「あんなこと言うやつだと思われたくない!」HKT48の指原莉乃(25)が、「AKB総選挙で松井珠理奈(21)にとどめを刺した」とする週刊誌報道に反論した。SKE48の松井は、6月16日に行われた「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で初の1位を獲得。直後に体調を崩し、以降は活動を休養している。そんななか週刊新潮(2018年7月26日号)が、その原因を“指原の一言”だと報じているのだ。松井は開票後の囲み会見で「さくらたん(第3位のHKT48宮脇咲良・20)に“もっとちゃんと踊って”って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、さくらたんは出られなくなっちゃいました」と、発言。記事によると、その後、1位に授与されるマントを羽織って戻ってきた松井を運営幹部が厳しく叱責。泣き崩れた松井に居合わせた指原が「ちょっと、私のマント汚さないでくれる?」と言い放ったという。「この一言が、松井を長期療養に追い込んだ」と報じられた。指原は8月1日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」に出演し報道に猛反論。「私が珠理奈のこと怒ったって週刊誌に載った件なんですけど、“私のマント”っていうワード、ダサすぎる問題。私のマントって……年に1回か2回着るか着ないかのマントを……恥ずかしい、あんなこと言うやつだと思われたくない。言ってないけど、私のマントって言ったって思われていることがメッチャ恥ずかしい。私がどんだけ珠理奈と喋ってるか……」と嘆いた。配信を見たファンからは、「さっしーがそんなこと言うわけないって思ってた!」「ファンは誰も信じてなかった」「メンバーの仲を裂くようなこと書かないで」などと、安堵の声が上がった。総選挙選抜メンバーで歌うAKB48 53rdシングル「センチメンタルトレイン」は、歌番組でもセンターのポジションが空いたまま。早く全員での披露を見たいものだが……。
2018年08月02日元SKE48で女優の松井玲奈が27日、自身のブログを更新し、同日27歳の誕生日を迎えたことを報告した。「7/27無事に27歳になりました」と書き出した松井は、前日、都内で行われた映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』と『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャーen film』(8月4日同時公開)の完成披露イベントに出席したことに触れ、「そこでまさかのおめでとうのサプライズをしてもらいました。ヒーロー達に歌ってもらい、お祝いしてもらえるなんて、夢みたいでした!」と喜んだ。だが、「お祝いしてもらったとき、嬉しさとゲスト出演の私がお祝いをしていただくなんて!って慌てふためき、上手く喜べた気がしなくて、すみませんとありがとうございますの繰り返し。後で、なんで素直におおきくびっくりした!嬉しい!って喜べないんだろうかと落ち込みました」と反省し、「人の優しさに慣れてないところがあって、だからこの1年はそれになれるというか、人に甘えること、気持ちを素直に伝えることを身につけていこうと思いました。嬉しいのに謝るなんておかしいし!すみません、じゃなくて、ありがとう、だよね。どこかで人の気持ちを探って、大丈夫そうな所で壁を作るから。それを無くすことが出来たらいいなとおもいます」とつづった。また、ファンクラブサイトにて生配信を行ったことも報告。そして、「今年は朝ドラも10月から始まるし、26歳の時の私より27歳の私をより多くの方に見てもらえるよう、知ってもらえるように頑張ります。嬉しいことも悔しいこともあるけど、どこまで前に進めるか、成長の伸びしろがあるのか。自分で頑張って伸ばしていくしかないから、周りにとやかく言われないよう、真剣に。私は私の仕事にプライドと責任をしっかり感じ、一緒に作ってくださるスタッフさんや、応援してくださるみなさんに届けていきます」と決意を記した。さらに、「あとなんだろうな。分析癖があるんだけど、人とお話する時は良かったことだけを伝えるようにしようと思います。負の感情、とまでは行かないけれど、これが良かった、楽しかった、そういうお話を人と共有出来たら、笑顔が増えるかなって。年を重ねるとは日々の積み重ね。27歳になったから、パンと全部が変わるわけじゃなくて、丁寧に向き合って、1歩ずつ確実に前に進んで行きます。まだまだ若いし、まだまだ時間があるし」と続け、「3年前の私。こう見ると大人になったかな?笑」と25歳の誕生日を迎えたときの写真を公開した。この投稿にファンから「玲奈ちゃん本当に、お誕生日おめでとう」「これからも大人の玲奈さんの魅力楽しみにしてますね!」「おめでたや~」「27才 CONGRATULAZIONI」「素敵な女優に輝いてね!」「HAPPYBIRTHDAY」「27歳の玲奈ちゃんも応援してます」と祝福のコメントが数多く寄せられている。
2018年07月28日フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏らが17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に出席。初対面の真央と松井氏は、“耳たぶが大きい”という共通点で盛り上がった。新商品“住友生命「Vitality」”は、「毎年変動する保険料」と「パートナー企業による特典(リワード)」という2つの特徴を備えた健康増進型保険。真央と舞は、同商品のアンバサダーを務める。松井氏は、全国でスポーツイベントを展開する住友生命の健康増進プロジェクト「スミセイバイタリティアクション~大切な人とカラダを動かそう~」の講師を務め、真央と舞も同プロジェクトに参加している。3人はステージ上で、スポーツの大切さやプロジェクトの魅力についてトーク。その途中、隣同士になった真央と松井氏が楽しそうに会話している場面も。その後の囲み取材で、報道陣から会話の内容を聞かれると、松井氏は「『松井さん耳たぶ大きいって言われませんか? 私もよく言われるんです。共通点があってよかったです』って言われたんです」と笑顔で明かした。「今までテレビで見てもまったく気付かなかったですけど、改めて見ると本当だって」と言われるまで気付かなかったという松井氏。真央が「『松井さんみたいに耳がでかいね』ってよく言われることがあったので、ぜひ今日松井さんにお伝えしたいなと思って」とうれしそうに話すと、「ありがとうございます。光栄です」と笑い、姉の舞も「私も気になっていたので今聞けてよかったです」と笑顔を見せた。発表会には、俳優の瑛太、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日元SKE48で女優の松井玲奈が18日、大阪で地震に遭ったことをブログで伝え、無事を報告した。松井玲奈同日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。松井は18日午前9時23分に更新したブログで大阪に滞在中だったことを明かし、「朝、ドカンと下から突き上げるように揺れました。大きな揺れに直面した経験があまりなかったので、凄くびっくりしましたが、ホテルだったので倒れる物もなく、無事に過ごしています」と当時・現在の状況を説明した。また、「大阪の皆さんや、周りの揺れがあった地域の方々は怪我などしていないでしょうか? 鉄道が止まったり、震源の高槻の方はまだ余震が続いているみたいで心配です。このまま、大きな揺れがまた起りませんように」と共に、「新幹線や、車内、ホームで止められてしまっている方達も適度に休んだり、水分をとって体を労わって上げてくださいね」と思いやる松井。最後に「大阪にいるけれど、マネージャーさんも一緒に来ているので松井は大丈夫です!」と呼びかけ、ファンからは安堵の声が寄せられている。
2018年06月18日「第10回AKB48世界選抜総選挙」で女王の座に輝いたSKE48・松井珠理奈の生誕祭が中止となることが17日、わかった。SKE48の公式サイトで発表された。SKE48の松井珠理奈サイトでは「6月19日に実施予定でした松井珠理奈生誕祭ですが、本人の体調面を考量させて頂き、止む無く中止とさせて頂くことになりました」と発表。「楽しみにされていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしますこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、ファンへの対応について「6月19日の公演に当選されているお客様への対応につきましては、当選されている皆様へチケットセンターより案内メールをお送りさせて頂きます。また、19日の公演についてはチームS通常公演となります。それに伴い改めて公演の応募受付をさせて頂きます。応募スケジュール当の詳細については後程ホームページにてご案内させて頂きます」とした。松井は、16日に行われた開票イベント前のコンサートで、ステージ上で倒れてスタッフによって運び出される場面があった。
