サッカー元日本代表・藤田俊哉が7月3日、引退・再出発記者会見を行った。本人が「しんみりした引退会見ではなく、再出発に向けた会見にしたい」と語った通り、会場にはセンチメタルなムードなど皆無だった。印象に残っているゲームや得点について問われれば、「鮮明に過去のゲームを覚えているタイプではない」と断った上で、「’97年に初めてステージ優勝したアウェイのジェフ(千葉)戦が一番覚えている」「’04年のW杯アジア予選・シンガポール戦で取ったゴール、あれは良かった」と実にあっさり返した。藤田俊哉の会見の様子一転、今後のビジョンについては話が熱を帯びた。まずは日本の指導者資格であるS級ライセンスを取得し、来夏にオランダ・VVVフェンロの下部組織で指導者の道を歩み始めるのだ。「みんなが挑戦していない道を進みたい。これだけ選手たちが欧州に出ている中、絶対に指導者も出て行く時代が来る。一番最初に行ってみようかなと思った。この大きな山を登りたい。オランダという厳しい環境で監督を目指し、そして帰って来て日本代表の監督になりたい」。藤田はジュビロ磐田でリーグ3度の優勝に大きく貢献するとともに、MFとしてJ1唯一の100ゴールをマークした。また、’03年にオランダのユトレヒトへ移籍しただけでなく、Jリーグでもルーキーイヤーはハンス・オフト監督、名古屋ではセフ・フェルホーセン監督、千葉ではドワイト・ローデヴェーヘス監督と3人のオランダ人監督のもとで戦った。前人未到の道を切り開き、何かとオランダとの縁が深い藤田にとって、オランダでの挑戦はしっくりいく。「本当に幸せなサッカー人生を送らせてもらった。今まで係わったすべての人ひとりひとりに感謝の言葉を伝えたい」と語った藤田の第2のサッカー人生にも幸あれ。
2012年07月03日綾瀬はるかと藤木直人が共演した『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日に都内で開催され、綾瀬、藤木のほか、手越祐也(NEWS)、松雪泰子、板谷由夏、安田顕ら出演者と吉野洋監督が登壇した。その他の写真本作は、ひうらさとるの同名コミックを原作に、綾瀬と藤木のコンビでドラマ化されたシリーズを映画化したもの。シリーズ2作を経て結ばれた、干物女ことホタル(綾瀬)とぶちょお(藤木)が新婚旅行先のイタリアで巻き起こす珍道中を描く。会場に集まった約1000人の観客の歓声に迎えられて、出演者たちは作品の舞台をイメージしたイタリアンカーペットを歩いて登場。ホタル役との付き合いは約5年となる綾瀬は「お家でビールを飲みながら、ゴロッとして観る作品だと思ってたので、映画化は意外でしたが、今はワクワクしてます」と笑顔。藤木も「思い入れのある役なので、この場に立てて嬉しい」と話し、1か月に及ぶイタリアでの撮影の合間に、食事や観光も満喫したと振り返った。司会者から「実生活でも干物女ですか?」と聞かれた綾瀬は、「干物です!めんどくさがり屋なので、家に帰るとズボンと靴下を一緒に脱ぎます」と身振り手振りで説明。そんな綾瀬に対して藤木は「気が抜ける瞬間は誰にでもある。僕も干物なので、アリでしょう」と容認していた。最後に綾瀬は「観終わったあとに幸せになれる作品です。日々の疲れの息抜きに映画館に遊びに来てください」とPRした。『映画 ホタルノヒカリ』6月9日(土)より全国東宝系にて公開
2012年05月15日綾瀬はるかと藤木直人の共演で映画化される『ホタルノヒカリ』に松雪泰子とNEWSの手越祐也が新キャストとして出演することが発表された。その他の写真本作は高視聴率を獲得し第2シリーズまで製作された人気ドラマの映画化で、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚したふたりの2年後が描かれる。劇場版では、ふたりが新婚旅行で訪れるローマを舞台に、“イタリア版干物女”の松雪と、その弟(手越)が加わり、まさかの四角関係が勃発するかもしれない珍道中が繰り広げられるという。