出産しても働き続ける女性、ワーキングマザー。今や“ワーママ”という略称で呼ばれるほど身近な存在になりましたね。しかし、職場においてその存在は、まだ多くの問題を抱えているのが現状です。特に、一緒に働く独身女性たちからは必ずしもあたたかく迎えられているわけではありません。株式会社ランクアップが実施した調査では、「ワーキングマザーと一緒に仕事をするうえで、不満を感じることがありますか」の問いに対し、35.8%の女性が「はい」と回答しています。この結果、数字で見るとそれほど多くないような印象を持つかもしれませんが、一人ひとりが抱えている不満はとても根深いもの。そこで今回は働く独身女性のみなさんに、ワーママに対して日ごろ抱えている不満をこっそり教えてもらいました。目次(1)子どもの病気でいきなり休むのが迷惑(2)子どもの話ばかりでつまらなすぎる(3)派遣やパートにシワ寄せが来すぎている●(1)子どもの病気でいきなり休むのが迷惑『月曜日の朝から、「子どもが熱を出したので休みます」って電話してくる。部署内に5人いるワーママのうち4人が同時にそういう連絡してきたとき は、さすがにイラッとした。その日の業務は残りの人員で、死にものぐるいで片付けた』(20代女性/コールセンター)『うちの会社のワーママさんは、子どもが喘息持ちなんだって。保育園から電話がかかってきて、しょっちゅう早退してます。そんなに虚弱な子どもがいるなら、無理して仕事しないで家で見てやればいいのに 。私たちも迷惑だし、子どもだってかわいそう』(30代女性/製造業)小さな子どもを育てながら働いているママたちには、突発休みがつきものです。仕方ないと頭では分かっていても、その分の穴埋めをしなければいけない独身女性たちの心は穏やかならぬものなのですね。●(2)子どもの話ばかりでつまらなすぎる出産すると女性の生活は一変し、子ども中心になりがちですね。この変化、家庭内では問題がなくても、会社ではよく思われないことがあるようです。『ワーママの話って超つまんなくないですか?いつもいつも、「うちの子が昨日ね……」「そういえばうちの子もね〜……」「あー、それ、うちの子も言ってたけど……」って、子どもの話ばっかり。ハッキリ言って、興味ゼロ ですから!』(20代女性/小売店)『ワーママ軍団のランチの会話とか聞いてると、その話題の少なさに絶句します。子どもの話、グルメの話、テレビの話、この3種類くらいしかないんですよね。世界が狭すぎて、社会人としてちょっとどうかと思う 』(40代女性/出版)●(3)派遣やパートにシワ寄せが来すぎている子育てしながら正社員でいられる“時短勤務”という制度。ワーママにとってはありがたいものですが、その穴埋めをしている非正規雇用の独身女性たちの目は厳しいようです。『同じチームのワーママは、時短の正社員。子どもの病気だの、行事だの、いろいろなことですぐ休む。その尻拭いをしている私たちは派遣やパート。どんなに必死でフォローしたって、ボーナスもなければ退職金ももらえないわけです。扱いの差が激しくて、たまにバカバカしくなってきます 』(30代女性/事務職)『時短ですぐ休むワーママが、上司に「復帰してから、パートの人と同じ仕事しか回ってこない。こんな誰でもできる仕事、やりがいがない」と楯ついているのを目にしてしまいました。お前が休んだとき、ウチらパート職員がどれだけフォローしてやってると思ってるんだよ。パートをバカにするな! ってハラワタが煮えくり返りました』(20代女性/運輸)----------働く独身女性のみなさんは、口にこそ出さないけれどたくさんの不満をかかえていることがわかった今回のインタビュー。既婚、未婚、子どもの有無問わずに、全ての女性たちが気持ちよく働くことのできる社会づくりこそ、少子化を食い止めるキーポイントとなるのではないでしょうか。●文/パピマミ編集部
2016年09月21日パパの立ち会い出産率が高くなってきている今日ですが、パパたちは自ら望んで立ち会ったのかしら?立ち会ったメリットを本人は感じているのかしら?妻として夫に聞きたかった本音を6人のパパに聞いてみました。そもそも、立ち会いは自発的に?「立ち会いをしない理由が見あたらない。妻が嫌がらない限り当然だと思っていた」と答えたのはゆうしさん(35歳)、2児の父。出産当日に単身赴任先の鹿児島県の離島、徳之島から飛行機→新幹線→電車で四国の徳島県に移動。間に合うかハラハラ、ドキドキの9時間…。病院に到着して30分で生まれたため、陣痛で苦しんだだろう妻には申し訳ないけれど、「あっという間だった」という印象。りどうさん(43歳)は、「特に決心することはなく普通に立ち会うものだと思っていました。強いて言えば“娘に早く会いたかったから”」。お腹の中にいる赤ちゃんと出会えた瞬間はただただ感動!だったそう。「パートナーと一緒に赤ちゃんを迎えたい!という願望が強くて…」と答えたのは、いぬっちさん(35歳)。予定日を過ぎたママは事前に入院、陣痛がきたとの連絡で病院に向かい、立ち会い。約12時間後に第1子が生まれました。前室だと思っていた場所が分娩室に早変わり、扉を閉められそのままの流れで立ち会ったのはTOROPICALさん(49歳)。「第1子は無痛分娩、しかし第2子は自然分娩だったので妻が不安かと思い、立ち会いを断るのもアレかな…と」、正直に答えてくれました。(笑)奥さんが助産師のacg17920さん(42歳)は、出産までの流れでなんとなく立ち会い。「今思えば、妻の現場での仕事の様子を知るよい機会になった」と、普通のパパとは少し違った視点からの感想。心に残ったシーンは?「産まれるまでまだ時間がかかるかも…と助産師さんに言われ、『○○ちゃーん!出ておいでー』と私がお腹に声をかけたとたんに、ググッと降りてきたんです」と、りどうさん。これには助産師さんも驚いたそう。妊娠中にずっと話しかけていたからかもしれない、というパパは現在も愛娘の育児を楽しんでいます。「はじめてわが子を抱いた妻の顔が忘れられない」と答えたのは、カメラマンのなだろうさん(48歳)。シンプルですが妻の一瞬の表情をとらえた、写真家さんらしい感想。同じく母となった妻の様子が印象に残っているのがいぬっちさん。小さな赤ちゃんが産まれるだろうという予想に反し、3908gの女児誕生!産んだ妻もびっくり!その後カンガルーケアで赤ちゃんを抱く妻が少しずつ落ち着き、赤ちゃんをやさしく包みこんでいたシーンが脳裏に焼きついているのだとか。産む立場の私たち母親は自分の姿を客観視できないので、こういうシーンを夫がしっかり見て心に刻んでくれていると、とてもうれしいですね。とにかく無力・・・でも父としての自覚が芽生える最初のスタート?「出産において父親は無力だと思い知りました。同時に出産を経て母親は強くなっていくんだなと」(ゆうしさん)「立ち会っていなければ、出産がどんなに大変なものかわからなかったと思う。家族の大切な瞬間を共有できてよかった」(なだろうさん)出産に立ち会うにあたり妊娠・出産について勉強をしたりどうさんは、「知れば知るほど“出産がどれだけすごいことか、命を育み産む女性がどれほどすごいのかを感じた」と言います。ほとんどが“親としての自覚が芽生えた”、“父親になる感覚のようなものが得られたかもしれない”と、立ち会ったことをプラスにとらえているようでした。最後に夫から妻へのメッセージ「こんな愛おしい生き物を生んでくれて、本当にありがとう」(りどうさん)「ありがとう。これからも共にがんばりましょう」(acg17920さん)日々の育児で妻を頼ることが多くなっていることを省みるゆうしさんは、「今後は家事も含めてもっと積極的に関わりたい」と。だから子どもだけでなく私の相手もよろしくお願いします、と最後にかわいいメッセージが付け加えられていました。ママたち、育児で忙しいとは思いますが、夫のことも構ってあげましょうね。(笑)「第2子男児の今後はいろいろと思いやられるけれど、生れ落ちた瞬間から知っているというのは、これからどこかで生きることがあるかもしれないね」(TROPICALさん)。子どもたちが生まれた瞬間から、大人になるまで育てていく責任が伴う親業。母親だけではなく、いざというときには父親の出番もやってくるのです。そんなときは頼りにしてます、父さん!“出産の振り返り”、なにかの機会に夫婦でやってみるのもよいかもしれません。互いに感謝の気持ちを思い出し、また気持ちを新たに生活するきっかけになるかも。さっそく私も夫に聞いてみようと思います。話を聞かせてくれたパパさん、ありがとうございました!<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年09月19日【ママからのご相談】こんにちは。いま、3歳の子どもがいます。やんちゃな盛りではありますが、言葉でのコミュニケーションも随分ととれるようになって、楽しい日々です。最近では「弟が欲しい」「妹が欲しい」と言われるようになりました。私自身、2人目を望む気持ちもありますし、年齢を考えればそろそろ決断しなければいけないのですが、なかなか踏み切れません。2人目を出産された方たちは、何が決め手になって産むと決められたのでしょうか。目次1 決断のポイントは“実現可能性”が高いと思えるかどうか2 (1)「この人とならもう一人育てられる」と思えた3 (2)子どもに「妹・弟がほしい」と言われた4 (3)経済面で「なんとかなる」と思えたとき●A. 決断のポイントは“実現可能性”が高いと思えるかどうかこんにちは、ライターの佐原チハルです。出産経験があり、2人目について「どうしようかな」と考えたことのある人であれば、おそらく耳にしたことがあると思われる“2人目の壁”という言葉。『一般財団法人1more Baby応援団』の調査によると、理想の子どもの数は「2人」と答えた層が一番多いにも関わらず、2人目の出産には64.8%もの人が「ためらいを感じている」のだそう。そこで今回は、2人目の出産を決断できた人たちに、その決め手が何だったのか尋ねてみました。●(1)「この人とならもう一人育てられる」と思えた『旦那は1人目が新生児のときから、普通に育児も家事もしているので、この感じならもう1人増えても大丈夫かな、と自然に思えた』(30代・ワーキングマザー)『夫と子どもとが一緒に過ごしているのを見ると、すごく幸せな気持ちになれる。夫が子どもから信頼されているのがわかるので。私の実家の両親はダメ人間なので、ロールモデルがいないというか……子どもの育て方に対して自信を持ちきれないのですが、夫がちゃんとしてくれているから 「2人で育てるんだし、まぁ大丈夫かな」と思えます』(30代・ワーキングマザー)子育ては、1人で行うのはとても難しいものです。「2人目が持てるかどうかは、一緒に育てていくパートナー次第」という考え方には納得がいきますね。●(2)子どもに「妹・弟がほしい」と言われた『うちの子はおままごとが好きで、ぬいぐるみを相手にお兄ちゃんになりきって遊んでいることが多いんです。様子を見ていたら、ぽそっと「弟がいたらなぁ 」と言われてしまって。その夜、夫と家族会議をして、子どもの気持ちをもう一度聞いてみたりもして、決断しました。生まれてくるのは妹の予定なんですが、楽しみにしてくれています』(30代・ワーキングマザー)『最近、保育園のお友達に下の子が生まれてお姉ちゃんになったみたいなんです。お友達がすっかりお姉ちゃん風になっていた のを見て、うちの子も妹が欲しくなったみたい。2人目はどうしようか悩んでいたのですが、その様子を見て、がんばってみようかなと思えました』(20代・ワーキングマザー)家族が増えるかどうか、というのは、ママ・パパだけでなく、今いるお子さんにとっても大事なことです。お子さんの気持ちにも耳を傾けてみるというのは、大切なことなのかもしれません。●(3)経済面で「なんとかなる」と思えたとき『うちの自治体、今年は公立の保育所が増えて求職中の人でも認可に入れていた んです。これなら、2人目を産んだあと「保育園に入れない!困った!」って事態にはならないだろうと思えて、決断できました』(20代・ワーキングマザー)『少し前に旦那が転職して、仕事が安定したんです。