2018年06月18日SKE48の松井珠理奈が16日、愛知・ナゴヤドームで行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで19万4,453票を獲得し、悲願の初女王に輝いた。松井珠理奈過去の総選挙は、第1回から19位→10位→14位→9位→6位→4位→5位→3位→3位。そして今年、ついに1位に。唯一の10年連続選抜入りという偉業も成し遂げた。松井は「今日は泣きません。だって感謝しかないもん。いつも応援してくださって、私をここまで連れてきてくださったみなさん、本当にありがとうございます」とファンに感謝。48グループに関わるすべての人への感謝の気持ちも述べ、「ファンのみなさんが一番ですよ、本当にありがとうございます」とにっこりほほ笑んだ。続けて、「だから、大切なファンを方をがっかりさせることは言いたくないけど、私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました。今、1位になりました」と卒業宣言かと思わせる発言でファンをひやりとさせるも、「だから、卒業しません」と逆の宣言。「やっと気づけました。48グループにまだ必要と思ってもらえているんだなと。うれしい。本当にうれしい」と感極まるも、「泣かない! チャンピオンが泣いてちゃいけない」と涙を止めた。そして、「今日いろんなメンバーの涙を見ました。もどかしい思い、全部わかります。だって10年やってきたんだもん」と続け、「もちろん48グループのすべては知りません。私はSKEからがスタートだから。でも、偉大な先輩たちの近くで歌ってきたからこそ言えます。今の48グループが一番最高です」と断言。「それは、どんなときでも、みなさんがそばにいてくれるから、何があっても私たちのそばにいてくれる」と語った。その上で、「でも、今日のみんなのスピーチを見てたらすごい寂しそうだった。私は、メンバーが寂しい姿を見たくないです。それを助けられるのはファンの皆さんしかいません。だから、これからどんなことがあってもずっとずっとそばにいてください。約束です」とファンに訴えかけた。さらに、「これでいったん総選挙の戦いは終わりですけど、まだ私たちが戦わなきゃいけないところ、ありますよね? 私は、本気でAKB48グループを、48グループを1位にしないと気が済まない」と熱く語り、「こんなに頼もしい後輩、こんなに温かいファンの方がいてくれるんです。だからお互いが信じ合えばまた48グループはアイドル界のトップになれます。なりたいんじゃダメなんです。なるんですよ」と呼びかけた。
2018年06月17日元SKE48で女優の松井玲奈が21日、オフィシャルブログを更新し、就寝前のすっぴん写真を公開。ファンからの反響が相次いでいる。すっぴんを披露した松井玲奈=アメブロより「5/21」と題して更新したこの日のブログでは「さて今夜も早寝です。ソファーのそばにスヌーピーの巨大ぬいぐるみがいます それにもたれてると幸せ 眠ーってなります」と、すっぴんのどアップ写真を披露。そして、「今夜は、ちゃんとベッドで寝ます!2日連続!偉いー!!!朝偉いー!!!!自分を褒めるスタイルです。」と自らを褒め称え、「明日はどんな日になるでしょう。おやすみなさい。」と締めくくっている。これに対し、ファンからは「玲奈ちゃん偉いぞ!撮影も朝早くから偉いぞ!」「偉い!!!」「偉いぞ、玲奈さん♪その調子やでぃ♪」「偉い偉いよしよし(笑)」「すごいすごいすごーい!!」と称賛の声や、「可愛い!」「自撮りに悶絶してます」「かわいい瞳に見つめられたらホントに疲れが飛んでしまいます」「スッピンとても綺麗頑張れ」「やっぱかわいいな」「スッピンの玲奈さんが一番かわいい!」「ふーーーーーーかわいすぎるぞ」と悶絶の声が相次いでいる。
2018年05月22日文化を核とした大阪発展のムーブメントを起こすべく昨年初開催された「大阪文化芸術フェス」。昨年に続いて今年も開催が決定し、大阪府の松井一郎知事と、キックオフイベントを行うウルフルズが5月21日、大阪市内で意気込みを語った。「大阪文化芸術フェス2018」は、9月29日(土)から11月4日(日)までの間、府内全域で開催。万博記念公園をはじめ、府内のホール・劇場や公園で、音楽、演劇、アート、上方伝統芸能、上方演芸など、大阪が誇る文化や国内外のコンテンツを展開。そのキックオフイベントとして、今年で30周年を迎えるロックバンド・ウルフルズの恒例ライブ“ヤッサ”が開催される。開催にあたり松井知事は「今年はウルフルズさんが一緒に盛り上げてやろうとご参加いただけることになり、本当に感謝しております。“大阪は文化に対しての造詣が薄い”とよく言われるのですが、そんなことはないと言いたい。文化にもしっかりと力を入れていることをアピールできるように頑張りたいと思います」とコメント。ウルフルズのメンバーは「僕らは30年前に大阪で結成して、何か恩返しができたらいいなと常々思っていたので、お声掛けいただいてうれしく思っています」(サンコンJr.)、「生まれ育った場所で、年を重ねるごとにどんどん好きになっています。こういうフェスに参加できてすごくうれしく思います」(ジョンB)、「大阪で結成してから30年。大阪に育てられて、このタイミングで何か恩返しができたらと思っていたところにこの話をいただいたので、本当にありがたいと思っています。ヤッサだけじゃなくて、例えば前夜祭や後夜祭みたいなものもあっていいだろうし、そういうふうに膨らませていけたらいいなと思います」(トータス松本)。また今年は3人体制となったウルフルズ。トータスは「3人やからできるウルフルズがあると思う。誰にギター弾いてもらうとか、ホーンセクション呼ぼうかとかいろいろ考えていますし、3人だけでこぢんまりやる場面もあっていい。そうやって音楽の幅を広げていけるので、今までとは違う雰囲気になりそうです。この大阪芸術文化フェスのタイミングでそういうことができるのは、いいめぐり合わせやと思うので、楽しみにしてほしいです」と語り、「ぜひ知事ともコラボしたい(笑)。八尾出身とのことで『河内のオッサンの唄』を歌ってほしい」とも。いつもと違う雰囲気が楽しめそうなヤッサは、9月29日(土)万博記念公園もみじ川芝生広場にて開催。大阪を代表するアーティスト・ウルフルズが、開幕を盛り上げる。取材・文:黒石悦子
2018年05月22日元SKE48の大矢真那が29日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『小倉トースト』(発売中 2,160円税込 セブン&アイ出版刊)の発売記念イベントを行った。写真集『小倉トースト』の発売記念イベントを行った大矢真那昨年11月にSKE48の人気メンバーとして活躍した後、現在は女優やモデルとして活動の場を広げている大矢真那。そんな彼女が初めてとなる写真集をリリースし、撮影地の東京をバックにありのままの姿を見せており、ホテルの一室ではドキッとするようなセクシーカットも披露するなど、大矢の魅力が凝縮された1冊となっている。初めての写真集を手にしながら「今まで活動の拠点が名古屋だったので、いきなり全部東京だとこれまで応援してくださった方々も意識して名古屋感を出しました」と写真集の題名となった『小倉トースト』を説明しつつ、「今までのファンだけでなく、新たに私の名前を見たことがある方にも手に取っていただきたいので、"大矢真那"の今が全部入っている1冊となっています。私のマニュアル本みたいな感じで見て欲しいですね」と写真集について紹介。中にはセクシーなショットも掲載されているが、「松井珠理奈からは『全然エロくない』と言われました(笑)」と明かしつつ、「結構セクシーなところもありますから、その感想は意外ですよ。自分ではセクシーだと思っています」と胸を張った。大矢が在籍していたSKE48の元メンバーで、中西優香が結婚、木下有希子が結婚と妊娠を発表したばかり。特に仲の良かったという木下のニュースは「聞いた時はうれしかったですね。事前に聞かされていたので、驚きというよりは祝福したい気持ちでいっぱいです」と自分のことのように喜ぶ反面、「辞めてからすぐに彼氏が出来るっていう人は、やっぱり現役から怪しいんじゃないかと、自分が何もなさすぎたのでそう思いましたね。そんなにすぐには恋愛なんて出来ないです」と疑惑の目線も。また、地元・名古屋のナゴヤドームで6月16日に開催される「選抜総選挙」についても言及し、「松井珠理奈の1位を願っています。現役時代は仲間だったし大切な友だちの一人でもあるので、心より応援したいし私のファンも珠理奈を応援してと言いたいですね。SKE48のファンは熱いので見せてくれると思います」と期待を寄せていた。
2018年04月30日元SKE48で女優の松井玲奈(26)が8日、自身のブログを更新。お風呂上がりのすっぴん写真を公開し、反響を呼んでいる。松井玲奈のアメブロオフィシャルブログより松井は「どどん。お風呂あがりのさっぱりです」とすっぴん写真を公開。そして、「今日は朝から撮影。それが終わってお気に入りの喫茶店でゆっくりしてました。美味しい珈琲を飲めて幸せ」とつづり、後ろに写っているポストカードについても「松井さんの家の壁はポストカードだらけ。随分と埋められて来ました。乱雑に貼る。これが楽しいのです」と自分流の楽しみ方を説明した。続けて、「お友達といるとね、自分の知らない世界に連れて行って貰えるからわくわくします。今日もそんな出会いがありました。日常、出会うものにも運命ってあるんだなと。たくさん笑って今日も良い日でした。たくさん歩いて健康的な1日でした。ギターが昨日よりちょっぴり上手くなった」と今日の出来事を振り返った。ファンからは、公開したすっぴん写真に「可愛い!」「惚れそう」「爽快感漂ってる」「美しいな」「すっぴんでも変わらないですね!」「半端なく可愛いです」「胸がドキドキしまっス」「綺麗ですね!」「どすっぴんの玲奈さん素敵」「んお綺麗ですな」と絶賛の声が相次いでいる。
