女性の悩みのひとつ、生理痛。秋から冬の寒い季節には、いつもより強く痛みを感じたり、普段はあまり生理痛を感じないひとでも、この時期だけは辛かったりということがあるようです。その理由について、専門家に聞いてみました。そもそも生理痛は子宮が収縮することにより起こるもの。子宮は筋肉でできているので、冬場など体が冷えると筋肉が縮こまるのと同じように、子宮の収縮が強くなり、痛みがさらに増してしまうと考えられます。それに、生理中は低体温期に当たるため、ただでさえ体が冷えやすくなっています。生理痛をやわらげるためには、まず体を冷やさないこと。そして、血液の流れをスムーズにすることが大切です。そのために自分でできることをいくつか紹介します。(1)睡眠、休息をたっぷりとること。寝不足は体の冷え、血行不良の最たる要因です。生理痛が激しい場合は、まずは横になって体を休めましょう。(2)下半身、特に腰を温めること。手軽に行うなら、足湯もおすすめ。カイロを利用して腰を温めるのも効果的です。薄着はもってのほか!きつめの下着も血行を妨げるのでNGです。(3)血行促進するための食事や全身ストレッチを欠かさないこと。血行促進に効くビタミンE、貧血に効く鉄分、それに鉄分の吸収を高めるビタミンCは意識して取りましょう。ビタミンEはアーモンド、サンフラワー油、とうもろこし油、なたね油、抹茶粉、煎茶(せんちゃ)の茶葉などに含まれています。鉄分は、のり、昆布、ひじき、干しエビ、レバー、卵黄、ニンニク、ゴマなどに。ビタミンCは、赤ピーマン、黄ピーマン、ゆずの果皮、キウイ、柿などに多く含まれています。食事の後には、軽く全身ストレッチをして血行促進しましょう。ただ、痛みがひどい時には無理は禁物よ。それから、冷えや血行を改善しても生理痛が激しい場合、子宮まわりに問題が起きている可能性もあります。心配なら、一度婦人科を訪ねてみたほうがいいでしょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年11月13日ディノスはこのたび、ディノスオンラインショップで、冬の節電や寒さ対策につながる商品を一挙に紹介する「あったかアイテム&寒さ対策グッズ特集」を公開した。同オンラインショップ上で販売の全てのジャンルの商品から”あったかアイテム&寒さ対策グッズ”という切り口で、顧客が簡単に商品を探すことができる仕組み。掲載商品は約800点で、随時追加されていく予定。「あったかアイテム&寒さ対策グッズ特集」では6つのコーナーが設けてある。昨年から高まっている節電需要で、冬のインテリアとして注目されている”こたつ”をはじめ、ディノスだけで買える特価の羽毛布団や旬のグルメまで、冬のさまざまなシーンで活躍するこだわりのアイテムを取り揃えているという。ディノスはこれからも、顧客のニーズに応える商品の販売を通して、顧客一人ひとりの”歌うように、くらそう。”の手伝いをしたいと考えている。公開日10月24日取扱商品暖房家電、インテリア(こたつ・カーペット)、寝具、家庭用品、ファッション、食品を中心に約800点6つのコーナー展開(1)こたつ&こたつ布団(節電需要で大人気のこたつ)(2)冬のあったかファッション&雑貨(インナー、ファッション雑貨)(3)実力派アウター(ダウンコートなどのアウター)(4)羽毛布団ショップ(ディノス企画商品など)(5)冬のあったかラグ(ホットカーペット、カバーなど)(6)お腹も心もほっこりぽかぽかグルメ(鍋料理)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日オヤジギャグやダジャレは一般的に寒いと言われています。もちろん本当に寒いものもあるのですが、果たしてすべてがすべて寒いのでしょうか。韻を踏むなど高等技術を駆使したダジャレの中には、きっと秀逸なものがあるはず。そんな淡い期待を胸に、マイナビニュース会員の皆さんに「秀逸だと思ったダジャレ」をアンケートしました。調査期間:2012/3/6~2012/3/10アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)「ジャムおじさんが、ジャムを持参。2ちゃんねるで見かけて、ずっと頭から離れなくなった」(25歳/女性)情景が浮かんできますね。アンパンマンの顔を持って来なかったのか……という周りの落胆さえもイメージできます。「中居君がTVで。サメは泳ぐのがジョーズ」(24歳/女性)SMAPでダジャレも言えるなんて、ずるいです。「コンドルの首がへこんどる。動物園でコンドルを見ていたおじさんがつぶやいていました」(24歳/女性)その場にいたら、噴笑してしまうかもしれません。「電線にぶらさがっている布団を発見。これがまさしく『布団がふっとんだ』だと思い、妙に納得。思わず写メった」(27歳/女性)きっと風もウケを狙いにいったのでしょうね。