マヨネーズの定番《キユーピーマヨネーズ》。その赤いキャップを開けると絞り穴はもちろん1つ……ですが、なんと近々そのキャップの穴が3つになるのだとか!それにしても一体なぜ?3つに増えたらどんないいことがあるの?などなど、今年8月に順次出荷される3つ穴キャップについて詳しくご紹介します。マヨネーズの定番、《キユーピー マヨネーズ》に異変が……?マヨネーズの定番、《キユーピーマヨネーズ》。冷蔵庫に必ず常備しているという方も多いのではないでしょうか。そんな《キユーピーマヨネーズ》ですが、なんと本日2018年の8月3日(金)以降、あの赤いキャップの絞り穴が3つに増えて順次全国に出荷されるのだとか(※)!絞り穴の数が増えるだなんて驚きのニュースですが、実際に使うと下の写真のようになるそうです。※内容量350gの商品のみこのように、これまでの1つ穴に比べて細めの線が一気に3本描けるんです。なんだか描くのが楽しそう!お子さん同士だったらボトルの奪い合いになっちゃいそうです(笑)。またキャップごと外せば、従来のキャップのように星型の絞り穴が使えます。しかしなぜ「3つ穴キャップ」に?実はこちらの3つ穴キャップ、2015年から3年間、期間・数量限定企画として商品に添付されていました。その際に「まんべんなくかけられる」「お店みたいな仕上がりになる」「使うのが楽しい!」と好評だったため、今回全国発売に踏み切ったのだとか。たしかにこちらのお好み焼きなんて、マヨネーズの細い線がまるでお店のようですよね♪こんなに繊細なトッピングも自由自在♪また2018年は、自立式ポリボトル容器入りの《キユーピーマヨネーズ》が発売されて60周年に当たるんだとか!《キユーピーマヨネーズ》にとっておめでたい年にぴったりな、斬新でおもしろいキャップですね♪まとめ今回ご紹介した《キユーピーマヨネーズ》の3つ穴キャップは、今日から順次出荷されます。どんな使い心地なのか楽しみですね♪繊細な見た目も、かけやすさの面も魅力的なこちらのキャップ。お店で見かけたらぜひみなさんもチェックしてみては?【商品情報】●名称:《キユーピーマヨネーズ》●内容量:350g●価格:294円(税抜)●出荷日:2018年8月3日(金)
2018年08月03日マヨネーズは常温でも腐らないという話は、しばしば耳にしますよね。確かにスーパーなどでは常温の棚に置かれているから、問題なさそう…。でも卵を使っているものだから、衛生的に気になるし、冷蔵庫に入れたほうがいいようにも思える。そんな疑問だらけのマヨネーズの保管法について調べました。極端な温度はNGマヨネーズが腐らないと言われる理由は、殺菌力の高い酢と塩が油によって細かく混ざり合っており、細菌が繁殖しにくくなっているためなんだそうです。ただし、この油が混ざり合っている状態は、10〜30度の間が最も安定しており、これより極端に高くなったり低くなったりすると油が分離してしまい、殺菌力もほとんどなくなってしまうんだとか。そのため、夏の閉め切った室内や冷蔵庫の冷気が噴出するあたりなどは、安定する温度から離れた状態になってしまうので注意が必要ですね。開封前と後で使い分けて未開封のマヨネーズは直射日光の当たらない冷暗所で常温保存すればOK。多くのマヨネーズは賞味期限が10〜12カ月と設定されています。これは常温未開封の賞味期限なので、開封しなければ長期保存ができるようです。特売の日に何個も買いだめて、食品棚に入れておいても大丈夫ということですね。一方で開封したマヨネーズは、どのマヨネーズメーカーも冷蔵庫での保存を推奨しています。ただし、低温すぎてもかえって油が分離してしまうため、野菜室など比較的温度が高めな場所に保存すると◎。以前はドアポケットも推奨されていましたが、最近の冷蔵庫はドアポケットまでムラなく冷やせるものも増えてきたため、心配であれば野菜室で保存しましょう。また、開封済みのマヨネーズは1カ月を目安に使い切るようにするのが良いそうです。開封前であれば常温で1年保存が可能なマヨネーズ。ただし高温にも低温にも弱いので、直射日光や冬場に氷点下になる室内などには注意が必要。ネット上では、「開封後も常温で平気」という意見も見かけられますが、どのメーカーも冷蔵庫を推奨しているので、冷蔵保存するようにするのが無難かもしれません。(文・姉崎マリオ)
2018年05月13日サラダにかけたり、フライにつけたりと、いろんな料理に使えるマヨネーズを自宅に常備しているママは多いはず。とはいえ、チューブの中身をすべて使い切ろうと思っても、なかなか全部は出し切れないもの。すっきり使い切るために、なにかいい方法ってないものでしょうか?マヨネーズは3つの方法で使い切る!最後まで使い切るために、端から“ぎゅうぎゅう”押し出しても、キレイには出し切れないマヨネーズ。でも、ちょっとした工夫で出すことができるんです。まず1つめの方法は、「振る」こと。残りが少なくなったマヨネーズのチューブに空気を入れて、キャップをしっかりと閉じます。そのあとは、底の部分を持って、しっかりと振る。そうすることで、遠心力によってマヨネーズがキャップ側に移動して、出しやすくなるんです。2つめの方法は、「チューブを切る」。前述の方法と同様に、まずはチューブのなかに空気を入れて膨らませ、上下どちらでも構わないので、立てて保管してください。そうすると、下にしたほうにマヨネーズが移動するので、その上の部分をハサミでカット。あとは、スプーンなどですくってそのまま使えばOK!人によっては、食材をそのままチューブ内のマヨネーズにつけて食べることもあるようです。3つめは、「ドレッシングを作る」方法。マヨネーズのチューブのなかに、「サラダ油」や「しょう油」、「酢」、「砂糖」、「塩」などを直接入れてキャップを閉じたら、しっかりとシェイク!そうすると、簡単においしいドレッシングを作れるので、お好みのサラダに使って最後まで使い切ることができるのです。ちなみに、1つめと2つめの方法は、マヨネーズ以外のチューブにも使える方法だから、ケチャップや歯磨き粉などを使い切りたいという場合にも◎。すぐに試せるとっても簡単なテクニックなので、「中身を使い切れなくて困っていた」という方は、お試しあれ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月22日臼田あさ美、太賀、オダギリジョーで魚喃キリコの代表コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』。11月11日(土)、初日舞台挨拶が行われ、臼田さん、太賀さん、オダギリさん、そしてメガホンをとった『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』などの冨永昌敬監督が登壇、サプライズで太賀さんが劇中歌をギター弾き語りで披露した。公開前より映画評論家や映画ライターから、「ほかの恋愛映画とは一線を画した映画」「冨永監督の最高傑作」「臼田あさ美の堂々した演技は必見」「これまで見たことのない太賀が見れる!」など、反響と呼んでいた本作。都内メイン館・新宿武蔵野館の初回の会場は観客で満席に。映画の上映後、熱気に包まれたままの会場に多くの拍手で迎えられたのは、まず主演の臼田さん。「初日を迎えるまで長い時間がかかった作品です。こうして初日を迎えられて、まるで嘘のようと感じると同時に、『今日が初日なんだ』としっかりと受け止めています」と挨拶した。■太賀とオダギリジョー、どちらを選ぶ?観客の反応は!?臼田さんが演じたのは、太賀さん演じる“せいいち”と、オダギリさん演じる“ハギオ”という対照的な2人の男性の間で揺れ動く主人公“ツチダ”。MCが「どちらが好きか」と映画を観終えたばかりの観客に問うと、多数派の“せいいち”と、少数派の“ハギオ”に分かれる結果に!これを受けた臼田さんは、「私はどっちもイヤですけどね」と会場の笑いを誘い、「私が演じた“ツチダ”は実は、そんな大した女性ではなくて、2人の男性も実はしょうもないけど、男と女はしょうもなくても惹かれ合うものだと思ってます」と、“しょうもない”登場人物について独自の見解をコメント。その後、太賀さん、オダギリさん、冨永監督がステージに登壇し、大きな拍手で迎えられた。太賀さんは「今日はこの映画を観に来てくださって本当にありがとうございます。今日を迎えられて、ホントにホントに嬉しく思っております」と挨拶。続いて、オダギリさんは「劇場の方に、『お客さんは95%が女性』だと聞いたんですけど、結構おじさんもいるじゃないですか」と話して会場の笑いを取ると、「女性ばかりだと緊張するので、安心しました」と挨拶。冨永監督は「今日はご来場ありがとうございます。初日にこんなにたくさんのお客さんに来ていただき、ホントに嬉しいです。ありがとうございます」と満席に感無量といった様子。■原作者・魚喃キリコは「好きにやってくれ」!?本作はもともと、冨永監督と原作者の魚喃氏との旧知の関係性から企画。完成した映画を観た魚喃氏の感想を聞かれた冨永監督は、「すごく喜んでくれました。彼女は僕の少し先輩で、僕からしたら師匠のような存在です。そんな師匠の漫画を映画化することへの緊張があったんですけど、魚喃さんからは『好きにやってくれ』と言われていて、そうして作った作品を彼女がすごく面白がってくれたので、今日初日を迎えられて、こんなに多くの方にご来場いただけて、彼女も喜んでくれると思います」と万感の思いを語った。