ひょんなことから蛍と出会う謎の“干物女”として登場する松雪は、「人生のすべてを捨ててしまった、無気力で、ホタルとは違う意味での、やさぐれ感のある役」と話し、「初参加だったので、イタリア版の干物女という役を新たに構築していくのは大変でしたが、作品が持つ抜けのいい空気感と、イタリアの雰囲気がとても合っていて楽しく演じられた」とコメント。弟役の手越は「自分が視聴者として観ていた作品に、後から加わるという経験は初めてなので、“ホタル”と“ぶちょおさん”と一緒にお芝居できるのがすごく楽しみで、作品そのままの親しみやすい現場でした」とコメントを寄せている。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年10月26日世界的に有名なバレリーナのシルヴィ・ギエムが10月20日に会見を開き、『HOPEJAPANTOUR』に込めた思いを語った。シルヴィ・ギエムのチケット情報会見でギエムは「3月11日、私はロンドンでリハーサル中に東日本大震災のニュースを聞きました。日本にはたくさんの友人達がいますが、何もできない自分への葛藤から、日本への支援へと動き出しました」と今回の来日意図を説明。また、日本では封印した、ギエムの代名詞とも言える『ボレロ』をガラ公演と岩手・福島公演に選んだ理由についても触れ、「私にとって特別な日本ツアーになります。大好きな作品だし、精神的にもポジティブで、パワーを与えられる作品だからこそ選びました。今までは肉体的な『ボレロ』でしたが、今回は感情的な『ボレロ』になったかもしれない」と話した。また、同じく日本を愛した振付家の故モーリス・ベジャールについても「彼が生きていたら、来日して同じこと考えていただろう」と述べ、「ひとりの人間として、今後も(日本に対し)深い支援をしていきたいと思っています。これからも関係者と手を携えて、被災者への精神的な支えになりたい」とコメントした。ギエムの日本に対する熱く希望に満ちた『HOPEJAPANTOURシルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011』は、10月22日(土)より東京文化会館大ホールにて開幕。その後、被災地の岩手、福島で特別プログラムを上演し、愛知、兵庫、広島、福岡と全国を回る。なお、11月17日(木)から20日(日)まで、18世紀、ルイ15世統治下で軍人、外交官、スパイとして活躍し、人生の前半を男性、後半を女性として生きたと言われる「エオンの騎士」を題材にした新作『シルヴィ・ギエム&ロベール・ルパージュ&ラッセル・マリファント「エオンナガタ」』も東京・ゆうぽうとホールにて上演。ギエム、ルパージュ、マリファントの天才3人が火花を散らし、数奇な運命を表現する舞台。チケットは両公演とも発売中。
2011年10月21日正式に記者会見で発表タレントのゆうこりんこと小倉優子が7日、都内で結婚会見を行った。この日午前に、お相手であるヘアメイクアーティストの菊地勲氏と2人で婚姻届を提出したそうだ。幸せいっぱいのゆうこりん、いつも以上に輝いた笑顔が印象的だった。会見では、結婚指輪を披露するとともに、なんと2人の2ショット写真も披露。お相手は、すべて包んでくれる優しさのかたまりのような存在とコメントするなど、終始笑顔の会見だったようだ。早く子供もほしい?!会見後結婚式へゆうこりんは現在は妊娠はしていないそうだが、「これからはいつでも」「わたしは女の子で、彼は男の子が欲しいって言っていて、2,3人は欲しいなと話しています」とコメントするなど、できるだけ早く子どもを授かりたいと考えているようだ。この会見後、ハワイへと向かうそうで、10日にはセント・カタリナ教会で挙式を行う予定だという。元の記事を読む
