三菱UFJニコスは4月1日から、プラチナ会員限定のポイント移行サービス「マイレージプログラム」に、韓国の航空最大手、大韓航空が運営するマイル「スカイパス」を追加すると発表した。「スカイパス」は、有効期限が10年でマイルを家族で合算できることが特徴。貯めたマイルは、同社の航空券への交換や座席のアップグレード、提携ホテルの宿泊代金の割引などに利用できる。プラチナ会員、つまりMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、同カードの利用金額に応じて貯まるポイントプログラム「グローバルポイント」の利用が可能。各種商品との交換以外に提携マイルへの移行(「マイレージプログラム」利用)などができる。従来のマイル移行の対象は、日本航空の「JALマイレージバンク」、シンガポール航空の「クリスフライヤー」、デルタ航空の「スカイマイル」だったが、今回、大韓航空の「スカイパス」が追加された。スカイパスの換算率は「グローバルポイント」1ポイントがスカイパスの8マイルとなる。移行単位は200ポイント以上、100ポイント単位。参加年会費は3150円(税込)。移行手数料は1回の申し込みにつき6300円(税込)。1回の申し込みで移行できるポイントの上限は3800ポイント。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日三菱自動車は22日、軽乗用車「パジェロミニ」の特別仕様車「Premium Selection ~Final Anniversary~」(プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)を26日に発売すると発表した。価格は168万円。同車は、2011年1月の発売以来好評を博してきたという軽乗用車「パジェロミニ」の「Premium Selection」(プレミアムセレクション)をベースに、さらに装備の充実を図った特別仕様車。エクステリアでは、3ウェイ2トーンカラーを含む4色のボディーカラーを展開し、フロントドアガラスに水滴を弾いて雨の日も視界を良好に保つ「撥水ドアガラス」、ドアミラーには水滴を膜状に広げて雨による視界悪化を防ぐ「親水ドアミラー」(メッキ)を採用。そのほか、フォグランプ、ボディカラーとマッチしたフルカバータイプのスペアタイヤケース、ルーフレール(シルバー塗装)を標準装備する。なお、本格4WDシステムを兼ね備えたオールラウンドミニとして1994年12月に発売されたパジェロミニは、2012年6月をもって生産を終了する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日京浜急行電鉄と三菱UFJニコスは「京急プレミアムポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUS」の会員募集を3月29日から開始すると発表した。三菱UFJニコスとしては「MUFGカード ゴールド」の初の提携クレジットカード、京急電鉄としては京急沿線でポイントがたまる京急プレミアムポイント初のゴールドカードとなる。京急電鉄は京急プレミアムポイントに最上位のカードを導入することで、優良顧客の獲得と囲い込みを図るとともに、羽田空港アクセスに強みを持つ京急グループが展開するカードとして、空港での特典を付与することで会員の利便性を高めるために新たに発行する。ポイントは、京急プレミアムポイント加盟店(68社194施設)では基本ポイントとクレジットポイントの両方、最大で6%のポイントが貯まる。さらに、羽田空港国内線旅客ターミナル内の対象店舗での利用で2%、海外での利用や公共料金の支払いなど、京急プレミアムポイント加盟店以外でも1%がたまる。また、日本空港ビルデングとコラボレーションすることで、国際線旅客ターミナルの免税店10%割引や国内線旅客ターミナルのエアポートラウンジ50%割引、レストランなどの一部指定店舗で10%割引が受けられるほか、京急タクシークーポン1万円券がもらえるなどの特典がついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日三菱自動車は16日、コンパクトミニバン「デリカD:2」2WD車の燃費を向上させて発売した。価格は「X」グレードが154万2,000円、「S」グレードが165万6,000円。今回の改良では、低粘度のCVTオイル採用によってCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで、「X」と「S」グレード2WD車の燃費がJC08モード燃費消費率で20.0km/Lから20.6km/Lに向上した。これにより、2015年度燃費基準に適合。2012年4月以降の新エコカー減税対象車となり、購入時の自動車取得税と自動車重量税の減税が適用されるほか、新車登録翌年度の自動車税が軽減される。両グレードともに、エンジンは1.2L DOHC 16バルブ4気筒を搭載し、変速機はCTVを採用。乗車定員は5名。なお、アイドリングストップ機能を採用した特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」は、既に2015年度燃費基準に適合済みであり、引き続きエコカー減税の対象車として販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日三菱電機株式会社は、三菱電機ジャー炊飯器の誕生から40周年を記念して、40周年記念モデル“蒸気レスIH”を3月10日より発売中だ。40周年記念モデル “蒸気レスIH”本物の炭で作った「本炭釜」と、かまど炊きのような「連続檄沸騰」でふっくら、濃厚なうまみを実現。5段階の「かたさ」と3段階の「ねばり」を組み合わせた15通りの炊飯モードを選択でき、炊飯量に左右されずに好みの食感に炊き分けることが可能。蒸気が出ないため結露や高温になる心配もなく、置き場所や収納にも便利。三菱ジャー炊飯器40年の歴史を紹介した、40周年記念スペシャルサイトが3月12日より公開中。理想のかまど炊きを目指し、ごはんのおいしさを追求し続けてきた、三菱ジャー炊飯器40年の歩みと歴代商品を、開発者の秘話と共に閲覧が可能。クイズに答えて豪華商品がもらえるプレゼントキャンペーンも実施中だ。お問い合わせ: 40周年記念スペシャルサイト