続いて、数少ない共演シーンについて聞かれた太賀さんとオダギリさん。太賀さんは「オダギリさんと共演するのが楽しみで仕方なかったです。『オダギリさんと絡める』『オダギリさんと一緒にフレームに映れる』という喜びがありました。すごく楽しいシーンでした」と嬉しそうにふり返ってコメント。一方、オダギリさんは「撮影する日に、太賀君が部屋の隅っこでギターを弾きながら待っていて、『おお~すげーな』って思ったことを憶えてます。ギター弾いて待つって、すごくないですか!?もちろん、太賀君が演じていたのはミュージシャンの役なので、誠実な行為だとは思うのですが、あの日はとにかく驚きました」と述懐した。また、印象的なシーンについて聞かれた臼田さんは「光石(研)さんのあの変態っぷりは忘れられません。共演シーンはわずかながら、私の脳裏にこびりついてます」と、本作で“せいいち”を支えるために愛人契約を結んでしまう“ツチダ”の愛人役を演じた光石さんとの強烈なシーンについて言及。その後、「そしてあのラストシーンは、もう…」と最も感動を呼ぶラストシーンについて話が及ぶと、MCから太賀さんがそのラストシーンで披露した歌を唄うことが発表され、会場からは大歓声が起こった。■「なんだが親のような気持ち」の臼田さんを前に、太賀が弾き語り熱唱観客の前で歌を披露するのは今回が初めてという太賀さん。「一生懸命頑張りますので、温かく見守っていただければと思います。ちょっとの間、失礼します」と恐縮気味でスタンバイ。そして、自前のアコースティックギターをつま弾きながら、太賀さんの静ひつでいて、少しビターな歌声が会場を包む。楽曲は、やくしまるえつこが本作のために書き下ろしたオリジナル挿入歌の「ヒゲちゃん」。歌を聞き終えた臼田さんは「なんだが親のような気持ちで見守ってしまいました。太賀君の歌はピュアでまっすぐで、歌にその良さがいつもあるなと思って聞いていました」とその感想を話すと、オダギリさんも「やらせる方もやらせる方ですが、それをやりきってしまう太賀君は、やっぱりすごいですよね。ギターもうまいですし、あんな綺麗な声は普通出せないし、役者にしとくのがもったいないぐらいですよ」と、太賀さんのギターの腕前とその美声に感動した様子だった。最後の挨拶でオダギリさんは、「この作品で、冨永監督とは(『パビリオン山椒魚』以来)約12年ぶりの仕事ができましたし、太賀君や臼田さんからは素晴らしい才能を見せていただいて、とてもいい作品に関わることが出来たと思っております。僕自身の中にもある色んなポイントをくすぐられる良い青春映画だと思ってます」と改めてアピール。続いて「最後の歌のシーンは、それまでの“せいいち”を総括するシーンだと思う」と語る太賀さんは「歌う本番直前に“ツチダ”を目の前にしたときに、『あ、俺はこの人のために歌うんだ』と素直に思うことが出来て、そのことを素直に思わせてくれた“ツチダ”を演じた臼田さんという存在が僕とにとってはすごく大きなものでした」と話し、「すごく濃密な時間を過ごせた」と感謝の意をコメント。そして主演を務めた臼田さんは、「(映画の中で描かれている)日常で生きる3人は、すごく一生懸命だけど、それぞれがしょうもないし、彼らそれぞれが良かれと思ってやったことが、実は、誰のためにもならなくなったりしてって、それらは私たちの日常にもあるなって思っています。でも、それでもふり返るとそんな時間は実は尊くて、すごくキラキラしていてって。私にとって、この映画を撮影していた時間は、まさにそのことを実感していた日々でした」と、当時の充実感を蘇らせたようにコメント。「冨永監督を始め、全てのスタッフ、全てのキャストの皆さんに感謝してます。そして、この場をお借りして、この映画の原作者である魚喃キリコさんにも心から感謝したいと思います。いつかお会いできることがありましたら、抱きしめ合いたいです!」と締めくくり、大きな拍手に包まれながらイベントは終了した。『南瓜とマヨネーズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月12日臼田あさ美は、主演映画『南瓜とマヨネーズ』において、恋人のせいいち(太賀)と過去の男・ハギオ(オダギリジョー)の間で惑うツチダに扮した。劇中のいびつな三角関係を、こう表現する。「飲料に例えたら、ハギオは初めて飲んだコカ・コーラみたいな感じかな?たぶん一生忘れないし、『あれってすごかったあ』って、また飲みたくなるというか…そういう存在です。せいちゃんは、う~ん…出汁ですね!疲労を感じたときに思い出すというか、味わいたくなる、ホッとする存在なんじゃないかなと思います」。実に、言い得て妙だ。90年代、ストリート系、当時で言えば裏原系女子のバイブル的雑誌「CUTiE」から派生した「CUTiE Comic」にて、1998年に掲載されていた魚喃キリコの代表作「南瓜とマヨネーズ」。主人公・ツチダが同棲中のミュージシャンを目指す優しい恋人せいいちと、昔の想いを断ち切れず逢瀬を重ねてしまう過去の恋人ハギオとの間で、自分の気持ちがわからないまま揺れ続ける、脆い姿が反響を呼んだ。あれから19年が経ち、2017年の時代背景に落とし込んだ映画版として生々しく蘇った。そもそも、冨永昌敬監督から強いオファーのもと臼田さんが声をかけられたのが4年前。原作の存在も知っていて、企画の内容を聞いた臼田さんは、「絶対やりたいし、やるべきだと思いました」と強く興味を惹かれたという。製作までにはかなりの時間を要したが、月日を待ってまで、作品の何に惹かれたのかと聞けば、「正直、わからない部分もあるんです」と、臼田さんは切り出した。「ツチダに共感したとか、そういう経験をしたとかではないんです。原作を読んだとき、脚本を読んだとき、撮影中、いまと、ずっと変わらない気持ちなのは、せいちゃんに対して何とかしてあげたいという思いでした。原作を映画化して、せいちゃんを何とか送り出したい…成仏させたいと言うと大袈裟ですけれど(笑)。せいちゃんの歌が皆に届けば、報われるんじゃないかなという感覚になっているんです」。ツチダは、働かないで曲を作ろうとする(実態はくすぶっている)せいいちのために、ライブハウスでアルバイトをし、それだけでは生活が苦しくキャバクラにも勤め始める。せいいちに内緒でする夜の仕事は、やがて愛人契約という成れの果てに。ほどなく、せいいちにもバレてしまい、それをきっかけに恋人たちの仲は悪化の一途をたどる。よく言えば尽くし、悪く言えばとにかく流されやすい女がツチダ像だ。ツチダになるため、臼田さんはあえて「準備しすぎないようにした」そう。「原作も脚本も読む時間がたっぷりあったんですけれど、特別なことは何もしませんでした。普段やっているほかの作品より、役についてあまり考えないようにしていたというか。『南瓜とマヨネーズ』は、いたって日常の話だから、特別なことをやって特別な表現をしようというよりも、その瞬間に思ったことを見せる、そのときに感じた顔をすればいいと思っていたんです。(太賀さんと)ふたりで作り上げた空気で伝えなきゃいけない作品なので、人物をクセづけるよりは、何もしない中で、いかに生活しているふうに見せるか、ということのほうが大事でした」。だからか、せいいちと過ごしたツチダの狭いアパートが、作品のリアル感を盛り上げる。「そうなんです。撮影に入る何日か前に、監督が『1回、家を見に来ない?』と普通にラフな感じで、メールをくれたんです。私と太賀くんで『じゃあ見に行こうか』と行ったことが、すごく良かったんだと思います。初めて家に行ってお芝居をするんじゃなくて、事前に行って、ただごろーんとしてみたり、キッチンに行ってみたりして。『ここに住んでいるふたりなんだな』とイメージできた上で、現場に入れたので。せいちゃんがいて、あの家があったことが、常に私をツチダにしてくれる環境でした」。ツチダを彩る人物として、現恋人役の太賀さん、元恋人役のオダギリさんという心強い実力派もそろった。「太賀くんとは、いろいろなところですり合わせるというか、感覚的に何かを共有して作っていきました。オダギリさんとは久しぶりに(共演作品以来にで)お会いして、『あれっ』という感覚のまま、気づいたら終わっていた、みたいな不思議な感じでした」と、それぞれの印象について語る臼田さんは、とても生き生きとしている。せっかくなので、共演した感想をさらに詳しく聞いてみた。「太賀くんは、もともと友達だったんです。恋人としての距離感とはまた全然違うと思うんですけれど、私は年上だし遠慮もないので(笑)、楽な関係なんです。お芝居に関しては、事前にそうして信頼関係が築けていたことが、とても大きかったかな。客観的に見ていたら違和感のないシーンだとしても、ふたりの感覚的には違和感があることも出てきたりしたので、わりとふたりだけで共有していました。例えば、台本にある台詞では感情が追いつかなかったときは、『いま、思う感覚を優先しよう』という感じで、本番でふたりでやってみて『OKです!』となることもありましたね」。台本は完璧に頭に入った上で、その場で起きることや、新鮮な気持ちを優先して演じるということは、俳優なら誰しもできることではない。柔軟性があることは、女優としての武器にもつながる。「私は全然自信がないから、自分が準備してきたものが正しいと思わないんです。