アイドルグループ・嵐の二宮和也が、きょう19日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)で、世界的にブレイクしているピコ太郎と同じ衣装に身を包み、"ニノ太郎"に変身する。この日の放送では、気になる人物だけが入店を許される秘密のバーにゲストを招く新企画「隠れ家ARASHI」を放送。楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の動画が世界でブレイクした、シンガーソングライターのピコ太郎が来店し、なぜここまでブレイクしたのかが分からないというピコ太郎ために、アメリカ人やブラジル人を呼んで、刺さっているポイントを調査する。さらに、二宮が"ニノ太郎"となって、ピコ太郎が正しい「PPAP」を伝授。「ペンの正しい持ち方」「アッポーペンは見えない机に一旦置いていた」「最後の笑顔は神様への贈り物」など、知られざる正しい踊り方が明らかになっていく。ほかにも、松本潤が、女優の薬師丸ひろ子と車庫入れ対決。「いかに入れにくいところに停めるかってことに楽しさがあるような気がする」という薬師丸たっての希望で実現するもので、薬師丸は、20万キロ乗り込んだマイカーを持参して、どちらが早く駐車できるかを競う。また、段ボールを車幅ギリギリの間隔で置き、いかに早く倒さずに入れることができるか対決で、薬師丸はぶっつけ本番にもかかわらず、55秒というタイムで一発成功。松本にプレッシャーをかける。(C)日本テレビ
2016年11月19日~恋のはじめに意識する大切なこと〜 繰り返しになりますが、すべて自分本位の欲望が恋、すべて相手本位の思いやりが愛、恋愛とは恋から愛へと昇華させることです。恋が成熟して愛になり、愛が成長して無償の愛に至る、これが愛の道筋です。恋のはじめというのは、相手の気持ちなどおかまいなく自分勝手に好きになり、相手にも自分を好きになって欲しいと一方的に望みます。性欲の押し売りです。ただ、自分本位の想いから、上手く行かないと、不貞腐れたり、相手を悪く思ったり怨み憎しみさえ持つこともあります。でも、そんなことは最低の人間で、恋は成就しないどころか、恋愛の素晴らしさや楽しさを知らずに空しく終わってしまいます。恋は思案の外と言って、理性が働かなくなり周りや自分が見えなくなります。そこは努力して冷静に相手をよく観察する。相手が望む人間のタイプを調べ、そこに近づける努力をし、あなた自身とは違うモノでも全て受け入れ身につける準備をする。これが恋愛の初めに意識する大切な第一歩です。
2016年08月05日嵐の二宮和也が28日、都内で行われた久光製薬「サロンパス」新CM発表会に登場した。二宮がキャラクターを務める新CM「魔法のじゅうたん」登場編・展開編は、ゲストにお笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜を迎え、30日より全国放映スタートする。発表会では、緑を基調としたアラビア風の衣装に身を包んだ二宮が、魔法のじゅうたんに乗って登場。さらに二宮は、透明な箱に向かって「サロンパス、サロンパス、サロンパース!!」と唱え、箱の中から近藤が現れるというマジックを披露した。サロンパスのCMキャラクターとして4年目を迎えた二宮。13日に東京ドームで行われたジャニーズ野球大会では、途中からピッチャーを務めたが、その際にもサロンパスを使用したと明かし「あの後、非常に助かりまして、(CMを)やっててよかったと心の底から思いました」と感想を語った。二宮と近藤はバラエティ番組での共演も多いが、近藤から「阿吽の呼吸っていうんですか?」と問いかけられた二宮は「え?」とかわす。しかし、近藤がベッドから落ちるシーンには「寝てるときまでメガネかけてるもんなんですね」(二宮)「CMですからね!」(近藤)と、息のあったやりとりを見せていた。
