通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日桧家ホールディングスならびに関連子会社6社は28日、節約や我慢をしない普段どおりの生活で、無理なく光熱費を抑える方法をまとめた特設サイト光熱費0円生活!をオープンさせた。同サイトでは、実際に光熱費0円生活を満喫している家族のインタビューを交えながら、特別な節約や我慢をすることなく、光熱費を0円に抑えるための秘密について紹介。“光熱費0円”を実現させるためのポイントは、太陽光発電システムによる創エネ効果と、消費する電力を抑えることによる省エネ効果の組み合わせにあるという。桧家住宅では、現場発泡断熱材「アクアフォーム」と赤外線をカットする「アルミ遮熱材」を組み合わせた「Wバリア工法」を採用している。高気密・高断熱による省エネ効果を発揮し、夏場に冷房の使用を無理に我慢しなくても、快適な生活を送ったままで節電効果を見込めるという。こうした省エネ効果を実証するため、桧家住宅では住宅購入者に対して、電気料金のモニター協力を依頼。実際の電気料金の明細を毎月集計している。その結果、1年以上モニター協力をしている住宅購入者の家庭77%以上で、年間の光熱費が0円になっていることがわかった。また、半数以上の家庭では、毎月5,000円以上のプラスという結果も出ているとのこと。自社のノウハウやデータをもとにした同サイトにより、省エネに対するさらなる意識の向上と、省エネecoハウスへの興味喚起を図るのが狙いだ。インタビューなどのコンテンツは今後も順次加えていき、サイトを拡充していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日家計簿をつけるのは苦手という人は多いものです。家計管理をしなければ、何にどれだけのお金を費やしたのか把握しづらく、結果、お金がたまらないという悪循環に陥ってしまうことがあります。今回は生活に欠かせない水道光熱費にかかるお金、そしてその管理方法を考えてみました。●一人暮らしの水道・光熱費は約8500円家計簿の適正配分でみると、水道・光熱費は収入(手取り)の約5%がおおまかな目安と言われています。月収が20万円であれば水道・光熱費に約1万円、15万円であれば約7,500円になります。家の大きさや家族構成によっても異なる水道・光熱費ですが、一人暮らしを例に、実際どれぐらいかかっているものなのでしょう。一人暮らしの水道・光熱費を調べてみました。一人暮らしの水道・光熱費(2011年12月~2012年3月)電気代(1カ月分)ガス代(1カ月分)水道代(1カ月分)※ただし請求は2カ月に一度1位3,000円~4,000円未満(22.0%)3,000円~4,000円未満(20.0%)1,500円~2,000円未満(30.7%)2位4,000円~5,000円未満(17.4%)2,000円~3,000円未満(19.1%)1,000円~1,500円未満(24.9%)3位2,000円~3,000円未満(16.2%)4,000円~5,000円未満(14.1%)500円~1,000円未満(17.0%)調査期間:2012/04/12~2012/04/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件 (ウェブログイン式)アンケートの結果によると、電気代、ガス代とも月3,000円~4,000円、水道代は1,500円~2,000円が最も多い回答でした。それぞれの使用量は、電気に関しては約165kWh(30A)、ガスは約20 、水道は約10 (呼び径20mm)にあたります。※東京電力、東京ガス、東京都水道局の計算法を元に試算。●水道・光熱費の見える化を実践しよう!月々発生する水道・光熱費。約9割の人が、銀行の口座振替やクレジットカードで支払いを行っています。このようにお金を出さずして決済するケースが多いため、水道・光熱費を把握していない人も多くいるようです。しかしマネー管理の面からも、どれぐらい支払っているのかは把握しておきたいところ。家計簿をつけるのが面倒という場合は、何らかの工夫が必要です。例えば、銀行の口座振替を利用している人は、電気、ガス、水道を同じ口座に集約する。また、クレジットカード払いの人は、カードのWebサービスを利用して月々の明細を比較するなど。これなら簡単に料金の推移を把握することができます。ちなみにクレジットカード払いにすると、ポイントをためられるという特典も受けられます。●今年も節電の夏を過ごそう!?どれだけの水道・光熱費が支払われているか実際の数字を目の当たりにすると「もう少し抑えたいな」という気持ちがわいてきます。そういう気持ちが節約への第一歩となります。ちなみにアンケートによると、もっとも節約したい光熱費は電気代。以下のようにあまりストレスがかからない節電方法が実践されていました。