2018年04月09日中村アンが“ワイルド甘々男子”大谷亮平と“ドSツンデレ男子”古川雄輝との間で揺れ動く、男性経験のない30歳女子を演じる4月スタートの木曜ドラマF「ラブリラン」。このほど、中村さんの恋のライバルとなる重要なキーパーソンとして片瀬那奈、大政絢の出演が決定した。本ドラマは、「Kiss」に連載された天沢アキの同名マンガを原作にした新感覚ラブコメディ。15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と、記憶喪失中に同棲していた“ドSツンデレ男子”町田翔平との間で揺れ動く主人公・南さやかの恋心と、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描いていく。「きみが心に棲みついた」(TBS系)では吉岡里帆&桐谷健太と三角関係を演じている中村さんが、連ドラ初主演としてデザイン会社デザイナーの南さやか役を務める本作。大谷さんが第一線で活躍するデザイナーの鷺沢亮介役、古川さんがさやかと同じ会社で働く営業マンの町田翔平役を演じている。片瀬那奈×大谷亮平、大政絢×古川雄輝…強力なライバルに中村アンは!?そんな中、片瀬さんが演じるのは鷺沢と交際中のイラストレーター、青山瑞希。2年以上交際している亮介からプロポーズされるが、1度結婚に失敗していることもあり、いまのままの関係を望んで結婚を断るも、さやかの登場によって気持ちに変化が訪れる…という役どころ。一方、大政さんが演じるのは町田の元カノのトップモデル、小笠原杏子。2年前、モデルとして大きなチャンスが舞い込んだとき、町田から別れを告げられるが、3か月前に町田が自分のために身を引いた事実を知り、彼とやり直したいと強く思うようになる…という役どころ。この2人のライバル出現によって、さやかを取り巻く恋愛模様は一気に動き出していく。今回、片瀬さんと恋人役の大谷さん、そして、大政さんと元カレ役の古川さんはそれぞれドラマ初共演。2組がそれぞれ相手役とどんな芝居を展開していくのか、さやか、鷺沢、町田に、瑞希と杏子という5人の恋愛模様にも注目が集まる。コメント到着「『シューイチ』のメンバーだった中村アンちゃんとドラマで共演出来ることが嬉しい限りです」と語る片瀬さんは、今回演じる役柄に「仕事もプライベートも完璧。あまりにも素敵過ぎるので裏があるのではないかと私もまだ疑っているところです」と自身でもコメント。「劇中では、アンちゃん演ずるさやかが『瑞希には勝てないなぁ…。でも一緒にいるとホッとするお姉ちゃん』と思う様な存在になれたらいいなと思っています。そして、初共演の大谷さん。素敵なパートナー像が描けそうです」とも語っており、期待大。また、大政さんは「モデルの世界の杏子、1人の女性としての杏子、二つの顔を分けながら演じていきたいです」と話す。その上で「杏子は芯がきちんと通っていて、まっすぐ自分の思ってることを人に伝える女性なので、その思いっきりが気持ちいいなと思ってもらえるよう、大胆に演じていきたいなと思ってます!」と意気込みをコメント。「杏子を通して、いろんな感情を表に出し、物語をかき乱していければなと思ってます!」と語っている。実力派の追加キャストが続々決定さらに、さやかの親友で、ルームシェアしていた宇野友美役には、『ユリゴコロ』『ゼニガタ』の佐津川愛美。さやかの後輩デザイナー役として喜多陽子。町田の行きつけのバーのマスター、前島悟郎役を演じるのは「大人計画」の村杉蝉之介。デザイン会社社長の泉智子役は名バイプレイヤー、ふせえりが演じる。そして、さやかの良き理解者でもある看板デザイナーの菅野太一郎役はドラマ「FINAL CUT」の小松利昌、記憶喪失中にさやかと“何かがあった”美容師の藤崎隼人役は市川知宏、後輩デザイナーの佐山大輔役は渡部秀に決定。注目の若手から存在感のあるベテランまで、個性豊かな役者陣が脇を固めて物語を盛り上げていく。木曜ドラマF「ラブリラン」は4月5日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日夫の愛が冷めてゆく…それは、妻にモンスターワイフの影が見えるから。ということで、モンスターワイフにはさまざまな種類があります。前回は、「ビジュアル系モンスター 産後ボーボー」というモンスターワイフを紹介しました。今回は、一見なんでもやってくれる妻だけど、どんどん夫は疲弊してしまうというメンタル系モンスターをご紹介します。■誰が見ても完璧な妻、しかし夫にとっては…「メンタル系モンスター 仕切り鬼」代表:柚那(仮名)37歳の場合駅前にあるドラッグストアでパートの仕事を終え、急いで体育館に向かう。柚那はPTA仲間で結成したママさんバレー部の副主将だ。火曜の夜と土曜の午後は汗が床にしたたるほど猛練習をしている。バレーの練習がある日の夕食は早起きして作り、夫の和樹と息子の壮馬がレンジでチンするだけで食べることができるようしてある。火曜の夜のことだった。バレーの練習を終えて帰宅すると、和樹が夕食で使った食器をシンクに置いたままスポーツニュースを見ていた。「ちょっと。カズ、何これ? 火曜と土曜の夜の食器洗いはカズと壮馬って決めてるよね。壮馬はもう寝てるの?」「…ああ。今日、壮馬は体育で水泳だったから眠いって言うし、俺も野球の結果が気になったからつい…」柚那は首にかけていたタオルをはずしながら目を吊り上げて言った。「家族で決めたことは守る約束だよね。カズがそんなんじゃ、壮馬にサボりぐせがつくじゃない。やると決めたらやり通してよ」「…う、うん。悪かったよ」「今から洗って。洗ったら水気を切ってから拭いてね」「今からか? 明日の朝やるよ」柚那は低い声になる。「壮馬に『決まりは守らなくちゃダメ』ってことを教えたいの。私も仕事始める時『家事はおろそかにしない、両立する』って約束したからがんばってるんだよ。お弁当だって、毎日5時起きして作ってる。ママさんバレーの日も夕食は作ってから行ってる。後片付けくらい…」和樹は、柚那の言葉をさえぎるように立ち上がってシンクに向かう。背をかがめ、面倒くさそうに食器を洗い始める。背中越しに柚那がボソっと言う。「油汚れは、ここにあるボロ布で拭き取ってから洗って。洗剤もったいないし」和樹はチっと舌を鳴らした。 ■「私がルール!」家族のすべてを仕切るモンスターに変身家族3人、リビングでくつろいでいた時のことだ。柚那がうれしそうにアニメ映画のチケットを取り出し、ヒラヒラさせながら言う。「ネットショッピングでポイントたまったから映画チケットに替えてもらったの! 壮馬、観たいって言ってたでしょ。今度の日曜は映画に行くのよ」壮馬がうれしそうな困ったような顔をする。「母さん、日曜はケンちゃんちで小川っちと3人でゲームするんだ」和樹も言葉をかぶせる。「俺も、日曜は職場の先輩に釣り具を見せてもらいに行く約束したんだ。釣り、始めたいと思っててさ」柚那はキッと口を結んで数秒黙った。そして目をギョロリと見開いて一言。「聞いてない」和樹と壮馬は背筋を伸ばし、太ももの上で手を固くにぎった。「うちら家族でしょ。買い物のこととか、趣味のこと、話し合ってみんなで納得してから決めなくちゃダメでしょう。私だってドラッグストアで働く時もママさんバレー始める時も、2人にちゃんと相談してから始めたよね。家にいなくても、食事や掃除は手抜きしない約束で。守ってるでしょ。全部完璧でしょ!!」2人は言葉を返せない。テレビの音がむなしく流れる。柚那がテレビを消して和樹をにらむ。「カズ、家族を一番大事にするって言ったよ。いろんなこと、家族で話し合って決めようって」「ああ、言ったけど、ちょっと違ってきてないか。柚那が全部決めて、俺らがその通りにしてるような気がしてるんだけど」柚那はとうとうと家族論を述べ始める。家族は決まりをつくってそれを守らなければ子どもがだらしなくなる、秘密はあってはならない、各々の行動を全員が把握しておくべき、規律正しい生活が良い子を育てる…。日曜日、結局3人で映画に行った。帰り道、和樹が「たまには外でメシ食おう。一杯飲みたいなあ」と言うと柚那は笑いながら答えた。「外食を1回がまんして、その分、食べたつもり貯金するって決まりだよ。そしたら念願のマイホーム購入が早くなる。今日は朝のうちにクリームシチューを作ってきたから大丈夫。あっためて食べよう」和樹は、胸の中でため息をついた。決して柚那に聞こえぬように。柚那ががんばっていることはわかっている。責めることはできない。だが、だが…。長いため息をつかずにいられない。「悪い、俺、行くとこあるから2人で先に帰って。壮馬、帰ったら一緒にゲームしような」和樹は人混みの歩道に消えていった。柚那は呆然として立ちすくむ。「なによ、あの態度。ケンカ売ってんの? 帰ったら話し合いしなくちゃ。家族の平和のために」「メンタル系モンスター 仕切り鬼」のモンスターワイフとなった柚那。和樹の不満に気づかない彼女の過ち、間違いはどこだったのでしょうか?「リアル・モンスターワイフ、再び」第4回では、あなたの「メンタル系モンスター 仕切り鬼」度をチェック、判定! 「第二の柚那」とならないためのアドバイスをご紹介します。