2016年04月28日嵐の二宮和也(32)が、27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週日曜12:45~13:15)で、ノーメイクのこだわりについて語った。世の中のあいまいな物事を明確にする企画「ニノさんの白黒つけませんか!?」。この日は、芸能人がブログなどで披露しているすっぴんの真偽を検証し、スタジオではタレントの菊地亜美(25)が実際にメイクを落として正真正銘のすっぴんを公開した。この話題について、二宮は「すっぴんです!」と早々に結論。「芸能界側が信じてあげないでどうする?」と問いかけ、「私もすっぴんです。テレビに出ても何も塗ってないです」と告白。ゲストのお笑い芸人・劇団ひとり(39)は「何も塗らないんですか!?」「ドーランとかテレビ出ている人だと塗るじゃないですか?」と驚いた。二宮は「何にも塗らないです」と即答し、時々できてしまう吹き出物も「隠したくない」という。その理由は「『今、吹き出物あるんだね』で楽しんでもらいたいんです」。一方、芸能界ですっぴん写真をアップすることが増えていることについては、「すっぴんでもかわいいから芸能人になっているわけじゃないですか。何でその原点に立ち返ろうとするんだろう」と疑問も口にしていた。ちなみに、菊地はスタジオでメイクを落として見せたものの、観覧席からは「かわいい」の声。劇団ひとりは「全然笑えない」と辛口コメントを送り、"お笑い"の結果を残せなかった菊地は「えー! ちょっと待ってー!」「なんかすべったみたい!」と悲鳴を上げて取り乱していた。
2016年03月27日文豪・夏目漱石が亡くなってから100年という節目を迎える2016年に、「嵐」の二宮和也をはじめ古田新太、及川光博、松下奈緒ら豪華俳優陣を迎え名作をドラマ化する新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」。この度、宮本信子、佐藤浩市、小林薫、浅野ゆう子、又吉直樹ら主要全キャストが決定!新春に相応しい豪華な顔ぶれが揃った。夏目漱石の教師時代の実体験をベースに描かれた「坊ちゃん」。物語の舞台は明治時代。住み込みの女中・清から「坊ちゃん」と呼ばれ、短気で暴れん坊だが、うそが嫌いで直情型の正義感を持つ型破りな江戸っ子・坊ちゃんが、四国は松山の旧制中学校に数学の教師として赴任をすることに。そこで生徒や同僚の教師・赤シャツ、学校外の松山の人々とぶつかり合い大暴れする痛快なストーリーで、発表から100年以上経ったいまでもなお、世代を超えて多くの人を魅了し続けている漱石の代表作の一つだ。キャステイングには、漱石没後100年というメモリアル・イヤーにドラマ化するに相応しい豪華な顔ぶれ集結。主人公の坊っちゃんを演じる「嵐」二宮さんをはじめ、坊っちゃんと意気投合する同僚の数学教師・山嵐を古田さん、マドンナを松下さん、マドンナとひそかに思い合う英語教師・うらなりを山本耕史、マドンナを横恋慕する教頭・赤シャツを及川さん、赤シャツの腰巾の画学教師・野だいこを八嶋智人、そして教師たちをまとめる校長・狸を岸部一徳が演じる。今回、さらに物語を彩る豪華追加キャスト陣が発表された。坊っちゃんが小さい頃からずっと住み込みで働いている女中・清を演じるのは、民放ドラマ7年ぶりの出演となる宮本さん。二宮さんとは2度目の共演となるが、「今回、坊っちゃんを演じるのが二宮さんと聞いたとき、本当に良かったと思いました。二宮さんは坊っちゃんにピッタリですから。揺らいだり流されたりせず、とにかくまっすぐで素敵な方です。そんな二宮さんが演じる坊っちゃんの、育ての母と言うべき存在が清ですが、芝居では自然に2人の関係を演じることができたと思います」と語った。そして、坊っちゃんが松山へ赴任するきっかけをつくった物理学校の校長を演じるのは、昨年放送された「オリエント急行殺人事件」で二宮さんと共演した佐藤さん。無鉄砲な教え子にほとほと手を焼いている折、松山の学校から教師として働く者はいないかと頼まれ、断ると思いながら坊っちゃんに聞いてみると、事も無げに松山へ行くと言い、あ然とする役どころだ。小林さんと浅野さんが演じるのは、松下さん演じるマドンナの両親。江戸時代の“家が第一”という封建的な考えと、開国してもたらされた“個が第一”という自由な考えの間に揺れる明治という時代。教頭という立場にあり、学校で唯一の帝国大学卒業の文学士、ゆくゆくは町一番の名士になることを嘱望されている赤シャツからの求愛に、果たして両親はどう出るのか…?名優が波乱の三角関係を大いに盛り上げることに期待したい。最後に、著書「火花」で芥川賞を受賞し、単行本の累計発行部数は200万部を突破した「ピース」の又吉さんが、原作者である夏目漱石役を演じる。坊っちゃんの下宿先の隣の部屋に住んでおり、坊っちゃんのことがどうも気に掛かる…という役どころだが、「坊っちゃん」の世界に夏目漱石が登場するのは史上初の試み。プロデューサーの長部聡介は「“坊っちゃん”は夏目漱石自身が教べんをとった経験を基に書かれた小説です。