山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凛の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第2回は「万次との向き合い方」と「役作り」。○原作画集を胸に――万次は右目に傷を負った独眼の侍です。そのことにもこだわりがあったと聞きました。あの沙村さんの世界観を三池監督のもとで具現化していく上で、「万次をやらせていただく」ということがすべてでした。役を作っていくというよりは、独眼は「条件」。「右目を特殊メイクしよう」ではなくて、1つの条件として当たり前にやったことでした。――撮影の合間も含め、不都合なところもあったのでは?不都合どころじゃなかったです(笑)。撮影がはじまって3~4日は、階段の昇り降りすらやっと。現場にはプレハブの支度小屋があったんですが、そこで衣装を着させていただいて、京都の太秦のスタッフが帯をグッと締めてパンパンとお尻をたたいて送り出してくださる。そこから階段で下りていく時に、クランクインして3日ぐらいは危険を感じました(笑)。アクションの撮影をする頃にその感覚は自分の中に染み込んできていたので問題ありませんでした。――今回の撮影で追い込まれたことは?肉体的にハードだったり、そういう大変なところは本編の中に必要ないものです。作品にいらないものは、現場にもいらない。自分が寒いとか、痛いとか、作品には関係ない。本編に必要なものしか、現場にはないんです。○不器用な男・万次に抱く「哀れみ」――万次をどんな男と捉えていますか?不器用ですよね。なんか、包み込むことができないやつというか。長い間、生きてはいるけども、人を包む優しさというものを持てていない。きっと不器用だから、「必要ない」と思っているんでしょうが、不器用な分、正面から当たって向き合っていく。愛おしさを超え、哀れみを感じます。台本は設計図。だからといって台本とは別に原作を現場に持ち込むとか、(市原)隼人みたいにハイエナの捕食動画を見るとかもなかったんですけど(笑)、温度というか、どこか基準として感じていたかったので、沙村先生の画集は近くに置いておきました。――そんな万次をどのように表現しようと思ったのでしょうか?万次は、決して剣に長けた人間ではありません。実はめっちゃ弱いんですよ。八百比丘尼から無理やり血仙蟲を入れられて無限の命を手にし、あとは彼が判断していく。とんでもない時間を生きながら、剣を手にする身としてはずっと決められずに、答えを探し続けてきたんじゃないかと、台本を読んだ後に思いました。そんな彼の前に、杉咲(花)さんが演じてくださった町・凜が現れたことによって、最終的に理由というか答えが出せたんじゃないかと。そういう自分なりのアプローチの中で、撮影させていただいていました。杉咲さんの凜を感じると、自ずと答えが出てきました。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不死身の侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凜の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第1回は「三池崇史監督との出会い」と「三池組」について。○「とんでもない返事をしちゃった」――本作の制作が発表された時、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」とコメントを出されていました。あらためてお気持ちをお聞かせください。そこに尽きます。目の前に三池崇史さんがいて、「やろうよ」と言われたこと、それがすべてです。出演を決めた「経緯」とかはなく、時間の流れは全然ありません。その「瞬間」というか。一映画監督が「やろうよ」と言ってくださったことに尽きます。監督の初対面、正直僕も相当構えていたと思います。後日、監督から「趣味、威嚇でしょ?」と言われるほどで、その時はすぐに「そんなことないです」と否定しました(笑)。お会いした場所が特殊な環境で。収録場所まで来てくださったんです。そんな状況で「三池崇史」が現れた。監督はどこか「Let’s」な感じではなくて、「Excuse」な感じ。後日、「それは威嚇されたからだよ」と説明されて笑い話になったからよかったんですが、正直、すごく間合いを取り合っていたような気がします。威嚇ではなく、構えていた。若干色が入ったメガネを掛けられているんですが、その奥には監督としての責任を果たしてきた方の眼差しがありました。「信じたい」という思いになり、「よろしくお願いします」という言葉を掛けさせていただきました。その後に、便利な通販のアプリで原作を大人買いして読んでみると……とんでもない返事をしちゃったなと(笑)。