それまではいわゆるブラック企業につとめていて……。今も忙しくはしていますが、休日もちゃんとあるし、ちゃんと忙しいなりのお給料ももらえています。やっと“家族らしい”生活を送れる基盤 ができました。私ももうすぐ仕事に復帰する予定なので、今は2人目を授かってもなんとかなるかも、と思えています』(20代・育児休暇中のママ)『一般財団法人1more Baby応援団』の調査でも、2人目の壁を感じる原因として、85.1%の人が“経済的な理由”をあげているそうです。育児は生活ですから、経済的に厳しいとなれば、2人目を決断できないのも当然ですね。----------2人目を決断できる理由はさまざまですし、決断したところで本当に授かれるかどうかはわかりません。“2人目不妊”という言葉もあります。その一方で、「決断なんて特にしてないけど授かった」ということもあるでしょう。2人目を望む人たちが不安なく子どもを授かれるようになり、安心して育てられるようになるといいですね。【参考リンク】・“2人目の壁”の“壁”って何? | 一般財団法人1more Baby応援団()●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年09月16日日本の初産の平均年齢は30歳を越えています。女性の社会進出による晩婚化や子育て費用の増加などがその原因と言われていますが、世界的に見ても3番目に高い水準となっています。日本の初産の平均年齢は年々上昇しており、これからもその傾向は続くと言われています。そのことについて、世の女性たちはどのように考えているのでしょうか。今回は、パピマミ読者の皆さんに“理想的な第1子出産の年齢”を教えていただきました!●理想的な第一子出産の年齢は?・1位:25〜29歳……63%(337人)・2位:20〜24歳……19%(101人)・3位:30〜34歳……10%(55人)・4位:赤ちゃんを元気に産めるなら何歳でもいい……6%(33人)・5位:35〜39歳……1%(5人)・6位:16〜19歳……1%(3人)・7位:40歳〜……0%(2人)※有効回答者数:536人/集計期間:2016年9月12日〜2016年9月13日(パピマミ調べ)●8割の女性が20代のうちに産みたいと回答『大学を出て3年ぐらい働いて、ある程度社会経験積んだ25歳がベストかな。若ければ若いほど仕事復帰もしやすいし』(24歳女性/子なし)『育児は力仕事だから、できるだけ体力のある20代のうちに産んでおいたほうがいい。30越えるとダウン症とか怖いし』(35歳女性/2児のママ)8割の女性が20代のうちに第1子を産むのが理想的だと答えました。現在の日本の初産年齢は30歳ですから、理想と現実に差がある ことがわかります。なぜ理想的な20代のうちに子どもを産むことができないのでしょうか。それにはいくつかの要因がありますが、一番大きいのは“経済的な問題”だと言われています。日本ではバブル崩壊の影響から、1998年よりサラリーマンの年収は右肩下がりの一途を辿っています。1998年の平均年収は467万円ですが、2014年には415万円にまで落ち込んでいます。2009年から少しずつ回復していますが、それでも1998年の平均年収から52万円も下がっています。一方で子育てにかかる費用はオール公立なら1,000万円前後、オール私立なら2,500万円となっています。非正規雇用の比率が4割の日本において、これだけの大きな出費に怯えることなく子どもを気軽に産める人は少ないでしょう。大抵の人は「もう少し貯蓄ができてから」と出産を先延ばしにするはずです。これから前代未聞の超少子高齢化社会をむかえる日本にとって、この問題の解決は最優先課題と言えます。●30代でもいい、と考える人は1割程度『仕事も遊びもある程度やりつくした30歳ぐらい がちょうどいいかな。あとは子育てに専念したい』(28歳女性/子なし)『30くらいなら自分にも相手にもある程度蓄えがあるし、生活に余裕を持って子育てできそうだから』(25歳女性/子なし)現在の日本の平均初産年齢はこのセグメントに当てはまりますが、理想としている人は1割程度にとどまりました。30代を理想と答えた人の多くは、「ある程度人生経験ができている年齢だから」という意見と「経済的に余裕があるから」という2つの意見が多く見られました。高齢出産のリスクを鑑みてせめて30代前半には産もう、と焦って産む人も少なからずいるでしょう。経済的な余裕を理由にしている層は、20代でも十分な収入と貯蓄があれば出産するというケースが多いでしょうから、本質的に30代が理想と答えているわけではないですね。『赤ちゃんを元気に産めるなら何歳でもいい』と答えている人は6%いますが、これは実質出産のリスクが少ない35歳未満を指していると思われます。出産のリスクは年齢が下がるごとに比例して下がりますから、“赤ちゃんを元気に産む”ということを考えると最終的に20代がベストという思考に行き着くはずです。そう考えると、かなりの数の人が20代での初産を望んでいるということが分かります。----------いかがでしたか?今回のアンケートでは、女性たちの理想の初産年齢と現実の初産年齢に差があることが分かりました。初産年齢の高齢化の原因には、間違いなく“経済的不安”があります。子どもがいなければ日本の将来もありませんから、政府は国民が子どもを産みやすい環境や仕組みを優先して作っていく必要があるのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】理想的な第一子出産の年齢は?()●文/パピマミ編集部
2016年09月15日出産するとたくさんの人たちからのおめでとうの言葉とおめでとうのプレゼントをもらいますね。そんな気持ちに応えるのが内祝いです。わたしがこれまでに頂いた内祝い、贈った内祝いをお伝えします!そもそも内祝いって?内祝いについて、少し調べてみました。今では『内祝い』=『お返し』がすっかり定着していますが、本来の内祝いの意味は、『内輪だけの祝い』だそうです。内とは家のことを差し、家族や親しい人たちと、出産、婚礼などを、ともに喜び、ともに祝うという習わしだったそう。それが、時代の流れとともに、家族だけで祝うことが多くなり、親しい人たちには、自発的にあいさつに代わる品として品物を贈るようになりました。そして今では親しい人たちがお祝いの品を贈ってくれるようになり、そのお返しをする事が内祝いだと認識する人が増えたといいます。これにはわたしも驚き!内祝いは、おめでたいことがあった人から、親しい人へのあいさつ代わりのものだったんですね。知っておきたい、内祝いのマナーとルール内祝いのマナーでは、金額、贈る時期、品物に気を付ける必要があります。金額は頂いた品物の3分の1から2分の1の金額で返すのがお決まりです。頂いた物以上の物を返しても失礼にあたるので要注意!贈る時期は2週間から1ヶ月以内。出産してまもなく、バタバタしている中で大変なママも多いと思いますが、忘れた頃に贈るのはNGです。内祝いは何をお返しするのか、出産する前にリサーチしておくとよいですね!品物については、実用的なものや、食品を選ぶ人が多いよう。カタログギフトも人気ですが、少し味気ない気も..。相手のことを思いながら選ぶのも楽しみのひとつです。わたしがもらった内祝い今まで頂いた内祝いの中で圧倒的に多いのがタオル!ツモリチサトやヴィヴィアン、今治タオルなどのブランドものは、中々自分では購入しないので、うれしい内祝いのひとつです。食品やコーヒーギフトなどを内祝いに選ぶ人も多いかと思います。わたしもコーヒーギフトやお菓子の詰め合わせなどを頂いたこともありますが、コーヒーは飲まない..し、お菓子もあまり食べない..。とゆうことで、実家へと流れていきました。もし、食品を選ぶのであれば、お米や調味料セットなどが喜ばれると思います!賞味期限が短いものはもちろんNG。実用的で長い期間持つものがいいですね。わたしが贈った内祝いわたしが贈った内祝いでやはり多いのはタオル!自分がもらって嬉しかったものは、やはりあげたくなります。相手の趣味を考えてタオルを選ぶのも楽しいもの。金額も設定しやすいし、誰もが使う物なので、内祝いにおすすめです。子どもがいるおうちには、おもちゃや絵本の内祝いも贈ったことがあります。これもとても喜んでもらえました。しかし、わたしが出産したとき、まわりでは出産ラッシュで同級生がたくさん。出産日が近かった友達とは、お互いにプレゼントを贈り合って、内祝いはお互いなしにしよう〜なんて話も。お祝い事のあいさつを自発的に親しい人たちへ贈るという本来の意味を考えると、思いを込めてうちを選びたいですね。
2016年09月09日しっかり準備していったはずの入院グッズ。いざ出産・入院してみるとコレはいらなかった、コレは必要だった!と本当のところがわかってきました。初めての出産でこれがあると便利だった物を紹介します。わたしが入院準備したものはこちら↓あってよかった!持っていて正解の入院グッズはコレ!ストロー(ペットボトルにつけるタイプ)乾燥した病室内、母乳のためにとにかく水分が必要。ふたもパカッと簡単に空けられ、寝ながらでも飲めるストローは、大活躍でした。洗濯物用バッグ、カゴ汗をかいたり、母乳や悪露で汚したりと汚れ物もでるので便利です。ぽんぽんと汚れた物を入れておいて母に持って帰ってもらいました。小さなカゴは薬やペンなど細々した物を入れておけば散らからず快適。書類をまとめるファイル退院後の生活などについての書類や領収書など書類をまとめられるファイルを1つ持って行っておきました。バラバラにならずにまとめておけるので助かりました。飲み物麦茶、ミネラルウォーターは何本あっても困りませんでした!逆にジュースはほとんど飲まなかったので病院の自動販売機で買い足すぐらいで十分かも。用意してなかった!けど入院中に必要になったものはこれ!延長コードベッドとコンセントに距離があって、充電するたびにベッドから起き上がるのがひと苦労。赤ちゃんの写真を撮ったり、家族との連絡で何かと携帯を使うので、延長コードがあると便利だなと思いました。入院中に、家族に持ってきてもらうことに。コップ、箸、取り皿自分の分はありましたが、お見舞いにきてくれる主人や母のものが必要に。抱き枕帝王切開での出産だったので、傷口の痛みを緩和するために家から持ってきてもらいました。抱き枕にはかなり助けられました。着替えのパジャマ母乳や悪露、汗など意外と汚れるので1枚では足りませんでした。多めに用意をしておくといいと思います。特に延長コードと着替えのパジャマ。以外とベッドとコンセントに距離があって充電するたびにベッドから起き上がるのは苦労するので家族に持ってきてもらいました。用意するだけじゃだめ。ちゃんと伝えておく必要があった“陣痛グッズ”あるとよかったな〜と思ったのは“陣痛中に使うタオルとうちわ”。私は診察からすぐに分娩室に入ってしまったので、立ち会いの夫に病室から持ってきてもらわなければいけなかったのですが、なんと主人がもってきたのは“カメラ”のみ。「何かあったらこれもってきて!」とちゃんと伝えておけばよかったと後悔…。かろうじて持っていたちいさなタオルで汗をふいてもらったりあおいでもらったりしました。テニスボールなどのあらかじめ用意していた陣痛グッズも、主人は気づかなかったよう。そんなすぐには産まれないのにのほほんとカメラを構える主人にイラっとしてしまったので、他の人に持ってきてもらう想定で準備をすることをおすすめします!嵐のように過ぎて行く入院生活!入院中はゆっくり休める最後の時とよく言いますが、だからといってゆっくりパックしたり〜というのはなかなか難しいもの。授乳や沐浴、栄養指導などスケジュールは意外とびっしりです。私は帝王切開で入院期間も長かったのですが、傷口が痛み“最後ののんびり〜”といった悠長なことは言ってられず、日々赤ちゃんとの暮らしでいっぱいいっぱいでした。赤ちゃんのグッズもちゃんと揃っているので、あとはママが快適に過ごすための最低限のものがあれば大丈夫です。また、産後は動くのもつらかったり、退院の朝はとっても早いので、片付けや病室が散らからないようにするための整理整頓グッズがあるととっても快適です!
