上野樹里主演で贈る7月スタートの月9ドラマ「監察医 朝顔」。この度、風間俊介、志田未来、中尾明慶、戸次重幸、柄本明らの出演が決定した。法医学者と刑事、遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描く本作。主人公の新米法医学者・万木朝顔役を上野さん、ベテラン刑事の父・万木平役を時任三郎が演じる。そんな上野さんと時任さんが演じる異色の父娘と共に、時を重ねて生きていくキャラクターたちを演じるキャストが決定。風間俊介、新米刑事で主人公の恋人に朝顔の恋人で、長らくの交番勤務を経て最近、平が異動してくる警察署の強行犯係に配属となった新米刑事・桑原真也を演じるのは、本作が初の月9ドラマレギュラー出演、上野さんとは初共演となる風間俊介。朝顔とは交番勤務時代からの交際で、正義感が強く謙虚な好青年な一方、小心者で心配性な一面も。異動してきた平とたまたま捜査でコンビを組むこととなる。月9は憧れだと語る風間さんは「プライベートは朝顔と、仕事は平と共に過ごすことになります。この微笑ましい親子が抱えた悲しみに、どう向き合っていくか。桑原と一緒に、時に悩み、時に苦しみながら、健やかに演じていきたいと思っています」と語り、初共演となる上野さん、「救命病棟24時」以来となる時任さんについては「先日、上野さんとお会いした時に、とても柔らかな居心地の良い空気を感じました。作品の話になると、しなやかな強さを感じ、この物語も上野さんのような、柔らかさと強さがある物語になっていくのだろうと思いました。時任さんとは、役が濃厚な関係を築きあげる作品でご一緒させていただくことが多いです。今回も恐らく、濃厚な関係を築いていくことになるだろうと、今から楽しみです」と期待を寄せた。志田未来、KYな医学部生にアルバイトとして法医学助手を務める医学部生・安岡光子役には、「ブルドクター」でも法医学者を目指す医学部生を好演した志田未来。時給目当てで応募しただけで法医学に興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にしてしまう性格。本作2話からの登場となる光子と朝顔との絶妙なコンビネーションに注目だ。志田さんは光子役について「私が演じさせていただく光子は、シャキシャキと明るく、何でも口に出してしまう女の子です」と役柄を説明し、「ご遺体と向き合う法医学教室の中で、少しでもホッとしてもらえる安心感のある存在になれればと思っています」と意気込んでいる。中尾明慶、臨床検査技師役に解剖の補助や臓器の病理学検査を行い、法医学者を縁の下で支える臨床検査技師・高橋涼介を演じるのは、「ROOKIES」、連続テレビ小説「まんぷく」の中尾明慶。朝顔たちの法医学教室になくてはならない存在だが、その天真爛漫なキャラクターが朝顔たちから愛され、イジられる役回りになることも。中尾さんは「どんな世界にもこんな奴が1人や2人必要だと、勝手に思って演じています。時にはこんな奴に救われる人生が、きっとどこかにあるとも勝手に思って演じています。高橋という人間が、ほ~んの少し、ほ~んの少し研究室に光を灯す存在であれたらという思いで、全力で演じさせていただきます」と演じるにあたっての思いを述べている。森本慎太郎、初月9&初刑事役平が異動してくる強行犯係に勤める刑事・森本琢磨を演じるのは、ジャニーズJr.内の大人気ユニット「SixTONES」の森本慎太郎。琢磨は警察署内の人間関係やウワサ話などもこまめに調べる情報通でもある。森本さんは本作が初の月9ドラマ出演であり、初の刑事役。「初めての刑事役でとても緊張していますが、役名が同じ“森本”と言う名前なので親近感が湧いています。そして先輩の風間さんとの初共演、月9ドラマ初出演は嬉しく、とても楽しみです」と心境を明かしている。坂ノ上茜、初月9で新米刑事役に桑原と同じく、平が異動してくる強行犯係に勤める新米刑事・愛川江梨花。男性に囲まれながらも、何も恐れることなく、ズケズケと発言できる女性刑事を演じるのは、「ウルトラマンX」で女優デビュー、「王様のブランチ」のリポーターを務める坂ノ上茜。「お芝居に興味を持ったきっかけが月9」と明かす坂ノ上さんは、「本当に夢のようです。素敵な方々に囲まれた現場で今から緊張していますが、等身大の江梨花を演じられるように精一杯、頑張ります」と気合十分。戸次重幸、強行犯係の係長役平が異動してくる強行犯係の係長・山倉伸彦役には、「TEAM NACS」のメンバーで、『人生、いろどり』「グッド・ドクター」などに出演する戸次重幸。法医学モノが好きだと話す戸次さんは「殺人だけでなく災害死にもクローズアップした作品ということでまた新しいドラマが生まれそうで楽しみです」と心境を明かし、「役所的に時任三郎さんの上司でありますが、年下という設定ですので、その辺りのぎこちなさを表現できたらと思います」とコメントしている。平岩紙、法歯学者役遺体の歯形や治療痕から身元を特定することを主な職務として、興雲大学の法医学教室に勤めている法歯学者・藤堂絵美を演じるのは平岩紙。同僚で法医学者の藤堂雅史(板尾創路)とは夫婦だ。平岩さんは「リハーサルの時から、キャストやスタッフの皆さんの、作品やお芝居に対する真摯な姿勢を感じ、これから始まる撮影に丁寧に優しさを持って臨みたいと思います」と言い、「板尾さんとの夫婦役もとても嬉しいです。明るく穏やかな落ち着いた夫婦ができたらと思います」と意気込んでいる。三宅弘城、優秀な検視官役優秀な検視官である一方、職人気質の塊で言葉の端々にアクの強さをにじませる伊東純を演じるのは、放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で注目を集めている三宅弘城。「初づくしのこの作品に出演できることをとても光栄に思います」と本作への参加を喜んだ三宅さんは「緊張も含めワクワクしています。事件現場では重要な役どころの検視官、作品のスパイスになれるよう頑張りたいと思います」と語っている。板尾創路、優柔不断な法医学者役法歯学者の絵美の夫であり、絵美と共に興雲大学の法医学教室に勤めるベテラン法医学者・藤堂雅史は、どことなく優柔不断で、のらりくらりとしながらも仕事は細やかで丁寧にこなし、朝顔も何かと頼りに。そんな藤堂を演じるのは板尾創路。「グッド・ドクター」では、副院長として上野さん演じる小児外科医とは相対する立場であった板尾さんだが、今作では法医学教室の先輩・後輩として助け合う。板尾さんは「今回、法医学という特殊な現場を描いていくという事で、しっかりと準備をして、法医学者のオンとオフを演じていきたいと思います」と意気込んでいる。柄本明、朝顔の祖父役もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったかのように寡黙な部分もある朝顔の母方の祖父・嶋田浩之を演じるのは、意外にも本作が初の月9ドラマレギュラー出演となる柄本明。柄本さんは「上野樹里さん演じる孫と、時任三郎さん演じる義理の息子ができました。見ていただければ幸いです」と一言コメントを寄せている。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月18日俳優の中尾彬、光石研、白竜らが、映画『任侠学園』(19年秋公開)に出演することが6日、発表された。同作は、西島秀俊と西田敏行がダブル主演を務め、社会奉仕をモットーとする地元密着型ヤクザ・阿岐本組が、経営不振に陥った仁徳京和学園高校を立て直していく人情コメディ。奇しくも、北野武監督作の大ヒットシリーズ『アウトレイジ』に出演した西田、中尾、光石、白竜が本作で再集結する。中でも、中尾は阿岐本組の若い衆に煙たがられている永神組組長役、白竜は巨大ヤクザ組織・隼勇会組長役を演じるなど、『アウトレイジ』で見せた迫力の演技との違いにも注目が集まる。なお、光石は学園で生徒会を務める優等生・美咲(桜井日奈子)の父・小日向役を演じる。そのほかの追加キャストも発表され、生徒の父母への忖度忖度を繰り替える校長・綾小路役に生瀬勝久、得体の知れない高木組組長役に高木ブー、ガラス工務店・西潟役に佐藤蛾次郎が起用されている。
