ソフトバンクロボティクス、ソフトバンクは、パーソナルロボット「Pepper」の7月販売分1,000台について、31日午前10時よりウェブサイトで申し込み受付を開始する。初回となった6月販売分1,000台は、1分で完売している。「Pepper」は、人の感情を認識し、コミュニケーションが取れるパーソナルロボット。cocoro SBが開発した自らの感情を擬似的に生成する機能を搭載している。本体価格は、税別(以下同)198,000円だが、ロボット手続き手数料として9,800円が別途かかるほか、「Pepper」のフル機能を利用するには、「Pepper 基本プラン」への加入が必要となる。同プランの価格は、一括払いの場合532,800円、36回の分割払いも可能で、その場合月額14,800円。そのほか、故障時のサポートなどが契約期間内で受けられる「Pepper 保険パック」も用意する。こちらの価格は、一括払いの場合352,800円、36回の分割払いの場合月額9,800円。基本プランや保証サービスに加入した場合の、3年間での総額は108万3,600円となる。
2015年07月06日フィット総合保険はこのほど、太陽光発電システムの保険の専門サイト「太陽光の売電収入保険」を開設した。同サイトでは、太陽光発電システムが自然災害などで損害を被り、売電が停止した場合の売電収入補償保険の重要さを説明。また、システム本体の保険についても、盗難や獣害による被害が対象外であることや、「電気的機械的事故」が対象外であることなど、太陽光保険の専門家として様々な注意点を紹介している。同社によると、システム本体の保険について「とりあえず薦められるままに加入する」というオーナーが多く、事故が発生した場合に十分な補償を受けられないケースもあるという。このような事態を受け、オーナーが安心して事業に専念できるように、サイトを通じて必要な情報と安心を手にしてもらいたいという想いから、専門サイトを開設したとしている。売電収入補償保険は、太陽光発電システムが火災や自然災害などにより損害を被り、売電収入が減少した場合に補償するもの。安価で加入できるといい、法人・個人ともに対応可能となっている。
2015年06月22日LINEは4月30日、2015年1~3月期(Q1)の業績を公開した。2015年1-3月期のLINE全体の売上額は281億円で、前四半期比9%増、前年同期比70%増だった。また、基幹事業であるLINE事業単体の2015年1-3月期の売上額は前四半期比9%増、前年同期比76%増の254億円だった。LINEの月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は約2億500万人、LINEがトップシェアを占める4カ国である日本、タイ、台湾、インドネシアMAUは約1億2300万人となった(2015年3月実績)。直近では、インドネシアにおけるユーザー拡大が急速に進んでいるほか、グローバルにおいて新規ユーザーと月間アクティブユーザー数は増加している。スタンプ事業においては、公式スタンプが世界各国において好調で、特に1月より提供を開始したサウンド付きスタンプは当初の予想を上回るペースで売上を伸ばしている。また、来月には販売開始1年を迎える、ユーザーがスタンプを制作・販売する「LINE Creators Market」で、販売スタンプ数が世界累計10万件を突破し、多くのクリエイターが参加するとともに、スタンプの売上も堅調に伸びている。今後は、タイ、台湾での展開を強化し、グローバルにおいて、個人のクリエイターが収益を得ることのできるプラットフォームへと成長させていく方針だという。広告事業においては、公式アカウント・スポンサードスタンプ・インセンティブサービス「LINE フリーコイン」を導入する企業が増加しており、世界各国で成長を続ける。また、企業のブランド・キャラクターをモチーフとした着せかえをLINEユーザーに配信することができる企業向け広告メニュー「LINE スポンサード着せかえ」や、台湾でも提供を開始した企業向け動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」など、新たな広告サービスの提供も行っており、今後もグローバルにおいて様々な広告サービスの展開を進める予定だ。今後の戦略として、さらに多くの国でトップシェアを目指すとともに、既にトップシェアを獲得している4ヶ国では、LINEのアプリ上で、より生活に密着したコンテンツ・サービスを提供する「LIFEプラットフォーム」化を推進する。
