STMicroelectronicsは1月8日、車載機器向けに高耐圧・超高速ダイオード10品種を発表した。同製品は、重量が50mg、厚みは1mmのSMBflatパッケージで提供される。競合製品が使用する標準的なSMBパッケージ(厚さ2.4mm)から約60%薄型化されており、車内の限られたスペースに取り付けるために軽量かつ薄型が求められる電子制御ユニットに最適となっている。さらに、表面実装型のSMBflatパッケージ(リード)は、SMBパッケージ品とフットプリント互換性があるため、既存のプリント基板上で問題なく置き換えができる。この他、動作温度範囲は-40℃~175℃と広いため、車載アプリケーションだけでなく、過酷な環境下に設置される移動基地局や屋外照明などにも適している。また、今回発表された10品種は、超高速ダイオードの電流定格は1A~3A、繰り返しピーク逆電圧定格は600V~1200Vがラインナップされている。同ファミリには、「Lシリーズ」と「Rシリーズ」があり、「Lシリーズ」は順方向電圧(VF)が低いため、導通損失を抑える必要のある回路に適している。一方、「Rシリーズ」は逆回復時間(trr)がより短くなっている。逆回復時間が短いとスイッチング損失が最小限に抑えられ、高速なスイッチング周波数においても高効率で動作するため、外付けのインダクタおよびコンデンサが小型化できる。なお、現在量産中で、1A/600Vの「Rシリーズ STTH1R06UFY」の価格は、100個購入時で約0.15ドルとなっている。
2015年01月13日米Pioneer Electronicsは7日(米国時間)、家電見本市「2015 International CES」にて、車載機器用のプラットフォーム「Android Auto」に対応したカーエレクトロニクス製品を発表した。北米、西欧、オーストラリア市場にて3月より発売するという。なお、日本を含めたその他、国と地域での発売については発表されていない。「Android Auto」はAndroidデバイスと車載機器を連携させることができるプラットフォーム。シンプルで直感的なユーザーインターフェースが特徴となっており、カーナビや検索、通話、オーディオなどの機能が利用できる。こうした機能は音声による操作が可能で、運転中の安全に配慮されている。同社が3月より発売する製品では、「Android Auto」に加え、iPhoneを連携させることができる「CarPlay」にも対応している。そのほか、対応している主な機能は以下の通り。HDMIワイドバンド・スピーチ、A2DP AAC BluetoothMirrorLinkHD RadioiDataLink Maestroデュアルゾーン オーディオ・ビデオ再生機能(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月08日Cerevoは5日、スマートフォンやクラウドと連携する、スノーボード用のウェアラブル機器「SNOW-1」(スノウワン)の開発を発表した。発売は2015年内。想定価格は400~600ドル。「SNOW-1」は、Bluetooth 4.0 LEやGPS、荷重センサー、加速度センサーなどを内蔵した、スノーボード用のバインディング。同社が2014年12月に発表した、スマート・スポーツ分野の新ブランド「XON」の第1弾製品となる。SNOW-1には、3軸加速度センサー、曲げセンサー、荷重センサー、高輝度LEDなどが搭載され、Bluetoothで連携したスマートフォンやタブレットに、滑走したデータをリアルタイムで転送できる。荷重センサーは左右それぞれの足元に4カ所ずつ搭載し、荷重の掛け具合や重心位置を測定。曲げセンサーではスノーボードの部位別でしなり具合を計測でき、ユーザーは自分の荷重や重心の掛け方を可視化できる。測定データは、スマートフォンで撮影した動画と重ね合わせて表示できるほか、GPSを利用した滑走軌跡も確認できる。本体サイズは、W300×D165×H270mm。バッテリはリチウムイオン。無料のiOS/Androidアプリも用意する予定。同製品は米国時間2015年1月6日から米・ラスベガスで開催される家電関連展示会「2015 International CES」で実機展示とデモンストレーションを行う。
2015年01月05日ルネサス エレクトロニクスは12月16日、16nm世代プロセス以降の車載情報機器用SoC向けに新しい回路技術を開発した。詳細は、12月15~17日に米国サンフランシスコで開催される国際会議「2014 International Electron Devices Meeting(IEDM 2014)」にて発表される。半導体プロセスの微細化とともにデバイス素子のばらつきが増大することで、デバイスの下限動作電圧が悪化する傾向があり、その対策として回路を工夫する技術(アシスト回路)が導入されている。従来は、読み出し動作時の安定動作を確保するため、アクセス時にワード線の電圧をわずかに下げる工夫をしていた。しかし、この方式では、書き込み時の動作マージンの悪化や、読み出し速度が著しく低下するなどの課題があった。そこで、FinFETの特徴を生かし、これまでとは逆にワード線電圧をわずかに昇圧し、読み出し時と書き込み時でそのパルス幅を変えるというアシスト回路方式を採用した。これにより、読み出し時と書き込み時の動作マージンを確保しつつ、高速な読み出し動作を実現した。また、新しいFinFETでは、これまでのプレーナ型MOSFETとは異なる素子ばらつきがある。例えば、アレイ状に並んだメモリセルの中央部と端部で、読み出し動作時にビット線を流れる電流にオフセットが生じることで電流差が発生し、読み出し時のセンスアンプマージンが確保できず、デバイスが誤動作する可能性がある。このため、この電流差を十分に考慮したマージン設計を行う必要がある。そこで、この電流オフセットを試作したテストチップで実測することで定量的に確認した。さらに、この実測結果から最適な動作マージンを確保できるように回路の微調整を行った。そして今回、SoCに搭載されるCPUやリアルタイム画像処理ブロックのキャッシュメモリとして、同回路技術を採用したSRAMを最先端16nmプロセスで試作した。その結果、0.7Vの低電圧条件にて、641ピコ秒の高速動作を確認したという。今後、同技術が将来の先進運転支援システムや自動運転に求められるリアルタイム画像処理の性能向上に大きく貢献することが期待できるとコメントしている。