2018年02月24日「我が家の教育方針は“きょうだい平等”です。だから、美帆が単独でメダルを取っても、姉妹でメダルをとるまでは喜べません。美帆には、1,000mの表彰セレモニーの会場で会いましたが、高揚感もなく次の競技にむけて淡々としていました」 と語るのは、スピードスケート女子1,500mで銀、1,000mで銅メダルを獲得した高木美帆(23)の父・愛徳さん(60)。美帆の2歳上の姉・菜那(25)は、今回の平昌五輪の女子5,000mに出場し、12位だった。さらに女子団体パシュートでは姉妹が日本代表の中心メンバーとしてそろって出場。娘たちへの精一杯の応援のせいか、少し荒れた声で愛徳さんが語る。 「8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は菜那だけ出場。姉妹そろって五輪に出場するのは初めてです。これまでの五輪は、どちらかが出場できなかったから親としては複雑でした。今回は、何も考えずに、心の底から喜べましたし、思い切って声援を送ることができました」 スケートが盛んな北海道十勝地方・幕別町に生まれ育った菜那と美帆の姉妹は、小さいときから切磋琢磨してきた。 「スケートだけでなく、サッカーやダンスなど、菜那がやることはすべて美帆もはじめます。でも美帆は器用で運動神経がいいから、どれも姉を追い越してしまう。それが悔しくて、菜那は夢中に練習していました」(愛徳さん) 2人の恩師で、帯広南商業高校の東出俊一氏が語る。 「中学生の美帆が10年のバンクーバー五輪の代表になって、五輪選手に支給されるブレザーやウェアが自宅に届いたとき、菜那は悔しくて”全部燃やしてやろう”と思ったそうです。また応援にいったときも、心のなかで“転べ、転べ”と思っていたと。そんな嫉妬が菜那の原動力。美帆は感情を表に出さないタイプですが、14年のソチ五輪の代表から落選した瞬間、選出されて大喜びしている姉をすごい顔で睨みつけていましたね。あの落選で、姉のように強い思いが必要だと感じたようです」 高校を卒業後は、菜那は実業団に入り、美帆は日本体育大学に進学。それぞれ長野と東京で暮らしていた。ところが14年からナショナルチームの一員として、長期間にわたって強化合宿をするようなってから姉妹に変化があらわれたという。 「久しぶりに姉妹で一緒にいる時間があって、お互いの強みも弱点も認め合うようになったようです。とくに美帆は姉の影響なのか、今回の1,500mで銀メダルをとったあとにも“輝く景色を見てみたい”と、どん欲に感情を出すようになりました」(愛徳さん) 日本を熱くさせた姉妹だが、愛徳さんは淡々とこう語る。 「我が家ではスケートの話はしません。ふたりが競い合っているリンクとは違って、家のなかではリラックスさせたいですからね。だから、今回も、結果に関係なく“お疲れさま”というだけです」 実家に帰ってきた姉妹を、父は少しかすれた声で迎え入れるのだろう。
2018年02月21日巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が13日、マットレス&ピローブランド「テンピュール」のブランドアドバイザーに就任し、都内で会見を行った。松井秀喜氏ヤンキース移籍での渡米をきっかけにテンピュールの商品を愛用しているという縁から今回、アドバイザーに。「人よりだいぶ頭がでかいのですが、すっぽりと受け止めてくれる安心感がありますね」とその性能を絶賛していた。さらに『テンピュール』が衝撃吸収力を実践するため、松井氏がマットレスの上でフルスイングし、「ベッドの上でバット振ったのはさすがに初めてですね。初体験です」と苦笑いする場面も。またこの日はバレンタインデーの前日ということもあり、テンピュール枕型のチョコレートを贈呈された松井氏。バレンタインデーに貰ったチョコレートの数は、「私はそういうところで目立つ選手ではなかったので、とっても少なかったですよ。数えるくらいでした。両手もあれば足りるくらい」という。さらに「今年、ご家族から貰う予定は?」という記者からの質問に対しては、「私は日本にいて、家族はアメリカにいるので、(貰うことは)ないでしょうね」と内情を明かしていた。また開催中の平昌五輪についても言及し、「なかなかライブでは見られないですけど、結果は常にチェックしています。日本人として皆さんと同じ気持ちで応援してますし、4年に1回なので、毎日試合してる我々の野球とは大きな違いです。そこにすべてを出すのは大変なことだと思います。すべてを出し切れるよう、応援したい」と日本選手団にエールを送った。
2018年02月14日平昌五輪に初めて姉妹そろって出場する、スピードスケート・女子チームパシュートの髙木菜那選手(25)と美帆選手(23)。 ふたりは、’17年12月8日、米国ソルトレークシティで行われたW杯第4戦女子チームパシュートのメンバーとして滑走。世界記録を更新し、優勝している。11月10日のW杯オランダ大会以来、日本の女子チームパシュートは、わずか1カ月で3度も世界記録を塗り替え、一躍、平昌五輪の金メダル候補に躍り出た。そのどのレースでも、チームメンバーとして滑ったのが髙木姉妹だった。 8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は、菜那だけが出場している。 チームパシュートは、3人で1チームを編成。先頭の選手が入れ代わりながらチームで滑り、最後にゴールした選手の記録で競い合う。姉妹なら、リズムを合わせる点で有利に思える。しかし、菜那は身長155cm、美帆は164cmと体格差があり、おまけに性格は正反対。 高木姉妹の故郷は、北海道中川郡幕別町。清水宏保、島崎京子、長島圭一郎など、五輪のスピードスケート選手を輩出した十勝地方にある町だ。菜那は’92年7月2日、美帆は’94年5月22日生まれ。5人家族で、父・愛徳さん(60)は農機メーカー、母・美佐子さん(55)は介護施設で働き、長男・大輔さん(27)は中学校教諭をしている。 両親ともに、スケート選手の経験はなく、最初にスケートを始めたのは、清水宏保選手の長野五輪金メダルに触発された兄の大輔さんだった。すると、小学1年の菜那が「やってみたい」と言いだして、末っ子の美帆も5歳からヨチヨチと滑り始めた。 とはいえ、姉妹は、スケート一筋だったわけではない。小、中学時代は、冬はスケート、夏は少年団でサッカーをし、ヒップホップダンス教室にも通っていた。 高木家の主な教育方針は、(1)子どもがやりたいと言ったことは極力やらせる。(2)自分で決めたことに責任を持たせる。(3)親は口を出さず、コーチにいったん託したら、信頼して任せるの3つ。 娘たちを信じて、ひたすら見守る両親の大きなまなざしのなかで、姉妹は個性豊かに成長した。 「負けず嫌いで、勝負にこだわる闘争心が誰よりも強かったのが菜那。美帆は、さばさばした性格です」 そう語るのは、姉妹が通った帯広南商業高校スケート部の東出俊一監督。感情をストレートに表現する正直すぎる姉と、常に飄々として、一人で努力し続ける真面目な妹。性格の違いは誰の目にも明らかだった。愛徳さんは当時をこう振り返る。 「スケートの成績は、美帆ばかりが取り沙汰されますが、お姉ちゃんも速かったんですよ。小学校のときは、十勝の試合では常に表彰台の真ん中でした」 しかし、美帆はそれ以上に速かった。小6ですでに、2歳上の姉の記録を抜いていた。 「小学校までは学年別ですが、中学生になると、菜那と美帆が一緒に競い合うレースが多くなります。そのときは、どう声をかけていいのかわかりませんでした」(愛徳さん) 中1の妹のほうが、タイムも順位も、中3の姉より上。 「それからは、妹の存在が、お姉ちゃんのコンプレックスになったでしょうね」(愛徳さん) ’09年12月30日、バンクーバー五輪の代表選考会で、中学3年生だった美帆は1,500mで優勝する。日本スピードスケート史上最年少の15歳で、五輪代表に選ばれた。日本中が美帆を「シンデレラガール」と、騒ぎ立てた。 当時、菜那は高校2年生。家族の前では、愚痴も言わず、明るくふるまっていたが、前出の東出監督には、隠さず本音を漏らしていた。 「五輪選手に支給されるブレザーやジャージ、靴や手袋などが宅配便で送られてきたとき、美帆がいなくて、菜那が受け取ったようなんです」(東出監督) 帰ってきた美帆が、段ボール箱を開け、無邪気に「うわ~っ」と喜んで、ブレザーを着、ウエアや帽子を体に合わせる。それを菜那はジッと見ていた。 「あとで菜那は、私に言いましたよ。『燃やしてやろうと思いました』って。もちろん冗談でしょうが(苦笑)」(東出監督) バンクーバーには、両親と菜那の3人で応援に行った。菜那は「美帆~っ」と旗を振って声援を送りながら、「心の中で『転べ』とか、『ラップ、落ちろ』と思っていたんですよ」と、東出監督に話したという。 「妹に、そんな気持ちになるなんて、仮に思っても、言わないものです。でも、菜那は言ってしまう。しかも、堂々と。それがあの子の強さでもある。菜那のジェラシーは並じゃない。彼女の原動力は美帆への嫉妬心だったんです」(東出監督) バンクーバー五輪で、美帆は成績を残せなかった。1,000mで最下位、1,500mは23位。そんな妹を見て、変わったのは菜那だったと、東出監督は言う。 「バンクーバーで、菜那は大きく変わりました。それまで、美帆ばかり見てきたけれど、五輪には妹よりもっと強い選手が当たり前にいた。美帆を目標にしてもしょうがないと思ったんじゃないでしょうか」(東出監督) それから時を経て、21歳になった菜那は、妹について、「去年ぐらいから、美帆は美帆だし、自分は自分と考えるようになって、一人の選手として妹を捉えられるようになりました」と話すようになっていた。 バンクーバーとソチ、2つの五輪を経て、互いの強みも弱点も、認め合えるようになった髙木姉妹。ふたりそろってチームパシュートの主力選手となったこの4年間で、高木姉妹の絆はさらに強まった。それに呼応するように、記録も伸び続けている。平昌五輪は目前、期待は膨らむ。 「美帆も菜那と一緒なら、気を使わなくて済む。特に菜那は人について滑るのが上手。しかもレースで転んだことがないんです。どんどん引っ張っても、菜那なら意地でもついてこられる。その安心感は、美帆にとって大きいでしょう」(愛徳さん) ふたりの初めての金メダルは、姉妹でつかむ!