2019年05月06日俳優の中尾明慶と妻で女優の仲里依紗が13日、東京・ららぽーと豊洲で行われた「500日前東京2020パラリンピックパークin豊洲」に出演し、結婚6年で初の夫婦2ショットが実現。イベント後に報道陣の取材に応じ、夫婦共演の感想を語った。中尾と仲は2013年4月に結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生し、現在5歳の男の子のパパとママに。SNSではお互いに家族ショットを公開し、仲睦まじい姿がたびたび注目を集めている。イベント後の取材で、中尾は「夫婦での共演は何とも言えない感覚に近いというか、控え室も、お互い別々の壁を向いてメイクしていたんですけど、なんなんだろうこの空気感は。プロの女優・仲里依紗さんがいて、かっこいいなって。尊敬もしましたし、女優・仲里依紗かっこいいなって思いました」と仲に惚れ直したようで、仲が照れて叩くと「ペシペシじゃないよ!」とツッコミ。一方、仲も「私も主人に対して、今日まあよくしゃべる。前のめりで熱くなっちゃって。でも久しぶりにお仕事して、やっぱり素敵な方だなって」と魅力を再確認したようで、途中で笑い出すと再び中尾がツッコんだ。ラブラブなやりとりを見せた2人だが、中尾は夫婦円満の秘訣について「よくしゃべりますし、ケンカもするんです。ためこまないということじゃないですか。不満に思ったことはその場で言って解決する。大きな夫婦喧嘩に発展するときもあるんですけど、次の日には仲直りしていることもありますし」と説明し、「一緒に汗を流すことが多いんです。それも夫婦円満の一つのきっかけかなと思います」と補足。仲も「体を動かすという趣味が一緒だったので、そこはお互い高め合って休みを見つけてスポーツをしたり、動きたくないじゃなくて、動いてない、どうしようっていう感覚の持ち主だったので良かったなと思います」と同調した。イベントには、車いすラグビーの池崎大輔選手、トライアスロンの木村潤平選手、バドミントンの里見紗李奈選手、東京2020パラリンピックのマスコット・ソメイティも登場した。
2019年04月13日俳優の中尾明慶と妻で女優の仲里依紗が13日、東京・ららぽーと豊洲で行われた「500日前東京2020パラリンピックパークin豊洲」に出演し、結婚6年で初の夫婦2ショットが実現した。中尾と仲は2013年4月に結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生し、現在5歳の男の子のパパとママに。SNSではお互いに家族ショットを公開し、仲睦まじい姿がたびたび注目を集めている。結婚後初の夫婦2ショットとなったこの日のイベントで、中尾は「緊張しますね。いつものおもしろトークが出ない可能性がありますけど頑張ります」と笑いを誘い、「パラリンピックに夫婦で携われるのがうれしいです。いい思い出を作れたらいいなと思います」とにっこり。仲は「いつも夫として横にいる人が仕事でいるなんてちょっと恥ずかしいですけど、こうやって素晴らしいイベントが初めての夫婦共演って、自分たちにも家族にとっても記念すべき日になるなと」と照れ笑いを浮かべながら話し、「昨日緊張して眠れませんでした」と打ち明けた。イベントには、車いすラグビーの池崎大輔選手、トライアスロンの木村潤平選手、バドミントンの里見紗李奈選手、東京2020パラリンピックのマスコット・ソメイティも登場した。
2019年04月13日映画『チア男子!!』が、2019年5月10日(金)に公開。直木賞作家の朝井リョウ作の同名小説を、横浜流星と中尾暢樹をW主演に迎え実写化する。直木賞作家・朝井リョウが描く青春ドラマストーリー小説『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げたという人気作品。実在する男子チアチーム「SHOCKERS」をモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春ストーリーは、浅井ならではのドラマチックな人間模様が描かれているのも魅力の1つ。多くの読者のハートを捉えた同作は、これまでもアニメ化や舞台化を実現してきた。横浜流星×中尾暢樹のW主演映画『チア男子!!』は、小説同様、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマを描く。主人公・晴希を演じるのは、映画『虹色デイズ』『兄友』で主演を務めた横浜流星。また晴希の親友・一馬を映画『一礼して、キス』で主演を務めた中尾暢樹が演じる。若手実力派俳優も勢ぞろいさらに晴希や一馬率いる男子チアチーム「BREAKERS」に加わることになるメンバーには、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手実力派俳優の顔ぶれが揃う。3カ月を超える徹底的なトレーニングを積んだ彼らによる、本格パフォーマンスが大スクリーンに映し出される。監督に風間太樹なお監督は、スピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』や『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと』を手掛けた風間太樹が担当している。【詳細】映画『チア男子!!』公開日:2019年5月10日(金)出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、清水くるみ、唐田えりか、山本千尋、伊藤歩原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」監督:風間太樹脚本:登米裕一音楽:野崎良太&Musilogueあらすじ道場の柔道一家に生まれた晴希は、幼い頃から柔道に打ち込む姉=晴子に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれない晴希は、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友である一馬が、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺する晴希に「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼する こと」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。
2019年03月21日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪が印象的な“ゆりゆり” として人気沸騰中の横浜流星と、『一礼して、キス』主演などで話題を集める中尾暢樹のW主演、さらに浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手俳優で贈る青春映画『チア男子!!』。この度、彼らの全力のスマイル、全力の涙、そして全力のチアリーディングパフォーマンスを収めた、激アツの本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目された。■青春、友情、葛藤…全てがつまった本予告が解禁!次世代を担う若手俳優たちが3か月間みっちり特訓、本気で挑んだチアリーディングシーンが必見となる本作。本予告映像では、柔道一家で育ったハル(横浜流星)が、親友のカズ(中尾暢樹)から「2人で面白いこと始めようぜ!」と男子チアリーディング部の創設に誘われるシーンからスタート。悩みや葛藤を抱えながらも仲間を集め、少しずつ上達し、「高く翔びあがったところから見てみたい。笑顔になっている人たちを」とチアリーディングの楽しさを徐々に覚えながら仲間とともに成長を遂げていくハル。初ステージである学園祭への出場も決まって順風に思われたその時...「ごめん。俺チア辞める」とカズからのひと言。それぞれの悩み、葛藤、想いが一気に溢れ出し、7人の間に亀裂を生んでしまうことに。そんな葛藤や“チアリーディングは女子がやるもの”という固定概念を、7人でぶっ壊したいという想いでできあがった「BREAKERS」。それぞれの想い、ハルの「1人とか言うなよ!」という涙の訴えに心打たれること必至。果たして、7人は信頼と絆を取り戻せるのか?そして、学園祭での初ステージの行方は...?さらに、シンガーソングライター・阿部真央が、彼らの練習や撮影の見学、風間太樹監督との打ち合わせなどを経て、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」も映像を彩っている。■“BREAKERS” の笑顔弾ける本ポスター解禁!「チアをしていなかったら、こんな笑顔に出会うこともなかったー」というコピーとともに、横浜さんや中尾さんら全員20代の若手キャストのとびっきりのビッグチアスマイルが並んだ本ポスターは、感動の青春物語を予感させ、心踊らされる仕上がり。“BREAKERS”のとびっきりの笑顔と全力パフォーマンスは日本中に元気と勇気と笑顔を与え、あなたの明日を踏み出す一歩を与えてくれそうだ。なお、「映画『チア男子!!』オリジナル・サウンドトラック」CDの発売が5月8日(水)に決定。特定のメンバーを持たない自由な音楽プロジェクト「Jazztronik」として活動する野崎良太と、その野崎さんを中心にスタートした音楽カルチャープロジェクト「Musilogue」が手掛けている。また、現在発売中の特典付き前売券は完売した劇場が続出、特典第2弾の発売も予定されている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月11日直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日NHKの連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の俳優・中尾明慶(30)が2月14日、自身のインスタグラムを更新。バレンタインに妻で女優の仲里依紗(29)が手作りケーキをくれたことを明かし、「素敵な夫婦」と反響を呼んでいる。中尾は「ママンがくれた、バレンタイン! ありがとうママン! 俺の大好きなシフォンケーキ」というコメントとともに、ハートがたくさん描かれたケーキの写真を投稿。Happy Valentineのほかにキツネとクマの手書きイラストもデコレーションされている。仲も同日にインスタグラムを更新。「ハッピーバレンタイン。バレンタイン当日は地方ロケだから先駆けバレンタインしていました」と同じくケーキの写真をアップ。つづけて「シフォンケーキは綺麗にぷりぷりに焼けたのにデコレーションで雑さがでたね(笑)まあ食べれればいいさねステキなバレンタインを」とつづった。2人の投稿にファンからは「愛が溢れてる」「マジで素敵すぎます」「見た目以上の愛情を感じる」といった反応が寄せられている。