○ヘアメイクの反応にハラハラ――三池監督は、万次と木村さんは相通ずるものがあるとおっしゃっていましたが、それについてはどのように思いますか?三池監督はそうおっしゃるんですけど、そうやって荷物を背負わされる感じはあります(笑)。監督の中でのイメージなんでしょうね。でも……そこまで孤独じゃないですよ? 万次ほどは(笑)。――三池組は何度も衣装合わせをすることでも知られていますが、実際に体験していかがでしたか?最初は「なぜ?」と思いました。でも、回を重ねていくごとに安心していく。監督、衣装部が「よしよしよし」と大事に作り上げていく場ではなく、僕らのためにやってくれているんだと気づきます。「ようこそ三池組に」みたいな雰囲気はありません。自分が手にする鉄の武器を、すごくぶっきらぼうに渡される。でも、そこでの感覚は1つも無駄になっていません。最初の頃、メイクを統括するスタッフの方が沙村先生のイラストとメイクした自分を見比べて、首をかしげたときは、さすがに「いやいやいや!」と焦りました(笑)。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月28日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、金山貴宏の『While Leaves Are Falling...』。東京・恵比寿の東京都写真美術館内にあるミュージアム・ショップ、NADiff BAITEN(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F)によるご紹介です。■『While Leaves Are Falling...』金山貴宏「その日は、突然やって来た。その日以降、私が知るそれまでの母は私の記憶の中に永遠に閉じ込められることになる。」(金山貴宏)本書は、ニューヨークを拠点として活動している写真家・金山貴宏が、母親と二人の叔母を撮影した写真をまとめたものである。金山の母親は彼が20歳になって間もないころに統合失調症を発症した。そして祖母の死をきっかけとし、彼は家族の写真を撮り始めた。家族を撮るということは普遍的なテーマではあるが、金山の写真には視線や構図、距離感などから、被写体との独特な関係性が感じられる。ページ見開きの写真の組み合わせ方や、写真集後半に古い家族アルバムから金山の幼少期の写真、母や叔母の若いころの写真が収録されていることで、「その日」以前と以後の変わってしまった世界と、変わらずそこに居る母という存在について、強く意識させられる。金山の家族は特殊な境遇のように見えるが、誰しもが感じることの出来る“家族”の在り方が写しだされている一冊である。【書籍情報】『While Leaves Are Falling...』著者:金山貴宏版元:赤々舎130ページ/310×220mm発刊:2016年12月30日
2017年02月23日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日2月6日に公開される劇場アニメ『コードギアス 亡国のアキト 第5章 愛シキモノタチヘ』のBlu-ray&DVDが、4月22日に発売されることが決定した。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いており、『第5章 愛シキモノタチヘ』でいよいよ物語が完結する。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏氏が担当。キャストではアキト役の入野自由、レイラ・マルカル役の坂本真綾ら人気声優が名を連ねている。「初回限定版Blu-ray」には、封入特典としてライナーノートやスペシャルブック、さらにキャラクターデザイン原案のCLAMPがアキト、レイラ、シンを描き下ろした全巻収納BOXが付属する。パッケージはキャラクターデザイン・木村貴宏氏描き下ろしスリーブケースと、総作画監督・島村秀一氏、前田清明氏による描き下ろしジャケット仕様となっている。価格は「初回限定版Blu-ray」が6,800円(税別)、「通常版 Blu‐ray」が5,800円(税別)、DVDが4,800円(税別)となる。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITOCharacter Design (c)2006-2011 CLAMP・ST