2018年01月27日(写真:アフロ) 「チームパシュートでは、縦一列になり、一糸乱れぬフォーメーションが組めるかどうかが鍵。先頭の選手が風よけになりますが、30cmでも隊列がズレると、後ろの選手が風の影響を受けてしまう。それぞれの体格の差、ストロークの違いなど、かなり滑りこんで、チームとして調整し、3人でリズムを合わせないと結果が出せない競技です」(スポーツジャーナリストの折山淑美さん) 平昌五輪に初めて姉妹そろって出場する、スピードスケート・女子チームパシュートの高木菜那選手(25)と美帆選手(23)。チームパシュートは、3人で1チームを編成。先頭の選手が入れ代わりながらチームで滑り、最後にゴールした選手の記録で競い合う。 ふたりは、’17年12月8日、米国ソルトレークシティで行われたW杯第4戦女子チームパシュートのメンバーとして滑走。世界記録を更新し、優勝している。11月10日のW杯オランダ大会以来、日本の女子チームパシュートは、わずか1カ月で3度も世界記録を塗り替え、一躍、平昌五輪の金メダル候補に躍り出た。そのどのレースでも、チームメンバーとして滑ったのが高木姉妹だった。 8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は、菜那だけが出場している。姉妹なら、リズムを合わせる点で有利に思える。しかし、菜那は身長155cm、美帆は164cmと体格差があり、おまけに性格は正反対。姉妹が通った帯広南商業高校スケート部の東出俊一監督はこう語る。 「負けず嫌いで、勝負にこだわる闘争心が誰よりも強かったのが菜那。美帆は、さばさばした性格です」(東出監督) 感情をストレートに表現する正直すぎる姉と、常に飄々として、一人で努力し続ける真面目な妹。美帆のコーチとしてバンクーバーに帯同した、中学時代の姉妹を指導した櫻井知克士教諭は、美帆の才能を絶賛する。 「美帆はまさに“神の子”です。自分で課題を持ち、一つ一つ解決していくことに集中する、努力する天才なんです」(櫻井先生) 天才は肌の美帆は、常に自分自身と向き合ってきた。東出監督も言う。 「美帆には、負けても、ひとりで自分の問題をみつけて解決していく力がある。そこには誰かに勝ちたいとか、負けたくないという気持ちはありません。いい滑りをしっかり実践しようということだけ考えて、滑れる子です。だから、嫉妬心をむき出しにする姉に対しても、美帆は、『どうと思ったことは一度もない』と、言う。それが正直な気持ちだったのでしょう」(東出監督) 高校時代の美帆は、国内では敵なし。世界ジュニアでも2連覇を達成している。そして’13年12月、ソチ五輪の代表選考会が開かれた。美帆は大学1年生。しかし、周囲の期待をよそに、競技で結果を出せなかった。それでも、代表選手に選ばれる可能性はゼロではなかったが--。 五輪代表を発表する会議室で、名前を呼ばれたのは、菜那の方だった。美帆の名前は呼ばれなかった。東出監督はテレビでその様子を見ていた。 「菜那が、代表に選出された挨拶をするために、美帆の横を通り過ぎたときでした。美帆がすごい顔で姉を見上げたんです。これまで見せたことのない、ライバルを見つめる顔でした。あのとき美帆は『こいつに勝ちたい』と、初めて思ったんじゃないですかね」(東出監督) そのころの自分を振り返り、美帆は「いちばん近くで競技を続けてきた姉の“五輪に出たい”という強い思いに、気持ちの差は行動にも表れるんじゃないかと、自分の甘さを省みた」と、話している。 ソチ五輪落選は、美帆にとって初めての挫折だった。しかし、彼女はそれを力に変え、さらに大きく成長している。 平昌五輪代表選考会では、1,000m2位、1,500mと3,000m優勝と、圧倒的な強さを見せた。1,500mでは、国内最高、リンク記録も出している。 「内に秘めるタイプだった美帆が、今季は『最高の舞台で、最高のガッツポーズがしたい』と答えているのを聞き、ずいぶん闘争心を出すようになったなと感じました」 姉妹の父・愛徳さん(60)はそう目を細める。 「『いい色のメダルを狙う』とも話していて。そんなことを言うのは菜那で、美帆のタイプじゃないんですけどね。姉妹それぞれ微妙に足りない部分を、姉妹で補い合って、成長してくれたらいいですね」(愛徳さん)
2018年01月27日週刊誌『FLASH』(光文社)が主催するミスコンテスト「ミスFLASH2018」の発表記者会見が11日、都内で行われ、グランプリに小島瑠那(23歳)、保崎麗(19歳)、麻亜子(23歳)が選ばれた。「ミスFLASH2018」のグランプリに選ばれた小島瑠那、保崎麗、麻亜子(左から)過去に辰巳奈都子や葉加瀬マイらを輩出しているグラビアアイドルの登竜門として位置づけられているミスコンテスト「ミスFLASH」。12回目を迎える今年は、約400通の応募者から厳選な審査を通ったセミファイナリスト30人を昨年9月に選出。その30人からチャットや撮影会、特設サイトを通じて大規模な読者投票を実施して10月にファイナリスト15名が選ばれ、そのファイナリストからこの日はグランプリとなった小島瑠那、保崎麗、麻亜子の3人が発表された。昨年1月に解散したアイドルグループ・Doll☆Elementsの元メンバーでもある小島瑠那。「Doll☆Elementsが解散してからはソロとしてお芝居や歌の活動をしていました。そのような中で、グラビアはアイドルの時からやりたいと思ったので、『ミスFLASH2018』のオーディションに受けさせていただきました」と応募の理由を説明し、目標とするグラドルを「今はグラドルじゃないと思うんですけど、小島瑠璃子さんの天真爛漫なグラビアがすごく好きで参考にさせてもらいました」と目を輝かせた。3人の中で最年少の19歳でグランプリとなった保崎麗は、上戸彩や武井咲などがいるオスカープロモーション所屬。同じ事務所のグラドルでもある中村静香に事務所で会ったといい、「静香さんのDVDや紙面のポーズを見て勉強しました」と明かしつつ、「たくさんのドラマや映画に出ている武井咲さんに憧れています。誰もが知るグラドルさんになりたいですが、お芝居にも興味があるので、武井咲さんにちょっとでも近づけるように頑張っていきたいです」と意欲を見せた。一際目立つ85cmのGカップバストが魅力の麻亜子は、初グラビアながらも見事にグランプリを獲得。2人に負けないところを「胸ですかね。グラビア体型では負けないと思います」と胸を張った麻亜子は「スタリストさんにスタイルが岸明日香さんに似ていると言われました。岸さんは演技もやられているので、すごく憧れています」と目標とするグラドルとして人気の岸を挙げた。その麻亜子は同オーディションを受けた理由として「女優さんになりたくて事務所に所屬していましたが、露出がなくて辞めました。それから就職で上京し、東京にいるのに何も出来ないのが悔しくて諦めきれず、最後の挑戦ぐらいの気持ちで今回受けました」と説明。今後の目標としては「いつか写真集やカレンダーを出せる人になりたいです。グラビアにとどまらず、マルチに活躍できればと思っています」と話していた。
2018年01月12日元SKE48で女優の松井玲奈(26)が2017年12月31日、オフィシャルブログで一年を振り返り、「見えないところでハプニングがありすぎて。秋口は本当に、もうダメなのかなと落ち込むこともあった」と告白した。松井玲奈松井は、「今日で2017年も終わりです。どんな1年だっただろうかと振り返った時、本当に色々あった1年でした」に続いて、「仕事が忙しい意味での色々ではなく、なんだろう、見えないところでハプニングがありすぎて」と告白。「秋口は本当に、もうダメなのかなと落ち込むこともあったけど、スピカツアーで応援してくれる方達と同じ時間を過ごすことが出来て、勇気を貰いました」と周囲の支えに感謝した。また、「お芝居の世界に飛び込んでまだまだ自分は狭い世界にいることを痛感します」と吐露し、「来年は、と言うより、来年以降、その先を見て、もっと広い世界に出られる人になります。毎日感動する、気持ちを忘れず、仕事があること、やりたいことが出来ることのありがたさを感じて、気持ちを新たに頑張ります」と2018年以降に向けての抱負をつづっている。2015年にSKE48を卒業してから女優の道を歩み、2017年は清水富美加とのW主演作『笑う招き猫』、新川優愛とのW主演映画『めがみさま』などに出演した松井。デビュー10周年を迎える2018年、開局55周年記念番組メ~テレドラマ『名古屋行き最終列車2018』(1月15日スタート・毎週月曜24時20分~50分・全10話)、フジテレビ系『海月姫』(1月15日スタート・毎週月曜21時~21時54分)など注目作の出演が続く。
