3Dアニメーション映画『豆富小僧』の公開を前に4月20日(水)、ボイスキャストを務めた深田恭子が、物語の舞台でもある東京都墨田区にある、ミドリ保育園を訪問。“きょうこ先生”として園児たちに紙芝居の読み聞かせを行った。京極夏彦の小説を原作に、現代の東京に迷い込んだ気弱な妖怪・豆富小僧が、自分にできることを探していく姿を描いた本作。保育士らしいエプロン姿で登場した“きょうこ先生”は、元気いっぱいの園児たちに向かって映画の物語を紙芝居にしたお話を読み聞かせた。読み終わると園児たちからは大きな拍手が!「楽しかった?難しかったかな?」と尋ねる深田さんに、子供たちは「楽しかったー!」と満面の笑みを浮かべていた。そして子供たちからはお礼としてお歌のプレゼントが。墨田区両国の保育園ということで、相撲との縁が深いこの地域ならではの歌として、はっぴを着た年長組の子供たちが、覚えたての“相撲甚句”を『豆富小僧』バージョンにアレンジして披露した。これには深田さんも感激した様子。終了後の報道陣向けの取材では「お歌を歌ってくれたり、一生懸命、紙芝居を聞いてくれて、感動しました。ウルウルしてきて泣いちゃいそうでしたが、我慢しました」と感慨深げに語った。また、同じ事務所の後輩の松山ケンイチが、小雪と入籍したことを受けて報道陣からコメントを求められると「おめでたいですね。幸せになっていただきたいです」と笑顔を見せた。『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて3D、2D同時公開。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:注目の4人組ガールズグループ「SCANDAL」女子高生を前に新しい“スタート”を宣言武田鉄矢、『豆富小僧』舞台挨拶で“金八先生”になって震災支援を訴え松平健、家でもカミナリオヤジ?『豆富小僧』親子試写会で子育て語る深キョンほかキャスト登壇予定『豆富小僧』完成披露試写会に20組40名様ご招待Aqua Timez、クリスタル・ケイら豪華アーティストが『豆富小僧』挿入歌を担当!
2011年04月20日深田恭子、椎名桔平主演の映画『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』の主題歌『秘密』のミュージックビデオのメイキング映像が公開され、深田の迫真の号泣シーンの裏側が明かされた。泣き顔もキュート!『秘密』のミュージックビデオは、RAM WIRE(ラムワイヤー)が手がける本作の主題歌に乗せて、深田演じる主人公・真理子のせつない恋の物語が描いた映画のスピンオフ的な作品。自身の音楽活動以外で初めてミュージックビデオに出演した深田だが、ずっと想いをよせる幼なじみへの恋心を隠しながら暮らす真理子を熱演。メイキング映像では、セリフのやりとりのない状況の中で相手を想う気持ちだけで静かに涙を流す深田の演技シーンや、撮影の合間に愛犬と遊ぶオフショットなども収録されている。映画『恋愛戯曲…』は、締め切りを過ぎても1行も新作が書けない人気脚本家・谷山(深田)と、上司から「彼女に脚本を書かせろ!」との命を受けた制作プロデューサー・向井(椎名)が、TV局スタッフたちを巻き込み、脚本完成のために奔走する物語。『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』公開中(C)Sony Music Associated Records Inc.(C)2010「恋愛戯曲」製作委員会
2010年09月30日深田恭子とは何者か――?かなりキャラクターの濃い、ときにエキセントリックとも言えるような役柄をもこなすが、不思議と彼女が演じると、実際にいてもおかしくないように感じてしまう。そして、この役のキャラクターこそが素の彼女なのでは?などという思いすら抱かせる。彼女がいわゆる“不思議ちゃん”扱いされる所以でもある。最新作『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』は、あの天才・鴻上尚史が自身の人気戯曲を映画化した作品。深田さんは、“恋に落ちないと原稿が書けない”という崖っぷちの脚本家・谷山を演じている。タイトルに“恋愛”と付くからには、深田さんの恋愛観を聞かねばなるまい!果たして、深田さんが恋に落ちる瞬間とは?自ら恋に落ち、その恋愛を脚本へと反映させていく谷山。仕事とプライベートの境目を持たないのが彼女のスタイルと言えるが、深田さん自身、プライベートの体験が役に反映されたり、逆に役にプライベートが侵食されるという経験は?と尋ねると「全くないですね」と笑顔でピシャリ!「役に共感しながら演じるということがないんです。役に近づく上では、共感ではなく衣裳やメイク、髪型とか分かりやすい部分から入ることが多いです。よく取材で『どうやって役の気持ちに入ったのか?』と聞かれるんですが『何となく』とかしか言えなくて…。それが活字になると、どこか薄っぺらく聞こえてしまって、うまく伝わっていない気になってしまうんですけど…(苦笑)。あとは、どんな役柄でも、プロのみなさんが私を信じて私に合うと思ってキャスティングしてくださっているので、それを信じて思い切って演じている、という感じです」。そう言われると、逆に“素”の深田恭子がどんな人間なのかが気になるが…。「(笑)…どうでしょう?多分、TVなどで見るよりも無邪気だと思いますよ」。無邪気…とは?「私、14歳でこのお仕事を始めて、そういう意味で、人より先に大人の世界に入っていった部分はあると思います。でも、その一方で周りに守られてきた部分というのもあるのかな、と。逆に、周りの友達が当たり前のようにやってきたことができなかったり。