2016年01月20日2016年2月6日に公開となる劇場アニメ『コードギアス 亡国のアキト 第5章 愛シキモノタチヘ』のメインビジュアルが発表され、合わせて本作で初登場となる新ナイトメアフレームが公開された。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏氏が担当。キャストではアキト役の入野自由、レイラ・マルカル役の坂本真綾ら人気声優が名を連ねている。ついに物語が完結を迎える本作では、ユキヤの放った爆弾によりユーロ・ブリタニア軍を三分の一に減らすことができたものの、ヴァイスボルフ城を包囲され圧倒的に不利な状況にあるwZERO部隊の最後の戦いが描かれる。現在、公式サイトではレイラの独白で始まる予告映像が公開されている。また、本作で初登場となる機動兵器・ナイトメアフレームの「アレクサンダ・リベルテ」の姿も公開。シンの率いる聖ミカエル騎士団との決戦に備え、アキトが使い続けてきたType-01を強化した機体で、新たな仲間として加わるアシュレイがもたらしたアフラマズダのデータを用い、ヴァイスボルフ城のエレメントプリンターで作成したシュロッター鋼の装甲を装備する。なお、公開日同日の2016年2月6日には、第2章~最終章の設定集&台本集をはじめ、赤根和樹監督やナイトメアデザイン原案・安田朗氏、3DCGアニメーションディレクター・井野元英二氏、佐藤号宙氏のインタビュー、メカデザイン・宮本崇氏やキャストによるコメント、モニターグラフィックス/原画などを収録した『コードギアス亡国のアキト PRODUCT WORKS 2』(8,000円/税別)が発売される。特典として、キャラクターデザイン・木村貴宏氏描き下ろしの「三方背ケース」、総作画監督・島村秀一氏描き下ろしの「特製BOX in BOX」が付属する。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITOCharacter Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年12月19日2016年1月29日に発売される『BRIGADOON まりんとメラン Blu-ray BOX 特装限定版』のウェブCM完全版とロロ役の新谷真弓のインタビューが公開された。『BRIGADOON まりんとメラン』は、2000年7月~2001年2月までWOWOWスクランブル枠で放送されていたTVアニメーション(全26話)。誰もが知っている過去とは違う、1969年の東京を舞台に、主人公の浅葱まりんが、紺碧の銃剣士メラン・ブルーとの出会いをきっかけに、モノマキアと呼ばれるさまざまな刺客たちとの戦いに身を投じていく姿を描く。11月20日より先行公開されているウェブCMは、米たにヨシトモ監督がナレーション原稿を担当。さらに、当時次回予告を担当していたロロ役の新谷真弓がナレーションを務めている。本CMは、12月より地上波版が放映予定となっている。また、アニメの公式サイトでは、新谷真弓のインタビューを掲載。インタビューで新谷は、本作は"あなたの力でBD化プロジェクト=BDA(ブルーレイ・ディスク・アソシエーション)"の投票では1位を取ったことがなく、「Blu-ray BOXにならないと思っていた」と告白。「作品の根底にあるのは"愛情"」と前置きしつつ、「愛情の裏側には憎しみとか恨みとか、愛情と対になっている感情もありつつ、誰でも体験するような思いとか生きててぶつかる壁みたいなものも作品中で描かれている」と力説している。続けて新谷は、「途中でまりんはすごく悲惨な目にあったりとかもするんだけど、結局誰かの愛情に助けられる所が印象的で、見ていて辛いこともあるけど、でも、やっぱり見ちゃう!」と作品が持つ魅力に触れる。今回のCMで15年ぶりにロロの声を演じたことについては、「ファンの皆様をがっかりさせてはいけないな」と迷っていたことを明かし、「でも、やっぱり演じられてうれしいです」と喜びを語った。そして今回、BD-BOXの裏面イラストも初公開された。イラストは、本作でアクションマスターを務めたまさひろ山根氏の描き下ろし。さらに、米たにヨシトモ監督編集による新規PV2バージョン「風の蒼、海の翠【full size】~碧き銃剣士の記録~」「出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…。【full size】~にじいろ少女の日記~」(各約1分30秒)のほか、放送当時に制作された「店頭上映用作品紹介PV」(約16分)が映像特典として収録される。加えて、「サンライズフェスティバル2015」で展示された色紙をイラストカードにした「祝15周年!お祝いイラストカードセット(木村貴宏、まさひろ山根、中谷誠一、西田亜沙子、糸島雅彦、阿部宗孝、寺岡巌)」(全7枚)が新規追加特典として封入されることが発表された。『BRIGADOON まりんとメランBlu-ray BOX特装限定版』は2016年1月29日にバンダイビジュアルより発売。価格は36,720円(税込)となる。なお、本商品は、「Amazon」とバンダイビジュアル公式通販サイト「バンダイビジュアルクラブ」のみで販売となる。(C)サンライズ