2014年12月17日エクシングとフェイスは11日、PlayStation 4およびPlayStation 3向けの家庭用カラオケサービス「JOYSOUND.TV Plus」を共同で開始した。オンライン時で10万曲以上のカラオケ楽曲を楽しめる。JOYSOUND.TV Plusは、PS4あるいはPS3向けの家庭用カラオケサービス。PS3、PS4にUSBマイク(別売)を接続することでカラオケを楽しめる。マイクは最大2本まで同時に使えるので、デュエットも可能だ。全国のユーザーと点数を競い合う「全国採点 ONLINE」機能、ビブラートや音程など詳細を分析して採点する「分析採点」機能を搭載。また、スマートフォンやタブレットをJOYSOUND.TV Plusと連携させることで、選曲用のリモコンとして使用できる。PlayStation Storeで「JOYSOUND.TV Plus」ソフトをダウンロードする必要があり、そのうえで「歌い放題チケット」を購入するとカラオケを楽しめる。ソフトのダウンロードは無料で、歌い放題チケットは、24時間が286円、30日間が952円となっている(いずれも税別)。PS4向けのみディスク版を用意。ディスク版は5,800円(税別)で販売し、収録された51曲は歌い放題チケットを購入せずに楽しめる。下表はディスク版の曲リスト。
2014年12月11日帝国データバンクは12月10日、DJ機器で知られるベスタクスが、東京地裁より破産手続き開始決定を受けたと報じた。負債は約9億円の見込み。同社は「Vestax」ブランドを展開し、DJ用のミキサーやターンテーブルなどで高い評価を受けていた。ベスタクスは、プロ用楽器の設計販売を行う椎野楽器設計事務所として1977年に設立された。1987年に社名をベスタクスへ改名し、エフェクターやプリアンプのほか、DJ向けのミキサーやターンテーブルの製造を中心に事業規模を拡大。「Vestax」ブランドのDJ機器は国内外で高い知名度を持つ。しかしながら、景気減速や音楽機器市場の変化にともなう消費の低迷によって需要が減少。海外製の安い製品が台頭するなどの影響もあり、売上がぜん減していた。金融機関との交渉などでしのいでいたものの、資金繰りも悪化し、2014年8月末までには事業を停止していた。
2014年12月11日富士通研究所は12月5日、さまざまなウェアラブル機器を意識することなく利用可能な環境の実現に向け、センシングミドルウェアを開発し、省電力なアプリケーションを簡単に提供できるフレームワークを構築したと発表した。携帯電話やスマートフォンには、さまざまなセンサが搭載され、近隣の店舗検索や健康管理など新しい情報サービスに利用されてきた。近年は、多様なウェアラブル機器が登場しており、身に着けた人の場所や動きといった情報をより多く捉え、さらにきめ細かいサービスの実現が期待されている。こういった、人の状況に合わせてタイムリーに情報提供するには、機器の操作有無に関わらず、常に人の情報を採取し判断し続ける必要がある。しかし、スマートフォンやウェアラブル機器はバッテリの電力で常時稼働しているため、動作するアプリケーションや対応するサービスの開発には、センサを上手に使いこなしながら消費電力を抑える工夫が必要だった。例えば、スマート端末では、センサ用APIを通じてセンシングを使うさまざまなアプリケーションを容易に開発できるが、稼働させるセンサを必要最小限に絞り、こまめにそれぞれを電源制御するような省電力化は開発工数とノウハウが必要で、専用に作り込む必要がある。また、センシング処理を低消費電力のマイコンに任せてスマート端末本体の消費電力を抑える方法もあるが、処理内容自体は専用のファームウェアとして開発する必要がある。そこで今回、低消費電力なセンシングアプリケーションを簡単に開発できるフレームワークを開発した。このうち、センシングミドルウェアは、アプリケーションからのセンシング要求に対して、消費電力を抑えるように自動でウェアラブル機器へセンシングの処理を振り分けるものである。振り分けの手順は、まずミドルウェアは、ウェアラブル機器の接続状況を監視し、利用できるセンサの情報を収集する。次に、アプリケーションからの要求を受けたら、その要求内容とセンサの情報を照らし合わせ、個々のセンサの消費電力や通信の発生頻度などから、センシング処理を最も少ない消費電力で実行できるように稼働させるセンサの組み合わせを決定する。さらに、稼働させるセンサの組み合わせに基づいて各ウェアラブル機器に常時センシング処理を指示する。指示を出した後は、基本的にウェアラブル機器がセンシング処理を続けるため、ウェアラブル機器から通知が届くまでスマートフォン本体は低消費電力の待機状態になる。このように、アプリケーションからの要求に基づいて自動的に省電力なセンシング方法を選択して実行する。また、ウェアラブル機器側のファームウェアモジュールであるセンシングノードでは、センシングミドルウェアから送り込まれる指示に従って常時センシング処理を行う。これにより、ウェアラブル機器が備えたセンサと低消費電力のプロセッサを用いて、センサデータの取得、加工、条件判定を低消費電力で長時間継続できる。そして、ミドルウェアから新たな指示が届くことで、ノードでの処理内容が変わるため、アプリケーションに合わせてさまざまなセンシングを行うことができる。これらの技術を活用することで、常時センシングするアプリケーションを、センシングや省電力制御のノウハウがなくても簡単に開発できるようになり、センシングを活用したソリューション構築に要する開発工数を従来の約1/10に短縮すると同時に、消費電力を1/3以下に低減できる。さらに、利用するウェアラブル機器が類似の他の機器に変わっても、対応ファームウェアを備えたセンシングノードであれば、アプリケーションを作り直すことなく使うことができる。これまでは、ウェアラブル機器の省電力化をソリューションごとに行う必要があったが、同技術によってウェアラブル機器側のカスタマイズ開発を大幅に削減できるため、開発期間やコストを抑えることができ、ウェアラブル機器をさまざまなソリューションに導入して活用することが可能になる。なお、富士通研究所では、同技術の2015年度中の実用化を目指す。また、ウェアラブル機器を同技術に対応させるためのインタフェース仕様は、機器メーカーなどに公開し、対応機器の開発を促進する予定。