自分が想像できることなんてしれているし、そこに監督や共演者、それぞれの想像があったら何倍にも物語は膨らむと思っています。いつも新しい意見が欲しいし、新しい意見に対応できる人でいたいと思うので、現場で変化していくこととかは恐れないというより、むしろ(変化が)ないことのほうが恐ろしい」と、謙虚な姿勢を見せつつも、きっぱりと言い切った。太賀さんと同じく、臼田さんと空気感が合う印象のオダギリさんとの共演もまた、心地よかったのだろうか。「オダギリさんは、すごく気さくな方です。ここ最近のオダギリさんの作品を立て続けに拝見していて、やっぱりすごく余裕があるなと思っていました。どんな役をやっても、見ていて苦しくないし、その人のさらに奥行きの部分が気になるというか。だから、オダギリさん自身の人間力が、きっとその役に深みを持たせているんでしょうね」。すべからく、ハギオもオダギリマジックにかかった。「ハギオに会う前、ツチダは『ハギオに会ってもお金を渡さないし、今日で別れを告げて、あんたなんか最低だから会わないって言ってやろう』という気持ちで家を飛び出したと思うんです。けれど、彼の前に行くとコントロール機能が全部故障になる。ハギオの圧力で言いたいことが言えないのではなく、いつの間にか向こうのペースに飲まれていて『あーもう、じゃあいいよ、しょうがないなあ~』となっていくという…(笑)。お芝居をしていても、不思議な感覚でした。私自身、すごくリアルに感じました」。ツチダは七転び八起きどころか、七回転びっぱなしでいるような女だ。しかし、恋愛において正解がないことは明白だし、もしかすると恋愛で100%成功をしていると胸を張れる人は、世の中にそうはいないのかもしれない。臼田さんは、「未練という意味では、女の人は断ち切るのは早い気がします。でも、ものすごく強烈だった恋愛は、いつだって鮮明に思い出せるというか。その感覚は、あるんじゃないかなと思います」と、女性的立場での恋愛観を明かした。不器用ながらも恋愛に必死で向き合ってきた人たちがどの時代にもいるからこそ、『南瓜とマヨネーズ』が描く世界観は旧びず、永遠にあり続けるのだろう。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)
2017年11月07日魚喃キリコの恋愛コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』の完成披露上映会が10月10日(火)、都内で行われ、主演を務める臼田あさ美、共演する太賀とオダギリジョー、冨永昌敬監督が出席した。ライブハウスで働く主人公のツチダ(臼田さん)が、ミュージシャンを目指す同棲中のヒモ男・せいいち(太賀さん)と突然、目の前に現れた忘れられない元カレのハギオ(オダギリさん)の間で揺れ動く。切なく繊細な恋模様の行方は?本作の映画化について、臼田さんは「お話をいただいたのは3年前。やっと去年に撮影し、ここまでたどりついた」と感無量の面持ち。一方、冨永監督は「実は(話を)通さないといけないところを通さず、臼田さんにフライング気味で伝わってしまって…。もちろん、主演は臼田さんじゃなければ、という思いがあった」と明かしていた。話題が男性2人の間で揺れるツチダの思いに及ぶと、臼田さんは「私として、(太賀さん演じる)せいちゃんとの関係を築き上げていたので、ご本人には言いにくいんですが、オダギリさん、私の気持ちを崩せるかなって(笑)。でも、お会いした瞬間『せいちゃん、負けたな』って」とオダギリさんの魅力をベタ褒め!恋敵であるはずの太賀さんも「すっかり、オダギリさんの人間的な魅力のトリコになってしまった。臼田さんとオダギリさんの撮影があると知って『頼むから、行かないで』と思ったほど」と白旗をあげた。そんな2人のコメントに、オダギリさんは「今度、お食事でも…」と恐縮しきり。主演作『エルネスト』での過酷なキューバロケを終えた直後に、本作の撮影に参加し「キューバがあまりに大変だったので、この作品でストレス発散させていただいた」と大人の余裕を見せ、「やっぱり最高ですね。今回もすごくいいっすよ」と『パビリオン山椒魚』以来11年ぶりとなる冨永監督との再タッグを喜んでいた。『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月10日伝説的なカルチャー・エロ雑誌の編集長・末井昭氏の自伝的エッセイを、柄本佑を主演に『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬監督がメガホンを取って映画化する『素敵なダイナマイトスキャンダル』。このほど、主人公を取り巻く女性たちとして、前田敦子、三浦透子、尾野真千子の出演が明らかになった。白夜書房の取締役編集局長を務めたことでも知られる末井氏。実母が隣家の若い男と不倫の関係に陥った末、ついにはダイナマイト心中するという衝撃の体験をもった彼は、高校を卒業と同時に工場に就職したあと、上京してグラフィックデザイナー目指す。ひょんなことからエロ雑誌業界の世界に入り込んでしまい、やがて写真家・荒木経惟とのコンビで80年代を席巻した伝説のエロ雑誌「ウィークエンド・スーパー」「写真時代」などの名編集長となってゆく――。このほど、柄本さん演じる末井青年を取り巻く女性たちとして、天然な妻・牧子役に、『散歩する侵略者』『探偵はBARにいる3』など女優として活躍めざましい前田さん、電波な愛人・笛子役に『男子高校生の日常』『鈴木先生』の三浦さん、爆発な母・富子役に『いつまた、君と ~何日君再来~』『ナミヤ雑貨店の奇跡』の尾野さんの出演が決定。本作で前田さんは、物語が展開する時代の変遷にあわせて70年代、80年代のファッションを披露し、包容力のある天然素材な妻を飄々と快演。また、サントリー「なっちゃん」のCMで2代目なっちゃんとしてデビューし、若手実力派女優として注目される三浦さんは、末井青年が道ならぬ恋をしてしまう不思議な魅力を放つ愛人の役に体当たりで挑む。そして、ダイナマイトで爆発して、隣の若い男と心中する末井青年のスキャンダルな母・富子役を演じる尾野さんは、末井氏の人生に最も大きな影響を与えた薄幸な母親を、妖艶にそして儚げに演じる。女として、また母としての心のゆらぎを細やかな表情と演技で魅せる尾野さんにも要注目。山あり谷あり、ジェットコースターのような人生を送る主人公と、彼を取り巻く人々が送る日々を実力派俳優たちが演じる本作。他では見られない個性のぶつかり合いを楽しみにしていて。<キャストコメント>■柄本佑母親は尾野真千子さん、奥さんは前田敦子さん、愛人は三浦透子さん。改めて名前を並べてみると驚くほど贅沢だったんだと実感します。現場では主に前田さん三浦さんと一緒でした。尾野さんは爆発してしまっていたので。前田さんのあっけらかんとした明るい軽さと三浦さんの飄々とした佇まいは見ていてとても心地良かったです。そして母親が尾野真千子という、いやぁホント贅沢な現場でした。■前田敦子この作品の主人公は、自由な夢を持った自由な男なのですが、私が演じる牧子は、のちに夫になる彼を「はいはい」とたしなめつつもおもしろがって支えています。浮気をされても嫌味をいうだけ(!?)という包容力があって、自立している素敵な女性だと思いました。初めて共演させていただく柄本佑さんは、もともと俳優の先輩としてもすごく尊敬していました。佑さんの飄々とした中にあるかわいらしい感じが、この末井昭役にぴったりだと思いました。■三浦透子撮影がはじまってからも常に新しいアイディアに溢れ、くるくる変わっていく現場がただただ楽しかったです。笛子さんの人生を想うと胸が苦しくなるけれど、実際に書かれた当時の編集後記の中にいた彼女は、愛嬌たっぷりで追いかけると逃げてしまいそうな不思議な魅力を持った女性でした。皆さんにもそれが伝われば嬉しいです。■尾野真千子実話とは思えない母を演じさせていただきました。そんな実話とは思えない台本を読んで、出来上がりが想像できず不安もありました。でも出来上がりを観たときこんな伝え方があったのかと自信を持ちました。『素敵なダイナマイトスキャンダル』は2018年3月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日不朽の恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃キリコの同名代表作を原作に、『パビリオン山椒魚』の鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化した『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作の予告編と本ビジュアルが公開された。今回到着したのは、9月2日(土)より新宿武蔵野館を始め、全国公開劇場にて展開される本予告編。臼田あさ美演じる主人公・ツチダが自らを犠牲にしてまで守りたかった現在の恋人・せいいち(太賀)との関係が描かれていくが、一転、ある出来事をきっかけに本音をぶちまけた言い争いへと発展。そして、そんな中ツチダは忘れられなかった過去の恋人・ハギオ(オダギリジョー)との再会を果たし、やがてせいいちとハギオとの2つの恋に揺れていく…。また、本映像では臼田さんが自身初となるタイトルコール、ナレーションを務めている。