<節電方法>1位こまめに消す(47.3%)2位エアコンの設定温度を下げる(15.8%)3位外出時にはコンセントから抜く(8.8%)このようにあいまいな支払額を明確にすることによって、・「費用に対する関心が高まる」・「節約したいと考える」という気持ちが芽生えてきます。そうすれば、お金がたまらないという悪循環から抜け出すことができるでしょう。使っていないのにお金がたまらないという人は、まずは、身近な費用である水道・光熱費の見える化を実践してみてはいかがでしょう。(文/森眞奈美)執筆者プロフィール■森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」「クレジットカード・電子マネー」「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年05月12日3月1日からNTTドコモのクレジットサービス「DCMX GOLD」のサービスと年会費が改定された。年会費は2月29日までは本会員で1万5750円(税込)、家族カードで1枚につき3150円だったが、3月1日からは本会員で1万500円(税込)、家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は1050円と大幅に引き下げられた。ケータイ関連のサービスも充実。たとえば、プレミアムステージの優待について、獲得ポイントは100円につき4ポイントが7ポイントにアップ。DCMXケータイ補償は補償額最大5万円、補償期間は購入から1年間だったものが、補償額は最大10万円、補償期間は購入から2年間と補償内容がワイドになった。また新たに、年に1回5250円のケータイ購入優待券がもらえる特典も加えられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日みなさんこんには。節約アドバイザーの丸山晴美です。『丸山晴美の節約道場! 年100万円貯めるためのマネーテクニック』では、Q&A方式で、年間100万円を貯めるテクニックを紹介しています。今回は、この春から一人暮らしをすることになった方からの、節約に関する相談です。【Q】この春から一人暮らしをすることになりました。今まで実家で暮らしていたので、どんな物件を選んだら良いのかも、何をそろえたら良いのかもよくわかりません。できればあまりお金をかけずに一人暮らしを始めたいと考えていますので、節約できるポイントなどを教えてください。【A】実家暮らしから一人暮らしになると大きく変わるのが、お金の流れと家事負担です。実家ではいくらか家に入れていた生活費も、一人暮らしとなると家賃、水道光熱費、通信費、食費、日用品代など今までよりも出費が多くなります。そうなると、実家暮らしの時のように自由に使えるお金や貯金が思うようにできなくなるでしょう。一人暮らしを始める際の節約のポイントは「物件選び」「家具家電生活用品」「引っ越し費用」となります。まず「物件選び」ですが、手取り収入の30%以内に抑えて物件を決めるようにすると良いでしょう。これ以上ですと、生活費や貯金へまわるお金が少なくなるためです。例えば手取り収入が20万円であれば6万円まで、25万円なら7万5,000円までが目安となり、30%より少なければ少ないほど貯金にまわせるようになります。家賃と毎月の貯金額を合わせておよそ40%が目安になります。ですから、家賃が収入の20%であれば、20%は貯蓄に回わすことができると考えることができます。およその家賃が決まれば、物件選びです。物件は何を優先させるかを考えましょう。立地なのかそれとも設備なのか、それとも日当たりなのか。駅から遠いと場合によっては自転車の駐輪場代やバス代、タクシー代などかかることもありますので、そういったコストも考えて決めるようにしましょう。また、日当たりが良い方が物件価格が高くなる傾向がありますが、日中家を空けている人の場合にはそれほど重要でないかも知れません。ガスには都市ガス、プロパンガスがありますが、一般的には都市ガスの方がガス代が割安になりますので、確認をしておくと良いでしょう。また、設備面もチェックしましょう。収納が多い、エアコンや照明器具があらかじめ設置されている場合は入居時の負担が減りますので、その分家賃が割高になっていなければお得です。物件を下見する際は、すでに一人暮らしをしたことのある経験者や賃貸物件に明るい人と行くとより参考になるでしょう。借りる場合は、敷金、礼金、仲介手数料がかかりますが、交渉次第では家賃ともに安くなることがありますので、ダメもとで交渉してみても良いでしょう。敷金は退去時に精算され、足りなければ追加で払うことになりますので、割引交渉するなら礼金、仲介手数料が良いと思います。家具や家電は始めから買いそろえるよりも、手元にあるものやレンタル、中古品で済ませて、お金を貯めてから買い揃えるのも一案です。使用する期間や処分する手間などを考えるとレンタルの方がお得になることもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。