんは、「物語と美雪や健司の思いをより感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聴くのがとても楽しみです。シェネルさんの美しい歌声と共に『今夜、ロマンス劇場で』を是非お楽しみ下さい」とコメントし、坂口さんも「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていたときの健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います」と楽曲について語っている。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。主題歌「奇跡」は12月6日(水)リリースの初のオールタイム・ベストアルバム「10th Anniversary ALL TIME BEST」に収録。11月22日(水)よりiTunes、レコチョクなどで先行配信スタート。(cinemacafe.net)
2017年11月10日横浜人形の家では、企画展「シルバニアファミリー×ドールハウス展」を、2017年11月21日(火)から2018年1月28日(日)まで開催する。誕生から30年以上たった現在でも、世代を超えて世界中で愛され続けるシルバニアファミリー。今回は日本ドールハウス協会とのコラボレーションによって、大人も夢中になれるシルバニアファミリーの世界を紹介する。会場には、工藤和代、あいさわかずこらドールハウス作家たちが創りだしたシルバニアファミリー作品や、人気シルバニアブロガーをはじめとするシルバニアファンによるドールハウス作品約30点を展示。そのほか、シルバニアで遊べるコーナーや撮影用の夜景ジオラマコーナー、記念撮影が出来るフォトスポット、2mを超えるシルバニアのクリスマスツリーの設置、各種ワークショップの開催など、世代を超えて楽しめる様々な企画が用意されている。【開催概要】シルバニアファミリー×ドールハウス展開催期間:2017年11月21日(火)〜2018年1月28日(日)時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)休館日:毎週月曜休館(祝日の場合は翌平日)・12/29〜1/1観覧料:大人(高校生以上) 700円/小人(小・中学生) 350円※入館料 大人400円/小人200円を含む。© EPOCH
2017年10月29日フィギュアスケーターの浅田真央さん(27)に初ロマンス!元フィギュアスケーターで現在は日本でモデルとして活動中のロマ・トニオロさん(27)とパリ・ルーブル美術館でデートしている様子が報じられ、世間は沸き立ちました。その後双方はデート報道を否定し「親しい友人の一人」とコメント。真央さんの“初ロマンス”とはなりませんでしたが、この報道を見てふと思ったのです。 「やっぱりスゴイ女は、国際恋愛に走った方がいいよな〜」と。 真央さんは、現役を引退した今も「国民的ヒロイン」として人気の存在です。引退後はその活動内容だけでなく、結婚や将来像についても関心が寄せられていました。しかし世間が騒げば騒ぐほど、実は真央さんの恋愛は遠のくことになりかねないと思っていました。そこへきて今回のフランス人・ロマさんとの恋愛報道だったので、これは良い選択だなと思ったのです。 残念ながら今回の報道は双方が否定しているので、熱愛と呼べるものではなかったようです。しかし日本では真央さんだけでなく、仕事や自分の道を進みすぎて“スゴイ女”になった人ほど恋愛が後回しになる現状があります。その原因は男性側が軟弱だからとか、女性側が悪いとか言いたいのではありません。今回は“スゴイ女”になることで起きる恋愛の弊害を考えてたいと思います。 ■恋愛する力は、かけた時間と経験が反映する スゴイ女。それはお金を男性よりすごく稼ぐとか大きな実績をあげるとか、それぞれ定義は異なります。アスリートや芸能人など特殊な職業を除き、一般的には仕事の面で人より突出して秀でた成果をあげる女性が該当するでしょう。ただ彼女たちの恋愛模様を見ていくと、中には仕事の結果とは比例しない不器用な恋愛模様が見えてきます。 たとえば筆者が以前取材をした、ある女性の話をご紹介します。