さらに、音楽監修・劇中歌制作は、世界最大の国際科学芸術賞でグランプリを受賞するなど唯一無二の活躍を続ける音楽家・やくしまるえつこが担当。予告編で流れる楽曲は、やくしまるさんが手掛けた劇中歌「ヒゲちゃん」。予告編のためだけに書き下ろしたオリジナルインスト楽曲、そして、やくしまるさんによる「ヒゲちゃん」のセルフカバーも聴くことができる。なお、この予告で使用されている「ヒゲちゃん」のセルフカバーは、各音楽配信サイトにて配信されている。やくしまるさんは「映画における音楽Aと、日常における音楽Aは、相異なる二つの項である。二次元と三次元のように、目配せはしても、混じり合うことのないもの。だけどその二つのあいだに、限りなく0に近い接点があるとしたら、そこにはこの映画が存在しているニャア」とコメントしている。あわせて公開された本ビジュアルは、写真家・川島小鳥による撮り下ろし写真を使用。「女は過去の恋をひきずらない、なんてウソ。」のコピーと共に、現在の恋人・せいいちと寄り添いながらこちらを見つめるツチダ、タバコを吸っているハギオの3人が切り取られている。『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月01日女性漫画家・魚喃キリコの同名漫画を、臼田あさ美、太賀、オダギリジョー共演で映画化する『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作のティザービジュアルと特報映像が公開。また本作の写真は、写真集「明星」で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した人気写真家の川島小鳥が担当している。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。このほど到着したティザービジュアルは、主人公・ツチダ演じる臼田さんが、同棲中の恋人・せいいちと仲睦まじく幸せそうな表情を浮かべる写真が多く占める中、かつての恋人・ハギオとも親しげに接する意味深な写真も差し込まれている。なお、この写真は人気写真家の川島さんが担当しており、川島さんにとって撮影現場におけるすべての写真を撮り下ろしたのは初の試み。また、公開劇場にて6月3日(土)より配布されるチラシには、今回公開されたビジュアルのパターンに加え、異なるコピーと写真で構成された全部で6つのパターンで展開。せいいちのギターや歌詞ノートなど、物語のモチーフなどが散りばめられているという。併せて公開された映像初解禁となる特報は、ドラムやギターなど音楽を匂わせるカットに続き、ツチダにモノローグと水着のようなものを踏みつけシャワーを浴びるシーンから始まる。続いて「先の見えない“現在の恋人”」と「忘れられない“過去の恋人”」が映し出され、2つの恋の狭間で揺れるツチダは、「自分が何をしているのかわからない」と葛藤し、目から大粒の涙がこぼれる。そしてラストカットでは、誰かに別れを告げたかのように立ち去っていくツチダが。彼女の視線の先には、せいいちとハギオのどちらがいたのだろうか…?『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日自家製マヨネーズは簡単に作れて自分好みの味付けをしたり、酸味や油の種類を変えたりできて、市販のマヨネーズとは違った楽しみ方ができます。でも一番気を付けないといけないのが食中毒リスクです。今回は自家製マヨネーズの作り方と、自家製マヨネーズの食中毒リスクと回避の方法をご紹介します。ご家庭で手作りマヨネーズを作る時の参考にしてみてくださいね。自家製マヨネーズは、原則としてその日のうちに!マヨネーズはpHが低く(酸度が高く)、卵による食中毒の主な原因となるサルモネラ菌やその他の食中毒菌が失活してしまうため、常温・長期保存が効く食材です。市販のマヨネーズも常温で販売されていますね。自家製マヨネーズでも、きちんとしたpHコントロールと殺菌により安全なマヨネーズを作ることは可能ですが、やはり生卵を使ったものとなりますので食中毒リスクがないわけではありません。自家製マヨネーズはその日に食べる分だけを作り、その日のうちに食べてしまうことを原則としましょう。ハンドブレンダーがあれば少量でもとっても簡単に手早く作ることができますので、安全で美味しい自家製マヨネーズライフをお楽しみください。マヨネーズに含まれる酢の分量はどのくらい必要?サルモネラ菌による食中毒を防ぐためには、酢によってpH値を下げることが重要です。ですが、自家製マヨネーズのレシピを見ると酢の分量が十分でなく、サルモネラ菌を死活させられるだけの酸度に達していないことがあります。一般的に市販されているマヨネーズの酢の割合は、マヨネーズの分量に対して8.7%~10.5%程度です。今回ご紹介するレシピは、全卵(70g)、油(160g)、塩(5g)、酢(30g)であり、全重量は276g。そのうち酢の分量は30gですので30÷265=11.3%で市販のマヨネーズより高い酢の配合割合となります。東京都福祉保健局のHPによると、食中毒を起こした飲食店で使用されていた自家製マヨネーズの酢の配合割合は、3.7%とかなり低い値であったという事例があります。きちんとした分量で作られたマヨネーズは、酢の殺菌能力によってサルモネラ菌を死活させることができますが、酸度が低い場合は十分に死活することができません。自家製マヨネーズを作る時には、全重量に対する酢の配合割合をチェックして、10%程度になるように調整して作るよう心がけてください。自家製マヨネーズの材料材料生卵…1個(L玉)塩…5g米酢…30gサラダ油…160g粒マスタード…小さじ1(お好みで)容器を熱湯消毒します。水を入れたお鍋に保存容器を入れ、沸騰させて熱湯消毒をしましょう。卵を湯煎します。食品安全委員会の調査では、サルモネラ菌に汚染されている卵は、10万個のうち3個というデータがあり、パーセンテージに直すと0.003%となります。非常に低い確率ではありますが、0ではないということで念には念を入れて、60度のお湯で5分間卵を湯煎します。サラダ油以外の材料をハンドミキサーで撹拌します。ここではまだサラダ油は入れません。まずは油以外の水分を混ぜ合わせてそこに油を入れていくことで、市販のマヨネーズのようなプリンとした?食感のマヨネーズになります。なぜ油を後から入れるのか?卵黄のような乳化剤となるものを用いて、水と油を撹拌して混ぜ合わせることを乳化と言います。乳化にはW/O型の乳化とO/W型の乳化の二種類があり、水の中に油が混じる乳化をW/O乳化、油の中に水が混ざる乳化をO/W乳化と言います。マヨネーズを作る際、油を入れるタイミングが先であれ後であれ、材料は同じですので乳化することはしますが、O/W乳化では油っぽくべたべたした食感になってしまい一般的なマヨネーズとは程遠いものができてしまいます。マヨネーズを作る時は水(Water)が先で油(Oil)を後から入れるW/O乳化にすることが重要ですので順番を間違えないようにしましょう。油を少しずつ入れながら撹拌します。いっきに油を入れると綺麗に乳化しませんので、少し入れてはハンドブレンダーで撹拌して…を繰り返していきましょう。このように角が立ってプルンとした感じになったら乳化成功です。保存容器に入れ替えて出来上がり!フレッシュな自家製マヨネーズの出来上がりです。そのまま野菜に付けて食べても良いですし、ポテトサラダにしても良いですね。ディルなどのハーブと混ぜてディルマヨネーズにしても良いですし、基本的なマヨネーズが上手に作れるようになったらアレンジ自家製マヨネーズもぜひお試しください。まとめいかがでしたでしょうか?自家製マヨネーズを美味しく作るためには乳化がポイントです。材料を混ぜる順番だけで乳化の種類が変わり、食感や味も変わるなんて驚きですね。自家製マヨネーズ作りで失敗する一番多いのがこの乳化にあるようです。また、食材の温度が低いと乳化が上手にできないということもありますので、卵は冷蔵庫から取り出したばかりのものは使わないようにしましょう。マヨネーズは殺菌力の高い食品で、仮にサルモネラ菌がマヨネーズ内に存在していたとしても死活化させるほどの殺菌力を持っています。自家製マヨネーズによる食中毒の多くは、酸度が十分でない、分離してしまって酢の殺菌効果が十分に発揮されていないなどが考えられます。きちんとした分量と作り方をすればほぼ安全な食品ではありますが、原則として作ったその日のうちに食べきるようにしましょう。制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumari
2017年06月01日映画『南瓜とマヨネーズ』が、2017年11月11日(土)に新宿武蔵野館ほか全国の劇場で公開される。原作は、女性漫画家・魚喃キリコによる同名の漫画作品。女性のリアルな心理を容赦なく描いた、90年代を代表する不朽の恋愛漫画だ。本作では監督に『乱暴と待機』(10)の冨永昌敬を迎え、今なお根強い人気を誇る原作を実写化する。ストーリー同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き生活を支えていたツチダ(臼田あさ美)だったが、彼女がキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係を結び、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。しかしそんな矢先、忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然に再会を果たしたツチダは、過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいく…。キャストキャストは、主人公のツチダ役に臼田あさ美、その恋人でミュージシャン志望のせいいち役に太賀、そしてツチダが忘れられない過去の男・ハギオ役にオダギリジョー。このキャスティングには、原作ファンからも「納得の人選」と期待の声が集まったという。場面写真には、恋人・せいいち(太賀)と部屋で親しげに寄り添う笑顔のツチダと、昔の恋人・ハギオとの密会シーンでどこか後ろめたい表情をみせるツチダの姿が。2人の男性との対照的で複雑な2つの関係性が伺える、作品を象徴するようなカットとなっている。また、ツチダがタバコを片手に思い悩む姿も「ツチダは臼田さん以外にありえません」と冨永監督が絶対的な自信を覗かせていたとおり、原作のツチダを彷彿させる1枚だ。映画の公開を記念した写真展も開催映画の公開を記念した、写真家・川島小鳥による写真展「ツチダとせいちゃん」が、2017年11月11日(土)から11月19日(日)の期間「パドラーズコーヒー」にて開催。川島、臼田、太賀が思い描いた、もうひとつの『南瓜とマヨネーズ』の世界が切り取られ、写真を通して劇中にはないオリジナルのストーリーが体感できる。また、会期中は映画オリジナルTシャツなどの販売も予定。是非、会場に足を運んでみて。作品情報映画『南瓜とマヨネーズ』公開時期:2017年11月11日(土)新宿武蔵野館ほかにて全国ロード ショー監督・脚本:冨永昌敬原作:魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』キャスト:臼田あさ美、太賀、オダギリジョー、浅香航大、若葉竜也、大友律、清水くるみ、岡田サリオ、光石研© 魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会【写真展詳細】映画『南瓜とマヨネーズ』公開記念写真展「ツチダとせいちゃん」開催期間:2017年11月11日(土)~19日(日) ※月曜定休日開催場所:パドラーズコーヒー住所:東京都渋谷区西原2丁目26-5入場料:無料営業時間:7:30~18:00
2017年05月14日魚喃キリコ・原作の漫画を、臼田あさ美主演、共演に太賀、オダギリジョーを迎え11月に映画化される『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作の場面写真が初公開された。ツチダは同棲中の恋人・せいいちのミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオと偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃氏の同名コミックを映画化する本作。『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』の鬼才・冨永昌敬監督が手掛け、もろく崩れやすい日常の大切さを説きながらも、女性の切ない恋模様をリアルに描いた原作世界を忠実に再現させている。主人公ツチダ役を臼田さんが演じるほか、ツチダに生活を支えられながら夢を追うミュージシャン志望の恋人・せいいち役に太賀さん、そしてツチダが再会を果たす忘れられない昔の恋人・ハギオ役にオダギリさんが扮している。キャストが発表された際には、「ぴったりはまるって表現が合いそうな納得の人選」「わかるわ~~って感情がドンピシャついてくるキャスティングが素晴らしい!!」と原作ファンからも賞賛する声が上がっている。そしてこのほど公開されたのは、ツチダと物語の中心となる2人の男性との関係が垣間見える場面写真。せいいちとは、同棲中の部屋で親しげに寄り添うカットが。一方、ハギオと写る密会シーン写真では、どこか後ろめたい表情を見せるツチダが写し出され、対照的な2人の関係性が伺える。さらに、ツチダがタバコを片手に思い悩む姿は、「ツチダは臼田さん以外にはありえません」と冨永監督が自信を覗かせるように、原作のツチダを彷彿とさせる。なお、この場面写真は、重版の決定した原作の帯に別カットとともに使用されており、書店にて順次展開されていくようだ。『南瓜とマヨネーズ』は11月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月14日子どもに人気の調味料と言えば、マヨネーズ。サラダからメインのおかずまでいろいろな料理に使えるのでレシピのバリエーションもたくさん! 今回はEレシピで子どもに人気だったマヨネーズを使ったレシピをご紹介します。苦手な食材でもマヨネーズで味つけをすれば、喜んで食べてくれるかも?!キャベツのツナマヨ炒めおいしい!100以上の「絶品レシピ」。キャベツとツナ缶さえあれば、マヨ、しょうゆ、みりんで炒めるだけ、の簡単レシピは、働くママには嬉しい一品。お弁当にもおすすめです。 詳しいレシピはこちら>> アスパラとベーコンのマヨネーズ焼き簡単3ステップで作れて、子どもが野菜を喜んで食べてくれるレシピです。 野菜を切ってマヨネーズをかけ、トースターで焼くだけの簡単料理なのに、大人も子どももやみつきになること間違いなし! 詳しいレシピはこちら>> カリフラワーとブロッコリーのサラダサラダはヨーグルトを加えてさわやかな軽い仕上がりに!アレンジのピザ用チーズは塩分が含まれるので、少量を上手に使ってあげましょう。完了期の離乳食にもOKのレシピです。 詳しいレシピはこちら>> 子どもウケも抜群! 素材にこだわったまろやかなマヨネーズ「ピュアセレクト®マヨネーズ」卵と酢と油。シンプルな素材でできているからこそ、マヨネーズはその素材の良さが大切です。「ピュアセレクト®マヨネーズ」は、契約農場で生まれた、とれて3日以内の国産新鮮たまご、良質なキャノーラ油、コーン油、そして白ぶどう酢・玄米酢・木樽熟成のモルト酢をブレンドした特製「ピュアセレクト®ビネガー」を使用することで、コクのあるまろやかな味わいに仕立てたマヨネーズです。 商品について詳しくはこちら>> [PR]味の素株式会社
2017年03月31日恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃キリコ原作の「南瓜とマヨネーズ」が実写映画化されることが決定。『愚行録』の臼田あさ美が主演を務め、太賀、オダギリジョーらと競演する。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョ-)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。映画化もされた「blue」「strawberry shortcakes」などの魚喃キリコの代表作を、『乱暴と待機』『パビリオン山椒魚』などで知られ、2015 年に『ローリング』で「第89 回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画第10 位を受賞した鬼才・冨永昌敬監督が実写化。もろく崩れやすい日常の大切さを説きながらも、女性の切ない恋模様をリアルに描いた原作世界を忠実に再現。近年の青春恋愛映画を象徴するような、“壁ドン”“顎クイ”などは一切なし!20代半ばに誰もが経験するような、甘く切ない恋のほろ苦さ、そして人には言えない葛藤を描く等身大の恋愛映画を誕生させた。主人公ツチダを演じたのは、映画『愚行録』やTVドラマ「金と銀」に出演中の臼田さん。“今彼”「せいいち」と“元彼”「ハギオ」の間で揺れるツチダの繊細な心理を見事に表現した。映像化の実現と昨秋10月の撮影をふり返り、「映画を作りました。と、こうして皆様に伝えられること、ツチダとして過ごした時間、せいちゃんが太賀さんだったこと、ハギオがオダギリさんだったこと、すべてが尊くて、大切で、嬉しいです」と感慨ひとしお。「1999 年の魚喃キリコさんが誕生させたツチダが2017 年のいまも相変わらず元気でやってます」と語り、原作を初めて読んだときから出演を熱望していた、思い入れタップリの本作で5年ぶりの主演に挑む。映像化に着手するにあたり、4年も前から臼田さんにオファーしていたという冨永監督は、「魚喃さんが描いたツチダそっくりな人を探しました。その女優はすぐに見つかりましたが、似ているのは顔だけではなかった気がします。ツチダは臼田さん以外にありえません。臼田さん本人もそう思ってるはずです」と、キャスティングに絶対的な自信を覗かせる。臼田さん演じるツチダに生活を支えられながら夢を追う、ミュージシャン志望の恋人・せいいち役には、現在ドラマ「レンタルの恋」に出演中、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』『淵に立つ』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』など数々の作品に出演し、若手実力派の筆頭としてネクストブレイクの呼び声が高い太賀さん。