2012年03月16日三菱東京UFJ銀行は13日、現在取扱中の「三菱東京UFJダイレクト限定 外貨普通預金 為替手数料優遇プラン」について、4月13日23時59分受付完了分まで取扱期間を延長すると発表した。実施期間は、2012年1月16日~4月13日23時59分受付完了分。同プランでは、期間中、三菱東京UFJダイレクトにおける円預金口座と外貨普通預金口座間での預入時および引出し時の為替手数料について、窓口より優遇する。対象通貨は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3種類。為替手数料の詳細は下表を参照。利用するには、あらかじめ三菱東京UFJダイレクトの契約および外貨預金のサービス指定口座の登録が必要。申込みは、三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング、モバイルバンキング、ケータイアプリバンキング、テレフォンバンキングから行う。申込金額は1通貨単位以上。1回あたりの利用限度額は1,000万円かつ10万米ドル相当額以下となるほか、1日あたりの利用限度額が設けられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日三菱自動車はこのほど、電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)および「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)用のディーラーオプションとして、大電力の出力が可能な「MiEV power BOX」(ミーブ パワーボックス)を新設定し、4月27日に発売すると発表した。価格は14万9,800円。MiEV power BOXは、外出先や非常時における各種家電製品等への電力供給を想定した装置。i-MiEVやMINICAB-MiEVの急速充電コネクターに接続して、大容量の駆動用バッテリーに蓄えられた電力の一部を、交流(AC)100Vで最大1,500Wまで取り出すことができる。駆動用バッテリー16.0kWh仕様車(満充電)に接続して1,500Wで連続使用した場合、約5~6時間の使用が可能で、これは一般家庭約1日分の電力消費量に相当するとのこと。同社は、大規模災害等の非常時の電源供給を目的として、電気自動車(EV)の大容量バッテリーの蓄電能力が注目されていることを受け、環境問題への対応に加えて、エネルギー需給逼迫への対応という観点からも、電気自動車関連技術の研究・開発を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日三菱自動車は9日、3月8日から一般公開が行われた「ジュネーブ国際自動車ショー」にて、SUV「アウトランダー」(欧州向け)の新型を世界初披露したと発表した。販売は今夏よりロシアから始められ、以降は欧州、日本、オセアニア、中国、北米へと展開を進める。同車は、クラストップレベルという低燃費と低CO2を実現した環境性能や、先進安全技術の採用、上質で使い勝手の良いインテリアなどが特徴というSUV。エンジンは、新開発の可変動弁機構を採用した4J11型新型MIVECエンジン(2.0L 4気筒 SOHC 16バルブ)と、欧州の排出ガス規制に対応する4N14型クリーンディーゼルエンジン(2.2L 4気筒ターボチャージャー付き)を搭載する。また、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」、ボディ構造の最適化などによる車体軽量化、空力性能の改善などにより、クリーンディーゼルエンジン搭載車(6MT、2WD車)のCO2排出量(目標値)は130g/km以下を実現。さらに、エコ運転を支援するシステムを採用し、実用燃費の向上をサポートする。安全性能では、前方の障害物を検知して自動ブレーキにより衝突事故を予防する「衝突被害軽減ブレーキシステム」(FCM)、高速走行や渋滞時のような極低速走行時でも前車との車間を維持する「レーダークルーズコントロールシステム」(ACC)、走行レーンを逸脱しそうな場合に警報で注意を促す「車線逸脱警報システム」(LDW)などの先進安全技術を採用している。インテリアは、インストルメントパネル表面にソフトパッド材を採用したほか、スイッチなど操作系やディスプレイなどの表示系を、操作性や視認性の良い場所にレイアウト。後席(セカンド、サードシート)は、簡単な操作でシートアレンジができ、ワイドでフラットなカーゴスペースを作り出すことも可能。荷物の出し入れに便利な電動テールゲートも採用されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日