2015年11月22日公開初日を迎えたアニメーション映画『コードギアス 亡国のアキト 第4章「憎しみの記憶から」』の初日舞台あいさつが4日、東京・新宿バルト9で開催され、主要キャスト陣とスタッフが登壇した。本編上映後に行われた舞台あいさつには、日向アキト役の入野自由、レイラ・マイカル役の坂本真綾、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也のメインキャスト3名に加え、赤根和樹監督とサンライズの河口佳高プロデューサーが登壇。観客からの大きな拍手で迎えられた。『第4章』について入野は「『第3章』では人間模様やキャラクターの内面が中心に描かれていたんですが」と前置きしながら、「『第4章』ではそういう面もありつつ"赤根節"ともいえるメカアクションで見どころ満載です」と冒頭から展開される『コードギアス』シリーズならではのアクションシーンを絶賛。本作のアキトについて「時折見せる笑顔があったり、『第4章』ではより人間らしくなったアキトが描かれているので、会場にいる皆さんも一層、感慨深いんじゃないかなと思います」と語り、ファンと共に歩んできた作品だからこその感慨を示していた。続いて、松風は「ボリューム満点で、ストーリー展開も情報量も多くて、僕の心のキャパシティーが溢れています」とコメント。また、メカアクションについては「爆走シーンも凄いですけど、冒頭で登場したフロートシステムの先っぽに付いているヴェルキンゲトリクスのオレオレ感」と笑ってみせながら、「滑走路のシーンも田舎道だったら虫がいっぱい付くなって思いました」と冷静な視点でツッコミを入れ、会場を爆笑の渦に包んだ。入野や松風が太鼓判を押したメカアクションのコンセプトについて、赤根監督は「空間を有効に使える3Dと日本のアニメーションのスピード感を融合させるべく、制作スタッフと試行錯誤をしながら手掛けました」と説明。「かなり満足いくものとなりました」と確かな手応えをのぞかせていた。さらに音響面については、「ガトリングなどの銃撃戦もリアルにしたり、劇場で上下左右から音が降ってくるような体感をしてもらえるような戦闘シーンにしました」と、重低音がとどろく迫力感のあるサウンドに仕上げたことも明かしている。また、『第4章』から新主題歌となったのは、坂本の新曲「アルコ」。坂本は「『第1章』から『第3章』までの主題歌だった「モアザンワーズ」は、ちょっと重たい雰囲気で、アキトの憂いやダークな部分を描いた主題歌でした」と振り返り、今回の楽曲については「アキト自身が変わってきたこともあり、ちょっと希望を持たせるような曲になっています」と解説している。最後に、登壇者1人ずつ会場の観客へメッセージ。河口プロデューサーは「『第3章』を公開した5月から近いタイミングで、皆さんに観ていただけることを幸せに思います」と感謝を伝え、赤根監督は「最終章に向けて、全スタッフ&キャスト共に、面白いモノができるよう頑張っていますので楽しみにしていてください」と力強く語っていた。松風は「他の芸術もそうだと思いますが」と前置きした上で、「良いモノを作るだけでは駄目で、それを理解して応援してくれる人がいて、初めて成立するものだと思っています。本当に皆さんのおかげです」と入野同様に、ファンと共振しながら続いた作品であることを実感。坂本は「本編終了後に流れる『最終章』の予告で、レイラがボロボロになっているシーンがありますが、『最終章』ではどんな展開が待ち受けているのか、『第4章』まで何度も観て、頭の中を整理しながらラストを楽しみにしたいと思います」と話した。そして入野は「『第1章』の時からこのエピソードは大切だと毎回言ってきましたが、改めて『第4章』まできて、無駄な台詞、無駄なエピソードなど無駄なものは一切ないんだなと実感しています」とアピールし、舞台あいさつは幕を閉じた。なお『コードギアス 亡国のアキト 最終章「愛シキモノタチへ」』の劇場上映日も決定し、2016年2月6日に公開される。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏が担当し、そのほかメカデザインや脚本など、豪華クリエイター陣が顔をそろえている。現在『第4章「憎しみの記憶から」』が上映中。