「冨永組として『南瓜とマヨネーズ』を作っていく過程は、役者としてあまりにも濃密で幸せな時間で、撮影を終えたいまでも、心地の良い余韻がまだ残っています」と撮影をふり返り、本作の仕上がりについて「原作ファンの方にも映画ファンの方にも納得していただける作品になっていると思います。どうか楽しみにしていてください」とコメントした。そして、ツチダが再会を果たす忘れられない昔の恋人・ハギオ役に、『オーバー・フェンス』の好演も記憶に新しい日本映画界を牽引するオダギリさん。自由奔放で女にだらしのない役柄ながら、どこか憎めないキャラクター像を作り上げた。冨永監督とは商業長編デビュー作『パビリオン山椒魚』以来、約11 年ぶりのタッグとなる。そのほか、キャバクラでのツチダの同僚役に清水くるみ。ツチダがせいいちとの生活費を稼ぐために愛人関係となるサラリーマン・安原役に光石研。優しく厳しい眼差しで見守るせいいちのバンド仲間に浅香航大、若葉竜也、大友律、岡田サリオらが名を連ねる。また、「音楽」「バンド」が重要な要素となる本作では、冨永監督が数々のMV を手がけるなど親交も深く、唯一無二の活躍を続ける音楽家・やくしまるえつこが音楽監修・劇中歌制作を担当。早くも映像化された本作を観た原作の魚喃さんは、「みごとにのまれた、感謝!」と絶賛のコメントを寄せている。夢を追うミュージシャン志望の恋人か、自由奔放で女好きな昔の恋人か。その狭間で揺れる、普遍的ともいえる繊細な女心に注目していて。『南瓜とマヨネーズ』は11月より新宿武蔵野館ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日サラダのドレッシング、メイン料理のソース、ディップ、隠し味など、いろいろな楽しみ方ができるマヨネーズは食卓に欠かせない存在。ただ、カロリーやコレステロールが気になってしまう人もいるのでは? そこで今回は、家庭で簡単につくることができる「豆乳・豆腐マヨネーズ」の作り方を紹介します。卵不使用なので、卵が食べられない子ども向けのメニューにも使えます。■豆乳マヨネーズの作り方今回紹介する豆乳マヨネーズはサラッとしたタイプなので、サラダのドレッシングにおすすめ。材料を容器に入れてシャカシャカとシェイクする工程が楽しく、子どもと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?<材料>無調整豆乳、酢、塩、オリーブオイル<作り方>1、密閉容器に豆乳・酢・塩を入れてシェイクする2、1にオリーブオイルを数回にわけて加えてその都度シェイクし、なめらかになったら完成<分量の目安>豆乳1/2カップに対し、オリーブオイル1/4カップ、酢大さじ2/3~1、塩ふたつまみ程度を目安に、好みに応じて調節しましょう。塩は少なめにして、最後に味を見て足す方法でつくると、塩辛くなるのを防ぐことができます。我が家では、この豆乳マヨネーズをボトル状の容器で作って、残ったらその容器のまま冷蔵庫へ。ただ、市販品ほど日持ちしないため、作ったマヨネーズは5日程度を目安に、できるだけ早く食べきるようにしましょう。■豆腐マヨネーズの作り方もっと市販のマヨネーズに近い食感を目指したい! という人には、豆腐を使ってつくるマヨネーズがおすすめです。<材料>木綿豆腐、酢、塩、砂糖、ハチミツ(メープルシロップでもOK)、マスタード、オリーブオイル<作り方>1、木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、重しをして2時間ほど冷蔵庫に入れておき、しっかりと水気を切る。キッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱皿にのせ、ラップなしで3分程度加熱して冷ますと、短時間で水気を切ることが可能2、1の豆腐と、ほかのすべての材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかなクリーム状になったら完成。泡だて器を使って手で混ぜてもOK。その場合は、水切りした豆腐を裏ごししてからつくると、なめらかに仕上がる<分量の目安>木綿豆腐1丁に対し、オリーブオイル1/4カップ、酢大さじ1と1/2、砂糖・塩・マスタード小さじ1が目安。ハチミツ(メープルシロップ)は数滴垂らす程度で十分です。さらに油控えめで作りたい場合は、オリーブオイルの量を多少減らしても問題ありません。大人向けにつくる場合は、仕上げに黒コショウ少々を混ぜ込んでもおいしいです。できあがったマヨネーズを味見すると、豆腐の風味が少し強く感じられるかもしれません。しかし、野菜などの食材と合わせると「マヨネーズだ!」という味に。豆腐があまり好きではない人も、おいしく食べられると思います。 ■アレンジのヒント味を自分好みに調節できるのも、自家製マヨネーズの大きな魅力。たとえば、酢の替わりにレモン・スダチなどの果汁を使用すると、よりさわやかなマヨネーズドレッシングに。白ワインビネガーや梅酢を使うと、米酢とはまた違った風味を楽しめます。醤油・味噌などを少量加えて和風マヨネーズにしてもOK。冷蔵庫にあるものを使って、いろいろなアレンジにトライしてみましょう。■豆乳・豆腐マヨネーズの使い方豆乳・豆腐で作ったマヨネーズは、とにかく生野菜との相性が抜群。市販されている卵を使ったマヨネーズにくらべるとコク・食べ応えはやや劣るものの、アッサリしている分、野菜そのものの味が引き立ちます。また、今回紹介した豆乳マヨネーズはサラッとしているので、ほかの食材と混ぜやすいのも大きな魅力。わが家ではよく、ツナ缶(オイル不使用のもの)を汁ごと混ぜ込んでドレッシングを作り、生野菜サラダにかけて食べています。もちろん、一般的なマヨネーズと同様に、サラダ以外にもさまざまなメニューに使えます。たとえば、マヨネーズ料理の王道「ポテトサラダ」。いつも通りに作って、味付けを自家製豆乳&豆腐マヨネーズに替えてみましょう。しっとりおいしいポテトサラダになります。サラッとしている豆乳マヨネーズは、パスタソースとしても使いやすいので、クリームソース系のパスタをつくるときに加えてもOK。マヨネーズならではの酸味が、特に魚・鶏肉などの具材とよく合います。コツさえつかめば、あっという間にできる自家製マヨネーズ。素材の味を引き立たせてくれる調味料として、作り方を覚えておくと何かと便利です。
2017年01月21日キユーピーの工場見学で嬉しい試食タイム♪マヨネーズの魅力を学べる「マヨテラス」の90分見学コースの最後には、嬉しい試食タイムも用意されています。ケチャップやマスタードなどの調味料から、ナッツや果物ソースまで、意外な美味しさを発見できる体験プログラムです。なかでもおすすめしたい3つの組み合わせをご紹介します。オレンジの甘みがマヨネーズを惹きたてる♪「ママレード」を思い切ってマヨネーズとブレンドした「マヨ☆ママソース」。案内スタッフさんもイチ押し!お味は……マヨネーズの酸味と爽やかなオレンジの香りがマッチ。驚きの美味しさです!バジルソースの香りが食欲をそそる!単体でも美味しいバジルソースとマヨネーズを組み合わせると、しっかりとしたコクを感じるソースが出来上がります。野菜はもちろんお肉料理に添えると、素材の美味しさをアップしてくれそうです。ルトロンおすすめ! 3種のブレンドソース数ある調味料や素材のなかから、ルトロン編集部がおすすめするのは、「しそ×ピーナッツ×マヨネーズ」の組み合わせ。しその風味とピーナッツの食感がマヨネーズとぴったり♡ 野菜スティックと一緒にホームパーティで出せば、褒められること間違いなしです。マヨネーズに簡単ひと手間で新しい美味しさに出会えます。ぜひ家でも試してみてください。取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:マヨテラス住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート電話番号:03-5384-7770
2017年01月03日5つのエリアに分かれるマヨテラスは、マヨネーズの歴史や、日本ではあまり知られていない世界のマヨネーズ、そして工場でのマヨネーズ製造工程など、学べる内容が目白押し♪ マヨネーズの新しい食べ方も実食で体験することができますキユーピーとパシャ♡ SNSでシェアしたくなるマヨネーズドームマヨテラスに訪れるとまず目を惹くのが巨大なマヨネーズドーム。木製で作られており、その大きさはマヨネーズボトル(450g)の50万倍だそうです。「キユーピー ギャラリー」では、案内スタッフがマヨネーズ誕生の秘密やどうやって世界に広まったのかなど、分かりやすく解説してくれます。驚きの技術に感激! マヨネーズ作りを体感「ファクトリーウォーク」では、食卓に美味しいマヨネーズが届くまでの工程を映像やゲームを通して学ぶことができます。高速で卵を割る機械のムービー&模型は必見です。「キユーピー キッチン」では、サラダにかけて美味しいマヨネーズを使ったソースも実食できます。見学の最後には、嬉しいお土産も貰えちゃいます。思わず自慢したくなるマヨテラスにぜひ足を運んでみてください。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:マヨテラスTEL・予約:03-5384-7770住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポートアクセス:京王線「仙川駅」より徒歩7分営業時間:見学時間:10:00~、11:50~、13:40~、15:30~※完全予約制のため、事前にインターネットまたは電話から要予約※見学30分前から館内へご入場・受付を開始します。※所要時間は各回90分です。入館料:無料定休日:休館日:土・日・祝、その他臨時休館日あり※土曜日は臨時開館する場合があります