2019年02月15日先日12月18日に行われた「2018Jリーグアウォーズ」でベストイレブンに選出された、川崎フロンターレの谷口彰悟選手にお話を伺いました。イケメンの、イケメンすぎるコメントをとくとご覧あれ! 惚れちゃう女子続出です!写真・大内香織 文・伊藤順子全方位で男前すぎる!川崎フロンターレ・谷口彰悟選手川崎フロンターレ、いやJリーグが誇る屈指のイケメンといえば、サッカー通なら言わずもがな、知らない人はすぐにでも注目してほしい、谷口彰悟選手! もちろんルックスだけでなく、昨年、今年と連覇を制したフロンターレの守備の要であり、クラブ最少失点は谷口選手のおかげと評されるほど実力も素晴らしいんです。加えて、2年連続全試合フル出場と、タフな精神力と体力の持ち主でもあります。そこで、どこをどう切り取っても男前すぎる、谷口選手の魅力に迫りました!ーー今年も怪我をする選手が続出しました。そのなかでの見事な全試合フル出場ですが、達成できた秘訣はありますか?谷口選手 正直、ストイックな生活はしていないんですよ。ただ、自分の体は自分でわかっているので、サッカーに支障が出るようなストレスは、自分にかけないようにしています。ーーストレスとはどんなことでしょうか?谷口選手 例えば、ひとつは食ですね。ハンバーガーとかラーメンとか、ジャンクなものが実は好きなんですけど、シーズン中はやめておこうとか。食べるなら、栄養バランスがいいものを選択するようにしています。外食ももちろんしますが、寮母さんが作ってくれる食事をうまく利用しながら、体にいい食生活を心がけていますね。あとは強い体に産んでくれた親に感謝と、集中力が怪我のリスクを減らすポイントかなと思います。ーー集中力ですか?谷口選手 目や耳など五感をしっかり使って集中しながら練習しています。これは高校時代からしていることで、自分のいいルーティンになっていますね。あとは体の動かし方も大事なこと。この動きをすると怪我するな、と思うことはやりません。うまくコントロールすることをかなり意識しています。「もっと具体的にお話したほうがいいですよね、わかりにくいですよね」と、こちらの意図を察して丁寧に答えてくれた谷口選手。何かに集中するのも大事だけれど、集中しすぎて気づかぬうちに無理をしてしまう。それを防ぐためには、自分自身を俯瞰で見つめることも大切ということでしょうか。谷口選手の自己コントロール法は、私たちの実生活でも大いに参考となりそうです。ーー節制はしないけれど、状況を的確に判断して無理はしない。谷口選手の性格を表しているように思えますが?谷口選手 そうですね、慎重ですね(笑)。周囲を見ながら動きますし、これはいまのポジションであるDFに通じることだとも思います。ーーひょっとして、恋愛も奥手なんですか?谷口選手(キッパリと)いや、男らしく自分からアタックします。ーーさすが、カッコいい!では、女性に求めるものは何ですか?谷口選手(悩みながら)癒しと…刺激かな。僕とは違った視点や感性を持っていると、刺激を受けますよね。それは相手もそうであってほしい。お互いが高め合える存在だといいと思います。個々を尊重しあえるパートナーがよさそうです♡ 以上、素顔もとびきり男前な谷口選手でした。来季も端正なお顔と、安定感抜群のプレーを拝めることを楽しみにしていましょう!Information谷口彰悟1991年7月15日生まれ。熊本県熊本市出身。2014年、筑波大学から川崎フロンターレに加入。巧みなカバーリング技術と空中戦の強さが武器。守備面での貢献はもちろんだが、最終ラインからのビルドアップで他の選手との違いを生み出すことができる稀有な存在。2017年~2018年リーグ戦フルタイム出場を継続中。2018年、Jリーグベストイレブンに初選出される。川崎フロンターレが出場する2019年最初の試合情報FUJI XEROX SUPER CUP 2019開催日:2019年2月16日(土)キックオフ: 13:35会場:埼玉スタジアム2002対戦チーム:川崎フロンターレ vs 浦和レッズ地上波放送:日本テレビ系全国ネットにて生中継チケット一般販売:2019年1月13日(日)10:00~チケット購入:Jリーグチケット
2018年12月31日18日に29歳の誕生日を迎えた女優の仲里依紗が19日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の中尾明慶と5歳の息子からサプライズでお祝いしてもらったことを報告し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」とつづった。仲はまず、中尾との夫婦2ショットを添えて「29歳になりました」と報告。「いつもありがとうキツネさん長生きしようね」と中尾へのメッセージを記した。続いて、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「誕生日前日の夜撮影終わって帰宅したらまさかのヒーロー達からサプライズ風船飾ってくれたりケーキもケーキの9のロウソクがさす前に割れちゃうハプニングがあったみたいで、、2歳の誕生日になった~若返りありがとう」と感謝し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」と幸せいっぱいにつづった。中尾も18日深夜に自身のインスタグラムを更新し、サプライズについて報告。「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します」と祝福していた。
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズでお祝いしたことを報告し、「素敵すぎる」「理想の家族」などと反響を呼んでいる。中尾は、自身がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱。俺のサプライズレベル低いけど」と説明し、「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージをつづった。また、仲との夫婦2ショットも公開。「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。この投稿に、「里依紗ちゃんは幸せ者だな素敵な旦那さん」「素敵な家族ですね」「憧れの夫婦です!これからもお互い支え合って頑張って下さい!!」「旦那様のサプライズ素敵すぎるやん」「理想の夫婦」「最高な旦那さん」「理想の家族です」「素敵な夫婦で憧れますずっと応援します!!」「本当憧れの夫婦です!中尾くん、里依紗さん最高です」などとコメントが続々と寄せられている。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズで祝福したことを報告し、長男を加えた家族3ショットを公開した。中尾と仲は2013年4月に結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生。この日の中尾のインスタグラムでは、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮して仲の誕生日を祝う家族3ショットが公開された。中尾は「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱」と説明し、「俺のサプライズレベル低いけど。お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!」と祝福&感謝。「ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージを送った。