もし、漱石が当時の自分たちを客観的に見ていたら、どのような感じであっただろうかと思い、この役を創ることにしました」と真意を明かした。「坊っちゃん」は2016年1月3日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日吉永小百合と二宮和也が12月12日(土)、親子役で共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)の初日舞台挨拶に登壇。二宮さんが感謝の手紙をサプライズ披露すると、座長にして現場の“母”だった吉永さんは「皆さんのおかげでやり遂げることができた」と感激していた。受け取った手紙を胸のあたりで、我が子のように大切に抱きしめた吉永さん。昨年12月に行われた製作会見から1年間に渡り、主演女優として撮影はもちろん、プロモーションも引っ張ってきただけに「山田丸という大きな船に乗り、力と心を合わせた現場。公開されるのはうれしい気持ちですが、ここにいる皆さんとしばらくお別れするのはつらい」と複雑な胸中を明かした。一方、“息子”二宮さんは「現場ではとても気づかってくださり、現場を元気にしてくださった。大事なことを教わりましたね」と吉永さんに感謝の意。映画は母親と亡くなった息子の亡霊の交流を描いており「会話そのものは普通でしたが、触ろうとすると消えてしまうから…」(吉永さん)、「僕だって、消えなくなかったですよ」(二宮さん)と切ない親子関係をふり返った。長崎で助産婦として暮らす伸子(吉永さん)の目の前に、3年前に原爆で亡くなった息子の浩二(二宮さん)が“ひょっこり”姿を現すという、山田監督が初めて手がける心温まるファンタジー。かつて広島を舞台にした『父と暮せば』を著した故・井上ひさしの遺志を継ぎ、山田監督が脚本を執筆した。二宮さんは「一番大変だったのは、僕が『戦争を知らない』ということ。教科書やいろいろな作品を通して、学んではいるが、戦争を経験なさった山田監督に勇気を出して『知らない』と伝え、真実を教えてもらわないと、結局間違ったことを表現してしまうことになるので」と苦労を語っていた。東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には共演する山田監督、吉永さんと二宮さんに加えて、黒木華、浅野忠信が同席した。『母と暮せば』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年12月12日山田洋次監督最新作で、吉永小百合と二宮和也が親子を演じる『母と暮せば』の完成披露試写会が11月22日(日)に開催され、山田監督、吉永さん、二宮さん、共演の黒木華、浅野忠信、加藤健一、本田望結が舞台挨拶に登壇した。故・井上ひさしが生前に着想していたという、長崎を舞台に原爆をテーマにした作品を山田監督が映画化。敗戦から3年、長崎で助産婦をして暮らす伸子の元に原爆で亡くなった息子の浩二が亡霊となって現れ、2人の奇妙な暮らしを通じ、大切な人を失った遺族の悲しみ、戦争の傷から立ち直ろうとする人々の姿を描き出す。山田監督は、1,200倍もの倍率を勝ち抜いてこの披露試写会のチケットを手にした観客を前に「この1年をかけて、ここにいる俳優さん、多くのスタッフと心を込めてこの映画を作りました。みなさんにとって、納得のいく映画になっているのか?胸がドキドキします」と胸の内を語る。5度目の山田作品出演となる吉永さんは「監督の熱い思いを何とか受け止めたいと思いながらやっていました。今回が一番、監督は迫力があって、1カット1カット、集中していて緊張しっぱなしでした」と撮影を振り返る。二宮さんは「亡霊の役ですが悪い亡霊ではなく、良い亡霊で出てきます。親子関係など、いい形でみなさんに届く作品になっています」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。吉永さんは、以前より二宮さんを「天才」と絶賛しているが、この点について「監督から難しい注文があっても、ひょいと受け止めて、次のテストではできちゃうんです。軽やかでリズム感があって、男性ですが“フェアリー(=妖精)”のようなんです」と説明する。二宮さんは喜びのあまり「“フェアリー和也”に改名しようと思います!」と即断し会場は笑いに包まれた。生前の回想シーンでは、黒木さんが二宮さんの鼻をツンっと触れるシーンがあるが、司会者はこれを“鼻ツン”と紹介し、“壁ドン”、“アゴクイ”に続く、女性が胸キュンするしぐさとして世に広めるべく、黒木さんにこのシーンについて尋ねる。