2017年01月02日今月末はハロウィン。今年は子供と一緒に南瓜料理を作って食べたいけれど、包丁を持たせるのはやっぱりまだ怖い。かと言って一人だけで作るのも何だか寂しい……どうしたものかと悩んでいると、姑から突然電話がきた。姑:「小さい南瓜をそっちに送ったから、そろそろ着くわよ」私:「え、南瓜!?もう発送済みなんですか?」姑:「そうよ。グラタンにすると美味しいから食べてみなさいな」私:「……」そうか……グラタンだったら包丁をあまり使わなくても済むし、一緒に作れるかもしれないな~。そろそろ届くみたいだから、届いたら早速作ってみよう。坊っちゃん南瓜の簡単グラタンのレシピ材料2個分(2~4人分)・坊ちゃん南瓜:2個(合計600g程度)・しめじ:適量(1/4パック程度・約40g)・ツナ缶:1缶(全量70~80g程度)・おろしニンニク:適量(1片分程度)・米粉または小麦粉 :大さじ2杯・牛乳(豆乳やライスミルクに代用可):100~120cc程度・チーズ(アレルギー用マヨに代用可):適量(少し多め)調味料・塩:適量(一つまみ~二つまみ程度 )・バター(クセが少ない菜種油や米油などに代用可):適量(30gまたは大さじ2杯程度)材料選びのポイント・南瓜は必ず適度に追熟したものを使用して下さい。(収穫直後の場合は、切らずに風通しの良い涼しい場所で1~3週間程置いておけばOK。)形は上面と底面が共に尖りすぎておらず、凹みすぎていないものがベストです。(尖っていると座りが悪く、凹みすぎていると蓋部分を厚く切ることになり、その分中の容量が減ってしまうので注意)・ダマになりにくいので、初心者の方は米粉がおすすめです・しめじは旨味が強いマッシュルームやエノキ等でも代用可・ツナ缶の種類はお好みでOK。オイル有の場合は油を適量減らして下さい。(ベーコンやウインナー等でも代用できます。かるく塩味をつけた鶏肉で作ってもOK。)・チーズをアレルギー用のマヨネーズで代用する場合で大豆製品が食べられる場合は、分量外の味噌をマヨネーズに溶いて使用するのがおすすめ。(割合はマヨ:味噌=6:1程度)※食べる人の好みや体質、冷蔵庫事情などを考慮して、臨機応変に材料を選んで下さい。作り方1.南瓜をたわし等でよく洗ってからラップで包み、500wの電子レンジで加熱します。(目安は2分加熱し、反してまた2分。加熱が足りない場合は固い面を下に向けて、30秒~1分ずつ追加加熱して下さい。南瓜が倒れる場合は耐熱皿に入れると安定します。)指で少し押してみて、全体的に7~8割程度加熱できていればOK。ラップを外して冷ましておきます。(後で形が歪んだり、皮が裂けたりする場合があるため、加熱のしすぎには注意して下さい。)2.南瓜の荒熱をとっている間に、他の具の準備をします。しめじは手で食べやすい大きさに裂き、長い場合は適当に千切ります。ツナ缶は缶を開けるだけ。汁は捨てないで下さい。3.小鍋にバターを入れ、半分程溶けたら一度火を止めます。火加減は終始弱火。キノコとニンニクを入れ、再び火をつけたら、キノコに火が通るまで炒めます。その後、粉とツナ缶を汁ごと加えて、よく炒めます。4.粉っぽさがある程度なくなったら、牛乳と塩を加えます。混ぜながら加熱し、とろっとしてきたら火を止めます。味見をして味が薄かった場合は、塩を少量足して下さい。(無塩のツナ缶を使用している場合は少し多めにすると丁度良いです。ソースは冷めると固くなるので、少し緩めに仕上げて下さい。)5.南瓜の荒熱がとれたら、皮表面のイボ状の突起や硬い部分を適度に取り除きます。その後、上を包丁で水平に切り、綿と種をスプーンで取り除きます。余った果肉は中に入れてOK。フォーク等で皮の表面を部分的に取り除き、目鼻口も作ります。 少し掘りすぎた場合は、南瓜の果肉を窪みに入れると修復可能。 6.南瓜の器にホワイトソースを入れて、チーズをのせます。(ソースが冷めている場合は、温めてから入れて下さい。チーズは上だけでも中に半分混ぜ込んでもOK。)オーブンまたはトースターへ入れ、かるく焦げ目がつくまで焼いたら完成です。 (今回は1200wのトースターで3分程焼きました。機種により焼き上がりが異なるため、様子をみながら加熱して下さい。)食べるときは底のヘタを食べないように注意。トロッとした熱々のホワイトソースと、甘いホクホクの南瓜がたまらない。熱々でしたが、あっという間に完食してしまいました。アレルギーがある子も一緒に楽しめるので、ハロウィンに何を作ろうか迷っている人は是非参考にしてみて下さいね。ライター:なめっこ星人
2016年10月25日定番調味料のひとつ、マヨネーズ。洋食にも和食にも合わせやすいマヨネーズは、そのままのおいしさはもちろん、ちょっとアレンジするだけで違ったおいしさになる、とっても便利な調味料。マヨネーズをアレンジして食欲の秋を満喫しましょう。■マヨネーズ、どうやって選んでる?マヨネーズの基本的な食材は“卵黄”、“酢”、“オイル”、“塩”。さらにマスタードやコショウなどを加えて味のバリエーションを出していきます。卵黄一つに対し、使用されるオイルは100cc前後です。基本は同じでも、メーカーによって味や特徴は少しずつ違うもの。市販のマヨネーズを選ぶときは、原料となるオイルの量や質、卵などの原料に注目してみると、違いや特徴が分かりやすいでしょう。・健康に気を使いたい方カロリーハーフのタイプはもちろん、最近の健康ブームに乗ってアマニ油、えごま油の入ったマヨネーズも登場。アマニ油、えごま油入りは動脈硬化や免疫の改善に役立つαリノレン酸を含む点が大きなメリットです。オイルはどんな種類でもカロリーはすべて同じ9kclです。健康的=低カロリーではないのでご注意を。・美味しさ重視! の方カロリーハーフはカロリーは控えられるものの、コクが少なくなり、少し物足りなく感じることも。美味しさ重視の方には、卵の鮮度を謳ったものがおすすめです。■マヨネーズをアレンジするときのコツオーロラソース、たらこマヨソース、かつお醤油マヨネーズ… などマヨネーズのアレンジはよく目にします。マヨネーズは他の食材と合わせやすく、もちろん家庭でも簡単にアレンジすることができます。ただ、市販のマヨネーズはそのままで美味しく食べられるよう配合されているので、調味料を加えると味が濃くなってしまうことも。そんなときには“ヨーグルト”で割るのがおすすめです。味がマイルドになり、他の食材となじみやすくなりますよ。■自家製!シーザードレッシング風マヨネーズの作り方ヨーグルト、チーズを加えてシーザードレッシング風にアレンジしてみましょう! まろやかな味でサラダが食べやすくなりますよ。■シーザードレッシング風マヨネーズレシピ制作:料理家 崎野晴子<材料><シーザードレッシング風マヨネーズ> マヨネーズ 小さじ1と1/3 ヨーグルト 大さじ3 (カスピ海ヨーグルトなどの酸味の穏やかなものがおすすめ) 粉チーズ 小さじ1/2 黒コショウ 適量ゆで卵スナップエンドウなどの茹でた野菜<作り方>1、<シーザードレッシング風マヨネーズ>の材料をすべて器に入れ、混ぜ合わせる。2、茹で卵を食べやすく切り、茹でた野菜とともに器に盛り、<シーザードレッシング風マヨネーズ>を回しかける。ゆで卵はこのドレッシングにぴったり! レタスなどの葉物野菜にもよく合いますよ。
2016年10月22日「関ジャニ∞」の村上信五と「ブラックマヨネーズ」が、一流の“男”を目指し、さまざまな角度から“男”を磨くためにツッコみまくるトークバラエティー番組「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」が、1月10日(日)の放送回で記念すべき100回目を迎えることがわかった。日曜深夜に関西テレビにて放送されていた同番組だが、現在はフジテレビを含む全国19局まで拡大。記念すべき100回目は「全国ネット版の反響が良かったから未公開SPやっちゃうよ」と題し、昨年末に全国ネットで放送した「今年のグチは今年のうちに!キッチリ解決しますSP」のスペシャル未公開部分が放送される。様々なグチを持ったお客さんを乗せて“解決”という目的地に送り届けるブラマヨ・吉田敬の「吉田タカシー」には、ほかにもまだまだグチを持った乗客が登場するよう。中でも、大阪での爆笑ロケは必見だという。さらに、村上さんの「レンタル信五」企画が新ネタで登場!今度はどんな女子のもとへ派遣され、どのような夢を叶える手伝いをするのかも気になるところだ。放送100回を迎えて、ブラマヨの小杉さんと吉田さんはそれぞれ「ほんまに初回から気の合う人やなーっていうのを村上君には感じさせてもらっていたんですけど、それが間違いじゃなかったなっていうぐらい楽しくやらしてもらえて、それが100回迎えて最高です!」