2011年10月08日堀北真希に松山ケンイチ、手越祐也、そしてアントン・イェルチンという若き才能が集結した映画『誰かが私にキスをした』が3月27日(土)に公開初日を迎え、堀北さん、松山さん、手越さんと監督のハンス・カノーザによる舞台挨拶が行われた。堀北さん演じる主人公と3人の男たちによる“四角関係”が展開される本作だが、堀北さんが選んだのは…?記憶を失くした少女・ナオミを演じた堀北さんは「桜の季節が近づいてきて、新たなスタートを切る人も多いと思いますが、ぴったりの映画です」とアピール。また、現場の様子について松山さんは「僕は英語は話せないんですが、ハンスはいつも控え室に遊びに来てくれて、コミュニケーションを取ってくれた。通訳さんを介してでしか言葉が通じなくても、不安や心配はなく、楽しめました」とふり返った。手越さんも「衣裳やメガネについて監督と一緒に決めたり、イチから話し合って作っていった作品。言葉が分からなくても目を見れば通じるんです。海外の公演を通じて音楽や表現に国境はないというのはこれまでにも分かってましたし、楽しかったです」と笑顔を見せた。監督は「素晴らしい日本の俳優さんたちと映画を作るのは私にとって夢でした。ハリウッドで試写を行ったら、ほかの監督から『どうやったらこんなに素晴らしい役者を雇えるんだ?』と聞かれました」と誇らしげに語った。クールで謎めいた面を持ち、監督曰く「少しひねくれている」ユウジ(=松山さん)と優しいミライ(=手越さん)、情熱的で真っ直ぐなエース(=アントン)という3人の個性的な男たちが登場するが、もしも、この3人に同時に告白されたら?という質問に堀北さんは「私は…友達に自慢します!」と語り、司会者の「なかなかそういう機会はないですもんね」という相槌に「一生ないと思います!」とピシャリ。さらに松山さんと手越さんには「もし自分が女性だったら3人のうち誰と付き合うか?」というお題が出された。松山さんは、少し顔をしかめつつ「うーん…ミライですかね?役というのはどこか演じている人と繋がってるもので、僕自身、(ユウジのように)ややこしくてめんどくさい男で、そういうところが嫌なんです。ミライは良い男だし、手越くんもさわやかで好感を持てますよね」と語った。では手越さんはというと「僕も細かい人間ではないので、ユウジはちょっと…。でも安定を求めるタイプでもなく、情熱的な方が好きなのでエースですね。男っぽくてストレートで…と、僕は初日に何を言ってるんでしょうね…(苦笑)」と照れながら語り、会場を沸かせた。最後にもう一度、堀北さんに選ぶなら3人のうち誰?と迫ると「私は、めんどくさくてややこしい人が好きなのでユウジです!」と回答。その瞬間、松山さんはガッツポーズを見せ「優しい〜!」と満面の笑みを浮かべた。『誰かが私にキスをした』は全国にて公開中。■関連作品:誰かが私にキスをした 2010年3月27日より全国にて公開© 2009「誰かが私にキスをした」製作委員会■関連記事:堀北真希、15歳の天才歌姫に「久々に会ったら背が伸びて…」としみじみ『誰かが私にキスをした』堀北真希×アントン・イェルチン甘いキスを巡り…大論争?記憶の底に眠るキス!『誰かが私にキスをした』特製Tシャツを4名様にプレゼントイケメンたちと堀北真希の“4角関係”『誰かが私にキスをした』試写会に50組100名様ご招待恋に恋する堀北真希がご祈祷を受けて“恋活”本格スタート!「ひと目ぼれアリです」
2010年03月27日記憶を失った少女と彼女を取り巻く3人の男たちの切ない恋模様を描いた『誰かが私にキスをした』(写真)の完成披露試写会が1月20日(水)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也に来日中のアントン・イェルチン、そしてハンス・カノーザ監督が登壇した。歓声と共に舞台上に姿を現したキャスト陣。最初にマイクを握った堀北さんは「普段は、観てくれる人に伝わるようにと気にしながらお芝居するんですが、今回は気にしてません…(笑)。というか、そんな余裕がなかったんです。それも監督の狙いだったんでしょうか(笑)?