2016年09月08日プロボディデザイナーとして女性の骨格や筋肉に触れ、オールハンド施術による美を追求してきた益本香織さん。加齢や出産によって「垂れて、削げる」おっぱいを、ふわふわに変える“おっぱいコンサルタント”としても活動しています。益本さんが“おっぱい”にこだわる理由とは何か。そして自身はこれまでどんなケアをしてきたのか、話を聞きました。無理なダイエットに励んでいた10代~20代崩れたおっぱいにショック!華奢な体にふくよかなおっぱい。多くの女性が憧れるプロポーションの益本さんですが、20代の頃は「体に負担をかけることばかりしていた」と振り返ります。「10代までぽっちゃり体型で、大学受験でさらに太ってしまった自分にコンプレックスしかありませんでした。大学時代は“醜くなりたくない!”の一心で、カロリー重視、サプリメント頼りのダイエットに専念。一年で7kg痩せ、体重計の数字しか目に入っていませんでした。“痩せたけど、美しくない”と感じたのは、仲良しの先輩に連れられて、下着専門店に行ったときのこと。かわいいブラジャーを試着したら、店員さんに“顔は若いのに、体が老けている”と言われて大ショック!うすうす気づいていましたが、たしかに、胸は垂れて削げて離れていて、肌にハリがありません。まるで、一度ふくらんだ風船の空気がぬけた姿みたい。これでは、痩せても全然キレイじゃない!と、体重という数値だけではなく、形としてカラダやおっぱいのことを考えるようになりました」妊娠、授乳をへて おっぱいケアの重要性を再確認“皮膚や肉質がやわらかいから、しっかりケアしないとおっぱいはどんどん垂れてしまう”と店員さんにアドバイスされ、バスト用のケアクリームを使うようになった益本さん。さらに29歳でプロボディデザイナーとして独立し、また妊娠・出産をへて、おっぱいが女性にどれだけ影響を与えるか、再確認したそう。「体についての知識がついたことに加え、体の変化に悩む30代女性のお客様と話す中で、“産後のおっぱいの変化”に悩んでいる方がとても多いと気づいたのです。私自身も32歳で妊娠したとき、おっぱいの形の変化で“もしかして妊娠したかも”と思ったほど、おっぱいは女性ホルモンの変化が目に見えて現れる部位。子どもを母乳で育てた私は、風船が膨らむようにおっぱいが張り、母乳をあげたり搾乳したらしぼみ……という繰り返しを重ね、明らかに皮膚感が変化していくおっぱいを見ながら日々を過ごしていました。そして、多くの女性のバストの変化をみていたものの、断乳したとたん、シュンと萎縮して小さく小さくしぼんでしまった自分のおっぱいに愕然。やっぱりこんなに変わるもんだなと思いながらも、女性としての柔らかさやふくよかさがなくなってしまったようで、多くのお客様が悩んでいたように、私もさみしい気持ちになりました。ライフイベントの変化が多く、加齢を実感し始める30代だからこそ、しっかりしたおっぱいケアが必要だと、改めてその大切さを感じることになりました」おっぱいを大事にすると、どう変わる!?では、おっぱいをしっかりケアすると、体にはどんな変化が現れるのでしょう。おっぱいケアの基本とその魅力を教えてもらいました。「おっぱいを大事にする大前提として、自分のおっぱいの形に合った、正しいカップのブラジャーをつけること。ここがまずスタートです。人間のカラダは非常に繊細で、皮膚が1cm下がったり上がったりしただけでも、カラダが固まってしまい呼吸がしにくくなったり動きにくくなるんです。バストに関して言うと、自分に合ったブラジャーをつけると、おっぱいが下がることなく、デコルテラインの皮膚もしっかりと持ち上がった状態になります。すると、おっぱい周りの皮膚が下につっぱらず、呼吸もしやすくなるのです。呼吸が深くできるようになると、血行がよくなり、バストにも栄養がいき届きますし、肩こりや顔のむくみも解消して小顔に。その上、顔色がよくなって若々しくなるという好循環が生まれます。そして、背面や側面のコリがなくなっていくことで、皮膚も柔らかくなっていき、おっぱいの形が整っていきます。そうすると、自分の“女性性”が肯定された気分になって、明るくなります。ふわふわになったおっぱいを見て、嫌な気持ちになる方はいないはず。パートナーがいる方は、必ず相手も喜んでくれて、関係性の向上にもつながるかもしれませんよ」 ブラジャーは必ず試着し、下着専門店の店員さんに見てもらって、サイズや形が自分のバストに合っているかを確認しましょう。女性の7割は自分のバストに合っていないブラジャーをつけていて、そのうち3割は本来のサイズより小さいものをつけているとのデータもあるそうです。おっぱいを窮屈に締め付けてはいないか、あるいは古くて伸縮性のなくなったブラジャーをつけ続けて、垂れ乳を野ばなしにしていないか、快適なブラジャーを付けられているか、自分のブラジャーをチェックするところから始めましょう!最初は「おっぱいなんて、もういいんです」と言っていた子育て中のお客様も、益本さんのケアで、ふっくらやわらかくなった自分のおっぱいに触れると、表情がみるみるうちに明るくなっていくと言います。では、益本さんは具体的にどんなケアをしているのでしょう。毎日できる簡単ケアを次回ご紹介します!【益本 香織(ますもと かおり)】プロボディデザイナー ・アフェクティブバストセラピスト。パートナーに選ばれ続ける、愛されボディづくりの専門家。女性らしい曲線美とやわらかな質感をオールハンドでうみだし、愛される大人の女性のボディづくりを応援している。
2016年09月07日日本生命保険相互会社は10月2日、女性向けの新商品「ニッセイ出産サポート給付金付3大疾病保障保険”ChouChou(シュシュ)!”」を発売する。同商品はがん、脳卒中、急性心筋梗塞の3大疾病や死亡保障に加え、出産時の給付や特定不妊治療の保障、満期まで継続した場合の一時金を組み込んだ。対象は16~40歳の女性。特定不妊治療の保障は、2016年4月1日施行の保険業法施行規則の改正により、不妊治療に係る保険の引き受けが解禁されたことを受けたものであり、出産時の給付と特定不妊治療の保障により出産をサポートする商品は、国内生命保険業界初となる(2016年9月現在/同社調べ)。不妊治療費の保障対象は、体外受精と卵子に精子を直接注入する「顕微授精」。いずれも健康保険の対象外で、治療費は1回につき約30万~40万円かかるとされている。不妊・出産に係る保障内容は「出産給付金」と「特定不妊治療給付金」。被保険者が保険期間中に所定の出産をしたときに給付される出産給付金は、1回目が10万円。2回目が30万円、3回目が50万円と徐々に金額が上がっていき、5回目以降は100万円となる。支払い限度はなし。被保険者が保険期間中に所定の特定不妊治療(体外受精・顕微授精の治療過程で受けた採卵または胚移植)を受けたときに支払われる特定不妊治療給付金は、1~6回目が1回につき5万円、7~12回目が1回につき10万円が給付される。支払い限度は12回。なお、出産に対する保障は責任開始の日から1年経過後、特定不妊治療に対する保障は責任開始の日から2年経過後に保障を開始するとのこと。
2016年09月06日【ママからのご相談】年末ごろに出産予定のプレママです。赤ちゃんとの生活をすごく楽しみにしているのですが、出産のことを考えると不安になります。楽なお産などないことは理解していますが、痛みに耐えられるか、最後まで頑張れるか心配なので、 先輩ママさんたちの“つらかったこと”を知りたいです。いろいろなパターンを知ってシュミレーションしておけば、少しは安心できる気がするので……。●A. 先輩ママたちに“一番つらかった体験談”を取材しました。こんにちは。ライターのNANARUKAです。ママ友同士の会話では、お産の話題で盛り上がることがしばしばあります。最後のお産から10年近くたっているママさんでも、“その瞬間”の記憶は鮮明に残っている 方が多く、聞けば聞くほどドラマチック。そして何人産んでもそのたびに違った展開があり、実に興味深いものです。今回はプレママさんのイメージトレーニングに役立つかもしれない、先輩ママさんたちの“一番つらかった体験談”を取材しました。●いつもの生理痛なんて屁でもない?『生理痛やケガなどの傷みには耐えられるほうだったので、自分は痛みには強いと思っていましたが、出産の際は予想に反する陣痛の痛みにかなり取り乱してしまいました 。絶対に大声は上げないつもりで臨んだお産でしたが、実際は大絶叫。今思い出しても恥ずかしいのですが、あの痛みの中での自制は難しいですね』(35歳/1児の母)『第1子は予想以上の難産。押し寄せる痛みに耐えながら、次にまたやってくる波の恐怖。けれど合間にはしっかり休憩しなければいけない。その繰り返しを丸一日続けて気力も体力もすっかり失われ、最後の最後で緊急帝王切開となりました。心の準備をする間もなく、抵抗する体力もない中、全身麻酔を打つときの注射がメチャクチャ痛くて ビックリしました。それでも「もう出てくるのを待つだけだ」とホッとしたのもつかの間、術後の痛みにさらに苦しむことに。結局、陣痛と帝王切開、両方のつらさをガッツリ味わう結果になりました』(39歳/2児の母)●経験した人だけが知る“グリグリの恐怖”『第1子のお産は破水でスタート。すぐに病院へ駆けつけましたが、なかなか陣痛が来ないまま2日目を迎え、促進剤の投与が始まりました。いよいよ陣痛の波を覚悟したものの、「う~ん、これかな?」という程度。そして看護師さんが子宮口の様子を見るということになったそのとき、不意に子宮口をグリグリ広げてきて大絶叫!何が起きたのかもわからないまま放心状態。その後、先生の内診を受けることになり診察室へ行ったところ、さっきの子宮口開きに再び襲われ2度目の大絶叫。その後の陣痛もそれなりにキツかったですが、進行が鈍かった第1子のお産では、この“子宮口開き”が恐怖体験として記憶に残っています。産後しばらくたってから、病院中に響き渡る悲鳴だったと旦那から聞いて恥ずかしくなりました』(38歳/2児の母)『2人目の出産はだいぶラクなんだろうとは思うけれど、1人目のときに子宮口をグリグリやられたことがトラウマになって、正直なところもう1人産むのがコワいです……』(32歳/1児の母)『これはもう、陣痛よりも痛かった!!』(33歳/1児の母)●切ると切らないとでは産後が大違い!?『第1子を産んだのは会陰切開をする方針の病院だったので覚悟はしていましたが、産んだ当日は切った傷の痛みがひどくて一睡もできませんでした。体は疲労しているのに痛みで眠れずつらすぎたので、第2子は切らずに産める病院で産みましたが、産後の回復が断然早かったです 。産んだ数時間後には歩けたし、立ったり座ったりもすんなりできたので、会陰切開ナシの自然分娩はこんなにラクなのかと感動しました』(40歳/2児の母)『2人目のお産のときは赤ちゃんがなかなか出てこず、私も疲れ切っていたので「もう切ってください!」と何度も叫んでいました。結局いろいろな事情が重なって切ることになったのですが、産後ズキズキする痛みに「やっぱり切らずに産んだ方がラクだ」と確信。お産中どんなにつらくても産まれてしまえば忘れます。翌日から赤ちゃんのお世話が始まることを考えると、産後に何かしらの痛みが残ることはできるだけ避けたい ですね』(35歳/2児の母)●術後が勝負! 帝王切開によるさまざまな痛みとは……『とにかく傷が痛くてなかなか起き上がれなかったし、赤ちゃんを抱けるようになるまで時間がかかり、しばらく授乳もままなりませんでした。鎮痛剤を服用しても傷の痛みがとれず、それでも退院後できるだけ早く普通の生活に戻りたかったので、歩行訓練はこまめに続けて疲労困憊。