「社員旅行で沼津に行ったとき、バスが渋滞で動かなくなり、車内が重苦しい雰囲気になりかけたとき、ダジャレ好きの年配社員が『こっちはぬまず(飲まず)食わずでやってるんだ!』と言って社内を和ませた」(32歳/女性)なまってるように聞こえるところが、いい味になってます。「ココアが言った。ここあどこ?」(27歳/女性)「ココアが言う」っていうのは、どういうことか良く分からなくて考えさせられます。「会社のプリンターの紙がなくなり、『A4ホキュウ』と表示された。『A4用紙の補給お願いします』と隣の席の男性社員に告げたところ、『プリンター、栄養、補給ね?』って返答された。感動した」(30歳/女性)確かにプリンターの栄養は紙ですから、間違ってはいませんね。「ドラマ『プロポーズ大作戦』より。明日やろうは、大バカ野郎だ」(25歳/男性)かっこいいダジャレ! そういえば、この言葉が書かれた画像を携帯の待ち受けにしている友人が私の周りにもいました(笑)。ダジャレには寒さを超越して、笑えたり、感動できたりするものもあります。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて言葉もあるので、ダジャレを思いついたときには寒さなんて恐れずに言ってみるのもいいかもしれません。皆さんは、秀逸なダジャレに出会ったこと、ありますか?(くわ山ともゆき+プレスラボ)
2012年07月16日日に日に寒くなるごとに、あたたかくやわらかい布団の中から抜け出せない……起きるのがツラい、起きたはいいけどボーっとしたままモタモタしてしまう、そして気付いたら遅刻寸前!そんな経験が誰しも一度はあると思います。そこで今回は、『寒いとき』にポイントを絞ってスッキリ起きられる方法をお伝えしましょう。■そもそも、寒いと起きられないのはどうして?人間の体は、眠っている間は血流がゆったりになり、身体の中の温度(深部温度)は皮膚温度の上昇と反対に下がっていく傾向にあります。気持ち良く起きるためには、血がよくめぐっており、深部体温の方が高い状態が必要になってきます。寒い季節には、どうしても身体の温度も下がりがち、血行も悪くなりがちです。寒い朝でもスッキリと起きるためには、身体の温度を上げること、血のめぐりをよくする事、この二つが重要になってくるのですね。では、実際にその方法を順序立てて見ていきましょう。■部屋をあらかじめ暖めておく身体をあたためるには、まず周りから。とは言っても、布団や毛布だけが暖かく部屋は冷え切った状態では、とても布団の外へは出られません。せっかく目が覚めても、寒さへの心理的抵抗で布団へ逆戻りしたくなってしまいます。なので、エアコンの入タイマーなどを使って、起床の30分前から部屋を暖めるようにすると良いでしょう。■グー・パー法快眠のための方法として知られている運動にグー・パー法というものがあるのですが、これはリラックスのために筋肉を弛緩(しかん)させて血流をよくしよう、というもの。寒くて血管がちぢこまり、起きられない時にも効果的です。方法としては、まず、両腕を突っ張るように伸ばし、手を5秒間ぐーっと握る。5秒間脱力する。息をふーっと吐きながらすると効果大。次に、両脚も同じく突っ張るように伸ばし、足の指を5秒間ぐーっと握る。5秒間、息を吐きながら脱力。最後に、両腕両脚を突っ張りながら5秒間、ぎゅーっと握る。10秒間脱力。などがあります。力を入れている筋肉を意識しながらやると、より頭がすっきりします。■布団の中で、深呼吸とストレッチ2番までの方法でも起きられる時はいいのですが、それでも駄目だった場合には、深呼吸とストレッチがいいでしょう。低血圧などで身体があたたまりづらい場合でも、ストレッチをすると血が体中にめぐりはじめます。ただ、寒くてそれどころではない、という事も多いかと思われます。そんな時には、布団の中でのストレッチをおすすめします。まずは大きく深呼吸して新鮮な空気を身体に取り入れ、前屈や開脚といった簡単なものを行いましょう。大きな布の塊になってごそごそしている内に、どうしても目は覚めてきます。さて、これまでは布団の中で行える起床方法をためしてきましたが、ここからは布団の外、起き上がった後もスッキリするための方法を見ていきます。■10秒だけ窓を開けよう部屋がよく暖まり、血のめぐりも良くなってくると、いよいよ身体が目覚めてきます。ここで頭の方もすっと起こしてやるために、10秒だけ窓を開けて外の空気をよく吸い込みましょう。つめたい外気の刺激で頭が晴れ、皮膚がきゅっと引き締まって身体をさらに温かくしようとし始めます。■シャワーを浴びる寝起きのシャワーは身体をよく暖め、血流をさかんにしてくれます。42度くらいの熱いシャワーをサッと浴びましょう。熱い湯を長く浴び過ぎると逆に疲れてしまいます。また、シャワーの温度がぬるすぎると逆に眠たくなってしまうので注意。時間としては5分くらい、身体の表面がすっかりあたたまり、中がじんわり熱を帯びてきた辺りで出るとちょうどよいでしょう。