また、仲との夫婦2ショットも公開し、「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の俳優部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に登場。「こういった賞をいただいてしまうと、今日から、明日からより頑張らなきゃいけなくなりましたね、今まで以上に。プレッシャーの方がありますよ」と語った。2013年4月に女優の仲里依紗と結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生した中尾。今月4日に長男が5歳の誕生日を迎え、夫婦そろってインスタグラムで親子3ショットを公開したことが話題となっていた。中尾は、つい先日、保育園に通っている息子が友達とケンカして手が出てしまう出来事があったことを明かし、「5歳になると息子自身の気持ちや本人のちょっとしたトラブルの機会もあって、父親としてどう接するのがこの先の彼にとって一番いいのか考えたときに非常に難しかったけど、そのときは男2人で話をして…」と息子と2人で話し合ったという。そして、「男の子だから負けたくない、ママにはわからないかもしれないこともあるのかなと思っていて、僕が男で似たようなこともしてきたので」と続け、「この先もいろんなことがあると思いますが、そういうときにお互いに腹を割って話せる関係でいたいなと。僕が間違えたと思ったら息子でも素直に謝ろうと思っていて、そういう関係性でいたい。とことん真正面から向き合っていこうと思います」と語った。また、息子と公園でサッカーをしている写真を公開し、「ワールドカップを見ていた頃にサッカー選手になりたいと言っていて、小学校に入ったらやろうかって(話している)」と説明。5歳になってから将来の夢を改めて聞いたら今度は「保育士」と答えたそうで、「僕の中ではうれしい出来事というか、それだけ保育園の先生が真摯に息子と向き合ってくれた結果」と喜んだ。そして、「今は夢が変わる時期ですが、そういうのも一つ一つ応援していけたら」と中尾。さらに、「今はドラマの撮影で大阪に行ったりしているんですが、1週間会わないだけで言葉を覚えていたり、ひらがなを覚えていたり、日々成長しているなと感じます」と息子の成長をしみじみと語った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして新たに新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、直木賞作家・朝井リョウ原作の青春映画『チア男子!!』。この度、本作の主要キャストとして浅香航大や瀬戸利樹らの出演が決定。併せて、メイキング超特報映像が到着した。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友・一馬(中尾さん)と共に“男子チアチーム”の結成を目指す青春物語。■新たにフレッシュなキャスト決定今回出演が決定したのは、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め、連続テレビ小説「マッサン」で一躍名を広めた浅香航大、『ストレイヤーズクロニクル』「仮面ライダーエグゼイド」の瀬戸利樹、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・岩谷翔吾、『神様の言うとおり』で俳優デビュー後、『暗殺教室』『ちはやふる』 『帝一の國』などの話題作に出演する菅原健、そして『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』の小平大智。浅香さんは、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉役、瀬戸さんはチア経験者だが過去に傷を持つ徳川翔役、岩谷さんが運動神経抜群の長谷川弦役、菅原さんは弦と幼なじみの鈴木総一郎(通称:イチロー)役、小平さんは体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司役(通称:トン)を演じる。■共に青春を駆け抜ける! キャストコメント到着朝井リョウ作品2作目! 浅香航大「本気で青春したい」僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。瀬戸利樹、メンバー唯一の経験者役に挑戦最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!演技力に磨きをかける岩谷翔吾、「ただがむしゃらに」スクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!菅原健「少しずつチアらしく…」みんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!小平大智「ちゃんと伝えたい」原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持 ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。■メイキング到着そんなフレッシュな顔ぶれで挑む本作。今回は出演者発表と同時に、W主演の横浜さんと中尾さんを含む7人が、クランクインまで3か月以上の練習を行ったメイキング映像が到着。ジャンプからの着地にふらつきはにかむ様子や熱く抱きしめ合う姿、時々覗かせる腹チラ…。また、リフトして転落してしまう少し危険な場面も収録。男子チアチーム「SHOCKERS」のOBらによるコーチングで、一生懸命練習に向き合う7人の姿は必見だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年初夏、全国にて公開予定©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2018年09月15日俳優の横浜流星と中尾暢樹が、映画『チア男子!!』(2019年初夏公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。横浜は、2018年『虹色デイズ』『兄友』で主演を務め、12月7日には『青の帰り道』、2019年1月25日にはGReeeeNの楽曲を題材にした『愛唄-約束のナクヒト-』(主演)、3月21日には『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開が控え波に乗っている。また中尾は、人気少女コミックの映画化『一礼して、キス』(2017)で主演を務め、9月よりMBSにて放送のドラマ『文学処女』、10月より関西テレビにて放送のドラマ『今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?』の出演を控えている。さらに現在27歳の若き才能・風間太樹がメガホンを取り、原作者・キャスト・監督ともに20代の新世代で挑む映画となった。3カ月以上の徹底的な練習を乗り越え、9月からクランクイン。原作の朝井は「これまで何度か実写化の企画が立ち上がっては『俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい』という理由で頓挫し続けてきた作品です」と明かし、「キャストはもちろん監督も20代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした」と語る。「10年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います」と期待を寄せた。○横浜流星 コメント初めて台本を読んだとき、仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました。僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです。また、今回作品のモデルとなっている「ショッカーズ」の方々の演技を観させて頂いたとき、改めて「応援」の力は素晴らしいと感じました。そんなショッカーズの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです1○中尾暢樹 コメント原作を読んだ時、みんなでがむしゃらになって一つの物を作り上げていく事の尊さ。努力する事、諦めない事の大切さ。とともに青春の色んな情景が浮かび上がってとても楽しみになりました。チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からのスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています。練習はまさに映画のワンシーンように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!