2015年05月01日米Facebookは4月24日(現地時間)、2015年度第1四半期決算を発表した。売上高は35億4000万ドルとなり、前年同月比で42%の増加を記録した。広告売上の73%はモバイル端末からの収入が占めている。3月時点のデイリーアクティブ利用者は平均9億3600万人となり、そのうち平均7億9800万人がモバイル端末からアクセスを行っている。また、月間アクティブ利用者数に関しては14億4000万人に達し、その内12億5000万人がモバイル端末からアクセスしている。さらに、モバイル端末からの1日あたりの検索数は10億回を超えた。同時に、Facebookがさまざまなアプリを保有するファミリーにへ進化していることに触れている。14億人にもわたるユーザーがFacebook中核のサービスを使用しており、8億人がWhatsAppを、7億人がGroupsを、そして6億人もの人々がMessengerを使用している。Instagramでは、月間利用者数が3億人に達し、デイリーアクティブ利用者数は2億人を超えている。2015年第1四半期における活動は、以下の4点にまとめられる。まずは、Facebookがコミュニティを広げ、シェアする手助けをしていることだ。特にスポーツファンにおけるコミュニティでは、6億5,000万もの人々がスポーツのページとつながりを持っている。今年のスーパーボールでは、6,500万以上の人々により、2億6,500万以上の交流が行われた。次に挙げられるのは、動画の勢いだ。今期は、1日当たりの動画再生記録が40億回以上を初めて記録したという。Facebook傘下のアプリの功績も今期の顕著な活動の一つに挙げられる。1日平均450億以上のメッセージが送られ、ユーザーが世界中の友達に無料で電話がかけれるよう、WhatsAppでVoIP電話も開始された。すでに世界中のモバイルVoIP電話の10%以上がMessengerで行われていることも分かっている。Instagramでは、初めて2億以上のデイリーアクティブ利用者数を記録された。ユーザーは平均して1日21分間Instagramを利用していることになる。さらに、Internet.orgの活動により、現在9カ国、8億以上の人々が無料で基本インターネットサービスを利用することができる。今期の活動はインド、コロンビア、ガーナ、グアテマラ、そしてフィリピンにも拡大し、700万人以上の人々が初めてインターネットにつながることができた。様々な活動を繰り広げる中で、Facebookは4つの分野に注力している。1つ目は、モバイル移行への投資だ。アメリカでは、モバイル端末からのFacebookとInstagramの利用が5分間のうち1分以上となっていることを受け、マーケター向けの製品が導入された。その結果、マーケティング担当者はFacebookの広告マネージャアプリを用いてモバイル端末から広告キャンペーンを管理することが可能になった。また、フィーチャーフォン用のFacebookページ制作ツールが新興国において、Facebookページ普及の大きなけん引役になるとしている。2つ目は、Facebook広告を利用する広告主数の増加だ。2014年の第2四半期では、3千万のFacebookページがビジネス用途に活用されていることが判明した。また、新たな広告主の80%はページ投稿の宣伝など、Facebook広告の基本ツールから始めている。なお、第1四半期においては、Facebook上で広告展開する企業は、200万社を超えたことが分かった。同社ではマーケティング担当者用にオンライントレーニングプログラムの提供も行っている。3つ目は、広告の関連性をより高める製品の構築だ。広告主の中には、「カスタムオーディエンス」や「コンバージョントラッキング」などのターゲティングツールを用いる層が一定数あり、ターゲティングツールの活用と新しい広告フォーマットが広告の可能性を高めることになりそうだ。異なる広告を、異なるオーディエンスに展開するダイナミックプロダクト広告や、Facebook および Instagram上で特定製品の広告展開を可能にするカルーセル広告、マーケティング 担当者が実施したキャンペーンの効果を正確に測定するツールなどが、新しい広告フォーマットの例に挙げられる。4つ目に挙げられるのがアドテクノロジーだ。Facebookは同社のアドテクノロジーの基盤に対し投資を行っている。3月に開催された開発者向けカンファレンス「F8」では、LiveRailの動画広告プラットフォームでは広告主が広告の在庫管理を容易に行えるようになり、また、広告主にFacebookユーザーの匿名デモグラフィック情報を提供することで、より効果の高い広告を届けることができるようになったと、報告された。