(小杉さん)、「まぁ僕は、生意気ですけど『そりゃそうなるわな。100回いくわな』って感じですかね。最初から3人で楽しくできてたので。でもまだ伸びシロあると思うんで(笑)」(吉田さん)とそれぞれ喜びのコメント。村上さんが、「あっという間の100回でしたから。初めての1回目の時はドキドキしながらやらせて頂きましたけど、なんか不思議と、僕が言うのもおこがましいですけど初めてという感覚がなくやらせて頂けましたので、どっぷり100回の収録ともにブラマヨさんに甘えさせ頂いたなという感じですけど」と話すと、小杉さんが「嘘つけよ(笑)!!甘えさせてって、ウソつけよ(笑)!!そんなかわいらしいこと思ってないやろ!」とツッコみ、番組同様に抜群のコンビネーションを見せた。「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」は毎週日曜深夜0時45分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月09日遠藤商事が運営するナポリスは3月6日、新メニュー「バロテッリ」(ゴロゴロ照り焼きチキンとマヨネーズソースのピッツァ)を発売する。ナポリスは、窯焼きピッツァの専門店。マルゲリータをはじめ、さまざまなピッツァを提供しているが、このほど春季限定の新メニューを発売する。照り焼きチキンとコラボレーションしたピッツァで、食べ応えあるゴロゴロした大きさの照り焼きチキンを生地の上にのせ、マヨネーズをたっぷりとかけて焼き上げた。販売はナポリス全15店舗にて。価格は800円(税込)。※店舗により、価格表記が異なる場合あり
2015年03月05日ローソンは10日、「からあげクン」の新フレーバー「博多明太マヨネーズ味」をローソン店舗で発売した(ただし「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」 は除く)。同商品は、「からあげクン」のフレーバーの中で人気が高いというマヨネーズ味に相性の良い「明太」を組み合わせたもの。マヨネーズフレーバーは、これまで発売したメニュー全91品のうち15品に使われているという。ピリッと辛い博多明太と濃厚なマヨソースがジュワッと広がり、あとを引く味わいになっているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日マヨネーズとソースのコラボは鉄板!酸味とまろやかなコクがおいしく、さまざまな料理の調味料として使われているマヨネーズ。カロリーを気にしてあまり食べないという人もいるかと思いますが、マヨネーズをつけるからこそおいしい料理ってありますよね!20代女性712名にマヨネーズが欠かせない料理を聞きました。>>男性編も見るQ.マヨネーズがないと物足りないと思う料理を教えてください(複数回答)1位お好み焼き50.4%2位たこ焼き42.4%3位ツナ21.2%4位アタリメ11.4%5位サラダ6.2%■お好み焼き……・「マヨネーズがないとソースが少し辛い。マヨネーズでまろやかになるから」(25歳/福祉/総務)・「マヨネーズはあんまり好きじゃないけど、お好み焼きなら必ずかける」(24歳/金融/営業)・「色彩的にもないとさみしい」(25歳/食品/営業事務)・「お好み焼きにはマヨネーズがあることでさらにおいしく感じる」(24歳/IT/営業)・「ソースに加えてマヨネーズの酸味も必要だと思う」(23歳/学校/総務)■たこ焼き……・「ソースだけでもおいしいけれど、マヨネーズがないとさみしい」(23歳/金融/営業)・「ないものを食べたことがないから考えられない」(28歳/IT/秘書・アシスタント)・「ソースだけでは味に深みがない」(28歳/官公庁/秘書・アシスタント)■ツナ……・「ツナは単体よりマヨネーズとのコラボがおいしい!」(29歳/人材派遣/研究開発)・「ツナはマヨネーズがないとおいしくないと思う」(26歳/金融/金融系専門職)・「ツナはマヨネーズなしで食べたことがない。ほかの食べ方を知らない」(28歳/建築/総務)■アタリメ……・「あるのとないのでだいぶ味が変わる」(24歳/その他)・「そのままだとたくさん食べるのには飽きてしまうから」(25歳/IT/SE)・「硬くて塩気しかないので、マヨネーズがないと物足りないから」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント)■サラダ……・「マヨネーズがないと味がしまらないから」(28歳/機械/総務)・「昔からマヨネーズが当たり前だから」(26歳/電気/販売)・「サラダ(特にきゅうり)にはマヨネーズが必須」(27歳/食品/営業)■そのほかこんなものにも……・焼きししゃも:「必ずマヨネーズをつけて食べる」(27歳/食品/研究開発)・しょうが焼き:「しょうがと合うから」(28歳/IT/サービス)総評男性編と全く同じランキングになりました。特に、お好み焼きは5割、たこ焼きは4割の女性が「マヨなしなんて考えられない!」という結果になりました。この二品はマヨネーズとソースをあえたものが調味料として鉄板のようです。ランク外ですが、焼きそばやハンバーガーにも支持が集まっていることを考えると、マヨネーズとソースの相性は抜群といえそうです。少数ですが、「ゆで卵」、「目玉焼き」、「から揚げ」、「冷やし中華」などを支持する女性もいました。中には「納豆」、「カレー」という人も!テレビ番組の影響で「ちょい足し」がはやっていますが、マヨネーズを足したらどんな味がするのか……お試しあれ!調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性712名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】好きなカップ焼きそば【ランキング女性編】夏の縁日で外せない食べ物【ランキング女性編】家飲みで盛り上がるメニュー完全版(画像などあり)を見る
2011年04月29日マヨがなければお好み焼き&たこ焼きじゃない!「マヨラー」という言葉があるほど、マヨネーズ好きの人っていますよね。以前、ソーメンのつゆにマヨネーズを入れる友人に、新鮮さを感じたことがありました。読者が考えるマヨネーズが欠かせない料理とは何でしょうか?20代男性288名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.マヨネーズがないと物足りないと思う料理を教えてください(複数回答)1位お好み焼き39.6%2位たこ焼き34.7%3位ツナ19.1%4位アタリメ13.2%5位サラダ10.4%■お好み焼き……・「マヨネーズがないお好み焼きは、お好み焼きでない」(26歳/官公庁/総務)・「ソースと青のりによく合う」(26歳/その他/総務)・「ソースとマヨネーズが混ざった色が食欲をそそる」(28歳/建築/エンジニア)・「ソースだけより、マヨネーズもかけるとおいしさが引き立つ」(25歳/精密機器/財務)・「マヨネーズがないと食べた気がしない」(25歳/化粧品/営業)■たこ焼き……・「マヨネーズをかけることで数倍おいしくなるから」(26歳/精密機器/営業)・「マヨネーズがないとたこ焼きって感じがしない」(25歳/化学/研究開発)・「ソースだけではさっぱりしている」(29歳/教育関連/サービス)■ツナ……・「ツナマヨという一つの食材として成立していると思うから」(28歳/精密機器/営業)・「ツナマヨ以外のツナは好きじゃない」(27歳/商社/営業)・「最高の組み合わせだと思うから」(29歳/電気/営業)■アタリメ……・「マヨネーズはそんなに食べないのですが、乾き物のおつまみにはマヨネーズと七味はセットでないと嫌なので」(26歳/商社/営業)・「ないと物足りないから」(23歳/その他)■サラダ……・「ドレッシングよりマヨネーズの味付けが好きだから」(29歳/学校)・「油っ気が欲しいから」(29歳/化学/営業)・「ないと食べられないから」(29歳/化学/営業)■そのほかこんなものにも……・ブロッコリー:「マヨネーズがないと食べられない」(22歳/機械/システム)・カップヌードル:「意外とマヨネーズと合ってうまいんです」(23歳/官公庁/総務)総評ダントツの支持があったのは「お好み焼き」と「たこ焼き」。「マヨネーズは必須!!」という声が多数寄せられました。3位は「ツナ」。おにぎりやサンドイッチの具として定番の「ツナマヨ」。これをイメージした答えが多かったです。4位の「アタリメ」は、単にマヨネーズを付けるだけでなく、七味唐辛子やしょう油を合えてから付けている人も。5位は「サラダ」。ドレッシング派と意見が分かれるところですが、「マヨネーズじゃなきゃだめ」という人からの支持を集めていました。ランキングを見ると、マヨネーズは単に料理に付けるだけでなく、ほかの調味料や具と「あえて」使うのが特徴のようです。混ぜてもその味を損なわず、合わせた調味料の味を引き立てる絶妙な調味料と言えそうですね。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなカップ焼きそば【ランキング男性編】夏の縁日で外せない食べ物【ランキング男性編】家飲みで盛り上がるメニュー完全版(画像などあり)を見る
2011年04月29日