2018年09月10日直木賞作家・朝井リョウの「チア男子!!」が、この度横浜流星と中尾暢樹のW主演で来夏、映画化されることが決定。主演に決定した2人からコメントも到着した。■朝井リョウ傑作青春小説が映画化!「桐島、部活やめるってよ」「何者」が映像化された朝井氏。次なる映像化は、彼の第2作目となる、累計17万部の傑作青春小説「チア男子!!」。大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを、男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS”をモデルに執筆した作品だ。これまで漫画化、TVアニメ化、舞台化もされた本作が、今回ついに実写映画化される。朝井リョウ コメントこれまで何度か実写化の企画が立ち上がっては「俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい」という理由で頓挫し続けてきた作品です。そのため、キャストはもちろん監督も二十代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした。十年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います。■横浜流星&中尾暢樹W主演! 男子チアの世界へ――物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬と共に男子チアチームの結成を目指す青春物語だ。本作で主演を務めるのは、『虹色デイズ』『兄友』で主演し、来年には『愛唄-約束のナクヒト-』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開を控える横浜流星と、「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』「文学処女」に出演する中尾暢樹。本作で横浜さんは、柔道一家の中でどうしても姉に届かない自分の柔道の才能に苦悩し、男子チアの世界へ飛び込む坂東晴希役、中尾さんは男子チアチーム「BREAKERS」の発起人で晴希の幼なじみ・橋本一馬役を演じる。■横浜流星「僕たちの応援を届けたい」脚本を読み、「仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました」と話す横浜さんは、「僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです」とコメント。「SHOCKERS」の演技を見て、改めて“応援”の力は素晴らしいと感じたという横浜さんは、「そんなSHOCKERSの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです!」と意気込みを語っている。■中尾暢樹「チアの楽しさを感じて欲しい」3か月以上の練習を経て撮影に挑むという今回。「チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています」と明かし、「練習はまさに映画のワンシーンのように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!」と熱いメッセージを寄せている。なお監督は、弱冠27歳の新星・風間太樹。2013年大学在学中に制作した『Halcyon days』が山形ムービーフェスティバルで注目を浴び、『帝一の國』や 『恋は雨上がりのように』のスピンオフドラマも手掛けた若き才能の持ち主だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月10日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが6日に亡くなったことを受け、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が公式サイトで追悼コメントを発表した。中尾さんと同じ名古屋出身の岩田は「22歳というあまりにも早く、残酷な現実に自分もショックで言葉を失いました。残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。「翔太との出会いは翔太が11歳か12歳の頃、アンダーグラウンドシーンでダンスをしていた頃に知り合いました。同じ名古屋出身で、同じクランプというジャンルが好きだった彼はキッズ時代から群を抜いてセンスと才能がありました」と子供時代を振り返った。「それから何度かダンスセッションをしたりEX SHOWのステージも一緒に立ったりと、、彼のアーティストデビューという夢への努力をそばで見てきて、キッズ時代からずっとライバルだった同世代のレオが先にアーティストデビューしたり、彼なりに色んな挫折もあったんだと察しています」と続け、「それでもへこたれず、諦めずについに掴んだのがFANTASTICSという夢の場所だったんだと思います」とつづった。そして、「僕はそんな彼に対しては、FANTASTICSのメンバーの中でも思い入れが違いました」と中尾さんへの思いを明かし、「ちょうどひと月ほど前も、連ドラがクランクアップした次の日にお見舞いに伺ったのですが、その時もいま1番の娯楽はテレビでLDHメンバーが活躍する姿を観れることだと言っていて、何より『崖っぷちホテル!』を毎週楽しみにしてくれていると言ってくれました」とエピソードを披露。「彼の声は自分にエンタテインメントの世界で生きる意義を改めて気付かさせてくれました」と明かした。「その時も翔太は弱音は一切吐くことなく、必ず復帰してみんなと一緒にステージで踊ります。と自分をまっすぐな眼差しで見つめ、力強く話してくれました。痩せてしまったその身体つきからは考えられないような強靭なハートで最後の最後まで戦い抜いた翔太に、心の底からのリスペクトの気持ちでいっぱいです」と思いを記し、「そんな彼は今、別の場所に旅立ちましたが、彼の想いや魂を胸に、彼が生きた証をEXILE TRIBEの看板を背負うメンバーとして、また1人の人間として全うしていこうと思います」と決意。「翔太のことを応援していただいたファンの皆さま、本当に応援ありがとうございました。翔太には安らかに眠ってほしいとただ願うばかりです」と締めくくった。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが、6日午前7時23分に亡くなったことが8日、所属事務所・LDHの公式サイトを通じて発表された。22歳だった。今年3月、胃がん治療のため活動休止を発表していた。葬儀は親族および、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行われ、後日、ファン向けのお別れ会を予定している。HIRO所属事務所は「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告。「弊社としましても回復を信じ医療機関と密に連携して最善を尽くしてまいりましたが、大きな悲しみの中に故人を追悼しております。生前に中尾翔太への皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と記した。公式サイトにはメンバーからの追悼メッセージも掲載された。所属事務所の会長でLDHのリーダー・HIROもコメントを発表。「本当に辛く、悲しく悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「この数カ月凄まじく辛い状況にも関わらず最後まで諦めずに毎日、毎日力を振り絞り病気と闘っていた翔太の姿は本当に凄かったですし強く勇ましい彼を心から尊敬しています」と闘病と向き合った中尾さんへの思いをつづった。また、「毎日更新されるFANTASTICSメンバーと僕とのグループLINEの中でも翔太は最後まで明るく元気に振る舞い」と明かし、「『必ず勝ってメンバーとパフォーマンスするので待っていてください…』『パワーを送ってくれてありがとうございます今日も気合いで頑張ります…』いつもポジティブなメッセージを僕らにも発信し続けてくれました」「本当に優しい人だし良い子なんだと改めてこの数ヶ月で沢山の事を感じました」と振り返る。そのLINEのやりとりから中尾さんの人柄が伝わったといい、「1つ1つの言動、文章からも沢山の翔太の魅力が伝わってきていたように思います」「メンバー全員が一緒にLIVEでパフォーマンス出来る事をイメージしながら翔太らしい文章で絵文字などもまぜ逆に僕らを励ましてくれていたようにも思います」と感慨深げに回顧するHIRO。「最後まで一緒に闘ってくれていた翔太のお母さんにも敬意を表し翔太の生きた証 翔太の夢や想いをお母さんの夢としてこれからもお母さんの想いを応援し続け翔太に喜んでもらいたいと思います」と誓い、「あとは僕らが翔太の夢を受け継ぎ繋いでいき翔太の夢を必ず叶えます」「しっかりと見ていてくださいね」「本当に心からお疲れ様でした」と結んでいる。
2018年07月08日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日仲里依紗(28)が、4月18日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。夫・中尾明慶(29)との夫婦生活について語った。 仲家にはルールがあるという。それは「靴を出しっ放しにして玄関に2足出た時点で罰金100円」というもの。中尾は靴を出したら出しっぱなしのようで、それを仲は許せないという。そこで「罰金制度にして、ちゃんと貯金箱に100円を入れるってことにしていた」と話した仲。しかし改善されなかったようで、最近では強硬手段に打って出ているという。 「物置の部屋があってそこに(靴を)投げ捨てるんです、ボーンって。全部投げ捨てて、ちゃんとしまうようにずっと見てます」 「仲家の夫婦喧嘩はどちらが強い?」との質問にも「私ですね。基本的に私が負かします」と即答した仲。そして、中尾が友人との腕相撲で骨折したときのことを回想した。 「めっちゃ怒りました、もう怒鳴り散らして。『何考えてんの、あんた!帰って来るな、今すぐ入院しろ!』って言って」 中尾が帰宅したあとも、「今日は子供部屋で寝てください」と怒りをぶつけたと語った仲。しかし中尾は利き腕を骨折しており、自力では食事ができない。そうした夫を見かねた仲は「無言」ですき焼きを食べさせたという。さらに続けて、こう明かした。 「そのあとも『もう寝るでしょ?』って言って、パンツ脱がせて全部穿かせて。介護でしたね」 スタジオでは「いい奥さん」「優しい」と仲を褒める声が上がっていた。そうした恐妻ぶりや夫への献身話をあっけらかんと話す仲に、Twitterでは絶賛の声が上がっている。 ≪ラブラブしい旦那の話を、あんなに面白く、嫌味なく話せるって素晴らしい≫≪仲里依紗ってすごく個性的で考え方もハーフだからなのか外国寄りのエネルギッシュな人だなと思った≫≪仲里依紗が、こんな面白い人とは思わなかった!ママタレ売りにしてないし、天然でもないし、芸人に囲まれても上手に受け応えしてて、イイ感じにイメージ変わった≫ 18日に発売された仲のスタイルブック「Palette」では、仲夫婦と長男との “親子3ショット”が掲載されているという。中尾も、同日は結婚5周年の記念日でもあると明かし「発売日が結婚5周年ですしなんか楽しい事したいと彼女張り切ってましたから、皆様よろしくお願いします」と自身のInstagramで同作をアピールしている。 末永く仲睦まじい姿を見せて欲しい!