産後にさまざまな痛みを引きずりやすい帝王切開は、自力で産み出すつらさとはまた違ったつらさがあります』(41歳/2児の母)『1人目では子宮口開きと会陰切開に涙を流し、2人目はどこも切らない自然分娩でのスーパー安産、3人目は逆子による予定帝王切開を経験。それぞれまったく別の痛みと苦労がありましたが、帝王切開の全身麻酔の副作用によるひどい頭痛が5日間続いたこと は予想外のつらさでした。入院中は赤ちゃんと2人だけの時間をたっぷり楽しむつもりが、横になっていても起きていても四六時中頭がガンガンするので、お見舞いもお断りするほど。やはり2人目の無傷の自然分娩後の回復の早さは、今思い出しても驚くべきものがあります。産んで3時間後にはスタスタ歩いて、その晩のごはんもモリモリ食べてましたから』(38歳/3児の母)----------先輩ママさんたちの壮絶なお産体験談、いかがでしたか?むやみやたらと恐怖や不安を感じることはありませんが、こんな展開が起こりうるということを知っておくだけでも心の準備になるかもしれません。大切なのは、正しい知識と傾向を知って、不安の原因を取り除き、できる限りの準備をしておくことだと思います。これから迎える大仕事、思い出深いものになると良いですね。●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2016年09月02日【ママからのご相談】はじめまして!35歳2児の母です。ドラマ『営業部長 吉良奈津子』がおもしろくて、夢中でみていました。じつは、私もこれから育休が明けて職場復帰を考えている身です。今は専業主婦なので子どもの園や学校のこともいろいろ手をかけられていますが、働いているママさんたちは正直表情に余裕がなくて、行事への参加率も低く、自分もあのようになるのかな……と思うと不安も感じてしまいます。●A. 思い描いたとおりにはいかない、出産後の職場復帰。こんにちは、ライターの月極姫です。私も医療従事者時代に、産休明けの復帰と育休明けの復帰を経験しました。家族間の協力体制もあまりできていなかったので、大変すぎてあまりよく覚えていないくらいです(笑)。育児ポータルサイト『ベビータウン』が行ったアンケートでは、結婚や出産を機に仕事を辞めたママさんに、「状況が許せばまた仕事をしたいか?」という質問をしています。結果、50%以上が「ぜひしたい」と回答。「まあまあしたい」という回答と合わせると80%以上のママさんが「いずれは仕事に戻りたい」と考えているという現状が見えてきました。わが子が一番大切なのは当然だけれど、学費などのために働きたいというママさんも多いことでしょう。しかし、実際に仕事と育児を両立しようとするとさまざまな試練が立ちはだかります。●(1)ワーママのジレンマ【託児編】ひと言に「あずける」といっても、すべてのケースですんなりといくわけではありません。職場復帰以前の問題でつまづく母子も多いのです。『育休明けの職場復帰を果たして2か月経ちましたが、職場のすぐ近くの保育園なのにあずけるのに手間取り、私が精神的にまいっています。他の子はすんなり先生に懐いて園に入っていくのに、うちの子は私にしがみついて「嫌だ、嫌だ」が毎朝の習慣 。こんなことなら、産休明けのわけのわからないうちにすぐあずけるんだった、とついヒドいことを考えてしまう』(20代・看護師)『やっと保育園に入園できて職場復帰できましたが、土日に急な仕事が入る業界。保育園は急な利用に対応してくれない ところなので、そんなときは家にベビーシッターを呼びます。割高なので、土日の仕事に関しては赤字です』(30代・警備会社)『仕事には復帰したいし、経済的にも復帰しなければいけないんですが、私自身が子離れできません 。うちの子はまだ1歳です。本当に、こんな小さい子を他人にあずけて働くことが正しいのでしょうか。両親や義両親は頼れない環境です。子どもを産んで、いろいろなことがわからなくなっています』(20代・飲食店勤務)●(2)ワーママのジレンマ【マタハラ、パワハラ編】ドラマ『営業部長 吉良奈津子』では、職場復帰した途端に不本意な部署移動が待っていたり、男性中心の社会で周囲の無理解に苦しんだりする主人公の姿が描かれていました。現実の世界でも、似たような問題は起きているようです。『2人目の妊娠で母子ともに健康。もともと丈夫なので妊娠前と同じ精度で仕事してるつもりだし、穴もあけていません。それなのに、突然業務の軽い部署への移動命令 。「お子さんも増えたことだし、大変でしょう」「お腹が大きくて見ていて大変そうだから」と上司。私、そんな気遣い頼んでないんだけど。これは事実上の戦力外通告なのかな』(40代・営業)『2度目の産休で「女性はいいよね。こうして休める制度があるから 」と心底羨ましそうに言われた。その男性上司とは、一生分かり合える気がしない』(30代・薬剤師)『12年務めている会社で初めて怒鳴られました。たしかに、子どもの体調不良が続き急な欠勤で迷惑をかけました。「家族や病児保育機関との協力体制ができていない、いざというときの支援体制も考えていないとはプロ失格だ!」と。上司の言うことは正しいし、すぐに病児保育の申請をして改善に努めています。納得いかないのは、みんなの前で罵倒された ことです』(40代・企画販売)●(3)ワーママのジレンマ【ママ友との関係編】専業主婦とワーママの呼吸が完全に一致するというのはむしろ不自然。理解しあえない部分や軋轢があっても不思議ではありません。『私は子どもが中学に上がるまで仕事はしない主義です。幼児さんを抱えて早々と働き始めた友達が、ある日急に「子どもが保育園に行きたがらないのであずかってくれないか 」と……。一度だけ仕方なくあずかりましたが、それ以来距離を置いています』(40代・専業主婦)『私にとっては専業主婦が羨ましいんですけど、専業主婦のママ友は「私は学歴もキャリアもなく無資格。いつもいきいき仕事していて、きれいだしいいね 」とたびたびやっかみます。いやいや、実際は好きで働いてるわけじゃないから……。なかなか分かり合えない溝がある』(30代・技術職)『幼稚園の行事のお手伝いに、仕事が忙しくてほとんど参加できなかった年がありました。結果、ママさんたちにそっぽを向かれ、子どもまで仲間外れにされる始末 。それ以来、行事の時期はあらかじめ仕事を調整して参加しています。上司より、ママ友の方がよっぽど怖いです』(30代・介護職)●(4)ワーママのジレンマ【夫・義両親との関係編】事前に十分理解を得てスタートしたワーママ生活のつもりが、走り出してみると予想外の出来事ばかり。現実と理想のギャップはなかなか大きいようです。『フルタイム勤務ですが、家事も育児も結構完璧にこなしているつもりです。しかし、夫からはねぎらいの言葉どころか、「忙しすぎて老けてきたんじゃない?」「もう少し女らしくしろよ」。正直もうどうでもよくて、どっかで浮気でもしてきて欲しい(笑) 』(30代・生花店勤務)『私が職場復帰して1年目で、夫が若い女性と不倫していたことが発覚 。付き合い始めた時期は私が昇格して忙しくなった時期でした。まあ、男性なんてそんなものかな。別れるのも面倒くさいので、現状維持』(40代・クリエイター)『夫も同居の義両親も、口を揃えて「子どものためにも仕事を軽くするか、やめて欲しい 」と。経済的には恵まれているのですが、ずっと専業主婦だった義母と夫はいまだにべったりで、夫は食べた食器を下げることすらできません。それが本当の理想形なのか、はっきりいって疑問。忙しい母を助けるくらいの子どもの方が、自立心も芽生えたくましくなりそう。むしろ多少大変な思いをしても仕事を続けるべきであると思っています』(30代・教師)----------ドラマ『営業部長 吉良奈津子』では、主人公の吉良が職場のトラブルに巻き込まれ、夜間に夫と幼い息子を置いて緊急出勤しなければいけなくなる場面がありました。そのとき夫が吉良に放った言葉が、ワーママとその家族の悩める心情をよく表しています。「ママがいなくても会社は何とかなるよ。でも、ソウタのママはママしかいないんだよ!」確かに職場というのは、あなたがいなくなっても必ずその穴を埋める人材が現れ、なんとか回っていくものです。自分より若い力も次々と台頭してきます。しかし仕事はまた、やりようによっては一生を賭けて携わっていく価値のあるもの。ワーママのお悩みを分析すると、以下の点が間違っていなければ仕事と育児の両立は十分可能と言えるかもしれません。・両立していくだけの価値があるかどうか・復帰のタイミングは間違っていないか・子ども・家族・友人につらい思いをさせないための協力体制はできているかどんなに入念に準備しても、仕事の現場ではじつに予測不可能な事態が起こります。どんなときにも揺れることのない信念をもっていれば、お子さんやご家族も不安になることなく応援していけるかもしれませんね!●ライター/月極姫(フリーライター)●モデル/ゆみ
2016年09月01日資生堂パーラーが8月25日から17年3月まで、結婚や出産のお祝いにもぴったりの「花椿ビスケット限定缶 パールピンク」(24枚入 1,500円)の数量限定販売をおこなっている。昭和初期から作り続けられてきたロングセラー商品「花椿ビスケット」は、資生堂の花椿マークがあしらわれ、シンプルなレシピで丁寧に焼き上げられたビスケット。母親がつくるおやつのような、素朴でやさしい味わいで世代を問わず愛されている。今回はこの「花椿ビスケット」を、真珠のような輝きを纏った、華やかなで愛らしいパールピンクの限定缶に詰めて販売。敬老の日をはじめ、結婚や出産のお祝い、大切な人への贈り物などにもぴったりの品となっている。販売期間は17年3月までだが、数量に達し次第終了となるのでお早めに。
2016年09月01日女優の遠藤久美子(38)が31日、映画監督の横尾初喜氏(37)と7月に結婚したことを、所属事務所の公式サイトを通じて発表した。遠藤は妊娠もしており、来春に出産予定だという。遠藤は、「この度、遠藤久美子は、7月に、映像作家であり、映画監督の横尾初喜さんと入籍致しました事をご報告申し上げます」と結婚を報告。「お腹には来年春に出産予定の赤ちゃんを授かっております」と妊娠も明かした。そして、「横尾さんとは、数年前に映画の撮影現場でご一緒し、去年12月に再会した際、連絡先を交換しました」と馴れ初めを説明。「二人の時間を重ねる度に恋愛感情は深まっていき、とても短い日々ではありますが、穏やかで居心地が良く、付き合い当初から将来を考えている二人がいました」とつづった。さらに、「報告を誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と両親とのエピソードを披露し、「未熟者の二人ですが、どうか、温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。
2016年08月31日フリーアナウンサーの高樹千佳子(37)が26日、自身のブログを更新。8月上旬に第1子となる女児を出産したことを発表した。高樹アナは「私事で大変恐縮ですが、8月上旬に、予定より2週早く、第一子となる長女を出産しました」と報告。「お産の進行はとてもスムーズで、トータルおよそ5時間と、あっという間の安産でした。娘が早くも親孝行してくれたのかもしれません。主人も立ち会うことができました」と明かした。そして、「初めて娘を腕に抱いたときの、今まで味わったことのない感動とやっと会えた喜びは忘れられません。小さな体で無事に元気に産まれてきてくれたことに胸がいっぱいになりました」と誕生の瞬間の心境を告白。「初めての子育てに戸惑うこともたくさんありますが、娘の全てが可愛くてたまらず、寝不足なのも忘れて見入ってしまっています。親バカですみません」と幸せいっぱいにつづった。さらに、「親としての自覚と責任をもって、家族3人の新生活を楽しみたいと思います」とコメント。「お医者さん、助産師さん、看護師さん、病院スタッフのみなさん、ここまで支えてくれた家族やみなさんにも感謝しかありません。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。高樹アナは、2013年8月にIT関連会社に勤務する4歳年下の一般男性と結婚。今年3月にブログで妊娠を報告していた。