2018年01月01日吉村界人を主演に、浅野忠信とCharaの愛娘SUMIRE、若葉竜也という注目の若手俳優が出演する宇賀那健一監督による『サラバ静寂』。本作に、斎藤工も出演していることが分かった。俳優として、映画『着信アリfinal』や大河ドラマ「龍馬伝」などに出演、初監督作『発狂』が数々の国際映画祭で上映され、続けて監督した3作品がカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに入選。2016年に公開された『黒い暴動』も注目を集めた宇賀那監督が、企画・脚本から手がけた本作。音楽や映画、小説など、一切の娯楽が禁止された架空の日本を舞台にすることでも話題を呼んでいる。このたび、主人公ミズト(吉村さん)とトキオ(若葉さん)たちを追い詰め、音楽を心から憎んでいる警察官・杉村役で、映画『昼顔』や『去年の冬、きみと別れ』などに出演する斎藤さんの出演が決定。高橋一生・主演『blank13』で長編初監督をし、移動映画館 「cinema bird」の主催など、幅広い活躍をしている斎藤さんが驚くほどの怪演を見せている。また、斎藤さん演じる杉村と同じく警察官の三島役で、「オフィスMORIMOTO」代表にして、『アウトレイジ最終章』『亜人』『沈黙-サイレンス-』など映画やテレビで活躍中の森本のぶ、そして映画『ケンとカズ』で主演を務めたカトウシンスケらの出演も明らかになっている。キャストコメント到着■斎藤工(杉村役)海外の映画祭等に行く度に痛感するのは、若いチームだとか、バジェットがどうだとか、日本でどんな状況だとか、そんなことは映画には全く関係なくて、そんなことを観に来てる人間は居なくて、それらを凌駕する“何か”が宿り、届くか否かでしかない。その“何か”を船頭である宇賀那監督から感じた気がしました。■森本のぶ(三島役)人は映画や音楽が無くても生きていけるのかもしれませんが、戦後の日本人を支えたのはやはり娯楽。映画や音楽を見聞きすることで人々の希望になったと思います。いまでも映画・音楽を禁止する国が実際にあるらしいですが、日本も近い未来そんなことになり、兼ねないと思えるリアリティーがこの映画にはあるとおもいます。自分が演じさせて頂いた三島役はそんな近未来の世の中で警察官という立場でありながら…難しい役どころを演じさせていただきました。『サラバ静寂』は2018年1月27日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日SKE48の松井珠理奈、小畑優奈、須田亜香里が3日、都内で行われた「愛知デスティネーションキャンペーン2018 プレキャンペーンキックオフイベント」に出席した。2018年10~12月の期間に愛知県とJRグループが共同で実施する「愛知デスティネーションキャンペーン」。それに先立って今年10月から3カ月にわたってプレキャンペーンを行うが、この日はそのキックオフイベントが開催され、名古屋・栄を拠点に活動しているSKE48の松井珠理奈らが登壇。愛知県の産業、グルメ、歴史の3チームに分かれておすすめのスポットなどを発表するなど、愛知県をアピールした。3人が登場すると、須田が愛知の歴史、松井が愛知の産業観光、小畑が愛知のグルメの魅力を語ってプレゼン対決。この日のプレゼンのために名古屋城や清州城、明治村を訪れたという須田は「愛知県は歴史を肌で感じて学べるスポットが多いんです。私は机に向いて勉強をするのが苦手でしたが、名古屋城などを回ってみて、これだったら学生時代から肌で感じて学べばよかったと反省しています(笑)」と苦笑い。また、名古屋市科学館やリニア鉄道館を訪れたという松井は「プラネタリウムは世界最大級の大きさで、そんな素敵な場所が地元にあると思うと誇りに思います。リニア鉄道館はSKE48と接点があり、『コケティッシュ渋滞中』のジャケット写真でお邪魔しました。撮影会の会場にも近いし、ファンの皆さんも握手会の休憩中に遊びに行っていただけたらと思います」とアピールした。また、開催まで残り3カ月を切った『NHK紅白歌合戦』についても言及。須田は「行きたいですね。正直に言って、毎年選抜総選挙がある中で、紅白まで投票で決めるのは精神的に負担があります。単体でグループごとに出演を賭けて決めたいのが本音ですね」と正直な胸の内も。一方の松井は「今のSKE48は勢いがあるので今年はチャンスがあるんじゃないかと思っています」と予想しながら、まだ紅白の舞台に立っていない小畑らを気にかけて「今いる3分の1ぐらいのメンバーは、紅白のステージに立っていないメンバーが多いと思います。後輩メンバーにも紅白のステージを見せたいし、一緒に立ちたいですよね」と意欲を見せていた。
2017年10月03日テレビ東京系にて10月より放送スタートする、沢村一樹主演ドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」に、片瀬那奈、要潤、三宅裕司、和久井映見らの出演が決定。キャスト陣から意気込みのコメントも到着した。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児とも言われたときもあった杉山(沢村さん)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズの1つ「花のさくら通り」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する本作。沢村さんが、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働くコピーライター・杉山を演じ、彼の奮闘を描き出していく。そして今回、そんな杉山と共に商店街にやってくるユニバーサル広告社のメンバーが発表。冷静沈着で仕事が出来る経理担当・猪熊エリカ役を片瀬さん、猪熊となにかと衝突しがちな口だけ達者なサブカルこじらせ系WEBデザイナー・村崎六郎を要さん、個性豊かなメンバーを束ねるユニバ―サル広告社の社長・石井健一郎を三宅さんが演じる。さらに、ヒロインを務めるのは和久井さん。ユニバーサル広告社が引っ越してくる港町のさびれた商店街の純喫茶の看板娘・藤沢さくらを演じ、テレビ東京のドラマ初出演を果たす。今回の役柄について和久井さんは、「自分のかかえていること、自分の暮らす商店街に思うこと、いろいろありながら、このユニバーサル広告社の皆さんとの出会いによってまた人生が動き出す、好奇心も忘れない明るさも持った女性です」と明かし、「魅力的に演じられるよう頑張りたいです」と意気込み。また「珍しく寡黙です」と自身の役どころを語ったのは片瀬さん。「とにかく台本が面白くて読み入ってしまいます。ユニバーサル広告社のメンバーのキャラが、各々拗らせていまして、会話しているだけで楽しいです。そしてまた珍しくメンバー皆高身長。172cmの私にはとても落ち着ける現場です」とコメント。そして「ロックをこよなく愛し、少しヤンチャで、しかし仕事に対する情熱は人並み以上に持っている男です」と役どころを説明した要さんは、「仕事に行き詰まったり、人間関係で悩んだりしたときにはこのドラマを観て、クスッと笑ったり、ちょっと泣いたりして、また頑張ってください。そんなドラマです」と本作を語る。一方、「岡田惠和さんの創り出す面白おかしいセリフを大切にしつつ、楽しく演じたいと思っています」と意気込んだ三宅さんは、「出演者には、岡田ワールド体験者が多く、撮影初日から自然と和気あいあいとした楽しい雰囲気になりました。この空気は、きっとテレビの画面からも感じて頂けると思います」と話している。さらにレギュラーキャストとして、ユニバ―サル広告社のメンバーに負けず劣らず、相当な個性派ぞろいの商店街の住人たちも発表。さくらの父親で、純喫茶“ジュルビアン”のマスター藤沢宏役をでんでん、親が残した遺産をネットオークションで売ることで食いつないでいる城田光役をやついいちろう、やる気なくカフェを経営しつつ商店街の案内放送を担当している一の瀬始役を入江甚儀が演じる。金曜8時のドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月29日大きな看板が目印! 1人でも入店しやすい雰囲気の店東京・蓮沼にある「インディアン本店」。ビルの1階にあるお店は、グレーのタイル貼りの外観です。「武田流支那そば、古式カレーライス、インディアン」の文字が並んだ、大きな白い看板が目印。黄色い枠のガラス扉から入店すると、シンプルな内装の空間が広がります。テーブル席だけでなくカウンター席もあるので、1人で訪れ、サクッと食事を済ませたいときに活用しやすいでしょう。町の洋食屋さんから転身! 現在のスタイルへお店の創業は1955年。以来60年以上もの長い年月、お客に愛されているお店です。