2018年04月19日女優の芦田愛菜が、16日に放送されるTBS系バラエティ特番『池上彰と“女子会”』(23:56~)にゲスト出演し、ジャーナリストの池上彰氏と初共演を果たす。同番組は、知の巨人・池上氏と女子タレントたちという異色の組み合わせながら、イマドキの女子たちのリアルな悩みに池上がズバリ答えるという内容。昨年10月4日に放送され好評を博し、このたび第2弾として16日と23日の2週にわたって放送する。16日の放送では、池上と進行アシスタントの陣内智則、そして“女子会”ゲストに、池上とテレビ初共演となる芦田愛菜をはじめ、いとうあさこ、瑛茉ジャスミン、大久保佳代子、小倉優子、佐藤仁美、辻希美、藤田ニコル、舟山久美子、ホラン千秋(50音順)が登場する。池上は、“女子会”メンバー最年少の芦田愛菜が熱心な読書家であることを紹介。芦田が「私は活字中毒で、月に10~15冊ほどの本を読む」と話すと、池上も「自分も子どもの頃、本ばかり読んでいて親に叱られた」と打ち明け、2人の読書体験に興味津々の女子たちに「子どもに本を読ませるためには、親が読み聞かせをして、自身も本を読むことが大切だ」と話す。そして、試しに池上が女子たちに抜き打ちの国語テストをすると、芦田は池上もうなるほどの語彙力を発揮。女子たちは、読書が重要であると納得する。(C)TBS
2018年04月13日芸歴56年の中尾ミエが出演のみならず自らプロデュースを手掛け、自身のライフワークとも語るミュージカルが2015年の初演以来、4年連続で上演される。その「ザ・デイサービス・ショウ2018」は、4月12日(水)東京・明治座を皮切りに、北は北海道から南は鹿児島まで14か所で開催。若者主体のカンパニーでもなかなかハードだが、本作の舞台は高齢者施設で、キャストは最年長81歳の正司花江を筆頭にシルバー世代中心なのだから、より驚かされる。初演から不変のメンバーを率いて、プロデューサーとしても辣腕を発揮する中尾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作立ち上げのきっかけは、「自分が行きたいと思うようなデイサービスを作りたい」と思ったこと。93歳で亡くなった父親と最期まで自宅で暮らした経験も、背景にあると言う。「父は寝たきりとかではなくて元気だったんですけど、“何もすることないっていうのが1番辛い”と言っていたんです。生きていればやっぱり、自分が役に立っていると思いたいじゃない?だから年寄りは甘やかさなくていいのよ(笑)。ただの趣味とかじゃなく人様に喜んでもらえたり生きがいにつながるような、そして毎日何かしらやることがあるものを提供できるデイサービスがあればいいのになって思っていました。私にとっては、この作品こそが理想のデイサービス。プロデューサーというより、デイサービスの経営者ね(笑)」登場人物たちが見つけた新たな生きがい、それはロックバンド!かつてのスター・矢沢マリ子(中尾)の提案により、高齢者施設の老人たちが「昔取った杵柄」でロックバンド“Newビンテージ”を結成する。ちなみにバンドメンバー役のキャストは、初演時に初めて担当楽器に触れた者が大半だそう。同じメンバーでコツコツと練習を積み重ね、今回で4年目。平均年齢70歳を越えたパワフルバンドは舞台上での展開と同様、日々成長・進化を遂げている。「セリフにもあるんですけど、何かを始めるのに遅すぎることって絶対にない。私はもう古希を過ぎたし、世の中的にはお役御免の年齢。でもまだ元気だし現役でいたいと思ったら、自分から発信していかなきゃいけないと思って、舞台のプロデュースを始めたんです。そしたらもっと元気な先輩がいっぱいいたので(笑)、“まだ10年ぐらい大丈夫かな?”って、かえって自信をもらいました」この前向きな姿勢は、若者世代だって見習いたい!東京公演は4月15(日)まで、その後全国を巡演。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2018年04月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日俳優の中尾彬(75)が10月29日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演した。 同番組では、先日熱愛が報じられたタレントのこじるりこと小島瑠璃子(23)を紹介。その際、中尾は小島の印象について「俺は嫌いだな」とバッサリ。共演者から理由を聞かれると中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きし、「何やっても『私、うまいだろ』って顔するんだろ」とストレート過ぎる印象を語った。 「中尾さんはもともと歯に衣着せぬ物言いで知られています。ほかのタレントが同じことを言ったら現場は凍りついたでしょうが、『中尾さんだったら仕方ない』と周囲も納得していました。ネット上では、中尾さんの意見に賛同する声が相次ぎました」(TBS関係者) 中尾は曜日コメンテーターをつとめているテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」でも、まったく“忖度”せずにズバっとコメント。それでも他の番組からコメンテーターのオファーが途切れないのには、理由があるという。 「テレビの中では破天荒なキャラクターですが、実はかなりの常識人として知られているんです。それだけに礼儀知らずな二世タレントを見るとカチンとくるのでしょうが、普段の行動が伴っているだけに周囲からも賛同を得やすいんです」(テレビ局関係者) そんな中尾の人柄を現すエピソードがあるという。 「ある地方の名湯で大掛かりな番組のロケがあったそうです。その際にスタッフたちはタバコの吸い殻をあちことに落としたり、移動した設備を元の戻さなかったりして従業員を激怒させたそうです。ところがロケが終わるとスタッフではなく中尾さんが従業員のもとへ出向いて非礼を詫び、丁重にロケのお礼を言って帰ったそうです。これには従業員も感動していたといいます」(制作会社関係者) 今後も中尾のキレキレのコメントが聞けそうだ。
2017年10月31日NHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマでも知られるヴァイオリニストの三浦文彰が、8月27日(日)今夜放送のTBS系「情熱大陸」に出演。「天才少年」と呼ばれた若き孤高のヴァイオリニストに秘められた“家族の絆”を番組が追った。三浦さんは1993年東京都生まれ。両親はヴァイオリニスト、妹はピアニストという音楽一家で育ち、3歳からヴァイオリンを始め6歳より徳永二男に師事し、その後ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリンのもとでさらに腕に磨きをかけた。2009年に世界最難関といわれるドイツのハノーファー国際ヴァイオリンコンクールに、16歳という若さで史上最年少優勝。使用するのはストラディヴァリウス1704年製作Viottiという若き天才ヴァイオリニストだ。ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、プラハ・フィルなど世界の名だたるオーケストラや音楽家たちと数多く共演。日本でも「AAA」や辻井伸行とのコラボ、さらに2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」での、ヴァイオリンの印象的な音色ではじまるメインテーマを弾き話題になるなど多方面で活躍している。朝から晩まで「ずーっとずーっと音楽のことを考えてしまう」という几帳面な性格で、唯一の息抜きは「お笑い動画を見て笑うこと」だという三浦さん。