2014年12月05日ヤマハは、独Axiros社とネットワーク機器事業における製品機能の開発に関する業務提携の契約を締結したと発表した。Axirosは、通信ネットワークに関わる機器の管理・制御とサービスの稼働状況の可視化を実現するソフトウェア群を提供しているソリューションプロバイダー。ヤマハでは、ネットワーク機器事業のさらなる拡大にあたり、顧客価値につながる機器機能の高度化を重要テーマとしており、同分野において高い技術と豊富な経験を持つAxiros社と開発に関する業務提携を結ぶことで、より高い市場競争力を確保できるとしている。両社は、この業務提携を通じて、両社の保有する知見やノウハウを相互活用し、安定したネットワーク環境の提供を一層拡大させるという。
2014年11月28日腕、脚、脇、背中、顔・・・・・・気になるムダ毛と産毛。レーザー脱毛をするなら今がベストシーズンってご存知ですか?水着や肌見せファッションに合わせて、夏に脱毛する人がいますが、紫外線が強い時期は深刻な肌ダメージを招くことがあるので要注意!紫外線量と毛の生える周期を考慮した秋冬から始めると、夏にスベスベの肌を目指すことが出来ます。まずは正しい知識と体験方法をしっかりマスターしておきましょう。■施術前の心得電車の中や雑誌で、レーザー脱毛が低価格で体験出来るとか、痛みが少ないという広告を見ると、思わず体験したくなるのが女心。体験前の心得として次のことを覚えておきましょう。クリニックもしくはサロンを決めたら、予約の電話もしくはカウンセリングの時にメモを取ることをお勧めします。●レーザー脱毛のメリットとデメリット。●施術の基本回数、費用について。●レーザーを当てると、肌と毛にどんな影響が出るのか。●施術を受けた後のケアの仕方。他にも、けがをして傷がある、妊娠の可能性がある、服用している薬があるなど、事前に自身の体の状態を伝えることも重要です。■毛の生える周期は、部位で異なる頭髪には「成長期(毛髪が伸びる。約5~6年成長を続ける)、退行期(毛髪が成長をやめる。期間は約2~3週間)、休止期(抜ける準備をする。期間は約2~3ヶ月)」という成長のプロセスがあるように、体毛にもサイクルがあり、部位や性別、季節によってそのスピードは異なります。●脇:頭髪よりも成長スピードがやや遅い。●腕・脚:休止期が長く、毛の伸びるスピードが遅い。冬より夏の方が速く伸びる。一般的にレーザー脱毛の施術は3~5回を基本に、体毛の状態によって追加されることがあります。一回の施術で全身脱毛を体験した場合、身体の部位や季節によって毛の生える速度が異なるので、濃薄の差が出ることは仕方のないことですが、クリニックやサロンによって、毛の濃さや薄さに合わせてレーザーの出力を調整することもあるので、一回の体験で判断するのは禁物です。■約半年かけて経過を見ることが大事私の体験ですが、脇の脱毛は左右で約10分弱(消毒などを含む)で終了。バチッ、バチッと10か所ぐらいレーザーを当てますが、私の場合、思いのほか熱くて痛いと感じました。看護士さんが保冷剤で冷やすとすぐに回復します。施術直後は毛穴が黒い点だらけになりますが、これはカサブタです。自分で無理やり取らないように注意されました。皮膚が内側から押し上げられるとカサブタが自然に取れますが、完全にまっさらなツルツルの状態になるまでには一ヶ月かかります。その頃、二回目の施術に行き、カサブタ→ツルツル、さらに一ヶ月後に三回目の施術、という具合に、皮膚の状態と毛の太さや成長を見ながら脱毛を繰り返します。カサブタが取れるとスベスベになるので、そこで脱毛を辞めてしまう人がいますが、特に年齢が若いと毛が成長して伸びてくるので、特別なことがない限りカウンセリング時に提案された回数を受けるようにしましょう。こちらでは脇の話をしましたが、他の部位も同様。特にすね毛や背中の毛は量も多く、女性でも濃い場合があるので、施術時間と経過も異なることがあります。■保湿を忘れずにレーザーは大げさに言えば毛を焦がすような衝撃なので、皮膚にダメージを与えることがあります。特に、施術後は肌が乾燥することがあるので、入浴後は低刺激タイプの化粧水、もしくは乳液を脱毛した部位にやさしくなじませましょう。せっかく毛がなくなってもお肌がカサカサだったら台無しですから。湯船に入れる入浴剤も、例えばオレンジ、ベルガモット、カミツレのような肌に刺激のある香料が含まれていたら使用を中止しましょう。■さいごに今月は皮膚科やサロン探しに専念して、12月あたりからレーザー脱毛に通うと、来春以降、自慢したくなるスベスベ滑らかボディ肌を叶えることが出来そうです♪(米村亜希子/ハウコレ)
2014年11月21日エルナーと太陽誘電は11月17日、車載・産業機器用大型電気二重層コンデンサおよびリチウムイオンキャパシタ事業を加速させるため、資本業務提携を締結したと発表した。エルナーは、市場拡大が期待される環境・エネルギー市場、車載市場に重点をおいて、コンデンサ事業およびプリント回路事業の顧客開拓、新製品の開発を進めている。一方、太陽誘電は、コンデンサの製造・販売事業ではグローバルな販売力、マーケティング力、生産技術力、堅固な財務基盤を持ち、環境・エネルギー市場、車載市場に注力している。今回、両社は、今後グローバルに環境・エネルギー市場、車載市場向けビジネスを加速していくに当たって、製品および販路における補完関係が強いことなどから、戦略的パートナーとして資本業務提携を締結するに至ったという。具体的には、車載・産業機器用大型電気二重層コンデンサおよびリチウムイオンキャパシタの共同開発および生産、資材調達での協力、コンデンサ事業における技術・生産ノウハウの共有化、相互協力による販売拡大を図っていくとしている。