彼女は30代半ばで起業し、現在は数名の社員を雇ってバリバリ仕事をしていました。仕事ぶりは優しさとガッツがあり、周りからの人望も厚かったようですが、恋愛においてはかなり異なる一面を持っていました。 「仕事のしすぎで、恋愛の仕方がわからない」 彼女の人生は仕事に時間も頭も割きすぎてきたため、一般的な恋愛の仕方が思い出せなくなっていたのです。よく年配の人などは「年頃だからいい人を見つけなさい」と言いますが、いい人を見つけるにも経験や能力が必要です。 年齢とともにその力は自然と備わっていくと思いがちです。しかし仕事や勉強などへ極端に力を注いでいた人の中にはその辺がアンバランスに育ち、極端に恋愛下手だったり相手に求める条件が高くなったりする女性がいます。よく「バリキャリ女性ほどダメ男に引っかかる」なんて話を聞きます。単純に恋愛に関心と時間をかけなければ、スゴイ女性でも恋愛上手にはならないのです。 ■「仕事がスゴイ=私生活もスゴイ」は日本的発想? だからといって、なぜそれで国際恋愛が向いているのか。スゴイと周りから称される女性になると、不思議と私生活もスゴいのだろうと期待されるようになります。つまり「仕事ぶりがスゴイ=私生活もスゴイ=恋愛も困ってない」なんて思い込みを周りがしだすのです。 こんなイメージがつきまとうと、多くの男性は「自分なんて」といろんな意味で恋愛対象から身を引いていきます。すると女性自身もいい人がいても、どう接したらいいかわらかなくなっていきます。そんなとき、国際恋愛に目を向けてみると、思わぬ出会いがあると思うのです。 「外国人」とひとくくりにしても様々なタイプがいるので言い切ることは難しいです。しかし過去みてきた例では日本の男性が女性の社会的地位と人格をワンセットで評価しがちなのに対し、諸外国の男性は社会的な地位と女性としてのパーソナルな部分を切り離してみる男性が多いように思います。 具体的な例を出すと、日本では「あの子は稼いでいるから、恋愛相手もうるさいんだよ!」なんて発言をよく耳にします。考え直してみると、この言葉には社会的な実績と人格をワンセットにする意味が含まれています。一概にこの言葉が間違いかは言及できない部分がありますが、この言葉からは初めから日本の男性がスゴい女に予防線を張っているのがよくわかります。 こういった先入観に苦しむくらいなら、最初からその辺を知らないor一緒くたに評価しない外国の方に目を向けてみるのは、非常に有効なのです。 ■とはいえ、国際恋愛は文化の違いにご注意を と国際恋愛を推奨した筆者ですが、とはいえ文化の違いで悩む日本人女性も多いので、注意が必要です。 たとえば、アメリカ人と付き合った女性は交際のスタートをとまどったといいます。その彼との交際では体の関係や言葉での愛情表現はあったものの、「告白」という具体的なアクションがなかったのです。 「こりゃ遊びか?」と彼女も不安になったそうですが、彼に確認すると「キミの言う『付き合う』というのがどういう意味かわからないけど、僕は恋人だと思っている」とのこと。つまりお互いにきちんとした交際関係だと思ってたわけですが、向こうには「付き合う」「セフレ」「本命」のような価値観が日本ほどくっきりないため戸惑ったようです。 またフランス人と付き合っていたある女性は、彼が普通に元カノと会っていることが理解できないと言っていました。会うといっても友人としてらしいのですが、不思議なのは彼が今の彼女に堂々と「元カノとご飯食べてくるよ」と宣言していること。「気になるからやめて欲しい!」と訴えても、彼として「は今の彼女は君、元カノは大切な友人だから」とガンとして譲らないというのです。 これが価値観の違いか、国による文化の違いかはわかりません。しかし確かに日本の一般的な価値観で考えると、これをされたら安心できないですね。 結果が出ている女性ほど知り合いの中から相手を探すのはリスクが伴うため、身動きが取れないことはよくあること。「国民的ヒロイン」なんて日本では呼ばれている真央さんもそういう意味では、海外の方と交際をするという選択はしがらみが少なく非常におすすめといえます。 「35歳までに結婚したい」と過去出演したバラエティ番組では話していた真央さん。あの真央さんももう“アラサー女性”。どんな恋愛模様を人生に刻んでいくのか、とても興味がありますね。