繊細かつ骨太な音色とその甘い顔立ちで女性ファンも数多い彼だが、その家庭環境から「天才少年」「サラブレッド」と世間から呼ばれるも、裏では家族の問題に苦しみ父親に反抗し続けた苦しい過去があったという。今回番組では三浦さんの海外での音楽活動とともに、次世代の才能を生み出そうと子どもたちに直接レッスンをする風景なども取材。さらに自らがヴァイオリンを演奏しながらオーケストラの指揮もするという「弾き振り」に挑む過程にも密着した。この「弾き振り」で共演したオーケストラのコンサートマスターはなんと父親。父との関係に苦しみ屈折した思いを抱えながら大人になった過去を持つ三浦さんと、その息子の成長を影で見守る父親、お互いを想いながら音を奏でる音楽家親子の“絆”を追う。「情熱大陸」は8月27日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月27日『ひるおび!』(TBS系)の司会でお馴染みの恵俊彰(52)が、今年4月、都内有数の高級住宅地に一戸建てを新築した。 さっそく恵の新居に向かうと、広大な敷地にそびえたつモダンな一軒家が。昔ながらの豪邸が並ぶなか、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅が周囲と一線を画している。 「土地は全体で164坪、坪単価は200万円程度。旗竿地を考慮すると、2億円ほどでしょう。上物は低く見積もっても1億円以上。つまり、3億円は下らない超豪邸です」(地元の不動産業者) 「3億円とはいえ、現在の収入ならキャッシュでも余裕で買えたのでは」とテレビ局関係者が分析する。 「09年に『ひるおび!』の総合司会に起用されてから、恵さんの出演料はうなぎ上りで、現在のギャラは1本100万円前後と言われています。『ひるおび!』以外の番組やCM出演を含めると、年収3億円は軽く超えるのではないでしょうか」 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの恵だが、彼にも知られざる苦労時代があったようだ。 「上京したてのころは新聞配達をしながら生計を立てていたという恵さん。石塚英彦(55)さんとホンジャマカを結成してからも極貧生活は続きました。テレビ初出演したころは1本数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたそうです。そんな当時の彼を支えたのが今の奥さん。彼女は恵さんにおこづかいを渡してあげたり、番組で必要な衣装をそろえてあげたりと、ずっと尽くしてこられたそうです」(芸能関係者) そんな内助の功のおかげで、今日の成功があるのだろう。いまは4人の子どもにも恵まれ、“イクメン”としても評判だ。 「とにかく子煩悩なパパで、子どもたちの学校行事には必ず参加。12年に第四子が誕生した際は、子育てに関する本を出版されたほどです」(前出・芸能関係者) 公私ともに順風満帆の恵。念願の“ひるおび御殿”まで手に入れたのだが――。 「当初、恵さんは家の周囲に、4.6mにおよぶコンクリート塀を建てる予定でした。しかし、この街の“紳士協定”に『高い塀は好ましくない』という内容があるんです。近所からも『要塞みたいな家になるのでは』と心配する声があがっていました」(前出・近所の住民) そこで近隣住民たちが、建設会社を通して「塀を建てるのはやめてほしい」と要請すると、恵はすぐに建設を中止。さらに引っ越しの挨拶で近所を回った際には、丁寧にそのことを詫びたのだという。 「法的にはなんら問題ないことなのに、彼は協定をちゃんと理解した上で塀の建設を取りやめてくださって、見直しましたよ。奥さんと娘さんとタオルを持って挨拶にこられたときには『工事中はご迷惑をおかけしました』と深々お辞儀。芸能人だからって、偉そうなところもなく、とても好感が持てました」(前出・近所の住民) テレビさながらの“神対応”を見せた恵。その人柄があったからこそ、家賃3万円アパートから3億円豪邸に住めるまでになったのだろう。
2017年06月06日「私は高校を中退して18歳で女優デビューして、中尾さんとは’77年にドラマの収録で初めて共演したんです」 こう語るのは、中尾彬さん(74)との結婚40周年、ルビー婚式も間近の池波志乃さん(62)。芸能界一の”おしどり夫婦”として知られる2人。特に池波さんの献身ぶりはテレビなどでも話題だ。そんな中尾さんと池波さんが2人の馴れ初めを語ってくれた。 中尾「そのときに、当時、ブームになっていた日本酒の『越乃寒梅』をやっと手に入れたという話をロケバスの中でしてたんですよ。そしたら、まだ20歳そこそこの志乃が『私、毎晩、飲んでます』って言うじゃないですか。ふざけんな、と思ったんだけどさ(笑)。それで彼女が行きつけの四谷の店の地図を書いてもらったけど、間違ってた。『何かあったら電話ください』って言っていたから、男としては、わざと間違えて電話を待ってるのかなと(笑)。その夜の飲みっぷりも、見事でした。でも、まあ、志ん生の孫ですから、やっぱり酒は飲む家系なのかなと思いましたけどね」 池波さんは’55年3月12日、東京・西日暮里の生まれ。父は十代目金原亭馬生、祖父は五代目古今亭志ん生という落語の名門一家の3姉妹の長女。芸に生きた粋人の祖父や父を母親の治子さんが支える姿を、間近に見て育った。 中尾さんは’42年8月11日、千葉県木更津市の生まれ、酒店を営む実家で、5人兄弟の長男として育つ。武蔵野美術大学油絵科を経て、’61年に日活ニューフェイスとなり、’64年デビュー。ひと回り年の違う池波さんと出会ったころは、先妻との離婚話が進行中だったという。 中尾「初めて四谷で一緒に飲んだ日に、彼女から誘われて、神田の明神下で芸者遊びをしたんです。気付くと、チョコチョコと志乃と芸者衆が廊下で話している。『あの男はどうなのか』と、品定めされてたんですね」 池波「芸者衆たちが言うには『言われてるほどチャラくないんじゃない』と(笑)。だって、当時は、『あのプレイボーイの中尾彬が』なんて週刊誌にも、さんざん書かれていたじゃないですか。おたくの雑誌とかですよ(笑)」 中尾「実は、最初、挨拶に彼女の家を訪ねたときは、まだ離婚が成立していませんでした。先方が提示した慰謝料などの条件を私が受け入れるだけになっていて」 池波「こっちは、まさか離婚してないとは思いませんよ。だって、浮き名も1つや2つじゃなかったですから。だから聞きもしなかった」 中尾「離婚が成立して、再び家を訪ねて、『志乃さんをいただきます』と言ったら、親父さんは一瞬黙ったあとに、『いただきますというのは、ご飯のときだけでいいんだよ』と。いや、噺家ってうまいこと言うなと思いましたね」 池波「母が、『お父ちゃんとそっくりな男を連れてきたね』とポツリと言ったのが印象的でした」 中尾「ただ、頭にきたのは親父の弟子どもが、いや、弟子のみなさんが(笑)、賭けしてるんだよ。『結婚したって、もって3カ月だよ』と」 池波「それが、40年でしょう。だから誰も賭けに勝った人はいないんです」