そういう意味で、すごく子供っぽいところも残っていたりしているんだろうと思います」。演じるという部分から離れて、自分が演じる役柄や相手役のキャラクターに共感や恋心を抱くことはないのだろうか?「それはあります。映画やドラマの相手の役柄のファンになったり、愛情を抱いたり。例えば今回、椎名(桔平)さんが演じた向井は、一生懸命に相手に向かってきてくれるところがすごく素敵だと思います。あ、でも私、撮影が終了して『おつかれさまでした!』となるとスッとそういう気持ちが引いていってしまうところもありますね(笑)」。それはひょっとして“天然の谷山”なのでは!?谷山の生き方に関して深田さんの意見は?「感情的ですよね。私は、冷静で強い女性に憧れるので、同世代の女性として見ていて、もう少し大人になって!と言いたくなっちゃいます。この先、自分が30代になったら、知識や経験を身につけた上で、熱い生き方をするのもいいかな、と思います」。少しずつ、深田恭子の人生観、目指す人物像が垣間見えてきたが、もう一押し!深田さんの恋愛スタイル、どのようなスタンスで相手と一緒にいたいのかを尋ねてみた。「私は…相手に付いてきてほしいですね」。さすがと言うべきか?あまり「俺について来い!」的な男性よりは…「『俺に』、と言うより私に…自分中心がいいですね(笑)」。それは、先述の冷静で強い女性に憧れる、という言葉とも結びついているのかもしれない。では恋に落ちる瞬間は?どんなときにスイッチが入ってしまうのだろう?「あまり、自分ではスイッチは入れません。相手が来て、考えて…みたいな。恋をして、心を乱したくない、という気持ちはあります。いつも冷静でいたい、そうでないとお芝居ができない気がするんです。役で泣いたり、テンションを上げたり、落としたり…感情をコントロールしないといけないわけで、それは素の自分の精神が安定していないとできないな、と。だから、自分の心を乱す人はいらない(笑)!」ちなみに(恐る恐る)男性のタイプを尋ねてみると、少し考えた上でこんな言葉をポツリ。「素直に、無邪気に笑う人は好きですね」。さらには「30代になったら、少し自分に余裕を持った上で、谷山さんみたいに熱い想いを発散させていくのもいいかな」とも!こちらとしては、深田さんが我を失い、仕事も手につかなくなるような恋に落ちて…というところも見てみたい気が…。「そしたら人生崩壊しちゃいますよ!」彼女が幾度となく口にした30代突入まであと、2年と少し。深田恭子はどのように20代を締めくくり、30代でどんな役柄を演じ、どんな恋に落ちるのか?いや、案外30歳前に熱い恋に落ちる可能性も?まさに“冷静”と“情熱”の間で踊る彼女から目が離せない!(photo:Toru Hiraiwa)【衣裳】ワンピース:12,600円(THE FIRST)シャツジャケット:16,800円(THE FIRST)※お問い合わせ先:THE FIRST women 渋谷パルコ店特集 新しい恋のカタチ■関連作品:恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜 2010年9月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010映画「恋愛戯曲」製作委員会■関連記事:恋多き女(?)深キョンが恋の悩みをバッサバッサ鴻上尚史婚活パーティでカップル成立率3割5分の恋愛伝道パワーを発揮!?深キョン、衝撃の(?)リアル主婦映像解禁!お疲れモードで味噌汁を作り…深田恭子が主演映画の主題歌PVに出演映像が到着!幼なじみに恋…切ない大号泣も深田恭子、椎名桔平来場!『恋愛戯曲』女性限定特別試写会に50組100名様ご招待
2010年09月21日深田恭子、椎名桔平主演の映画『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』の主題歌『秘密』のミュージックビデオに深田が出演していることが発表された。『秘密』を手がけるRAM WIRE(ラムワイヤー)写真『秘密』を手がけるRAM WIRE(ラムワイヤー)は、ヴォーカルのユーズ、MCのMONCH(モンチ)、トラックメイカー/DJのRYLL(リル)の3人組。本作が映画の主題歌に決定したことからミュージックビデオも映画『恋愛戯曲』のスピンオフ的な作品になることが決まり、深田が出演依頼を快諾。ずっと想いを寄せている相手・裕也がいながらも、仲良し3人組の関係を壊すことができず、自身の本音を秘密にして親友が裕也と付き合うのを見守ることしかできない女性・真理子を熱演。迫真の号泣シーンを披露している。深田は「せつないけれども、強い想いっていうのを、演じていても、曲を聴いてもすごく感じました。ドラマや映画とも違って、短い構成の中で、泣くシーンがいきなり来て、ぱっと涙を流すというのが大変でしたが、その世界観の中に入って演じました」と撮影を振り返り、「RAM WIREの皆さんにもぜひ今度お会いできたらと思います」とコメントを寄せている。深田が自身の音楽活動以外のミュージックビデオに出演するのは初めてで、映像は全国30か所の街頭ビジョンで順次公開される。映画『恋愛戯曲…』は、締め切りを過ぎても1行も新作が書けない人気脚本家・谷山(深田)と、上司から「彼女に脚本を書かせろ!」との命を受けた制作プロデューサー・向井(椎名)が、TV局スタッフたちを巻き込み、脚本完成のために奔走する物語。『恋愛戯曲~私と恋におちてください。~』9月25(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館他にて全国ロードショーRAM WIRE『秘密』着うた 9月15日(水)配信着うたフル・ビデオクリップフル9月22日(水)配信(C)Sony Music Associated Records Inc.