2017年10月22日小説やマンガを原作とする実写映画が数多く製作される中、完全オリジナルで挑む綾瀬はるか×坂口健太郎共演の映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の新たなキャストとして、本田翼、北村一輝らの出演が明らかになった。映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の前に、彼が長年憧れ続けたスクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬さん)が現れるところから始まる本作。今回はそんな物語をよりロマンティックに彩る新たなキャストが発表。現在放送中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演し、『鋼の錬金術師』のヒロイン役でも注目を集める本田さんが演じるのは、健司に密かに思いを寄せる映画会社の社長令嬢・成瀬塔子。美雪と健司を取り合う三角関係を繰り広げるという。また60年代が舞台の本作。可憐でレトロなファッションにも注目だ。そして、撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター・俊藤龍之介役を、『テルマエ・ロマエ』シリーズ以来の武内英樹監督作品となる北村さんが演じる。社長令嬢という役柄、経験したことのない設定の時代背景に「自分にとっては全て新たな挑戦の作品」と語ったのは本田さん。「監督から細やかなアドバイスを頂き撮影に臨むことができました。またクラシカルで上品な衣装が多く身につけるだけで作品の世界に自然に入りこめたと思います。切ない想いを抱える控えめな女性を精一杯演じさせて頂きました。完成がいまから楽しみです」とコメント。また、台本を読んで泣いたと明かす北村さんは、「年代問わず楽しめる、王道のラブストーリーです。私は『蒲田行進曲』の銀ちゃんのような役どころで監督のアイディアでインパクトのある俊藤龍之介に仕上がっています。その辺りも楽しんで頂ければ嬉しいです」と自身の役柄についても語っている。そのほか、健司と同じく映画監督を志す良きライバルであり友人でもある山中伸太郎役を中尾明慶。牧野の通いつめる映画館“ロマンス劇場”の支配人・本多正役を柄本明。そして、物語のカギを握る役どころとして石橋杏奈、加藤剛が出演する。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月16日女優の広瀬すず(19)が16日に放送された「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。“ドール系美少女”を愛して止まないと告白した。 広瀬によると、小学6年生のころからネットで美少女を検索するようになったという。ここ最近の“推しメン”として米出身のモデルでタレントのダコタ・ローズ(21)、父が米国人のハーフモデル・マーシュ彩(16)、新人グラドルのアンジェラ芽衣(20)をあげた。 中でも「Seventeen」(集英社)の現役モデルをつとめるマーシュにべた惚れの様子の広瀬。「ブルーの瞳。ずっと見ていたくなる」と賞賛し、「マーシュからご飯に誘ってくれて…私、たぶん付き合える。『なんでも食べて』って。私は眺めてるから」と“男性目線”発言で共演者を驚かせた。 「突然の“キャラ変”に驚いた関係者も多かったようです。広瀬といえば、記憶に新しいのは今年元日に一部スポーツ紙が放ったスクープ。売り出し中のイケメン俳優・成田凌(23)との熱愛が報じられました。広瀬サイドはしきりに交際を否定していましたが……」(芸能デスク) その後も各所で広瀬の“奔放な男性関係”についての記事が掲載され、事務所は困り果てていたという。だがその後は浮いた話が出てこなかったことで沈静化し、正念場を乗り切った。そんな中での“ドール系少女愛”告白だった。 「実は、広瀬の現場マネージャーも若くてかわいらしい“ドール系”の女性なんです。『広瀬の男性関係を心配した事務所が一計を案じたのでは!?』なんて冗談も飛び交っていますよ(笑)」 意外にも共感の声が多かった今回の告白。広瀬にとって潮目を変えた一手となったようだ。
2017年08月18日