黒木さんは「“フェアリー”の顔が間近にあるので緊張しました(笑)」とユーモアたっぷりに語り「“鼻ツン”は女性からなので、ぜひ使ってください!」と笑顔で呼びかけた。『母と暮せば』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年11月23日立川談春の原作を映像化し、「嵐」の二宮和也とビートたけしが初共演することで注目を集める「赤めだか」。このたび、主人公・立川談春を演じる二宮さんと、立川談春本人が立川談志師匠の命日を翌日に控える11月20日(金)午前、談志師匠が眠る都内のお寺を訪問。ドラマの撮影終了報告を兼ねて献花を行ったことが明らかとなった。チケットの入手が最も困難と言われる落語家、立川談春。少年時代のある日、立川談志の落語を見たことをきっかけに落語家になることを決意。17歳という若さの談春が、「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・談志の破天荒な生き様を“弟子目線”から描く。談春役の二宮さん、不世出の天才・立川談志役にビートたけし、立川談春の弟弟子にあたる立川志らくに濱田岳、兄弟子・立川関西役に宮川大輔、立川談かん役に柄本時生、立川ダンボール役に新井浩文、立川談々役に北村有起哉などが決定している本作。さらに番組のナビゲーターを笑福亭鶴瓶、物語のナレーションを薬師丸ひろ子が務めることでも話題を呼んでいる。このたび談春さん本人と共に立川談志師匠が眠るお寺を訪れた二宮さんは、「本来は撮影に入る前に談志師匠にご挨拶に来たかったのですが、来ることが出来なかったのでそのお詫びと、無事撮影も終われたのでどこかで見て欲しいとお願いしました」と語り、談春さんは「(談志師匠が)ドラマを見ている姿が浮かびました。家族がドラマを見ている後ろで、『おもしろくねえなッ』とか言いながら、『これ談春?談春か?へぇ~』なんて言いつつも、きっと喜んでくれていると思います」と師匠を偲んだ。また同時に、立川志の輔役の香川照之、林修一役のリリー・フランキーほか、スペシャルゲストを含むオールキャストも発表に!すし屋の大将にさだまさし、魚問屋の店主には柳家喬太郎、さらには春風亭昇太、春風亭小朝、中村勘九郎、三遊亭円楽が本人役で登場することが決定。そして魚河岸の女将を坂井真紀、談春の両親を寺島進と岸本加世子が演じる。この“豪華すぎる”キャスト陣で、立川談志の生き様を中心にどのようなドラマを描き出すのか期待したい。<以下、コメント>■二宮和也談春さんは実際目の前にいらっしゃる方で、これからまだ歴史を作っていく方なので、実際演じるのは難しかったです。後でご本人に見られちゃいますし(笑)。本当にまだ世の中が分っていない、尖がっていた頃の少年時代から演じさせていただきました。今の談春さんはとても謙虚な方ですが、川の石が丸くなっていくように、ドラマに描かれているような時代を過ごして来たから…という部分を見ていただきたいと思います。本当にスゴイ人たちが1シーンでも1カットでも、「出番の長さじゃないよ」という心意気でたくさん集まってくださり、皆でワイワイ言いながら作り上げた作品なので、その辺りも楽しんでいただければと思います。■立川談春撮影ではニ宮さんの落語が素晴らしくてビックリしました。歌って踊れて、話の間(ま)も分かる人ですが、正直、落語は出来ないと思っていたんです。ところが一度もレクチャーしていないのにちゃんと出来ていた。これはプロの落語家がみたらすぐその凄さがわかると思います。ドラマでは自分の師匠を自分で決められる、ちょっと珍しい世界を生業として歩んだ落語家と、「落語家になりたい」という、若者ならではの情熱をぶつけられた大人たちがどうやってそれに立ち向かうか?という部分が見事に描かれていると思います。決して甘酸っぱい思い出ではないですが、是非ご覧になって下さい。スペシャルドラマ「赤めだか」は12月28日(月)TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月21日主演・立川談春役に「嵐」の二宮和也、そして不世出の天才・立川談志役にビートたけしが出演することで話題のTBS年末スペシャルドラマ「赤めだか」。この度、放送日決定と共に、番組ナビゲータとして笑福亭鶴瓶、ナレーションに薬師丸ひろ子、立川流の噺家役として宮川大輔らの出演が決定した。