2015年04月27日NECは、科学技術計算や画像処理に適したワークステーションSEGUENTE(セグエンテ)「Express5800/50シリーズ」において、体積を従来比25%削減、高速・大容量メモリと最新プロセッサを搭載した2CPUモデル「Express5800/56Xg」、1CPUモデル「Express5800/56Xg-E」を1月26日より発売すると発表した。新製品は、CPUにIntel Xeon E5-2600v3ファミリーを搭載。また、メモリは16スロットで、最大2TBまで搭載可能。さらに、画像処理に必要な膨大な計算処理を行うグラフィックスアクセラレータやGPUを複数枚搭載できる。これらにより、CPUのみでは難しい大容量データの高速処理が必要な科学技術計算・解析用途や、4Kモニタ出力や医療分野における画像処理用途、製造業のCAD/CAM、建設業のBIM使用時などでも負荷を感じさせない業務環境を実現する。また、効率的な排熱構造の採用により、動作時の環境温度40度に対応させるとともに、体積を従来比25%削減させた新デザインを実現。また、ラックコンバージョンキットの利用により、EIA規格に準拠した19型ラックにサーバなどとまとめて搭載できるため、オフィスにおける個人デスクスペースの有効活用が可能だという。さらに、防塵フィルターを利用することで、埃に強い耐環境性を実現する。1CPUモデルの「Express5800/56Xg-E」は、Intel Xeon E5-1620v3(3.50GHz/4コア)×1、8GBメモリ、SATA 500GB HDD、DVD-ROM、NVS315、Windows 8.1 ProUpdate搭載の47万8000円(税別)から。2CPUモデルの「Express5800/56Xg」は、Intel Xeon E5-2620v3(2.40GHz/6コア)×2、16GBメモリ、SATA 500GB HDD、DVD-ROM、NVS315、Windows 8.1 ProUpdateの71万8000円(税別)から。
2015年01月26日ドスパラは16日、同社が運営するPCショップ「ドスパラ」の店舗や通販サイトにて、「決算売尽セール」を開始した。セール期間は2015年2月1日まで。セールでは、対象のデスクトップPCやノートPCに対して、SSDを通常よりもお得な価格で追加できるほか、イベント使用品や検証機、キャンセル品といったアウトレットPCを特別価格で提供する。また、PC自作セット自作PCパーツがセットになった「自作セット パーツの犬モデル」を購入すると、通常の5倍のポイントが付与される「PC自作セット『パーツの犬モデル』ポイント5倍キャンペーン」や、PC下取りサービスでもキャンペーンを実施する。このほか、同社が運営する上海問屋でも、PC周辺機器やデジタル雑貨を最大79%引きで販売するセールを開催する。
2015年01月16日ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1月6日、「プレイステーション 4」(PS4)の全世界での累計実売台数が1,850万台を超えたことを発表した。PS4は2014年末からの年末年始商戦において410万台以上の実売を達成(日本とアジアは2014年11月24日から2015年1月4日、北米とラテンアメリカ、欧州は2014年11月23日から2015年1月3日をそれぞれ年末商戦期とする)。2015年1月4日時点で、全世界累計1,850万台の実売を突破した。同社によれば、歴代「プレイステーション」シリーズで史上最速となる普及ペースだという。
2015年01月07日古味直志氏による漫画で、2014年1月~5月に放送されたTVアニメ『ニセコイ』に登場するヒロインのひとり「橘万里花」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年5月発売で、価格は3,889円(税別)。橘万里花は、『ニセコイ』に登場するメインヒロインの4人目で警視総監の娘。普段は「~ですわ」というお嬢様風の口調だが、感情が高ぶった時などは九州弁に変化し、主人公の一条楽に好意を寄せている。『ニセコイ』のねんどろいどシリーズとしては、すでに『桐崎千棘』『小野寺小咲』『鶫誠士郎』がラインナップされており、これでメインヒロイン4人が出揃ったことになる。原型制作は七兵衛が担当。『ねんどろいど 橘万里花』では、表情パーツにはイメージの異なる2種類の「笑顔」のほか、女の子らしい「恥ずかし顔」に「ウインク顔」を用意。束になった髪の毛パーツは軟質素材が採用され、左右に首をふったポージングでも干渉しにくい構造に。そして、物語の鍵となる「約束の鍵」も付属し、挑発的なシーンや主人公の優しい言葉に照れるシーンなど、劇中のさまざまなシーンを再現できる。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月14日21:00。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