2014年11月19日20~30代の女性を対象にしたムダ毛処理に関するインターネット調査結果家庭用脱毛器を製造・販売するホーム・スキノベーションズ・ジャパン株式会社は、20歳以上40歳未満の女性661人を対象にインターネットにて「ムダ毛処理に関する調査」を実施した。その調査結果によると、「ムダ毛処理の仕方」は68.9%がカミソリと回答。ムダ毛処理の経験については、86.7%の人が「現在している」と答え、3.6%の人が「全くしていない」となった。処理方法はカミソリに続き、エステサロン/クリニックという回答が16.6%という結果に。また、頻度についての質問では、冬の頻度は全体的に落ち込み、年間を通して最も多かったのは「週1回」という回答だった。そして、約8割の女性がムダ毛処理の際に、肌への負担を感じた経験を持っていることが分かった。ムダ毛処理による肌への影響の認識は薄い?ムダ毛処理が肌にどれだけの影響があるかの認識については、60.4%の女性が「季節によってムダ毛処理は負担が左右する」ことを知らないと答えている。また、毛周期についての知識も薄く、「毛周期を意識してムダ毛処理」を行っているかの質問では、63.6%が「している」、3.6%の人が「全くしていない」という結果になった。毛周期を把握している女性は少なく、把握している女性はわずか16%であった。最後に、「ムダ毛処理をしておけば良かったと思った時はありますか」という質問では、82.9%の人が「はい」と回答。効率的なムダ毛処理を知ることで肌への負担も変わってくるようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・PRTIMES
2014年11月18日ON Semiconductorは、さまざまな産業機器、白物家電、および民生機器アプリケーション向けに、モータ制御アプリケーション用製品群を強化する新たなソリューションとしてデュアルステッパー・モータ・ドライバ「LV8714TA」、ならびにハイサイド・ゲートドライブ向けの内部ブートストラップ回路を備えた600V定格インテリジェント・パワーモジュール(IPM)「STK5Q4U352J-E/STK5Q4U362J-E」を発表した。LV8714TAは、4Vから16.5Vまでの動作電圧を備えたモータ・ドライバで、2つのステッパモータまたは4つのDCモータを個別に駆動できる。またパワーFETは、1つのレグで0.9Ωの総オン抵抗、および同時整流タイプのスイッチングを備えており、フル稼働時の消費電力を最小限に抑えることが可能なほか、アイドル状態の際に消費電力を最小限に抑えることを目指した低スタンバイ電流(1μA未満)を実現している。さらに独自の内部電流検知メカニズムにより、外部電力抵抗器なしで確実にロスレス電流を測定できるため、システム・ソリューションのエネルギー効率を向上させることが可能となっている。一方のSTK5Q4U352J-EおよびSTK5Q4U362J-Eは、高電圧3相モータ・ドライバの実装に必要なすべての重要な機能を備えており、出力段階は最新のIGBT/FRDテクノロジを用いているため、高レベルのパフォーマンスを発揮することが可能。また、制御入力およびステータス出力はすべて、広く使用されているシステム・マイクロコントローラと直接互換性を持たせるために、低電圧レベルとなっている。なおいずれもすでに提供を開始しており、LV8714TAは9mm×9mm 48ピン TQFPパッケージ品で、1万個発注時の単価が2.99ドル。STK5Q4U352J-E/STK5Q4U362J-Eは18.2mm ×29.6mm DIPモジュールで、1万個発注時の単価が、それぞれ5.80ドル、6.00ドルとなっている。
2014年11月12日トリア・ビューティ・ジャパンは5日、家庭用レーザー脱毛器「トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレジション」の新色モデルとして「ブロッサム」を発売した。価格は税込36,800円となっている。トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレジションは、クリニックで用いるレーザー脱毛技術を家庭で手軽に使用できる脱毛器。口周りやワキ、Vライン、指先など細かい箇所の脱毛に適したコンパクトサイズだ。気になる箇所への2週間に1度の照射を3カ月続けると、脱毛が完了する。このたび、既発売の「ダブ」に新カラーとなる「ブロッサム」を追加した。サイズはW38×D40×H170mm、重量は200g。照射面積は直径1cm。出力レベルは3段階で設定可能となっている。
2014年11月05日JBCCと、オリックス・レンテックは10月29日、デジタルサイネージの放映コンテンツ配信サービスと各種機器レンタルを一体化させた「mot!VISIONスターターパック」の提供を開始した。同製品パックは、各拠点のデジタルサイネージをクラウド環境により接続し、放映するコンテンツをコントロールするシステムと、ディスプレイでの放映に利用するサイネージプレイヤーのレンタルサービスをパッケージ化したもの。クラウド型の利点と機器のレンタルサービスを活用し、管理者によるプライベートなWeb放送局としての機能を提供するほか、設置したデジタルサイネージと来店者のスマートフォンなどを連携させ、O2Oによる販売促進への活用も可能とする。オプションとして、ディスプレイと専用スタンド、モバイル回線セットも用意し、デジタルサイネージを初めて活用される顧客でも初期コストを抑えて導入することができる。なお、12月26日までの契約でキャンペーン価格が適用され、基本システムがサイネージプレイヤー1台あたり、2年契約で月額6000円(税別)、3年契約で4800円(税別)。オプションとなる42型高輝度ディスプレイなどのスタンドセットは、2年契約で月額1万3800円(税別)、3年契約で月額1万500円(税別)となる。両社は今後、1年間で1000台の導入を目指す考えだ。