いま、チケットの入手が最も困難と言われる落語家、立川談春。少年時代のある日、立川談志の落語を見たことをきっかけに落語家になることを決意。17歳という若さの談春が、「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・談志の破天荒な生き様を“弟子目線”から描く。今回、番組のナビゲーター役として登場する笑福亭鶴瓶。鶴瓶さんは「今回忙しい二人がよく引き受けてくれたなと思います。この二人がそれぞれの“談志”“談春”をやるのであれば必ずいいものができると確信しています」とコメントを寄せている。また、物語のナレーションには、NHKの「世界ふれあい街歩き」などでナレーションもこなし、自身も落語が好きだという薬師丸ひろ子が担当する。本を読んだ薬師丸さんは、「羨ましいと思うくらいのいい本で、自分も演じてみたいと思いました。落語に興味のある方はもちろん、興味のない方でも、こんな物語があったんだと想像しながら是非ご覧になっていただければと思います」と喜びを語った。さらに、立川談春の兄弟子・立川関西役には芸人でありながらも『ドロップ』や「チーム・バチスタの栄光」など多くのドラマや映画にも出演する宮川大輔。立川談かん役には『みんな!エスパーだよ!』に出演していた柄本時生、立川ダンボール役に『寄生獣』『バクマン。』新井浩文、立川談々役には「水球ヤンキース」「Dr.倫太郎」の北村有起哉という豪華キャストが出演することも決定した。主演の決定に注目を浴びていたが、今回の新キャスト発表でまた新たに注目を集める本作。落語好きはもちろん、そうでない人も楽しめる物語となること間違いなさそうだ。スペシャルドラマ「赤めだか」は12月28日(月)よりTBSにて放送。(cinemacafe.net)
2015年10月09日嵐の二宮和也さんが、17日(月)に行われた不動産・住宅情報サイト「HOME’S」の新CM発表会に登場した。新CMでは、二宮さん演じる「Mr.ホームズ」が「探しているのは、未来です。」というキャッチコピーのもと、人生の悩みを住まいで解決していく。この日も新CM同様の名探偵シャーロック・ホームズを彷彿とさせる衣装で登場した二宮さん。司会者から「監督も『全く違和感がない』と言っていましたが、本当に似合っていますね!」と絶賛されると、「かっこいい感じのCMなので、似合っていると言ってもらえて良かったです」とご満悦。新CMを見た二宮さんは「ロンドンの大舞台で撮影をしていますし、セットもアンティークにこだわっているので、空気がでましたよね。映画のワンシーンのように撮っているので、何度も観て頂きたいです」とアピールした。この日、二宮さんをイメージした「二宮さんにオススメしたい物件」として紹介されたのは、プール付きの「海の見える住まい」や、ガラス張りの「夜景が綺麗な住まい」。「これ、私成功しましたね。こんな家だったら週1回で自慢したいですね」とあまりの豪華さに苦笑い。「今の住まいは、寝る部屋とリビングと作業部屋のある2Lの普通の部屋です。30代の本当に普通の部屋です」と庶民派をアピール。続いて、大阪にある「キノコ型の住まい」という物件が紹介され、家賃が4万5千円と聞いた二宮さんは、「ああ、うちと丁度一緒ですね」と言うと、さすがに安すぎる家賃に、会場から笑いが起こった。「物件探しは、絶対に自分の行けないステージに行けるから好き」という二宮さん。「恐竜と暮らせる住まい」、「迷路のような住まい」など次々に変わった物件が紹介されるも、それぞれの物件にあった住み方を提案し、「利便性はもちろん大切かもしれませんが、こういう物件も住んでいて気分が変わって面白いですよね」と、「Mr.ホームズ」らしいスマートな対応を見せた。新CMは21日(金)より放送開始となる。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日「嵐」の二宮和也が6月18日(木)、都内で行われた「JCB新ブランドメッセージ発表会」に出席した。新たなブランドメッセージ「世界にひとつ。あなたにひとつ。」にちなみ、「世界にひとつの存在ですか?やっぱり、嵐じゃないですか?」とグループ愛を語った。2010年からJCB ブランドキャラクターを務める二宮さん。前日の6月17日(水)には誕生日を迎えたばかりで、「メッセージも新しくなりましたし、気持ちも新たに頑張りたい」と抱負をコメント。