2014年12月19日マウスコンピューターは23日、Adobe RGB比109%(カバー率99%)に対応した30型WQXGA(2,560×1,600ドット)解像度のプロフェッショナル向けディスプレイ「ProLite XB3070WQS」を発表した。24日より発売し、参考価格は140,400円。「ProLite XB3070WQS」は、液晶パネルにAH-IPSを採用。Adobe RGB比109%(カバー率99%)、sRGB比146%(カバー率100%)の色域、高い鮮明度と色彩、高視野角を実現するという。最大2,880×1,800ドットのスケーリング表示も可能で、デザイナーやCGクリエイター、エンジニア、写真家といったパワーユーザーの利用に適しているとする。ブルーライト低減機能やフリッカーフリーLEDバックライト技術により、画面のちらつきを抑え、目の負担を軽減する。また、表示機能では、ゲームや映画、風景、テキスト作成など用途に合わせ鮮明な画像を出力するi-Style Color機能に加え、色温度をウォーム、ノーマル、クールのプリセット、もしくは手動で調整することができる。主な仕様は、画面サイズが30型ワイド、解像度が2,560×1,600ドット(WQXGA)、視野角が上下各89度 /左右各89度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(GtoG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上17度。左右45度のスィーベルに対応する。高さ調整は最大107mm。スピーカーは3W+3W。本体サイズはW692.5×D230×H477~584mm、重量は約7.4kg。
2014年10月23日顔の構成要素である目、鼻、口などの長さや間隔、細かな形態が黄金比であれば「絶世の美女」と評されることがあります。黄金比とは1:1.618のことで、たとえば一般的な名刺の縦と横の比率が黄金比です。お金の世界において黄金比が使われているのはカードです。金融法が改正されて、クレジットカード発行の審査が以前に増して厳しくなり、現在はデビッドカードやプリペイドカードがたくさん出回っています。預金口座とオンラインで連動して、店舗で買い物をする際に提示すると代金が口座から引き落とされるのがデビッドカードです。プリペイドカードは、いわゆる「前金制」のカードで、10万円をプリペイドカードに入れておくと、10万円分のお買い物ができるカードです。決められた予算のなかで堅実にショッピングを楽しみたいひとにもってこいのカードであると言えます。プリペイドカードは前金制ですから、クレジットカードのような審査なしで持つことが可能です。世界の多くの場所で使用できるVisaのプリペイドカードを持っておくと、美人で賢い女性のように節約志向の賢い暮らしができるかもしれません。美人で賢い女性が持つ「黄金比」と「国際感覚」これまでこの『ANGIE』で、クレジットカードについてはご紹介してきましたが、おすすめのプリペイドカードについてはご紹介してこなかったので、今回はおすすめの1枚をご紹介したいと思います。世界56ヶ国を旅してきたトラベルライターの長谷川浩史氏がイチオシのトラベルプリペイドカードに「Visa TravelMoney“Gonna(ゴナ)”」があります。日本国内であらかじめ入金しておくと、日本国内を含む世界200以上の国と地域でのショッピングに使えます。入金はネットから可能です。クレジットカードと同様、Visa加盟店を広く網羅しています。コンビニエンスストアでも使えます。海外旅行に行ったときも現金を持ち歩く必要ナシで安心ですね。カードは、いざというときに真価を発揮してくれるものを選んだほうがなにかといいものです。日本国内は海外に比べて安心で安全ですから、カードのありがたみを感じる機会が少ないと思います。つまり海外でどこまで安心して使えるカードであるかという点を考慮してカードを選ぶほうが、なにかとストレスが少ないものなのです。たとえば外貨両替機能がついているカードは、国内では特に必要性を感じませんが、海外に行くとそのありがたみが身にしみてわかることがあります。「Visa TravelMoney“Gonna”」ならレートの良い時に、先に両替をしておくことも可能ですし、「旅行貯金」や「資金貯蓄」を計画的に貯めておくこともできます。入会するなら今!もれなく500円分のボーナスチャージプレゼント便利なプリペイドカード「Visa TravelMoney“Gonna”」に新規で入会して1,000円以上チャージすると、もれなく500円分のボーナスチャージがプレゼントされます。このキャンペーンは6月30日(月)まで。悠久の歴史のなかに美と安定のデザインとして数多く登場する黄金比。現代の美人で賢い女性は黄金比と国際感覚を併せ持つ「Visa TravelMoney“Gonna”」を所有するものだと断言すれば、黄金比で有名なモナ・リザが鼻で笑うかもしれませんが、家計も美しく安定的でありたいものです。【参考】※Visa TravelMoney“Gonna”Photo by Pinterest