2016年08月26日結婚式や出産費用、老後の資金やマイホーム、年金、預金、保険など。30代以降になると、将来のこともふまえて、お金のことを真剣に考えるようになりますよね。特に既婚女性は、お金についての考え方が独身のときと変わったという人もいるのではないでしょうか?今回は既婚女性と独身女性それぞれの「お金について」の意見をまとめてみました。とりあえず5〜10年後を考える既婚女性既婚女性の多くは、結婚や出産を機に「数年先」の出費を考えることが増える傾向にあるそうです。子どもが私立の小学校に入学した場合の学費など、「子どもの教育資金だけはちゃんと蓄えておきたいので、学資保険に加入したり、子ども名義の口座を作って月に数万円貯金している」というような女性も多いようです。また、子どもの受験や旦那さんの転勤などで、仕事を辞めざるをえなくなる可能性もありますよね。「会社を退職した後も、旦那さんの収入だけに頼らなくて済むように、自宅で簡単にできる在宅ワークやFXなどで稼げるように情報収集している」という計画派もいます。お墓のことまで考える独身女性「もしかしてこのまま結婚しないかも?」そんな気持ちが顔をのぞかせる独身女性たちは、数年後よりも“数十年後”のことを考えることが多いようです。元気に働けているうちはいいとして、心配なのは年をとって動けなくなってからのこと。年金だけでは不安なので、養老保険に加入したり、個人年金に加入したりして備える女性もいます。中には、お墓のことまで考えている女性も。「最終的に自分の親族には迷惑をかけたくないので、今のうちから海に散骨してくれる業者や“墓友”を探しておこうと思ってる」とか。結婚するとお金の管理はどうなる?独身女性からすると、結婚を機にお金事情がどんな風に変わるのかも気になりますよね。やっぱり結婚すると自由に使えるお金がなくなる?それとも全部旦那さんが払ってくれるのでしょうか?近年は「夫婦共働きでお財布は別」というパターンが多いようです。家賃や光熱費など基本的な生活費は旦那さん、子どもの洋服や食費などは奥さん、というスタイルも多いですね。自由に使えるお金が減ったという悩みはないものの、「子どもができた分、より多く貯金しておこうという気持ちにはなるので、結果財布のひもは固めになる」という意見も聞きます。また、お財布が別ということは「旦那さんのお金にはノータッチ?」と思いきや、旦那さんのこともちゃんと管理しているというしっかり者も。「旦那さんと毎月◯万円は必ず貯金しようと決めて、共通口座を開設してお互い入金しています。でも、それだけでは不安だったので、夫婦一緒の個人年金に強引に加入させました(笑)」「旦那さんにあれこれうるさいことは言いませんが、しっかり生命保険には入ってもらっています。特に旦那さんがけっこう年上だと、この先心配なので……」なんて女性たちもいます。結婚すると、お墓の心配まではしなくていいものの、子どものためのお金の工面も出てきます。大切なのは、きちんと貯金できる管理能力を身につけておくことかもしれませんね!
2016年08月24日赤ちゃんを授かり、出産が迫ってくると、どんなふうに産もうか悩みますね。さまざまな出産スタイルが選べるようになってきている今日、ご主人に立ち会い出産をして欲しいと願うプレママさんたちも多いのではないでしょうか。2013年に刊行された厚生労働省によるデータでは、約6割の夫婦が「出産時、夫が立ち会った」と回答しています。このことからも立ち会い出産が世間に定着してきていることがうかがえるでしょう。しかし、男性側からはいまだに「できれば避けたい」という消極的な意見がチラホラ聞かれます。中には「立ち会いたくないけど、妻が怖くて本音が言えない」というプレパパさんも。今回は、そんな男性たちの本音をコッソリ聞いてみました。●(1)グロテスクなものを見るのが無理多くのプレパパさんから聞かれたのが、この声でした。『無理ですよ。グロいんでしょ?自分が怪我して出血してるのだって怖いんだもん。出産で出血してるのとか、生まれた赤ちゃんが血だらけなのとか見たら気絶する自信あります』(30代男性/妻は妊娠7か月)出産が始まると分娩室内には血液や羊水のニオイが立ち込めるもの。男性は女性のように出血に慣れていないため、嘔吐したり失神したりする人も実際よくいるようです 。●(2)妻を女として見られなくなりそうで怖い『うちの妻はいつもニコニコしている、かわいらしいタイプ。だからこそ立ち会いは絶対したくないんです。陣痛のときの絶叫とか、いきんでるときの顔とか、赤ちゃんが出てくる生々しい光景とか……そういうの見ちゃうと、もう妻を女として扱えなくなりそうでとても怖いんです 』(20代男性/妻は妊娠8か月)こちらの意見もよく聞かれました。温和で女らしい奥さんのイメージを、出産という生々しいできごとで壊したくない……そう願っている男性は多いようですね。●(3)自分がいたって、どうせ役に立てない『「年齢的に最後の出産になるだろうから、立ち会いして欲しい」と言われ、妊婦健診や母親学級などに同行しました。その結果分かったことがひとつ。妊娠や出産は女の仕事です。僕がいて役に立つことは何ひとつない。産科の待合室ひとつ取ったって、男はできることもなく、ただ立ってるだけでしょ?いても無意味、ジャマなだけですよね 』(40代男性/妻は妊娠8か月)なるほど、一緒に病院に通ってみたからこそ導かれた結論ですね。何か役に立ちたい、でも何もできない。その状況が“情けない”、“もどかしい”と男性には感じられてしまうのでしょうか。●(4)妻から暴言を吐かれた最後に紹介するのはこちら。既にいちど出産に立ち会ったものの、その経験が最悪だったと証言するプレパパさんです。『第一子の時に立ち会いましたが、もう二度としたくないですね。いろいろある中でも最大の理由が、陣痛時に妻から吐かれた暴言の数々です。「ボーッと見てんじゃねぇよ!役立たず!」だの、「触んな!腹触んなっつってんだろーがー!」だの。極めつけは「何だよハゲ!ハゲてる場合じゃないだろ! 」……こうなったらただの八つ当たりでしょ?妻は笑い話として扱ってきますが、僕は今だに傷ついてるんです……』(30代男性/妻は妊娠5か月)陣痛の真っ最中には、壮絶な痛みのあまり普段なら絶対に言わないようなことを叫んでしまうものです。傷つきやすい男性は、立ち会いを控えたほうがいいかもしれませんね。----------出産に立ち会いたくないプレパパさんたちの本音、いかがでしたか?ちなみに今回インタビューした男性たちは全員、「立ち会い出産することと、妻子を愛することは別」と語っていました。彼らはみな、出産の瞬間には一緒にいないけれど、頑張る妻や生まれてくる赤ちゃんのことは心の底から愛しているのです。立ち会い希望のプレママさんたちは、もしご主人からいい返事がなかったとしても、そのことを決して忘れないでくださいね。そしてじっくり、夫婦で自分たちなりの“出産のカタチ”について語り合ってみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2016年08月23日妊娠・出産はとても喜ばしいものです。しかし、すぐに赤ちゃんができるカップルがいる一方で、なかなか授からず悩んでいるという女性も多いもの。中には妊娠を希望して専門医にかかっているという人もいるのではないでしょうか。最近では大島美幸さんや永作博美さんなど、芸能界にも妊活に励んでいたことをカミングアウトする女性が多くなっています。そのおかげか、“妊活”、“不妊治療”というワードは一般にも広く認識されるようになってきました。治療にはさまざまな負担が伴います。そのため、妊活中の女性は非常にナーバスになりがち 。ほんのささいなひと言に、えぐられるように傷つくということもしばしばあるようです。今回は不妊治療を続けている女性たちに、“これまでどんな言葉に傷ついてきたか”を教えてもらいました。●(1)慰めにも励ましにもならない! 「諦めたころにできるよ」&「諦めないで」『慰めているつもりなのか、よく言われるのが「諦めたころにできるっていうよね 」。この言葉の破壊力の強さは簡単に子どもができた人には分からないでしょうね。諦められないからこそ、長年つらい思いをしてがんばっているんです!』(30代女性/不妊治療歴6年)『10年以上治療していてもなかなか授からず、もうダメかな……とSNSでつぶやいたときのこと。子持ちの友人から「諦めないで!もうすこし頑張ってみよう?子どもはカワイイよ!」と即レスが来ました。こちらの事情も知らずに軽々しくこういうことを言ってくることにドン引きし、深く傷つきました。その場ですぐにブロックしましたよ 』(40代女性/不妊治療歴12年)“あきらめ”というワードに敏感な妊活女性は非常に多いようですね。未経験の人からは想像もつかないくらいキツい治療に取り組んでいるのですから、安易な慰めや励ましは禁物というところでしょうか。●(2)どちらも傷つく! 「子どもよりも仕事でしょ」&「仕事よりも子どもでしょ」また、“仕事と子ども”にまつわる発言に傷つけられたという声も多くよせられました。『「お義姉さんは、バリバリ働いてお仕事で結果を出せていてスゴイじゃないですか。まさに“子どもより仕事の女 ”って感じ。子どもができなくても全然気にすることないですよ!」……お盆の帰省で義妹に言われた言葉です。その場は取り繕いましたけど、隠れて泣きました。私は仕事に生きたいワケじゃないんだ!』(30代女性/不妊治療歴5年)『高額になっていく治療費を少しでも補填するため、パートを探していたときのこと。チラっと履歴書を見た瞬間「もう30代後半かぁ。アナタ、仕事よりも子どもが先じゃないの? 予定はないの?」と面接官に言われました。ナイフで胸をえぐられたような思いになりましたね』(40代女性/不妊治療歴4年)“仕事と子ども”、そのどちらを優先して生きるのかは他人に決めつけられることではないはず。相手が妊活中であろうがなかろうが、女性に対しては決して言ってはならないひと言なのではないでしょうか。●(3)裏切り行為に感じちゃう!? “不妊仲間からの妊娠・出産ハガキ”『言われたことではないのですが……子どもの写真入りの年賀状や暑中見舞い、出産報告などが全て苦痛です。特に、不妊治療が成功して妊娠・出産した友だちかららそういうハガキが来るとすごく傷つきます。治療中は仲間だと思っていたのに、いざ赤ちゃんができてしまうとみんな一気にお花畑妊婦になってしまうんですよね 。マタニティフォトを送りつけてきた人やエコー写真を送りつけてきた人もいます』(40代女性/不妊治療歴3年)かつては同志として、様々な苦労を語り合ってきた妊活仲間。不妊治療の成功を祝ってあげたいけれど、心のどこかでは羨望や嫉妬を感じてしまう……そんな複雑な女性の心理があらわれていますね。----------いかがでしたか?今回はデリケートな問題だけに、さまざまな“傷つきワード”があげられました。治療中の皆さん、心ない言葉をぶつけられることもたくさんあるかもしれませんが、上手に息抜きをしながら乗り越えていきましょう。かわいい赤ちゃんに出会えることを、私たちも祈っています。●文/パピマミ編集部