発表会では、JCBらしさに通じる「おもてなし」を象徴すると言われるアンスリウムの植樹も行い、「こちらが押し付けるのではなく、お客様に気持ち良く楽しんでいただくことを目指している」と自身の“おもてなし論”を披露した。また、この日は6月27日(土)から全国で放送される新TV-CM「地球を歩く」篇のお披露目も。最新の撮影技術を活用し、二宮さんの歩くスピードに合わせ、周りの風景が京都からバルセロナ、ハワイへとシームレスに変化する様子をワンカットで撮影するというユニークな仕上がりで、本人も「ワンカットなので、セリフのタイミングを探りながら、現場のみんなで一緒に作っていく感覚が楽しかった」とご満悦だった。8年ぶりのブランドメッセージ刷新に合わせて、「JCBフラワーメッセージ」と題したイベントが6月27日(土)から29日(月)までの3日間、東京・銀座のソニースクエアで開催される。2,500株を超える花や植物でデザインされた幅約6メートルのフラワーモニュメントが展示され、二宮さんが植樹したアンスリウムも見ることができる。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日3人組ロックバンド、eastern youthからBaの二宮友和が脱退を発表した。eastern youthは3月28日(土) 千葉・千葉 LOOKより全国ツアー「極東最前線/巡業2015~ボトムオブザワールド人間達~」を開催。同ツアーのファイナル、6月6日(土)北海道・cube garden公演をもって、二宮はバンドを脱退する。残ったふたりのメンバー、Vo/Gの吉野寿とDrの田森篤哉は今後もeastern youthの活動を継続していく。以下はメンバーからのコメント。「今年6月までのツアーをもって脱退することにしました。新作『ボトムオブザワールド』を作り終えて、自分がeastern youthでできることは全てやりきった、と実感したことが理由です。1992年より23年やってきましたがとても充実した時間でした。苦楽を共にしたメンバー、スタッフ、そして聴いてくださった皆様に心から感謝しています。ありがとうございました」【二宮友和(Bass)】「東西南北、見渡す限りの荒野をゆく。雨の日も、風の日も、鼻歌混じりでちょっくらちょいと踏み超えたい。勧君金 屈巵コノサカヅキヲ受ケテクレ満酌不須辞ドウゾナミナミツガシテオクレ花発多風雨ハナニアラシノタトヘモアルゾ人生足別離「サヨナラ」ダケガ人生ダ立ち止まらず行くぜ。人間万事塞翁が馬。ひと筆書きだよ人生は。旅は続く。」【吉野 寿(Vo/Guitar)】「あっという間の23年間でしたがお疲れ様でした。残りのライブ一生懸命がんばりましょう。ツアーも大変楽しみに思っています。各地の皆様もお足をお運びください」【田森敦也(Drums)】なお、eastern youthは同ツアー以降、準備および充電期間としてライブ活動をしばらく休止する。現体制での最後のライブとなる同ツアーのチケットは2月28日(土) 午前10時より一般発売開始。
2015年02月05日「嵐」の二宮和也主演の『プラチナデータ』が3月16日(土)に公開を迎え、二宮さんと豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子、大友啓史監督が都内劇場で舞台挨拶に登壇。この模様は全国72劇場で生中継され約6万人が鑑賞した。原作は東野圭吾の人気小説。最新鋭のDNA捜査で難事件を解決してきた主人公が、まさにそのDNAデータにより覚えのない殺人犯として追われる立場に!執拗に彼を追う刑事や研究所の人間たちの様々な思惑が絡み合いつつ真相が明らかになっていく。劇中、豊川さんにずっと追いかけられていた二宮さんだが、撮影は個々のシーンが多く「基本的に一人で走ってました(苦笑)」と明かす。監督の意向で別の場所にいる2人だが、同じビルが背景で確認できるなど、豊川さん曰く「監督は『離れているようで意外と近いところにいる』と言ってた」。二宮さんは「ラブストーリーの王道ですね(笑)」と客席は笑いに包まれた。豊川さんはキャスト同士の関係について「何故かいきなり、何となく仲が良かった。何ででしょうね?」と不思議そう。「シリアスなお話で、セットも広いんですが控室は狭くて、4畳半でみんなが待機するという微妙な距離感だった」と述懐する。二宮さんによるとこの仲の良さは「生瀬さんのおかげ」。生瀬さんが自ら飼育しているサンゴへの愛を切々と共演陣に語っていたそうだが、生瀬さんは「みんなでサンゴを愛でようって話をしてるのに、みんな興味ない。