つめたい外気の刺激で頭が晴れ、皮膚がきゅっと引き締まって身体をさらに温かくしようとし始めます。■朝食には熱いものとスパイスを最後の仕上げとして、せっかく上がった温度をまた下げてしまわないように、身体の暖まるものを食事に取りましょう。コショウやショウガやトウガラシなど、血行をよくするスパイスは午前中いっぱい身体をあたためてくれます。また根菜類なども身体を暖める効果があるようです。時間がなくて手の込んだ食事を取れない、という方には、紅茶にチューブのショウガを溶かして作るあつあつのジンジャーティーをお勧めします。しっかり身体をあたためて、寒さに負けない一日を過ごしましょう!(中谷/ハウコレ)【関連リンク】健康の決め手「体内リズム」を整える方法症状別!風邪をひいた時の食事の取り方明日から実践!朝必ず起きる方法
2011年10月05日今年の冬は、とにかく寒い!夏場の猛暑がうそみたいな寒さですが、皆さん風邪などひいてないですか? 僕は自宅のフローリングの床の冷たさに、思わず床をひっペがしたくなる衝動を抑える日々が続いています(スリッパ履け)。体が冷えると体調を崩しやすくなるし、元気も出ませんので、寒さ対策はきちんとしたいところ。今回は皆さんのアンケートを元に、極寒の冬を乗り切る寒さ対策を調査してみました。調査期間:2010/12/1~2010/12/10アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 527件(ウェブログイン式)まずは多かった意見から発表します。■第1位「とにかく服をたくさん着こむ」(30.4%)寒さ対策の第1位は、とにかく服をたくさん着て厚着をすること!ってまぁ、それは当たり前か。回答の中にあったオススメの方法は、「首と名のつくところ(例:手首、足首)をすべて温める」というご意見。動脈を温めることによって血液が温まるので、体がしんから冷えるということがなくなるそうです。僕の場合、首周りがごわごわするのが嫌で、マフラーをあまり巻かないんですが、おかげさまでいつも首から肩の辺りがキンキンに冷えてます。なるほど、首は温めた方がいいんですね!今さら気づきました。■第2位「足元から温める(靴下を二重に履く、レッグウォーマーをつける、湯たんぽを使う)」(23.7%)この季節、やはり末端の冷えは気になるもので、足元中心に温めるという方も多いよう。確かに足がヒエヒエのままだと、全然眠れないですよね。アイデア賞だったのは「ペットボトルに熱湯を入れ、寝る30分くらい前から布団の中に入れておく」という方法。湯たんぽを持ってなくてもこういう方法で手軽に暖がとれるんですね。でもお湯をこぼしてしまうと布団がぬれて大変なので、トライする場合は十分注意してください!■第3位「保温性の高いインナーウェアを着る」(10.4%)最近になって爆発的に広まった、熱を逃がさないインナーウェア。代表的なのはやはりユニクロのヒートテックですね。アンケートに答えていただいた皆さんの中にも、シャツから靴下まで全身フル装備で愛用しているというつわものも。■第4位「毛布をかける、毛布にくるまる」(7.2%)とにかく毛布頼みで過ごすという人も結構いました。なかでも、「毛布は羽毛布団の上にかけるのがポイント」というご意見。羽毛布団は中の羽毛が人の体温によって広がり保温性が高まるので、布団の下に毛布を引いて肌との密着を妨げてしまうと、羽毛布団のぬくもりを最大限発揮できないのだとか。羽毛布団をお使いの方は、毛布を上からかけるようにしましょうね!■第5位「部屋を閉めきる」(3.0%)部屋を密閉して少しでも温度をあげようという方々。すきま風の防ぎ方として、「段ボールを窓辺に置く」という涙ぐましい方法をあげていた人もいました。あまり密閉しすぎると空気がよどみますので、寒い季節でもたまにはお部屋の換気をしましょうね!ほかに人気の高かった寒さ対策は、「コタツで過ごす」、「カイロをはる」、「熱い飲み物を飲む」、「運動する」、「お風呂にたくさん入る」など。たった一人だけしか答えなかった少数派意見としては、下のような意見もありました。■「逆に半袖で過ごす」攻撃は最大の防御なり。確かに子供のころって、今ほど寒さを感じていなかったような気がするし、ここは一つ童心に返って半袖・半ズボンで過ごしてみると、体の奥から生命力がわいてくるかもしれません。ただ体調が急降下するリスクもありますので、自信のないかたは無理して挑戦しないように!無理をしなくても半袖で過ごせる季節まで、しっかり寒さ対策して耐え忍びましょう!(原宿/オモコロ)【関連リンク】【コラム】着替えは女子トイレ!?現役レースクイーンに聞くお仕事の裏側【コラム】この冬オススメ!ネットで人気のピェンロー鍋とは!?【コラム】「ある時間しかお湯が出ない」……住んで気づいたお部屋の欠点
2011年01月10日