2015年07月08日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ コードギアスシリーズ』が、7月25日より全国の書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次販売される(取り扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、7月4日に「第4章 憎しみの記憶から」が劇場上映予定の『コードギアス 亡国のアキト』をはじめ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『コードギアス CODE BLACK in ASHFORD』などのシリーズをテーマにしたアイテムA賞~H賞の8等級全25種+ラストワン賞がラインナップされている。A賞は、全長約120cmと大判の「マルチクロス『C.C.』」(全1種)。B賞の「反逆のルルーシュ アートフレーム」(全1種)は、透明シートを厚紙で挟み込んだ豪華仕様に。C賞には「CODE BLACK」のメンバーがデザインされた「CODE BLACK アートフレーム」(全1種)。そして、D賞は「コードギアス 亡国のアキト」で総作画監督を務める島村秀一氏が描き下ろした「レイラ&C.C. アートフレーム」(全1種)、E賞は同じく島村氏描き下ろしのジュリアスとスザク、さらに背景にアキトとレイラが描かれた「スザク&ジュリアス アートフレーム」(全1種)などのアイテムが揃っている。そのほかにも、それぞれのシリーズのキャラクターがデザインされたF賞「タオル」(全3種)やG賞「ロックグラス」(全3種)も。さらに、「CODE BLACK」、「ROYAL ROUGE ROUNDS」、「PRINCESS PEACH」の全メンバー原画が描かれたH賞「色紙」(全14種)などのアイテムがラインナップされている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞には、キャラクターデザインを務めた木村貴宏氏が『CODE BLACK』第二弾のキービジュアルの新衣装を身につけたC.C.を新規で描きおろした「ラストワンver.アートフレーム」(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、フルカラーのC.C.がデザインされた「スペシャルver.アートフレーム」が合計50名に当たる。(C)SUNRISE/PROJECT GEASSCharacter Design (C)2006-2008 CLAMP・ST(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITOCharacter Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年07月03日現在公開中のアニメーション作品『コードギアス亡国のアキト 第3章「輝くもの天より墜つ」』の「スタッフナイトトークショー」が、5月15日に東京・新宿バルト9にて開催された。本編の上映が終了した20:10より、赤根和樹監督、キャラクターデザインの木村貴宏氏、総作画監督の島村秀一氏の3人が登壇する「スタッフナイトトークショー」がスタート。それぞれの仕事内容を説明する中で、アキトたちが前半で着た民族衣装の話題となり、赤根監督は「CLAMPさんの原案は美しいけれど、パーツがたくさんついていて描くのが大変そうだ」と思ったという。すると、木村氏も「CLAMPさんにお願いするということは、動かしやすさ優先のアニメーターの発想にはないものを求めているから」と前置きしながら、「だから、原画の人はがんばってと思ってアニメーション用のデザインを描きました」とデザインコンのセプトを説明。「そうしたら、ダンスのシーンの原画は自分が担当することになってしまった(笑)」と自身が招いた苦労を明かした。また、赤根監督は「アヤノのパイロットスーツの着こなしにびっくりした」といい、大胆に前をはだけているのは、実は島村氏の発案だったことを明かすと、島村氏は「最初はちょっとクールっぽいキャラクターとして登場したアヤノだけれど、開放的な子、あっけらかんとした子なんです」と自身の感じたアヤノの印象を述べ、「仲良くなるといろんなところが気になるんじゃないかと思って描きました」と語った。続いて、多数のファンが気にかけているジュリアス・キングスレイと枢木スザクの話題となり、赤根監督は「福山潤さん、櫻井孝宏さんは、もうキャラクターを作りきってますから、アフレコが終わった時は、こちらが『ああ、なるほど』と思わされる感じでした」とアフレコの様子を振り返る。すると、島村氏は「立つ時にまっすぐなアキトのキャラクターたちと異なり、ジュリアスは腰が入っているんで、若干"くの字"になるのがポイント」と、この2人を描く時はメインキャラクターとは別の神経を使うことを告白した。また、twitterで事前に募集していたファンからの質問も公開。「記憶が混濁した時に、なぜジュリアスは水を求めているか」という問いに対して、赤根監督は「ジュリアスはどうやら記憶が失われていて、その喪失と乾きが重なっているんです。