「かして! どっとこむ」では、中古家電4点セット14型ブラウン管テレビ、全自動洗濯機、冷蔵庫(2ドア)、電子レンジが1年で4万1,000円と手頃です。食器や日用品なども、こだわりがなければ実家で余っているものがあればもらったり、100円ショップのもので最低限をそろえる程度でも生活はスタートできます。最後に引っ越し費用ですが、荷物の量と距離、業者選びがポイントになります。それほど荷物の量が多くなければ、実家の車に積んで運び、残りの家具家電は引っ越し先の店舗で購入すれば、それほど費用はかからないでしょう。大きな家具などがある場合は、運搬の際に床や壁を傷つけてしまったり、家具自体にキズが付いてしまうこともありますので、自分や友人とでやるよりも、プロに任せた方が結果的には安く済むこともあるでしょう。単身で引っ越し先への距離が近距離であれば、赤帽のサービスも検討してみてはいかがでしょうか。ドアtoドアが基本で、梱包などは自分でする必要がありますが、その分費用は抑えられるのではないかと思います。一人までなら助手席に乗って移動することもできるので、電車賃を浮かすこともできます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日健康のためにも食費を仕分けています!限られた給料の中でどうやりくりしていますか?一人暮らしなら家賃に光熱費など毎月出ていく費用は決まっているし、実家暮らしでも家にお金を入れているという人は多いのでは?でも、おいしいものを食べたいし、遊びにも行きたい!ならば、何が節約できるのか?20代男性288名に聞きました。>>女性編も見るQ.節約のために最近やめたことを教えてください(複数回答)1位外食22.9%2位間食19.1%3位ペットボトルやパックの飲み物を買う13.5%4位マンガ・雑誌を買う13.2%5位飲み会11.5%■外食を最近やめました……・「一番お金がかかるし、太るから」(24歳/福祉/財務)・「昼はいつも食堂で食べたり弁当を買ったりするので、夕飯は多少面倒でも作るように心がけている」(24歳/情報/人事)・「お昼ごはんを弁当にして、月1万円食費を減らした」(26歳/広告/企画開発)・「収入が大幅に減ったので、外食をやめた」(29歳/人材派遣/サービス)・「何気なく外食をしていても回数を重ねると大変な額になるから」(23歳/金融/営業)■間食を最近やめました……・「無駄な経費を減らし体調管理もできて、得だと思うから」(24歳/営業/金融)・「夕方になると甘いものを食べたくなることが多く、よくコンビニに買いに行っていたが、家計簿をつけ始めたらかなりの金額になっていたのが分かりやめた」(25歳/広告/営業)・「ダイエットも兼ねて無駄な間食をやめた」(25歳/IT/SE)■ペットボトルやパックの飲み物を買うのを最近やめました……・「会社で飲むお茶の方が断然安いから」(25歳/自動車関連/エンジニア)・「マイボトルを持ち歩くようにしている」(26歳/運輸)・ 「会社に家で沸かしたお茶を持って行くようにした。これだけで1日100円、1年で約2万円浮く」(25歳/化学/研究開発)■マンガ・雑誌を買うのを最近やめました……・「毎週1,000円ほど使っているから、喫茶店やネットカフェで一気に読むようにした」(29歳/IT/人事)・「毎週週刊誌を買っていたが、読んだあとなかなか捨てられず部屋に山積みになってしまい、置く場所がなくなったのでやめた」(27歳/学校/事務)・「実はそんなに面白くないことに気づいたので」(27歳/通信/研究開発)■飲み会に行くのを最近やめました……・「1回にかかる金額が大きい上に、体に悪いから」(26歳/営業/精密機器)・「交際費が最も節約になる」(27歳/運輸)・「飲み会は週2回ぐらいだったのを、月1回以下に減らしました」(29歳/精密機器/営業)総評節約のためにやめたことの上位には、「外食」、「間食」、「ペットボトル飲料」、「飲み会」と飲食関係がずらり。とかく外食や飲み会で食事を済ませてしまう男性が多いと思いますが、「弁当男子」という言葉の登場にも象徴されるように、男性でも自炊して節約する意識は高いようです。そして、意外にも2位に「間食」がランクイン。コンビニで男性をターゲットにした大盛りのスイーツを見かけるようになりましたが、ダイエットや節約のためにあま~い誘惑を断ち切ろうとしているのは女性だけではないということですね。4位のマンガ・雑誌は、節約という理由に加えて、「部屋に置き場がない」というコメントが寄せられました。単に「お金がないから」というだけでなく、健康やエコ、部屋が片付くなどのメリットがあるからこそ「節約」できるようです。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【家計簿】20代の働く男女の家計簿を大公開【コラム】弁当男子急増!職場に弁当持参は健康にもモテにも効く!?【コラム】薬代を賢く節約?「ジェネリック医薬品」って何だろう?完全版(画像などあり)を見る
2011年05月03日