2010年09月08日女優の深田恭子が4月28日(水)、東京・新宿バルト9で行われた映画『アリス・イン・ワンダーランド』の「白の女王は誰だ!?キャンペーン」に出席。同作の日本語吹き替え版の、白の女王役の声優として、“白の女王”に扮して登場した。同作の公式サイトほかで今月3日(土)〜25日(日)、白の女王の声を演じているのは誰なのかを当てるキャンペーンを展開。応募総数は11,259通だった。自身のアイディアを取り入れたという、劇中のアン・ハサウェイ演じる白の女王をイメージした衣裳の深田さんは「白のウィッグのバランスが難しくて、一歩間違えると妖怪みたいになってしまうので、ここに辿り着くまでが大変でした」と取材陣の笑いを誘った。声優経験はこれまで何回かあるものの、ディズニー作品は初で「ディズニーは大好きで、ティム・バートン監督のファンなので本当に嬉しかった」と大喜びしてみせたが「普段の演じる仕事と声だけで表現する仕事は全く違う。イチから勉強し直さなきゃ、と衝撃を受けました。面白かった、まではいけなかったけど貴重な体験でした」と厳しい自己評価も。同作は、作家ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をモチーフにバートン監督が考案したオリジナルストーリーで、19歳に成長したアリスが、退屈な男の求婚から逃げたことから再び“穴”に落ちて始まる新たな冒険を描く。深田さんは、もし自身が同作のアリスなら「穴に落ちず、結婚しちゃったかも。こんなものなのかなーって。冒険心があまりないので」と苦笑い。求婚される相手は?の問いに「いたらいいですね」と話したが、昨年秋に一部週刊誌で“半同棲交際”と報じられた俳優の清水良太郎について聞かれると、笑顔ながら無言で頷くだけだった。『アリス・イン・ワンダーランド』は全国にて公開中。(text:Yoko Saito)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:19歳のアリスより悩ましい…?あなたの“人生の決断”は?仕事に進路、1位は…驚異のスタート!『アリス』オープニング興収『アバター』超えで150億見えた?ジョニーにヘレナにアン・ハサウェイ…『アリス』キャストインタビュー付き映像が到着ティム・バートン監督インタビュー数あるヘンテコキャラの中で最も共感したのは?チェシャ猫が動く!しゃべる!『アリス・イン・ワンダーランド』本編映像到着
2010年04月28日映画『ウルルの森の物語』が12月19日(土)、初日を迎え、東京・有楽座で船越英一郎、深田恭子らがウルル役のウルフドッグと共に舞台挨拶を行った。同作は、幼い兄妹がオオカミの赤ちゃん・ウルルとの交流を通し成長する姿を追ったファミリードラマ。ウルルは撮影時、生後40日の子犬だったがいまは生後7か月、この日は大きく成長してキャスト陣と再会。獣医役の船越さんは「巨大化した」と驚きながらも「頭のいい子で誰とでも仲良くなる」と褒め、あいさつ中、じっとしていられず首にぶら下がっていたベルの飾りをガリガリ噛むなど落ち着かないウルルを必死に(?)なだめた。カメラマン役で動物と初共演した深田さんは「動物との撮影は大変というイメージがありましたが、この子(ウルル)はすごくいい子だったので、動物との共演っていいな〜と思いました」と楽しげにふり返り、大きなウルルに怖がることなく背中を撫でた。対照的に、兄・工藤昴役の子役、桑代貴明は「ウルルは最初、カバンに入るくらい小さかったのにいまは頭しか入らない。暇があれば遊んでいたけど、いまは噛み殺されそう」。妹・しずく役の子役、北村沙羅も「ウルルはいたずら好きで洋服をよく引っ張られました。髪を引っ張られた時が一番痛かった…」と揃って怯え気味。牧場の跡取り息子を演じたお笑いコンビ、よゐこの濱口優はガリガリと音を立てるウルルを「野性に帰りつつありますね」と実況解説。長沼誠監督も「本当に賢かったけど、朝が弱いところは人と同じ」と評し、こちらは揃って観客を笑わせた。『ウルルの森の物語』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ウルルの森の物語 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 「ウルルの森の物語」製作委員会■関連記事:この冬、1つの奇跡に涙する『ウルルの森の物語』試写会に15組30名様ご招待
2009年12月19日