もしかすると幼い日の夏の思い出が蘇っているのかもしれない」と回答していた。「描きやすいキャラクター、難しいキャラクター、楽しいキャラクターは?」という質問に、島村氏は「描きやすいキャラクターは1人もいません(笑)」ときっぱり。その上で「ワイヴァン隊、特にアキトについては、最初から赤根監督と意見を交わしながら、進めてきたキャラクターなので思い入れは強いです。ただ彼の表情を描くのはとても難しいです」とコメント。すると、木村氏も「僕もアキトには思い入れはあるけれど、アキトの表情は難しいですね」と島村氏に同意。なお、木村氏はダンスのシーンでアヤノを描いて、アヤノを好きになったという。最後に、赤根監督は「第4章は、予告にも登場しているアシュラ操るアフラマズダの戦闘シーンはなかなか面白い画になっています」と次回作を語り、「しかもそれだけではなく戦闘は山盛りです」と見どころをアピール。「人間模様も動いていき、『憎しみの記憶から』というサブタイトルで示すあるものも出てきます。ぜひ楽しみにしてください」とファンへの期待を煽り、トークショーは盛況のうちに幕を閉じた。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏が担当し、そのほかメカデザインや脚本など、豪華クリエイター陣が顔をそろえている。現在『第3章「輝くもの天より墜つ」』が上映中で、7月4日から『第4章「憎しみの記憶から」』、秋に『第 5章「愛シキモノタチヘ」』が公開される。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年05月19日現在公開中のアニメーション作品『コードギアス 亡国のアキト 第3章「輝くもの天より墜つ」』の初日舞台あいさつが2日、東京・新宿バルト9で開催され、キャストやスタッフからさまざまな新情報が発表された。上映終了後に行われたこの日の舞台あいさつでは、日向アキト役の入野自由、レイラ・マルカル役の坂本真綾、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也のメインキャスト3名と、赤根和樹監督とサンライズの河口佳高プロデューサーが登壇。『第3章』について入野は「『第3章』ではキャラクターの内面や関係について掘り下げているので、派手なアクションがあまりない分、地味に見えるかもしれませんが、内容としては重要な話になっています」と切り出し、「見どころ満載ですし、セリフもすべてに意味があって、何度観ても楽しめる作品になっています」と自信を持って作品をアピール。続いて坂本は、「レイラが凄く不器用だったことや、ユキヤがオペレーターの女の子たちに人気があったことが分かったり、今まで描かれてなかった部分を想像させるシーンが面白かったです」と、本作での新たな発見や驚きを語った。続く松風は、「久しぶりに坂本さんに会うので、ちゃんとした格好をして来たんですが、開口一番『カタギみたいだね』って言われました(笑)」とドヤ顔でボケると、入野が「違う違う。松風さんと坂本さんの関係性とかそういう話は誰も聞いてないです(笑)。作品のことを話してください」とすかさずに鋭いツッコミ。また、『第3章』では登場しなかったが、『第4章』の予告に登場したシンのナイトメアフレーム「ヴェルキンゲトリクス」のことを、松風が「僕のヴェルキン」と呼ぶ一幕も。そして、赤根監督は、「今までは取り憑かれたように戦っていたアキトが、周りとコミュニケーションが取れるようになって、少し笑みを見せるようになっています」と本作の見どころを語っていた。キャストとスタッフのコメントにひとしきり盛り上がった後に、全4章での完結を予定していた『コードギアス 亡国のアキト』が、新たに『最終章(第5章「愛シキモノタチヘ」)』を追加制作し、2015年秋に公開することが明らかに。「当初の予定よりストーリーがボリュームアップしたため、『第5章』を追加制作することにしました」と語る河口プロデューサーは「その分、クライマックスは派手になっているので、引き続き応援して頂けると有り難いです」とファンへのうれしいサプライズを報告した。そして、7月4日から劇場公開される『第4章「憎しみの記憶から」』の話題では、すでにアフレコの収録は終了。その出来上がりについて松風は「凄いですよ、ハードルを上げてもらって大丈夫です!」と手応えと自信を覗かせた。一方、赤根監督は「アクションのボリュームが凄くて、そのせいで『第5章』まで伸びてしまった部分もありますが(笑)、5.1chを活かした内容になっているので、劇場の大きなスクリーンで観て欲しいです」とファンの期待を煽る力強いコメントを寄せた。最後に河口プロデューサーは「現場は『第4章』と『第5章』の制作をがんばっております。