2014年10月30日ドスパラは、6.4インチまでのモバイル機器に対応した車載ホルダー「DN-11401」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は1,499円。同製品は、6.4インチまでのスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器に対応した車載ホルダーである。吸盤を利用してダッシュボードに設置するタイプで、台座部分は360度回転する。設置はマウント部分を上から押さえて、ロックレバーを下げるだけで行える(ただし、シボ加工の粗いダッシュボードには装着できない場合がある)。吸盤部分が汚れてきたら水洗いまたはウェットティッシュなどで拭くと、吸着力が戻り、繰り返し設置出来るようになる。また、デバイスを挟み込む部分はラバーが貼られていて、傷から保護する構造になっている。サイズは高さが90mm、ホルダー幅が24mm、吸盤直径は63mm。重量は約62gとなっている。
2014年10月23日アドビ システムズは21日、同社の公式ブログ「Focus In Blog」において、千葉県・幕張メッセにおいて開催される国際放送機器展「Inter BEE 2014」に出展すると発表した。開催期間は11月19日~21日 10:00~17:30(21日は17:00まで)。インテルとの共同出展で、ブースの場所は同会場 展示ホール6/ブース番号6304。入場無料(要・事前登録)同社のブースでは、横8メートル×縦4メートルの4K LEDスクリーンを設置したメインステージにおいて、Adobe Creative Cloudのビデオ制作ツール群(Adobe Premiere Pro CC/Adobe After Effects CC/Adobe SpeedGrade CC/Adobe Prelude CC/Adobe Media Encoder CC)のデモが実施される。また、モーショングラフィックアーティスト・佐藤隆之氏やフォトグラファー・藤本ツトム氏によるユーザー事例講演も予定されているとのこと。さらに、HP Zワークステーション環境によるビデオ制作ツールのデモを鑑賞できるCreative Cloudデモコーナーのほか、インテルのCPUおよびSSDを搭載したPCがAdobe Creative Cloudとともに展示される。なお、同展の入場に際しては登録が必要。会場で当日に登録はすることも可能だが、事前登録サイトから登録を行うことで、会場で並ぶことなく入場証を入手でき、より近い入場口から入ることができるという。ちなみに、「Inter BEE 2014」は、JEITA 一般社団法人電子情報技術産業協会が主催する音と映像と通信のプロフェッショナル展として開かれる、国内外のトップレベルの放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションやソリューションが集結する国際展示会。1965年に第1回を開催して以来、今年で50回目となる。
2014年10月21日サイレックス・テクノロジーは10月21日、高い耐ノイズ性・耐環境性が要求される産業機器用途向けの組み込み用無線LANアクセスポイント「SX-AP-5800EWB」を発表した。一般的な無線LANを工場や倉庫などのFA分野で利用する場合、高電圧電流から発生するノイズや、温度など現場の環境が製品の特性に影響する可能性があるほか、通信速度低下など接続に不安定性がある場合、通信停止の問題発見や問題解決の間、生産性が低下する懸念がある。同アクセスポイントは、24VDC絶縁型コンバータを搭載し、入出力間の電源とGNDを完全に分離し、電源/GNDラインからのノイズの回り込みを防ぐなど高い耐ノイズ性を実現している。また、インダストリアルグレードの温度範囲に拡張可能な設計を採用しているほか、カスタマイズの要望に柔軟に対応することを目的に各種のオプションが準備されているという。さらに、動作周波数800MHzのMarvell製Armada370シリーズを搭載したプラットフォームや、アクセスポイント・ワイヤレスブリッジといった主要機能は、同社の標準製品をはじめ多くのOEMで利用実績のある安定したハードウェア・ソフトウェアであり、高い品質が求められる産業機器用途にも十分利用可能であることが実証されているとのことで、産業分野であってもIEEE 802.11rを活用することで、稼働性のある産業機器でも幅広く利用可能だとしている。
2014年10月21日日本マイクロソフトは11月7日より、12型タブレット「Surface Pro 3」用の周辺機器として、キーボード付きのカバー「Surface Proタイプカバー(レッド)」を発売する。Microsoft Storeでの価格は14,018円。Surface Proタイプカバー(レッド)は、これまでMicrosoft Store限定で販売されていたが、11月7日以降は全国の量販店などでも購入できるようになる。Surface Proタイプカバーのカラーバリエーションは、シアン、ブラック、ブルー、パープル、レッドの5色。本体サイズはW295×D217×H4.8mm、重量は295g。
2014年10月18日今回は、家庭用のシュレッダーを取り上げたい。ご存じのようにシュレッダーは、もともとオフィスで使用される事務機器だったが、個人情報の保護が叫ばれる昨今、一般家庭でのニーズも高まってきている。本コラムでも取り上げたことがあるのだが、筆者は以前、家庭用のシュレッダーを購入したことがある。A4コピー用紙を5枚まで一度に細断できる製品だったのだが、調子に乗ってカードの明細書などを封筒ごとカットしていたところ、購入初日で壊れてしまった。その後はハンドシュレッダーを使用していたのだが、最近ふと面白そうなシュレッダーを見かけ、反射的に購入してしまった。それが、「Amazonベーディックシュレッダー8枚細断ストレートカット(B00H8KCMO2)」という製品だ。このB00H8KCMO2というシュレッダーは、筆者が今まで使用してきたシュレッダーに比べて、非常におおらかな製品だ。まず、下の写真のように、本体とダストボックスのサイズが微妙に異なっている。国内メーカーの製品では、こういったことはまずありえないだろうが、実用上、まったく何の問題もない。細断方法は、名前の通りストレートカットだ。これも写真で比較すると一目瞭然だ。左がハンドシュレッダーで細断したもので、右がB00H8KCMO2でA4の紙を細断したものだ。ハンドシュレッダーで細断したものは、原形が分からないほど細かくなっている。一方、B00H8KCMO2で細断したものは、カット幅が実測値で7mm程度。一部の文字が普通に読めるレベルだ。