久々に(監督、共演者の)みなさんとお会いしたら、何気ないおしゃべりなんかがすごく楽しくて。撮影中はいっぱいいっぱいでしたが、すごいみなさんとお仕事していたんだな、と感謝の気持ちです」と笑顔で挨拶。松山さんは「いろんなところから集まったキャスト、スタッフが、いい意味で融合し新しいラブストーリーに仕上がっています」と自信をのぞかせるが、一方で自身のセリフについて「クサいなぁ、と思いました(苦笑)」と照れくさそう。会場に詰めかけた女性ファンから特に大きな声援を受けていたのは手越さん。劇中、堀北さん演じるナオミから、その独特の服装センスについてツッコミを入れられるシーンがあるが、その劇中衣裳について「(自身が演じた)ミライについては、感情をキャラクターに100%ぶつけるのではなく、ファッションだったり、メガネをふいたりする仕種で表現したいな、と思っていたので衣裳にはすごくこだわりました」とニヤリ。ちなみにこの日も、登壇陣の中でひときわ目立つ黒のジャケットと蝶ネクタイで決めていた。アントンは開口一番「アントン・イェルチンです。ありがとうございます」と日本語で挨拶。堀北さんとの共演の感想を問われると「真希とのシーンは楽しい時間でした。言葉ではない言語…心の言葉でコミュニケーションが取れたと思います。真希の英語はすごかったです。母国語以外での演技なんて、僕には出来ないし感心しました」と笑顔でふり返り、称賛の言葉を贈った。監督から「アントンも日本語のセリフあったでしょ?」と促されると「“モチロン”、“ゴメンナサイ”、“オリコウサン”」と列挙するも「まあ、僕はイマイチ意味が分からないまま、現場で発音だけ聞いて言ってただけなんだけどね…」と苦笑い。会場からは笑いと拍手が起こった。堀北さんはこれから作品を観る観客に向けて「難しいラブストーリーかもしれないけど、ピュアな心で観ていただけたら嬉しい!」とメッセージ。『誰かが私にキスをした』は3月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:誰かが私にキスをした 2010年3月27日より全国にて公開© 2009「誰かが私にキスをした」製作委員会■関連記事:松ケン、最初のキスは「計画通りいかずテンパるタイプ」『誰かが私にキスをした』会見来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!堀北真希の海外進出に監督も太鼓判!松山ケンイチ、手越祐也と共演の最新作製作会見
2010年01月21日女優の堀北真希、俳優の松山ケンイチ、人気グループ「NEWS」の手越祐也、ロシア出身の俳優アントン・イェルチンらが1月20日(水)、東京・ホテルニューオータニで行われた映画『誰かが私にキスをした』の完成会見で、キス談義を繰り広げた。日本のインターナショナルスクールを舞台に、階段から落ちて4年分の記憶を失ったナオミ(堀北)とナオミを取り巻く男性3人の4角関係を描くラブストーリー。映画『カンバセーションズ』で2005年の東京国際映画祭で審査委員特別賞に輝いたアメリカ出身のハンス・カノーザ監督がメガホンを取った。ナオミが誰かとのキスをフラッシュバックさせる内容などに引っ掛け、恋人と最初のキスをする際、強引にする派かゆっくり責める派か?と男性キャストへ質問が。松山さんは「すっごいどうしよう〜とタイミングを計って考えるんですけど結局、計画通りいかずテンパるタイプだと思います。出来ずじまいで…」と苦笑い。手越さんも「今日しよう!と家を出る前に決めるんですけど、その日一日いつしてやろうか、スキあらばとか考えて彼女の言うことが耳に入らないで、結局別れ際になると思う」と揃って慎重派の様子。アントンは「15歳のときに大好きだった女の子がいて、1週間に3回ぐらい僕の家に遊びにきてベッドに座って音楽を一緒に聴く仲だった。毎回キスしようと思っても出来ずじまいである日、してもいい?と聞いて『イエス』と言われてした。でもふり返ると何てダサイことをしたんだろうと…聞いたってことは自信がないみたいだから」と甘く苦い(?)