皆さんに応援していただければ彼らも励みになります。最後までお付き合いください」、赤根監督は「これ以降も色々なストーリーの展開を考えておりますので、もうしばらくお待ちください」とファンに呼びかけた。坂本は「『第5章』の制作が発表されましたが、楽しみがまた一つ多くなったと思って、また観て頂ければと思います」と喜びを語り、舞台あいさつを締めくくった。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏が担当し、そのほかメカデザインや脚本など、豪華クリエイター陣が顔をそろえている。現在『第3章「輝くもの天より墜つ」』が上映中で、7月4日から『第4章「憎しみの記憶から」』、秋に『第5章「愛シキモノタチヘ」』が公開される。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年05月11日SMAPキムタクこと木村拓哉氏出演の春の新ドラマ、「アイムホーム」が4月16日よりスタート! 盛りだくさんの新作の中で中国人もこのドラマに注目している。中国版ツイッター「ウェイボー」からその期待の声を拾ってみた。○春の新作ドラマ、期待は木村拓哉と堺雅人ウェイボーでも「春の日本ドラマのテーマは木村拓哉vs堺雅人」という声が上がるように、春の日本ドラマで注目されているのは木村拓哉氏の「アイムホーム」と堺雅人氏の「Dr.倫太郎」だ。出演するドラマが高視聴率をたたき出したことで「キムタク神話」もささやかれた木村拓哉氏と「半沢直樹」で新・視聴率男の名を得た堺雅人氏、どちらが視聴率で勝利するのか。確かに気になるところだ。木村拓哉氏は中国で「木村大神」という愛称を得ている。「大神」とは神のような人物のことを指す呼び方だ。「神」と戦わねばならない堺雅人氏の愛称はというと「雅人叔」。愛称的には堺雅人がいささか不利なようにも見える。○「木村拓哉という名のウイルスに罹っている」「初めて見た日本のドラマは木村大神のものだった」というコメントもあるように、木村拓哉氏は長きにわたって中国でも愛されてきた俳優だ。「これまで神のドラマはどれも見ているけど、彼を見るとテンションが上がる。きっと私は木村拓哉という名のウイルスに罹っているんだと思う」「木村大神は経典! 永遠に越えるものはない! 」というように、すでに崇拝の域に達しているような声も。また、「すごく見たい! 木村大神はついにいい脚本に出会えた感じだね」「木村大神の新ドラマ、良さそう」というように、ドラマそのものに期待する声もある。初回ではヒップダンスも披露した木村大神、今後の活躍・展開に中国からも期待されている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年04月17日TVアニメシリーズの「空白の1年」を描き、もう1つのギアスを巡る物語となる劇場版アニメーション『コードギアス 亡国のアキト』の第3章「輝くもの天より堕つ」、第4章「憎しみの記憶から」の上映日が発表された。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品としてスタート。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いており、監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏。キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏が担当し、そのほかメカデザイン、脚本など、豪華クリエイター陣が顔を揃えている。2013年9月には第2章「引き裂かれし翼竜」が公開されたが2014年内の公開はなく、公式からの続報が待たれていた。第3章「輝くもの天より堕つ」は2015年5月2日より、第4章「憎しみの記憶から」は2015年7月4日より上映。物語の詳細は明かされていないが、『コードギアス 亡国のアキト』の公式サイトでは特報が配信され、今回の発表に合わせて先行場面カットも公開されている。また、2013年に発売された『コードギアス 反逆のルルーシュ 5.1ch Blu-ray BOX』と『コードギアス 反逆のルルーシュ R2 5.1ch Blu-ray BOX』の初回限定商品と同仕様、同価格となる「特装限定版」の発売も决定。発売日は、『コードギアス 反逆のルルーシュ 5.1ch Blu-ray BOX 特装限定版』が2015年5月27日、『反逆のルルーシュ R2 5.1ch Blu-ray BOX 特装限定版』が2015年9月25日。価格はともに30,000(税別)。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2014年12月19日