2017年05月21日映画『ReLIFE リライフ』が公開中の池田エライザと、“戦隊ヒーロー”出身で、現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演中の中尾暢樹が競演する、加賀やっこ原作の大人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』。このほど、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽が、中尾さんの親友役で2度目の映画単独出演を果たすことになった。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。本作は、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを、一礼から始まる“弓道”を通して描く直線的胸キュンラブストーリー。岸本杏役には、Twitterフォロワー50万、「CanCam」専属モデルで、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田さんが、満を持して映画初主演。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役で注目を集めた中尾さんが映画初主演を務める。監督は、『クローバー』などの恋愛映画から『アナザー Another』などのホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』や今秋公開の『恋と嘘』でもメガホンをとっているヒットメーカー、古澤健。このほど、『して、キス』に出演することが明らかになった松尾さん。役どころは、中尾さん演じる三神曜太の親友・由木直潔役。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いているという役どころ。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めており、由木と三神の絆は深く、何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に、杏とも友達になるという、映画にとって重要な役柄となる。松尾さんは、川口春奈&山崎賢人の『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演で、今回は、闘病中の高校生という難しい役柄に挑む。「由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と松尾さん。「そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていだきました」と語る。「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています」と手応え十分の様子でコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日2009年より毎年開催している総合エンターテインメントの祭典「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」概要発表会見が3月21日(火)に行われ、ゲストに中尾明慶、小出恵介、間宮祥太朗、ジミー大西らが登壇した。ジミーさんの半生を映像化した「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、ジミーさん役を演じた中尾さん&明石家さんまを演じた小出さんについて、ジミーさんは「僕よりうまいなと。ジミーが100%だとしたら、中尾さんは1000%ジミー。小出さんは、たまに『若っ』て言ってしまいそうに…、まるで育ての親のようでした」と独自の言い回しで褒めたたえ、登壇陣を爆笑させていた。「島ぜんぶでおーきな祭」は沖縄をエンターテインメントで盛り上げるイベント。「第9回沖縄国際映画祭」では、「ラフ&ピース」のコンセプトを基に、「第8回沖縄国際映画祭」にてヒロインオーディションを行ったGACKT主演映画『カーラヌカン』がワールドプレミアでお披露目されるほか、明石家さんまが初めて連続ドラマを企画・プロデュースする「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」など、全28作品(※現時点)を上映予定だ。ジミーさん役をまっとうした中尾さんについて、小出さんは、「いままでで一番真面目だった。プレッシャーを抱えていたんだなって思いました」と表現すると、中尾さんも「役づくりで過去のジミーさんの映像を見れば見るほど、この人はどういう人なんだろうと、役としてつかむ難しさがありました」と苦労を明かした。ただ、「さんまさんが一番最初に観て“本当にやってくれてよかった”ってメールをいただいたときは、ホッとした瞬間ではありました」と、胸をなでおろしていた。また、現在、日本テレビの関東エリアのみで好評放送中の「お前はまだグンマを知らない」の未公開映像を含めた特別編集版も上映される。体当たりの演技で話題を呼んでいる主演の間宮さんは、「原作の先生もグンマのことが好きで、1回インタビューをしたときに圧倒的な熱量を感じました」と群馬愛を語りながらも、自身の出身を聞かれると、「出身は横浜です(笑)」と、照れ笑いを浮かべていた。そのほか、概要発表会見には、稲葉友、川村ゆきえ、木村祐一、しずる、吉木千沙都、岡崎朋美、天竺鼠、ミキ、女と男、ゆりやんレトリィバァ、宮川たま子、よしもと沖縄41市町村全力応援芸人、ガレッジセールらが出席した。「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は4月20日(木)~4月23日(日)にて開催。(cinamacafe.net)
2017年03月21日「CanCam」専属モデルで女優の池田エライザと、「動物戦隊ジュウオウジャー」の“レッド”で注目を集めた中尾暢樹が、大ヒット弓道恋愛漫画「一礼して、キス」の実写映画化で映画初主演を務めることになった。原作は、「色気の魔術師」との異名をとる加賀やっこが手がける100万部突破の大人気少女コミック「一礼して、キス」、通称「して、キス」。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを描く、直線的胸キュンラブストーリーは、原作同様、ドキドキ感いっぱいのキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中で最も静的で清廉な“弓道”シーンを躍動的に映像で表現する。主演の岸本杏役には、Twitterフォロワー数50万、「CanCam」専属モデルとして活躍し、“エライザポーズ”は10代女子を中心に圧倒的人気を誇る池田さん。いまや映画やドラマ、CMに引っ張りだこで、4月15日(土)公開『ReLIFE リライフ』、9月公開『トリガール!』などが控え、いま波に乗っている池田さんが満を持して映画初主演を務める。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした一途な後輩・三神曜太役には、スーパー戦隊シリーズ第40作品「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演のジュウオウイーグル/風切大和役(レッド)を演じ、一躍注目を集めた中尾さんが抜擢。4月スタートの桐谷美玲主演ドラマ「人は見た目が100パーセント」に美容師の岡部和人役で出演することでも話題を呼ぶ中、本作で映画初主演を果たす。メガホンをとるのは、『クローバー』『今日、恋をはじめました』から池田さん出演の『ReLIFE リライフ』などまで繊細な演出で知られ、公開作品が目白押しのヒットメーカー・古澤健監督。古澤監督は、「これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います」と、弓道をテーマにした恋愛に注目。「池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています」と2人の印象を語り、「クランクイン2か月前から2人は弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じて、2人の距離感もすっかり杏と三神になっており、2人の自然な演技に日々魅了されています」と、弓道着姿も眩しい池田さん、中尾さんの熱演を期待させるコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日