思い出を告白。「アグレッシブにしたかったらした方がいい。結果、嫌な顔をされるかカオスを蹴られ、心傷つくんだけど」と意見を述べた。ニコニコしながら聞いていた堀北さんは「(キスしていい?と)聞かれたら困るかな。強引に?そうですね、自信を持ってきてほしいと思います」とキッパリ。すかさずアントンが「強気でいくにも優しさを見せるでも、どちらにしろエレガントに行くべきですよね」と追加。さらに監督から「男の子は女の子からされるのも大歓迎だったりするよね」と別意見を述べると、アントンは「Oh!Yes,Yes」と喜び、松山さんらは照れ臭そうな笑顔を浮かべた。退場時、女優の小雪との熱愛が報じられている松山さんは、取材陣から順調?と声掛けされ、「有難うございます」と深々お辞儀。順調ぶりをうかがわせていた。『誰かが私にキスをした』は3月27日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:誰かが私にキスをした 2010年3月27日より全国にて公開© 2009「誰かが私にキスをした」製作委員会■関連記事:来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!堀北真希の海外進出に監督も太鼓判!松山ケンイチ、手越祐也と共演の最新作製作会見
2010年01月20日松山ケンイチ、堀北真希主演で贈る『誰かが私にキスをした』の製作発表記者会見が10月11日(日)に都内で開かれ、堀北さんとハンス・カノーザ監督が出席した。『カンバセーションズ』で2005年の東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞したカノーザ監督の手による本作。インターナショナル・スクールに通う女子高生が記憶を失ったことから始まる本格ラブストーリーで、この主人公の女子高生・ナオミを掘北さんが、彼女が想いを寄せるミステリアスな先輩役を松山さんが演じるのに加え、ナオミを優しくサポートする同級生をNEWSの手越祐也が、そして彼女の目下の恋人である男を『ターミネーター4』などハリウッドの話題作に出演し注目を集めるアントン・イェルチンが演じる。堀北さんは「この映画は、いままで自分が経験してきた方向とは全く違う角度からお芝居を眺めたり感じたりしながら撮影した作品でした。セリフに英語があったりと、撮影中の数か月間は私にとって挑戦の毎日でした」と充実した表情でふり返った。監督とのコミュニケーションについて「言葉の壁はありましたが、互いに言葉を教え合ったりしながらコミュニケーションが取れて楽しく撮影できたと思います。監督は照れてなかなか日本語をしゃべってくれませんでしたが『お疲れ様でした』だけは言ってくれました」と言うと、監督は日本語で「ガンバリマス(笑)!」。また、松山さん、手越さん、そしてアントンとの共演に話が及ぶと「松山さんとは何度か共演していたので遠慮なく言い合ったりしながら演技ができたと思います。手越さんとは初めて仕事をさせていただいたのでちょっと緊張したのですが、仲良しという設定だったのでなるべくラフに付き合うようにしていました。アントンは私の一つ年下なのですが、すごくかわいくて、色んな話をしてくれて楽しかったです」と明かしてくれた。監督は「日本の映画やドラマをたくさん見ていく中で、堀北さん、松山さん、手越さんのことを恋に落ちるくらい好きになり、一緒に仕事がしたいと思うようになった」と語り、「堀北さんをキャスティングしたいと思ったのは、何より彼女が国際的なスターになれると思ったから。この作品はまず日本のお客様に、それから世界中の方々に観ていただきたいと思っています」と力強く語った。『誰かが私にキスをした』は2010年3月、全国にて公開。■関連作品:誰かが私にキスをした 2009年3月、全国にて公開© 2009「誰かが私にキスをした」製作委員会
2009年10月13日