○おおらかだが、パワフルで少々音が大きいさて、筆者が以前壊してしまったたシュレッダーは、A4コピー用紙を5枚まで一度にカットできる製品だったが、このB00H8KCMO2は8枚までのカットが可能だ。カードやCD、DVDなどのカットにも対応している。細断のスピードも速く、A4のコピー用紙を1枚カットするのに、3秒程度しかかからない。とにかくパワフルだ。その反面、動作音は大きい。測定してみたところ、93dBという数値になった。これは、掃除機を越えるレベルだ。深夜に使用すると近所迷惑になりかねない。B00H8KCMO2の個人情報を保護する能力は決して高いとはいえない。個人情報の記された紙をくしゃくしゃに丸めて捨てるよりはマシというレベルだ。とはいえ、あくまで個人レベルで行う情報保護ならば、このくらいでも十分なのではないだろうか。動作音に関しても、周りの迷惑にならない時間に使えば問題ないだろう。ちなみに、価格も安い。筆者は3,980円で購入したのだが、10月10日時点では、3,380円にまで下がっている。
2014年10月11日ラトックシステムは9日、HDMI機器×4台の映像を、2台のモニタ機器へ出力できるマトリックススイッチ「REX-HDSW42」を発表した。10月下旬より発売する。価格は16,000円(税別)。最大で4台のHDMI機器を、2台のTVなどに出力できるマトリックススイッチ。2台のTVに同じ映像ソースの画面を出力したり、別の機器の映像を個別に出力したりと、自在に切り替えできる。各色12bitの36bit Deep color/xvYcc/RGBに対応し、対応解像度は1080p(60Hz/50Hz/30Hz/24Hz)、1080i(60Hz/50Hz)、720p(60Hz/50Hz)、480p(60Hz/50Hz)、640×480ドット(60Hz)。HDMI入力端子を通してオーディオデータを送信する「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応。ARC対応TVの音声を、外部出力音声ポートを経由してオーディオ機器に出力できる。対応オーディオフォーマットは、ドルビーTrueHD、 DTS-HDマスターオーディオ、DSD、Dolby Digital、DTS、L-PCM。映像入力インタフェースはHDMI×4、映像出力インタフェースはHDMI×2、音声出力インタフェースは光デジタル角形×1、同軸デジタル×1、RCA×1。切り替えは手動で行い、リモコンが付属する。本体サイズはW276×D167×H35.5mm、重量は約987g。また、発売を記念してキャンペーンも実施する。「もっとHDMIで楽しもう! キャンペーン」は誰でも応募でき、今回のREX-HDSW42やHDゲームキャプチャBOXなどのHDMI関連製品が抽選で当たる。開催期間は2014年10月9日~11月4日。「リビングをもっと便利にキャンペーン」は、対象製品のREX-HDSW42かREX-HDSW41を購入して応募。抽選で6名に、リビングで便利に使えるスマートフォン用製品(学習リモコンや電力チェッカー)がプレゼントされる。開催期間は2014年11月1日~2015年1月31日。
2014年10月10日NXP Semiconductorsは10月7日、センサ集約機器やモノのインターネット(IoT)機器などの用途向けにマイコン「LPC82x」ファミリを発表した。同ファミリは、90μA/MHzの低消費電力を実現したARM Cortex-M0+コア(30MHz)をはじめ、既存の「LPC81x」ファミリに比べ、2倍となる32kBのフラッシュメモリおよび8kBのRAMメモリ、1.2Msps、12チャネル、12ビットのA/Dコンバータ(ADC)、18チャネルのDMA、3個のシリアル接続ポートを搭載している。これらにより、多くの汎用コネクティビティ機能を備え、高い電力効率を維持しながら、広範なマイコン機能を提供する。また、センサゲートウェイとして、多数のアナログ/デジタルセンサとの効率的な接続と、センサデータの取得を可能にする。そして、IoTコネクティビティの分野では、NFC、Bluetooth Smart(BTLE)、ZigBee、Wi-Fiなど、多数の無線通信プロトコルを通じてローカルエリアコネクティビティやクラウドコネクティビティ向けにスペースと電力効率の高いソリューションを提供する。ヒューマンマシンインタフェース(HMI)機器の分野では、容量式/機械式タッチ、スワイプ、ジェスチャフロントエンド向けに効率的なセンサインタフェースとデータ収集機能を提供する。この他、ファン制御などのモータ制御の分野では、スペース効率の高いソリューションを提供する。なお、パッケージはTSSOP20、HVQFN33。価格は3000個購入時で0.58ドルから。
2014年10月08日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2日、2014年6月に発売した家庭用製麺機「ヌードルメーカー」のオプションとして「パスタキット HR2425」を発表した。ペンネ用と1.3mm用の製麺キャップがセットになっている。推定市場価格は税込1,490円だ。ヌードルメーカーは同社が日本市場向けに開発し、2014年6月に発売した家庭用製麺機。今回オプションとして発売するパスタキットには、ペンネ用と1.3mm用の製麺キャップ、専用のクリーニングキットが含まれる。ペンネ用キャップを取り付ければショートパスタが、1.3mmキャップを取り付ければカッペリーニのような細い麺を作れる。サイズはペンネ用がW80×D78×H37.5mm、1.3mm用がW80×D78×H30mm。個装箱含む重量は307gだ。