当初はカレーを中心メニューに、町の洋食屋さんとして営業していました。当時からコンソメスープの代わりに出していた塩味のスープが評判でした。そのスープに麺を入れて提供したところ人気を博し、現在に至ります。こうして、現在の「カレーと支那そば」の2つのメニューを販売するスタイルが確立されました。大型連休ともなると、遠方からも評判を聞きつけて訪れるお客も多くいます。スッキリとしたスープのうまみが感じられる「支那そば」「支那そば」は「インディアン本店」の人気メニュー。味の決め手となる黄金色に輝くスープは、魚介と野菜のうまみが感じられ、シンプルながらも味わい深い仕上がりです。焦がしネギの風味が、味のアクセントになっています。クリアスープの上には焼豚にメンマ、卵に小松菜がのっており、スッキリとしたビジュアルです。焼豚が3枚にボリュームアップした、「焼豚そば」も人気があります。サラリとしたのど越しのスープは、思わず最後の1滴まで飲み干してしまうことでしょう。「支那そば」とセットで食べたい「カレーライス」「カレーライス」は濃厚でコクが深い、看板メニュー。3日間かけてじっくり炒めた玉ねぎやフルーツをたっぷり使って作った自慢のルーは、コクが深く、素材のうまみが詰まっています。「支那そばと半カレーセット」は、人気の両メニューが食べられるだけあり、なんとお客の8割ほどが注文するほどの人気ぶりです。さっぱりとした口当たりの支那そばと、濃厚なカレーの組み合わせは、一緒に味わうと病みつきになります。「インディアン本店」のよくばりセットをぜひ!「変わらない味を末永く提供していきたい」と店主が語る「インディアン本店」は、創業100年を目指して営業しています。店内は座席と座席の間が広いため、ベビーカーや車いすでもゆったりと食事をいただくことができるのもうれしい点。いずれかを単品で注文するのも良いですが、やはり両方の味を楽しめるセットメニューがオススメです。おいしさの相乗効果で、2品ともあっという間にお腹の中に消えていくことでしょう。「インディアン本店」は東急池上線「蓮沼駅」から徒歩1分ほどの場所にあり、そのアクセスの良さも人気の理由の1つです。あなたもさらりとした口当たりの「支那そば」と、コクのある「カレーライス」を味わってみませんか。スポット情報スポット名:インディアン本店住所:東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル 1F電話番号:03-3738-1902
2017年09月22日女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが11日、都内で行われたロッテ「ガーナ」新CM発表会に出席した。ロッテは、『ガーナミルクチョコレート』の2017秋の新CM「ウォールペイント」編を9月12日より全国で放映スタート。3人が一緒に暮らしているという設定の中、広瀬が子犬を抱いて「飼っていい?」と相談すると土屋と松井が同商品を食べながらOKサインを出し、その後はツナギ姿で犬小屋を作るという内容となっている。CMで着用したというツナギ姿で3人が登壇し、新CMについて松井は「3人の素が見られるというか、普通に楽しんでいる部分が多いです」と見どころのポイントをアピール、広瀬は「私はワンちゃんと一緒に撮影したので、ただただ癒やされてました。急に現場で赤ちゃん言葉が出たりと、癒やされた時間でしたね」と満足げ。同CMは泊りがけで撮影したそうで、土屋が「初めて3人でお泊りロケをしました。修学旅行に行った気分でしたよ。雨で撮影が押したんですが、奇跡的に晴れてみんなで乗り越えたのが素敵な思い出です」と振り返った。同社のイメージキャラクターを務めて3年が経過した土屋たち。松井が「すずちゃんと太鳳ちゃんの天然ぶりにビックリしたことが印象に残っています」と明かすも、広瀬から「愛莉ちゃんも天然だけどね」と暴露されて苦笑い。3人の中で1番年上の土屋は「愛莉ちゃんとは映画でも同級生役をやったりと共演できたのでうれしかったし、すずちゃんとは焼肉に行ったので、次こそは3人で焼肉に行きたいですね」と提案すると、広瀬は「限界を作らないで食べたい! 食べるメインで(笑)」とテンションが上がっていた。
2017年09月11日タレントの出川哲朗、声優の松井恵理子が15日、都内で行われた映画『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』(9月30日公開)のアフレコイベントに出席した。本作は、ブロックの玩具「レゴ」から忍者を題材にした「ニンジャゴー」をモチーフにしたアニメの劇場版。アニメ版は日本でも2015年にテレビ東京系で放送されてヒットを記録した。初めての劇場版となる本作では、平和なニンジャゴーの世界にやってきた悪の帝王・ブラックガーマドンらを、主人公・ロイドが仲間のカイらとともに立ち向かう。本作の日本語吹替版声優を出川哲朗が担当することになり、この日のイベントに登場。出川は役が決まっていないため、プロデューサーがいる中で実際にアフレコを披露して役を決めるという、公開オーディションに臨んだ。「オーディションということで、やるからには主役を狙います!」と意気込み、滑舌を良くするための早口言葉を何度か失敗して笑わせる場面も。そしていよいよ公開オーディションとなり、アニメ版で主人公のロイド役の声を担当していた松井恵理子も登場して松井とのアフレコ対決を行った。「松井さんの前では申し訳ないですけど、ロイドを狙います!」と息巻いた出川は、本番でもアフレコは3回目とあって感情がこもった声の演技を披露。プロデューサーや松井から「すごく良かったと思います」と絶賛されたが、ガーマドンの名前を「ガードマン」と何度も間違え、水辺の「兵士3」を含めた「家来3」役に決定した。その配役に「おかしいでしょ! やっぱり決まってたんじゃん!」と激怒。不満の出川を見かねたプロデューサーが「サメ将軍はどうですか?」と提案すると、出川は「良さげですね。そういうのがイイですよ」と不満は和らいだものの、「皆さん、茶番につき合わせてしまってすみませんでした。茶番でしょ!」と最後まで納得できない様子だった。映画『レゴニンジャゴーザ・ムービー』は、9月30日より全国公開。
2017年08月16日元SKE48のメンバーで女優の松井玲奈が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、風間俊介、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回から参加している3人に、新たなキャストとして入った松井は「すごいプレッシャーを感じてる」と緊張している様子。片桐から「そんな、選挙とかないわけだから! 結婚宣言しちゃう?」と、先日行われたAKB48シングル選抜総選挙で須藤凜々花が結婚宣言を行ったことにかけていじられ「やめてください~!」と大慌てだった。また風間は片桐に「何のサービス!?」と驚いていた。総選挙よりも今回の舞台の方がプレッシャーだという松井に、風間は「嘘でしょ!? うちらの中だとしたら絶対に4番までには入れるんだよ!?」とびっくり。松井は改めて自身の結婚について聞かれ、「結婚はわかんないです。予定もないです」ときっぱり答えた。一方で松井は片桐のファンと公言し、共演を楽しみにしていたという。片桐が「すごい、好きな感じでくるかなと思ったけどそんなことない」と残念がると、松井は「好きだからいけないんです!」と弁解し、「ずっと仁さんのことをすごく好きだったので、共演させていただけることも嬉しいですし、お芝居の中で仁さんが投げてくるボールが面白いので、キャッチできるのが幸せだと思います」と情熱的に語る。松井の片桐仁への熱い思いを聞いた風間は「僕らの名前が出てこない……」と拗ねた様子を見せていた。