2014年05月14日カゴメはこのほど、同社子会社のカゴメ不動産を通じて、太陽光発電を利用した売電事業に参入すると発表した。同事業では、2013年6月より、青森県十和田市、山梨県市川三郷町、福岡県久留米市の3カ所において、閉鎖工場や配送センターの跡地などに太陽光パネルを順次設置し、3カ所合計で年間6,875MWhの発電を計画。詳細は、山梨県市川三郷町が年間売電量2,650MWh、6月着工、2014年2月売電開始、福岡県久留米市が同2,200MWh、2013年9月着工、2014年5月売電開始、青森県十和田市が同2,025MWh、2014年度中に着工・売電開始予定となっている。総事業費は15.5億円。発電した電力は全て電力会社に売却し、年間約2.7億円の売電収入を見込んでいる。なお、同事業における年間発電量6,875MWhは、一般家庭の消費電力に換算すると、約2,000軒分(一軒当たり年間約3,600kWh、経済産業省調べ)に相当する。カゴメグループでは、省エネルギー活動も積極的に実施。2011年度のオフィス部門での床面積あたりの電力使用量は、2010年度比で約12%削減したという。また、2013年春からは、事業活動を通じて人と社会の「再生」を応援する「リジェネレーション・チャレンジ・プロジェクト」を始動。「ThinkGREENKAGOMEキーワードは、Re:再生力」とのメッセージの下、「サステイナブルで健康な社会」(同社)の実現を目指すとのこと。同社は、「自然の恵みである太陽光を使った売電事業に参入することで、自然の『再生力』を活用し、社会・地球環境の健康長寿に貢献していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日JR四国バスはこのほど、高松~大阪・USJ間を結ぶ高速バスが最大51%の割引料金で利用できる乗車券「早売1」を便および座席数限定で発売した。「高松エクスプレス大阪号」「高松エクスプレス神戸号」「さぬきエクスプレス号」(観音寺エクスプレス号)が対象。片道運賃は通常3,200~4,200円のところ2,900円(学生2,400円)に、往復運賃は通常5,760~7,920円のところ5,300円(学生4,300円)に、それぞれ割引になる。日帰り往復の場合には3,900円の割引料金が適用される。いずれも乗車日前日までの購入が必要で、7月14日乗車分から12月20日乗車分までの期間限定発売となる。同乗車券は香川県内の高松、ゆめタウン、高松中央、坂出インター、観音寺の各バスプラザにて販売するほか、片道券についてはインターネットやコンビニ(ローソン / サークルKサンクス)、JR四国ワープ各支店でも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日ライフネット生命保険(株)が、11月の販売状況を発表し、単月の申し込み件数は5,683件(前年同月比209%)、新契約件数は4,191件(前年同月比238%)と、過去最高を更新したという。またこれにより、11月末時点の保有契約件数は47,557件で、保有契約の年換算保険料は2,039百万円となったとのことだ。このところ、インターネット上で生命保険契約ができる「ネット生保」の契約件数が増えており、国内では同社とネクスティア生命保険(株)の2社が3年前から営業を開始しているが、両社の契約件数を合わせると既に6万件を超えるまでに至っている。加入者は、ネットへの抵抗少ない30代が中心これまでの生命保険よりも保険料の安いことが顧客に受け入れられているようで、加入者はネットへの抵抗が少ない30代が中心といい、ライフネットが57%、ネクスティアは43%と、ともに同年代が約半分を占めている。生命保険の保険料は、保険金・給付金支払いに充てられる「純保険料」と、営業員の人件費や契約の維持管理など会社の運営に充てられる「付加保険料」から成り立つ。純保険料は保険会社間で大差はないが、付加保険料は販売チャネルや事業費の違いなどから保険会社ごとに異なり、営業職員のいないネット生保はその分のコストが少なく、付加保険料分で差が出るというわけだ。保険料の安さと、親身なサポートの見合いで選択このため、従来の保険からの見直しで安く済んだ分は、他に回せることになる。顧客アンケートなどによる調査では、この額は両社とも毎月7千円程度というから、長期でみると大きな金額となる。ただ、両社ともに保険の種類や保障内容といった、さまざまな保険への疑問に答えるサイトを設け、かつコールセンターでの対応はしているものの、営業職員のいない分、個別の事情に合った親身な説明を得るのは難しいこととなる。したがいネットでの保険契約は、こうしたサポートを受けずとも保険の適否判断が間違いなくできるかどうかが、選択の分かれ道となりそうだ。
2010年12月06日