2014年10月03日肌の露出が多くなるこの季節。育児、家事、そして仕事に追われていてもムダ毛の処理はしておきたいものですね。自己処理やレーザー脱毛など方法はありますが、それよりも即効性があり、仕上がりが美しく肌に優しい、と話題なのが「ワックス脱毛」です。都内では、ワックス脱毛サロンがこの数年で一気に増えていますが、どこに行けばよいか迷いますよね。今回は脱毛の技術と使用するアイテムのクオリティが高く、且つ子連れでも安心して行けるサロン『Waxing-Bee』をご紹介します。オーナーの玉置菜穂子さんは、90年代終わりにアメリカでブラジリアンワックス(ビキニラインのワックス脱毛)に出会い、その虜に。以来「日本女性にこのワックスの良さを1人でも多く広めたい」、そして「”本当に自分が納得出来る”衛生的で技術のあるアットホームなサロンが欲しい」という強い思いから、2010年春にワックス脱毛専門サロン『Waxing-Bee表参道店』をオープンしました。サロンは表参道で今話題の『フライングタイガー・コペンハーゲン』の向かいのビル4階にあります。サロンまではエレベーターがあり、ベビーカーでそのまま店内へ。玉置さん自身が2児の母ということもあり、スタッフは子どもの対応に慣れた方ばかり。サロンは完全個室で個室にもベビーカーでそのまま入れます。安心して来店できるのが魅力ですね。『Waxing-Bee』のもう一つの魅力は技術力と使用するワックスの品質に徹底してこだわっていること。ワックスは、食べても安心なレベルのお肌に優しい100%ナチュラルなハチミツベースのワックスと、敏感肌用最高級ワックスを使用。技術力のあるスタッフが対応するため、痛みもなく、脱毛後のアフターケアについても提案してもらえるのでリピーター率も高いそうです。ひじやひざの場合は各30分で終了しますが、時間がないママの場合は、スタッフが2名体制で対応してくれるので嬉しいですね。現在は表参道店に加え、2012年より銀座店もオープンしています。Waxing-Bee表参道店東京都渋谷区神宮前4-2-17 GreenGate表参道 4Ftel.03-5410-7020open. 11:00-21:00(土日祝10:00~19:00)月曜定休 公式サイト
2014年07月25日「心地よさ」と「力強さ」選べる「頭皮エステ」2機種を発売パナソニック株式会社は、家庭でのバスタイムにシャンプーしながら、ヘッドスパができるエステ機器「頭皮エステ」2機種を9月1日より発売する。(画像はプレスリリースより)同社は2011年、プロのテクニックに学んだ「フォーフィンガースパイラル」機構を搭載し、家庭で上質な頭皮ケアをしたいというニーズに応える「頭皮エステ」を発売し、2014年6月現在で累計70万台を突破した。「サロンタッチタイプ」には、「かっさモード」搭載頭皮エステ「サロンタッチタイプ」は、「ノーマルブラシ」と「かっさブラシ」2種のアタッチメントを搭載し、「心地よさ」と「力強さ」の異なるヘッドスパが気分に合わせて選べる。従来の頭皮エステの使い心地に加え、更に刺激感を求める女性のニーズに応えた、東洋美容法として注目を浴びている「かっさ(板)」に着目し、ゴムの内部に成型部品を埋め込んだ硬めの新開発した「かっさブラシ」を装着し、「かっさモード」を選んで使用することで、より力強く頭皮を動かす。「かっさ」とは、約2500年前の中国を起源とし、「かっさ板(かっさばん)」という板を使い、心地よい圧力で皮膚表面を擦って刺激することで、使用後はすっきり感や高い美容効果を得られる行為のことである。頭皮エステ「皮脂洗浄タイプ」は、頭皮を心地よく動かすフォーフィンガースパイラル機構に「皮脂洗浄ブラシ」を搭載し、HIGH&LOWの切り替えスピードだけでなく、好みに合わせた「お好みスピードモード」が選べる機能の搭載をした。品名/品番:頭皮エステサロンタッチタイプ/EH-HE96品名/品番:頭皮エステ皮脂洗浄タイプ/EH-HM76希望小売価格:オープン価格発売日:9月1日月産台数:12,000台(プレスリリースより引用)【参考】・パナソニック株式会社プレスリリース
2014年07月24日パナソニックは22日、フェイスケア用スチーマー「ナノケア EH-SA95」を発表した。発売は11月1日。価格はオープンで、市場想定価格は税別40,000円前後となっている。EH-SA95は、温冷プログラムを搭載したスチーマー。肌にうるおいを与える温スチームを噴出した後に、冷たいミストを噴出して顔を急激に冷やすことで肌のきめを整え、ハリのある肌にしていく。それぞれ吹き出し口を2個ずつ搭載しているので、まんべんなくスチームやミストを顔に当てられる。出かける前にサッと使える「クイック温冷モード」やメイク落とし用の「クレンジングモード」などが追加され、用途に合わせて6つのコースを選択可能だ。サイズはW17.1×D21.6×H20.9cm、重量は2kg。着脱式の電源コードは1.5mだ。防水シートとお掃除針が付属する。今回、パナソニックは2WAYタイプの「ナノケア EH-SA63」、コンパクトタイプの「ナノケア EH-SA33」も発表した。両モデルとも発売は9月。価格はオープンで、市場想定価格はEH-SA63が税別31,000円前後、EH-SA33が12,000円前後となっている。
2014年07月22日(画像はプレスリリースより)低コスト、自然な仕上がりの円形脱毛用ヘアコンタクト精神的なストレスが高まると発症するといわれるものの、詳しい原因や治療法がいまだ解明されていない円形脱毛症。現代病とも呼ばれており、円形脱毛症に悩む日本人は、156万人にのぼるとの調査報告もある。外出するのが嫌になる円形脱毛を、自然にカバーできるヘアコンタクト「ヘアコンタクトメディカル L」が、5月20日に発売された。円形の大きさに合わせて、自由にカット円形脱毛症対策では、カツラを使って脱毛部分を隠すのが一般的だ。しかし、大きさが変化する円形脱毛に対応できない、値段が高すぎるなど、デメリットも多い。新しく発売された「ヘアコンタクトメディカル L」は、円形脱毛症に悩む人たちの声を取り入れて製品化したもの。費用を安く抑え、装着が簡単で耐久性の高い商品を開発した。ヘアコンタクトとは、0.03ミリの極薄のフィルムに人工毛を植毛したもの。自分の毛と見分けのつかない自然な仕上がりが魅力だ。シャンプーもブラッシングも可能な上、毎日のヘアスタイリングも自由にアレンジできる。「ヘアコンタクトメディカル L」の最大の特徴は、円形の大きさに合わせてカットできること。約8センチ四方の「ヘアコンタクトメディカル L」を、円形の大きさに合わせて、自由にカットすることができる。また、通常のヘアコンタクトより耐久性を高めており、2週間~1か月程度なら続けて使うことができる。カラーはブラックとブラウンの2色。価格は、12,960円(税込み)。【参考】・株式会社 プロピアのプレスリリース・プロピア Propia