2016年08月16日元モーニング娘。でタレントの吉澤ひとみ(31)が12日、オフィシャルブログを通じ、先月29日に第1子男児を出産したことを発表した。吉澤は、「7月29日に元気な男の子を出産いたしました!!」と報告し、「産声を聞いた瞬間、嬉しくて涙が溢れ止まりませんでした」と感動の瞬間を回顧。「母子共に健康」で、「産まれてきてくれてありがとう」と愛息にメッセージを送る。「これからは家族3人。助け合い、可愛い私達の宝物に精一杯の愛情を注いであげたいと思います」と幸せいっぱい。「母としてスタートしたばかり」と気持ちを引き締め、「まだまだ未熟者ですが、皆様のご指導のもと成長していけたらと思います」と意気込みもつづる。そして、この日のブログを「出産まで支えてくれた家族、友人、先生に看護師さん。たくさんアドバイスをくれたOGメンバー。Blogを通し応援してくれた皆様。本当にありがとうございました」と結んだ。
2016年08月12日女優のミーガン・フォックス(30)が第3子となる男児を出産していたことがわかった。夫ブライアン・オースティン・グリーンとの第3子となるジャーニー・リバー・グリーン君が今月4日に誕生していたと、E!ニュースは報じている。ミーガンが男児を妊娠中であることは、父フランクリンさんによって今年になってから明かされていた。その際フランクリンさんは「ミーガンは素晴らしい母親ですし、3人の男の子の親になるなんて信じられません。孫ができたことは最高の経験ですし、家族間の絆も強めてくれています」「おじいちゃんになることは素晴らしい経験だし、家族の絆をより深めてくれました」と話していた。そして、フランクリンさんは「私が言えることと言えば、ミーガンとブライアンは今も夫婦であり、幸せだということです。私自身ブライアンには数えきれないほど会っていますが、彼は素晴らしい男ですよ」「私は2人の美しい男の子のおじいちゃんですし、娘にはもう1人の男の子が生まれる予定です。私の娘がこんなになってこれ以上誇らしいことはありません」と続けた。昨年に離婚を申請していたミーガンとブライアンだが、すでに2人の息子を持つ2人が以前のような関係に戻っていると言われている。ある関係者は以前、「2人はすっかりよりを戻しています。いろいろなことがありましたが、子供たちのためにも一番良いことなんです。ミーガンもそういう気になってきていますが、離婚申請の取り消しだけはまだしていません」「最近マリブに引っ越して、学校探しをしています。できるだけ特別な時間を一緒に過ごそうとしていますよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年08月11日結婚祝いには2人で楽しめる「オーベルジュチケット」、母の日にはエステチケット──。ソウ・エクスペリエンスはシーンに合わせて、大切な人にちょっと“贅沢”で“非日常”な体験を楽しんでもらう「体験型ギフト」を企画・販売しています。同社で2年前に始めた子連れ出勤制度は、子連れで働く社員だけでなく、会社や子どもがいない社員にとっても貴重な体験をもたらしてくれました。社外にも積極的に「子連れ出勤プロジェクト」を発信している同社の取り組みについて、西村琢代表取締役にお話しをうかがいました。「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会自然に始まった子連れ出勤プロジェクト西村さん:子連れ出勤制度は必要に迫られて、自然な流れで始まりました。制度化するきっかけは、約2年前に社員の1人が産休に入ったこと。当時の社員は10人程度。1人抜けてしまうのは会社にとって影響が大きかったんです。そこで、「会社に子どもを連れてきていいので働いてほしい』とお願いしました。本人も快諾してくれて、子どもを連れて出勤してくれることになりました。それまでも自分も含めて、たまに子どもを連れてくる社員がいたので、子連れ出勤が特別という感覚はなかったんです。新たに人員を確保する手間が省け、本人もブランクなく仕事を続けることができました。この経験で子連れ出勤が会社にとっても社員にとっても大きなメリットになると気づけたんです。子連れ出勤が日常化したことで、オフィス環境も徐々に子どもがいることを意識した仕様に変化していきました。現在のオフィスは、奥のスペースが土足厳禁になっていて、仕事をしている親のそばで子どもが裸足で遊べるようになっています。また、テーブルの角を養生するなどして、子どもがケガをしないような配慮もしています。でも、土足厳禁のスペースをつくる以外は特別なことはしていません。ベビーシッターもいないし、子どもが遊ぶおもちゃは親が持参しています。西村琢代表取締役人材不足も職場復帰の壁も解消ちょうど待機児童問題が話題になっていたので、働きたくても働けない女性がたくさんいるんじゃないかなと思いました。フェスブックなどで『子連れで働きませんか』と呼びかけてみたら、すぐに希望者が集まったんです。この時点では、子連れ社員が増えることでどのような問題が起こるのか未知数。でも、とりあえず2ヶ月くらい試しにやってみて、ダメだったらやめてもいいと思っていました。結果的には、色々な課題がでてきましたがどれも解決できるものばかり。子どもの年齢や相性によっては喧嘩をしてしまう。だったらシフトを組んだほうがいい。1歳くらいまでは意外と手がかからないからずっと見ていなくても大丈夫など。さらに子連れ出勤をしやすい環境が整っていったんです。産休をフルに取っても問題ありません。もちろん、会社としては復帰が早ければコストも抑えられますが、働く側もブランクが長くなると復職への壁が高く感じるようで、なるべく早く復帰したいという社員もいます。オフィスの奥側は土足スペース。一角には玩具が集まり、「挨拶をしよう」など子どもたちに向けたルールが張り出されていました。子どもが職場にいることで、子どもがいない社員の意識が変化子どもがいない人にとっては子どもって未知の生き物ですよね。基本的に自分の子どもは親が面倒をみていますが、他の社員が相手をしてサポートすることもあります。そうやって日常的に子どもに触れ合っていると、育児をしたことがなくても子どもってこういうものだっていうことが分かってくるんです。例えば、0歳児はお腹が空いたとき以外は、抱っこするか寝かしておけば大丈夫なので意外と楽だなとか。2歳くらいになると少し自己主張がでてきて大変な時期もあるけど、3歳になると1人で遊べるようになる。そういった子どもの成長過程をそばで見て、それほど仕事の邪魔にもならないということが分かると自然に『子どもっていいな』って思うようになるみたいです。他の社員の子どもに対する意識が良い方向に変化したことは大きなメリットでした。排除せず、受け入れる環境をつくることも会社のミッション子連れ出勤が待機児童問題の解決手段の1つになれば、会社にとっては人材を失うリスクを避けることができます。働きたいのに働けないという辛い思いを抱える人を1人でも減らすためにも、こういう選択肢が増えてほしいです。実は子連れ出勤は雇用以外にもメリットがありました。子連れ出勤社員の「こんなのがあったらいいな」という声を反映させて出産祝いの体験ギフトが生まれました。弊社ではモノのギフトは基本的に扱いませんが、知育や育児も体験の一部として知育玩具の取り扱いも始めました。出産祝いはプレゼントがかぶりやすいのですが、贈られたかたが自分で選べるのでとても喜んでいただけているようです。子連れ出勤のおかげで、出産祝いに最適な体験ギフトが生まれました。「1人でも多くの人に、より楽しい経験をお届けする」ことをミッションにしている会社がギスギスしていたらおかしい。本人が結果をだせるのであれば細かいことにはこだわらず寛容でありたいと思います。子どもに限らず、国や人種が違っても、最初から排除せずに受け入れることが必要な時代になってくると思います。会社にとって子どもは非日常な存在ですが、毎日いると慣れるし、業務に支障がでることはほとんどありません。子どもが床に寝っ転がるなら土足厳禁スペースを作ればいいし、課題に対する解決案を実践すればいいんです。何より子どもがいるとなごむので職場の雰囲気も良くなるんです。子どもたちと大人が自然に溶け込むオフィスライター所感:働く女性が悩むのは、職場を休むことで発生するブランク。ソウ・エクスペリエンスの中には育児制度がないために転職、子連れで出勤をしている女性社員もいらっしゃいました。育児休暇制度もあるそうですが、出産後3ヶ月で職場復帰をする女性社員もいるそうです。特別な設備がなくてもちょっとした工夫で子連れ出勤が実現できることも意外でしたが、子どもを抱っこしながらパソコンに向かっている女性社員、オフィスの中で楽しそうに遊んでいる子どもたちが自然にオフィスに溶け込んでいることが印象的でした。同社では月に一度、子連れ出勤オフィス見学会を開催して、子連れ出勤制度を広める活動をしているそうですが、子連れ出勤が常識になることで、子どもが小さい時期に親が働くことに対する偏見もなくなることを願っています。ソウ・エクスペリエンス株式会社SOW EXPERIENCE BLOG「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会ライター:柏木 真由子
2016年08月08日国が違えばお産も違う?世界の妊婦健診・出産はどんなものなのか、日本と海外の両方で出産経験のあるママに体験談を聞きました。エコーは2回まで?システムも違う異国での健診はじめての妊娠はわくわくするものです。初回の健診は本当にドキドキ。海外での妊娠・出産となると、ドキドキだけでなく好奇心や不安も少しありますよね。日本では初期の経膣エコーで赤ちゃんの心音を調べますが、アメリカでのエコーは初回と20週の2回のみ。私はオーストラリアでの出産経験がありますが、オーストラリアでも問題がなければ2回、経膣エコーはありませんでした。その後日本で出産したときは、日本の4Dエコーがちょっとリアルすぎてびっくり。逆にオーストラリアで2回しか受けられなかった貴重なエコー写真が愛おしく感じられた記憶があります。妊娠中の体重については何も言われず、むしろ「アジア人はやせているから太った方がよい」と言われたのは、ドイツで第1子を出産したトモさん。日本では体重制限が厳しかったので、体重計にのる度にドキドキしたのだとか。ドイツでは健診は婦人科医に通い、出産は病院へ(助産院や自宅での出産も可能)。日本のように病院での出産予約は必要なく、出産の兆候が現れたら直接病院に向かい、その日、勤務している初対面の助産師と医師と出産を迎えるという仕組み。ドイツとロシアと日本の3カ国で妊娠の健診を受けたことがあるMagnolilyさんは、ドイツが一番時間をかけて丁寧に健診をしてくれたと感じました。逆に日本はあっさりとしていて不安に思うこともあったと言います。モスクワに駐在中に第2子を妊娠、唯一分娩施設が整ったセレブ御用達の私立病院で受診。担当医は指名制で、キャリアによって診察料が異なりました。そして驚くのは、全てが“前払い制”だということ。健診を受ける前に診察料を払い、エコーの前にエコー料を払って検査、血液検査も代金を払ってから採血をするという、とても面倒なシステム。しかも担当医には定期的にお酒やお菓子の手土産を持参しなければならなかったそうです。これはロシアでは当たり前の習慣なのだそう。アメリカでは健診に「遺伝子カウンセリング」の時間が組み込まれていました。専門家に家族の病歴を話し、採血をしてリスクを調べ、リスクが高いと判断された場合には任意で羊水検査も可能という流れになっていました。出産スタイルは自由に、夫の立会いも一般的“無痛分娩”が浸透しているアメリカにて、第1子は日本で自然分娩をしたことを伝えたシュー太さん。ドクターに「どうして?!何か宗教上の問題でもあるの?」と、真顔で驚かれたことが印象に残っています。1人目の出産が辛かったので2人目は無痛分娩に。出産も産後もとても楽に過ごせたそうです。南アフリカで双子を出産したゆきこさんは、私立病院にて帝王切開での出産となりました。