2017年06月24日夏帆と満島真之介が共演する、園子温監督初の完全オリジナル脚本ドラマ「東京ヴァンパイアホテル」。この度、本作の新たなキャストとして中川翔子、斎藤工、松井玲奈の出演が決定。また主題歌にはMIYAVIの「Bumps in The Night」に決定し、この楽曲を使用した本予告編も到着した。22歳の誕生日を迎えるマナミ(冨手麻妙)。彼女を付けねらう謎の吸血鬼たちから、強大な力を持つK(夏帆)は彼女を怒涛の戦いの中で救おうとする。吸血族から狙われるマナミ、そして不思議な力を持つKはいったい何者なのか。物語は怒涛のアクションと銃撃戦で幕を開ける。その日、若い男女ばかりがホテル・レクイエムに招待される。山田(満島真之介)という謎の男と、奇怪な女帝(安達祐実)とエリザベート・バートリ(神楽坂恵)がこのどぎつく美しい宮殿のようなホテルに住み、ホテルを取り仕切っている。招待された人々は、ホテル内で山田が主催する全国合コン大会に参加する若い男女たちだ。突如山田が明日世界は滅び、このホテル内にいる人間だけが助かる道が残されていると宣言をする。どよめく人々。信じられない人々。「ここにいる者たちが生き残る!我々の餌となって!」ホテルの下には広大な地下空間が広がり、人間はそこで愛を営み、人類を繁栄させ、女帝と山田ら吸血鬼コルビン族から永遠に食らわれ続けるしか存続の道がないのだという。集められた若者一同は、完璧なシェルターであるホテルで地球と人類が滅亡するのを目の当たりにする。ホテルの外は死の灰で覆われた。絶望する者、ホテルの外へ出ようとする者、コルビン族の支配を覆そうとする者。そして、その支配に甘んじる者。そこへ、マナミを奪取しようとするKがコルビン族を滅亡させるべく乗り込んでくる。かくして、人類そして吸血鬼たちの存亡をかけた戦いが始まる。人類は生き残り続けることができるのか。マナミは何故コルビン族とドラキュラ族から狙われるのか?そしてKの運命は――。「東京ヴァンパイアホテル」は、地球と人類の滅亡を図る吸血族と、人類の戦いが描かれるドラマシリーズ。激しいアクションパートのほか、シリアスから洒脱な演出まで園監督の全てが込められている。主演は本作が初の本格アクションとなる夏帆さん、そして満島さん、冨手麻妙、安達祐実、神楽坂恵ら実力派キャスト陣が集結。また撮影は日本のほか、ヴァンパイアの故郷ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古代の地下道や、ドラキュラ伝説にまつわる城、地下の広大な空間サリーナ・トゥルダなどでロケが敢行されており、壮大なスケール感が期待できそう。今回新たに出演が発表されたのは、冨手さん演じるマナミの彼氏役の斎藤さん、ギガ役の中川さん、怪しい女役の松井さん。さらに大方斐紗子、吹越満、筒井真理子、高月彩良、IVAN、渋川清彦がゲスト出演することが明かされた。斎藤さんは、「園さんには兼ねてからヴァンパイアの歴史だったり一般解釈とは違った根深い闇の世界の話しを伺っていた。そしてそれらは我々の住む現代と地続きでもあると言うことも誰もが超えられなかった“その垣根”を本作にて園さんはついには超えてしまうのだなとゾクゾクしながら参加させて頂いた」とコメント。『TOKYO TRIBE』『ラブ&ピース』に続く園監督作品となる中川さんは、「ずっとやってみたいと思っていた“殺人鬼”を演じることができて、最高に気持ち良かったです。いままで見たことない衝撃的な私の姿を、ぜひたくさんの方々に見て欲しいです」と出演した喜びを語り、松井さんは「作品の全体に怪しさや緊迫感が漂っていますが、そんな中私は撮影当日に手渡された謎の献立表のメニューを覚えることに必死でした。不気味な役どころに注目していただけたらと思います」とメッセージを寄せた。また主題歌「Bumps in The Night」が流れる予告編では、中川さん演じるギガが店内で銃を乱射する姿や、若者たちがホテルに集められる様子、激しいアクションが繰り広げられるシーンなどが映し出されている。「東京ヴァンパイアホテル」は6月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年05月23日2年前のSKE48卒業後からは女優として活躍中の松井玲奈が、2015年に初演された鴻上尚史作・演出の舞台『ベター・ハーフ』に出演する。主演映画が次々公開されるなど映像で引っ張りだこの松井だが、つかこうへい原作の主演舞台『新・幕末純情伝』(2016・17年)では演出の岡村俊一に「この作品はもう松井玲奈以外ではやりたくない」と言わしめ、女優としての幅広い才能を発揮している。その『新・幕末~』は松井が紅一点で他は全員男優、かつ大所帯の座組みだったが、今回の『ベター・ハーフ』はコンパクトな四人芝居。また他の3人(風間俊介、中村中、片桐仁)は初演から続投で、この再演には松井だけが新キャストとして加わる。舞台『ベター・ハーフ』チケット情報「台詞の量ももちろん多いですし、どうなるんだろうという緊張感があります。『新・幕末~』のときは周りが持ち上げてくれるみたいな感覚があったんですけど、この作品はみんなで支え合っていく“人間パズル”みたいなお芝居なんだろうなと。初演からさらにブラッシュアップして上がっていく皆さんに、私がどれだけ追いついて同じラインに立てるかがすごく大事なんだろうなと思っています」松井が演じるのは、デリバリーヘルスで働きながらアイドルとしてデビューすることを夢見る・平澤遥香。遥香はトランスジェンダーの友人・小早川(中村)に頼まれ、小早川が出会い系サイトで知り合った男性と会う。だがそこにいた諏訪(風間)も、正体を偽って小早川とやり取りしていた沖村(片桐)の代わりで……。「自分の夢に向かって突き進む芯のある女の子だから、ブレのない真っ直ぐな人にやってほしいという鴻上さんのご意向で、今回声を掛けていただけたみたいです。境遇などで遥香に共感するところはありつつ、『どうしてそう思うんだろう?』って疑問に思うところも今はたくさんあるので、自分とは違うところも突き詰めていって、どういうキャラクターが出来上がるのかが楽しみです」そもそも芝居に興味を持ったのは、宝塚好きの母の影響で観た、天海祐希出演の舞台『オケピ!』がきっかけなのだとか。「鴻上さんに初めてお会いしたときに、舞台が好きだとお伝えしたら、『良かった。嫌いだったらどうしようと思った』と安心していただけました(笑)。その日にしかないライブ感が楽しくてよく観に行きます。舞台を観ることは特に、覗き見をしているような感覚があって面白いですね」大好きな舞台に立ち、本格女優への扉をまたひとつ叩く。公演は6月25日(日)から7月17日(月・祝)まで東京・本多劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:武田吏都
2017年05月11日清水富美加と松井玲奈のW主演映画『笑う招き猫』が4月29日(土・祝)に公開を迎え、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、飯塚健監督らが舞台挨拶に登壇した。清水さんと松井さんが女流漫才コンビを演じる本作。公開前には清水さんによる、幸福の科学への“出家”宣言などがあり、思わぬ形で注目を浴びることに…。飯塚監督は「すでに報道されているようにいろいろありまして、だから今日を迎えられてよかったです」と無事に公開にこぎつけたことにホッとした様子。「松井が宣伝を一人で頑張ってくれました。いろんな思いがあって嬉しいです」と作品を背負って立った松井さんをねぎらった。トークでは、“招き猫”にちなんで「○○を招いてしまう」というお題が投げかけられたが、飯塚監督は思わず「トラブル(を招きこむ)…と言いたいけど、誤解を招きそうですね」と苦笑交じりに語る一幕も…。松井さんは同じ質問に「空耳を招いてしまいます」と告白。この日も、舞台挨拶開始前に登壇陣のひとりが「トイレ入るの不可能だった」と語ったのが、なぜか松井さんの耳には「トイレに福山雅治がいた」と聞こえたそう…。「スペシャルゲストで福山雅治が来るんだ!ここで一曲歌ってくれるのかと思った(笑)」とかなりの空耳っぷりを告白し、会場は笑いに包まれた。最後に松井さんは「出てくる登場人物みんな、何かに挑戦し、挫折してももう一度、立ち上がって、やりたいことに向かっていく物語です。笑いながら勇気をもらっていただければ」とアピール。飯塚監督も「いろんな世代の人が何かを『やめる』決断をする映画ですが、後ろ向きじゃなく、前進のために決断します。何かを感じていただけたら」と呼びかけた。『笑う招き猫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年04月29日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が13日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第11号の表紙を飾った。松井は1997年3月8日生まれの19歳。SKE48の中心メンバーとして活躍し、2016年の選抜総選挙では3位を獲得した。現在はテレビ朝日系ドラマ『豆腐プロレス』(毎週土曜24:35~25:00)に出演している。ドラマのために金髪に染めた松井は、約1カ月後にむかえる20歳の誕生日を前に、大人の下着姿やセクシーなメイクの赤ニットワンピース姿を見せた。また、巻末グラビアにはHKT48の田中優香が登場。健康的な肢体を水着に包むだけでなく、歯磨き姿、スポーツ姿など日常の一幕のようなグラビアを展開した。
2017年02月13日