お前ら、いいかげんにしろよ!」と怒りを露わにする。ちなみに劇中、生瀬さんはなぜかピチピチの衣裳だが本人は「体を作ってて、脱ぐ機会があるかと思ったらなかった…」と残念そう。さらに生瀬さんは「豊川さんもすごい体してるんです。サーフィンやってるから。そこが男の色気なのかな?」と暴露。二宮さんも「僕もチラチラ見てました。すごいですよ」と頷き、豊川さんは「そんなことないですよ!」と照れくさそうだった。二宮さんとの共演シーンが多かった杏さんは二宮さんの印象について「セットに入ったときとサンゴの話をしているときで全然違う!フワーっとオーラが変わる瞬間が見られたのは貴重な体験でした」と、そのスイッチの切り替えに驚嘆。生瀬さんは「前日、1~2時間しか寝てなかったり飲んでたって言ってたのにセリフは完璧に入ってる。いつ覚えてるの?」と驚きをこめて二宮さんに尋ねたが、二宮さんは「飲みながらとかですね。何かをしながらというのが多いです」と飄々と語り、これにはほかの共演陣も観客も驚いた様子だった。『プラチナデータ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラチナデータ 2013年3月16日より全国東宝系にて公開
2013年03月16日3月10日(木)に開催された映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』のジャパン・プレミアでは、上映前の舞台挨拶に続いて、二宮和也、松山ケンイチら登壇陣がなんと、そのまま観客と一緒に作品を鑑賞。上映終了後には再び舞台に上がり、挨拶を行った。エンドロールが終わると同時に会場中が温かい拍手に包まれ、キャスト陣は一様に充実した表情を浮かべて壇上へ。二宮さんは約3,000人の観客との鑑賞について「楽しかったです。よい温度でしたね。(会場を)いろんなものが渦巻いていたように思います」と笑顔で語った。松山さんもその言葉にうなづきつつ「すごく複雑なテーマを含んでいて、うまく感想が言えない」と少しもどかしそう。吉高由里子も心から満足した表情で「2時間21分、長かったですか?早かったですか?あっという間でしたね(笑)!これだけの緊張感はこのスタッフ、キャストでしかできなかったと思います。『あぁ気持ちいい!』という感じです」とニッコリ。田口トモロヲは、今回が初鑑賞とのこと。前編では「周りから『本当に何もしていないね』とか挙句の果てに『ギャラ泥棒』とまで言われた」そうだが、この後編では「意外と活躍してましたね(笑)」とホッとした様子だった。山田孝之&綾野剛コンビは、本作が突きつける善悪、正義、復讐といった複雑なテーマについて、ともに深く考えさせられたようで「すごく意味のある作品だと思います。家に持ち帰って受け止め、しっかりと考えてみたい」(山田さん)と珍しく(?)神妙な面持ちで語っていた。実は、今回招待された観客は全員、結末について明かさないという旨の同意書にサインをした上で鑑賞。それだけ、ここで描かれる“答え”が衝撃的だということだが、松山さんは「生きている人の分だけ答えがあると思います。その中で完璧な答えなんてないのかもしれない。価値観、善悪、生きる意味といったことに向き合い、答えを育てていくことが大事なんだと思います。そういう意味で“PERFECT ANSWER”というのは逆説的なタイトルだと思います」と語りかけた。二宮さんも「僕の中で、“PERFECT ANSWER”と言えるものは作品の中にありました。あるキャラクターのセリフがそうだと思えました」と真摯な表情で語り、会場は拍手に包まれた。上映前の舞台挨拶では、二宮さんから松山さんに、手作りバースデイケーキがプレゼントされたが、松山さんはちょっとだけ食べたそうで「うめぇどー」と方言全開で喜びを表していた。『GANTZ:PERFECT ANSWER』は4月23日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:GANTZ:PERFECT ANSWER 2011年4月23日より全国東宝系にて公開© 奥浩哉/集英社© 2011「GANTZ」FILM PARTNERS■関連記事:二宮和也、2年連続の手作りバースデーケーキで松山ケンイチに“スキ”と告白松山ケンイチ『GANTZ』初日で役者魂「仕事はやりたくない、やりたいじゃない」二宮&松ケンを召喚せよ!舞台挨拶をかけた「GANTZ争奪戦!」が始動
2011年03月11日