「帝王切開なので夫は立ち会いに尻込みしていましたが、産科医が強く誘い手術室へ。産科医が赤ちゃんを取り出して夫に見せてくれたあと、頼みもしないのにおなかの中まで無理やり見せられたという“おまけ”がありました・・・笑」と、驚愕(がく)エピソードを語ってくれました。産むスタイルについては、ほぼ自由。オーストラリアでは妊婦さんが好きなスタイルで産むことができるよう、ベッドはもちろん、床用のマットや水中出産用のバスタブもありました。私は両ひざを床につけて出産したので、日本での3人目の出産では、自由なスタイルで出産させてくれる“産み場”を探すのに、とても苦労しました。(オーストラリア公立病院のLDR室)各国、夫の立ち会いは一般的。妻の横ではなく足元に立ち、赤ちゃんが出てくる様子を一部始終見守ることができます。ドイツ、トモさんのご主人は「足をおさえるのを手伝って」と言われ、お手伝い。日本でもオーストラリアのときのように私の足元にスタンバイしていた夫、いよいよというときに助産師さんに「お父さんそちらではなく、ママの頭の上で応援してください!」と言われ困惑、赤ちゃんが出てくるところを見られなかったし、へその緒も切らせてもらえなかった・・・と後日ぼやいていました。入院期間と産後の違い入院期間がとても短い海外。アメリカのシュー太さんは、なんと1泊で退院!「産後はすべて外来、子どもの健診で何度も小児科に通院しなければならず、日本のようにある程度入院して赤ちゃんの様子を見てもらえた方がよかった」と振り返ります。南アフリカのゆきこさんは、帝王切開の傷口もふさがらないうちに大量の鎮痛剤を処方され、2泊3日で帰宅。産後はメイドさんとベビーシッターさんを雇い、乗り切りったのだそう。ドイツは通常3日で退院。この国のすばらしい点は、退院後のシステム!妊娠中に産後ケアをお願いするヘバメ(助産師さん)を探して予約をします。産後すぐから自宅を訪問してくれて、母子の体のチェック、赤ちゃんのお世話の指導などを行ってくれるそう。その後は様子をみながら訪問回数が少しずつ減ってはいきますが、約2カ月間は通ってくれるのだとか。「日本のように入院中の指導はありませんが、自宅で赤ちゃんのお世話などを丁寧に教えてもらえ、精神的にも肉体的にも助かりました」と、このシステムを絶賛のトモさん。同じくドイツで出産経験のあるMagnolilyさんいわく、訪問がなくなった数カ月後でも、問題や相談ごとがあるときは電話するとまた来てくれ、これらの費用は全て保険でカバーされるということでした。多くが声をそろえていたのは“入院中の食事は日本が一番”。アメリカもオーストラリアも、決しておいしいとは言えない食事。ドイツでは朝と夜はドイツ定番の、パン・チーズ・ハム・フルーツなどの冷たい食事で、これでは全然足りない。トモさんはご主人の差し入れのおにぎりを楽しみにしていていました。私自身「何も知らなかったから海外で産めたのかも・・・」と、初めての妊娠・出産を思い返します。日本の基準を知らないまま、新しい環境ではじめての“妊娠”。「郷に入っては郷に従え」精神も助けとなり、ささいなことをあまり気にすることなく、文化や違いを素直に受け入れることができたのかも。そして海外での経験があったからこそ、日本の助産師さんのきめ細かな介助に感動し、日本の医療設備や技術の高さなどの“日本のよさ”と、“日本の恵まれた環境”を再認識することができたのかもしれません。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年08月08日女優の酒井彩名(31)が6日、自身のブログを更新し、第2子となる女児を出産したことを発表した。酒井は「突然のご報告になりますがこの度、元気な女の子を出産致しました」と報告。「家族が増えたこと夢のような夢のような。。気持ちでいっぱいです」と喜びを表現した。そして、小さな手を握っている写真を掲載し、「ずっと待ってたよー!」とコメント。「みんなで助け合い笑顔の絶えない家庭を作っていきたいと思います」と決意をつづった。酒井は、2007年にロックバンド・L’Arc~en~Cielのtetsuyaと結婚。2014年に第1子となる男児を出産した。
2016年08月06日こんにちは、ライターの佐原チハルです。『産後クライシス 』という言葉が一般的になるくらい、妊娠・出産やその後の育児にともなう夫婦間の溝は、大きなものとして認識されるようになってきました。少し前には、“陣痛の痛み・苦しみを夫に「大袈裟すぎる、うるさい」と言われた”という視聴者の悩みの声に、テリー伊藤氏が「(女性が)大袈裟だったんでしょう 」と発言する、ということもありましたね。スタジオの女性・産婦人科医には批判されたそうですが、こうした男性の残酷なほどの無理解 に対する悩みは、後を絶ちません。そこで今回は、「最低限、これくらいはわかれよ!」と感じた事柄について、妊娠中・妊娠経験のある女性に尋ねてみました。●(1)「陣痛は本当に怖い」「産むことがそもそも怖い」ということ『陣痛が怖いと言ったら、「みんな普通に産んでるんだから、怖がりすぎ」と言われた。絶対に陣痛を経験することがない立場のヤツは無責任に気楽なことが言えていい立場だな 、と思い、喧嘩になった。そのときも謝らせたし、立ち会い出産後も泣きながら謝られたので、許したけど』(20代・専業ママ)『テリー伊藤さんの件と似てるかも。私も3人目の出産のとき、陣痛も産むのも怖いと言ったら、「もう3人目なのに何言ってんの?」と笑われて、子どもの前なのに泣いちゃった』(30代・ワーキングマザー)『無痛の予定なので陣痛はひどくないだろうけど、そもそも産むこと自体が怖い。無事に産めるかどうか不安 。夫からはその不安を感じなくて、ますます不安になる……』(30代・会社員)●(2)「妊娠中にだらけて見えるのは、本当につらいから」ということ『「家事がつらいなんてワガママ」「妊娠は病気じゃない」「妊婦を理由に甘えてる」と、私が父にどやされたとき、夫がかばってくれなくて悲しくなった。妻の父親には、そりゃ言いにくいかもしれないけど……』(30代・ワーキングマザー)『妊娠後期は、家事にもいちいち時間がかかった。そのとき、「たかが家事に、なんでそんなに時間がかかってるの? 」と言われて喧嘩しました。「たかがって言うなら全部お前がやれ」って言ったら謝られたし、二人目の妊娠のときはそんなことは言われなかったけど、今でも忘れられないです』(30代・ワーキングマザー)●(3)「収集している情報量の違いはストレスになる」ということ『女だからって、妊娠・出産に詳しいわけじゃないし、育児のことを多く知っていたり、上手にできたりするわけじゃない。自分でたくさん調べて勉強しているだけ。そうしないではいられないだけなのに、「さすが詳しいね」って言われて、なんて返していいかわからなくなった』(20代・ワーキングマザー)『自分で調べるとか、育児書みたいなものを読むとか、夫は全然していなくて、その姿勢にイライラした。出産のことも子どものことも、全然考えてくれてないのかなって悲しくもなった。情報量に差がありすぎて、不安の共有もできなかった 』(30代・専業ママ)----------妊娠・出産は、“いつも通りではない”不調や不便が延々と続くもの。ケアが必要なのは、優しさではなく、当然のことです。また、たとえ何人目の子どもであろうと命がけであることにも、痛みや不安があることにも、変わりはありませんよね。「言葉で伝えてわかってもらう」ことには、残念ながら限界があります。だからこそ、わかってはもらえなくても、まずは想像してみてほしいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年08月05日元モーニング娘。でタレントの辻希美が4日、自身のブログを更新。先月26日に第1子となる男児を出産した元メンバーの安倍なつみを祝福した。辻は「今日は矢口さんと一緒だったょー好きそして安心感」と同じく元メンバーの矢口真里と仕事で一緒だったことを報告。2ショット写真を掲載した。そして、「ぁ、先輩と言えばなっちこと安倍なつみパイセン先週無事にbabyちゃんが産まれたと報告がありましたぁー」と明かし、「メンバーがどんどんママになり共通点が増え話す内容が子育て話になって行く凄く嬉しいです」と喜びをつづった。また、「なちみは絶対に優しくて可愛いママな事間違いないね赤ちゃんを抱っこしてるなちみの顔が凄く浮かぶ目がクチャ~って」と想像し、「早く会いたいな」とコメント。「なちみ改めて本当におめでとう」とメッセージを送った。安倍は、昨年12月29日に俳優の山崎育三郎(30)と結婚。今月27日にブログを更新し、「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告した。
2016年08月04日女性は20代半ばを過ぎると、「私って結婚できるのかな?」と不安を感じるもの。男女ともに平均初婚年齢があがっているとはいえ、「30歳までには結婚・出産を経験したい」のがイマドキ女子の本音のようです。確かに、FacebookなどのSNSを通じて「結婚の報告」が流れてくると、友達の幸せ報告に嬉しさ半分焦り半分、複雑な気持ちになったりしますよね。しかし残念ながら、現実はそう甘くはないようで……。最新の調査では、20代未婚女性の58.1%は「現在、恋人はいない」と回答(明治安田生活福祉研究所、2014年)。さらに、「これまで一度も交際経験がない」という若者も少なくありません。■20代女子61.5%「恋愛や結婚に対する悩みがストレス」第一三共ヘルスケアが働く女性2000名を対象に、日常生活のズツー(頭痛)の種に関する実態調査を行いました。その結果、20代女性の61.5%が「結婚できるか不安」と回答。また、「自分に合う人が見つからない」(31.3%)、「男性と出会いがない」(25.8%)など、恋愛や結婚のストレスが原因で頭痛を引き起こす若い女性が多くいることがわかりました。実際に女性の声を見てみると、「年齢が言ったとたん明らかに相手の態度が変わる」(40歳女性)「好きだといってくれる人は良い人なのに男性として好きになれない」(34歳女性)「元カレは口では良いことを言うけれど、結局は口だけで行動が伴わない」(29歳女性)など、年齢が上がるほどに悲痛の叫びが多く聞かれました。現在、恋人がいない人に絞ってみると、4人に3人が「結婚できるか不安」と回答しており、恋愛に対する悩みは、彼氏がいない人ほど強く感じる傾向があるよう。周りに話を聞いてくれる友達がいるとはいえ、結婚できるか不安というシリアスなお悩みは、誰にも打ち明けず自分の心の内だけに秘めている女性も多いのかもしれません。また、いざ相談したところで、具体的な解決策がなかなか浮かんでこないのも辛いところですよね。さらに少し年齢があがって30代になると、「出産に対する不安」(48.3%)という新たな心配事も加わります。20代では結婚できるかという不安、30代では妊娠できるかという不安に悩まされることに……。こうしてみると、女性っていくつになっても悩みが消えない生き物だなぁと痛感します。■恋愛の悩み、どう対処する?働く女性たちは、恋愛や結婚の悩みをどのように対処しているのでしょうか。同アンケートでは、1位「同姓の友人に相談する」(49.8%)、2位「美味しいものを食べる」(27.9%)、3位「趣味に没頭する」(21.6%)の順となっています。恋の悩みは、女子会でたくさん食べて、わいわい話して解決ということのようです。周りの友人が結婚や出産を経験しているのをみると、自分だけ取り残された気分になって焦りを感じてしまうもの。ますます結婚に対して不安を覚えてしまう気持ちも分かります。また、「若くてキレイなうちに結婚式を挙げたい」という願望も、女性なら誰しもがもつものですよね。ですが、ゼクシィの調査によれば、20~30代の既婚女性の68%が「独身時代に『一生結婚できないかも』と悩んだことがある」と回答したそうです。漠然とした焦りや不安を感じるのはみんな同じということですね。みな同じように「結婚できるか不安」といった漠然とした思いを抱えていると思うと、気持ちが少しは軽くなりませんか?焦っても空回りするだけ。少し肩の力を抜いて、のんびり恋活&婚活をするとチャンスが巡ってくるのかもしれません。