2014年05月24日(画像はプレスリリースより)トリア・ビューティー・ジャパンよりトリア・ビューティー・ジャパン株式会社はクリニックと同レベルのレーザー脱毛技術を持つ「トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン」を新発売しました。トリア・ビューティー・ジャパン株式会社は日本で唯一FDA(アメリカ食品医薬品局)より許可を受けた本格的な自宅用美容機器メーカーです。高い脱毛技術「トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン」は安全で高い脱毛効果を持ちます。ワキ、口まわり、指先などの細かい部分にも対応できる小型サイズ。小型ですが、クリニックレベルの脱毛効果を実現しています。毛周期に使用を持続することで効果が発揮され、次第に使用頻度も低く。2週間に1度、3ヶ月間使用するとムダ毛ケアから解放される可能性が高い、とのこと。トリアが販売している脱毛器は、まわりの肌への影響がないことも実証済み。購入から2年以内であれば、無償で修理をおこなうこともでき、安心です。価格重さは200グラム、持ちやすそうな形です。価格は、36,800(税込)。自宅でクリニックレベルの脱毛処理ができるのであれば、高くないお値段です。公式オンラインショップの他、全国の東急ハンズ、ロフトなどで購入可能。これからが、夏本番。今年こそ、本格的な脱毛処理、してみませんか。【参考】・「スポット脱毛の新定番!5月21日より新発売」・トリア公式ホームページ
2014年05月24日(画像はプレスリリースより)仏製の家庭用高級IPL脱毛器France Cosmetic株式会社は、フランスの美容機器メーカー、E-Swin社が製造する脱毛器「E-One Home」の輸入販売を行っています。「E-One Home」は2014年2月から本格的に輸入販売を開始し、4月末までは特別キャンペーンとして、20%オフの198,400円(8%税込)にて販売中です。IPL脱毛って何?IPL脱毛には、光を毛根に当てることで当たった部分が瞬間的な高温になり、発毛の促進を弱めていく効果があります。数回施術を重ねながら発毛の促進を弱めていかなくてはならないため、エステでは高額な料金になってしまう施術ですが、「E-One Home」なら、家庭で何回も自分で施術をすることができます。また、以前まで主流だったレーザー式の脱毛には痛みがある場合があり、それ故にレーザーはクリニックでしか受けることができない施術でしたが、IPLは資格が不要で、痛みが少ないのも特徴です。カラーとデザインもポップでカワイイ「E-One Home」のカラーはライムグリーン・ダークブルー・ピンクと3色展開しており、フランスの洗練されたデザインも魅力的。また、自宅でリラックスしながら本格的な脱毛ができるのが嬉しいところ。薄着になる準備を万全にして夏に備えたいですね。【参考リンク】▼France Cosmetic株式会社 プレスリリース/@Press
2014年04月12日(画像はプレスリリースより)フランス初IPL脱毛器France Cosmetic株式会社はフランスの美容機器メーカー「E-Swin社」が製造しているIPL脱毛器「E-One Home」を販売開始しています。価格は24,8000円(税込)ですが、4月末までは20%オフとなっており、198,400円(税込)とお買い得です。薄着シーズン本番!薄着のシーズンが間近になってきた今、むだ毛処理は無視できません。「E-One Home」、お値段はやや高額となっていますが、IPLを使用した本格的な脱毛器。海外ではユーザーの約4割が男性というから驚きです。「E-One Home」が使用しているIPLフラッシュ技術とは光がメラニン色素に吸収され、毛根からむだ毛が抜ける技術。さらに、「E-One Home」では、日本人の硬い髪質にも対応した高い技術を使用しているということで、家庭でも安全・安心に高度なむだ毛処理がおこなえるのです。鋭い痛みもなく、アスリートからも愛用されているようですよ。「今年の革新的製品」を受賞「E-One Home」は、2007年にフランスの医師によって開発されたもので、「今年の革新的製品」を受賞しました。日本以外でも世界15カ国以上、8万人の人たちが愛用中です。【参考サイト】▼@PressNews▼「E-One Home」脱毛器
2014年04月12日大日本印刷(DNP)は3月3日、機器にNFC通信機能を搭載するための組み込み用電子部品「NFC PLUG」を発表した。3月下旬より発売する。NFC対応スマートフォンの普及に伴い、ヘルスケア機器やデジタルカメラなどにかざすだけで、データのやり取りできる製品が増えてきた。今後も、家電にスマートフォンをかざして好みの設定に自動で切り替えることや、ヘルスケア製品に蓄積したデータをスマートフォンで管理して医療に活用するなどの新たな応用が期待されている。その中で、同社では、2013年より40mm×30mmサイズの「NFC PLUG」を販売し、デジタルサイネージからスマートフォンへの情報配信や、産業機器とタブレット端末を連携させた機器メンテナンスで活用されているという。今回、既存の機器のサイズを変更せずにNFC通信機能を簡単に搭載したいというニーズに対応し、小型の「NFC PLUG」を開発した。「NFC PLUG」は、NFC通信機能がない機器に同機能を容易に組み込むため、機器との接続用端子と無線通信用アンテナを備えた製品である。スマートフォンを機器にかざしてデータ転送する機能に絞り、自らは電波を出さないパッシブ方式を採用したことで、部品の小型化と低価格化を実現した。また、無線通信時にスマートフォンが発する磁界から電力を得るため、組み込み機器の電源が切れても通信できる。機器接続用インタフェースとしてI2Cに対応し、サイズは25mm×11mmと小型のため、機器内部の限られたスペースへの組み込みが可能となっている。DNPでは、ヘルスケア機器をはじめとする生活家電、レジャー機器やアミューズメント機器、産業機器など、多様な電子機器への導入を目指す。また、リーダーライター機能を追加できるNFCモジュールなど、ラインアップも拡充していく方針としている。
2014年03月04日