2016年07月31日女優の安達祐実(34)が29日、オフィシャルブログを更新し、第2子男児を出産したことを明かした。安達は「私事ではございますが、皆さまにご報告がございます」の書き出しから、「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。母子ともに健康だという。また、「沢山の方々にお力添えをいただき、この日を迎えられましたことを心から感謝しております」と周囲の支えに触れ、「我が家は喜びに満ちております」と幸せいっぱいのコメント。「二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけている。安達は、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。2009年1月に離婚したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(43)との間には、2006年4月に長女が誕生している。
2016年07月29日女優の安達祐実が7月29日(金)、自身のブログにて第二子を出産したことを明かした。安達さんは、「ご報告。」と題したブログ記事で「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。「母子ともに健康」であり、感謝の意とともに「我が家は喜びに満ちております。二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と記した。安達さんは幼少から子役として活躍。1994年放送のドラマ「家なき子」では当時12歳とは思えない演技力が注目され、同作での決めセリフ「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞に選ばれるなど、名実ともに社会現象を起こした。その後も女優としてドラマ、映画、舞台中心に活躍を続け、2014年公開の『花宵道中』では主人公の女郎役でオールヌードを初披露し話題に。同作は1994年公開の劇場版『家なき子』以来の主演作となり、カナダで開催された第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門で2回の上映され、客席はほぼ満員を記録した。安達さんは2005年「スピードワゴン」の井戸田潤と結婚。翌年第一子を儲けるが2009年に離婚。2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚している。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日仕事をしている女性は、いつかは必ず「結婚や出産を機に仕事を続けるか、辞めるか」の選択に迫るはず。そうなったとき、みなさんは、どんな働き方を希望しますか。女性誌『JJ』の読者アンケートによれば、結婚後の働き方について、25%の女性が「寿退社で専業主婦になりたい」と回答。終身雇用制度が崩壊し、サラリーマンの年収がなかなかあがらないといわれる時代でも、まだ4人に1人の独身女性は、「専業主婦」への憧れを捨てきれていないようです。でも、「結婚がゴール!」と思い込み、自由気ままな結婚生活ばかり夢見ていると、近い将来、痛い目に遭うかも?!ここでは、ファイナンシャルプランナー・花輪陽子さんの著書『30代で1000万円貯める!共働き夫婦のマネー術』を参考に、結婚前に知っておくべき「お金の現実」についてまとめてみました。■生涯支出は3億円超!もう、夫の収入だけではまかなえない……マイホーム、子どもの教育費、老後資金……。幸せな結婚生活を送るには、なにかとお金がかかるものです。まずは、一生にかかるお金から、算出してみましょう。・結婚&新生活:547万円・子どもの養育費&教育費(2人分):3268万円・マイホーム:5500万円・マイカー:2800万円・老後資金:9200万円子どもを2人産んで、マイホームとマイカーを購入した場合にかかるお金は、約2億3000万円。さらに毎月の生活費が25万円×35年分=約1億円かかります。なんと、すべてを計算すると、生涯支出は3億円を超える結果に。かつて大卒サラリーマンの生涯年収は、3億円超といわれていましたが、日本の景気が落ち込んでいることや、リーマンショックの影響などにより、その金額は、今後ますます低下することが予測されます。さらに、少子高齢化が進むと、老後の生活を支える「年金」すら、受給できるのか危うい状況に。政府は、公的年金の支給開始年齢を75歳までへと引き上げるなどの検討もしており、今の20代が定年を迎える頃には、「いったいいくらもらえるのか?」といった具体的なことは誰にも予測できません。ここまでくれば、結婚したら専業主婦として悠悠自適な生活を送りたい……というのが、いかに現実離れをしているかがお分かりいただけるはず。■専業主婦家庭は、3億円も損をする?!加えて、FPの花輪さんによれば、結婚後に専業主婦になった場合、共働きの家庭と比べて、生涯賃金は2億以上の差が出るのだそう。▽「大卒女性が仕事を中断することなく、38年間働き続けた場合の生涯賃金は退職金込みで約2億7700万円というデータがあります。育児休業を2年間取得し、36年働く場合は約2000万円の逸失額があり、生涯賃金は約2億5700万円になります。出産後退職し、8年間のブランクを経て再就職する場合は正社員として復帰するか、パートとして復帰するかで大きく生涯賃金が変わってきます。正社員として復帰する場合の生涯賃金は約1億7000万円、パートとして復帰する場合の生涯賃金は約4900万円。結婚後は専業主婦という場合の生涯賃金は約2200万円になります」(花輪さん)専業主婦家庭の場合、老後にもらえる年金額も25年間で3000万円ほど少なくなるため、専業主婦家庭と共働き家庭では、約3億円もの差が出るのだそうです。さらに、出産や育児で一度会社を離れてしまうと、子育てがひと段落してからいざ再就職をしようとしたときに、正社員で受け入れてくれる会社は少なく、結局「103万円」の壁を越えずに、パートで働くという女性も少なくありません。そうした場合も、上手に家計をやりくりしないと、ゆとりのある生活を送るのは厳しそうですね。■結婚後も「仕事を続ける」をスタンダードにこれらの内容からも分かるように、今の時代は共働きが当たり前。結婚後も仕事を続けるという形がスタンダードになっているようです。これは、今後就職活動を控える大学生も知っておいて損はない情報。「結婚後がどうせ仕事辞めるし、どっか入れそうな会社に就職すればいっか」という考えは、このご時世なかなか難しくなっているようです。もちろん人生何が起きるか分かりませんし、結婚後は転職という手もありますが、結婚後も仕事を続けたい会社かどうか見極めるのは大切かもしれません。結婚を視野に入れておく事は、女性にとって仕事を選ぶ一つの軸になるといえそうです。結婚や出産のタイミングで働き方が変わるのはある意味自然なこと。ですが、漠然と転機を迎えていると、キャリアアップのチャンスを逃してしまうことも。5年後、10年後の自分をイメージし、ターニングポイントに備えておくことが大切です。あらゆる「転機」にもよりよい選択ができるように、今からスキルアップを目指しましょう。男性の価値観も「結婚後は三歩下がってついてきてくれる妻」から「一緒に仕事し、家庭を支えてくれる妻」へと、求める奥さん像が変化しているよう。時代に柔軟に対応する力が求められているのかもしれませんね。
2016年07月29日元モーニング娘。の安倍なつみ(34)が26日、第1子となる男児を出産し、元メンバーの後藤真希、高橋愛、飯田圭織らがブログで祝福した。自身も昨年12月に第1子を出産したばかりの後藤は「心から、、おめでとう」と祝福し、「メンバーの子供達がどんどん増えていきますね~嬉しい限りです!!!」と感激。「なっちのこれから楽しい育児生活、旦那さんと一緒に幸せいっぱいな日々をおくれますように」と願った。高橋も「子供が大好きなあべさんのことだからきっとデレデレなんだろうな~いいな~」と喜び、「安倍さん!いっくん!本当におめでとうございます!!!」と祝福した。飯田圭織は「なっち~、本当に本当におめでとう心から嬉しいです」とお祝い。現在、アルバムもプロモーションで札幌にいるそうで、「オーデションの頃やインディーズで手売りをしていた頃の事を思い出していたのでいろいろ込み上げてくるものがあります」と振り返った。そして、「これからはママ同士頑張りましょうね」と呼びかけ、「息子同士は室蘭産まれの誕生日が2日違いではなかったけど(笑)仲良くしてくれるといいなぁ」と期待した。また、保田圭は「パパもママも美男美女だからとんでもないイケメン君になるんだろうなぁ」と予想し、「今年は本当にメンバーのおめでたいことが続いて嬉しいな」とコメント。石黒彩は「なっちのBaby様誕生おめでた~いっ!!家族が増えて、ますますHappyだね~いつも笑顔の可愛いなっちが更に素敵な笑顔になるかと思うと、こっちまで幸せになっちゃいます~」と喜び、中澤裕子も「元気なベビ君が産まれたようでホッとしました」とそれぞれブログで祝福した。安倍は、昨年12月29日に俳優の山崎育三郎(30)と結婚。今月27日にブログを更新し、「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告した。
2016年07月28日昨年12月に俳優の山崎育三郎(30)と結婚した元モーニング娘。でタレントの安倍なつみ(34)が27日、自身のブログを更新。26日に第1子となる男児を出産したことを報告した。安倍は「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告。「子供が生まれてきた瞬間、夫婦そろって感動し涙しそして感謝しました」と幸せいっぱいにつづった。そして、「かけがえのない我が子を、2人で大切に育てていきます」と決意を示し、「まだまだ未熟な私たちですが、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。安倍と山崎は、2011年の舞台『嵐が丘』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年12月29日に結婚。今年2月に第1子妊娠を発表していた。
2016年07月28日モデルのヨンア(30)が21日、自身のブログを更新し、第1子の妊娠を発表した。ヨンアは「皆様にご報告があります」と書き出し、「私、ヨンアは、新しい命を授かりました」と報告。「安定期に入り、出産までワクワクドキドキの毎日ですが皆様に温かく見守っていただけたらうれしいです」とつづり、「これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。ヨンアは、2009年に韓国人の実業家と結婚したが2013年に離婚。翌2014年に日本人の実業家と再婚し、10月にブログで「家族たちに囲まれて幸せなウェディングをしました! とても幸せな時間で胸がいっぱいです」と挙式を報告していた。
2016年07月21日